2024/06/06 更新

写真a

カシワギ シンイチロウ
柏木 伸一郎
KASHIWAGI Shinichiro
担当
大学院医学研究科 臨床医科学専攻 教授
医学部 医学科
職名
教授
所属
医学研究院
プロフィール
難治性乳癌の克服を自身の課題とし、乳癌トランスレーショナル研究を推進しています。
所属キャンパス
阿倍野キャンパス

担当・職階

  • 大学院医学研究科 臨床医科学専攻 

    教授  2023年10月 - 継続中

  • 大学院医学研究科 臨床医科学専攻 

    准教授  2023年01月 - 2023年09月

  • 大学院医学研究科 臨床医科学専攻 

    講師  2022年04月 - 2022年12月

取得学位

  • 博士(医学) ( 大阪市立大学 )

研究分野

  • ライフサイエンス / 外科学一般、小児外科学

研究キーワード

  • プレシジョン・メディシン

  • 乳癌

  • 腫瘍外科学

  • 腫瘍免疫

  • 癌微小環境

  • トリプルネガティブ乳癌

研究概要

  • “Precision medicine initiative”に先駆け,乳癌においてはestrogen receptor (ER), progesterone receptor (PgR), human epidermal growth factor receptor 2 (HER2) の発現状況などから治療方法が選択される個別化治療が実践されている.しかしながら,ER, PgR, HER2が陰性であるトリプルネガティブ乳癌 (triple-negative breast cancer, TNBC) では,明らかなターゲットが乏しく治療法は限定的となる.これまでTNBCの悪性形質の獲得には,腫瘍微小環境や腫瘍免疫応答が関与することを明らかにしてきた.本教室では,TNBCの悪性形質獲得の解明および腫瘍免疫微小環境への関与を検証し,難治性乳癌に対する新たな治療戦略を構築する.

研究歴

所属学協会

  • 日本癌治療学会

      国内

  • 日本癌学会

      国内

  • 日本臨床腫瘍学会

      国内

  • 日本乳癌学会

      国内

  • 日本外科学会

      国内

  • 日本臨床腫瘍学会

  • 日本癌治療学会

  • 日本癌学会

  • 日本外科学会

  • 日本乳癌学会

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委員歴(学外)

  • 代議員   日本外科学会  

    2024年04月 - 継続中 

  • 代議員   日本癌治療学会  

    2023年08月 - 継続中 

  • 評議員   日本乳癌学会  

    2022年05月 - 継続中 

  • 乳房超音波診断ガイドライン改訂小委員会   日本乳腺甲状腺超音波医学会  

    2024年04月 - 継続中 

  • 教育委員会   日本乳腺甲状腺超音波医学会  

    2020年04月 - 継続中 

  • インターベンション研究部会   日本乳腺甲状腺超音波医学会  

    2024年04月 - 継続中 

  • 編集委員会   日本乳癌学会  

    2022年11月 - 継続中 

  • 乳癌診療ガイドライン委員会 薬物療法小委員会   日本乳癌学会  

    2022年11月 - 継続中 

  • 乳癌診療ガイドライン委員会 QoL・医療経済評価小委員会   日本乳癌学会  

    2022年11月 - 継続中 

  • 倫理委員   日本外科学会  

    2024年05月 - 継続中 

  • ダイバーシティ推進委員   日本外科学会  

    2024年05月 - 継続中 

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受賞歴

  • Breast Cancer Reviewer Award 2022

    2022年06月   日本乳癌学会  

  • Breast Cancer Reviewer Award 2021

    2021年07月   日本乳癌学会  

  • Breast Cancer Reviewer Award 2020

    2020年10月   日本乳癌学会  

  • 欧州臨床腫瘍学会 アジア会議 Best Poster Award

    2019年11月   欧州臨床腫瘍学会   乳癌術前化学療法における腫瘍浸潤リンパ球の至適評価時期の検証

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    受賞国:シンガポール共和国

  • 欧州臨床腫瘍学会 アジア会議 Best Poster Award

    2019年11月   欧州臨床腫瘍学会   乳癌術前化学療法における腫瘍浸潤リンパ球の至適評価時期の検証

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    受賞国:シンガポール共和国

  • 第4回 アジア癌治療学会 Travel Award

    2016年09月  

  • 第4回 アジア癌治療学会 Travel Award

    2016年09月  

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    受賞国:中華人民共和国

  • 第53回 日本癌治療学会学術集会 優秀演題賞

    2015年10月  

  • 第53回 日本癌治療学会学術集会 優秀演題賞

    2015年10月  

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    受賞国:日本国

  • 第58回 大阪市医学会長賞

    2013年01月  

  • 第58回 大阪市医学会長賞

    2013年01月  

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    受賞国:日本国

  • 第49回 日本癌治療学会学術集会 優秀演題賞

    2011年10月  

  • 第49回 日本癌治療学会学術集会 優秀演題賞

    2011年10月  

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    受賞国:日本国

  • 第33回 日本癌局所療法研究会 奨励賞

    2011年06月  

  • 第33回 日本癌局所療法研究会 奨励賞

    2011年06月  

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    受賞国:日本国

  • 第9回 アジア臨床腫瘍学会 Young Investigator's Award

    2010年08月  

  • 第9回 アジア臨床腫瘍学会 Young Investigator's Award

    2010年08月  

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    受賞国:日本国

  • 第183回近畿外科学会 優秀演題賞

    2008年05月  

  • 第183回近畿外科学会 優秀演題賞

    2008年05月  

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    受賞国:日本国

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職務経歴(学外)

  • 大阪公立大学 大学院医学研究科 臨床医科学専攻   乳腺外科学

    2023年10月 - 継続中

  • 大阪公立大学 大学院医学研究科 臨床医科学専攻   乳腺外科学

    2023年01月 - 2023年09月

  • 大阪公立大学 大学院医学研究科 臨床医科学専攻   乳腺外科学

    2022年04月 - 2022年12月

  • 大阪市立大学 医学研究科 臨床医科学専攻   乳腺・内分泌外科学

    2015年04月 - 2022年12月

学歴

  • 埼玉医科大学   医学部     卒業・修了

  • 大阪市立大学   医学研究科   博士課程   卒業・修了

論文

  • An Improvement of Exertional Dyspnea by the Reintroduction of Anti-EGFR Antibody in Patients with Metastatic Rectal Cancer Who Developed Cancerous Lymphangiopathy: A Case Report.

    Shibutani M, Tanda H, Fukuoka T, Kasashima H, Kashiwagi S, Maeda K

    Case reports in oncology   17 ( 1 )   511 - 516   2024年01月( ISSN:1662-6575

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    国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.1159/000538235

    PubMed

  • Intensive care unit follow-up clinic activities: a scoping review

    Hatakeyama J.

    Journal of Anesthesia   2024年( ISSN:09138668

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  • アンスラサイクリン系薬剤にて重篤な心不全を来した進行再発乳癌の2例

    木下 春人, 寺岡 均, 南浦 翔子, 安川 知宏, 岸本 和也, 庄司 太一, 倉田 研人, 中川 康生, 高坂 道彦, 柏木 伸一郎, 大平 雅一

    癌と化学療法   50 ( 13 )   1736 - 1738   2023年12月( ISSN:0385-0684

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    症例1:患者は48歳,女性。右乳癌多発肝転移に対して,paclitaxel+bevacizumab療法を7コース投与後に病勢進行のため,FEC75を12コース(総epirubicin 900mg/m2)施行した。FEC最終投与2ヵ月後に心不全を発症し,約3ヵ月後に死亡した。症例2:患者は58歳,女性。左乳癌術後内分泌療法を行っていたが,5年後に肺転移・骨転移再発が明らかになり,FEC75を10コース(総epirubicin 750mg/m2)施行した。FEC最終投与8ヵ月後に心不全を発症し,約8ヵ月後に死亡した。アンスラサイクリン系薬剤による心毒性は不可逆的で,重篤な経過をたどるために累積投与量には注意を要する。(著者抄録)

  • アンスラサイクリン系薬剤にて重篤な心不全を来した進行再発乳癌の2例

    木下春人, 寺岡均, 南浦翔子, 安川知宏, 岸本和也, 庄司太一, 倉田研人, 中川康生, 高坂道彦, 柏木伸一郎, 大平雅一

    癌と化学療法   50 ( 13 )   1736 - 1738   2023年12月( ISSN:0385-0684

     詳細を見る

    国際・国内誌:国内誌  

    症例1:患者は48歳,女性。右乳癌多発肝転移に対して,paclitaxel+bevacizumab療法を7コース投与後に病勢進行のため,FEC75を12コース(総epirubicin 900mg/m2)施行した。FEC最終投与2ヵ月後に心不全を発症し,約3ヵ月後に死亡した。症例2:患者は58歳,女性。左乳癌術後内分泌療法を行っていたが,5年後に肺転移・骨転移再発が明らかになり,FEC75を10コース(総epirubicin 750mg/m2)施行した。FEC最終投与8ヵ月後に心不全を発症し,約8ヵ月後に死亡した。アンスラサイクリン系薬剤による心毒性は不可逆的で,重篤な経過をたどるために累積投与量には注意を要する。(著者抄録)

    PubMed

    J-GLOBAL

    その他URL: https://search.jamas.or.jp/default/link?pub_year=2023&ichushi_jid=J00296&link_issn=&doc_id=20240115320126&doc_link_id=%2Fab8gtkrc%2F2023%2F005013%2F126%2F1736-1738%26dl%3D0&url=https%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fab8gtkrc%2F2023%2F005013%2F126%2F1736-1738%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • The Japanese Breast Cancer Society Clinical Practice Guidelines for systemic treatment of breast cancer, 2022 edition.

    Terada M, Ito A, Kikawa Y, Koizumi K, Naito Y, Shimoi T, Ishihara M, Yamanaka T, Ozaki Y, Hara F, Nakamura R, Hattori M, Miyashita M, Kondo N, Yoshinami T, Takada M, Matsumoto K, Narui K, Sasada S, Iwamoto T, Hosoda M, Takano Y, Oba T, Sakai H, Murakami A, Higuchi T, Tsuchida J, Tanabe Y, Shigechi T, Tokuda E, Harao M, Kashiwagi S, Mase J, Watanabe J, Nagai SE, Yamauchi C, Yamamoto Y, Iwata H, Saji S, Toyama T

    Breast cancer (Tokyo, Japan)   30 ( 6 )   872 - 884   2023年11月( ISSN:1340-6868

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国内誌  

    DOI: 10.1007/s12282-023-01505-x

    PubMed

  • Impact of Preoperative Nutritional Status on Long-term Survival in Patients With Stage I-III Colorectal Cancer.

    Shibutani M, Kashiwagi S, Fukuoka T, Iseki Y, Kasashima H, Maeda K

    In vivo (Athens, Greece)   37 ( 4 )   1765 - 1774   2023年07月( ISSN:0258-851X

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.21873/invivo.13265

    PubMed

  • 癌微小環境研究up-date 第9回 トリプルネガティブ乳癌における腫瘍免疫微小環境の検証

    浅野 有香, 柏木 伸一郎

    Cancer Board of the Breast   7 ( 2 )   32 - 34   2023年05月( ISSN:2189356X

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  • Significance of the Prognostic Immune and Nutritional Index in Patients With Stage I-III Colorectal Cancer.

    Shibutani M, Kashiwagi S, Fukuoka T, Iseki Y, Kasashima H, Maeda K

    Cancer diagnosis & prognosis   3 ( 3 )   354 - 359   2023年05月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.21873/cdp.10223

    PubMed

  • Impact of oral statin therapy on clinical outcomes in patients with cT1 breast cancer.

    Takada K, Kashiwagi S, Iimori N, Kouhashi R, Yabumoto A, Goto W, Asano Y, Tauchi Y, Morisaki T, Ogisawa K, Shibutani M, Tanaka H, Maeda K

    BMC cancer   23 ( 1 )   224 - 224   2023年03月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.1186/s12885-023-10631-w

    PubMed

  • The Long Term Result of Rhomboid Flap Reconstruction for Locally Advanced Breast Cancer

    Miura T.

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   50 ( 2 )   245 - 247   2023年02月( ISSN:03850684

  • がん遺伝子パネル検査が治療方針に寄与した両側乳癌の1例

    加藤 きみ佳, 森崎 珠実, 高田 晃次, 後藤 航, 柏木 伸一郎

    日本臨床外科学会雑誌   84 ( 2 )   265 - 268   2023年02月( ISSN:1345-2843

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    がん遺伝子パネル検査が治療方針の決定に寄与した1例を経験したので報告する.59歳,女性.左乳房の湿疹を自覚し前医を受診,皮膚浸潤を伴う左乳癌が疑われ紹介となった.精査にて右乳腺にも乳癌が認められ,両側乳癌と診断された.右側が浸潤性乳管癌cT1N1M0 stageIIA(Luminal HER),左側が浸潤性乳管癌 cT4N3M0 stageIIIC(Luminal)であった.ここで化学療法(ドセタキセル+ペルツズマブ+トラスツズマブ)を施行したところ,腫瘍縮小を認めたために手術に至った.術後1年,頸椎および胸椎に骨転移再発を認めたために治療を変更,その後6ヵ月目に肝転移が認められた.そこで,肝生検を行いサブタイプの再確認のうえで,再度治療を変更した.治療効果を認めたが,有害事象のため約6ヵ月で継続困難となった.ここで,がん遺伝子パネル検査(FoundationOne)を行ったところ,BRCA2遺伝子の生殖細胞変異が確認された.本検査については,新たな治療の可能性につながるために積極的に実施するのが望ましいと考えられた.(著者抄録)

  • Prognostic Impact of Smoking on Bevacizumab Combination Chemotherapy for Advanced Breast Cancer.

    Takada K, Kashiwagi S, Iimori N, Kouhashi R, Yabumoto A, Goto W, Asano Y, Tauchi Y, Ogisawa K, Morisaki T, Shibutani M, Tanaka H, Maeda K

    Anticancer research   43 ( 2 )   849 - 856   2023年02月( ISSN:0250-7005

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.21873/anticanres.16227

    PubMed

  • Eribulin Treatment Promotes Re-expression of Estrogen Receptor in Endocrine Therapy-resistant Hormone Receptor-positive Breast Cancer Cells.

    Goto W, Kashiwagi S, Iimori N, Kouhashi R, Yabumoto A, Takada K, Asano Y, Tauchi Y, Ogisawa K, Morisaki T, Shibutani M, Tanaka H, Maeda K

    Anticancer research   43 ( 2 )   603 - 611   2023年02月( ISSN:0250-7005

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.21873/anticanres.16196

    PubMed

  • [The Long Term Result of Rhomboid Flap Reconstruction for Locally Advanced Breast Cancer].

    Miura T, Goto W, Takada K, Asano Y, Morisaki T, Kashiwagi S, Takashima T, Hirakawa K, Ohira M

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   50 ( 2 )   245 - 247   2023年02月( ISSN:0385-0684

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  • 局所進行乳癌に対するRhomboid Flapを用いた原発巣切除の長期成績

    三浦 拓也, 後藤 航, 高田 晃次, 浅野 有香, 森崎 珠実, 柏木 伸一郎, 高島 勉, 平川 弘聖, 大平 雅一

    癌と化学療法   50 ( 2 )   245 - 247   2023年02月( ISSN:0385-0684

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    乳癌手術における広範囲の皮膚欠損部を閉鎖する手技の一つとして,横転皮弁の応用型であるrhomboid flap法を当科では採用しており,その治療成績について報告する。対象は2020年7月~2021年3月にかけてrhomboid flap法を併用して原発巣切除を施行した乳癌症例5例であり,短期成績および長期成績について検証した。創感染2例,皮弁虚血で2例を認め,術後在院日数中央値は9日と,単純縫縮可能症例と比較して長期間に及ぶ傾向にあった。また,観察期間中に再発を認めたのは1例のみであり,無増悪生存期間中央値は332日であった。rhomboid flap法の術後合併症は様々な工夫により制御可能であり,簡便かつ短時間に広範囲の皮膚欠損を修復できる手技の一つとして有用であると考えられた。(著者抄録)

  • Clinical verification of the relationship between serum lipid metabolism and immune activity in breast cancer patients treated with neoadjuvant chemotherapy.

    Goto W, Kashiwagi S, Takada K, Asano Y, Ogisawa K, Morisaki T, Shibutani M, Tanaka H, Maeda K

    European journal of medical research   28 ( 1 )   2 - 2   2023年01月( ISSN:0949-2321

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.1186/s40001-022-00964-w

    PubMed

  • The Significance of the D-Dimer Level as a Prognostic Marker for Survival and Treatment Outcomes in Patients With Stage IV Colorectal Cancer.

    Shibutani M, Kashiwagi S, Fukuoka T, Iseki Y, Kasashima H, Maeda K

    In vivo (Athens, Greece)   37 ( 1 )   440 - 444   2023年01月( ISSN:0258-851X

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.21873/invivo.13097

    PubMed

  • Prognostic Role of Preoperative D-dimer Levels in Patients With Stage I-III Colorectal Cancer.

    Shibutani M, Kashiwagi S, Fukuoka T, Iseki Y, Kasashima H, Kitayama K, Maeda K

    Cancer diagnosis & prognosis   3 ( 1 )   38 - 43   2023年01月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.21873/cdp.10177

    PubMed

  • Factor Analysis of Intraoperative Bleeding Loss and its Impact on Prognosis in Breast Cancer.

    Takada K, Kashiwagi S, Iimori N, Kouhashi R, Yabumoto A, Goto W, Asano Y, Tauchi Y, Ogisawa K, Morisaki T, Shibutani M, Tanaka H, Maeda K

    Anticancer research   43 ( 1 )   191 - 200   2023年01月( ISSN:0250-7005

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.21873/anticanres.16149

    PubMed

  • Clinical Verification on the Predictors for Febrile Neutropenia in Breast Cancer Patients Treated With Neoadjuvant Chemotherapy.

    Goto W, Kashiwagi S, Matsuoka K, Iimori N, Kouhashi R, Yabumoto A, Takada K, Asano Y, Tauchi Y, Ogisawa K, Morisaki T, Shibutani M, Tanaka H, Maeda K

    Anticancer research   43 ( 1 )   247 - 254   2023年01月( ISSN:0250-7005

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.21873/anticanres.16156

    PubMed

  • がん遺伝子パネル検査が治療方針に寄与した両側乳癌の1例

    加藤 きみ佳, 森崎 珠実, 高田 晃次, 後藤 航, 柏木 伸一郎

    日本臨床外科学会雑誌   84 ( 2 )   265 - 268   2023年( ISSN:13452843

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    <p>がん遺伝子パネル検査が治療方針の決定に寄与した1例を経験したので報告する.59歳,女性.左乳房の湿疹を自覚し前医を受診,皮膚浸潤を伴う左乳癌が疑われ紹介となった.精査にて右乳腺にも乳癌が認められ,両側乳癌と診断された.右側が浸潤性乳管癌 cT1N1M0 stage II A (Luminal HER),左側が浸潤性乳管癌 cT4N3M0 stage III C (Luminal)であった.ここで化学療法(ドセタキセル+ペルツズマブ+トラスツズマブ)を施行したところ,腫瘍縮小を認めたために手術に至った.術後1年,頸椎および胸椎に骨転移再発を認めたために治療を変更,その後6カ月目に肝転移が認められた.そこで,肝生検を行いサブタイプの再確認のうえで,再度治療を変更した.治療効果を認めたが,有害事象のため約6カ月で継続困難となった.ここで,がん遺伝子パネル検査 (FoundationOne<sup>®</sup>)を行ったところ,<i>BRCA2</i>遺伝子の生殖細胞変異が確認された.本検査については,新たな治療の可能性につながるために積極的に実施するのが望ましいと考えられた.</p>

    DOI: 10.3919/jjsa.84.265

  • Microwave-Assisted Synthesis of the Red-Shifted Pentamethine Tetrahydroxanthylium Core with Absorbance within the Near Infrared-II Window.

    Buabeng ER, Dinh J, Fukuda T, Kang H, Kashiwagi S, Choi HS, Henary M

    ACS pharmacology & translational science   5 ( 10 )   963 - 972   2022年10月

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  • 血清アルブミン高値の進行乳癌患者におけるcyclin-dependent kinase 4/6阻害薬アベマシクリブの忍容性はパルボシクリブより優れる(The Cyclin-Dependent Kinase 4/6 Inhibitor Abemaciclib Is Tolerated Better than Palbociclib by Advanced Breast Cancer Patients with High Serum Albumin Levels)

    Nakatsukasa Hitomi, Takahashi Masaya, Takahashi Katsuyuki, Takashima Tsutomu, Asano Yuka, Morisaki Tamami, Kashiwagi Shinichiro, Noda Satoru, Nakamura Yasutaka

    Biological & Pharmaceutical Bulletin   45 ( 10 )   1476 - 1481   2022年10月( ISSN:0918-6158

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    パルボシクリブ(PAL)125mg/dまたはアベマシクリブ(ABE)300mg/dを投与された進行乳癌患者を対象に、後方視的に検討した。薬剤の減量または中止を要する副作用を重大な有害事象(SAE)と定義した。PAL投与患者の36%(9/25)およびABE投与患者の27.3%(9/33)にSAEが出現した。PAL群およびABE群のSAE出現例ではそれぞれ、投与前の白血球(WBC)数および血清アルブミン(ALB)値が非出現例と比べて有意に低かった。ROC曲線解析の結果、WBC数およびALB値の至適カットオフ値はそれぞれ、5700/μLおよび4.0g/dLであった。ALB値>4g/dLの患者においてABEによるSAEの出現率はPALによるSAEの出現率より低かった。以上の結果から、投与前WBC数≦5700μLおよびALB値≦4.0g/dLはそれぞれ、PALおよびABEによるSAEの危険因子であり、ALB高値はABEを選択する指標になると考えられた。

  • The Effect of Smoking on Endocrine Therapy for Stage IV Hormone Receptor Positive Breast Cancer.

    Takada K, Kashiwagi S, Kouhashi R, Iimori N, Yabumoto A, Goto W, Asano Y, Tauchi Y, Morisaki T, Shibutani M, Tanaka H, Ohira M

    Anticancer research   42 ( 8 )   3937 - 3946   2022年08月( ISSN:0250-7005

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.21873/anticanres.15888

    PubMed

  • Validation of the Optimum Timing of Assessment of Tumor Infiltrating Lymphocytes During Preoperative Chemotherapy for Breast Cancer.

    Kashiwagi S, Asano Y, Takada K, Goto W, Kouhashi R, Yabumoto A, Tauchi Y, Morisaki T, Ogisawa K, Shibutani M, Tanaka H, Ohira M

    Cancer diagnosis & prognosis   2 ( 4 )   443 - 451   2022年07月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.21873/cdp.10127

    PubMed

  • Topical pH Sensing NIR Fluorophores for Intraoperative Imaging and Surgery of Disseminated Ovarian Cancer.

    Yokomizo S, Henary M, Buabeng ER, Fukuda T, Monaco H, Baek Y, Manganiello S, Wang H, Kubota J, Ulumben AD, Lv X, Wang C, Inoue K, Fukushi M, Kang H, Bao K, Kashiwagi S, Choi HS

    Advanced science (Weinheim, Baden-Wurttemberg, Germany)   9 ( 20 )   e2201416   2022年07月

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  • Fast and Durable Intraoperative Near-infrared Imaging of Ovarian Cancer Using Ultrabright Squaraine Fluorophores.

    Fukuda T, Yokomizo S, Casa S, Monaco H, Manganiello S, Wang H, Lv X, Ulumben AD, Yang C, Kang MW, Inoue K, Fukushi M, Sumi T, Wang C, Kang H, Bao K, Henary M, Kashiwagi S, Soo Choi H

    Angewandte Chemie (International ed. in English)   61 ( 17 )   e202117330   2022年04月( ISSN:1433-7851

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  • Optical See-through Head-mounted Display (OST-HMD)-assisted Needle Biopsy for Breast Tumor: A Technical Innovation.

    Kashiwagi S, Asano Y, Goto W, Morisaki T, Shibutani M, Tanaka H, Hirakawa K, Ohira M

    In vivo (Athens, Greece)   36 ( 2 )   848 - 852   2022年03月( ISSN:0258-851X

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.21873/invivo.12772

    PubMed

  • Severe pancytopenia caused by trifluridine/tipiracil in patients with metastatic colorectal cancer and an impaired renal function: A case report.

    Shibutani M, Okazaki Y, Kashiwagi S, Nagahara H, Fukuoka T, Iseki Y, Maeda K, Hirakawa K, Ohira M

    Clinical case reports   10 ( 3 )   e05544   2022年03月( ISSN:2050-0904

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    国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.1002/ccr3.5544

    PubMed

  • Outcome Prediction After Neoadjuvant Chemotherapy (NAC) for Breast Cancer, Using Tumor-infiltrating Lymphocytes Within Fibrotic Foci of Tumor Stroma (FF-TILs).

    Kashiwagi S, Asano Y, Takada K, Goto W, Morisaki T, Shibutani M, Tanaka H, Hirakawa K, Ohira M

    Anticancer research   42 ( 3 )   1421 - 1431   2022年03月( ISSN:0250-7005

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.21873/anticanres.15612

    PubMed

  • Differences in tumor-infiltrating lymphocyte density and prognostic factors for breast cancer by patient age.

    Takada K, Kashiwagi S, Asano Y, Goto W, Morisaki T, Shibutani M, Tanaka H, Hirakawa K, Ohira M

    World journal of surgical oncology   20 ( 1 )   38 - 38   2022年02月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.1186/s12957-022-02513-5

    PubMed

  • Relationship between serum lipid levels and the immune microenvironment in breast cancer patients: a retrospective study.

    Goto W, Kashiwagi S, Kamei Y, Watanabe C, Aomatsu N, Ikeda K, Ogawa Y, Hirakawa K, Ohira M

    BMC cancer   22 ( 1 )   167 - 167   2022年02月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.1186/s12885-022-09234-8

    PubMed

  • Prader-Willi症候群に生じた甲状腺乳頭癌の1例

    宮内 亮子, 野田 諭, 森崎 珠実, 柏木 伸一郎, 高島 勉, 小野田 尚佳

    日本臨床外科学会雑誌   83 ( 2 )   281 - 284   2022年02月( ISSN:1345-2843

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    症例は38歳,女性.乳児期にPrader-Willi症候群(PWS)と診断されていた.スクリーニング検査にて甲状腺右葉に結節性病変を指摘され,精査加療目的に当科を紹介受診.甲状腺癌が強く疑われたため,手術加療の方針となった.精神発達遅延のため興奮状態となることがあり,全身麻酔導入に難渋した.手術は甲状腺右葉+峡部を摘出し,術中迅速診断にて甲状腺乳頭癌の診断であったため,頸部リンパ節郭清を追加した.術前CTではリンパ節腫大は認めなかったが,病理学的には9個の転移リンパ節を認めた.術後2年9ヵ月経過した現在,明らかな再発は認めていない.PWS患者における悪性新生物の報告は極めて少なく,本症例は甲状腺乳頭癌の本邦で初めての報告となる.(著者抄録)

  • Utility of Follow-up With Absolute Lymphocyte Count in Patients Undergoing Eribulin Treatment for Early Detection of Progressive Advanced or Metastatic Breast Cancer.

    Goto W, Kashiwagi S, Takada K, Asano Y, Morisaki T, Shibutani M, Tanaka H, Hirakawa K, Ohira M

    Anticancer research   42 ( 2 )   939 - 946   2022年02月( ISSN:0250-7005

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.21873/anticanres.15553

    PubMed

  • Tumor-Associated Immune-Cell-Mediated Tumor-Targeting Mechanism with NIR-II Fluorescence Imaging.

    Kang H, Shamim M, Yin X, Adluru E, Fukuda T, Yokomizo S, Chang H, Park SH, Cui Y, Moy AJ, Kashiwagi S, Henary M, Choi HS

    Advanced materials (Deerfield Beach, Fla.)   34 ( 8 )   e2106500   2022年02月( ISSN:0935-9648

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  • A Case of Liver Abscess during Treatment for Abemaciclib-Induced Interstitial Lung Disease

    Komoda A.

    Gan to kagaku ryoho. Cancer &amp; chemotherapy   49 ( 1 )   100 - 102   2022年01月( ISSN:03850684

  • アベマシクリブ起因性肺障害治療中に肝膿瘍を併発した1例

    菰田 あすか, 柏木 伸一郎, 河野 祐子, 石原 沙江, 後藤 航, 浅野 有香, 田内 幸枝, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 平川 弘聖, 大平 雅一

    癌と化学療法   49 ( 1 )   100 - 102   2022年01月( ISSN:0385-0684

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    アベマシクリブの重大な有害事象として薬剤性肺障害がある。症例は64歳、女性。左乳癌にて手術を施行し、pT2N0M0、stage IIA、Luminal Aであった。術後8年、CTにて左肺S8、S9区域に約1cm大の肺転移が出現した。アベマシクリブおよびレトロゾールの併用療法を行い、治療効果は部分奏効(PR)が得られた。投与後1年、肺転移巣は縮小維持も両下肺野に多発する間質影の出現が確認された。薬剤性肺障害(Grade 1)と診断し、アベマシクリブ休薬およびステロイド治療を開始した。プレドニゾロン30mg/日の投与で発症後3ヵ月のCTにて間質影は改善傾向であったが、肝右葉S8区域に肝膿瘍が認められた。プレドニゾロンの漸減を進めるとともに、アベマシクリブを200mg/日に減量して再開したところ肺障害は瘢痕化、また肝膿瘍は消失した。再発後18ヵ月、PRを維持し治療継続している。今回われわれは、アベマシクリブ起因性肺障害治療中に肝膿瘍を併発した1例を経験したので報告する。(著者抄録)

  • The Effect of Smoking on Progression from Ductal Carcinoma In Situ to Invasive Ductal Breast Carcinoma: A Retrospective Study.

    Takada K, Kashiwagi S, Asano Y, Goto W, Morisaki T, Shibutani M, Tanaka H, Hirakawa K, Ohira M

    Anticancer research   42 ( 1 )   311 - 320   2022年01月( ISSN:0250-7005

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.21873/anticanres.15487

    PubMed

  • Clinical Significance of Expression of Immunoadjuvant Molecules (LAG-3, TIM-3, OX-40) in Neoadjuvant Chemotherapy for Breast Cancer.

    Asano Y, Kashiwagi S, Takada K, Ishihara S, Goto W, Morisaki T, Shibutani M, Tanaka H, Hirakawa K, Ohira M

    Anticancer research   42 ( 1 )   125 - 136   2022年01月( ISSN:0250-7005

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.21873/anticanres.15466

    PubMed

  • [A Case of Liver Abscess during Treatment for Abemaciclib-Induced Interstitial Lung Disease].

    Komoda A, Kashiwagi S, Kawano Y, Ishihara S, Goto W, Asano Y, Tauchi Y, Morisaki T, Noda S, Takashima T, Hirakawa K, Ohira M

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   49 ( 1 )   100 - 102   2022年01月( ISSN:0385-0684

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  • [A Case of Liver Abscess during Treatment for Abemaciclib-Induced Interstitial Lung Disease].

    Asuka Komoda, Shinichiro Kashiwagi, Yuko Kawano, Sae Ishihara, Wataru Goto, Yuka Asano, Yukie Tauchi, Tamami Morisaki, Satoru Noda, Tsutomu Takashima, Kosei Hirakawa, Masaichi Ohira

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   49 ( 1 )   100 - 102   2022年01月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国内誌  

    The patient was a 64-year-old woman. The patient was operated for left breast cancer(pT2N0M0, stage ⅡA, Luminal A). Eight years after surgery, CT findings revealed lung metastasis in the S8 and S9 areas of the left lung. The patient was treated with a combination of abemaciclib and letrozole, which resulted in a partial response(PR). One year after treatment, the lung metastases remained small, but multiple interstitial shadows appeared in both lower lung fields. The patient was diagnosed with drug-induced interstitial lung disease(Grade 1), and abemaciclib withdrawal and steroid therapy were initiated. After 3 months of treatment with prednisolone at 30 mg/day, the interstitial shadows tended to improve on CT, but a liver abscess was found in the S8 area of the right lobe of the liver. Prednisolone was tapered and abemaciclib was resumed at a dose of 200 mg/day, resulting in scarring of the lung injury and resolution of the liver abscess. The patient's PR was maintained for 18 months after relapse. We report a case of liver abscess during treatment of abemaciclib-induced interstitial lung disease.

    PubMed

  • The Cyclin-Dependent Kinase 4/6 Inhibitor Abemaciclib Is Tolerated Better than Palbociclib by Advanced Breast Cancer Patients with High Serum Albumin Levels.

    Nakatsukasa H, Takahashi M, Takahashi K, Takashima T, Asano Y, Morisaki T, Kashiwagi S, Noda S, Nakamura Y

    Biological & pharmaceutical bulletin   45 ( 10 )   1476 - 1481   2022年( ISSN:0918-6158

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国内誌  

    DOI: 10.1248/bpb.b22-00338

    PubMed

  • Prader-Willi症候群に生じた甲状腺乳頭癌の1例

    宮内 亮子, 野田 諭, 森崎 珠実, 柏木 伸一郎, 高島 勉, 小野田 尚佳

    日本臨床外科学会雑誌   83 ( 2 )   281 - 284   2022年( ISSN:13452843

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    <p>症例は38歳,女性.乳児期にPrader-Willi症候群(PWS)と診断されていた.スクリーニング検査にて甲状腺右葉に結節性病変を指摘され,精査加療目的に当科を紹介受診.甲状腺癌が強く疑われたため,手術加療の方針となった.精神発達遅延のため興奮状態となることがあり,全身麻酔導入に難渋した.手術は甲状腺右葉+峡部を摘出し,術中迅速診断にて甲状腺乳頭癌の診断であったため,頸部リンパ節郭清を追加した.術前CTではリンパ節腫大は認めなかったが,病理学的には9個の転移リンパ節を認めた.術後2年9カ月経過した現在,明らかな再発は認めていない.PWS患者における悪性新生物の報告は極めて少なく,本症例は甲状腺乳頭癌の本邦で初めての報告となる.</p>

    DOI: 10.3919/jjsa.83.281

  • Development and validation of a deep learning model for detection of breast cancers in mammography from multi-institutional datasets. 査読

    Ueda D, Yamamoto A, Onoda N, Takashima T, Noda S, Kashiwagi S, Morisaki T, Fukumoto S, Shiba M, Morimura M, Shimono T, Kageyama K, Tatekawa H, Murai K, Honjo T, Shimazaki A, Kabata D, Miki Y

    PloS one   17 ( 3 )   e0265751 - e0265751   2022年( ISSN:1932-6203

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.1371/journal.pone.0265751

    PubMed

  • A Case of Synchronous Double Cancer including Borderline Resectable Pancreatic Body Cancer and Breast Carcinoma with Osseous/Cartilaginous Differentiation Treated with Neoadjuvant Chemotherapy and Radical Resection

    Nakanishi K.

    Gan to kagaku ryoho. Cancer &amp; chemotherapy   48 ( 13 )   2005 - 2007   2021年12月( ISSN:03850684

  • Experience with BD EleVationTM in Vacuum-Assisted Biopsy

    Ishihara S.

    Gan to kagaku ryoho. Cancer &amp; chemotherapy   48 ( 13 )   1734 - 1736   2021年12月( ISSN:03850684

  • 乳腺吸引式組織生検におけるBD EleVationの使用経験

    石原 沙江, 柏木 伸一郎, 河野 祐子, 菰田 あすか, 後藤 航, 浅野 有香, 田内 幸枝, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 平川 弘聖, 大平 雅一

    癌と化学療法   48 ( 13 )   1734 - 1736   2021年12月( ISSN:0385-0684

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    乳腺腫瘤に対する質的診断では針生検(CNB)や穿刺吸引細胞診(FNAC)などが広く行われている。海外では吸引式乳腺組織生検(VAB)を質的診断の第一選択とする場合も多く、その使い分けは臨床的課題となっている。VABによる組織生検の利点は、治療前の組織情報を獲得するために十分な組織量を採取することで、正確な確定診断が可能となることである。一方で、穿刺後の血腫形成や太い穿刺針による侵襲など、患者ストレスが生じることも懸念される。昨今、本邦においてもVABにおける新たなデバイスとして、BD EleVationが使用可能となり注目されている。このデバイスは単回穿刺での複数の検体採取や、鋭利なニードルチップによるスムーズな穿刺が得られるだけでなく、軽量化され安定した把持が得られる。本デバイスの新たな技術革新は患者ストレスの軽減に寄与する可能性もあり、今後の使用成績が期待される。当施設におけるVABにおけるBD EleVationの使用経験を概説する。(著者抄録)

  • The Efficacy and Safety of Trifluridine/Tipiracil Treatment for Elderly Patients With Metastatic Colorectal Cancer in a Real-world Setting.

    Shibutani M, En W, Okazaki Y, Kashiwagi S, Fukuoka T, Iseki Y, Hirakawa K, Ohira M

    Anticancer research   41 ( 12 )   6211 - 6216   2021年12月( ISSN:0250-7005

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.21873/anticanres.15440

    PubMed

  • Prognostic value of the density of tumor-infiltrating lymphocytes in colorectal cancer liver metastases.

    Wang E, Shibutani M, Nagahara H, Fukuoka T, Iseki Y, Okazaki Y, Kashiwagi S, Tanaka H, Maeda K

    Oncology letters   22 ( 6 )   837 - 837   2021年12月( ISSN:1792-1074

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.3892/ol.2021.13098

    PubMed

  • [Experience with BD EleVationTM in Vacuum-Assisted Biopsy].

    Ishihara S, Kashiwagi S, Kawano Y, Komoda A, Goto W, Asano Y, Tauchi Y, Morisaki T, Noda S, Takashima T, Hirakawa K, Ohira M

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   48 ( 13 )   1734 - 1736   2021年12月( ISSN:0385-0684

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  • [Experience with BD EleVationTM in Vacuum-Assisted Biopsy].

    Sae Ishihara, Shinichiro Kashiwagi, Yuko Kawano, Asuka Komoda, Wataru Goto, Yuka Asano, Yukie Tauchi, Tamami Morisaki, Satoru Noda, Tsutomu Takashima, Kosei Hirakawa, Masaichi Ohira

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   48 ( 13 )   1734 - 1736   2021年12月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国内誌  

    For qualitative diagnosis of breast mass, core needle biopsy(CNB)and fine-needle aspiration biopsy cytology(FNAC)are widely used. Overseas, vacuum-assisted biopsy(VAB)is often the first choice for qualitative diagnosis, and its proper use has become a clinical issue. In addition, with the progress of diagnostic imaging in recent years, the chances of finding micro-lesions such as ductal carcinoma in situ(DCIS)are increasing. Since a sufficient amount of tissue sample is required for these diagnoses and abundant biopsy materials are required, tissue biopsy by VAB may be desirable. The advantage of tissue biopsy with VAB is that accurate definitive diagnosis is possible by collecting a sufficient amount of tissue to obtain pretreatment tissue information. On the other hand, there is concern that patient stress may occur, such as hematoma formation after puncture and invasion by a thick puncture needle. It is lightweight and has an ergonomic design that provides stable grip. New technological innovations in this device may contribute to the reduction of patient stress, and are expected to be used in the future. We outline the experience of using BD EleVationTM in breast suction tissue biopsy at our institution.

    PubMed

  • [A Case of Synchronous Double Cancer including Borderline Resectable Pancreatic Body Cancer and Breast Carcinoma with Osseous/Cartilaginous Differentiation Treated with Neoadjuvant Chemotherapy and Radical Resection].

    Nakanishi K, Goto W, Ishihara A, Tauchi J, Kashiwagi S, Amano R, Kubo S, Ohira M

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   48 ( 13 )   2005 - 2007   2021年12月( ISSN:0385-0684

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  • [A Case of Synchronous Double Cancer including Borderline Resectable Pancreatic Body Cancer and Breast Carcinoma with Osseous/Cartilaginous Differentiation Treated with Neoadjuvant Chemotherapy and Radical Resection].

    Koichi Nakanishi, Wataru Goto, Atsushi Ishihara, Jun Tauchi, Shinichiro Kashiwagi, Ryosuke Amano, Shoji Kubo, Masaichi Ohira

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   48 ( 13 )   2005 - 2007   2021年12月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国内誌  

    A 78-year-old woman with a left breast cancer was examined at our institute. Ultrasonography showed 48 mm sized mass at zone C of the left breast, and left axillary lymph node swelling. Pathological examination of core needle biopsy revealed invasive ductal carcinoma and lymph node metastasis. In addition, contrast computed tomography showed 30 mm sized an hypovascular mass at pancreatic body involved the portal vein. Endoscopic ultrasound guided fine needle aspiration biopsy of the pancreas revealed adenocarcinoma. The diagnosis was synchronous double cancer including borderline resectable pancreatic body cancer and left breast cancer, and she received neoadjuvant chemotherapy consisting of gemcitabine and nab-paclitaxel. The effect of neoadjuvant chemotherapy was judged to be stable disease for breast cancer, partial response for pancreatic cancer. Then, she underwent pancreatosplenectomy with portal vein and gastroduodenal artery resection and reconstruction, left mastectomy and axillary lymph node dissection. Pathologic examination of the excised specimen revealed the diagnosis of breast cancer with osseous/cartilaginous differentiation and pancreatic moderately differentiated adenocarcinoma. She was treated with fluorouracil, epirubicin, and cyclophosphamide as adjuvant therapy, and there has been no recurrence.

    PubMed

  • 骨・軟骨化生を伴う乳癌と膵体部癌の重複癌に対して術前化学療法後に同時切除した1例

    中西 紘一, 後藤 航, 石原 敦, 田内 潤, 柏木 伸一郎, 天野 良亮, 久保 正二, 大平 雅一

    癌と化学療法   48 ( 13 )   2005 - 2007   2021年12月( ISSN:0385-0684

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    症例は78歳、女性。左乳房腫瘤を主訴に当院を受診した。超音波検査で左乳腺C区域に48mmの乳腺腫瘤と腋窩リンパ節腫大を指摘され、針生検で浸潤性乳管癌とリンパ節転移の診断であった。造影CT検査で門脈浸潤を伴う30mmの膵体部腫瘤が指摘され、EUS-FNAで腺癌を認めた。左乳癌および切除可能境界膵体部癌の同時性重複癌と診断し、術前化学療法としてgemcitabine+nab-paclitaxel療法を施行した。効果判定は乳癌がSD、膵癌がPRで治癒切除可能と判断し、脾合併膵体尾部切除術、門脈・胃十二指腸動脈合併切除再建術、左乳房全摘術および左腋窩リンパ節郭清術を行った。病理組織検査で骨・軟骨化生を伴う乳癌および膵中分化型腺癌の診断であった。術後補助療法としてfluorouracil+epirubicin+cyclophosphamide療法を施行、現在無再発で経過している。(著者抄録)

  • Prediction of survival after eribulin chemotherapy for breast cancer by absolute lymphocyte counts and progression types.

    Morisaki T, Kashiwagi S, Asano Y, Goto W, Takada K, Ishihara S, Shibutani M, Tanaka H, Hirakawa K, Ohira M

    World journal of surgical oncology   19 ( 1 )   324 - 324   2021年11月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.1186/s12957-021-02441-w

    PubMed

  • Training, Validation, and Test of Deep Learning Models for Classification of Receptor Expressions in Breast Cancers From Mammograms. 査読

    Ueda D, Yamamoto A, Takashima T, Onoda N, Noda S, Kashiwagi S, Morisaki T, Honjo T, Shimazaki A, Miki Y

    JCO precision oncology   5 ( 5 )   543 - 551   2021年11月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.1200/PO.20.00176

    PubMed

  • Impact of Intraoperative Blood Loss and Blood Transfusion on the Prognosis of Colorectal Liver Metastasis Following Curative Resection.

    Masatsune S, Kimura K, Kashiwagi S, En W, Okazaki Y, Maeda K, Hirakawa K, Ohira M

    Anticancer research   41 ( 11 )   5617 - 5623   2021年11月( ISSN:0250-7005

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.21873/anticanres.15377

    PubMed

  • IgG4-related mastitis requiring differentiation from breast cancer: a case report.

    Asano Y, Kashiwagi S, Kawano Y, Tanaka S, Kuwae Y, Takashima T, Ohsawa M, Hirakawa K, Ohira M

    Journal of surgical case reports   2021 ( 11 )   rjaa240   2021年11月( ISSN:2042-8812

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    国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.1093/jscr/rjaa240

    PubMed

  • Clinical verification of body mass index and tumor immune response in patients with breast cancer receiving preoperative chemotherapy.

    Takada K, Kashiwagi S, Asano Y, Goto W, Ishihara S, Morisaki T, Shibutani M, Tanaka H, Hirakawa K, Ohira M

    BMC cancer   21 ( 1 )   1129 - 1129   2021年10月

     詳細を見る

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.1186/s12885-021-08857-7

    PubMed

  • An Exploratory Phase II Study of Eribulin Re-challenge After Short Term Therapy of 5-Fluorouracil for HER2 Negative, Advanced or Recurrent Breast Cancer.

    Takashima T, Nishimura S, Kawajiri H, Mizuyama Y, Nishimori T, Yamagata S, Tokunaga S, Tezuka K, Tei S, Sunami T, Ikeda K, Ogawa Y, Kashiwagi S, Noda S, Onoda N, Ishikawa T, Kudoh S, Takada M, Hirakawa K, Ohira M

    Anticancer research   41 ( 10 )   5007 - 5014   2021年10月( ISSN:0250-7005

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.21873/anticanres.15315

    PubMed

  • The Impact of Intraoperative Blood Loss on the Survival After Laparoscopic Surgery for Colorectal Cancer.

    Shibutani M, Maeda K, Kashiwagi S, Hirakawa K, Ohira M

    Anticancer research   41 ( 9 )   4529 - 4534   2021年09月( ISSN:0250-7005

     詳細を見る

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.21873/anticanres.15264

    PubMed

  • The Impact of Tumor-associated Macrophages on Chemoresistance via Angiogenesis in Colorectal Cancer.

    Shibutani M, Nakao S, Maeda K, Nagahara H, Kashiwagi S, Hirakawa K, Ohira M

    Anticancer research   41 ( 9 )   4447 - 4453   2021年09月( ISSN:0250-7005

     詳細を見る

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.21873/anticanres.15253

    PubMed

  • Effect of Adjuvant Chemotherapy on Survival of Elderly Patients With Stage III Colorectal Cancer.

    Shibutani M, Maeda K, Kashiwagi S, Hirakawa K, Ohira M

    Anticancer research   41 ( 7 )   3615 - 3624   2021年07月( ISSN:0250-7005

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.21873/anticanres.15150

    PubMed

  • Lactate Dehydrogenase Is a Useful Marker for Predicting the Efficacy of Bevacizumab-containing Chemotherapy in Patients With Metastatic Colorectal Cancer.

    Shibutani M, Maeda K, Kashiwagi S, Nagahara H, Fukuoka T, Iseki Y, Wang EN, Okazaki Y, Hirakawa K, Ohira M

    Anticancer research   41 ( 7 )   3535 - 3542   2021年07月( ISSN:0250-7005

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.21873/anticanres.15141

    PubMed

  • Prediction of distant metastatic recurrence by tumor-infiltrating lymphocytes in hormone receptor-positive breast cancer.

    Takada K, Kashiwagi S, Asano Y, Goto W, Kouhashi R, Yabumoto A, Ishihara S, Morisaki T, Shibutani M, Tanaka H, Hirakawa K, Ohira M

    BMC women's health   21 ( 1 )   225 - 225   2021年05月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.1186/s12905-021-01373-7

    PubMed

  • Pathological Complete Response following Neoadjuvant Chemotherapy in Invasive Ductal Carcinoma with Mammary Paget's Disease: A Case Report.

    Goto W, Kashiwagi S, Kawano Y, Komoda A, Ishihara S, Asano Y, Morisaki T, Hirakawa K, Ohira M

    Case reports in oncology   14 ( 2 )   1242 - 1247   2021年05月( ISSN:1662-6575

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    国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.1159/000516762

    PubMed

  • Elevated Postoperative Levels of Serum C-reactive Protein Are Associated With Shorter Long-term Survival After Resection of Colorectal Liver Metastases, Regardless of the Occurrence of Infectious Complications.

    Shibutani M, Kimura K, Kashiwagi S, Wang EN, Okazaki Y, Maeda K, Hirakawa K, Ohira M

    Anticancer research   41 ( 5 )   2605 - 2610   2021年05月( ISSN:0250-7005

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.21873/anticanres.15040

    PubMed

  • Visualizing "featureless" regions on mammograms classified as invasive ductal carcinomas by a deep learning algorithm: the promise of AI support in radiology. 査読

    Ueda D, Yamamoto A, Takashima T, Onoda N, Noda S, Kashiwagi S, Morisaki T, Tsutsumi S, Honjo T, Shimazaki A, Goto T, Miki Y

    Japanese journal of radiology   39 ( 4 )   333 - 340   2021年04月( ISSN:1867-1071

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国内誌  

    DOI: 10.1007/s11604-020-01070-9

    PubMed

    その他URL: http://link.springer.com/article/10.1007/s11604-020-01070-9/fulltext.html

  • 深層学習アルゴリズムにより浸潤性乳管癌として分類されたマンモグラム上で「特徴のみられない」領域での可視化 放射線学的検査におけるAI支援の有用性について(Visualizing "featureless" regions on mammograms classified as invasive ductal carcinomas by a deep learning algorithm: the promise of AI support in radiology)

    Ueda Daiju, Yamamoto Akira, Takashima Tsutomu, Onoda Naoyoshi, Noda Satoru, Kashiwagi Shinichiro, Morisaki Tamami, Tsutsumi Shinichi, Honjo Takashi, Shimazaki Akitoshi, Goto Takuya, Miki Yukio

    Japanese Journal of Radiology   39 ( 4 )   333 - 340   2021年04月( ISSN:1867-1071

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    マンモグラム上での浸潤性乳管癌(IDC)の病理分類のため、深層学習(DL)をベースとしたアルゴリズムの開発と検証に人工知能(AI)を適用し、その有用性について検討した。なお、学習データセットは2006年1月~2016年12月までの期間内に、当院で乳癌と診断された患者529例(年齢25~97歳)から得たマンモグラフィ画像988画像を用いて作成した。VGG-16DLネットワークにより、学習データセットと検証データセットを作成し、テストデータセットには2017年1月~2017年12月までの期間内に、乳癌と診断された当院患者67例(年齢40~92歳)から得た131画像を用いて作成し、アルゴリズムの真陽性と正確さを判定した。可視化技術をアルゴリズムに適用し、マンモグラム上で判明した悪性所見を調査した結果、DLベースのアルゴリズムにより、62画像の真陽性が0.61~0.70の正確さで診断され、マンモグラム上で認められた特徴の可視化により、腺管形成型、充実型および硬性型のIDCが、それぞれ腫瘤の周囲組織や乳腺の歪み、構築の乱れ等、可視化される特徴で描出されることが確認された。以上の所見から、DLベースのアルゴリズムにより、各分類でIDC病理との関連性が指摘されている画像特徴が抽出され、AIの適用により、これまで不明であった所見が明らかにされた。

  • [A Case of a Malignant Phyllodes Tumor in the Breast with Lymph Node Metastasis].

