2024/08/16 更新

写真a

ナガヌマ トシヒデ
長沼 俊秀
NAGANUMA Toshihide
担当
大学院医学研究科 臨床医科学専攻 講師
医学部 医学科
職名
講師
所属
医学研究院

担当・職階

  • 大学院医学研究科 臨床医科学専攻 

    講師  2022年04月 - 継続中

  • 医学部 医学科 

    講師  2022年04月 - 継続中

取得学位

  • 医学博士 ( 大阪市立大学 )

研究分野

  • ライフサイエンス / 泌尿器科学  / 血液浄化療法・腎不全外科学

  • ライフサイエンス / 泌尿器科学

研究キーワード

  • 血液浄化

  • バスキュラーアクセス

  • HDF

  • 血液浄化療法の国際展開

  • メタボリックシンドローム

  • 無症候性脳血管障害

  • アフェレシス

  • 血管石灰化

  • RED-Capシステム

  • 血液浄化

研究概要

  • 透析患者や腎移植患者における、動脈硬化性疾患に対する臨床的研究を行っております。また最近はアフェレシス、血管石灰化、バスキュラーアクセス、メタボリックシンドローム、CKDに関する研究も行っております。

研究歴

  • JAMREDS-Study

    α1MG  国内共同研究

    2020年04月 - 継続中 

  • JACKTR-Study

    腎移植患者 シャント閉鎖  国内共同研究

    2021年04月 - 継続中 

  • Impact of the third wave of the COVID-19 pandemic and interventions to contain the virus on society and patients with kidney disease in Cambodia

    COVID-19  国際共同研究

    2021年01月 - 継続中 

  • バスキュラーアクセス管理における人工知能(AI)の利用の研究

    バスキュラーアクセス  人工知能(AI)  国内共同研究

    2021年04月 - 継続中 

  • バスキュラーアクセスにおける新規ディバイスの研究

    バスキュラーアクセス 新規ディバイス  個人研究

    2021年04月 - 継続中 

  • 血液透析患者におけるバスキュラーアクセス開存率に関する研究

    バスキュラーアクセス   個人研究

    2021年04月 - 継続中 

  • HDFにおけるアルブミン漏出の研究

    HDF アルブミン漏出  個人研究

    2021年04月 - 継続中 

  • 腹膜透析用カテーテル留置術後の転帰に 関する多施設共同前向き観察研究

    腹膜透析  国内共同研究

    2019年02月 - 2022年08月 

  • 腎後性急性腎障害に関する疫学研究

    腎後性急性腎不全  国内共同研究

    2015年10月 - 2020年01月 

  • 腎移植における血漿交換療法の研究

    腎移植 血漿交換  個人研究

    2015年04月 - 継続中 

  • アルブミンを利用したアフェレシスの研究

    アフェレシス アルブミン  個人研究

    2015年04月 - 継続中 

  • 腎移植における血管石灰化の研究

    血管石灰化  機関内共同研究

    2010年04月 - 継続中 

  • 腎移植におけるメタボリックシンドロームの研究

    メタボリックシンドローム 腎移植  個人研究

    2005年01月 - 継続中 

  • 血液透析患者における無症候性脳血管障害の研究

    無症候性脳血管障害  個人研究

    2000年04月 - 継続中 

所属学協会

  • 日本泌尿器科学会

      国内

  • 日本透析医学会

      国内

  • 日本腎臓学会

      国内

  • 日本透析アクセス医学会

      国内

  • 日本HDF医学会

      国内

  • 日本アフェレシス学会

      国内

  • アメリカ腎臓学会(ASN)

      国外

  • 国際腎臓学会(ISN)

      国外

  • 日本腎・血液浄化AI学会

      国内

  • 日本腹膜透析医学会

      国内

  • 日本腎不全合併症医学会

    2022年04月 - 継続中   国内

  • 国際アフェレシス学会(ISFA)

    2019年10月 - 継続中   国外

  • 人工臓器学会

      国内

  • Asian Pacific Society of Dialysis Access

      国外

  • NPO法人いつでもどこでも血液浄化インターナショナル

      国内

  • カンボジア腎臓学会(CAN)

      国外

  • 日本アフェレシス学会関西地方会

      国内

  • 大阪透析医会

      国内

  • 大阪透析研究会

      国内

  • 日本移植学会

      国内

  • 日本腎栄養代謝研究会

      国内

  • 日本腎不全外科研究会

      国内

  • HPM研究会

      国内

  • 日本臨床腎移植学会

      国内

  • 日本透析医学会

  • 日本腎臓学会

  • 日本泌尿器科学会

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委員歴(学外)

  • 理事   日本透析医学会   

    2024年06月 - 継続中 

  • 評議員   International Society of Blood Purification  

    2023年12月 - 継続中 

  • 大会長   第29回日本血液透析濾過医学会  

    2023年11月 

  • 監事   日本HDF医学会  

    2023年11月 - 継続中 

  • 評議員   The Asian Pacific Society of Dialysis Access  

    2023年10月 - 継続中 

  • The Development Committee   The Asian Pacific Society of Dialysis Access  

    2022年12月 - 継続中 

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    Chair of the Development Committee

  • 理事   大阪透析研究会  

    2022年02月 - 継続中 

  • 大会長   第40回日本アフェレシス学会関西地方会  

    2022年02月 

  • Editorial Board member    The Journal of Vascular Access  

    2021年12月 - 継続中 

  • 理事   日本透析アクセス医学会  

    2021年11月 - 継続中 

  • 広報・編集委員会 委員長   日本腎・血液浄化AI学会  

    2021年04月 - 継続中 

  • 理事   日本腎・血液浄化AI学会  

    2021年04月 - 継続中 

  • 大会長   第24回日本透析アクセス医学会  

    2020年11月 

  • 事務局長   第61回日本透析医学会学術集会・総会  

    2016年06月 

  • 評議員   日本透析医学会  

    2014年06月 - 継続中 

  • 茨城県那珂市ふるさと大使   茨城県那珂市  

    2014年01月 - 継続中 

  • 常任幹事   大阪透析医会  

    2009年04月 - 継続中 

  • 専門医制度委員会(外科系)   日本透析医学会  

    2024年08月 - 継続中 

  • 評議員選出委員会[全国区]   日本透析医学会  

    2024年08月 - 継続中 

  • 国際学術交流委員会   日本透析医学会  

    2024年08月 - 継続中 

  • 専門医試験小委員会[専門委員](外科系)   日本透析医学会  

    2024年08月 - 継続中 

  • 慢性腎臓病に伴う貧血治療のガイドライン改訂ワーキンググループ   日本透析医学会 学術委員会  

    2024年06月 - 継続中 

  • 統計調査委員会EDC推進検討ワーキンググループ 副委員長   日本透析医学会  

    2023年12月 - 継続中 

  • 透析技術認定士認定試験委員会   透析療法合同専門委員会 透析技術認定士認定試験委員会  

    2023年10月 - 2025年09月 

  • 血液浄化に関する新技術検討小委員会   日本透析医学会  

    2023年05月 - 継続中 

  • 地域協力小委員会(大阪)   日本透析医学会 統計調査委員会  

    2021年07月 - 継続中 

  • 解析小委員会委員   日本透析医学会・統計調査委員会 解析小委員会  

    2021年07月 - 継続中 

  • 統計調査委員会委員   日本透析医学会・統計調査委員会  

    2021年07月 - 継続中 

  • 評議員選出委員[地方区](近畿)   日本透析医学会  

    2021年07月 - 2024年08月 

  • 統計調査のあり方小委員会   日本透析医学会 総務委員会  

    2021年07月 - 2024年08月 

  • 学会誌運営小委員会   日本透析医学会 編集委員会 学会誌運営小委員会  

    2021年07月 - 2024年08月 

  • 医療事故調査・支援センターが行う業務への委員推薦担当者   日本医療安全調査機構  

    2019年06月 - 継続中 

  • 専門医試験試験官(口頭試問試験)   日本透析医学会  

    2018年10月 

  • 評議員選出委員会 副委員長   日本透析医学会  

    2018年08月 - 2021年07月 

  • 財務委員会 委員   日本透析医学会  

    2016年07月 - 2018年06月 

  • 危機管理委員会 医療安全小委員会 調査委員(大阪)   日本透析医学会  

    2015年12月 - 継続中 

  • 評議員   日本アフェレシス学会  

    2015年10月 - 継続中 

  • 医療安全対策小委員会 委員   日本透析医学会  

    2015年08月 - 継続中 

  • 発展途上国の透析スタッフ育成プログラム小委員会 委員   日本透析医学会  

    2014年07月 - 継続中 

  • 研修プログラム小委員会   日本透析医学会  

    2014年07月 - 継続中 

  • 施設認定小委員会 委員   日本透析医学会  

    2014年07月 - 継続中 

  • 和文紙査読小委員会 委員   日本透析医学会  

    2014年07月 - 2024年08月 

  • 評議員   日本腎臓学会  

    2014年04月 - 継続中 

  • 2015年版 日本透析医学会 慢性腎臓病患者における腎性貧血治療のガイドライン評価委員   日本透析医学会  

    2013年11月 - 2016年06月 

  • 統計調査委員会 地域協力小委員会   日本透析医学会  

    2010年09月 - 2014年06月 

  • 日本腎臓学会腎代替療法選択ガイド2020 協力委員   日本腎臓学会  

  • 透析情報の標準規格開発並びに透析診療施設間の連携を支援する標準化に関する研究 委員   厚生労働科学研究「透析情報の標準規格開発に関する研究」  

    2023年04月 - 継続中 

  • 評議員   日本腎不全合併症医学会  

    2022年04月 - 継続中 

  • 評議員   日本腎不全合併症医学会  

    2022年04月 - 継続中 

  • 評議員   日本人工臓器学会  

    2019年05月 - 継続中 

  • 評議員   日本透析アクセス医学会  

    2017年10月 - 継続中 

  • 倫理委員会   日本透析アクセス医学会  

    2017年10月 - 継続中 

  • 評議員   日本腹膜透析医学会  

    2017年10月 - 継続中 

  • ガイドライン委員会 委員   日本臨床腎移植学会  

    2015年03月 - 継続中 

  • 幹事   大阪透析研究会  

    2010年04月 - 2022年02月 

  • CKDステージG3b~5診療ガイドライン2015:平成26年度厚生労働科学委託費 腎疾患実用化研究事業 慢性腎不全診療最適化による新規透析導入減少実現のための診療システム構築に関する研究班 研究協力者   平成26年度厚生労働科学委託費 腎疾患実用化研究事業 慢性腎不全診療最適化による新規透析導入減少実現のための診療システム構築に関する研究班  

  • プログラム委員   第67回日本透析医学会学術集会・総会  

    2021年03月 - 2022年06月 

  • プログラム委員   第23回日本アクセス研究会  

    2019年09月 

  • 査読委員   第67回日本透析医学会学術集会・総会   

    2021年12月 - 2022年06月 

  • 第28回日本腹膜透析医学会学術集会・総会 プログラム委員   第28回日本腹膜透析医学会学術集会・総会  

    2021年12月 - 2022年11月 

  • プログラム委員   第27回日本腹膜透析医学会学術集会・総会  

    2021年10月 

  • 症例評価委員   日本腎臓学会腎臓専門医試験・症例評価委員  

    2021年01月 - 2022年03月 

  • 新型コロナウィルス対策委員会 委員   大阪透析研究会  

    2020年04月 - 継続中 

  • プログラム委員   APCM-ISPD2019  

    2019年09月 

  • エビデンスに基づくCKD診療ガイドライン2009作成委員   日本腎臓学会  

    2007年08月 - 2009年03月 

  • 評議員   日本Men'sHealth医学会  

    2007年04月 - 2018年03月 

  • プログラム委員   第59回日本人工臓器学会大会  

  • 財務委員会 委員   日本在宅透析医学会  

  • 事務局長   第28回日本腎不全外科研究会  

  • 事務局長   第84回大阪透析研究会  

  • 事務局長   第19回日本腹膜透析医学会学術集会・総会  

  • 事務局長   第18回日本HDF研究会  

  • 事務局長   第27回体液・代謝管理研究会  

  • 2017年 HCV genotype に応じた HCV 抗体陽性ドナー及び HCV 抗体陽性レシピエント の取り扱い ガイドライン作成委員   日本臨床腎移植学会  

  • 監事   大阪腹膜透析研究会  

  • 幹事   大阪VAIVT・アクセスケア研究会  

  • 幹事   日本アフェレシス学会関西地方会  

  • 総務委員長   大阪透析研究会  

  • 幹事   日本腎栄養代謝研究会  

  • 世話人   日本腎不全外科研究会  

  • プログラム委員   日本HPM研究会  

  • 評議員   日本HDF医学会  

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受賞歴

  • 尿路結石症学会第11回奨励賞

    2008   日本尿路結石症学会  

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    受賞国:日本国

  • 学術奨励賞 

    2014   大阪泌尿器科臨床医会   腎摘出後患者の慢性腎臓病(CKD)フォローアップに関する研究

  • 優秀演題賞

    2014   第44回日本腎臓学会西部学術大会   腎移植レシピエントにおけるメタボリック症候群の前向き研究

  • 優秀演題賞

    2016   第46回日本腎臓学会西部学術大会   ABO血液型不適合移植における術前アフェレシスとしての選択的血漿交換(SelectivePE)の有用性の検討

  • 優秀論文

    2017   第89回大阪透析研究会   糖尿病透析患者でグリコアルブミンは低栄養でも上昇する

  • 会長賞

    2022年03月   大阪透析研究会  

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職務経歴(学外)

  • Sen SoK International University, Cambodia   客員教授

    2014年07月 - 継続中

  • ミャンマー国 ヤンゴン医療技術大学   メディカルエンジニア教育コース   JICA登録講師

    2018年08月 - 継続中

  • 茨城県那珂市   ふるさと大使

    2014年01月 - 継続中

  • 大阪市立大学   医学研究科 臨床医科学専攻

    2006年10月 - 継続中

学歴

  • 大阪市立大学   医学部     卒業・修了

    - 1995年

  • 大阪市立大学   医学系   第一解剖学講座   博士課程   卒業・修了

論文

  • The Prognostic Role of Atrial Natriuretic Peptides in Hemodialysis Patients

    -

    Blood Purification   21 ( 6 )   395 - 400   2003年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 特集 学びなおし腹膜透析 6.カテーテル管理とカテーテルトラブル

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 浅井 利大, 内田 潤次

    臨床透析   40 ( 6 )   616 - 621   2024年06月( ISSN:09105808 ( eISSN:2433247X

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  • Experience with Tandem Pre-Dilution Online Hemodiafiltration and Centrifugal Plasma Exchange in Pretransplant Desensitization for Abo-Incompatible Kidney Transplantation: A Case Report.

    Masuda K, Naganuma T, Torigoe T, Kabei K, Machida Y, Iwai T, Takemoto Y, Uchida J

    Transplantation proceedings   2024年03月( ISSN:0041-1345

  • Annual dialysis data report 2020, JSDT renal data registry(タイトル和訳中)

    Hanafusa Norio, Abe Masanori, Joki Nobuhiko, Hoshino Junichi, Kikuchi Kan, Goto Shunsuke, Kanda Eiichiro, Taniguchi Masatomo, Nakai Shigeru, Naganuma Toshihide, Hasegawa Takeshi, Miura Kenichiro, Wada Atsushi, Takemoto Yoshiaki, Japanese Society for Dialysis Therapy Renal Data Registry Committee

    Renal Replacement Therapy   10   1 of 31 - 31 of 31   2024年03月

  • Arteriovenous Fistula Closure Using a Simple Ligation Technique After Kidney Transplantation.

    Naganuma T, Kuroki Y, Iwai T, Takemoto Y, Uchida J

    Transplantation proceedings   2024年02月( ISSN:0041-1345

  • Daprodustat for Post-Transplant Anemia in Renal Transplant Recipients.

    Machida Y, Iwai T, Kabei K, Naganuma T, Uchida J

    Transplantation proceedings   2024年02月( ISSN:0041-1345

  • New-onset Kidney Biopsy-proven Membranous Nephropathy Induced End-stage Kidney Disease in a Living Donor: A Case Report.

    Morioka F, Nakatani S, Mori K, Naganuma T, Yamasaki T, Uedono H, Tsuda A, Ishimura E, Uchida J, Emoto M

    Internal medicine (Tokyo, Japan)   advpub ( 0 )   2024年02月( ISSN:0918-2918 ( eISSN:13497235

  • Japanese Study of the Effects of AMG (α1-Microglobulin) Reduction Rates on Survival (JAMREDS): A Protocol of a Multicenter Prospective Observational Cohort Study.

    Naganuma T, Takemoto Y, Kamada N, Kabata D, Shintani A, Ota K, Minakuchi J, Tsuchiya K, Kawanishi H

    Blood purification   53 ( 6 )   527 - 532   2024年( ISSN:0253-5068

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  • Hemodiafiltration in Japan: current status and future directions

    Naganuma T.

    Renal Replacement Therapy   9 ( 1 )   2023年12月

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    国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.1186/s41100-023-00471-6

  • Inverse correlation of free triiodothyronine with glycated albumin and the glycated albumin/glycated hemoglobin ratio in hemodialysis patients: a cross-sectional study

    Mimura K.

    Renal Replacement Therapy   9 ( 1 )   2023年12月

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  • A multi-institutional, observational study of outcomes after catheter placement for peritoneal dialysis in Japan.

    Sakurada T, Kojima S, Yamada S, Koitabashi K, Taki Y, Matsui K, Murasawa M, Kawarazaki H, Shimizu S, Kobayashi H, Asai T, Hashimoto K, Hoshino T, Sugitani S, Maoka T, Nagase A, Sato H, Fukuoka K, Sofue T, Koibuchi K, Nagayama K, Washida N, Koide S, Okamoto T, Ishii D, Furukata S, Uchiyama K, Takahashi S, Nishizawa Y, Naito S, Toda N, Naganuma T, Kikuchi H, Suzuki T, Komukai D, Kimura T, Io H, Yoshikawa K, Naganuma T, Morishita M, Oshikawa J, Tamagaki K, Fujisawa H, Ueda A, Kanaoka T, Nakamura H, Yanagi M, Udagawa T, Yoneda T, Sakai M, Gunji M, Osaki S, Saito H, Yoshioka Y, Kaneshiro N

    Peritoneal dialysis international : journal of the International Society for Peritoneal Dialysis   43 ( 6 )   457 - 466   2023年11月( ISSN:0896-8608

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  • A Case of Bariatric Surgery for a Japanese Kidney Transplant Recipient With Diabetes Mellitus: A Case Report.

    Kabei K, Iwai T, Kosoku A, Nishide S, Iguchi K, Machida Y, Naganuma T, Uchida J

    Transplantation proceedings   55 ( 8 )   1910 - 1912   2023年10月( ISSN:0041-1345

  • Annual dialysis data report 2019, JSDT Renal Data Registry(タイトル和訳中)

    Hanafusa Norio, Abe Masanori, Joki Nobuhiko, Ogawa Tetsuya, Kanda Eiichiro, Kikuchi Kan, Goto Shunsuke, Taniguchi Masatomo, Nakai Shigeru, Naganuma Toshihide, Hasegawa Takeshi, Hoshino Junichi, Miura Kenichiro, Wada Atsushi, Takemoto Yoshiaki, Japanese Society for Dialysis Therapy Renal Data Registry Committee

    Renal Replacement Therapy   9   1 of 37 - 37 of 37   2023年09月

  • 特集 在宅・長時間透析2023-快適で長生きするために 4.在宅血液透析のバスキュラーアクセス

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 岩井 友明, 内田 潤次

    臨床透析   39 ( 9 )   1052 - 1057   2023年08月( ISSN:09105808 ( eISSN:2433247X

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  • ケース・スタディ 腹膜透析患者の坐骨に発生した腫瘍を認めた1例

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    臨床透析   39 ( 4 )   458 - 462   2023年04月( ISSN:09105808 ( eISSN:2433247X

     詳細を見る

  • Inverse correlation of free triiodothyronine with glycated albumin and the glycated albumin/glycated hemoglobin ratio in hemodialysis patients: a cross-sectional study(和訳中)

    Mimura Keiji, Nishide Takahiro, Naganuma Toshihide, Katsube Yui, Ishitani Seiji, Nakahara Katsuhiko, Hirasaka Naohisa, Mizobata Rie, Yamagata Yuko, Nishikawa Osamu, Yukawa Susumu

    Renal Replacement Therapy   9   1 of 11 - 11 of 11   2023年02月

  • 腎移植患者に対するエバシェルド(チキサゲビマブ/シルガビマブ)の使用経験

    岩井 友明, 前田 景子, 松井 七海, 壁井 和也, 町田 裕一, 長沼 俊秀, 熊田 憲彦, 武本 佳昭, 内田 潤次

    移植   58 ( Supplement )   s262_1 - s262_1   2023年( ISSN:05787947 ( eISSN:21880034

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    <p>【目的】腎移植患者における新型コロナウイルス感染症の重症化リスクは高い。この度、中和抗体薬であるエバシェルド(チキサゲビマブ/シルガビマブ)が固形臓器移植では移植後 1 年以内を対象として発症抑制目的で使用可能となり、当科でも2022年10月より使用を開始したので報告する。【患者】2021年11月から2023年3月まで当科で施行した生体腎移植患者32人に対し、エバシェルド筋注セットを2セット臀部に筋注した。男20例女12例、年齢は中央値48歳[四分位範囲:41,56]、糖尿病の合併を9例認めた。ドナーは配偶者16例、親11例、兄弟姉妹4例、その他血族1例であった。血液型不適合8例、適合24例で、抗ドナー抗体陽性を3例認め、リツキシマブを10例に使用した。【結果】副作用はアレルギー症状(咽頭部不快、呼吸苦)を1例認めたが(キシロカインなどにアレルギーのある症例)、ステロイド投与で軽快した。コロナ感染症は1例のみ発症したが軽症であり無治療で軽快した。一方、エバシェルド投与前の発症を1例認めたが、中等症で入院加療を必要とし、後遺症も2か月持続した。なお、全例生存、生着しており、急性拒絶反応は認めなかった。【考察】エバシェルドは副作用も少なく安全に投与できた。また、少ない症例数で観察期間も短いものの、1例のみの発症で症状も軽症であった。今後も投与を継続してデータを蓄積していきたい。</p>

    DOI: 10.11386/jst.58.supplement_s262_1

  • 術中に起きた外腸骨動脈の動脈解離に対して人工血管置換を施行した生体腎移植の1例

    壁井 和也, 岩井 友明, 松井 七海, 松岡 悠大, 町田 裕一, 長沼 俊秀, 内田 潤次, 香束 昌宏, 熊田 憲彦

    移植   58 ( Supplement )   s261_1 - s261_1   2023年( ISSN:05787947 ( eISSN:21880034

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    <p>【症例】62歳、男性。既往歴は高血圧症、潜在性結核。X-3年に腎機能悪化のため当院を紹介受診。外来のレシピエント検査やドナー検査に問題なく、X年に妻をドナーとした血液型不一致の先行的腎移植目的に入院となる。術前のCT検査では腹部大動脈・総腸骨動脈・内腸骨動脈に軽度石灰化を認めた。手術所見:ドナー腎が摘出され十分に灌流し、腎静脈吻合を行ったのちに移植腎動脈を外腸骨動脈に端側吻合した。血流再開したところ腎動脈の拍動が弱かったため再度血流遮断して吻合を外して移植腎を再灌流。再吻合を考慮したが血管内膜に異常を認め、外腸骨動脈の吻合部位を含めて切除したところ動脈解離を認めた。心臓血管外科にて外腸骨動脈を人工血管J Graft SHIELD<sup>®</sup>(9mm)に置換してから移植腎動脈と端側吻合して移植手術を継続。温阻血時間は4分、冷阻血時間は3時間20分であり手術時間は8時間52分、出血量は725mLで手術を終えた。術後の腎機能の改善はやや緩徐であったが、透析療法を行うことなく尿量は保たれ超音波検査でもグラフト血流は良好。その後は合併症なく経過し術後15日目に退院となった。術後1ヶ月の移植腎生検では急性拒絶反応を疑う所見なく、術後3ヶ月時点での血清クレアチニン値は2.1mg/dLである。今回、我々は術中に起きた外腸骨動脈の動脈解離に対して人工血管置換を施行した生体腎移植の1例を経験したので若干の文献的考察を加えて報告する。</p>

    DOI: 10.11386/jst.58.supplement_s261_1

  • 高齢腎不全患者に対するHDとPD

    長沼 俊秀, 岩井 友明, 武本 佳昭, 内田 潤次

    移植   58 ( 4 )   333 - 338   2023年( ISSN:05787947 ( eISSN:21880034

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  • 血液浄化療法における内頸静脈、大腿静脈直接穿刺時の脱血不良に関する検討

    森本 一弘, 長沼 俊秀, 益田 奈央子, 安岡 美咲, 高橋 宏弥, 古澤 宥希, 奥田 幸寛, 新 健太郎, 花岡 吾子, 安田 麻衣子, 武本 佳昭, 内田 潤次

    大阪透析研究会会誌   39 ( 2 )   173 - 175   2022年09月( ISSN:0912-6937

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    直接穿刺により内頸静脈、大腿静脈をバスキュラーアクセス(Vascular Access:VA)として血液浄化療法を施行した際、どちらのVAが脱血不良の発生が少ないか検討した。今回123症例の患者に実施された505件の内頸静脈または大腿静脈をVAとした直接穿刺による症例を対象とし、脱血不良の検討を行った。結果、指示血液流量の大きく除水のあるHD療法においては、内頸静脈より大腿静脈の方が脱血不良の発生が有意に低く、脱血に関していえば大腿静脈の方が安定した脱血を得られる可能性が示唆された。(著者抄録)

  • 特集 もっと知ろう透析室での腎移植問題-腎移植と透析の移行期 13.日本臓器移植ネットワークへの移植希望登録

    岩井 友明, 長沼 俊秀, 武本 佳昭, 内田 潤次

    臨床透析   38 ( 8 )   1105 - 1109   2022年07月( ISSN:09105808 ( eISSN:2433247X

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  • 特集 バスキュラーアクセス-作製・管理・修復の基本方針 2nd Edtion 第10章 VAトラブルの管理・対策 7 スチール症候群

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 黒木 慶和, 内田 潤次

    臨床透析   38 ( 7 )   951 - 956   2022年07月( ISSN:09105808 ( eISSN:2433247X

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  • 特集 トラブルゼロを目指した泌尿器縫合術-今さら聞けない! 開放手術のテクニック 〈各開放手術における縫合術〉 血管の縫合①:内シャント(AVF)の吻合

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 岩井 友明, 内田 潤次

    臨床泌尿器科   76 ( 7 )   484 - 488   2022年06月( ISSN:03852393 ( eISSN:18821332

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  • Experience With the Use of a Novel Agent, Hypoxia-Inducible Factor Prolyl Hydroxylase Inhibitor, for Posttransplant Anemia in Renal Transplant Recipients: A Case Report.

    Naganuma T, Iwai T, Takemoto Y, Uchida J

    Transplantation proceedings   54 ( 2 )   544 - 548   2022年03月( ISSN:0041-1345

  • Retraction Note: Impact of the third wave of the COVID-19 pandemic and interventions to contain the virus on society and patients with kidney disease in Cambodia.

    Nov T, Hyodo T, Kitajima Y, Kokubo K, Naganuma T, Wakai H, Yamashita A, Phon E, Kawanishi H

    Renal replacement therapy   8 ( 1 )   27   2022年

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  • 糖尿病腎移植レシピエントに対して肥満減量手術を施行した1例

    壁井 和也, 岩井 友明, 松岡 悠大, 香束 昌宏, 長沼 俊秀, 内田 潤次, 竹垣 嘉訓

    移植   57 ( Supplement )   s370_3 - s370_3   2022年( ISSN:05787947 ( eISSN:21880034

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    <p>【緒言】肥満は慢性腎臓病・心血管系疾患のリスクであり、腎移植患者においても移植腎機能低下のリスクになる。近年日本でも肥満減量手術が保険適応となっており、糖尿病腎移植レシピエントに対して肥満減量手術を経験したので報告する。</p><p>【症例】54歳女性、原疾患は糖尿病性腎症。2014年に大阪市立大学医学部附属病院で血液型不一致の生体腎移植術を施行され外来通院中であった。合併症として糖尿病、睡眠時無呼吸症候群、高度肥満(体重103kg, BMI 36)を認めていたが、特に糖尿病のコントロールがHbA1c 8.5%と不良であった。2020年X月に減量手術を検討され南大阪病院肥満外来受診。半年間の肥満外来通院を経て、2021年Y月に肥満手術目的に入院。入院時の体重は99kg, BMI 34, S-Cre 1.54mg/dL, HbA1c 7.1%で、腹腔鏡下スリーブ状胃切除術を施行した。特に周術期合併症は認めずに体重減少を認め、術後28日で退院。術後の移植外来で脱水による腎機能悪化(S-Cre 2.04mg/dL)を認めたが、水分摂取を促進することで改善した。術後2ヶ月時点で体重は87kg, BMI 30, S-Cre 1.34mg/dL, HbA1c 6.7%となり、腎機能の改善、尿蛋白の減少、インスリン投与量の激減を認めた。本邦では腎移植患者に対する肥満減量手術はほとんど報告がないことから周術期の注意点なども含めて今回の症例を報告する。</p>

    DOI: 10.11386/jst.57.supplement_s370_3

  • 生体腎移植後に遅発性サイトメガロウイルス腸炎を発症した一例

    岩井 友明, 壁井 和也, 安田 麻衣子, 松岡 悠大, 長沼 俊秀, 熊田 憲彦, 武本 佳昭, 内田 潤次

    移植   57 ( Supplement )   s400_3 - s400_3   2022年( ISSN:05787947 ( eISSN:21880034

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    <p>症例は49歳の女性。慢性糸球体腎炎を原疾患とした末期腎不全にて維持血液透析療法中であったが、35歳時に母をドナーとした生体腎移植術(血液型一致)を施行した。維持免疫抑制療法はステロイド、タクロリムス、ミコフェノール酸モフェチル(MMF)を用いて、腎機能はS-Cr:1.5 mg/dL程度で安定していた。小脳腫瘍(血管芽腫)にて緊急入院となり、ベタメタゾン 4mg x 2回/日投与を開始した。入院第9病日に下血を認め、上・下部消化管内視鏡検査施行するも出血源を同定できなかった。第14病日に大量下血にてダブルバルーン小腸内視鏡検査を施行したところ回腸末端に打ち抜き潰瘍が散見され、露出血管より活動性出血を認めクリッピング術を施行した。C7HRPは陰性であったが、サイトメガロウイルス(CMV)PCR施行したところ2.2x10<sup>4</sup> IU/mLと高値でありCMV腸炎と診断し、MMF中止しガンシクロビル点滴を開始した。なお、第25病日に開頭腫瘍摘出術を施行してステロイドはテーパリングした。第28病日には再度大量出血したためIVRにて止血・塞栓術を施行した。症状は軽快し、MMFからエベロリムスへ内服を切り替えて投与開始した。第50病日に内視鏡検査施行したところ潰瘍は改善し(生検ではCMV陽性細胞1個のみ)、退院となった。退院後、CMV感染は再発していない。生体腎移植後14年目に遅発性CMV腸炎を発症した稀な症例であり、診断にはPCR法が有用であった。文献的考察を加えて報告する。</p>

    DOI: 10.11386/jst.57.supplement_s400_3

  • 【Better kidney, Better life】既存抗体陽性腎移植への取り組み 高用量IVIG療法の治療経験

    岩井 友明, 壁井 和也, 町田 裕一, 長沼 俊秀, 熊田 憲彦, 武本 佳昭, 内田 潤次

    腎移植・血管外科   34 ( 2 )   54 - 60   2022年( ISSN:0915-9118

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    【目的】既存抗体陽性腎移植への高用量IVIG療法の使用経験を報告する.【患者】男性3例女性4例,うち血液型不適合が5例であった.FCXMはT,B共に陽性が3例とBのみ陽性が1例,他3例はDSAのみ陽性であった.全例リツキシマブを使用し,PPは2~9回施行した.IVIG(1g/kg)は3~4回投与した.【結果】FCXM-T陽性の3例は陰性化しなかったが,全例に腎移植を実施した.ACR,AMRを認めず,CMV抗原血症1例,S-Creは平均1.11mg/dlであった.IVIGにて抗血液型抗体価の上昇を1例認めた.【考察】IVIGにて全例腎移植の実施が可能であった.短期成績は良好であり今後も検討を続けたい.(著者抄録)

  • Impact of the third wave of the COVID-19 pandemic and interventions to contain the virus on society and patients with kidney disease in Cambodia 査読

    Nov Tam, Hyodo Toru, Kitajima Yukie, Kokubo Kenichi, Naganuma Toshihide, Wakai Haruki, Yamashita Akihiro, Phon Elin, Kawanishi Hideki

    RENAL REPLACEMENT THERAPY   7 ( 1 )   53   2021年10月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s41100-021-00372-6

    PubMed

  • 令和2年度大阪府下慢性透析患者の実態調査 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 黒木 慶和, 内田 潤次

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   38 ( 2 )   179 - 194   2021年09月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    新型コロナ禍のため令和2年度(2020年)の大阪透析研究会は開催されず、令和元年度(2019年度)の統計調査の発表は行われていない。令和3年度(2021年)の大阪透析研究会はWEB開催で行われ、令和2年度の統計調査がWEB上で発表された。本稿では令和元年度分のデーターを組み入れた上で令和2年度分の統計調査を報告する。令和2年12月末現在の大阪府下の慢性透析患者、透析施設および従事者について実態調査を行った。透析施設数は令和元年度と比較して、4施設増加し311施設となった。透析患者数は前年度より若干減少し本年度は23,846人となった。透析療法のモダリティとしては血液濾過透析(HDF)患者が54.1%と大幅に増加し過半数を超えた。HDF療法の内訳ではI-HDFが42.2%とさらに増加した。令和2年度の新規導入患者にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は33.5%と減少し、患者全体にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合も39.7%と前年度より減少した。入院患者のしめる割合はHDが7.8%、PDが8.0%であった。総死亡者数は2,223人(粗死亡率9.3%)であり、死亡原因では循環器障害28.6%、感染症23.5%、悪性腫瘍6.1%、脳血管障害5.0%が上位を占めた。二次性副甲状腺機能亢進症の治療法において塩酸セベラマー、シナカルセトが減少し、エテルカルセチド、静注用ビタミンD使用が増加した。腎性貧血に対するESA製剤の使用状況はエポエチン、エポエチンベータペゴル使用が減少し、ダルベポエチンアルファが増加した。また、HIFスタビライザーの使用も認められた。透析液のエンドトキシン測定頻度は月1回の施設が最多であった。血液透析患者100人あたりの従事者数は医師5.9人、看護師12.8人、臨床工学士7.8人、栄養士1.5人、ケースワーカー1.0人、その他6.6人と総計35.6人で前年度に比較して増加した。(著者抄録)

  • 令和2年度大阪府下慢性透析患者の実態調査

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 黒木 慶和, 内田 潤次

    大阪透析研究会会誌   38 ( 2 )   179 - 194   2021年09月( ISSN:0912-6937

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    新型コロナ禍のため令和2年度(2020年)の大阪透析研究会は開催されず、令和元年度(2019年度)の統計調査の発表は行われていない。令和3年度(2021年)の大阪透析研究会はWEB開催で行われ、令和2年度の統計調査がWEB上で発表された。本稿では令和元年度分のデーターを組み入れた上で令和2年度分の統計調査を報告する。令和2年12月末現在の大阪府下の慢性透析患者、透析施設および従事者について実態調査を行った。透析施設数は令和元年度と比較して、4施設増加し311施設となった。透析患者数は前年度より若干減少し本年度は23,846人となった。透析療法のモダリティとしては血液濾過透析(HDF)患者が54.1%と大幅に増加し過半数を超えた。HDF療法の内訳ではI-HDFが42.2%とさらに増加した。令和2年度の新規導入患者にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は33.5%と減少し、患者全体にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合も39.7%と前年度より減少した。入院患者のしめる割合はHDが7.8%、PDが8.0%であった。総死亡者数は2,223人(粗死亡率9.3%)であり、死亡原因では循環器障害28.6%、感染症23.5%、悪性腫瘍6.1%、脳血管障害5.0%が上位を占めた。二次性副甲状腺機能亢進症の治療法において塩酸セベラマー、シナカルセトが減少し、エテルカルセチド、静注用ビタミンD使用が増加した。腎性貧血に対するESA製剤の使用状況はエポエチン、エポエチンベータペゴル使用が減少し、ダルベポエチンアルファが増加した。また、HIFスタビライザーの使用も認められた。透析液のエンドトキシン測定頻度は月1回の施設が最多であった。血液透析患者100人あたりの従事者数は医師5.9人、看護師12.8人、臨床工学士7.8人、栄養士1.5人、ケースワーカー1.0人、その他6.6人と総計35.6人で前年度に比較して増加した。(著者抄録)

  • Impact of stroke history on the presence of cerebral microbleeds in hemodialysis patients. 査読

    Naganuma T, Kabata D, Takemoto Y, Uchida J, Shintani A

    BMC neurology   21 ( 1 )   311   2021年08月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s12883-021-02320-7

    PubMed

  • Impact of stroke history on the presence of cerebral microbleeds in hemodialysis patients.

    Naganuma T, Kabata D, Takemoto Y, Uchida J, Shintani A

    BMC neurology   21 ( 1 )   311   2021年08月

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  • Overseas Support in the Field of Vascular Access 招待 査読

    Toshihide Naganuma, Toru Hyodo, Ako Hanaoka,Yoshiaki Takemoto and Junji Uchida

    MDPI, Kidney and Dialysis   1 ( 1 )   53 - 60   2021年08月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:共著  

  • Antiplatelet therapy and future intracerebral hemorrhage in hemodialysis patients with cerebral microbleeds. 査読

    Naganuma T, Kabata D, Takemoto Y, Uchida J, Shintani A

    Journal of clinical neuroscience : official journal of the Neurosurgical Society of Australasia   90   155 - 160   2021年08月( ISSN:0967-5868

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.jocn.2021.05.068

    PubMed

  • Antiplatelet therapy and future intracerebral hemorrhage in hemodialysis patients with cerebral microbleeds.

    Naganuma T, Kabata D, Takemoto Y, Uchida J, Shintani A

    Journal of clinical neuroscience : official journal of the Neurosurgical Society of Australasia   90   155 - 160   2021年08月( ISSN:0967-5868

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  • 連載 今,臨床工学技士が知っておきたい COVID-19 up to date 第4回 血液透析を行っているCOVID-19患者におけるバスキュラーアクセストラブル対応

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 黒木 慶和, 内田 潤次

    Clinical Engineering   32 ( 8 )   699 - 703   2021年07月( ISSN:0916460X ( eISSN:24321265

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  • 特集 油断大敵! 透析医療-泌尿器科医が知っておくべき危機管理からトラブル対処法まで 〈透析時のトラブル対処法〉 腹膜透析(PD)カテーテルのトラブル対処法

    黒木 慶和, 長沼 俊秀, 武本 佳昭, 内田 潤次

    臨床泌尿器科   75 ( 8 )   590 - 594   2021年07月( ISSN:03852393 ( eISSN:18821332

  • 前希釈から後希釈オンラインHDFへ変更後に透析中血圧低下をきたした1例 査読

    長野 祐樹, 長沼 俊秀, 竹山 天真, 高橋 宏弥, 古澤 宥希, 森本 一弘, 三浦 翼, 山本 亜衣, 新 健太郎, 花岡 吾子, 武本 佳昭, 内田 潤次

    (株)東京医学社 腎と透析   91 ( 別冊 HDF療法'21 )   125 - 127   2021年07月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Long-Term Prognostic Value of the Society of Thoracic Surgery Risk Score in Patients Undergoing Transcatheter Aortic Valve Implantation (From the OCEAN-TAVI Registry)

    Ishizu K.

    American Journal of Cardiology   149   86 - 94   2021年06月( ISSN:00029149

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  • 特集 ダイアライザ・ダイアフィルタの今後を考える 6.小分子蛋白の効率よい除去-アルブミンとα1-MGの除去特性

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    臨床透析   37 ( 5 )   461 - 466   2021年05月( ISSN:09105808 ( eISSN:2433247X

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  • Clinical risk model for predicting 1-year mortality after transcatheter aortic valve replacement

    Yamamoto M.

    Catheterization and Cardiovascular Interventions   97 ( 4 )   E544 - E551   2021年03月( ISSN:15221946

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  • A case of anti-aquaporin-4 antibody-positive optic neuritis treated by selective immunoadsorption. 査読

    Naganuma T, Furusawa Y, Hanaoka A, Takemoto Y, Uchida J

    Transfusion and apheresis science : official journal of the World Apheresis Association : official journal of the European Society for Haemapheresis   60 ( 1 )   102969   2021年02月( ISSN:1473-0502

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.transci.2020.102969

    PubMed

  • A case of anti-aquaporin-4 antibody-positive optic neuritis treated by selective immunoadsorption.

    Naganuma T, Furusawa Y, Hanaoka A, Takemoto Y, Uchida J

    Transfusion and apheresis science : official journal of the World Apheresis Association : official journal of the European Society for Haemapheresis   60 ( 1 )   102969   2021年02月( ISSN:1473-0502

  • Safety and Efficacy of Tandem Hemodialysis and Selective Plasma Exchange in Pretransplant Desensitization of ABO-Incompatible Kidney Transplantation 査読

    Hanaoka Ako, Naganuma Toshihide, Kabata Daijiro, Morii Daichi, Takemoto Yoshiaki, Uchida Junji, Shintani Ayumi

    BLOOD PURIFICATION   1 - 8   2021年01月( ISSN:0253-5068

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1159/000512713

    PubMed

  • 危機管理委員会報告 透析療法における医療安全を考える 査読

    満生 浩司, 白木 康雄, 高田 幹彦, 鶴屋 和彦, 遠藤 ミネ子, 内野 順司, 江村 宗郎, 本間 崇, 長沼 俊秀, 山口 悦子, 長尾 尋智, 渡邊 明美

    一般社団法人 日本透析医学会 日本透析医学会雑誌   54 ( 9 )   425 - 432   2021年( ISSN:1340-3451

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.4009/jsdt.54.425

    CiNii Article

  • A Case of Brachial Artery Thrombosis Caused by Massage of an Occluded Arteriovenous Graft 査読

    Taisuke Matsue,Yoshikazu Kuroki,Toshihide Naganuma,Yoshiaki Takemoto and Junji Uchida

    MDPI・Kidney and Dialysis   1 ( 1 )   74 - 78   2021年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:共著  

  • Impact of the third wave of the COVID-19 pandemic and interventions to contain the virus on society and patients with kidney disease in Cambodia.

    Nov T, Hyodo T, Kitajima Y, Kokubo K, Naganuma T, Wakai H, Yamashita A, Phon E, Kawanishi H

    Renal replacement therapy   7 ( 1 )   53   2021年

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  • 抗ドナー抗体陽性腎移植の脱感作療法として高用量IVIG療法の治療経験

    岩井 友明, 香束 昌宏, 長野 祐樹, 長沼 俊秀, 熊田 憲彦, 武本 佳昭, 内田 潤次

    移植   56 ( Supplement )   s353 - s353   2021年( ISSN:05787947 ( eISSN:21880034

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  • 危機管理委員会報告 透析療法における医療安全を考える

    満生 浩司, 遠藤 ミネ子, 内野 順司, 江村 宗郎, 本間 崇, 長沼 俊秀, 山口 悦子, 長尾 尋智, 渡邊 明美, 白木 康雄, 高田 幹彦, 鶴屋 和彦

    日本透析医学会雑誌   54 ( 9 )   425 - 432   2021年( ISSN:13403451 ( eISSN:1883082X

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  • Safety and Efficacy of Tandem Hemodialysis and Selective Plasma Exchange in Pretransplant Desensitization of ABO-Incompatible Kidney Transplantation.

    Hanaoka A, Naganuma T, Kabata D, Morii D, Takemoto Y, Uchida J, Shintani A

    Blood purification   50 ( 6 )   829 - 836   2021年( ISSN:0253-5068

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  • Direct Oral Anticoagulants Versus Vitamin K Antagonists in Patients With Atrial Fibrillation After TAVR

    Kawashima H.

    JACC: Cardiovascular Interventions   13 ( 22 )   2587 - 2597   2020年11月( ISSN:19368798

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  • OVERSEAS SUPPORT ACTIVITY OF OSAKA CITY UNIVERSITY FOR DIALYSIS THERAPY 査読

    Naganuma Toshihide, Nishide Syunji, Junji Uchida, Takemoto Yoshiaki, Nakatani Tatsuya

    NEPHROLOGY   25   79 - 79   2020年10月( ISSN:1320-5358

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Splenectomy for ABO-Incompatible Kidney Transplantation and Very Late-Onset Cytomegalovirus Disease 査読

    Iwai Tomoaki, Uchida Junji, Kosoku Akihiro, Kabei Kazuya, Nishide Shunji, Naganuma Toshihide, Maeda Keiko, Yoshikawa Yuki, Kumada Norihiko, Takemoto Yoshiaki, Nakatani Tatsuya

    UROLOGIA INTERNATIONALIS   104 ( 7-8 )   651 - 656   2020年08月( ISSN:0042-1138

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1159/000504862

    PubMed

  • 1. 本邦での軌跡 2)血液浄化器 ─除去分画特性の軌跡

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    人工臓器   49 ( 1 )   45 - 48   2020年06月( ISSN:03000818 ( eISSN:18836097

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  • 特集 透析患者の脳血管障害 11.無症候性脳血管障害

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    臨床透析   36 ( 6 )   611 - 617   2020年06月( ISSN:09105808 ( eISSN:2433247X

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  • Association between Sarcopenia and Nutritional Factors in Kidney Transplant Recipients 査読

    Kosoku A., Uchida J., Ishihara T., Iwai T., Shimada H., Kabei K., Nishide S., Naganuma T., Nakatani T.

