2024/04/01 更新

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ヤマウチ ツネオ
山内 常生
YAMAUCHI Tsuneo
担当
大学院医学研究科 臨床医科学専攻 講師
医学部 医学科
職名
講師
所属
医学研究院
所属キャンパス
阿倍野キャンパス

担当・職階

  • 大学院医学研究科 臨床医科学専攻 

    講師  2022年04月 - 継続中

  • 医学部 医学科 

    講師  2022年04月 - 継続中

取得学位

  • 博士(医学) ( 大阪市立大学 )

研究分野

  • ライフサイエンス / 精神神経科学  / 摂食障害

  • ライフサイエンス / 精神神経科学  / 産業精神医学

研究キーワード

  • 産業精神医学

  • 摂食障害

  • 産業精神医学

  • 産業精神保健

  • 摂食障害

研究歴

  • 摂食障害

    摂食障害  個人研究

    2004 - 継続中 

  • 職場のメンタルヘルス

    ストレス、仕事、精神疾患 

    2004 - 継続中 

所属学協会

  • 日本精神神経学会

      国内

  • 日本摂食障害学会

      国内

  • 日本心身医学会

      国内

  • 日本産業精神保健学会

      国内

  • 日本社会精神医学会

    2023年01月 - 継続中   国内

  • 日本精神科産業医協会

  • 日本うつ病学会

  • 日本総合病院精神医学会

      国内

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委員歴(学外)

  • 評議員   日本摂食障害学会  

    2017年10月 - 継続中 

  • 委員   全国摂食障害対策連絡協議会  

    2015年08月 - 継続中 

受賞歴

  • 最優秀演題賞

    2022年01月   日本総合病院精神医学会  

職務経歴(学外)

  • 大阪公立大学   大学院医学研究科神経精神医学   講師

    2022年04月 - 継続中

  • 大阪市立大学   医学研究科 臨床医科学専攻   講師

    2011年04月 - 2022年03月

  • 大阪市こころの健康センター   医員

    2008年04月 - 2010年03月

  • 大阪医療刑務所   精神科   医務官

    2004年04月 - 2005年03月

  • 杏和会 阪南病院   精神科   医師

    2003年05月 - 2004年03月

学歴

  • 大阪市立大学   医学研究科   神経精神医学   博士課程   卒業・修了

    2004年04月 - 2008年03月

  • 大阪市立大学   医学部   医学科     卒業・修了

    1996年04月 - 2002年03月

論文

  • 外来診療における食生活管理 —スマートフォン用アプリを介して— 査読

    山内常生、原田朋子、宮本沙緒里

    精神神経学雑誌   126 ( 3 )   202 - 209   2024年03月

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国内誌  

  • COVID-19流行下における神経性やせ症と回避・制限性食物摂取症の新規外来患者および入院患者数の全国調査

    井上 建, 小坂 浩隆, 岡崎 玲子, 飯田 直子, 磯部 昌憲, 稲田 修士, 岡田 あゆみ, 岡本 百合, 香山 雪彦, 河合 啓介, 河野 次郎, 菊地 裕絵, 木村 大, 越野 由紀, 小林 聡幸, 清水 真理子, 庄司 保子, 髙倉 修, 高宮 静男, 竹林 淳和, 林田 麻衣子, 樋口 文宏, 細木 瑞穂, 水田 桂子, 米良 貴嗣, 山内 常生, 山崎 允宏, 和田 良久, 北島 翼, 大谷 良子, 永田 利彦, 作田 亮一

    日本摂食障害学会雑誌   3 ( 1 )   3 - 12   2023年10月( eISSN:24360139

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    <p>COVID-19パンデミック下,摂⾷障害患者における社会からの孤立,受診控え,症状の悪化,さらに新規患者の増加などが報告された。そこで我々は,2019,2020,2021年の神経性やせ症(Anorexia Nervosa: AN)および回避/制限性食物摂取障害(Avoidant/Restrictive Food Intake Disorder: ARFID)の新規患者数,入院患者数,性別,年齢層,COVID-19の影響の有無について,国内で摂食障害を専門的に診療している医療機関に対して調査を依頼した。すべての項目に回答のあった28施設の結果について集計・解析した。ANの新規・入院患者数はそれぞれ,2019年は400人,266人,2020年は480人,300人,2021年は610人,309人であった。一方,ARFIDの新規・入院患者数はそれぞれ,2019年は70人,15人,2020年は97人,22人,2021年は112人,17人であった。AN,ARFIDともに2019年と比較して2020年,2021年は新規患者数,入院患者数ともに増加し,これは10代でより顕著であった。さらにANにおいては20代の患者も増加していた。COVID-19 パンデミック下にARFID 患者数の増加が示されたことは重要な知見であると考えた。</p>

    DOI: 10.50983/jjed.3.1_3

  • 摂食障害 アプリによる治療の試み

    山内常生

    先端医学社 精神科レジデント   4 ( 3 )   25 - 25   2023年08月

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    国際・国内誌:国際誌  

  • Economic costs for outpatient treatment of eating disorders in Japan.

    Kurisu K, Nohara N, Inada S, Otani M, Noguchi H, Endo Y, Sato Y, Fukudo S, Nakazato M, Yamauchi T, Harada T, Inoue K, Hata T, Takakura S, Sudo N, Iida N, Mizuhara Y, Wada Y, Ando T, Yoshiuchi K

    Journal of eating disorders   11 ( 1 )   136   2023年08月( ISSN:2050-2974

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  • 成人発症の回避・制限性食物摂取症において自閉スペクトラム症の併存はBMI増加を遅らせる(The Comorbidity of Autism Spectrum Disorder Slows Body Mass Index Gain in Adult-onset Avoidant/Restrictive Food Intake Disorder)

    Matsuzuka Takumi, Miyamoto Saori, Harada Tomoko, Yamauchi Tsuneo, Honda Mihoko, Ohara Naoki, Mui Akihiro, Inoue Koki

    Osaka City Medical Journal   69 ( 1 )   21 - 30   2023年06月( ISSN:0030-6096

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    成人発症の回避・制限性食物摂取症(ARFID)における自閉スペクトラム症(ASD)併存が臨床的特徴や治療中の体重増加に与える影響について検討した。2014年1月~2021年12月に当院摂食障害専門外来を初診し、以降も治療を継続した18歳以降発症のARFID患者34例を対象に、後ろ向きカルテ調査を行った。ASD併存群は15例(女性93.3%、発症年齢中央値23.6歳)、非併存群は19例(女性94.7%、発症年齢中央値27.9歳)であった。1ヵ月毎の体重を用いて初診から1年間のBMI推移を算出し、ASD併存が与える影響を線形混合モデルで検討した。ASDの併存率は44.1%であった。摂食障害病理では、ASD併存群において無力感と内部洞察が有意に高値を示した。成人発症ARFIDの治療経過における1ヵ月あたりのBMI上昇に対してASD併存は有意に負の影響を与え、その傾きは併存群で0.11に対して非併存群で0.19であった。以上から、成人発症ARFIDではASD併存率が高い可能性が示唆された。

  • アプリを用いた摂食障害支援 招待

    山内常生

    臨床精神医学   52 ( 3 )   297 - 304   2023年03月

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    担当区分:筆頭著者   国際・国内誌:国内誌  

  • 「精神科領域における摂食障害の連携指針」の作成 査読

    山内常生、原田朋子、宮本沙緒里、井上幸紀

    精神神経学雑誌   124 ( 12 )   855 - 862   2022年12月

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)   国際・国内誌:国内誌  

  • A History of Obesity in Severe Anorexia Nervosa Predicts Outpatient Treatment Dropout(和訳中)

    Honda Mihoko, Harada Tomoko, Yamauchi Tsuneo, Miyamoto Saori, Matsuzuka Takumi, Mui Akihiro, Ohara Naoki, Inoue Koki

    Osaka City Medical Journal   68 ( 2 )   81 - 90   2022年12月( ISSN:0030-6096

  • High Calorie Diet, Low Body Weight and Hypothermia Limit Body Weight Gain in Hospital Treatment for Anorexia Nervosa-restricting Type(和訳中)

    Nishimoto Kazuya, Yamauchi Tsuneo, Harada Tomoko, Miyamoto Saori, Honda Mihoko, Matsuzuka Takumi, Inoue Koki

    Osaka City Medical Journal   67 ( 2 )   57 - 68   2021年12月( ISSN:0030-6096

  • Anorexia nervosa restricting type has increased in severity over three decades: Japanese clinical samples from 1988 to 2018 査読

    Harada Tomoko, Yamauchi Tsuneo, Miyawaki Dai, Miyamoto Saori, Yoshida Hisako, Nishimoto Kazuya, Matsuzuka Takumi, Honda Mihoko, Inoue Koki

    INTERNATIONAL JOURNAL OF EATING DISORDERS   54 ( 1 )   54 - 58   2021年01月( ISSN:0276-3478

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1002/eat.23418

    PubMed

  • 総合病院精神科が入院治療でできること, すべきこと 査読

    山内 常生

    一般社団法人 日本心身医学会 心身医学   61 ( 1 )   46 - 51   2021年( ISSN:0385-0307

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:単著  

    <p>飢餓状態にある摂食障害患者の生命を救うためには, 入院による厳格な身体管理が不可欠だが, 患者の病識欠如や治療抵抗により入院導入に苦労することも多い. 精神科医療機関では医療保護入院といった法律に基づく非自発的な治療介入も可能だが, その適応基準は明確でなく, 患者の重症度や患者と家族の考え方, 家庭背景や経済状況などさまざまな条件を満たす必要がある. また, 入院後も治療環境上の制限や隔離や身体的拘束などの治療措置には, 医療倫理的配慮だけでなく治療全体への影響についても慎重に検討しなければならない. さらに, 精神科にとって不慣れな身体管理が重荷になることも多く, 内科などと連携して治療が行える総合病院精神科であっても, 摂食障害に併発する独特な身体的問題への対処は容易でなく, 疾患全体の理解と経験が必要となる. 本稿では総合病院精神科である当院での治療経験を踏まえ, 精神と身体への適切な治療介入について検討する. </p>

    DOI: 10.15064/jjpm.61.1_46

    CiNii Article

  • 食べ物依存ー報酬系の制御異常と摂食障害ー 査読

    宮本沙緒里, 山内常生

    臨床精神医学   49 ( 11 )   1843 - 1848   2020年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:共著  