    Morisaki T, Noda S, Ishihara S, Asano Y, Kashiwagi S, Takashima T, Onoda N, Ohira M

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   48 ( 3 )   437 - 439   2021年03月( ISSN:0385-0684

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  • リンパ節転移を来した乳房悪性葉状腫瘍の1例

    森崎 珠実, 野田 諭, 石原 沙江, 浅野 有香, 柏木 伸一郎, 高島 勉, 小野田 尚佳, 大平 雅一

    癌と化学療法   48 ( 3 )   437 - 439   2021年03月( ISSN:0385-0684

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    症例は52歳、女性。6ヵ月前より右乳房痛と乳腺腫瘤を自覚していたが放置していた。徐々に増大を認めたため近医を受診した。針生検にて境界悪性も否定できない葉状腫瘍と診断されたため、加療目的に当科に紹介となった。初診時、約15cmの右乳腺腫瘤を認め、乳房全体にうっ血は認めるものの明らかな皮膚浸潤は認めなかった。乳腺超音波検査ではプローブを越える内部不均質で血流シグナル豊富な腫瘤を認めた。また、腋窩リンパ節は中心高エコーを認めるものの皮質の肥厚した類円形であった。腋窩リンパ節に対する細胞診では異型細胞を認めた。胸腹部CT検査にて遠隔転移はないものの、超音波検査と同様に右腋窩に腫大したリンパ節を認めリンパ節転移が疑われた。全身麻酔下に乳房切除と腫大したリンパ節をサンプリングした。病理組織診断の結果、悪性葉状腫瘍と診断され、リンパ節転移と診断された。術後1ヵ月で皮下腫瘤を認め、胸部CT検査で多発皮下腫瘤と肺に結節を指摘された。皮下腫瘤を含む胸壁照射(45Gy)施行し、その後ドキソルビシンを2コース施行するも肺結節の増大と胸水貯留を認め、皮下腫瘤の増大も認めた。エリブリンメシル酸塩に変更して治療するも奏効せず、術後5ヵ月で死亡した。非常にまれなリンパ節転移を伴い、集学的治療を行うも急速な増悪を来した悪性葉状腫瘍を経験したため、若干の文献を加えて報告する。(著者抄録)

  • Prognostic Significance of the Immunological Indices in Patients Who Underwent Complete Resection of Pulmonary Metastases of Colorectal Cancer.

    Okazaki Y, Shibutani M, Wang EN, Nagahara H, Fukuoka T, Iseki Y, Kashiwagi S, Tanaka H, Maeda K, Hirakawa K, Ohira M

    In vivo (Athens, Greece)   35 ( 2 )   1091 - 1100   2021年03月( ISSN:0258-851X

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.21873/invivo.12354

    PubMed

  • A case of a malignant phyllodes tumor in the breast with lymph node metastasis

    Morisaki T.

    Japanese Journal of Cancer and Chemotherapy   48 ( 3 )   437 - 439   2021年03月( ISSN:03850684

  • Treatment of anaplastic thyroid cancer with tyrosine kinase inhibitors targeted on the tumor vasculature: initial experience in clinical practice.

    Ishihara S, Onoda N, Noda S, Tauchi Y, Morisaki T, Asano Y, Kashiwagi S, Takashima T, Ohira M

    Endocrine journal   68 ( 1 )   63 - 68   2021年01月( ISSN:0918-8959

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国内誌  

    DOI: 10.1507/endocrj.EJ20-0287

    PubMed

    CiNii Article

  • Breast Angiosarcoma with a Preoperative Diagnosis of Late Recurrence of Breast Cancer: A Case Report.

    Kouhashi R, Kashiwagi S, Asano Y, Morisaki T, Ishihara S, Goto W, Tanaka S, Kuwae Y, Ohsawa M, Hirakawa K, Ohira M

    Case reports in oncology   14 ( 1 )   604 - 609   2021年01月( ISSN:1662-6575

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.1159/000513906

    PubMed

  • 腫瘍血管系を標的としたチロシンキナーゼ阻害剤による甲状腺未分化癌の治療 初期の臨床経験(Treatment of anaplastic thyroid cancer with tyrosine kinase inhibitors targeted on the tumor vasculature: initial experience in clinical practice)

    Ishihara Sae, Onoda Naoyoshi, Noda Satoru, Tauchi Yukie, Morisaki Tamami, Asano Yuka, Kashiwagi Shinichiro, Takashima Tsutomu, Ohira Masaichi

    Endocrine Journal   68 ( 1 )   63 - 68   2021年01月( ISSN:0918-8959

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    当院での自験例を後向きに解析し、甲状腺未分化癌(ATC)に対するチロシンキナーゼ阻害剤(TKI)治療の有効性と安全性を評価した。TKI治療導入による患者の好中球/リンパ球比(NLR)の変化と、有効性を表す各種臨床的因子を調べた。その結果、ATC患者20名中7名には病態進行のためTKI治療が適応とならず、13名(65%、男性4名、女性9名、年齢中央値74歳)がTKI治療を受けた。TKI治療期間の中央値は1.9ヵ月であった。全例が死亡し、診断からの全生存期間は4.7ヵ月(95%CI 2.0~11.5)であった。グレード3以上の有害事象が92.3%で認められ、6名(46.1%)は有害事象によりTKI治療が中止された。複数の好ましくない特性(Prognostic Indexが高い)は生存率低下と関連していた。NLRは、TKI導入後に低下し、治療が失敗すると再び上昇した。ATC患者のTKIによる奏効率は、臨床では約30%であった。これらの結果から、奏効期間は短かったが、局所病変を管理するための集学的治療が成功した後にTKI治療が行われた場合、長い生存期間となることが示された。

  • Abundant intratumoral fibrosis prevents lymphocyte infiltration into peritoneal metastases of colorectal cancer.

    Wang E, Shibutani M, Nagahara H, Fukuoka T, Iseki Y, Okazaki Y, Kashiwagi S, Tanaka H, Maeda K, Hirakawa K, Ohira M

    PloS one   16 ( 7 )   e0255049   2021年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.1371/journal.pone.0255049

    PubMed

  • Inhibitory effects of iron depletion plus eribulin on the breast cancer microenvironment.

    Goto W, Kashiwagi S, Asano Y, Takada K, Morisaki T, Takahashi K, Fujita H, Shibutani M, Amano R, Takashima T, Tomita S, Hirakawa K, Ohira M

    BMC cancer   20 ( 1 )   1215 - 1215   2020年12月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.1186/s12885-020-07673-9

    PubMed

  • A Case in Which Re-Administration of Pertuzumab/Trastuzumab with Eribulin Therapy Was Useful for Recurrent HER2 Breast Cancer

    Kouhashi R.

    Gan to kagaku ryoho. Cancer &amp; chemotherapy   47 ( 13 )   2230 - 2232   2020年12月( ISSN:03850684

  • Effectiveness of Atezolizumab Combination Therapy for PD-L1(SP142)Positive Lung and Breast Double Cancer-A Case Report

    Asano Y.

    Gan to kagaku ryoho. Cancer &amp; chemotherapy   47 ( 13 )   1741 - 1743   2020年12月( ISSN:03850684

  • Clinical Significance of Inflammatory Markers in Recombinant Human-Soluble Thrombomodulin Therapy for DIC in Solid Tumors

    Yabumoto A.

    Gan to kagaku ryoho. Cancer &amp; chemotherapy   47 ( 13 )   1939 - 1941   2020年12月( ISSN:03850684

  • A Case of Metastatic Invasive Lobular Carcinoma of the Breast Initially Presenting with Periorbital Swelling

    Tauchi Y.

    Gan to kagaku ryoho. Cancer &amp; chemotherapy   47 ( 13 )   1988 - 1990   2020年12月( ISSN:03850684

  • A Case of Dermatitis Caused by Metronidazole Gel That Needed to Be Differentiated from Breast Cancer Skin Metastasis

    Ishihara S.

    Gan to kagaku ryoho. Cancer &amp; chemotherapy   47 ( 13 )   2089 - 2091   2020年12月( ISSN:03850684

  • A Case of Cervical Metastasis from Breast Cancer

    Kawano Y.

    Gan to kagaku ryoho. Cancer &amp; chemotherapy   47 ( 13 )   1807 - 1809   2020年12月( ISSN:03850684

  • 右眼瞼周囲皮膚腫脹を契機に発見された乳腺浸潤性小葉癌の1例

    田内 幸枝, 野田 諭, 藪本 明路, 石原 沙江, 浅野 有香, 森崎 珠実, 柏木 伸一郎, 高島 勉, 小野田 尚佳, 大平 雅一

    癌と化学療法   47 ( 13 )   1988 - 1990   2020年12月( ISSN:0385-0684

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    症例は54歳、女性。初診2年前から右眼瞼周囲皮膚腫脹が徐々に増悪し、当院皮膚科で眼瞼皮膚生検を2回行うも確定診断に至らなかった。初診後2ヵ月で右前胸部腫脹が出現し、右腋窩・右鎖骨下・右大胸筋小胸筋間にリンパ節腫大を認め、乳癌による転移が疑われたため当科紹介となった。乳腺超音波検査の結果、右乳房CD領域に2cm大の乳癌を疑う低エコー域を認めた。当科での精査および3回目の眼瞼皮膚生検の結果より、右乳腺浸潤性小葉癌の眼瞼皮膚転移、右腋窩・右鎖骨下リンパ節転移、右背部皮下転移、T2N3M1、Stage IVと診断した。ER陽性、PgR陰性、HER2陰性、Ki-67低発現であり、レトロゾールの内服を開始した。現在もSDを維持しており、QOLが低下することなく治療を継続している。(著者抄録)

  • 乳癌皮膚転移との鑑別を要したメトロニダゾールゲル起因性皮膚炎の1例

    石原 沙江, 柏木 伸一郎, 浅野 有香, 河野 祐子, 孝橋 里花, 藪本 明路, 田内 幸枝, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖, 大平 雅一

    癌と化学療法   47 ( 13 )   2089 - 2091   2020年12月( ISSN:0385-0684

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    症例は70歳、女性。3年前より右乳房腫瘤を自覚するも、放置していた。増大を認め、出血を伴うようになったために近医を受診し、精査加療目的にて当院紹介となった。来院時、右乳房内上部に約8cm大の易出血性潰瘍を伴う腫瘤が認められた。乳腺超音波検査にて右A区域に約8cm大の腫瘤を確認、針生検にて浸潤性乳管癌(ER強陽性、PgR強陽性、HER2陽性、Ki-67低発現)であった。右腋窩リンパ転移を認めるも遠隔転移はなく、治療前診断は右乳癌、cT4bN1M0、Stage IIIB、Luminal HERであった。ペルツズマブ、トラスツズマブ、ドセタキセルにて化学療法を開始したところ、6サイクル投与で部分奏効が得られた。その後、右乳房全体に発赤を認め、乳癌皮膚転移が疑われた。メトロニダゾールゲル起因性皮膚炎も鑑別とされ、塗布中止としたところ改善が認められた。パッチテストにてメトロニダゾールゲルに対する反応を有し、メトロニダゾールゲル起因性皮膚炎との診断に至った。(著者抄録)

  • エリブリン併用によるペルツズマブ・トラスツズマブ再投与が有用であった再発HER2乳癌の1例

    孝橋 里花, 柏木 伸一郎, 河野 祐子, 藪本 明路, 石原 沙江, 後藤 航, 浅野 有香, 田内 幸枝, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 平川 弘聖, 大平 雅一

    癌と化学療法   47 ( 13 )   2230 - 2232   2020年12月( ISSN:0385-0684

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    HER2陽性再発乳癌の初期治療は、ペルツズマブ+トラスツズマブ+ドセタキセルが第一選択とされている。しかしドセタキセルは、有害事象の発症も少なくない。症例は48歳、女性。左乳房腫瘤にて受診、精査にて左乳癌(T1N0M0、Stage I、Luminal A)との診断に至った。乳房温存手術およびセンチネルリンパ節生検を施行し、術後は残存乳腺への照射およびタモキシフェンによる補助療法を行った。術後3年6ヵ月に胸壁再発を来したため局所切除を施行した。ここでHER2陽転化が確認されたため、フルオロウラシル、エピルビシン、シクロホスファミド(FEC)およびパクリタキセル+トラスツズマブを開始した。トラスツズマブ単独投与11 cycle目に肝転移が確認され、ペルツズマブ+トラスツズマブ+ドセタキセルへと変更、最良効果のPRが得られた。その後T-DM1へ移行、5 cycle投与し最良効果はSDであった。ここで肝転移が増悪し、ペルツズマブ+トラスツズマブ+エリブリンへレジメン変更を行った。重篤な有害事象も認めず、肝転移は縮小しPRとなり、現在は20 cycleにて投与を継続している。(著者抄録)

  • エベロリムスによるびまん性肺胞障害が重症化した転移性乳癌の1例

    木下 春人, 寺岡 均, 長谷川 毅, 中本 健太郎, 柏木 伸一郎, 平川 弘聖, 大平 雅一

    癌と化学療法   47 ( 13 )   2370 - 2372   2020年12月( ISSN:0385-0684

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    症例は68歳、女性。右乳癌術後の肺転移および局所リンパ節再発に対してエベロリムス+エキセメスタン療法を開始したところ、12週目に間質性肺疾患を発症した。エベロリムスを中止し、ステロイドパルス療法を実施したが重症化し人工呼吸管理に至った。その後、緩徐ではあるものの呼吸状態の改善が認められ、人工呼吸器管理9日後には離脱に成功した。エベロリムスによる間質性肺疾患は軽症例の報告が多く、重症例はまれである。今回、エベロリムスによるびまん性肺胞障害が重症化し、呼吸器管理を要した転移性乳癌を経験したので若干の文献的考察を含めて報告する。(著者抄録)

  • エベロリムスによるびまん性肺胞障害が重症化した転移性乳癌の1例

    木下春人, 寺岡均, 長谷川毅, 中本健太郎, 柏木伸一郎, 平川弘聖, 平川弘聖, 大平雅一

    癌と化学療法   47 ( 13 )   2370 - 2372   2020年12月( ISSN:0385-0684

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    国際・国内誌:国内誌  

    症例は68歳、女性。右乳癌術後の肺転移および局所リンパ節再発に対してエベロリムス+エキセメスタン療法を開始したところ、12週目に間質性肺疾患を発症した。エベロリムスを中止し、ステロイドパルス療法を実施したが重症化し人工呼吸管理に至った。その後、緩徐ではあるものの呼吸状態の改善が認められ、人工呼吸器管理9日後には離脱に成功した。エベロリムスによる間質性肺疾患は軽症例の報告が多く、重症例はまれである。今回、エベロリムスによるびまん性肺胞障害が重症化し、呼吸器管理を要した転移性乳癌を経験したので若干の文献的考察を含めて報告する。(著者抄録)

    PubMed

    J-GLOBAL

    その他URL: https://search.jamas.or.jp/default/link?pub_year=2020&ichushi_jid=J00296&link_issn=&doc_id=20210118600211&doc_link_id=%2Fab8gtkrc%2F2020%2F004713%2F211%2F2370-2372%26dl%3D0&url=https%3A%2F%2Fwww.medicalonline.jp%2Fjamas.php%3FGoodsID%3D%2Fab8gtkrc%2F2020%2F004713%2F211%2F2370-2372%26dl%3D0&type=MedicalOnline&icon=https%3A%2F%2Fjk04.jamas.or.jp%2Ficon%2F00004_2.gif

  • PD-L1(SP142)陽性肺癌・乳癌重複癌に対してアテゾリズマブ併用療法が奏効した1例

    浅野 有香, 柏木 伸一郎, 河野 祐子, 孝橋 里花, 藪本 明路, 石原 沙江, 後藤 航, 田内 幸枝, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 平川 弘聖, 大平 雅一

    癌と化学療法   47 ( 13 )   1741 - 1743   2020年12月( ISSN:0385-0684

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    症例は56歳、女性。右乳房腫瘤を自覚し近医を受診、精査加療目的にて当院紹介となった。乳腺超音波検査にて右乳腺C領域に約5cm大の腫瘤を認め、針生検にて右乳癌(浸潤性乳管癌、ER陰性、PgR陰性、HER2陰性、Ki-67高発現)との診断に至った。CT検査では、右乳腺腫瘤、右腋窩リンパ節腫大、肝腫瘍、縦隔リンパ節腫大および肺腫瘍が認められた。肺腫瘍に対して気管支鏡下生検を行い、原発性肺癌との診断を得た。また、骨シンチグラフィでは右大腿骨近位部に溶骨性変化が認められた。治療前診断は、肺腺癌、cT2a、N2/3、M1b/1c(HEP、OSS)、Stage III A/B or IVA/B(PD-L1陽性)、右乳癌、T4b、N2、M0/1(HEP、OSS、LYM)、Stage IIIB or IV triple-negative(PD-L1陽性)の重複癌であった。右乳癌に対して局所出血コントロール目的にて手術(単純乳房切除および腋窩リンパ節郭清術)を施行し、その後に全身化学療法(アテゾリズマブ+カルボプラチン+パクリタキセル)を開始したところ、部分奏効が得られた。今回、PD-L1(SP142)陽性肺癌・乳癌重複癌に対してアテゾリズマブ併用療法が奏効した1例を経験した。(著者抄録)

  • [Effectiveness of Atezolizumab Combination Therapy for PD-L1(SP142)Positive Lung and Breast Double Cancer-A Case Report].

    Asano Y, Kashiwagi S, Kawano Y, Kouhashi R, Yabumoto A, Ishihara S, Goto W, Tauchi Y, Morisaki T, Noda S, Takashima T, Hirakawa K, Ohira M

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   47 ( 13 )   1741 - 1743   2020年12月( ISSN:0385-0684

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  • [Clinical Significance of Inflammatory Markers in Recombinant Human-Soluble Thrombomodulin Therapy for DIC in Solid Tumors].

    Yabumoto A, Kashiwagi S, Asano Y, Kawano Y, Kouhashi R, Ishihara S, Goto W, Tauchi Y, Morisaki T, Noda S, Takashima T, Hirakawa K, Ohira M

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   47 ( 13 )   1939 - 1941   2020年12月( ISSN:0385-0684

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  • [Clinical Significance of Inflammatory Markers in Recombinant Human-Soluble Thrombomodulin Therapy for DIC in Solid Tumors].

    Akimichi Yabumoto, Shinichiro Kashiwagi, Yuka Asano, Yuko Kawano, Rika Kouhashi, Sae Ishihara, Wataru Goto, Yukie Tauchi, Tamami Morisaki, Satoru Noda, Tsutomu Takashima, Kosei Hirakawa, Masaichi Ohira

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   47 ( 13 )   1939 - 1941   2020年12月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国内誌  

    BACKGROUND: The peripheral blood neutrophil-lymphocyte ratio(NLR), platelet-lymphocyte ratio(PLR), and lymphocyte- monocyte ratio(LMR)of cancer patients have been proposed as indicators of systemic inflammatory response. Recombinant human-soluble thrombomodulin(rTM)has also been reported its efficacy in DIC associated with solid tumors. In this study, we investigated the clinical significance of inflammatory markers in rTM therapy for DIC associated with solid tumors. PATIENTS AND METHOD: A retrospective study of 63 patients with solid tumors with DIC was performed. We examined the correlation between NLR, LMR, PLR and DIC withdrawal rate and 28-day survival rate. RESULTS: The DIC withdrawal rate was not correlated in LMR(p=0.655), and significantly higher in low NLR and low PLR cases(p=0.037, p=0.024). Furthermore, 28-day survival rate was not correlated in LMR(p=0.632), and significantly higher in low NLR and low PLR cases(p= 0.046, p=0.014). CONCLUSIONS: It was suggested that NLR and PLR may be useful as predictive markers of DIC withdrawal rate and 28-day survival rate in rTM therapy for DIC associated with solid tumors.

    PubMed

  • [A Case of Metastatic Invasive Lobular Carcinoma of the Breast Initially Presenting with Periorbital Swelling].

    Tauchi Y, Noda S, Yabumoto A, Ishihara S, Asano Y, Morisaki T, Kashiwagi S, Takashima T, Onoda N, Ohira M

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   47 ( 13 )   1988 - 1990   2020年12月( ISSN:0385-0684

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  • [A Case of Metastatic Invasive Lobular Carcinoma of the Breast Initially Presenting with Periorbital Swelling].

    Yukie Tauchi, Satoru Noda, Akimichi Yabumoto, Sae Ishihara, Yuka Asano, Tamami Morisaki, Shinichiro Kashiwagi, Tsutomu Takashima, Naoyoshi Onoda, Masaichi Ohira

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   47 ( 13 )   1988 - 1990   2020年12月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国内誌  

    The patient was 54 years old, female. She was aware of gradually worsening right peri-eyelid swelling 2 years before the first presentation to our dermatology department. She underwent biopsy of eyelid skin 2 times. Nevertheless, definitive diagnosis was not obtained. Two months after the initial examination, right anterior thoracic swelling appeared, and right axillary, right subclavian, and interpectoral lymphadenopathy were detected. She was referred to our department for diagnosing metastatic breast cancer. Ultrasonography showed hypoechoic lesion with distortion(largest lesion>2 cm)in right breast, which was suspected to be a breast cancer. The results of breast core needle biopsy, the third time's eyelid skin biopsy and additional imaging studies confirmed T2N3M1, Stage Ⅳ right mammary invasive lobular carcinoma with metastasis to the eyelid skin, right axillary lymph nodes, right subclavian lymph nodes and the subcutaneous tissue of the right back. Immunohistochemical studies showed ER-positive, PgR-negative, HER2-negative, and low Ki-67 expression. Endocrine therapy with letrozole was initiated, which maintained stable disease without compromising the quality of life.

    PubMed

  • [A Case of Dermatitis Caused by Metronidazole Gel That Needed to Be Differentiated from Breast Cancer Skin Metastasis].

    Ishihara S, Kashiwagi S, Asano Y, Kawano Y, Kouhashi R, Yabumoto A, Tauchi Y, Morisaki T, Noda S, Takashima T, Onoda N, Hirakawa K, Ohira M

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   47 ( 13 )   2089 - 2091   2020年12月( ISSN:0385-0684

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  • [A Case of Dermatitis Caused by Metronidazole Gel That Needed to Be Differentiated from Breast Cancer Skin Metastasis].

    Sae Ishihara, Shinichiro Kashiwagi, Yuka Asano, Yuko Kawano, Rika Kouhashi, Akimichi Yabumoto, Yukie Tauchi, Tamami Morisaki, Satoru Noda, Tsutomu Takashima, Naoyoshi Onoda, Kosei Hirakawa, Masaichi Ohira

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   47 ( 13 )   2089 - 2091   2020年12月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国内誌  

    Seventy years old woman noticed a mass in her right breast before 3 years. Since she had ulcer bleeding, she visited our hospital. In physical findings, a hemorrhagic about 8 cm mass with an ulcer was found in the upper right breast. Breast ultrasonography revealed a large tumor of approximately 8 cm in the right A area, and needle biopsy revealed invasive ductal carcinoma(ER positive, PgR positive, HER2 positive, Ki-67 low expression). Right axillary lymph node metastasis was confirmed, but no clear distant metastasis was observed. Pretreatment diagnosis was right breast cancer, cT4bN1M0, Stage ⅢB, Luminal HER. Chemotherapy was started with pertuzumab, trastuzumab, and docetaxel, and the tumor was reduced after 6 cycles. Due to side effects, the drug was changed to a molecular targeted drug only and the treatment was continued. However, redness was observed in the entire right breast, and breast cancer skin metastasis was suspected. Since the dermatitis caused by metronidazole gel was also distinguished, the redness was improved when the application was stopped. When confirmed by a patch test, a reaction to metronidazole gel was observed, leading to the diagnosis of dermatitis caused by metronidazole gel.

    PubMed

  • [A Case of Cervical Metastasis from Breast Cancer].

    Kawano Y, Goto W, Kashiwagi S, Asano Y, Kouhashi R, Ishihara S, Tauchi Y, Morisaki T, Noda S, Takashima T, Onoda N, Hirakawa K, Ohira M

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   47 ( 13 )   1807 - 1809   2020年12月( ISSN:0385-0684

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  • [A Case of Cervical Metastasis from Breast Cancer].

    Yuko Kawano, Wataru Goto, Shinichiro Kashiwagi, Yuka Asano, Rika Kouhashi, Sae Ishihara, Yukie Tauchi, Tamami Morisaki, Satoru Noda, Tsutomu Takashima, Naoyoshi Onoda, Kosei Hirakawa, Masaichi Ohira

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   47 ( 13 )   1807 - 1809   2020年12月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国内誌  

    A 59-year-old female was performed a left mastectomy with axillary lymph node dissection. Final diagnosis of the surgical specimen was left breast cancer pT2N1M0, Stage ⅡB, Luminal type. She was treated with adjuvant endocrine therapy, however, chest wall recurrence was identified at 1 year and 3 months after surgery, and curative resection of this tumor and radiotherapy were performed. Nine months later, she was admitted to the hospital for cervical pain and dyspnea, and magnetic resonance imaging showed bone metastasis in cervical vertebra which compressed spinal cord. Although cervical fusion therapy was performed, she died 39 days later. Metastasis spinal cord compression in breast cancer patients may result in irreversible spinal cord injury if treatment is delayed. Rapid diagnosis and systemic treatment for oncologic emergency are significant.

    PubMed

  • [A Case in Which Re-Administration of Pertuzumab/Trastuzumab with Eribulin Therapy Was Useful for Recurrent HER2 Breast Cancer].

    Kouhashi R, Kashiwagi S, Kawano Y, Yabumoto A, Ishihara S, Goto W, Asano Y, Tauchi Y, Morisaki T, Noda S, Takashima T, Hirakawa K, Ohira M

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   47 ( 13 )   2230 - 2232   2020年12月( ISSN:0385-0684

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  • 固形癌DICに対する遺伝子組換えヒトトロンボモジュリン療法における全身性炎症性マーカーの臨床的意義

    藪本 明路, 柏木 伸一郎, 浅野 有香, 河野 祐子, 孝橋 里花, 石原 沙江, 後藤 航, 田内 幸枝, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 平川 弘聖, 大平 雅一

    癌と化学療法   47 ( 13 )   1939 - 1941   2020年12月( ISSN:0385-0684

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    背景:近年、担癌患者の末梢血の好中球・リンパ球比(NLR)、血小板・リンパ球比(PLR)、リンパ球・単球比(LMR)などが全身性炎症性反応を評価する指標として、種々の癌腫において報告されている。一方で、遺伝子組換えヒトトロンボモジュリン製剤(rTM)の固形癌DICに対する有用性が散見されるようになった。本研究では、固形癌DICに対するrTM療法における全身性炎症性マーカーの臨床的意義を検討した。対象と方法:DIC症例に対してrTMを投与した固形癌患者63例を対象とし、NLR、LMR、PLRとDIC離脱率および28日生存率との相関を確認した。結果:DIC離脱率との検討では、LMRで相関はなく(p=0.655)、低NLR症例や低PLR症例では有意に離脱率が高かった(p=0.037、p=0.024)。さらに28日生存率との検討においてもLMRでは相関はなく(p=0.632)、低NLR症例や低PLR症例では有意に28日生存率が高かった(p=0.046、p=0.014)。結語:NLRおよびPLRは固形癌DICに対するrTM療法において、DIC離脱率や28日生存率の予後予測マーカーとして有用性が示唆された。(著者抄録)

  • 軸椎転移を来した進行乳癌の1例

    河野 祐子, 後藤 航, 柏木 伸一郎, 浅野 有香, 孝橋 里花, 石原 沙江, 田内 幸枝, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖, 大平 雅一

    癌と化学療法   47 ( 13 )   1807 - 1809   2020年12月( ISSN:0385-0684

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    症例は59歳、女性。左乳癌に対して左乳房切除術および腋窩リンパ節郭清術を施行した。最終診断はpT2N1M0、Stage IIB、ER強陽性、PgR陰性、HER2陰性であった。補助内分泌療法を施行していたが、1年3ヵ月後に左胸壁再発を認めたため局所切除術および放射線照射を施行した。再発手術より9ヵ月後、呼吸困難と頸部痛を主訴に救急搬送となり、精査の結果、乳癌頸椎転移による軸椎歯突起骨折および頸髄の圧迫を認めた。早期にC1-C2固定術を施行したが、全身状態の増悪を来し、固定術より39日後に死亡した。乳癌脊椎転移のうち脊髄圧迫症状を有する症例では、治療介入のタイミングを逸すると不可逆的な脊髄障害に至るためoncologic emergencyとして治療前診断を勧め、迅速に全身療法を開始することが望まれる。(著者抄録)

  • Significance of age-associated quality of life in patients with stage IV breast cancer who underwent endocrine therapy in Japan.

    Takada K, Kashiwagi S, Asano Y, Goto W, Morisaki T, Takahashi K, Shibutani M, Amano R, Takashima T, Tomita S, Hirakawa K, Ohira M

    Oncology letters   20 ( 5 )   180 - 180   2020年11月( ISSN:1792-1074

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.3892/ol.2020.12041

    PubMed

  • 乳癌術前化学療法における脂質代謝および抗腫瘍免疫の検証

    後藤 航, 柏木 伸一郎, 高田 晃次, 浅野 有香, 河野 祐子, 石原 沙江, 田内 幸枝, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 平川 弘聖, 大平 雅一

    日本癌治療学会学術集会抄録集   58回   O49 - 5   2020年10月

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  • 乳癌エリブリン化学療法による全身および局所の腫瘍免疫反応の検証

    柏木伸一郎, 浅野有香, 後藤航, 石原沙江, 田内幸枝, 森崎珠実, 野田諭, 高島勉, 平川弘聖, 大平雅一

    日本癌治療学会学術集会(Web)   58回   WS8 - 3   2020年10月

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  • 乳癌における脂質代謝の改善と抗腫瘍免疫効果の検証

    後藤 航, 柏木 伸一郎, 亀井 佑梨, 渡部 智加, 池田 克実, 小川 佳成, 大平 雅一

    日本癌学会総会記事   79回   OE11 - 3   2020年10月( ISSN:0546-0476

  • HER2陽性乳癌に対する術前化学療法におけるPertuzumabの使用経験

    田内 幸枝, 野田 諭, 楠 由希奈, 石原 沙江, 後藤 航, 浅野 有香, 森崎 珠実, 柏木 伸一郎, 高島 勉, 大平 雅一

    日本癌治療学会学術集会抄録集   58回   O12 - 5   2020年10月

  • 腫瘍免疫微小環境制御による新たな乳癌治療戦略の構築

    後藤 航, 柏木 伸一郎, 浅野 有香, 大平 雅一

    日本乳癌学会総会プログラム抄録集   28回   33 - 33   2020年10月

  • Predicting therapeutic efficacy of endocrine therapy for stage IV breast cancer by tumor-infiltrating lymphocytes.

    Asano Y, Kashiwagi S, Goto W, Takada K, Takahashi K, Shibutani M, Amano R, Takashima T, Tomita S, Hirakawa K, Ohira M

    Molecular and clinical oncology   13 ( 2 )   195 - 202   2020年08月( ISSN:2049-9450

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.3892/mco.2020.2063

    PubMed

  • Low Eosinophil Percentages as a New Predictive Marker for Infusion Reactions Due to Trastuzumab.

    Takahashi M, Takahashi K, Matsumoto S, Takashima T, Asano Y, Morisaki T, Kashiwagi S, Noda S, Onoda N, Ohira M, Nagayama K

    Anticancer research   40 ( 7 )   4047 - 4051   2020年07月( ISSN:0250-7005

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.21873/anticanres.14401

    PubMed

  • Combining Bevacizumab With Trifluridine/Thymidine Phosphorylase Inhibitor Improves the Survival Outcomes Regardless of the Usage History of Bevacizumab in Front-line Treatment of Patients With Metastatic Colorectal Cancer.

    Shibutani M, Nagahara H, Fukuoka T, Iseki Y, Wang EN, Okazaki Y, Kashiwagi S, Maeda K, Hirakawa K, Ohira M

    Anticancer research   40 ( 7 )   4157 - 4163   2020年07月( ISSN:0250-7005

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  • Prediction of lymph node metastasis by tumor-infiltrating lymphocytes in T1 breast cancer.

    Takada K, Kashiwagi S, Asano Y, Goto W, Kouhashi R, Yabumoto A, Morisaki T, Shibutani M, Takashima T, Fujita H, Hirakawa K, Ohira M

    BMC cancer   20 ( 1 )   598 - 598   2020年06月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.1186/s12885-020-07101-y

    PubMed

  • Factors predictive of invasive ductal carcinoma in cases preoperatively diagnosed as ductal carcinoma in situ. 査読

    Takada K, Kashiwagi S, Asano Y, Goto W, Morisaki T, Takahashi K, Fujita H, Takashima T, Tomita S, Hirakawa K, Ohira M

    BMC cancer   20 ( 1 )   513 - 513   2020年06月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.1186/s12885-020-07001-1

    PubMed

  • Validation of Systemic and Local Tumour Immune Response to Eribulin Chemotherapy in the Treatment of Breast Cancer.

    Kashiwagi S, Asano Y, Goto W, Takada K, Morisaki T, Kouhashi R, Yabumoto A, Tanaka S, Takashima T, Ohsawa M, Hirakawa K, Ohira M

    Anticancer research   40 ( 6 )   3345 - 3354   2020年06月( ISSN:0250-7005

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.21873/anticanres.14317

    PubMed

  • The effect of smoking on biological change of recurrent breast cancer.

    Takada K, Kashiwagi S, Asano Y, Goto W, Kouhashi R, Yabumoto A, Morisaki T, Fujita H, Shibutani M, Takashima T, Hirakawa K, Ohira M

    Journal of translational medicine   18 ( 1 )   153 - 153   2020年04月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.1186/s12967-020-02307-x

    PubMed

  • Prediction of Sentinel Lymph Node Metastasis Using the Platelet-to-lymphocyte Ratio in T1 Breast Cancer.

    Takada K, Kashiwagi S, Asano Y, Goto W, Kouhashi R, Yabumoto A, Morisaki T, Shibutani M, Takashima T, Fujita H, Hirakawa K, Ohira M

    Anticancer research   40 ( 4 )   2343 - 2349   2020年04月( ISSN:0250-7005

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.21873/anticanres.14202

    PubMed

  • Cowden Syndrome Diagnosed by Bilateral Breast Cancer with Lhermitte-Duclos Disease: A Case Report.

    Morisaki T, Kashiwagi S, Kouhashi R, Yabumoto A, Asano Y, Takashima T, Hirakawa K, Ohira M

    Case reports in oncology   13 ( 1 )   419 - 423   2020年01月( ISSN:1662-6575

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  • A Case of Advanced Breast Cancer with Altered Biology by Eribulin Chemotherapy

    Asano Y.

    Gan to kagaku ryoho. Cancer &amp; chemotherapy   46 ( 13 )   2330 - 2332   2019年12月( ISSN:03850684

  • Two Cases of Orbital Metastasis from Breast Cancer

    Morisaki T.

    Gan to kagaku ryoho. Cancer &amp; chemotherapy   46 ( 13 )   2392 - 2394   2019年12月( ISSN:03850684

  • Late Recurrence of Breast Cancer 32 Years after Surgery-A Case Report

    Takada K.

    Gan to kagaku ryoho. Cancer &amp; chemotherapy   46 ( 13 )   2210 - 2212   2019年12月( ISSN:03850684

  • A Case of Recurrent Breast Cancer Treated with Local Irradiation Using Leadless Pacemaker Implantation

    Ishihara S.

    Gan to kagaku ryoho. Cancer &amp; chemotherapy   46 ( 13 )   1984 - 1986   2019年12月( ISSN:03850684

  • エリブリン化学療法によりBiology変化を来した進行乳癌の1例 査読

    浅野 有香, 柏木 伸一郎, 孝橋 里花, 高田 晃次, 後藤 航, 石原 沙江, 田内 幸枝, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   46 ( 13 )   2330 - 2332   2019年12月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    進行乳癌の治療において、全生存期間(OS)benefitを有する薬剤選択肢は限定されている。エリブリンは国際第III相試験でOS延長が認められた薬剤であるが、癌微小環境調整作用がその機序にかかわっているものと考えられている。一方で、治療に伴うbiology変化はbreast cancer subtype discordanceとして知られている。今回、エリブリン化学療法によりbiology変化を来した進行乳癌の1例を経験したので報告する。症例は54歳、女性。左乳房にしこりを自覚し近医を受診、精査加療目的に当院を受診した。超音波検査では、左乳腺C区域を主座とした巨大腫瘤を認め、腋窩に癒合する腫大したリンパ節を認めた。針生検にて浸潤性乳管癌(ER強陽性、PgR陰性、HER2陰性、Ki-67低発現)が確認された。CT検査では、多発肺転移が認められた。左進行乳癌、cT4N2M1、stage IV、Luminal Aの診断に対しletrozole投与を行ったが、6ヵ月後に原発巣および腋窩リンパ節の増大を認めた。ここでエリブリン化学療法を開始し部分奏効が得られたが、11 cyclesで腋窩に新規リンパ節転移が出現した。原発巣と腋窩リンパ節の治療効果の乖離が認められたために再生検を施行したところ、主病巣、腋窩リンパ節ともにER強陽性、PgR陰性、HER2陽性、Ki-67低発現とHER2陽転化が認められた。(著者抄録)

  • [Two Cases of Orbital Metastasis from Breast Cancer]. 査読

    Morisaki T, Takashima T, Asano Y, Kashiwagi S, Noda S, Onoda N, Ohira M

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   46 ( 13 )   2392 - 2394   2019年12月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    PubMed

  • [Late Recurrence of Breast Cancer 32 Years after Surgery-A Case Report]. 査読

    Takada K, Kashiwagi S, Kawajiri H, Asano Y, Morisaki T, Noda S, Takashima T, Onoda N, Hirakawa K, Ohira M

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   46 ( 13 )   2210 - 2212   2019年12月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    PubMed

  • [A Case of Recurrent Breast Cancer Treated with Local Irradiation Using Leadless Pacemaker Implantation]. 査読

    Ishihara S, Kashiwagi S, Asano Y, Tauchi Y, Morisaki T, Noda S, Takashima T, Onoda N, Hirakawa K, Ohira M

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   46 ( 13 )   1984 - 1986   2019年12月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国内誌  

    PubMed

  • [A Case of Advanced Breast Cancer with Altered Biology by Eribulin Chemotherapy]. 査読

    Asano Y, Kashiwagi S, Kouhashi R, Takada K, Goto W, Ishihara S, Tauchi Y, Morisaki T, Noda S, Takashima T, Onoda N, Hirakawa K, Ohira M

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   46 ( 13 )   2330 - 2332   2019年12月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国内誌  

    PubMed

  • 術後32年目に転移再発を来した乳癌晩期再発の1例 査読

    高田 晃次, 柏木 伸一郎, 川尻 成美, 浅野 有香, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   46 ( 13 )   2210 - 2212   2019年12月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は86歳、女性。左胸壁腫瘤を自覚して近医を受診した。既往としては、32年前に他院で左乳癌に対して左乳房全摘術を施行された。また、約2年前から両肺野に多発小結節を認めており、転移再発も疑われ当院紹介となった。胸腹部CTでは両肺野に多発小結節と、左第2〜3肋間の傍胸骨に胸骨硬化像を伴う腫瘤が認められた。乳腺超音波検査では53mm大の境界明瞭で不整形の低エコー腫瘤として認められ、同部位の針生検を施行した。病理組織学的所見が32年前の手術標本の所見に類似し、ER強陽性、PgR強陽性、HER2陰性、Ki-67低値と32年前と同様のバイオロジーであったため乳癌の晩期再発と診断した。レトロゾールを開始したところ、6ヵ月後に両肺野の多発小結節の一部が増大し進行に至った。現在、二次内分泌療法としてアベマシクリブおよびフルベストラントを投与中である。今回われわれは、術後32年の長期間経過後に転移再発を来した乳癌晩期再発症例を経験したので報告する。(著者抄録)

  • 眼症状を来し失明に至った転移再発乳癌の2例 査読

    森崎 珠実, 高島 勉, 浅野 有香, 柏木 伸一郎, 野田 諭, 小野田 尚佳, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   46 ( 13 )   2392 - 2394   2019年12月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    眼症状を来し失明に至った転移再発乳癌の2例を経験した。症例1は26歳、女性。右乳癌、cT2N1M0、stage IIB、トリプルネガティブに対し術前化学療法後に手術を施行した。術後1年で骨転移や水腎症あり。化学療法を施行するも術後2年目に眼痛と頭痛が出現し、外眼筋への転移を疑われた。両側眼窩に放射線治療を施行したが視力低下が進行し失明、眼症状発症後1ヵ月で死亡した。症例2は42歳、女性。右乳癌、cT4N3M1(骨)、stage IV、トリプルネガティブで化学療法中、複視で眼科を受診した。精査で視神経乳頭腫脹があり癌性髄膜炎によるものが疑われた。徐々に視力低下、失明に至った。眼症状発症後2ヵ月で死亡した。乳癌の眼窩転移はまれである。両症例とも画像上明らかな中枢神経転移は認めなかったが、急激な視力低下から失明に至り、QOL低下が著しかった。若年のトリプルネガティブでは急速な症状進行の可能性があり、注意が必要である。(著者抄録)

  • リードレスペースメーカ留置にて局所照射を施行した再発乳癌の1例 査読

    石原 沙江, 柏木 伸一郎, 浅野 有香, 田内 幸枝, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   46 ( 13 )   1984 - 1986   2019年12月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は68歳、女性。左乳房の腫瘤を自覚し、当院を受診した。精査にて左乳癌、cT2N2M0、stage IIIAと診断し、術前化学療法後(FEC100 followed by wPTX)に手術を施行した(単純乳房切除術および腋窩リンパ節郭清)。乳房全切除後放射線療法(PMRT)の適応であったが、左前胸部に皮下埋め込み型ペースメーカが留置されていたため術後照射は施行せず、内分泌療法による術後補助療法を開始した。開始から3年、左腋窩リンパ節腫大を認め針生検にて再発が確認された。局所切除を行ったところ、微小病変の残存が疑われたため術後照射を要すると考えられた。照射計画を行ったところ、前胸部留置のペースメーカが照射範囲となる可能性が否定できなかった。そのためリードレスペースメーカへの入れ替えを行い、合併症なく局所照射(50Gy/20Fr)を施行し得た。その後、フルベストラントの投与を行い、術後6ヵ月であるが再発は認められていない。(著者抄録)

  • 再発乳癌におけるRe-biopsyによる免疫微小環境変化の検証 査読

    高田 晃次, 柏木 伸一郎, 後藤 航, 浅野 有香, 高橋 克之, 羽多野 隆治, 高島 勉, 冨田 修平, 元村 尚嗣, 大澤 政彦, 平川 弘聖, 大平 雅一

    大阪市医学会雑誌   68   33 - 33   2019年12月( ISSN:0386-4103

  • 再発乳癌におけるRe-biopsyによる免疫微小環境変化の検証

    高田 晃次, 柏木 伸一郎, 後藤 航, 浅野 有香, 高橋 克之, 羽多野 隆治, 高島 勉, 冨田 修平, 元村 尚嗣, 大澤 政彦, 平川 弘聖, 大平 雅一

    大阪市医学会雑誌   68   33 - 33   2019年12月( ISSN:0386-4103

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  • 乳癌術前化学療法症例の長期予後におけるサブタイプ別評価の意義 査読

    後藤 航, 柏木 伸一郎, 高田 晃次, 浅野 有香, 高橋 克之, 藤田 寿一, 高島 勉, 冨田 修平, 平川 弘聖, 大平 雅一

    大阪市医学会雑誌   68   47 - 47   2019年12月( ISSN:0386-4103

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  • 乳癌術前化学療法症例の長期予後におけるサブタイプ別評価の意義

    後藤 航, 柏木 伸一郎, 高田 晃次, 浅野 有香, 高橋 克之, 藤田 寿一, 高島 勉, 冨田 修平, 平川 弘聖, 大平 雅一

    大阪市医学会雑誌   68   47 - 47   2019年12月( ISSN:0386-4103

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  • リードレスペースメーカ留置にて局所照射を施行した再発乳癌の1例 査読

    石原 沙江, 柏木 伸一郎, 浅野 有香, 田内 幸枝, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖, 大平 雅一

    癌と化学療法   46 ( 13 )   1984 - 1986   2019年12月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は68歳、女性。左乳房の腫瘤を自覚し、当院を受診した。精査にて左乳癌、cT2N2M0、stage IIIAと診断し、術前化学療法後(FEC100 followed by wPTX)に手術を施行した(単純乳房切除術および腋窩リンパ節郭清)。乳房全切除後放射線療法(PMRT)の適応であったが、左前胸部に皮下埋め込み型ペースメーカが留置されていたため術後照射は施行せず、内分泌療法による術後補助療法を開始した。開始から3年、左腋窩リンパ節腫大を認め針生検にて再発が確認された。局所切除を行ったところ、微小病変の残存が疑われたため術後照射を要すると考えられた。照射計画を行ったところ、前胸部留置のペースメーカが照射範囲となる可能性が否定できなかった。そのためリードレスペースメーカへの入れ替えを行い、合併症なく局所照射(50Gy/20Fr)を施行し得た。その後、フルベストラントの投与を行い、術後6ヵ月であるが再発は認められていない。(著者抄録)

  • エリブリン化学療法によりBiology変化を来した進行乳癌の1例 査読

    浅野 有香, 柏木 伸一郎, 孝橋 里花, 高田 晃次, 後藤 航, 石原 沙江, 田内 幸枝, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖, 大平 雅一

    癌と化学療法   46 ( 13 )   2330 - 2332   2019年12月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    進行乳癌の治療において、全生存期間(OS)benefitを有する薬剤選択肢は限定されている。エリブリンは国際第III相試験でOS延長が認められた薬剤であるが、癌微小環境調整作用がその機序にかかわっているものと考えられている。一方で、治療に伴うbiology変化はbreast cancer subtype discordanceとして知られている。今回、エリブリン化学療法によりbiology変化を来した進行乳癌の1例を経験したので報告する。症例は54歳、女性。左乳房にしこりを自覚し近医を受診、精査加療目的に当院を受診した。超音波検査では、左乳腺C区域を主座とした巨大腫瘤を認め、腋窩に癒合する腫大したリンパ節を認めた。針生検にて浸潤性乳管癌(ER強陽性、PgR陰性、HER2陰性、Ki-67低発現)が確認された。CT検査では、多発肺転移が認められた。左進行乳癌、cT4N2M1、stage IV、Luminal Aの診断に対しletrozole投与を行ったが、6ヵ月後に原発巣および腋窩リンパ節の増大を認めた。ここでエリブリン化学療法を開始し部分奏効が得られたが、11 cyclesで腋窩に新規リンパ節転移が出現した。原発巣と腋窩リンパ節の治療効果の乖離が認められたために再生検を施行したところ、主病巣、腋窩リンパ節ともにER強陽性、PgR陰性、HER2陽性、Ki-67低発現とHER2陽転化が認められた。(著者抄録)

  • [Two Cases of Orbital Metastasis from Breast Cancer]. 査読

    Morisaki T, Takashima T, Asano Y, Kashiwagi S, Noda S, Onoda N, Ohira M

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   46 ( 13 )   2392 - 2394   2019年12月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • [Late Recurrence of Breast Cancer 32 Years after Surgery-A Case Report]. 査読

    Takada K, Kashiwagi S, Kawajiri H, Asano Y, Morisaki T, Noda S, Takashima T, Onoda N, Hirakawa K, Ohira M

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   46 ( 13 )   2210 - 2212   2019年12月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 眼症状を来し失明に至った転移再発乳癌の2例 査読

    森崎 珠実, 高島 勉, 浅野 有香, 柏木 伸一郎, 野田 諭, 小野田 尚佳, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   46 ( 13 )   2392 - 2394   2019年12月( ISSN:0385-0684

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    眼症状を来し失明に至った転移再発乳癌の2例を経験した。症例1は26歳、女性。右乳癌、cT2N1M0、stage IIB、トリプルネガティブに対し術前化学療法後に手術を施行した。術後1年で骨転移や水腎症あり。化学療法を施行するも術後2年目に眼痛と頭痛が出現し、外眼筋への転移を疑われた。両側眼窩に放射線治療を施行したが視力低下が進行し失明、眼症状発症後1ヵ月で死亡した。症例2は42歳、女性。右乳癌、cT4N3M1(骨)、stage IV、トリプルネガティブで化学療法中、複視で眼科を受診した。精査で視神経乳頭腫脹があり癌性髄膜炎によるものが疑われた。徐々に視力低下、失明に至った。眼症状発症後2ヵ月で死亡した。乳癌の眼窩転移はまれである。両症例とも画像上明らかな中枢神経転移は認めなかったが、急激な視力低下から失明に至り、QOL低下が著しかった。若年のトリプルネガティブでは急速な症状進行の可能性があり、注意が必要である。(著者抄録)

  • 術後32年目に転移再発を来した乳癌晩期再発の1例 査読

    高田 晃次, 柏木 伸一郎, 川尻 成美, 浅野 有香, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   46 ( 13 )   2210 - 2212   2019年12月( ISSN:0385-0684

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    症例は86歳、女性。左胸壁腫瘤を自覚して近医を受診した。既往としては、32年前に他院で左乳癌に対して左乳房全摘術を施行された。また、約2年前から両肺野に多発小結節を認めており、転移再発も疑われ当院紹介となった。胸腹部CTでは両肺野に多発小結節と、左第2〜3肋間の傍胸骨に胸骨硬化像を伴う腫瘤が認められた。乳腺超音波検査では53mm大の境界明瞭で不整形の低エコー腫瘤として認められ、同部位の針生検を施行した。病理組織学的所見が32年前の手術標本の所見に類似し、ER強陽性、PgR強陽性、HER2陰性、Ki-67低値と32年前と同様のバイオロジーであったため乳癌の晩期再発と診断した。レトロゾールを開始したところ、6ヵ月後に両肺野の多発小結節の一部が増大し進行に至った。現在、二次内分泌療法としてアベマシクリブおよびフルベストラントを投与中である。今回われわれは、術後32年の長期間経過後に転移再発を来した乳癌晩期再発症例を経験したので報告する。(著者抄録)

  • Sorafenib inhibits vascular endothelial cell proliferation stimulated by anaplastic thyroid cancer cells regardless of BRAF mutation status 査読

    Ishihara Sae, Onoda Naoyoshi, Noda Satoru, Asano Yuka, Tauchi Yukie, Morisaki Tamami, Kashiwagi Shinichiro, Takashima Tsutomu, Ohira Masaichi

    INTERNATIONAL JOURNAL OF ONCOLOGY   55 ( 5 )   1069 - 1076   2019年11月( ISSN:1019-6439

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.3892/ijo.2019.4881

    PubMed

  • Verification of metabolic regulatory mechanisms in androgen receptor-positive triple negative breast cancer 査読

    Asano Y., Kashiwagi S., Kouhashi R., Ishihara S., Tauchi Y., Morisaki T., Noda S., Takashima T., Onoda N., Hirakawa K., Ohira M.

