2024/11/01 更新

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オカダ シンイチ
岡田 進一
OKADA Shinichi
担当
大学院生活科学研究科 生活科学専攻 教授
生活科学部 人間福祉学科
職名
教授
所属
生活科学研究院
所属キャンパス
杉本キャンパス

担当・職階

  • 大学院生活科学研究科 生活科学専攻 

    教授  2022年04月 - 継続中

  • 生活科学部 人間福祉学科 

    教授  2022年04月 - 継続中

取得学位

  • 社会福祉学博士 ( 米国コロンビア大学 )

研究分野

  • 人文・社会 / 社会福祉学  / 社会福祉学

  • 人文・社会 / 社会福祉学  / 高齢者福祉学

  • 人文・社会 / 社会学  / 社会学(含社会福祉関係)

研究キーワード

  • 社会福祉学

  • 高齢者福祉学

  • 地域ケア

  • 認知症ケア

  • スーパービジョン

研究概要

  •  現在、高齢者に対する介護・福祉・保健領域での地域生活支援のあり方やそのことに関連する制度整備のあり方などについて幅広く研究しています。また、障害者に対する地域生活支援についても多角的に研究をしています。特に、高齢者・障害者に対する支援を行っている専門職のためのチームアプローチや専門職に必要とされているスーパービジョン(実践支援)に関する研究を進めています。また、認知症高齢者や認知症高齢者を介護している家族に対する個別支援のあり方や支援方法なども、実践現場の方々とともに探索的な研究を進めています。高齢者福祉、障害者福祉、超高齢社会に対する福祉政策(子ども・家族政策も含む)に関する政策分析・政策評価研究(政策科学)なども進めて行きたいと考えています。
     さらに、認知科学の一部である専門職の実践知、専門職の発見型問題解決思考法・専門的判断・推論プロセスに関する研究(Practical Wisdom, Heuristics, and Decision-Making and Inference Process Research)などにも着手しようと考えています。近年の医学・看護学領域における研究成果から、統計的平均値を重視するエビデンス・ベースド・リサーチ、合理的判断を示すアルゴリズム・ディシジョンツリーのような思考法だけでは、専門職がどのようなプロセスで専門的推論能力や実践知を得ることができているのかを解明することができないとされています。そこで、専門職の推論力・判断力・実践知に関して、社会福祉学分野でも研究を重ね、社会福祉士、介護福祉士、介護支援専門員の方々の実践向上に役立つ研究を進めていきたいと考えています。
     研究方法もさまざまな方法にチャレンジをしています。量的研究においては、横断的研究や縦断的研究に取り組んでいます。そして、さまざまな統計手法(多変量解析など)を用いた分析を行っています。また、今後、分析手法についても、費用便益分析、費用効果分析、メタ分析、マイクロ・シミュレーションなどを用いた研究も行っていきたいと考えています。特に、大学院生との共同研究では、共分散構造分析を用いた研究も進めています。質的研究においては、テキスト・マイニングやグランデッド・セオリーなどを用いて研究を進めています。

研究歴

  • 高齢者及び精神障害者のためのプログラム開発と評価調査

    プログラム評価  機関内共同研究

    1997年04月 - 継続中 

  • 高齢者及び精神障害者プログラムの経済的評価分析

    経済的評価分析  個人研究

    1996年04月 - 継続中 

所属学協会

  • 日本社会福祉学会

      国内

  • 日本認知症ケア学会

      国内

  • 日本在宅ケア学会

      国内

  • 日本ケアマネジメント学会

      国内

  • 日本介護福祉学会

      国内

  • 日本ソーシャルワーク学会

      国内

  • 日本老年社会科学会

      国内

  • 日本公衆衛生学会

      国内

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委員歴(学外)

  • 守口市地域密着型サービス等運営委員会委員長   守口市  

    2024年03月 - 2027年03月 

  • 大阪市地域密着型サービス運営委員会委員長   大阪市  

    2024年02月 - 2027年01月 

  • 門真市地域密着型サービス等運営委員会会長   門真市  

    2024年01月 - 2027年03月 

  • Geriatrics and Gerontology International Special Issue Editorial Board Member   International Association of Gerontology and Geriatrics  

    2023年07月 - 2024年12月 

  • 守口市老人福祉計画及び介護保険事業計画検討委員会会長   守口市  

    2023年05月 - 2024年03月 

  • 福祉サービス第三者評価推進委員会委員長及び同委員会認証部会委員   兵庫県  

    2023年04月 - 2024年03月 

  • 兵庫県福祉サービス第三者評価推進委員会委員長   兵庫県  

    2023年04月 - 継続中 

  • 宇治市介護認定審査会 委員   宇治市  

    2023年04月 - 2025年03月 

  • 門真市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画策定審議会会長   門真市  

    2023年03月 - 継続中 

  • 守口市老人福祉計画及び介護保険事業計画検討委委員会委員長   守口市  

    2023年03月 - 継続中 

  • 大阪市社会福祉審議会委員委員長代理・高齢者福祉専門部会会長   大阪市  

    2022年12月 - 継続中 

  • 第4次守口市地域福祉計画策定談話会会長   守口市  

    2022年06月 - 2023年03月 

  • Asia/Oceania Regional Congress 2023 Scientific Committee Member   International Association of Gerontology and Geriatrics  