  • 心療内科と精神科:―立ち位置の明確化と連携のお願い― 査読

    井上 幸紀, 山内 常生

    一般社団法人 日本心身医学会 心身医学   60 ( 8 )   713 - 718   2020年( ISSN:0385-0307

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    <p>うつ病は本来精神疾患ではあるが, 心療内科医が対応することも多い. うつ病の1割程度はのちに双極性障害と診断が変わることもあり, 心療内科医は精神科医と連携して治療対応することが望まれる. 摂食障害は心身症に含まれ身体管理は心療内科医が得意とするところかもしれないが, 精神的な対応を併せて行う必要から精神科医が対応することも多い. 心療内科医と精神科医が対応する疾患には一部重複がみられるものの, おのおのが受けてきた教育や専門性に違いがある. うつ病と摂食障害を例に挙げたが, 疾患の個別病態によりどちらの診療科の要素が強いのかは異なり, 病態によってはお互いの立ち位置を理解したうえで緊密に連携していくことが求められる.</p>

    DOI: 10.15064/jjpm.60.8_713

    CiNii Article

  • 心療内科と精神科

    井上 幸紀, 山内 常生

    心身医学   60 ( 8 )   713 - 718   2020年( ISSN:03850307 ( eISSN:21895996

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    <p>うつ病は本来精神疾患ではあるが, 心療内科医が対応することも多い. うつ病の1割程度はのちに双極性障害と診断が変わることもあり, 心療内科医は精神科医と連携して治療対応することが望まれる. 摂食障害は心身症に含まれ身体管理は心療内科医が得意とするところかもしれないが, 精神的な対応を併せて行う必要から精神科医が対応することも多い. 心療内科医と精神科医が対応する疾患には一部重複がみられるものの, おのおのが受けてきた教育や専門性に違いがある. うつ病と摂食障害を例に挙げたが, 疾患の個別病態によりどちらの診療科の要素が強いのかは異なり, 病態によってはお互いの立ち位置を理解したうえで緊密に連携していくことが求められる.</p>

    DOI: 10.15064/jjpm.60.8_713

    CiNii Article

  • 摂食障害の誕生から現在までの変遷 時代と社会の変化が及ぼしてきた臨床像 査読

    山内 常生, 切池 信夫

    公衆衛生   83 ( 10 )   718 - 723   2019年10月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 内科に求められる他科の知識 摂食障害 招待

    山内 常生

    内科   124 ( 3 )   1997 - 1998   2019年09月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 摂食障害に薬物療法は有効か ー何をいかに使うかー 招待

    原田 朋子, 山内 常生

    精神科治療学   33 ( 12 )   1413 - 1418   2018年12月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:共著  

  • High prevalence of shoplifting in patients with eating disorders. 査読

    Miyawaki D, Goto A, Harada T, Yamauchi T, Iwakura Y, Terakawa H, Hirai K, Miki Y, Harima Y, Inoue K

    Eating and weight disorders : EWD   23 ( 6 )   761 - 768   2018年12月( ISSN:1124-4909

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1007/s40519-018-0575-1

    PubMed

  • 精神科臨床144のQ&A 53.過食嘔吐を防止するために有効な方法はありますか? 招待

    山内 常生

    精神科治療学   33 ( 増刊 )   124 - 125   2018年11月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:単著  

  • 特集 代謝異常症・沈着症 神経性やせ症の女性に発症し,指節間関節の可動域制限をきたした多発痛風結節の1例

    林 恵理子, 楠谷 尚, 英 真希子, 大迫 順子, 津田 昌宏, 山内 常生, 鶴田 大輔

    皮膚科の臨床   60 ( 9 )   1342 - 1343   2018年08月( ISSN:00181404

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  • 正常体重の神経性過食症女性において低BMIと肥満がQOLを低下させる機序(How Low BMI and Obsession with Obesity Decrease Quality of Life in Bulimia Nervosa Women with Normal Weight) 査読

    Miyamoto Saori, Yamauchi Tsuneo, Harada Tomoko, Kodama Yuya, Kitada Yoko, Nishimoto Kazuya, Inoue Koki

    大阪市医学会 Osaka City Medical Journal   64 ( 1 )   31 - 41   2018年06月( ISSN:0030-6096

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    正常体重の神経性過食症(BN)女性70例を対象とする横断研究を行い、QOL低下に関する因子を検討した。QOL評価にはWHO Quality of Life Measure(WHOQOL-BREF)を使用した。ボディイメージは、Body Attitude Questionnaire(BAQ)を用い、全般的な「肥満感」等の下位項目を含む全6項目で評価した。低BMI、BAQの「肥満感」の強さ、「強さ/健康度」の弱さ、「最初の医療機関受診から専門医療機関である当科初診までの期間」の長さがQOL低下に関連し、これらは平均QOLスコアを47.0%予測した。正常体重のBN女性であっても、低BMIは低いQOLと関連することが示された。

  • 日本人集団における罹病期間の短い遅発神経性無食欲症の精神病理学的症状(Some Milder Psychopathological Manifestations of Late-onset Anorexia Nervosa with Short Illness Duration in Japanese Population) 査読

    Kodama Yuya, Yamauchi Tsuneo, Harada Tomoko, Miyamoto Saori, Inoue Koki

    大阪市医学会 Osaka City Medical Journal   63 ( 2 )   67 - 76   2017年12月( ISSN:0030-6096

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    罹病期間の短い遅発神経性無食欲症(AN)の精神病理学的特徴を明らかにした。1980年5月〜2012年3月に当院神経精神科外来を受診した摂食障害患者3789例を後ろ向きに調査した。AN患者は2008例で、このうち男性、データ欠損例、発症から5年以上が経過している慢性例を除外した790例を対象とした。このうち摂食制限型(AN-R)は414例(平均20.3±4.94歳)、過食・排出型(AN-BP)が376例(平均22.6±5.36歳)であった。摂食障害調査票(EDI)を用いた精神病理的指標を尺度として用いたところ、EDI下位尺度得点はAN-BPよりAN-Rが有意に低値であった。AN-Rでは、遅発患者は成熟恐怖得点が有意に低かった。AN-BPでは、遅発患者はやせ願望、過食、成熟恐怖得点が有意に低く、また過食頻度が高い一方で、下剤乱用者の割合は低かった。

  • 摂食障害の経過と予後

    山内常生、井上幸紀

    日本医師会雑誌   2017年11月

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    共著区分:共著  

  • Some Milder Psychopathological Manifestations of Late-onset Anorexia Nervosa with Short Illness Duration in Japanese Population 査読

    Yuya Kodama, Tsuneo Yamauchi, Tomoko Harada, Saori Miyamoto, Koki Inoue

    Osaka City Medical Journal    2017年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 特集「鑑別しにくい精神症状や行動障害をどう診分けるか」、「摂食障害患者にみられる食行動異常」

    山内常生

    精神科治療学   32 ( 1 )   85 - 89   2017年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 拒食症の日本人男性の臨床的な特徴(Clinical Features of Japanese Males with Anorexia Nervosa) 査読

    Harada Tomoko, Yamauchi Tsuneo, Kodama Yuya, Miyamoto Saori, Kiriike Nobuo, Inoue Koki

    大阪市医学会 Osaka City Medical Journal   62 ( 2 )   85 - 93   2016年12月( ISSN:0030-6096

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 【過食!その意味とその対応-職場ストレスとの関わりを含めて-】 動物モデル研究からみた過食

    井上 幸紀, 岩崎 進一, 山内 常生

    ストレス科学   30 ( 4 )   243 - 251   2016年08月( ISSN:1349-4813

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    神経性やせ症や神経性過食症などの摂食障害患者は若い女性を中心に増加している。職域においても職業性ストレスが過食症状等の食行動異常に関連しており,食行動異常は心理的要因,生物学的要因,社会文化的要因などが複雑に相互に絡み合って生じると推測されるが原因は明らかではなく,対応方法も確立されていない。このような状況で,動物モデルを用いて摂食行動異常の脳内機序の解明が進められている。近年は臨床的知見を考慮し,思春期の雌ラットで摂餌を制限してダイエット類似状態をつくり出したうえで,心理的・身体的ストレスを加えることによる摂餌行動の変化と脳内神経伝達物質との関連などが検討されるようになった。そこから食行動異常としての拒食や過食,不安症状などにおける多くの神経伝達物質や受容体の役割が推定されている。これら知見を総合的に解釈していくことは過食症状を含めた食行動異常の生物学的基盤の解明と,合理的で有効性の高い予防法および対応方法の確立に結びつくものと考える。(著者抄録)

  • 【児童思春期の精神障害】 児童思春期の摂食障害

    宮脇 大, 原田 朋子, 山内 常生

    精神科   28 ( 4 )   296 - 303   2016年04月( ISSN:1347-4790

  • 【臨床現場から見た精神疾患の変貌】 最近の摂食障害の動向

    切池 信夫, 山内 常生

    臨床精神医学   45 ( 1 )   71 - 75   2016年01月( ISSN:0300-032X

  • Clinical Features of Japanese Males with Anorexia Nervosa 査読

    Tomoko Harada, Tsuneo Yamauchi, Yuya Kodama, Saori Miyamoto, Nobuo Kiriike, Koki Inoue

    Osaka City Medical Journal    62   85 - 93   2016年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 児童思春期の摂食障害

    宮脇大, 原田朋子, 山内常生

    精神科   28 ( 4 )   296 - 303   2016年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 女性労働者における摂食障害

    山内 常生

    産業精神保健   24   333 - 334   2016年

  • ストレスチェック ーその目指すものと実際・問題点−

    日髙秀樹, 山内常生

    内分泌・糖尿病・代謝内科   41 ( 6 )   440 - 446   2015年12月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 【明日からできる摂食障害の診療II】 こんな場合はどうするの? 中高年の摂食障害

    山内 常生

    精神科臨床サービス   15 ( 4 )   519 - 522   2015年11月( ISSN:1883-0463

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    中高年の摂食障害患者は徐々に増加しており、30歳以上で当科を初診する患者の割合は現在25%以上にのぼる。若年患者と比べて中高年は非定型的で若年発症の遷延例から中高年発症の遅発例までその様態は多種多様である。遷延例では長期経過による生活状況の変化の中で、発症に関連した心理的葛藤も病気を維持し固定化するものへと形を変えていく。また、遅発例では、食行動異常により明確に影響しているであろうその年齢特有のストレスイベントを有することも多い。中高年の摂食障害治療では、高年齢のため重症化しやすい身体的問題に留意すると同時に、生活ステージに特徴的な現実的問題や心理的問題に対して、粘り強く治療を続けていくことが肝要である。(著者抄録)