    ANNALS OF ONCOLOGY   30   2019年11月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Validation of the optimum timing of assessment of tumour infiltrating lymphocytes during preoperative chemotherapy for breast cancer 査読

    Kashiwagi S., Asano Y., Kouhashi R., Ishihara S., Tauchi Y., Morisaki T., Noda S., Takashima T., Onoda N., Hirakawa K., Ohira M.

    ANNALS OF ONCOLOGY   30   2019年11月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Clinical verification on the relationship between serum lipid metabolism and the immune microenvironment in breast cancer patients 査読

    Goto W., Kamei Y., Watanabe C., Kashiwagi S., Ikeda K., Ogawa Y.

    ANNALS OF ONCOLOGY   30   2019年11月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Validation of the optimum timing of assessment of tumour infiltrating lymphocytes during preoperative chemotherapy for breast cancer 査読

    Kashiwagi S, Asano Y, Kouhashi R, Ishihara S, Tauchi Y, Morisaki T, Noda S, Takashima T, Onoda N, Hirakawa K, Ohira M

    ANNALS OF ONCOLOGY   30   PD - 5   2019年11月( ISSN:0923-7534

  • Verification of metabolic regulatory mechanisms in androgen receptor-positive triple negative breast cancer 査読

    Asano Y, Kashiwagi S, Kouhashi R, Ishihara S, Tauchi Y, Morisaki T, Noda S, Takashima T, Onoda N, Hirakawa K, Ohira M

    ANNALS OF ONCOLOGY   30   2019年11月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Clinical Evaluation of Dynamic Monitoring of Neutrophil-to-lymphocyte and Platelet-to-lymphocyte Ratios in Primary Endocrine Therapy for Advanced Breast Cancer 査読

    Takada Koji, Kashiwagi Shinichiro, Asano Yuka, Goto Wataru, Takahashi Katsuyuki, Shibutani Masatsune, Amano Ryosuke, Takashima Tsutomu, Tomita Shuhei, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    ANTICANCER RESEARCH   39 ( 10 )   5581 - 5588   2019年10月( ISSN:0250-7005

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.21873/anticanres.13752

    PubMed

  • Clinical verification on the relationship between lipid metabolism and the immune microenvironment of breast cancer 査読

    Goto W., Kamei Y., Watanabe C., Kashiwagi S., Ikeda K., Ogawa Y.

    ANNALS OF ONCOLOGY   30   2019年10月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Clinical verification on the relationship between lipid metabolism and the immune microenvironment of breast cancer 査読

    Goto W, Kamei Y, Watanabe C, Kashiwagi S, Ikeda K, Ogawa Y

    ANNALS OF ONCOLOGY   30   2019年10月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 甲状腺内副甲状腺腫による再発を来した多発性内分泌腺腫症1型の1例 査読

    孝橋 里花, 永森 瑞城, 野田 諭, 谷村 卓哉, 浅野 有香, 田内 幸枝, 森崎 珠実, 柏木 伸一郎, 高島 勉, 小野田 尚佳, 大平 雅一

    日本臨床外科学会雑誌   80 ( 増刊 )   671 - 671   2019年10月( ISSN:1345-2843

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  • 甲状腺未分化癌の治療 分子標的薬を用いた甲状腺未分化癌の治療 査読

    小野田 尚佳, 野田 諭, 石原 沙江, 田内 幸枝, 浅野 有香, 森崎 珠実, 柏木 伸一郎, 高島 勉, 大平 雅一

    日本臨床外科学会雑誌   80 ( 増刊 )   423 - 423   2019年10月( ISSN:1345-2843

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  • Adenoid Cystic Carcinoma of the Breast: A Case Report. 査読

    Kashiwagi S, Asano Y, Ishihara S, Morisaki T, Takashima T, Tanaka S, Amano R, Ohsawa M, Hirakawa K, Ohira M

    Case reports in oncology   12 ( 3 )   698 - 703   2019年09月( ISSN:1662-6575

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1159/000502949

    PubMed

  • The Effects of Eribulin on Breast Cancer Microenvironment Identified Using Eribulin-resistant Breast Cancer Cell Lines 査読

    Goto Wataru, Kashiwagi Shinichiro, Asano Yuka, Takada Koji, Takahashi Katsuyuki, Fujita Hisakazu, Takashima Tsutomu, Shibutani Masatsune, Amano Ryosuke, Tomita Shuhei, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    ANTICANCER RESEARCH   39 ( 8 )   4031 - 4041   2019年08月( ISSN:0250-7005

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.21873/anticanres.13559

    PubMed

  • Continuous intraoperative neuromonitoring for thyroid cancer surgery: A prospective study 査読

    Onoda Naoyoshi, Noda Satoru, Tauchi Yukie, Asano Yuka, Kusunoki Yukina, Ishihara Sae, Morisaki Tamami, Kashiwagi Shinichiro, Takashima Tsutomu, Ohira Masaichi

    LARYNGOSCOPE INVESTIGATIVE OTOLARYNGOLOGY   4 ( 4 )   455 - 459   2019年08月( ISSN:2378-8038

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.1002/lio2.290

    PubMed

  • 同側乳房に非浸潤性乳癌を合併した腋窩副乳癌の1例 査読

    石原 沙江, 田内 幸枝, 高島 勉, 浅野 有香, 森崎 珠実, 柏木 伸一郎, 野田 諭, 小野田 尚佳, 大平 雅一

    日本乳癌学会総会プログラム抄録集   27回   757 - 757   2019年07月

  • トリプルネガティブ乳癌の悪性形質進展にかかわる代謝調整機構の解明 査読

    浅野 有香, 柏木 伸一郎, 高田 晃次, 後藤 航, 田内 幸枝, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖, 大平 雅一

    日本乳癌学会総会プログラム抄録集   27回   501 - 501   2019年07月

  • 基礎研究により検証したCDK4/6阻害剤(Palbociclib、Abemaciclib)の使い分け 査読

    柏木 伸一郎, 浅野 有香, 高田 晃次, 後藤 航, 田内 幸枝, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖, 大平 雅一

    日本乳癌学会総会プログラム抄録集   27回   320 - 320   2019年07月

  • 当施設におけるマンモグラフィー陰性乳癌の特徴 査読

    田内 幸枝, 野田 諭, 中村 桂子, 山下 真理子, 中島 麻美子, 吉田 麻弥, 森崎 珠実, 柏木 伸一郎, 福本 真也, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平田 一人, 大平 雅一

    日本乳癌学会総会プログラム抄録集   27回   427 - 427   2019年07月

  • Verification of the effects of calcium channel blockers on the immune microenvironment of breast cancer 査読

    Takada Koji, Kashiwagi Shinichiro, Asano Yuka, Goto Wataru, Takahashi Katsuyuki, Fujita Hisakazu, Takashima Tsutomu, Tomita Shuhei, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    BMC CANCER   19 ( 1 )   615 - 615   2019年06月( ISSN:1471-2407

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.1186/s12885-019-5828-5

    PubMed

  • 特集 甲状腺腫瘍の診療最前線 《診断法の最近の動向》 分化癌のTNM分類

    小野田 尚佳, 野田 諭, 石原 沙江, 柏木 伸一郎, 高島 勉, 大平 雅一

    耳鼻咽喉科・頭頸部外科   91 ( 7 )   516 - 520   2019年06月( ISSN:09143491

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  • Prognostic Value of Quality of Life in Endocrine Therapy for Elderly Patients With Breast Cancer: A Retrospective Study 査読

    Takada Koji, Kashiwagi Shinichiro, Asano Yuka, Goto Wataru, Takahashi Katsuyuki, Shibutani Masatsune, Amano Ryosuke, Takashima Tsutomu, Tomita Shuhei, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    ANTICANCER RESEARCH   39 ( 6 )   2941 - 2950   2019年06月( ISSN:0250-7005

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.21873/anticanres.13424

    PubMed

  • De-escalated neoadjuvant therapy with nanoparticle albumin-bound paclitaxel and trastuzumab for low-risk pure HER2 breast cancer 査読

    Tanaka Satoru, Matsunami Nobuki, Morishima Hirotaka, Oda Naofumi, Takashima Tsutomu, Noda Satoru, Kashiwagi Shinichiro, Tauchi Yukie, Asano Yuka, Kimura Kosei, Fujioka Hiroya, Terasawa Risa, Kawaguchi Kanako, Ikari Ayana, Morimoto Takashi, Michishita Shintaro, Kobayashi Toshihiro, Sakane Junna, Nitta Toshikatsu, Sato Nayuko, Hokimoto Norihiro, Nishida Yukihiro, Iwamoto Mitsuhiko

    CANCER CHEMOTHERAPY AND PHARMACOLOGY   83 ( 6 )   1099 - 1104   2019年06月( ISSN:0344-5704

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.1007/s00280-019-03836-z

    PubMed

  • Predictive factors for structural remission using abatacept: Results from the ABROAD study 査読

    Murakami Kosaku, Sekiguchi Masahiro, Hirata Shintaro, Fujii Takao, Matsui Kiyoshi, Morita Satoshi, Ohmura Koichiro, Kawahito Yutaka, Nishimoto Norihiro, Mimori Tsuneyo, Sano Hajime, Maeda K., Nakahara H., Higa S., Hamano Y., Nishide M., Nozaki S., Yamamoto A., Kukita Y., Senoo T., Nagahara H., Hashimoto H., Yokota A., Miki K., Shinmyo N., Fujimura T., Goto H., Tada M., Koike T., Sugioka Y., Okano T., Fujimoto T., Ozaki Y., Son Y., Kitano M., Irimajiri S., Hidaka T., Nozaki Y., Funauchi M., Hino S., Sugiyama M., Shiga T., Kuroiwa T., Yoshii I., Hashimoto M., Yamakawa N., Hatta K., Azuma T., Igawa T., Inoue K., Takeuchi T., Tanaka M., Higami K., Namiki M., Yamazaki T., Nakatani T., Saito T., Imura Y., Nakajima T., Namiuchi S., Akashi K., Nakata M., Takeuchi T., Omoto A., Nanpei A., Watanabe S., Ushio K., Hideki Y., Oshima S., Kashiwagi S., Yokoyama H., Morimoto M., Uesugi Y., Mokuda S., Yanagita H., Sugimoto K., Sasaki T., Hashiramoto A.

    MODERN RHEUMATOLOGY   29 ( 3 )   406 - 412   2019年05月( ISSN:1439-7595

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.1080/14397595.2018.1482609

    PubMed

  • ソナゾイド造影超音波を行った乳腺粘液癌の4症例の検討 査読

    中村 桂子, 野田 諭, 福田 雅代, 武田 節子, 藤岡 一也, 森崎 珠実, 柏木 伸一郎, 高島 勉, 小野田 尚佳, 大平 雅一

    (公社)日本超音波医学会 超音波医学   46 ( 3 )   253 - 258   2019年05月( ISSN:1346-1176

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    ソナゾイド造影超音波検査(contrast-enhanced ultrasonography:CEUS)は腫瘤内の微細血流を検出でき、乳房腫瘤性病変の良悪性の鑑別、術前治療の効果判定、病変の広がり診断に有用である。しかしこれらは乳癌全般に関する報告であり、特殊型乳癌である粘液癌におけるCEUSの有用性の報告は少なく、一定の見解が得られていない。今回、乳腺粘液癌4例に対してCEUSを施行し、病理組織所見と超音波像を比較検討したので報告する。2014年10月から2016年12月に当院でCEUSを施行し、針生検あるいは切除標本にて粘液癌と診断された4例を対象とした。診断装置はGE Healthcare社製LOGIQ E9、プローブはML6-15-Dを使用し、ソナゾイド(0.015ml/kg)を注入後、約1分間断面を固定して観察した後、病変全体のスイープスキャンを行った。病理にて純型粘液癌と診断された1例はCEUSにて明らかな染影を認めなかった。一方、混合型粘液癌と診断された3例では不均一な染影を認めた。純型粘液癌と混合型粘液癌で染影所見に相違がみられた。混合型においては、粘液に腫瘍細胞が浮遊する純型の部分と間質に腫瘍細胞が浸潤する部分の混在の様子を反映して、CEUSにおいて不均一で多彩な染影所見を呈したものと考えられた。(著者抄録)

  • Clinical Outcomes of Recombinant Human-soluble Thrombomodulin Treatment for Disseminated Intravascular Coagulation in Solid Tumors 査読

    Kashiwagi Shinichiro, Asano Yuka, Takahashi Katsuyuki, Shibutani Masatsune, Amano Ryosuke, Tomita Shuhei, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    ANTICANCER RESEARCH   39 ( 5 )   2259 - 2264   2019年05月( ISSN:0250-7005

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.21873/anticanres.13342

    PubMed

  • ソナゾイド造影超音波を行った乳腺粘液癌の4症例の検討 査読

    中村 桂子, 野田 諭, 福田 雅代, 武田 節子, 藤岡 一也, 森崎 珠実, 柏木 伸一郎, 高島 勉, 小野田 尚佳, 大平 雅一

    (公社)日本超音波医学会 超音波医学   46 ( 3 )   253 - 258   2019年05月( ISSN:1346-1176

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    ソナゾイド造影超音波検査(contrast-enhanced ultrasonography:CEUS)は腫瘤内の微細血流を検出でき、乳房腫瘤性病変の良悪性の鑑別、術前治療の効果判定、病変の広がり診断に有用である。しかしこれらは乳癌全般に関する報告であり、特殊型乳癌である粘液癌におけるCEUSの有用性の報告は少なく、一定の見解が得られていない。今回、乳腺粘液癌4例に対してCEUSを施行し、病理組織所見と超音波像を比較検討したので報告する。2014年10月から2016年12月に当院でCEUSを施行し、針生検あるいは切除標本にて粘液癌と診断された4例を対象とした。診断装置はGE Healthcare社製LOGIQ E9、プローブはML6-15-Dを使用し、ソナゾイド(0.015ml/kg)を注入後、約1分間断面を固定して観察した後、病変全体のスイープスキャンを行った。病理にて純型粘液癌と診断された1例はCEUSにて明らかな染影を認めなかった。一方、混合型粘液癌と診断された3例では不均一な染影を認めた。純型粘液癌と混合型粘液癌で染影所見に相違がみられた。混合型においては、粘液に腫瘍細胞が浮遊する純型の部分と間質に腫瘍細胞が浸潤する部分の混在の様子を反映して、CEUSにおいて不均一で多彩な染影所見を呈したものと考えられた。(著者抄録)

  • 内分泌外科領域の診療ガイドライン 甲状腺腫瘍診療ガイドライン 査読

    小野田 尚佳, 野田 諭, 石原 沙江, 柏木 伸一郎, 森崎 珠実, 田内 幸枝, 浅野 有香, 高島 勉, 大平 雅一

    日本内分泌外科学会雑誌   36 ( Suppl.1 )   S65 - S65   2019年05月( ISSN:2434-6535

  • 全摘術後も機能亢進症を呈した甲状腺濾胞癌多発転移の1例 査読

    田中 裕人, 石原 沙江, 高田 晃次, 浅野 有香, 田内 幸枝, 森崎 珠実, 柏木 伸一郎, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 大平 雅一

    日本内分泌外科学会雑誌   36 ( Suppl.1 )   S135 - S135   2019年05月( ISSN:2434-6535

  • Neoadjuvant Chemotherapy With Nab-paclitaxel Plus Trastuzumab Followed by 5-Fluorouracil/Epirubicin/Cyclophosphamide for HER2-positive Operable Breast Cancer: A Multicenter Phase II Trial 査読

    Tokunaga Shinya, Takashima Tsutomu, Kashiwagi Shinichiro, Noda Satoru, Kawajiri Hidemi, Tokumoto Mao, Nishimura Shigehiko, Nishimori Takeo, Ikeda Katsumi, Ogawa Yoshinari, Mizuyama Yoko, Sunami Takeshi, Tezuka Kenji, Yamagata Shigehito, Ishikawa Tetsuro, Kudoh Shinzoh, Takada Minoru, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    ANTICANCER RESEARCH   39 ( 4 )   2053 - 2059   2019年04月( ISSN:0250-7005

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.21873/anticanres.13316

    PubMed

  • メタボロミクスから捉えたアンドロン受容体陽性トリプルネガティブ乳癌における代謝調整機構の解明

    浅野 有香, 柏木 伸一郎, 高田 晃次, 後藤 航, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖, 大平 雅一

    日本外科学会定期学術集会抄録集   119回   SF - 5   2019年04月

  • 乳癌術前化学療法開始前センチネルリンパ節生検による腋窩マネージメント 査読

    田内 幸枝, 野田 諭, 高田 晃次, 石原 沙江, 浅野 有香, 森崎 珠実, 柏木 伸一郎, 高島 勉, 小野田 尚佳, 大平 雅一

    日本外科学会定期学術集会抄録集   119回   PS - 6   2019年04月

  • 乳癌術前化学療法後の乳房同時再建手術の安全性の検討 査読

    森崎 珠実, 野田 諭, 浅野 有香, 田内 幸枝, 柏木 伸一郎, 高島 勉, 小野田 尚佳, 元村 尚嗣, 太平 雅一

    日本外科学会定期学術集会抄録集   119回   PS - 1   2019年04月

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  • 乳癌術前化学療法奏功例における造影超音波検査を用いた残存病変の評価 査読

    野田 諭, 高島 勉, 石原 沙江, 高田 晃次, 浅野 有香, 田内 幸枝, 森崎 珠実, 柏木 伸一郎, 小野田 尚佳, 大平 雅一

    日本外科学会定期学術集会抄録集   119回   SF - 6   2019年04月

  • 喫煙が再発乳癌のバイオロジー変化に与える影響

    高田 晃次, 柏木 伸一郎, 浅野 有香, 後藤 航, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖, 大平 雅一

    日本外科学会定期学術集会抄録集   119回   PS - 5   2019年04月

  • 進行再発甲状腺癌に対する分子標的治療の現状と展望 進行再発甲状腺分化癌患者に対する分子標的治療の導入 査読

    小野田 尚佳, 野田 諭, 柏木 伸一郎, 森崎 珠実, 田内 幸枝, 浅野 有香, 高島 勉, 大平 雅一

    日本外科学会定期学術集会抄録集   119回   WS - 6   2019年04月

  • 甲状腺未分化癌細胞株に対するSorafenibの作用機序に関する基礎的検討 査読

    石原 沙江, 小野田 尚佳, 野田 諭, 楠 由希奈, 浅野 有香, 田内 幸枝, 森崎 珠実, 柏木 伸一郎, 高島 勉, 平川 弘聖, 大平 雅一

    日本外科学会定期学術集会抄録集   119回   PS - 8   2019年04月

  • 癌微小環境研究up-date 第4回 メタボロミクスによって検証されたエリブリン特異的薬剤特性

    柏木 伸一郎

    CANCER BOARD of the BREAST   5 ( 1 )   34 - 37   2019年03月( ISSN:2189356X

  • Alveolar soft part sarcoma metastatic to the breast: a case report 査読

    Asano Yuka, Kashiwagi Shinichiro, Takada Koji, Tokimasa Sadao, Takashima Tsutomu, Ohsawa Masahiko, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    BMC SURGERY   19 ( 1 )   30   2019年03月( ISSN:1471-2482

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s12893-019-0494-8

    PubMed

  • Impact of the occurrence of new lesions on the survival of patients who undergo chemotherapy for metastatic colorectal cancer 査読

    Shibutani Masatsune, Maeda Kiyoshi, Nagahara Hisashi, Fukuoka Tatsunari, Matsutani Shinji, Kashiwagi Shinichiro, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    MOLECULAR AND CLINICAL ONCOLOGY   10 ( 2 )   285 - 292   2019年02月( ISSN:2049-9450

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3892/mco.2018.1778

    PubMed

  • Prognostic value of quality-of-life scores in patients with breast cancer undergoing preoperative chemotherapy 査読

    Takada K., Kashiwagi S., Fukui Y., Goto W., Asano Y., Morisaki T., Takashima T., Hirakawa K., Ohira M.

    BJS OPEN   3 ( 1 )   38 - 47   2019年02月( ISSN:2474-9842

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1002/bjs5.50108

    PubMed

  • Clinical verification of the relationship between smoking and the immune microenvironment of breast cancer 査読

    Takada Koji, Kashiwagi Shinichiro, Asano Yuka, Goto Wataru, Takahashi Katsuyuki, Fujita Hisakazu, Takashima Tsutomu, Tomita Shuhei, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    JOURNAL OF TRANSLATIONAL MEDICINE   17 ( 1 )   13 - 13   2019年01月( ISSN:1479-5876

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.1186/s12967-019-1773-y

    PubMed

  • Pure Mucinous Breast Carcinoma with Micropapillary Pattern (MUMPC): A Case Report 査読

    Asano Yuka, Kashiwagi Shinichiro, Nagamori Mizuki, Tanaka Sayaka, Kuwae Yuko, Amano Ryosuke, Takashima Tsutomu, Ohsawa Masahiko, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    CASE REPORTS IN ONCOLOGY   12 ( 2 )   554 - 559   2019年( ISSN:1662-6575

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1159/000501766

    PubMed

  • ソナゾイド造影超音波を行った乳腺粘液癌の4症例の検討 査読

    中村 桂子, 大平 雅一, 野田 諭, 福田 雅代, 武田 節子, 藤岡 一也, 森崎 珠実, 柏木 伸一郎, 高島 勉, 小野田 尚佳

    公益社団法人 日本超音波医学会 超音波医学   46 ( 3 )   253 - 258   2019年( ISSN:1346-1176

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    ソナゾイド造影超音波検査(contrast-enhanced ultrasonography: CEUS)は腫瘤内の微細血流を検出でき,乳房腫瘤性病変の良悪性の鑑別,術前治療の効果判定,病変の広がり診断に有用である.しかしこれらは乳癌全般に関する報告であり,特殊型乳癌である粘液癌におけるCEUSの有用性の報告は少なく,一定の見解が得られていない.今回,乳腺粘液癌4例に対してCEUSを施行し,病理組織所見と超音波像を比較検討したので報告する.2014年10月から2016年12月に当院でCEUSを施行し,針生検あるいは切除標本にて粘液癌と診断された4例を対象とした.診断装置はGE Healthcare社製LOGIQ E9,プローブはML6-15-Dを使用し,ソナゾイド(0.015 ml/kg)を注入後,約1分間断面を固定して観察した後,病変全体のスイープスキャンを行った.病理にて純型粘液癌と診断された1例はCEUSにて明らかな染影を認めなかった.一方,混合型粘液癌と診断された3例では不均一な染影を認めた.純型粘液癌と混合型粘液癌で染影所見に相違がみられた.混合型においては,粘液に腫瘍細胞が浮遊する純型の部分と間質に腫瘍細胞が浸潤する部分の混在の様子を反映して,CEUSにおいて不均一で多彩な染影所見を呈したものと考えられた.

    DOI: 10.3179/jjmu.JJMU.A.134

    CiNii Article

  • Effects of a single intake of psicose(auulose)on fat oxidation during exercise-a randomized, double-blind, placebo-controlled, cross-over trial-

    Yamaguchi Y.

    Japanese Pharmacology and Therapeutics   47 ( 3 )   517 - 525   2019年( ISSN:03863603

  • Effectiveness and safety of the pre-prescription of garenoxacin in comparison to moxifloxacin for low-risk febrile neutropenia in breast cancer patients undergoing adjuvant and neoadjuvant chemotherapy. 査読

    Takahashi M, Takahashi K, Ogawa K, Takashima T, Asano Y, Kashiwagi S, Noda S, Onoda N, Ohira M, Nagayama K

    Supportive care in cancer : official journal of the Multinational Association of Supportive Care in Cancer   27 ( 8 )   2829 - 2836   2018年12月( ISSN:0941-4355

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.1007/s00520-018-4589-z

    PubMed

  • 膵癌乳腺転移との鑑別を要した膵癌・男性乳癌重複の1例 査読

    高田 晃次, 柏木 伸一郎, 天野 良亮, 後藤 航, 浅野 有香, 大平 豪, 山添 定明, 木村 健二郎, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   45 ( 13 )   1857 - 1859   2018年12月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    遺伝性乳癌卵巣癌症候群(HBOC)では、男性乳癌や膵癌の既往が重要となり、BRCA遺伝子変異を考慮して診断を進めるべきである。また、進行膵癌は多様な転移を来し、まれではあるが乳腺組織への転移の報告も散見される。今回われわれは、膵癌乳腺転移との鑑別を要した膵癌・男性乳癌重複の1例を経験したので報告する。症例は67歳、男性。発熱、右季肋部痛、全身倦怠感を主訴に近医を受診し、CT精査にて膵尾部癌多発肝転移・腹膜転移が疑われ、当院紹介となった。家族歴に特記すべき事項はなかった。左前胸部に約2cm大の弾性硬の腫瘤を認め、超音波検査で左乳腺C領域に2.8cm大の内部不均質で境界不明瞭な腫瘤が確認された。膵癌からの乳腺転移も否定し得ず、針生検を行ったところ、病理所見より乳腺原発が明らかとなった。以上より、膵尾部癌、cT4N1M1、Stage IVおよび原発性乳癌、cT2N0M0、Stage IIAとの同時性重複癌とした。全身精査中に腫瘍増大により肝不全が進行、best supportive care(BSC)に至った。(著者抄録)

  • 腋窩リンパ節転移から診断に至った梗塞壊死を伴う乳癌の1例 査読

    木下 春人, 寺岡 均, 前川 好隆, 北野 真子, 森川 まよ, 杉田 好美, 坂本 明子, 魚野 弘子, 森 拓哉, 長谷川 毅, 野田 英児, 筑後 孝章, 柏木 伸一郎, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   45 ( 13 )   2217 - 2219   2018年12月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は61歳、女性。検診マンモグラフィにて左乳腺腫瘤を指摘され、当院受診となった。超音波検査にて左乳腺BD領域に15.5×7.2mm大の不整形腫瘤を認め、吸引式乳腺組織生検(vacuum-assisted biopsy:VAB)を行うも、悪性所見は認められなかった。しかしながら3ヵ月後、腫瘤は24.2×16.5mm大に増大し、腋窩にも転移が疑われる複数個のリンパ節腫大が認められた。乳腺腫瘤に対し再度VABを行うものの悪性所見は認めず、腋窩リンパ節に対する針生検(core needle biopsy:CNB)より乳癌の診断に至った。手術は単純乳房切除術および腋窩リンパ節郭清を施行、摘出標本の乳腺組織より梗塞壊死を伴う充実腺管癌との確定診断が得られた。腋窩リンパ節転移は合計23個に確認された。今回われわれは、急速に増大する梗塞壊死を伴う乳癌を経験したので、若干の文献的考察を加えて報告する。(著者抄録)

  • 腋窩アポクリン腺癌との鑑別が困難であった乳腺アポクリン癌の1例 査読

    森 拓哉, 寺岡 均, 木下 春人, 長谷川 毅, 野田 英児, 筑後 孝章, 柏木 伸一郎, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   45 ( 13 )   1961 - 1963   2018年12月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    アポクリン腺癌は比較的まれな皮膚原発の悪性腫瘍であり、腋窩に好発するとされている。転移性腺癌、副乳癌や乳腺原発アポクリン癌などが鑑別として重要になるが、診断が困難な症例も存在する。症例は86歳、女性。右腋窩の胸壁腫瘤の精査加療目的にて当院に紹介となった。理学所見では、右腋窩に皮膚潰瘍を伴った約4cm大の腫瘤を認めた。超音波検査では、右腋窩に約4cm大の腫瘤、また転移を疑わせるリンパ節腫大が複数個確認された。CTにて遠隔転移は認めなかった。原発巣の精査目的にて吸引式乳腺組織生検を施行し、アポクリン癌(ER強陽性、PgR陰性、HER2-FISH陰性、Ki-67 13.6%)の病理組織学的診断を得た。ER陽性のため、術前診断は右乳腺アポクリン癌、cT4N1M0、Stage IIIbとし、単純乳房切除および腋窩リンパ節郭清術を施行した。病理組織学的診断では腫大した類円形核を有する異形細胞が確認され、乳腺原発アポクリン癌、pT4N2M0、Stage IIIb(45×25mm、tf2、na2、mc1、ly1、v2、ER強陽性、PgR陰性、HER2強陽性、Ki-67 6%)の診断を得た。(著者抄録)

  • Influence of smoking on the immune microenvironment in breast cancer 査読

    Takada Koji, Kashiwagi Shinichiro, Goto Wataru, Asano Yuka, Morisaki Tamami, Noda Satoru, Takashima Tsutomu, Onoda Naoyoshi, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    CANCER SCIENCE   109   877 - 877   2018年12月( ISSN:1349-7006

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • [A Case of Multiple Lung Metastases from Breast Cancer Successfully Treated with Endocrine Therapy]. 査読

    Goto W, Kashiwagi S, Takada K, Asano Y, Morisaki T, Noda S, Takashima T, Onoda N, Hirakawa K, Ohira M

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   45 ( 13 )   2426 - 2428   2018年12月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国内誌  

    PubMed

  • [A Case of Male Breast Cancer Suspected of Breast Metastasis from Pancreatic Cancer]. 査読

    Takada K, Kashiwagi S, Amano R, Goto W, Asano Y, Ohira G, Yamazoe S, Kimura K, Noda S, Takashima T, Onoda N, Hirakawa K, Ohira M

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   45 ( 13 )   1857 - 1859   2018年12月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国内誌  

    PubMed

  • [A Case of Invasive Ductal Carcinoma with Paget's Disease of the Breast]. 査読

    Asano Y, Kashiwagi S, Goto W, Takada K, Ishihara S, Tauchi Y, Morisaki T, Noda S, Takashima T, Onoda N, Hirakawa K, Ohira M

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   45 ( 13 )   1842 - 1844   2018年12月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国内誌  

    PubMed

  • [A Case of Breast Neuroendocrine Carcinoma]. 査読

    Goto W, Kashiwagi S, Takada K, Asano Y, Morisaki T, Noda S, Takashima T, Onoda N, Hirakawa K, Ohira M

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   45 ( 13 )   2432 - 2434   2018年12月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国内誌  

    PubMed

  • [A Case of Breast Cancer with Infarcted Necrosis That Was Diagnosed Based on Axillary Lymph Node Metastasis]. 査読

    Kinoshita H, Teraoka H, Maekawa Y, Kitano M, Morikawa M, Sugita Y, Sakamoto A, Uono H, Mori T, Hasegawa T, Noda E, Chikugo T, Kashiwagi S, Hirakawa K, Ohira M

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   45 ( 13 )   2217 - 2219   2018年12月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    PubMed

  • [A Case of Apocrine Carcinoma in the Breast That Was Difficult to Distinguish from Axillary Apocrine Adenocarcinoma]. 査読

    Mori T, Teraoka H, Kinoshita H, Hasegawa T, Noda E, Chikugo T, Kashiwagi S, Hirakawa K, Ohira M

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   45 ( 13 )   1961 - 1963   2018年12月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    PubMed

  • [A Case of a Malignant Phyllodes Tumor That Was Difficult to Distinguish from Stromal Sarcoma]. 査読

    Goto W, Kashiwagi S, Takada K, Asano Y, Morisaki T, Noda S, Takashima T, Onoda N, Hirakawa K, Ohira M

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   45 ( 13 )   2429 - 2431   2018年12月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国内誌  

    PubMed

    J-GLOBAL

  • The reasonability of the density of immune cells in H&E sections of colorectal cancer as the the immunological biomarker 査読

    Matsutani Shinji, Shibutani Masatsune, Maeda Kiyoshi, Nagahara Hisashi, Fukuoka Tatsunari, Iseki Yasuhito, Kashiwagi Shinichiro, Toyokawa Takahiro, Amano Ryosuke, Tanaka Hiroaki, Muguruma Kazuya, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    CANCER SCIENCE   109   1332 - 1332   2018年12月( ISSN:1349-7006

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Influence of smoking on the immune microenvironment in breast cancer 査読

    Takada Koji, Kashiwagi Shinichiro, Goto Wataru, Asano Yuka, Morisaki Tamami, Noda Satoru, Takashima Tsutomu, Onoda Naoyoshi, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    CANCER SCIENCE   109   877 - 877   2018年12月( ISSN:1349-7006

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 間質肉腫との鑑別を要した乳腺悪性葉状腫瘍の1例 査読

    後藤 航, 柏木 伸一郎, 高田 晃次, 浅野 有香, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   45 ( 13 )   2429 - 2431   2018年12月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は72歳、女性。右乳房腫瘤を自覚し近医を受診した。精査加療目的に当院紹介となった。画像検査で右乳腺に比較的境界明瞭な腫瘤を認めた。針生検では間質に多形性の核を伴う紡錘形細胞が増殖しており、間質肉腫または悪性葉状腫瘍が疑われたため、確定診断を目的に乳腺腫瘤切除術を施行した。摘出標本の病理組織学的検査では、ほとんどが非上皮性の肉腫様であったが、一部に既存の乳管上皮を認めたため悪性葉状腫瘍の診断に至った。術後補助療法は施行せず術後2年間、無再発生存中である。針生検で葉状腫瘍と間質肉腫の鑑別を行うことは困難なこともあり、また遠隔転移例での予後は不良であることから、早期に摘出生検による確定診断を付けるとともに術後の厳重な経過観察が必要と考えられる。(著者抄録)

  • 間質肉腫との鑑別を要した乳腺悪性葉状腫瘍の1例 査読

    後藤 航, 柏木 伸一郎, 高田 晃次, 浅野 有香, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   45 ( 13 )   2429 - 2431   2018年12月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は72歳、女性。右乳房腫瘤を自覚し近医を受診した。精査加療目的に当院紹介となった。画像検査で右乳腺に比較的境界明瞭な腫瘤を認めた。針生検では間質に多形性の核を伴う紡錘形細胞が増殖しており、間質肉腫または悪性葉状腫瘍が疑われたため、確定診断を目的に乳腺腫瘤切除術を施行した。摘出標本の病理組織学的検査では、ほとんどが非上皮性の肉腫様であったが、一部に既存の乳管上皮を認めたため悪性葉状腫瘍の診断に至った。術後補助療法は施行せず術後2年間、無再発生存中である。針生検で葉状腫瘍と間質肉腫の鑑別を行うことは困難なこともあり、また遠隔転移例での予後は不良であることから、早期に摘出生検による確定診断を付けるとともに術後の厳重な経過観察が必要と考えられる。(著者抄録)

  • 膵癌乳腺転移との鑑別を要した膵癌・男性乳癌重複の1例 査読

    高田 晃次, 柏木 伸一郎, 天野 良亮, 後藤 航, 浅野 有香, 大平 豪, 山添 定明, 木村 健二郎, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   45 ( 13 )   1857 - 1859   2018年12月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    遺伝性乳癌卵巣癌症候群(HBOC)では、男性乳癌や膵癌の既往が重要となり、BRCA遺伝子変異を考慮して診断を進めるべきである。また、進行膵癌は多様な転移を来し、まれではあるが乳腺組織への転移の報告も散見される。今回われわれは、膵癌乳腺転移との鑑別を要した膵癌・男性乳癌重複の1例を経験したので報告する。症例は67歳、男性。発熱、右季肋部痛、全身倦怠感を主訴に近医を受診し、CT精査にて膵尾部癌多発肝転移・腹膜転移が疑われ、当院紹介となった。家族歴に特記すべき事項はなかった。左前胸部に約2cm大の弾性硬の腫瘤を認め、超音波検査で左乳腺C領域に2.8cm大の内部不均質で境界不明瞭な腫瘤が確認された。膵癌からの乳腺転移も否定し得ず、針生検を行ったところ、病理所見より乳腺原発が明らかとなった。以上より、膵尾部癌、cT4N1M1、Stage IVおよび原発性乳癌、cT2N0M0、Stage IIAとの同時性重複癌とした。全身精査中に腫瘍増大により肝不全が進行、best supportive care(BS

  • 腋窩リンパ節転移から診断に至った梗塞壊死を伴う乳癌の1例 査読

    木下 春人, 寺岡 均, 前川 好隆, 北野 真子, 森川 まよ, 杉田 好美, 坂本 明子, 魚野 弘子, 森 拓哉, 長谷川 毅, 野田 英児, 筑後 孝章, 柏木 伸一郎, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   45 ( 13 )   2217 - 2219   2018年12月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は61歳、女性。検診マンモグラフィにて左乳腺腫瘤を指摘され、当院受診となった。超音波検査にて左乳腺BD領域に15.5×7.2mm大の不整形腫瘤を認め、吸引式乳腺組織生検(vacuum-assisted biopsy:VAB)を行うも、悪性所見は認められなかった。しかしながら3ヵ月後、腫瘤は24.2×16.5mm大に増大し、腋窩にも転移が疑われる複数個のリンパ節腫大が認められた。乳腺腫瘤に対し再度VABを行うものの悪性所見は認めず、腋窩リンパ節に対する針生検(core needle biopsy:CNB)より乳癌の診断に至った。手術は単純乳房切除術および腋窩リンパ節郭清を施行、摘出標本の乳腺組織より梗塞壊死を伴う充実腺管癌との確定診断が得られた。腋窩リンパ節転移は合計23個に確認された。今回われわれは、急速に増大する梗塞壊死を伴う乳癌を経験したので、若干の文献的考察を加えて報告する。(著者抄録)

  • 腋窩アポクリン腺癌との鑑別が困難であった乳腺アポクリン癌の1例 査読

    森 拓哉, 寺岡 均, 木下 春人, 長谷川 毅, 野田 英児, 筑後 孝章, 柏木 伸一郎, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   45 ( 13 )   1961 - 1963   2018年12月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    アポクリン腺癌は比較的まれな皮膚原発の悪性腫瘍であり、腋窩に好発するとされている。転移性腺癌、副乳癌や乳腺原発アポクリン癌などが鑑別として重要になるが、診断が困難な症例も存在する。症例は86歳、女性。右腋窩の胸壁腫瘤の精査加療目的にて当院に紹介となった。理学所見では、右腋窩に皮膚潰瘍を伴った約4cm大の腫瘤を認めた。超音波検査では、右腋窩に約4cm大の腫瘤、また転移を疑わせるリンパ節腫大が複数個確認された。CTにて遠隔転移は認めなかった。原発巣の精査目的にて吸引式乳腺組織生検を施行し、アポクリン癌(ER強陽性、PgR陰性、HER2-FISH陰性、Ki-67 13.6%)の病理組織学的診断を得た。ER陽性のため、術前診断は右乳腺アポクリン癌、cT4N1M0、Stage IIIbとし、単純乳房切除および腋窩リンパ節郭清術を施行した。病理組織学的診断では腫大した類円形核を有する異形細胞が確認され、乳腺原発アポクリン癌、pT4N2M0、Stage IIIb(45×25mm、tf2、na2、mc1、ly1、v2、ER強陽性、P

  • 同時性同側性に乳房Paget病を伴った浸潤性乳管癌の1例 査読

    浅野 有香, 柏木 伸一郎, 後藤 航, 高田 晃次, 石原 沙江, 田内 幸枝, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   45 ( 13 )   1842 - 1844   2018年12月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    乳房Paget病は、乳癌が乳管を経て乳頭および乳輪の表皮内に進展したもので乳癌の一表現型と考えられている。通常の浸潤性乳管癌との重複はまれとされているが、組織起源については議論の分かれるところである。症例は50歳、女性。検診マンモグラフィにて異常石灰化を指摘され、当院紹介となった。超音波検査では、左乳腺A領域に2.4×1.3×1.6cm大の辺縁不整・境界不明瞭な低エコー腫瘤が確認され、針生検での病理診断にて非浸潤性乳管癌と診断された。転移を疑う術前所見はなく、左非浸潤性乳管癌、cTisN0M0、Stage 0との診断下に単純乳房切除術およびセンチネルリンパ節生検を施行した。術中、リンパ節に転移が認められたために腋窩リンパ節郭清術を追加した。手術標本の病理診断では、主病巣に複数の部位で浸潤成分が認められた。さらに乳頭部の表皮内から豊かな細胞質を有した異型細胞の集塊が認められ、Paget病との診断を得た。最終診断は、Paget病を併存した浸潤性乳癌、pT1aN3M0、Stage IIIc、Luminal HER2とした。(著者抄録)

  • 内分泌療法にて長期病勢コントロールを得た乳癌多発肺転移の1例 査読

    後藤 航, 柏木 伸一郎, 高田 晃次, 浅野 有香, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   45 ( 13 )   2426 - 2428   2018年12月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は40歳、女性。右乳癌に対して乳腺部分切除術および腋窩郭清を施行した。最終診断は、T2N0M0、Stage IIA、mucinous、ly3、v0、ER弱陽性、PgR弱陽性であった。残存乳腺に放射線照射を行った後に術後補助療法を5年間行い、その後は無治療で経過観察していた。手術から7年後のCT検査で両側肺転移を認め、気管支鏡下生検ではER/PgR/HER2=強陽性/強陽性/弱陽性の診断であった。一次内分泌療法を行ったところ、約3年間の病状安定を得た。病状進行後に二次内分泌療法へ変更し、さらに3年間の奏効を獲得した。その後letrozole単剤療法に切り替え、さらに3年間腫瘍縮小を維持している。ホルモン受容体陽性乳癌の再発治療においては、再発までの期間や再生検によるホルモン受容体の発現状況の確認など内分泌療法の感受性を考慮した上で治療に当たることが重要である。(著者抄録)

  • 乳腺神経内分泌癌の1例 査読

    後藤 航, 柏木 伸一郎, 高田 晃次, 浅野 有香, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   45 ( 13 )   2432 - 2434   2018年12月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は73歳、女性。左乳房腫瘤を自覚し近医を受診し、精査加療目的に当院紹介となった。乳腺超音波検査にて、左EC領域に不整形の低エコー腫瘤を認めた。同部位の針生検による病理組織学的検査では充実性に増殖する腫瘍を認め、免疫組織染色にてE-cadherin陽性、シナプトフィジン陽性、クロモグラニンA陽性、CD56陰性であり、神経内分泌癌と考えられた。また、ER強陽性、PgR強陽性、HER2陰性であった。CT検査や骨シンチグラフィではリンパ節転移や遠隔転移を認めなかった。手術療法を優先し、単純乳房切除術およびセンチネルリンパ節生検を施行した。最終病理診断は神経内分泌癌(T2N0M0、Stage IIA、Luminal A-like)であった。術後は乳癌サブタイプを考慮し、内分泌療法を予定している。乳腺神経内分泌癌はまれである。他臓器からの乳腺転移の可能性を考慮し、画像精査を行うことが重要である。(著者抄録)

  • Tumor-infiltrating Immune Cells in H&E-stained Sections of Colorectal Cancer Tissue as a Reasonable Immunological Biomarker 査読

    Matsutani Shinji, Shibutani Masatsune, Maeda Kiyoshi, Nagahara Hisashi, Fukuoka Tatsunari, Iseki Yasuhito, Kashiwagi Shinichiro, Tanaka Hiroaki, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    ANTICANCER RESEARCH   38 ( 12 )   6721 - 6727   2018年12月( ISSN:0250-7005

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.21873/anticanres.13041

    PubMed

  • 同時性同側性に乳房Paget病を伴った浸潤性乳管癌の1例 査読

    浅野 有香, 柏木 伸一郎, 後藤 航, 高田 晃次, 石原 沙江, 田内 幸枝, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖, 大平 雅一

    癌と化学療法   45 ( 13 )   1842 - 1844   2018年12月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    乳房Paget病は、乳癌が乳管を経て乳頭および乳輪の表皮内に進展したもので乳癌の一表現型と考えられている。通常の浸潤性乳管癌との重複はまれとされているが、組織起源については議論の分かれるところである。症例は50歳、女性。検診マンモグラフィにて異常石灰化を指摘され、当院紹介となった。超音波検査では、左乳腺A領域に2.4×1.3×1.6cm大の辺縁不整・境界不明瞭な低エコー腫瘤が確認され、針生検での病理診断にて非浸潤性乳管癌と診断された。転移を疑う術前所見はなく、左非浸潤性乳管癌、cTisN0M0、Stage 0との診断下に単純乳房切除術およびセンチネルリンパ節生検を施行した。術中、リンパ節に転移が認められたために腋窩リンパ節郭清術を追加した。手術標本の病理診断では、主病巣に複数の部位で浸潤成分が認められた。さらに乳頭部の表皮内から豊かな細胞質を有した異型細胞の集塊が認められ、Paget病との診断を得た。最終診断は、Paget病を併存した浸潤性乳癌、pT1aN3M0、Stage IIIc、Luminal HER2とした。(著者抄録)

  • 内分泌療法にて長期病勢コントロールを得た乳癌多発肺転移の1例 査読

    後藤 航, 柏木 伸一郎, 高田 晃次, 浅野 有香, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   45 ( 13 )   2426 - 2428   2018年12月( ISSN:0385-0684

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    症例は40歳、女性。右乳癌に対して乳腺部分切除術および腋窩郭清を施行した。最終診断は、T2N0M0、Stage IIA、mucinous、ly3、v0、ER弱陽性、PgR弱陽性であった。残存乳腺に放射線照射を行った後に術後補助療法を5年間行い、その後は無治療で経過観察していた。手術から7年後のCT検査で両側肺転移を認め、気管支鏡下生検ではER/PgR/HER2=強陽性/強陽性/弱陽性の診断であった。一次内分泌療法を行ったところ、約3年間の病状安定を得た。病状進行後に二次内分泌療法へ変更し、さらに3年間の奏効を獲得した。その後letrozole単剤療法に切り替え、さらに3年間腫瘍縮小を維持している。ホルモン受容体陽性乳癌の再発治療においては、再発までの期間や再生検によるホルモン受容体の発現状況の確認など内分泌療法の感受性を考慮した上で治療に当たることが重要である。(著者抄録)

  • 乳腺神経内分泌癌の1例 査読

    後藤 航, 柏木 伸一郎, 高田 晃次, 浅野 有香, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   45 ( 13 )   2432 - 2434   2018年12月( ISSN:0385-0684

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    症例は73歳、女性。左乳房腫瘤を自覚し近医を受診し、精査加療目的に当院紹介となった。乳腺超音波検査にて、左EC領域に不整形の低エコー腫瘤を認めた。同部位の針生検による病理組織学的検査では充実性に増殖する腫瘍を認め、免疫組織染色にてE-cadherin陽性、シナプトフィジン陽性、クロモグラニンA陽性、CD56陰性であり、神経内分泌癌と考えられた。また、ER強陽性、PgR強陽性、HER2陰性であった。CT検査や骨シンチグラフィではリンパ節転移や遠隔転移を認めなかった。手術療法を優先し、単純乳房切除術およびセンチネルリンパ節生検を施行した。最終病理診断は神経内分泌癌(T2N0M0、Stage IIA、Luminal A-like)であった。術後は乳癌サブタイプを考慮し、内分泌療法を予定している。乳腺神経内分泌癌はまれである。他臓器からの乳腺転移の可能性を考慮し、画像精査を行うことが重要である。(著者抄録)

  • The reasonability of the density of immune cells in H&E sections of colorectal cancer as the the immunological biomarker 査読

    Matsutani Shinji, Shibutani Masatsune, Maeda Kiyoshi, Nagahara Hisashi, Fukuoka Tatsunari, Iseki Yasuhito, Kashiwagi Shinichiro, Toyokawa Takahiro, Amano Ryosuke, Tanaka Hiroaki, Muguruma Kazuya, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    CANCER SCIENCE   109   1332 - 1332   2018年12月( ISSN:1349-7006

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Influence of smoking on the immune microenvironment in breast cancer 査読

    Takada Koji, Kashiwagi Shinichiro, Goto Wataru, Asano Yuka, Morisaki Tamami, Noda Satoru, Takashima Tsutomu, Onoda Naoyoshi, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    CANCER SCIENCE   109   877 - 877   2018年12月( ISSN:1349-7006

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 間質肉腫との鑑別を要した乳腺悪性葉状腫瘍の1例 査読

    後藤 航, 柏木 伸一郎, 高田 晃次, 浅野 有香, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   45 ( 13 )   2429 - 2431   2018年12月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は72歳、女性。右乳房腫瘤を自覚し近医を受診した。精査加療目的に当院紹介となった。画像検査で右乳腺に比較的境界明瞭な腫瘤を認めた。針生検では間質に多形性の核を伴う紡錘形細胞が増殖しており、間質肉腫または悪性葉状腫瘍が疑われたため、確定診断を目的に乳腺腫瘤切除術を施行した。摘出標本の病理組織学的検査では、ほとんどが非上皮性の肉腫様であったが、一部に既存の乳管上皮を認めたため悪性葉状腫瘍の診断に至った。術後補助療法は施行せず術後2年間、無再発生存中である。針生検で葉状腫瘍と間質肉腫の鑑別を行うことは困難なこともあり、また遠隔転移例での予後は不良であることから、早期に摘出生検による確定診断を付けるとともに術後の厳重な経過観察が必要と考えられる。(著者抄録)

  • 腋窩アポクリン腺癌との鑑別が困難であった乳腺アポクリン癌の1例 査読

    森 拓哉, 寺岡 均, 木下 春人, 長谷川 毅, 野田 英児, 筑後 孝章, 柏木 伸一郎, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   45 ( 13 )   1961 - 1963   2018年12月( ISSN:0385-0684

