2024/04/08 更新

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フジツカ ヨシヒロ
藤塚 吉浩
FUJITSUKA Yoshihiro
担当
大学院経営学研究科 グローバルビジネス専攻 教授
商学部 公共経営学科
職名
教授
所属
経営学研究院

担当・職階

  • 大学院経営学研究科 グローバルビジネス専攻 

    教授  2022年04月 - 継続中

  • 商学部 公共経営学科 

    教授  2022年04月 - 継続中

取得学位

  • 博士(地理学) ( 関西学院大学 )

  • 文学修士 ( 関西学院大学 )

研究分野

  • 人文・社会 / 人文地理学

研究キーワード

  • ジェントリフィケーション

研究概要

  • 大都市衰退地区の再生について、特に、ジェントリフィケーションに関して、先進資本主義国の都市と、旧社会主義国の都市、そして、アジアの巨大都市を対象に、比較研究を行っている。

研究歴

  • 21世紀先進資本主義国における都市再生の新動向に関する地理学的研究

    ジェントリフィケーション、インナーシティ、都市再生  個人研究

    2010年04月 

所属学協会

  • 地理科学学会

      国内

  • 経済地理学会

      国内

  • 日本都市学会・中四国都市学会

      国内

  • 日本都市地理学会

      国内

  • 日本地理学会

      国内

  • 人文地理学会

      国内

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委員歴(学外)

  • 編集委員   人文地理学会編集委員会  

    2019年11月 - 2021年10月 

  • 編集委員   日本地理学会編集委員会  

    2016年04月 - 2020年03月 

  • 委員   高知市指定管理者審査委員会  

    2012年10月 - 2012年11月 

  • 委員   高知市交通問題審議会  

    2011年04月 - 2012年03月 

  • 委員   高知市総合計画審議会  

    2010年05月 - 2011年03月 

  • 委員   高知市地域公共交通活性化協議会  

    2010年03月 - 2012年03月 

  • 委員長   中土佐町まちづくり交付金評価委員会  

    2009年12月 

  • 委員   四万十町地域公共交通会議  

    2008年09月 - 2009年05月 

  • 委員   四万十川の文化的景観保存計画策定委員会  

    2007年10月 - 2008年07月 

  • 委員   高知市史編さん委員会  

    2006年04月 - 2013年03月 

  • 副委員長   中土佐町土地利用調整基本計画策定委員会  

    2005年09月 - 2006年03月 

  • 委員   民間事業者等の取り組みによる中心市街地活性化に関する調査検討委員会  

    2005年05月 - 2006年03月 

  • 委員   高知市都市美審議会  

    2005年04月 - 2009年03月 

  • 委員   高知県土地利用審査会  

    2004年12月 - 継続中 

  • 委員   商店街店舗マネジメント調査・高知ワーキンググループ  

    2004年10月 - 2005年02月 

  • 委員長   JR高知駅前広場基本設計検討委員会  

    2004年07月 - 2006年03月 

  • 委員   教科科目第一委員会  

    2004年04月 - 2006年03月 

  • 副委員長   公益信託高知市まちづくりファンド運営委員会  

    2003年05月 - 2005年04月 

  • 副委員長   土佐橋地区交通結節点改善事業施設検討委員会  

    2003年05月 - 2003年10月 

  • 委員長   高知市都市計画マスタープラン策定委員会  

    2001年07月 - 2003年05月 

  • 幹事   高知市土地利用促進基礎調査幹事会  

    1999年08月 - 2000年04月 

  • 委員・幹事会幹事兼任   高知市中心市街地活性化基本計画策定委員会  

    1998年08月 - 1999年03月 

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受賞歴

  • 藤塚吉浩著(2017)『ジェントリフィケーション』古今書院 日本都市学会賞(奥井記念賞)受賞

    2018年10月  

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    受賞国:日本国

職務経歴(学外)