    2021年04月 - 2023年06月 

  • 大学設置・学校法人審議会大学設置分科会審査会・設置計画履行状況等調査委員会・専門委員   文部科学省  

    2020年 - 2023年 

  • 理事   日本社会福祉学会  

    2020年 - 2022年 

  • 副理事長   日本在宅ケア学会  

    2018年 - 2022年 

  • 大学設置・学校法人審議会(大学設置分科会)専門委員   文部科学省  

    2017年 - 2020年 

  • 理事   日本介護福祉学会  

    2015年 - 2022年 

  • 理事   日本老年社会科学会  

    2014年 - 2022年 

  • 理事   日本ケアマネジメント学会  

    2013年 - 2021年 

  • 理事   日本在宅ケア学会  

    2012年 - 2022年 

  • 理事   日本認知症ケア学会  

    2009年 - 2022年 

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受賞歴

  • 第23回研究大会発表優秀賞

    岡田進一

    2024年06月   日本ケアマネジメント学会   認知症高齢者や家族に対するケアマネジメントにおける困難感:探索的因子分析結果を踏まえて

  • 宇治市 市政功労者

    2014年04月   京都府宇治市  

  • Poster Award of the 7th Asia/Oceania Regional Congress of Gerontology

    Lim, H., Okada, S.,& Shirasawa, M.

    2003   Asia/Oceania Regional Congress of Gerontology  

学歴

  • コロンビア大学大学院   -   社会福祉学   博士課程  

    - 1994年

論文

  • 介護支援専門員が行うケアマネジメントの原点と今後の方向性 招待

    岡田進一

    月刊 ケアマネジメント   35 ( 5 )   25 - 28   2024年04月

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    国際・国内誌:国内誌  

  • 若年性認知症の人の医療機関への受診や介護・福祉などの支援の実態分析-大阪市のデータからみる受診や支援につながりにくい人の特徴とその対応方法- 査読

    新谷豪志・中西亜紀・林牧・丸田純平・岡田進一

    日本認知症ケア学会誌   22 ( 2 )   425 - 434   2023年

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    担当区分:最終著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国内誌  

  • 格差社会解消のアプローチを求めて 招待

    岡田進一

    社会福祉学   63 ( 4 )   72 - 75   2023年

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国内誌  

  • 8050問題世帯への支援の悩みの構造~介護支援専門員の自由記述結果による分析~ 査読

    綾部貴子・竹本与志人・岡田進一・ヨハネス キーナー・福井貞亮

    介護福祉研究   30 ( 1 )   1 - 4   2023年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国内誌  

  • 認知症の人々とともに生きる地域共生社会を目指して-認知症ケアとストレングス・アプローチ 招待

    岡田進一

    社会福祉学   62 ( 4 )   101 - 104   2022年02月

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国内誌  

  • 在宅認知症高齢者に対するケアマネジメントの有効性:システマティックレビューとメタ分析 査読

    岡田進一・杉山京・小松亜弥音

    日本在宅ケア学会誌   26 ( 1 )   32 - 46   2022年

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    担当区分:筆頭著者   国際・国内誌:国内誌  

  • 研究 認知症の人を介護する家族主介護者をエンパワーする支援の検討-心理教育介入の予備的研究 査読

    菅沼 一平, 瀬川 大, 上城 憲司, 岡田 進一

    作業療法ジャーナル   55 ( 13 )   1529 - 1535   2021年12月( ISSN:09151354

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  • 認知症の人を介護する家族主介護者をエンパワーする支援の検討 査読

    菅沼一平, 瀬川大, 上城憲司, 岡田進一

    作業療法ジャーナル   55 ( 13 )   1529 - 1535   2021年12月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 一人暮らし高齢者に対する介護支援専門員の支援困難感に関連する要因についての探索的研究 査読

    楊暁敏, 神部智司, 岡田進一

    厚生の指標   68 ( 11 )   34 - 40   2021年11月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 認知機能障害と抑うつが併存する高齢骨折患者における日常生活動作能力関連因子の検討

    窪 優太, 林 浩之, 則竹 賢人, 山田 和政, 岡田 進一

    日本認知症予防学会誌   11 ( 1 )   2 - 7   2021年10月

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    本研究の目的は,認知機能障害と抑うつが併存する高齢骨折患者の日常生活動作能力関連因子を明らかにすることとした.対象は,回復期リハビリテーション病棟に入院した65歳以上の骨折患者104名とし,認知機能障害なし・抑うつなし群,認知機能障害なし・抑うつあり群,認知機能障害あり・抑うつなし群,認知機能障害あり・抑うつあり群の4群に分類した.方法は,入院時の基本属性に加えて,Charlson Comorbidity Index,Geriatric Nutritional Risk Index,Skeletal Muscle Mass Index,最大握力を日常生活動作能力関連因子として,カルテより後方視的に収集し,共分散分析にて群間比較した.認知機能障害あり・抑うつあり群は,認知機能障害なし・抑うつなし群と比較して日常生活動作能力関連因子のうち,Charlson Comorbidity Indexの得点が有意に高く(F(3,99)=2.86,p=0.04),最大握力が有意に低かった(F(3,93)=4.04,p=0.01).認知機能障害と抑うつが併存する高齢骨折患者の日常生活動作能力関連因子として併存疾患数が多く,筋力が低いことが明らかとなった.これらのうち筋力は改善可能であるため,認知機能障害と抑うつが併存する高齢骨折患者の日常生活動作能力を改善する上で,筋力が低下していることを踏まえたリハビリテーション戦略を構築する必要があることが示唆された.(著者抄録)