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    アポクリン腺癌は比較的まれな皮膚原発の悪性腫瘍であり、腋窩に好発するとされている。転移性腺癌、副乳癌や乳腺原発アポクリン癌などが鑑別として重要になるが、診断が困難な症例も存在する。症例は86歳、女性。右腋窩の胸壁腫瘤の精査加療目的にて当院に紹介となった。理学所見では、右腋窩に皮膚潰瘍を伴った約4cm大の腫瘤を認めた。超音波検査では、右腋窩に約4cm大の腫瘤、また転移を疑わせるリンパ節腫大が複数個確認された。CTにて遠隔転移は認めなかった。原発巣の精査目的にて吸引式乳腺組織生検を施行し、アポクリン癌(ER強陽性、PgR陰性、HER2-FISH陰性、Ki-67 13.6%)の病理組織学的診断を得た。ER陽性のため、術前診断は右乳腺アポクリン癌、cT4N1M0、Stage IIIbとし、単純乳房切除および腋窩リンパ節郭清術を施行した。病理組織学的診断では腫大した類円形核を有する異形細胞が確認され、乳腺原発アポクリン癌、pT4N2M0、Stage IIIb(45×25mm、tf2、na2、mc1、ly1、v2、ER強陽性、PgR陰性、HER2強陽性、Ki-67 6%)の診断を得た。(著者抄録)

  • 膵癌乳腺転移との鑑別を要した膵癌・男性乳癌重複の1例 査読

    高田 晃次, 柏木 伸一郎, 天野 良亮, 後藤 航, 浅野 有香, 大平 豪, 山添 定明, 木村 健二郎, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   45 ( 13 )   1857 - 1859   2018年12月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    遺伝性乳癌卵巣癌症候群(HBOC)では、男性乳癌や膵癌の既往が重要となり、BRCA遺伝子変異を考慮して診断を進めるべきである。また、進行膵癌は多様な転移を来し、まれではあるが乳腺組織への転移の報告も散見される。今回われわれは、膵癌乳腺転移との鑑別を要した膵癌・男性乳癌重複の1例を経験したので報告する。症例は67歳、男性。発熱、右季肋部痛、全身倦怠感を主訴に近医を受診し、CT精査にて膵尾部癌多発肝転移・腹膜転移が疑われ、当院紹介となった。家族歴に特記すべき事項はなかった。左前胸部に約2cm大の弾性硬の腫瘤を認め、超音波検査で左乳腺C領域に2.8cm大の内部不均質で境界不明瞭な腫瘤が確認された。膵癌からの乳腺転移も否定し得ず、針生検を行ったところ、病理所見より乳腺原発が明らかとなった。以上より、膵尾部癌、cT4N1M1、Stage IVおよび原発性乳癌、cT2N0M0、Stage IIAとの同時性重複癌とした。全身精査中に腫瘍増大により肝不全が進行、best supportive care(BS

  • 腋窩リンパ節転移から診断に至った梗塞壊死を伴う乳癌の1例 査読

    木下 春人, 寺岡 均, 前川 好隆, 北野 真子, 森川 まよ, 杉田 好美, 坂本 明子, 魚野 弘子, 森 拓哉, 長谷川 毅, 野田 英児, 筑後 孝章, 柏木 伸一郎, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   45 ( 13 )   2217 - 2219   2018年12月( ISSN:0385-0684

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    症例は61歳、女性。検診マンモグラフィにて左乳腺腫瘤を指摘され、当院受診となった。超音波検査にて左乳腺BD領域に15.5×7.2mm大の不整形腫瘤を認め、吸引式乳腺組織生検(vacuum-assisted biopsy:VAB)を行うも、悪性所見は認められなかった。しかしながら3ヵ月後、腫瘤は24.2×16.5mm大に増大し、腋窩にも転移が疑われる複数個のリンパ節腫大が認められた。乳腺腫瘤に対し再度VABを行うものの悪性所見は認めず、腋窩リンパ節に対する針生検(core needle biopsy:CNB)より乳癌の診断に至った。手術は単純乳房切除術および腋窩リンパ節郭清を施行、摘出標本の乳腺組織より梗塞壊死を伴う充実腺管癌との確定診断が得られた。腋窩リンパ節転移は合計23個に確認された。今回われわれは、急速に増大する梗塞壊死を伴う乳癌を経験したので、若干の文献的考察を加えて報告する。(著者抄録)

  • Possibility of avoiding axillary lymph node dissection by immune microenvironment monitoring in preoperative chemotherapy for breast cancer 査読

    Takada Koji, Kashiwagi Shinichiro, Goto Wataru, Asano Yuka, Takahashi Katsuyuki, Fujita Hisakazu, Takashima Tsutomu, Tomita Shuhei, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    JOURNAL OF TRANSLATIONAL MEDICINE   16 ( 1 )   318 - 318   2018年11月( ISSN:1479-5876

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.1186/s12967-018-1692-3

    PubMed

  • Predictive value of lymphocyte-to-monocyte ratio in the preoperative setting for progression of patients with breast cancer 査読

    Goto Wataru, Kashiwagi Shinichiro, Asano Yuka, Takada Koji, Takahashi Katsuyuki, Hatano Takaharu, Takashima Tsutomu, Tomita Shuhei, Motomura Hisashi, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    BMC CANCER   18 ( 1 )   1137 - 1137   2018年11月( ISSN:1471-2407

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.1186/s12885-018-5051-9

    PubMed

  • Significance of intrinsic breast cancer subtypes on the long-term prognosis after neoadjuvant chemotherapy 査読

    Goto Wataru, Kashiwagi Shinichiro, Takada Koji, Asano Yuka, Takahashi Katsuyuki, Fujita Hisakazu, Takashima Tsutomu, Tomita Shuhei, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    JOURNAL OF TRANSLATIONAL MEDICINE   16 ( 1 )   307 - 307   2018年11月( ISSN:1479-5876

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.1186/s12967-018-1679-0

    PubMed

  • エネルギーデバイスによる乳癌術後の漿液腫予防効果 プロペンシティスコア解析 査読

    野田 諭, 高島 勉, 高田 晃次, 石原 沙江, 浅野 有香, 田内 幸枝, 森崎 珠実, 柏木 伸一郎, 小野田 尚佳, 大平 雅一

    日本臨床外科学会雑誌   79 ( 増刊 )   656 - 656   2018年10月( ISSN:1345-2843

  • 免疫微小環境から捉えた喫煙と乳癌治療との関係

    高田 晃次, 柏木 伸一郎, 後藤 航, 浅野 有香, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖, 大平 雅一

    日本癌治療学会学術集会抄録集   56回   P66 - 2   2018年10月

  • 乳癌術前化学療法における腫瘍浸潤リンパ球の至適評価時期の検証

    柏木 伸一郎, 浅野 有香, 後藤 航, 高田 晃次, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖, 大平 雅一

    日本癌治療学会学術集会抄録集   56回   O5 - 3   2018年10月

  • 安全な神経温存甲状腺手術 甲状腺癌手術における術中持続的神経刺激モニタリングの評価 査読

    小野田 尚佳, 野田 諭, 田内 幸枝, 浅野 有香, 楠 由希奈, 森崎 珠実, 石原 沙江, 柏木 伸一郎, 高島 勉, 大平 雅一

    日本臨床外科学会雑誌   79 ( 増刊 )   302 - 302   2018年10月( ISSN:1345-2843

  • 腹部大動脈合併切除を要したパラガングリオーマの1切除例 査読

    谷 直樹, 野田 諭, 山根 心, 藤井 弘道, 西山 方規, 楠 由希奈, 石原 沙江, 浅野 有香, 田内 幸枝, 森崎 珠実, 柏木 伸一郎, 高島 勉, 小野田 尚佳, 大平 雅一

    日本臨床外科学会雑誌   79 ( 増刊 )   773 - 773   2018年10月( ISSN:1345-2843

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  • 甲状腺未分化癌細胞株に対するSorafenibのVEGF阻害作用に関する検討 査読

    石原 沙江, 小野田 尚佳, 野田 諭, 楠 由希奈, 浅野 有香, 田内 幸枝, 森崎 珠実, 柏木 伸一郎, 高島 勉, 大平 雅一

    日本内分泌・甲状腺外科学会雑誌   35 ( Suppl.2 )   S317 - S317   2018年10月( ISSN:2186-9545

  • 持続的神経刺激プローブを用いた反回神経術中モニタリングの評価 査読

    小野田 尚佳, 野田 諭, 田内 幸枝, 浅野 有香, 楠 由希奈, 石原 沙江, 森崎 珠実, 柏木 伸一郎, 高島 勉, 大平 雅一

    日本内分泌・甲状腺外科学会雑誌   35 ( Suppl.2 )   S312 - S312   2018年10月( ISSN:2186-9545

  • 乳癌における喫煙が免疫微小環境に与える影響(Influence of smoking on the immune microenvironment in breast cancer)

    高田 晃次, 柏木 伸一郎, 後藤 航, 浅野 有香, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖, 大平 雅一

    日本癌学会総会記事   77回   1376 - 1376   2018年09月( ISSN:0546-0476

  • Novel evaluation scale for QOL (QOL-ACD-BP) in preoperative chemotherapy for breast cancer 査読

    Takada Koji, Kashiwagi Shinichiro, Goto Wataru, Asano Yuka, Takahashi Katsuyuki, Morisaki Tamami, Takashima Tsutomu, Tomita Shuhei, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    JOURNAL OF CANCER RESEARCH AND CLINICAL ONCOLOGY   144 ( 8 )   1547 - 1559   2018年08月( ISSN:0171-5216

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1007/s00432-018-2670-0

    PubMed

  • Predictive value of improvement in the immune tumour microenvironment in patients with breast cancer treated with neoadjuvant chemotherapy 査読

    Goto Wataru, Kashiwagi Shinichiro, Asano Yuka, Takada Koji, Takahashi Katsuyuki, Hatano Takaharu, Takashima Tsutomu, Tomita Shuhei, Motomura Hisashi, Ohsawa Masahiko, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    ESMO OPEN   3 ( 6 )   e000305   2018年08月( ISSN:2059-7029

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.1136/esmoopen-2017-000305

    PubMed

  • Significance of re-biopsy for recurrent breast cancer in the immune tumour microenvironment. 査読

    Takada K, Kashiwagi S, Goto W, Asano Y, Takahashi K, Hatano T, Takashima T, Tomita S, Motomura H, Ohsawa M, Hirakawa K, Ohira M

    British journal of cancer   119 ( 5 )   572 - 579   2018年07月( ISSN:0007-0920

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.1038/s41416-018-0197-4

    PubMed

  • The inhibitory effect of iron control on breast cancer cells in tumor microenvironment 査読

    Goto Wataru, Kashiwagi Shinichiro, Takada Koji, Asano Yuka, Takashima Tsutomu, Noda Satoru, Onoda Naoyoshi, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    CANCER RESEARCH   78 ( 13 )   2018年07月( ISSN:0008-5472

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1158/1538-7445.AM2018-5212

  • Treatment prediction by subset analysis of tumor infiltrating lymphocytes (TILs) in combination therapy with trastuzumab, pertuzumab, and docetaxel for advanced HER2-positive breast cancer 査読

    Takada Koji, Kashiwagi Shinichiro, Asano Yuka, Wataru Goto, Morisaki Tamami, Noda Satoru, Takashima Tsutomu, Onoda Naoyoshi, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    CANCER RESEARCH   78 ( 13 )   2018年07月( ISSN:0008-5472

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1158/1538-7445.AM2018-3119

  • Eribulin Promotes Antitumor Immune Responses in Patients with Locally Advanced or Metastatic Breast Cancer. 査読

    Goto W, Kashiwagi S, Asano Y, Takada K, Morisaki T, Fujita H, Takashima T, Ohsawa M, Hirakawa K, Ohira M

    Anticancer research   38 ( 5 )   2929 - 2938   2018年05月( ISSN:0250-7005

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.21873/anticanres.12541

    PubMed

  • センチネルリンパ節の術中迅速診断省略による個別化治療の試み 査読

    野田 諭, 高島 勉, 浅野 有香, 田内 幸枝, 森崎 珠実, 柏木 伸一郎, 小野田 尚佳, 平川 弘聖, 大平 雅一

    日本乳癌学会総会プログラム抄録集   26回   369 - 369   2018年05月

  • 劇症型溶血性連鎖球菌感染症を来した膿瘍合併局所進行乳癌の1例 査読

    田中 由希奈, 高島 勉, 高田 晃次, 後藤 航, 浅野 有香, 田内 幸枝, 森崎 珠実, 柏木 伸一郎, 野田 諭, 小野田 尚佳, 平川 弘聖, 大平 雅一

    日本乳癌学会総会プログラム抄録集   26回   544 - 544   2018年05月

  • 乳管腺腫との術前診断であった乳腺腺筋上皮腫の1例

    石原 沙江, 柏木 伸一郎, 高田 晃次, 後藤 航, 浅野 有香, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖, 大平 雅一

    日本乳癌学会総会プログラム抄録集   26回   642 - 642   2018年05月

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  • 乳癌髄膜播種に対して髄腔内抗癌剤投与を行った3例 査読

    田内 幸枝, 野田 諭, 石原 沙江, 高田 晃次, 後藤 航, 浅野 有香, 森崎 珠実, 柏木 伸一郎, 高島 勉, 小野田 尚佳, 大平 雅一

    日本乳癌学会総会プログラム抄録集   26回   592 - 592   2018年05月

  • 乳癌術前化学療法における新たなQOL評価指標としてのQOL-ACD-BNの検証

    高田 晃次, 柏木 伸一郎, 後藤 航, 浅野 有香, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖, 大平 雅一

    日本乳癌学会総会プログラム抄録集   26回   396 - 396   2018年05月

  • メタボロミクスを用いたエリブリン特異的薬剤特性の検証

    柏木 伸一郎, 後藤 航, 浅野 有香, 高田 晃次, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖, 大平 雅一

    日本乳癌学会総会プログラム抄録集   26回   427 - 427   2018年05月

  • 癌免疫微小環境における鉄コントロールによる乳癌細胞抑制機構の解明

    後藤 航, 柏木 伸一郎, 浅野 有香, 高田 晃次, 森崎 珠実, 野田 論, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖, 大平 雅一

    日本乳癌学会総会プログラム抄録集   26回   584 - 584   2018年05月

  • A new method for evaluating tumor-infiltrating lymphocytes (TILs) in colorectal cancer using hematoxylin and eosin (H-E)-stained tumor sections 査読

    Iseki Yasuhito, Shibutani Masatsune, Maeda Kiyoshi, Nagahara Hisashi, Fukuoka Tatsunari, Matsutani Shinji, Kashiwagi Shinichiro, Tanaka Hiroaki, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    PLOS ONE   13 ( 4 )   e0192744   2018年04月( ISSN:1932-6203

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1371/journal.pone.0192744

    PubMed

  • Prediction of treatment responses to neoadjuvant chemotherapy in triple-negative breast cancer by analysis of immune checkpoint protein expression 査読

    Asano Yuka, Kashiwagi Shinichiro, Goto Wataru, Takada Koji, Takahashi Katsuyuki, Morisaki Tamami, Fujita Hisakazu, Takashima Tsutomu, Tomita Shuhei, Ohsawa Masahiko, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    JOURNAL OF TRANSLATIONAL MEDICINE   16 ( 1 )   87   2018年04月( ISSN:1479-5876

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s12967-018-1458-y

    PubMed

  • Use of the tumor-infiltrating CD8 to FOXP3 lymphocyte ratio in predicting treatment responses to combination therapy with pertuzumab, trastuzumab, and docetaxel for advanced HER2-positive breast cancer 査読

    Takada Koji, Kashiwagi Shinichiro, Goto Wataru, Asano Yuka, Takahashi Katsuyuki, Takashima Tsutomu, Tomita Shuhei, Ohsawa Masahiko, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    JOURNAL OF TRANSLATIONAL MEDICINE   16 ( 1 )   86   2018年04月( ISSN:1479-5876

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s12967-018-1460-4

    PubMed

  • A comparison of the local immune status between the primary and metastatic tumor in colorectal cancer: a retrospective study 査読

    Shibutani Masatsune, Maeda Kiyoshi, Nagahara Hisashi, Fukuoka Tatsunari, Matsutani Shinji, Kashiwagi Shinichiro, Tanaka Hiroaki, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    BMC CANCER   18 ( 1 )   371   2018年04月( ISSN:1471-2407

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s12885-018-4276-y

    PubMed

  • Analysis of HER Family (HER1-4) Expression as a Biomarker in Combination Therapy with Pertuzumab, Trastuzumab and Docetaxel for Advanced HER2-positive Breast Cancer 査読

    Takada Koji, Kashiwagi Shinichiro, Goto Wataru, Asano Yuka, Morisaki Tamami, Fujita Hisakazu, Takashima Tsutomu, Ohsawa Masahiko, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    ANTICANCER RESEARCH   38 ( 4 )   2285 - 2294   2018年04月( ISSN:0250-7005

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.21873/anticanres.12473

    PubMed

  • Prediction of Treatment Response to Neoadjuvant Chemotherapy in Breast Cancer by Subtype Using Tumor-infiltrating Lymphocytes 査読

    Asano Yuka, Kashiwagi Shinichiro, Goto Wataru, Takada Koji, Takahashi Katsuyuki, Hatano Takaharu, Takashima Tsutomu, Tomita Shuhei, Motomura Hisashi, Ohsawa Masahiko, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    ANTICANCER RESEARCH   38 ( 4 )   2311 - 2321   2018年04月( ISSN:0250-7005

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.21873/anticanres.12476

    PubMed

  • 乳癌術前化学療法における腫瘍浸潤リンパ球(TILs)の至適評価時期とは

    柏木 伸一郎, 浅野 有香, 後藤 航, 高田 晃次, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 大澤 政彦, 平川 弘聖, 大平 雅一

    日本外科学会定期学術集会抄録集   118回   1781 - 1781   2018年04月

  • 乳癌術前化学療法における癌免疫微小環境の経時的変化から捉えた予後予測

    後藤 航, 柏木 伸一郎, 浅野 有香, 高田 晃次, 高橋 克之, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 富田 修平, 平川 弘聖, 大平 雅一

    日本外科学会定期学術集会抄録集   118回   1040 - 1040   2018年04月

  • 乳房切除・腋窩リンパ節郭清後の漿液腫発生とその予防 査読

    野田 諭, 高島 勉, 高田 晃次, 石原 沙江, 浅野 有香, 後藤 航, 田内 幸枝, 柏木 伸一郎, 小野田 尚佳, 平川 弘聖, 大平 雅一

    日本外科学会定期学術集会抄録集   118回   1211 - 1211   2018年04月

  • 経時的推移から捉えた乳癌術前化学療法におけるQOL-ACD-Bスコアの検証

    高田 晃次, 柏木 伸一郎, 後藤 航, 浅野 有香, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖, 大平 雅一

    日本外科学会定期学術集会抄録集   118回   1027 - 1027   2018年04月

  • 腫瘍微小環境における線維化巣内浸潤リンパ球(FF-TILs)による乳癌術前化学療法後の予後予測モデル

    浅野 有香, 柏木 伸一郎, 後藤 航, 高田 晃次, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 大澤 政彦, 平川 弘聖, 大平 雅一

    日本外科学会定期学術集会抄録集   118回   1030 - 1030   2018年04月

  • Study on the progression types of cancer in patients with breast cancer undergoing eribulin chemotherapy and tumor microenvironment 査読

    Kashiwagi Shinichiro, Tsujio Gen, Asano Yuka, Goto Wataru, Takada Koji, Takahashi Katsuyuki, Morisaki Tamami, Fujita Hisakazu, Takashima Tsutomu, Tomita Shuhei, Ohsawa Masahiko, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    JOURNAL OF TRANSLATIONAL MEDICINE   16 ( 1 )   54   2018年03月( ISSN:1479-5876

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s12967-018-1443-5

    PubMed

  • Circulating tumor cell clusters-associated gene plakoglobin is a significant prognostic predictor in patients with breast cancer (vol 5, 19, 2017) 査読

    Goto W., Kashiwagi S., Asano Y., Takada K., Takahashi K., Hatano T., Takashima T., Tomita S., Motomura H., Ohsawa M., Hirakawa K., Ohira M.

    BIOMARKER RESEARCH   6   2018年03月( ISSN:2050-7771

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s40364-018-0124-0

  • 血友病を合併したBasedow病の1手術例 査読

    瀬良 知央, 小野田 尚佳, 田内 幸枝, 飯盛 望, 柏木 伸一郎, 野田 諭, 武岡 康信, 中根 孝彦, 大平 雅一

    日本内分泌外科学会・日本甲状腺外科学会 日本内分泌・甲状腺外科学会雑誌   35 ( 1 )   61 - 64   2018年03月( ISSN:2186-9545

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    血友病を合併したBasedow病の症例は非常に稀である。今回われわれは甲状腺全摘出術を施行した1例を経験したので報告する。症例は25歳男性。内服コンプライアンスが不良であり、本人が手術を希望したため当院に紹介された。血友病に対しては、遺伝子組換え型血液凝固第VIII因子製剤を生下時より定期注射しており、凝固因子活性検査第VIII因子は1%未満で重症と判定されたが、日常生活には支障なかった。インヒビターのない血友病患者に対する止血治療ガイドライン2013に沿って、周術期の凝固因子製剤を投与した。凝固因子製剤のボーラス輸注では目標トラフ因子レベルを下回る時間帯が存在するため、持続静注を併用することとした。手術中も持続投与は継続した。手術中は止血に難渋することなく終了した。術後経過良好であり、術後再出血は認めなかった。血友病を合併したBasedow病に手術療法を選択した例は本邦では報告がなく症例の蓄積と検討が必要と考えられる。(著者抄録)

  • 血友病を合併したBasedow病の1手術例 査読

    瀬良 知央, 小野田 尚佳, 田内 幸枝, 飯盛 望, 柏木 伸一郎, 野田 諭, 武岡 康信, 中根 孝彦, 大平 雅一

    日本内分泌・甲状腺外科学会雑誌   35 ( 1 )   61 - 64   2018年03月( ISSN:2186-9545

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    血友病を合併したBasedow病の症例は非常に稀である。今回われわれは甲状腺全摘出術を施行した1例を経験したので報告する。症例は25歳男性。内服コンプライアンスが不良であり、本人が手術を希望したため当院に紹介された。血友病に対しては、遺伝子組換え型血液凝固第VIII因子製剤を生下時より定期注射しており、凝固因子活性検査第VIII因子は1%未満で重症と判定されたが、日常生活には支障なかった。インヒビターのない血友病患者に対する止血治療ガイドライン2013に沿って、周術期の凝固因子製剤を投与した。凝固因子製剤のボーラス輸注では目標トラフ因子レベルを下回る時間帯が存在するため、持続静注を併用することとした。手術中も持続投与は継続した。手術中は止血に難渋することなく終了した。術後経過良好であり、術後再出血は認めなかった。血友病を合併したBasedow病に手術療法を選択した例は本邦では報告がなく症例の蓄積と検討が必要と考えられる。(著者抄録)

  • Luminal Aサブタイプを呈した骨・軟骨化生を伴う乳癌の1例 査読

    辻尾 元, 柏木 伸一郎, 野土 希実, 大澤 政彦, 平川 弘聖, 大平 雅一

    日本外科系連合学会 日本外科系連合学会誌   43 ( 1 )   13 - 17   2018年02月( ISSN:0385-7883

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    骨・軟骨化生を伴う乳癌は,病巣内に骨化生や軟骨化生が認められる稀な腫瘍である.化生癌に分類されるため,トリプルネガティブ乳癌が多い.今回,Luminal Aサブタイプを呈した骨・軟骨化生を伴う乳癌の1例を経験した.69歳女性,右乳房腫瘤を主訴に当院紹介受診,右乳房上内側に約2cmの弾性硬の腫瘤を触知した.超音波検査では右乳腺A領域に1.5cm大の低エコー腫瘤を認め,針生検にて浸潤性乳管癌であった.右乳癌cT1N0M0 Stage Iと術前診断し,手術施行した(乳腺円状部分切除術).センチネルリンパ節に転移を認め,腋窩リンパ節郭清を追加した.線維化が高度であり,レース状の類骨様の基質産生を認め,骨・軟骨化生を伴う乳癌(pT1N1M0 Stage IIA)との最終診断に至った.ER強陽性,PgR強陽性,HER2陰性,Ki67 8%であり,Luminal Aサブタイプであった.(著者抄録)

  • Luminal Aサブタイプを呈した骨・軟骨化生を伴う乳癌の1例 査読

    辻尾 元, 柏木 伸一郎, 野土 希実, 大澤 政彦, 平川 弘聖, 大平 雅一

    日本外科系連合学会 日本外科系連合学会誌   43 ( 1 )   13 - 17   2018年02月( ISSN:0385-7883

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    骨・軟骨化生を伴う乳癌は,病巣内に骨化生や軟骨化生が認められる稀な腫瘍である.化生癌に分類されるため,トリプルネガティブ乳癌が多い.今回,Luminal Aサブタイプを呈した骨・軟骨化生を伴う乳癌の1例を経験した.69歳女性,右乳房腫瘤を主訴に当院紹介受診,右乳房上内側に約2cmの弾性硬の腫瘤を触知した.超音波検査では右乳腺A領域に1.5cm大の低エコー腫瘤を認め,針生検にて浸潤性乳管癌であった.右乳癌cT1N0M0 Stage Iと術前診断し,手術施行した(乳腺円状部分切除術).センチネルリンパ節に転移を認め,腋窩リンパ節郭清を追加した.線維化が高度であり,レース状の類骨様の基質産生を認め,骨・軟骨化生を伴う乳癌(pT1N1M0 Stage IIA)との最終診断に至った.ER強陽性,PgR強陽性,HER2陰性,Ki67 8%であり,Luminal Aサブタイプであった.(著者抄録)

  • Luminal Aサブタイプを呈した骨・軟骨化生を伴う乳癌の1例 査読

    辻尾 元, 柏木 伸一郎, 野土 希実, 大澤 政彦, 平川 弘聖, 大平 雅一

    日本外科系連合学会 日本外科系連合学会誌   43 ( 1 )   13 - 17   2018年02月( ISSN:0385-7883

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    骨・軟骨化生を伴う乳癌は,病巣内に骨化生や軟骨化生が認められる稀な腫瘍である.化生癌に分類されるため,トリプルネガティブ乳癌が多い.今回,Luminal Aサブタイプを呈した骨・軟骨化生を伴う乳癌の1例を経験した.69歳女性,右乳房腫瘤を主訴に当院紹介受診,右乳房上内側に約2cmの弾性硬の腫瘤を触知した.超音波検査では右乳腺A領域に1.5cm大の低エコー腫瘤を認め,針生検にて浸潤性乳管癌であった.右乳癌cT1N0M0 Stage Iと術前診断し,手術施行した(乳腺円状部分切除術).センチネルリンパ節に転移を認め,腋窩リンパ節郭清を追加した.線維化が高度であり,レース状の類骨様の基質産生を認め,骨・軟骨化生を伴う乳癌(pT1N1M0 Stage IIA)との最終診断に至った.ER強陽性,PgR強陽性,HER2陰性,Ki67 8%であり,Luminal Aサブタイプであった.(著者抄録)

  • Intracystic papillary carcinoma of the male breast: a case report 査読

    Kinoshita Haruhito, Kashiwagi Shinichiro, Teraoka Hitoshi, Mori Takuya, Kuroda Kenji, Nanbara Mikio, Noda Eiji, Chikugo Takaaki, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    WORLD JOURNAL OF SURGICAL ONCOLOGY   16 ( 1 )   15   2018年01月( ISSN:1477-7819

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s12957-018-1318-5

    PubMed

  • Mesenchymal-epithelial Transition and Tumor Vascular Remodeling in Eribulin Chemotherapy for Breast Cancer 査読

    Kashiwagi Shinichiro, Asano Yuka, Goto Wataru, Takada Koji, Takahashi Katsuyuki, Hatano Takaharu, Tanaka Sayaka, Takashima Tsutomu, Tomita Shuhei, Motomura Hisashi, Ohsawa Masahiko, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    ANTICANCER RESEARCH   38 ( 1 )   401 - 410   2018年01月( ISSN:0250-7005

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.21873/anticanres.12236

    PubMed

  • Predictive value of microenvironment for progression in breast cancer patients treated with neoadjuvant chemotherapy 査読

    Goto Wataru, Kashiwagi Shinichiro, Asano Yuka, Takada Koji, Takahashi Katsuyuki, Noda Satoru, Takashima Tsutomu, Onoda Naoyoshi, Tomita Shuhei, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    CANCER SCIENCE   109   123 - 123   2018年01月( ISSN:1349-7006

     詳細を見る

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Prediction of survival after neoadjuvant chemotherapy for breast cancer by evaluation of TILs within fibrotic foci 査読

    Kashiwagi Shnichiro, Asano Yuka, Goto Wataru, Takada Koji, Morisaki Tamami, Noda Satoru, Takashima Tsutomu, Onoda Naoyoshi, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    CANCER SCIENCE   109   521 - 521   2018年01月( ISSN:1349-7006

     詳細を見る

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Possibility of omission of axillary lymph node dissection by immune microenvironment scoring before neoadjuvant therapy 査読

    Takada Koji, Kashiwagi Shinichiro, Goto Wataru, Asano Yuka, Morisaki Tamami, Noda Satoru, Takashima Tsutomu, Onoda Naoyosi, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    CANCER SCIENCE   109   654 - 654   2018年01月( ISSN:1349-7006

     詳細を見る

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Safety and Efficacy of Low-dose Nanoparticle Albumin-bound Paclitaxel for HER2-negative Metastatic Breast Cancer 査読

    Takashima Tsutomu, Kawajiri Hidemi, Nishimori Takeo, Tei Seika, Nishimura Shigehiko, Yamagata Shigehito, Tokunaga Shinya, Mizuyama Yoko, Sunami Takeshi, Tezuka Kenji, Ikeda Katsumi, Ogawa Yoshinari, Kashiwagi Shinichiro, Noda Satoru, Onoda Naoyoshi, Ishikawa Tetsuro, Kudoh Shinzoh, Takada Minoru, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    ANTICANCER RESEARCH   38 ( 1 )   379 - 383   2018年01月( ISSN:0250-7005

     詳細を見る

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.21873/anticanres.12233

    PubMed

  • Predictive value of microenvironment for progression in breast cancer patients treated with neoadjuvant chemotherapy 査読

    Goto Wataru, Kashiwagi Shinichiro, Asano Yuka, Takada Koji, Takahashi Katsuyuki, Noda Satoru, Takashima Tsutomu, Onoda Naoyoshi, Tomita Shuhei, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    CANCER SCIENCE   109   123 - 123   2018年01月( ISSN:1349-7006

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Prediction of survival after neoadjuvant chemotherapy for breast cancer by evaluation of TILs within fibrotic foci 査読

    Kashiwagi Shnichiro, Asano Yuka, Goto Wataru, Takada Koji, Morisaki Tamami, Noda Satoru, Takashima Tsutomu, Onoda Naoyoshi, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    CANCER SCIENCE   109   521 - 521   2018年01月( ISSN:1349-7006

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Possibility of omission of axillary lymph node dissection by immune microenvironment scoring before neoadjuvant therapy 査読

    Takada Koji, Kashiwagi Shinichiro, Goto Wataru, Asano Yuka, Morisaki Tamami, Noda Satoru, Takashima Tsutomu, Onoda Naoyosi, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    CANCER SCIENCE   109   654 - 654   2018年01月( ISSN:1349-7006

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • [Usefulness of Vacuum-Assisted Biopsy(VAB)at Initial Biopsy]. 査読

    Kinoshita H, Teraoka H, Maekawa Y, Kitano M, Morikawa M, Sugita Y, Sakamoto A, Uono H, Mori T, Kuroda K, Nanbara M, Noda E, Kashiwagi S, Hirakawa K, Ohira M

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   45 ( 1 )   139 - 141   2018年01月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    PubMed

  • Prediction of survival after neoadjuvant chemotherapy for breast cancer by evaluation of TILs within fibrotic foci 査読

    Kashiwagi Shnichiro, Asano Yuka, Goto Wataru, Takada Koji, Morisaki Tamami, Noda Satoru, Takashima Tsutomu, Onoda Naoyoshi, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    CANCER SCIENCE   109   521 - 521   2018年01月( ISSN:1349-7006

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Possibility of omission of axillary lymph node dissection by immune microenvironment scoring before neoadjuvant therapy 査読

    Takada Koji, Kashiwagi Shinichiro, Goto Wataru, Asano Yuka, Morisaki Tamami, Noda Satoru, Takashima Tsutomu, Onoda Naoyosi, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    CANCER SCIENCE   109   654 - 654   2018年01月( ISSN:1349-7006

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 初回生検時に吸引式乳腺組織生検(VAB)を行う有用性 査読

    木下 春人, 寺岡 均, 前川 好隆, 北野 真子, 森川 まよ, 杉田 好美, 坂本 明子, 魚野 弘子, 森 拓哉, 黒田 顕慈, 南原 幹男, 野田 英児, 柏木 伸一郎, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   45 ( 1 )   139 - 141   2018年01月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    近年の画像診断の発達に伴いductal carcinoma in situ(DCIS)などの微小病変が発見される機会が増加している。当院では初回生検時に吸引式乳腺組織生検(vacuum-assisted biopsy:VAB)を使用しており、その有用性を検討した。2016年4〜12月の間にVABにより生検を行った32例を対象とした。生検結果の内訳は、乳癌10例、境界病変1例、良性病変が21例であった。平均腫瘍径は乳癌症例1.30cm、良性症例1.08cmと差は認められなかった。微細石灰化は乳癌症例の6例(60%)に認めたが、良性症例は1例(4%)とほとんど認めなかった。乳癌症例10例と良性症例1例に対して手術が施行され、病理結果の正診確定率は浸潤性乳管癌100%(4/4)、DCIS 83%(5/6)、良性病変が100%(1/1)と良好であった。腫瘍径の小さな腫瘍であっても、VABによる初回生検は正確な質的診断に寄与し、有用な生検方法であることが示唆された。(著者抄録)

  • Predictive value of microenvironment for progression in breast cancer patients treated with neoadjuvant chemotherapy 査読

    Goto Wataru, Kashiwagi Shinichiro, Asano Yuka, Takada Koji, Takahashi Katsuyuki, Noda Satoru, Takashima Tsutomu, Onoda Naoyoshi, Tomita Shuhei, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    CANCER SCIENCE   109   123 - 123   2018年01月( ISSN:1349-7006

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 初回生検時に吸引式乳腺組織生検(VAB)を行う有用性 査読

    木下 春人, 寺岡 均, 前川 好隆, 北野 真子, 森川 まよ, 杉田 好美, 坂本 明子, 魚野 弘子, 森 拓哉, 黒田 顕慈, 南原 幹男, 野田 英児, 柏木 伸一郎, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   45 ( 1 )   139 - 141   2018年01月( ISSN:0385-0684

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    近年の画像診断の発達に伴いductal carcinoma in situ(DCIS)などの微小病変が発見される機会が増加している。当院では初回生検時に吸引式乳腺組織生検(vacuum-assisted biopsy:VAB)を使用しており、その有用性を検討した。2016年4〜12月の間にVABにより生検を行った32例を対象とした。生検結果の内訳は、乳癌10例、境界病変1例、良性病変が21例であった。平均腫瘍径は乳癌症例1.30cm、良性症例1.08cmと差は認められなかった。微細石灰化は乳癌症例の6例(60%)に認めたが、良性症例は1例(4%)とほとんど認めなかった。乳癌症例10例と良性症例1例に対して手術が施行され、病理結果の正診確定率は浸潤性乳管癌100%(4/4)、DCIS 83%(5/6)、良性病変が100%(1/1)と良好であった。腫瘍径の小さな腫瘍であっても、VABによる初回生検は正確な質的診断に寄与し、有用な生検方法であることが示唆された。(著者抄録)

  • Predictive value of microenvironment for progression in breast cancer patients treated with neoadjuvant chemotherapy 査読

    Goto Wataru, Kashiwagi Shinichiro, Asano Yuka, Takada Koji, Takahashi Katsuyuki, Noda Satoru, Takashima Tsutomu, Onoda Naoyoshi, Tomita Shuhei, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    CANCER SCIENCE   109   123 - 123   2018年01月( ISSN:1349-7006

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Prediction of survival after neoadjuvant chemotherapy for breast cancer by evaluation of TILs within fibrotic foci 査読

    Kashiwagi Shnichiro, Asano Yuka, Goto Wataru, Takada Koji, Morisaki Tamami, Noda Satoru, Takashima Tsutomu, Onoda Naoyoshi, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    CANCER SCIENCE   109   521 - 521   2018年01月( ISSN:1349-7006

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Possibility of omission of axillary lymph node dissection by immune microenvironment scoring before neoadjuvant therapy 査読

    Takada Koji, Kashiwagi Shinichiro, Goto Wataru, Asano Yuka, Morisaki Tamami, Noda Satoru, Takashima Tsutomu, Onoda Naoyosi, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    CANCER SCIENCE   109   654 - 654   2018年01月( ISSN:1349-7006

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 血友病を合併したBasedow病の1手術例 査読

    瀬良 知央, 小野田 尚佳, 田内 幸枝, 飯盛 望, 柏木 伸一郎, 野田 諭, 武岡 康信, 中根 孝彦, 大平 雅一

    日本内分泌外科学会・日本甲状腺外科学会 日本内分泌・甲状腺外科学会雑誌   35 ( 1 )   61 - 64   2018年( ISSN:21869545

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    <p>血友病を合併したBasedow病の症例は非常に稀である。今回われわれは甲状腺全摘出術を施行した1例を経験したので報告する。症例は25歳男性。内服コンプライアンスが不良であり,本人が手術を希望したため当院に紹介された。血友病に対しては,遺伝子組換え型血液凝固第Ⅷ因子製剤を生下時より定期注射しており,凝固因子活性検査第Ⅷ因子は1%未満で重症と判定されたが,日常生活には支障なかった。インヒビターのない血友病患者に対する止血治療ガイドライン2013に沿って,周術期の凝固因子製剤を投与した。凝固因子製剤のボーラス輸注では目標トラフ因子レベルを下回る時間帯が存在するため,持続静注を併用することとした。手術中も持続投与は継続した。手術中は止血に難渋することなく終了した。術後経過良好であり,術後再出血は認めなかった。血友病を合併したBasedow病に手術療法を選択した例は本邦では報告がなく症例の蓄積と検討が必要と考えられる。</p>

    DOI: 10.11226/jaesjsts.35.1_61

    CiNii Article

  • Luminal Aサブタイプを呈した骨・軟骨化生を伴う乳癌の1例 査読

    辻尾 元, 柏木 伸一郎, 野土 希実, 大澤 政彦, 平川 弘聖, 大平 雅一

    日本外科系連合学会 日本外科系連合学会誌   43 ( 1 )   13 - 17   2018年( ISSN:0385-7883

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    <p>骨・軟骨化生を伴う乳癌は,病巣内に骨化生や軟骨化生が認められる稀な腫瘍である.化生癌に分類されるため,トリプルネガティブ乳癌が多い.今回,Luminal Aサブタイプを呈した骨・軟骨化生を伴う乳癌の1例を経験した.69歳女性,右乳房腫瘤を主訴に当院紹介受診,右乳房上内側に約2cmの弾性硬の腫瘤を触知した.超音波検査では右乳腺A領域に1.5 cm大の低エコー腫瘤を認め,針生検にて浸潤性乳管癌であった.右乳癌cT1N0M0 Stage Ⅰと術前診断し,手術施行した(乳腺円状部分切除術).センチネルリンパ節に転移を認め,腋窩リンパ節郭清を追加した.線維化が高度であり,レース状の類骨様の基質産生を認め,骨・軟骨化生を伴う乳癌(pT1N1M0 Stage ⅡA)との最終診断に至った.ER強陽性,PgR強陽性,HER2陰性,Ki67 8%であり,Luminal Aサブタイプであった.</p>

    DOI: 10.4030/jjcs.43.13

    CiNii Article

  • Tumor-infiltrating Lymphocytes Predict the Chemotherapeutic Outcomes in Patients with Stage IV Colorectal Cancer 査読

    Shibutani Masatsune, Maeda Kiyoshi, Nagahara Hisashi, Fukuoka Tatsunari, Iseki Yasuhito, Matsutani Shinji, Kashiwagi Shinichiro, Tanaka Hiroaki, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    IN VIVO   32 ( 1 )   151 - 158   2018年( ISSN:0258-851X

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.21873/invivo.11218

    PubMed

  • Clinical Significance of the Neutrophil-to-Lymphocyte Ratio in Endocrine Therapy for Stage IV Breast Cancer 査読

    Iimori Nozomi, Kashiwagi Shinichiro, Asano Yuka, Goto Wataru, Takada Koji, Takahashi Katsuyuki, Hatano Takaharu, Takashima Tsutomu, Tomita Shuhei, Motomura Hisashi, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    IN VIVO   32 ( 3 )   669 - 675   2018年( ISSN:0258-851X

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.21873/invivo.11292

    PubMed

  • Prediction of survival after neoadjuvant chemotherapy for breast cancer by evaluation of tumor-infiltrating lymphocytes and residual cancer burden 査読

    Asano Yuka, Kashiwagi Shinichiro, Goto Wataru, Takada Koji, Takahashi Katsuyuki, Hatano Takaharu, Noda Satoru, Takashima Tsutomu, Onoda Naoyoshi, Tomita Shuhei, Motomura Hisashi, Ohsawa Masahiko, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    BMC CANCER   17 ( 1 )   888   2017年12月( ISSN:1471-2407

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s12885-017-3927-8

    PubMed

  • [A Case of Adenoma of the Nipple Suspected of Breast Cancer]. 査読

    Takada K, Kashiwagi S, Goto W, Asano Y, Morisaki T, Noda S, Takashima T, Onoda N, Ohsawa M, Hirakawa K, Ohira M

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   44 ( 12 )   1071 - 1073   2017年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国内誌  

    PubMed

  • 膀胱転移を来した高度進行乳癌の1例 査読

    後藤 航, 柏木 伸一郎, 浅野 有香, 高田 晃次, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   44 ( 12 )   1933 - 1935   2017年11月( ISSN:0385-0684

     詳細を見る

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は64歳、女性。左頸部皮膚結節を自覚し近医を受診、皮膚生検で腺癌と診断され、原発不明癌皮膚転移の精査加療目的に当院紹介となった。画像検査で多発骨転移・多発リンパ節転移とともに左乳腺腫瘤と膀胱腫瘤を認め、両側水腎症も伴っていた。左乳腺腫瘤の針生検では浸潤性乳管癌、膀胱鏡下の膀胱腫瘍生検では腺癌の診断であった。乳腺腫瘍と膀胱腫瘍の病理組織像が類似し、腺癌、ホルモン受容体陽性であることなどを考慮し、左乳癌膀胱転移、cT2N2M1(OSS、LYM、SKI、BLA)、stage IV(Luminal-HER2 subtype)との診断に至った。腎瘻を造設し水腎症を解除した上で、化学療法(trastuzumab、pertuzumab、docetaxel)を開始した。しかし全身状態の増悪を来し、治療開始後10日後に死亡した。乳癌からの膀胱転移はまれであり、発見時に高度な進行を伴う場合が考えられる。正確な治療前診断を進め、迅速に全身療法を開始することが望まれる。(著者抄録)

  • 腫瘍随伴性皮膚筋炎との鑑別を要した乳癌化学療法に伴う皮膚炎の1例 査読

    後藤 航, 柏木 伸一郎, 浅野 有香, 高田 晃次, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   44 ( 12 )   1930 - 1932   2017年11月( ISSN:0385-0684

     詳細を見る

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は46歳、女性。右乳房腫瘤を自覚し近医を受診、精査加療目的に当院紹介となった。超音波検査にて右乳腺CD領域に2.8×2.7×2.2cm大の低エコー腫瘤が確認され、同部位の針生検にて浸潤性乳管癌(ER陰性、PgR陰性、HER2強陽性、Ki-67高発現)であった。CT検索において患側腋窩にリンパ節転移が認められたために、治療前診断は右乳癌、cT2N2M0、Stage IIIA、HER2-enriched typeとした。術前化学療法(NAC)としてFEC followed by weekly paclitaxel+trastuzumabを施行したところ、治療開始後に顔面・前胸部・前腕に紅斑や皮疹を認めた。腫瘍随伴性皮膚筋炎が疑われたが確定診断には至らず、化学療法に伴う皮膚炎を考えた。しかしながら、NAC後に乳房切除を施行したところ皮膚症状が著明に改善したために腫瘍随伴性皮膚筋炎であった可能性も考慮される。乳癌治療中の皮膚症状に対しては、化学療法の副作用とともに腫瘍随伴性皮膚筋炎を念頭に精査を進める必要がある。(著者抄録)

  • 腋窩リンパ節転移を来したT1a乳癌の1例 査読

    辻尾 元, 柏木 伸一郎, 浅野 有香, 後藤 航, 高田 晃次, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 大澤 政彦, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   44 ( 12 )   1059 - 1061   2017年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    腫瘍径5mm以下のT1a乳癌は微小病変として扱われ、腋窩リンパ節転移を来すことはまれだと考えられている。症例は52歳、女性。検診マンモグラフィにて異常陰影を指摘され当院を紹介された。乳腺超音波検査にて、左乳腺AC領域に4mm大の石灰化を伴う辺縁不整・境界不明瞭な低エコー腫瘤を認め、吸引式乳腺組織生検にて浸潤性乳管癌との診断に至った。全身検索では遠隔転移を認めず、左乳癌、cT1aN0M0、stage I、Luminal A likeにて手術(乳腺円状部分切除術およびセンチネルリンパ節生検)を施行した。術中、提出したリンパ節に4mm径の転移性病変が確認され、腋窩リンパ節郭清(level II)を追加した。摘出標本の主病巣の腫瘍径は4mmのpT1aであり、病理診断で乳頭腺管癌であった。その後、残存乳腺に50Gyの放射線照射および内分泌療法(tamoxifen 20mg/5年間)を行い、術後5年にて転移・再発は認められていない。(著者抄録)

  • QOL-ACDを用いた乳癌術前化学療法後の予後解析 査読

    福井 康裕, 柏木 伸一郎, 高田 晃次, 後藤 航, 浅野 有香, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   44 ( 12 )   1092 - 1094   2017年11月( ISSN:0385-0684

     詳細を見る

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    近年、癌治療のアウトカム指標の一つとしてquality of life(QOL)の重要性が再認識されつつある。癌の疾患特異的尺度として、本邦ではQOL-ACDが使用されることが多い。今回われわれは、QOL-ACDを用いた乳癌術前化学療法(neoadjuvant chemotherapy:NAC)後の予後解析を行った。対象は乳癌NAC症例228例とし、QOL-ACDを用いて後方視的に抗腫瘍効果や予後との相関について検討した。高QOL-ACD群208例(91.2%)は、低QOL-ACD群20例(8.8%)と比較して、NAC後の無病生存期間(p=0.009、logrank)および全生存期間(p=0.040、logrank)の延長を認めた。さらにNAC後は、NAC前と比較して包括的評価スコアの低下を認めるものの、抗腫瘍効果との相関を認めなかった。下位評価尺度において、病理学的完全奏効(pathological complete response:pCR)症例は、non-pCR症例と比較して、「医療に対する満足感と病気に対するコーピング」尺度の変化が低い結果であったが、「身体症状・疼痛」尺度では差は認められなかった。乳癌NAC症例において、QOL-ACDはNAC後の予後予測として有用な指標であることが示唆された。(著者抄録)

  • Predictive value of the improvement in tumor microenvironment for progression in breast cancer patients treated with neoadjuvant chemotherapy 査読

    Goto W., Kashiwagi S., Asano Y., Takada K., Takahashi K., Noda S., Takashima T., Onoda N., Tomita S., Hirakawa K., Ohira M.

    ANNALS OF ONCOLOGY   28   172 - 172   2017年11月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Prediction of survival after neoadjuvant chemotherapy for breast cancer by evaluation of tumor-infiltrating lymphocytes within fibrotic foci of tumor stroma (FF-TILs) 査読

    Kashiwagi S., Asano Y., Goto W., Takada K., Takashima T., Morisaki T., Noda S., Onoda N., Hirakawa K., Ohira M.

    ANNALS OF ONCOLOGY   28   18 - 18   2017年11月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Biomarker analysis of TPD regimen (trastuzumab, ertuzumab and docetaxel) for advanced HER2-positive breast cancer by HER family expression 査読

    Takada K., Kashiwagi S., Goto W., Asano Y., Takashima T., Morisaki T., Noda S., Onoda N., Hirakawa K., Ohira M.

    ANNALS OF ONCOLOGY   28   2017年11月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • The impact of the type of progression on survival in patients with metastatic colorectal cancer 査読

    Shibutani M., Maeda K., Nagahara H., Fukuoka T., Nakao S., Matsutani S., Kashiwagi S., Hirakawa K., Ohira M.

    ANNALS OF ONCOLOGY   28   48 - 48   2017年11月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • The change in the psoas muscle index in neoadjuvant therapy is a predictive prognostic marker in locally advanced rectal cancer 査読

    Fukuoka T., Maeda K., Nagahara H., Shibutani M., Nakao S., Matsutani S., Kashiwagi S., Hirakawa K., Ohira M.

    ANNALS OF ONCOLOGY   28   54 - 54   2017年11月( ISSN:0923-7534

     詳細を見る

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Predictive value of the improvement in tumor microenvironment for progression in breast cancer patients treated with neoadjuvant chemotherapy 査読

    Goto W., Kashiwagi S., Asano Y., Takada K., Takahashi K., Noda S., Takashima T., Onoda N., Tomita S., Hirakawa K., Ohira M.

    ANNALS OF ONCOLOGY   28   172 - 172   2017年11月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Prediction of survival after neoadjuvant chemotherapy for breast cancer by evaluation of tumor-infiltrating lymphocytes within fibrotic foci of tumor stroma (FF-TILs) 査読

    Kashiwagi S., Asano Y., Goto W., Takada K., Takashima T., Morisaki T., Noda S., Onoda N., Hirakawa K., Ohira M.

    ANNALS OF ONCOLOGY   28   18 - 18   2017年11月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Biomarker analysis of TPD regimen (trastuzumab, ertuzumab and docetaxel) for advanced HER2-positive breast cancer by HER family expression 査読

    Takada K., Kashiwagi S., Goto W., Asano Y., Takashima T., Morisaki T., Noda S., Onoda N., Hirakawa K., Ohira M.