  • 【働く女性のメンタルヘルスと健康問題】 働く女性の摂食障害の現状と課題

    山内 常生, 井上 幸紀

    産業精神保健   23 ( 特別号 )   61 - 66   2015年06月( ISSN:1340-2862

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    近年女性の就業率が上昇し、女性にとって家庭外での就労は人生の重要な部分を占めるようになった。女性の就労ストレスは、スリムな体型への願望と結びつき、摂食障害患者の増加に影響しているように思われる。職場においても摂食障害患者は潜在しているが、神経性やせ症とは異なり極度の低体重を認めない神経性過食症などでは、食行動異常が周囲に気づかれることは少ない。また、職場における摂食障害の認知はいまだ進んでおらず、患者への配慮について十分な検討がなされているとは限らない。摂食障害患者は規則正しい食生活の維持にとりわけ大きな努力を要し、時に不規則な就労形態などが障壁となることがある。一方で仕事が患者にとって助けになる側面もあり、症状軽減のために適切な働き方を選択することが治療の上で有益なことがある。職場が個々の事情や症状に配慮し適切な支援を行うために、主治医との連携と情報共有が重要となる。(著者抄録)

  • 【骨粗鬆症のための栄養処方】 摂食障害と骨

    山内 常生, 井上 幸紀

    骨粗鬆症治療   14 ( 1 )   22 - 28   2015年04月( ISSN:1347-572X

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    摂食障害は、食事や体重・体型への病的なこだわりから食事制限などの食行動異常を呈する精神疾患であり、治療では頻発する身体合併症への対応が必要となることが多い。神経性やせ症では継続する低栄養状態のため、Peak bone mass達成前では低身長をきたし、また症状の遷延で骨粗鬆症といった骨の後遺症を生じる。さまざまな代謝内分泌系の異常を伴い、性腺系への影響では低エストロゲン状態が引き起こされ無月経を招く。また、IGF1やコルチゾール、アディポカインなどに変調をきたし、直接的あるいは間接的に骨代謝に影響を与える。ホルモン補充療法などの種々の治療法が検討されているが、早期の体重回復と無月経の解消こそが最も有効である。(著者抄録)

  • 一般内科診療で役立つうつ病の知識-こころの問題にどう対処するか 特定の場面におけるうつ状態への対応 産業精神医学

    井上 幸紀, 岩崎 進一, 山内 常生, 出口 裕彦

    内科   115 ( 2 )   245 - 248   2015年02月( ISSN:00221961 ( eISSN:24329452

  • 【心身症関連疾患に対する心理的アプローチと薬物療法】 摂食障害

    原田 朋子, 山内 常生, 井上 幸紀

    医学と薬学   71 ( 9 )   1481 - 1487   2014年08月( ISSN:0389-3898

  • 摂食障害と就労ストレス

    山内 常生

    心身医学   54(10)   928 - 934   2014年

  • 日本の刑務官における職業的ストレスと抑うつ症状の関係性(Relationships between Occupational Stress and Depressive Symptoms among Prison Officers in Japan) 査読

    Deguchi Yasuhiko, Inoue Koki, Muramatsu Tomohiro, Iwasaki Shinichi, Yamauchi Tsuneo, Nakao Takehisa, Muroya Masayo, Kobayashi Yumi, Kato Yasuyuki, Kiriike Nobuo

    大阪市医学会 Osaka City Medical Journal   59 ( 2 )   91 - 98   2013年12月( ISSN:0030-6096

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • ダイエットの最新戦略(第2回) 肥満・ダイエットと摂食障害

    山内 常生

    アニムス   18 ( 1 )   35 - 38   2013年01月( ISSN:1342-0119

  • 【摂食障害Update-研究と診療の最前線】 働く女性の摂食障害

    山内 常生, 井上 幸紀

    医学のあゆみ   241 ( 9 )   719 - 724   2012年06月( ISSN:0039-2359

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    女性の就業率が年々増加している昨今、働く女性の摂食障害患者が増加している。著者らの行った調査では、医療機関受診中の摂食障害(ED)患者の30.5%が就労していることが示された。医療機関に未受診の患者を含めると職場には多くの患者がいると考えられたが、職場側のEDへの対応はいまだ十分進んでいないのが現状である。職業性ストレスは、ED患者の食行動異常や合併する気分障害などの重要なリスク因子である。治療者は患者の仕事環境や就労状況に注意を払い、仕事のストレスが症状にどのように影響しているか見極める必要がある。患者の抱える仕事上のストレスはさまざまであるが、全体として職場の上司や同僚などからのサポートが少ないと感じ、職場内で孤立する傾向がある。職場はEDに対する理解を深め、患者の早期発見に努め、就労中の患者については本人の了承のもと主治医と情報を共有するなど連携し、必要な就業環境の調整を行うことで患者の支援を行うことが求められる。(著者抄録)

  • 疾患を理解しよう!産業保健活動に生かす疾患の知識(第20回) 拒食症

    山内 常生

    産業看護   4 ( 2 )   160 - 163   2012年03月( ISSN:1883-0501

  • 【疾患に応じた復職後支援の実際(ポイント)】 Special Issue 統合失調症の視点から

    山内 常生, 井上 幸紀

    産業精神保健   19 ( 3 )   139 - 144   2011年09月( ISSN:1340-2862

  • 【摂食障害:病態・診断・治療の最前線】 摂食障害と就労

    井上 幸紀, 岩崎 進一, 山内 常生, 切池 信夫

    精神神経学雑誌   112 ( 8 )   758 - 763   2010年08月( ISSN:0033-2658

  • [Eating disorders in the workplace].

    Inoue K, Iwasaki S, Yamauchi T, Kiriike N

    Seishin shinkeigaku zasshi = Psychiatria et neurologia Japonica   112 ( 8 )   758 - 63   2010年( ISSN:0033-2658

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  • Intracerbroventricular Administration of Leptin Increases Anxiety-like Behavior in Female Rats after Semi-starvation : Implications for Anxiety in Eating Disorders

    Yamauchi Tsuneo, Inoue Koki, Iwasaki Shinichi

    Osaka City Medical journal   55 ( 1 )   9 - 18   2009年06月( ISSN:00306096

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  • 摂食障害研究の最前線 摂食障害の臨床知見を考慮した動物モデル研究

    井上 幸紀, 岩崎 進一, 村松 知拡, 山内 常生, 切池 信夫

    心身医学   49 ( 1 )   33 - 37   2009年01月( ISSN:0385-0307

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    神経性食欲不振症や過食症などの摂食障害患者は若い女性を中心に増加している。心理的要因、生物学的要因、社会文化的要因などが複雑に相互に絡み合って生じると推測されるが病因は明らかではなく、治療法も確立されていない。このような状況で、動物モデルを用いて摂食行動異常の脳内機序の解明が進められている。近年は臨床的知見を考慮し、思春期の雌ラットで摂餌を制御してダイエット類似状態をつくり出したうえで、心理的・身体的ストレスを加えることによる摂餌行動の変化と脳内神経伝達物質との関連などが検討されるようになった。そこから摂食障害の拒食や過食、不安症状などにおける多くの神経伝達物質の異常が推定されている。これら知見を総合的に解釈していくことは摂食障害の生物学的基盤の解明と、合理的で有効性の高い予防法および治療法の確立に結びつくものと考える。(著者抄録)

  • Carbamazepine投与中に薬剤性SIADHを発症した双極性障害の一例

    中島 豪紀, 山内 常生, 山田 恒, 松井 徳造, 日下 博登, 切池 信夫

    精神神経学雑誌   110 ( 5 )   442 - 443   2008年05月( ISSN:0033-2658

  • 【うつ病と産業医学 最近の話題】 産業医が知っておくべきうつ病の知識 初期症状の発見および復職時の対応

    井上 幸紀, 岩崎 進一, 村松 知拡, 山内 常生, 林 皓章, 中尾 剛久

    最新精神医学   12 ( 5 )   443 - 448   2007年09月( ISSN:1342-4300

  • 緊張病様症状にて自然再燃した覚せい剤精神病の1症例

    山内 常生, 井上 幸紀, 切池 信夫

    精神科   10 ( 3 )   250 - 254   2007年03月( ISSN:1347-4790

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    37歳男。独語・空笑で初診し、統合失調症の診断を受け外来通院での薬物療法にて症状は軽減していた。シンナーの日常的乱用と覚せい剤の使用も持続し、精神症状の悪化に伴い2回の精神科病院入院歴がある。窃盗・覚せい剤取締法違反で服役し、医療設備をもつ矯正施設への移送となった。他者の面前でも数時間にわたり自慰行為をするといった異常行為やトイレの水を飲もうとしたり、布団のうえで便をするなど汚染行為を認めた。悪性症候群再発のリスクも考え、carbamazepineやdiazepamのみの投薬で経過観察した。徐々にカタレプシー、汚染行為は軽減した。理由もなく突然上機嫌になったりニヤニヤと空笑するなど病的体験を思わせる行動が続いたためhaloperidolを開始した。徐々に室内の歩行や空笑は減少したが完全に消失することはなかった。

  • Corticotropin-releasing factor receptor type 1, but not type 2, in the ventromedial hypothalamus modulates dopamine release in female rats. 査読

    Muramatsu T, Inoue K, Iwasaki S, Yamauchi T, Hayashi T, Kiriike N

    Pharmacology, biochemistry, and behavior   85 ( 2 )   435 - 40   2006年10月( ISSN:0091-3057

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.pbb.2006.09.013

    PubMed

  • 精神障害の新たな動物モデル 摂食障害の動物モデル

    井上 幸紀, 岩崎 進一, 村松 知拡, 山内 常生, 切池 信夫

    脳と精神の医学   17 ( 2 )   141 - 146   2006年06月( ISSN:0915-7328

  • [Animal model of eating disorders].