  • 主任介護支援専門員が行うスーパービジョン実践活動とその構造 査読

    青山貴彦, 岡田進一

    厚生の指標   68 ( 8 )   28 - 35   2021年08月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • ケースカンファレンスにおけるスーパーバイザーの実践行為とその構成要素に関する探索的研究-主任介護支援専門員に対する量的調査の分析結果から- 査読

    小松尾京子・楊暁敏・岡田進一

    介護福祉学   27 ( 2 )   93 - 107   2021年03月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:共著   国際・国内誌:国内誌  

  • ケースカンファレンスにおけるスーパーバイザーの実践行為とその構成要素に関する探索的研究 主任介護支援専門員に対する量的調査の分析結果から

    小松尾 京子, 楊 暁敏, 岡田 進一

    介護福祉学   27 ( 2 )   93 - 107   2021年03月( ISSN:1340-8178

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    [目的]本研究の目的は、ケースカンファレンスにおけるスーパーバイザーの実践行為とその構成要素を探索的に明らかにすることである。[方法]愛知県、岐阜県、大阪府の地域包括支援センターの主任介護支援専門員を対象に量的調査を実施した。[結果]探索的因子分析(主因子法)の結果、【議論を方向づける働きかけ】【議論の活性化に向けた働きかけ】【メンバーの省察を深める働きかけ】【メンバーのアセスメントに向けた働きかけ】【メンバーの関係づくりに向けた働きかけ】【事例の共通理解に向けた働きかけ】の6因子が抽出された。[結論]本研究では、主任介護支援専門員が行っているケースカンファレンスにおけるスーパーバイザーとしての実践行為とその構成要素を探索的な因子分析を用いて明らかにしようとした。その結果、6因子28項目が抽出され、主任介護支援専門員が行っているスーパーバイザーとしての実践行為とその構成要素が実証的に検証された。(著者抄録)

  • Effects of depression on the condition of older inpatients with fracture and preexisting cognitive impairment 査読

    Yuta Kubo, Hiroyuki Hayashi, Kento Noritake, Kazumasa Yamada, Shinichi Okada

    Disability and Rehabilitation   43 ( 14 )   2019 - 2023   2021年( ISSN:1464-5165

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    担当区分:責任著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Aim: Few studies of depression have examined older inpatients with fracture and preexisting cognitive impairment. The current study sought to confirm whether depression affects the condition of older inpatients with fracture who also have cognitive impairment, and to investigate the extent to which depression affects activities of daily living. Methods: This was a retrospective cross-sectional study. The subjects were older inpatients with fracture and preexisting cognitive impairment. We examined data within 1 week of hospitalization, obtained from medical records. The data included demographic information, the motor Functional Independence Measure, Charlson Comorbidity Index, Mini-Mental State Examination, Geriatric Depression Scale 15, Geriatric Nutritional Risk Index, Skeletal Muscle Index and maximum grip strength test. These variables were compared between the two groups (with and without depression), and multiple regression analysis was performed with the motor Functional Independence Measure as the dependent variable. Results: The subjects were 68 patients. Only the motor Functional Independence Measure was significantly lower in the depression group than the non-depression group. Multiple regression analysis confirmed that depression strongly affected activities of daily living. Conclusions: In considering the recovery of older inpatients with fracture and preexisting cognitive impairment, it is important to take the effects of depression into account.Implications for rehabilitation The number of older fracture inpatients with cognitive impairment is predicted to increase, and such patients have a high prevalence of depression. Depression strongly affected Activities of Daily Living in older inpatients with fracture and pre-existing cognitive impairment. Focusing on depression assessment and intervention is important for rehabilitation of older fracture inpatients with cognitive impairment.

    DOI: 10.1080/09638288.2019.1691275

    PubMed

  • 一人暮らし高齢者に対する介護支援専門員の支援困難感に関する実態分析 査読

    楊暁敏, 岡田進一

    厚生の指標   67 ( 7 )   24 - 30   2020年07月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:共著  

  • 一人暮らし高齢者に対する介護支援専門員の支援困難感に関する実態分析 介護支援専門員を対象とした大阪府下でのアンケート調査から

    楊 暁敏, 岡田 進一

    厚生の指標   67 ( 7 )   24 - 30   2020年07月( ISSN:0452-6104

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    目的 本研究では,一人暮らし高齢者に対する支援において,介護支援専門員が感じている困難感についての実態を明らかにした。方法 調査対象者は,一人暮らし高齢者を担当した経験のある介護支援専門員である。調査対象は大阪府下の居宅介護支援事業所と地域包括支援センターから2,500カ所を無作為に抽出し,1カ所につき1名の介護支援専門員とし,調査期間は平成31年1月30日~同年2月25日とした。質問紙調査は自記式質問紙を用いた郵送調査を行った。分析方法は,単純集計と記述統計量を用いた。結果 回収された質問紙数は909票で,回収率は36.4%であった。介護支援専門員が感じる一人暮らし高齢者支援における困難感は,大きく2つに分けることができる。1つは,「対人支援を進めていく際の困難感」であり,もう1つは,「地域資源の不足による困難感」である。「対人支援を進めていく際の困難感」の代表的な困難感に,一人暮らし高齢者や別居家族の支援拒否に対する対応の困難感があげられ,「地域資源の不足による困難感」の代表的な困難感に,一人暮らし高齢者を支援していく際に重要となるキーパーソンの不在や地域住民に支援を求める際に生じる困難感があげられた。結論 一人暮らし高齢者を支援していく際,介護支援専門員が感じる困難感を軽減していくための対応策では,一人暮らし高齢者事例に個別性が伴うため,容易な軽減策を見いだすことは難しいが,(1)地域包括支援センターの主任介護支援専門員によるスーパービジョンや後方支援,(2)地域ケア会議等の有効活用,(3)地域資源不足解消のための新たな制度設計や制度の見直し等を組み合わせることで適切な軽減策を見いだすことができると考える。(著者抄録)