    AMERICAN JOURNAL OF TRANSPLANTATION   20   681 - 682   2020年04月( ISSN:1600-6135

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Conversion From Cyclosporine to Once-Daily Tacrolimus on 50:1 mg Basis: A Short-Term Pilot Study 査読

    Shimada Hisao, Uchida Junji, Kosoku Akihiro, Iwai Tomoaki, Kabei Kazuya, Nishide Shunji, Naganuma Toshihide, Kumada Norihiko, Takemoto Yoshiaki, Nakatani Tatsuya

    EXPERIMENTAL AND CLINICAL TRANSPLANTATION   18 ( 1 )   1 - 7   2020年02月( ISSN:1304-0855

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.6002/ect.2018.0337

    PubMed

  • Conversion From Cyclosporine to Once-Daily Tacrolimus on 50:1 mg Basis: A Short-Term Pilot Study. 査読

    Shimada H, Uchida J, Kosoku A, Iwai T, Kabei K, Nishide S, Naganuma T, Kumada N, Takemoto Y, Nakatani T

    Experimental and clinical transplantation : official journal of the Middle East Society for Organ Transplantation   18 ( 1 )   1 - 7   2020年02月( ISSN:1304-0855

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.6002/ect.2018.0337

    PubMed

  • Selective plasma exchange in ABO-incompatible kidney transplantation: comparison of substitution with albumin and partial substitution with fresh frozen plasma. 査読

    Hanaoka A, Naganuma T, Kabata D, Takemoto Y, Uchida J, Nakatani T, Shintani A

    Scientific reports   10 ( 1 )   1434   2020年01月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1038/s41598-020-58436-2

    PubMed

  • Selective plasma exchange in ABO-incompatible kidney transplantation: comparison of substitution with albumin and partial substitution with fresh frozen plasma. 査読

    Hanaoka A, Naganuma T, Kabata D, Takemoto Y, Uchida J, Nakatani T, Shintani A

    Scientific reports   10 ( 1 )   1434   2020年01月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1038/s41598-020-58436-2

    PubMed

  • Association of sarcopenia with phase angle and body mass index in kidney transplant recipients. 査読

    Kosoku A, Uchida J, Nishide S, Kabei K, Shimada H, Iwai T, Maeda K, Hanayama Y, Ishihara T, Naganuma T, Takemoto Y, Nakatani T

    Scientific reports   10 ( 1 )   266   2020年01月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1038/s41598-019-57195-z

    PubMed

  • Association of sarcopenia with phase angle and body mass index in kidney transplant recipients. 査読

    Kosoku A, Uchida J, Nishide S, Kabei K, Shimada H, Iwai T, Maeda K, Hanayama Y, Ishihara T, Naganuma T, Takemoto Y, Nakatani T

    Scientific reports   10 ( 1 )   266 - 266   2020年01月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.1038/s41598-019-57195-z

    PubMed

  • 特集 透析患者の感覚器障害 [コラム]透析治療と眼圧

    長沼 俊秀, 仲谷 達也

    臨床透析   36 ( 1 )   27 - 28   2020年01月( ISSN:09105808 ( eISSN:2433247X

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  • Latest insights on ABO-incompatible living-donor renal transplantation 査読

    Uchida Junji, Kosoku Akihiro, Naganuma Toshihide, Tanaka Tomoaki, Nakatani Tatsuya

    INTERNATIONAL JOURNAL OF UROLOGY   27 ( 1 )   30 - 38   2020年01月( ISSN:0919-8172

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/iju.14109

    PubMed

  • Latest insights on ABO-incompatible living-donor renal transplantation. 査読

    Uchida J, Kosoku A, Naganuma T, Tanaka T, Nakatani T

    International journal of urology : official journal of the Japanese Urological Association   27 ( 1 )   30 - 38   2020年01月( ISSN:0919-8172

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/iju.14109

    PubMed

  • 1. 本邦での軌跡 2)血液浄化器 ─除去分画特性の軌跡 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    一般社団法人 日本人工臓器学会 人工臓器   49 ( 1 )   45 - 48   2020年( ISSN:0300-0818

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.11392/jsao.49.45

    CiNii Article

  • 予防内服後遅発性にCMV肝炎を発症したD+/R-腎移植症例 査読

    岩井 友明, 西出 峻治, 香束 昌宏, 長沼 俊秀, 熊田 憲彦, 武本 佳昭, 内田 潤次

    一般社団法人 日本移植学会 移植   55 ( 0 )   305_1 - 305_1   2020年( ISSN:0578-7947

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    <p>症例は55歳男性。X-2年10月に生体腎移植術を施行した。ABO血液型不適合であったため術前に血漿交換を行い、免疫抑制療法はリツキシマブ、ステロイド、タクロリムス、ミコフェノール酸モフェチル(MMF)、バシリキシマブを使用した。術後経過は良好で、血清クレアチニン値は1.0mg/dL前後で安定していた。抗サイトメガロウイルス(CMV)抗体がドナー陽性/レシピエント陰性(D+/R-)であったためバルガンシクロビルの予防的投与を243日間行った。なお、この時点で抗CMV抗体は陽性化していなかった。X年4月(移植後1年半、予防内服終了9か月後)、発熱と肝機能障害(T-bil 0.4mg/dL, AST 181U/L, ALT 153U/L, ALP 1018U/L, γGTP 395 U/L)、C7HRP 529/50,000と高値を認め、CMV肝炎の診断にて緊急入院となった。MMF内服を中止し、ガンシクロビル点滴を開始した。経過中、エベロリムスの内服を追加した。肝機能障害は遷延し、33日間のガンシクロビル点滴が必要であったが、C7HRPは陰性化し、抗CMV抗体も陽性化して第43病日に退院となった。その後再発を認めていない。有効とされる200日間の予防内服終了後、長期経過してから遅発性CMV感染症を発症した症例を経験した。D+/R-症例への対処を、文献的考察をふまえて検討したい。</p>

    DOI: 10.11386/jst.55.Supplement_305_1

    CiNii Article

  • Splenectomy for ABO-Incompatible Kidney Transplantation and Very Late-Onset Cytomegalovirus Disease.

    Iwai T, Uchida J, Kosoku A, Kabei K, Nishide S, Naganuma T, Maeda K, Yoshikawa Y, Kumada N, Takemoto Y, Nakatani T

    Urologia internationalis   104 ( 7-8 )   651 - 656   2020年( ISSN:0042-1138

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  • 予防内服後遅発性にCMV肝炎を発症したD+/R-腎移植症例

    岩井 友明, 西出 峻治, 香束 昌宏, 長沼 俊秀, 熊田 憲彦, 武本 佳昭, 内田 潤次

    移植   55 ( Supplement )   305_1 - 305_1   2020年( ISSN:05787947 ( eISSN:21880034

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    <p>症例は55歳男性。X-2年10月に生体腎移植術を施行した。ABO血液型不適合であったため術前に血漿交換を行い、免疫抑制療法はリツキシマブ、ステロイド、タクロリムス、ミコフェノール酸モフェチル(MMF)、バシリキシマブを使用した。術後経過は良好で、血清クレアチニン値は1.0mg/dL前後で安定していた。抗サイトメガロウイルス(CMV)抗体がドナー陽性/レシピエント陰性(D+/R-)であったためバルガンシクロビルの予防的投与を243日間行った。なお、この時点で抗CMV抗体は陽性化していなかった。X年4月(移植後1年半、予防内服終了9か月後)、発熱と肝機能障害(T-bil 0.4mg/dL, AST 181U/L, ALT 153U/L, ALP 1018U/L, γGTP 395 U/L)、C7HRP 529/50,000と高値を認め、CMV肝炎の診断にて緊急入院となった。MMF内服を中止し、ガンシクロビル点滴を開始した。経過中、エベロリムスの内服を追加した。肝機能障害は遷延し、33日間のガンシクロビル点滴が必要であったが、C7HRPは陰性化し、抗CMV抗体も陽性化して第43病日に退院となった。その後再発を認めていない。有効とされる200日間の予防内服終了後、長期経過してから遅発性CMV感染症を発症した症例を経験した。D+/R-症例への対処を、文献的考察をふまえて検討したい。</p>

    DOI: 10.11386/jst.55.supplement_305_1

    CiNii Article

  • 人工臓器の側面からみた透析・アフェレシス領域の最近の進歩

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    人工臓器   48 ( 3 )   168 - 172   2019年12月( ISSN:03000818 ( eISSN:18836097

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  • ABO-INCOMPATIBLE RENAL TRANSPLANTATION AS A RETRANSPLANT 査読

    Uchida Junji, Kosoku Akihiro, Iwai Tomoaki, Nishide Shunji, Shimada Hisao, Kabei Kazuya, Naganuma Toshihide, Yoshikawa Yuki, Maeda Keiko, Kumada Norihiko, Takemoto Yoshiaki, Nakatani Tatsuya

    TRANSPLANT INTERNATIONAL   32   330 - 330   2019年10月( ISSN:0934-0874

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • CLINICAL OUTCOMES OF ELDERLY ABO-INCOMPATIBLE KIDNEY TRANSPLANTATION 査読

    Nishide Shunji, Uchida Junji, Iwai Tomoaki, Kosoku Akihiro, Kabei Kazuya, Naganuma Toshihide, Yoshikawa Yuki, Maeda Keiko, Takemoto Yoshiaki, Nakatani Tatsuya

    TRANSPLANT INTERNATIONAL   32   309 - 310   2019年10月( ISSN:0934-0874

     詳細を見る

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • ABO-INCOMPATIBLE RENAL TRANSPLANTATION AS A RETRANSPLANT 査読

    Uchida Junji, Kosoku Akihiro, Iwai Tomoaki, Nishide Shunji, Shimada Hisao, Kabei Kazuya, Naganuma Toshihide, Yoshikawa Yuki, Maeda Keiko, Kumada Norihiko, Takemoto Yoshiaki, Nakatani Tatsuya

    TRANSPLANT INTERNATIONAL   32   330 - 330   2019年10月( ISSN:0934-0874

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • CLINICAL OUTCOMES OF ELDERLY ABO-INCOMPATIBLE KIDNEY TRANSPLANTATION 査読

    Nishide Shunji, Uchida Junji, Iwai Tomoaki, Kosoku Akihiro, Kabei Kazuya, Naganuma Toshihide, Yoshikawa Yuki, Maeda Keiko, Takemoto Yoshiaki, Nakatani Tatsuya

    TRANSPLANT INTERNATIONAL   32   309 - 310   2019年10月( ISSN:0934-0874

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • ABO-INCOMPATIBLE RENAL TRANSPLANTATION AS A RETRANSPLANT 査読

    Uchida Junji, Kosoku Akihiro, Iwai Tomoaki, Nishide Shunji, Shimada Hisao, Kabei Kazuya, Naganuma Toshihide, Yoshikawa Yuki, Maeda Keiko, Kumada Norihiko, Takemoto Yoshiaki, Nakatani Tatsuya

    TRANSPLANT INTERNATIONAL   32   330 - 330   2019年10月( ISSN:0934-0874

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Isolated V-Lesion in an ABO-Incompatible Kidney Transplant Recipient Receiving Rituximab. 査読

    Iwai T, Uchida J, Kabei K, Nishide S, Kuwabara N, Naganuma T, Kumada N, Takemoto Y, Nakatani T

    Experimental and clinical transplantation : official journal of the Middle East Society for Organ Transplantation   17 ( 5 )   678 - 680   2019年10月( ISSN:1304-0855

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.6002/ect.2017.0062

    PubMed

  • CLINICAL OUTCOMES OF ELDERLY ABO-INCOMPATIBLE KIDNEY TRANSPLANTATION 査読

    Nishide Shunji, Uchida Junji, Iwai Tomoaki, Kosoku Akihiro, Kabei Kazuya, Naganuma Toshihide, Yoshikawa Yuki, Maeda Keiko, Takemoto Yoshiaki, Nakatani Tatsuya

    TRANSPLANT INTERNATIONAL   32   309 - 310   2019年10月( ISSN:0934-0874

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 平成30年度大阪府下慢性透析患者の実態調査 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 内田 潤次, 仲谷 達也, 加葉田 大志朗, 新谷 歩

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   37 ( 2 )   149 - 165   2019年09月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    平成30年12月末現在の大阪府下の慢性透析患者、透析施設および従事者について実態調査を行った。透析施設数は平成29年度と比較して、5施設増加し307施設となった。透析患者数は前年度より若干減少し本年度は23,525人となった。透析療法のモダリティとしては血液透析(HD)患者が52.7%と過半数をしめたが、血液濾過透析(HDF)患者が44.2%と大幅に増加した。HDF療法の内訳ではI-HDFが38.7%をしめた。平成30年度の新規導入患者にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は27.8%と本年度は増加した。患者全体にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は38.9%と前年度に引き続き減少した。入院患者のしめる割合はHDが8.3%、PDが15.7%であった。総死亡者数は2,064人(粗死亡率8.8%)であり、死亡原因では感染症26.8%、循環器障害26.0%、悪性腫瘍5.9%、脳血管障害5.4%が上位をしめた。二次性副甲状腺機能亢進症の治療法において炭酸ランタン、シナカルセトが減少し、静注用ビタミンD使用が増加した。腎性貧血に対するESA製剤の使用状況はエポエチンが増加し、エポエチンベータペゴル使用が減少した。透析液のエンドトキシン測定頻度は月1回以上の施設が最多であった。血液透析患者100人あたりの従事者数は医師5.3人、看護師12.5人、臨床工学士7.6人、栄養士1.5人、ケースワーカー1.1人、その他4.0人と総計32.0人で前年度に比較して減少した。(著者抄録)

  • 平成30年度大阪府下慢性透析患者の実態調査 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 内田 潤次, 仲谷 達也, 加葉田 大志朗, 新谷 歩

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   37 ( 2 )   149 - 165   2019年09月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    平成30年12月末現在の大阪府下の慢性透析患者、透析施設および従事者について実態調査を行った。透析施設数は平成29年度と比較して、5施設増加し307施設となった。透析患者数は前年度より若干減少し本年度は23,525人となった。透析療法のモダリティとしては血液透析(HD)患者が52.7%と過半数をしめたが、血液濾過透析(HDF)患者が44.2%と大幅に増加した。HDF療法の内訳ではI-HDFが38.7%をしめた。平成30年度の新規導入患者にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は27.8%と本年度は増加した。患者全体にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は38.9%と前年度に引き続き減少した。入院患者のしめる割合はHDが8.3%、PDが15.7%であった。総死亡者数は2,064人(粗死亡率8.8%)であり、死亡原因では感染症26.8%、循環器障害26.0%、悪性腫瘍5.9%、脳血管障害5.4%が上位をしめた。二次性副甲状腺機能亢進症の治療法において炭酸ランタン、シナカルセトが減少し、静注用ビタミンD使用が増加した。腎性貧血に対するESA製剤の使用状況はエポエチンが増加し、エポエチンベータペゴル使用が減少した。透析液のエンドトキシン測定頻度は月1回以上の施設が最多であった。血液透析患者100人あたりの従事者数は医師5.3人、看護師12.5人、臨床工学士7.6人、栄養士1.5人、ケースワーカー1.1人、その他4.0人と総計32.0人で前年度に比較して減少した。(著者抄録)

  • 平成30年度大阪府下慢性透析患者の実態調査 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 内田 潤次, 仲谷 達也, 加葉田 大志朗, 新谷 歩

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   37 ( 2 )   149 - 165   2019年09月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    平成30年12月末現在の大阪府下の慢性透析患者、透析施設および従事者について実態調査を行った。透析施設数は平成29年度と比較して、5施設増加し307施設となった。透析患者数は前年度より若干減少し本年度は23,525人となった。透析療法のモダリティとしては血液透析(HD)患者が52.7%と過半数をしめたが、血液濾過透析(HDF)患者が44.2%と大幅に増加した。HDF療法の内訳ではI-HDFが38.7%をしめた。平成30年度の新規導入患者にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は27.8%と本年度は増加した。患者全体にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は38.9%と前年度に引き続き減少した。入院患者のしめる割合はHDが8.3%、PDが15.7%であった。総死亡者数は2,064人(粗死亡率8.8%)であり、死亡原因では感染症26.8%、循環器障害26.0%、悪性腫瘍5.9%、脳血管障害5.4%が上位をしめた。二次性副甲状腺機能亢進症の治療法において炭酸ランタン、シナカルセトが減少し、静注用ビタミンD使用が増加した。腎性貧血に対するESA製剤の使用状況はエポエチンが増加し、エポエチンベータペゴル使用が減少した。透析液のエンドトキシン測定頻度は月1回以上の施設が最多であった。血液透析患者100人あたりの従事者数は医師5.3人、看護師12.5人、臨床工学士7.6人、栄養士1.5人、ケースワーカー1.1人、その他4.0人と総計32.0人で前年度に比較して減少した。(著者抄録)

  • 平成30年度大阪府下慢性透析患者の実態調査

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 内田 潤次, 仲谷 達也, 加葉田 大志朗, 新谷 歩

    大阪透析研究会会誌   37 ( 2 )   149 - 165   2019年09月( ISSN:0912-6937

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    平成30年12月末現在の大阪府下の慢性透析患者、透析施設および従事者について実態調査を行った。透析施設数は平成29年度と比較して、5施設増加し307施設となった。透析患者数は前年度より若干減少し本年度は23,525人となった。透析療法のモダリティとしては血液透析(HD)患者が52.7%と過半数をしめたが、血液濾過透析(HDF)患者が44.2%と大幅に増加した。HDF療法の内訳ではI-HDFが38.7%をしめた。平成30年度の新規導入患者にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は27.8%と本年度は増加した。患者全体にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は38.9%と前年度に引き続き減少した。入院患者のしめる割合はHDが8.3%、PDが15.7%であった。総死亡者数は2,064人(粗死亡率8.8%)であり、死亡原因では感染症26.8%、循環器障害26.0%、悪性腫瘍5.9%、脳血管障害5.4%が上位をしめた。二次性副甲状腺機能亢進症の治療法において炭酸ランタン、シナカルセトが減少し、静注用ビタミンD使用が増加した。腎性貧血に対するESA製剤の使用状況はエポエチンが増加し、エポエチンベータペゴル使用が減少した。透析液のエンドトキシン測定頻度は月1回以上の施設が最多であった。血液透析患者100人あたりの従事者数は医師5.3人、看護師12.5人、臨床工学士7.6人、栄養士1.5人、ケースワーカー1.1人、その他4.0人と総計32.0人で前年度に比較して減少した。(著者抄録)

  • Passenger Lymphocyte Syndrome in the ABO-Incompatible Kidney Transplant Recipient Receiving Rituximab 査読

    Nishide Shunji, Uchida Junji, Kabei Kazuya, Iwai Tomoaki, Kuwabara Nobuyuki, Naganuma Toshihide, Kumada Norihiko, Takemoto Yoshiaki, Nakatani Tatsuya

    EXPERIMENTAL AND CLINICAL TRANSPLANTATION   17 ( 4 )   558 - 560   2019年08月( ISSN:1304-0855

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.6002/ect.2016.0261

  • OPINION アジア諸国における透析医療支援

    長沼 俊秀

    臨床透析   35 ( 8 )   999 - 1000   2019年07月( ISSN:09105808 ( eISSN:2433247X

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  • Comparison of Glucose Tolerance between Kidney Transplant Recipients and Healthy Controls 査読

    Shimada Hisao, Uchida Junji, Nishide Shunji, Kabei Kazuya, Kosoku Akihiro, Maeda Keiko, Iwai Tomoaki, Naganuma Toshihide, Takemoto Yoshiaki, Nakatani Tatsuya

    JOURNAL OF CLINICAL MEDICINE   8 ( 7 )   2019年07月( ISSN:2077-0383

     詳細を見る

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3390/jcm8070920

    PubMed

  • Comparison of Glucose Tolerance between Kidney Transplant Recipients and Healthy Controls. 査読

    Shimada H, Uchida J, Nishide S, Kabei K, Kosoku A, Maeda K, Iwai T, Naganuma T, Takemoto Y, Nakatani T

    Journal of clinical medicine   8 ( 7 )   2019年06月( ISSN:2077-0383

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3390/jcm8070920

    PubMed

  • Successful pregnancy after in vitro fertilization in an ABO-incompatible kidney transplant recipient receiving rituximab: a case report 査読

    Kosoku Akihiro, Uchida Junji, Maeda Keiko, Yoshikawa Yuki, Hamuro Akihiro, Shimada Hisao, Kabei Kazuya, Nishide Shunji, Iwai Tomoaki, Kuwabara Nobuyuki, Naganuma Toshihide, Kumada Norihiko, Takemoto Yoshiaki, Nakatani Tatsuya

    BMC NEPHROLOGY   20 ( 1 )   206   2019年06月( ISSN:1471-2369

     詳細を見る

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s12882-019-1396-9

    PubMed

  • Successful pregnancy after in vitro fertilization in an ABO-incompatible kidney transplant recipient receiving rituximab: a case report. 査読

    Kosoku A, Uchida J, Maeda K, Yoshikawa Y, Hamuro A, Shimada H, Kabei K, Nishide S, Iwai T, Kuwabara N, Naganuma T, Kumada N, Takemoto Y, Nakatani T

    BMC nephrology   20 ( 1 )   206 - 206   2019年06月( ISSN:1471-2369

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.1186/s12882-019-1396-9

    PubMed

  • SELECTIVE PLASMA EXCHANGE IN ABO-INCOMPATIBLE KIDNEY TRANSPLANTATION: EFFICACY OF PARTIAL SUBSTITUTION WITH FRESH FROZEN PLASMA 査読

    Naganuma Toshihide, Takemoto Yoshiaki, Hanaoka Ako, Uchida Junji, Nakatani Tatsuya

    NEPHROLOGY DIALYSIS TRANSPLANTATION   34   2019年06月( ISSN:0931-0509

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • SELECTIVE PLASMA EXCHANGE IN ABO-INCOMPATIBLE KIDNEY TRANSPLANTATION: EFFICACY OF PARTIAL SUBSTITUTION WITH FRESH FROZEN PLASMA 査読

    Naganuma Toshihide, Takemoto Yoshiaki, Hanaoka Ako, Uchida Junji, Nakatani Tatsuya

    NEPHROLOGY DIALYSIS TRANSPLANTATION   34   2019年06月( ISSN:0931-0509

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • SELECTIVE PLASMA EXCHANGE IN ABO-INCOMPATIBLE KIDNEY TRANSPLANTATION: EFFICACY OF PARTIAL SUBSTITUTION WITH FRESH FROZEN PLASMA 査読

    Naganuma Toshihide, Takemoto Yoshiaki, Hanaoka Ako, Uchida Junji, Nakatani Tatsuya

    NEPHROLOGY DIALYSIS TRANSPLANTATION   34   2019年06月( ISSN:0931-0509

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Blood Group Incompatible Living Donor Kidney Transplantation in Patients with End-Stage Kidney Disease Due to Diabetes Kidney Disease. 査読

    Uchida J., Kosoku A., Kabei K., Nishide S., Shimada H., Maeda K., Yoshikawa Y., Iwai T., Kuwabara N., Naganuma T., Kumada N., Takemoto Y., Nakatani T.

    AMERICAN JOURNAL OF TRANSPLANTATION   19   815 - 815   2019年04月( ISSN:1600-6135

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Blood Group Incompatible Living Donor Kidney Transplantation in Patients with End-Stage Kidney Disease Due to Diabetes Kidney Disease. 査読

    Uchida J, Kosoku A, Kabei K, Nishide S, Shimada H, Maeda K, Yoshikawa Y, Iwai T, Kuwabara N, Naganuma T, Kumada N, Takemoto Y, Nakatani T

    AMERICAN JOURNAL OF TRANSPLANTATION   19   815 - 815   2019年04月( ISSN:1600-6135

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Blood Group Incompatible Living Donor Kidney Transplantation in Patients with End-Stage Kidney Disease Due to Diabetes Kidney Disease. 査読

    Uchida J, Kosoku A, Kabei K, Nishide S, Shimada H, Maeda K, Yoshikawa Y, Iwai T, Kuwabara N, Naganuma T, Kumada N, Takemoto Y, Nakatani T

    AMERICAN JOURNAL OF TRANSPLANTATION   19   815 - 815   2019年04月( ISSN:1600-6135

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Pilot Conversion Study From Mycophenolate Mofetil to Everolimus in Stable ABO-Incompatible Kidney Transplant Recipients: Analysis of 1-Year Follow-Up Data. 査読

    Uchida J, Iwai T, Nishide S, Kabei K, Kuwabara N, Naganuma T, Kumada N, Takemoto Y, Nakatani T

    Experimental and clinical transplantation : official journal of the Middle East Society for Organ Transplantation   17 ( 2 )   190 - 195   2019年04月( ISSN:1304-0855

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.6002/ect.2017.0200

    PubMed

  • Efficacy of selective plasma exchange as pre-transplant apheresis in ABO-incompatible kidney transplantation 査読

    Hanaoka Ako, Naganuma Toshihide, Takemoto Yoshiaki, Uchida Junji, Nakatani Tatsuya, Kabata Daijiro, Shintani Ayumi

    RENAL REPLACEMENT THERAPY   5 ( 1 )   2019年02月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s41100-019-0204-0

  • Efficacy of selective plasma exchange as pre-Transplant apheresis in ABO-incompatible kidney transplantation

    Hanaoka A.

    Renal Replacement Therapy   5 ( 1 )   2019年02月

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  • Clinical Outcomes of ABO-Incompatible Kidney Transplantation in Patients with End-Stage Kidney Disease due to Diabetes Nephropathy. 査読

    Uchida J, Kosoku A, Kabei K, Nishide S, Shimada H, Iwai T, Kuwabara N, Naganuma T, Maeda K, Kumada N, Takemoto Y, Nakatani T

    Urologia internationalis   1 - 7   2019年01月( ISSN:0042-1138

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1159/000496029

    PubMed

  • Economic Issues of Chronic Kidney Disease and End-Stage Renal Disease 査読

    Takemoto Yoshiaki, Naganuma Toshihide

    CKD-ASSOCIATED COMPLICATIONS: PROGRESS IN THE LAST HALF CENTURY   198   87 - 93   2019年( ISSN:0302-5144

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1159/000496533

    PubMed

  • 人工臓器の側面からみた透析・アフェレシス領域の最近の進歩 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    一般社団法人 日本人工臓器学会 人工臓器   48 ( 3 )   168 - 172   2019年( ISSN:0300-0818

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.11392/jsao.48.168

    CiNii Article

  • Pilot Experience with ABO-Incompatible Kidney Transplantation as a Second Transplant 査読

    Uchida Junji, Kosoku Akihiro, Kabei Kazuya, Nishide Shunji, Shimada Hisao, Iwai Tomoaki, Kuwabara Nobuyuki, Naganuma Toshihide, Maeda Keiko, Yoshikawa Yuki, Kumada Norihiko, Takemoto Yoshiaki, Nakatani Tatsuya

    UROLOGIA INTERNATIONALIS   102 ( 4 )   441 - 448   2019年( ISSN:0042-1138

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1159/000499490

    PubMed

  • Hypercalcemia Is a Risk Factor for the Progression of Aortic Calcification in Kidney Transplant Recipients 査読

    Naganuma Toshihide, Takemoto Yoshiaki, Uchida Junji, Nakatani Tatsuya, Kabata Daijiro, Shintani Ayumi

    KIDNEY & BLOOD PRESSURE RESEARCH   44 ( 4 )   823 - 834   2019年( ISSN:1420-4096

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1159/000501740

    PubMed

  • ABO不適合腎移植における移植前アフェレシス療法としての選択的血漿交換の有効性(Efficacy of selective plasma exchange as pre-transplant apheresis in ABO-incompatible kidney transplantation)

    Hanaoka Ako, Naganuma Toshihide, Takemoto Yoshiaki, Uchida Junji, Nakatani Tatsuya, Kabata Daijiro, Shintani Ayumi

    Renal Replacement Therapy   5   1 of 7 - 7 of 7   2019年

  • Successful Kidney Transplantation in a Patient with Unipapillary Kidney. 査読

    Kosoku A, Uchida J, Shimada H, Kabei K, Nishide S, Iwai T, Kuwabara N, Naganuma T, Maeda K, Kumada N, Takemoto Y, Nakatanti T

    Urologia internationalis   102 ( 2 )   243 - 246   2019年( ISSN:0042-1138

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1159/000492475

    PubMed

  • Pilot Experience with ABO-Incompatible Kidney Transplantation as a Second Transplant. 査読

    Uchida J, Kosoku A, Kabei K, Nishide S, Shimada H, Iwai T, Kuwabara N, Naganuma T, Maeda K, Yoshikawa Y, Kumada N, Takemoto Y, Nakatani T

    Urologia internationalis   102 ( 4 )   441 - 448   2019年( ISSN:0042-1138

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.1159/000499490

    PubMed

  • Isolated v-lesion in an ABO-incompatible kidney transplant recipient receiving rituximab

    Iwai T.

    Experimental and Clinical Transplantation   17 ( 5 )   678 - 680   2019年( ISSN:13040855

  • Hypercalcemia Is a Risk Factor for the Progression of Aortic Calcification in Kidney Transplant Recipients. 査読

    Naganuma T, Takemoto Y, Uchida J, Nakatani T, Kabata D, Shintani A

    Kidney & blood pressure research   44 ( 4 )   823 - 834   2019年( ISSN:1420-4096

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1159/000501740

    PubMed

  • Economic Issues of Chronic Kidney Disease and End-Stage Renal Disease. 査読

    Takemoto Y, Naganuma T

    Contributions to nephrology   198   87 - 93   2019年( ISSN:0302-5144

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1159/000496533

    PubMed

  • Clinical Outcomes of ABO-Incompatible Kidney Transplantation in Patients with End-Stage Kidney Disease due to Diabetes Nephropathy. 査読

    Uchida J, Kosoku A, Kabei K, Nishide S, Shimada H, Iwai T, Kuwabara N, Naganuma T, Maeda K, Kumada N, Takemoto Y, Nakatani T

    Urologia internationalis   102 ( 3 )   341 - 347   2019年( ISSN:0042-1138

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1159/000496029

    PubMed

  • ABO-incompatible kidney transplantation as a renal replacement therapy-A single low-volume center experience in Japan 査読

    Kosoku Akihiro, Uchida Junji, Nishide Shunji, Kabei Kazuya, Shimada Hisao, Iwai Tomoaki, Kuwabara Nobuyuki, Maeda Keiko, Naganuma Toshihide, Kumada Norihiko, Takemoto Yoshiaki, Ishihara Takuma, Shintani Ayumi, Nakatani Tatsuya

    PLOS ONE   13 ( 12 )   e0208638   2018年12月( ISSN:1932-6203

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1371/journal.pone.0208638

    PubMed

  • 連載 ケース・スタディ 副甲状腺全摘術後PTH 再上昇をきたした透析患者の1 例

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    臨床透析   34 ( 13 )   1597 - 1602   2018年12月( ISSN:09105808 ( eISSN:2433247X

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  • Risk stratification using lean body mass in patients undergoing transcatheter aortic valve replacement 査読

    Hioki Hirofumi, Watanabe Yusuke, Kozuma Ken, Yamamoto Masanori, Naganuma Toru, Araki Motoharu, Tada Norio, Shirai Shinichi, Yamanaka Futoshi, Higashimori Akihiro, Mizutani Kazuki, Tabata Minoru, Takagi Kensuke, Ueno Hiroshi, Hayashida Kentaro

    CATHETERIZATION AND CARDIOVASCULAR INTERVENTIONS   92 ( 7 )   1365 - 1373   2018年12月( ISSN:1522-1946

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1002/ccd.27547

  • 2歳児のトンネル感染に対しアンルーフィングを施行した1例 査読

    松岡 悠大, 長沼 俊秀, 島田 久生, 香束 昌宏, 内田 潤次, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    (株)東京医学社 腎と透析   85 ( 別冊 アクセス2018 )   62 - 64   2018年10月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は2歳男児で、Denys Drash症候群で、生後2ヵ月で腹膜透析導入されていた。当科受診2ヵ月前より出口部感染を認め、抗生剤加療を開始していたが、その後トンネル感染に進展した。出口部と外部カフの距離がほとんどなくなるまで短縮し、外部カフと内部カフの中央付近が自壊していた。感染は内部カフ近傍まで及んでいた。手術は、全身麻酔下にアンルーフィングを施行した。出口部から皮膚を切除し、不良肉芽を切除した。可能な限りカフ近傍で切除していき、カフを遊離させた。不良肉芽を切除していき、カテーテルを遊離した。余剰皮膚を切除し、十分なデブリードメントを加えた。創部洗浄・閉創後、露出した外部カフを可及的にshavingした。手術標本の培養からは緑膿菌が検出されたが、術後経過良好であり、術後13日目に抗生剤終了した。心機能は改善したが、約5ヵ月後に再度トンネル感染を認めた。さらに、腹膜炎に進展したため、カテーテル入れ替え術が施行された。その際の排液培養では黄色ブドウ球菌が検出された。

  • Long-term outcomes of ABO-incompatible kidney transplantation: a single center experience 査読

    Kosoku Akihiro, Uchida Junji, Shimada Hisao, Kabei Kazuya, Nishide Shunji, Iwai Tomoaki, Kuwabara Nobuyuki, Naganuma Toshihide, Takemoto Yoshiaki, Nakatani Tatsuya

    INTERNATIONAL JOURNAL OF UROLOGY   25   309 - 309   2018年10月( ISSN:0919-8172

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Experience of Lymphangiography as a Therapeutic Tool for Lymphatic Leakage After Kidney Transplantation 査読

    Iwai T., Uchida J., Matsuoka Y., Kosoku A., Shimada H., Nishide S., Kabei K., Kuwabara N., Yamamoto A., Naganuma T., Hamuro M., Kumada N., Takemoto Y., Nakatani T.

    TRANSPLANTATION PROCEEDINGS   50 ( 8 )   2526 - 2530   2018年10月( ISSN:0041-1345

     詳細を見る

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.transproceed.2018.03.095

  • 2歳児のトンネル感染に対しアンルーフィングを施行した1例 査読

    松岡 悠大, 長沼 俊秀, 島田 久生, 香束 昌宏, 内田 潤次, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    (株)東京医学社 腎と透析   85 ( 別冊 アクセス2018 )   62 - 64   2018年10月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は2歳男児で、Denys Drash症候群で、生後2ヵ月で腹膜透析導入されていた。当科受診2ヵ月前より出口部感染を認め、抗生剤加療を開始していたが、その後トンネル感染に進展した。出口部と外部カフの距離がほとんどなくなるまで短縮し、外部カフと内部カフの中央付近が自壊していた。感染は内部カフ近傍まで及んでいた。手術は、全身麻酔下にアンルーフィングを施行した。出口部から皮膚を切除し、不良肉芽を切除した。可能な限りカフ近傍で切除していき、カフを遊離させた。不良肉芽を切除していき、カテーテルを遊離した。余剰皮膚を切除し、十分なデブリードメントを加えた。創部洗浄・閉創後、露出した外部カフを可及的にshavingした。手術標本の培養からは緑膿菌が検出されたが、術後経過良好であり、術後13日目に抗生剤終了した。心機能は改善したが、約5ヵ月後に再度トンネル感染を認めた。さらに、腹膜炎に進展したため、カテーテル入れ替え術が施行された。その際の排液培養では黄色ブドウ球菌が検出された。

  • Long-term outcomes of ABO-incompatible kidney transplantation: a single center experience 査読

    Kosoku Akihiro, Uchida Junji, Shimada Hisao, Kabei Kazuya, Nishide Shunji, Iwai Tomoaki, Kuwabara Nobuyuki, Naganuma Toshihide, Takemoto Yoshiaki, Nakatani Tatsuya

    INTERNATIONAL JOURNAL OF UROLOGY   25   309 - 309   2018年10月( ISSN:0919-8172

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Experience of Lymphangiography as a Therapeutic Tool for Lymphatic Leakage After Kidney Transplantation 査読

    Iwai T, Uchida J, Matsuoka Y, Kosoku A, Shimada H, Nishide S, Kabei K, Kuwabara N, Yamamoto A, Naganuma T, Hamuro M, Kumada N, Takemoto Y, Nakatani T

    TRANSPLANTATION PROCEEDINGS   50 ( 8 )   2526 - 2530   2018年10月( ISSN:0041-1345

     詳細を見る

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.transproceed.2018.03.095

  • Long-term outcomes of ABO-incompatible kidney transplantation: a single center experience 査読

    Kosoku Akihiro, Uchida Junji, Shimada Hisao, Kabei Kazuya, Nishide Shunji, Iwai Tomoaki, Kuwabara Nobuyuki, Naganuma Toshihide, Takemoto Yoshiaki, Nakatani Tatsuya

    INTERNATIONAL JOURNAL OF UROLOGY   25   309 - 309   2018年10月( ISSN:0919-8172

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Effect of Age on Conversion to Everolimus with Calcineurin Inhibitor Minimization at A Late Post-Transplant Stage. 査読

    Uchida J, Nishide S, Kabei K, Shimada H, Kosoku A, Iwai T, Kuwabara N, Naganuma T, Kumada N, Takemoto Y, Nakatani T

    Urology journal   15 ( 5 )   266 - 271   2018年09月( ISSN:1735-1308

     詳細を見る

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.22037/uj.v0i0.4326

    PubMed

  • Effect of Age on Conversion to Everolimus with Calcineurin Inhibitor Minimization at A Late Post-Transplant Stage. 査読

    Uchida J, Nishide S, Kabei K, Shimada H, Kosoku A, Iwai T, Kuwabara N, Naganuma T, Kumada N, Takemoto Y, Nakatani T

    Urology journal   15 ( 5 )   266 - 271   2018年09月( ISSN:1735-1308

     詳細を見る

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.22037/uj.v0i0.4326

    PubMed

  • Pilot Conversion Study From Mycophenolate Mofetil to Everolimus in Stable ABO-Incompatible Kidney Transplant Recipients: Analysis of 1-Year Follow-Up Data. 査読

    Uchida J, Iwai T, Nishide S, Kabei K, Kuwabara N, Naganuma T, Kumada N, Takemoto Y, Nakatani T

    Experimental and clinical transplantation : official journal of the Middle East Society for Organ Transplantation   2018年09月( ISSN:1304-0855

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.6002/ect.2017.0200

    PubMed

  • 平成29年度大阪府下慢性透析患者の実態調査 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   36 ( 2 )   153 - 170   2018年09月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    平成29年12月末現在の大阪府下の慢性透析患者、透析施設および従事者について実態調査を行った。透析施設数は平成28年度と比較して、1施設増加し302施設となった。透析患者数は昨年に引き続き増加し本年度は25,365人となった。血液浄化療法としては血液透析(HD)患者が68.8%と大多数をしめるが血液濾過透析(HDF)患者が25.8%と4分の1を超えた。腹膜透析患者(PD)患者のしめる割合は4.3%と昨年と比較して増加した。平成28年度の新規導入患者にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は23.1%と昨年に引き続き減少し、患者全体にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は39.4%と減少に転じた。入院患者のしめる割合はHDが9.7%、PDが5.5%であった。総死亡者数は2,067人(粗死亡率8.3%)であり、死亡原因では感染症27.4%、循環器障害27.3%、脳血管障害6.7%、悪性腫瘍5.6%が上位をしめた。二次性副甲状腺機能亢進症の治療法において炭酸ランタン、クエン酸第二鉄、スクロオキシ水酸化鉄の使用数は増加したが、静注用ビタミンD使用は減少した。シナカルセトは本年度初めて減少に転じたがこれはエテルカルセチドの登場によるものと考えられる。本年度初めてカルシウム含有製剤の調査を施行したが、患者の約40%が使用していることが分かった。腎性貧血に対するESA製剤の使用状況はエポエチン、ダルベポエチン使用が減少し、エポエチンベータペゴル使用が増加した。透析液のエンドトキシン測定頻度は月1回以上の施設が全体の84.2%で昨年度よりやや減少した。血液透析患者100人あたりの従事者数は医師5.6人、看護師13.1人、臨床工学士7.6人、栄養士1.5人、ケースワーカー0.9人、その他4.5人と総計33.2人で昨年度に比較して増加した。(著者抄録)

  • 平成29年度大阪府下慢性透析患者の実態調査 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   36 ( 2 )   153 - 170   2018年09月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    平成29年12月末現在の大阪府下の慢性透析患者、透析施設および従事者について実態調査を行った。透析施設数は平成28年度と比較して、1施設増加し302施設となった。透析患者数は昨年に引き続き増加し本年度は25,365人となった。血液浄化療法としては血液透析(HD)患者が68.8%と大多数をしめるが血液濾過透析(HDF)患者が25.8%と4分の1を超えた。腹膜透析患者(PD)患者のしめる割合は4.3%と昨年と比較して増加した。平成28年度の新規導入患者にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は23.1%と昨年に引き続き減少し、患者全体にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は39.4%と減少に転じた。入院患者のしめる割合はHDが9.7%、PDが5.5%であった。総死亡者数は2,067人(粗死亡率8.3%)であり、死亡原因では感染症27.4%、循環器障害27.3%、脳血管障害6.7%、悪性腫瘍5.6%が上位をしめた。二次性副甲状腺機能亢進症の治療法において炭酸ランタン、クエン酸第二鉄、スクロオキシ水酸化鉄の使用数は増加したが、静注用ビタミンD使用は減少した。シナカルセトは本年度初めて減少に転じたがこれはエテルカルセチドの登場によるものと考えられる。本年度初めてカルシウム含有製剤の調査を施行したが、患者の約40%が使用していることが分かった。腎性貧血に対するESA製剤の使用状況はエポエチン、ダルベポエチン使用が減少し、エポエチンベータペゴル使用が増加した。透析液のエンドトキシン測定頻度は月1回以上の施設が全体の84.2%で昨年度よりやや減少した。血液透析患者100人あたりの従事者数は医師5.6人、看護師13.1人、臨床工学士7.6人、栄養士1.5人、ケースワーカー0.9人、その他4.5人と総計33.2人で昨年度に比較して増加した。(著者抄録)

  • 平成29年度大阪府下慢性透析患者の実態調査

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    大阪透析研究会会誌   36 ( 2 )   153 - 170   2018年09月( ISSN:0912-6937

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    平成29年12月末現在の大阪府下の慢性透析患者、透析施設および従事者について実態調査を行った。透析施設数は平成28年度と比較して、1施設増加し302施設となった。透析患者数は昨年に引き続き増加し本年度は25,365人となった。血液浄化療法としては血液透析(HD)患者が68.8%と大多数をしめるが血液濾過透析(HDF)患者が25.8%と4分の1を超えた。腹膜透析患者(PD)患者のしめる割合は4.3%と昨年と比較して増加した。平成28年度の新規導入患者にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は23.1%と昨年に引き続き減少し、患者全体にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は39.4%と減少に転じた。入院患者のしめる割合はHDが9.7%、PDが5.5%であった。総死亡者数は2,067人(粗死亡率8.3%)であり、死亡原因では感染症27.4%、循環器障害27.3%、脳血管障害6.7%、悪性腫瘍5.6%が上位をしめた。二次性副甲状腺機能亢進症の治療法において炭酸ランタン、クエン酸第二鉄、スクロオキシ水酸化鉄の使用数は増加したが、静注用ビタミンD使用は減少した。シナカルセトは本年度初めて減少に転じたがこれはエテルカルセチドの登場によるものと考えられる。本年度初めてカルシウム含有製剤の調査を施行したが、患者の約40%が使用していることが分かった。腎性貧血に対するESA製剤の使用状況はエポエチン、ダルベポエチン使用が減少し、エポエチンベータペゴル使用が増加した。透析液のエンドトキシン測定頻度は月1回以上の施設が全体の84.2%で昨年度よりやや減少した。血液透析患者100人あたりの従事者数は医師5.6人、看護師13.1人、臨床工学士7.6人、栄養士1.5人、ケースワーカー0.9人、その他4.5人と総計33.2人で昨年度に比較して増加した。(著者抄録)

  • 平成29年度大阪府下慢性透析患者の実態調査 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   36 ( 2 )   153 - 170   2018年09月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    平成29年12月末現在の大阪府下の慢性透析患者、透析施設および従事者について実態調査を行った。透析施設数は平成28年度と比較して、1施設増加し302施設となった。透析患者数は昨年に引き続き増加し本年度は25,365人となった。血液浄化療法としては血液透析(HD)患者が68.8%と大多数をしめるが血液濾過透析(HDF)患者が25.8%と4分の1を超えた。腹膜透析患者(PD)患者のしめる割合は4.3%と昨年と比較して増加した。平成28年度の新規導入患者にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は23.1%と昨年に引き続き減少し、患者全体にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は39.4%と減少に転じた。入院患者のしめる割合はHDが9.7%、PDが5.5%であった。総死亡者数は2,067人(粗死亡率8.3%)であり、死亡原因では感染症27.4%、循環器障害27.3%、脳血管障害6.7%、悪性腫瘍5.6%が上位をしめた。二次性副甲状腺機能亢進症の治療法において炭酸ランタン、クエン酸第二鉄、スクロオキシ水酸化鉄の使用数は増加したが、静注用ビタミンD使用は減少した。シナカルセトは本年度初めて減少に転じたがこれはエテルカルセチドの登場によるものと考えられる。本年度初めてカルシウム含有製剤の調査を施行したが、患者の約40%が使用していることが分かった。腎性貧血に対するESA製剤の使用状況はエポエチン、ダルベポエチン使用が減少し、エポエチンベータペゴル使用が増加した。透析液のエンドトキシン測定頻度は月1回以上の施設が全体の84.2%で昨年度よりやや減少した。血液透析患者100人あたりの従事者数は医師5.6人、看護師13.1人、臨床工学士7.6人、栄養士1.5人、ケースワーカー0.9人、その他4.5人と総計33.2人で昨年度に比較して増加した。(著者抄録)