    ANNALS OF ONCOLOGY   28   2017年11月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • [A Case of Ductal Carcinoma In Situ in Sclerosing Adenosis]. 査読

    Fukui Y, Kashiwagi S, Takada K, Goto W, Asano Y, Morisaki T, Noda S, Takashima T, Onoda N, Ohsawa M, Hirakawa K, Ohira M

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   44 ( 12 )   1089 - 1091   2017年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国内誌  

    PubMed

  • [A Case of Breast Cancer with Local Recurrence in the Reconstructed Breast Tissue]. 査読

    Tsujio G, Kashiwagi S, Hatano T, Asano Y, Goto W, Takada K, Noda S, Takashima T, Onoda N, Motomura H, Hirakawa K, Ohira M

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   44 ( 12 )   1056 - 1058   2017年11月( ISSN:0385-0684

     詳細を見る

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国内誌  

    PubMed

    J-GLOBAL

  • [A Case of Breast Cancer Associated with Dermatitis That Was Difficult to Differentiate from Dermatomyositis]. 査読

    Goto W, Kashiwagi S, Asano Y, Takada K, Morisaki T, Noda S, Takashima T, Onoda N, Hirakawa K, Ohira M

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   44 ( 12 )   1930 - 1932   2017年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国内誌  

    PubMed

  • [A Case of Bladder Metastasis from Breast Cancer]. 査読

    Goto W, Kashiwagi S, Asano Y, Takada K, Morisaki T, Noda S, Takashima T, Onoda N, Hirakawa K, Ohira M

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   44 ( 12 )   1933 - 1935   2017年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国内誌  

    PubMed

  • [A Case of Synchronous Triple Cancer of the Breast, Duodenal and Lung]. 査読

    Takada K, Kashiwagi S, Amano R, Goto W, Asano Y, Ohira G, Kimura K, Ohsawa M, Hirakawa K, Ohira M

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   44 ( 12 )   1074 - 1076   2017年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国内誌  

    PubMed

  • Prediction of survival after neoadjuvant chemotherapy for breast cancer by evaluation of tumor-infiltrating lymphocytes within fibrotic foci of tumor stroma (FF-TILs) 査読

    Kashiwagi S., Asano Y., Goto W., Takada K., Takashima T., Morisaki T., Noda S., Onoda N., Hirakawa K., Ohira M.

    ANNALS OF ONCOLOGY   28   18 - 18   2017年11月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Biomarker analysis of TPD regimen (trastuzumab, ertuzumab and docetaxel) for advanced HER2-positive breast cancer by HER family expression 査読

    Takada K., Kashiwagi S., Goto W., Asano Y., Takashima T., Morisaki T., Noda S., Onoda N., Hirakawa K., Ohira M.

    ANNALS OF ONCOLOGY   28   2017年11月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 膀胱転移を来した高度進行乳癌の1例 査読

    後藤 航, 柏木 伸一郎, 浅野 有香, 高田 晃次, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   44 ( 12 )   1933 - 1935   2017年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は64歳、女性。左頸部皮膚結節を自覚し近医を受診、皮膚生検で腺癌と診断され、原発不明癌皮膚転移の精査加療目的に当院紹介となった。画像検査で多発骨転移・多発リンパ節転移とともに左乳腺腫瘤と膀胱腫瘤を認め、両側水腎症も伴っていた。左乳腺腫瘤の針生検では浸潤性乳管癌、膀胱鏡下の膀胱腫瘍生検では腺癌の診断であった。乳腺腫瘍と膀胱腫瘍の病理組織像が類似し、腺癌、ホルモン受容体陽性であることなどを考慮し、左乳癌膀胱転移、cT2N2M1(OSS、LYM、SKI、BLA)、stage IV(Luminal-HER2 subtype)との診断に至った。腎瘻を造設し水腎症を解除した上で、化学療法(trastuzumab、pertuzumab、docetaxel)を開始した。しかし全身状態の増悪を来し、治療開始後10日後に死亡した。乳癌からの膀胱転移はまれであり、発見時に高度な進行を伴う場合が考えられる。正確な治療前診断を進め、迅速に全身療法を開始することが望まれる。(著者抄録)

  • 腫瘍随伴性皮膚筋炎との鑑別を要した乳癌化学療法に伴う皮膚炎の1例 査読

    後藤 航, 柏木 伸一郎, 浅野 有香, 高田 晃次, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   44 ( 12 )   1930 - 1932   2017年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は46歳、女性。右乳房腫瘤を自覚し近医を受診、精査加療目的に当院紹介となった。超音波検査にて右乳腺CD領域に2.8×2.7×2.2cm大の低エコー腫瘤が確認され、同部位の針生検にて浸潤性乳管癌(ER陰性、PgR陰性、HER2強陽性、Ki-67高発現)であった。CT検索において患側腋窩にリンパ節転移が認められたために、治療前診断は右乳癌、cT2N2M0、Stage IIIA、HER2-enriched typeとした。術前化学療法(NAC)としてFEC followed by weekly paclitaxel+trastuzumabを施行したところ、治療開始後に顔面・前胸部・前腕に紅斑や皮疹を認めた。腫瘍随伴性皮膚筋炎が疑われたが確定診断には至らず、化学療法に伴う皮膚炎を考えた。しかしながら、NAC後に乳房切除を施行したところ皮膚症状が著明に改善したために腫瘍随伴性皮膚筋炎であった可能性も考慮される。乳癌治療中の皮膚症状に対しては、化学療法の副作用とともに腫瘍随伴性皮膚筋炎を念頭に精査を進める必要がある。(著者抄録)

  • 腋窩リンパ節転移を来したT1a乳癌の1例 査読

    辻尾 元, 柏木 伸一郎, 浅野 有香, 後藤 航, 高田 晃次, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 大澤 政彦, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   44 ( 12 )   1059 - 1061   2017年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    腫瘍径5mm以下のT1a乳癌は微小病変として扱われ、腋窩リンパ節転移を来すことはまれだと考えられている。症例は52歳、女性。検診マンモグラフィにて異常陰影を指摘され当院を紹介された。乳腺超音波検査にて、左乳腺AC領域に4mm大の石灰化を伴う辺縁不整・境界不明瞭な低エコー腫瘤を認め、吸引式乳腺組織生検にて浸潤性乳管癌との診断に至った。全身検索では遠隔転移を認めず、左乳癌、cT1aN0M0、stage I、Luminal A likeにて手術(乳腺円状部分切除術およびセンチネルリンパ節生検)を施行した。術中、提出したリンパ節に4mm径の転移性病変が確認され、腋窩リンパ節郭清(level II)を追加した。摘出標本の主病巣の腫瘍径は4mmのpT1aであり、病理診断で乳頭腺管癌であった。その後、残存乳腺に50Gyの放射線照射および内分泌療法(tamoxifen 20mg/5年間)を行い、術後5年にて転移・再発は認められていない。(著者抄録)

  • 浸潤性乳管癌の術前診断であった硬化性腺症内非浸潤性乳管癌の1例 査読

    福井 康裕, 柏木 伸一郎, 高田 晃次, 後藤 航, 浅野 有香, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 大澤 政彦, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   44 ( 12 )   1089 - 1091   2017年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は67歳、女性。自覚症状はなく、近医の乳腺超音波検査にて右乳腺腫瘤を指摘され、針生検にて浸潤性乳管癌との診断を受け当院紹介となった。受診時現症では視触診にて乳房腫瘤や体表リンパ節は触知せず、乳腺超音波検査にて右C領域に最大径9.8mm大の多発する小結節を認めた。CTおよび骨シンチグラフィによる全身検索では、遠隔転移は認められなかった。造影MRIでは、右乳腺上外側域の結節に相応し濃染結節が多発していた。術前診断は右乳癌、cT1N0M0、Stage Iであり、単純乳房切除術およびセンチネルリンパ節生検を施行した。病理診断では硬化性腺症内の上皮に異型が認められ、硬化性腺症内非浸潤性乳管癌(ductal carcinoma in situ:DCIS)との診断に至った。術後6年にて無再発生存中である。術前診断に際しては硬化性腺症内DCISも念頭に置いて、浸潤癌と過剰診断しないように注意を払う必要があると考えられた。(著者抄録)

  • 同時性三重複癌(乳癌・十二指腸癌・肺癌)の1例 査読

    高田 晃次, 柏木 伸一郎, 天野 良亮, 後藤 航, 浅野 有香, 大平 豪, 木村 健二郎, 大澤 政彦, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   44 ( 12 )   1074 - 1076   2017年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は71歳、女性。皮膚黄染と右季肋部痛を主訴に近医を受診した。腹部CTや血液検査により、十二指腸乳頭部が閉塞起点となる閉塞性黄疸と考えられた。内視鏡による精査にて十二指腸乳頭部癌と診断され、精査加療目的に当院へ紹介となった。術前CT検査では、両肺野および左乳腺に腫瘤影、左腋窩にもリンパ節腫大が認められた。乳腺超音波検査では、左乳腺ECD領域に1.7cm大の不整形腫瘤を認め、針生検にて原発性乳癌と診断された。さらに肺病変の原発巣精査目的にて、胸腔鏡下右肺部分切除術を施行、原発性肺腺癌との診断に至った。骨シンチグラフィにて多発骨転移も確認された。以上より、骨転移を伴う高度進行性の同時性三重複癌と診断した。今回われわれは、同時性に乳癌・十二指腸癌・肺癌の三重複癌を認めたまれな1例を経験したので、文献的考察を加えて報告する。(著者抄録)

  • 再建乳房から局所再発を来した乳癌の1例 査読

    辻尾 元, 柏木 伸一郎, 羽多野 隆治, 浅野 有香, 後藤 航, 高田 晃次, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 元村 尚嗣, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   44 ( 12 )   1056 - 1058   2017年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    乳房再建後の局所再発については、同側皮膚や胸壁において非再建乳房と同等の頻度で発症するとされているが、再建乳房内からの局所再発の報告は少なく発生原因など不明な点が多い。症例は42歳、女性。3年前に左乳癌、cT4aN0M1(PUL)、cStage IV、Luminal A likeに対して内分泌療法(tamoxifen)を行ったところ、著明に原発巣の縮小および肺転移病変の消失が認められたため乳房温存手術を行った。病理診断は充実腺管癌であった。内分泌療法単独にて治療を継続していたが、翌年に残存乳腺から局所再発を発症した。乳房全摘および腹直筋皮弁による再建術を行ったが、腹直筋皮弁の部分壊死を来したため保存的に加療した。全身療法としての内分泌療法はanastrozoleおよびGnRH agonistへと変更した。今回、再建乳房内側に約1.5cm大の硬結を触知し、超音波ガイド下の生検にて再建乳房からの局所再発と診断された。左前胸部腫瘤切除術を施行し、病理所見は硬癌であった。その後は再発なく外来通院中である。(著者抄録)

  • 乳頭部乳癌が疑われた乳頭部腺腫の1例 査読

    高田 晃次, 柏木 伸一郎, 後藤 航, 浅野 有香, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 大澤 政彦, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   44 ( 12 )   1071 - 1073   2017年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    乳頭部腺腫はまれな良性疾患であるが、悪性腫瘍との鑑別が重要となる。症例は45歳、女性。2ヵ月前から右乳頭部にしこりを自覚し近医を受診、精査加療目的にて当院へ紹介された。超音波検査にて右乳房E領域に2.4cm大で血流豊富な類円形の嚢胞内腫瘤を認め、針生検にてduct papillomatosisの疑いであった。CTや骨シンチグラフィでは、遠隔転移は確認されなかった。MRIでは右乳頭部に早期に造影され、効果が遷延する辺縁明瞭な腫瘤性病変を認めた。これらの画像所見より悪性が否定できなかったため、確定診断および治療目的にて右乳腺腫瘤摘出術を施行した。病理組織診断ではusual ductal hyperplasia(duct papillomatosis)であり、悪性所見は認められなかった。今回われわれは、術前精査にて乳頭部乳癌が疑われ、最終診断では乳頭部腺腫であった1例を経験した。(著者抄録)

  • 乳腺組織生検におけるEnCor ENSPIREシステムの使用経験 査読

    瀬良 知央, 柏木 伸一郎, 高田 晃次, 後藤 航, 浅野 有香, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   44 ( 12 )   1832 - 1834   2017年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    乳腺腫瘍に対する質的診断は、針生検(core needle biopsy:CNB)が第一選択とされるが、腫瘤を形成せずまばらな病変や線維化の強い硬化性病変では、組織診断を得るために必要な組織量を十分に採取できないこともある。そのため吸引式乳腺組織生検による豊富な生検材料が求められるが、当施設ではEnCor ENSPIREシステムを導入している。2015年1月〜2016年5月の間にEnCor ENSPIREシステムで生検施行した24例を対象とした。悪性と診断された病変は12例(50.0%)であった。うち浸潤性乳管癌(IDC)7例(29.2%)、非浸潤性乳管癌(DCIS)が5例(20.8%)であった。悪性との診断に至らなかった12例のうち、異形乳管過形成(ADH)3例(12.5%)、乳管内乳頭腫(IDP)が3例(12.5%)であった。また、6例(25.0%)では確定診断目的にて腫瘍摘出がなされていた。術後出血などの偶発症は認められなかった。EnCor ENSPIREシステムを用いた乳腺組織生検は、検体採取量が多く優れた診断能をもち、正確な治療前診断への寄与が期待できる。(著者抄録)

  • The impact of the type of progression on survival in patients with metastatic colorectal cancer 査読

    Shibutani M., Maeda K., Nagahara H., Fukuoka T., Nakao S., Matsutani S., Kashiwagi S., Hirakawa K., Ohira M.

    ANNALS OF ONCOLOGY   28   48 - 48   2017年11月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • The change in the psoas muscle index in neoadjuvant therapy is a predictive prognostic marker in locally advanced rectal cancer 査読

    Fukuoka T., Maeda K., Nagahara H., Shibutani M., Nakao S., Matsutani S., Kashiwagi S., Hirakawa K., Ohira M.

    ANNALS OF ONCOLOGY   28   54 - 54   2017年11月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • QOL-ACDを用いた乳癌術前化学療法後の予後解析 査読

    福井 康裕, 柏木 伸一郎, 高田 晃次, 後藤 航, 浅野 有香, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   44 ( 12 )   1092 - 1094   2017年11月( ISSN:0385-0684

     詳細を見る

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    近年、癌治療のアウトカム指標の一つとしてquality of life(QOL)の重要性が再認識されつつある。癌の疾患特異的尺度として、本邦ではQOL-ACDが使用されることが多い。今回われわれは、QOL-ACDを用いた乳癌術前化学療法(neoadjuvant chemotherapy:NAC)後の予後解析を行った。対象は乳癌NAC症例228例とし、QOL-ACDを用いて後方視的に抗腫瘍効果や予後との相関について検討した。高QOL-ACD群208例(91.2%)は、低QOL-ACD群20例(8.8%)と比較して、NAC後の無病生存期間(p=0.009、logrank)および全生存期間(p=0.040、logrank)の延長を認めた。さらにNAC後は、NAC前と比較して包括的評価スコアの低下を認めるものの、抗腫瘍効果との相関を認めなかった。下位評価尺度において、病理学的完全奏効(pathological complete response:pCR)症例は、non-pCR症例と比較して、「医療に対する満足感と病気に対するコーピング」尺度の変化が低い結果であったが、「身体症状・疼痛」尺度では差は認められなかった。乳癌NAC症例において、QOL-ACDはNAC後の予

  • Predictive value of the improvement in tumor microenvironment for progression in breast cancer patients treated with neoadjuvant chemotherapy 査読

    Goto W., Kashiwagi S., Asano Y., Takada K., Takahashi K., Noda S., Takashima T., Onoda N., Tomita S., Hirakawa K., Ohira M.

    ANNALS OF ONCOLOGY   28   172 - 172   2017年11月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • [Prognostic Analysis of Breast Cancer Patients Who Underwent Neoadjuvant Chemotherapy Using QOL-ACD]. 査読

    Fukui Y, Kashiwagi S, Takada K, Goto W, Asano Y, Morisaki T, Noda S, Takashima T, Onoda N, Hirakawa K, Ohira M

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   44 ( 12 )   1092 - 1094   2017年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国内誌  

    PubMed

  • [Experience with Using the EnCor ENSPIRE®System in Mammary Tissue Biopsy]. 査読

    Sera T, Kashiwagi S, Takada K, Goto W, Asano Y, Morisaki T, Noda S, Takashima T, Onoda N, Hirakawa K, Ohira M

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   44 ( 12 )   1832 - 1834   2017年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国内誌  

    PubMed

  • [A Case of T1a Breast Cancer with Axillary Lymph Node Metastasis]. 査読

    Tsujio G, Kashiwagi S, Asano Y, Goto W, Takada K, Morisaki T, Noda S, Takashima T, Onoda N, Ohsawa M, Hirakawa K, Ohira M

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   44 ( 12 )   1059 - 1061   2017年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国内誌  

    PubMed

  • Biomarker analysis of TPD regimen (trastuzumab, ertuzumab and docetaxel) for advanced HER2-positive breast cancer by HER family expression 査読

    Takada K, Kashiwagi S, Goto W, Asano Y, Takashima T, Morisaki T, Noda S, Onoda N, Hirakawa K, Ohira M

    ANNALS OF ONCOLOGY   28   2017年11月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 同時性三重複癌(乳癌・十二指腸癌・肺癌)の1例 査読

    高田 晃次, 柏木 伸一郎, 天野 良亮, 後藤 航, 浅野 有香, 大平 豪, 木村 健二郎, 大澤 政彦, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   44 ( 12 )   1074 - 1076   2017年11月( ISSN:0385-0684

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    症例は71歳、女性。皮膚黄染と右季肋部痛を主訴に近医を受診した。腹部CTや血液検査により、十二指腸乳頭部が閉塞起点となる閉塞性黄疸と考えられた。内視鏡による精査にて十二指腸乳頭部癌と診断され、精査加療目的に当院へ紹介となった。術前CT検査では、両肺野および左乳腺に腫瘤影、左腋窩にもリンパ節腫大が認められた。乳腺超音波検査では、左乳腺ECD領域に1.7cm大の不整形腫瘤を認め、針生検にて原発性乳癌と診断された。さらに肺病変の原発巣精査目的にて、胸腔鏡下右肺部分切除術を施行、原発性肺腺癌との診断に至った。骨シンチグラフィにて多発骨転移も確認された。以上より、骨転移を伴う高度進行性の同時性三重複癌と診断した。今回われわれは、同時性に乳癌・十二指腸癌・肺癌の三重複癌を認めたまれな1例を経験したので、文献的考察を加えて報告する。(著者抄録)

  • 再建乳房から局所再発を来した乳癌の1例 査読

    辻尾 元, 柏木 伸一郎, 羽多野 隆治, 浅野 有香, 後藤 航, 高田 晃次, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 元村 尚嗣, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   44 ( 12 )   1056 - 1058   2017年11月( ISSN:0385-0684

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    乳房再建後の局所再発については、同側皮膚や胸壁において非再建乳房と同等の頻度で発症するとされているが、再建乳房内からの局所再発の報告は少なく発生原因など不明な点が多い。症例は42歳、女性。3年前に左乳癌、cT4aN0M1(PUL)、cStage IV、Luminal A likeに対して内分泌療法(tamoxifen)を行ったところ、著明に原発巣の縮小および肺転移病変の消失が認められたため乳房温存手術を行った。病理診断は充実腺管癌であった。内分泌療法単独にて治療を継続していたが、翌年に残存乳腺から局所再発を発症した。乳房全摘および腹直筋皮弁による再建術を行ったが、腹直筋皮弁の部分壊死を来したため保存的に加療した。全身療法としての内分泌療法はanastrozoleおよびGnRH agonistへと変更した。今回、再建乳房内側に約1.5cm大の硬結を触知し、超音波ガイド下の生検にて再建乳房からの局所再発と診断された。左前胸部腫瘤切除術を施行し、病理所見は硬癌であった。その後は再発なく外来通院中である。(著者抄録)

  • 乳頭部乳癌が疑われた乳頭部腺腫の1例 査読

    高田 晃次, 柏木 伸一郎, 後藤 航, 浅野 有香, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 大澤 政彦, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   44 ( 12 )   1071 - 1073   2017年11月( ISSN:0385-0684

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    乳頭部腺腫はまれな良性疾患であるが、悪性腫瘍との鑑別が重要となる。症例は45歳、女性。2ヵ月前から右乳頭部にしこりを自覚し近医を受診、精査加療目的にて当院へ紹介された。超音波検査にて右乳房E領域に2.4cm大で血流豊富な類円形の嚢胞内腫瘤を認め、針生検にてduct papillomatosisの疑いであった。CTや骨シンチグラフィでは、遠隔転移は確認されなかった。MRIでは右乳頭部に早期に造影され、効果が遷延する辺縁明瞭な腫瘤性病変を認めた。これらの画像所見より悪性が否定できなかったため、確定診断および治療目的にて右乳腺腫瘤摘出術を施行した。病理組織診断ではusual ductal hyperplasia(duct papillomatosis)であり、悪性所見は認められなかった。今回われわれは、術前精査にて乳頭部乳癌が疑われ、最終診断では乳頭部腺腫であった1例を経験した。(著者抄録)

  • 乳腺組織生検におけるEnCor ENSPIREシステムの使用経験 査読

    瀬良 知央, 柏木 伸一郎, 高田 晃次, 後藤 航, 浅野 有香, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   44 ( 12 )   1832 - 1834   2017年11月( ISSN:0385-0684

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    乳腺腫瘍に対する質的診断は、針生検(core needle biopsy:CNB)が第一選択とされるが、腫瘤を形成せずまばらな病変や線維化の強い硬化性病変では、組織診断を得るために必要な組織量を十分に採取できないこともある。そのため吸引式乳腺組織生検による豊富な生検材料が求められるが、当施設ではEnCor ENSPIREシステムを導入している。2015年1月〜2016年5月の間にEnCor ENSPIREシステムで生検施行した24例を対象とした。悪性と診断された病変は12例(50.0%)であった。うち浸潤性乳管癌(IDC)7例(29.2%)、非浸潤性乳管癌(DCIS)が5例(20.8%)であった。悪性との診断に至らなかった12例のうち、異形乳管過形成(ADH)3例(12.5%)、乳管内乳頭腫(IDP)が3例(12.5%)であった。また、6例(25.0%)では確定診断目的にて腫瘍摘出がなされていた。術後出血などの偶発症は認められなかった。EnCor ENSPIREシステムを用いた乳腺組織生検は、検体採取量が多く優れた診断能をもち、正確な治療前診断への寄与が期待できる。(著者抄録)

  • The impact of the type of progression on survival in patients with metastatic colorectal cancer 査読

    Shibutani M, Maeda K, Nagahara H, Fukuoka T, Nakao S, Matsutani S, Kashiwagi S, Hirakawa K, Ohira M

    ANNALS OF ONCOLOGY   28   48 - 48   2017年11月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • The change in the psoas muscle index in neoadjuvant therapy is a predictive prognostic marker in locally advanced rectal cancer 査読

    Fukuoka T, Maeda K, Nagahara H, Shibutani M, Nakao S, Matsutani S, Kashiwagi S, Hirakawa K, Ohira M

    ANNALS OF ONCOLOGY   28   54 - 54   2017年11月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • QOL-ACDを用いた乳癌術前化学療法後の予後解析 査読

    福井 康裕, 柏木 伸一郎, 高田 晃次, 後藤 航, 浅野 有香, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   44 ( 12 )   1092 - 1094   2017年11月( ISSN:0385-0684

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    近年、癌治療のアウトカム指標の一つとしてquality of life(QOL)の重要性が再認識されつつある。癌の疾患特異的尺度として、本邦ではQOL-ACDが使用されることが多い。今回われわれは、QOL-ACDを用いた乳癌術前化学療法(neoadjuvant chemotherapy:NAC)後の予後解析を行った。対象は乳癌NAC症例228例とし、QOL-ACDを用いて後方視的に抗腫瘍効果や予後との相関について検討した。高QOL-ACD群208例(91.2%)は、低QOL-ACD群20例(8.8%)と比較して、NAC後の無病生存期間(p=0.009、logrank)および全生存期間(p=0.040、logrank)の延長を認めた。さらにNAC後は、NAC前と比較して包括的評価スコアの低下を認めるものの、抗腫瘍効果との相関を認めなかった。下位評価尺度において、病理学的完全奏効(pathological complete response:pCR)症例は、non-pCR症例と比較して、「医療に対する満足感と病気に対するコーピング」尺度の変化が低い結果であったが、「身体症状・疼痛」尺度では差は認められなかった。乳癌NAC症例において、QOL-ACDはNAC後の予後予測として有用な指標であることが示唆された。(著者抄録)

  • Predictive value of the improvement in tumor microenvironment for progression in breast cancer patients treated with neoadjuvant chemotherapy 査読

    Goto W, Kashiwagi S, Asano Y, Takada K, Takahashi K, Noda S, Takashima T, Onoda N, Tomita S, Hirakawa K, Ohira M

    ANNALS OF ONCOLOGY   28   172 - 172   2017年11月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Prediction of survival after neoadjuvant chemotherapy for breast cancer by evaluation of tumor-infiltrating lymphocytes within fibrotic foci of tumor stroma (FF-TILs) 査読

    Kashiwagi S, Asano Y, Goto W, Takada K, Takashima T, Morisaki T, Noda S, Onoda N, Hirakawa K, Ohira M

    ANNALS OF ONCOLOGY   28   18 - 18   2017年11月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 浸潤性乳管癌の術前診断であった硬化性腺症内非浸潤性乳管癌の1例 査読

    福井 康裕, 柏木 伸一郎, 高田 晃次, 後藤 航, 浅野 有香, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 大澤 政彦, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   44 ( 12 )   1089 - 1091   2017年11月( ISSN:0385-0684

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    症例は67歳、女性。自覚症状はなく、近医の乳腺超音波検査にて右乳腺腫瘤を指摘され、針生検にて浸潤性乳管癌との診断を受け当院紹介となった。受診時現症では視触診にて乳房腫瘤や体表リンパ節は触知せず、乳腺超音波検査にて右C領域に最大径9.8mm大の多発する小結節を認めた。CTおよび骨シンチグラフィによる全身検索では、遠隔転移は認められなかった。造影MRIでは、右乳腺上外側域の結節に相応し濃染結節が多発していた。術前診断は右乳癌、cT1N0M0、Stage Iであり、単純乳房切除術およびセンチネルリンパ節生検を施行した。病理診断では硬化性腺症内の上皮に異型が認められ、硬化性腺症内非浸潤性乳管癌(ductal carcinoma in situ:DCIS)との診断に至った。術後6年にて無再発生存中である。術前診断に際しては硬化性腺症内DCISも念頭に置いて、浸潤癌と過剰診断しないように注意を払う必要があると考えられた。(著者抄録)

  • 膀胱転移を来した高度進行乳癌の1例 査読

    後藤 航, 柏木 伸一郎, 浅野 有香, 高田 晃次, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   44 ( 12 )   1933 - 1935   2017年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は64歳、女性。左頸部皮膚結節を自覚し近医を受診、皮膚生検で腺癌と診断され、原発不明癌皮膚転移の精査加療目的に当院紹介となった。画像検査で多発骨転移・多発リンパ節転移とともに左乳腺腫瘤と膀胱腫瘤を認め、両側水腎症も伴っていた。左乳腺腫瘤の針生検では浸潤性乳管癌、膀胱鏡下の膀胱腫瘍生検では腺癌の診断であった。乳腺腫瘍と膀胱腫瘍の病理組織像が類似し、腺癌、ホルモン受容体陽性であることなどを考慮し、左乳癌膀胱転移、cT2N2M1(OSS、LYM、SKI、BLA)、stage IV(Luminal-HER2 subtype)との診断に至った。腎瘻を造設し水腎症を解除した上で、化学療法(trastuzumab、pertuzumab、docetaxel)を開始した。しかし全身状態の増悪を来し、治療開始後10日後に死亡した。乳癌からの膀胱転移はまれであり、発見時に高度な進行を伴う場合が考えられる。正確な治療前診断を進め、迅速に全身療法を開始することが望まれる。(著者抄録)

  • 腫瘍随伴性皮膚筋炎との鑑別を要した乳癌化学療法に伴う皮膚炎の1例 査読

    後藤 航, 柏木 伸一郎, 浅野 有香, 高田 晃次, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   44 ( 12 )   1930 - 1932   2017年11月( ISSN:0385-0684

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    症例は46歳、女性。右乳房腫瘤を自覚し近医を受診、精査加療目的に当院紹介となった。超音波検査にて右乳腺CD領域に2.8×2.7×2.2cm大の低エコー腫瘤が確認され、同部位の針生検にて浸潤性乳管癌(ER陰性、PgR陰性、HER2強陽性、Ki-67高発現)であった。CT検索において患側腋窩にリンパ節転移が認められたために、治療前診断は右乳癌、cT2N2M0、Stage IIIA、HER2-enriched typeとした。術前化学療法(NAC)としてFEC followed by weekly paclitaxel+trastuzumabを施行したところ、治療開始後に顔面・前胸部・前腕に紅斑や皮疹を認めた。腫瘍随伴性皮膚筋炎が疑われたが確定診断には至らず、化学療法に伴う皮膚炎を考えた。しかしながら、NAC後に乳房切除を施行したところ皮膚症状が著明に改善したために腫瘍随伴性皮膚筋炎であった可能性も考慮される。乳癌治療中の皮膚症状に対しては、化学療法の副作用とともに腫瘍随伴性皮膚筋炎を念頭に精査を進める必要がある。(著者抄録)

  • 腋窩リンパ節転移を来したT1a乳癌の1例 査読

    辻尾 元, 柏木 伸一郎, 浅野 有香, 後藤 航, 高田 晃次, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 大澤 政彦, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   44 ( 12 )   1059 - 1061   2017年11月( ISSN:0385-0684

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    腫瘍径5mm以下のT1a乳癌は微小病変として扱われ、腋窩リンパ節転移を来すことはまれだと考えられている。症例は52歳、女性。検診マンモグラフィにて異常陰影を指摘され当院を紹介された。乳腺超音波検査にて、左乳腺AC領域に4mm大の石灰化を伴う辺縁不整・境界不明瞭な低エコー腫瘤を認め、吸引式乳腺組織生検にて浸潤性乳管癌との診断に至った。全身検索では遠隔転移を認めず、左乳癌、cT1aN0M0、stage I、Luminal A likeにて手術(乳腺円状部分切除術およびセンチネルリンパ節生検)を施行した。術中、提出したリンパ節に4mm径の転移性病変が確認され、腋窩リンパ節郭清(level II)を追加した。摘出標本の主病巣の腫瘍径は4mmのpT1aであり、病理診断で乳頭腺管癌であった。その後、残存乳腺に50Gyの放射線照射および内分泌療法(tamoxifen 20mg/5年間)を行い、術後5年にて転移・再発は認められていない。(著者抄録)

  • Concept of kinase inhibitor therapy for patients with differentiated thyroid cancer in ATA guideline 査読

    Onoda Naoyoshi, Noda Satoru, Tauchi Yukie, Kashiwagi Shinichiro, Takashima Tsutomu, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    ANNALS OF ONCOLOGY   28   2017年10月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Predicting the curative effects of TPD chemotherapy for HER2-positive breast cancer using tumor-infiltrating lymphocytes 査読

    Kashiwagi Shinichiro, Goto Wataru, Asano Yuka, Takashima Tsutomu, Onoda Naoyoshi, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    ANNALS OF ONCOLOGY   28   2017年10月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Concept of kinase inhibitor therapy for patients with differentiated thyroid cancer in ATA guideline 査読

    Onoda Naoyoshi, Noda Satoru, Tauchi Yukie, Kashiwagi Shinichiro, Takashima Tsutomu, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    ANNALS OF ONCOLOGY   28   2017年10月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Using TILs to Predict Therapeutic Effect of Chemotherapy (Pertuzumab, Trastuzumab, Docetaxel) on HER2-positive Breast Cancer 査読

    Kashiwagi Shinichiro, Asano Yuka, Goto Wataru, Takada Koji, Takahashi Katsuyuki, Hatano Takaharu, Takashima Tsutomu, Tomita Shuhei, Motomura Hisashi, Ohsawa Masahiko, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    ANTICANCER RESEARCH   37 ( 10 )   5623 - 5630   2017年10月( ISSN:0250-7005

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.21873/anticanres.11997

    PubMed

  • Predicting the curative effects of TPD chemotherapy for HER2-positive breast cancer using tumor-infiltrating lymphocytes 査読

    Kashiwagi Shinichiro, Goto Wataru, Asano Yuka, Takashima Tsutomu, Onoda Naoyoshi, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    ANNALS OF ONCOLOGY   28   2017年10月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 乳がん周術期化学療法中の発熱性好中球減少症に対するモキシフロキサシン塩酸塩事前処方の有用性評価 査読

    高橋 正也, 高橋 克之, 小川 和樹, 高島 勉, 光川 康子, 柏木 伸一郎, 野田 諭, 小野田 尚佳, 大平 雅一, 永山 勝也

    (一社)日本医療薬学会 医療薬学   43 ( 10 )   577 - 584   2017年10月( ISSN:1346-342X

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    2007年5月〜2014年4月に乳腺・内分泌科で周術期化学療法としてFEC100療法、AC療法、TC療法を外来で行った乳癌患者中、事前処方の抗菌薬がない患者または400mg/日のモキシフロキサシン塩酸塩(MFLX)が3日分事前処方された患者を対象に、乳癌周術期療法中の発熱性好中球減少症(FN)に対するMFLX事前処方の有用性について検討した。対象期間中にFEC 100療法、AC療法、TC療法を施行した患者中、事前処方の抗菌薬がない患者またはMFLX事前処方患者は240名であった。除外を除き、事前処方なし74名、MFLX事前処方164名となった。MFLXの事前処方はFN治療のため有用な治療戦略と考えられた。

  • Predicting the curative effects of TPD chemotherapy for HER2-positive breast cancer using tumor-infiltrating lymphocytes 査読

    Kashiwagi Shinichiro, Goto Wataru, Asano Yuka, Takashima Tsutomu, Onoda Naoyoshi, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    ANNALS OF ONCOLOGY   28   2017年10月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Concept of kinase inhibitor therapy for patients with differentiated thyroid cancer in ATA guideline 査読

    Onoda Naoyoshi, Noda Satoru, Tauchi Yukie, Kashiwagi Shinichiro, Takashima Tsutomu, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    ANNALS OF ONCOLOGY   28   2017年10月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Predicting the curative effects of TPD chemotherapy for HER2-positive breast cancer using tumor-infiltrating lymphocytes. 査読

    Kashiwagi S, Goto W, Asano Y, Takashima T, Onoda N, Hirakawa K, Ohira M

    Annals of oncology : official journal of the European Society for Medical Oncology   28 Suppl 9   ix78 - ix79   2017年10月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1093/annonc/mdx697.018

    PubMed

  • Concept of kinase inhibitor therapy for patients with differentiated thyroid cancer in ATA guideline. 査読

    Onoda N, Noda S, Tauchi Y, Kashiwagi S, Takashima T, Hirakawa K, Ohira M

    Annals of oncology : official journal of the European Society for Medical Oncology   28 Suppl 9   ix16   2017年10月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1093/annonc/mdx597

    PubMed

  • 乳がん周術期化学療法中の発熱性好中球減少症に対するモキシフロキサシン塩酸塩事前処方の有用性評価 査読

    高橋 正也, 高橋 克之, 小川 和樹, 高島 勉, 光川 康子, 柏木 伸一郎, 野田 諭, 小野田 尚佳, 大平 雅一, 永山 勝也

    (一社)日本医療薬学会 医療薬学   43 ( 10 )   577 - 584   2017年10月( ISSN:1346-342X

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    2007年5月〜2014年4月に乳腺・内分泌科で周術期化学療法としてFEC100療法、AC療法、TC療法を外来で行った乳癌患者中、事前処方の抗菌薬がない患者または400mg/日のモキシフロキサシン塩酸塩(MFLX)が3日分事前処方された患者を対象に、乳癌周術期療法中の発熱性好中球減少症(FN)に対するMFLX事前処方の有用性について検討した。対象期間中にFEC 100療法、AC療法、TC療法を施行した患者中、事前処方の抗菌薬がない患者またはMFLX事前処方患者は240名であった。除外を除き、事前処方なし74名、MFLX事前処方164名となった。MFLXの事前処方はFN治療のため有用な治療戦略と考えられた。

  • Predicting the curative effects of TPD chemotherapy for HER2-positive breast cancer using tumor-infiltrating lymphocytes 査読

    Shinichiro Kashiwagi, Wataru Goto, Yuka Asano, Tsutomu Takashima, Naoyoshi Onoda, Kosei Hirakawa, Masaichi Ohira

    ANNALS OF ONCOLOGY   28   2017年10月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Concept of kinase inhibitor therapy for patients with differentiated thyroid cancer in ATA guideline 査読

    Naoyoshi Onoda, Satoru Noda, Yukie Tauchi, Shinichiro Kashiwagi, Tsutomu Takashima, Kosei Hirakawa, Masaichi Ohira

    ANNALS OF ONCOLOGY   28   2017年10月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Mammary phyllodes tumor with six episodes of a relapse: a case report. 査読

    Iimori N, Kashiwagi S, Ishikawa T, Kawajiri H, Takashima T, Ohsawa M, Hirakawa K, Ohira M

    Journal of medical case reports   11 ( 1 )   261   2017年09月( ISSN:1752-1947

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s13256-017-1432-y

    PubMed

  • A case of Adrenocoricotrophic hormone-independent bilateral adrenocortical macronodular hyperplasia concomitant with primary aldosteronism 査読

    Tokumoto Mao, Onoda Naoyoshi, Tauchi Yukie, Kashiwagi Shinichiro, Noda Satoru, Toi Norikazu, Kurajoh Masahumi, Ohsawa Masahiko, Yamazaki Yuto, Sasano Hironobu, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    BMC SURGERY   17 ( 1 )   97   2017年09月( ISSN:1471-2482

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s12893-017-0293-z

    PubMed

  • 腹腔鏡下手術にて診断的治療を行った副腎神経節細胞腫の1例 査読

    岡崎 由季, 小野田 尚佳, 田内 幸枝, 柏木 伸一郎, 野田 諭, 稲葉 雅章, 大澤 政彦, 大平 雅一

    日本臨床外科学会 日本臨床外科学会雑誌   78 ( 9 )   2135 - 2139   2017年09月( ISSN:1345-2843

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    神経節細胞腫は交感神経節細胞から発生し,交感神経系腫瘍のうち最も高分化な良性腫瘍である.臨床症状が乏しく,増大してから発見されることが多い腫瘍であるが,偶発副腎腫瘍として発見される頻度が増加している.症例は47歳の女性.偶然に最大径4cmの右副腎腫瘍を指摘された.内分泌学的には異常は認められず,画像的にも悪性腫瘍は否定的で,非機能性右副腎腫瘍の診断となった.手術適応としては境界型であるが,確定診断のため摘出術を施行した.腫瘤は被膜に覆われ,明らかな浸潤性の増殖は認められなかった.病理所見でも周囲組織への浸潤は認めなかった.腫瘍細胞は紡錘形で異型に乏しく,神経節細胞腫と診断された.非機能性偶発性副腎腫瘍の術前診断は困難な場合もあり,最大径が4cmを超えている場合や画像上非特異的な像を示す場合などには,診断と治療を兼ねた腹腔鏡下副腎摘除術を選択することも許容されると考えられた.(著者抄録)

  • 腹腔鏡下手術にて診断的治療を行った副腎神経節細胞腫の1例 査読

    岡崎 由季, 小野田 尚佳, 田内 幸枝, 柏木 伸一郎, 野田 諭, 稲葉 雅章, 大澤 政彦, 大平 雅一

    日本臨床外科学会雑誌   78 ( 9 )   2135 - 2139   2017年09月( ISSN:1345-2843

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    神経節細胞腫は交感神経節細胞から発生し,交感神経系腫瘍のうち最も高分化な良性腫瘍である.臨床症状が乏しく,増大してから発見されることが多い腫瘍であるが,偶発副腎腫瘍として発見される頻度が増加している.症例は47歳の女性.偶然に最大径4cmの右副腎腫瘍を指摘された.内分泌学的には異常は認められず,画像的にも悪性腫瘍は否定的で,非機能性右副腎腫瘍の診断となった.手術適応としては境界型であるが,確定診断のため摘出術を施行した.腫瘤は被膜に覆われ,明らかな浸潤性の増殖は認められなかった.病理所見でも周囲組織への浸潤は認めなかった.腫瘍細胞は紡錘形で異型に乏しく,神経節細胞腫と診断された.非機能性偶発性副腎腫瘍の術前診断は困難な場合もあり,最大径が4cmを超えている場合や画像上非特異的な像を示す場合などには,診断と治療を兼ねた腹腔鏡下副腎摘除術を選択することも許容されると考えられた.(著者抄録)

  • Identification of predictive markers of the therapeutic effect of eribulin chemotherapy for locally advanced or metastatic breast cancer 査読

    Kashiwagi Shinichiro, Fukushima Wakaba, Asano Yuka, Goto Wataru, Takada Koji, Noda Satoru, Takashima Tsutomu, Onoda Naoyoshi, Ohsawa Masahiko, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    BMC CANCER   17 ( 1 )   604   2017年08月( ISSN:1471-2407

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s12885-017-3598-5

    PubMed

  • The effect of eribulin resistant mechanism in breast cancer on microenvironment 査読

    Goto Wataru, Kashiwagi Shinichiro, Takada Koji, Takahashi Katsuyuki, Takashima Tsutomu, Noda Satoru, Onoda Naoyoshi, Tomita Shuhei, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    CANCER RESEARCH   77   2017年07月( ISSN:0008-5472

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  • The novel potential of palbociclib (CDK4/6 inhibitor) in the treatment of triple-negative breast cancer 査読

    Asano Yuka, Kashiwagi Shinichiro, Goto Wataru, Takahashi Katsuyuki, Takashima Tsutomu, Noda Satoru, Onoda Naoyoshi, Tomita Shuhei, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    CANCER RESEARCH   77   2017年07月( ISSN:0008-5472

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  • The novel potential of palbociclib (CDK4/6 inhibitor) in the treatment of triple-negative breast cancer 査読

    Kashiwagi Shinichiro, Asano Yuka, Goto Wataru, Takada Koji, Takashima Tsutomu, Morisaki Tamami, Noda Satoru, Onoda Naoyoshi, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    CANCER RESEARCH   77   2017年07月( ISSN:0008-5472

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  • 非浸潤性小葉癌および浸潤性乳管癌の混在を認めた乳癌の1例 査読

    登 千穂子, 柏木 伸一郎, 大澤 政彦, 高島 勉, 平川 弘聖, 大平 雅一

    大道学館出版部 臨牀と研究   94 ( 6 )   730 - 732   2017年06月( ISSN:0021-4965

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    61歳女性。右乳房の同一腫瘤内に非浸潤性小葉癌(LCIS)および浸潤性乳管癌の混在を認めた乳腺超音波検査、CT検査およびMRI検査所見により右乳癌cT1N0M0 cStage I、Luminal A likeと診断し、乳腺円状部分切除およびセンチネルリンパ生検を施行した。リンパ節への転移が認められたため、腋窩リンパ節郭清術を追加した。病理診断では、腫瘍細胞が間質浸潤する硬癌と線管形成を示す乳頭腺管癌が混在していたが、硬癌が優勢であった。また、同部位の乳頭側にLCISを認めた。術後は残存乳腺への外照射を施行し、アナストロゾールで内分泌療法を行った。術後2年で再発を認めていない。

    CiNii Article

  • 非浸潤性小葉癌および浸潤性乳管癌の混在を認めた乳癌の1例 査読

    登 千穂子, 柏木 伸一郎, 大澤 政彦, 高島 勉, 平川 弘聖, 大平 雅一

    大道学館出版部 臨牀と研究   94 ( 6 )   730 - 732   2017年06月( ISSN:0021-4965

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    61歳女性。右乳房の同一腫瘤内に非浸潤性小葉癌(LCIS)および浸潤性乳管癌の混在を認めた乳腺超音波検査、CT検査およびMRI検査所見により右乳癌cT1N0M0 cStage I、Luminal A likeと診断し、乳腺円状部分切除およびセンチネルリンパ生検を施行した。リンパ節への転移が認められたため、腋窩リンパ節郭清術を追加した。病理診断では、腫瘍細胞が間質浸潤する硬癌と線管形成を示す乳頭腺管癌が混在していたが、硬癌が優勢であった。また、同部位の乳頭側にLCISを認めた。術後は残存乳腺への外照射を施行し、アナストロゾールで内分泌療法を行った。術後2年で再発を認めていない。

  • 非浸潤性小葉癌および浸潤性乳管癌の混在を認めた乳癌の1例 査読

    登 千穂子, 柏木 伸一郎, 大澤 政彦, 高島 勉, 平川 弘聖, 大平 雅一

    大道学館出版部 臨牀と研究   94 ( 6 )   730 - 732   2017年06月( ISSN:0021-4965

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    61歳女性。右乳房の同一腫瘤内に非浸潤性小葉癌(LCIS)および浸潤性乳管癌の混在を認めた乳腺超音波検査、CT検査およびMRI検査所見により右乳癌cT1N0M0 cStage I、Luminal A likeと診断し、乳腺円状部分切除およびセンチネルリンパ生検を施行した。リンパ節への転移が認められたため、腋窩リンパ節郭清術を追加した。病理診断では、腫瘍細胞が間質浸潤する硬癌と線管形成を示す乳頭腺管癌が混在していたが、硬癌が優勢であった。また、同部位の乳頭側にLCISを認めた。術後は残存乳腺への外照射を施行し、アナストロゾールで内分泌療法を行った。術後2年で再発を認めていない。

    CiNii Article

  • Kimura's disease affecting the axillary lymph nodes: a case report 査読

    Kuroda Kenji, Kashiwagi Shinichiro, Teraoka Hitoshi, Kinoshita Haruhito, Nanbara Mikio, Noda Eiji, Chikugo Takaaki, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    BMC SURGERY   17 ( 1 )   63   2017年05月( ISSN:1471-2482

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s12893-017-0260-8

    PubMed

  • Circulating tumor cell clusters-associated gene plakoglobin is a significant prognostic predictor in patients with breast cancer 査読

    Goto Wataru, Kashiwagi Shinichiro, Asano Yuka, Takada Koji, Takahashi Katsuyuki, Hatano Takaharu, Takashima Tsutomu, Tomita Shuhei, Motomura Hisashi, Ohsawa Masahiko, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    BIOMARKER RESEARCH   5   19 - 19   2017年05月( ISSN:2050-7771

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.1186/s40364-017-0099-2

    PubMed

  • Phase I study of nanoparticle albumin-bound paclitaxel, carboplatin and trastuzumab in women with human epidermal growth factor receptor 2-overexpressing breast cancer. 査読

    Tezuka K, Takashima T, Kashiwagi S, Kawajiri H, Tokunaga S, Tei S, Nishimura S, Yamagata S, Noda S, Nishimori T, Mizuyama Y, Sunami T, Ikeda K, Ogawa Y, Onoda N, Ishikawa T, Kudoh S, Takada M, Hirakawa K

    Molecular and clinical oncology   6 ( 4 )   534 - 538   2017年04月( ISSN:2049-9450

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3892/mco.2017.1176

    PubMed

  • 乳腺原発間質肉腫の2例 査読

    倉光 瞳, 柏木 伸一郎, 山神 和彦, 高島 勉, 大澤 政彦, 平川 弘聖, 大平 雅一

    大道学館出版部 臨牀と研究   94 ( 3 )   351 - 354   2017年03月( ISSN:0021-4965

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例1は73歳女性で、半年前より左乳房腫瘤を触知するも放置していた。左乳頭直下に約7cm大の弾性硬の腫瘤を触知した。針生検で間質肉腫が強く疑われ、単純乳房切除術を施行した。術後補助療法は施行せず、10ヵ月無再生存中である。症例2は41歳女性で、右乳房痛にて近医を受診、乳輪下膿瘍が疑われたため紹介となった。針生検による病理診断の結果、間質肉腫が疑われたため、単純乳房切除術を施行した。術後補助療法は施行せず、1年6ヵ月無再発生存中である。2例とも間質内に短紡錘形の細胞が密に増殖しており、免疫組織染色にてサイトケラチン抗原など上皮性マーカーの発現がないことを確認し、除外診断的に間質肉腫との病理診断に至った。

  • 乳腺原発間質肉腫の2例 査読

    倉光 瞳, 柏木 伸一郎, 山神 和彦, 高島 勉, 大澤 政彦, 平川 弘聖, 大平 雅一

    大道学館出版部 臨牀と研究   94 ( 3 )   351 - 354   2017年03月( ISSN:0021-4965

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例1は73歳女性で、半年前より左乳房腫瘤を触知するも放置していた。左乳頭直下に約7cm大の弾性硬の腫瘤を触知した。針生検で間質肉腫が強く疑われ、単純乳房切除術を施行した。術後補助療法は施行せず、10ヵ月無再生存中である。症例2は41歳女性で、右乳房痛にて近医を受診、乳輪下膿瘍が疑われたため紹介となった。針生検による病理診断の結果、間質肉腫が疑われたため、単純乳房切除術を施行した。術後補助療法は施行せず、1年6ヵ月無再発生存中である。2例とも間質内に短紡錘形の細胞が密に増殖しており、免疫組織染色にてサイトケラチン抗原など上皮性マーカーの発現がないことを確認し、除外診断的に間質肉腫との病理診断に至った。

    CiNii Article

  • Use of Tumor-infiltrating lymphocytes (TILs) to predict the treatment response to eribulin chemotherapy in breast cancer 査読

    Kashiwagi Shinichiro, Asano Yuka, Goto Wataru, Takada Koji, Takahashi Katsuyuki, Noda Satoru, Takashima Tsutomu, Onoda Naoyoshi, Tomita Shuhei, Ohsawa Masahiko, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    PLOS ONE   12 ( 2 )   e0170634   2017年02月( ISSN:1932-6203

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1371/journal.pone.0170634

    PubMed

  • Predicting therapeutic effect by on tumor invasion lymphocytes (TILs) in endocrine therapy for stage IV breast cancer 査読

    Kashiwagi S., Asano Y., Goto W., Takada K., Takashima T., Morisaki T., Noda S., Onoda N., Ohsawa M., Hirakawa K., Ohira M.

    CANCER RESEARCH   77   2017年02月( ISSN:0008-5472

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1158/1538-7445.SABCS16-P3-04-20

  • Prediction of survival after neoadjuvant chemotherapy for breast cancer by evaluation of tumor-infiltrating lymphocytes (TILs) and residual cancer burden (RCB) 査読

    Asano Y., Kashiwagi S., Goto W., Takada K., Takashima T., Morisaki T., Noda S., Onoda N., Ohsawa M., Hirakawa K., Ohira M.