    Inoue K, Iwasaki S, Muramatsu T, Yamauchi T, Kiriike N

    Nihon shinkei seishin yakurigaku zasshi = Japanese journal of psychopharmacology   26 ( 2 )   89 - 92   2006年04月( ISSN:1340-2544

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  • 【精神障害の新たな動物モデル】 摂食障害の動物モデル

    井上 幸紀, 岩崎 進一, 村松 知拡, 山内 常生, 切池 信夫

    日本神経精神薬理学雑誌   26 ( 2 )   89 - 92   2006年04月( ISSN:1340-2544

  • 社会不安障害におけるパーソナリティー障害

    永田利彦, 大嶋淳, 和田彰, 山田恒, 大田吉彦, 山内常生, 池谷俊哉, 切池信夫

    精神医学    47 ( 7 )   685 - 690   2004年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:共著  

  • 社会不安障害における価値観

    永田利彦, 大嶋淳, 和田彰, 山田恒, 大田吉彦, 山内常生, 池谷俊哉, 切池信夫

    精神医学    46 ( 2 )   141 - 147   2004年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 社会不安障害患者における大うつ病性障害の生涯診断

    永田利彦, 大嶋淳, 和田彰, 山田恒, 大田吉彦, 山内常生, 池谷俊哉, 切池信夫

    精神医学   46 ( 4 )   381 - 387   2004年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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書籍等出版物

  • 今日の治療指針2024年版

    山内常生( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 摂食症(成人))

    医学書院  2024年01月 

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    総ページ数:2174   担当ページ:1076-1077   著書種別:事典・辞書  

  • Time-Related Changes in Eating Disorders

    Harada T.

    Eating Disorders: Volume 1,2  2023年01月  ( ISBN:9783031166907

  • 摂食障害の経過と予後

    山内常生、井上幸紀( 担当: 共著)

    日本医師会雑誌特集企画(摂食障害)  2017年11月 

  • 精神医学症候群Ⅱ(第2版)

    山内 常生( 担当: 分担執筆 ,  範囲: X.食行動および摂食障害群 7.過食性障害)

    日本臨牀  2017年06月 

  • 今日の精神疾患治療指針第2版

    山内常生, 井上幸紀( 担当: 分担執筆 ,  範囲: パーソナリティ障害と摂食障害)

    医学書院  2016年10月 

  • 公認心理士必携「精神医療・臨床心理の知識と技法」

    山内 常生( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 食行動異常および摂食障害群ー神経性やせ症)

    医学書院  2016年 

  • 精神科臨床エキスパート「他科からの依頼患者の見方と対応」

    山内常生, 井上幸紀( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 第11章 「摂食障害」)

    医学書院  2015年 

  • ストレス学ハンドブック

    山内常生, 井上幸紀( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 5.「摂食障害とストレス」)

    創元社  2015年 

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MISC(その他記事)

  • 【摂食障害 レジデントが知っておきたい診断や治療のコツ!】アプリによる治療の試み

    山内 常生

    精神科Resident   4 ( 3 )   201 - 202   2023年08月( ISSN:2435-8762

  • 【摂食障害up to date】アプリを用いた摂食障害支援

    山内 常生

    臨床精神医学   52 ( 3 )   297 - 304   2023年03月( ISSN:0300-032X

  • 【摂食障害の連携指針と簡易治療プログラムの研究開発】『精神科領域における摂食障害の連携指針』の作成

    山内 常生, 原田 朋子, 宮本 沙緒里, 井上 幸紀

    精神神経学雑誌   124 ( 12 )   855 - 862   2022年12月( ISSN:0033-2658

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    摂食障害診療において,精神科医療機関は施設数も多く中心的役割を担うことが多い.しかし,現状は摂食障害患者が一部の摂食障害の専門的医療機関に過度に集中するといった問題が挙げられている.患者の病状にあわせた治療を提供するうえで,精神科医療機関同士が適切に連携することが重要であるが,多くの医療圏で摂食障害の診療連携の整備は進んでいない.そこで,われわれは2017年度からの日本医療研究開発機構(AMED)の分担研究として『精神科領域における摂食障害の連携指針』を作成した.本指針の作成にあたり,はじめに精神科診療機関の摂食障害診療連携の現状と問題点を明らかにするために総合病院精神科,精神科単科病院,精神科クリニックを対象とした一次調査を行った.この調査から,診療連携の基本的な考え方や医療機関を振り分ける基準,診療連携を円滑にする情報共有のためのツールの作成などが重要臨床課題として抽出された.そして,これらの課題に対する専門的治療を行う精神科医からの意見を集約することで本指針を完成させた.本指針では,低体重の程度で対応すべき医療機関の基準を提示しているほか,入院治療による体重増加に応じて転入院を検討すべきことなどを提案している.また,連携基準をまとめたフローチャートや,患者紹介に用いる連絡票,医療機関リストの雛形も付録している.ただし,本指針は医療圏ごとの地域性や医療体制を考慮して調整されることを想定している.これを土台として自治体などが中心となりその地域の摂食障害診療の実態に沿った診療連携の体制を構築することが期待される.(著者抄録)

  • 【今日の精神科治療ハンドブック】(第8章)食行動症または摂食症群 回避・制限性食物摂取症

    山内 常生

    精神科治療学   36 ( 増刊 )   150 - 151   2021年10月( ISSN:0912-1862

  • 心身症の治療戦略-極度の低体重神経性やせ症患者の入院治療- 総合病院精神科が入院治療でできること、すべきこと 査読

    山内 常生

    (一社)日本心身医学会 心身医学   61 ( 1 )   46 - 51   2021年01月( ISSN:0385-0307

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   共著区分:単著  

    飢餓状態にある摂食障害患者の生命を救うためには、入院による厳格な身体管理が不可欠だが、患者の病識欠如や治療抵抗により入院導入に苦労することも多い。精神科医療機関では医療保護入院といった法律に基づく非自発的な治療介入も可能だが、その適応基準は明確でなく、患者の重症度や患者と家族の考え方、家庭背景や経済状況などさまざまな条件を満たす必要がある。また、入院後も治療環境上の制限や隔離や身体的拘束などの治療措置には、医療倫理的配慮だけでなく治療全体への影響についても慎重に検討しなければならない。さらに、精神科にとって不慣れな身体管理が重荷になることも多く、内科などと連携して治療が行える総合病院精神科であっても、摂食障害に併発する独特な身体的問題への対処は容易でなく、疾患全体の理解と経験が必要となる。本稿では総合病院精神科である当院での治療経験を踏まえ、精神と身体への適切な治療介入について検討する。(著者抄録)

  • 【現代社会における不安の病理と対応】摂食障害の不安 日本女性を取り巻く社会文化を中心に 査読

    原田 朋子, 山内 常生

    (株)星和書店 精神科治療学   35 ( 12 )   1355 - 1360   2020年12月( ISSN:0912-1862

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    不安は摂食障害患者によくみられる症状である。摂食障害では、体重増加や肥満への不安を中核症状として有する。一方で、不安症を併存することも多い。さらに摂食障害は文化結合症候群とも言われ、多様化した女性の価値感への不十分な理解や支援、あるいは、若年女性の低体重化を招いた痩せ礼賛文化は、女性の生き方やあり方に対する不安を招きやすく、摂食障害の発症や維持に関連すると考えられる。本稿では、近年の日本女性を取り巻く社会文化とそれが与える不安と摂食障害の関連を中心に述べた。摂食障害患者の不安が、摂食障害の中核症状の不安であるのか併存する不安症であるのかを鑑別し、さらには社会文化的な影響についても留意することが望ましい。(著者抄録)

  • 心身医学を専門とする医師に知ってもらいたいこと 精神医学から 心療内科と精神科 立ち位置の明確化と連携のお願い 査読

    井上 幸紀, 山内 常生

    (一社)日本心身医学会 心身医学   60 ( 8 )   713 - 718   2020年12月( ISSN:0385-0307

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    うつ病は本来精神疾患ではあるが、心療内科医が対応することも多い。うつ病の1割程度はのちに双極性障害と診断が変わることもあり、心療内科医は精神科医と連携して治療対応することが望まれる。摂食障害は心身症に含まれ身体管理は心療内科医が得意とするところかもしれないが、精神的な対応を併せて行う必要から精神科医が対応することも多い。心療内科医と精神科医が対応する疾患には一部重複がみられるものの、おのおのが受けてきた教育や専門性に違いがある。うつ病と摂食障害を例に挙げたが、疾患の個別病態によりどちらの診療科の要素が強いのかは異なり、病態によってはお互いの立ち位置を理解したうえで緊密に連携していくことが求められる。(著者抄録)

  • 【行動嗜癖・こだわりの行動-強迫性障害・依存・常同行動をどのように診るか-】食べ物依存 報酬系の制御異常と摂食障害

    宮本 沙緒里, 山内 常生

    臨床精神医学   49 ( 11 )   1843 - 1848   2020年11月( ISSN:0300-032X

  • 【摂食障害の理解と対応】「摂食障害」の誕生から現在までの変遷 時代と社会の変化が及ぼしてきた臨床像 査読

    山内 常生, 切池 信夫

    (株)医学書院 公衆衛生   83 ( 10 )   718 - 723   2019年10月( ISSN:0368-5187

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    <文献概要>はじめに 摂食障害,あるいは拒食症や過食症といった病名は今では広く認知されており,身近な病気になった感がある.マスメディアで取り上げられる機会が増えたことも一因で,有名人が摂食障害の既往を告白したり,痩せた姿から拒食症になったのではないかとの噂が飛び交ったりすることも珍しくない.摂食障害が"病気"として登場して以降,その患者数は増えてきた.特に,この半世紀の患者急増は,"特別な人たちの病気"からの一般化を表しているのであろう.疾患としての本質に変わりはないが,疾患の解釈,または患者像はその時代を背景として変化してきた.本稿では,摂食障害の現在に至るまでの疾患概念と診断基準の変遷,また,患者を取り巻く社会的変化の影響と臨床像の変化などについて述べる.