  • 高知大学   -

    1995年 - 2013年

学歴

  • 関西学院大学   文学研究科   博士課程後期   卒業・修了

    1990年04月 - 2018年03月

  • 関西学院大学   文学部   史学科    

    - 1988年

論文

  • 日本のジェントリフィケーション研究の展開 招待

    藤塚吉浩

    都市問題   114   36 - 42   2023年12月( ISSN:0387-3382

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   掲載種別:論文集(書籍)内論文   国際・国内誌:国内誌  

  • ロンドン東部スピトルフィールズにおけるジェントリフィケーション 査読

    藤塚吉浩

    都市地理学   18   73 - 86   2023年03月( ISSN:1880-9499

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:単著   国際・国内誌:国内誌  

    本稿では,ロンドン東部スピトルフィールズを研究対象地域として,インナーシティ問題とジェントリフィケーションの変化について,主に次の三点を明らかにした.
     第一に,スピトルフィールズの失業率は33.1%(1991年)から8.1%(2021年)に低下し,インナーシティ問題は改善されてきたことを示した.1991年に空き家は多くみられたが,老朽化した家屋のうち,歴史的な保存建築物に指定されて修復されたものもあり,さらには,富裕層がその家屋を購入して移り住んできた.地区名はスピトルフィールズ・バングラタウンと改称され,バングラデシュ系住民のコミュニティとして知られるようになった.
     第二に,スピトルフィールズにおけるジェントリフィケーションの状況が変わってきたことを明らかにした.2011年から2021年までのスピトルフィールズの就業者の職業別変化をみると,ブルーカラーの生産工程就業者が減少し,ホワイトカラーのうち専門職と技術職の就業者は減少したが,管理職の就業者は増加した.ジェントリフィケーションの影響から,ブリックレーンとその周辺の2017年の住宅価格は,ロンドン東部で最も高くなった.
     第三に,スピトルフィールズでは,コマーシャルジェントリフィケーションとツーリズムジェントリフィケーションとが進行していることを示した.旧スピトルフィールズ市場の建物が改装され,衣料品や土産物,各種料理の屋台が並ぶとともに,旧トルーマン醸造所の場所で週末に開かれるマーケットには,ビンテージファッションやエスニック料理があり,若い人々や観光客が訪れている.その一方で,地域住民のためのスーパーマーケットが閉鎖されて,チェーンホテルが建設された.

  • 氷川神社と地形との関係−東京都を事例に− 査読

    長井彩綾・根元裕樹・松山 洋・藤塚吉浩

    地理情報システム学会・GIS−理論と応用   30 ( 2 )   31 - 38   2022年12月( ISSN:1340-5381

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    担当区分:最終著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:共著   国際・国内誌:国内誌  

  • ニューヨーク市におけるジェントリフィケーションの光と影 招待

    藤塚吉浩

    古今書院・地理   67 ( 4 )   31 - 36   2022年04月( ISSN:05779308

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)   共著区分:単著   国際・国内誌:国内誌  

  • 東京都心周辺部におけるジェントリフィケーションと都市景観の変化-下谷・根岸・東日暮里を事例に- 査読

    藤塚吉浩

    都市地理学   17   1 - 9   2022年03月( ISSN:1880-9499

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:単著   国際・国内誌:国内誌  

    本稿では,東京の都心周辺部である台東区下谷・根岸と隣接する荒川区東日暮里におけるジェントリフィケーションと都市景観の変化について検討し,次の三点を明らかにした.
     第一に,東京中心部におけるジェントリフィケーションの変化について,管理,専門・技術職就業者数の変化を指標として検討し,2000年代後半は中央区や港区で管理,専門・技術職就業者数は増加したが,2010年代前半は都心から離れた墨田区や荒川区,豊島区などで増加したことを明らかにした.
     第二に,台東区下谷・根岸における都市景観の変化を検討し,金杉通り沿いに多かった町家と路地に面した長屋の多くが失われ,高層共同住宅が増加したことにより,歴史的な町並みを守ることは容易ではなく,下町の風情をいかに保つかが重要と指摘した.
     第三に,荒川区東日暮里における高層共同住宅建設に伴う建築紛争について考察し,荒川ルール条例による地域関係者会議における協議によって,近隣への影響が緩和されたことを示した.今後ジェントリフィケーションが拡大すると,周辺地域に立地する産業の操業環境との調和をどのように実現できるか検討が必要となる.

