2025/01/05 更新

写真a

フジタ ケンイチ
藤田 憲一
FUJITA Ken-ichi
担当
大学院理学研究科 生物学専攻 教授
理学部 生物学科
職名
教授
所属
理学研究院
所属キャンパス
杉本キャンパス

担当・職階

  • 大学院理学研究科 生物学専攻 

    教授  2024年04月 - 継続中

  • 大学院理学研究科 生物学専攻 

    准教授  2022年04月 - 2024年03月

  • 理学部 生物学科 

    教授  2024年04月 - 継続中

  • 理学部 生物学科 

    准教授  2022年04月 - 2024年03月

取得学位

  • 博士(理学) ( 大阪市立大学 )

研究分野

  • ライフサイエンス / 薬系衛生、生物化学  / 生物系薬学

  • ライフサイエンス / 応用微生物学  / 応用微生物学・応用生物化学

研究キーワード

  • 抗真菌性抗生物質の探索およびその作用機序

  • 真菌における薬剤耐性機構およびそれを標的とする生理活性物質

  • バイオポリマー:ポリグルタミン酸の物性、生合成機構およびその生理活性

研究概要

  • 抗真菌性抗生物質の探索およびその作用機序
    ヒトと真菌は代謝が似ており、副作用の少ない抗真菌性抗生物質の開発は困難を極めている。広く天然より探索を行うとともに、新奇なターゲットも求めている。

  • 真菌における薬剤耐性機構およびそれを標的とする生理活性物質
    薬剤排出ポンプは真菌の多剤耐性の原因の一つとなっている。薬剤排出ポンプを抑制する生理活性物質の探索を行っている。

  • ポリグルタミン酸の物性、生合成機構およびその生理活性
    ポリグルタミン酸の粘性や糸引きの発現機構は依然として不明である。生合成機構を解析することにより、その発現機構を明らかにしようとしている。

研究歴

  • 抗真菌性抗生物質の検索と作用機構

    抗真菌  国内共同研究

    1998年04月 - 継続中 

  • γポリグルタミン酸の構造・生合成機構・生理活性

    粘性ポリアミド  機関内共同研究

    2005年04月 - 継続中 

  • 真菌における薬剤耐性の克服

    機関内共同研究

    2000年01月 - 継続中 

所属学協会

  • 日本生物工学会

      国内

  • 日本農芸化学会

      国内

  • 酵母遺伝学フォーラム

      国内

学歴

  • 大阪市立大学   理学研究科   生物学   博士課程  

    - 1996年

  • 大阪市立大学   理学部   生物    

    - 1990年

論文

  • Synergistic antimicrobial effects of thiamine dilauryl sulphate combined with the heartwood extract of Pterocarpus marsupium and antifungal mechanism in their combination 査読

    Inoue M, Kurotaki H, Mizuhara N, Ogita A, Matsumoto K, Fujita K

    Letters in Applied Microbiology   In press   2024年12月

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    担当区分:責任著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:共著   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: https://doi.org/10.1093/lambio/ovae139

  • Total Synthesis, Stereochemical Assignment, and Biological Evaluation of Opantimycin A and Analogues Thereof 査読

    Yoshinosuke Usuki, Ryota Abe, Kazuki Nishiguchi, Tetsuya Satoh, Harumi Aono, Toshihiko Nogawa, Yushi Futamura, Hiroyuki Osada, Izumi Yoshida, Kazuhiro Fujita, Takashi Mishima, Ken-Ichi Fujita

    Organic & Biomolecular Chemistry   In press   2024年10月

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    担当区分:最終著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.1039/D4OB01475H

  • Persimmon tannin promotes the growth of Saccharomyces cerevisiae under ethanol stress 査読

    Ilhamzah, Yuka Tsukuda, Yoshihiro Yamaguchi, Akira Ogita, Ken-ichi Fujita

    Journal of the Science of Food and Agriculture   In press   2024年03月

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    担当区分:責任著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: https://doi.org/10.1002/jsfa.13439

    リポジトリURL: http://hdl.handle.net/10466/0002000793

  • Pterostilbene, a natural methoxylated analogue of resveratrol, exhibits antifungal activity induced by reactive oxygen species production and plasma membrane injury 招待 査読