  • Successful Kidney Transplantation in a Patient with Unipapillary Kidney. 査読

    Kosoku A, Uchida J, Shimada H, Kabei K, Nishide S, Iwai T, Kuwabara N, Naganuma T, Maeda K, Kumada N, Takemoto Y, Nakatanti T

    Urologia internationalis   1 - 4   2018年08月( ISSN:0042-1138

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1159/000492475

    PubMed

  • Effect of Serum C-Reactive Protein Level on Admission to Predict Mortality After Transcatheter Aortic Valve Implantation 査読

    Hioki Hirofumi, Watanabe Yusuke, Kozuma Ken, Yamamoto Masanori, Naganuma Toru, Araki Motoharu, Tada Norio, Shirai Shinichi, Yamanaka Futoshi, Higashimori Akihiro, Mizutani Kazuki, Tabata Minoru, Takagi Kensuke, Ueno Hiroshi, Hayashida Kentaro

    AMERICAN JOURNAL OF CARDIOLOGY   122 ( 2 )   294 - 301   2018年07月( ISSN:0002-9149

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.amjcard.2018.04.005

  • Conversion from Cyclosporine to Once-Daily Tacrolimus at Late Post-Transplant Stage 査読

    Tomoaki Lwai, Uchida Junji, Kosoku Akihiro, Shimada Hisao, Kabei Kazuya, Nishide Shunji, Naganuma Toshihide, Kumada Norihiko, Takemoto Yoshiaki, Nakatani Tatsuya

    TRANSPLANTATION   102   S583 - S583   2018年07月( ISSN:0041-1337

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Late Conversion to Everolimus with Calcineurin Inhibitor Minimization in Stable Kidney Transplant Recipients - Analysis of Factors Affecting.eGFR 査読

    Uchida Junji, Iwai Tomoaki, Kabei Kazuya, Nishide Shunji, Maeda Keiko, Kosoku Akihiro, Shimada Hisao, Kuwabara Nobuyuki, Yamasaki Takeshi, Naganuma Toshihide, Tanaka Tomoaki, Kuratsukuri Katsuyuki, Kumada Norihiko, Takemoto Yoshiaki, Nakatani Tatsuya

    TRANSPLANTATION   102   S589 - S589   2018年07月( ISSN:0041-1337

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Conversion from Cyclosporine to Once-Daily Tacrolimus at Late Post-Transplant Stage 査読

    Tomoaki Lwai, Uchida Junji, Kosoku Akihiro, Shimada Hisao, Kabei Kazuya, Nishide Shunji, Naganuma Toshihide, Kumada Norihiko, Takemoto Yoshiaki, Nakatani Tatsuya

    TRANSPLANTATION   102   S583 - S583   2018年07月( ISSN:0041-1337

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Late Conversion to Everolimus with Calcineurin Inhibitor Minimization in Stable Kidney Transplant Recipients - Analysis of Factors Affecting.eGFR 査読

    Uchida Junji, Iwai Tomoaki, Kabei Kazuya, Nishide Shunji, Maeda Keiko, Kosoku Akihiro, Shimada Hisao, Kuwabara Nobuyuki, Yamasaki Takeshi, Naganuma Toshihide, Tanaka Tomoaki, Kuratsukuri Katsuyuki, Kumada Norihiko, Takemoto Yoshiaki, Nakatani Tatsuya

    TRANSPLANTATION   102   S589 - S589   2018年07月( ISSN:0041-1337

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Conversion from Cyclosporine to Once-Daily Tacrolimus at Late Post-Transplant Stage 査読

    Tomoaki Lwai, Uchida Junji, Kosoku Akihiro, Shimada Hisao, Kabei Kazuya, Nishide Shunji, Naganuma Toshihide, Kumada Norihiko, Takemoto Yoshiaki, Nakatani Tatsuya

    TRANSPLANTATION   102   S583 - S583   2018年07月( ISSN:0041-1337

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Late Conversion to Everolimus with Calcineurin Inhibitor Minimization in Stable Kidney Transplant Recipients - Analysis of Factors Affecting.eGFR 査読

    Uchida Junji, Iwai Tomoaki, Kabei Kazuya, Nishide Shunji, Maeda Keiko, Kosoku Akihiro, Shimada Hisao, Kuwabara Nobuyuki, Yamasaki Takeshi, Naganuma Toshihide, Tanaka Tomoaki, Kuratsukuri Katsuyuki, Kumada Norihiko, Takemoto Yoshiaki, Nakatani Tatsuya

    TRANSPLANTATION   102   S589 - S589   2018年07月( ISSN:0041-1337

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • The Efficacy of Low-Density Lipoprotein Apheresis in a Patient with Drug-Resistant Minimal Change Nephrotic Syndrome: A Case Report and A Review of the Literature 査読

    Nakatani Shinya, Ishimura Eiji, Okute Yujiro, Nakatani Ayumi, Uedono Hideki, Tsuda Akihiro, Naganuma Toshihide, Takemoto Yoshiaki, Mori Katsuhito, Emoto Masanori, Inaba Masaaki

    NEPHROLOGY   23 ( 6 )   603 - 604   2018年06月( ISSN:1320-5358

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/nep.13120

    PubMed

  • The Efficacy of Low-Density Lipoprotein Apheresis in a Patient with Drug-Resistant Minimal Change Nephrotic Syndrome: A Case Report and A Review of the Literature. 査読

    Nakatani S, Ishimura E, Okute Y, Nakatani A, Uedono H, Tsuda A, Naganuma T, Takemoto Y, Mori K, Emoto M, Inaba M

    Nephrology (Carlton, Vic.)   23 ( 6 )   603 - 604   2018年06月( ISSN:1320-5358

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/nep.13120

    PubMed

  • 糖尿病透析患者のグリコアルブミンは低栄養でも上昇する

    藤田 寿実子, 味村 啓司, 石谷 精司, 笹岡 胡桃, 中原 勝彦, 平坂 尚久, 西川 治, 西出 孝啓, 湯川 進, 長沼 俊秀

    大阪透析研究会会誌   36 ( 1 )   23 - 27   2018年03月( ISSN:0912-6937

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    糖尿病透析(DM-HD)患者で低栄養になるとグリコアルブミン(GA)が上昇する患者はしばしばみられる。過去にGA/HbA1c比と栄養評価の指標とは逆相関があったという報告がある。今回当院においてもこれらの関係を調べ、DM-HD患者のGA上昇の意義を検討した。当院のDM-HD患者69名の、2017年5月のGA/HbA1c比と栄養評価の指標であるgeriatric nutritional risk index(GNRI)、body mass index(BMI)、アルブミン(Alb)などとの関係を調べ、これらのうち相関があった検査値のなかで、低栄養状態でのGA高値患者の比率を調べた。DM-HD患者のGA/HbA1c比はGNRI、BMIとは有意な逆相関、Albとは逆相関の傾向がみられた。これらのなかでGNRIが91未満の患者でGAが21%以上の患者は43%、またBMIが18kg/m2未満、Albが3.5g/dL未満の患者でGAが21%以上の患者はそれぞれ38%、56%みられた。今回、低栄養とみられる患者でもGA高値患者の比率が高かったことから、低栄養でもGAが上昇することが示唆された。(著者抄録)

  • Effect of Age on Conversion to Everolimus with Calcineurin Inhibitor Minimization at A Late Post-Transplant Stage 査読

    Uchida Junji, Nishide Shunji, Kabei Kazuya, Shimoda Hisao, Kosoku Akihiro, Iwai Tomoaki, Kuwabara Nobuyuki, Naganuma Toshihide, Kumada Norihiko, Takemoto Yoshiaki, Nakatani Tatsuya

    UROLOGY JOURNAL   15 ( 5 )   266 - 271   2018年( ISSN:1735-1308

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Favorable Outcomes of Elderly ABO-Incompatible Kidney Transplantation-Pilot Single Center Experience 査読

    Kosoku Akihiro, Uchida Junji, Kabei Kazuya, Nishide Shunji, Shimada Hisao, Iwai Tomoaki, Kuwabara Nobuyuki, Naganuma Toshihide, Maeda Keiko, Kumada Norihiko, Takemoto Yoshiaki, Nakatani Tatsuya

    UROLOGIA INTERNATIONALIS   101 ( 4 )   459 - 466   2018年( ISSN:0042-1138

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1159/000492721

    PubMed

  • Effect of Age on Conversion to Everolimus with Calcineurin Inhibitor Minimization at A Late Post-Transplant Stage 査読

    Uchida Junji, Nishide Shunji, Kabei Kazuya, Shimoda Hisao, Kosoku Akihiro, Iwai Tomoaki, Kuwabara Nobuyuki, Naganuma Toshihide, Kumada Norihiko, Takemoto Yoshiaki, Nakatani Tatsuya

    UROLOGY JOURNAL   15 ( 5 )   266 - 271   2018年( ISSN:1735-1308

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Asymptomatic Cerebrovascular Disease in Dialysis Patients 査読

    Naganuma Toshihide, Takemoto Yoshiaki

    RECENT ADVANCES IN DIALYSIS THERAPY IN JAPAN   196   22 - 26   2018年( ISBN:978-3-318-06297-7

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1159/000485692

    PubMed

  • ABO-incompatible kidney transplantation as a renal replacement therapy-A single low-volume center experience in Japan. 査読

    Kosoku A, Uchida J, Nishide S, Kabei K, Shimada H, Iwai T, Kuwabara N, Maeda K, Naganuma T, Kumada N, Takemoto Y, Ishihara T, Shintani A, Nakatani T

    PloS one   13 ( 12 )   e0208638   2018年( ISSN:1932-6203

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1371/journal.pone.0208638

    PubMed

  • Favorable Outcomes of Elderly ABO-Incompatible Kidney Transplantation-Pilot Single Center Experience. 査読

    Kosoku A, Uchida J, Kabei K, Nishide S, Shimada H, Iwai T, Kuwabara N, Naganuma T, Maeda K, Kumada N, Takemoto Y, Nakatani T

    Urologia internationalis   101 ( 4 )   459 - 466   2018年( ISSN:0042-1138

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1159/000492721

    PubMed

  • Effect of Age on Conversion to Everolimus with Calcineurin Inhibitor Minimization at A Late Post-Transplant Stage 査読

    Uchida Junji, Nishide Shunji, Kabei Kazuya, Shimoda Hisao, Kosoku Akihiro, Iwai Tomoaki, Kuwabara Nobuyuki, Naganuma Toshihide, Kumada Norihiko, Takemoto Yoshiaki, Nakatani Tatsuya

    UROLOGY JOURNAL   15 ( 5 )   266 - 271   2018年( ISSN:1735-1308

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Asymptomatic Cerebrovascular Disease in Dialysis Patients. 査読

    Naganuma T, Takemoto Y

    Contributions to nephrology   196   22 - 26   2018年( ISSN:0302-5144

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1159/000485692

    PubMed

  • Isolated V-Lesion in an ABO-Incompatible Kidney Transplant Recipient Receiving Rituximab. 査読

    Iwai T, Uchida J, Kabei K, Nishide S, Kuwabara N, Naganuma T, Kumada N, Takemoto Y, Nakatani T

    Experimental and clinical transplantation : official journal of the Middle East Society for Organ Transplantation   2017年11月( ISSN:1304-0855

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.6002/ect.2017.0062

    PubMed

  • 特集 透析療法のNew Concept─各種ガイドラインに基づく診療のポイント 〈バスキュラーアクセス(VA)作製手技のポイント〉 AVF(arteriovenous fistula)

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    臨床泌尿器科   71 ( 11 )   848 - 852   2017年10月( ISSN:03852393 ( eISSN:18821332

  • 患者さんからよく尋ねられる内科診療のFAQ (第3章)腎臓 免疫抑制薬は一生続けなければならないのでしょうか? [55歳 女性,CKD G3TA1,移植歴2年]

    岩井 友明, 長沼 俊秀

    内科   120 ( 3 )   533 - 534   2017年09月( ISSN:00221961 ( eISSN:24329452

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  • NEUTROPENIA AND ACUTE REJECTION IN ABO-INCOMPATIBLE KIDNEY TRANSPLANT RECIPIENTS TREATED WITH RITUXIMAB 査読

    Nishide Shunji, Uchida Junji, Iwai Tomoaki, Kuwabara Nobuyuki, Kosoku Akihiro, Shimada Hisao, Kabei Kazuya, Yamasaki Takeshi, Kuratsuyuki Katsuyuki, Tanaka Tomoaki, Naganuma Toshihide, Kumada Norihiko, Takemoto Yoshiaki, Nakatani Tatsuya

    TRANSPLANT INTERNATIONAL   30   523 - 523   2017年09月( ISSN:0934-0874

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 平成28年度大阪府下慢性透析患者の実態調査 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   35 ( 2 )   145 - 163   2017年09月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    平成28年12月末現在の大阪府下の慢性透析患者、透析施設および従事者について実態調査を行った。透析施設数は平成27年度と比較して、1施設増加し301施設となった。透析患者数は昨年に引き続き増加し本年度は23,869人となった。血液浄化療法としては血液透析(HD)患者が76.4%と大多数をしめるが血液濾過透析(HDF)患者が21.0%と2割を超えた。腹膜透析患者(PD)患者のしめる割合は2.8%と昨年と比較して若干増加した。平成28年度の新規導入患者にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は28.7%と減少し、患者全体にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は昨年と同じ39.6%であり初めて増加が止まった。入院患者のしめる割合はHDが9.4%、PDが4.4%であった。総死亡者数は2,078人(粗死亡率8.7%)であり、死亡原因では循環器障害28.7%、感染症27.7%、悪性腫瘍9.1%、脳血管障害4.5%が上位をしめた。二次性副甲状腺機能亢進症の治療法において、シナカルセト、炭酸ランタン、塩酸セベラマーともに使用数は増加したが、静注用ビタミンD使用は減少した。腎性貧血に対するESA製剤の使用状況は昨年とは逆にエポエチン、エポエチンベータペゴル使用が増加し、ダルベポエチン使用が減少した。透析液のエンドトキシン測定頻度は月1回以上の施設が全体の86.6%で昨年度よりやや増加した。血液透析患者100人あたりの従事者数は医師5.3人、看護師12.6人、臨床工学士6.8人、栄養士1.4人、ケースワーカー0.9人、その他4.7人と総計31.7人で昨年度に比較して増加した。(著者抄録)

  • 腎移植レシピエントに発症したニューモシスチス肺炎の臨床的検討 査読

    島田 久生, 桑原 伸介, 香束 昌宏, 西出 峻治, 壁井 和也, 岩井 友明, 町田 裕一, 長沼 俊秀, 熊田 憲彦, 内田 潤次, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   35 ( 2 )   111 - 113   2017年09月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    当科外来通院中の腎移植レシピエントのうち2006年4月から2016年3月までの間にニューモシスチス肺炎を発症した9症例について臨床的に検討した。9症例中4症例はST合剤の予防内服が推奨される移植後1年以内の発症であったため、予防内服にて発症を防げた可能性があった。重篤化した2症例は移植後長期経過しており、予防内服の適応期間ではなかった。好発時期に関わらず、腎移植レシピエントはニューモシスチス肺炎の発症に注意が必要と考えられた。(著者抄録)

  • ABO血液型不適合腎移植における術前アフェレシスとしてのFFP部分置換型SePEの検討 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 岩井 友明, 桑原 伸介, 内田 潤次, 仲谷 達也, 花岡 吾子

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   35 ( 2 )   115 - 117   2017年09月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    われわれは、ABO血液型不適合腎移植前にアルブミン置換のSelective plasma exchange(SePE)を施行してきたが、やはりフィブリノーゲンや第XIII因子といった凝固因子が30%程除去されるため、周術期としては望ましくない。そこで抗体除去療法としてFFP部分置換型SePEを施行した。現在までに8症例のFFP部分置換型SePEを施行した。血清抗体価(IgG)は全例が1〜3管低下、フィブリノーゲンは平均11.8%増加、第XIII因子も平均27.0%増加した。FFP部分置換型SePEは、凝固因子の保持に有用な方法である。(著者抄録)

  • 平成28年度大阪府下慢性透析患者の実態調査 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   35 ( 2 )   145 - 163   2017年09月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    平成28年12月末現在の大阪府下の慢性透析患者、透析施設および従事者について実態調査を行った。透析施設数は平成27年度と比較して、1施設増加し301施設となった。透析患者数は昨年に引き続き増加し本年度は23,869人となった。血液浄化療法としては血液透析(HD)患者が76.4%と大多数をしめるが血液濾過透析(HDF)患者が21.0%と2割を超えた。腹膜透析患者(PD)患者のしめる割合は2.8%と昨年と比較して若干増加した。平成28年度の新規導入患者にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は28.7%と減少し、患者全体にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は昨年と同じ39.6%であり初めて増加が止まった。入院患者のしめる割合はHDが9.4%、PDが4.4%であった。総死亡者数は2,078人(粗死亡率8.7%)であり、死亡原因では循環器障害28.7%、感染症27.7%、悪性腫瘍9.1%、脳血管障害4.5%が上位をしめた。二次性副甲状腺機能亢進症の治療法において、シナカルセト、炭酸ランタン、塩酸セベラマーともに使用数は増加したが、静注用ビタミンD使用は減少した。腎性貧血に対するESA製剤の使用状況は昨年とは逆にエポエチン、エポエチンベータペゴル使用が増加し、ダルベポエチン使用が減少した。透析液のエンドトキシン測定頻度は月1回以上の施設が全体の86.6%で昨年度よりやや増加した。血液透析患者100人あたりの従事者数は医師5.3人、看護師12.6人、臨床工学士6.8人、栄養士1.4人、ケースワーカー0.9人、その他4.7人と総計31.7人で昨年度に比較して増加した。(著者抄録)

  • NEUTROPENIA AND ACUTE REJECTION IN ABO-INCOMPATIBLE KIDNEY TRANSPLANT RECIPIENTS TREATED WITH RITUXIMAB 査読

    Nishide Shunji, Uchida Junji, Iwai Tomoaki, Kuwabara Nobuyuki, Kosoku Akihiro, Shimada Hisao, Kabei Kazuya, Yamasaki Takeshi, Kuratsuyuki Katsuyuki, Tanaka Tomoaki, Naganuma Toshihide, Kumada Norihiko, Takemoto Yoshiaki, Nakatani Tatsuya

    TRANSPLANT INTERNATIONAL   30   523 - 523   2017年09月( ISSN:0934-0874

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • ABO血液型不適合腎移植における術前アフェレシスとしてのFFP部分置換型SePEの検討 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 岩井 友明, 桑原 伸介, 内田 潤次, 仲谷 達也, 花岡 吾子

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   35 ( 2 )   115 - 117   2017年09月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    われわれは、ABO血液型不適合腎移植前にアルブミン置換のSelective plasma exchange(SePE)を施行してきたが、やはりフィブリノーゲンや第XIII因子といった凝固因子が30%程除去されるため、周術期としては望ましくない。そこで抗体除去療法としてFFP部分置換型SePEを施行した。現在までに8症例のFFP部分置換型SePEを施行した。血清抗体価(IgG)は全例が1〜3管低下、フィブリノーゲンは平均11.8%増加、第XIII因子も平均27.0%増加した。FFP部分置換型SePEは、凝固因子の保持に有用な方法である。(著者抄録)

  • 腎移植レシピエントに発症したニューモシスチス肺炎の臨床的検討 査読

    島田 久生, 桑原 伸介, 香束 昌宏, 西出 峻治, 壁井 和也, 岩井 友明, 町田 裕一, 長沼 俊秀, 熊田 憲彦, 内田 潤次, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   35 ( 2 )   111 - 113   2017年09月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    当科外来通院中の腎移植レシピエントのうち2006年4月から2016年3月までの間にニューモシスチス肺炎を発症した9症例について臨床的に検討した。9症例中4症例はST合剤の予防内服が推奨される移植後1年以内の発症であったため、予防内服にて発症を防げた可能性があった。重篤化した2症例は移植後長期経過しており、予防内服の適応期間ではなかった。好発時期に関わらず、腎移植レシピエントはニューモシスチス肺炎の発症に注意が必要と考えられた。(著者抄録)

  • ABO血液型不適合腎移植における術前アフェレシスとしてのFFP部分置換型SePEの検討

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 岩井 友明, 桑原 伸介, 内田 潤次, 仲谷 達也, 花岡 吾子

    大阪透析研究会会誌   35 ( 2 )   115 - 117   2017年09月( ISSN:0912-6937

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    われわれは、ABO血液型不適合腎移植前にアルブミン置換のSelective plasma exchange(SePE)を施行してきたが、やはりフィブリノーゲンや第XIII因子といった凝固因子が30%程除去されるため、周術期としては望ましくない。そこで抗体除去療法としてFFP部分置換型SePEを施行した。現在までに8症例のFFP部分置換型SePEを施行した。血清抗体価(IgG)は全例が1〜3管低下、フィブリノーゲンは平均11.8%増加、第XIII因子も平均27.0%増加した。FFP部分置換型SePEは、凝固因子の保持に有用な方法である。(著者抄録)

  • 腎移植レシピエントに発症したニューモシスチス肺炎の臨床的検討 査読

    島田 久生, 桑原 伸介, 香束 昌宏, 西出 峻治, 壁井 和也, 岩井 友明, 町田 裕一, 長沼 俊秀, 熊田 憲彦, 内田 潤次, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   35 ( 2 )   111 - 113   2017年09月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    当科外来通院中の腎移植レシピエントのうち2006年4月から2016年3月までの間にニューモシスチス肺炎を発症した9症例について臨床的に検討した。9症例中4症例はST合剤の予防内服が推奨される移植後1年以内の発症であったため、予防内服にて発症を防げた可能性があった。重篤化した2症例は移植後長期経過しており、予防内服の適応期間ではなかった。好発時期に関わらず、腎移植レシピエントはニューモシスチス肺炎の発症に注意が必要と考えられた。(著者抄録)

  • 腎移植レシピエントに発症したニューモシスチス肺炎の臨床的検討

    島田 久生, 桑原 伸介, 香束 昌宏, 西出 峻治, 壁井 和也, 岩井 友明, 町田 裕一, 長沼 俊秀, 熊田 憲彦, 内田 潤次, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    大阪透析研究会会誌   35 ( 2 )   111 - 113   2017年09月( ISSN:0912-6937

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    当科外来通院中の腎移植レシピエントのうち2006年4月から2016年3月までの間にニューモシスチス肺炎を発症した9症例について臨床的に検討した。9症例中4症例はST合剤の予防内服が推奨される移植後1年以内の発症であったため、予防内服にて発症を防げた可能性があった。重篤化した2症例は移植後長期経過しており、予防内服の適応期間ではなかった。好発時期に関わらず、腎移植レシピエントはニューモシスチス肺炎の発症に注意が必要と考えられた。(著者抄録)

  • 平成28年度大阪府下慢性透析患者の実態調査 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   35 ( 2 )   145 - 163   2017年09月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    平成28年12月末現在の大阪府下の慢性透析患者、透析施設および従事者について実態調査を行った。透析施設数は平成27年度と比較して、1施設増加し301施設となった。透析患者数は昨年に引き続き増加し本年度は23,869人となった。血液浄化療法としては血液透析(HD)患者が76.4%と大多数をしめるが血液濾過透析(HDF)患者が21.0%と2割を超えた。腹膜透析患者(PD)患者のしめる割合は2.8%と昨年と比較して若干増加した。平成28年度の新規導入患者にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は28.7%と減少し、患者全体にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は昨年と同じ39.6%であり初めて増加が止まった。入院患者のしめる割合はHDが9.4%、PDが4.4%であった。総死亡者数は2,078人(粗死亡率8.7%)であり、死亡原因では循環器障害28.7%、感染症27.7%、悪性腫瘍9.1%、脳血管障害4.5%が上位をしめた。二次性副甲状腺機能亢進症の治療法において、シナカルセト、炭酸ランタン、塩酸セベラマーともに使用数は増加したが、静注用ビタミンD使用は減少した。腎性貧血に対するESA製剤の使用状況は昨年とは逆にエポエチン、エポエチンベータペゴル使用が増加し、ダルベポエチン使用が減少した。透析液のエンドトキシン測定頻度は月1回以上の施設が全体の86.6%で昨年度よりやや増加した。血液透析患者100人あたりの従事者数は医師5.3人、看護師12.6人、臨床工学士6.8人、栄養士1.4人、ケースワーカー0.9人、その他4.7人と総計31.7人で昨年度に比較して増加した。(著者抄録)

  • 平成28年度大阪府下慢性透析患者の実態調査

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    大阪透析研究会会誌   35 ( 2 )   145 - 163   2017年09月( ISSN:0912-6937

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    平成28年12月末現在の大阪府下の慢性透析患者、透析施設および従事者について実態調査を行った。透析施設数は平成27年度と比較して、1施設増加し301施設となった。透析患者数は昨年に引き続き増加し本年度は23,869人となった。血液浄化療法としては血液透析(HD)患者が76.4%と大多数をしめるが血液濾過透析(HDF)患者が21.0%と2割を超えた。腹膜透析患者(PD)患者のしめる割合は2.8%と昨年と比較して若干増加した。平成28年度の新規導入患者にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は28.7%と減少し、患者全体にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は昨年と同じ39.6%であり初めて増加が止まった。入院患者のしめる割合はHDが9.4%、PDが4.4%であった。総死亡者数は2,078人(粗死亡率8.7%)であり、死亡原因では循環器障害28.7%、感染症27.7%、悪性腫瘍9.1%、脳血管障害4.5%が上位をしめた。二次性副甲状腺機能亢進症の治療法において、シナカルセト、炭酸ランタン、塩酸セベラマーともに使用数は増加したが、静注用ビタミンD使用は減少した。腎性貧血に対するESA製剤の使用状況は昨年とは逆にエポエチン、エポエチンベータペゴル使用が増加し、ダルベポエチン使用が減少した。透析液のエンドトキシン測定頻度は月1回以上の施設が全体の86.6%で昨年度よりやや増加した。血液透析患者100人あたりの従事者数は医師5.3人、看護師12.6人、臨床工学士6.8人、栄養士1.4人、ケースワーカー0.9人、その他4.7人と総計31.7人で昨年度に比較して増加した。(著者抄録)

  • NEUTROPENIA AND ACUTE REJECTION IN ABO-INCOMPATIBLE KIDNEY TRANSPLANT RECIPIENTS TREATED WITH RITUXIMAB 査読

    Nishide Shunji, Uchida Junji, Iwai Tomoaki, Kuwabara Nobuyuki, Kosoku Akihiro, Shimada Hisao, Kabei Kazuya, Yamasaki Takeshi, Kuratsuyuki Katsuyuki, Tanaka Tomoaki, Naganuma Toshihide, Kumada Norihiko, Takemoto Yoshiaki, Nakatani Tatsuya

    TRANSPLANT INTERNATIONAL   30   523 - 523   2017年09月( ISSN:0934-0874

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • ABO血液型不適合腎移植における術前アフェレシスとしてのFFP部分置換型SePEの検討 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 岩井 友明, 桑原 伸介, 内田 潤次, 仲谷 達也, 花岡 吾子

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   35 ( 2 )   115 - 117   2017年09月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    われわれは、ABO血液型不適合腎移植前にアルブミン置換のSelective plasma exchange(SePE)を施行してきたが、やはりフィブリノーゲンや第XIII因子といった凝固因子が30%程除去されるため、周術期としては望ましくない。そこで抗体除去療法としてFFP部分置換型SePEを施行した。現在までに8症例のFFP部分置換型SePEを施行した。血清抗体価(IgG)は全例が1〜3管低下、フィブリノーゲンは平均11.8%増加、第XIII因子も平均27.0%増加した。FFP部分置換型SePEは、凝固因子の保持に有用な方法である。(著者抄録)

  • Acute Cellular Rejection in ABO-Incompatible Renal Transplant Recipients Receiving Rituximab Is Associated with Delayed-Onset Neutropenia 査読

    Uchida Junji, Iwai Tomoaki, Nishide Shunji, Kabei Kazuya, Kuwabara Nobuyuki, Yamasaki Takeshi, Naganuma Toshihide, Kumada Norihiko, Takemoto Yoshiaki, Nakatani Tatsuya

    ANNALS OF TRANSPLANTATION   22   455 - 462   2017年07月( ISSN:1425-9524

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.12659/AOT.902236

  • Acute Cellular Rejection in ABO-Incompatible Renal Transplant Recipients Receiving Rituximab Is Associated with Delayed-Onset Neutropenia. 査読

    Uchida J, Iwai T, Nishide S, Kabei K, Kuwabara N, Yamasaki T, Naganuma T, Kumada N, Takemoto Y, Nakatani T

    Annals of transplantation   22   455 - 462   2017年07月( ISSN:1425-9524

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    PubMed

  • Plasma homocysteine and cerebral small vessel disease as possible mediators between kidney and cognitive functions in patients with diabetes mellitus 査読

    Sonoda Mika, Shoji Tetsuo, Kuwamura Yukinobu, Okute Yujiro, Naganuma Toshihide, Shima Hideaki, Motoyama Koka, Morioka Tomoaki, Mori Katsuhito, Fukumoto Shinya, Shioi Atsushi, Shimono Taro, Fujii Hisako, Kabata Daijiro, Shintani Ayumi, Emoto Masanori, Inaba Masaaki

    SCIENTIFIC REPORTS   7 ( 1 )   4382   2017年06月( ISSN:2045-2322

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1038/s41598-017-04515-w

    PubMed

  • Plasma homocysteine and cerebral small vessel disease as possible mediators between kidney and cognitive functions in patients with diabetes mellitus. 査読

    Sonoda M, Shoji T, Kuwamura Y, Okute Y, Naganuma T, Shima H, Motoyama K, Morioka T, Mori K, Fukumoto S, Shioi A, Shimono T, Fujii H, Kabata D, Shintani A, Emoto M, Inaba M

    Scientific reports   7 ( 1 )   4382   2017年06月( ISSN:2045-2322

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1038/s41598-017-04515-w

    PubMed

  • Passenger Lymphocyte Syndrome in the ABO-Incompatible Kidney Transplant Recipient Receiving Rituximab. 査読

    Nishide S, Uchida J, Kabei K, Iwai T, Kuwabara N, Naganuma T, Kumada N, Takemoto Y, Nakatani T

    Experimental and clinical transplantation : official journal of the Middle East Society for Organ Transplantation   2017年06月( ISSN:1304-0855

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.6002/ect.2016.0140

    PubMed

  • Passenger Lymphocyte Syndrome in the ABO-Incompatible Kidney Transplant Recipient Receiving Rituximab. 査読

    Nishide S, Uchida J, Kabei K, Iwai T, Kuwabara N, Naganuma T, Kumada N, Takemoto Y, Nakatani T

    Experimental and clinical transplantation : official journal of the Middle East Society for Organ Transplantation   2017年06月( ISSN:1304-0855

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.6002/ect.2016.0140

  • The Economic Issues of Hemodialysis Therapy within the Japanese Health Care System. 査読

    Takemoto Y, Naganuma T

    Contributions to nephrology   189   257 - 261   2017年( ISSN:0302-5144

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1159/000450819

    PubMed

  • Support for Dialysis Therapy in Vietnam, Cambodia, and Myanmar by Japanese Societies in the Field of Blood Purification 査読

    Kokubo Kenichi, Kobayashi Kozue, Urabe Sunichiro, Matsubara Hirokazu, Naramura Tomotaka, Wakai Haruki, Naganuma Toshihide, Nakajima Fumitaka, Shibahara Nobuhisa, Hyodo Toru, Matsuda Kenichi, Yoshida Kazunari, Yamashita Akihiro C., Kawanishi Hideki

    BLOOD PURIFICATION   44   55 - 61   2017年( ISSN:0253-5068

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1159/000479621

    PubMed

  • Prospects for Vascular Access Education in Developing Countries: Current Situation in Cambodia. 査読

    Naganuma T, Takemoto Y

    Contributions to nephrology   189   110 - 113   2017年( ISSN:0302-5144

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1159/000450735

    PubMed

  • Prospects for Vascular Access Education in Developing Countries: Current Situation in Cambodia 査読

    Naganuma Toshihide, Takemoto Yoshiaki

    BLOOD PURIFICATION   44   52 - 54   2017年( ISSN:0253-5068

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1159/000479620

    PubMed

  • Anemia and Long-Term Renal Prognosis in Patients with Post-Renal Acute Kidney Injury of Nonmalignant Cause 査読

    Sasaki Sho, Kawarazaki Hiroo, Hasegawa Takeshi, Shima Hideaki, Naganuma Toshihide, Shibagaki Yugo

    NEPHRON   135 ( 2 )   129 - 136   2017年( ISSN:1660-8151

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1159/000452810

    PubMed

  • Anemia and Long-Term Renal Prognosis in Patients with Post-Renal Acute Kidney Injury of Nonmalignant Cause. 査読

    Sasaki S, Kawarazaki H, Hasegawa T, Shima H, Naganuma T, Shibagaki Y

    Nephron   135 ( 2 )   129 - 136   2017年( ISSN:1660-8151 ( eISSN:2235-3186

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1159/000452810

    PubMed

  • The Economic Issues of Hemodialysis Therapy within the Japanese Health Care System. 査読

    Takemoto Y, Naganuma T

    Contributions to nephrology   189   257 - 261   2017年( ISSN:0302-5144

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    掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)  

    DOI: 10.1159/000450819

    PubMed

  • Support for Dialysis Therapy in Vietnam, Cambodia, and Myanmar by Japanese Societies in the Field of Blood Purification. 査読

    Kokubo K, Kobayashi K, Urabe S, Matsubara H, Naramura T, Wakai H, Naganuma T, Nakajima F, Shibahara N, Hyodo T, Matsuda K, Yoshida K, Yamashita AC, Kawanishi H

    Blood purification   44 Suppl 1 ( 1 )   55 - 61   2017年( ISSN:0253-5068

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    掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)  

    DOI: 10.1159/000479621

    PubMed

  • Prospects for Vascular Access Education in Developing Countries: Current Situation in Cambodia. 査読

    Naganuma T, Takemoto Y

    Blood purification   44 Suppl 1 ( 1 )   52 - 54   2017年( ISSN:0253-5068

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    掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)  

    DOI: 10.1159/000479620

    PubMed

  • Prospects for Vascular Access Education in Developing Countries: Current Situation in Cambodia. 査読

    Naganuma T, Takemoto Y

    Contributions to nephrology   189   110 - 113   2017年( ISSN:0302-5144

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    掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)  

    DOI: 10.1159/000450735

    PubMed

  • ABO血液型不適合腎移植における術前アフェレシスとしての選択的血漿交換(Selective PE)の有用性の検討 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 岩井 友明, 桑原 伸介, 内田 潤次, 仲谷 達也, 北村 孝一, 升田 吾子

    日本臨床腎移植学会 日本臨床腎移植学会雑誌   4 ( 2 )   212 - 215   2016年12月( ISSN:2187-9907

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    【背景】ABO血液型不適合腎移植の移植前には、数回のDFPPもしくはPEが行われるが副作用が問題点になる。今回われわれはアルブミン置換によるSelective plasma exchange(SePE)の有用性について検討した。【対象と方法】血液型不適合腎移植レシピエント7症例において、抗体除去療法として全13回のSePEを施行した。分離膜としてEvacure EC-4A10(川澄化学工業)を使用、処理量は1.5〜2PVとし、置換液は5%アルブミンを使用した。SePE前後で、抗血液型抗体価、IgG、IgM、フィブリノーゲンを測定し低下率・除去率を検討した。【結果】SePEにより、血清抗体価(IgG)は抗体価高値であった1症例を除き全例が1〜2管低下、IgG除去率67.9±6.3%、IgM除去率10.6±7.1%、フィブリノーゲン除去率30.5±6.3%であった。副作用などは軽度なものを認めるのみであった。【結語】SePEは血清抗体価があまり高くない状態では抗体価を下げることが可能で、かつ凝固因子の喪失も軽度で副作用も少ないため有用な治療法になるのではないかと考えられた。(著者抄録)

  • ABO血液型不適合腎移植における術前アフェレシスとしての選択的血漿交換(Selective PE)の有用性の検討 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 岩井 友明, 桑原 伸介, 内田 潤次, 仲谷 達也, 北村 孝一, 升田 吾子

    日本臨床腎移植学会 日本臨床腎移植学会雑誌   4 ( 2 )   212 - 215   2016年12月( ISSN:2187-9907

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    【背景】ABO血液型不適合腎移植の移植前には、数回のDFPPもしくはPEが行われるが副作用が問題点になる。今回われわれはアルブミン置換によるSelective plasma exchange(SePE)の有用性について検討した。【対象と方法】血液型不適合腎移植レシピエント7症例において、抗体除去療法として全13回のSePEを施行した。分離膜としてEvacure EC-4A10(川澄化学工業)を使用、処理量は1.5〜2PVとし、置換液は5%アルブミンを使用した。SePE前後で、抗血液型抗体価、IgG、IgM、フィブリノーゲンを測定し低下率・除去率を検討した。【結果】SePEにより、血清抗体価(IgG)は抗体価高値であった1症例を除き全例が1〜2管低下、IgG除去率67.9±6.3%、IgM除去率10.6±7.1%、フィブリノーゲン除去率30.5±6.3%であった。副作用などは軽度なものを認めるのみであった。【結語】SePEは血清抗体価があまり高くない状態では抗体価を下げることが可能で、かつ凝固因子の喪失も軽度で副作用も少ないため有用な治療法になるのではないかと考えられた。(著者抄録)

  • ABO血液型不適合腎移植における術前アフェレシスとしての選択的血漿交換(Selective PE)の有用性の検討

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 岩井 友明, 桑原 伸介, 内田 潤次, 仲谷 達也, 北村 孝一, 升田 吾子

    日本臨床腎移植学会雑誌   4 ( 2 )   212 - 215   2016年12月( ISSN:2187-9907

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    【背景】ABO血液型不適合腎移植の移植前には、数回のDFPPもしくはPEが行われるが副作用が問題点になる。今回われわれはアルブミン置換によるSelective plasma exchange(SePE)の有用性について検討した。【対象と方法】血液型不適合腎移植レシピエント7症例において、抗体除去療法として全13回のSePEを施行した。分離膜としてEvacure EC-4A10(川澄化学工業)を使用、処理量は1.5〜2PVとし、置換液は5%アルブミンを使用した。SePE前後で、抗血液型抗体価、IgG、IgM、フィブリノーゲンを測定し低下率・除去率を検討した。【結果】SePEにより、血清抗体価(IgG)は抗体価高値であった1症例を除き全例が1〜2管低下、IgG除去率67.9±6.3%、IgM除去率10.6±7.1%、フィブリノーゲン除去率30.5±6.3%であった。副作用などは軽度なものを認めるのみであった。【結語】SePEは血清抗体価があまり高くない状態では抗体価を下げることが可能で、かつ凝固因子の喪失も軽度で副作用も少ないため有用な治療法になるのではないかと考えられた。(著者抄録)

  • ABO血液型不適合腎移植における術前アフェレシスとしての選択的血漿交換(Selective PE)の有用性の検討 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 岩井 友明, 桑原 伸介, 内田 潤次, 仲谷 達也, 北村 孝一, 升田 吾子

    日本臨床腎移植学会 日本臨床腎移植学会雑誌   4 ( 2 )   212 - 215   2016年12月( ISSN:2187-9907

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    【背景】ABO血液型不適合腎移植の移植前には、数回のDFPPもしくはPEが行われるが副作用が問題点になる。今回われわれはアルブミン置換によるSelective plasma exchange(SePE)の有用性について検討した。【対象と方法】血液型不適合腎移植レシピエント7症例において、抗体除去療法として全13回のSePEを施行した。分離膜としてEvacure EC-4A10(川澄化学工業)を使用、処理量は1.5〜2PVとし、置換液は5%アルブミンを使用した。SePE前後で、抗血液型抗体価、IgG、IgM、フィブリノーゲンを測定し低下率・除去率を検討した。【結果】SePEにより、血清抗体価(IgG)は抗体価高値であった1症例を除き全例が1〜2管低下、IgG除去率67.9±6.3%、IgM除去率10.6±7.1%、フィブリノーゲン除去率30.5±6.3%であった。副作用などは軽度なものを認めるのみであった。【結語】SePEは血清抗体価があまり高くない状態では抗体価を下げることが可能で、かつ凝固因子の喪失も軽度で副作用も少ないため有用な治療法になるのではないかと考えられた。(著者抄録)

  • 平成27年度大阪府下慢性透析患者の実態調査 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   34 ( 2 )   171 - 187   2016年09月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    平成27年12月末現在の大阪府下の慢性透析患者、透析施設および従事者について実態調査を行った。透析施設数は平成26年度と比較して、1施設増加し300施設となった。透析患者数は昨年に引き続き増加し本年度は23,271人となった。血液浄化療法としては血液透析(HD)患者が85.3%と大多数をしめるが血液濾過透析(HDF)患者が12.5%とさらに増加した。腹膜透析患者(PD)患者のしめる割合は2.1%と昨年に続き少し減少した。平成27年度の新規導入患者にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は32.2%と減少したが、患者全体にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は39.6%と微増した。入院患者のしめる割合はHDが9.0%、PDが6.4%であり、HD患者は減少、PD患者は増加した。総死亡者数は2,111人(粗死亡率9.1%)であり、死亡原因では感染症27.1%、循環器障害25.0%、悪性腫瘍10.0%、脳血管障害6.5%が上位をしめた。二次性副甲状腺機能亢進症の治療法において、シナカルセト、炭酸ランタン、静注用ビタミンD、塩酸セベラマーともに使用数は増加した。腎性貧血に対するESA製剤の使用状況はエポエチン、エポエチンベータペゴル使用が減少し、ダルベポエチン使用が増加した。透析液のエンドトキシン測定頻度は月1回以上の施設が全体の85.2%であった。血液透析患者100人あたりの従事者数は医師5.3人、看護師12.5人、臨床工学士6.4人、栄養士1.4人、ケースワーカー0.9人、その他5.4人と総計31.4人で昨年度に比較して減少した。(著者抄録)

  • EFFICACY OF SELECTIVE PLASMA EXCHANGE AS PRETRANSPLANT APHERESIS IN ABO-INCOMPATIBLE KIDNEY TRANSPLANTATION 査読

    Naganuma T., Takemoto Y., Masuda A., Kitamura K., Uchida J., Nakatani T.