    CANCER RESEARCH   77   2017年02月( ISSN:0008-5472

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1158/1538-7445.SABCS16-P2-05-05

  • Multiple metastatic malignant phyllodes tumor of the breast with tonsillar metastasis: a case report. 査読

    Sera T, Kashiwagi S, Takashima T, Asano Y, Goto W, Iimori N, Noda S, Onoda N, Ohsawa M, Hirakawa K, Ohira M

    BMC research notes   10 ( 1 )   55 - 4   2017年01月( ISSN:1756-0500

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s13104-017-2375-5

    PubMed

  • Expression and Clinical Significance of Androgen Receptor in Triple-Negative Breast Cancer 査読

    Asano Yuka, Kashiwagi Shinichiro, Goto Wataru, Tanaka Sayaka, Morisaki Tamami, Takashima Tsutomu, Noda Satoru, Onoda Naoyoshi, Ohsawa Masahiko, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    CANCERS   9 ( 1 )   2017年01月( ISSN:2072-6694

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3390/cancers9010004

    PubMed

  • 乳がん周術期化学療法中の発熱性好中球減少症に対するモキシフロキサシン塩酸塩事前処方の有用性評価 査読

    髙橋 正也, 永山 勝也, 髙橋 克之, 小川 和樹, 高島 勉, 光川 康子, 柏木 伸一郎, 野田 諭, 小野田 尚佳, 大平 雅一

    一般社団法人日本医療薬学会 医療薬学   43 ( 10 )   577 - 584   2017年( ISSN:1346-342X

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    <p>Febrile neutropenia (FN) is an oncologic emergency requiring immediate treatment. Outpatients who develop a fever are often instructed to take previously prescribed oral antibiotics without any initial assessment. Oral moxifloxacin hydrochloride (MFLX) is efficacious and safe in low-risk febrile neutropenic patients, but the use of MFLX according to the patients' discretion has not yet been established. In this study, we investigated the effectiveness and safety of the treatment technique during adjuvant or neoadjuvant chemotherapy for breast cancer. The 229 patients received 839 administrations of chemotherapy during the study period and 82 patients (35.8%) had a total of 128 febrile episodes (15.3%). The rate of visits due to heat generation in the pre-prescription group was significantly lower than that in the non pre-prescription group (33/99 [33.3%] vs 24/29 [82.8%], <i>P</i> < 0.001, by the episode). Our results suggest that the strategy might be an effective option for the management of FN of outpatients by reducing the number of hospital visits required.</p>

    DOI: 10.5649/jjphcs.43.577

    CiNii Article

  • 腹腔鏡下手術にて診断的治療を行った副腎神経節細胞腫の1例 査読

    岡崎 由季, 小野田 尚佳, 田内 幸枝, 柏木 伸一郎, 野田 諭, 稲葉 雅章, 大澤 政彦, 大平 雅一

    日本臨床外科学会 日本臨床外科学会雑誌   78 ( 9 )   2135 - 2139   2017年( ISSN:1345-2843

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    神経節細胞腫は交感神経節細胞から発生し,交感神経系腫瘍のうち最も高分化な良性腫瘍である.臨床症状が乏しく,増大してから発見されることが多い腫瘍であるが,偶発副腎腫瘍として発見される頻度が増加している.症例は47歳の女性.偶然に最大径4cmの右副腎腫瘍を指摘された.内分泌学的には異常は認められず,画像的にも悪性腫瘍は否定的で,非機能性右副腎腫瘍の診断となった.手術適応としては境界型であるが,確定診断のため摘出術を施行した.腫瘤は被膜に覆われ,明らかな浸潤性の増殖は認められなかった.病理所見でも周囲組織への浸潤は認めなかった.腫瘍細胞は紡錘形で異型に乏しく,神経節細胞腫と診断された.非機能性偶発性副腎腫瘍の術前診断は困難な場合もあり,最大径が4cmを超えている場合や画像上非特異的な像を示す場合などには,診断と治療を兼ねた腹腔鏡下副腎摘除術を選択することも許容されると考えられた.

    DOI: 10.3919/jjsa.78.2135

    CiNii Article

  • Growth arrest by activated BRAF and MEK inhibition in human anaplastic thyroid cancer cells 査読

    Kurata Kento, Onoda Naoyoshi, Noda Satoru, Kashiwagi Shinichiro, Asano Yuka, Hirakawa Kosei, Ohira Masaichi

    INTERNATIONAL JOURNAL OF ONCOLOGY   49 ( 6 )   2303 - 2308   2016年12月( ISSN:1019-6439

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3892/ijo.2016.3723

    PubMed

  • 癌宿主因子における予後および効果予測 査読

    後藤 航, 柏木 伸一郎, 浅野 有香, 渋谷 雅常, 木村 健二郎, 豊川 貴弘, 天野 良亮, 田中 浩明, 六車 一哉, 高島 勉, 八代 正和, 小野田 尚佳, 前田 清, 平川 弘聖, 大平 雅一

    大道学館出版部 臨牀と研究   93 ( 12 )   1614 - 1615   2016年12月( ISSN:0021-4965

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    癌宿主因子における炎症指標の有用性について検証した。グラスゴー予後予測スコアはCRP値とアルブミン値によって算出されるが、その他の指標はそれぞれの因子の絶対値の組み合わせで求められる。カットオフ値はROC解析で求めることが多く、評価項目は全生存期間または無病生存期間に関連して測定されることが多い。すべての指標において基準とされる数値は存在しない。末梢血から求められる炎症反応や栄養状態、免疫環境などの宿主因子は、有用な予後および治療効果予測因子である可能性が示唆された。

  • 癌宿主因子における予後および効果予測 査読

    後藤 航, 柏木 伸一郎, 浅野 有香, 渋谷 雅常, 木村 健二郎, 豊川 貴弘, 天野 良亮, 田中 浩明, 六車 一哉, 高島 勉, 八代 正和, 小野田 尚佳, 前田 清, 平川 弘聖, 大平 雅一

    大道学館出版部 臨牀と研究   93 ( 12 )   1614 - 1615   2016年12月( ISSN:0021-4965

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    癌宿主因子における炎症指標の有用性について検証した。グラスゴー予後予測スコアはCRP値とアルブミン値によって算出されるが、その他の指標はそれぞれの因子の絶対値の組み合わせで求められる。カットオフ値はROC解析で求めることが多く、評価項目は全生存期間または無病生存期間に関連して測定されることが多い。すべての指標において基準とされる数値は存在しない。末梢血から求められる炎症反応や栄養状態、免疫環境などの宿主因子は、有用な予後および治療効果予測因子である可能性が示唆された。

  • 癌宿主因子における予後および効果予測 査読

    後藤 航, 柏木 伸一郎, 浅野 有香, 渋谷 雅常, 木村 健二郎, 豊川 貴弘, 天野 良亮, 田中 浩明, 六車 一哉, 高島 勉, 八代 正和, 小野田 尚佳, 前田 清, 平川 弘聖, 大平 雅一

    大道学館出版部 臨牀と研究   93 ( 12 )   1614 - 1615   2016年12月( ISSN:0021-4965

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    癌宿主因子における炎症指標の有用性について検証した。グラスゴー予後予測スコアはCRP値とアルブミン値によって算出されるが、その他の指標はそれぞれの因子の絶対値の組み合わせで求められる。カットオフ値はROC解析で求めることが多く、評価項目は全生存期間または無病生存期間に関連して測定されることが多い。すべての指標において基準とされる数値は存在しない。末梢血から求められる炎症反応や栄養状態、免疫環境などの宿主因子は、有用な予後および治療効果予測因子である可能性が示唆された。

  • [A Case of Inflammatory Pseudotumor of the Mammary Gland]. 査読

    Goto W, Kashiwagi S, Takada K, Asano Y, Morisaki T, Takashima T, Noda S, Onoda N, Ohsawa M, Hirakawa K, Ohira M

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   43 ( 12 )   2029 - 2031   2016年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国内誌  

    PubMed

  • [A Case of Malignant Phyllodes Tumor Difficult to Distinguish from Spindle Cell Carcinoma]. 査読

    Okazaki Y, Kashiwagi S, Asano Y, Goto W, Takada K, Morisaki T, Takashima T, Noda S, Onoda N, Ohsawa M, Hirakawa K, Ohira M

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   43 ( 12 )   2243 - 2245   2016年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国内誌  

    PubMed

  • 肉芽腫性乳腺炎が疑われた乳腺炎症性偽腫瘍の1例 査読

    後藤 航, 柏木 伸一郎, 高田 晃次, 浅野 有香, 森崎 珠実, 高島 勉, 野田 諭, 小野田 尚佳, 大澤 政彦, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   43 ( 12 )   2029 - 2031   2016年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は52歳、女性。左乳房腫瘤触知を主訴に来院した。触診では左乳房外側に約3cmの腫瘤を触知し、乳腺超音波検査では3.8×3.8×2.4cmの不整形低エコー領域を認めた。乳癌や乳腺炎を鑑別疾患とし針生検を施行したところ、肉芽腫性乳腺炎の診断であった。抗生剤投与で改善せず、prednisoloneの投与にて主病変の縮小を認めた。ここで確定診断目的に吸引式乳腺組織生検(EnCor ENSPIREシステム)を施行したところ、炎症性偽腫瘍との診断に至った。prednisolone投与5ヵ月後には約5mmにまで退縮したためprednisoloneを漸減したが、増悪を認めていない。炎症性偽腫瘍と肉芽腫性乳腺炎の病理所見は類似するが、ともに乳癌と似た臨床像を示すことがあり、臨床的に重要な乳腺疾患である。(著者抄録)

  • 紡錘細胞肉腫と鑑別が困難であった悪性葉状腫瘍の1例 査読

    岡崎 由季, 柏木 伸一郎, 浅野 有香, 後藤 航, 高田 晃次, 森崎 珠実, 高島 勉, 野田 諭, 小野田 尚佳, 大澤 政彦, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   43 ( 12 )   2243 - 2245   2016年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    葉状腫瘍は乳腺腫瘍のなかでまれであり、鑑別診断については針生検による少量の組織検体では困難であると考えられている。症例は70歳、女性。右乳房腫瘤を自覚し近医を受診し、精査加療目的にて当院紹介となった。乳腺超音波検査では、右乳腺B領域に最大径5.4cm大の辺縁平滑・境界明瞭な低エコー腫瘤が確認された。同部位の針生検にて、間質に多形な核を伴う紡錘形細胞の束状・びまん性の増殖を認め、紡錘細胞肉腫との診断であった。免疫組織染色では、CAM5.2陰性、AE1/AE3一部陽性、bcl-2陽性、ER陰性、PgR陰性、SMA陽性、S-100陰性、desmin陰性、CD34陰性、keratin 5/6陰性で葉状腫瘍が疑われた。確定診断目的にて乳腺腫瘤切除術を施行し、悪性葉状腫瘍との病理診断に至った。今回、紡錘細胞肉腫との鑑別が困難であった悪性葉状腫瘍の1例を経験した。確定診断には摘出生検による十分な組織診断も考慮すべきであり、文献的考察を加えて報告する。(著者抄録)

  • [Pathological Complete Response Obtained by Eribulin Chemotherapy in a Case of Advanced Breast Cancer]. 査読

    Asano Y, Kashiwagi S, Goto W, Takada K, Morisaki T, Takashima T, Noda S, Onoda N, Ohsawa M, Hirakawa K, Ohira M

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   43 ( 12 )   2240 - 2242   2016年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国内誌  

    PubMed

  • 肉芽腫性乳腺炎が疑われた乳腺炎症性偽腫瘍の1例 査読

    後藤 航, 柏木 伸一郎, 高田 晃次, 浅野 有香, 森崎 珠実, 高島 勉, 野田 諭, 小野田 尚佳, 大澤 政彦, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   43 ( 12 )   2029 - 2031   2016年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は52歳、女性。左乳房腫瘤触知を主訴に来院した。触診では左乳房外側に約3cmの腫瘤を触知し、乳腺超音波検査では3.8×3.8×2.4cmの不整形低エコー領域を認めた。乳癌や乳腺炎を鑑別疾患とし針生検を施行したところ、肉芽腫性乳腺炎の診断であった。抗生剤投与で改善せず、prednisoloneの投与にて主病変の縮小を認めた。ここで確定診断目的に吸引式乳腺組織生検(EnCor ENSPIREシステム)を施行したところ、炎症性偽腫瘍との診断に至った。prednisolone投与5ヵ月後には約5mmにまで退縮したためprednisoloneを漸減したが、増悪を認めていない。炎症性偽腫瘍と肉芽腫性乳腺炎の病理所見は類似するが、ともに乳癌と似た臨床像を示すことがあり、臨床的に重要な乳腺疾患である。(著者抄録)

  • 紡錘細胞肉腫と鑑別が困難であった悪性葉状腫瘍の1例 査読

    岡崎 由季, 柏木 伸一郎, 浅野 有香, 後藤 航, 高田 晃次, 森崎 珠実, 高島 勉, 野田 諭, 小野田 尚佳, 大澤 政彦, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   43 ( 12 )   2243 - 2245   2016年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    葉状腫瘍は乳腺腫瘍のなかでまれであり、鑑別診断については針生検による少量の組織検体では困難であると考えられている。症例は70歳、女性。右乳房腫瘤を自覚し近医を受診し、精査加療目的にて当院紹介となった。乳腺超音波検査では、右乳腺B領域に最大径5.4cm大の辺縁平滑・境界明瞭な低エコー腫瘤が確認された。同部位の針生検にて、間質に多形な核を伴う紡錘形細胞の束状・びまん性の増殖を認め、紡錘細胞肉腫との診断であった。免疫組織染色では、CAM5.2陰性、AE1/AE3一部陽性、bcl-2陽性、ER陰性、PgR陰性、SMA陽性、S-100陰性、desmin陰性、CD34陰性、keratin 5/6陰性で葉状腫瘍が疑われた。確定診断目的にて乳腺腫瘤切除術を施行し、悪性葉状腫瘍との病理診断に至った。今回、紡錘細胞肉腫との鑑別が困難であった悪性葉状腫瘍の1例を経験した。確定診断には摘出生検による十分な組織診断も考慮すべきであり、文献的考察を加えて報告する。(著者抄録)

  • エリブリン化学療法により病理学的完全奏効が得られた局所進行乳癌の1例 査読

    浅野 有香, 柏木 伸一郎, 後藤 航, 高田 晃次, 森崎 珠実, 高島 勉, 野田 諭, 小野田 尚佳, 大澤 政彦, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   43 ( 12 )   2240 - 2242   2016年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    進行再発乳癌における治療の目的は、全生存期間の延長と生活の質(QOL)の改善である。そのため、治療効果が高く有害事象が少ない薬剤が望まれる。症例は43歳、女性。右乳房腫瘤を自覚し近医を受診、精査加療目的にて当院紹介となった。乳腺超音波検査において右乳腺C領域に2.9cm大の低エコー腫瘤が確認され、針生検にて浸潤性乳管癌(ER90%、PgR陰性、HER2陰性、Ki-67中等度発現)との診断を得た。また、鎖骨上に転移を疑わせるリンパ節が認められたため、穿刺吸引細胞診を行ったところ悪性であった。治療前診断は右乳癌、cT2N3M0、stage IIIC、Luminal B likeとした。エリブリン化学療法を開始し、6 cycles終了後の画像検査にて右乳腺腫瘤は同定困難となり、鎖骨上リンパ節も消失したため手術を施行した。Grade 2以上の有害事象は認めなかった。摘出標本の病理学的診断では病理学的完全奏効(pathological complete response:pCR)(Grade 3)が確認された。今回われわれは、エリブリン化学療法によりpCRが得られた局所進行乳癌の1例を経験した。(著者抄録)

  • エリブリン化学療法により病理学的完全奏効が得られた局所進行乳癌の1例 査読

    浅野 有香, 柏木 伸一郎, 後藤 航, 高田 晃次, 森崎 珠実, 高島 勉, 野田 諭, 小野田 尚佳, 大澤 政彦, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   43 ( 12 )   2240 - 2242   2016年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    進行再発乳癌における治療の目的は、全生存期間の延長と生活の質(QOL)の改善である。そのため、治療効果が高く有害事象が少ない薬剤が望まれる。症例は43歳、女性。右乳房腫瘤を自覚し近医を受診、精査加療目的にて当院紹介となった。乳腺超音波検査において右乳腺C領域に2.9cm大の低エコー腫瘤が確認され、針生検にて浸潤性乳管癌(ER90%、PgR陰性、HER2陰性、Ki-67中等度発現)との診断を得た。また、鎖骨上に転移を疑わせるリンパ節が認められたため、穿刺吸引細胞診を行ったところ悪性であった。治療前診断は右乳癌、cT2N3M0、stage IIIC、Luminal B likeとした。エリブリン化学療法を開始し、6 cycles終了後の画像検査にて右乳腺腫瘤は同定困難となり、鎖骨上リンパ節も消失したため手術を施行した。Grade 2以上の有害事象は認めなかった。摘出標本の病理学的診断では病理学的完全奏効(pathological complete response:pCR)(Grade 3)が確認された。今回われわれは、エリブリン化学療法によりpCRが得られた局所進行乳癌の1例を経験した。(著者抄録)

  • 紡錘細胞肉腫と鑑別が困難であった悪性葉状腫瘍の1例 査読

    岡崎 由季, 柏木 伸一郎, 浅野 有香, 後藤 航, 高田 晃次, 森崎 珠実, 高島 勉, 野田 諭, 小野田 尚佳, 大澤 政彦, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   43 ( 12 )   2243 - 2245   2016年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    葉状腫瘍は乳腺腫瘍のなかでまれであり、鑑別診断については針生検による少量の組織検体では困難であると考えられている。症例は70歳、女性。右乳房腫瘤を自覚し近医を受診し、精査加療目的にて当院紹介となった。乳腺超音波検査では、右乳腺B領域に最大径5.4cm大の辺縁平滑・境界明瞭な低エコー腫瘤が確認された。同部位の針生検にて、間質に多形な核を伴う紡錘形細胞の束状・びまん性の増殖を認め、紡錘細胞肉腫との診断であった。免疫組織染色では、CAM5.2陰性、AE1/AE3一部陽性、bcl-2陽性、ER陰性、PgR陰性、SMA陽性、S-100陰性、desmin陰性、CD34陰性、keratin 5/6陰性で葉状腫瘍が疑われた。確定診断目的にて乳腺腫瘤切除術を施行し、悪性葉状腫瘍との病理診断に至った。今回、紡錘細胞肉腫との鑑別が困難であった悪性葉状腫瘍の1例を経験した。確定診断には摘出生検による十分な組織診断も考慮すべきであり、文献的考察を加えて報告する。(著者抄録)

  • 肉芽腫性乳腺炎が疑われた乳腺炎症性偽腫瘍の1例 査読

    後藤 航, 柏木 伸一郎, 高田 晃次, 浅野 有香, 森崎 珠実, 高島 勉, 野田 諭, 小野田 尚佳, 大澤 政彦, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   43 ( 12 )   2029 - 2031   2016年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は52歳、女性。左乳房腫瘤触知を主訴に来院した。触診では左乳房外側に約3cmの腫瘤を触知し、乳腺超音波検査では3.8×3.8×2.4cmの不整形低エコー領域を認めた。乳癌や乳腺炎を鑑別疾患とし針生検を施行したところ、肉芽腫性乳腺炎の診断であった。抗生剤投与で改善せず、prednisoloneの投与にて主病変の縮小を認めた。ここで確定診断目的に吸引式乳腺組織生検(EnCor ENSPIREシステム)を施行したところ、炎症性偽腫瘍との診断に至った。prednisolone投与5ヵ月後には約5mmにまで退縮したためprednisoloneを漸減したが、増悪を認めていない。炎症性偽腫瘍と肉芽腫性乳腺炎の病理所見は類似するが、ともに乳癌と似た臨床像を示すことがあり、臨床的に重要な乳腺疾患である。(著者抄録)

  • 血友病を合併したBasedow病の1手術例 査読

    瀬良 知央, 小野田 尚佳, 飯盛 望, 後藤 航, 田内 幸枝, 徳本 真央, 柏木 伸一郎, 野田 諭, 高島 勉, 武岡 康信, 中根 孝彦, 平川 弘聖, 大平 雅一

    日本内分泌・甲状腺外科学会雑誌   33 ( Suppl.2 )   S251 - S251   2016年09月( ISSN:2186-9545

  • Platelet-Lymphocyte Ratio as a Useful Predictor of the Therapeutic Effect of Neoadjuvant Chemotherapy in Breast Cancer 査読

    Asano Yuka, Kashiwagi Shinichiro, Onoda Naoyoshi, Noda Satoru, Kawajiri Hidemi, Takashima Tsutomu, Ohsawa Masahiko, Kitagawa Seiichi, Hirakawa Kosei

    PLOS ONE   11 ( 7 )   e0153459   2016年07月( ISSN:1932-6203

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1371/journal.pone.0153459

    PubMed

  • Clinical verification of tumour immune microenvironment in eribulin chemotherapy for breast cancer 査読

    Goto Wataru, Kashiwagi Shinichiro, Asano Yuka, Kurata Kento, Morisaki Tamami, Noda Satoru, Takashima Tsutomu, Onoda Naoyoshi, Ohsawa Masahiko, Ohira Masaichi, Hirakawa Kosei

    ANNALS OF ONCOLOGY   27   2016年07月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Prediction of the treatment response to eribulin chemotherapy in breast cancer using tumor-infiltrating lymphocytes 査読

    Kashiwagi Shinichiro, Asano Yuka, Goto Wataru, Kurata Kento, Morisaki Tamami, Noda Satoru, Takashima Tsutomu, Onoda Naoyoshi, Ohsawa Masahiko, Ohira Masaichi, Hirakawa Kosei

    ANNALS OF ONCOLOGY   27   2016年07月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Clinical verification of tumour immune microenvironment in eribulin chemotherapy for breast cancer 査読

    Goto Wataru, Kashiwagi Shinichiro, Asano Yuka, Kurata Kento, Morisaki Tamami, Noda Satoru, Takashima Tsutomu, Onoda Naoyoshi, Ohsawa Masahiko, Ohira Masaichi, Hirakawa Kosei

    ANNALS OF ONCOLOGY   27   2016年07月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Study on expression of androgen-receptor splice variant-7 (AR-V7) in preoperative chemotherapy for breast cancer 査読

    Asano Yuka, Kashiwagi Shinichiro, Goto Wataru, Kurata Kento, Morisaki Tamami, Noda Satoru, Takashima Tsutomu, Onoda Naoyoshi, Ohsawa Masahiko, Ohira Masaichi, Hirakawa Kosei

    ANNALS OF ONCOLOGY   27   2016年07月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Prediction of the treatment response to eribulin chemotherapy in breast cancer using tumor-infiltrating lymphocytes 査読

    Kashiwagi Shinichiro, Asano Yuka, Goto Wataru, Kurata Kento, Morisaki Tamami, Noda Satoru, Takashima Tsutomu, Onoda Naoyoshi, Ohsawa Masahiko, Ohira Masaichi, Hirakawa Kosei

    ANNALS OF ONCOLOGY   27   2016年07月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Study on expression of androgen-receptor splice variant-7 (AR-V7) in preoperative chemotherapy for breast cancer 査読

    Asano Yuka, Kashiwagi Shinichiro, Goto Wataru, Kurata Kento, Morisaki Tamami, Noda Satoru, Takashima Tsutomu, Onoda Naoyoshi, Ohsawa Masahiko, Ohira Masaichi, Hirakawa Kosei

    ANNALS OF ONCOLOGY   27   2016年07月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Prediction of the treatment response to eribulin chemotherapy in breast cancer using tumor-infiltrating lymphocytes 査読

    Kashiwagi Shinichiro, Asano Yuka, Goto Wataru, Kurata Kento, Morisaki Tamami, Noda Satoru, Takashima Tsutomu, Onoda Naoyoshi, Ohsawa Masahiko, Ohira Masaichi, Hirakawa Kosei

    ANNALS OF ONCOLOGY   27   2016年07月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Clinical verification of tumour immune microenvironment in eribulin chemotherapy for breast cancer 査読

    Goto Wataru, Kashiwagi Shinichiro, Asano Yuka, Kurata Kento, Morisaki Tamami, Noda Satoru, Takashima Tsutomu, Onoda Naoyoshi, Ohsawa Masahiko, Ohira Masaichi, Hirakawa Kosei

    ANNALS OF ONCOLOGY   27   2016年07月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Study on expression of androgen-receptor splice variant-7 (AR-V7) in preoperative chemotherapy for breast cancer 査読

    Yuka Asano, Shinichiro Kashiwagi, Wataru Goto, Kento Kurata, Tamami Morisaki, Satoru Noda, Tsutomu Takashima, Naoyoshi Onoda, Masahiko Ohsawa, Masaichi Ohira, Kosei Hirakawa

    ANNALS OF ONCOLOGY   27   2016年07月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Prediction of the treatment response to eribulin chemotherapy in breast cancer using tumor-infiltrating lymphocytes (TILs) 査読

    Shinichiro Kashiwagi, Asano Yuka, Goto Wataru, Kurata Kento, Morisaki Tamami, Noda Satoru, Takashima Tsutomu, Onoda Naoyoshi, Tanaka Sayaka, Ohsawa Masahiko, Ohira Masaichi, Hirakawa Kosei

    CANCER RESEARCH   76   2016年07月( ISSN:0008-5472

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  • Prediction of the treatment response to eribulin chemotherapy in breast cancer using tumor-infiltrating lymphocytes 査読

    Shinichiro Kashiwagi, Yuka Asano, Wataru Goto, Kento Kurata, Tamami Morisaki, Satoru Noda, Tsutomu Takashima, Naoyoshi Onoda, Masahiko Ohsawa, Masaichi Ohira, Kosei Hirakawa

    ANNALS OF ONCOLOGY   27   2016年07月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Clinical verification of tumour immune microenvironment in eribulin chemotherapy for breast cancer 査読

    Wataru Goto, Shinichiro Kashiwagi, Yuka Asano, Kento Kurata, Tamami Morisaki, Satoru Noda, Tsutomu Takashima, Naoyoshi Onoda, Masahiko Ohsawa, Masaichi Ohira, Kosei Hirakawa

    ANNALS OF ONCOLOGY   27   2016年07月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Clinical verification of antitumor autoimmune response in eribulin chemotherapy for breast cancer 査読

    Goto Wataru, Kashiwagi Shinichiro, Asano Yuka, Kurata Kento, Morisaki Tamami, Noda Satoru, Takashima Tsutomu, Onoda Naoyoshi, Tanaka Sayaka, Ohsawa Masahiko, Ohira Masaichi, Hirakawa Kosei

    CANCER RESEARCH   76   2016年07月( ISSN:0008-5472

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  • Clinical significance of expression of androgen-receptor splice variant-7 (AR-V7) in neoadjuvant chemotherapy for breast cancer 査読

    Asano Yuka, Kashiwagi Shinichiro, Goto Wataru, Kurata Kento, Morisaki Tamami, Noda Satoru, Takashima Tsutomu, Onoda Naoyoshi, Tanaka Sayaka, Ohsawa Masahiko, Ohira Masaichi, Hirakawa Kosei

    CANCER RESEARCH   76   2016年07月( ISSN:0008-5472

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  • Tumour-infiltrating CD8 to FOXP3 lymphocyte ratio in predicting treatment responses to neoadjuvant chemotherapy of aggressive breast cancer 査読

    Asano Y., Kashiwagi S., Goto W., Kurata K., Noda S., Takashima T., Onoda N., Tanaka S., Ohsawa M., Hirakawa K.

    BRITISH JOURNAL OF SURGERY   103 ( 7 )   845 - 854   2016年06月( ISSN:0007-1323

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1002/bjs.10127

    PubMed

  • Predictive Value of Neutrophil/Lymphocyte Ratio for Efficacy of Preoperative Chemotherapy in Triple-Negative Breast Cancer 査読

    Asano Yuka, Kashiwagi Shinichiro, Onoda Naoyoshi, Noda Satoru, Kawajiri Hidemi, Takashima Tsutomu, Ohsawa Masahiko, Kitagawa Seiichi, Hirakawa Kosei

    ANNALS OF SURGICAL ONCOLOGY   23 ( 4 )   1104 - 1110   2016年04月( ISSN:1068-9265

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1245/s10434-015-4934-0

    PubMed

  • A phase II, multicenter, single-arm trial of eribulin as first-line chemotherapy for HER2-negative locally advanced or metastatic breast cancer 査読

    Takashima Tsutomu, Tokunaga Shinya, Tei Seika, Nishimura Shigehiko, Kawajiri Hidemi, Kashiwagi Shinichiro, Yamagata Shigehito, Noda Satoru, Nishimori Takeo, Mizuyama Yoko, Sunami Takeshi, Tezuka Kenji, Ikeda Katsumi, Ogawa Yoshinari, Onoda Naoyoshi, Ishikawa Tetsuro, Kudoh Shinzoh, Takada Minoru, Hirakawa Kosei

    SPRINGERPLUS   5   164   2016年02月( ISSN:2193-1801

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s40064-016-1833-1

    PubMed

  • Prediction of the treatment response to neoadjuvant chemotherapy in breast cancer by subtypes using tumor infiltrating lymphocytes 査読

    Kashiwagi S., Asano Y., Goto W., Morisaki T., Noda S., Takashima T., Onoda N., Hirakawa K.

    CANCER RESEARCH   76   2016年02月( ISSN:0008-5472

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1158/1538-7445.SABCS15-P3-07-33

  • Prediction of treatment responses to neoadjuvant chemotherapy in triple -negative breast cancer by analysis of immune checkpoint protein expression 査読

    Asano Y., Kashiwagi S., Goto W., Morisaki T., Noda S., Takashima T., Onoda N., Hirakawa K.

    CANCER RESEARCH   76   2016年02月( ISSN:0008-5472

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1158/1538-7445.SABCS15-P4-04-14

  • Predictive factors for the occurrence of four or more axillary lymph node metastases in ER-positive and HER2-negative breast cancer patients with positive sentinel node: A retrospective cohort study 査読

    Noda Satoru, Onoda Naoyoshi, Asano Yuka, Kurata Kento, Tokumoto Mao, Morisaki Tamami, Kashiwagi Shinichiro, Takashima Tsutomu, Hirakawa Kosei

    INTERNATIONAL JOURNAL OF SURGERY   26   1 - 5   2016年02月( ISSN:1743-9191

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.ijsu.2015.12.002

    PubMed

  • Lenvatinibを投与した治療抵抗性再発甲状腺未分化癌の1例 査読

    小野田 尚佳, 徳本 真央, 野田 諭, 大平 豪, 柏木 伸一郎, 平川 弘聖

    日本臨床外科学会 日本臨床外科学会雑誌   77 ( 2 )   291 - 295   2016年02月( ISSN:1345-2843

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    甲状腺未分化癌(anaplastic thyroid cancer:ATC)は,急速に進展し,ほとんどの治療には抵抗性を示すため予後は不良で,これまで治療方針は確立できていなかった.多分子標的薬Lenvatinibが使用可能となったが,これまでの治療とは異なった有害事象が出現するため,投与に当たっては十分な注意が必要である.腫瘍に近接した大血管からの出血は致死的となる可能性も高く,広く注意喚起がなされている.66歳,女性.化学療法,手術,放射線外照射による集学的治療後,治療抵抗性の再発に対してLenvatinibが奏効したが,総頸動脈破綻が見られ手術および鎖骨下動脈へのステント内挿術による緊急処置により救命しえた.集学的治療により長期生存が得られた今回の経験から対処法や考慮すべきポイントを考察した.(著者抄録)

  • Lenvatinibを投与した治療抵抗性再発甲状腺未分化癌の1例 査読

    小野田 尚佳, 徳本 真央, 野田 諭, 大平 豪, 柏木 伸一郎, 平川 弘聖

    日本臨床外科学会 日本臨床外科学会雑誌   77 ( 2 )   291 - 295   2016年02月( ISSN:1345-2843

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    甲状腺未分化癌(anaplastic thyroid cancer:ATC)は,急速に進展し,ほとんどの治療には抵抗性を示すため予後は不良で,これまで治療方針は確立できていなかった.多分子標的薬Lenvatinibが使用可能となったが,これまでの治療とは異なった有害事象が出現するため,投与に当たっては十分な注意が必要である.腫瘍に近接した大血管からの出血は致死的となる可能性も高く,広く注意喚起がなされている.66歳,女性.化学療法,手術,放射線外照射による集学的治療後,治療抵抗性の再発に対してLenvatinibが奏効したが,総頸動脈破綻が見られ手術および鎖骨下動脈へのステント内挿術による緊急処置により救命しえた.集学的治療により長期生存が得られた今回の経験から対処法や考慮すべきポイントを考察した.(著者抄録)

  • Clinical verification of sensitivity to preoperative chemotherapy in cases of androgen receptor-expressing positive breast cancer 査読

    Asano Yuka, Kashiwagi Shinichiro, Onoda Naoyoshi, Kurata Kento, Morisaki Tamami, Noda Satoru, Takashima Tsutomu, Ohsawa Masahiko, Kitagawa Seiichi, Hirakawa Kosei

    BRITISH JOURNAL OF CANCER   114 ( 1 )   14 - 20   2016年01月( ISSN:0007-0920

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1038/bjc.2015.434

    PubMed

  • 甲状腺未分化癌に対する集学的治療 査読

    野田 諭, 小野田 尚佳, 柏木 伸一郎, 徳本 真央, 田内 幸枝, 高島 勉, 平川 弘聖, 大平 雅一

    日本内分泌外科学会・日本甲状腺外科学会 日本内分泌・甲状腺外科学会雑誌   33 ( 3 )   170 - 173   2016年( ISSN:2186-9545

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    <p>甲状腺未分化癌は稀な疾患であるが,甲状腺癌死に占める割合は高くその予後は極めて不良である。根治を期待できる割合は非常に少なく,大部分の症例で短期間のうちに不幸な転帰をたどるため,主たる治療の目的は癌の根治ではなく,延命とQOLの維持である。手術療法,化学療法,放射線療法を組み合わせて行う集学的治療は,治療に伴う有害事象と患者が受ける恩恵を十分に勘案したうえで,バランスよく行わなければならない。術前治療の概念,新規薬剤の登場により集学的治療の適応や順序も今後さらに変化していくと思われる。個々の症例で診断,治療,予後について十分に検討して症例集積を行い,新たな治療戦略を構築していくことが重要である。</p>

    DOI: 10.11226/jaesjsts.33.3_170

    CiNii Article

  • Lenvatinibを投与した治療抵抗性再発甲状腺未分化癌の1例 査読

    小野田 尚佳, 徳本 真央, 野田 諭, 大平 豪, 柏木 伸一郎, 平川 弘聖

    日本臨床外科学会 日本臨床外科学会雑誌   77 ( 2 )   291 - 295   2016年( ISSN:1345-2843

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    甲状腺未分化癌(anaplastic thyroid cancer:ATC)は,急速に進展し,ほとんどの治療には抵抗性を示すため予後は不良で,これまで治療方針は確立できていなかった.多分子標的薬Lenvatinibが使用可能となったが,これまでの治療とは異なった有害事象が出現するため,投与に当たっては十分な注意が必要である.腫瘍に近接した大血管からの出血は致死的となる可能性も高く,広く注意喚起がなされている.66歳,女性.化学療法,手術,放射線外照射による集学的治療後,治療抵抗性の再発に対してLenvatinibが奏効したが,総頸動脈破綻が見られ手術および鎖骨下動脈へのステント内挿術による緊急処置により救命しえた.集学的治療により長期生存が得られた今回の経験から対処法や考慮すべきポイントを考察した.

    DOI: 10.3919/jjsa.77.291

    CiNii Article

  • Clinical verification of a molecular mechanism of antitumor effect of eribulin chemotherapy 査読

    Kashiwagi Shinichiro, Asano Yuka, Morisaki Tamami, Noda Satoru, Kawajiri Hidemi, Takashima Tsutomu, Onoda Naoyoshi, Hirakawa Kosei

    ANNALS OF ONCOLOGY   26   90 - 90   2015年11月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • [A Case of Spontaneous Regression of Breast Cancer with Multiple Lung Metastases]. 査読

    Asano Y, Kashiwagi S, Goto W, Kurata K, Morisaki T, Noda S, Takashima T, Onoda N, Ohsawa M, Hirakawa K

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   42 ( 12 )   1800 - 2   2015年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国内誌  

    PubMed

  • Clinical verification of sensitivity to pre-operative chemotherapy androgen in case of receptor expressing positive TNBC 査読

    Asano Yuka, Kashiwagi Shinichiro, Kurata Kento, Noda Satoru, Kawajiri Hidemi, Takashima Tsutomu, Onoda Naoyoshi, Osawa Masahiko, Hirakawa Kosei

    ANNALS OF ONCOLOGY   26   78 - 78   2015年11月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Clinical verification of a molecular mechanism of antitumor effect of eribulin chemotherapy 査読

    Kashiwagi Shinichiro, Asano Yuka, Morisaki Tamami, Noda Satoru, Kawajiri Hidemi, Takashima Tsutomu, Onoda Naoyoshi, Hirakawa Kosei

    ANNALS OF ONCOLOGY   26   90 - 90   2015年11月( ISSN:0923-7534

     詳細を見る

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Clinical verification of sensitivity to pre-operative chemotherapy androgen in case of receptor expressing positive TNBC 査読

    Asano Yuka, Kashiwagi Shinichiro, Kurata Kento, Noda Satoru, Kawajiri Hidemi, Takashima Tsutomu, Onoda Naoyoshi, Osawa Masahiko, Hirakawa Kosei

    ANNALS OF ONCOLOGY   26   78 - 78   2015年11月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 自然退縮を認めた乳癌多発肺転移の1例 査読

    浅野 有香, 柏木 伸一郎, 後藤 航, 倉田 研人, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 大澤 政彦, 平川 弘聖

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   42 ( 12 )   1800 - 1802   2015年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    癌の自然退縮は、「無治療か悪性疾患に対して有用でないと考えられる治療によって、悪性腫瘍が一部ないし完全に消失することであり、最低1ヵ月はそれを持続し、退縮が明らかなもの」と定義され、極めてまれである。症例は73歳、女性。左乳房腫瘤を自覚し近医を受診、精査加療目的にて当院紹介となった。左乳癌、cT2N0M0、sage IIAと術前診断し、両肺野乳腺円状部分切除術および腋窩リンパ節郭清を施行した。最終診断はpT2N1aM0、stage IIB(充実腺管癌、ER陰性、PR陰性、HER2陰性)であった。術後は、放射線照射の後にUFTによる術後補助療法を2年間行った。術後6年目のCTにて両肺野に多発する小結節が認められた。高齢でありTS-1の投与を開始したが、口内炎のために1サイクルにて中止した。その後は本人の希望もあり、無治療となった。定期的なCT検査を行っていたが、肺転移病変は徐々に縮小した。現在、治療中止後4年6ヵ月が経過したが、肺転移の退縮は継続している。(著者抄録)

  • Clinical verification of sensitivity to pre-operative chemotherapy androgen in case of receptor expressing positive TNBC 査読

    Asano Yuka, Kashiwagi Shinichiro, Kurata Kento, Noda Satoru, Kawajiri Hidemi, Takashima Tsutomu, Onoda Naoyoshi, Osawa Masahiko, Hirakawa Kosei

    ANNALS OF ONCOLOGY   26   78 - 78   2015年11月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Clinical verification of a molecular mechanism of antitumor effect of eribulin chemotherapy 査読

    Kashiwagi Shinichiro, Asano Yuka, Morisaki Tamami, Noda Satoru, Kawajiri Hidemi, Takashima Tsutomu, Onoda Naoyoshi, Hirakawa Kosei

    ANNALS OF ONCOLOGY   26   90 - 90   2015年11月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 自然退縮を認めた乳癌多発肺転移の1例 査読

    浅野 有香, 柏木 伸一郎, 後藤 航, 倉田 研人, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 大澤 政彦, 平川 弘聖

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   42 ( 12 )   1800 - 1802   2015年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    癌の自然退縮は、「無治療か悪性疾患に対して有用でないと考えられる治療によって、悪性腫瘍が一部ないし完全に消失することであり、最低1ヵ月はそれを持続し、退縮が明らかなもの」と定義され、極めてまれである。症例は73歳、女性。左乳房腫瘤を自覚し近医を受診、精査加療目的にて当院紹介となった。左乳癌、cT2N0M0、sage IIAと術前診断し、両肺野乳腺円状部分切除術および腋窩リンパ節郭清を施行した。最終診断はpT2N1aM0、stage IIB(充実腺管癌、ER陰性、PR陰性、HER2陰性)であった。術後は、放射線照射の後にUFTによる術後補助療法を2年間行った。術後6年目のCTにて両肺野に多発する小結節が認められた。高齢でありTS-1の投与を開始したが、口内炎のために1サイクルにて中止した。その後は本人の希望もあり、無治療となった。定期的なCT検査を行っていたが、肺転移病変は徐々に縮小した。現在、治療中止後4年6ヵ月が経過したが、肺転移の退縮は継続している。(著者抄録)

  • Clinical verification of a molecular mechanism of antitumor effect of eribulin chemotherapy 査読

    Shinichiro Kashiwagi, Yuka Asano, Tamami Morisaki, Satoru Noda, Hidemi Kawajiri, Tsutomu Takashima, Naoyoshi Onoda, Kosei Hirakawa

    ANNALS OF ONCOLOGY   26   90 - 90   2015年11月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Clinical verification of sensitivity to pre-operative chemotherapy androgen in case of receptor expressing positive TNBC 査読

    Yuka Asano, Shinichiro Kashiwagi, Kento Kurata, Satoru Noda, Hidemi Kawajiri, Tsutomu Takashima, Naoyoshi Onoda, Masahiko Osawa, Kosei Hirakawa

    ANNALS OF ONCOLOGY   26   78 - 78   2015年11月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 自然退縮を認めた乳癌多発肺転移の1例 査読

    浅野 有香, 柏木 伸一郎, 後藤 航, 倉田 研人, 森崎 珠実, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 大澤 政彦, 平川 弘聖

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   42 ( 12 )   1800 - 1802   2015年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    癌の自然退縮は、「無治療か悪性疾患に対して有用でないと考えられる治療によって、悪性腫瘍が一部ないし完全に消失することであり、最低1ヵ月はそれを持続し、退縮が明らかなもの」と定義され、極めてまれである。症例は73歳、女性。左乳房腫瘤を自覚し近医を受診、精査加療目的にて当院紹介となった。左乳癌、cT2N0M0、sage IIAと術前診断し、両肺野乳腺円状部分切除術および腋窩リンパ節郭清を施行した。最終診断はpT2N1aM0、stage IIB(充実腺管癌、ER陰性、PR陰性、HER2陰性)であった。術後は、放射線照射の後にUFTによる術後補助療法を2年間行った。術後6年目のCTにて両肺野に多発する小結節が認められた。高齢でありTS-1の投与を開始したが、口内炎のために1サイクルにて中止した。その後は本人の希望もあり、無治療となった。定期的なCT検査を行っていたが、肺転移病変は徐々に縮小した。現在、治療中止後4年6ヵ月が経過したが、肺転移の退縮は継続している。(著者抄録)

  • Partial mastectomy using manual blunt dissection (MBD) in early breast cancer 査読

    Kashiwagi Shinichiro, Onoda Naoyoshi, Asano Yuka, Kurata Kento, Morisaki Tamami, Noda Satoru, Kawajiri Hidemi, Takashima Tsutomu, Hirakawa Kosei

    BMC SURGERY   15   117   2015年10月( ISSN:1471-2482

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s12893-015-0102-5

    PubMed

  • Clinical effects of prior chemotherapy on eribulin: Update and subgroup analysis of phase 2 multicenter single arm study of eribulin mesylate as first-line therapy for HER2 negative locally advanced or metastatic breast cancer 査読

    Nishimura S., Takashima T., Kawajiri H., Kashiwagi S., Noda S., Tokunaga S., Tei S., Yamagata S., Sunami T., Tezuka K., Ikeda K., Mizuyama Y., Ogawa Y., Onoda N., Nishimori T., Ishikawa T., Kudo S., Takada M., Hirakawa K.

    EUROPEAN JOURNAL OF CANCER   51   S285 - S285   2015年09月( ISSN:0959-8049

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Efficacy of B-raf and MEK inhibitor on human anaplastic thyroid cancer cell lines 査読

    Kurata K., Onoda N., Noda S., Kashiwagi S., Asano Y., Takashima T., Hirakawa K.

    EUROPEAN JOURNAL OF CANCER   51   S566 - S566   2015年09月( ISSN:0959-8049

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Clinical effects of prior chemotherapy on eribulin: Update and subgroup analysis of phase 2 multicenter single arm study of eribulin mesylate as first-line therapy for HER2 negative locally advanced or metastatic breast cancer 査読

    Nishimura S., Takashima T., Kawajiri H., Kashiwagi S., Noda S., Tokunaga S., Tei S., Yamagata S., Sunami T., Tezuka K., Ikeda K., Mizuyama Y., Ogawa Y., Onoda N., Nishimori T., Ishikawa T., Kudo S., Takada M., Hirakawa K.

    EUROPEAN JOURNAL OF CANCER   51   S285 - S285   2015年09月( ISSN:0959-8049

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Efficacy of B-raf and MEK inhibitor on human anaplastic thyroid cancer cell lines 査読

    Kurata K., Onoda N., Noda S., Kashiwagi S., Asano Y., Takashima T., Hirakawa K.

    EUROPEAN JOURNAL OF CANCER   51   S566 - S566   2015年09月( ISSN:0959-8049

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Clinical effects of prior chemotherapy on eribulin: Update and subgroup analysis of phase 2 multicenter single arm study of eribulin mesylate as first-line therapy for HER2 negative locally advanced or metastatic breast cancer 査読

    Nishimura S., Takashima T., Kawajiri H., Kashiwagi S., Noda S., Tokunaga S., Tei S., Yamagata S., Sunami T., Tezuka K., Ikeda K., Mizuyama Y., Ogawa Y., Onoda N., Nishimori T., Ishikawa T., Kudo S., Takada M., Hirakawa K.

    EUROPEAN JOURNAL OF CANCER   51   S285 - S285   2015年09月( ISSN:0959-8049

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Efficacy of B-raf and MEK inhibitor on human anaplastic thyroid cancer cell lines 査読

    Kurata K., Onoda N., Noda S., Kashiwagi S., Asano Y., Takashima T., Hirakawa K.