    Naoko Mizuhara, Moe Inoue, Hideki Kurotaki, Kazuyori Matsumoto, Akira Ogita, Ken-Ichi Fujita

    Applied Microbiology   3 ( 3 )   666 - 674   2023年06月

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    担当区分:責任著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: https://doi.org/10.3390/applmicrobiol3030045

    リポジトリURL: http://hdl.handle.net/10466/0002000963

  • Dehydrozingerone enhances the fungicidal activity of glabridin against Saccharomyces cerevisiae and Candida albicans 査読

    S. Yamano, Y. Tsukuda, N. Mizuhara, Y. Yamaguchi, A. Ogita, K. Fujita

    Letters in Applied Microbiology   76 ( 4 )   ovad040   2023年03月

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    担当区分:責任著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: https://doi.org/10.1093/lambio/ovad040

    リポジトリURL: http://hdl.handle.net/10466/0002000364

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書籍等出版物

  • 第4章第7節:植物由来の薬剤排出ポンプ阻害剤による抗菌剤・防腐剤の使用量低減化への試み

    藤田憲一( 担当: 分担執筆)

    「食品・化粧品・医薬品への保存料・防腐剤の最適な配合法」, (株)技術情報協会  2014年 

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    担当ページ:pp256-259   著書種別:学術書  

    薬剤耐性菌は真菌においても近年問題となっている。薬剤排出ポンプの亢進は真菌における薬剤耐性化の主要な要因の一つである。本稿においては、植物由来天然成分を中心とするフェニルプロパノイド類が示す薬剤排出抑制効果について、真菌に対する構造活性相関を行った結果や、その作用機序について概説した。

  • 第1章第2節:[9]防腐剤/抗菌剤の効果増強剤としての天然由来成分の活用法

    荻田 亮、田中俊雄、藤田憲一( 担当: 分担執筆)

    「食品・化粧品・医薬品への保存料・防腐剤の最適な配合法」, (株)技術情報協会  2014年 

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    担当ページ:pp92-96  

    近年、注目されている天然由来成分による様々な生理活性について解説した。特に本稿では、筆者らにより見いだされた天延由来成分と既存の防腐剤および抗菌剤を併用したときに出現する新たな生理活性と抗菌効果の増強作用メカニズムについて、これまでの研究により見いだされた研究成果を元に解説した。

  • Anti-Salmonella agents from the Brazilian medicinal plant Tanacetum balsamita and their applications

    Kubo I, Fujita K, Shimizu K. ( 担当: 分担執筆)

    Natural Antioxidants and Biocides from Wild Medicinal Plants (eds C.L. Cespedes et al.) CAB International  2013年 

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    担当ページ:pp239-253  

    ブラジルのコショウ農場で養鶏場由来のサルモネラ汚染が問題となっている。本稿では、ブラジルの薬用植物 Tanacetum balsamita に含まれる抗サルモネラ活性成分について概説するとともに、最も効果的であったトランス・ヘキセナールについてその応用性を概説した。

  • Naturally Occurring antifungal agents and their modes of action

    Kubo I, Shimizu K, Fujita K. ( 担当: 共著)

    Fungicides for Plant and Animal Diseases. Edited by: D. Dhanasekaran, N. Thajuddin and A. Panneerselvam Publisher: InTech  2012年 

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    担当ページ:pp55-80   著書種別:学術書  

    免疫抑制剤や抗がん剤の投与に加えて、加齢による免疫力が低下したヒトが増加しており、真菌の日和見感染が問題となってきている。本稿では、臨床で用いられる抗真菌性抗生物質と比較しながら、植物由来天然物の抗真菌活性の特徴(抗生物質に比べて概して活性は弱い)およびその作用機序(細胞膜障害作用を示す物質が多い)について概説した。

MISC(その他記事)

  • アネトールが示す相乗的抗真菌作用の発現メカニズム 招待

    藤田憲一

    Aroma Research   15 ( 4 )   362 - 363   2014年04月

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    担当区分:責任著者   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   共著区分:単著   国際・国内誌:国内誌  