    NEPHROLOGY   21   130 - 130   2016年09月( ISSN:1320-5358

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • EFFICACY OF SELECTIVE PLASMA EXCHANGE AS PRETRANSPLANT APHERESIS IN ABO-INCOMPATIBLE KIDNEY TRANSPLANTATION 査読

    Naganuma T, Takemoto Y, Masuda A, Kitamura K, Uchida J, Nakatani T

    NEPHROLOGY   21   130 - 130   2016年09月( ISSN:1320-5358

     詳細を見る

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 平成27年度大阪府下慢性透析患者の実態調査 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   34 ( 2 )   171 - 187   2016年09月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    平成27年12月末現在の大阪府下の慢性透析患者、透析施設および従事者について実態調査を行った。透析施設数は平成26年度と比較して、1施設増加し300施設となった。透析患者数は昨年に引き続き増加し本年度は23,271人となった。血液浄化療法としては血液透析(HD)患者が85.3%と大多数をしめるが血液濾過透析(HDF)患者が12.5%とさらに増加した。腹膜透析患者(PD)患者のしめる割合は2.1%と昨年に続き少し減少した。平成27年度の新規導入患者にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は32.2%と減少したが、患者全体にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は39.6%と微増した。入院患者のしめる割合はHDが9.0%、PDが6.4%であり、HD患者は減少、PD患者は増加した。総死亡者数は2,111人(粗死亡率9.1%)であり、死亡原因では感染症27.1%、循環器障害25.0%、悪性腫瘍10.0%、脳血管障害6.5%が上位をしめた。二次性副甲状腺機能亢進症の治療法において、シナカルセト、炭酸ランタン、静注用ビタミンD、塩酸セベラマーともに使用数は増加した。腎性貧血に対するESA製剤の使用状況はエポエチン、エポエチンベータペゴル使用が減少し、ダルベポエチン使用が増加した。透析液のエンドトキシン測定頻度は月1回以上の施設が全体の85.2%であった。血液透析患者100人あたりの従事者数は医師5.3人、看護師12.5人、臨床工学士6.4人、栄養士1.4人、ケースワーカー0.9人、その他5.4人と総計31.4人で昨年度に比較して減少した。(著者抄録)

  • EFFICACY OF SELECTIVE PLASMA EXCHANGE AS PRETRANSPLANT APHERESIS IN ABO-INCOMPATIBLE KIDNEY TRANSPLANTATION 査読

    Naganuma T, Takemoto Y, Masuda A, Kitamura K, Uchida J, Nakatani T

    NEPHROLOGY   21   130 - 130   2016年09月( ISSN:1320-5358

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 平成27年度大阪府下慢性透析患者の実態調査 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   34 ( 2 )   171 - 187   2016年09月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    平成27年12月末現在の大阪府下の慢性透析患者、透析施設および従事者について実態調査を行った。透析施設数は平成26年度と比較して、1施設増加し300施設となった。透析患者数は昨年に引き続き増加し本年度は23,271人となった。血液浄化療法としては血液透析(HD)患者が85.3%と大多数をしめるが血液濾過透析(HDF)患者が12.5%とさらに増加した。腹膜透析患者(PD)患者のしめる割合は2.1%と昨年に続き少し減少した。平成27年度の新規導入患者にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は32.2%と減少したが、患者全体にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は39.6%と微増した。入院患者のしめる割合はHDが9.0%、PDが6.4%であり、HD患者は減少、PD患者は増加した。総死亡者数は2,111人(粗死亡率9.1%)であり、死亡原因では感染症27.1%、循環器障害25.0%、悪性腫瘍10.0%、脳血管障害6.5%が上位をしめた。二次性副甲状腺機能亢進症の治療法において、シナカルセト、炭酸ランタン、静注用ビタミンD、塩酸セベラマーともに使用数は増加した。腎性貧血に対するESA製剤の使用状況はエポエチン、エポエチンベータペゴル使用が減少し、ダルベポエチン使用が増加した。透析液のエンドトキシン測定頻度は月1回以上の施設が全体の85.2%であった。血液透析患者100人あたりの従事者数は医師5.3人、看護師12.5人、臨床工学士6.4人、栄養士1.4人、ケースワーカー0.9人、その他5.4人と総計31.4人で昨年度に比較して減少した。(著者抄録)

  • 平成27年度大阪府下慢性透析患者の実態調査

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    大阪透析研究会会誌   34 ( 2 )   171 - 187   2016年09月( ISSN:0912-6937

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    平成27年12月末現在の大阪府下の慢性透析患者、透析施設および従事者について実態調査を行った。透析施設数は平成26年度と比較して、1施設増加し300施設となった。透析患者数は昨年に引き続き増加し本年度は23,271人となった。血液浄化療法としては血液透析(HD)患者が85.3%と大多数をしめるが血液濾過透析(HDF)患者が12.5%とさらに増加した。腹膜透析患者(PD)患者のしめる割合は2.1%と昨年に続き少し減少した。平成27年度の新規導入患者にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は32.2%と減少したが、患者全体にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は39.6%と微増した。入院患者のしめる割合はHDが9.0%、PDが6.4%であり、HD患者は減少、PD患者は増加した。総死亡者数は2,111人(粗死亡率9.1%)であり、死亡原因では感染症27.1%、循環器障害25.0%、悪性腫瘍10.0%、脳血管障害6.5%が上位をしめた。二次性副甲状腺機能亢進症の治療法において、シナカルセト、炭酸ランタン、静注用ビタミンD、塩酸セベラマーともに使用数は増加した。腎性貧血に対するESA製剤の使用状況はエポエチン、エポエチンベータペゴル使用が減少し、ダルベポエチン使用が増加した。透析液のエンドトキシン測定頻度は月1回以上の施設が全体の85.2%であった。血液透析患者100人あたりの従事者数は医師5.3人、看護師12.5人、臨床工学士6.4人、栄養士1.4人、ケースワーカー0.9人、その他5.4人と総計31.4人で昨年度に比較して減少した。(著者抄録)

  • オンラインHDFの最前線 医療経済よりみたオンラインHDFの将来性

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    Clinical Engineering   27 ( 8 )   686 - 689   2016年07月( ISSN:0916460X ( eISSN:24321265

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  • Acute cellular rejection in ABO-incompatible kidney transplant recipients receiving rituximab is associated with late-onset neutropenia 査読

    Uchida Junjji, Iwai Tomoaki, Kuwabara Nobuyuki, Nishide Shunji, Kabei Kazuya, Yamasaki Takeshi, Naganuma Toshihide, Kumada Norihiko, Takemoto Yoshiaki, Nakatani Tatsuya

    TRANSPLANTATION   100 ( 7 )   S586 - S586   2016年07月( ISSN:0041-1337

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Pilot conversion study from mycophenolate mofetil to everolimus in stable ABO-incompatible kidney transplant recipients 査読

    Uchida Junjji, Iwai Tomoaki, Kuwabara Nobuyuki, Kabei Kazuya, NIshide Shunji, Naganuma Toshihide, Kumada Norihiko, Takemoto Yoshiaki, Nakatani Tatsuya

    TRANSPLANTATION   100 ( 7 )   S586 - S586   2016年07月( ISSN:0041-1337

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Acute cellular rejection in ABO-incompatible kidney transplant recipients receiving rituximab is associated with late-onset neutropenia 査読

    Uchida Junjji, Iwai Tomoaki, Kuwabara Nobuyuki, Nishide Shunji, Kabei Kazuya, Yamasaki Takeshi, Naganuma Toshihide, Kumada Norihiko, Takemoto Yoshiaki, Nakatani Tatsuya

    TRANSPLANTATION   100 ( 7 )   S586 - S586   2016年07月( ISSN:0041-1337

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Pilot conversion study from mycophenolate mofetil to everolimus in stable ABO-incompatible kidney transplant recipients 査読

    Uchida Junjji, Iwai Tomoaki, Kuwabara Nobuyuki, Kabei Kazuya, NIshide Shunji, Naganuma Toshihide, Kumada Norihiko, Takemoto Yoshiaki, Nakatani Tatsuya

    TRANSPLANTATION   100 ( 7 )   S586 - S586   2016年07月( ISSN:0041-1337

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Acute cellular rejection in ABO-incompatible kidney transplant recipients receiving rituximab is associated with late-onset neutropenia 査読

    Uchida Junjji, Iwai Tomoaki, Kuwabara Nobuyuki, Nishide Shunji, Kabei Kazuya, Yamasaki Takeshi, Naganuma Toshihide, Kumada Norihiko, Takemoto Yoshiaki, Nakatani Tatsuya

    TRANSPLANTATION   100 ( 7 )   S586 - S586   2016年07月( ISSN:0041-1337

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Pilot conversion study from mycophenolate mofetil to everolimus in stable ABO-incompatible kidney transplant recipients 査読

    Uchida Junjji, Iwai Tomoaki, Kuwabara Nobuyuki, Kabei Kazuya, NIshide Shunji, Naganuma Toshihide, Kumada Norihiko, Takemoto Yoshiaki, Nakatani Tatsuya

    TRANSPLANTATION   100 ( 7 )   S586 - S586   2016年07月( ISSN:0041-1337

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 高齢腎不全患者のバスキュラーアクセスを科学する 血液透析から腹膜透析へ移行すべき時期

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    臨床透析   32 ( 7 )   972 - 980   2016年06月( ISSN:09105808 ( eISSN:2433247X

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  • Effects of Granulocyte and Monocyte Adsorptive Apheresis in Renal Transplantation Recipients with Concomitant Cytomegalovirus Infection 査読

    T. Naganuma, Y. Takemoto, T. Iwai, N. Kuwabara, J. Uchida, T. Nakatani, K. Kitamura, A. Masuda, K. Ohmori, M. Matsuura, H. Nakase

    Elsevier USA Transplantation Proceedings   48 ( 3 )   929 - 932   2016年04月( ISSN:1873-2623

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Background Granulocyte and monocyte adsorptive apheresis (GMAA) is widely used as a treatment for active ulcerative colitis (UC) in Japan. Much attention has been paid to the possibility of GMAA for the treatment and control of cytomegalovirus (CMV) reactivation in patients with refractory UC and concomitant CMV infection. In this study, the effects of the combination of GMAA and antiviral therapy were examined in renal transplant recipients with concomitant CMV infection. Methods Combination therapy of GMAA and antiviral drugs was performed 9 times in 7 renal transplant recipients with concomitant CMV infection. Four of the cases were positive for CMV-IgG, and 3 were negative. The clinical presentation of CMV infection was viremia in 6 cases and disease (CMV retinitis) in 1 case. CMV infection was diagnosed by using an antigenemia assay (C7-HRP). GMAA session was performed once, and the duration of the session was 120 min. Immediately after the GMAA session, ganciclovir was administered at 5 mg/kg/body weight. CMV infection was monitored based on C7-HRP and CMV-DNA in the peripheral blood samples. Results All cases became negative for C7-HRP and CMV-DNA within 21 days (median, 14 days
    range, 3-21 days) and 17 days (median, 6 days
    range, 3-17 days), respectively, after starting the combination therapy. No side effects of GMAA were observed. Conclusions This case series found that GMAA in combination with antiviral drugs may shorten the duration of treatment against CMV infection in renal transplant recipients. Further studies in a larger number of patients are required to confirm these results.

    DOI: 10.1016/j.transproceed.2015.12.127

    PubMed

  • Clinical Experience of Late Conversion from Antimetabolites with Standard Exposure Calcineurin Inhibitors to Everolimus with Calcineurin Inhibitor Minimization in Stable Kidney Transplant Recipients with Good Renal Function 査読

    J. Uchida, T. Iwai, N. Kuwabara, K. Kabei, S. Nishide, T. Yamasaki, T. Naganuma, N. Kumada, Y. Takemoto, T. Nakatanti

    Transplantation Proceedings   48 ( 3 )   775 - 780   2016年04月( ISSN:1873-2623

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Introduction This study describes our clinical experience of late conversion from antimetabolites with standard exposure calcineurin inhibitors (CNIs) to everolimus with CNI minimization in stable kidney transplant recipients with good graft function. Patients and Methods A 1-year retrospective pilot study of 26 kidney recipients converted from antimetabolites with standard exposure CNIs to everolimus with CNI minimization was performed. The recipients enrolled in this study had normal or slightly impaired renal function defined as a serum creatinine value &lt
    2.0 mg/dL, and normal or slightly increased albuminuria defined as a urinary albumin excretion rate &lt
    100 mg/g creatinine. Results The median time from transplant to conversion was 39.5 months posttransplant (range, 3-275). Treatment with everolimus was stopped owing to adverse events in 11 patients (42.3%). In the analysis of the patients in whom everolimus was maintained, the mean estimated glomerular filtration rate (eGFR) significantly increased from 50.7 ± 11.9 mL/min/1.73 m2 at baseline to 53.6 ± 13.9 mL/min/1.73 m2 at 1 year after conversion. In the patients in whom everolimus was stopped during the observation period, there was no difference in eGFR between baseline and 1 year after conversion. Conclusions This study demonstrated that, among the patients converted to everolimus at a late stage, there was no deterioration in renal function whether everolimus was maintained or stopped within 1 year after conversion.

    DOI: 10.1016/j.transproceed.2016.02.038

    PubMed

  • Effects of Granulocyte and Monocyte Adsorptive Apheresis in Renal Transplantation Recipients with Concomitant Cytomegalovirus Infection 査読

    T. Naganuma, Y. Takemoto, T. Iwai, N. Kuwabara, J. Uchida, T. Nakatani, K. Kitamura, A. Masuda, K. Ohmori, M. Matsuura, H. Nakase

    Transplantation Proceedings   48 ( 3 )   929 - 932   2016年04月( ISSN:1873-2623

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Background Granulocyte and monocyte adsorptive apheresis (GMAA) is widely used as a treatment for active ulcerative colitis (UC) in Japan. Much attention has been paid to the possibility of GMAA for the treatment and control of cytomegalovirus (CMV) reactivation in patients with refractory UC and concomitant CMV infection. In this study, the effects of the combination of GMAA and antiviral therapy were examined in renal transplant recipients with concomitant CMV infection. Methods Combination therapy of GMAA and antiviral drugs was performed 9 times in 7 renal transplant recipients with concomitant CMV infection. Four of the cases were positive for CMV-IgG, and 3 were negative. The clinical presentation of CMV infection was viremia in 6 cases and disease (CMV retinitis) in 1 case. CMV infection was diagnosed by using an antigenemia assay (C7-HRP). GMAA session was performed once, and the duration of the session was 120 min. Immediately after the GMAA session, ganciclovir was administered at 5 mg/kg/body weight. CMV infection was monitored based on C7-HRP and CMV-DNA in the peripheral blood samples. Results All cases became negative for C7-HRP and CMV-DNA within 21 days (median, 14 days
    range, 3-21 days) and 17 days (median, 6 days
    range, 3-17 days), respectively, after starting the combination therapy. No side effects of GMAA were observed. Conclusions This case series found that GMAA in combination with antiviral drugs may shorten the duration of treatment against CMV infection in renal transplant recipients. Further studies in a larger number of patients are required to confirm these results.

    DOI: 10.1016/j.transproceed.2015.12.127

    PubMed

  • Clinical Experience of Late Conversion From Antimetabolites With Standard Exposure Calcineurin Inhibitors to Everolimus With Calcineurin Inhibitor Minimization in Stable Kidney Transplant Recipients With Good Renal Function 査読

    Uchida J., Iwai T., Kuwabara N., Kabei K., Nishide S., Yamasaki T., Naganuma T., Kumada N., Takemoto Y., Nakatanti T.

    TRANSPLANTATION PROCEEDINGS   48 ( 3 )   775 - 780   2016年04月( ISSN:0041-1345

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.transproceed.2016.02.038

  • Effects of Granulocyte and Monocyte Adsorptive Apheresis in Renal Transplantation Recipients With Concomitant Cytomegalovirus Infection 査読

    Naganuma T., Takemoto Y., Iwai T., Kuwabara N., Uchida J., Nakatani T., Kitamura K., Masuda A., Ohmori K., Matsuura M., Nakase H.

    TRANSPLANTATION PROCEEDINGS   48 ( 3 )   929 - 932   2016年04月( ISSN:0041-1345

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 献腎移植23年後に診断された食道・肛門悪性黒色腫の1例 査読

    壁井 和也, 桑原 伸介, 町田 裕一, 岩井 友明, 長沼 俊秀, 内田 潤次, 仲谷 達也

    腎移植・血管外科研究会 腎移植・血管外科   26 ( 1 )   78 - 81   2016年03月( ISSN:0915-9118

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は66歳、男性。主訴は発熱。1990年(43歳)に慢性腎不全に対して献腎移植を施行後、当院外来に通院していた。2013年6月に発熱と炎症反応の上昇があり入院。腹部CTにて多発肝腫瘍を認め生検で悪性黒色腫と診断された。体表に異常所見なく、PET/CTにて食道・肛門部に集積を認め、他に全身骨転移・鼠径リンパ節転移を疑う集積を認めた。内視鏡検査を行い食道・肛門のポリープを生検し悪性黒色腫と診断されたが、緩和医療の方針となり診断後4ヵ月で癌死となる。消化管原発の悪性黒色腫は稀ではあるが予後が非常に悪い疾患であり、腎移植患者における報告は筆者が調べえた限り本邦ではないため報告する。(著者抄録)

  • 献腎移植23年後に診断された食道・肛門悪性黒色腫の1例 査読

    壁井 和也, 桑原 伸介, 町田 裕一, 岩井 友明, 長沼 俊秀, 内田 潤次, 仲谷 達也

    腎移植・血管外科研究会 腎移植・血管外科   26 ( 1 )   78 - 81   2016年03月( ISSN:0915-9118

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は66歳、男性。主訴は発熱。1990年(43歳)に慢性腎不全に対して献腎移植を施行後、当院外来に通院していた。2013年6月に発熱と炎症反応の上昇があり入院。腹部CTにて多発肝腫瘍を認め生検で悪性黒色腫と診断された。体表に異常所見なく、PET/CTにて食道・肛門部に集積を認め、他に全身骨転移・鼠径リンパ節転移を疑う集積を認めた。内視鏡検査を行い食道・肛門のポリープを生検し悪性黒色腫と診断されたが、緩和医療の方針となり診断後4ヵ月で癌死となる。消化管原発の悪性黒色腫は稀ではあるが予後が非常に悪い疾患であり、腎移植患者における報告は筆者が調べえた限り本邦ではないため報告する。(著者抄録)

  • 献腎移植23年後に診断された食道・肛門悪性黒色腫の1例 査読

    壁井 和也, 桑原 伸介, 町田 裕一, 岩井 友明, 長沼 俊秀, 内田 潤次, 仲谷 達也

    腎移植・血管外科研究会 腎移植・血管外科   26 ( 1 )   78 - 81   2016年03月( ISSN:0915-9118

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は66歳、男性。主訴は発熱。1990年(43歳)に慢性腎不全に対して献腎移植を施行後、当院外来に通院していた。2013年6月に発熱と炎症反応の上昇があり入院。腹部CTにて多発肝腫瘍を認め生検で悪性黒色腫と診断された。体表に異常所見なく、PET/CTにて食道・肛門部に集積を認め、他に全身骨転移・鼠径リンパ節転移を疑う集積を認めた。内視鏡検査を行い食道・肛門のポリープを生検し悪性黒色腫と診断されたが、緩和医療の方針となり診断後4ヵ月で癌死となる。消化管原発の悪性黒色腫は稀ではあるが予後が非常に悪い疾患であり、腎移植患者における報告は筆者が調べえた限り本邦ではないため報告する。(著者抄録)

  • 献腎移植23年後に診断された食道・肛門悪性黒色腫の1例

    壁井 和也, 桑原 伸介, 町田 裕一, 岩井 友明, 長沼 俊秀, 内田 潤次, 仲谷 達也

    腎移植・血管外科   26 ( 1 )   78 - 81   2016年03月( ISSN:0915-9118

     詳細を見る

    症例は66歳、男性。主訴は発熱。1990年(43歳)に慢性腎不全に対して献腎移植を施行後、当院外来に通院していた。2013年6月に発熱と炎症反応の上昇があり入院。腹部CTにて多発肝腫瘍を認め生検で悪性黒色腫と診断された。体表に異常所見なく、PET/CTにて食道・肛門部に集積を認め、他に全身骨転移・鼠径リンパ節転移を疑う集積を認めた。内視鏡検査を行い食道・肛門のポリープを生検し悪性黒色腫と診断されたが、緩和医療の方針となり診断後4ヵ月で癌死となる。消化管原発の悪性黒色腫は稀ではあるが予後が非常に悪い疾患であり、腎移植患者における報告は筆者が調べえた限り本邦ではないため報告する。(著者抄録)

  • ABO-Incompatible Living Kidney Transplant Recipients from Spousal Donors Receiving Rituximab 査読

    Uchida Junji, Iwai Tomoaki, Kabei Kazuya, Nishide Shunji, Yamasaki Takeshi, Kuwabara Nobuyuki, Naganuma Toshihide, Kumada Norihiko, Takemoto Yoshiaki, Nakatanti Tatsuya

    UROLOGIA INTERNATIONALIS   97 ( 4 )   457 - 465   2016年( ISSN:0042-1138

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1159/000449014

    PubMed

  • 発展途上国におけるバスキュラーアクセス指導の実際 (カンボジアの場合) 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    一般社団法人 日本透析医学会 日本透析医学会雑誌   49 ( 10 )   633 - 636   2016年( ISSN:1340-3451

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    <p>われわれは, NPO法人いつでもどこでも血液浄化インターナショナル (NPO Ubiquitous Blood Purification International : UBPI) に属して, 発展途上国への透析医療の支援を行っている. われわれはUBPIの活動を通してカンボジアのInternational University Hospital (IU) にてバスキュラーアクセス手術の教育活動を行っているのでこれを報告する. IUのドクターへのバスキュラーアクセス手術の指導は, 私を含めて計6名の日本人医師で行っており, 2010年度より6年間で6名合わせて計15回ほどカンボジアを訪れ, AVFを42件, AVGを1件, PTAを1件こなしている. 今後, 透析療法が普及してゆくであろうカンボジアにおいては安定したバスキュラーアクセスの作製, 管理が必須であり, その技術の普及が急務であるが, 実際の現場においては, 1) 指導を受ける側の諸事情による問題点, 2) 医療機器や薬剤, 設備に関する問題点, 3) 金銭的な問題点, 4) バスキュラーアクセスの管理についての問題点などが存在した.</p>

    DOI: 10.4009/jsdt.49.633

    CiNii Article

  • ABO-Incompatible Living Kidney Transplant Recipients from Spousal Donors Receiving Rituximab. 査読

    Uchida J, Iwai T, Kabei K, Nishide S, Yamasaki T, Kuwabara N, Naganuma T, Kumada N, Takemoto Y, Nakatanti T

    Urologia internationalis   97 ( 4 )   457 - 465   2016年( ISSN:0042-1138

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1159/000449014

    PubMed

  • 発展途上国におけるバスキュラーアクセス指導の実際 (カンボジアの場合)

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    日本透析医学会雑誌   49 ( 10 )   633 - 636   2016年( ISSN:13403451 ( eISSN:1883082X

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    <p>われわれは, NPO法人いつでもどこでも血液浄化インターナショナル (NPO Ubiquitous Blood Purification International : UBPI) に属して, 発展途上国への透析医療の支援を行っている. われわれはUBPIの活動を通してカンボジアのInternational University Hospital (IU) にてバスキュラーアクセス手術の教育活動を行っているのでこれを報告する. IUのドクターへのバスキュラーアクセス手術の指導は, 私を含めて計6名の日本人医師で行っており, 2010年度より6年間で6名合わせて計15回ほどカンボジアを訪れ, AVFを42件, AVGを1件, PTAを1件こなしている. 今後, 透析療法が普及してゆくであろうカンボジアにおいては安定したバスキュラーアクセスの作製, 管理が必須であり, その技術の普及が急務であるが, 実際の現場においては, 1) 指導を受ける側の諸事情による問題点, 2) 医療機器や薬剤, 設備に関する問題点, 3) 金銭的な問題点, 4) バスキュラーアクセスの管理についての問題点などが存在した.</p>

    DOI: 10.4009/jsdt.49.633

    CiNii Article

  • EFFECT OF DESENSITIZATION PROTOCOL CONSISTING OF TWO DOSES RITUXIMAB AND 4 WEEKS TREATMENT WITH MYCOPHENOLATE MOFETIL IN ABO-INCOMPATIBLE HIGH TITER KIDNEY TRANSPLANT RECIPIENTS 査読

    Nishide Shunji, Uchida Junji, Iwai Tomoaki, Kabei Kazuya, Kuwabara Nobuyuki, Naganuma Toshihide, Kumada Norihiko, Nakatani Tatsuya

    TRANSPLANT INTERNATIONAL   28   166 - 167   2015年11月( ISSN:0934-0874

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • The economic issue of vascular access within the Japanese medical reimbursement system 査読

    Takemoto Yoshiaki, Naganuma Toshihide

    JOURNAL OF VASCULAR ACCESS   16   S9 - S12   2015年11月( ISSN:1129-7298

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5301/jva.5000464

    PubMed

  • THE CLINICAL SIGNIFICANCE OF BK VIREMIA AND THE EFFECT OF CYCLOSPORINE AND/OR MIZORIBINE ON BK VIRUS 査読

    Uchida Junji, Iwai Tomoaki, Kabei Kazuya, Shunji Nishide, Kuwabara Nobuyuki, Naganuma Toshihide, Kumada Norihiko, Nakatani Tatsuya

    TRANSPLANT INTERNATIONAL   28   507 - 507   2015年11月( ISSN:0934-0874

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 腹膜透析患者に対する腎移植症例についての検討 査読

    岩井 友明, 内田 潤次, 井口 圭子, 壁井 和也, 桑原 伸介, 長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也, 町田 裕一, 熊田 憲彦

    大阪CAPD研究会 大阪CAPD研究会会誌   28   20 - 24   2015年11月( ISSN:1343-2907

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    大阪市立大学で施行した腹膜透析患者に対する腎移植20症例について臨床的検討を行った。患者生存率、移植腎生着率はともに100%であり、良好な成績であった。移植後合併症では急性拒絶反応が7例(35%)とやや高い傾向にあった。難治性腹水のために著明な血管内脱水をきたし、移植腎機能発現遅延を認めた症例を経験した。腹膜透析患者の特殊性には十分な理解が必要と考えられた。(著者抄録)

  • 腹膜透析患者に対する腎移植症例についての検討 査読

    岩井 友明, 内田 潤次, 井口 圭子, 壁井 和也, 桑原 伸介, 長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也, 町田 裕一, 熊田 憲彦

    大阪CAPD研究会 大阪CAPD研究会会誌   28   20 - 24   2015年11月( ISSN:1343-2907

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    大阪市立大学で施行した腹膜透析患者に対する腎移植20症例について臨床的検討を行った。患者生存率、移植腎生着率はともに100%であり、良好な成績であった。移植後合併症では急性拒絶反応が7例(35%)とやや高い傾向にあった。難治性腹水のために著明な血管内脱水をきたし、移植腎機能発現遅延を認めた症例を経験した。腹膜透析患者の特殊性には十分な理解が必要と考えられた。(著者抄録)

  • 腹膜透析患者に対する腎移植症例についての検討 査読

    岩井 友明, 内田 潤次, 井口 圭子, 壁井 和也, 桑原 伸介, 長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也, 町田 裕一, 熊田 憲彦

    大阪CAPD研究会 大阪CAPD研究会会誌   28   20 - 24   2015年11月( ISSN:1343-2907

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    大阪市立大学で施行した腹膜透析患者に対する腎移植20症例について臨床的検討を行った。患者生存率、移植腎生着率はともに100%であり、良好な成績であった。移植後合併症では急性拒絶反応が7例(35%)とやや高い傾向にあった。難治性腹水のために著明な血管内脱水をきたし、移植腎機能発現遅延を認めた症例を経験した。腹膜透析患者の特殊性には十分な理解が必要と考えられた。(著者抄録)

  • 腹膜透析患者に対する腎移植症例についての検討

    岩井 友明, 内田 潤次, 井口 圭子, 壁井 和也, 桑原 伸介, 長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也, 町田 裕一, 熊田 憲彦

    大阪CAPD研究会会誌   28   20 - 24   2015年11月( ISSN:1343-2907

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    大阪市立大学で施行した腹膜透析患者に対する腎移植20症例について臨床的検討を行った。患者生存率、移植腎生着率はともに100%であり、良好な成績であった。移植後合併症では急性拒絶反応が7例(35%)とやや高い傾向にあった。難治性腹水のために著明な血管内脱水をきたし、移植腎機能発現遅延を認めた症例を経験した。腹膜透析患者の特殊性には十分な理解が必要と考えられた。(著者抄録)

  • EFFECT OF DESENSITIZATION PROTOCOL CONSISTING OF TWO DOSES RITUXIMAB AND 4 WEEKS TREATMENT WITH MYCOPHENOLATE MOFETIL IN ABO-INCOMPATIBLE HIGH TITER KIDNEY TRANSPLANT RECIPIENTS 査読

    Shunji Nishide, Junji Uchida, Tomoaki Iwai, Kazuya Kabei, Nobuyuki Kuwabara, Toshihide Naganuma, Norihiko Kumada, Tatsuya Nakatani

    TRANSPLANT INTERNATIONAL   28   166 - 167   2015年11月( ISSN:0934-0874 ( eISSN:1432-2277

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • THE CLINICAL SIGNIFICANCE OF BK VIREMIA AND THE EFFECT OF CYCLOSPORINE AND/OR MIZORIBINE ON BK VIRUS 査読

    Junji Uchida, Tomoaki Iwai, Kazuya Kabei, Nishide Shunji, Nobuyuki Kuwabara, Toshihide Naganuma, Norihiko Kumada, Tatsuya Nakatani

    TRANSPLANT INTERNATIONAL   28   507 - 507   2015年11月( ISSN:0934-0874 ( eISSN:1432-2277

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 平成26年度大阪府下慢性透析患者の実態調査 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   33 ( 2 )   171 - 187   2015年09月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    平成26年12月末現在の大阪府下の慢性透析患者、透析施設および従事者について実態調査を行った。透析施設数は平成25年度と比較して、9施設増加し299施設となった。透析患者数は昨年に引き続き増加し本年度は23,203人となった。血液浄化療法としては血液透析(HD)患者が88.6%と大多数をしめるが血液濾過透析(HDF)患者が8.4%とさらに増加した。腹膜透析患者(PD)患者のしめる割合は2.4%と昨年に続き少し減少した。平成26年度の新規導入患者にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は39.4%と減少したが、患者全体にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は39.4%と増加傾向にあった。入院患者のしめる割合はHDが9.8%、PDが3.4%であり、HD患者は増加、PD患者は減少した。総死亡者数は2,185人(粗死亡率9.6%)であり、死亡原因では循環器障害26.5%、感染症25.3%、悪性腫瘍9.5%、脳血管障害5.5%が上位をしめた。二次性副甲状腺機能亢進症の治療法において、シナカルセトの使用は4,356人(19.6%)と増加したが、炭酸ランタンの使用は5,493人(24.8%)と昨年度より減少した。静注用ビタミンDは増加、塩酸セベラマーの使用は減少する傾向にあった。腎性貧血に対するESA製剤の使用状況はダルベポエチン、エポエチンベータペゴル使用が減少し、エポエチン使用が増加した。透析アミロイドーシスの治療としては、H23年度と比較して約8倍とさらにon-line HDFが増加した。off-line HDFおよびLixcelleは減少傾向にあった。透析液のエンドトキシン測定頻度は月1回以上の施設が全体の83.7%で昨年度よりやや増加した。血液透析患者100人あたりの従事者数は医師5.6人、看護師13.4人、臨床工学士5.8人、看護助手および技術員5.3人、栄養士1.4人、ケースワーカー0.9人と総計で32.4人と昨年度に比較して増加した。(著者抄録)

  • 糖尿病と非糖尿病の透析患者におけるグリコアルブミン(GA)とfree triiodothyronine(FT3)の逆相関関係の検討 査読

    味村 啓司, 田野 裕美子, 石谷 精司, 山縣 優子, 徐 葉子, 平坂 尚久, 溝端 理恵, 西川 治, 西出 孝啓, 湯川 進, 長沼 俊秀

    (一社)日本透析医学会 日本透析医学会雑誌   48 ( 9 )   499 - 508   2015年09月( ISSN:1340-3451

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    【目的】糖尿病と非糖尿病の透析患者で、GAと関連する因子について検討した。【対象と方法】甲状腺疾患などを除外した糖尿病49名(糖尿病群)、非糖尿病49名(非糖尿病群)で検討した。【結果】糖尿病群では、GAに対する単相関の検討で、随時血糖値と有意の正相関を、FT3とのみ有意の逆相関を示した。重回帰分析では、随時血糖値が正相関を、FT3が逆相関を示し、有意の説明変数であった。非糖尿病群では、単相関の検討で、年齢と随時血糖値が有意の正相関を、BMI、アルブミン、リン、FT3、Crが有意な逆相関を示した。重回帰分析では、年齢が正相関を、BMIとPが逆相関を示し、FT3よりも重要な有意の説明変数となった。そこで、FT3の規定因子を検討すると、糖尿病群ではGA、BMI、非糖尿病群でCr、BMIであった。【結論】透析患者、とくに糖尿病患者でGAはFT3と関連が強いことが示唆された。(著者抄録)

  • 糖尿病と非糖尿病の透析患者におけるグリコアルブミン(GA)とfree triiodothyronine(FT3)の逆相関関係の検討 査読

    味村 啓司, 田野 裕美子, 石谷 精司, 山縣 優子, 徐 葉子, 平坂 尚久, 溝端 理恵, 西川 治, 西出 孝啓, 湯川 進, 長沼 俊秀

    (一社)日本透析医学会 日本透析医学会雑誌   48 ( 9 )   499 - 508   2015年09月( ISSN:1340-3451

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    【目的】糖尿病と非糖尿病の透析患者で、GAと関連する因子について検討した。【対象と方法】甲状腺疾患などを除外した糖尿病49名(糖尿病群)、非糖尿病49名(非糖尿病群)で検討した。【結果】糖尿病群では、GAに対する単相関の検討で、随時血糖値と有意の正相関を、FT3とのみ有意の逆相関を示した。重回帰分析では、随時血糖値が正相関を、FT3が逆相関を示し、有意の説明変数であった。非糖尿病群では、単相関の検討で、年齢と随時血糖値が有意の正相関を、BMI、アルブミン、リン、FT3、Crが有意な逆相関を示した。重回帰分析では、年齢が正相関を、BMIとPが逆相関を示し、FT3よりも重要な有意の説明変数となった。そこで、FT3の規定因子を検討すると、糖尿病群ではGA、BMI、非糖尿病群でCr、BMIであった。【結論】透析患者、とくに糖尿病患者でGAはFT3と関連が強いことが示唆された。(著者抄録)

  • 平成26年度大阪府下慢性透析患者の実態調査 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   33 ( 2 )   171 - 187   2015年09月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    平成26年12月末現在の大阪府下の慢性透析患者、透析施設および従事者について実態調査を行った。透析施設数は平成25年度と比較して、9施設増加し299施設となった。透析患者数は昨年に引き続き増加し本年度は23,203人となった。血液浄化療法としては血液透析(HD)患者が88.6%と大多数をしめるが血液濾過透析(HDF)患者が8.4%とさらに増加した。腹膜透析患者(PD)患者のしめる割合は2.4%と昨年に続き少し減少した。平成26年度の新規導入患者にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は39.4%と減少したが、患者全体にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は39.4%と増加傾向にあった。入院患者のしめる割合はHDが9.8%、PDが3.4%であり、HD患者は増加、PD患者は減少した。総死亡者数は2,185人(粗死亡率9.6%)であり、死亡原因では循環器障害26.5%、感染症25.3%、悪性腫瘍9.5%、脳血管障害5.5%が上位をしめた。二次性副甲状腺機能亢進症の治療法において、シナカルセトの使用は4,356人(19.6%)と増加したが、炭酸ランタンの使用は5,493人(24.8%)と昨年度より減少した。静注用ビタミンDは増加、塩酸セベラマーの使用は減少する傾向にあった。腎性貧血に対するESA製剤の使用状況はダルベポエチン、エポエチンベータペゴル使用が減少し、エポエチン使用が増加した。透析アミロイドーシスの治療としては、H23年度と比較して約8倍とさらにon-line HDFが増加した。off-line HDFおよびLixcelleは減少傾向にあった。透析液のエンドトキシン測定頻度は月1回以上の施設が全体の83.7%で昨年度よりやや増加した。血液透析患者100人あたりの従事者数は医師5.6人、看護師13.4人、臨床工学士5.8人、看護助手および技術員5.3人、栄養士1.4人、ケースワーカー0.9人と総計で32.4人と昨年度に比較して増加した。(著者抄録)

  • 平成26年度大阪府下慢性透析患者の実態調査 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   33 ( 2 )   171 - 187   2015年09月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    平成26年12月末現在の大阪府下の慢性透析患者、透析施設および従事者について実態調査を行った。透析施設数は平成25年度と比較して、9施設増加し299施設となった。透析患者数は昨年に引き続き増加し本年度は23,203人となった。血液浄化療法としては血液透析(HD)患者が88.6%と大多数をしめるが血液濾過透析(HDF)患者が8.4%とさらに増加した。腹膜透析患者(PD)患者のしめる割合は2.4%と昨年に続き少し減少した。平成26年度の新規導入患者にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は39.4%と減少したが、患者全体にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は39.4%と増加傾向にあった。入院患者のしめる割合はHDが9.8%、PDが3.4%であり、HD患者は増加、PD患者は減少した。総死亡者数は2,185人(粗死亡率9.6%)であり、死亡原因では循環器障害26.5%、感染症25.3%、悪性腫瘍9.5%、脳血管障害5.5%が上位をしめた。二次性副甲状腺機能亢進症の治療法において、シナカルセトの使用は4,356人(19.6%)と増加したが、炭酸ランタンの使用は5,493人(24.8%)と昨年度より減少した。静注用ビタミンDは増加、塩酸セベラマーの使用は減少する傾向にあった。腎性貧血に対するESA製剤の使用状況はダルベポエチン、エポエチンベータペゴル使用が減少し、エポエチン使用が増加した。透析アミロイドーシスの治療としては、H23年度と比較して約8倍とさらにon-line HDFが増加した。off-line HDFおよびLixcelleは減少傾向にあった。透析液のエンドトキシン測定頻度は月1回以上の施設が全体の83.7%で昨年度よりやや増加した。血液透析患者100人あたりの従事者数は医師5.6人、看護師13.4人、臨床工学士5.8人、看護助手および技術員5.3人、栄養士1.4人、ケースワーカー0.9人と総計で32.4人と昨年度に比較して増加した。(著者抄録)

  • 糖尿病と非糖尿病の透析患者におけるグリコアルブミン(GA)とfree triiodothyronine(FT3)の逆相関関係の検討

    味村 啓司, 田野 裕美子, 石谷 精司, 山縣 優子, 徐 葉子, 平坂 尚久, 溝端 理恵, 西川 治, 西出 孝啓, 湯川 進, 長沼 俊秀

    日本透析医学会雑誌   48 ( 9 )   499 - 508   2015年09月( ISSN:1340-3451

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    【目的】糖尿病と非糖尿病の透析患者で、GAと関連する因子について検討した。【対象と方法】甲状腺疾患などを除外した糖尿病49名(糖尿病群)、非糖尿病49名(非糖尿病群)で検討した。【結果】糖尿病群では、GAに対する単相関の検討で、随時血糖値と有意の正相関を、FT3とのみ有意の逆相関を示した。重回帰分析では、随時血糖値が正相関を、FT3が逆相関を示し、有意の説明変数であった。非糖尿病群では、単相関の検討で、年齢と随時血糖値が有意の正相関を、BMI、アルブミン、リン、FT3、Crが有意な逆相関を示した。重回帰分析では、年齢が正相関を、BMIとPが逆相関を示し、FT3よりも重要な有意の説明変数となった。そこで、FT3の規定因子を検討すると、糖尿病群ではGA、BMI、非糖尿病群でCr、BMIであった。【結論】透析患者、とくに糖尿病患者でGAはFT3と関連が強いことが示唆された。(著者抄録)

  • 糖尿病と非糖尿病の透析患者におけるグリコアルブミン(GA)とfree triiodothyronine(FT3)の逆相関関係の検討 査読

    味村 啓司, 田野 裕美子, 石谷 精司, 山縣 優子, 徐 葉子, 平坂 尚久, 溝端 理恵, 西川 治, 西出 孝啓, 湯川 進, 長沼 俊秀

    (一社)日本透析医学会 日本透析医学会雑誌   48 ( 9 )   499 - 508   2015年09月( ISSN:1340-3451

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    【目的】糖尿病と非糖尿病の透析患者で、GAと関連する因子について検討した。【対象と方法】甲状腺疾患などを除外した糖尿病49名(糖尿病群)、非糖尿病49名(非糖尿病群)で検討した。【結果】糖尿病群では、GAに対する単相関の検討で、随時血糖値と有意の正相関を、FT3とのみ有意の逆相関を示した。重回帰分析では、随時血糖値が正相関を、FT3が逆相関を示し、有意の説明変数であった。非糖尿病群では、単相関の検討で、年齢と随時血糖値が有意の正相関を、BMI、アルブミン、リン、FT3、Crが有意な逆相関を示した。重回帰分析では、年齢が正相関を、BMIとPが逆相関を示し、FT3よりも重要な有意の説明変数となった。そこで、FT3の規定因子を検討すると、糖尿病群ではGA、BMI、非糖尿病群でCr、BMIであった。【結論】透析患者、とくに糖尿病患者でGAはFT3と関連が強いことが示唆された。(著者抄録)

  • 平成26年度大阪府下慢性透析患者の実態調査

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    大阪透析研究会会誌   33 ( 2 )   171 - 187   2015年09月( ISSN:0912-6937

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    平成26年12月末現在の大阪府下の慢性透析患者、透析施設および従事者について実態調査を行った。透析施設数は平成25年度と比較して、9施設増加し299施設となった。透析患者数は昨年に引き続き増加し本年度は23,203人となった。血液浄化療法としては血液透析(HD)患者が88.6%と大多数をしめるが血液濾過透析(HDF)患者が8.4%とさらに増加した。腹膜透析患者(PD)患者のしめる割合は2.4%と昨年に続き少し減少した。平成26年度の新規導入患者にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は39.4%と減少したが、患者全体にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は39.4%と増加傾向にあった。入院患者のしめる割合はHDが9.8%、PDが3.4%であり、HD患者は増加、PD患者は減少した。総死亡者数は2,185人(粗死亡率9.6%)であり、死亡原因では循環器障害26.5%、感染症25.3%、悪性腫瘍9.5%、脳血管障害5.5%が上位をしめた。二次性副甲状腺機能亢進症の治療法において、シナカルセトの使用は4,356人(19.6%)と増加したが、炭酸ランタンの使用は5,493人(24.8%)と昨年度より減少した。静注用ビタミンDは増加、塩酸セベラマーの使用は減少する傾向にあった。腎性貧血に対するESA製剤の使用状況はダルベポエチン、エポエチンベータペゴル使用が減少し、エポエチン使用が増加した。透析アミロイドーシスの治療としては、H23年度と比較して約8倍とさらにon-line HDFが増加した。off-line HDFおよびLixcelleは減少傾向にあった。透析液のエンドトキシン測定頻度は月1回以上の施設が全体の83.7%で昨年度よりやや増加した。血液透析患者100人あたりの従事者数は医師5.6人、看護師13.4人、臨床工学士5.8人、看護助手および技術員5.3人、栄養士1.4人、ケースワーカー0.9人と総計で32.4人と昨年度に比較して増加した。(著者抄録)

  • Cerebral Microbleeds Predict Intracerebral Hemorrhage in Hemodialysis Patients 査読

    Naganuma Toshihide, Takemoto Yoshiaki, Shoji Tetsuo, Ishimura Eiji, Okamura Mikio, Nakatani Tatsuya

    STROKE   46 ( 8 )   2107 - 2112   2015年08月( ISSN:0039-2499

     詳細を見る

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1161/STROKEAHA.115.009324

    PubMed

  • Cerebral Microbleeds Predict Intracerebral Hemorrhage in Hemodialysis Patients. 査読

    Naganuma T, Takemoto Y, Shoji T, Ishimura E, Okamura M, Nakatani T

    Stroke   46 ( 8 )   2107 - 12   2015年08月( ISSN:0039-2499 ( eISSN:1524-4628

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1161/STROKEAHA.115.009324

    PubMed

  • 新しいVAIVTデバイスDoradoの使用経験 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    (株)東京医学社 腎と透析   79 ( 別冊 アクセス2015 )   96 - 98   2015年07月( ISSN:0385-2156

     詳細を見る

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    新しいVAIVTデバイスDoradoについて検討した。VAIVTデバイスDoradoを使用した15例を対象とした。Doradoは5〜7mm、シースは5.5Fr.ないし5Fr.を使用した。RBPまでの拡張(中央値10atm)で、全症例が100%拡張可能であった。拡張時間は全例60秒とした。また、吻合部も比較的スムーズに通過可能であった。3ヵ月以内に再度PTAを要した症例は現時点では発生してない。シースはVAIVTエースであれば7mmまでは5Fr.でも使用可能であった。前回通常バルーンを使用したPTAと比較して、同一病変に対しての拡張圧に有意差はなかった。

  • 新しいVAIVTデバイスDoradoの使用経験 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    (株)東京医学社 腎と透析   79 ( 別冊 アクセス2015 )   96 - 98   2015年07月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    新しいVAIVTデバイスDoradoについて検討した。VAIVTデバイスDoradoを使用した15例を対象とした。Doradoは5〜7mm、シースは5.5Fr.ないし5Fr.を使用した。RBPまでの拡張(中央値10atm)で、全症例が100%拡張可能であった。拡張時間は全例60秒とした。また、吻合部も比較的スムーズに通過可能であった。3ヵ月以内に再度PTAを要した症例は現時点では発生してない。シースはVAIVTエースであれば7mmまでは5Fr.でも使用可能であった。前回通常バルーンを使用したPTAと比較して、同一病変に対しての拡張圧に有意差はなかった。

  • 特集 Onco-Nephrology-がん治療の最新フロンティア III.腎不全患者とがん 腎不全患者におけるがん診療の実際

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    臨床泌尿器科   69 ( 7 )   576 - 579   2015年06月( ISSN:03852393 ( eISSN:18821332

  • 維持血液透析の処方ガイドラインとは? 透析膜の選択

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    Clinical Engineering   26 ( 6 )   593 - 598   2015年05月( ISSN:0916460X ( eISSN:24321265

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  • ASSOCIATION BETWEEN ANEMIA AT DIAGNOSIS AND LONG-TERM RENAL PROGNOSIS IN POSTRENAL ACUTE KIDNEY INJURY PATIENTS: A MULTICETER COHORT STUDY 査読

    Sasaki Sho, Kawarazaki Hiroo, Shima Hideaki, Naganuma Toshihide, Hasegawa Takeshi, Shibagaki Yugo

    NEPHROLOGY DIALYSIS TRANSPLANTATION   30   2015年05月( ISSN:0931-0509

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1093/ndt/gfv190.86

  • ASSOCIATION BETWEEN ANEMIA AT DIAGNOSIS AND LONG-TERM RENAL PROGNOSIS IN POSTRENAL ACUTE KIDNEY INJURY PATIENTS: A MULTICETER COHORT STUDY 査読

    Sho Sasaki, Hiroo Kawarazaki, Hideaki Shima, Toshihide Naganuma, Takeshi Hasegawa, Yugo Shibagaki

    NEPHROLOGY DIALYSIS TRANSPLANTATION   30   2015年05月( ISSN:0931-0509 ( eISSN:1460-2385

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1093/ndt/gfv190.86

  • New Aspects of Cerebrovascular Diseases in Dialysis Patients 査読

    Naganuma Toshihide, Takemoto Yoshiaki

    CHRONIC KIDNEY DISEASES - RECENT ADVANCES IN CLINICAL AND BASIC RESEARCH   185   138 - 146   2015年( ISBN:978-3-318-05464-4

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1159/000380978

    PubMed

  • Clinical Outcome of Elderly Kidney Transplant Recipients from Spousal Donors 査読

    Iwai Tomoaki, Uchida Junji, Kuwabara Nobuyuki, Kabei Kazuya, Yukimatsu Nao, Okamura Motohiro, Yamasaki Takeshi, Naganuma Toshihide, Kumada Norihiko, Nakatani Tatsuya

    UROLOGIA INTERNATIONALIS   95 ( 1 )   99 - 105   2015年( ISSN:0042-1138

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1159/000368324

    PubMed

  • 糖尿病と非糖尿病の透析患者におけるグリコアルブミン (GA) とfree triiodothyronine (FT3) の逆相関関係の検討 査読

    味村 啓司, 田野 裕美子, 石谷 精司, 山縣 優子, 徐 葉子, 平坂 尚久, 溝端 理恵, 西川 治, 西出 孝啓, 湯川 進, 長沼 俊秀

    The Japanese Society for Dialysis Therapy 日本透析医学会雑誌   48 ( 9 )   499 - 508   2015年( ISSN:1340-3451

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    【目的】糖尿病と非糖尿病の透析患者で, GAと関連する因子について検討した. 【対象と方法】甲状腺疾患などを除外した糖尿病49名 (糖尿病群), 非糖尿病49名 (非糖尿病群) で検討した. 【結果】糖尿病群では, GAに対する単相関の検討で, 随時血糖値と有意の正相関を, FT3とのみ有意の逆相関を示した. 重回帰分析では, 随時血糖値が正相関を, FT3が逆相関を示し, 有意の説明変数であった. 非糖尿病群では, 単相関の検討で, 年齢と随時血糖値が有意の正相関を, BMI, アルブミン, リン, FT3, Crが有意な逆相関を示した. 重回帰分析では, 年齢が正相関を, BMIとPが逆相関を示し, FT3よりも重要な有意の説明変数となった. そこで, FT3の規定因子を検討すると, 糖尿病群ではGA, BMI, 非糖尿病群でCr, BMIであった. 【結論】透析患者, とくに糖尿病患者でGAはFT3と関連が強いことが示唆された.