  • 一人暮らし高齢者に対する介護支援専門員の支援困難感の構成要素の構造 査読

    楊暁敏・岡田進一

    社会福祉学   61 ( 1 )   44 - 58   2020年05月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:共著  

  • 一人暮らし高齢者に対する介護支援専門員の支援困難感の構成要素の構造

    楊 暁敏, 岡田 進一

    社会福祉学   61 ( 1 )   44 - 58   2020年05月( ISSN:0911-0232

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    本研究の目的は、介護支援専門員への量的調査から一人暮らし高齢者に対する支援困難感の構成要素の構造を明らかにすることである。調査対象者は、大阪府下の2,500ヶ所の居宅介護支援事業所と地域包括支援センターの介護支援専門員各1名である。調査方法は2019年1月30日から2月25日に無記名の自記式質問紙による郵送調査を実施した。統計的な分析方法は、探索的因子分析である。分析の結果、一人暮らし高齢者に対する介護支援専門員の支援困難感は、【利用者本人の全体像とニーズ把握の困難さ】【インフォーマルサポートの不足による困難さ】【多職種連携形成の困難さ】【支援・介入への困難さ】【ケアプランの合意形成と実施の困難さ】【サービス利用拒否による支援の困難さ】の6つの因子から構成されることが明らかとなった。(著者抄録)

  • 認知症の人を介護する家族のエンパワーメントに影響を及ぼす要因 査読

    菅沼一平・中西亜紀・上城憲司・岡田進一

    日本臨床作業療法研究   7   16 - 25   2020年02月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:共著  

  • 認知症の人の家族介護者(主たる介護者)に対するエンパワーメント評価尺度の開発 査読

    菅沼一平・南征吾・中西亜紀・岡田進一

    厚生の指標   67 ( 2 )   38 - 47   2020年02月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:共著  

  • Effects of depression on the condition of older inpatients with fracture and preexisting cognitive impairment 査読 国際共著

    Yuta Kubo, Hiroyuki Hayashi, Kento Noritake, Kazumasa Yamada, and Shinichi Okada

    Disability and Rehabilitation   42 ( 9 )   1190 - 1201   2020年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:共著  

  • 一人暮らし高齢者に対する介護支援専門員の支援困難感に関する実態分析 査読

    岡田 進一

    厚生の指標   67   24 - 30   2020年

  • 認知症の人を介護する家族の介護継続意志とエンパワーメントの関連 査読

    菅沼一平・中西亜紀・上城憲司・岡田進一

    日本臨床作業療法研究   ( 6 )   60 - 67   2019年11月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:共著  

  • 居宅介護支援事業所の介護支援専門員によるケアプラン作成の構造 査読

    綾部貴子・岡田進一

    社会福祉学   60 ( 2 )   67 - 77   2019年08月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:共著  

  • Relevant factors of depression in dementia modifiable by non-pharmacotherapy: a systematic review 査読 国際共著

    Yuta Kubo, Hiroyuki Hayashi, Saori Kozawa, and Shinichi Okada

    Psychogeriatrics   19 ( 2 )   181 - 191   2019年03月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:共著  

  • 在宅ケア向上につながる地域ケア会議と多職種連携

    岡田進一

    日本在宅ケア学会誌   22 ( 2 )   5 - 9   2019年03月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:単著  

  • 居宅介護支援事業所の介護支援専門員が行うアセスメントにおける情報把握の構成要素 査読

    綾部貴子,岡田進一

    厚生の指標   66 ( 2 )   13 - 19   2019年02月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:共著  

  • 障害者就業・生活支援センターにおける精神障がい者のアセスメント実践活動を促進させる個人要因に関する研究 査読

    青山貴彦,岡田進一

    厚生の指標   66 ( 1 )   11 - 17   2019年01月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:共著   国際・国内誌:国内誌  

  • 障害者就業・生活支援センターにおける精神障がい者のアセスメント実践活動の構造 査読

    青山貴彦,岡田進一

    社会福祉学   59 ( 2 )   37 - 51   2018年09月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:共著  

  • 特別養護老人ホームの介護職による看取り介護に関連する環境要因の検討 査読

    小松亜弥音, 岡田進一

    厚生の指標   65 ( 7 )   2 - 10   2018年07月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:共著  

  • 特別養護老人ホームの介護職による終末期高齢者を支える日常的介護実践 査読

    小松亜弥音, 岡田進一

    社会福祉学   58 ( 4 )   46 - 61   2018年04月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:共著  

  • 「ホームヘルパーの専門職アイデンティティ」の構造とその関連要因 査読

    広瀬美千代,杉山京,清水由香,岡田進一

    老年社会科学   39 ( 4 )   403 - 413   2018年01月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:共著  

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書籍等出版物

  • 高齢者の健康と障害 第8版

    岡田進一( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 第2章 3節 高齢者を支える制度)

    メディカ出版  2025年01月 

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    総ページ数:384   担当ページ: pp.95-113   参加形態:ファーストオーサー

  • 第4章ー2地域における認知症ケア:認知症ケアマネジメントの有効性に関する科学的根拠と認知症ケアマネジメントの現状

    岡田進一・小松亜弥音( 範囲: pp.147-177)