  • 【内科医に求められる他科の知識-専門家が伝えるDo/Don't】(第9章)精神神経科 摂食障害 査読

    山内 常生

    (株)南江堂 内科   124 ( 3 )   1997 - 1998   2019年09月( ISSN:0022-1961

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   共著区分:単著  

  • 【摂食障害の今日的理解と治療II】 摂食障害に薬物療法は有効か 何をいかに使うか 査読

    原田 朋子, 山内 常生

    (株)星和書店 精神科治療学   33 ( 12 )   1413 - 1418   2018年12月( ISSN:0912-1862

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    摂食障害の治療の中心は精神療法であり、薬物療法は補助的な役割であることに近年も大きな変わりはない。しかし、神経性過食症の過食衝動や、過食性障害の過食頻度や体重の減量に対して一部の薬剤の有効性が実証されている。また、神経性やせ症では体重増加に関してまだ有効性が示された薬剤はないが、非定型抗精神病薬の効果が期待されている。本邦においては、摂食障害治療への適応が承認された薬剤はないが、実臨床において併存する精神症状に対して向精神薬を使用することは少なくない。複雑な精神病理と身体的問題から薬剤使用には注意すべき点も多いが、薬物療法による症状緩和がよい経過への転換点となることもあり、状況に応じてその使用を検討することが望まれる。(著者抄録)

  • 【精神科臨床144のQ&A】 (第4章)摂食障害 過食嘔吐を防止するために有効な方法はありますか? 査読

    山内 常生

    (株)星和書店 精神科治療学   33 ( 増刊 )   124 - 125   2018年11月( ISSN:0912-1862

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   共著区分:単著  

  • 【-精神疾患の寛解と再発予防-その実態とは?そして再発をいかに予防するか-】 摂食障害患者の長期経過 寛解と再発 査読

    山内 常生

    (株)星和書店 精神科治療学   33 ( 9 )   1101 - 1106   2018年09月( ISSN:0912-1862

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   共著区分:単著  

    摂食障害患者の経過は多様であり、発症時の病型をそのまま維持する者や経過とともに診断病型が変化する者もいる。比較的多くの患者は中長期的な経過をたどるが、経過中に食行動異常などの症状が消失し寛解状態に至る患者も少なくない。しかし、身体面および行動面において回復し寛解状態となった後も、体重や体型、食事等に対する摂食障害特有のこだわりや不安など心理面の特徴が残存し、ライフイベントや環境変化に伴う心理的ストレスなどが誘因となって摂食障害症状が再発することもある。再発を予防する上では、家族などが摂食障害患者の不安や苦悩を理解し適切な援助を行うことに加えて、治療者には寛解後も治療が継続されるよう患者との関係を維持することが求められる。治療では患者の体重や食生活を客観的に評価し正しい知識を提供し、また患者の適切な食事について適宜保証を与えるなど長期的な治療や支援が重要と考えられる。(著者抄録)

  • 【摂食障害】摂食障害の経過と予後 査読

    山内 常生, 井上 幸紀

    (公社)日本医師会 日本医師会雑誌   146 ( 8 )   1573 - 1576   2017年11月( ISSN:0021-4493

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【精神医学症候群(第2版)-不安症から秩序破壊的・衝動制御・素行症まで-】食行動障害および摂食障害群 過食性障害 査読

    山内 常生

    (株)日本臨床社 日本臨床   別冊 ( 精神医学症候群II )   315 - 319   2017年06月( ISSN:0047-1852

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   共著区分:単著  

  • 【精神医学症候群(第2版)-不安症から秩序破壊的・衝動制御・素行症まで-】食行動障害および摂食障害群 過食性障害 査読

    山内 常生

    (株)日本臨床社 日本臨床   別冊 ( 精神医学症候群II )   315 - 319   2017年06月( ISSN:0047-1852

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   共著区分:単著  

  • 【鑑別しにくい精神症状や行動障害をどう診分けるか】摂食障害患者にみられる食行動異常 査読

    山内 常生

    (株)星和書店 精神科治療学   32 ( 1 )   85 - 89   2017年01月( ISSN:0912-1862

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   共著区分:単著  

    摂食障害の代表的な症状は拒食や過食であり、患者の肥満恐怖と厳密な体重管理は、自己誘発性嘔吐や極端な偏食などの強迫的なこだわりを招く。食行動異常は、日常の様々な活動を阻害し生活における大きな問題となる。患者がひとりで改善を試みても困難が多く、また誤った方法からかえって問題を悪化させることもある。治療では、患者が少しずつ健全な食生活を取り戻すように適切な生活指導を継続することが重要となる。(著者抄録)

  • 女性労働者における摂食障害 査読

    山内 常生

    (一社)日本産業精神保健学会 産業精神保健   24 ( 4 )   333 - 334   2016年11月( ISSN:1340-2862

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   共著区分:単著  

  • 女性労働者における摂食障害 査読

    山内 常生

    (一社)日本産業精神保健学会 産業精神保健   24 ( 4 )   333 - 334   2016年11月( ISSN:1340-2862

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   共著区分:単著  

  • 【過食!その意味とその対応-職場ストレスとの関わりを含めて-】動物モデル研究からみた過食 査読

    井上 幸紀, 岩崎 進一, 山内 常生

    日本ストレス学会 ストレス科学   30 ( 4 )   243 - 251   2016年08月( ISSN:1349-4813

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    神経性やせ症や神経性過食症などの摂食障害患者は若い女性を中心に増加している。職域においても職業性ストレスが過食症状等の食行動異常に関連しており,食行動異常は心理的要因,生物学的要因,社会文化的要因などが複雑に相互に絡み合って生じると推測されるが原因は明らかではなく,対応方法も確立されていない。このような状況で,動物モデルを用いて摂食行動異常の脳内機序の解明が進められている。近年は臨床的知見を考慮し,思春期の雌ラットで摂餌を制限してダイエット類似状態をつくり出したうえで,心理的・身体的ストレスを加えることによる摂餌行動の変化と脳内神経伝達物質との関連などが検討されるようになった。そこから食行動異常としての拒食や過食,不安症状などにおける多くの神経伝達物質や受容体の役割が推定されている。これら知見を総合的に解釈していくことは過食症状を含めた食行動異常の生物学的基盤の解明と,合理的で有効性の高い予防法および対応方法の確立に結びつくものと考える。(著者抄録)

  • 【児童思春期の精神障害】児童思春期の摂食障害 査読

    宮脇 大, 原田 朋子, 山内 常生

    (有)科学評論社 精神科   28 ( 4 )   296 - 303   2016年04月( ISSN:1347-4790

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【臨床現場から見た精神疾患の変貌】最近の摂食障害の動向 査読

    切池 信夫, 山内 常生

    (株)アークメディア 臨床精神医学   45 ( 1 )   71 - 75   2016年01月( ISSN:0300-032X

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • ストレスチェック その目指すものと実際・問題点 査読

    日高 秀樹, 山内 常生

    (有)科学評論社 内分泌・糖尿病・代謝内科   41 ( 6 )   440 - 446   2015年12月( ISSN:1884-2917

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【明日からできる摂食障害の診療II】こんな場合はどうするの? 中高年の摂食障害 査読

    山内 常生

    (株)星和書店 精神科臨床サービス   15 ( 4 )   519 - 522   2015年11月( ISSN:1883-0463

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   共著区分:単著  

    中高年の摂食障害患者は徐々に増加しており、30歳以上で当科を初診する患者の割合は現在25%以上にのぼる。若年患者と比べて中高年は非定型的で若年発症の遷延例から中高年発症の遅発例までその様態は多種多様である。遷延例では長期経過による生活状況の変化の中で、発症に関連した心理的葛藤も病気を維持し固定化するものへと形を変えていく。また、遅発例では、食行動異常により明確に影響しているであろうその年齢特有のストレスイベントを有することも多い。中高年の摂食障害治療では、高年齢のため重症化しやすい身体的問題に留意すると同時に、生活ステージに特徴的な現実的問題や心理的問題に対して、粘り強く治療を続けていくことが肝要である。(著者抄録)

  • 【働く女性のメンタルヘルスと健康問題】働く女性の摂食障害の現状と課題 査読

    山内 常生, 井上 幸紀

    (一社)日本産業精神保健学会 産業精神保健   23 ( 特別号 )   61 - 66   2015年06月( ISSN:1340-2862

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    近年女性の就業率が上昇し、女性にとって家庭外での就労は人生の重要な部分を占めるようになった。女性の就労ストレスは、スリムな体型への願望と結びつき、摂食障害患者の増加に影響しているように思われる。職場においても摂食障害患者は潜在しているが、神経性やせ症とは異なり極度の低体重を認めない神経性過食症などでは、食行動異常が周囲に気づかれることは少ない。また、職場における摂食障害の認知はいまだ進んでおらず、患者への配慮について十分な検討がなされているとは限らない。摂食障害患者は規則正しい食生活の維持にとりわけ大きな努力を要し、時に不規則な就労形態などが障壁となることがある。一方で仕事が患者にとって助けになる側面もあり、症状軽減のために適切な働き方を選択することが治療の上で有益なことがある。職場が個々の事情や症状に配慮し適切な支援を行うために、主治医との連携と情報共有が重要となる。(著者抄録)

  • 【骨粗鬆症のための栄養処方】摂食障害と骨 査読

    山内 常生, 井上 幸紀

    (株)先端医学社 骨粗鬆症治療   14 ( 1 )   22 - 28   2015年04月( ISSN:1347-572X

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    摂食障害は、食事や体重・体型への病的なこだわりから食事制限などの食行動異常を呈する精神疾患であり、治療では頻発する身体合併症への対応が必要となることが多い。神経性やせ症では継続する低栄養状態のため、Peak bone mass達成前では低身長をきたし、また症状の遷延で骨粗鬆症といった骨の後遺症を生じる。さまざまな代謝内分泌系の異常を伴い、性腺系への影響では低エストロゲン状態が引き起こされ無月経を招く。また、IGF1やコルチゾール、アディポカインなどに変調をきたし、直接的あるいは間接的に骨代謝に影響を与える。ホルモン補充療法などの種々の治療法が検討されているが、早期の体重回復と無月経の解消こそが最も有効である。(著者抄録)

  • 【一般内科診療で役立つうつ病の知識-こころの問題にどう対処するか】特定の場面におけるうつ状態への対応 産業精神医学 査読

    井上 幸紀, 岩崎 進一, 山内 常生, 出口 裕彦

    (株)南江堂 内科   115 ( 2 )   245 - 248   2015年02月( ISSN:0022-1961

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    急激な社会経済状況の変化に伴い,職域でうつ病を含めたメンタルヘルス不調が増えている.産業医であれば内科医であってもメンタルヘルス不調に対応する必要があり,その場合,安全配慮義務と危機管理を念頭に事例性に注目する.メンタルヘルス不調への一次〜三次予防として国は,「事業場における労働者の心の健康づくりのための指針」,「心の健康問題により休業した労働者の職場復帰支援の手引き」など,さまざまな指針や手引きを示している.うつ病を含めたメンタルヘルス不調に対して,産業医は国の示した指針や手引きなどを理解し,精神科主治医との立場の違いを理解し,連携を行うことが求められる.(著者抄録)