  • ニューヨーク市ブルックリン北部におけるジェントリフィケーションと地誌学習 招待

    藤塚吉浩

    新地理   69 ( 2 )   116 - 122   2021年08月( ISSN:0559-8362

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:単著   国際・国内誌:国内誌  

  • ソウル市北村におけるツーリズムジェントリフィケーション 査読 国際共著

    藤塚吉浩・金 容珉

    日本都市学会年報   53   257 - 263   2020年05月( ISSN:0911-4424

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:共著  

  • 社会主義後のブダペストにおけるツーリズムジェントリフィケーション 査読

    藤塚吉浩

    都市地理学   15   91 - 99   2020年03月( ISSN:1880-9499

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:単著   国際・国内誌:国内誌  

    本稿では,社会主義後のブダペストにおけるツーリズムジェントリフィケーションの影響について検討した.第二次世界大戦後,社会主義をとったハンガリーでは,住宅は接収され再配分された.社会主義体制下のブダペストでは,インナーシティの住宅は十分な管理が行われずに衰微した.1960年代後半には住宅の所有が認められるようになり,1980年代に大規模な修復が行われた街区では,若い知識階級が来住した.
     社会主義体制後には,政府所有の住宅を居住者に安価で売却する,住宅の私有化が行われた.状態の悪い住戸の多いVII区では,住宅の私有化は進まず,大半が政府所有のままで残った.老朽化した建物を再利用する廃墟バーが2004年に始まったが,退廃的な雰囲気の中でアートの場としても注目を浴びた.廃墟バーは人気を博し,2010年代には国外から多くの観光客が訪れるようになった.夜間の廃墟バー周辺の騒音に悩まされる地域住民は,居場所を脅かされており,夜間のツーリズムの拡大がジェントリフィケーションを惹起したのである.

    DOI: 10.32245/urbangeography.15.0_91

    その他URL: https://www.jstage.jst.go.jp/article/urbangeography/15/0/15_91/_article/-char/ja/

  • 社会主義後のプラハにおけるジェントリフィケーション 査読

    藤塚吉浩

    都市地理学   14   28 - 37   2019年03月( ISSN:1880-9499

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:単著  

    本稿では,社会主義後のプラハを事例に,ジェントリフィケーションに関して次の3点を明らかにした.第1に,都市の内部構造について,旧市街では地域住民の減少が大きい一方,裕福な住民や外国人が増加した.保存されている歴史的建築物が観光客向けの店舗やホテルに再利用されるという,ツーリズムジェントリフィケーションの影響がみられた.第2に,歴史的市街地では歴史的建築物が保存されているため,景観に大きな変化はないが,機能の変化に合わせて建物は改変されることを明らかにした.オフィス需要の増大は,歴史的な建築物の再利用だけでは満たすことができず,歴史的市街地の周辺にオフィスビルが開発され,新しい景観がつくられるとともに,ジェントリファイアーを生起する要因となった.第3に,ヴルタヴァ川のリバーフロントでは共同住宅開発が進められてきたが,そのうち付帯施設の充実した住戸は価格が高く,外国人,特にロシア人を主な顧客としており,グローバリゼーションの影響が看取できた.これらの共同住宅は,洪水地帯に開発された旧河川港に面しているため,浸水のおそれがあることを指摘した.