    DOI: 10.4009/jsdt.48.499

    CiNii Article

  • Clinical Outcome of Elderly Kidney Transplant Recipients from Spousal Donors. 査読

    Iwai T, Uchida J, Kuwabara N, Kabei K, Yukimatsu N, Okamura M, Yamasaki T, Naganuma T, Kumada N, Nakatani T

    Urologia internationalis   95 ( 1 )   99 - 105   2015年( ISSN:0042-1138 ( eISSN:1423-0399

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1159/000368324

    PubMed

  • 糖尿病と非糖尿病の透析患者におけるグリコアルブミン (GA) とfree triiodothyronine (FT3) の逆相関関係の検討

    味村 啓司, 田野 裕美子, 石谷 精司, 山縣 優子, 徐 葉子, 平坂 尚久, 溝端 理恵, 西川 治, 西出 孝啓, 湯川 進, 長沼 俊秀

    日本透析医学会雑誌   48 ( 9 )   499 - 508   2015年( ISSN:13403451 ( eISSN:1883082X

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    【目的】糖尿病と非糖尿病の透析患者で, GAと関連する因子について検討した. 【対象と方法】甲状腺疾患などを除外した糖尿病49名 (糖尿病群), 非糖尿病49名 (非糖尿病群) で検討した. 【結果】糖尿病群では, GAに対する単相関の検討で, 随時血糖値と有意の正相関を, FT3とのみ有意の逆相関を示した. 重回帰分析では, 随時血糖値が正相関を, FT3が逆相関を示し, 有意の説明変数であった. 非糖尿病群では, 単相関の検討で, 年齢と随時血糖値が有意の正相関を, BMI, アルブミン, リン, FT3, Crが有意な逆相関を示した. 重回帰分析では, 年齢が正相関を, BMIとPが逆相関を示し, FT3よりも重要な有意の説明変数となった. そこで, FT3の規定因子を検討すると, 糖尿病群ではGA, BMI, 非糖尿病群でCr, BMIであった. 【結論】透析患者, とくに糖尿病患者でGAはFT3と関連が強いことが示唆された.

    DOI: 10.4009/jsdt.48.499

    CiNii Article

  • New aspects of cerebrovascular diseases in dialysis patients. 査読

    Naganuma T, Takemoto Y

    Contributions to nephrology   185   138 - 46   2015年( ISSN:0302-5144

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1159/000380978

    PubMed

  • [Technical evaluation of medical practice--conversion from things to skill and art. Topics: V. Toward establishment of technical evaluation on medical practice; 5. Technical evaluation on medical practice in medication use--historical view and present issues, 3) The evaluation of the medical reimburement system for the prescription in a fluid therapy]. 査読

    Takemoto Y, Naganuma T

    Nihon Naika Gakkai zasshi. The Journal of the Japanese Society of Internal Medicine   103 ( 12 )   2981 - 4   2014年12月( ISSN:0021-5384

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    PubMed

  • [Technical evaluation of medical practice--conversion from things to skill and art. Topics: V. Toward establishment of technical evaluation on medical practice; 5. Technical evaluation on medical practice in medication use--historical view and present issues, 3) The evaluation of the medical reimburement system for the prescription in a fluid therapy]. 査読

    Takemoto Y, Naganuma T

    Nihon Naika Gakkai zasshi. The Journal of the Japanese Society of Internal Medicine   103 ( 12 )   2981 - 4   2014年12月( ISSN:0021-5384

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • [Technical evaluation of medical practice--conversion from things to skill and art. Topics: V. Toward establishment of technical evaluation on medical practice; 5. Technical evaluation on medical practice in medication use--historical view and present issues, 3) The evaluation of the medical reimburement system for the prescription in a fluid therapy]. 査読

    Takemoto Y, Naganuma T

    Nihon Naika Gakkai zasshi. The Journal of the Japanese Society of Internal Medicine   103 ( 12 )   2981 - 4   2014年12月( ISSN:0021-5384

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 腎移植後CMV感染に対する顆粒球吸着療法の臨床効果 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 町田 裕一, 桑原 伸介, 内田 潤次, 仲谷 達也, 北村 孝一, 升田 吾子, 大森 勝之, 松浦 稔, 仲瀬 裕志

    日本臨床腎移植学会 日本臨床腎移植学会雑誌   2 ( 2 )   195 - 198   2014年12月( ISSN:2187-9907

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    近年、顆粒球吸着療法(Granulocyte and Monocyte Adsorptive Apheresis:GMAA)が、潰瘍性大腸炎のCytomegalovirus(CMV)合併症例においてCMV増殖・再活性化予防に効果があると報告されている。われわれは、GMAA療法を腎移植後CMV感染に対し応用し、従来の抗ウイルス療法にGMAA療法を加えることにより、治療期間の短縮や再活性化の予防ができないかどうか検討中である。腎移植レシピエントにおいてCMV antigenemia assayにて、CMV infectionが確認された症例に、GMAA療法を単回2時間施行後、ganciclovir(GCV)を開始、C7HRP、CMV-DNAでフォローした。現在までに、数症例、先行研究としてGMAA療法を施行しているが、いずれもとくに副作用もなく比較的短期間に治療できており、その後のCMVの再活性化を認めていない。抗ウイルス療法にGMAA療法を組み合わせることにより、CMV感染の治療期間を短縮できる可能性が示唆された。(著者抄録)

  • 腎移植後CMV感染に対する顆粒球吸着療法の臨床効果 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 町田 裕一, 桑原 伸介, 内田 潤次, 仲谷 達也, 北村 孝一, 升田 吾子, 大森 勝之, 松浦 稔, 仲瀬 裕志

    日本臨床腎移植学会 日本臨床腎移植学会雑誌   2 ( 2 )   195 - 198   2014年12月( ISSN:2187-9907

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    近年、顆粒球吸着療法(Granulocyte and Monocyte Adsorptive Apheresis:GMAA)が、潰瘍性大腸炎のCytomegalovirus(CMV)合併症例においてCMV増殖・再活性化予防に効果があると報告されている。われわれは、GMAA療法を腎移植後CMV感染に対し応用し、従来の抗ウイルス療法にGMAA療法を加えることにより、治療期間の短縮や再活性化の予防ができないかどうか検討中である。腎移植レシピエントにおいてCMV antigenemia assayにて、CMV infectionが確認された症例に、GMAA療法を単回2時間施行後、ganciclovir(GCV)を開始、C7HRP、CMV-DNAでフォローした。現在までに、数症例、先行研究としてGMAA療法を施行しているが、いずれもとくに副作用もなく比較的短期間に治療できており、その後のCMVの再活性化を認めていない。抗ウイルス療法にGMAA療法を組み合わせることにより、CMV感染の治療期間を短縮できる可能性が示唆された。(著者抄録)

  • 腎移植後CMV感染に対する顆粒球吸着療法の臨床効果

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 町田 裕一, 桑原 伸介, 内田 潤次, 仲谷 達也, 北村 孝一, 升田 吾子, 大森 勝之, 松浦 稔, 仲瀬 裕志

    日本臨床腎移植学会雑誌   2 ( 2 )   195 - 198   2014年12月( ISSN:2187-9907

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    近年、顆粒球吸着療法(Granulocyte and Monocyte Adsorptive Apheresis:GMAA)が、潰瘍性大腸炎のCytomegalovirus(CMV)合併症例においてCMV増殖・再活性化予防に効果があると報告されている。われわれは、GMAA療法を腎移植後CMV感染に対し応用し、従来の抗ウイルス療法にGMAA療法を加えることにより、治療期間の短縮や再活性化の予防ができないかどうか検討中である。腎移植レシピエントにおいてCMV antigenemia assayにて、CMV infectionが確認された症例に、GMAA療法を単回2時間施行後、ganciclovir(GCV)を開始、C7HRP、CMV-DNAでフォローした。現在までに、数症例、先行研究としてGMAA療法を施行しているが、いずれもとくに副作用もなく比較的短期間に治療できており、その後のCMVの再活性化を認めていない。抗ウイルス療法にGMAA療法を組み合わせることにより、CMV感染の治療期間を短縮できる可能性が示唆された。(著者抄録)

  • 腎移植後CMV感染に対する顆粒球吸着療法の臨床効果 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 町田 裕一, 桑原 伸介, 内田 潤次, 仲谷 達也, 北村 孝一, 升田 吾子, 大森 勝之, 松浦 稔, 仲瀬 裕志

    日本臨床腎移植学会 日本臨床腎移植学会雑誌   2 ( 2 )   195 - 198   2014年12月( ISSN:2187-9907

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    近年、顆粒球吸着療法(Granulocyte and Monocyte Adsorptive Apheresis:GMAA)が、潰瘍性大腸炎のCytomegalovirus(CMV)合併症例においてCMV増殖・再活性化予防に効果があると報告されている。われわれは、GMAA療法を腎移植後CMV感染に対し応用し、従来の抗ウイルス療法にGMAA療法を加えることにより、治療期間の短縮や再活性化の予防ができないかどうか検討中である。腎移植レシピエントにおいてCMV antigenemia assayにて、CMV infectionが確認された症例に、GMAA療法を単回2時間施行後、ganciclovir(GCV)を開始、C7HRP、CMV-DNAでフォローした。現在までに、数症例、先行研究としてGMAA療法を施行しているが、いずれもとくに副作用もなく比較的短期間に治療できており、その後のCMVの再活性化を認めていない。抗ウイルス療法にGMAA療法を組み合わせることにより、CMV感染の治療期間を短縮できる可能性が示唆された。(著者抄録)

  • ヒトiPS細胞由来心筋細胞を用いたon-line HDF療法の優位性の検討 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    (株)東京医学社 腎と透析   77 ( 別冊 HDF療法'14 )   111 - 113   2014年09月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    最近利用可能となった「ヒトiPS細胞由来心筋の心筋毒性試験(QT延長試験)」を応用し、透析中の患者血清を用いて、on-line HDFの心筋に対する直接作用をHDの作用と比較検討した。on-line HDF後の患者血清をヒトiPS細胞由来心筋細胞(以下A)に添加するとNa-K振幅(QT間隔)が短縮したのに対し、HD後の血清をAに添加してもこのような変化は認められなかった。

  • 平成25年度大阪府下慢性透析患者の実態調査 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 井口 圭子, 仲谷 達也

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   32 ( 2 )   167 - 183   2014年09月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    平成25年12月末現在の大阪府下の慢性透析患者、透析施設および従事者について実態調査を行った。透析施設数は平成24年度と比較して、増減はあるもののトータルでは7施設増加し290施設となった。透析患者数はここ数年減少傾向にあったが本年度は23,071人と増加した。血液浄化療法としては血液透析(HD)患者が91.3%とほとんどをしめるが、血液濾過透析(HDF)患者が6.0%と増加した。腹膜透析患者(PD)患者のしめる割合は2.5%と少し減少した。平成25年度の新規導入患者にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は39.6%と本年度は増加し、患者全体にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合も39.3%と増加傾向にあった。入院患者のしめる割合はHDが8.9%、PDが5.3%であり、近年はHD患者、PD患者ともに減少する傾向を示している。総死亡者数は2,062人(粗死亡率8.9%)であり、死亡原因では循環器障害29.7%、感染症24.3%、悪性腫瘍8.1%、脳血管障害5.2%が上位をしめた。二次性副甲状腺機能亢進症の治療法において、シナカルセトの使用は3,994人(18.5%)、炭酸ランタンの使用は5,833人(27.0%)と昨年度より増加した。静注用ビタミンDおよび塩酸セベラマーの使用は減少する傾向にあった。腎性貧血に対するESA製剤の使用状況は、ダルベポエチン使用、エポエチンベータペゴル使用が増加しエポエチン使用が減少した。透析アミロイドーシスの治療としては、一昨年度と比較して約4.6倍と大幅にon-line HDFが増加した。透析液のエンドトキシン測定頻度は月1回以上の施設が全体の85.2%で昨年度とほぼ同数であった。血液透析患者100人あたりの従事者数は医師5.6人、看護師12.7人、臨床工学士5.5人、看護助手および技術員4.4人、栄養士1.4人、ケースワーカー0.9人と総計で30.5人であった。(著者抄録)

  • ヒトiPS細胞由来心筋細胞を用いたon-line HDF療法の優位性の検討 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    (株)東京医学社 腎と透析   77 ( 別冊 HDF療法'14 )   111 - 113   2014年09月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    最近利用可能となった「ヒトiPS細胞由来心筋の心筋毒性試験(QT延長試験)」を応用し、透析中の患者血清を用いて、on-line HDFの心筋に対する直接作用をHDの作用と比較検討した。on-line HDF後の患者血清をヒトiPS細胞由来心筋細胞(以下A)に添加するとNa-K振幅(QT間隔)が短縮したのに対し、HD後の血清をAに添加してもこのような変化は認められなかった。

  • 平成25年度大阪府下慢性透析患者の実態調査 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 井口 圭子, 仲谷 達也

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   32 ( 2 )   167 - 183   2014年09月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    平成25年12月末現在の大阪府下の慢性透析患者、透析施設および従事者について実態調査を行った。透析施設数は平成24年度と比較して、増減はあるもののトータルでは7施設増加し290施設となった。透析患者数はここ数年減少傾向にあったが本年度は23,071人と増加した。血液浄化療法としては血液透析(HD)患者が91.3%とほとんどをしめるが、血液濾過透析(HDF)患者が6.0%と増加した。腹膜透析患者(PD)患者のしめる割合は2.5%と少し減少した。平成25年度の新規導入患者にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は39.6%と本年度は増加し、患者全体にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合も39.3%と増加傾向にあった。入院患者のしめる割合はHDが8.9%、PDが5.3%であり、近年はHD患者、PD患者ともに減少する傾向を示している。総死亡者数は2,062人(粗死亡率8.9%)であり、死亡原因では循環器障害29.7%、感染症24.3%、悪性腫瘍8.1%、脳血管障害5.2%が上位をしめた。二次性副甲状腺機能亢進症の治療法において、シナカルセトの使用は3,994人(18.5%)、炭酸ランタンの使用は5,833人(27.0%)と昨年度より増加した。静注用ビタミンDおよび塩酸セベラマーの使用は減少する傾向にあった。腎性貧血に対するESA製剤の使用状況は、ダルベポエチン使用、エポエチンベータペゴル使用が増加しエポエチン使用が減少した。透析アミロイドーシスの治療としては、一昨年度と比較して約4.6倍と大幅にon-line HDFが増加した。透析液のエンドトキシン測定頻度は月1回以上の施設が全体の85.2%で昨年度とほぼ同数であった。血液透析患者100人あたりの従事者数は医師5.6人、看護師12.7人、臨床工学士5.5人、看護助手および技術員4.4人、栄養士1.4人、ケースワーカー0.9人と総計で30.5人であった。(著者抄録)

  • 平成25年度大阪府下慢性透析患者の実態調査 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 井口 圭子, 仲谷 達也

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   32 ( 2 )   167 - 183   2014年09月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    平成25年12月末現在の大阪府下の慢性透析患者、透析施設および従事者について実態調査を行った。透析施設数は平成24年度と比較して、増減はあるもののトータルでは7施設増加し290施設となった。透析患者数はここ数年減少傾向にあったが本年度は23,071人と増加した。血液浄化療法としては血液透析(HD)患者が91.3%とほとんどをしめるが、血液濾過透析(HDF)患者が6.0%と増加した。腹膜透析患者(PD)患者のしめる割合は2.5%と少し減少した。平成25年度の新規導入患者にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は39.6%と本年度は増加し、患者全体にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合も39.3%と増加傾向にあった。入院患者のしめる割合はHDが8.9%、PDが5.3%であり、近年はHD患者、PD患者ともに減少する傾向を示している。総死亡者数は2,062人(粗死亡率8.9%)であり、死亡原因では循環器障害29.7%、感染症24.3%、悪性腫瘍8.1%、脳血管障害5.2%が上位をしめた。二次性副甲状腺機能亢進症の治療法において、シナカルセトの使用は3,994人(18.5%)、炭酸ランタンの使用は5,833人(27.0%)と昨年度より増加した。静注用ビタミンDおよび塩酸セベラマーの使用は減少する傾向にあった。腎性貧血に対するESA製剤の使用状況は、ダルベポエチン使用、エポエチンベータペゴル使用が増加しエポエチン使用が減少した。透析アミロイドーシスの治療としては、一昨年度と比較して約4.6倍と大幅にon-line HDFが増加した。透析液のエンドトキシン測定頻度は月1回以上の施設が全体の85.2%で昨年度とほぼ同数であった。血液透析患者100人あたりの従事者数は医師5.6人、看護師12.7人、臨床工学士5.5人、看護助手および技術員4.4人、栄養士1.4人、ケースワーカー0.9人と総計で30.5人であった。(著者抄録)

  • 平成25年度大阪府下慢性透析患者の実態調査

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 井口 圭子, 仲谷 達也

    大阪透析研究会会誌   32 ( 2 )   167 - 183   2014年09月( ISSN:0912-6937

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    平成25年12月末現在の大阪府下の慢性透析患者、透析施設および従事者について実態調査を行った。透析施設数は平成24年度と比較して、増減はあるもののトータルでは7施設増加し290施設となった。透析患者数はここ数年減少傾向にあったが本年度は23,071人と増加した。血液浄化療法としては血液透析(HD)患者が91.3%とほとんどをしめるが、血液濾過透析(HDF)患者が6.0%と増加した。腹膜透析患者(PD)患者のしめる割合は2.5%と少し減少した。平成25年度の新規導入患者にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は39.6%と本年度は増加し、患者全体にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合も39.3%と増加傾向にあった。入院患者のしめる割合はHDが8.9%、PDが5.3%であり、近年はHD患者、PD患者ともに減少する傾向を示している。総死亡者数は2,062人(粗死亡率8.9%)であり、死亡原因では循環器障害29.7%、感染症24.3%、悪性腫瘍8.1%、脳血管障害5.2%が上位をしめた。二次性副甲状腺機能亢進症の治療法において、シナカルセトの使用は3,994人(18.5%)、炭酸ランタンの使用は5,833人(27.0%)と昨年度より増加した。静注用ビタミンDおよび塩酸セベラマーの使用は減少する傾向にあった。腎性貧血に対するESA製剤の使用状況は、ダルベポエチン使用、エポエチンベータペゴル使用が増加しエポエチン使用が減少した。透析アミロイドーシスの治療としては、一昨年度と比較して約4.6倍と大幅にon-line HDFが増加した。透析液のエンドトキシン測定頻度は月1回以上の施設が全体の85.2%で昨年度とほぼ同数であった。血液透析患者100人あたりの従事者数は医師5.6人、看護師12.7人、臨床工学士5.5人、看護助手および技術員4.4人、栄養士1.4人、ケースワーカー0.9人と総計で30.5人であった。(著者抄録)

  • Late-onset neutropenia and acute rejection in ABO-incompatible kidney transplant recipients receiving rituximab and mycophenolate mofetil 査読

    Kabei Kazuya, Uchida Junji, Iwai Tomoaki, Yamasaki Takeshi, Kuwabara Nobuyuki, Naganuma Toshihide, Kumada Norihiko, Nakatani Tatsuya

    TRANSPLANT IMMUNOLOGY   31 ( 2 )   92 - 97   2014年08月( ISSN:0966-3274

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.trim.2014.06.001

    PubMed

  • Editorial Comment to Multidisciplinary clinical strategies for encapsulating peritoneal sclerosis in peritoneal dialysis: Update from Japan 査読

    Naganuma Toshihide, Nakatani Tatsuya

    INTERNATIONAL JOURNAL OF UROLOGY   21 ( 8 )   761 - 762   2014年08月( ISSN:0919-8172

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/iju.12464

    PubMed

  • 【腹膜透析2014】 腹膜透析を14年間施行しえたダウン症患者の1例 査読

    任 起弘, 長沼 俊秀, 清水 保臣, 行松 直, 岡村 太裕, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    (株)東京医学社 腎と透析   77 ( 別冊 腹膜透析2014 )   269 - 270   2014年08月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    34歳女。出生時にダウン症候群と診断された。20歳時に慢性腎不全で経過観察していたが、徐々に腎機能悪化を認めた。尿毒症症状が出現し、CAPDを導入した。腹膜炎を発症して入院した。腹膜炎はチューブをハサミで切断したことが原因であった。抗生剤加療で軽快し、退院した。腹膜炎を繰り返し、抗生剤投与で改善した。全身麻酔下で腹膜透析(PD)チューブ交換と右内シャント造設術を施行した。腹膜休息と除水のため週1回の血液透析を併用した。被嚢性腹膜硬化症(EPS)を発症し、ステロイド加療で改善したためCAPDを継続した。腹痛と発熱が出現し、細菌性腹膜炎の疑いで緊急入院した。MEPM、VCMの投与を開始した。症状も軽快し、炎症反応も改善したため、CAPDを再開したが、再び腹痛を認めた。炎症反応の上昇も認め、ESPの再燃と判断した。CARDは危険と判断し、全身麻酔下でPDカテーテル除去を施行し、退院した。

  • 【腹膜透析2014】 腹膜透析患者における無症候性微小脳出血の検討 査読

    嶋 英昭, 長沼 俊秀, 秦 健一郎, 吉本 充, 森 龍彦, 武本 佳昭, 岡村 幹夫, 仲谷 達也

    (株)東京医学社 腎と透析   77 ( 別冊 腹膜透析2014 )   351 - 352   2014年08月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    無症候性の微小脳出血(以下MB)は、慢性腎臓病(CKD)患者での合併が非CKD患者よりも多く、また、血液透析患者では健常者に比べて高率であることが報告されている。今回著者等は、腹膜透析(PD)患者でのMB合併率を調査するとともに、MB合併の関連因子について検討した。対象は、当院に通院する維持PD患者のうち、過去3年間に心血管イベンドがなく、かつ、明らかな神経学的異常のない24例とし、頭部MRI検査によりMBの有無を判定した。結果、MBの合併は9例(38%)に認められた。MB合併群と非合併群で諸データの比較解析を行った結果、合併群は[年齢][BMI][CRP]が有意に高く、[TP]が有意に低かった。

  • 【腹膜透析2014】 腹膜透析を14年間施行しえたダウン症患者の1例 査読

    任 起弘, 長沼 俊秀, 清水 保臣, 行松 直, 岡村 太裕, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    (株)東京医学社 腎と透析   77 ( 別冊 腹膜透析2014 )   269 - 270   2014年08月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    34歳女。出生時にダウン症候群と診断された。20歳時に慢性腎不全で経過観察していたが、徐々に腎機能悪化を認めた。尿毒症症状が出現し、CAPDを導入した。腹膜炎を発症して入院した。腹膜炎はチューブをハサミで切断したことが原因であった。抗生剤加療で軽快し、退院した。腹膜炎を繰り返し、抗生剤投与で改善した。全身麻酔下で腹膜透析(PD)チューブ交換と右内シャント造設術を施行した。腹膜休息と除水のため週1回の血液透析を併用した。被嚢性腹膜硬化症(EPS)を発症し、ステロイド加療で改善したためCAPDを継続した。腹痛と発熱が出現し、細菌性腹膜炎の疑いで緊急入院した。MEPM、VCMの投与を開始した。症状も軽快し、炎症反応も改善したため、CAPDを再開したが、再び腹痛を認めた。炎症反応の上昇も認め、ESPの再燃と判断した。CARDは危険と判断し、全身麻酔下でPDカテーテル除去を施行し、退院した。

  • 【腹膜透析2014】 腹膜透析患者における無症候性微小脳出血の検討 査読

    嶋 英昭, 長沼 俊秀, 秦 健一郎, 吉本 充, 森 龍彦, 武本 佳昭, 岡村 幹夫, 仲谷 達也

    (株)東京医学社 腎と透析   77 ( 別冊 腹膜透析2014 )   351 - 352   2014年08月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    無症候性の微小脳出血(以下MB)は、慢性腎臓病(CKD)患者での合併が非CKD患者よりも多く、また、血液透析患者では健常者に比べて高率であることが報告されている。今回著者等は、腹膜透析(PD)患者でのMB合併率を調査するとともに、MB合併の関連因子について検討した。対象は、当院に通院する維持PD患者のうち、過去3年間に心血管イベンドがなく、かつ、明らかな神経学的異常のない24例とし、頭部MRI検査によりMBの有無を判定した。結果、MBの合併は9例(38%)に認められた。MB合併群と非合併群で諸データの比較解析を行った結果、合併群は[年齢][BMI][CRP]が有意に高く、[TP]が有意に低かった。

  • Editorial comment to Multidisciplinary clinical strategies for encapsulating peritoneal sclerosis in peritoneal dialysis: update from Japan. 査読

    Naganuma T, Nakatani T

    International journal of urology : official journal of the Japanese Urological Association   21 ( 8 )   761 - 2   2014年08月( ISSN:0919-8172

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/iju.12464

    PubMed

  • Late-onset neutropenia and acute rejection in ABO-incompatible kidney transplant recipients receiving rituximab and mycophenolate mofetil. 査読

    Kabei K, Uchida J, Iwai T, Yamasaki T, Kuwabara N, Naganuma T, Kumada N, Nakatani T

    Transplant immunology   31 ( 2 )   92 - 7   2014年08月( ISSN:0966-3274

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.trim.2014.06.001

    PubMed

  • Late-Onset Neutropenia and Acute Rejection in ABO-Incompatible Kidney Transplant Recipients Receiving Rituximab 査読

    Iwai T., Uchida J., Kabei K., Kohyama Y., Okamura M., Nin Y., Iguchi K., Shimizu Y., Yukimatsu N., Yamasaki T., Kuwabara N., Naganuma T., Kumada N., Nakatani T.

    TRANSPLANTATION   98   450 - 450   2014年07月( ISSN:0041-1337

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Unconrolled Home Blood Pressure in the Morning Is Associated With Increased Urinary Albumin Excretion. 査読

    Uchida J., Iwai T., Kabei K., Kohyama Y., Kuwabara N., Yamasaki T., Machida Y., Naganuma T., Kumada N., Nakatani T.

    TRANSPLANTATION   98   515 - 516   2014年07月( ISSN:0041-1337

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Late-Onset Neutropenia and Acute Rejection in ABO-Incompatible Kidney Transplant Recipients Receiving Rituximab 査読

    Iwai T, Uchida J, Kabei K, Kohyama Y, Okamura M, Nin Y, Iguchi K, Shimizu Y, Yukimatsu N, Yamasaki T, Kuwabara N, Naganuma T, Kumada N, Nakatani T

    TRANSPLANTATION   98   450 - 450   2014年07月( ISSN:0041-1337

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Unconrolled Home Blood Pressure in the Morning Is Associated With Increased Urinary Albumin Excretion. 査読

    Uchida J, Iwai T, Kabei K, Kohyama Y, Kuwabara N, Yamasaki T, Machida Y, Naganuma T, Kumada N, Nakatani T

    TRANSPLANTATION   98   515 - 516   2014年07月( ISSN:0041-1337

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Late-Onset Neutropenia and Acute Rejection in ABO-Incompatible Kidney Transplant Recipients Receiving Rituximab 査読

    Iwai T, Uchida J, Kabei K, Kohyama Y, Okamura M, Nin Y, Iguchi K, Shimizu Y, Yukimatsu N, Yamasaki T, Kuwabara N, Naganuma T, Kumada N, Nakatani T

    TRANSPLANTATION   98   450 - 450   2014年07月( ISSN:0041-1337

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Unconrolled Home Blood Pressure in the Morning Is Associated With Increased Urinary Albumin Excretion. 査読

    Uchida J, Iwai T, Kabei K, Kohyama Y, Kuwabara N, Yamasaki T, Machida Y, Naganuma T, Kumada N, Nakatani T

    TRANSPLANTATION   98   515 - 516   2014年07月( ISSN:0041-1337

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Poor glycemic control and decreased renal function are associated with increased intrarenal RAS activity in Type 2 diabetes mellitus 査読

    Nakatani S., Ishimura E., Naganuma T., Nakatani A., Ichii M., Fukumoto S., Mori K., Emoto M., Nakatani T., Inaba M.

    DIABETES RESEARCH AND CLINICAL PRACTICE   105 ( 1 )   40 - 46   2014年07月( ISSN:0168-8227

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.diabres.2014.04.019

  • アンジオスカルプトPTAバルーンカテーテルの使用経験 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    (株)東京医学社 腎と透析   77 ( 別冊 アクセス2014 )   198 - 200   2014年07月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    アンジオスカルプトPTAバルーンカテーテル(ASB)の使用経験について報告した。ASBを使用した20例を対象とし、AVFが18例、AVGが2例、初回のPTA症例が8例、PTA施行歴があるものが12例であった。ASBバルーンは5mmを5例、6mmを15例に使用し、シースは5.5Fr.ないしS5Fr.を使用した。RBPの14ATMまでの拡張(中央値10ATM)で4/5の症例が100%拡張可能であった(80〜100%)。拡張時間は全例60秒とした。吻合部もスムーズに通過可能であった。3ヵ月以内に再度PTAを要した症例は発生してない。シースは、バルーンの出し入れをしなければ5Fr.でも使用可能であった。前回通常バルーンを使用したPTAと比較して、同一病変に対しての拡張圧は、ASBにおいて有意に低値であった(14.9±5.8対9.3±3.0ATM)。

  • アンジオスカルプトPTAバルーンカテーテルの使用経験 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    (株)東京医学社 腎と透析   77 ( 別冊 アクセス2014 )   198 - 200   2014年07月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    アンジオスカルプトPTAバルーンカテーテル(ASB)の使用経験について報告した。ASBを使用した20例を対象とし、AVFが18例、AVGが2例、初回のPTA症例が8例、PTA施行歴があるものが12例であった。ASBバルーンは5mmを5例、6mmを15例に使用し、シースは5.5Fr.ないしS5Fr.を使用した。RBPの14ATMまでの拡張(中央値10ATM)で4/5の症例が100%拡張可能であった(80〜100%)。拡張時間は全例60秒とした。吻合部もスムーズに通過可能であった。3ヵ月以内に再度PTAを要した症例は発生してない。シースは、バルーンの出し入れをしなければ5Fr.でも使用可能であった。前回通常バルーンを使用したPTAと比較して、同一病変に対しての拡張圧は、ASBにおいて有意に低値であった(14.9±5.8対9.3±3.0ATM)。

  • Unconrolled Home Blood Pressure in the Morning Is Associated With Increased Urinary Albumin Excretion 査読

    Uchida J., Iwai T., Kabei K., Kohyama Y., Kuwabara N., Yamasaki T., Machida Y., Naganuma T., Kumada N., Nakatani T.

    AMERICAN JOURNAL OF TRANSPLANTATION   14   515 - 516   2014年06月( ISSN:1600-6135

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Late-Onset Neutropenia and Acute Rejection in ABO-Incompatible Kidney Transplant Recipients Receiving Rituximab 査読

    Iwai T., Uchida J., Kabei K., Kohyama Y., Okamura M., Nin Y., Iguchi K., Shimizu Y., Yukimatsu N., Yamasaki T., Kuwabara N., Naganuma T., Kumada N., Nakatani T.

    AMERICAN JOURNAL OF TRANSPLANTATION   14   450 - 450   2014年06月( ISSN:1600-6135

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Late-Onset Neutropenia and Acute Rejection in ABO-Incompatible Kidney Transplant Recipients Receiving Rituximab 査読

    Iwai T, Uchida J, Kabei K, Kohyama Y, Okamura M, Nin Y, Iguchi K, Shimizu Y, Yukimatsu N, Yamasaki T, Kuwabara N, Naganuma T, Kumada N, Nakatani T

    AMERICAN JOURNAL OF TRANSPLANTATION   14   450 - 450   2014年06月( ISSN:1600-6135

     詳細を見る

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Unconrolled Home Blood Pressure in the Morning Is Associated With Increased Urinary Albumin Excretion 査読

    Uchida J, Iwai T, Kabei K, Kohyama Y, Kuwabara N, Yamasaki T, Machida Y, Naganuma T, Kumada N, Nakatani T

    AMERICAN JOURNAL OF TRANSPLANTATION   14   515 - 516   2014年06月( ISSN:1600-6135

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Late-Onset Neutropenia and Acute Rejection in ABO-Incompatible Kidney Transplant Recipients Receiving Rituximab 査読

    Iwai T, Uchida J, Kabei K, Kohyama Y, Okamura M, Nin Y, Iguchi K, Shimizu Y, Yukimatsu N, Yamasaki T, Kuwabara N, Naganuma T, Kumada N, Nakatani T

    AMERICAN JOURNAL OF TRANSPLANTATION   14   450 - 450   2014年06月( ISSN:1600-6135

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Unconrolled Home Blood Pressure in the Morning Is Associated With Increased Urinary Albumin Excretion 査読

    Uchida J, Iwai T, Kabei K, Kohyama Y, Kuwabara N, Yamasaki T, Machida Y, Naganuma T, Kumada N, Nakatani T

    AMERICAN JOURNAL OF TRANSPLANTATION   14   515 - 516   2014年06月( ISSN:1600-6135

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 糖尿病患者における腎機能、コレステロール吸収およびレムナントリポ蛋白質の蓄積(Kidney Function, Cholesterol Absorption and Remnant Lipoprotein Accumulation in Patients with Diabetes Mellitus) 査読

    Sonoda Mika, Shoji Tetsuo, Kimoto Eiji, Okute Yujiro, Shima Hideaki, Naganuma Toshihide, Motoyama Koka, Morioka Tomoaki, Mori Katsuhito, Fukumoto Shinya, Shioi Atsushi, Koyama Hidenori, Emoto Masanori, Inaba Masaaki

    (一社)日本動脈硬化学会 Journal of Atherosclerosis and Thrombosis   21 ( 4 )   346 - 354   2014年04月( ISSN:1340-3478

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    2型糖尿病(T2DM)患者における、慢性腎疾患(CKD)、コレステロール代謝、レムナントリポタンパク質の関係について検討した。2型糖尿病患者146名の空腹時血清について、レムナントリポタンパク質コレステロール(RemL-C)、コレステロール合成マーカーのラトステロール、コレステロール吸収マーカーのカンペステロールの濃度を測定した。また、尿中アルブミンクレアチニン比(U-ACR)と推算糸球体濾過量(eGFR)から慢性腎疾患(CKD)の程度を調べた。RemL-C、ラトステロールおよびカンペステロールの中央値は、それぞれ14.5mg/dL、2.1μg/mL、2.3μg/mLであった。RemL-C濃度はU-ACRと正の相関、eGFRと負の相関、ラトステロールおよびカンペステロールの濃度と正の相関を示した。ラトステロール濃度はU-ACRと有意な相関を示さなかったが、eGFRとは正相関した。カンペステロール濃度はACRと正の相関、eGFRと負の相関を示した。重回帰分析では、ラトステロールとカンペステロールは両方とも、U-ACR、eGFRおよび他の変数とは独立してRemL-C濃度と正の関係を示した。

  • 糖尿病患者における腎機能、コレステロール吸収およびレムナントリポ蛋白質の蓄積(Kidney Function, Cholesterol Absorption and Remnant Lipoprotein Accumulation in Patients with Diabetes Mellitus) 査読

    Sonoda Mika, Shoji Tetsuo, Kimoto Eiji, Okute Yujiro, Shima Hideaki, Naganuma Toshihide, Motoyama Koka, Morioka Tomoaki, Mori Katsuhito, Fukumoto Shinya, Shioi Atsushi, Koyama Hidenori, Emoto Masanori, Inaba Masaaki

    (一社)日本動脈硬化学会 Journal of Atherosclerosis and Thrombosis   21 ( 4 )   346 - 354   2014年04月( ISSN:1340-3478

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    2型糖尿病(T2DM)患者における、慢性腎疾患(CKD)、コレステロール代謝、レムナントリポタンパク質の関係について検討した。2型糖尿病患者146名の空腹時血清について、レムナントリポタンパク質コレステロール(RemL-C)、コレステロール合成マーカーのラトステロール、コレステロール吸収マーカーのカンペステロールの濃度を測定した。また、尿中アルブミンクレアチニン比(U-ACR)と推算糸球体濾過量(eGFR)から慢性腎疾患(CKD)の程度を調べた。RemL-C、ラトステロールおよびカンペステロールの中央値は、それぞれ14.5mg/dL、2.1μg/mL、2.3μg/mLであった。RemL-C濃度はU-ACRと正の相関、eGFRと負の相関、ラトステロールおよびカンペステロールの濃度と正の相関を示した。ラトステロール濃度はU-ACRと有意な相関を示さなかったが、eGFRとは正相関した。カンペステロール濃度はACRと正の相関、eGFRと負の相関を示した。重回帰分析では、ラトステロールとカンペステロールは両方とも、U-ACR、eGFRおよび他の変数とは独立してRemL-C濃度と正の関係を示した。

  • 糖尿病患者における腎機能、コレステロール吸収およびレムナントリポ蛋白質の蓄積(Kidney Function, Cholesterol Absorption and Remnant Lipoprotein Accumulation in Patients with Diabetes Mellitus) 査読

    Sonoda Mika, Shoji Tetsuo, Kimoto Eiji, Okute Yujiro, Shima Hideaki, Naganuma Toshihide, Motoyama Koka, Morioka Tomoaki, Mori Katsuhito, Fukumoto Shinya, Shioi Atsushi, Koyama Hidenori, Emoto Masanori, Inaba Masaaki

    (一社)日本動脈硬化学会 Journal of Atherosclerosis and Thrombosis   21 ( 4 )   346 - 354   2014年04月( ISSN:1340-3478

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    2型糖尿病(T2DM)患者における、慢性腎疾患(CKD)、コレステロール代謝、レムナントリポタンパク質の関係について検討した。2型糖尿病患者146名の空腹時血清について、レムナントリポタンパク質コレステロール(RemL-C)、コレステロール合成マーカーのラトステロール、コレステロール吸収マーカーのカンペステロールの濃度を測定した。また、尿中アルブミンクレアチニン比(U-ACR)と推算糸球体濾過量(eGFR)から慢性腎疾患(CKD)の程度を調べた。RemL-C、ラトステロールおよびカンペステロールの中央値は、それぞれ14.5mg/dL、2.1μg/mL、2.3μg/mLであった。RemL-C濃度はU-ACRと正の相関、eGFRと負の相関、ラトステロールおよびカンペステロールの濃度と正の相関を示した。ラトステロール濃度はU-ACRと有意な相関を示さなかったが、eGFRとは正相関した。カンペステロール濃度はACRと正の相関、eGFRと負の相関を示した。重回帰分析では、ラトステロールとカンペステロールは両方とも、U-ACR、eGFRおよび他の変数とは独立してRemL-C濃度と正の関係を示した。

  • 糖尿病患者における腎機能、コレステロール吸収およびレムナントリポ蛋白質の蓄積(Kidney Function, Cholesterol Absorption and Remnant Lipoprotein Accumulation in Patients with Diabetes Mellitus)

    Sonoda Mika, Shoji Tetsuo, Kimoto Eiji, Okute Yujiro, Shima Hideaki, Naganuma Toshihide, Motoyama Koka, Morioka Tomoaki, Mori Katsuhito, Fukumoto Shinya, Shioi Atsushi, Koyama Hidenori, Emoto Masanori, Inaba Masaaki

    Journal of Atherosclerosis and Thrombosis   21 ( 4 )   346 - 354   2014年04月( ISSN:1340-3478

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    2型糖尿病(T2DM)患者における、慢性腎疾患(CKD)、コレステロール代謝、レムナントリポタンパク質の関係について検討した。2型糖尿病患者146名の空腹時血清について、レムナントリポタンパク質コレステロール(RemL-C)、コレステロール合成マーカーのラトステロール、コレステロール吸収マーカーのカンペステロールの濃度を測定した。また、尿中アルブミンクレアチニン比(U-ACR)と推算糸球体濾過量(eGFR)から慢性腎疾患(CKD)の程度を調べた。RemL-C、ラトステロールおよびカンペステロールの中央値は、それぞれ14.5mg/dL、2.1μg/mL、2.3μg/mLであった。RemL-C濃度はU-ACRと正の相関、eGFRと負の相関、ラトステロールおよびカンペステロールの濃度と正の相関を示した。ラトステロール濃度はU-ACRと有意な相関を示さなかったが、eGFRとは正相関した。カンペステロール濃度はACRと正の相関、eGFRと負の相関を示した。重回帰分析では、ラトステロールとカンペステロールは両方とも、U-ACR、eGFRおよび他の変数とは独立してRemL-C濃度と正の関係を示した。

  • Effects of Conversion From a Twice-Daily Tacrolimus to a Once-Daily Tacrolimus on Glucose Metabolism in Stable Kidney Transplant Recipients 査読

    Uchida J., Iwai T., Kabei K., Machida Y., Kuwabara N., Naganuma T., Kumada N., Nakatani T.

    TRANSPLANTATION PROCEEDINGS   46 ( 2 )   532 - 536   2014年03月( ISSN:0041-1345

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.transproceed.2013.11.146

  • Investigation of Urinary Angiotensinogen in Renal Transplant Recipients 査読

    Naganuma T., Takemoto Y., Maeda S., Maeda Y., Kuwabara N., Uchida J., Nakatani T.