  • 多角的視点から捉えた新たな摂食障害像追求の試み 摂食障害と就労ストレス 査読

    山内 常生

    (一社)日本心身医学会 心身医学   54 ( 10 )   928 - 934   2014年10月( ISSN:0385-0307

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   共著区分:単著  

    近年女性の生活はより社会参加型へと様変わりし、家庭外で仕事をもつ女性が増えた。自己実現の選択肢が増えたという肯定的側面の一方で、職場で円滑な人間関係を築き、より柔軟な適応を求められるなど心理的ストレスは増強したように思われる。これに並行するように女性摂食障害患者も増加しており、今では摂食障害臨床において、仕事との向き合い方や、職場のストレスが問題として取り上げられることも珍しくなくなっている。本稿では、はじめに現在の女性の就労状況などを示し女性を取り巻く社会環境の変化について述べた。次に、医療機関を受診する摂食障害患者の職業性ストレスについて過去の調査結果を中心にまとめた。最後に筆者が担当した症例を振り返りながら、主治医と職場の両方の立場から、働く摂食障害患者への具体的な対応やその課題について検討した。(著者抄録)

  • 【心身症関連疾患に対する心理的アプローチと薬物療法】摂食障害 査読

    原田 朋子, 山内 常生, 井上 幸紀

    (株)自然科学社 医学と薬学   71 ( 9 )   1481 - 1487   2014年08月( ISSN:0389-3898

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • ダイエットの最新戦略(第2回) 肥満・ダイエットと摂食障害 査読

    山内 常生

    アニムス編集委員会 アニムス   18 ( 1 )   35 - 38   2013年01月( ISSN:1342-0119

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   共著区分:単著  

  • 【摂食障害Update-研究と診療の最前線】働く女性の摂食障害 査読

    山内 常生, 井上 幸紀

    医歯薬出版(株) 医学のあゆみ   241 ( 9 )   719 - 724   2012年06月( ISSN:0039-2359

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    女性の就業率が年々増加している昨今、働く女性の摂食障害患者が増加している。著者らの行った調査では、医療機関受診中の摂食障害(ED)患者の30.5%が就労していることが示された。医療機関に未受診の患者を含めると職場には多くの患者がいると考えられたが、職場側のEDへの対応はいまだ十分進んでいないのが現状である。職業性ストレスは、ED患者の食行動異常や合併する気分障害などの重要なリスク因子である。治療者は患者の仕事環境や就労状況に注意を払い、仕事のストレスが症状にどのように影響しているか見極める必要がある。患者の抱える仕事上のストレスはさまざまであるが、全体として職場の上司や同僚などからのサポートが少ないと感じ、職場内で孤立する傾向がある。職場はEDに対する理解を深め、患者の早期発見に努め、就労中の患者については本人の了承のもと主治医と情報を共有するなど連携し、必要な就業環境の調整を行うことで患者の支援を行うことが求められる。(著者抄録)

  • 疾患を理解しよう!産業保健活動に生かす疾患の知識(第20回) 拒食症 査読

    山内 常生

    (株)メディカ出版 産業看護   4 ( 2 )   160 - 163   2012年03月( ISSN:1883-0501

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   共著区分:単著  

  • 【疾患に応じた復職後支援の実際(ポイント)】Special Issue 統合失調症の視点から 査読

    山内 常生, 井上 幸紀

    (一社)日本産業精神保健学会 産業精神保健   19 ( 3 )   139 - 144   2011年09月( ISSN:1340-2862

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【摂食障害:病態・診断・治療の最前線】摂食障害と就労 査読

    井上 幸紀, 岩崎 進一, 山内 常生, 切池 信夫

    (公社)日本精神神経学会 精神神経学雑誌   112 ( 8 )   758 - 763   2010年08月( ISSN:0033-2658

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

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講演・口頭発表等

  • 摂食障害の臨床倫理を考えるー摂食障害の臨床倫理-精神科の立場からー 国内会議

    山内常生、原田朋子

    第64回日本心身医学会  2023年07月 

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    開催地:横浜  

  • 食生活管理アプリ「たべ活ちゃん」を用いた神経性やせ症患者の2症例 国内会議

    撫井 章弘, 山内 常生, 原田 朋子, 宮本 沙緒里, 大原 直樹, 本多 美穂子, 松塚 巧, 井上 幸紀

    第119回日本精神神経学会  2023年06月  (公社)日本精神神経学会

  • 食生活管理アプリを通してみた摂食障害 国内会議

    山内常生

    第41回日本社会精神医学会  2023年03月 

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    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

  • コロナ禍におけるデジタルツールを用いた摂食障害治療の試み 国内会議

    山内常生

    第25回日本摂食障害学会学術集会  2022年10月 

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    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

  • アモキサピン多量服薬後に高次脳機能障害を生じた1例 国内会議

    大原 直樹, 山内 常生, 井上 幸紀

    第130回近畿精神神経学会  2022年07月  (公社)日本精神神経学会

  • 当院における食生活管理アプリ「たべ活ちゃん」を用いた摂食障害診療 国内会議

    山内常生、原田朋子、宮本沙緒里、本多美穂子、松塚巧、大原直樹、撫井章弘、井

    第63回日本心身医学会  2022年06月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Development and Clinical Use of the Dietary Management App for Eating Disorders in Japan 招待 国際会議

    Tsuneo Yamauchi

    30th Korean Psychosomatic Society  2022年06月  Korean Psychosomatic Society

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    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:Seoul  

  • 摂食障害を外来で効果的に治療する 摂食障害診療用の食生活管理アプリ「たべ活ちゃん」の活用 国内会議

    山内 常生, 原田 朋子, 宮本 沙緒里, 本多 美穂子, 松塚 巧, 大原 直樹, 撫井 章弘, 井上 幸紀

    第118回日本精神神経学会  2022年06月  (公社)日本精神神経学会

  • 摂食障害診療用の食生活管理アプリ「たべ活ちゃん」の開発と活用 国内会議

    山内 常生, 井上 幸紀

    第34回日本総合病院精神医学会総会  2021年11月  (一社)日本総合病院精神医学会

  • 摂食障害患者をどう外来で治療するのか:神経性やせ症患者の初期対応 国内会議

    山田恒、山内 常生 吉村知穗、今村弥生、原田 朋子 宮本 沙緒里

    第24回日本摂食障害学会学術集会  2021年10月 

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    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

  • 生活管理アプリ「たべ活ちゃん」の開発と摂食障害診療での活用 国内会議

    山内常生、原田朋子、宮本沙緒里、本多美穂子、松塚巧、大原直樹、撫井章弘、井上幸紀

    第24回日本摂食障害学会  2021年10月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • スマートフォンを活用した食生活の記録 摂食障害診療のための食事と活動の管理Appの開発 国内会議

    山内 常生, 宮本 沙緒里, 原田 朋子, 本多 美穂子, 松塚 巧, 大原 直樹, 撫井 章弘, 井上 幸紀

    第117回日本精神神経学会  2021年09月  (公社)日本精神神経学会

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    会議種別:ポスター発表  

  • 摂食障害の連携指針と簡易治療プログラムの研究開発 「精神科領域における摂食障害の連携指針」の作成と活用について

    山内 常生, 原田 朋子, 宮本 沙緒里, 井上 幸紀

    第117回日本精神神経学会  2021年09月  (公社)日本精神神経学会

  • 大人の回避・制限性食物摂取症患者の経過と特徴

    宮本 沙緒里, 山内 常生, 原田 朋子, 西幹 和哉, 本多 美穂子, 松塚 巧, 大原 直樹, 撫井 章弘, 井上 幸紀

    第117回日本精神神経学会   2021年09月  (公社)日本精神神経学会

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    会議種別:ポスター発表  

  • 内科治療のための非自発的入院 統合失調症を合併した慢性特発性偽性腸閉塞の1例

    大川 雄太郎, 山内 常生, 井上 幸紀

    第128回近畿精神神経学会  2021年07月  (公社)日本精神神経学会

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 摂食障害の専門的治療と紹介の方法 招待 国内会議

    山内常生

    「摂食障害治療研修 1日コース」 ~初心者が知っておくべき外来治療~  2021年01月 

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    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

  • 明日から出来る摂食障害の外来治療〜中堅医師からコツを伝授します〜 摂食障害治療における医療機関連携の現状について 精神科医の立場から 国内会議

    山内 常生

    第116回日本精神神経学会学術総会  2020年09月  (公社)日本精神神経学会

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    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

  • 摂食障害の既往をもつ母親への対応に配慮した神経性やせ症男児の1例 国内会議

    松塚 巧, 原田 朋子, 山内 常生, 宮本 沙緒里, 西幹 和哉, 本多 美穂子, 井上 幸紀

    第125回近畿精神神経学会  2020年07月  (公社)日本精神神経学会

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 総合病院精神科が入院治療で出来ること、すべきこと 国内会議

    山内常生

    第2回日本心身医学関連学会合同集会  2019年11月 

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    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

  • 入院加療中に逸脱行為を繰り返し身体拘束を余儀なくされた神経性やせ症の一例 国内会議

    西幹 和哉、山内 常生、原田 朋子、宮本 沙緒里、井上 幸紀

    第22回日本摂食障害学会  2019年11月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 心身医学を専門とする医師に知ってもらいたいこと精神医学から 精神科医から〜立ち位置の明確化と連携のお願い〜 国内会議

    井上 幸紀, 山内 常生

    第2回日本心身医学関連学会合同集会  2019年11月 

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    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

  • 心身医学を専門とする医師に知ってもらいたいこと精神医学から 精神科医から〜立ち位置の明確化と連携のお願い〜 国内会議

    井上 幸紀, 山内 常生

    第2回日本心身医学関連学会合同集会  2019年11月 

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    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

  • 神経性やせ症 摂食制限型の女性患者における入院中の体重増加過程について 国内会議

    西幹和哉、山内常生、原田朋子、宮本沙緒里、本多 美穂子、松塚 巧、井上幸紀

    第23回日本摂食障害学会  2019年10月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Refeeding to prevent the refeeding syndrome in female Japanese adolescents with Anorexia Nervosa 国際会議

    Tomoko Harada,Tsuneo Yamauchi,Saori Miyamoto,Kazuya Nishimoto,Mihoko Honda,Takumi Matsuzuka,Kaoru Hirai,Ayako Goto,Dai Miyawaki,Koki Inoue