    DOI: 10.32245/urbangeography.14.0_28

    その他URL: https://www.jstage.jst.go.jp/article/urbangeography/14/0/14_28/_article/-char/ja/

  • 東京中心部におけるグローバリゼーションとジェントリフィケーション 招待 査読

    藤塚吉浩

    経済地理学年報   63 ( 4 )   320 - 334   2017年12月( ISSN:0004-5683

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:単著   国際・国内誌:国内誌  

     本稿では,ロンドンとニューヨークと東京の産業別就業者の動向について比較検討した.金融保険と不動産業は,ロンドン,ニューヨークに比べて東京はやや低いが,専門技術サービスはロンドンとニューヨークに比べて東京の比率は半分以下であった.東京の外資系企業は,港区に最も多かった。職業別外国人就業者数についてみると,専門技術職は中心部や西部にその割合が高く,サービス職は北東部や南部に多く,生産工程は,足立区や大田区,江戸川区に多いことから,外国人就労者の居住地は,職業別に分極化していることが明らかになった.
     グローバリゼーションとジェントリフィケーションについては,中央区湊と港区白金を研究対象地区とした。中央区湊では,地価高騰期に立ち退きさせられた区画が1990年代半ばに低未利用地となり,その後高層の共同住宅が建設された.超高層住宅では,月額50万円を超える家賃の住戸があり,従前に居住していた世帯の手の届くものではなく,居住者には外国人の居住世帯もみられた.港区白金では,多くの中小工場が立ち退きとなり,民間共同住宅が建てられた.白金1丁目では,再開発により超高層オフィスビルと超高層住宅が建てられ,オフィスビルには外資系企業が入居し,周辺には多くの外国人居住者が増えた.研究対象地域におけるジェントリフィケーションには,グローバリゼーションの影響のあることが判明した.

    DOI: 10.20592/jaeg.63.4_320

    その他URL: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jaeg/63/4/63_320/_article/-char/ja

  • ジェントリフィケーション研究のフロンティア 招待

    藤塚吉浩

    日本都市社会学会年報   34   44 - 58   2016年09月( ISSN:1341-4585

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:単著  

    DOI: 10.5637/jpasurban.2016.44

    その他URL: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jpasurban/2016/34/2016_44/_article/-char/ja

  • 社会主義後のベルリン東部におけるジェントリフィケーション 査読

    藤塚 吉浩

    日本都市地理学会 都市地理学   11 ( 0 )   1 - 10   2016年03月( ISSN:1880-9499

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:単著   国際・国内誌:国内誌  

    <p>本稿では,社会主義後のベルリン東部におけるジェントリフィケーションの変化とその影響について検討した.当地にあるグリュンダーツァイトの建築様式の歴史的建築物が老朽化しており,それを再生した共同住宅が注目されている.それとともに,同時代の他都市の建築様式を模した新築の共同住宅が,新規来住者の動向に影響を及していた.修復地区では環境整備が進められ,修復後には地代が上昇した.シュプレー川沿岸における再開発の結果,創造的企業と多国籍企業が集積したことにより,フリードリヒスハインでは外国人の居住者が多くなった.2000 年代半ば以降、高級住宅の建設が増加しており,不動産市場への影響は大きくなりつつある.</p>

    DOI: 10.32245/urbangeography.11.0_1

    CiNii Article

  • ニューヨーク市ブルックリン北部におけるジェントリフィケーション—2000年代の変化— 査読

    藤塚 吉浩

    日本都市地理学会 都市地理学   ( 10 )   34 - 42   2015年03月( ISSN:1880-9499

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:単著  

    <p>本稿では,2000 年代のブルックリンにおけるジェントリフィケーションの変化とその影響について検討した.ウィリアムズバーグにおける創造的活動を確認し,アーティストに利用される歴史的建造物や,倉庫を改装した音楽ホールがつくられるとともに,地区の工業景観をモチーフにしたブランド商品が開発された.イースト川沿いの工場や倉庫跡地の再利用のために,2005 年にゾーニングの変更が行われたが,一部の地域に効果は限られ,全域には及んでいなかった.アフォーダブルな住宅の供給により,許容される容積率は追加されたが,住宅の価格差が大きく,住民間の格差が顕在化した.規模の大きな開発は地域の住民構成を大きく変えることとなり,マイノリティの住民を立ち退きさせる結果となった.</p>