    『認知症とともに生きる人々のための政策課題Ⅱ:認知症に関する研究会中間報告集(認知症対策としての研究開発状況に関する調査・産医連携拠点による新たな認知症の創薬標的創出(EKID)・医療研究開発革新基盤創成事業(CiCLE))』  2024年03月 

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    総ページ数:247   担当ページ: pp.147-177   参加形態:ファーストオーサー

  • 高齢者の健康と障害 第7版

    岡田進一( 担当: 分担執筆 ,  範囲: pp.106-124)

    メディカ出版  2023年01月 

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    著書種別:教科書・概説・概論   参加形態:ファーストオーサー

  • 『介護支援専門員現任研修テキスト第2巻 専門研修課程Ⅱ(第3版)』

    白澤政和・岡田進一・川越正平・白木裕子・福富昌城( 担当: 共編者(共編著者) ,  範囲: pp.1-436)

    中央法規  2022年 

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    著書種別:教科書・概説・概論  

  • 『介護支援専門員現任研修テキスト第1巻 専門研修課程Ⅰ(第3版)』

    白澤政和・岡田進一・川越正平・白木裕子・福富昌城( 担当: 共編者(共編著者) ,  範囲: pp.1-674)

    中央法規  2022年 

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    著書種別:教科書・概説・概論  

  • 『介護支援専門員現任研修テキスト第3巻 主任介護支援専門員研修(第3版)』

    白澤政和・岡田進一・川越正平・白木裕子・福富昌城( 担当: 共編者(共編著者) ,  範囲: pp.1-440)

    中央法規  2022年 

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    著書種別:教科書・概説・概論  

  • 改訂6版 認知症ケアにおける社会資源

    岡田進一・他( 担当: 分担執筆 ,  範囲: pp.180-186)

    ワールドプランニング  2022年 

  • 『ソーシャルワークの理論と方法Ⅰ』

    岡田進一・他( 担当: 共著 ,  範囲: pp.115-129)

    ミネルヴァ書房  2022年 

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    総ページ数:280   著書種別:教科書・概説・概論   参加形態:ファーストオーサー

  • 『エビデンスにもとづく在宅ケア実践ガイドライン 2022』

    岡田進一・杉山京・小松亜弥音・他( 担当: 共著)

    医歯薬出版  2022年 

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    総ページ数:198   著書種別:学術書  

  • 第5章-3 地域における認知症ケア

    岡田進一・楊暁敏( 担当: 共著 ,  範囲: pp.188-202)

    『認知症とともに生きる人々のための政策課題:認知症に関する研究会中間報告集(認知症対策としての研究開発状況に関する調査・産医連携拠点による新たな認知症の創薬標的創出(EKID)・医療研究開発革新基盤創生事業(CiCLE))』  2022年 

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    総ページ数:257   著書種別:調査報告書   参加形態:ファーストオーサー

  • 『介護支援専門員現任研修テキスト第4巻 主任介護支援専門員更新研修(第3版)』

    白澤政和・岡田進一・川越正平・白木裕子・福富昌城( 担当: 共編者(共編著者) ,  範囲: pp.1-353)

    中央法規  2022年 

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    著書種別:教科書・概説・概論  

  • 『改訂認知症ケアにおける倫理』

    岡田進一( 担当: 編集)

    ワールドプランニング  2018年04月 

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    総ページ数:1   担当ページ:156  

  • 『改訂認知症ケアのためのケアマネジメント』

    岡田進一( 担当: 編集)

    ワールドプランニング  2018年04月 

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    総ページ数:1   担当ページ:240  

  • 『改訂介護関係者のためのチームアプローチ』

    岡田進一( 担当: 編集)

    ワールドプランニング  2018年04月 

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    総ページ数:1   担当ページ:217  

  • 『ケアマネジメント原論』

    -( 担当: 単著)

    ワールドプランニング  2011年 

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    著書種別:学術書  

  • Health and Earned Income : Recursive and Nonrecursive Models

    -( 担当: 単著 ,  範囲: /1-115巻)

    UMI-A Bel and Howell Company  1997年 

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    総ページ数:115   著書種別:学術書  

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MISC(その他記事)

  • Factors Related to the Care Management Practice for Old Public Assistance Recipients in Osaka City of Japan 査読

    Takako Ayabe, Yoshihito Takemoto, Shinichi OKADA, Johannes Kiener, Masakazu SHIRASAWA

    Innovation in Aging   5 ( Supplement_1 )   939 - 939   2021年12月( eISSN:2399-5300

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    掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(国際会議)  

    Abstract

    The research was conducted between January 22 and February 25, 2021. The data was collected by self-administered questionnaires mailed to the participants at 800 care management centers and comprehensive community support centers in Osaka City. The centers were randomly selected. The response rate was 19.1%. The independent variables were: obtaining the qualification of a Senior Care Manager (SCM), who was a qualified person that acquired advanced knowledge and skills in care management by advanced training; experience years in Social Work (SW); experience years in care management; experiences in training programs for team approach; and experiences in training programs for supporting Old Public Assistance Recipients (OPAR). The dependent variables were the categorized contents in the Care Management Practice for old public assistance recipients. They were: Care planning and Implementation (CI); Assessment; Financial Support and Evaluation (FSE); Contract and Explanations in care management; Coordinating Informal support and Formal services in Care planning; and Arrangements in Financial supports for Formal service costs. The Structural Equation Modeling was performed for the examinations of the relationships. As a result, the goodness of the fit indices was acceptable, and we retained the models. In correlational analyses, CI and Assessment were significantly correlated with SCM (p<.05). FSE was significantly correlated with SW (p<.001) and OPAR (p<.05). In conclusion, the results implied that advanced qualification of a Senior Care Manager and a specified training program for supporting old public assistance recipients were effective in providing appropriate care management services.