    TRANSPLANTATION PROCEEDINGS   46 ( 2 )   489 - 491   2014年03月( ISSN:0041-1345

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.transproceed.2013.11.088

  • 慢性腎不全患者の麻酔・周術期管理・透析管理の要点 副甲状腺全摘術を契機に慢性収縮性心膜炎と診断された透析患者の1例 査読

    香山 侑弘, 長沼 俊秀, 岡村 太裕, 南 彰紀, 壁井 和也, 前田 覚, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    (株)東京医学社 腎と透析   76 ( 別冊 腎不全外科2014 )   112 - 115   2014年03月( ISSN:0385-2156

     詳細を見る

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は45歳、男性。糖尿病性腎不全にて29歳時に血液透析導入された。内科的治療に抵抗性の続発性副甲状腺機能亢進症に対して、副甲状腺全摘術(PTx)目的で当院入院となった。以前より透析中の血圧低下は認めていたものの、術前の循環器内科受診では特に異常を指摘されず、予定どおりPTxを施行。術後6日目より発熱と炎症反応の上昇を認め、感染のfocus精査のための胸腹部CT施行した結果、心臓の周囲を取り巻くような心外膜の石灰化所見を認めた。右心カテーテル検査において両室類似圧およびdip and plateauを認め、慢性収縮性心膜炎と診断された。根治療法は心膜切除術のみとされているが、症状が軽度であるため、透析の除水等の保存的治療で経過観察の方針となった。(著者抄録)

  • 慢性腎不全患者の麻酔・周術期管理・透析管理の要点 副甲状腺全摘術を契機に慢性収縮性心膜炎と診断された透析患者の1例 査読

    香山 侑弘, 長沼 俊秀, 岡村 太裕, 南 彰紀, 壁井 和也, 前田 覚, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    (株)東京医学社 腎と透析   76 ( 別冊 腎不全外科2014 )   112 - 115   2014年03月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は45歳、男性。糖尿病性腎不全にて29歳時に血液透析導入された。内科的治療に抵抗性の続発性副甲状腺機能亢進症に対して、副甲状腺全摘術(PTx)目的で当院入院となった。以前より透析中の血圧低下は認めていたものの、術前の循環器内科受診では特に異常を指摘されず、予定どおりPTxを施行。術後6日目より発熱と炎症反応の上昇を認め、感染のfocus精査のための胸腹部CT施行した結果、心臓の周囲を取り巻くような心外膜の石灰化所見を認めた。右心カテーテル検査において両室類似圧およびdip and plateauを認め、慢性収縮性心膜炎と診断された。根治療法は心膜切除術のみとされているが、症状が軽度であるため、透析の除水等の保存的治療で経過観察の方針となった。(著者抄録)

  • バスキュラーアクセスの作製・管理・修復-標準化をふまえた個別化 穿刺法の実際

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    臨床透析   30 ( 2 )   227 - 234   2014年02月( ISSN:09105808 ( eISSN:2433247X

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  • Conversion of stable ABO-incompatible kidney transplant recipients from mycophenolate mofetil with standard exposure calcineurin inhibitors (CNIs) to everolimus with very low exposure CNIs-a short-term pilot study 査読

    Uchida Junji, Machida Yuichi, Iwai Tomoaki, Kuwabara Nobuyuki, Kabei Kazuya, Naganuma Toshihide, Kumada Norihiko, Kawashima Hidenori, Nakatani Tatsuya

    CLINICAL TRANSPLANTATION   28 ( 1 )   80 - 87   2014年01月( ISSN:0902-0063

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/ctr.12281

    PubMed

  • 単一結石に対する1回ESWL治療後のstone free rateの検討 Medispec E2000、Dornier HM-3、MPL-9000の比較 査読

    和田 誠次, 舟尾 清昭, 杉田 省三, 木下 義久, 金川 賢司, 長谷 太郎, 山本 晋史, 伊藤 聡, 杉浦 清史, 吉本 充, 金澤 利直, 山本 啓介, 長沼 俊秀, 仲谷 達也

    医学図書出版(株) 泌尿器外科   27 ( 1 )   111 - 114   2014年01月( ISSN:0914-6180

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    3種ESWL機種(E2000、HM-3、MPL-9000)での、単一結石に対する1回ESWL後のstone free rateについて結石部位と結石サイズで検討した。Rは腎盂または腎杯、Uは腎盂尿管移行部または上部尿管と定義した。評価できた症例数はE2000ではR60例、U143例、HM-3ではR775例、U578例、MPL-9000ではR300例、U379例であった。RについてはE2000、HM-3、MPL-9000の順にstone free rateは10mm以下では、57.9%、83.7%、60.7%、10〜20mmでは26.1%、63.8%、40.3%、20mm以上では0%、19.2%、7.3%であった。一方、Uについては同様にE2000、HM-3、MPL-9000の順に10mm以下では、73.7%、63.9%、69.9%、10〜20mmでは33.3%、44.8%、31.3%、20mm以上では0%、15.6%、0%で、10mm以下の結石では3機種間で差はなかった。(著者抄録)

  • 単一結石に対する1回ESWL治療後のstone free rateの検討 Medispec E2000、Dornier HM-3、MPL-9000の比較 査読

    和田 誠次, 舟尾 清昭, 杉田 省三, 木下 義久, 金川 賢司, 長谷 太郎, 山本 晋史, 伊藤 聡, 杉浦 清史, 吉本 充, 金澤 利直, 山本 啓介, 長沼 俊秀, 仲谷 達也

    医学図書出版(株) 泌尿器外科   27 ( 1 )   111 - 114   2014年01月( ISSN:0914-6180

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    3種ESWL機種(E2000、HM-3、MPL-9000)での、単一結石に対する1回ESWL後のstone free rateについて結石部位と結石サイズで検討した。Rは腎盂または腎杯、Uは腎盂尿管移行部または上部尿管と定義した。評価できた症例数はE2000ではR60例、U143例、HM-3ではR775例、U578例、MPL-9000ではR300例、U379例であった。RについてはE2000、HM-3、MPL-9000の順にstone free rateは10mm以下では、57.9%、83.7%、60.7%、10〜20mmでは26.1%、63.8%、40.3%、20mm以上では0%、19.2%、7.3%であった。一方、Uについては同様にE2000、HM-3、MPL-9000の順に10mm以下では、73.7%、63.9%、69.9%、10〜20mmでは33.3%、44.8%、31.3%、20mm以上では0%、15.6%、0%で、10mm以下の結石では3機種間で差はなかった。(著者抄録)

  • Conversion of stable ABO-incompatible kidney transplant recipients from mycophenolate mofetil with standard exposure calcineurin inhibitors (CNIs) to everolimus with very low exposure CNIs-a short-term pilot study. 査読

    Uchida J, Machida Y, Iwai T, Kuwabara N, Kabei K, Naganuma T, Kumada N, Kawashima H, Nakatani T

    Clinical transplantation   28 ( 1 )   80 - 7   2014年01月( ISSN:0902-0063

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/ctr.12281

    PubMed

  • 単一結石に対する1回ESWL治療後のstone free rateの検討 Medispec E2000、Dornier HM-3、MPL-9000の比較

    和田 誠次, 舟尾 清昭, 杉田 省三, 木下 義久, 金川 賢司, 長谷 太郎, 山本 晋史, 伊藤 聡, 杉浦 清史, 吉本 充, 金澤 利直, 山本 啓介, 長沼 俊秀, 仲谷 達也

    泌尿器外科   27 ( 1 )   111 - 114   2014年01月( ISSN:0914-6180

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    3種ESWL機種(E2000、HM-3、MPL-9000)での、単一結石に対する1回ESWL後のstone free rateについて結石部位と結石サイズで検討した。Rは腎盂または腎杯、Uは腎盂尿管移行部または上部尿管と定義した。評価できた症例数はE2000ではR60例、U143例、HM-3ではR775例、U578例、MPL-9000ではR300例、U379例であった。RについてはE2000、HM-3、MPL-9000の順にstone free rateは10mm以下では、57.9%、83.7%、60.7%、10〜20mmでは26.1%、63.8%、40.3%、20mm以上では0%、19.2%、7.3%であった。一方、Uについては同様にE2000、HM-3、MPL-9000の順に10mm以下では、73.7%、63.9%、69.9%、10〜20mmでは33.3%、44.8%、31.3%、20mm以上では0%、15.6%、0%で、10mm以下の結石では3機種間で差はなかった。(著者抄録)

  • 単一結石に対する1回ESWL治療後のstone free rateの検討 Medispec E2000、Dornier HM-3、MPL-9000の比較 査読

    和田 誠次, 舟尾 清昭, 杉田 省三, 木下 義久, 金川 賢司, 長谷 太郎, 山本 晋史, 伊藤 聡, 杉浦 清史, 吉本 充, 金澤 利直, 山本 啓介, 長沼 俊秀, 仲谷 達也

    医学図書出版(株) 泌尿器外科   27 ( 1 )   111 - 114   2014年01月( ISSN:0914-6180

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    3種ESWL機種(E2000、HM-3、MPL-9000)での、単一結石に対する1回ESWL後のstone free rateについて結石部位と結石サイズで検討した。Rは腎盂または腎杯、Uは腎盂尿管移行部または上部尿管と定義した。評価できた症例数はE2000ではR60例、U143例、HM-3ではR775例、U578例、MPL-9000ではR300例、U379例であった。RについてはE2000、HM-3、MPL-9000の順にstone free rateは10mm以下では、57.9%、83.7%、60.7%、10〜20mmでは26.1%、63.8%、40.3%、20mm以上では0%、19.2%、7.3%であった。一方、Uについては同様にE2000、HM-3、MPL-9000の順に10mm以下では、73.7%、63.9%、69.9%、10〜20mmでは33.3%、44.8%、31.3%、20mm以上では0%、15.6%、0%で、10mm以下の結石では3機種間で差はなかった。(著者抄録)

  • Kidney function, cholesterol absorption and remnant lipoprotein accumulation in patients with diabetes mellitus. 査読

    Sonoda M, Shoji T, Kimoto E, Okute Y, Shima H, Naganuma T, Motoyama K, Morioka T, Mori K, Fukumoto S, Shioi A, Koyama H, Emoto M, Inaba M

    Journal of atherosclerosis and thrombosis   21 ( 4 )   346 - 54   2014年( ISSN:1340-3478

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    PubMed

  • Kidney Function, Cholesterol Absorption and Remnant Lipoprotein Accumulation in Patients with Diabetes Mellitus 査読

    Sonoda Mika, Shoji Testuo, Kimoto Eiji, Okute Yujiro, Shima Hideaki, Naganuma Toshihide, Motoyama Koka, Morioka Tomoaki, Mori Katsuhito, Fukumoto Shinya, Shioi Atsushi, Koyama Hidenori, Emoto Masanori, Inaba Masaaki

    Japan Atherosclerosis Society Journal of Atherosclerosis and Thrombosis   21 ( 4 )   346 - 354   2014年( ISSN:1340-3478

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    <b><i>Aim</i></b>: Remnant lipoproteins are atherogenic and increased in patients with type 2 diabetes mellitus (T2DM), chronic kidney disease (CKD) and other conditions. Thus far, information is limited regarding the synthesis and absorption of cholesterol in CKD patients and a possible link to the remnant levels. We examined possible alterations in serum markers of cholesterol synthesis and absorption and their potential associations with remnant lipoproteins in patients with CKD.<br><b><i>Methods</i></b>: The subjects included 146 consecutive patients with T2DM in various stages of CKD. We measured the levels of remnant lipoprotein cholesterol (RemL-C), lathosterol (a cholesterol synthesis marker) and campesterol (a cholesterol absorption marker). The urinary albumin to creatinine ratio (U-ACR) and estimated glomerular filtration rate (eGFR) were used to describe the degree of CKD.<br><b><i>Results</i></b>: The median (interquartile range) levels of RemL-C, lathosterol and campesterol were 14.5 (11.5-23.4) mg/dL, 2.1 (1.7-2.9) <i>μ</i>g/mL and 2.3 (1.7-3.0) <i>μ</i>g/mL, respectively. The RemL-C level was positively correlated with the U-ACR and inversely correlated with the eGFR. The RemL-C level was positively correlated with both the lathosterol and campesterol levels. The lathosterol level was not significantly correlated with the U-ACR, although it was positively correlated with the eGFR. In contrast, the campesterol level was positively correlated with the ACR and inversely with the eGFR. In the multiple regression analysis, both lathosterol and campesterol were positively associated with the RemL-C level, independent of the U-ACR, eGFR and other variables.<br><b><i>Conclusions</i></b>: The serum campesterol concentrations are higher in patients with a greater degree of albuminuria and a lower renal funtion. In this study, the markers of cholesterol absorption and synthesis were independent determinants of the RemL-C level. Increased intestinal cholesterol absorption may be an additional mechanism for remnant accumulation in T2DM patients with CKD.

    DOI: 10.5551/jat.20594

    CiNii Article

  • Kidney Function, Cholesterol Absorption and Remnant Lipoprotein Accumulation in Patients with Diabetes Mellitus 査読

    Sonoda Mika, Shoji Tetsuo, Kimoto Eiji, Okute Yujiro, Shima Hideaki, Naganuma Toshihide, Motoyama Koka, Morioka Tomoaki, Mori Katsuhito, Fukumoto Shinya, Shioi Atsushi, Koyama Hidenori, Emoto Masanori, Inaba Masaaki

    JOURNAL OF ATHEROSCLEROSIS AND THROMBOSIS   21 ( 4 )   346 - 354   2014年( ISSN:1340-3478

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 5.薬物療法における内科系技術評価-歴史的考察と今日の問題点 3)輸液療法における処方の診療報酬評価 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    The Japanese Society of Internal Medicine 日本内科学会雑誌   103 ( 12 )   2981 - 2984   2014年( ISSN:0021-5384

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    輸液療法における処方の診療報酬評価は内科系治療技術の根幹であるにも関わらず,現在の診療報酬体系においてはほぼ評価されていないのが現状である.現在,内科系学会社会保険連合(内保連)では診療技術の評価を積極的に進めているところであり,今回,輸液療法における処方技術について,診療技術の面およびアウトカムの面からさらなる検討および診療報酬への組み込みの必要性について述べた.

    DOI: 10.2169/naika.103.2981

    CiNii Article

  • Kidney function, cholesterol absorption and remnant lipoprotein accumulation in patients with diabetes mellitus. 査読

    Sonoda M, Shoji T, Kimoto E, Okute Y, Shima H, Naganuma T, Motoyama K, Morioka T, Mori K, Fukumoto S, Shioi A, Koyama H, Emoto M, Inaba M

    Journal of atherosclerosis and thrombosis   21 ( 4 )   346 - 54   2014年( ISSN:1340-3478

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Effects of conversion from a twice-daily tacrolimus to a once-daily tacrolimus on glucose metabolism in stable kidney transplant recipients 査読

    J. Uchida, T. Iwai, K. Kabei, Y. Machida, N. Kuwabara, T. Naganuma, N. Kumada, T. Nakatani

    Transplantation Proceedings   46 ( 2 )   532 - 536   2014年( ISSN:1873-2623

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    掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)  

    Introduction The adverse effects of tacrolimus are known to play major roles in new-onset diabetes after transplantation. The purpose of this study was to investigate the effects of conversion from a twice-daily tacrolimus (Tac-BID) to a once-daily tacrolimus (Tac-OD) on glucose metabolism in stable kidney transplant recipients. Patients and methods Twenty-six patients were converted from Tac-BID to Tac-OD on a 1:1 mg basis and examined for its effects on glucose metabolism. Unless rejection or tacrolimus toxicity was suspected, we did not perform dose adjustments of Tac-OD or reconversion to Tac-BID until 4 weeks after conversion. Subsequent dose adjustments were allowed to maintain tacrolimus target trough concentration within the. Changes in clinical parameters were compared between baseline and 24 weeks after conversion. Results Conversion from Tac-BID to Tac-OD on a 1:1 mg basis resulted in a significant decrease in tacrolimus trough level at 4 weeks after conversion. Because dose adjustments were performed, the trough level did not differ significantly between baseline and 24 weeks after conversion. At 4 and 24 weeks after conversion, the homeostasis model assessment of pancreas β-cell function (HOMA-β) increased significantly. Conclusions Although there was no change in tacrolimus trough level between baseline and 24 weeks after transplantation, HOMA-β at 24 weeks after conversion was significantly higher than that at baseline. These results indicated that conversion from Tac-BID to Tac-OD may improve pancreas β-cell function in kidney transplant recipients. © 2014 by Elsevier Inc. All rights reserved.

    DOI: 10.1016/j.transproceed.2013.11.146

    PubMed

  • Poor glycemic control and decreased renal function are associated with increased intrarenal RAS activity in Type 2 diabetes mellitus 査読

    S. Nakatani, E. Ishimura, T. Naganuma, A. Nakatani, M. Ichii, S. Fukumoto, K. Mori, M. Emoto, T. Nakatani, M. Inaba

    Diabetes Research and Clinical Practice   105 ( 1 )   40 - 46   2014年( ISSN:1872-8227

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Aims: The renin-angiotensin system (RAS) plays an important role in the pathogenesis of diabetic nephropathy. The aim of the present study was to investigate intrarenal RAS activity in patients with type 2 diabetes (T2DM). Methods: We measured urinary angiotensinogen, a reliable biomarker of intrarenal RAS activity, in 14 controls without T2DM, 25 T2DM patients without nephropathy, 11 chronic kidney disease (CKD) patients without T2DM and 46 CKD patients with T2DM. Associations between urinary angiotensinogen and clinical parameters were examined. Results: Compared with the controls, urinary [angiotensinogen:creatinine] were significantly higher in T2DM patients without nephropathy (4.70. ±. 2.22 vs. 8.31. ±. 5.27. μg/g, p=0.037). Age, hemoglobin A1c (HbA1c) and fasting plasma glucose correlated significantly and positively with the log{urinary [angiotensinogen:creatinine]} (r=0.632, p=0.007
    r=0.405, p=0.027
    r=0.583, p=0.003, respectively) in T2DM patients without nephropathy. In contrast, the urinary [angiotensinogen:creatinine] were not significantly different between CKD patients with and without T2DM (22.7. ±. 27.8 vs. 33.5. ±. 40.8. μg/g, p=0.740)
    although they were significantly higher when compared with non-CKD patients. In the CKD patients with T2DM systolic blood pressure, serum creatinine, estimated glomerular filtration rate and urinary [albumin:creatinine] correlated significantly with the log{urinary [angiotensinogen:creatinine]} (r=0.412, p=0.004
    r=0.308, p=0.037
    r=-0.382, p=0.001
    r=0.648, p&lt
    . 0.001, p. &lt
    . 0.001, respectively). Conclusions: Our findings indicate that poor glycemic control is significantly associated with intrarenal RAS activity in T2DM patients without nephropathy, and that decreased renal function is significantly associated with intrarenal RAS activity in CKD patients with T2DM. © 2014 Elsevier Ireland Ltd.

    DOI: 10.1016/j.diabres.2014.04.019

    PubMed

  • Kidney function, cholesterol absorption and remnant lipoprotein accumulation in patients with diabetes mellitus. 査読

    Sonoda M, Shoji T, Kimoto E, Okute Y, Shima H, Naganuma T, Motoyama K, Morioka T, Mori K, Fukumoto S, Shioi A, Koyama H, Emoto M, Inaba M

    Journal of atherosclerosis and thrombosis   21 ( 4 )   346 - 54   2014年( ISSN:1340-3478

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Investigation of urinary angiotensinogen in renal transplant recipients 査読

    T. Naganuma, Y. Takemoto, S. Maeda, Y. Maeda, N. Kuwabara, J. Uchida, T. Nakatani

    Transplantation Proceedings   46 ( 2 )   489 - 491   2014年( ISSN:1873-2623

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    掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)  

    Background Recent studies have indicated that angiotensinogen (AGT) is also locally produced in the kidney and that urinary AGT is a marker of local renal renin-angiotensin system activation. Because urinary AGT levels are significantly higher in patients with chronic kidney disease (CKD) than in patients without CKD and correlate with urinary albumin and other levels, urinary AGT is increasingly recognized as a marker for CKD monitoring, prognosis, and treatment. In this study, we investigated urinary AGT levels in renal transplant recipients. Methods Among the patients who were treated as outpatients at the Department of Urology of Osaka City University Hospital from March 2012 to April 2013, 146 stable renal transplant recipients and 50 donors who gave informed consent were studied. Urinary AGT and creatinine (Cr) levels were measured. The urinary AGT-to-Cr ratio was calculated, and its correlation with clinical parameters was examined. Results The urinary AGT-to-Cr ratio of the renal transplant recipients was significantly higher than that of the renal transplant donors (P =.0143). Furthermore, the urinary AGT-to-Cr ratio had a significantly positive correlation with the urinary albumin-to-Cr ratio (ACR
    r = 0.39, P &lt
    .0001), while on the other hand, it had a significantly negative correlation with estimated glomerular filtration rate (eGFR
    r = -0.31, P =.0002). Multiple linear regression analysis of factors associated with eGFR showed that urinary AGT was a significant and independent factor after adjusting for age, sex, and ACR. Conclusions Our results indicated that urinary AGT levels were elevated in renal transplant recipients. In addition, urinary AGT significantly correlated with renal function and degree of albuminuria. © 2014 by Elsevier Inc. All rights reserved.

    DOI: 10.1016/j.transproceed.2013.11.088

    PubMed

  • CLINICAL OUTCOME OF LIVING UNRELATED KIDNEY TRANSPLANTATION BETWEEN SPOUSES - A SINGLE CENTER EXPERIENCE 査読

    Machida Yuichi, Uchida Junji, Iwai Tomoaki, Kabei Kazuya, Kuwabara Nobuyuki, Naganuma Toshihide, Kumada Norihiko, Nakatani Tatsuya

    TRANSPLANT INTERNATIONAL   26   253 - 253   2013年11月( ISSN:0934-0874

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • LATE-ONSET NEUTROPENIA IN ABO-INCOMPATIBLE RENAL TRANSPLANT RECIPIENTS RECEIVING RITUXIMAB 査読

    Kabei Kazuya, Uchida Junji, Machida Yuichi, Iwai Tomoaki, Kuwabara Nobuyuki, Naganuma Toshihide, Kumada Norihiko, Nakatani Tatsuya

    TRANSPLANT INTERNATIONAL   26   257 - 257   2013年11月( ISSN:0934-0874

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • CONVERSION OF STABLE ABO-INCOMPATIBLE KIDNEY TRANSPLANT RECIPIENTS FROM MYCOPHENOLATE MOFETIL WITH STANDARD EXPOSURE CALCINEURIN INHIBITOR TO EVEROLIMUS WITH VERY LOW EXPOSURE CALCINEURIN INHIBITOR 査読

    Uchida Junji, Machida Yuichi, Kabei Kazuya, Iwai Tomoaki, Kuwabara Nobuyuki, Naganuma Toshihide, Kumada Norihiko, Nakatani Tatsuya

    TRANSPLANT INTERNATIONAL   26   248 - 248   2013年11月( ISSN:0934-0874

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • CLINICAL OUTCOME OF LIVING UNRELATED KIDNEY TRANSPLANTATION BETWEEN SPOUSES - A SINGLE CENTER EXPERIENCE 査読

    Machida Yuichi, Uchida Junji, Iwai Tomoaki, Kabei Kazuya, Kuwabara Nobuyuki, Naganuma Toshihide, Kumada Norihiko, Nakatani Tatsuya

    TRANSPLANT INTERNATIONAL   26   253 - 253   2013年11月( ISSN:0934-0874

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • CLINICAL OUTCOME OF LIVING UNRELATED KIDNEY TRANSPLANTATION BETWEEN SPOUSES - A SINGLE CENTER EXPERIENCE 査読

    Machida Yuichi, Uchida Junji, Iwai Tomoaki, Kabei Kazuya, Kuwabara Nobuyuki, Naganuma Toshihide, Kumada Norihiko, Nakatani Tatsuya

    TRANSPLANT INTERNATIONAL   26   253 - 253   2013年11月( ISSN:0934-0874

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • LATE-ONSET NEUTROPENIA IN ABO-INCOMPATIBLE RENAL TRANSPLANT RECIPIENTS RECEIVING RITUXIMAB 査読

    Kazuya Kabei, Junji Uchida, Yuichi Machida, Tomoaki Iwai, Nobuyuki Kuwabara, Toshihide Naganuma, Norihiko Kumada, Tatsuya Nakatani

    TRANSPLANT INTERNATIONAL   26   257 - 257   2013年11月( ISSN:0934-0874 ( eISSN:1432-2277

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • CONVERSION OF STABLE ABO-INCOMPATIBLE KIDNEY TRANSPLANT RECIPIENTS FROM MYCOPHENOLATE MOFETIL WITH STANDARD EXPOSURE CALCINEURIN INHIBITOR TO EVEROLIMUS WITH VERY LOW EXPOSURE CALCINEURIN INHIBITOR 査読

    Junji Uchida, Yuichi Machida, Kazuya Kabei, Tomoaki Iwai, Nobuyuki Kuwabara, Toshihide Naganuma, Norihiko Kumada, Tatsuya Nakatani

    TRANSPLANT INTERNATIONAL   26   248 - 248   2013年11月( ISSN:0934-0874 ( eISSN:1432-2277

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 副甲状腺疾患とその病態 腎移植後三次性副甲状腺機能亢進症の病態

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 内田 潤次, 仲谷 達也

    腎と骨代謝   26 ( 4 )   323 - 328   2013年10月( ISSN:09145265 ( eISSN:24332496

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  • Cerebral white matter hyperintensity predicts cardiovascular events in haemodialysis patients 査読

    Naganuma Toshihide, Takemoto Yoshiaki, Shoji Tetsuo, Shima Hideaki, Ishimura Eiji, Okamura Mikio, Nakatani Tatsuya

    NEPHROLOGY   18 ( 10 )   676 - 681   2013年10月( ISSN:1320-5358

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/nep.12115

    PubMed

  • Cerebral white matter hyperintensity predicts cardiovascular events in haemodialysis patients. 査読

    Naganuma T, Takemoto Y, Shoji T, Shima H, Ishimura E, Okamura M, Nakatani T

    Nephrology (Carlton, Vic.)   18 ( 10 )   676 - 81   2013年10月( ISSN:1320-5358

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/nep.12115

    PubMed

  • 透析患者の中枢神経系障害 透析患者の中枢神経系障害と対応 脳卒中の診断と対応(無症候性病変も含めて)

    長沼 俊秀, 石村 栄治

    臨床透析   29 ( 10 )   1451 - 1459   2013年09月( ISSN:09105808 ( eISSN:2433247X

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  • 平成24年度大阪府下慢性透析患者の実態調査 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 清水 保臣, 任 起弘, 岡村 太裕, 行松 直, 仲谷 達也

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   31 ( 2 )   175 - 191   2013年09月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    平成24年12月末現在の大阪府下の慢性透析患者、透析施設および従事者について実態調査を行った。透析施設数は平成23年度と比較して、増減はあるもののトータルでは1施設増加し283施設となった。透析患者数は22,404人と減少した。血液浄化療法としては血液透析(HD)患者が93.0%とほとんどをしめており腹膜透析患者(PD)患者のしめる割合は2.7%のみで例年通りであったが、血液濾過透析(HDF)患者が4.2%と増加した。平成24年度の新規導入患者にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は37.4%と昨年度よりさらに減少したが患者全体にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は39.0%であり依然として糖尿病透析患者は増加傾向にあった。入院患者のしめる割合はHDが10.4%、PDが8.2%であり、昨年度よりHD患者、PD患者ともに減少した。総死亡者数は2,166人(粗死亡率9.7%)であり、死亡原因では循環器障害30.1%、感染症22.0%、悪性腫瘍9.7%、脳血管障害5.8%が上位をしめた。二次性副甲状腺機能亢進症の治療法において、シナカルセトの使用は3,547人(18.3%)、炭酸ランタンの使用は4,434人(24.5%)と昨年度より著明に増加した。塩酸セベラマーの使用は昨年度は著明に減少したが、本年度は3,871人(20.0%)と横ばいであった。腎性貧血に対するESA製剤の使用状況は、ダルベポエチン使用、エポエチン使用が減少、エポエチンベータペゴル使用が増加した。透析アミロイドーシスの治療としては、昨年度までと比較して大幅にon-line HDFが増加した(22.9%→47.0%)。透析液のエンドトキシン測定頻度は月1回以上の施設が全体の85.9%と昨年度(79.7%)より大幅に増加した。血液透析患者100人あたりの従事者数は医師5.3人、看護師13.4人、臨床工学士5.3人、看護助手および技術員5.3人、栄養士1.4人、ケースワーカー0.8人と総計で31.5人であった。(著者抄録)

  • 平成24年度大阪府下慢性透析患者の実態調査 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 清水 保臣, 任 起弘, 岡村 太裕, 行松 直, 仲谷 達也

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   31 ( 2 )   175 - 191   2013年09月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    平成24年12月末現在の大阪府下の慢性透析患者、透析施設および従事者について実態調査を行った。透析施設数は平成23年度と比較して、増減はあるもののトータルでは1施設増加し283施設となった。透析患者数は22,404人と減少した。血液浄化療法としては血液透析(HD)患者が93.0%とほとんどをしめており腹膜透析患者(PD)患者のしめる割合は2.7%のみで例年通りであったが、血液濾過透析(HDF)患者が4.2%と増加した。平成24年度の新規導入患者にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は37.4%と昨年度よりさらに減少したが患者全体にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は39.0%であり依然として糖尿病透析患者は増加傾向にあった。入院患者のしめる割合はHDが10.4%、PDが8.2%であり、昨年度よりHD患者、PD患者ともに減少した。総死亡者数は2,166人(粗死亡率9.7%)であり、死亡原因では循環器障害30.1%、感染症22.0%、悪性腫瘍9.7%、脳血管障害5.8%が上位をしめた。二次性副甲状腺機能亢進症の治療法において、シナカルセトの使用は3,547人(18.3%)、炭酸ランタンの使用は4,434人(24.5%)と昨年度より著明に増加した。塩酸セベラマーの使用は昨年度は著明に減少したが、本年度は3,871人(20.0%)と横ばいであった。腎性貧血に対するESA製剤の使用状況は、ダルベポエチン使用、エポエチン使用が減少、エポエチンベータペゴル使用が増加した。透析アミロイドーシスの治療としては、昨年度までと比較して大幅にon-line HDFが増加した(22.9%→47.0%)。透析液のエンドトキシン測定頻度は月1回以上の施設が全体の85.9%と昨年度(79.7%)より大幅に増加した。血液透析患者100人あたりの従事者数は医師5.3人、看護師13.4人、臨床工学士5.3人、看護助手および技術員5.3人、栄養士1.4人、ケースワーカー0.8人と総計で31.5人であった。(著者抄録)

  • 平成24年度大阪府下慢性透析患者の実態調査

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 清水 保臣, 任 起弘, 岡村 太裕, 行松 直, 仲谷 達也

    大阪透析研究会会誌   31 ( 2 )   175 - 191   2013年09月( ISSN:0912-6937

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    平成24年12月末現在の大阪府下の慢性透析患者、透析施設および従事者について実態調査を行った。透析施設数は平成23年度と比較して、増減はあるもののトータルでは1施設増加し283施設となった。透析患者数は22,404人と減少した。血液浄化療法としては血液透析(HD)患者が93.0%とほとんどをしめており腹膜透析患者(PD)患者のしめる割合は2.7%のみで例年通りであったが、血液濾過透析(HDF)患者が4.2%と増加した。平成24年度の新規導入患者にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は37.4%と昨年度よりさらに減少したが患者全体にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は39.0%であり依然として糖尿病透析患者は増加傾向にあった。入院患者のしめる割合はHDが10.4%、PDが8.2%であり、昨年度よりHD患者、PD患者ともに減少した。総死亡者数は2,166人(粗死亡率9.7%)であり、死亡原因では循環器障害30.1%、感染症22.0%、悪性腫瘍9.7%、脳血管障害5.8%が上位をしめた。二次性副甲状腺機能亢進症の治療法において、シナカルセトの使用は3,547人(18.3%)、炭酸ランタンの使用は4,434人(24.5%)と昨年度より著明に増加した。塩酸セベラマーの使用は昨年度は著明に減少したが、本年度は3,871人(20.0%)と横ばいであった。腎性貧血に対するESA製剤の使用状況は、ダルベポエチン使用、エポエチン使用が減少、エポエチンベータペゴル使用が増加した。透析アミロイドーシスの治療としては、昨年度までと比較して大幅にon-line HDFが増加した(22.9%→47.0%)。透析液のエンドトキシン測定頻度は月1回以上の施設が全体の85.9%と昨年度(79.7%)より大幅に増加した。血液透析患者100人あたりの従事者数は医師5.3人、看護師13.4人、臨床工学士5.3人、看護助手および技術員5.3人、栄養士1.4人、ケースワーカー0.8人と総計で31.5人であった。(著者抄録)

  • 平成24年度大阪府下慢性透析患者の実態調査 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 清水 保臣, 任 起弘, 岡村 太裕, 行松 直, 仲谷 達也

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   31 ( 2 )   175 - 191   2013年09月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    平成24年12月末現在の大阪府下の慢性透析患者、透析施設および従事者について実態調査を行った。透析施設数は平成23年度と比較して、増減はあるもののトータルでは1施設増加し283施設となった。透析患者数は22,404人と減少した。血液浄化療法としては血液透析(HD)患者が93.0%とほとんどをしめており腹膜透析患者(PD)患者のしめる割合は2.7%のみで例年通りであったが、血液濾過透析(HDF)患者が4.2%と増加した。平成24年度の新規導入患者にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は37.4%と昨年度よりさらに減少したが患者全体にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は39.0%であり依然として糖尿病透析患者は増加傾向にあった。入院患者のしめる割合はHDが10.4%、PDが8.2%であり、昨年度よりHD患者、PD患者ともに減少した。総死亡者数は2,166人(粗死亡率9.7%)であり、死亡原因では循環器障害30.1%、感染症22.0%、悪性腫瘍9.7%、脳血管障害5.8%が上位をしめた。二次性副甲状腺機能亢進症の治療法において、シナカルセトの使用は3,547人(18.3%)、炭酸ランタンの使用は4,434人(24.5%)と昨年度より著明に増加した。塩酸セベラマーの使用は昨年度は著明に減少したが、本年度は3,871人(20.0%)と横ばいであった。腎性貧血に対するESA製剤の使用状況は、ダルベポエチン使用、エポエチン使用が減少、エポエチンベータペゴル使用が増加した。透析アミロイドーシスの治療としては、昨年度までと比較して大幅にon-line HDFが増加した(22.9%→47.0%)。透析液のエンドトキシン測定頻度は月1回以上の施設が全体の85.9%と昨年度(79.7%)より大幅に増加した。血液透析患者100人あたりの従事者数は医師5.3人、看護師13.4人、臨床工学士5.3人、看護助手および技術員5.3人、栄養士1.4人、ケースワーカー0.8人と総計で31.5人であった。(著者抄録)

  • 重症心不全血液透析患者へのCAPD導入が奏効した1例 査読

    南 彰紀, 長沼 俊秀, 岩本 勝来, 壁井 和也, 香山 侑弘, 前田 覚, 大年 太陽, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    (株)東京医学社 腎と透析   75 ( 別冊 腹膜透析2013 )   209 - 210   2013年07月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    80歳男。76歳時にHD導入された。今回、血圧低下により除水困難となったためCAPD導入し、イコデキストリンや高濃度ブドウ糖透析液による除水が奏効した。

  • 重症心不全血液透析患者へのCAPD導入が奏効した1例 査読

    南 彰紀, 長沼 俊秀, 岩本 勝来, 壁井 和也, 香山 侑弘, 前田 覚, 大年 太陽, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    (株)東京医学社 腎と透析   75 ( 別冊 腹膜透析2013 )   209 - 210   2013年07月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    80歳男。76歳時にHD導入された。今回、血圧低下により除水困難となったためCAPD導入し、イコデキストリンや高濃度ブドウ糖透析液による除水が奏効した。

  • CHRONIC KIDNEY DISEASE (CKD) AND ERECTILE DYSFUNCTION (ED) 査読

    Kuratsukuri Katsuyuki, Naganuma Toshihide, Nakatani Tatsuya

    JOURNAL OF SEXUAL MEDICINE   10   191 - 191   2013年06月( ISSN:1743-6095

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • COMPARISON OF SERUM FREE AND TOTAL TESTOSTERONE LEVEL IN LOH SYNDROME PATIENTS 査読

    Iwamoto Katsuki, Naganuma Toshihide, Kuratsukuri Katsuyuki, Nakatani Tatsuya, Yamamoto Shinji

    JOURNAL OF SEXUAL MEDICINE   10   232 - 232   2013年06月( ISSN:1743-6095

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • CHRONIC KIDNEY DISEASE (CKD) AND ERECTILE DYSFUNCTION (ED) 査読

    Kuratsukuri Katsuyuki, Naganuma Toshihide, Nakatani Tatsuya

    JOURNAL OF SEXUAL MEDICINE   10   191 - 191   2013年06月( ISSN:1743-6095

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • CHRONIC KIDNEY DISEASE (CKD) AND ERECTILE DYSFUNCTION (ED) 査読

    Kuratsukuri Katsuyuki, Naganuma Toshihide, Nakatani Tatsuya

    JOURNAL OF SEXUAL MEDICINE   10   191 - 191   2013年06月( ISSN:1743-6095

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • COMPARISON OF SERUM FREE AND TOTAL TESTOSTERONE LEVEL IN LOH SYNDROME PATIENTS 査読

    Katsuki Iwamoto, Toshihide Naganuma, Katsuyuki Kuratsukuri, Tatsuya Nakatani, Shinji Yamamoto

    JOURNAL OF SEXUAL MEDICINE   10   232 - 232   2013年06月( ISSN:1743-6095

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • バスキュラーアクセス(VA)の変遷と進歩 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    日本腎臓学会 The Japanese journal of nephrology   55 ( 4 )   489 - 492   2013年05月( ISSN:03852385

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    CiNii Article

  • バスキュラーアクセス(VA)の変遷と進歩 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    日本腎臓学会 The Japanese journal of nephrology   55 ( 4 )   489 - 492   2013年05月( ISSN:0385-2385

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • バスキュラーアクセス(VA)の変遷と進歩 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    日本腎臓学会 The Japanese journal of nephrology   55 ( 4 )   489 - 492   2013年05月( ISSN:0385-2385

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Glucose Intolerance Is Associated With Increased Intimal-Medial Thickness of the Carotid Artery and Increased Pulse-Wave Velocity in Renal Transplant Recipients 査読

    Uchida J., Machida Y., Iwai T., Kuwabara N., Kabei K., Naganuma T., Kumada N., Nakatani T.

    TRANSPLANTATION PROCEEDINGS   45 ( 4 )   1535 - 1539   2013年05月( ISSN:0041-1345

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.transproceed.2013.01.052

  • 内シャント造設術後に生じた仮性動脈瘤をVAIVTで治療した1例 査読

    壁井 和也, 長沼 俊秀, 岡村 太裕, 香山 侑弘, 前田 覚, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    (株)東京医学社 腎と透析   74 ( 別冊 アクセス2013 )   58 - 60   2013年05月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    83歳男。82歳時に腎機能悪化で定期的に外来フォローしていたが徐々に増悪を認め、血液透析導入目的で人院となった。左肘下に内シャント造設術を施行し、末梢に良好な血管がなかったため肘下に橈側皮静脈-橈骨動脈で作製した。術後は問題なく経過したが、術後6日目に血腫の増大とシャント音の低下を認め、緊急で血腫除去術を施行した。その後も血腫は軽度残存した状態で経過観察していたが、再度シャント音が微弱になり血腫の再増大を認めた。術後29日目に血管造影検査を施行し、吻合部直上に径15mm大の仮性動脈瘤と流出路狭窄を認めた。超音波ドップラー検査を行い、仮性動脈瘤に流入するジェット血流を確認した。吻合部をそのまま超音波プローブで圧迫することにより一時的にジェット血流は消失した。しかし、翌日の超音波検査で仮性動脈瘤の再発を認め、仮性動脈瘤に対してVAIVTを施行した。仮性動脈瘤の再発は認めていない。

  • SILENT CEREBRAL MICROBLEEDS PREDICT GLOBAL OUTCOME IN PATIENTS WITH CHRONIC KIDNEY DISEASE 査読

    Shima Hideaki, Shoji Tetsuo, Naganuma Toshihide, Nakatani Shinya, Mori Katsuhito, Ishimura Eiji, Emoto Masanori, Okamura Mikio, Nakatani Tatsuya, Inaba Masaaki

    NEPHROLOGY DIALYSIS TRANSPLANTATION   28   355 - 355   2013年05月( ISSN:0931-0509

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 内シャント造設術後に生じた仮性動脈瘤をVAIVTで治療した1例 査読

    壁井 和也, 長沼 俊秀, 岡村 太裕, 香山 侑弘, 前田 覚, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    (株)東京医学社 腎と透析   74 ( 別冊 アクセス2013 )   58 - 60   2013年05月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    83歳男。82歳時に腎機能悪化で定期的に外来フォローしていたが徐々に増悪を認め、血液透析導入目的で人院となった。左肘下に内シャント造設術を施行し、末梢に良好な血管がなかったため肘下に橈側皮静脈-橈骨動脈で作製した。術後は問題なく経過したが、術後6日目に血腫の増大とシャント音の低下を認め、緊急で血腫除去術を施行した。その後も血腫は軽度残存した状態で経過観察していたが、再度シャント音が微弱になり血腫の再増大を認めた。術後29日目に血管造影検査を施行し、吻合部直上に径15mm大の仮性動脈瘤と流出路狭窄を認めた。超音波ドップラー検査を行い、仮性動脈瘤に流入するジェット血流を確認した。吻合部をそのまま超音波プローブで圧迫することにより一時的にジェット血流は消失した。しかし、翌日の超音波検査で仮性動脈瘤の再発を認め、仮性動脈瘤に対してVAIVTを施行した。仮性動脈瘤の再発は認めていない。

  • Glucose intolerance is associated with increased intimal-medial thickness of the carotid artery and increased pulse-wave velocity in renal transplant recipients 査読

    J. Uchida, Y. Machida, T. Iwai, N. Kuwabara, K. Kabei, T. Naganuma, N. Kumada, T. Nakatani

    Transplantation Proceedings   45 ( 4 )   1535 - 1539   2013年05月( ISSN:0041-1345

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    掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)  

    Background: Although new-onset diabetes after transplantation has been demonstrated to have a significant negative impact on allograft and patient survival, the role of glucose intolerance (impaired fasting glucose [IFG] and/or impaired glucose tolerance [IGT], as asymptomatic hyperglycemia and borderline diabetes, has not been identified in renal transplant recipients. Methods: We enrolled 32 renal transplant recipients (at least 1year after transplantation) without prior evidence of diabetes at our institution in this study. Transplant recipients were divided into 2 groups (normal glucose tolerance group and glucose intolerance group) according to the results of their oral glucose tolerance test with 75 g of glucose. Glucose intolerance included IFG, IGT, and IFG/IGT. Normal glucose tolerance was detected in 19 patients, and glucose intolerance in 13: had 6 IGT, 2 IFG, and 5 IGT/IFG. Bilateral brachial-ankle pulse-wave velocity (baPWV) and intimal-media thickness (IMT) measured as markers of atherosclerosis were compared between the 2 groups. Insulin resistance was estimated with the homeostasis model assessment of insulin resistance (HOMA-R), and pancreatic β-cell function evaluated by the homeostasis model assessment of β-cell function and insulinogenic index. Results: The patients in the glucose intolerance group showed significantly greater baPWV and IMT than those in the normal glucose tolerance group. HOMA-R in the glucose intolerance patients was significantly higher than in the normal glucose tolerance patients. Linear regression analysis showed the increased IMT in the renal transplant recipients to be significantly correlated with HOMA-R. Conclusions: Renal transplant recipients with glucose intolerance had increased IMT and baPWV, suggesting that glucose intolerance in renal transplant recipients may induce atherosclerosis and that the rise in insulin resistance may contribute to the increased IMT in renal transplant recipients. © 2013 Elsevier Inc. All rights reserved.

    DOI: 10.1016/j.transproceed.2013.01.052

    PubMed

  • SILENT CEREBRAL MICROBLEEDS PREDICT GLOBAL OUTCOME IN PATIENTS WITH CHRONIC KIDNEY DISEASE 査読

    Hideaki Shima, Tetsuo Shoji, Toshihide Naganuma, Shinya Nakatani, Katsuhito Mori, Eiji Ishimura, Masanori Emoto, Mikio Okamura, Tatsuya Nakatani, Masaaki Inaba

    NEPHROLOGY DIALYSIS TRANSPLANTATION   28   355 - 355   2013年05月( ISSN:0931-0509

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • The Economic Issue of On-Line Hemodiafiltration within the Japanese Medical Reimbursement System 査読

    Takemoto Yoshiaki, Naganuma Toshihide

    BLOOD PURIFICATION   35   74 - 76   2013年( ISSN:0253-5068

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1159/000346219

    PubMed

  • Quantitative Analysis of Abdominal Aortic Calcification in CKD Patients Without Dialysis Therapy by Use of the Agatston Score 査読

    Ichii Mitsuru, Ishimura Eiji, Shima Hideaki, Ohno Yoshiteru, Ochi Akinobu, Nakatani Shinya, Tsuda Akihiro, Ehara Shoichi, Mori Katsuhito, Fukumoto Shinya, Naganuma Toshihide, Takemoto Yoshiaki, Nakatani Tatsuya, Inaba Masaaki

    KIDNEY & BLOOD PRESSURE RESEARCH   38 ( 2-3 )   196 - 204   2013年( ISSN:1420-4096

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1159/000355768

    PubMed

  • Quantitative analysis of abdominal aortic calcification in CKD patients without dialysis therapy by use of the Agatston score. 査読

    Ichii M, Ishimura E, Shima H, Ohno Y, Ochi A, Nakatani S, Tsuda A, Ehara S, Mori K, Fukumoto S, Naganuma T, Takemoto Y, Nakatani T, Inaba M

    Kidney & blood pressure research   38 ( 2-3 )   196 - 204   2013年( ISSN:1420-4096 ( eISSN:1423-0143

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1159/000355768

    PubMed

  • The economic issue of on-line hemodiafiltration within the Japanese medical reimbursement system. 査読

    Takemoto Y, Naganuma T

    Blood purification   35 Suppl 1   74 - 6   2013年( ISSN:0253-5068

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1159/000346219

    PubMed

  • Chronic kidney disease in patients with ileal conduit urinary diversion 査読

    Naganuma Toshihide, Takemoto Yoshiaki, Maeda Satoshi, Iwai Tomoaki, Kuwabara Nobuyuki, Shoji Tetsuo, Okamura Mikio, Nakatani Tatsuya

    EXPERIMENTAL AND THERAPEUTIC MEDICINE   4 ( 6 )   962 - 966   2012年12月( ISSN:1792-0981

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3892/etm.2012.703

    PubMed

  • 腎移植レシピエントにおける三次性副甲状腺機能亢進症と血管石灰化の関連の検討 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 内田 潤次, 仲谷 達也

    腎移植・血管外科研究会 腎移植・血管外科   24 ( 1 )   35 - 39   2012年12月( ISSN:0915-9118

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    今回、我々は腎移植レシピエントにおいてTertiary hyperparathyroidismとCVDのサロゲートマーカーである血管石灰化の関係をElectron beam CT(EBCT)を用いて検討した。その結果、intPTH≧60(pg/ml)の群において有意にAgatston scoreが高値であったが、補正Ca<10.5(mg/dl)と補正Ca≧10.5(mg/dl)の2群の比較では有意な差はなかった。また、高度石灰化病変に関して多変量解析を行った結果、PTHの高値が有意な関連要因であった。これらのことより、血管石灰化に関しては、高PTHが強く関連していると考えられた。(著者抄録)

  • 腎移植レシピエントにおける三次性副甲状腺機能亢進症と血管石灰化の関連の検討 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 内田 潤次, 仲谷 達也

    腎移植・血管外科研究会 腎移植・血管外科   24 ( 1 )   35 - 39   2012年12月( ISSN:0915-9118

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    今回、我々は腎移植レシピエントにおいてTertiary hyperparathyroidismとCVDのサロゲートマーカーである血管石灰化の関係をElectron beam CT(EBCT)を用いて検討した。その結果、intPTH≧60(pg/ml)の群において有意にAgatston scoreが高値であったが、補正Ca<10.5(mg/dl)と補正Ca≧10.5(mg/dl)の2群の比較では有意な差はなかった。また、高度石灰化病変に関して多変量解析を行った結果、PTHの高値が有意な関連要因であった。これらのことより、血管石灰化に関しては、高PTHが強く関連していると考えられた。(著者抄録)

  • Chronic kidney disease in patients with ileal conduit urinary diversion. 査読

    Naganuma T, Takemoto Y, Maeda S, Iwai T, Kuwabara N, Shoji T, Okamura M, Nakatani T

    Experimental and therapeutic medicine   4 ( 6 )   962 - 966   2012年12月( ISSN:1792-0981

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3892/etm.2012.703

    PubMed

  • 腎移植レシピエントにおける三次性副甲状腺機能亢進症と血管石灰化の関連の検討 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 内田 潤次, 仲谷 達也

    腎移植・血管外科研究会 腎移植・血管外科   24 ( 1 )   35 - 39   2012年12月( ISSN:0915-9118

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    今回、我々は腎移植レシピエントにおいてTertiary hyperparathyroidismとCVDのサロゲートマーカーである血管石灰化の関係をElectron beam CT(EBCT)を用いて検討した。その結果、intPTH≧60(pg/ml)の群において有意にAgatston scoreが高値であったが、補正Ca<10.5(mg/dl)と補正Ca≧10.5(mg/dl)の2群の比較では有意な差はなかった。また、高度石灰化病変に関して多変量解析を行った結果、PTHの高値が有意な関連要因であった。これらのことより、血管石灰化に関しては、高PTHが強く関連していると考えられた。(著者抄録)

  • 腎移植レシピエントにおける三次性副甲状腺機能亢進症と血管石灰化の関連の検討

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 内田 潤次, 仲谷 達也

    腎移植・血管外科   24 ( 1 )   35 - 39   2012年12月( ISSN:0915-9118

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    今回、我々は腎移植レシピエントにおいてTertiary hyperparathyroidismとCVDのサロゲートマーカーである血管石灰化の関係をElectron beam CT(EBCT)を用いて検討した。その結果、intPTH≧60(pg/ml)の群において有意にAgatston scoreが高値であったが、補正Ca<10.5(mg/dl)と補正Ca≧10.5(mg/dl)の2群の比較では有意な差はなかった。また、高度石灰化病変に関して多変量解析を行った結果、PTHの高値が有意な関連要因であった。これらのことより、血管石灰化に関しては、高PTHが強く関連していると考えられた。(著者抄録)

  • Electron beam CT を用いた腎移植レシピエントにおける血管石灰化の評価と Tertiary hyperparathyroidism との関係の検討 : JSDTガイドライン2012をふまえて 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 石村 栄治, 仲谷 達也

    The Japanese Society for Dialysis Therapy 日本透析医学会雑誌 = Journal of Japanese Society for Dialysis Therapy   45 ( 11 )   1012 - 1014   2012年11月( ISSN:13403451

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.4009/jsdt.45.1012

    CiNii Article

  • Electron beam CT を用いた腎移植レシピエントにおける血管石灰化の評価と Tertiary hyperparathyroidism との関係の検討 : JSDTガイドライン2012をふまえて 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 石村 栄治, 仲谷 達也

    The Japanese Society for Dialysis Therapy 日本透析医学会雑誌 = Journal of Japanese Society for Dialysis Therapy   45 ( 11 )   1012 - 1014   2012年11月( ISSN:1340-3451

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.4009/jsdt.45.1012

  • Clinical Significance of Urinary Cytology Monitoring for Detecting Polyoma BK Virus in Kidney Transplant Recipients in Japan 査読

    Machida Y., Uchida J., Kuwabara N., Kabei K., Koyama Y., Tachibana H., Naganuma T., Iwai T., Kumada N., Nakatani T.