    DOI: 10.32245/urbangeography.10.0_34

    CiNii Article

    その他URL: https://www.jstage.jst.go.jp/article/urbangeography/10/0/10_34/_article/-char/ja/

  • ロンドン、ニューヨーク、東京におけるジェントリフィケーション 査読

    藤塚吉浩

    日本都市学会年報   47   277 - 282   2014年05月( ISSN:0911-4424

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:単著   国際・国内誌:国内誌  

  • ジェントリフィケーションの新たな展開

    藤塚吉浩

    地理   59 ( 4 )   48 - 53   2014年04月( ISSN:0577-9308

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:単著   国際・国内誌:国内誌  

  • ロンドンのテムズ川沿岸における新築のジェントリフィケーション

    -

    都市地理学   8   83 - 90   2013年03月( ISSN:1880-9499

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:単著  

  • シドニー中心市街地における歴史的特性の維持と都市再生

    藤塚吉浩,吉田道代

    都市地理学   4   99 - 105   2009年03月( ISSN:1880-9499

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    シドニー中心市街地における歴史的特性の維持と都市再生

  • 高知県東部の歴史的集落における伝統的建造物

    -

    国際日本学   5   2007年05月

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    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   共著区分:単著  

  • 高知県宿毛市沖の島における石垣

    漆原和子・勝又浩・藤塚吉浩・谷口誠一

    国際日本学   5   2007年05月

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    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 室戸岬における屋敷囲いとしての石垣の分布と様式

    漆原和子・藤塚吉浩・羽田麻美・乙幡康之・宇野重久

    法政地理   2006年03月

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    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 本四架橋後の地方都市中心市街地の変容—高知市における人口移動分析を中心に—

    -

    地理科学   55 ( 3 )   159 - 168   2000年07月( ISSN:0286-4886

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:単著  

  • インナーシティに関する調査研究

    藤岡純一・藤塚吉浩・高知市企画財政部企画調整課

    高知大学地域共同研究センター研究成果報告書   3   23 - 46   1998年08月

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    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 阪神・淡路大震災後の西宮市の商業地区における店舗の営業再開状況—地震発生2カ月後までの調査報告—

    藤塚吉浩・金子直樹・藤井美穂・甲野純正・相川理恵子・山口覚・中沢健史

    地理学評論   69 ( 2 )   1996年02月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • ジェントリフィケーション—海外諸国の研究動向と日本における研究の可能性—

    -

    人文地理   46 ( 5 )   496 - 514   1994年10月( ISSN:0018-7216

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:単著  

  • 北九州市戸畑区沖台地区における住工分離事業

    -

    人文論究   43 ( 2 )   141 - 151   1993年09月

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    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   共著区分:単著  

  • 北九州市のインナーシティ問題—インキュベータ仮説検証の試み—

    -

    日本都市学会年報   24   47 - 58   1993年06月( ISSN:0911-4424

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:単著  

  • 京都市西陣地区におけるジェントリフィケーションの兆候

    -

    人文地理   44 ( 4 )   495 - 506   1992年08月( ISSN:0018-7216

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:単著  

  • 京都市都心部の空間変容—更新建築物の分析を中心として—

    藤塚吉浩

    人文地理   42 ( 5 )   466 - 476   1990年10月( ISSN:0018-7216

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:単著  

    京都市都心部においては、近年建築物の更新が盛んである。都心への商業・業務機能の集中によるオフィスビルの建設が主な要因となり、空間変容が進んでいる。更新建築物の従前の土地利用を分析することにより、都心部の空間変容の動向について考察した。都心部のなかでも核心部には商業・業務機能が集中し、周辺部には共同住宅が建設されるという、機能的な地域分化の進行が確認できた。