    EUROPEAN JOURNAL OF CANCER   51   S566 - S566   2015年09月( ISSN:0959-8049

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Efficacy of B-raf and MEK inhibitor on human anaplastic thyroid cancer cell lines 査読

    K. Kurata, N. Onoda, S. Noda, S. Kashiwagi, Y. Asano, T. Takashima, K. Hirakawa

    EUROPEAN JOURNAL OF CANCER   51   S566 - S566   2015年09月( ISSN:0959-8049

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Clinical effects of prior chemotherapy on eribulin: Update and subgroup analysis of phase 2 multicenter single arm study of eribulin mesylate as first-line therapy for HER2 negative locally advanced or metastatic breast cancer 査読

    S. Nishimura, T. Takashima, H. Kawajiri, S. Kashiwagi, S. Noda, S. Tokunaga, S. Tei, S. Yamagata, T. Sunami, K. Tezuka, K. Ikeda, Y. Mizuyama, Y. Ogawa, N. Onoda, T. Nishimori, T. Ishikawa, S. Kudo, M. Takada, K. Hirakawa

    EUROPEAN JOURNAL OF CANCER   51   S285 - S285   2015年09月( ISSN:0959-8049

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Predictive value of neutrophil-lymphocyte ratio for the efficacy of preoperative chemotherapy in triple-negative breast cancer 査読

    Asano Yuka, Kashiwagi Shinichiro, Morisaki Tamami, Noda Satoru, Kawajiri Hidemi, Takashima Tsutomu, Onoda Naoyoshi, Hirakawa Kosei

    CANCER RESEARCH   75   2015年08月( ISSN:0008-5472

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1158/1538-7445.AM2015-1824

  • Epithelial-mesenchymal transition and tumor vascular remodeling in eribulin chemotherapy for breast cancer 査読

    Shinichiro Kashiwagi, Asano Yuka, Tauchi Yukie, Mao Tokumoto, Morisaki Tamami, Noda Satoru, Kawajiri Hidemi, Takashima Tsutomu, Onoda Naoyoshi, Hirakawa Kosei

    CANCER RESEARCH   75   2015年08月( ISSN:0008-5472

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  • Nestin expression as an independent indicator of poor prognosis for patients with anaplastic thyroid cancer 査読

    Kurata Kento, Onoda Naoyoshi, Noda Satoru, Kashiwagi Shinichiro, Asano Yuka, Kawajiri Hidemi, Takashima Tsutomu, Tanaka Sayaka, Ohsawa Masahiko, Hirakawa Kosei

    ONCOLOGY LETTERS   10 ( 2 )   850 - 856   2015年08月( ISSN:1792-1074

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3892/ol.2015.3366

    PubMed

  • The significance and the predictive factors of microscopic lymph node metastasis in patients with clinically node negative papillary thyroid cancer: A retrospective cohort study 査読

    Noda Satoru, Onoda Naoyoshi, Morisaki Tamami, Kashiwagi Shinichiro, Takashima Tsutomu, Hirakawa Kosei

    INTERNATIONAL JOURNAL OF SURGERY   20   52 - 57   2015年08月( ISSN:1743-9191

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.ijsu.2015.06.023

    PubMed

  • A phase II, multicenter, single-arm study of eribulin mesilate as first-line therapy for HER2-negative locally advanced or metastatic breast cancer. 査読

    Tei Seika, Takashima Tsutomu, Kashiwagi Shinichiro, Kawajiri Hidemi, Tokunaga Shinya, Nishimura Shigehiko, Yamagata Shigehito, Nishimori Takeo, Mizuyama Yoko, Sunami Tsuyoshi, Tezuka Kenji, Noda Satoru, Ikeda Katsumi, Ogawa Yoshinari, Onoda Naoyoshi, Ishikawa Tetsuro, Kudoh Shinzoh, Takada Minoru, Hirakawa Kosei

    JOURNAL OF CLINICAL ONCOLOGY   33 ( 15 )   2015年05月( ISSN:0732-183X

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • A phase II, multicenter, single-arm study of eribulin mesilate as first-line therapy for HER2-negative locally advanced or metastatic breast cancer. 査読

    Tei Seika, Takashima Tsutomu, Kashiwagi Shinichiro, Kawajiri Hidemi, Tokunaga Shinya, Nishimura Shigehiko, Yamagata Shigehito, Nishimori Takeo, Mizuyama Yoko, Sunami Tsuyoshi, Tezuka Kenji, Noda Satoru, Ikeda Katsumi, Ogawa Yoshinari, Onoda Naoyoshi, Ishikawa Tetsuro, Kudoh Shinzoh, Takada Minoru, Hirakawa Kosei

    JOURNAL OF CLINICAL ONCOLOGY   33 ( 15 )   2015年05月( ISSN:0732-183X

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • A phase II, multicenter, single-arm study of eribulin mesilate as first-line therapy for HER2-negative locally advanced or metastatic breast cancer. 査読

    Tei Seika, Takashima Tsutomu, Kashiwagi Shinichiro, Kawajiri Hidemi, Tokunaga Shinya, Nishimura Shigehiko, Yamagata Shigehito, Nishimori Takeo, Mizuyama Yoko, Sunami Tsuyoshi, Tezuka Kenji, Noda Satoru, Ikeda Katsumi, Ogawa Yoshinari, Onoda Naoyoshi, Ishikawa Tetsuro, Kudoh Shinzoh, Takada Minoru, Hirakawa Kosei

    JOURNAL OF CLINICAL ONCOLOGY   33 ( 15 )   2015年05月( ISSN:0732-183X

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • A case of bilateral pheochromocytoma during pregnancy 査読

    Kitayama Kishu, Kashiwagi Shinichiro, Amano Ryosuke, Noda Satoru, Ohira Go, Yamazoe Sadaaki, Kimura Kenjiro, Hamamoto Kae, Hamuro Akihiro, Ohsawa Masahiko, Onoda Naoyoshi, Hirakawa Kosei

    BMC SURGERY   15   55   2015年05月( ISSN:1471-2482

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s12893-015-0041-1

    PubMed

  • Significant cytostatic effect of everolimus on a gefitinib-resistant anaplastic thyroid cancer cell line harboring PI3KCA gene mutation. 査読

    Onoda N, Nakamura M, Aomatsu N, Noda S, Kashiwagi S, Kurata K, Uchino S, Hirakawa K

    Molecular and clinical oncology   3 ( 3 )   522 - 526   2015年05月( ISSN:2049-9450

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3892/mco.2015.496

    PubMed

  • 副腎偶発腫瘍の臨床的検討 査読

    黒田 顕慈, 柏木 伸一郎, 小野田 尚佳, 野田 諭, 浅野 有香, 倉田 研人, 石川 哲郎, 田原 英樹, 稲葉 雅章, 大澤 政彦, 平川 弘聖

    大道学館出版部 臨牀と研究   92 ( 5 )   605 - 608   2015年05月( ISSN:0021-4965

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    1993年1月〜2012年9月の間に著者らが手術を行った副腎腫瘍230例中、偶発腫瘍として発見された47例(20.4%)の臨床的特徴について検討した。1)全症例230例(男性82例、女性148例、年齢17〜85歳、中央値55歳)中、内分泌活性のある機能性腫瘍は118例で、内分泌活性のない非機能性腫瘍は42例であった。腫瘍径中央値は3.0cm(0.8〜10cm)、手術時間中央値は86分(30〜250分)、出血量中央値は10(1〜250)ccであり、術中偶発症は3例(出血2例、脾臓被膜損傷1例)に認められた。最終診断はアルドステロン産生皮質腺腫が75例、副腎皮質ホルモン産生皮質腺腫が64例、褐色細胞腫が49例、内分泌非機能性腺腫37例などであった。2)偶発腫瘍47例の発見動機の内訳は内分泌非活性腺腫17例が最も多く、次いで副腎皮質ホルモン産生皮質腺腫が10例、アルドステロン産生皮質腺腫が8例、褐色細胞腫が7例、骨髄脂肪腫が3例、神経鞘腫・悪性リンパ腫が各1例の順であった。3)3cm未満の腫瘍に対して手術を行った症例は120例あり、多くは機能性腫瘍が占めていたが、偶発腫瘍も20例に認められた。このうち非機能性腫瘍は7例であり、悪性腫瘍の鑑別目的で手術が施行され、悪性リンパ腫が1例に確認された。4)偶発腫瘍群では内分泌活性のない腫瘍が有意に多く、有意に高齢者の割合が高かった。

  • A phase II, multicenter, single-arm study of eribulin mesilate as first-line therapy for HER2-negative locally advanced or metastatic breast cancer. 査読

    Seika Tei, Tsutomu Takashima, Shinichiro Kashiwagi, Hidemi Kawajiri, Shinya Tokunaga, Shigehiko Nishimura, Shigehito Yamagata, Takeo Nishimori, Yoko Mizuyama, Tsuyoshi Sunami, Kenji Tezuka, Satoru Noda, Katsumi Ikeda, Yoshinari Ogawa, Naoyoshi Onoda, Tetsuro Ishikawa, Shinzoh Kudoh, Minoru Takada, Kosei Hirakawa

    JOURNAL OF CLINICAL ONCOLOGY   33 ( 15 )   2015年05月( ISSN:0732-183X

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 副腎偶発腫瘍の臨床的検討 査読

    黒田 顕慈, 柏木 伸一郎, 小野田 尚佳, 野田 諭, 浅野 有香, 倉田 研人, 石川 哲郎, 田原 英樹, 稲葉 雅章, 大澤 政彦, 平川 弘聖

    大道学館出版部 臨牀と研究   92 ( 5 )   605 - 608   2015年05月( ISSN:0021-4965

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    1993年1月〜2012年9月の間に著者らが手術を行った副腎腫瘍230例中、偶発腫瘍として発見された47例(20.4%)の臨床的特徴について検討した。1)全症例230例(男性82例、女性148例、年齢17〜85歳、中央値55歳)中、内分泌活性のある機能性腫瘍は118例で、内分泌活性のない非機能性腫瘍は42例であった。腫瘍径中央値は3.0cm(0.8〜10cm)、手術時間中央値は86分(30〜250分)、出血量中央値は10(1〜250)ccであり、術中偶発症は3例(出血2例、脾臓被膜損傷1例)に認められた。最終診断はアルドステロン産生皮質腺腫が75例、副腎皮質ホルモン産生皮質腺腫が64例、褐色細胞腫が49例、内分泌非機能性腺腫37例などであった。2)偶発腫瘍47例の発見動機の内訳は内分泌非活性腺腫17例が最も多く、次いで副腎皮質ホルモン産生皮質腺腫が10例、アルドステロン産生皮質腺腫が8例、褐色細胞腫が7例、骨髄脂肪腫が3例、神経鞘腫・悪性リンパ腫が各1例の順であった。3)3cm未満の腫瘍に対して手術を行った症例は120例あり、多くは機能性腫瘍が占めていたが、偶発腫瘍も20例に認められた。このうち非機能性腫瘍は7例であり、悪性腫瘍の鑑別目的で手術が施行され、悪性リンパ腫が1例に確認された。4)偶発腫瘍群では内分泌活性のない腫瘍が有意に多く、有意に高齢者の割合が高かった。

    CiNii Article

  • Nonfunctional adrenocortical carcinoma initially presenting as retroperitoneal hemorrhage 査読

    Kashiwagi Shinichiro, Amano Ryosuke, Onoda Naoyoshi, Noda Satoru, Hirata Keiichiro, Asano Yuka, Kurata Kento, Miura Koutaro, Yamazoe Sadaaki, Kimura Kenjiro, Ohsawa Masahiko, Kitagawa Seiichi, Hirakawa Kosei

    BMC Surgery   15   46   2015年04月( ISSN:1471-2482

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s12893-015-0031-3

    PubMed

  • Ambulatory sentinel lymph node biopsy preceding neoadjuvant therapy in patients with operable breast cancer: a preliminary study 査読

    Kashiwagi Shinichiro, Onoda Naoyoshi, Asano Yuka, Kurata Kento, Noda Satoru, Kawajiri Hidemi, Takashima Tsutomu, Ohsawa Masahiko, Kitagawa Seiichi, Hirakawa Kosei

    WORLD JOURNAL OF SURGICAL ONCOLOGY   13   53   2015年02月( ISSN:1477-7819

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s12957-015-0471-3

    PubMed

  • T-stage and positive sentinel nodes ratio are the useful factors to predict non-sentinel node metastasis in breast cancer patients with macro-metastasis in the sentinel node 査読

    Noda Satoru, Onoda Naoyoshi, Asano Yuka, Kurata Kento, Kashiwagi Shinichiro, Kawajiri Hidemi, Takashima Tsutomu, Hirakawa Kosei

    INTERNATIONAL JOURNAL OF SURGERY   14   56 - 60   2015年02月( ISSN:1743-9191

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.ijsu.2015.01.006

    PubMed

  • Pertuzumab in combination with trastuzumab and docetaxel for HER2-positive metastatic breast cancer 査読

    Kawajiri Hidemi, Takashima Tsutomu, Kashiwagi Shinichiro, Noda Satoru, Onoda Naoyoshi, Hirakawa Kosei

    EXPERT REVIEW OF ANTICANCER THERAPY   15 ( 1 )   17 - 26   2015年01月( ISSN:1473-7140

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1586/14737140.2015.992418

    PubMed

  • アンドロゲン受容体発現によるトリプルネガティブ乳癌の新たな個別化治療の可能性 査読

    浅野 有香, 柏木 伸一郎, 倉田 研人, 森崎 珠実, 野田 諭, 川尻 成美, 高島 勉, 小野田 尚佳, 大澤 政彦, 平川 弘聖

    日本分子腫瘍マーカー研究会 日本分子腫瘍マーカー研究会誌   30 ( 0 )   68 - 69   2015年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.11241/jsmtmr.30.68

    CiNii Article

  • 甲状腺未分化癌組織におけるnestin発現の意義 査読

    倉田 研人, 小野田 尚佳, 野田 諭, 柏木 伸一郎, 浅野 有香, 呉 幸枝, 徳本 真央, 森崎 珠実, 川尻 成美, 高島 勉, 田中 さやか, 大澤 政彦, 平川 弘聖

    日本分子腫瘍マーカー研究会 日本分子腫瘍マーカー研究会誌   30 ( 0 )   17 - 18   2015年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.11241/jsmtmr.30.17

    CiNii Article

  • 食道癌術後4年目にみられた孤立性甲状腺転移の1切除例 査読

    浅野 有香, 柏木 伸一郎, 小野田 尚佳, 野田 諭, 田中 さやか, 大杉 治司, 平川 弘聖

    日本外科系連合学会 日本外科系連合学会誌   39 ( 6 )   1070 - 1075   2014年12月( ISSN:0385-7883

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    食道癌の甲状腺転移は剖検例においては3%程度に確認されるものの,発見時には既に多臓器転移を伴うなど癌が高度に進行した状態であることが多いため,治療対象となる症例は稀である.今回われわれは治癒的切除が可能であった食道癌孤立性甲状腺転移の1例を経験した.症例は57歳の男性.53歳時に胸部食道癌(pT1N0M0 Stage I)にて手術(胸腔鏡下食道亜全摘)を施行され,術後フォローアップのCTにて甲状腺腫瘍が認められた.同部位の細胞診にて扁平上皮癌が検出され,臨床経過から食道癌甲状腺転移と診断し,甲状腺右葉切除術を行った.自験例は,食道癌術後4年目に孤立性甲状腺転移をきたしており切除が可能であった.極めて稀な症例であると思われ,文献的考察を加えて報告する.(著者抄録)

  • 食道癌術後4年目にみられた孤立性甲状腺転移の1切除例 査読

    浅野 有香, 柏木 伸一郎, 小野田 尚佳, 野田 諭, 田中 さやか, 大杉 治司, 平川 弘聖

    日本外科系連合学会 日本外科系連合学会誌   39 ( 6 )   1070 - 1075   2014年12月( ISSN:0385-7883

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    食道癌の甲状腺転移は剖検例においては3%程度に確認されるものの,発見時には既に多臓器転移を伴うなど癌が高度に進行した状態であることが多いため,治療対象となる症例は稀である.今回われわれは治癒的切除が可能であった食道癌孤立性甲状腺転移の1例を経験した.症例は57歳の男性.53歳時に胸部食道癌(pT1N0M0 Stage I)にて手術(胸腔鏡下食道亜全摘)を施行され,術後フォローアップのCTにて甲状腺腫瘍が認められた.同部位の細胞診にて扁平上皮癌が検出され,臨床経過から食道癌甲状腺転移と診断し,甲状腺右葉切除術を行った.自験例は,食道癌術後4年目に孤立性甲状腺転移をきたしており切除が可能であった.極めて稀な症例であると思われ,文献的考察を加えて報告する.(著者抄録)

  • [A case of malignant melanoma metastasis to the mammary gland]. 査読

    Tanaka R, Kashiwagi S, Ishihara S, Asano Y, Noda S, Kawajiri H, Takashima T, Onoda N, Ohsawa M, Hirakawa K

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   41 ( 12 )   1939 - 41   2014年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    PubMed

    J-GLOBAL

  • [A case of squamous cell lung carcinoma that was difficult to distinguish from squamous cell carcinoma of the breast]. 査読

    Togano S, Kashiwagi S, Kurata K, Tauchi Y, Tokumoto M, Morisaki T, Noda S, Kawajiri H, Takashima T, Onoda N, Hirakawa K

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   41 ( 12 )   1884 - 6   2014年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国内誌  

    PubMed

  • 固形癌DICに対する遺伝子組換えヒトトロンボモジュリン製剤の臨床的検討 査読

    浅野 有香, 柏木 伸一郎, 渋谷 雅常, 山添 定明, 野田 諭, 櫻井 克宣, 永原 央, 木村 健二郎, 川尻 成美, 豊川 貴弘, 天野 良亮, 久保 尚士, 田中 浩明, 六車 一哉, 大谷 博, 高島 勉, 八代 正和, 小野田 尚佳, 前田 清, 大平 雅一, 平川 弘聖

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   41 ( 12 )   2503 - 2505   2014年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    背景:固形癌患者は凝固活性亢進状態にあり、播種性血管内凝固症候群(DIC)の基礎疾患として重要である。一方で、新たなDIC治療薬として注目されている遺伝子組換えヒトトロンボモジュリン製剤(rTM)は、感染に伴うDICでの有用性は散見されるが、担癌患者における有用性の証明は十分とはいえない。今回、固形癌担癌患者のDICを対象とし、rTMの有用性・安全性について検討を行った。対象と方法:固形癌担癌患者のDICに対してrTMを投与した40例を対象とし、rTM製剤の有用性・安全性を検討した。結果:固形癌担癌患者40例のうち、消化器系17例(42.5%)、泌尿器系が15例(37.5%)などであった。13例(32.5%)がDIC離脱に成功しており、離脱までに要した日数の中央値は3.0日であった。有害事象は4例(10.0%)に出血傾向などが認められた。臨床因子との検討では、出血症状を有する症例は有意に離脱困難であった(p=0.043)。また、DIC離脱に成功した症例は有意に良好な転帰であった(p<0.001)。結語:固形癌担癌患者のDICに対し、rTM療法は治療選択肢の一つになると考えられた。(著者抄録)

  • 乳腺転移を来した悪性黒色腫の1例 査読

    田中 涼太, 柏木 伸一郎, 石原 沙江, 浅野 有香, 野田 諭, 川尻 成美, 高島 勉, 小野田 尚佳, 大澤 政彦, 平川 弘聖

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   41 ( 12 )   1939 - 1941   2014年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は76歳、女性。5年前に上咽頭原発悪性黒色腫に対して腫瘍摘出術を施行した。3年前に局所再発を来したため重粒子線治療、また1年前には頸部リンパ節再発にて頸部リンパ節郭清術を行った。3ヵ月前より右前胸部にしこりを自覚したため、当院を受診された。理学所見では右乳房内上部に約2cm大の弾性硬の腫瘤を触知し、乳腺超音波検査では右A領域に1.5cm大の低エコー腫瘤が認められた。同部位に対する針生検の病理標本においてHE染色では浸潤性乳管癌も疑われたが、CT検査で乳腺腫瘤の他に多発する皮下結節が確認され、免疫組織染色の結果も併せて悪性黒色腫からの転移を強く疑った。確定診断目的にて乳腺腫瘤切除術を行い、手術標本の病理診断にて悪性黒色腫からの乳腺転移との最終診断に至った。今回われわれは、上咽頭を原発巣とする悪性黒色腫から乳腺転移を来した極めてまれな症例を経験した。(著者抄録)

  • 乳腺腫瘍における携帯型吸引式乳房組織生検(VACORA)の使用経験 査読

    徳本 真央, 柏木 伸一郎, 石原 沙江, 浅野 有香, 崎村 千恵, 倉田 研人, 田内 幸枝, 森崎 珠実, 野田 諭, 川尻 成美, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   41 ( 12 )   1887 - 1889   2014年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    乳腺腫瘍の診断や治療方針の決定のために組織生検は不可欠である。今回われわれは、乳腺腫瘍に対する携帯型吸引式乳房組織生検装置(VACORA)の使用経験について報告する。243症例253病変中、1病変を除く252病変で組織採取が可能であった。このなかで226病変(89.3%)が確定診断に至り、またすべての症例にて処置を要するような偶発症は認められなかった。VACORA生検で良性と診断されたものは、平均11ヵ月の観察にて悪性所見は認められなかった。VACORAを用いた組織生検は、簡便性と優れた診断力を兼ね備えた有用な生検方法であることが示唆された。(著者抄録)

  • 乳腺原発扁平上皮癌との鑑別を要した肺扁平上皮癌の1例 査読

    栂野 真吾, 柏木 伸一郎, 倉田 研人, 田内 幸枝, 徳本 真央, 森崎 珠実, 野田 諭, 川尻 成美, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   41 ( 12 )   1884 - 1886   2014年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は74歳、男性。左肩から前胸部にかけての疼痛を自覚し、近医を受診した。胸部CT検査にて左大胸筋を背側から圧排し、肋骨の骨破壊像および胸腔内への浸潤を伴った約4×8cm大の腫瘤性病変が認められた。肺、胸膜または乳腺原発の悪性腫瘍が疑われたため、精査加療目的にて当院紹介となった。指摘病変の針生検の病理診断では腺癌成分を伴わない扁平上皮癌であり、ここで乳腺原発の扁平上皮癌は否定的と判断し、最終診断は肺扁平上皮癌fStage IIb(T3N0M0)とした。今回われわれは、乳腺扁平上皮癌との鑑別を要した肺扁平上皮癌の1例を経験した。臨床経過、画像所見に加え、詳細な病理学的診断が鑑別には重要であると考えられた。(著者抄録)

  • 乳腺原発悪性リンパ腫の4例 査読

    石原 沙江, 柏木 伸一郎, 浅野 有香, 森崎 珠実, 野田 諭, 川尻 成美, 高島 勉, 小野田 尚佳, 大澤 政彦, 平川 弘聖

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   41 ( 12 )   1942 - 1944   2014年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    乳腺原発悪性リンパ腫(PBL)は全悪性リンパ腫(ML)の0.5%以下、乳腺悪性腫瘍の約0.04〜0.53%と比較的まれである。今回われわれは、PBLの4例を経験したので報告する。初発症状はすべて乳房腫瘤であり、リンパ節腫脹を伴うものは1例であった。左側発症で両側のものはなく、亜型もすべてびまん性大細胞性B細胞リンパ腫であった。これらは超音波検査にてPBLを疑う所見であったため、針生検検査にて診断に至った。針生検では、組織量が少なく亜型分類が不可能であった症例には切開摘出生検を行った。すべての症例においてCD20陽性であったため、超高齢者である症例を除きR-CHOPによる化学療法を選択し、現時点では無再発生存が得られている。PBLは予後不良であるために、亜型分類を含めた適切な治療前診断を付け、分子標的治療を視野に入れた個別化治療を進めることが望まれる。(著者抄録)

  • 乳癌におけるNab-Paclitaxel(Abraxane)使用症例31例の検討 査読

    田内 幸枝, 柏木 伸一郎, 石原 沙江, 浅野 有香, 崎村 千恵, 倉田 研人, 徳本 真央, 森崎 珠実, 野田 諭, 川尻 成美, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   41 ( 12 )   1948 - 1950   2014年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    nab-paclitaxel(nab-PTX、Abraxane)はヒト血清アルブミンにPTXを結合させ、ナノ粒子化した製剤である。前投薬が不要で、アルコール不耐例にも投与が可能である。当施設での使用症例31例の有用性・忍容性を検討した。転移再発症例18例、術前化学療法症例13例で、投与量は175〜260mg/m2 q3wであった。奏効率では、175mg/m2投与群(n=12)で33.3%であり、260mg/m2投与群(n=19)で57.9%であった。有害事象では、grade 3以下の末梢神経障害を20例(64.5%)に認めた。nab-PTXは忍容性が高く、進行再発症例においても有用である可能性が示唆された。(著者抄録)

  • タキサン前治療のある進行転移性乳癌におけるエリブリン化学療法の検討 査読

    柏木 伸一郎, 石原 沙江, 浅野 有香, 倉田 研人, 田内 幸枝, 徳本 真央, 森崎 珠実, 野田 諭, 川尻 成美, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   41 ( 12 )   1951 - 1953   2014年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    背景:エリブリンはタキサン系薬剤とは異なった作用機序を有する微小管阻害剤であり、タキサン系薬剤耐性の細胞株に対しても効果が認められることが報告されている。今回、タキサン系薬剤の前治療歴を有する症例でのエリブリン化学療法の検討を行った。対象と方法:エリブリンにて化学療法を行った手術不能もしくは転移・再発乳癌52例を対象とした。タキサン前治療歴のある症例(TX群)、治療歴のない症例(non-TX群)について有用性および忍容性の検討を行った。結果:TX群は19例(36.5%)、non-TX群は33例(63.5%)であった。TX群の奏効率は31.6%(6/19)であり、non-TX群は36.4%(12/33)であった。TX群とnon-TX群では、全生存期間、治療成功期間、無増悪生存期間について有意な差はなかった。また有害事象の検討では、Grade 3以上の好中球減少症の発現は両群間に差は認められなかった(p=0.340)。一方で、Grade 1以上の知覚性末梢神経障害の発現はTX群で有意に多く認められた(p=0.038)。結語:局所進行・転移性乳癌におけるエリブリン化学療法は、タキサン前治療歴の有無にかかわらず有用であった。また有害事象では、タキサン前治療歴によって知覚性末梢神経障害が多く認められる可能性が示唆された。(著者抄録)

  • [Four cases of malignant primary breast lymphoma]. 査読

    Ishihara S, Kashiwagi S, Asano Y, Morisaki T, Noda S, Kawajiri H, Takashima T, Onoda N, Ohsawa M, Hirakawa K

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   41 ( 12 )   1942 - 4   2014年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    PubMed

  • [Eribulin chemotherapy after taxane treatment in advanced metastatic breast cancer]. 査読

    Kashiwagi S, Ishihara S, Asano Y, Kurata K, Tauchi Y, Tokumoto M, Morisaki T, Noda S, Kawajiri H, Takashima T, Onoda N, Hirakawa K

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   41 ( 12 )   1951 - 3   2014年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国内誌  

    PubMed

  • [Effect of recombinant human soluble thrombomodulin in patients with solid carcinoma with DIC]. 査読

    Asano Y, Kashiwagi S, Shibutani M, Yamazoe S, Noda S, Sakurai K, Nagahara H, Kimura K, Kawajiri H, Toyokawa T, Amano R, Kubo N, Tanaka H, Muguruma K, Ohtani H, Takashima T, Yashiro M, Onoda N, Maeda K, Ohira M, Hirakawa K

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   41 ( 12 )   2503 - 5   2014年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    PubMed

  • [Clinical experience with a handheld vacuum-assisted biopsy system (VACORA® )for mammary lesions]. 査読

    Tokumoto M, Kashiwagi S, Ishihara S, Asano Y, Sakimura C, Kurata K, Tauchi Y, Morisaki T, Noda S, Kawajiri H, Takashima T, Onoda N, Hirakawa K

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   41 ( 12 )   1887 - 9   2014年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国内誌  

    PubMed

  • [Clinical experience of nab-Paclitaxel treatment in 31 patients with breast cancer]. 査読

    Tauchi Y, Kashiwagi S, Ishihara S, Asano Y, Sakimura C, Kurata K, Tokumoto M, Morisaki T, Noda S, Kawajiri H, Takashima T, Onoda N, Hirakawa K

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   41 ( 12 )   1948 - 50   2014年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国内誌  

    PubMed

  • タキサン前治療のある進行転移性乳癌におけるエリブリン化学療法の検討 査読

    柏木 伸一郎, 石原 沙江, 浅野 有香, 倉田 研人, 田内 幸枝, 徳本 真央, 森崎 珠実, 野田 諭, 川尻 成美, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖

    癌と化学療法   41 ( 12 )   1951 - 1953   2014年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    背景:エリブリンはタキサン系薬剤とは異なった作用機序を有する微小管阻害剤であり、タキサン系薬剤耐性の細胞株に対しても効果が認められることが報告されている。今回、タキサン系薬剤の前治療歴を有する症例でのエリブリン化学療法の検討を行った。対象と方法:エリブリンにて化学療法を行った手術不能もしくは転移・再発乳癌52例を対象とした。タキサン前治療歴のある症例(TX群)、治療歴のない症例(non-TX群)について有用性および忍容性の検討を行った。結果:TX群は19例(36.5%)、non-TX群は33例(63.5%)であった。TX群の奏効率は31.6%(6/19)であり、non-TX群は36.4%(12/33)であった。TX群とnon-TX群では、全生存期間、治療成功期間、無増悪生存期間について有意な差はなかった。また有害事象の検討では、Grade 3以上の好中球減少症の発現は両群間に差は認められなかった(p=0.340)。一方で、Grade 1以上の知覚性末梢神経障害の発現はTX群で有意に多く認められた(p=0.038)。結語:局所進行・転移性乳癌におけるエリブリン化学療法は、タキサン前治療歴の有無にかかわらず有用であった。また有害事象では、タキサン前治療歴によって知覚性末梢神経障害が多く認められる可能性が示唆された。(著者抄録)

  • 乳腺転移を来した悪性黒色腫の1例 査読

    田中 涼太, 柏木 伸一郎, 石原 沙江, 浅野 有香, 野田 諭, 川尻 成美, 高島 勉, 小野田 尚佳, 大澤 政彦, 平川 弘聖

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   41 ( 12 )   1939 - 1941   2014年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は76歳、女性。5年前に上咽頭原発悪性黒色腫に対して腫瘍摘出術を施行した。3年前に局所再発を来したため重粒子線治療、また1年前には頸部リンパ節再発にて頸部リンパ節郭清術を行った。3ヵ月前より右前胸部にしこりを自覚したため、当院を受診された。理学所見では右乳房内上部に約2cm大の弾性硬の腫瘤を触知し、乳腺超音波検査では右A領域に1.5cm大の低エコー腫瘤が認められた。同部位に対する針生検の病理標本においてHE染色では浸潤性乳管癌も疑われたが、CT検査で乳腺腫瘤の他に多発する皮下結節が確認され、免疫組織染色の結果も併せて悪性黒色腫からの転移を強く疑った。確定診断目的にて乳腺腫瘤切除術を行い、手術標本の病理診断にて悪性黒色腫からの乳腺転移との最終診断に至った。今回われわれは、上咽頭を原発巣とする悪性黒色腫から乳腺転移を来した極めてまれな症例を経験した。(著者抄録)

  • 乳腺腫瘍における携帯型吸引式乳房組織生検(VACORA)の使用経験 査読

    徳本 真央, 柏木 伸一郎, 石原 沙江, 浅野 有香, 崎村 千恵, 倉田 研人, 田内 幸枝, 森崎 珠実, 野田 諭, 川尻 成美, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖

    癌と化学療法   41 ( 12 )   1887 - 1889   2014年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    乳腺腫瘍の診断や治療方針の決定のために組織生検は不可欠である。今回われわれは、乳腺腫瘍に対する携帯型吸引式乳房組織生検装置(VACORA)の使用経験について報告する。243症例253病変中、1病変を除く252病変で組織採取が可能であった。このなかで226病変(89.3%)が確定診断に至り、またすべての症例にて処置を要するような偶発症は認められなかった。VACORA生検で良性と診断されたものは、平均11ヵ月の観察にて悪性所見は認められなかった。VACORAを用いた組織生検は、簡便性と優れた診断力を兼ね備えた有用な生検方法であることが示唆された。(著者抄録)

  • 乳腺原発扁平上皮癌との鑑別を要した肺扁平上皮癌の1例 査読

    栂野 真吾, 柏木 伸一郎, 倉田 研人, 田内 幸枝, 徳本 真央, 森崎 珠実, 野田 諭, 川尻 成美, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖

    癌と化学療法   41 ( 12 )   1884 - 1886   2014年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は74歳、男性。左肩から前胸部にかけての疼痛を自覚し、近医を受診した。胸部CT検査にて左大胸筋を背側から圧排し、肋骨の骨破壊像および胸腔内への浸潤を伴った約4×8cm大の腫瘤性病変が認められた。肺、胸膜または乳腺原発の悪性腫瘍が疑われたため、精査加療目的にて当院紹介となった。指摘病変の針生検の病理診断では腺癌成分を伴わない扁平上皮癌であり、ここで乳腺原発の扁平上皮癌は否定的と判断し、最終診断は肺扁平上皮癌fStage IIb(T3N0M0)とした。今回われわれは、乳腺扁平上皮癌との鑑別を要した肺扁平上皮癌の1例を経験した。臨床経過、画像所見に加え、詳細な病理学的診断が鑑別には重要であると考えられた。(著者抄録)

  • 乳腺原発悪性リンパ腫の4例 査読

    石原 沙江, 柏木 伸一郎, 浅野 有香, 森崎 珠実, 野田 諭, 川尻 成美, 高島 勉, 小野田 尚佳, 大澤 政彦, 平川 弘聖

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   41 ( 12 )   1942 - 1944   2014年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    乳腺原発悪性リンパ腫(PBL)は全悪性リンパ腫(ML)の0.5%以下、乳腺悪性腫瘍の約0.04〜0.53%と比較的まれである。今回われわれは、PBLの4例を経験したので報告する。初発症状はすべて乳房腫瘤であり、リンパ節腫脹を伴うものは1例であった。左側発症で両側のものはなく、亜型もすべてびまん性大細胞性B細胞リンパ腫であった。これらは超音波検査にてPBLを疑う所見であったため、針生検検査にて診断に至った。針生検では、組織量が少なく亜型分類が不可能であった症例には切開摘出生検を行った。すべての症例においてCD20陽性であったため、超高齢者である症例を除きR-CHOPによる化学療法を選択し、現時点では無再発生存が得られている。PBLは予後不良であるために、亜型分類を含めた適切な治療前診断を付け、分子標的治療を視野に入れた個別化治療を進めることが望まれる。(著者抄録)

  • 乳癌におけるNab-Paclitaxel(Abraxane)使用症例31例の検討 査読

    田内 幸枝, 柏木 伸一郎, 石原 沙江, 浅野 有香, 崎村 千恵, 倉田 研人, 徳本 真央, 森崎 珠実, 野田 諭, 川尻 成美, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖

    癌と化学療法   41 ( 12 )   1948 - 1950   2014年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    nab-paclitaxel(nab-PTX、Abraxane)はヒト血清アルブミンにPTXを結合させ、ナノ粒子化した製剤である。前投薬が不要で、アルコール不耐例にも投与が可能である。当施設での使用症例31例の有用性・忍容性を検討した。転移再発症例18例、術前化学療法症例13例で、投与量は175〜260mg/m2 q3wであった。奏効率では、175mg/m2投与群(n=12)で33.3%であり、260mg/m2投与群(n=19)で57.9%であった。有害事象では、grade 3以下の末梢神経障害を20例(64.5%)に認めた。nab-PTXは忍容性が高く、進行再発症例においても有用である可能性が示唆された。(著者抄録)

  • 固形癌DICに対する遺伝子組換えヒトトロンボモジュリン製剤の臨床的検討 査読

    浅野 有香, 柏木 伸一郎, 渋谷 雅常, 山添 定明, 野田 諭, 櫻井 克宣, 永原 央, 木村 健二郎, 川尻 成美, 豊川 貴弘, 天野 良亮, 久保 尚士, 田中 浩明, 六車 一哉, 大谷 博, 高島 勉, 八代 正和, 小野田 尚佳, 前田 清, 大平 雅一, 平川 弘聖

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   41 ( 12 )   2503 - 2505   2014年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    背景:固形癌患者は凝固活性亢進状態にあり、播種性血管内凝固症候群(DIC)の基礎疾患として重要である。一方で、新たなDIC治療薬として注目されている遺伝子組換えヒトトロンボモジュリン製剤(rTM)は、感染に伴うDICでの有用性は散見されるが、担癌患者における有用性の証明は十分とはいえない。今回、固形癌担癌患者のDICを対象とし、rTMの有用性・安全性について検討を行った。対象と方法:固形癌担癌患者のDICに対してrTMを投与した40例を対象とし、rTM製剤の有用性・安全性を検討した。結果:固形癌担癌患者40例のうち、消化器系17例(42.5%)、泌尿器系が15例(37.5%)などであった。13例(32.5%)がDIC離脱に成功しており、離脱までに要した日数の中央値は3.0日であった。有害事象は4例(10.0%)に出血傾向などが認められた。臨床因子との検討では、出血症状を有する症例は有意に離脱困難であった(p=0.043)。また、DIC離脱に成功した症例は有意に良好な転帰であった(p<0.001)。結語:固形癌担癌患者のDICに対し、rTM療法は治療選択肢の一つになると考えられた。(著者抄録)

  • Nestin is an independent molecular prognostic factor in patients with anaplastic thyroid carcinoma 査読

    Kurata Kento, Onoda Naoyoshi, Satoru Noda, Kashiwagi Shinichiro, Asano Yuka, Miura Kotarou, Go Yukie, Kasashima Hiroaki, Kawajiri Hidemi, Takashima Tsutomu, Hirakawa Kosei

    CANCER RESEARCH   74 ( 19 )   2014年10月( ISSN:0008-5472

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1158/1538-7445.AM2014-3817

  • EXPRESSION AND CLINICAL SIGNIFICANCE OF ANDROGEN RECEPTOR IN TRIPLE-NEGATIVE BREAST CANCER 査読

    Asano Yuka, Kashiwagi Shinichiro, Kurata Kento, Morisaki Tamami, Noda Satoru, Kawajiri Hidemi, Takashima Tsutomu, Onoda Naoyoshi, Ohsawa Masahiko, Hirakawa Kosei

    ANNALS OF ONCOLOGY   25   2014年10月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1093/annonc/mdu435.103

  • TLE3 IS A USEFUL SURROGATE MARKER FOR PREDICTING ERIBULIN CHEMO-SENSITIVITY IN TRIPLE-NEGATIVE BREAST CANCER 査読

    Kashiwagi Shinichiro, Asano Yuka, Kurata Kento, Morisaki Tamami, Noda Satoru, Kawajiri Hidemi, Takashima Tsutomu, Onoda Naoyoshi, Ohsawa Masahiko, Hirakawa Kosei

    ANNALS OF ONCOLOGY   25   2014年10月( ISSN:0923-7534

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1093/annonc/mdu436.76

  • Reactive lymphoid hyperplasia of the thyroid followed by systemic autoimmune diseases: a case report. 査読

    Onoda N, Ohsawa M, Kawajiri H, Noda S, Kashiwagi S, Takashima T, Hirakawa K

    Journal of medical case reports   8 ( 1 )   247   2014年07月( ISSN:1752-1947

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/1752-1947-8-247

    PubMed

  • Carbonic anhydrase 9 is associated with chemosensitivity and prognosis in breast cancer patients treated with taxane and anthracycline 査読

    Aomatsu Naoki, Yashiro Masakazu, Kashiwagi Shinichiro, Kawajiri Hidemi, Takashima Tsutomu, Ohsawa Masahiko, Wakasa Kenichi, Hirakawa Kosei

    BMC CANCER   14   400   2014年06月( ISSN:1471-2407

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/1471-2407-14-400

    PubMed

  • 甲状腺癌手術におけるLigaSure Small Jaw Instrumentの有用性 査読

    三浦 光太郎, 柏木 伸一郎, 小野田 尚佳, 野田 諭, 石原 沙江, 浅野 有香, 呉 幸枝, 徳本 真央, 川尻 成美, 高島 勉, 石川 哲郎, 平川 弘聖

    日本臨床外科学会 日本臨床外科学会雑誌   75 ( 6 )   1473 - 1478   2014年06月( ISSN:1345-2843

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    背景:甲状腺癌手術の際には丁寧な血管切離と止血操作が重要な鍵となる.LigaSure Small Jaw Instrument(LSJ)は,小型で操作性のよい電気式凝固切開装置であり,甲状腺手術領域においても使用されるようになった.対象と方法:甲状腺癌手術を行った149例を対象とした.LSJ使用群74例(49.7%)と非使用群75例(50.3%)を臨床的因子により後方視的解析を行った.結果:甲状腺全摘は87例(58.4%),葉切除は62例(41.6%)であった.LSJ使用群で全摘において手術時間が短く(p=0.017),ドレーン排液量が少なかった(p=0.045).また,LSJ使用により葉切除例で在院期間が有意に短かった(p=0.030).結論:甲状腺癌手術において,より剥離範囲の広い甲状腺全摘術ではLSJの使用により手術時間が短縮された.(著者抄録)

  • 濾胞性腫瘍として2年半経過観察された甲状腺髄様癌の1例 査読

    野田 諭, 松谷 慎治, 浅野 有香, 倉田 研人, 柏木 伸一郎, 川尻 成美, 高島 勉, 小野田 尚佳, 大澤 雅彦, 平川 弘聖

    日本内分泌外科学会・日本甲状腺外科学会 日本内分泌・甲状腺外科学会雑誌   31 ( 2 )   139 - 143   2014年06月( ISSN:2186-9545

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は66歳女性。高CEA血症の精査にて甲状腺腫瘍を指摘され当院紹介。右葉に18mm大の腫瘤を認め、穿刺吸引細胞診で濾胞性腫瘍と診断された。濾胞性腫瘍として1年6ヵ月超音波のみで経過観察され変化を認めなかった。2年6ヵ月後、他院PET検査で甲状腺への異常集積が指摘され、再受診した。CEAの上昇、腫瘤の増大傾向を認め、カルシトニンが高値であり、手術を施行、術中組織検査にて髄様癌と診断、非機能性の副甲状腺過形成を伴っており、甲状腺全摘術、頸部リンパ節郭清と副甲状腺全摘術および自家移植を施行した。病期はpT2N0M0 Stage IIであった。初診時の画像および細胞診結果から濾胞性腫瘍と診断、長期超音波で経過観察された髄様癌の1例を経験した。初診時診断に反省すべき点は多いが、経過を追えた点で貴重な経験と考え、文献的考察を加えて報告する。(著者抄録)

  • 甲状腺癌手術におけるLigaSure Small Jaw Instrumentの有用性 査読

    三浦 光太郎, 柏木 伸一郎, 小野田 尚佳, 野田 諭, 石原 沙江, 浅野 有香, 呉 幸枝, 徳本 真央, 川尻 成美, 高島 勉, 石川 哲郎, 平川 弘聖

    日本臨床外科学会 日本臨床外科学会雑誌   75 ( 6 )   1473 - 1478   2014年06月( ISSN:1345-2843

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    背景:甲状腺癌手術の際には丁寧な血管切離と止血操作が重要な鍵となる.LigaSure Small Jaw Instrument(LSJ)は,小型で操作性のよい電気式凝固切開装置であり,甲状腺手術領域においても使用されるようになった.対象と方法:甲状腺癌手術を行った149例を対象とした.LSJ使用群74例(49.7%)と非使用群75例(50.3%)を臨床的因子により後方視的解析を行った.結果:甲状腺全摘は87例(58.4%),葉切除は62例(41.6%)であった.LSJ使用群で全摘において手術時間が短く(p=0.017),ドレーン排液量が少なかった(p=0.045).また,LSJ使用により葉切除例で在院期間が有意に短かった(p=0.030).結論:甲状腺癌手術において,より剥離範囲の広い甲状腺全摘術ではLSJの使用により手術時間が短縮された.(著者抄録)

  • 濾胞性腫瘍として2年半経過観察された甲状腺髄様癌の1例 査読

    野田 諭, 松谷 慎治, 浅野 有香, 倉田 研人, 柏木 伸一郎, 川尻 成美, 高島 勉, 小野田 尚佳, 大澤 雅彦, 平川 弘聖

    日本内分泌外科学会・日本甲状腺外科学会 日本内分泌・甲状腺外科学会雑誌   31 ( 2 )   139 - 143   2014年06月( ISSN:2186-9545

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は66歳女性。高CEA血症の精査にて甲状腺腫瘍を指摘され当院紹介。右葉に18mm大の腫瘤を認め、穿刺吸引細胞診で濾胞性腫瘍と診断された。濾胞性腫瘍として1年6ヵ月超音波のみで経過観察され変化を認めなかった。2年6ヵ月後、他院PET検査で甲状腺への異常集積が指摘され、再受診した。CEAの上昇、腫瘤の増大傾向を認め、カルシトニンが高値であり、手術を施行、術中組織検査にて髄様癌と診断、非機能性の副甲状腺過形成を伴っており、甲状腺全摘術、頸部リンパ節郭清と副甲状腺全摘術および自家移植を施行した。病期はpT2N0M0 Stage IIであった。初診時の画像および細胞診結果から濾胞性腫瘍と診断、長期超音波で経過観察された髄様癌の1例を経験した。初診時診断に反省すべき点は多いが、経過を追えた点で貴重な経験と考え、文献的考察を加えて報告する。(著者抄録)

  • 甲状腺癌手術におけるLigaSure Small Jaw Instrumentの有用性 査読

    三浦 光太郎, 柏木 伸一郎, 小野田 尚佳, 野田 諭, 石原 沙江, 浅野 有香, 呉 幸枝, 徳本 真央, 川尻 成美, 高島 勉, 石川 哲郎, 平川 弘聖

    日本臨床外科学会雑誌   75 ( 6 )   1473 - 1478   2014年06月( ISSN:1345-2843

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    背景:甲状腺癌手術の際には丁寧な血管切離と止血操作が重要な鍵となる.LigaSure Small Jaw Instrument(LSJ)は,小型で操作性のよい電気式凝固切開装置であり,甲状腺手術領域においても使用されるようになった.対象と方法:甲状腺癌手術を行った149例を対象とした.LSJ使用群74例(49.7%)と非使用群75例(50.3%)を臨床的因子により後方視的解析を行った.結果:甲状腺全摘は87例(58.4%),葉切除は62例(41.6%)であった.LSJ使用群で全摘において手術時間が短く(p=0.017),ドレーン排液量が少なかった(p=0.045).また,LSJ使用により葉切除例で在院期間が有意に短かった(p=0.030).結論:甲状腺癌手術において,より剥離範囲の広い甲状腺全摘術ではLSJの使用により手術時間が短縮された.(著者抄録)

  • OP-115-6 当施設における若年甲状腺癌の経験(OP-115 甲状腺,一般演題,第114回日本外科学会定期学術集会) 査読

    野田 諭, 小野田 尚佳, 浅野 有香, 倉田 研人, 柏木 伸一郎, 川尻 成美, 高島 勉, 石川 哲郎, 平川 弘聖

    一般社団法人日本外科学会 日本外科学会雑誌   115 ( 2 )   518 - 518   2014年03月( ISSN:18801129

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    CiNii Article

  • PS-220-6 乳腺粘液癌71例による細分類の臨床病理学的検討(PS-220 乳腺 病理診断,ポスターセッション,第114回日本外科学会定期学術集会) 査読

    浅野 有香, 柏木 伸一郎, 石原 沙江, 倉田 研人, 呉 幸枝, 渡邊 真央, 森崎 珠実, 野田 諭, 川尻 成美, 高島 勉, 小野田 尚佳, 大澤 政彦, 平川 弘聖

    一般社団法人日本外科学会 日本外科学会雑誌   115 ( 2 )   1015 - 1015   2014年03月( ISSN:18801129

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    CiNii Article

  • PS-143-4 当科での乳房温存療法における切除断端診断と断端陽性時の治療(PS-143 乳腺 手術手技-1,ポスターセッション,第114回日本外科学会定期学術集会) 査読

    川尻 成美, 高島 勉, 石原 沙江, 浅野 有香, 呉 幸枝, 渡邉 真央, 森崎 珠実, 青松 直撥, 柏木 伸一郎, 野田 諭, 小野田 尚佳, 仲田 文造, 石川 哲郎, 平川 弘聖

    一般社団法人日本外科学会 日本外科学会雑誌   115 ( 2 )   860 - 860   2014年03月( ISSN:18801129

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    CiNii Article

  • PS-074-3 甲状腺未分化癌組織でのNestin発現の意義(PS-074 甲状腺-1,ポスターセッション,第114回日本外科学会定期学術集会) 査読

    倉田 研人, 野田 諭, 柏木 伸一郎, 浅野 有香, 川尻 成美, 高島 勉, 田中 さやか, 大澤 政彦, 小野田 尚佳, 平川 弘聖

    一般社団法人日本外科学会 日本外科学会雑誌   115 ( 2 )   722 - 722   2014年03月( ISSN:18801129

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    CiNii Article

  • PS-074-2 甲状腺未分化癌細胞株を用いたmTOR阻害剤everolimusの増殖抑制効果の検討(PS-074 甲状腺-1,ポスターセッション,第114回日本外科学会定期学術集会) 査読

    小野田 尚佳, 中村 雅憲, 野田 諭, 柏木 伸一郎, 倉田 研人, 青松 直揆, 延原 泰行, 川尻 成美, 高島 勉, 石川 哲郎, 平川 弘聖

    一般社団法人日本外科学会 日本外科学会雑誌   115 ( 2 )   722 - 722   2014年03月( ISSN:18801129

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    CiNii Article

  • PS-069-4 トリプルネガティブ乳癌における術前化学療法効果予測マーカーとしてのTLE3発現(PS-069 乳腺 化学療法-1,ポスターセッション,第114回日本外科学会定期学術集会) 査読

    柏木 伸一郎, 石原 沙江, 浅野 有香, 倉田 研人, 呉 幸枝, 渡邊 真央, 森崎 珠実, 野田 諭, 川尻 成美, 高島 勉, 小野田 尚佳, 大澤 政彦, 平川 弘聖

    一般社団法人日本外科学会 日本外科学会雑誌   115 ( 2 )   712 - 712   2014年03月( ISSN:18801129

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    CiNii Article

  • Strategy of operative treatment of hyperparathyroidism using US scan and Tc-99m-MIBI SPECT/CT 査読

    Noda Satoru, Onoda Naoyoshi, Kashiwagi Shinichiro, Kawajiri Hidemi, Takashima Tsutomu, Ishikawa Tetsuro, Yoshida Atsushi, Higashiyama Shigeaki, Kawabe Joji, Imanishi Yasuo, Tahara Hideki, Inaba Masaaki, Osawa Masahiko, Hirakawa Kosei

    ENDOCRINE JOURNAL   61 ( 3 )   225 - 230   2014年03月( ISSN:0918-8959

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Prognostic significance of pathological complete response following neoadjuvant chemotherapy for operable breast cancer 査読

    Kawajiri Hidemi, Takashima Tsutomu, Aomatsu Naoki, Kashiwagi Shinichiro, Noda Satoru, Onoda Naoyoshi, Ishikawa Tetsurou, Hirakawa Kosei

    ONCOLOGY LETTERS   7 ( 3 )   663 - 668   2014年03月( ISSN:1792-1074

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3892/ol.2014.1792

    PubMed

  • Establishment, Characterization and Comparison of Seven Authentic Anaplastic Thyroid Cancer Cell Lines Retaining Clinical Features of the Original Tumors 査読

    Onoda Naoyoshi, Nakamura Masanori, Aomatsu Naoki, Noda Satoru, Kashiwagi Shinichiro, Hirakawa Kosei

    WORLD JOURNAL OF SURGERY   38 ( 3 )   688 - 695   2014年03月( ISSN:0364-2313

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1007/s00268-013-2409-7

    PubMed

  • E-cadherin expression and cell proliferation in the primary tumor and metastatic lymph nodes of papillary thyroid microcarcinoma. 査読

    Nakamura M, Onoda N, Noda S, Kashiwagi S, Aomatsu N, Kurata K, Kawajiri H, Takashima T, Ishikawa T, Hirakawa K

    Molecular and clinical oncology   2 ( 2 )   226 - 232   2014年03月( ISSN:2049-9450

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3892/mco.2013.220

    PubMed

  • USスキャンおよび99mTc-MIBI SPECT/CTを用いた副甲状腺機能亢進症の手術戦略(Strategy of operative treatment of hyperparathyroidism using US scan and 99mTc-MIBI SPELT/CT) 査読

    Noda Satoru, Onoda Naoyoshi, Kashiwagi Shinichiro, Kawajiri Hidemi, Takashima Tsutomu, Ishikawa Tetsuro, Yoshida Atsushi, Higashiyama Shigeaki, Kawabe Joji, Imanishi Yasuo, Tahara Hideki, Inaba Masaaki, Osawa Masahiko, Hirakawa Kosei

    (一社)日本内分泌学会 Endocrine Journal   61 ( 3 )   225 - 230   2014年03月( ISSN:0918-8959

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    術前画像所見から適切な手術戦略を立てるため、原発性副甲状腺機能亢進症(pHPT)の病変箇所の確定におけるテクネチウムセスタミビ(99mTc-MIBI)SPECT/CTの有効性を99mTc-MIBIプラナースキャンおよび超音波(US)スキャンの有効性と比較した。副甲状腺摘出術で単一の腺腫が認められたpHPT患者61名(平均63.5±12.5歳、男性9名、女性52名)を対象に、術前画像検査の結果について有効性を評価した。USスキャン(n=61)により56例、プラナースキャン(n=61)により52例、SPECT/CT(n=52)により46例に病変が検出された。病変の正確な位置が確定された割合は、USスキャン、プラナースキャン、SPECT/CTの単一モダリティーでそれぞれ77.0%、75.4%、88.5%であり、USスキャンとプラナースキャンの組み合わせ(n=42)およびUSスキャンとSPECT/CTの組み合わせ(n=37)でそれぞれ90.5%および100%であった。以上の結果から、USスキャンと99mTc-MIBI SPECT/CTによる画像診断の結果の一致により術前に高い信頼性で病変位置が確定できることが示唆された。

  • A rare recurrence of bilateral breast cancer in the esophagus coincidentally associated with primary gastric cancer: a case report. 査読

    Kashiwagi S, Onoda N, Asano Y, Noda S, Kawajiri H, Takashima T, Ishikawa T, Hirakawa K

    Journal of medical case reports   8 ( 1 )   58   2014年02月( ISSN:1752-1947

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/1752-1947-8-58

    PubMed

  • 食道癌術後4年目にみられた孤立性甲状腺転移の1切除例 査読

    浅野 有香, 柏木 伸一郎, 小野田 尚佳, 野田 諭, 田中 さやか, 大杉 治司, 平川 弘聖

    日本外科系連合学会 日本外科系連合学会誌   39 ( 6 )   1070 - 1075   2014年( ISSN:03857883

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    食道癌の甲状腺転移は剖検例においては3%程度に確認されるものの,発見時には既に多臓器転移を伴うなど癌が高度に進行した状態であることが多いため,治療対象となる症例は稀である.今回われわれは治癒的切除が可能であった食道癌孤立性甲状腺転移の1例を経験した.症例は57歳の男性.53歳時に胸部食道癌(pT1N0M0 Stage Ⅰ)にて手術(胸腔鏡下食道亜全摘)を施行され,術後フォローアップのCTにて甲状腺腫瘍が認められた.同部位の細胞診にて扁平上皮癌が検出され,臨床経過から食道癌甲状腺転移と診断し,甲状腺右葉切除術を行った.自験例は,食道癌術後4年目に孤立性甲状腺転移をきたしており切除が可能であった.極めて稀な症例であると思われ,文献的考察を加えて報告する.