    TRANSPLANTATION   94 ( 10 )   853 - 853   2012年11月( ISSN:0041-1337

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Once Daily Prolonged-Release Tacrolimus in de Novo Renal Transplantation: A Single-Center Experience 査読

    Machida Y., Uchida J., Kuwabara N., Kabei K., Koyama Y., Tachibana H., Naganuma T., Iwai T., Kumada N., Nakatani T.

    TRANSPLANTATION   94 ( 10 )   1000 - 1000   2012年11月( ISSN:0041-1337

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Clinical Significance of Urinary Cytology Monitoring for Detecting Polyoma BK Virus in Kidney Transplant Recipients in Japan 査読

    Machida Y, Uchida J, Kuwabara N, Kabei K, Koyama Y, Tachibana H, Naganuma T, Iwai T, Kumada N, Nakatani T

    TRANSPLANTATION   94 ( 10 )   853 - 853   2012年11月( ISSN:0041-1337

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Once Daily Prolonged-Release Tacrolimus in de Novo Renal Transplantation: A Single-Center Experience 査読

    Machida Y, Uchida J, Kuwabara N, Kabei K, Koyama Y, Tachibana H, Naganuma T, Iwai T, Kumada N, Nakatani T

    TRANSPLANTATION   94 ( 10 )   1000 - 1000   2012年11月( ISSN:0041-1337

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Clinical Significance of Urinary Cytology Monitoring for Detecting Polyoma BK Virus in Kidney Transplant Recipients in Japan 査読

    Machida Y, Uchida J, Kuwabara N, Kabei K, Koyama Y, Tachibana H, Naganuma T, Iwai T, Kumada N, Nakatani T

    TRANSPLANTATION   94 ( 10 )   853 - 853   2012年11月( ISSN:0041-1337

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Once Daily Prolonged-Release Tacrolimus in de Novo Renal Transplantation: A Single-Center Experience 査読

    Machida Y, Uchida J, Kuwabara N, Kabei K, Koyama Y, Tachibana H, Naganuma T, Iwai T, Kumada N, Nakatani T

    TRANSPLANTATION   94 ( 10 )   1000 - 1000   2012年11月( ISSN:0041-1337

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • ABO-incompatible kidney transplantation in elderly patients over 60 years of age 査読

    Uchida Junji, Iwai Tomoaki, Machida Yuichi, Kuwabara Nobuyuki, Kabei Kazuya, Murao Masaki, Otoshi Taiyo, Naganuma Toshihide, Kumada Norihiko, Nakatani Tatsuya

    INTERNATIONAL UROLOGY AND NEPHROLOGY   44 ( 5 )   1563 - 1570   2012年10月( ISSN:0301-1623

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1007/s11255-012-0231-z

    PubMed

  • ABO-incompatible kidney transplantation in elderly patients over 60 years of age. 査読

    Uchida J, Iwai T, Machida Y, Kuwabara N, Kabei K, Murao M, Otoshi T, Naganuma T, Kumada N, Nakatani T

    International urology and nephrology   44 ( 5 )   1563 - 70   2012年10月( ISSN:0301-1623

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1007/s11255-012-0231-z

    PubMed

  • 平成23年度大阪府下慢性透析患者の実態調査 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 南 彰紀, 壁井 和也, 香山 侑弘, 岩本 勝来, 前田 覚, 仲谷 達也

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   30 ( 2 )   165 - 180   2012年09月( ISSN:0912-6937

     詳細を見る

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    平成23年12月末現在の大阪府下の慢性透析患者、透析施設および従事者について実態調査を行った。透析施設数は増減はあったが、平成22年度と比較すると同数の282施設となった。透析患者数は22,821人と増加を示した。血液浄化療法としては血液透析(HD)患者が93.9%とほとんどをしめており腹膜透析患者(PD)患者のしめる割合は2.6%のみであった。平成23年度の新規導入患者にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は37.6%とここ数年減少傾向にあるが患者全体にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は38.7%であり依然として糖尿病透析患者は増加傾向にあった。入院患者のしめる割合はHDが12.1%、PDが8.5%であり、昨年度よりHD患者では増加、PD患者では減少した。総死亡者数は2,000人(粗死亡率8.8%)であり、死亡原因では循環器障害29.9%、感染症23.2%、悪性腫瘍10.1%、脳血管障害5.5%が上位をしめた。二次性副甲状腺機能亢進症の治療法において、シナカルセトの使用は3,315人(17.4%)、炭酸ランタンの使用は4,434人(23.3%)と昨年度より著明に増加した。塩酸セベラマーの使用は3,791人(19.9%)と著明に減少した。本年度より、腎性貧血に対するESA製剤の使用状況の調査を開始したが、ESA製剤の内訳はダルベポエチン使用が53.5%、エポエチン使用が38.0%、エポエチンベータペゴル使用が8.5%であった。透析液のエンドトキシン測定頻度は月1回以上の施設が全体の79.7%と昨年度とほぼ同数であった。血液透析患者100人あたりの従事者数は医師5.3人、看護師13.9人、臨床工学士5.4人、看護助手および技術員5.4人、栄養士1.4人、ケースワーカー1.0人と総計で32.4人であった。(著者抄録)

  • Outcome of Spousal Kidney Transplantation: A Single Center Experience 査読

    Iwai T., Uchida J., Machida Y., Kuwabara N., Naganuma T., Kumada N., Nakatani T.

    UROLOGY   80 ( 3 )   S165 - S165   2012年09月( ISSN:0090-4295

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Malignancy After Kidney Transplantation: Analysis of a 25-Year Single Center Experience 査読

    Machida Y., Uchida J., Kuwabara N., Koyama Y., Tachibana H., Kabei K., Naganuma T., Iwai T., Kumada N., Nakatani T.

    UROLOGY   80 ( 3 )   S308 - S308   2012年09月( ISSN:0090-4295

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Clinical Outcomes of ABO-Incompatible Kidney Transplantation 査読

    Uchida J., Machida Y., Kuwabara N., Iwai T., Naganuma T., Kabei K., Tachibana H., Kohyama Y., Kumada N., Nakatani T.

    UROLOGY   80 ( 3 )   S168 - S168   2012年09月( ISSN:0090-4295

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Chronic Kidney Disease after Urolithiasis Treated Successfully by Shock Wave Lithotripsy Is Strong Risk Factor for Cardiovascular Disease 査読

    Iguchi T., Kita K., Kamada Y., Yamasaki T., Tamada S., Naganuma T., Uchida J., Kuratsukuri K., Kawashima H., Nakatani T.

    UROLOGY   80 ( 3 )   S54 - S54   2012年09月( ISSN:0090-4295

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Chronic Kidney Disease after Urolithiasis Treated Successfully by Shock Wave Lithotripsy Is Strong Risk Factor for Cardiovascular Disease 査読

    Iguchi T, Kita K, Kamada Y, Yamasaki T, Tamada S, Naganuma T, Uchida J, Kuratsukuri K, Kawashima H, Nakatani T

    UROLOGY   80 ( 3 )   S54 - S54   2012年09月( ISSN:0090-4295

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 平成23年度大阪府下慢性透析患者の実態調査 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 南 彰紀, 壁井 和也, 香山 侑弘, 岩本 勝来, 前田 覚, 仲谷 達也

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   30 ( 2 )   165 - 180   2012年09月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    平成23年12月末現在の大阪府下の慢性透析患者、透析施設および従事者について実態調査を行った。透析施設数は増減はあったが、平成22年度と比較すると同数の282施設となった。透析患者数は22,821人と増加を示した。血液浄化療法としては血液透析(HD)患者が93.9%とほとんどをしめており腹膜透析患者(PD)患者のしめる割合は2.6%のみであった。平成23年度の新規導入患者にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は37.6%とここ数年減少傾向にあるが患者全体にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は38.7%であり依然として糖尿病透析患者は増加傾向にあった。入院患者のしめる割合はHDが12.1%、PDが8.5%であり、昨年度よりHD患者では増加、PD患者では減少した。総死亡者数は2,000人(粗死亡率8.8%)であり、死亡原因では循環器障害29.9%、感染症23.2%、悪性腫瘍10.1%、脳血管障害5.5%が上位をしめた。二次性副甲状腺機能亢進症の治療法において、シナカルセトの使用は3,315人(17.4%)、炭酸ランタンの使用は4,434人(23.3%)と昨年度より著明に増加した。塩酸セベラマーの使用は3,791人(19.9%)と著明に減少した。本年度より、腎性貧血に対するESA製剤の使用状況の調査を開始したが、ESA製剤の内訳はダルベポエチン使用が53.5%、エポエチン使用が38.0%、エポエチンベータペゴル使用が8.5%であった。透析液のエンドトキシン測定頻度は月1回以上の施設が全体の79.7%と昨年度とほぼ同数であった。血液透析患者100人あたりの従事者数は医師5.3人、看護師13.9人、臨床工学士5.4人、看護助手および技術員5.4人、栄養士1.4人、ケースワーカー1.0人と総計で32.4人であった。(著者抄録)

  • Outcome of Spousal Kidney Transplantation: A Single Center Experience 査読

    Iwai T, Uchida J, Machida Y, Kuwabara N, Naganuma T, Kumada N, Nakatani T

    UROLOGY   80 ( 3 )   S165 - S165   2012年09月( ISSN:0090-4295

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Malignancy After Kidney Transplantation: Analysis of a 25-Year Single Center Experience 査読

    Machida Y, Uchida J, Kuwabara N, Koyama Y, Tachibana H, Kabei K, Naganuma T, Iwai T, Kumada N, Nakatani T

    UROLOGY   80 ( 3 )   S308 - S308   2012年09月( ISSN:0090-4295

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Clinical Outcomes of ABO-Incompatible Kidney Transplantation 査読

    Uchida J, Machida Y, Kuwabara N, Iwai T, Naganuma T, Kabei K, Tachibana H, Kohyama Y, Kumada N, Nakatani T

    UROLOGY   80 ( 3 )   S168 - S168   2012年09月( ISSN:0090-4295

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Chronic Kidney Disease after Urolithiasis Treated Successfully by Shock Wave Lithotripsy Is Strong Risk Factor for Cardiovascular Disease 査読

    Iguchi T, Kita K, Kamada Y, Yamasaki T, Tamada S, Naganuma T, Uchida J, Kuratsukuri K, Kawashima H, Nakatani T

    UROLOGY   80 ( 3 )   S54 - S54   2012年09月( ISSN:0090-4295

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 平成23年度大阪府下慢性透析患者の実態調査 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 南 彰紀, 壁井 和也, 香山 侑弘, 岩本 勝来, 前田 覚, 仲谷 達也

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   30 ( 2 )   165 - 180   2012年09月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    平成23年12月末現在の大阪府下の慢性透析患者、透析施設および従事者について実態調査を行った。透析施設数は増減はあったが、平成22年度と比較すると同数の282施設となった。透析患者数は22,821人と増加を示した。血液浄化療法としては血液透析(HD)患者が93.9%とほとんどをしめており腹膜透析患者(PD)患者のしめる割合は2.6%のみであった。平成23年度の新規導入患者にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は37.6%とここ数年減少傾向にあるが患者全体にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は38.7%であり依然として糖尿病透析患者は増加傾向にあった。入院患者のしめる割合はHDが12.1%、PDが8.5%であり、昨年度よりHD患者では増加、PD患者では減少した。総死亡者数は2,000人(粗死亡率8.8%)であり、死亡原因では循環器障害29.9%、感染症23.2%、悪性腫瘍10.1%、脳血管障害5.5%が上位をしめた。二次性副甲状腺機能亢進症の治療法において、シナカルセトの使用は3,315人(17.4%)、炭酸ランタンの使用は4,434人(23.3%)と昨年度より著明に増加した。塩酸セベラマーの使用は3,791人(19.9%)と著明に減少した。本年度より、腎性貧血に対するESA製剤の使用状況の調査を開始したが、ESA製剤の内訳はダルベポエチン使用が53.5%、エポエチン使用が38.0%、エポエチンベータペゴル使用が8.5%であった。透析液のエンドトキシン測定頻度は月1回以上の施設が全体の79.7%と昨年度とほぼ同数であった。血液透析患者100人あたりの従事者数は医師5.3人、看護師13.9人、臨床工学士5.4人、看護助手および技術員5.4人、栄養士1.4人、ケースワーカー1.0人と総計で32.4人であった。(著者抄録)

  • 平成23年度大阪府下慢性透析患者の実態調査

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 南 彰紀, 壁井 和也, 香山 侑弘, 岩本 勝来, 前田 覚, 仲谷 達也

    大阪透析研究会会誌   30 ( 2 )   165 - 180   2012年09月( ISSN:0912-6937

     詳細を見る

    平成23年12月末現在の大阪府下の慢性透析患者、透析施設および従事者について実態調査を行った。透析施設数は増減はあったが、平成22年度と比較すると同数の282施設となった。透析患者数は22,821人と増加を示した。血液浄化療法としては血液透析(HD)患者が93.9%とほとんどをしめており腹膜透析患者(PD)患者のしめる割合は2.6%のみであった。平成23年度の新規導入患者にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は37.6%とここ数年減少傾向にあるが患者全体にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は38.7%であり依然として糖尿病透析患者は増加傾向にあった。入院患者のしめる割合はHDが12.1%、PDが8.5%であり、昨年度よりHD患者では増加、PD患者では減少した。総死亡者数は2,000人(粗死亡率8.8%)であり、死亡原因では循環器障害29.9%、感染症23.2%、悪性腫瘍10.1%、脳血管障害5.5%が上位をしめた。二次性副甲状腺機能亢進症の治療法において、シナカルセトの使用は3,315人(17.4%)、炭酸ランタンの使用は4,434人(23.3%)と昨年度より著明に増加した。塩酸セベラマーの使用は3,791人(19.9%)と著明に減少した。本年度より、腎性貧血に対するESA製剤の使用状況の調査を開始したが、ESA製剤の内訳はダルベポエチン使用が53.5%、エポエチン使用が38.0%、エポエチンベータペゴル使用が8.5%であった。透析液のエンドトキシン測定頻度は月1回以上の施設が全体の79.7%と昨年度とほぼ同数であった。血液透析患者100人あたりの従事者数は医師5.3人、看護師13.9人、臨床工学士5.4人、看護助手および技術員5.4人、栄養士1.4人、ケースワーカー1.0人と総計で32.4人であった。(著者抄録)

  • Outcome of Spousal Kidney Transplantation: A Single Center Experience 査読

    Iwai T, Uchida J, Machida Y, Kuwabara N, Naganuma T, Kumada N, Nakatani T

    UROLOGY   80 ( 3 )   S165 - S165   2012年09月( ISSN:0090-4295

     詳細を見る

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Malignancy After Kidney Transplantation: Analysis of a 25-Year Single Center Experience 査読

    Machida Y, Uchida J, Kuwabara N, Koyama Y, Tachibana H, Kabei K, Naganuma T, Iwai T, Kumada N, Nakatani T

    UROLOGY   80 ( 3 )   S308 - S308   2012年09月( ISSN:0090-4295

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Clinical Outcomes of ABO-Incompatible Kidney Transplantation 査読

    Uchida J, Machida Y, Kuwabara N, Iwai T, Naganuma T, Kabei K, Tachibana H, Kohyama Y, Kumada N, Nakatani T

    UROLOGY   80 ( 3 )   S168 - S168   2012年09月( ISSN:0090-4295

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 市立吹田市民病院における腎細胞癌の臨床的検討 査読

    西原 千香子, 松田 淳, 佐竹 伸, 宮崎 有, 長谷 太郎, 熊田 憲彦, 柏原 昇, 長沼 俊秀, 仲谷 達也

    西日本泌尿器科   74 ( 8 )   428 - 431   2012年08月( ISSN:0029-0726

     詳細を見る

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    市立吹田市民病院において1999年4月から2009年3月までの間に経験した52例の腎癌について予後因子を決定すべく臨床的検討を行った。男性42名、女性10名で年齢は36〜83歳、中央値は66歳であった。観察期間の中央値は47ヵ月であった。予後因子についてLog-rank testを用いた単変量解析を施行した。3年全生存率は88.5%、5年全生存率は84.7%であった。症状の有無、リンパ節転移、遠隔転移が有意な予後因子であった。(著者抄録)

  • 市立吹田市民病院における腎細胞癌の臨床的検討 査読

    西原 千香子, 松田 淳, 佐竹 伸, 宮崎 有, 長谷 太郎, 熊田 憲彦, 柏原 昇, 長沼 俊秀, 仲谷 達也

    西日本泌尿器科   74 ( 8 )   428 - 431   2012年08月( ISSN:00290726

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    CiNii Article

  • 市立吹田市民病院における腎細胞癌の臨床的検討

    西原 千香子, 松田 淳, 佐竹 伸, 宮崎 有, 長谷 太郎, 熊田 憲彦, 柏原 昇, 長沼 俊秀, 仲谷 達也

    西日本泌尿器科   74 ( 8 )   428 - 431   2012年08月( ISSN:00290726

     詳細を見る

  • 市立吹田市民病院における腎細胞癌の臨床的検討 査読

    西原 千香子, 松田 淳, 佐竹 伸, 宮崎 有, 長谷 太郎, 熊田 憲彦, 柏原 昇, 長沼 俊秀, 仲谷 達也

    西日本泌尿器科   74 ( 8 )   428 - 431   2012年08月( ISSN:0029-0726

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    市立吹田市民病院において1999年4月から2009年3月までの間に経験した52例の腎癌について予後因子を決定すべく臨床的検討を行った。男性42名、女性10名で年齢は36〜83歳、中央値は66歳であった。観察期間の中央値は47ヵ月であった。予後因子についてLog-rank testを用いた単変量解析を施行した。3年全生存率は88.5%、5年全生存率は84.7%であった。症状の有無、リンパ節転移、遠隔転移が有意な予後因子であった。(著者抄録)

  • Factors associated with cerebral white matter hyperintensities in haemodialysis patients 査読

    Naganuma Toshihide, Takemoto Yoshiaki, Shoji Tetsuo, Shima Hideaki, Ishimura Eiji, Okamura Mikio, Nakatani Tatsuya

    NEPHROLOGY   17 ( 6 )   561 - 568   2012年08月( ISSN:1320-5358

     詳細を見る

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/j.1440-1797.2012.01596.x

    PubMed

  • 市立吹田市民病院における腎細胞癌の臨床的検討 査読

    西原 千香子, 松田 淳, 佐竹 伸, 宮崎 有, 長谷 太郎, 熊田 憲彦, 柏原 昇, 長沼 俊秀, 仲谷 達也

    西日本泌尿器科学会 西日本泌尿器科   74 ( 8 )   428 - 431   2012年08月( ISSN:0029-0726

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    市立吹田市民病院において1999年4月から2009年3月までの間に経験した52例の腎癌について予後因子を決定すべく臨床的検討を行った。男性42名、女性10名で年齢は36〜83歳、中央値は66歳であった。観察期間の中央値は47ヵ月であった。予後因子についてLog-rank testを用いた単変量解析を施行した。3年全生存率は88.5%、5年全生存率は84.7%であった。症状の有無、リンパ節転移、遠隔転移が有意な予後因子であった。(著者抄録)

  • 透析患者におけるprocalcitoninの検討 査読

    立花 大和, 長沼 俊秀, 北 和晃, 村尾 昌輝, 前田 覚, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    (株)東京医学社 腎と透析   73 ( 別冊 腹膜透析2012 )   312 - 313   2012年08月( ISSN:0385-2156

     詳細を見る

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    透析患者におけるprocalcitonin(PCT)について検討した。安定した感染症のない透析患者28例(血液透析23例、腹膜透析5例)と保存期腎不全患者15例を対象とした。PCTの測定方法はイムノクロマト法ブラームスPCT-Qを使用した。PCTの陽性率は透析患者では1+が7例、2+が1例で陽性率は28.6%であった。保存期腎不全患者は0%で、透析患者において有意に陽性率は高かった。透析患者と保存期腎不全患者での比較では、CRPのみが有意差を認めた。透析方法の違いによるPCT濃度の比較では、有意差は認めなかったが腹膜透析患者に濃度が高い傾向にあった。

  • 市立吹田市民病院における腎細胞癌の臨床的検討 査読

    西原 千香子, 松田 淳, 佐竹 伸, 宮崎 有, 長谷 太郎, 熊田 憲彦, 柏原 昇, 長沼 俊秀, 仲谷 達也

    西日本泌尿器科学会 西日本泌尿器科   74 ( 8 )   428 - 431   2012年08月( ISSN:0029-0726

     詳細を見る

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    市立吹田市民病院において1999年4月から2009年3月までの間に経験した52例の腎癌について予後因子を決定すべく臨床的検討を行った。男性42名、女性10名で年齢は36〜83歳、中央値は66歳であった。観察期間の中央値は47ヵ月であった。予後因子についてLog-rank testを用いた単変量解析を施行した。3年全生存率は88.5%、5年全生存率は84.7%であった。症状の有無、リンパ節転移、遠隔転移が有意な予後因子であった。(著者抄録)

  • 透析患者におけるprocalcitoninの検討 査読

    立花 大和, 長沼 俊秀, 北 和晃, 村尾 昌輝, 前田 覚, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    (株)東京医学社 腎と透析   73 ( 別冊 腹膜透析2012 )   312 - 313   2012年08月( ISSN:0385-2156

     詳細を見る

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    透析患者におけるprocalcitonin(PCT)について検討した。安定した感染症のない透析患者28例(血液透析23例、腹膜透析5例)と保存期腎不全患者15例を対象とした。PCTの測定方法はイムノクロマト法ブラームスPCT-Qを使用した。PCTの陽性率は透析患者では1+が7例、2+が1例で陽性率は28.6%であった。保存期腎不全患者は0%で、透析患者において有意に陽性率は高かった。透析患者と保存期腎不全患者での比較では、CRPのみが有意差を認めた。透析方法の違いによるPCT濃度の比較では、有意差は認めなかったが腹膜透析患者に濃度が高い傾向にあった。

  • Factors associated with cerebral white matter hyperintensities in haemodialysis patients. 査読

    Naganuma T, Takemoto Y, Shoji T, Shima H, Ishimura E, Okamura M, Nakatani T

    Nephrology (Carlton, Vic.)   17 ( 6 )   561 - 8   2012年08月( ISSN:1320-5358

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/j.1440-1797.2012.01596.x

    PubMed

  • 市立吹田市民病院における腎細胞癌の臨床的検討 査読

    西原 千香子, 松田 淳, 佐竹 伸, 宮崎 有, 長谷 太郎, 熊田 憲彦, 柏原 昇, 長沼 俊秀, 仲谷 達也

    西日本泌尿器科学会 西日本泌尿器科   74 ( 8 )   428 - 431   2012年08月( ISSN:0029-0726

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    市立吹田市民病院において1999年4月から2009年3月までの間に経験した52例の腎癌について予後因子を決定すべく臨床的検討を行った。男性42名、女性10名で年齢は36〜83歳、中央値は66歳であった。観察期間の中央値は47ヵ月であった。予後因子についてLog-rank testを用いた単変量解析を施行した。3年全生存率は88.5%、5年全生存率は84.7%であった。症状の有無、リンパ節転移、遠隔転移が有意な予後因子であった。(著者抄録)

  • 市立吹田市民病院における腎細胞癌の臨床的検討

    西原 千香子, 松田 淳, 佐竹 伸, 宮崎 有, 長谷 太郎, 熊田 憲彦, 柏原 昇, 長沼 俊秀, 仲谷 達也

    西日本泌尿器科   74 ( 8 )   428 - 431   2012年08月( ISSN:0029-0726

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    市立吹田市民病院において1999年4月から2009年3月までの間に経験した52例の腎癌について予後因子を決定すべく臨床的検討を行った。男性42名、女性10名で年齢は36〜83歳、中央値は66歳であった。観察期間の中央値は47ヵ月であった。予後因子についてLog-rank testを用いた単変量解析を施行した。3年全生存率は88.5%、5年全生存率は84.7%であった。症状の有無、リンパ節転移、遠隔転移が有意な予後因子であった。(著者抄録)

  • Albuminuria-reducing effect of angiotensin II receptor blocker plus hydrochlorothiazide combination therapy in renal transplant recipients 査読

    Naganuma Toshihide, Takemoto Yoshiaki, Uchida Junji, Ootoshi Taiyou, Kuwabara Nobuyuki, Maeda Satoshi, Nakatani Tatsuya

    EXPERIMENTAL AND THERAPEUTIC MEDICINE   4 ( 1 )   105 - 108   2012年07月( ISSN:1792-0981

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3892/etm.2012.542

    PubMed

  • On-line HDFにおけるPCT(procalcitonin)の透析性に関する検討 査読

    村尾 昌輝, 長沼 俊秀, 立花 大和, 北 和晃, 前田 覚, 大年 太陽, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    (株)東京医学社 腎と透析   73 ( 別冊 HDF療法'12 )   69 - 70   2012年07月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    感染症のないHD患者23例と保存期腎不全患者10例の血中PCT濃度を測定し、PCT陽性率(0.5ng/mL以上例の割合)を群間比較するとともに、CRP、Hb、Alb値を群間比較した。また、HD群のうち6例を対象に、HDから前希釈on-line HDFへのコンバートを行い、これに伴うPCTクリアランス・除去率の変化について検討した。その結果、保存期腎不全群に比べてHD群はPCT陽性率とCRP値が有意に高かった。on-line HDFへのコンパートに伴いPCTのクリアランス・除去率とも高くなる傾向を示した。

  • On-line HDFにおけるPCT(procalcitonin)の透析性に関する検討 査読

    村尾 昌輝, 長沼 俊秀, 立花 大和, 北 和晃, 前田 覚, 大年 太陽, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    (株)東京医学社 腎と透析   73 ( 別冊 HDF療法'12 )   69 - 70   2012年07月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    感染症のないHD患者23例と保存期腎不全患者10例の血中PCT濃度を測定し、PCT陽性率(0.5ng/mL以上例の割合)を群間比較するとともに、CRP、Hb、Alb値を群間比較した。また、HD群のうち6例を対象に、HDから前希釈on-line HDFへのコンバートを行い、これに伴うPCTクリアランス・除去率の変化について検討した。その結果、保存期腎不全群に比べてHD群はPCT陽性率とCRP値が有意に高かった。on-line HDFへのコンパートに伴いPCTのクリアランス・除去率とも高くなる傾向を示した。

  • Albuminuria-reducing effect of angiotensin II receptor blocker plus hydrochlorothiazide combination therapy in renal transplant recipients. 査読

    Naganuma T, Takemoto Y, Uchida J, Ootoshi T, Kuwabara N, Maeda S, Nakatani T

    Experimental and therapeutic medicine   4 ( 1 )   105 - 108   2012年07月( ISSN:1792-0981

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3892/etm.2012.542

    PubMed

  • コレステロール結晶塞栓症が疑われ動脈表在化を施行した1例 査読

    大年 太陽, 長沼 俊秀, 立花 大和, 壁井 和也, 香山 侑弘, 前田 覚, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    (株)東京医学社 腎と透析   72 ( 別冊 アクセス2012 )   247 - 248   2012年06月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は61歳男性で、右下肢閉塞性動脈硬化症に対し自己血管を使用したバイパス術を施行した。術後1ヵ月から徐々に血清クレアチニン値が上昇し、精査加療目的で紹介受診となった。下肢の血管手術後の腎機能低下であり、MRアンギオグラフィーにて胸部大動脈壁へのプラーク付着が認められたことから、コレステロール結晶塞栓症が疑われた。入院9日目からダブルルーメンカテーテルを挿入して血液透析を開始し、16日目にバスキュラーアクセスとして動脈表在化を施行した。25日目には右踵部の黒色変化が出現し閉塞性動脈硬化症の悪化と診断されたが、内服薬の変更にて保存的に軽快した。40日目より表在化動脈に穿刺可能となり、56日目に維持透析施設へ転院となった。

  • 症例による透析患者の画像診断 内シャント造設術後に生じた仮性動脈瘤の1例 査読

    壁井 和也, 長沼 俊秀, 武本 佳昭

    (株)日本メディカルセンター 臨床透析   28 ( 6 )   756 - 759   2012年06月( ISSN:0910-5808

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    83歳男。左肘下に内シャント造設術を行い、術後3日目から吻合部に血腫形成を認めた。術後6日目に血腫の増大とシャント音の低下を認めたため緊急で血腫除去術を施行し、出血点を7-0 Prolene縫合糸で止血した。これによりシャントの状態は一時的に改善したが、シャント音が次第に微弱になり血腫も再度増大してきたことから仮性動脈瘤を疑った。超音波ドップラー法で動脈瘤に入るジェット血流を認め、血管造影検査によって仮性動脈瘤と診断した。シャント部に流出静脈の狭窄を認めたため、狭窄部位を拡張した後に、仮性動脈瘤に対するIVR治療を行った。PTAバルーンカテーテルは安全性を重視してノンコンプライアントバルーン(Symmetry 4mm)を使用し、良好な結果が得られた。

  • 症例による透析患者の画像診断 内シャント造設術後に生じた仮性動脈瘤の1例 査読

    壁井 和也, 長沼 俊秀, 武本 佳昭

    (株)日本メディカルセンター 臨床透析   28 ( 6 )   756 - 759   2012年06月( ISSN:0910-5808

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    83歳男。左肘下に内シャント造設術を行い、術後3日目から吻合部に血腫形成を認めた。術後6日目に血腫の増大とシャント音の低下を認めたため緊急で血腫除去術を施行し、出血点を7-0 Prolene縫合糸で止血した。これによりシャントの状態は一時的に改善したが、シャント音が次第に微弱になり血腫も再度増大してきたことから仮性動脈瘤を疑った。超音波ドップラー法で動脈瘤に入るジェット血流を認め、血管造影検査によって仮性動脈瘤と診断した。シャント部に流出静脈の狭窄を認めたため、狭窄部位を拡張した後に、仮性動脈瘤に対するIVR治療を行った。PTAバルーンカテーテルは安全性を重視してノンコンプライアントバルーン(Symmetry 4mm)を使用し、良好な結果が得られた。

  • コレステロール結晶塞栓症が疑われ動脈表在化を施行した1例 査読

    大年 太陽, 長沼 俊秀, 立花 大和, 壁井 和也, 香山 侑弘, 前田 覚, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    (株)東京医学社 腎と透析   72 ( 別冊 アクセス2012 )   247 - 248   2012年06月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は61歳男性で、右下肢閉塞性動脈硬化症に対し自己血管を使用したバイパス術を施行した。術後1ヵ月から徐々に血清クレアチニン値が上昇し、精査加療目的で紹介受診となった。下肢の血管手術後の腎機能低下であり、MRアンギオグラフィーにて胸部大動脈壁へのプラーク付着が認められたことから、コレステロール結晶塞栓症が疑われた。入院9日目からダブルルーメンカテーテルを挿入して血液透析を開始し、16日目にバスキュラーアクセスとして動脈表在化を施行した。25日目には右踵部の黒色変化が出現し閉塞性動脈硬化症の悪化と診断されたが、内服薬の変更にて保存的に軽快した。40日目より表在化動脈に穿刺可能となり、56日目に維持透析施設へ転院となった。

  • 症例による透析患者の画像診断 内シャント造設術後に生じた仮性動脈瘤の1例 査読

    壁井 和也, 長沼 俊秀, 武本 佳昭

    (株)日本メディカルセンター 臨床透析   28 ( 6 )   756 - 759   2012年06月( ISSN:0910-5808

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    83歳男。左肘下に内シャント造設術を行い、術後3日目から吻合部に血腫形成を認めた。術後6日目に血腫の増大とシャント音の低下を認めたため緊急で血腫除去術を施行し、出血点を7-0 Prolene縫合糸で止血した。これによりシャントの状態は一時的に改善したが、シャント音が次第に微弱になり血腫も再度増大してきたことから仮性動脈瘤を疑った。超音波ドップラー法で動脈瘤に入るジェット血流を認め、血管造影検査によって仮性動脈瘤と診断した。シャント部に流出静脈の狭窄を認めたため、狭窄部位を拡張した後に、仮性動脈瘤に対するIVR治療を行った。PTAバルーンカテーテルは安全性を重視してノンコンプライアントバルーン(Symmetry 4mm)を使用し、良好な結果が得られた。

  • 症例による透析患者の画像診断 内シャント造設術後に生じた仮性動脈瘤の1例

    壁井 和也, 長沼 俊秀, 武本 佳昭

    臨床透析   28 ( 6 )   756 - 759   2012年06月( ISSN:0910-5808

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    83歳男。左肘下に内シャント造設術を行い、術後3日目から吻合部に血腫形成を認めた。術後6日目に血腫の増大とシャント音の低下を認めたため緊急で血腫除去術を施行し、出血点を7-0 Prolene縫合糸で止血した。これによりシャントの状態は一時的に改善したが、シャント音が次第に微弱になり血腫も再度増大してきたことから仮性動脈瘤を疑った。超音波ドップラー法で動脈瘤に入るジェット血流を認め、血管造影検査によって仮性動脈瘤と診断した。シャント部に流出静脈の狭窄を認めたため、狭窄部位を拡張した後に、仮性動脈瘤に対するIVR治療を行った。PTAバルーンカテーテルは安全性を重視してノンコンプライアントバルーン(Symmetry 4mm)を使用し、良好な結果が得られた。

  • PREVALENCE OF AND FACTORS ASSOCIATED WITH CHRONIC KIDNEY DISEASE IN JAPANESE SUBJECTS, WHO HAVE NO KNOWN CHRONIC DISEASE, UNDERGOING AN ANNUAL HEALTH CHECKUP 査読

    Ohno Yoshiteru, Ishimura Eiji, Naganuma Toshihide, Kondo Kyoko, Fukushima Wakaba, Mui Kayo, Inaba Masaaki, Hirota Yoshio

    NEPHROLOGY DIALYSIS TRANSPLANTATION   27   395 - 395   2012年05月( ISSN:0931-0509

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 腎移植後の胸腹部大動脈瘤に対し体外循環補助下に人工血管置換術を施行した1例 査読

    町田 裕一, 内田 潤次, 桑原 伸介, 長沼 俊秀, 平居 秀和, 佐々木 康之, 岩井 友明, 熊田 憲彦, 仲谷 達也

    (株)日本医学館 今日の移植   25 ( 3 )   259 - 260   2012年05月( ISSN:0916-0094

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    腎移植後の大動脈瘤手術において最も留意すべき点は大動脈遮断中の移植腎保護である。今回、腎移植後に胸腹部大動脈瘤を生じた66歳男性の手術において、人工心肺を用いた体外循環により移植腎への血流を確保した上で、胸部にステントグラフト内挿術、腹部に人工血管置換術を行い、一期的に治療を完遂できたので報告した。

  • PREVALENCE OF AND FACTORS ASSOCIATED WITH CHRONIC KIDNEY DISEASE IN JAPANESE SUBJECTS, WHO HAVE NO KNOWN CHRONIC DISEASE, UNDERGOING AN ANNUAL HEALTH CHECKUP 査読

    Ohno Yoshiteru, Ishimura Eiji, Naganuma Toshihide, Kondo Kyoko, Fukushima Wakaba, Mui Kayo, Inaba Masaaki, Hirota Yoshio

    NEPHROLOGY DIALYSIS TRANSPLANTATION   27   395 - 395   2012年05月( ISSN:0931-0509

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 腎移植後の胸腹部大動脈瘤に対し体外循環補助下に人工血管置換術を施行した1例 査読

    町田 裕一, 内田 潤次, 桑原 伸介, 長沼 俊秀, 平居 秀和, 佐々木 康之, 岩井 友明, 熊田 憲彦, 仲谷 達也

    (株)日本医学館 今日の移植   25 ( 3 )   259 - 260   2012年05月( ISSN:0916-0094

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    腎移植後の大動脈瘤手術において最も留意すべき点は大動脈遮断中の移植腎保護である。今回、腎移植後に胸腹部大動脈瘤を生じた66歳男性の手術において、人工心肺を用いた体外循環により移植腎への血流を確保した上で、胸部にステントグラフト内挿術、腹部に人工血管置換術を行い、一期的に治療を完遂できたので報告した。

  • 腎移植後の胸腹部大動脈瘤に対し体外循環補助下に人工血管置換術を施行した1例 査読

    町田 裕一, 内田 潤次, 桑原 伸介, 長沼 俊秀, 平居 秀和, 佐々木 康之, 岩井 友明, 熊田 憲彦, 仲谷 達也

    (株)日本医学館 今日の移植   25 ( 3 )   259 - 260   2012年05月( ISSN:0916-0094

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    腎移植後の大動脈瘤手術において最も留意すべき点は大動脈遮断中の移植腎保護である。今回、腎移植後に胸腹部大動脈瘤を生じた66歳男性の手術において、人工心肺を用いた体外循環により移植腎への血流を確保した上で、胸部にステントグラフト内挿術、腹部に人工血管置換術を行い、一期的に治療を完遂できたので報告した。

  • 腎移植後の胸腹部大動脈瘤に対し体外循環補助下に人工血管置換術を施行した1例

    町田 裕一, 内田 潤次, 桑原 伸介, 長沼 俊秀, 平居 秀和, 佐々木 康之, 岩井 友明, 熊田 憲彦, 仲谷 達也

    今日の移植   25 ( 3 )   259 - 260   2012年05月( ISSN:0916-0094

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    腎移植後の大動脈瘤手術において最も留意すべき点は大動脈遮断中の移植腎保護である。今回、腎移植後に胸腹部大動脈瘤を生じた66歳男性の手術において、人工心肺を用いた体外循環により移植腎への血流を確保した上で、胸部にステントグラフト内挿術、腹部に人工血管置換術を行い、一期的に治療を完遂できたので報告した。

  • PREVALENCE OF AND FACTORS ASSOCIATED WITH CHRONIC KIDNEY DISEASE IN JAPANESE SUBJECTS, WHO HAVE NO KNOWN CHRONIC DISEASE, UNDERGOING AN ANNUAL HEALTH CHECKUP 査読

    Ohno Yoshiteru, Ishimura Eiji, Naganuma Toshihide, Kondo Kyoko, Fukushima Wakaba, Mui Kayo, Inaba Masaaki, Hirota Yoshio

    NEPHROLOGY DIALYSIS TRANSPLANTATION   27   395 - 395   2012年05月( ISSN:0931-0509

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 特集 泌尿器科ベッドサイドマニュアル IV ベッドサイド検査の実際 ■6.腎機能検査 049 腎機能検査

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    臨床泌尿器科   66 ( 4 )   274 - 278   2012年04月( ISSN:03852393 ( eISSN:18821332

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  • 腎不全患者の骨代謝・手術 NIMシステムを用いたPTx術中の反回神経モニタリングの経験 査読

    村尾 昌輝, 長沼 俊秀, 立花 大和, 北 和晃, 前田 覚, 大年 太陽, 山崎 健史, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    (株)東京医学社 腎と透析   72 ( 別冊 腎不全外科2012 )   113 - 114   2012年04月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    副甲状腺摘出術(PTx)の合併症の一つに反回神経麻痺がある。二次性副甲状腺機能亢進症に対してPTxを施行した5名における、Nerve Integrity Monitor(NIM)システムを使用した術中の反回神経モニタリングの経験について報告した。5名中4名においてNIMにより反回神経、迷走神経の同定が可能であった。周辺組織との癒着が強度な症例において、NIMの使用により副甲状腺を取り囲むような反回神経の走行を確認できた症例もあり有用であった。1名においてNIMがうまく機能しなった原因として、気管内チューブの電極位置が不適切であった可能性が考えられたが、過量な筋弛緩や、医療機器による高レベル電磁波の影響の可能性も考えられる。

  • 腎不全患者の骨代謝・手術 NIMシステムを用いたPTx術中の反回神経モニタリングの経験 査読

    村尾 昌輝, 長沼 俊秀, 立花 大和, 北 和晃, 前田 覚, 大年 太陽, 山崎 健史, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    (株)東京医学社 腎と透析   72 ( 別冊 腎不全外科2012 )   113 - 114   2012年04月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    副甲状腺摘出術(PTx)の合併症の一つに反回神経麻痺がある。二次性副甲状腺機能亢進症に対してPTxを施行した5名における、Nerve Integrity Monitor(NIM)システムを使用した術中の反回神経モニタリングの経験について報告した。5名中4名においてNIMにより反回神経、迷走神経の同定が可能であった。周辺組織との癒着が強度な症例において、NIMの使用により副甲状腺を取り囲むような反回神経の走行を確認できた症例もあり有用であった。1名においてNIMがうまく機能しなった原因として、気管内チューブの電極位置が不適切であった可能性が考えられたが、過量な筋弛緩や、医療機器による高レベル電磁波の影響の可能性も考えられる。

  • 腎移植・合併症 生体腎移植術後に直腸カルチノイドを発症した1例 査読

    町田 裕一, 桑原 伸介, 内田 潤次, 立花 大和, 村尾 昌輝, 北 和晃, 長沼 俊秀, 岩井 友明, 熊田 憲彦, 仲谷 達也

    (株)東京医学社 腎と透析   72 ( 別冊 腎不全外科2012 )   27 - 29   2012年04月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は35歳女性で、慢性糸球体腎炎にて2002年9月に血液透析を導入し、2004年9月には父親をドナーとした生体腎移植術を施行した。免疫抑制療法はシクロスポリン、メチルプレドニゾロン、ミコフェノール酸モフェチル、バシリキシマブの4剤併用であった。移植腎機能は安定していたが、2007年6月より下痢が出現し、2008年1月に大腸内視鏡検査を施行した。直腸に径10mm大の粘膜下腫瘍を認め、生検にてカルチノイドが疑われ、内視鏡的粘膜切除術を施行した。病理組織検査でカルチノイドと診断された。切除断端は陰性で、難治性下痢は軽快し、現在まで再発・転移は認めていない。

  • 腎移植・合併症 生体腎移植術後に直腸カルチノイドを発症した1例 査読

    町田 裕一, 桑原 伸介, 内田 潤次, 立花 大和, 村尾 昌輝, 北 和晃, 長沼 俊秀, 岩井 友明, 熊田 憲彦, 仲谷 達也

    (株)東京医学社 腎と透析   72 ( 別冊 腎不全外科2012 )   27 - 29   2012年04月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は35歳女性で、慢性糸球体腎炎にて2002年9月に血液透析を導入し、2004年9月には父親をドナーとした生体腎移植術を施行した。免疫抑制療法はシクロスポリン、メチルプレドニゾロン、ミコフェノール酸モフェチル、バシリキシマブの4剤併用であった。移植腎機能は安定していたが、2007年6月より下痢が出現し、2008年1月に大腸内視鏡検査を施行した。直腸に径10mm大の粘膜下腫瘍を認め、生検にてカルチノイドが疑われ、内視鏡的粘膜切除術を施行した。病理組織検査でカルチノイドと診断された。切除断端は陰性で、難治性下痢は軽快し、現在まで再発・転移は認めていない。

  • Intermediate oncological outcomes of percutaneous radiofrequency ablation for small renal tumors: initial experience. 査読

    Nitta Y, Tanaka T, Morimoto K, Makino T, Nishikawa N, Tashiro K, Naganuma T, Iguchi T, Matsuoka T, Nakatani T

    Anticancer research   32 ( 2 )   615 - 8   2012年02月( ISSN:0250-7005

     詳細を見る

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    PubMed

  • Intermediate Oncological Outcomes of Percutaneous Radiofrequency Ablation for Small Renal Tumors: Initial Experience 査読

    Nitta Yujiro, Tanaka Tomoaki, Morimoto Kazuya, Makino Tetsuya, Nishikawa Noriaki, Tashiro Kouichiro, Naganuma Toshihide, Iguchi Taro, Matsuoka Toshiyuki, Nakatani Tatsuya

    ANTICANCER RESEARCH   32 ( 2 )   615 - 618   2012年02月( ISSN:0250-7005

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Intermediate oncological outcomes of percutaneous radiofrequency ablation for small renal tumors: initial experience. 査読

    Nitta Y, Tanaka T, Morimoto K, Makino T, Nishikawa N, Tashiro K, Naganuma T, Iguchi T, Matsuoka T, Nakatani T

    Anticancer research   32 ( 2 )   615 - 8   2012年02月( ISSN:0250-7005

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Intermediate oncological outcomes of percutaneous radiofrequency ablation for small renal tumors: Initial experience 査読

    Yujiro Nitta, Tomoaki Tanaka, Kazuya Morimoto, Tetsuya Makino, Noriaki Nishikawa, Kouichiro Tashiro, Toshihide Naganuma, Taro Iguchi, Toshiyuki Matsuoka, Tatsuya Nakatani

    Anticancer Research   32 ( 2 )   615 - 618   2012年02月( ISSN:0250-7005

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Background: For T1 stage incidental renal cell carcinoma (RCC), partial nephrectomy with or without laparoscopy is widely used on the basis of its nephron- sparing and minimally invasive nature. However, high-risk patients of advanced age, or with cardiovascular events are not often suitable candidates for surgery under general anesthesia. Percutaneous radiofrequency ablation (RFA) for mainly the treatment of these patients reportedly achieves satisfactory outcomes. We evaluated the clinical usefulness of this procedure in our initial cases. Patients and Methods: In total, 24 renal tumors in 22 patients who had been diagnosed with T1 stage RCC were treated by percutaneous RFA. A LeVeen Needle (Radiotherapeutics) was used with an RF3000 generator. The overlapping ablation method was applied to these tumors, which were larger than 3 cm or located close to the renal hilus. Dynamic contrast-enhanced computed tomography or magnetic resonance imaging was routinely carried out to evaluate the post-treatment state. Results: Maximum tumor diameters ranged from 1.0 to 4.5 cm (mean=2.4 cm). The follow-up period was 1-61 months (mean=18 months) after RFA treatment. Contrast enhancement completely disappeared immediately after this procedure in 23 tumors, the one exception being a 4.5-cm tumor. The tumor recurrence-free and overall survival rates were 85% and 79%, respectively, at two years after RFA. Conclusion: Percutaneous RFA is a feasible option for the treatment of RCCs, particularly for those less than 3 cm in diameter.