    DOI: 10.4200/jjhg1948.42.466

    その他URL: https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjhg1948/42/5/42_5_466/_article/-char/ja/

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書籍等出版物

  • 日本の都市地理学研究

    阿部和俊編( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 都市景観−東京都台東区下谷・根岸の事例−,ジェントリフィケーション−東京都中央区の事例−)

    古今書院  2024年03月  ( ISBN:9784772261302

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    総ページ数:653   担当ページ:110-116, 209-215   著書種別:学術書   参加形態:ファーストオーサー

  • 公共経営序論

    藤塚吉浩( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 大都市衰退地区の再生−ロンドン東部を事例として−)

    大阪公立大学商学部公共経営学科編  2023年12月  ( ISBN:9784863332027

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    総ページ数:199   担当ページ:65-75   著書種別:教科書・概説・概論   参加形態:ファーストオーサー

  • フィールドから地球を学ぶ−地理授業のための60のエピソード−

    横山智・湖中真哉・由井義通・綾部真雄・森本泉・三尾裕子 編( 担当: 分担執筆 ,  範囲: ロンドンの都心周辺部はどのように再生されてきたのか)

    古今書院  2023年03月  ( ISBN:9784772271554

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    総ページ数:136   担当ページ:66-67   著書種別:教科書・概説・概論  

  • 『地理学事典』

    日本地理学会編( 担当: 分担執筆 ,  範囲: インナーシティ問題)

    丸善出版  2023年01月  ( ISBN:9784621307939

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    総ページ数:818   担当ページ:412-413   著書種別:事典・辞書  

  • 図説 世界の地域問題 100

    漆原和子・藤塚吉浩・松山 洋・大西宏治( 担当: 共編者(共編著者))

    ナカニシヤ出版  2021年12月  ( ISBN:9784779516139

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    総ページ数:219   著書種別:学術書   参加形態:セカンドオーサー

  • ジェントリフィケーション

    藤塚吉浩( 担当: 単著)

    古今書院  2017年03月  ( ISBN:9784772242011

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    総ページ数:191   著書種別:学術書   参加形態:ファーストオーサー

  • 図説 日本の都市問題

    藤塚吉浩・高柳長直編( 担当: 共著)

    古今書院  2016年12月  ( ISBN:9784772241977

     詳細を見る

    総ページ数:144   著書種別:学術書  

  • オーストリアの風景

    浮田 典良, 加賀美 雅弘, 藤塚 吉浩, 呉羽 正昭( 担当: 単著)

    ナカニシヤ出版  2015年07月  ( ISBN:9784779509506

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    総ページ数:185   著書種別:学術書  

    CiNii Books

  • Gentrification in a post-growth society: the case of Fukushima Ward, Osaka.

    Yoshihiro FUJITSUKA( 担当: 単著)

    Tohoku University Press, Masateru Hino and Jun Tsutsumi eds. Urban geography of post-growth society  2015年  ( ISBN:9784861632549

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    総ページ数:258   担当ページ:147-158   著書種別:学術書   参加形態:ファーストオーサー

  • インナーシティ,ジェントリフィケーション

    -( 担当: 単著)

    藤井正・神谷浩夫編『よくわかる都市地理学』ミネルヴァ書房  2014年03月  ( ISBN:9784623067237

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    著書種別:学術書  

  • ジェントリフィケーション

    -( 担当: 単著)

    人文地理学会編『人文地理学事典』丸善出版  2013年09月  ( ISBN:9784621086872

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    著書種別:学術書  

  • ニューオリンズの社会的地域分化とジェントリフィケーション

    -( 担当: 単著)

    阿部和俊編『都市の景観地理 イギリス・北アメリカ・オーストラリア編』古今書院  2010年09月  ( ISBN:9784772252508

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    著書種別:学術書  

  • ミュンヘンの歴史的発展と旧市街地の再生

    藤塚吉浩( 担当: 単著)