    DOI: 10.4030/jjcs.39.1070

    CiNii Article

  • 濾胞性腫瘍として2年半経過観察された甲状腺髄様癌の1例 査読

    野田 諭, 松谷 慎治, 浅野 有香, 倉田 研人, 柏木 伸一郎, 川尻 成美, 高島 勉, 小野田 尚佳, 大澤 雅彦, 平川 弘聖

    日本内分泌外科学会・日本甲状腺外科学会 日本内分泌・甲状腺外科学会雑誌   31 ( 2 )   139 - 143   2014年( ISSN:2186-9545

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は66歳女性。高CEA血症の精査にて甲状腺腫瘍を指摘され当院紹介。右葉に18mm大の腫瘤を認め,穿刺吸引細胞診で濾胞性腫瘍と診断された。濾胞性腫瘍として1年6カ月超音波のみで経過観察され変化を認めなかった。2年6カ月後,他院PET検査で甲状腺への異常集積を指摘され,再受診した。CEAの上昇,腫瘤の増大傾向を認め,カルシトニンが高値であり,手術を施行,術中組織検査にて髄様癌と診断,非機能性の副甲状腺過形成を伴っており,甲状腺全摘術,頸部リンパ節郭清と副甲状腺全摘術および自家移植を施行した。病期はpT2N0M0 StageⅡであった。初診時の画像および細胞診結果から濾胞性腫瘍と診断,長期超音波で経過観察された髄様癌の1例を経験した。初診時診断に反省すべき点は多いが,経過を追えた点で貴重な経験と考え,文献的考察を加えて報告する。

    DOI: 10.11226/jaesjsts.31.2_139

    CiNii Article

  • Strategy of operative treatment of hyperparathyroidism using US scan and <sup>99m</sup>Tc-MIBI SPECT/CT 査読

    Noda Satoru, Onoda Naoyoshi, Kashiwagi Shinichiro, Kawajiri Hidemi, Takashima Tsutomu, Ishikawa Tetsuro, Yoshida Atsushi, Higashiyama Shigeaki, Kawabe Joji, Imanishi Yasuo, Tahara Hideki, Inaba Masaaki, Osawa Masahiko, Hirakawa Kosei

    一般社団法人 日本内分泌学会 Endocrine Journal   61 ( 3 )   225 - 230   2014年( ISSN:0918-8959

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    We evaluated the efficacy of technetium-sestamibi (<sup>99m</sup> Tc-MIBI) SPECT/CT for planning parathyroidectomy in cases with primary hyperparathyroidism (pHPT), comparing with planar scintigraphy and ultrasound (US), in an aim to establish the proper surgical strategy according to the preoperative imaging studies. A retrospective review of consecutive 75 pHPT patients who had been operated on was conducted. The results of preoperative imaging modalities and the operative finding were analyzed. Seven cases were found to have multiple hyperplastic glands, and no responsible gland was found in three cases. Four cases underwent only US scan for preoperative imaging. Remaining 61 cases were found to have single adenoma, and were included in the evaluation of localization imaging. US scan, <sup>99m</sup> Tc-MIBI planar scan and <sup>99m </sup>Tc-MIBI SPECT/CT showed accurate localization in 77.0% (47/61), 75.4% (46/61) and 88.5% (46/52) of the evaluable cases, respectively. US and <sup>99m</sup> Tc-MIBI planar scan demonstrated consistent result in 42 cases (68.9%), and those cases showed accurate localization in 90.5% (38/42). When both US and <sup>99m</sup> Tc-MIBI SPECT/CT was consistent, all 37 lesions had been correctly indicated. No clinico-pathological features were suggested to influence in demonstrating the localization, other than only <sup>99m</sup> Tc-MIBI SPECT/CT exhibited 100% sensitivity in ectopic glands. Combination of US and <sup>99m</sup> Tc-MIBI SPECT/CT certainly contributes to the planning of minimally invasive operation in cases with pHPT by indicating correct localization of single adenoma.

    DOI: 10.1507/endocrj.EJ13-0292

    CiNii Article

  • Strategy of operative treatment of hyperparathyroidism using US scan and (99m)Tc-MIBI SPECT/CT. 査読

    Noda S, Onoda N, Kashiwagi S, Kawajiri H, Takashima T, Ishikawa T, Yoshida A, Higashiyama S, Kawabe J, Imanishi Y, Tahara H, Inaba M, Osawa M, Hirakawa K

    Endocrine journal   61 ( 3 )   225 - 30   2014年( ISSN:0918-8959

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    PubMed

  • 甲状腺癌手術におけるLigaSure<SUP>TM</SUP> Small Jaw Instrumentの有用性 査読

    三浦 光太郎, 柏木 伸一郎, 小野田 尚佳, 野田 諭, 石原 沙江, 浅野 有香, 呉 幸枝, 徳本 真央, 川尻 成美, 高島 勉, 石川 哲郎, 平川 弘聖

    日本臨床外科学会 日本臨床外科学会雑誌   75 ( 6 )   1473 - 1478   2014年( ISSN:13452843

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    背景:甲状腺癌手術の際には丁寧な血管切離と止血操作が重要な鍵となる.LigaSure<SUP>TM</SUP> Small Jaw Instrument(LSJ)は,小型で操作性のよい電気式凝固切開装置であり,甲状腺手術領域においても使用されるようになった.対象と方法:甲状腺癌手術を行った149例を対象とした.LSJ使用群74例(49.7%)と非使用群75例(50.3%)を臨床的因子により後方視的解析を行った.結果:甲状腺全摘は87例(58.4%),葉切除は62例(41.6%)であった.LSJ使用群で全摘において手術時間が短く(p=0.017),ドレーン排液量が少なかった(p=0.045).また,LSJ使用により葉切除例で在院期間が有意に短かった(p=0.030).結論:甲状腺癌手術において,より剥離範囲の広い甲状腺全摘術ではLSJの使用により手術時間が短縮された.

    DOI: 10.3919/jjsa.75.1473

    CiNii Article

  • 手術手技 早期乳癌における用手的鈍的剥離を用いた乳腺部分切除の試み

    柏木 伸一郎, 青松 直撥, 川尻 成美, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖

    外科   75 ( 13 )   1490 - 1494   2013年12月( ISSN:0016593X

  • 術前診断にて腺筋上皮腫であった乳腺紡錘細胞癌の1例 査読

    柏木 伸一郎, 浅野 有香, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖

    日本外科系連合学会 日本外科系連合学会誌   38 ( 6 )   1170 - 1173   2013年12月( ISSN:0385-7883

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    乳腺紡錘細胞癌は稀な特殊型浸潤癌の亜型であり,病理学的な鑑別診断が重要となる.今回,われわれは腺筋上皮腫の術前診断にて手術を行い,最終診断では乳腺紡錘細胞癌との診断に至った1例を経験した.68歳の女性が左乳房にしこりを自覚し近医を受診し,当院紹介となった.乳腺超音波検査にて左乳腺AC領域に約2.5cm大の低エコー腫瘤を認め,同部位の針生検にて腺筋上皮腫が強く疑われた.悪性に準じた手術が望ましいために,乳腺部分切除術およびセンチネルリンパ節生検を施行し,最終病理診断にて乳腺紡錘細胞癌と診断された.紡錘細胞癌の診断には,肉芽腫様の紡錘形細胞が上皮性であることを証明しなくてはならない.針生検による少量の採取組織から正確な診断をつけることは困難だと考えられる.腺筋上皮腫の診断においては針生検だけでなく,摘出生検にて腫瘤全体の病理学的診断を行うことが望まれる.(著者抄録)

  • 術前診断にて腺筋上皮腫であった乳腺紡錘細胞癌の1例 査読

    柏木 伸一郎, 浅野 有香, 野田 諭, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖

    日本外科系連合学会 日本外科系連合学会誌   38 ( 6 )   1170 - 1173   2013年12月( ISSN:0385-7883

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    乳腺紡錘細胞癌は稀な特殊型浸潤癌の亜型であり,病理学的な鑑別診断が重要となる.今回,われわれは腺筋上皮腫の術前診断にて手術を行い,最終診断では乳腺紡錘細胞癌との診断に至った1例を経験した.68歳の女性が左乳房にしこりを自覚し近医を受診し,当院紹介となった.乳腺超音波検査にて左乳腺AC領域に約2.5cm大の低エコー腫瘤を認め,同部位の針生検にて腺筋上皮腫が強く疑われた.悪性に準じた手術が望ましいために,乳腺部分切除術およびセンチネルリンパ節生検を施行し,最終病理診断にて乳腺紡錘細胞癌と診断された.紡錘細胞癌の診断には,肉芽腫様の紡錘形細胞が上皮性であることを証明しなくてはならない.針生検による少量の採取組織から正確な診断をつけることは困難だと考えられる.腺筋上皮腫の診断においては針生検だけでなく,摘出生検にて腫瘤全体の病理学的診断を行うことが望まれる.(著者抄録)

  • [A case of metastatic breast carcinoma of the cervical muscles]. 査読

    Noda S, Kashiwagi S, Kawajiri H, Takashima T, Onoda N, Hirakawa K

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   40 ( 12 )   2405 - 7   2013年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    PubMed

  • [Case of a patient with inflammatory breast cancer who responded to preoperative chemotherapy with paclitaxel plus bevacizumab and could subsequently undergo surgery]. 査読

    Kashiwagi S, Ishihara S, Ishii M, Asano Y, Watanabe M, Morisaki T, Aomatsu N, Noda S, Kawajiri H, Nakano T, Kawakami N, Mitsukawa Y, Takashima T, Onoda N, Ishikawa T, Hirakawa K

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   40 ( 12 )   2384 - 6   2013年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    PubMed

  • 進行乳癌に対するBevacizumab併用化学療法の有用性 査読

    青松 直撥, 柏木 伸一郎, 森崎 珠実, 石原 沙江, 浅野 有香, 渡邊 真央, 野田 諭, 川尻 成美, 高島 勉, 小野田 尚佳, 石川 哲郎, 平川 弘聖

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   40 ( 12 )   2393 - 2395   2013年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    海外第III相試験においてbevacizumab併用化学療法は、無増悪生存期間を延長することが示された一方、全生存期間の延長が示せなかった。当科でのbevacizumab併用化学療法の治療成績・安全性について報告する。手術不能もしくは転移・再発乳癌19例を対象とした。年齢中央値は55歳、全例女性。intrinsic subtypeはluminal A/luminal B/triple negative=14/1/4例であった。前治療歴は中央値が3レジメン、治療効果はCR/PR/SD/PDが0/12/5/2であり、奏効率は63%であった。Grade 3以上の有害事象は、高血圧4例、末梢神経障害1例、好中球減少9例であった。今回の結果ではタキサン系薬剤既治療例により効果が期待でき、さらに二次治療以降やlife-threateningな手術不能・転移再発乳癌症例においても有効な症例が存在していた。生存期間延長のエビデンスはないものの、高い奏効率が要求される症例では有用であると考える。(著者抄録)

  • 進行乳癌に対するBevacizumab併用化学療法の有用性 査読

    青松 直撥, 柏木 伸一郎, 森崎 珠実, 石原 沙江, 浅野 有香, 渡邊 真央, 野田 諭, 川尻 成美, 高島 勉, 小野田 尚佳, 石川 哲郎, 平川 弘聖

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   40 ( 12 )   2393 - 2395   2013年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    海外第III相試験においてbevacizumab併用化学療法は、無増悪生存期間を延長することが示された一方、全生存期間の延長が示せなかった。当科でのbevacizumab併用化学療法の治療成績・安全性について報告する。手術不能もしくは転移・再発乳癌19例を対象とした。年齢中央値は55歳、全例女性。intrinsic subtypeはluminal A/luminal B/triple negative=14/1/4例であった。前治療歴は中央値が3レジメン、治療効果はCR/PR/SD/PDが0/12/5/2であり、奏効率は63%であった。Grade 3以上の有害事象は、高血圧4例、末梢神経障害1例、好中球減少9例であった。今回の結果ではタキサン系薬剤既治療例により効果が期待でき、さらに二次治療以降やlife-threateningな手術不能・転移再発乳癌症例においても有効な症例が存在していた。生存期間延長のエビデンスはないものの、高い奏効率が要求される症例では有用であると考える。(著者抄録)

  • 新規抗癌剤エリブリン使用症例40例の検討 乳癌サブタイプ分類からのアプローチ 査読

    柏木 伸一郎, 石原 沙江, 石井 真梨子, 浅野 有香, 渡邊 真央, 森崎 珠実, 青松 直撥, 野田 諭, 川尻 成美, 中野 妙子, 川上 紀子, 光川 康子, 高島 勉, 小野田 尚佳, 石川 哲郎, 平川 弘聖

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   40 ( 12 )   1581 - 1583   2013年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    背景:エリブリンは、非タキサン系の新規微小管ダイナミクス阻害剤である。承認から2年近くが経過し、臨床的薬剤特性が明らかとなってきている。当院使用症例40例を乳癌サブタイプ分類から検討した。対象と方法:本剤にて治療を行った40例を対象とし、有効性について奏効率(ORR)、クリニカルベネフィット率(CBR)、治療成功期間(TTF)を指標とし、ER、PR、HER2、Ki67の発現状況からサブタイプに分類し検討した。結果:全体のORRは35.0%、CBRは42.5%であった。ORRは、すべてのサブタイプでほぼ同等であった。一方でearly-line使用症例は、late-line症例と比較しTTFを延長していたが(p=0.001)、サブタイプ別では差を認めなかった。有害事象でも、サブタイプによる差はなかった。結語:乳癌サブタイプによるエリブリンの有用性・忍容性の相違は認められなかった。しかしながらearly-lineで使用することで、高い治療効果が期待できることが示唆された。(著者抄録)

  • 後頸筋転移を来した浸潤性小葉癌の1例 査読

    野田 諭, 柏木 伸一郎, 川尻 成美, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   40 ( 12 )   2405 - 2407   2013年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は57歳、女性。近医で両側乳腺腫瘤の精査目的に両側乳腺腫瘤摘出生検を施行され、両側浸潤性小葉癌、エストロゲンレセプター陽性、HER2蛋白過剰発現陰性、断端陽性と診断。加療目的に当院へ紹介となった。遠隔転移は認めなかったが、左鎖骨上リンパ節腫脹を認め、両側乳癌TxN3M0、Stage IIICと診断された。両側単純乳房切除術を施行した後、内分泌療法を開始した。アナストロゾールとその後にタモキシフェンを投与し、化学療法が導入された。ドセタキセル/シクロフォスファミド併用療法を4コース施行すると、左鎖骨上リンパ節転移は臨床的完全奏効を得た。2年間の無治療での経過観察後に胃転移と診断され、フルベストラントの投与を開始したが、同時期より後頸部の硬直を訴え、頸部超音波検査、頸部MRI検査、PET検査にて後頸筋の異常所見を認め、同部位からの針生検にて乳癌後頸筋転移と診断された。その後カペシタビンの投与を開始し、SDを維持し経過観察中である。(著者抄録)

  • 乳腺原発扁平上皮癌に対するエリブリンの有用性 査読

    柏木 伸一郎, 奥野 倫久, 石原 沙江, 石井 真梨子, 浅野 有香, 渡邊 真央, 森崎 珠実, 青松 直撥, 野田 諭, 川尻 成美, 中野 妙子, 川上 紀子, 光川 康子, 高島 勉, 小野田 尚佳, 石川 哲郎, 平川 弘聖

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   40 ( 12 )   2369 - 2371   2013年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    乳腺扁平上皮癌はまれであり、全乳癌の0.17〜0.4%とされている。通常の乳癌に準じた化学療法には抵抗性を示すため、病勢コントロールは困難である。症例は40歳、女性。左乳房腫瘤を自覚し近医を受診、超音波検査にて左乳腺に嚢胞性変化を伴う低エコー腫瘤が確認された。針生検で扁平上皮癌と診断され、当院紹介となった。画像検査では、左乳腺C領域に5.2cm大の腫瘤および左腋窩に転移を疑わせる腫大リンパ節が確認された。治療前診断は、左乳腺原発扁平上皮癌T4bN2aM0、stage IIIB、ER、PR、HER2陰性のtriple-negativeであった。治療は化学療法を選択し、エリブリン1.4mg/m2の投与を臨床試験にて開始した。24週以上の安定期間を示し、8コース終了後に手術(Bt+Ax)に至った。今回われわれは、エリブリンの投与にてクリニカルベネフィットを獲得し、切除に至った乳腺扁平上皮癌を経験した。本疾患に対する化学療法としてエリブリンは選択肢の一つになるのではないかと考えられた。(著者抄録)

  • ベバシズマブ併用化学療法が有用であった炎症性乳癌の1切除例 査読

    柏木 伸一郎, 石原 沙江, 石井 真梨子, 浅野 有香, 渡邊 真央, 森崎 珠実, 青松 直撥, 野田 諭, 川尻 成美, 中野 妙子, 川上 紀子, 光川 康子, 高島 勉, 小野田 尚佳, 石川 哲郎, 平川 弘聖

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   40 ( 12 )   2384 - 2386   2013年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    炎症性乳癌は、乳房皮膚の広範な浮腫状硬化と発赤を特徴とする高悪性度の局所進行性乳癌である。症例は58歳、女性。左乳房腫脹にて当院紹介となった。左乳房外側の皮膚の浮腫状変化を認め、画像検査では境界不明瞭な低エコー腫瘤、皮下リンパ管拡張が確認された。治療前診断は左炎症性乳癌T4dN2M0、Stage IIIBであった。FECを7コース投与し、病変安定(SD)を得た。ここで奏効率の高いベバシズマブ・パクリタキセルの併用療法を行い、4コース投与にて腫瘍は著明に縮小した(部分奏効:PR)。最良効果と判断し手術(Bt+Ax)を施行、組織学的治療効果はGrade IIaであった。炎症性乳癌に対して、ベバシズマブ併用化学療法は有用な治療選択肢の一つと成り得るのではないかと考えられた。(著者抄録)

  • [Usefulness of bevacizumab combination chemotherapy for advanced breast cancer]. 査読

    Aomatsu N, Kashiwagi S, Morisaki T, Ishihara S, Asano Y, Watanabe M, Noda S, Kawajiri H, Takashima T, Onoda N, Ishikawa T, Hirakawa K

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   40 ( 12 )   2393 - 5   2013年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    PubMed

  • [Our experience of eribulin treatment in advanced breast cancer]. 査読

    Kashiwagi S, Ishihara S, Ishii M, Asano Y, Watanabe M, Morisaki T, Aomatsu N, Noda S, Kawajiri H, Nakano T, Kawakami N, Mitsukawa Y, Takashima T, Onoda N, Ishikawa T, Hirakawa K

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   40 ( 12 )   1581 - 3   2013年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    PubMed

  • [Effectiveness of eribulin chemotherapy for squamous cell carcinoma of the breast]. 査読

    Kashiwagi S, Okuno T, Ishihara S, Ishii M, Asano Y, Watanabe M, Morisaki T, Aomatsu N, Noda S, Kawajiri H, Nakano T, Kawakami N, Mitsukawa Y, Takashima T, Onoda N, Ishikawa T, Hirakawa K

    Gan to kagaku ryoho. Cancer & chemotherapy   40 ( 12 )   2369 - 71   2013年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    PubMed

  • ベバシズマブ併用化学療法が有用であった炎症性乳癌の1切除例 査読

    柏木 伸一郎, 石原 沙江, 石井 真梨子, 浅野 有香, 渡邊 真央, 森崎 珠実, 青松 直撥, 野田 諭, 川尻 成美, 中野 妙子, 川上 紀子, 光川 康子, 高島 勉, 小野田 尚佳, 石川 哲郎, 平川 弘聖

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   40 ( 12 )   2384 - 2386   2013年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    炎症性乳癌は、乳房皮膚の広範な浮腫状硬化と発赤を特徴とする高悪性度の局所進行性乳癌である。症例は58歳、女性。左乳房腫脹にて当院紹介となった。左乳房外側の皮膚の浮腫状変化を認め、画像検査では境界不明瞭な低エコー腫瘤、皮下リンパ管拡張が確認された。治療前診断は左炎症性乳癌T4dN2M0、Stage IIIBであった。FECを7コース投与し、病変安定(SD)を得た。ここで奏効率の高いベバシズマブ・パクリタキセルの併用療法を行い、4コース投与にて腫瘍は著明に縮小した(部分奏効:PR)。最良効果と判断し手術(Bt+Ax)を施行、組織学的治療効果はGrade IIaであった。炎症性乳癌に対して、ベバシズマブ併用化学療法は有用な治療選択肢の一つと成り得るのではないかと考えられた。(著者抄録)

  • 乳腺原発扁平上皮癌に対するエリブリンの有用性 査読

    柏木 伸一郎, 奥野 倫久, 石原 沙江, 石井 真梨子, 浅野 有香, 渡邊 真央, 森崎 珠実, 青松 直撥, 野田 諭, 川尻 成美, 中野 妙子, 川上 紀子, 光川 康子, 高島 勉, 小野田 尚佳, 石川 哲郎, 平川 弘聖

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   40 ( 12 )   2369 - 2371   2013年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    乳腺扁平上皮癌はまれであり、全乳癌の0.17〜0.4%とされている。通常の乳癌に準じた化学療法には抵抗性を示すため、病勢コントロールは困難である。症例は40歳、女性。左乳房腫瘤を自覚し近医を受診、超音波検査にて左乳腺に嚢胞性変化を伴う低エコー腫瘤が確認された。針生検で扁平上皮癌と診断され、当院紹介となった。画像検査では、左乳腺C領域に5.2cm大の腫瘤および左腋窩に転移を疑わせる腫大リンパ節が確認された。治療前診断は、左乳腺原発扁平上皮癌T4bN2aM0、stage IIIB、ER、PR、HER2陰性のtriple-negativeであった。治療は化学療法を選択し、エリブリン1.4mg/m2の投与を臨床試験にて開始した。24週以上の安定期間を示し、8コース終了後に手術(Bt+Ax)に至った。今回われわれは、エリブリンの投与にてクリニカルベネフィットを獲得し、切除に至った乳腺扁平上皮癌を経験した。本疾患に対する化学療法としてエリブリンは選択肢の一つになるのではないかと考えられた。(著者抄録)

  • 後頸筋転移を来した浸潤性小葉癌の1例 査読

    野田 諭, 柏木 伸一郎, 川尻 成美, 高島 勉, 小野田 尚佳, 平川 弘聖

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   40 ( 12 )   2405 - 2407   2013年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は57歳、女性。近医で両側乳腺腫瘤の精査目的に両側乳腺腫瘤摘出生検を施行され、両側浸潤性小葉癌、エストロゲンレセプター陽性、HER2蛋白過剰発現陰性、断端陽性と診断。加療目的に当院へ紹介となった。遠隔転移は認めなかったが、左鎖骨上リンパ節腫脹を認め、両側乳癌TxN3M0、Stage IIICと診断された。両側単純乳房切除術を施行した後、内分泌療法を開始した。アナストロゾールとその後にタモキシフェンを投与し、化学療法が導入された。ドセタキセル/シクロフォスファミド併用療法を4コース施行すると、左鎖骨上リンパ節転移は臨床的完全奏効を得た。2年間の無治療での経過観察後に胃転移と診断され、フルベストラントの投与を開始したが、同時期より後頸部の硬直を訴え、頸部超音波検査、頸部MRI検査、PET検査にて後頸筋の異常所見を認め、同部位からの針生検にて乳癌後頸筋転移と診断された。その後カペシタビンの投与を開始し、SDを維持し経過観察中である。(著者抄録)

  • 進行乳癌に対するBevacizumab併用化学療法の有用性 査読

    青松 直撥, 柏木 伸一郎, 森崎 珠実, 石原 沙江, 浅野 有香, 渡邊 真央, 野田 諭, 川尻 成美, 高島 勉, 小野田 尚佳, 石川 哲郎, 平川 弘聖

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   40 ( 12 )   2393 - 2395   2013年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    海外第III相試験においてbevacizumab併用化学療法は、無増悪生存期間を延長することが示された一方、全生存期間の延長が示せなかった。当科でのbevacizumab併用化学療法の治療成績・安全性について報告する。手術不能もしくは転移・再発乳癌19例を対象とした。年齢中央値は55歳、全例女性。intrinsic subtypeはluminal A/luminal B/triple negative=14/1/4例であった。前治療歴は中央値が3レジメン、治療効果はCR/PR/SD/PDが0/12/5/2であり、奏効率は63%であった。Grade 3以上の有害事象は、高血圧4例、末梢神経障害1例、好中球減少9例であった。今回の結果ではタキサン系薬剤既治療例により効果が期待でき、さらに二次治療以降やlife-threateningな手術不能・転移再発乳癌症例においても有効な症例が存在していた。生存期間延長のエビデンスはないものの、高い奏効率が要求される症例では有用であると考える。(著者抄録)

  • 新規抗癌剤エリブリン使用症例40例の検討 乳癌サブタイプ分類からのアプローチ 査読

    柏木 伸一郎, 石原 沙江, 石井 真梨子, 浅野 有香, 渡邊 真央, 森崎 珠実, 青松 直撥, 野田 諭, 川尻 成美, 中野 妙子, 川上 紀子, 光川 康子, 高島 勉, 小野田 尚佳, 石川 哲郎, 平川 弘聖

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   40 ( 12 )   1581 - 1583   2013年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    背景:エリブリンは、非タキサン系の新規微小管ダイナミクス阻害剤である。承認から2年近くが経過し、臨床的薬剤特性が明らかとなってきている。当院使用症例40例を乳癌サブタイプ分類から検討した。対象と方法:本剤にて治療を行った40例を対象とし、有効性について奏効率(ORR)、クリニカルベネフィット率(CBR)、治療成功期間(TTF)を指標とし、ER、PR、HER2、Ki67の発現状況からサブタイプに分類し検討した。結果:全体のORRは35.0%、CBRは42.5%であった。ORRは、すべてのサブタイプでほぼ同等であった。一方でearly-line使用症例は、late-line症例と比較しTTFを延長していたが(p=0.001)、サブタイプ別では差を認めなかった。有害事象でも、サブタイプによる差はなかった。結語:乳癌サブタイプによるエリブリンの有用性・忍容性の相違は認められなかった。しかしながらearly-lineで使用することで、高い治療効果が期待できることが示唆された。(著者抄録)

  • 偶発腫瘍として発見され腹腔鏡下に切除した非機能性副腎皮質癌の1例 査読

    柏木 伸一郎, 小野田 尚佳, 石川 哲郎, 黒田 顕慈, 野田 諭, 若狭 研一, 平川 弘聖

    日本臨床外科学会 日本臨床外科学会雑誌   74 ( 10 )   2906 - 2911   2013年10月( ISSN:1345-2843

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    69歳,女性.検診で発見された胃ポリープ精査中,CTにて左副腎部に約2cm大の腫瘤が認められ,約半年の経過観察を経て約5cmまで増大を示し当院紹介となった.血液・尿検査にて異常は認められず,内分泌活性はなかった.MRIでは約5cm大の左副腎腫瘤を認め,T1強調像では腫瘤は不均一低信号,T2強調像では高信号と低信号が混在していた.悪性の可能性を考慮し腹腔鏡下左副腎摘除術を施行した.最終診断は,左副腎皮質癌pT2N0M0 stageIIとした.副腎皮質癌はまれな疾患であり,内分泌活性を示すものが多く,非機能性のものは少ない.一方で,臨床症状を伴わない副腎偶発腫瘍が発見される機会が増加している.内分泌活性を有するものや悪性が疑われるものは手術適応とされる.今回,われわれは増大傾向のある副腎偶発腫瘍に対して腹腔鏡下に手術を行い,非機能性副腎皮質癌との診断に至った1例を経験したので報告する.(著者抄録)

  • 偶発腫瘍として発見され腹腔鏡下に切除した非機能性副腎皮質癌の1例 査読

    柏木 伸一郎, 小野田 尚佳, 石川 哲郎, 黒田 顕慈, 野田 諭, 若狭 研一, 平川 弘聖

    日本臨床外科学会 日本臨床外科学会雑誌   74 ( 10 )   2906 - 2911   2013年10月( ISSN:1345-2843

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    69歳,女性.検診で発見された胃ポリープ精査中,CTにて左副腎部に約2cm大の腫瘤が認められ,約半年の経過観察を経て約5cmまで増大を示し当院紹介となった.血液・尿検査にて異常は認められず,内分泌活性はなかった.MRIでは約5cm大の左副腎腫瘤を認め,T1強調像では腫瘤は不均一低信号,T2強調像では高信号と低信号が混在していた.悪性の可能性を考慮し腹腔鏡下左副腎摘除術を施行した.最終診断は,左副腎皮質癌pT2N0M0 stageIIとした.副腎皮質癌はまれな疾患であり,内分泌活性を示すものが多く,非機能性のものは少ない.一方で,臨床症状を伴わない副腎偶発腫瘍が発見される機会が増加している.内分泌活性を有するものや悪性が疑われるものは手術適応とされる.今回,われわれは増大傾向のある副腎偶発腫瘍に対して腹腔鏡下に手術を行い,非機能性副腎皮質癌との診断に至った1例を経験したので報告する.(著者抄録)

  • 臨床報告 神経線維腫症I型に発生した無症候性褐色細胞腫の1例

    亀谷 直樹, 柏木 伸一郎, 石川 哲郎, 小野田 尚佳, 若狭 研一, 平川 弘聖

    臨床外科   68 ( 9 )   1082 - 1086   2013年09月( ISSN:03869857

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  • 神経線維腫症I型に発生した無症候性褐色細胞腫の1例 査読

    亀谷 直樹, 柏木 伸一郎, 石川 哲郎, 小野田 尚佳, 若狭 研一, 平川 弘聖

    (株)医学書院 臨床外科   68 ( 9 )   1082 - 1086   2013年09月( ISSN:0386-9857

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    43歳,女性.生来より神経線維腫症I型(NFI)と診断されていた.近医でのふらつき精査におけるCTにて左副腎腫瘍および上縦隔腫瘤が偶発的に認められ,当院へ紹介された.内分泌検査や131I-MIBGシンチグラフィにより左副腎腫瘍は褐色細胞腫,上縦隔腫瘍は神経線維腫が疑われた.縦隔腫瘍は二期的な切除とし,左副腎腫瘍を腹腔鏡下に摘出し,褐色細胞腫との病理診断を得た.NFIは,症候性褐色細胞腫との合併の報告は散見されるものの,無症候性での報告は少ない.画像診断の進歩に伴い,今後このような報告例は増加するものと思われる.NFIの症例では,臨床症状に乏しい症例においても褐色細胞腫を念頭に置いて診察をすすめるべきと考えられた.(著者抄録)

  • 甲状腺未分化癌の治療経験からみた臨床試験の重要性 査読

    小野田 尚佳, 川尻 成美, 野田 諭, 柏木 伸一郎, 中村 雅憲, 高島 勉, 平川 弘聖

    日本内分泌外科学会・日本甲状腺外科学会 日本内分泌・甲状腺外科学会雑誌   30 ( 3 )   212 - 215   2013年09月( ISSN:2186-9545

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    甲状腺未分化癌は、きわめて悪性度の高い疾患で、病状の急速な悪化により多くは診断後半年以内に不幸な転帰をとる。標準的治療法はなく探索的な集学的治療が行われているが、これまで科学的なエビデンスはない。最近タキサン系の抗癌剤を用いた治療法の有効性を示す報告が散見されており、われわれの施設では頭頸部癌に使用されている化学(放射線)療法を参考として治療している。一部の症例では集学的治療の局所コントロールに対する有用性が示唆されたものの、化学療法単独での効果は確認できなかった。現在、全国規模の医師主導多施設共同研究が行われている(UMIN ID 000008574)が、稀少な難治性の甲状腺未分化癌治療を発展させるためには、このプロジェクトのように各施設が連携し集学的治療、臨床試験、緩和医療を適切に提供するための準備が重要であると考えられた。(著者抄録)

  • 神経線維腫症I型に発生した無症候性褐色細胞腫の1例 査読

    亀谷 直樹, 柏木 伸一郎, 石川 哲郎, 小野田 尚佳, 若狭 研一, 平川 弘聖

    (株)医学書院 臨床外科   68 ( 9 )   1082 - 1086   2013年09月( ISSN:0386-9857

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    43歳,女性.生来より神経線維腫症I型(NFI)と診断されていた.近医でのふらつき精査におけるCTにて左副腎腫瘍および上縦隔腫瘤が偶発的に認められ,当院へ紹介された.内分泌検査や131I-MIBGシンチグラフィにより左副腎腫瘍は褐色細胞腫,上縦隔腫瘍は神経線維腫が疑われた.縦隔腫瘍は二期的な切除とし,左副腎腫瘍を腹腔鏡下に摘出し,褐色細胞腫との病理診断を得た.NFIは,症候性褐色細胞腫との合併の報告は散見されるものの,無症候性での報告は少ない.画像診断の進歩に伴い,今後このような報告例は増加するものと思われる.NFIの症例では,臨床症状に乏しい症例においても褐色細胞腫を念頭に置いて診察をすすめるべきと考えられた.(著者抄録)

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  • 神経線維腫症I型に発生した無症候性褐色細胞腫の1例 査読

    亀谷 直樹, 柏木 伸一郎, 石川 哲郎, 小野田 尚佳, 若狭 研一, 平川 弘聖

    (株)医学書院 臨床外科   68 ( 9 )   1082 - 1086   2013年09月( ISSN:0386-9857

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    43歳,女性.生来より神経線維腫症I型(NFI)と診断されていた.近医でのふらつき精査におけるCTにて左副腎腫瘍および上縦隔腫瘤が偶発的に認められ,当院へ紹介された.内分泌検査や131I-MIBGシンチグラフィにより左副腎腫瘍は褐色細胞腫,上縦隔腫瘍は神経線維腫が疑われた.縦隔腫瘍は二期的な切除とし,左副腎腫瘍を腹腔鏡下に摘出し,褐色細胞腫との病理診断を得た.NFIは,症候性褐色細胞腫との合併の報告は散見されるものの,無症候性での報告は少ない.画像診断の進歩に伴い,今後このような報告例は増加するものと思われる.NFIの症例では,臨床症状に乏しい症例においても褐色細胞腫を念頭に置いて診察をすすめるべきと考えられた.(著者抄録)

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  • High Efficacy of Chemoradiation Therapy Sensitized by Weekly Docetaxel for Anaplastic Thyroid Cancer 査読

    Onoda Naoyoshi, Kashiwagi Shinichiro, Noda Satoru, Kawajiri Hidemi, Takashima Tsutomu, Ishikawa Tetsuro, Hirakawa Kosei

    ANTICANCER RESEARCH   33 ( 8 )   3445 - 3448   2013年08月( ISSN:0250-7005

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • High Efficacy of Chemoradiation Therapy Sensitized by Weekly Docetaxel for Anaplastic Thyroid Cancer 査読

    Onoda Naoyoshi, Kashiwagi Shinichiro, Noda Satoru, Kawajiri Hidemi, Takashima Tsutomu, Ishikawa Tetsuro, Hirakawa Kosei

    ANTICANCER RESEARCH   33 ( 8 )   3445 - 3448   2013年08月( ISSN:0250-7005

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • High efficacy of chemoradiation therapy sensitized by weekly docetaxel for anaplastic thyroid cancer. 査読

    Onoda N, Kashiwagi S, Noda S, Kawajiri H, Takashima T, Ishikawa T, Hirakawa K

    Anticancer research   33 ( 8 )   3445 - 8   2013年08月( ISSN:0250-7005

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    PubMed

  • High Efficacy of Chemoradiation Therapy Sensitized by Weekly Docetaxel for Anaplastic Thyroid Cancer 査読

    Onoda Naoyoshi, Kashiwagi Shinichiro, Noda Satoru, Kawajiri Hidemi, Takashima Tsutomu, Ishikawa Tetsuro, Hirakawa Kosei

    ANTICANCER RESEARCH   33 ( 8 )   3445 - 3448   2013年08月( ISSN:0250-7005

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • High Efficacy of Chemoradiation Therapy Sensitized by Weekly Docetaxel for Anaplastic Thyroid Cancer 査読

    Naoyoshi Onoda, Shinichiro Kashiwagi, Satoru Noda, Hidemi Kawajiri, Tsutomu Takashima, Tetsuro Ishikawa, Kosei Hirakawa

    ANTICANCER RESEARCH   33 ( 8 )   3445 - 3448   2013年08月( ISSN:0250-7005

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Background: Although rare, treatment of anaplastic thyroid carcinoma (ATC) is very difficult due to its aggressiveness and resistance to therapeutic efforts. Patients and Methods: We reviewed outcomes for six patients who underwent a unique chemoradiotherapy regimen consisting of external irradiation (45 to 60 Gy) combined with concurrent low-dose weekly docetaxel administration at 10 mg/m(2). Results: The scheduled treatment was completed and showed local disease control in all patients. Two patients showed complete response lasting for 166 and 257 days, three patients showed partial response for 58, 107 and 194 days, and one showed stable disease for 382 days. Overall, patients treated with this chemoradiotherapy survived from 86 to 1,901 days with additional systemic chemotherapy. No toxicities over grade 3 were observed. Conclusion: This chemoradiotherapy is useful for locoregional control of ATC, while offering acceptable toxicity. The effect lasted temporally but long enough to maintain patients' quality of life for this highly aggressive malignancy.

  • 完全内臓逆位を伴った副腎腫瘍の1例 査読

    柏木 伸一郎, 石川 哲郎, 田内 潤, 野田 諭, 小野田 尚佳, 若狭 研一, 平川 弘聖

    日本内分泌外科学会・日本甲状腺外科学会 日本内分泌・甲状腺外科学会雑誌   30 ( 2 )   148 - 151   2013年06月( ISSN:2186-9545

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は45歳の男性。幼少期の健診にて完全内臓逆位を指摘されていた。下肢の脱力を自覚し近医を受診、高血圧および低カリウム血症が認められ精査・加療目的にて当院紹介となった。画像検査にて右副腎に接する約2cm大の腫瘤を認め、同時に全内臓逆位が確認された。血液検査では、アルドステロン血症が認められた。副腎腺腫に起因する原発性アルドステロン症と診断し、腹腔鏡下に右副腎腫瘍摘出術を施行した。病理組織の結果は副腎皮質腺腫であり、原発性アルドステロン産生腫瘍であった。今回われわれは、完全内臓逆位を伴った右副腎腫瘍を経験した。腹腔鏡下に切除しえた本邦報告例はなく、稀な症例であり文献的考察を加え報告する。(著者抄録)

  • 完全内臓逆位を伴った副腎腫瘍の1例 査読

    柏木 伸一郎, 石川 哲郎, 田内 潤, 野田 諭, 小野田 尚佳, 若狭 研一, 平川 弘聖

    日本内分泌外科学会・日本甲状腺外科学会 日本内分泌・甲状腺外科学会雑誌   30 ( 2 )   148 - 151   2013年06月( ISSN:2186-9545

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は45歳の男性。幼少期の健診にて完全内臓逆位を指摘されていた。下肢の脱力を自覚し近医を受診、高血圧および低カリウム血症が認められ精査・加療目的にて当院紹介となった。画像検査にて右副腎に接する約2cm大の腫瘤を認め、同時に全内臓逆位が確認された。血液検査では、アルドステロン血症が認められた。副腎腺腫に起因する原発性アルドステロン症と診断し、腹腔鏡下に右副腎腫瘍摘出術を施行した。病理組織の結果は副腎皮質腺腫であり、原発性アルドステロン産生腫瘍であった。今回われわれは、完全内臓逆位を伴った右副腎腫瘍を経験した。腹腔鏡下に切除しえた本邦報告例はなく、稀な症例であり文献的考察を加え報告する。(著者抄録)

  • 自然消退を認めた乳房内結節性筋膜炎の1例 査読

    柏木 伸一郎, 高島 勉, 野田 諭, 川尻 成美, 小野田 尚佳, 若狭 研一, 平川 弘聖

    日本臨床外科学会 日本臨床外科学会雑誌 = The journal of the Japan Surgical Association   74 ( 5 )   1183 - 1186   2013年05月( ISSN:13452843

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    結節性筋膜炎は線維芽細胞の反応性増殖性病変であり,四肢,特に前腕に好発する疾患である.乳房および胸壁に発生する例は稀であるとされている.今回われわれは無治療で自然消退を認めた乳房内の結節性筋膜炎の1例を経験した.74歳の女性が左乳房腫瘤を自覚し当院を受診,左乳房の上外側域に約3cm大の腫瘤を触知した.超音波検査で左乳腺C領域に約3.6cm大の境界不明瞭な低エコー腫瘤を認め,同部位の針生検にて結節性筋膜炎が強く疑われた.しかしながら悪性腫瘍との鑑別が困難であり,確定診断目的にて摘出生検を要するものと考えられた.約1週間後の生検当日,腫瘍は消失しており自然消退が認められた.結節性筋膜炎の治療は診断的意義においても腫瘤摘出術が標準であるとされているが,自験例のように自然消退する症例も存在するため,手術適応には十分な配慮が必要であることが示唆された.

    DOI: 10.3919/jjsa.74.1183

    CiNii Article

  • Hypoxia Stimulates the EMT of Gastric Cancer Cells through Autocrine TGF beta Signaling 査読

    Matsuoka Junko, Yashiro Masakazu, Doi Yosuke, Fuyuhiro Yuhiko, Kato Yukihiro, Shinto Osamu, Noda Satoru, Kashiwagi Shinichiro, Aomatsu Naoki, Hirakawa Toshiki, Hasegawa Tsuyoshi, Shimizu Kiyoshi, Shimizu Toshiyuki, Miwa Atsushi, Yamada Nobuya, Sawada Tetsuji, Hirakawa Kosei

    PLOS ONE   8 ( 5 )   e62310   2013年05月( ISSN:1932-6203

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1371/journal.pone.0062310

    PubMed

  • Interstitial pneumonia associated with neoadjuvant chemotherapy in breast cancer. 査読

    Kawajiri H, Takashima T, Onoda N, Kashiwagi S, Ishikawa T, Hirakawa K

    Molecular and clinical oncology   1 ( 3 )   433 - 436   2013年05月( ISSN:2049-9450

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3892/mco.2013.87

    PubMed

  • 自然消退を認めた乳房内結節性筋膜炎の1例 査読

    柏木 伸一郎, 高島 勉, 野田 諭, 川尻 成美, 小野田 尚佳, 若狭 研一, 平川 弘聖

    日本臨床外科学会 日本臨床外科学会雑誌   74 ( 5 )   1183 - 1186   2013年05月( ISSN:1345-2843

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    結節性筋膜炎は線維芽細胞の反応性増殖性病変であり,四肢,特に前腕に好発する疾患である.乳房および胸壁に発生する例は稀であるとされている.今回われわれは無治療で自然消退を認めた乳房内の結節性筋膜炎の1例を経験した.74歳の女性が左乳房腫瘤を自覚し当院を受診,左乳房の上外側域に約3cm大の腫瘤を触知した.超音波検査で左乳腺C領域に約3.6cm大の境界不明瞭な低エコー腫瘤を認め,同部位の針生検にて結節性筋膜炎が強く疑われた.しかしながら悪性腫瘍との鑑別が困難であり,確定診断目的にて摘出生検を要するものと考えられた.約1週間後の生検当日,腫瘍は消失しており自然消退が認められた.結節性筋膜炎の治療は診断的意義においても腫瘤摘出術が標準であるとされているが,自験例のように自然消退する症例も存在するため,手術適応には十分な配慮が必要であることが示唆された.(著者抄録)

  • 自然消退を認めた乳房内結節性筋膜炎の1例 査読

    柏木 伸一郎, 高島 勉, 野田 諭, 川尻 成美, 小野田 尚佳, 若狭 研一, 平川 弘聖

    日本臨床外科学会 日本臨床外科学会雑誌   74 ( 5 )   1183 - 1186   2013年05月( ISSN:1345-2843

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    結節性筋膜炎は線維芽細胞の反応性増殖性病変であり,四肢,特に前腕に好発する疾患である.乳房および胸壁に発生する例は稀であるとされている.今回われわれは無治療で自然消退を認めた乳房内の結節性筋膜炎の1例を経験した.74歳の女性が左乳房腫瘤を自覚し当院を受診,左乳房の上外側域に約3cm大の腫瘤を触知した.超音波検査で左乳腺C領域に約3.6cm大の境界不明瞭な低エコー腫瘤を認め,同部位の針生検にて結節性筋膜炎が強く疑われた.しかしながら悪性腫瘍との鑑別が困難であり,確定診断目的にて摘出生検を要するものと考えられた.約1週間後の生検当日,腫瘍は消失しており自然消退が認められた.結節性筋膜炎の治療は診断的意義においても腫瘤摘出術が標準であるとされているが,自験例のように自然消退する症例も存在するため,手術適応には十分な配慮が必要であることが示唆された.(著者抄録)

  • 乳腺粘液癌における細分類の臨床病理学的意義 査読

    柏木 伸一郎, 浅野 有香, 渡邊 真央, 森崎 珠実, 青松 直撥, 川尻 成美, 池田 克実, 高島 勉, 小川 佳成, 小野田 尚佳, 石川 哲郎, 若狭 研一, 平川 弘聖

    日本臨床外科学会 日本臨床外科学会雑誌 = The journal of the Japan Surgical Association   74 ( 4 )   861 - 867   2013年04月( ISSN:13452843

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    目的:乳腺粘液癌は,浸潤性乳管癌の成分を含む混合型と含まない純型に分けられる.純型は,hypocellularな純型type Aとhypercellularな純型type Bに細分類される.治療は"予後良好な組織型"として画一的に扱われているが,今回われわれは細分類による個別化した治療戦略が可能かどうかの検討を行った.方法:初発乳癌1,041例,粘液癌と診断されたのは42例であり,細分類を行い比較検討した.結果:粘液癌は42例(4.0%),そのうち混合型は15例,純型type Aは17例,純型type Bは10例であった.また術後再発では,混合型,純型type B,純型type Aの順で有意に再発が多く認められた.結論:粘液癌はNCCNガイドラインにおいても"予後良好な組織型に対する治療"が推奨されているが,本検討からは細分類による個別化した治療戦略を考慮すべきであることが示唆された.

    DOI: 10.3919/jjsa.74.861

    CiNii Article

  • 乳腺粘液癌における細分類の臨床病理学的意義 査読

    柏木 伸一郎, 浅野 有香, 渡邊 真央, 森崎 珠実, 青松 直撥, 川尻 成美, 池田 克実, 高島 勉, 小川 佳成, 小野田 尚佳, 石川 哲郎, 若狭 研一, 平川 弘聖

    日本臨床外科学会 日本臨床外科学会雑誌   74 ( 4 )   861 - 867   2013年04月( ISSN:1345-2843

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    目的:乳腺粘液癌は,浸潤性乳管癌の成分を含む混合型と含まない純型に分けられる.純型は,hypocellularな純型type Aとhypercellularな純型type Bに細分類される.治療は"予後良好な組織型"として画一的に扱われているが,今回われわれは細分類による個別化した治療戦略が可能かどうかの検討を行った.方法:初発乳癌1,041例,粘液癌と診断されたのは42例であり,細分類を行い比較検討した.結果:粘液癌は42例(4.0%),そのうち混合型は15例,純型type Aは17例,純型type Bは10例であった.また術後再発では,混合型,純型type B,純型type Aの順で有意に再発が多く認められた.結論:粘液癌はNCCNガイドラインにおいても"予後良好な組織型に対する治療"が推奨されているが,本検討からは細分類による個別化した治療戦略を考慮すべきであることが示唆された.(著者抄録)

  • 乳腺粘液癌における細分類の臨床病理学的意義 査読

    柏木 伸一郎, 浅野 有香, 渡邊 真央, 森崎 珠実, 青松 直撥, 川尻 成美, 池田 克実, 高島 勉, 小川 佳成, 小野田 尚佳, 石川 哲郎, 若狭 研一, 平川 弘聖

    日本臨床外科学会 日本臨床外科学会雑誌   74 ( 4 )   861 - 867   2013年04月( ISSN:1345-2843

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    目的:乳腺粘液癌は,浸潤性乳管癌の成分を含む混合型と含まない純型に分けられる.純型は,hypocellularな純型type Aとhypercellularな純型type Bに細分類される.治療は"予後良好な組織型"として画一的に扱われているが,今回われわれは細分類による個別化した治療戦略が可能かどうかの検討を行った.方法:初発乳癌1,041例,粘液癌と診断されたのは42例であり,細分類を行い比較検討した.結果:粘液癌は42例(4.0%),そのうち混合型は15例,純型type Aは17例,純型type Bは10例であった.また術後再発では,混合型,純型type B,純型type Aの順で有意に再発が多く認められた.結論:粘液癌はNCCNガイドラインにおいても"予後良好な組織型に対する治療"が推奨されているが,本検討からは細分類による個別化した治療戦略を考慮すべきであることが示唆された.(著者抄録)

  • PS-004-2 乳癌術前化学療法効果予測因子としての癌幹細胞マーカーの意義(PS ポスターセッション,第113回日本外科学会定期学術集会) 査読

    青松 直撥, 八代 正和, 木下 春人, 森崎 珠実, 福岡 達成, 平川 俊基, 長谷川 毅, 柏木 伸一郎, 高島 勉, 川尻 成美, 小野田 尚佳, 石川 哲郎, 平川 弘聖

    一般社団法人日本外科学会 日本外科学会雑誌   114 ( 2 )   522 - 522   2013年03月( ISSN:18801129

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    CiNii Article

  • WS-20-6 甲状腺未分化癌に対する個別化した治療戦略と今後の展望(WS ワークショップ,第113回日本外科学会定期学術集会) 査読

    小野田 尚佳, 中村 雅憲, 柏木 伸一郎, 青松 直援, 野田 諭, 奥野 倫久, 西村 潤也, 川尻 成美, 高島 勉, 石川 哲郎, 平川 弘聖