    アニスオイルの主成分であるトランス・アネトールは物性や作用機構が異なる他の物質と組み合わせた場合相乗的な抗真菌作用を示す。その作用は真菌の薬剤排出ポンプ抑制に依存している。本稿では、薬剤排出ポンプの抑制機構を真菌のカルシウム代謝との関連から、これまで得られた研究成果を基盤として、その可能性について議論した。

  • ニンニク成分の新たな機能性 ─アリシンによって増幅されるアンホテリシンBの抗真菌活性─ 招待 査読

    荻田 亮、藤田 憲一、田中 俊雄

    食品と開発   46 ( 8 )   12 - 14   2011年

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   共著区分:共著   国際・国内誌:国内誌  

    ニンニクは古くから種々のベネフィット効果が知られている天然由来植物である。健康体力の維持向上のみならず、治療薬としてもその効果が期待されている。本研究では食品の防腐剤および抗菌剤としての天然植物であるニンニク由来成分の新たな活用方法について、ニンニクの添加による抗真菌剤アンホテリシンBの抗真菌活性増幅効果およびグラム陰性細菌剤ポリミキシンBの抗真菌活性増幅効果を解説した。

  • Molecular design of multifunctional anti-Salmonella agents based on natural products 招待 国際共著

    Kubo I, Fujita K, Nihei K, Kubo A.

    Advances in Phytomedicine   2   353 - 372   2006年

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   共著区分:共著  

    ブラジルのコショウ農場で養鶏場由来のサルモネラ汚染が問題となっている。本稿では、植物由来天然成分に含まれる抗サルモネラ活性の特徴やそれらの作用機序について概説した。抗サルモネラ成分として、直鎖のアルコールやアルデヒドに加えてトランス・アルケナール類を見いだした。それらのほとんどは細胞膜障害作用を示したが、アルデヒドやトランス・アルケナール類はその反応性の高さから細胞質の様々な成分と反応する可能性が指摘された。

  • Molecular design of antioxidative anti-Salmonella agents 招待 査読 国際共著

    Kubo I, Fujita K, Nihei K

    Revista Latinoamericana de Quimica   33 ( 2 )   60 - 75   2005年

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   共著区分:共著  

    ブラジルのコショウ農場でサルモネラの汚染が問題となっている。抗サルモネラ剤を抗酸化作用を示す没食子酸エステルを中心にデザインした。すなわち、抗サルモネラ活性を最適化するためにそのエステル類のアルキル鎖長を変化させた。その結果、炭素数8および9の没食子酸エステルは最も効果的であった。またそれらのエステルは膜障害作用を示した。

  • 新しい微小管阻害剤を発見-チューブリン消失を伴うフェニルアラニン誘導体とは- 招待

    藤田憲一

    化学と生物   42   782 - 784   2004年

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   共著区分:単著   国際・国内誌:国内誌  

    フェニルアラニン誘導体の抗真菌活性の特徴について概説した。これまでの研究成果から、本誘導体はアスペルギルス属の真菌に対して、細胞骨格・微小管の単量体分子であるチューブリンの消失を伴う、これまでに報告例のない新奇な作用を示すことが判明した。

講演・口頭発表等

  • 出芽酵母におけるミトコンドリアの融合・分裂とチューブリンの関係 国内会議

    山瀨 優日, 荻田 亮, 藤田 憲一, 村田 和加惠

    第76回日本生物工学会大会  2024年09月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 梨幼果抽出成分による出芽酵母の寿命延伸効果と寿命関連遺伝子の発現 国内会議

    村田 和加惠, 荻田 亮, 藤田 憲一

    第76回日本生物工学会大会  2024年09月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • The role of persimmon tannin in growth and metabolism of yeast under ethanol stress 国内会議

    Ilhamzah, Yamaguchi Yoshihiro, Ogita Akira, Fujita Ken-ichi

    76th SBJ Meeting (2024)  2024年09月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 熱処理がポリグルタミン酸の分子構造と免疫賦活効果に与える影響 国内会議

    水嶋 朱里, 小林 一稀, 井上 真男, 増井 良治, 荻田 亮, 山口 良弘, 藤田 憲一

    第76回日本生物工学会大会  2024年09月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Persimmon tannin enhances Saccharomyces cerevisiae tolerance to ethanol stress 国内会議