    ASCAPAP 2019 アジア児童青年精神医学会  2019年10月 

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    会議種別:ポスター発表  

  • 神経性やせ症患者の臨床的特徴における30年間の変遷 国内会議

    原田 朋子, 山内 常生, 宮本 沙緒里, 西幹 和哉, 松塚 巧, 本多 美穂子, 井上 幸紀

    第115回日本精神神経学会学術総会  2019年06月  (公社)日本精神神経学会

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • the characteristic changes in Japanese females with Anorexia Nervosa. 国際会議

    ICED2019  2019年03月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 摂食障害における精神科医療機関同士の連携について 国内会議

    山内 常生、原田 朋子、宮本 沙緒里、西幹 和哉、井上 幸紀

    第22回日本摂食障害学会  2018年11月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 入院経過中にカタトニアを生じた神経性やせ症男性患者の一例 国内会議

    松塚 巧、原田 朋子、山内 常生、西幹 和哉、井上 幸紀

    第22回日本摂食障害学会  2018年11月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 様々な精神疾患に職域でどう対応をするのか:産業医としての精神科医による職域への対応教育を中心に 職場に潜む依存症 アルコール依存と摂食障害への対応

    山内 常生

    第114回日本精神神経学会学術総会  2018年06月 

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    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

  • 様々な精神疾患に職域でどう対応をするのか:産業医としての精神科医による職域への対応教育を中心に 職場に潜む依存症 アルコール依存と摂食障害への対応 国内会議

    山内 常生

    第114回日本精神神経学会学術総会  2018年06月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 入院後速やかに改善した遅発発症の神経性やせ症の一例 国内会議

    播摩 祐治, 原田 朋子, 山内 常生, 児玉 祐也, 宮本 沙織里, 西幹 和哉, 井上 幸紀

    第114回日本精神神経学会学術総会  2018年06月  (公社)日本精神神経学会

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 入院中の回避行動の徹底的防止が改善への転機となった神経性やせ症の1例 国内会議

    広田 知行, 原田 朋子, 山内 常生, 児玉 祐也, 宮本 沙織里, 西幹 和哉, 井上 幸紀

    第122回近畿精神神経学会  2018年02月  (公社)日本精神神経学会

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 自閉スペクトラム症に併存した回避・制限性食物摂取症の成人症例

    原田朋子, 新田朋子, 山内常生, 児玉祐也, 宮本沙緒里, 北田洋子, 西幹和哉, 井上幸紀

    第21回日本摂食障害学会  2017年10月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Clinical Features of Males with Anorexia Nervosa in Japan 国際会議

    Tomoko Harada, Tsuneo Yamauchi, Yuya Kodama, Saori Miyamoto, Kazuya Nishimoto, Koki Inoue

    ICED 2017  2017年06月 

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    会議種別:ポスター発表  

  • 精神科病院入院中の患者に対する家族の死亡告知に配慮を要した一例 国内会議

    西幹 和哉、原田 朋子、宮本沙緒里、山内 常生、井上 幸紀

    第120回近畿精神神経学会  2017年02月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 時代経過に伴う神経性やせ症患者の受診と心理的特徴の変化 国内会議

    原田朋子、山内常生、児玉祐也、宮本沙緒里、井上幸紀

    第20回日本摂食障害学会  2016年09月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 労働者における職業性ストレスと食事および飲酒行動上の問題

    山内常生, 原田朋子, 宮本沙緒里, 児玉祐也, 井上幸紀

    第20回日本摂食障害学会  2016年09月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 性差に対する治療的配慮を要した男性神経性やせ症の一例

    原田朋子, 山内常生, 宮本沙緒里, 井上幸紀

    第119回 近畿精神神経学会  2016年07月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 教育講演 「女性労働者における摂食障害」 国内会議

    山内常生

    第23回日本産業精神保健学会  2016年06月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 摂食障害患者のQOLに関連する食行動と心理的特徴について 国内会議

    宮本 沙緒里, 山内 常生, 児玉 祐也, 原田 朋子, 井上 幸紀

    精神神経学雑誌  2016年06月  (公社)日本精神神経学会

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 摂食障害・認知症 女性労働者における摂食障害 国内会議

    山内 常生

    産業精神保健  2016年06月  (一社)日本産業精神保健学会

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Psychopathological Features of Late-Onset Anorexia Nervosa 国際会議

    Yuya Kodama, Tsuneo Yamauchi, Tomoko Harada, Saori Miyamoto, Koki Inoue

    ICED 2016  2016年05月 

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    会議種別:ポスター発表  

  • 神経性やせ症の女性に発症し、関節可動域制限を来した多発痛風結節の1例 国内会議

    小坪 恵理子, 楠谷 尚, 英 真希子, 大迫 順子, 津田 昌宏, 山内 常生, 鶴田 大輔

    日本皮膚科学会雑誌  2016年05月  (公社)日本皮膚科学会

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 過食!その意味とその対応 職場ストレスとの関わりを含めて 動物モデル研究から見た過食

    井上 幸紀, 岩崎 進一, 山内 常生

    第31回日本ストレス学会学術集会  2015年11月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 総合病院における摂食障害診療の実態調査について 国内会議

    山内常生、原田朋子、児玉祐也、宮本沙緒里、井上幸紀

    第19回日本摂食障害学会  2015年10月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 労働者の気質は職場ストレスに対して保護的または易損的な役割を果たす(Temperaments of Workers Play a Protective or Vulnerable Role against Occupational Stress) 国内会議

    Deguchi Yasuhiko, Iwasaki Shinichi, Yamauchi Tsuneo, Kanchika Masaru, Konishi Akihito, Ishimoto Hideyuki, Ogawa Kouichiro, Fukuda Yuichi, Nitta Tomoko, Inoue Koki

    精神神経学雑誌  2015年06月  (公社)日本精神神経学会

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • High Prevalence of Workers Play a Protective or Vulnerable Role Against Occupational Stress 国際会議

    Yasuhiko Deguchi, Tsuneo Yamauchi, Yur Kanchika, A Konishi, A Nakada, H Ishimoto, K Ogawa, Y Hukuda, T Nitta, Koki Inoue

    WPA Regional Congress Osaka Japan  2015年05月 

  • 過重労働とメンタルヘルス 精神科医からみた課題

    井上 幸紀, 岩崎 進一, 山内 常生, 出口 裕彦

    第29回日本医学会総会2015関西  2015年04月 

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    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

  • シンポジウム「摂食障害の病態を改めて考える」:中年期の摂食障害 国内会議

    山内常生

    第19回日本心療内科学会総会・学術大会  2014年11月 

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    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

  • 男性摂食障害患者90名の臨床的特徴について 国内会議

    原田朋子、山内常生、切池信夫、児玉祐也、宮本沙緒里、井上幸紀

    第18回日本摂食障害学会  2014年09月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 大阪市立大学医学部附属病院における摂食障害教育入院のこころみ 国内会議

    山内常生, 原田朋子, 児玉祐也, 宮本沙緒里, 井上幸紀

    第19回日本摂食障害学会  2014年09月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 男性摂食障害患者90名の臨床的特徴について 国内会議

    原田朋子, 山内常生, 切池信夫, 児玉祐也, 宮本沙緒里, 井上幸紀

    第18回日本摂食障害学会  2014年09月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • シンポジウム「ライフステージと摂食障害」:仕事ストレスと摂食障害 国内会議

    山内常生

    第110回日本精神神経学会学術集会  2014年06月 

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    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

  • 入院治療を行った若年神経性食思不振症症例 国内会議

    岡田 優、宮脇 大、山内 常生、太尾 恵理、後藤 彩子、井上 幸紀

    第17回日本摂食障害学会  2013年11月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 神経性過食症患者の抑うつ症状に対して 認知行動療法を行った2症例 国内会議

    山内 常生、出口 裕彦、岡田 優、原田 朋子、児玉 祐也、井上 幸紀

    第17回日本摂食障害学会  2013年11月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 勤労者におけるうつ病の早期症状・事例性について 国内会議

    小林 由実, 岩崎 進一, 仲田 昭弘, 菅近 優, 山内 常生, 室矢 匡代, 井上 幸紀

    第20回産業精神保健学会  2013年08月 

  • シンポジウム「多角的視点から捉えた新たな摂食障害像追求の試み 国内会議

    山内常生

    第54回日本心身医学会総会  2013年06月 

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    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

  • 自傷行為を伴う摂食障害患者における養育環境 国内会議

    室矢匡代、山内常生、切池信夫、原田朋子、児玉祐也、岡本洋昭、岩﨑進一、小林由実、菅近優、井上幸紀

    第109回日本精神神経学会  2013年05月 

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    会議種別:ポスター発表  

  • 摂食障害の実態に関するアンケート調査 国内会議

    山内 常生、井上 幸紀、岩﨑 進一、出口 裕彦、小林 由実、室矢 匡代、菅近 優、切池 信夫

    第108回日本精神神経学会  2012年05月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 摂食障害に関する実態調査ー主治医を対症にしたアンケート結果について 国内会議

    山内常生, 井上幸紀, 切池信夫

    第15回摂食障害学会  2011年09月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 教諭の職業性ストレスと抑うつ症状との関連性について 国内会議

    中尾剛久、井上幸紀、岩崎進一、山内常生、出口裕彦、室矢匡代、小林由美、切池信夫

    第8回日本うつ病学会総会  2011年07月 

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    会議種別:ポスター発表  

  • 練炭自殺により自殺企図後の間歇型一酸化炭素中毒に対して高気圧酸素療法を施行した一例 国内会議

    後藤彩子、山内常生、松井徳造、藤瀬嘉一、切池信夫

    第8回日本うつ病学会総会  2011年07月 

  • 教師の抑うつ症状と職業性ストレスの関連について 国内会議

    中尾剛久、井上幸紀、岩崎進一、山内常生、出口裕彦、室矢匡代、小林由実、切池信夫

    第18回日本産業ストレス学会  2011年01月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 収容分類級別による矯正職員の職業性ストレスの比較検討 国内会議

    出口裕彦、井上幸紀、村松知拡、岩崎進一、山内常生、中尾剛久、室矢匡代、小林由実、切池信夫、加藤保之

    第18回日本産業ストレス学会  2011年01月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 就労している摂食障害患者のTEGについて 国内会議

    山内常生 井上幸紀 岩崎進一 中尾剛久 出口裕彦 小林由実 室矢匡代 切池信夫 

    第14回日本摂食障害学会  2010年10月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 労働者の抑うつ気分と生活習慣 国内会議