    阿部和俊編『都市の景観地理 大陸ヨーロッパ編』古今書院  2009年02月  ( ISBN:9784772252348

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    総ページ数:113   担当ページ:80-88   著書種別:学術書   参加形態:ファーストオーサー

  • 図説 21世紀日本の地域問題

    伊藤喜栄・藤塚吉浩( 担当: 共著)

    古今書院  2008年10月  ( ISBN:9784772241243

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    総ページ数:130   著書種別:学術書  

  • 図説 世界の地域問題

    漆原和子,藤塚吉浩,松山 洋,大西宏治( 担当: 共著)

    ナカニシヤ出版  2007年10月  ( ISBN:9784779502040

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    総ページ数:174   著書種別:学術書  

  • ソウルの都市発展と伝統的景観の保全—旧市街地を中心に—

    藤塚吉浩・細野 渉( 担当: 共著)

    阿部和俊編『都市の景観地理 韓国編』古今書院  2007年10月  ( ISBN:9784772252133

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    著書種別:学術書  

  • Gentrification and neighbourhood dynamics in Japan: The case of Kyoto.

    Yoshihiro FUJITSUKA( 担当: 単著)

    Atkinson, Rowland and Gary Bridge (eds.) Gentrification in a Global Context: The new urban colonialism. Routledge  2005年  ( ISBN:0-415-32951-5

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    著書種別:学術書   参加形態:ファーストオーサー

  • 函館市西部地区における歴史的町並み保全運動の展開

    -( 担当: 単著)

    浮田典良編『地域文化を生きる』大明堂  1997年06月  ( ISBN:4470430404

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    著書種別:学術書  

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MISC(その他記事)

  • 座談会 「ジェントリフィケーション」から見る大阪 招待

    内田奈芳美・岡絵理子・藤塚吉浩

    建築雑誌   134 ( 17 )   10 - 13   2019年10月( ISSN:0003-8555

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    担当区分:最終著者   掲載種別:会議報告等   共著区分:共著  

  • Deregulation policy and gentrification in Chuo Ward, Tokyo 招待

    Yoshihiro Fujitsuka

    IIAS Newsletter   79 ( Spring )   2018年03月

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)   共著区分:単著  

講演・口頭発表等

  • ジェントリフィケーション 招待 国内会議

    藤塚吉浩

    大阪市立大学文化交流センター公開講座「温故知新」  2018年05月 

     詳細を見る

    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

科研費

  • パンデミック後の世界都市における都市再生の動向に関する地理学的研究

    基盤研究(C)  2021年04月

  • 経済危機後のアジア巨大都市における都市再生の動向に関する地理学的研究

    基盤研究(C)  2017年04月

  • 経済体制変更後の旧社会主義都市における都市再生の動向に関する地理学的研究

    基盤研究(C)  2014年04月

  • 21世紀先進資本主義国における都市再生の新動向に関する地理学的研究

    基盤研究(C)  2010年04月

  • 京都市の歴史的中心市街地における持続可能な都市発展に関する研究

    奨励研究  1999年04月

研究員受入実績

  • 2023年度  研究員数:2名

  • 2022年度  研究員数:2名

担当授業科目

  • 地域経営構造論

    2017年度     大学院

外国人受入実績

  • 2004年度

    研究者受入数 :1名

役職

  • 部局内役職

    商学部 公共経営学科 

    学科長  2024年04月 - 継続中

  • 部局内役職

    大学院経営学研究科 

    副研究科長  2022年04月 - 2023年03月

  • 部局内役職

    大学院経営学研究科 

    副研究院長  2022年04月 - 2023年03月

  • 部局内役職

    商学部 

    副学部長  2022年04月 - 2023年03月

その他

  • 職務経歴

    2013年04月

      詳細を見る

    大阪市立大学 教授

  • 職務経歴

    2013年

      詳細を見る

    大阪市立大学 -