    Ilhamzah, Yoshihiro Yamaguchi, Akira Ogita, Ken-ichi Fujita

    2024年03月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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産業財産権等

  • アレルギー抑制剤、抗アレルギー性医薬組成物、及びTh2サイトカイン阻害剤

    臼杵克之助、藤田憲一

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    産業財産権の種類:特許権 

    出願番号:特願2015-140690 

    特許番号/登録番号:6604470 

  • γーポリグルタミン酸の製造方法

    冨山 敬史、藤田 憲一、荻田 亮、田中 俊雄

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    産業財産権の種類:特許権 

    出願番号:特願2014-170682 

  • γ-ポリグルタミン酸産生に関与する新規ポリヌクレオチド及びその利用

    藤田 憲一、田中 俊雄、信田 晃佑

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    産業財産権の種類:特許権 

    出願番号:特願2012-209652 

  • 防腐剤又は抗菌剤の効果増強剤

    荻田亮、藤田憲一、田中俊雄

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    産業財産権の種類:特許権 

    出願番号:特願2012-234161 

  • 薬物排出抑制剤、抗菌活性増強剤、及び抗癌活性増強剤

    藤田 憲一

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    産業財産権の種類:特許権 

    出願番号:2011-091645 

    特許番号/登録番号:5935201 

    薬剤排出ポンプ亢進を抑制し、薬剤の効果を増強する物質に関する発明

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科研費獲得実績

  • アンチマイシン系抗生物質由来の炎症性サイトカイン産生を抑制する活性分子の探索研究

    基盤研究(C)  2024年

  • 真菌の薬剤排出ポンプ過剰発現における小胞体の役割

    基盤研究(C)  2023年

  • アンチマイシン系抗生物質由来の炎症性サイトカイン産生を抑制する活性分子の探索研究

    基盤研究(C)  2023年

  • 真菌の薬剤排出ポンプ過剰発現における小胞体の役割

    基盤研究(C)  2022年

  • アンチマイシン系抗生物質由来の炎症性サイトカイン産生を抑制する活性分子の探索研究

    基盤研究(C)  2022年

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受託研究

  • 植物由来成分の安全・安心な防腐効力増強剤の開発

    2013年

  • 新たな天然系薬剤排出ポンプ抑制剤による食品・化粧品用防腐剤の低減化

    2012年

奨励寄附金・助成金

  • フェニルプロパノイド類を用いる薬剤排出ポンプ調節機構の解析

    大阪市立大学  2016年04月

  • 微生物由来粘性物質を利用した米粉パン用増粘安定剤の開発への試み

    大阪市立大学  2014年04月

その他補助金等

  • 薬剤排出ポンプ亢進を抑制する薬の開発

    未設定  2011年08月

  • 薬剤耐性機構を打ち破る物質のスクリーニング

    未設定  2009年08月

研究員受入実績

  • 2023年度  研究員数:2名

  • 2022年度  研究員数:2名

担当教育概要

  • 生体は低分子から高分子まで様々な分子から構成されている。生体内では、それら分子が代謝により変換され、あるいは相互作用を受けることによって機能している。本科目では、生命活動の営みを理解する上で最も基本となる糖質の代謝とその調節機構に関して概説していく。 (1)解糖系 (2)糖の相互変換とペントースリン酸回路 (3)トリカルボン酸サイクル について概説する。 以上の糖質代謝に加えて、さらに原核生物から高等生物において活躍する多糖類について、その生合成系とその生体における役割について紹介する。

担当授業科目

  • 専門生物学実験1

    2024年度   週間授業   大学

  • 酵素化学

    2024年度   週間授業   大学

  • 生物学の潮流

    2024年度   週間授業   大学

  • 生物学特別研究2A

    2024年度   集中講義   大学院

  • 生物学特別研究1A

    2024年度   集中講義   大学院

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FD活動

  • FD活動への貢献  2017年度

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    第15回FD研究会「学生の自律的学修を促進する学修評価・支援システムを考える」に出席した。

所属院生等の論文発表集計

  • 2023年度

    学部・学域生発表数:2件  所属大学院生発表数:2件

  • 2022年度

    学部・学域生発表数:2件  所属大学院生発表数:3件

独自項目・特記事項(教育活動)