    井上幸紀 岩崎進一 中尾剛久 出口裕彦 山内常生 室矢匡代 小林由実 切池信夫

    第7回日本うつ病学会総会  2010年06月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Eating disorder and job stress 国際会議

    Koki Inoue, Tomohiro Muramatsu, Shinichi Iwasaki, Tsuneo Yamauchi, Takehisa. Nakao, Yasuhiko Deguchi, Masayo Muroya, Yumi Kobayashi, Nobuo Kiriike

    14th Pacific Rim College of Psychiatrists Scientific Meeting   2010年 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 働いている摂食障害患者の現状調査 ー職場側からー 国内会議

    井上 幸紀、岩崎進一、中尾剛久、出口裕彦、山内常生、林皓章、切池信夫

    第13回日本摂食障害学会  2009年09月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • シンポジウム「摂食障害研究の最前線」 :摂食障害の臨床知見を考慮した動物モデル研究 国内会議

    井上幸紀、岩崎進一、村松知拡、山内常生、切池信夫

    第49回日本心身医学会総会シンポジウム  2008年06月 

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    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

  • 看護師の離職率を減らすための要因に関する検討—精神科病院に勤務する看護師を対象にー 国内会議

    林皓章、井上幸紀、岩崎進一、村松知拡、山内常生、中尾剛久、出口裕彦、切池信夫

    第15回日本産業精神保健学会  2008年06月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 摂食障害患者における職業性ストレスに関する検討 国内会議

    山内常生、井上幸紀、岩崎進一、村松知拡、林皓章、中尾剛久、出口裕彦、切池信夫

    第15回日本産業精神保健学会  2008年06月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 職場における対人関係と睡眠障害・飲酒の関連について 国内会議

    岩崎進一、井上幸紀、村松知拡、山内常生、林皓章、中尾剛久、出口裕彦、佐野祥子、切池信夫

    第15回日本産業精神保健学会  2008年06月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 抑うつ症状で受診した労働者が感じる職業性ストレスの治療前後での比較 国内会議

    井上幸紀、岩崎進一、山内常生、林皓章、中尾剛久、出口裕彦、宮本泰登、切池信夫

    第104回日本精神神経学会総会   2008年05月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 看護師の離職率を減らすための要因に関する検討 精神科病院に勤務する看護師を対象に 国内会議

    林 皓章, 井上 幸紀, 岩崎 進一, 村松 知拡, 山内 常生, 中尾 剛久, 出口 裕彦, 切池 信夫

    第15回日本産業精神保健学会  2008年05月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Comparison of Job Stress Recognition between before and after Treatment of Depressive Worker 国際会議

    Koki Inoue, Shinichi Iwsaki, Tsuneo Yamauchi, Teruaki Hayashi, Yasuhiko Deguchi, Nobuo Kiriike

    2nd WFSBP(World Federation of Societies of Biological Psychiatry) Asia-Pacific Congress Vol 9, supple 1, p175 2008  2008年 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 看護師が前向きに就労するための要因に関する研究 国内会議

    林皓章、井上幸紀、岩崎進一、村松知拡、山内常生、中尾剛久、切池信夫

    第101回近畿精神神経学会    2007年07月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 母仔分離ストレスと性周期による摂餌行動変化の関連 国内会議

    岩崎進一、井上幸紀、村松知拡、山内常生、林皓章、切池信夫

    第29回生物学的精神医学会、第37回神経精神薬理学会  2007年07月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 看護師が前向きに就労するための要因に関する研究 国内会議

    林皓章、井上幸紀、岩崎進一、村松知拡、山内常生、中尾剛久、切池信夫

    第14回日本産業精神保健学会  2007年06月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • うつ病の労働者の身体的愁訴と失感情症傾向 国内会議

    井上幸紀、岩崎進一、村松知拡、山内常生、林皓章、中尾剛久、切池信夫

    第14回日本産業精神保健学会  2007年06月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Eating disorders in working women Symposium ”Women, work and stress: Implications of work of stress on women’s health” 国際会議

    Nobuo Kiriike, Tsuneo Yamauchi, Koki Inoue, Hisashi Yamada, Toshihiko Nagata

    The XV International Congress of The International Society of Psychosomatic Obstetrics and Gynecology(ISPOG 2007)  2007年06月 

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    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

  • うつ病の労働者の身体的愁訴と失感情症傾向 国内会議

    井上 幸紀, 岩崎 進一, 村松 知拡, 山内 常生, 林 皓章, 中尾 剛久, 切池 信夫

    第14回日本産業精神保健学会  2007年06月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Leptin increases Anxiety-like behavior in female rats with semi-starvation 国際会議

    Tsuneo Yamauchi,Koki Inoue,Shinichi Iwasaki,Tomohiro Muramatsu,Teruaki Hayashi,Takehisa Nakao,Nobuo Kiriike

    Society of Biological Psychiatry, 62nd annual scientific convention & program   2007年 

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    会議種別:ポスター発表  

  • メンタルヘルス不調者対策 国内会議

    井上幸紀, 岩崎進一, 村松知拡, 山内常生, 林皓章

    第27回日本医学会総会シンポジウム  2007年 

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    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

  • 摂食障害の病因・病態に迫る-生物学的研究成果から「摂食障害の動物実験モデル研究」 国内会議

    井上幸紀、岩崎進一、村松知拡、山内常生、林皓章、切池信夫

    第2回日本摂食障害学会シンポジウム  2006年09月 

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    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

  • 全人的見地からの職場のうつ病の検討 国内会議

    井上 幸紀 林 朝茂 市原久一郎 村松 知拡 山内 常生 林 皓章 岩崎進一 佐藤 恭子 奥野正景 伊藤 英樹 切池 信夫

    第3回日本うつ病学会  2006年07月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 職場における抑うつ気分のスクリーニング方法について:産業医の立場から 国内会議

    井上幸紀、岩崎進一、市原久一郎、村松知拡、山内常生、林皓章、青山洋、切池信夫

    第13回日本産業精神保健学会  2006年06月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 公務員における職業性ストレス及びストレス対処方法と抑うつ症状との関係 国内会議

    市原久一郎、井上幸紀、岩崎進一、村松知拡、山内常生、切池信夫、仲田昭弘、青山洋、林皓章

    第98回近畿精神神経学会  2006年02月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • The effects of stimulation to two subtypes of corticotropin-releasing factor receptors in the hypothalamus of rats on dopminergic and serotonergic neurotransmission. 国際会議

    Tomohiro Muramatsu, Koki. Inoue, Shinichi Iwasaki, Kyuichiro Ichihara, Tsuneo Yamauchi, Teruaki Hayashi, Nobuo Kiriike

    Society for Neuroscience 2005  2005年11月 

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    会議種別:ポスター発表  

  • 職場におけるストレス対処行動と抑うつ気分、身体的愁訴 国内会議

    井上幸紀、岩崎進一、市原久一郎、村松知拡、山内常生、林皓章、切池信夫

    第40回日本心身医学会近畿地方会  2005年07月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 矯正職員の職業性ストレスに関する検討 国内会議

    村松知拡、井上幸紀 、岩崎進一 、市原久一郎 、山内常生、林宏輔

    第51回日本矯正医学会総会  2004年10月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 重度の肥満に閉塞型睡眠時無呼吸症候群を伴った統合失調症の一症例 国内会議

    山内常生、 松井徳造

    信貴山シンポジウム  2004年08月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 重度の肥満に閉塞型睡眠時無呼吸症候群を伴った統合失調症の一症例 国内会議

    山内常生、 松井徳造

    第100回日本精神神経学会  2004年05月 

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    会議種別:ポスター発表  

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産学官連携可能研究(シーズ)キーワード

  • 摂食障害

    カテゴリ:医療機器 

  • 摂食障害

    カテゴリ:ライフサイエンス 

科研費獲得実績

  • 摂食障害患者用の食生活管理アプリによる症状改善効果と未受診患者の回復支援

    基盤研究(C)  2026年

  • 摂食障害患者用の食生活管理アプリによる症状改善効果と未受診患者の回復支援

    基盤研究(C)  2025年

  • 摂食障害患者用の食生活管理アプリによる症状改善効果と未受診患者の回復支援

    基盤研究(C)  2024年

担当教育概要

  • 精神科臨床における診断・治療についての教育を大学生、大学院生に対し行っている。

担当授業科目

  • 臓器別臨床講義

    2023年度     大学

  • 臓器別臨床講義

    2022年度     大学

  • 摂食障害

    2021年度     大学院

  • 臓器別臨床講義

    2021年度     大学

  • 臓器別臨床講義

    2020年度     大学

  • 摂食障害

    2020年度     大学院

  • 臓器別臨床講義

    2019年度     大学

  • 摂食障害

    2019年度     大学院

  • 臓器別臨床講義

    2018年度     大学

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メディア報道

  • コロナ禍で増える摂食障害 テレビ・ラジオ番組

    TBS  報道特集  2023年05月

  • 食と心〜摂食障害患者のSOS〜 テレビ・ラジオ番組

    毎日放送(MBS)  ドキュメンタリー「映像’23」  2023年02月

  • 摂食障害 テレビ・ラジオ番組

    NHK Eテレ  チョイス@病気になったとき  2022年01月

  • こころの不調、アプリでケア 新聞・雑誌

    日本経済新聞(全国)朝刊  2021年11月

  • 摂食障害 コロナ禍で深刻化 テレビ・ラジオ番組

    NHK総合(全国)  おはよう日本  2021年03月

  • 見過ごされる“摂食障害”〜当事者たちの告白~ テレビ・ラジオ番組

    NHK総合(近畿地区)  かんさい熱視線  2021年03月

  • 摂食障害 テレビ・ラジオ番組

    ラジオ大阪OBC   元気だしてゆこう!てっちゃんねる  2021年02月

  • 摂食障害 テレビ・ラジオ番組

    NHK (全国)Eテレ  チョイス@病気になったとき  2021年01月

  • コロナ禍で深刻化する過食症・実態と対策は テレビ・ラジオ番組

    NHK総合(近畿地区)  おはよう関西  2020年12月

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その他

  • 職務経歴

    2011年04月 - 継続中

      詳細を見る

    大阪市立大学 大学院医学研究科神経精神医学 講師

  • 職務経歴

    2010年04月 - 2011年03月

      詳細を見る

    大阪市立大学 大学院医学研究科神経精神医学 病院講師

  • 職務経歴

    2002年04月 - 2003年04月

      詳細を見る

    大阪市立大学医学部附属病院 臨床研修医