    DOI: 10.1093/geroni/igab046.3394

  • 医療社会福祉学の今後の課題:医療における社会福祉専門職の近未来

    -

    医療社会福祉研究   7 ( 1 )   3 - 11   1998年

  • Ethical Issues in the Japanese Long-term Care System

    -

    The 4th International Conference on Long term Care Case Management   1998年

  • 経済学からみた健康とその測定方法

    -

    第23回日本保健医療社会学会   1997年

  • 精神保健ボランティアとコミュニティづくり(共同執筆)

    -

    大阪市立大学生活科学部紀要   45   243 - 252   1997年

  • ニューヨーク市のホームレスの現状とその対策

    -

    都市問題   88 ( 10 )   57 - 68   1997年

  • ニューヨーク市のホームレスの現状とその住宅・福祉総合対策事業計画

    -

    都市住宅学   ( 18 )   32 - 35   1997年

  • 医療経済学的視点からの健康

    -

    第6回日本健康教育学会   1997年

  • 米国における健康と賃金の関係:医療経済学モデル

    -

    日本社会福祉学会第44回大会   1996年

  • A Benefit-Cost Analysis of Reducing Homelessness among Mentally Ill Chemical Abusers(MICAs)

    -

    National Institute of Mental Health Workshop on Building Social Work Knowledge for Effective Mental Health Services and Policies   1995年

  • 米国おける精神医療でのケースマネージメントの現状

    -

    国際社会福祉情報   ( 18 )   5 - 14   1994年

  • Modified Therapeutic Community for Homeless MICAs(Mentally Ill Chemical Abusers) : Benefit-Cost Analysis(共同執筆)

    -

    Research Plan Report of the National Institute on Drug Abuse(U. S. A)   4 - 33   1994年

  • Mental Health and Drug Abuse Treatment Economic Analysis : A Guideline Booklet for Program Evaluators(共同執筆)

    -

    Research Center Monograph(The National Development and Research Institutes, U. S. A)   1 - 26   1994年

  • 単一事例実験計画法の医療ソーシャルワーク実践への応用

    -

    医療社会福祉研究   2 ( 1 )   30 - 36   1993年

  • Benefits and Costs of Reducing Homelessness Among Mentally-ill Single Individuals

    -

    Research Paper for New York City Commission on Homelessness   31 - 41   1992年

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講演・口頭発表等

  • 認知症高齢者や家族に対するケアマネジメントにおける困難感:探索的因子分析結果を踏まえて 国内会議

    岡田進一・小松亜弥音

    日本ケアマネジメント学会第23回研究大会  2024年06月  日本ケアマネジメント学会

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    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:神奈川県立大学  

  • 低所得高齢者世帯支援のために行う行政との連携の実態-介護支援専門員および地域包括支援センター職員による連携実践- 国内会議

    綾部貴子・竹本与志人・岡田進一・キーナーヨハネス・白澤政和

    第28回日本在宅ケア学会学術集会  2023年11月  日本在宅ケア学会

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    会議種別:ポスター発表  

    開催地:大阪大学(大阪府)  

  • 8050問題世帯への実践アプローチの成功要因の検討-居宅介護支援事業所の介護支援専門員の自由記述結果からの一考察 国内会議

    綾部貴子・竹本与志人・岡田進一・福井貞亮・ヨハネスキーナー

    日本ケアマネジメント学会第22回研究大会  2023年06月  日本ケアマネジメント学会

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    会議種別:ポスター発表  

    開催地:横浜  

  • Exploring Mental Health and Related Factors among Primary Caregivers of Patients with Dementia in Japan 国際会議

    Yoshihito Takemoto, Kei Sugiyama, and Shinichi Okada

    International Association of Gerontology and Geriatrics Asia/Oceania Regional Congress 2023  2023年06月  International Association of Gerontology and Geriatrics

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    会議種別:ポスター発表  

    開催地:Yokohama, Japan  

  • Relationships between Care Management Practices and Linkage with Informal and Formal Social Resources for Supporting Old Low-Income Individuals in Japan 国際会議

    Takako Ayabe, Shinichi Okada, Yoshihito Takemoto, Johannes Kiener, Masakazu Shirasawa

    International Association of Gerontology and Geriatrics Asia/Oceania Regional Congress 2023  2023年06月  International Association of Gerontology and Geriatrics

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    会議種別:ポスター発表  

    開催地:Yokohama, Japan  

  • Information assessed by Japanese care managers to support patients and children who experience the “8050 problems 国際会議

    Takako Ayabe, Shinichi Okada, Yoshihito Takemoto, Sadaaki Fukui,

    International Association of Gerontology and Geriatrics Asia/Oceania Regional Congress 2023  2023年06月  International Association of Gerontology and Geriatrics

     詳細を見る

    会議種別:ポスター発表  

    開催地:Yokohama, Japan  

  • Relationships among length of time diagnosed with dementia, financial burden, and mental health among primary caregivers of patients with dementia in Japan 国際会議

    Kei Sugiyama, Yoshihito Takemoto, and Shinichi Okada

    International Association of Gerontology and Geriatrics Asia/Oceania Regional Congress 2023  2023年06月  International Association of Gerontology and Geriatrics