  • 2023年度

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    独自項目:オフィスアワー(月~金10:00-18:00)を設定している。

  • 2023年度

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    独自項目:・国際教育機関機構の科目「生物学2」および「生物学実験B」を担当・分担し、基幹教育に貢献している。
    ・専門教育:分子機能生物学に関わる科目の担当およびび特別研究の指導を担当。
    ・大学院教育:食品や製薬の開発・製造に深く関わるバイオ関連企業から要望されている微生物の取扱に優れた能力を持つ人材を育成している。国立米子高専の教員・学生との共同研究を行っている。

  • 2022年度

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    独自項目:オフィスアワー(月~金10:00-18:00)を設定している。

  • 2022年度

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    独自項目:・基幹教育:基礎教育科目「生物学2」、「生物学実験B」を担当・分担し、基幹教育に貢献している。
    ・専門教育:分子機能生物学に関わる科目の担当、教職課程「生物学実験S」、及び特別研究の指導を担当。
    ・大学院教育:食品や製薬の開発・製造に深く関わるバイオ関連企業から要望されている微生物の取扱に優れた能力を持つ人材を育成している。国立米子高専の教員・学生との共同研究を行っている。

  • 2021年度

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    独自項目:オフィスアワー(月~金10:00-18:00)を設定している。

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社会貢献活動 ⇒ 社会貢献実績一覧へ

  • 植物由来精油(エッセンシャルオイル)の生理活性

    役割:出演, 講師, 情報提供

    種別:講演会

    大阪市立大学地域連携センター  オンライン連続公開講座  zoomによるオンライン開催  2021年03月

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    対象: 社会人・一般

    参加者数:99(人)

  • 薬剤耐性を抑制する植物由来成分

    役割:講師, 情報提供

    種別:講演会

    ニューテクフェア2020  大阪市立大学  2020年12月

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    対象: 社会人・一般, 企業

  • 納豆のネバネバって、どんな分子でしょうか

    役割:講師

    種別:講演会

    2020年度職員向け談話会  大阪市立大学杉本キャンパス  2020年12月

  • 身近な植物に含まれる抗菌成分

    役割:出演, 講師

    種別:講演会

    大阪市立大学文化交流センター  大阪市立大学公開講座  大阪市立大学文化交流センター  2018年12月

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    対象: 社会人・一般

    参加者数:60(人)

    身近な植物に含まれる抗菌成分について抗生物質と比較しながらその効果と作用機序について概説した。

  • くらしとコウジカビ

    役割:出演, 講師

    種別:施設一般公開

    大阪市立大学  大阪市立大学オープンキャンパス  大阪市立大学  2018年08月

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    対象: 中学生, 高校生

    参加者数:50(人)

    コウビカビについて概説し、人畜無害でヒトに利用価値のあるコウビカビと、ヒトに病気を引き起こすコウビカビについて紹介した。

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メディア報道

  • 柿ポリフェノールで 酸化ストレス軽減 酵母生育を改善 大阪公立大が解明 新聞・雑誌

    科学新聞社  科学新聞  2024年05月

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    SDGs:

  • 謎多き大人の食物アレルギー  テレビ・ラジオ番組

    NHK  あしたが変わるトリセツショー  ポリグルタミン酸の提供  2023年08月

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    SDGs:

  • カビの専門家が教える「梅雨時期のカビ対策」で大事なこと インターネットメディア

    サライ.jp  2023年06月

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    SDGs:

  • 梅雨時期のカビ対策 テレビ・ラジオ番組

    MRO北陸放送  Atta  2023年06月

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    SDGs:

外国人受入実績

  • 2024年度

    留学生受入数 :1名

  • 2023年度

    留学生受入数 :1名

  • 2022年度

    留学生受入数 :1名

  • 2021年度

    留学生受入数 :1名

  • 2018年度

    研究者受入数 :0名

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国際交流活動

  • 国際化の一環として、修士論文を英語でまとめるように推奨している。

    活動区分 :教育

    2017年04月 - 継続中

その他

  • 職務経歴

    2003年

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    大阪市立大学 講師