     詳細を見る

    会議種別:ポスター発表  

    開催地:Yokohama, Japan  

  • 認知症ケア専門士会全国組織の意義と展望:全国専門士会に期待すること 招待 国内会議

    岡田進一

    第24回日本認知症ケア学会大会  2023年06月  日本認知症ケア学会

     詳細を見る

    開催地:京都  

  • 認知症ケアの本質と今後のケアのあり方 招待 国内会議

    岡田進一

    第24回日本認知症ケア学会大会  2023年06月  日本認知症ケア学会

     詳細を見る

    開催地:京都  

  • 8050問題世帯への実践アプローチの成功要因の検討 居宅介護支援事業所の介護支援専門員の自由記述結果からの一考察

    綾部 貴子, 竹本 与志人, 岡田 進一, 福井 貞亮, ヨハネス・キーナー

    日本老年医学会雑誌  2023年05月  (一社)日本老年医学会

  • 認知症ケアの本質と今後のケアのあり方

    岡田 進一

    日本認知症ケア学会誌  2023年04月  (一社)日本認知症ケア学会

  • Information to be collected in the assessment for parents and children with "8050 problems" in Japan 国際共著 国際会議

    Takako AYABE, Yoshito TAKEMOTO, Shinichi OKADA, Sadaaki FUKUI

    The Gerontological Society of America 2022  2022年11月  The Gerontological Society of America

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    開催地:Indianapolis, Indiana  

  • 8050問題世帯への支援の悩み-介護支援専門員による自由記述回答の結果から- 国内会議

    綾部貴子・竹本与志人・岡田進一

    第70回日本社会福祉学会秋季大会  2022年10月  日本社会福祉学会

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    会議種別:ポスター発表  

    開催地:関西福祉科学大学(大阪府)  

  • 認知症の人を介護する家族主介護者のエンパワメントを高めるための支援の検討 心理教育介入の予備的研究

    菅沼 一平, 瀬川 大, 上城 憲司, 岡田 進一

    日本作業療法学会抄録集  2022年09月  (一社)日本作業療法士協会

  • 在宅の低所得高齢者に対する実践からみえてきた課題と介護支援専門員および地域包括支援センター職員の研修ニーズ 国内会議

    綾部貴子・竹本与志人・岡田進一・キーナーヨハネス

    第27回日本在宅ケア学会学術集会  2022年07月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:東京一橋講堂  

  • 居宅介護支援事業所の介護支援専門員および地域包括支援センター職員による低所得高齢者への支援の悩み-自由記述結果の分析を通して 国内会議

    綾部貴子・竹本与志人・岡田進一・白澤政和

    日本ケアマネジメント学第21回研究大会  2022年06月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:神奈川県川崎市  

  • 認知症の人の家族介護者(主たる介護者)に対するエンパワーメント評価尺度の開発 国内会議

    菅沼一平・南征吾・中西亜紀・岡田進一

    第23回日本認知症ケア学会大会  2022年06月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:WEB  

  • 認知症の人の家族介護者(主たる介護者)に対するエンパワーメント評価尺度の開発

    菅沼 一平, 南 征吾, 中西 亜紀, 岡田 進一

    日本認知症ケア学会誌  2022年04月  (一社)日本認知症ケア学会

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科研費獲得実績

  • 認知症ケアマネジメントにおけるコンフリクト解決のためのプロセス研究

    基盤研究(C)  2026年

  • 認知症ケアマネジメントにおけるコンフリクト解決のためのプロセス研究

    基盤研究(C)  2025年

  • オンライン型インタビュー調査を,質的研究の手段に根拠づける半構造化面接法の開発

    挑戦的研究(萌芽)  2025年

  • 認知症ケアマネジメントにおけるコンフリクト解決のためのプロセス研究

    基盤研究(C)  2024年04月

  • 認知症ケアマネジメントにおけるコンフリクト解決のためのプロセス研究

    基盤研究(C)  2024年

  • オンライン型インタビュー調査を,質的研究の手段に根拠づける半構造化面接法の開発

    挑戦的研究(萌芽)  2024年

  • 認知症の人を介護する家族(主たる介護者)の介護力評価尺度の開発

    基盤研究(C)  2024年

  • オンライン型インタビュー調査を,質的研究の手段に根拠づける半構造化面接法の開発

    挑戦的研究(開拓・萌芽)  2023年

  • 認知症の人を介護する家族(主たる介護者)の介護力評価尺度の開発

    基盤研究(C)  2023年

  • 非認知症高齢精神障害者の在宅生活を支える福祉と医療の連携モデル開発と有効性の検証

    基盤研究(B)  2023年

  • 非認知症高齢精神障害者の在宅生活を支える福祉と医療の連携モデル開発と有効性の検証

    基盤研究(B)  2022年

  • 認知症の人を介護する家族(主たる介護者)の介護力評価尺度の開発

    基盤研究(C)  2022年

  • 在宅認知症高齢者に対する都市型地域ネットモデルの構築とその社会的有用性の検証

    基盤研究(B)  2018年04月

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研究員受入実績

  • 2023年度  研究員数:4名

  • 2022年度  研究員数:4名

担当授業科目

  • ソーシャルワーク実習指導2

    2024年度   週間授業   大学

  • ソーシャルワーク実習1

    2024年度   集中講義   大学

  • ソーシャルワーク原論1

    2024年度   週間授業   大学

  • 人間福祉学概論

    2024年度   週間授業   大学

  • 社会福祉学特論

    2024年度   週間授業   大学院

  • 生活応用統計学特論

    2024年度   集中講義   大学院

  • 生活科学論ゼミナール

    2024年度   週間授業   大学院

  • 都市生活と人間福祉

    2024年度   週間授業   大学院

  • ソーシャルワーク論Ⅳ

    2024年度   週間授業   大学

  • ソーシャルワーク原論1

    2023年度   週間授業   大学

  • 人間福祉学概論

    2023年度   週間授業   大学

  • 社会福祉学特論

    2023年度   週間授業   大学院

  • 前期特別研究

    2023年度   集中講義   大学院

  • 社会福祉学特論

    2023年度   週間授業   大学院

  • 生活応用統計学特論

    2023年度   集中講義   大学院

  • 生活科学論ゼミナール

    2023年度   週間授業   大学院

  • 前期特別研究

    2023年度   集中講義   大学院

  • 博士論文

    2023年度   集中講義   大学院

  • 後期特別研究

    2023年度   集中講義   大学院

  • ソーシャルワーク実習Ⅰ

    2023年度   集中講義   大学

  • 共生社会演習Ⅰ

    2023年度   集中講義   大学

  • ソーシャルワーク論Ⅳ

    2023年度   週間授業   大学

  • ソーシャルワーク実習指導Ⅱ

    2023年度   週間授業   大学

  • 卒論演習

    2023年度   集中講義   大学

  • 地域社会学

    2023年度   週間授業   大学

  • 人間福祉学演習

    2023年度   集中講義   大学

  • 外書講読

    2023年度   集中講義   大学

  • 卒業論文

    2023年度   集中講義   大学

  • 初年次ゼミナール

    2023年度   週間授業   大学院

  • 社会調査法

    2023年度   週間授業   大学

  • ソーシャルワーク原論Ⅰ

    2022年度   週間授業   大学

  • 人間福祉学概論

    2022年度   週間授業   大学

  • 生活応用統計学特論

    2022年度   集中講義   大学院

  • 生活科学論ゼミナール

    2022年度   週間授業   大学院

  • 共生社会演習Ⅰ

    2022年度   集中講義   大学

  • ソーシャルワーク論Ⅳ

    2022年度   週間授業   大学

  • ソーシャルワーク実習

    2022年度   集中講義   大学

  • ソーシャルワーク実習指導

    2022年度   週間授業   大学

  • 都市生活と人間福祉

    2022年度   週間授業   大学

  • 福祉科学研究特論

    2022年度   週間授業   大学院

  • 社会福祉学特論

    2022年度   週間授業   大学院

  • 卒業論文(人間福祉学科)

    2022年度   集中講義   大学

  • 外書講読

    2022年度   集中講義   大学

  • 人間福祉学演習

    2022年度   集中講義   大学

  • 卒論演習(人間福祉学科)

    2022年度   集中講義   大学

  • 社会調査法

    2022年度   週間授業   大学

  • ソーシャルワーク実習指導(2018年度以降入学者対象)

    2022年度   週間授業   大学

  • ソーシャルワーク実習指導(2018年度以降入学者対象)

    2022年度   週間授業   大学

  • 共生社会演習(2019年度以前入学者対象)

    2022年度   集中講義   大学

  • ソーシャルワーク論Ⅳ

    2022年度   週間授業   大学

  • 博士論文(岡田進)

    2022年度   集中講義   大学院

  • 前期特別研究(岡田進)

    2022年度   集中講義   大学院

  • 後期特別研究

    2022年度   週間授業   大学院

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論文・研究指導集計

  • 2023年度

    卒業論文指導数:0名  卒業論文審査数:6件

    博士前期課程学生指導数:0名  博士後期課程学生指導数:4名

    修士論文審査数(主査):0件  修士論文審査数(副査):2件

    博士論文審査数(主査):0件  博士論文審査数(副査):0件

  • 2022年度

    卒業論文指導数:1名  卒業論文審査数:4件

    博士前期課程学生指導数:5名  博士後期課程学生指導数:2名

    修士論文審査数(主査):5件  修士論文審査数(副査):0件

    博士論文審査数(主査):0件  博士論文審査数(副査):1件

社会貢献活動 ⇒ 社会貢献実績一覧へ

  • 兵庫県福祉サービス第三者評価推進委員会委員委員長

    兵庫県  2023年04月 - 継続中

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    SDGs:

  • 大阪市社会福祉審議会委員長代理

    2018年12月 - 継続中

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    対象: 行政機関

  • 大阪府高齢者保健福祉計画推進審議会会長

    種別:行政・教育機関等との連携事業, その他

    大阪府  2018年11月 - 2024年10月

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    対象: 行政機関

  • 大阪府社会福祉審議会会長職務代理

    2017年04月 - 継続中

     詳細を見る

    対象: 行政機関

  • 兵庫県福祉サービス第三者評価推進委員会委員委員長代理・認証部会長

    2016年04月 - 2023年03月

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    対象: 行政機関

  • 大阪府堺市社会福祉審議会委員

    2011年04月 - 2020年03月

     詳細を見る

    対象: 行政機関

  • くすの木広域連合介護保険事業計画策定懇話会会長

    種別:行政・教育機関等との連携事業

    2005年04月 - 2023年03月

     詳細を見る

    対象: 行政機関

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外国人受入実績

  • 2023年度

    留学生受入数 :2名

  • 2022年度

    留学生受入数 :2名

その他

  • 職務経歴

    2018年04月 - 2020年03月

      詳細を見る

    大阪市立大学 大学院 生活科学研究科 研究科長