    PubMed

  • Intermediate oncological outcomes of percutaneous radiofrequency ablation for small renal tumors: initial experience. 査読

    Nitta Y, Tanaka T, Morimoto K, Makino T, Nishikawa N, Tashiro K, Naganuma T, Iguchi T, Matsuoka T, Nakatani T

    Anticancer research   32 ( 2 )   615 - 8   2012年02月( ISSN:0250-7005

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Intermediate oncological outcomes of percutaneous radiofrequency ablation for small renal tumors: initial experience.

    Nitta Y, Tanaka T, Morimoto K, Makino T, Nishikawa N, Tashiro K, Naganuma T, Iguchi T, Matsuoka T, Nakatani T

    Anticancer research   32 ( 2 )   615 - 8   2012年02月( ISSN:0250-7005

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  • Chronic kidney disease in urolithiasis patients following successful extracorporeal shockwave lithotripsy 査読

    Maeda Satoshi, Naganuma Toshihide, Takemoto Yoshiaki, Shoji Tetsuo, Okamura Miki, Nakatani Tatsuya

    MOLECULAR MEDICINE REPORTS   5 ( 1 )   3 - 6   2012年01月( ISSN:1791-2997

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3892/mmr.2011.586

    PubMed

  • Risk of cardiovascular disease in kidney donors as a chronic kidney disease cohort 査読

    Naganuma Toshihide, Takemoto Yoshiaki, Taiyou Ootoshi, Hirokazu Tachibana, Masaki Murao, Maeda Satoshi, Nakatani Tatsuya

    MOLECULAR MEDICINE REPORTS   5 ( 1 )   7 - 11   2012年01月( ISSN:1791-2997

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3892/mmr.2011.629

    PubMed

  • Chronic kidney disease in urolithiasis patients following successful extracorporeal shockwave lithotripsy. 査読

    Maeda S, Naganuma T, Takemoto Y, Shoji T, Okamura M, Nakatani T

    Molecular medicine reports   5 ( 1 )   3 - 6   2012年01月( ISSN:1791-2997

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3892/mmr.2011.586

    PubMed

  • Risk of cardiovascular disease in kidney donors as a chronic kidney disease cohort. 査読

    Naganuma T, Takemoto Y, Taiyou O, Hirokazu T, Masaki M, Maeda S, Nakatani T

    Molecular medicine reports   5 ( 1 )   7 - 11   2012年01月( ISSN:1791-2997

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3892/mmr.2011.629

    PubMed

  • Excellent outcomes of ABO-incompatible kidney transplantation: A single-center experience 査読

    J. Uchida, N. Kuwabara, Y. MacHida, T. Iwai, T. Naganuma, N. Kumada, T. Nakatani

    Transplantation Proceedings   44 ( 1 )   204 - 209   2012年01月( ISSN:0041-1345

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    掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)  

    Introduction: Due to the severe shortage of deceased donors in Japan, ABO-incompatible living donor kidney transplantation has been performed since the late 1980s. Excellent long-term outcomes have been achieved
    the rates of graft survival among these patients are currently similar to those of recipients of ABO-compatible grafts. Our single-center experience describing the immunosuppressive protocols, complications, and grafts survivals is documented in this study. Patients and Methods: Among 123 patients with end-stage renal disease who underwent living donor kidney transplantation between January 1999 and December 2010, 25 cases were ABO-incompatible grafts. All of these patients were followed until August 2011. Analyzing these patients, we focused on their immunosuppressive protocols, complications, and graft survivals. Results: Patient and graft survival rates were 100%. One patient experienced antibody-mediated rejection and an intractable acute cellular rejection episode, 1 patient an antibody-mediated rejection, and 6 patients had acute cellular rejection episodes. However, there were no severe complications. Conclusion: Although ABO-incompatible kidney transplantation is a high-risk procedure, a short-term graft survival rate of 100% may be expected due to recent significant improvements in desensitization and recipient management. © 2012 Published by Elsevier Inc.

    DOI: 10.1016/j.transproceed.2011.11.006

    PubMed

  • Conversion of stable kidney transplant recipients from a twice-daily Prograf to a once-daily tacrolimus formulation: A short-term study on its effects on glucose metabolism 査読

    J. Uchida, N. Kuwabara, Y. MacHida, T. Iwai, T. Naganuma, N. Kumada, T. Nakatani

    Transplantation Proceedings   44 ( 1 )   128 - 133   2012年01月( ISSN:0041-1345

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    掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)  

    Background: The adverse effects of tacrolimus are known to play major roles in posttransplantation diabetes mellitus (PTDM). In the present study, we investigated the effects of conversion from a twice-daily (Tac BID) to a once-daily prolonged release of tacrolimus formulation (Tac OD) on glucose metabolism in stable kidney transplant recipients. Patients and Methods: In this prospective study, 26 patients converted from Tac BID to the same milligram-milligram daily dose of Tac OD were examined for the effects on renal function, drug trough levels, and glucose metabolism over a 4-week period. Results: Conversion from Tac BID to Tac OD on a 1:1 mg basis resulted in a significant decrease in tacrolimus trough levels, but no significant changes in renal function. At 4 weeks after conversion, a homeostasis model assessment of β-cell function, and hemoglobin A1c (HbA1c) decreased significantly. Conclusions: This study demonstrated a significant reduction in tacrolimus trough levels after switching from Tac BID to Tac OD, which increased insulin secretion and decreased HbA1c, suggesting that it may decrease the frequency of PTDM among stable renal transplant recipients. © 2012 Published by Elsevier Inc.

    DOI: 10.1016/j.transproceed.2011.11.005

    PubMed

  • Prevalence of and Factors Associated with Chronic Kidney Disease (CKD) in Japanese Subjects without Notable Chronic Diseases, Undergoing an Annual Health Checkup 査読

    Ohno Yoshiteru, Ishimura Eiji, Naganuma Toshihide, Kondo Kyoko, Fukushima Wakaba, Mui Kayo, Inaba Masaaki, Hirota Yoshio

    KIDNEY & BLOOD PRESSURE RESEARCH   36 ( 1 )   139 - 148   2012年( ISSN:1420-4096

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1159/000341490

    PubMed

  • Excellent Outcomes of ABO-Incompatible Kidney Transplantation: A Single-Center Experience 査読

    Uchida J., Kuwabara N., Machida Y., Iwai T., Naganuma T., Kumada N., Nakatani T.

    TRANSPLANTATION PROCEEDINGS   44 ( 1 )   204 - 209   2012年( ISSN:0041-1345

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.transproceed.2011.11.006

  • Conversion of Stable Kidney Transplant Recipients From a Twice-Daily Prograf to a Once-Daily Tacrolimus Formulation: A Short-Term Study on its Effects on Glucose Metabolism 査読

    Uchida J., Kuwabara N., Machida Y., Iwai T., Naganuma T., Kumada N., Nakatani T.

    TRANSPLANTATION PROCEEDINGS   44 ( 1 )   128 - 133   2012年( ISSN:0041-1345

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.transproceed.2011.11.005

  • 6. Electron beam CTを用いた腎移植レシピエントにおける血管石灰化の評価とTertiary hyperparathyroidismとの関係の検討

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 石村 栄治, 仲谷 達也

    日本透析医学会雑誌   45 ( 11 )   1012 - 1014   2012年( ISSN:13403451 ( eISSN:1883082X

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  • Prevalence of and factors associated with chronic kidney disease (CKD) in Japanese subjects without notable chronic diseases, undergoing an annual health checkup. 査読

    Ohno Y, Ishimura E, Naganuma T, Kondo K, Fukushima W, Mui K, Inaba M, Hirota Y

    Kidney & blood pressure research   36 ( 1 )   139 - 48   2012年( ISSN:1420-4096

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1159/000341490

    PubMed

  • 腎移植後早期にグラセプター投与により急性腎不全を呈した1例 査読

    町田 裕一, 内田 潤次, 桑原 伸介, 村尾 昌輝, 北 和晃, 立花 大和, 長沼 俊秀, 岩井 友明, 熊田 憲彦, 仲谷 達也

    腎移植・血管外科研究会 腎移植・血管外科   23 ( 1 )   28 - 33   2011年12月( ISSN:0915-9118

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は51歳女性。ADPKDを原疾患とする慢性腎不全に対し、姉をドナーとする生体腎移植を施行した。導入時免疫抑制療法はTAC、MMF、MP、BASの4剤を用い、1日1回投与の徐放性製剤であるグラセプターを使用した。血流再開後すぐに初尿を認め、利尿良好であったが、術後2日目に尿量が急激に減少した。タクロリムス濃度の著明な上昇を認めたため、タクロリムス腎毒性を疑った。確定診断のため、腎生検を施行、タクロリムスによる急性腎毒性と診断した。グラセプターを中止・減量し、尿量が回復し、腎機能は改善した。血清クレアチニンは急性腎障害時に一過性の上昇をみとめたが、その後Cr 1.0mg/dl前後で安定し、以後経過良好である。(著者抄録)

  • 腎移植後早期にグラセプター投与により急性腎不全を呈した1例 査読

    町田 裕一, 内田 潤次, 桑原 伸介, 村尾 昌輝, 北 和晃, 立花 大和, 長沼 俊秀, 岩井 友明, 熊田 憲彦, 仲谷 達也

    腎移植・血管外科研究会 腎移植・血管外科   23 ( 1 )   28 - 33   2011年12月( ISSN:0915-9118

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は51歳女性。ADPKDを原疾患とする慢性腎不全に対し、姉をドナーとする生体腎移植を施行した。導入時免疫抑制療法はTAC、MMF、MP、BASの4剤を用い、1日1回投与の徐放性製剤であるグラセプターを使用した。血流再開後すぐに初尿を認め、利尿良好であったが、術後2日目に尿量が急激に減少した。タクロリムス濃度の著明な上昇を認めたため、タクロリムス腎毒性を疑った。確定診断のため、腎生検を施行、タクロリムスによる急性腎毒性と診断した。グラセプターを中止・減量し、尿量が回復し、腎機能は改善した。血清クレアチニンは急性腎障害時に一過性の上昇をみとめたが、その後Cr 1.0mg/dl前後で安定し、以後経過良好である。(著者抄録)

  • 腎移植後早期にグラセプター投与により急性腎不全を呈した1例 査読

    町田 裕一, 内田 潤次, 桑原 伸介, 村尾 昌輝, 北 和晃, 立花 大和, 長沼 俊秀, 岩井 友明, 熊田 憲彦, 仲谷 達也

    腎移植・血管外科研究会 腎移植・血管外科   23 ( 1 )   28 - 33   2011年12月( ISSN:0915-9118

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は51歳女性。ADPKDを原疾患とする慢性腎不全に対し、姉をドナーとする生体腎移植を施行した。導入時免疫抑制療法はTAC、MMF、MP、BASの4剤を用い、1日1回投与の徐放性製剤であるグラセプターを使用した。血流再開後すぐに初尿を認め、利尿良好であったが、術後2日目に尿量が急激に減少した。タクロリムス濃度の著明な上昇を認めたため、タクロリムス腎毒性を疑った。確定診断のため、腎生検を施行、タクロリムスによる急性腎毒性と診断した。グラセプターを中止・減量し、尿量が回復し、腎機能は改善した。血清クレアチニンは急性腎障害時に一過性の上昇をみとめたが、その後Cr 1.0mg/dl前後で安定し、以後経過良好である。(著者抄録)

  • 腎移植後早期にグラセプター投与により急性腎不全を呈した1例

    町田 裕一, 内田 潤次, 桑原 伸介, 村尾 昌輝, 北 和晃, 立花 大和, 長沼 俊秀, 岩井 友明, 熊田 憲彦, 仲谷 達也

    腎移植・血管外科   23 ( 1 )   28 - 33   2011年12月( ISSN:0915-9118

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    症例は51歳女性。ADPKDを原疾患とする慢性腎不全に対し、姉をドナーとする生体腎移植を施行した。導入時免疫抑制療法はTAC、MMF、MP、BASの4剤を用い、1日1回投与の徐放性製剤であるグラセプターを使用した。血流再開後すぐに初尿を認め、利尿良好であったが、術後2日目に尿量が急激に減少した。タクロリムス濃度の著明な上昇を認めたため、タクロリムス腎毒性を疑った。確定診断のため、腎生検を施行、タクロリムスによる急性腎毒性と診断した。グラセプターを中止・減量し、尿量が回復し、腎機能は改善した。血清クレアチニンは急性腎障害時に一過性の上昇をみとめたが、その後Cr 1.0mg/dl前後で安定し、以後経過良好である。(著者抄録)

  • 症例による透析患者の画像診断 透析導入時に多発性の無症候性脳血管障害を認めた血液透析患者の1例 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    (株)日本メディカルセンター 臨床透析   27 ( 12 )   1614 - 1618   2011年11月( ISSN:0910-5808

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    69歳女。60歳頃より慢性糸球体腎炎の既往があり、腎機能悪化のため透析導入を促していた。腎機能がさらに悪化したため、内シャントを作製した。翌週、強い全身倦怠感と食欲不振を訴えたため血液透析(HD)導入となった。導入時の頭部MRIで両側の大脳基底核〜視床にかけて多発性ラクナ梗塞、Grade3の大脳白質病変(WMHs)、左被殻および右尾状核に無症候性微小脳出血(CMBs)を認めた。初回透析後に軽度頭痛を認めたが、その他は経過良好であった。自尿があり透析間の体重増加もなく、除水も必要なかった。血圧は比較的安定しており、導入後低下傾向であったため降圧薬を減量した。2週間ほど外来透析を施行し、導入指導後に近医の透析施設にてフォローされた。導入より3年2ヵ月に脳出血(左被殻出血)にて死亡した。

  • 症例による透析患者の画像診断 透析導入時に多発性の無症候性脳血管障害を認めた血液透析患者の1例 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    (株)日本メディカルセンター 臨床透析   27 ( 12 )   1614 - 1618   2011年11月( ISSN:0910-5808

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    69歳女。60歳頃より慢性糸球体腎炎の既往があり、腎機能悪化のため透析導入を促していた。腎機能がさらに悪化したため、内シャントを作製した。翌週、強い全身倦怠感と食欲不振を訴えたため血液透析(HD)導入となった。導入時の頭部MRIで両側の大脳基底核〜視床にかけて多発性ラクナ梗塞、Grade3の大脳白質病変(WMHs)、左被殻および右尾状核に無症候性微小脳出血(CMBs)を認めた。初回透析後に軽度頭痛を認めたが、その他は経過良好であった。自尿があり透析間の体重増加もなく、除水も必要なかった。血圧は比較的安定しており、導入後低下傾向であったため降圧薬を減量した。2週間ほど外来透析を施行し、導入指導後に近医の透析施設にてフォローされた。導入より3年2ヵ月に脳出血(左被殻出血)にて死亡した。

  • 症例による透析患者の画像診断 透析導入時に多発性の無症候性脳血管障害を認めた血液透析患者の1例 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    (株)日本メディカルセンター 臨床透析   27 ( 12 )   1614 - 1618   2011年11月( ISSN:0910-5808

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    69歳女。60歳頃より慢性糸球体腎炎の既往があり、腎機能悪化のため透析導入を促していた。腎機能がさらに悪化したため、内シャントを作製した。翌週、強い全身倦怠感と食欲不振を訴えたため血液透析(HD)導入となった。導入時の頭部MRIで両側の大脳基底核〜視床にかけて多発性ラクナ梗塞、Grade3の大脳白質病変(WMHs)、左被殻および右尾状核に無症候性微小脳出血(CMBs)を認めた。初回透析後に軽度頭痛を認めたが、その他は経過良好であった。自尿があり透析間の体重増加もなく、除水も必要なかった。血圧は比較的安定しており、導入後低下傾向であったため降圧薬を減量した。2週間ほど外来透析を施行し、導入指導後に近医の透析施設にてフォローされた。導入より3年2ヵ月に脳出血(左被殻出血)にて死亡した。

  • 症例による透析患者の画像診断 透析導入時に多発性の無症候性脳血管障害を認めた血液透析患者の1例

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    臨床透析   27 ( 12 )   1614 - 1618   2011年11月( ISSN:0910-5808

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    69歳女。60歳頃より慢性糸球体腎炎の既往があり、腎機能悪化のため透析導入を促していた。腎機能がさらに悪化したため、内シャントを作製した。翌週、強い全身倦怠感と食欲不振を訴えたため血液透析(HD)導入となった。導入時の頭部MRIで両側の大脳基底核〜視床にかけて多発性ラクナ梗塞、Grade3の大脳白質病変(WMHs)、左被殻および右尾状核に無症候性微小脳出血(CMBs)を認めた。初回透析後に軽度頭痛を認めたが、その他は経過良好であった。自尿があり透析間の体重増加もなく、除水も必要なかった。血圧は比較的安定しており、導入後低下傾向であったため降圧薬を減量した。2週間ほど外来透析を施行し、導入指導後に近医の透析施設にてフォローされた。導入より3年2ヵ月に脳出血(左被殻出血)にて死亡した。

  • 腎移植レシピエントの水痘感染症例の検討 査読

    町田 裕一, 内田 潤次, 長沼 俊秀, 村尾 昌輝, 北 和晃, 桑原 伸介, 岩井 友明, 熊田 憲彦, 仲谷 達也

    移植   46 ( 4 )   319 - 324   2011年09月( ISSN:0578-7947

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 腎移植レシピエントの水痘感染症例の検討 査読

    町田 裕一, 内田 潤次, 長沼 俊秀, 村尾 昌輝, 北 和晃, 桑原 伸介, 岩井 友明, 熊田 憲彦, 仲谷 達也

    移植   46 ( 4 )   319 - 324   2011年09月( ISSN:05787947

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    CiNii Article

  • 腎移植レシピエントの水痘感染症例の検討

    町田 裕一, 内田 潤次, 長沼 俊秀, 村尾 昌輝, 北 和晃, 桑原 伸介, 岩井 友明, 熊田 憲彦, 仲谷 達也

    移植   46 ( 4 )   319 - 324   2011年09月( ISSN:05787947

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  • 腎移植レシピエントの水痘感染症例の検討 査読

    町田 裕一, 内田 潤次, 長沼 俊秀, 村尾 昌輝, 北 和晃, 桑原 伸介, 岩井 友明, 熊田 憲彦, 仲谷 達也

    移植   46 ( 4 )   319 - 324   2011年09月( ISSN:0578-7947

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 妊娠透析患者の1例 査読

    北 和晃, 村尾 昌輝, 長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也, 岡田 千佳子, 岡田 茂樹

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   29 ( 2 )   185 - 188   2011年09月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は透析歴8年(原疾患左腎無形成、右腎盂尿管狭窄症)の37歳女性。不妊治療の結果2010年に妊娠。妊娠24週目に厳重な透析管理、母体管理、緊急時の対応を行うため当院紹介のうえ入院となった。入院後、妊娠24〜36週の期間は5時間/日×6日(30時間/週)透析を行った。長時間透析により透析開始時のBUNは60mg/d以下に維持した。腎性貧血に関してはエリスロポエチン(rHuEPO)、静脈用鉄剤を使用しHb 10g/dl以上に維持した。ドライウエイト(DW)の調節は血圧、下大静脈径(IVC)、心房性利尿ペプチド(hANP)、脳性利尿ペプチド(BNP)などを指標にして行った。妊娠36週頃にDWのコントロールは良好であったが、血圧が160mmHg前後まで上昇し、妊娠高血圧が疑われ、36週4日に誘発分娩を行い、女児(2,480g)出産となった。母児ともに経過良好で産褥11日に退院となった。今回、われわれは経腟分娩による出産をし得た妊娠透析患者の1例を経験したので報告する。(著者抄録)

  • 平成22年度大阪府下慢性透析患者の実態調査 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 立花 大和, 北 和晃, 村尾 昌輝, 大年 太陽, 前田 覚, 仲谷 達也

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   29 ( 2 )   189 - 202   2011年09月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    平成22年12月末現在の大阪府下の慢性透析患者、透析施設および従事者について実態調査を行った。透析施設数は平成21年度と比較して4施設増加し282施設となった、透析患者数は21,409人と増加を示した。血液浄化療法としては血液透析(HD)患者が93.9%とほとんどをしめており腹膜透析患者(PD)患者のしめる割合は2.8%のみであった。平成22年度の新規導入患者にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は38.9%と一昨年度より減少傾向にあるが患者全体にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は37.4%であり依然として糖尿病透析患者は増加傾向にあった。入院患者のしめる割合はHDが10.7%、PDが10.6%であり、昨年度よりHD患者では横ばい、PD患者では昨年度に引き続き増加した。総死亡者数は1,761人(粗死亡率8.2%)であり、死亡原因では循環器障害32.4%、感染症20.0%、悪性腫瘍11.2%、脳血管障害6.8%が上位をしめた。二次性副甲状腺機能亢進症の治療法において、シナカルセトの使用は3,192人(16.5%)、炭酸ランタンの使用は3,248人(16.8%)と昨年度より著明に増加した。診療報酬の改定に伴い、透析液のエンドトキシン測定頻度は月1回以上の施設が全体の80.3%と昨年度より著明に増加した。血液透析患者100人あたりの従事者数は医師5.6人、看護師13.9人、臨床工学士5.6人、看護助手および技術員5.3人、栄養士1.5人、ケースワーカー0.7人と総計で32.6人であった。昨年度と比較して全体的に増加傾向にあったが、臨床工学士の増加が目立った。(著者抄録)

  • 腎移植レシピエントの水痘感染症例の検討 査読

    町田 裕一, 内田 潤次, 長沼 俊秀, 村尾 昌輝, 北 和晃, 桑原 伸介, 岩井 友明, 熊田 憲彦, 仲谷 達也

    (一社)日本移植学会 移植   46 ( 4-5 )   319 - 324   2011年09月( ISSN:0578-7947

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例1:39歳男性(幼児期に水痘症の既往)。腎硬化症による慢性腎不全でCAPD導入後、父親ドナーの生体腎移植を受け、3ヵ月後に水痘症を発症し、Aciclovirと免疫グロブリン投与で8日目に水疱は痂皮化し退院した。症例2は43歳男性で、慢性糸球体腎炎で血液透析導入20年後に献腎移植を受け、約3年後に同僚の帯状疱疹が感染し、水痘性肺炎を伴っていた。抗生剤、ganciclovir、ST合剤、抗真菌薬を同時に投与し、ステロイドパルス療法を3日間行い、皮疹は16病日に痂皮化したが、肝障害の治療で53日目に退院した。症例3は33歳男性で、IgA腎症で血液透析導入13年後に父親ドナーの生体腎移植を受け、約2年半後子供の水痘症が感染し、Aciclovirとガンマグロブリン投与で8日目に皮疹は痂皮化し退院した。症例4は40歳女性で、IgA腎症で血液透析導入3年後に母親ドナーの生体腎移植を受け、約6年後に子供の水痘症が感染し、Aciclovir点滴で9日目に皮疹は痂皮化し退院した。

  • 平成22年度大阪府下慢性透析患者の実態調査 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 立花 大和, 北 和晃, 村尾 昌輝, 大年 太陽, 前田 覚, 仲谷 達也

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   29 ( 2 )   189 - 202   2011年09月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    平成22年12月末現在の大阪府下の慢性透析患者、透析施設および従事者について実態調査を行った。透析施設数は平成21年度と比較して4施設増加し282施設となった、透析患者数は21,409人と増加を示した。血液浄化療法としては血液透析(HD)患者が93.9%とほとんどをしめており腹膜透析患者(PD)患者のしめる割合は2.8%のみであった。平成22年度の新規導入患者にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は38.9%と一昨年度より減少傾向にあるが患者全体にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は37.4%であり依然として糖尿病透析患者は増加傾向にあった。入院患者のしめる割合はHDが10.7%、PDが10.6%であり、昨年度よりHD患者では横ばい、PD患者では昨年度に引き続き増加した。総死亡者数は1,761人(粗死亡率8.2%)であり、死亡原因では循環器障害32.4%、感染症20.0%、悪性腫瘍11.2%、脳血管障害6.8%が上位をしめた。二次性副甲状腺機能亢進症の治療法において、シナカルセトの使用は3,192人(16.5%)、炭酸ランタンの使用は3,248人(16.8%)と昨年度より著明に増加した。診療報酬の改定に伴い、透析液のエンドトキシン測定頻度は月1回以上の施設が全体の80.3%と昨年度より著明に増加した。血液透析患者100人あたりの従事者数は医師5.6人、看護師13.9人、臨床工学士5.6人、看護助手および技術員5.3人、栄養士1.5人、ケースワーカー0.7人と総計で32.6人であった。昨年度と比較して全体的に増加傾向にあったが、臨床工学士の増加が目立った。(著者抄録)

  • 妊娠透析患者の1例 査読

    北 和晃, 村尾 昌輝, 長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也, 岡田 千佳子, 岡田 茂樹

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   29 ( 2 )   185 - 188   2011年09月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は透析歴8年(原疾患左腎無形成、右腎盂尿管狭窄症)の37歳女性。不妊治療の結果2010年に妊娠。妊娠24週目に厳重な透析管理、母体管理、緊急時の対応を行うため当院紹介のうえ入院となった。入院後、妊娠24〜36週の期間は5時間/日×6日(30時間/週)透析を行った。長時間透析により透析開始時のBUNは60mg/d以下に維持した。腎性貧血に関してはエリスロポエチン(rHuEPO)、静脈用鉄剤を使用しHb 10g/dl以上に維持した。ドライウエイト(DW)の調節は血圧、下大静脈径(IVC)、心房性利尿ペプチド(hANP)、脳性利尿ペプチド(BNP)などを指標にして行った。妊娠36週頃にDWのコントロールは良好であったが、血圧が160mmHg前後まで上昇し、妊娠高血圧が疑われ、36週4日に誘発分娩を行い、女児(2,480g)出産となった。母児ともに経過良好で産褥11日に退院となった。今回、われわれは経腟分娩による出産をし得た妊娠透析患者の1例を経験したので報告する。(著者抄録)

  • 腎移植レシピエントの水痘感染症例の検討 査読

    町田 裕一, 内田 潤次, 長沼 俊秀, 村尾 昌輝, 北 和晃, 桑原 伸介, 岩井 友明, 熊田 憲彦, 仲谷 達也

    (一社)日本移植学会 移植   46 ( 4-5 )   319 - 324   2011年09月( ISSN:0578-7947

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例1:39歳男性(幼児期に水痘症の既往)。腎硬化症による慢性腎不全でCAPD導入後、父親ドナーの生体腎移植を受け、3ヵ月後に水痘症を発症し、Aciclovirと免疫グロブリン投与で8日目に水疱は痂皮化し退院した。症例2は43歳男性で、慢性糸球体腎炎で血液透析導入20年後に献腎移植を受け、約3年後に同僚の帯状疱疹が感染し、水痘性肺炎を伴っていた。抗生剤、ganciclovir、ST合剤、抗真菌薬を同時に投与し、ステロイドパルス療法を3日間行い、皮疹は16病日に痂皮化したが、肝障害の治療で53日目に退院した。症例3は33歳男性で、IgA腎症で血液透析導入13年後に父親ドナーの生体腎移植を受け、約2年半後子供の水痘症が感染し、Aciclovirとガンマグロブリン投与で8日目に皮疹は痂皮化し退院した。症例4は40歳女性で、IgA腎症で血液透析導入3年後に母親ドナーの生体腎移植を受け、約6年後に子供の水痘症が感染し、Aciclovir点滴で9日目に皮疹は痂皮化し退院した。

  • 腹膜炎・カテーテル感染症/被嚢性腹膜硬化症 MRSA感染によるCAPD腹膜炎を契機に発症したtoxic shock syndrome(TSS)の一例 査読

    前田 覚, 長沼 俊秀, 村尾 昌輝, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    (株)東京医学社 腎と透析   71 ( 別冊 腹膜透析2011 )   71 - 72   2011年09月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    46歳男。慢性糸球体腎炎でCAPD導入された。1ヵ月後に腹膜炎を発症し、起因菌はMRSAであった。VCM投与により一旦改善したが再発し、緊急入院となった。CAPD排液の混濁を認め、CAPD腹膜炎と診断した。VCM投与を再開し、腹膜炎は軽快したが、第17病日に右頸部リンパ節腫脹と全身の紅斑が出現し、さらに発熱、血圧低下、sIL-2R、Eosino、SCCの高値が出現した。悪性腫瘍等の鑑別目的で各種画像検査・生検を施行したが、原因は不明であった。患者の状態は一旦軽快したが第36病日に再発し、同時期の便中からコアグラーゼ陰性ブドウ球菌(CNS)が検出されたことから、一連の原因はCNS感染後のTSSであると判断した。ステロイド治療を行ったところ症状・検査所見とも改善し、第70病日に退院となった。

  • 腹膜炎・カテーテル感染症/被嚢性腹膜硬化症 MRSA感染によるCAPD腹膜炎を契機に発症したtoxic shock syndrome(TSS)の一例 査読

    前田 覚, 長沼 俊秀, 村尾 昌輝, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    (株)東京医学社 腎と透析   71 ( 別冊 腹膜透析2011 )   71 - 72   2011年09月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    46歳男。慢性糸球体腎炎でCAPD導入された。1ヵ月後に腹膜炎を発症し、起因菌はMRSAであった。VCM投与により一旦改善したが再発し、緊急入院となった。CAPD排液の混濁を認め、CAPD腹膜炎と診断した。VCM投与を再開し、腹膜炎は軽快したが、第17病日に右頸部リンパ節腫脹と全身の紅斑が出現し、さらに発熱、血圧低下、sIL-2R、Eosino、SCCの高値が出現した。悪性腫瘍等の鑑別目的で各種画像検査・生検を施行したが、原因は不明であった。患者の状態は一旦軽快したが第36病日に再発し、同時期の便中からコアグラーゼ陰性ブドウ球菌(CNS)が検出されたことから、一連の原因はCNS感染後のTSSであると判断した。ステロイド治療を行ったところ症状・検査所見とも改善し、第70病日に退院となった。

  • 妊娠透析患者の1例

    北 和晃, 村尾 昌輝, 長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也, 岡田 千佳子, 岡田 茂樹

    大阪透析研究会会誌   29 ( 2 )   185 - 188   2011年09月( ISSN:0912-6937

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    症例は透析歴8年(原疾患左腎無形成、右腎盂尿管狭窄症)の37歳女性。不妊治療の結果2010年に妊娠。妊娠24週目に厳重な透析管理、母体管理、緊急時の対応を行うため当院紹介のうえ入院となった。入院後、妊娠24〜36週の期間は5時間/日×6日(30時間/週)透析を行った。長時間透析により透析開始時のBUNは60mg/d以下に維持した。腎性貧血に関してはエリスロポエチン(rHuEPO)、静脈用鉄剤を使用しHb 10g/dl以上に維持した。ドライウエイト(DW)の調節は血圧、下大静脈径(IVC)、心房性利尿ペプチド(hANP)、脳性利尿ペプチド(BNP)などを指標にして行った。妊娠36週頃にDWのコントロールは良好であったが、血圧が160mmHg前後まで上昇し、妊娠高血圧が疑われ、36週4日に誘発分娩を行い、女児(2,480g)出産となった。母児ともに経過良好で産褥11日に退院となった。今回、われわれは経腟分娩による出産をし得た妊娠透析患者の1例を経験したので報告する。(著者抄録)

  • 腎移植レシピエントの水痘感染症例の検討 査読

    町田 裕一, 内田 潤次, 長沼 俊秀, 村尾 昌輝, 北 和晃, 桑原 伸介, 岩井 友明, 熊田 憲彦, 仲谷 達也

    (一社)日本移植学会 移植   46 ( 4-5 )   319 - 324   2011年09月( ISSN:0578-7947

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例1:39歳男性(幼児期に水痘症の既往)。腎硬化症による慢性腎不全でCAPD導入後、父親ドナーの生体腎移植を受け、3ヵ月後に水痘症を発症し、Aciclovirと免疫グロブリン投与で8日目に水疱は痂皮化し退院した。症例2は43歳男性で、慢性糸球体腎炎で血液透析導入20年後に献腎移植を受け、約3年後に同僚の帯状疱疹が感染し、水痘性肺炎を伴っていた。抗生剤、ganciclovir、ST合剤、抗真菌薬を同時に投与し、ステロイドパルス療法を3日間行い、皮疹は16病日に痂皮化したが、肝障害の治療で53日目に退院した。症例3は33歳男性で、IgA腎症で血液透析導入13年後に父親ドナーの生体腎移植を受け、約2年半後子供の水痘症が感染し、Aciclovirとガンマグロブリン投与で8日目に皮疹は痂皮化し退院した。症例4は40歳女性で、IgA腎症で血液透析導入3年後に母親ドナーの生体腎移植を受け、約6年後に子供の水痘症が感染し、Aciclovir点滴で9日目に皮疹は痂皮化し退院した。

  • 腎移植レシピエントの水痘感染症例の検討

    町田 裕一, 内田 潤次, 長沼 俊秀, 村尾 昌輝, 北 和晃, 桑原 伸介, 岩井 友明, 熊田 憲彦, 仲谷 達也

    移植   46 ( 4-5 )   319 - 324   2011年09月( ISSN:0578-7947

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    症例1:39歳男性(幼児期に水痘症の既往)。腎硬化症による慢性腎不全でCAPD導入後、父親ドナーの生体腎移植を受け、3ヵ月後に水痘症を発症し、Aciclovirと免疫グロブリン投与で8日目に水疱は痂皮化し退院した。症例2は43歳男性で、慢性糸球体腎炎で血液透析導入20年後に献腎移植を受け、約3年後に同僚の帯状疱疹が感染し、水痘性肺炎を伴っていた。抗生剤、ganciclovir、ST合剤、抗真菌薬を同時に投与し、ステロイドパルス療法を3日間行い、皮疹は16病日に痂皮化したが、肝障害の治療で53日目に退院した。症例3は33歳男性で、IgA腎症で血液透析導入13年後に父親ドナーの生体腎移植を受け、約2年半後子供の水痘症が感染し、Aciclovirとガンマグロブリン投与で8日目に皮疹は痂皮化し退院した。症例4は40歳女性で、IgA腎症で血液透析導入3年後に母親ドナーの生体腎移植を受け、約6年後に子供の水痘症が感染し、Aciclovir点滴で9日目に皮疹は痂皮化し退院した。

  • 平成22年度大阪府下慢性透析患者の実態調査 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 立花 大和, 北 和晃, 村尾 昌輝, 大年 太陽, 前田 覚, 仲谷 達也

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   29 ( 2 )   189 - 202   2011年09月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    平成22年12月末現在の大阪府下の慢性透析患者、透析施設および従事者について実態調査を行った。透析施設数は平成21年度と比較して4施設増加し282施設となった、透析患者数は21,409人と増加を示した。血液浄化療法としては血液透析(HD)患者が93.9%とほとんどをしめており腹膜透析患者(PD)患者のしめる割合は2.8%のみであった。平成22年度の新規導入患者にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は38.9%と一昨年度より減少傾向にあるが患者全体にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は37.4%であり依然として糖尿病透析患者は増加傾向にあった。入院患者のしめる割合はHDが10.7%、PDが10.6%であり、昨年度よりHD患者では横ばい、PD患者では昨年度に引き続き増加した。総死亡者数は1,761人(粗死亡率8.2%)であり、死亡原因では循環器障害32.4%、感染症20.0%、悪性腫瘍11.2%、脳血管障害6.8%が上位をしめた。二次性副甲状腺機能亢進症の治療法において、シナカルセトの使用は3,192人(16.5%)、炭酸ランタンの使用は3,248人(16.8%)と昨年度より著明に増加した。診療報酬の改定に伴い、透析液のエンドトキシン測定頻度は月1回以上の施設が全体の80.3%と昨年度より著明に増加した。血液透析患者100人あたりの従事者数は医師5.6人、看護師13.9人、臨床工学士5.6人、看護助手および技術員5.3人、栄養士1.5人、ケースワーカー0.7人と総計で32.6人であった。昨年度と比較して全体的に増加傾向にあったが、臨床工学士の増加が目立った。(著者抄録)

  • 平成22年度大阪府下慢性透析患者の実態調査

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 立花 大和, 北 和晃, 村尾 昌輝, 大年 太陽, 前田 覚, 仲谷 達也

    大阪透析研究会会誌   29 ( 2 )   189 - 202   2011年09月( ISSN:0912-6937

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    平成22年12月末現在の大阪府下の慢性透析患者、透析施設および従事者について実態調査を行った。透析施設数は平成21年度と比較して4施設増加し282施設となった、透析患者数は21,409人と増加を示した。血液浄化療法としては血液透析(HD)患者が93.9%とほとんどをしめており腹膜透析患者(PD)患者のしめる割合は2.8%のみであった。平成22年度の新規導入患者にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は38.9%と一昨年度より減少傾向にあるが患者全体にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は37.4%であり依然として糖尿病透析患者は増加傾向にあった。入院患者のしめる割合はHDが10.7%、PDが10.6%であり、昨年度よりHD患者では横ばい、PD患者では昨年度に引き続き増加した。総死亡者数は1,761人(粗死亡率8.2%)であり、死亡原因では循環器障害32.4%、感染症20.0%、悪性腫瘍11.2%、脳血管障害6.8%が上位をしめた。二次性副甲状腺機能亢進症の治療法において、シナカルセトの使用は3,192人(16.5%)、炭酸ランタンの使用は3,248人(16.8%)と昨年度より著明に増加した。診療報酬の改定に伴い、透析液のエンドトキシン測定頻度は月1回以上の施設が全体の80.3%と昨年度より著明に増加した。血液透析患者100人あたりの従事者数は医師5.6人、看護師13.9人、臨床工学士5.6人、看護助手および技術員5.3人、栄養士1.5人、ケースワーカー0.7人と総計で32.6人であった。昨年度と比較して全体的に増加傾向にあったが、臨床工学士の増加が目立った。(著者抄録)

  • 妊娠透析患者の1例 査読

    北 和晃, 村尾 昌輝, 長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也, 岡田 千佳子, 岡田 茂樹

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   29 ( 2 )   185 - 188   2011年09月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は透析歴8年(原疾患左腎無形成、右腎盂尿管狭窄症)の37歳女性。不妊治療の結果2010年に妊娠。妊娠24週目に厳重な透析管理、母体管理、緊急時の対応を行うため当院紹介のうえ入院となった。入院後、妊娠24〜36週の期間は5時間/日×6日(30時間/週)透析を行った。長時間透析により透析開始時のBUNは60mg/d以下に維持した。腎性貧血に関してはエリスロポエチン(rHuEPO)、静脈用鉄剤を使用しHb 10g/dl以上に維持した。ドライウエイト(DW)の調節は血圧、下大静脈径(IVC)、心房性利尿ペプチド(hANP)、脳性利尿ペプチド(BNP)などを指標にして行った。妊娠36週頃にDWのコントロールは良好であったが、血圧が160mmHg前後まで上昇し、妊娠高血圧が疑われ、36週4日に誘発分娩を行い、女児(2,480g)出産となった。母児ともに経過良好で産褥11日に退院となった。今回、われわれは経腟分娩による出産をし得た妊娠透析患者の1例を経験したので報告する。(著者抄録)

  • 特集 血液透析-カレントトピックス バスキュラーアクセスガイドライン-作成法と管理法

    武本 佳昭, 長沼 俊秀, 仲谷 達也

    臨床泌尿器科   65 ( 8 )   543 - 550   2011年07月( ISSN:03852393 ( eISSN:18821332

  • 特集 血液透析-カレントトピックス 脳血管障害-透析患者における脳血管障害の臨床

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    臨床泌尿器科   65 ( 8 )   583 - 587   2011年07月( ISSN:03852393 ( eISSN:18821332

  • Low-grade albuminuria reduction with angiotensin II type 1 receptor blocker in renal transplant recipients. 査読

    Uchida J, Machida Y, Iwai T, Iguchi T, Kamada Y, Naganuma T, Kumada N, Kim T, Kawashima H, Nakatani T

    Journal of nephrology   24 ( 4 )   515 - 21   2011年07月( ISSN:1121-8428

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    PubMed

  • Low-grade albuminuria reduction with angiotensin II type 1 receptor blocker in renal transplant recipients. 査読

    Uchida J, Machida Y, Iwai T, Iguchi T, Kamada Y, Naganuma T, Kumada N, Kim T, Kawashima H, Nakatani T

    Journal of nephrology   24 ( 4 )   515 - 21   2011年07月( ISSN:1121-8428

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Low-grade albuminuria reduction with angiotensin II type 1 receptor blocker in renal transplant recipients. 査読

    Uchida J, Machida Y, Iwai T, Iguchi T, Kamada Y, Naganuma T, Kumada N, Kim T, Kawashima H, Nakatani T

    Journal of nephrology   24 ( 4 )   515 - 21   2011年07月( ISSN:1121-8428

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 14.コアヒビター^[○!R]使用下顆粒球除去療法(GCAP)におけるアレルギー症状の検討(一般演題2部,日本アフェレシス学会第29回関西地方会抄録)

    長沼俊秀, 武本佳昭, 立花大和, 北和晃, 村尾昌輝, 前田覚, 山崎健史, 仲谷達也

    日本アフェレシス学会雑誌   30 ( 2 )   174   2011年05月

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  • Glucose intolerance in renal transplant recipients is associated with increased urinary albumin excretion 査読

    Uchida Junji, Iwai Tomoaki, Kuwabara Nobuyuki, Machida Yuichi, Iguchi Taro, Naganuma Toshihide, Kumada Norihiko, Kawashima Hidenori, Nakatani Tatsuya

    TRANSPLANT IMMUNOLOGY   24 ( 4 )   241 - 245   2011年05月( ISSN:0966-3274

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.trim.2011.02.001

    PubMed

  • Glucose intolerance in renal transplant recipients is associated with increased urinary albumin excretion. 査読

    Uchida J, Iwai T, Kuwabara N, Machida Y, Iguchi T, Naganuma T, Kumada N, Kawashima H, Nakatani T

    Transplant immunology   24 ( 4 )   241 - 5   2011年05月( ISSN:0966-3274

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.trim.2011.02.001

    PubMed

  • Factors associated with silent cerebral microbleeds in hemodialysis patients 査読

    Naganuma T., Takemoto Y., Yamasaki T., Shima H., Shoji T., Ishimura E., Nishizawa Y., Morino M., Okamura M., Nakatani T.

    CLINICAL NEPHROLOGY   75 ( 4 )   346 - 355   2011年04月( ISSN:0301-0430

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5414/CNP75346

  • Kidney function, testosterone and ED 査読

    Kuratsukuri K., Naganuma T., Nakatani T.

    JOURNAL OF MENS HEALTH   8   S104 - S104   2011年04月( ISSN:1875-6867

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Kidney function, testosterone and ED 査読

    Kuratsukuri K, Naganuma T, Nakatani T

    JOURNAL OF MENS HEALTH   8   S104 - S104   2011年04月( ISSN:1875-6867

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Kidney function, testosterone and ED 査読

    Kuratsukuri K, Naganuma T, Nakatani T

    JOURNAL OF MENS HEALTH   8   S104 - S104   2011年04月( ISSN:1875-6867

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Association between chronic kidney disease and small residual urine volumes in patients with benign prostatic hyperplasia 査読

    Yamasaki Takeshi, Naganuma Toshihide, Iguchi Taro, Kuroki Yoshikazu, Kuwabara Nobuyuki, Takemoto Yoshiaki, Shoji Tetsuo, Nakatani Tatsuya

    NEPHROLOGY   16 ( 3 )   335 - 339   2011年03月( ISSN:1320-5358

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/j.1440-1797.2010.01430.x

    PubMed

  • 血液透析導入後、発熱と心膜摩擦音にて尿毒症性心膜炎を発症し軽快した1例 査読

    越智 章展, 石村 栄治, 一居 充, 大野 良晃, 嶋 英昭, 津田 昌広, 森 克仁, 長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也, 西沢 良記, 稲葉 雅章

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   29 ( 1 )   55 - 58   2011年03月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    IgA腎症による慢性腎不全で外来定期通院中の69歳女性。腎不全の進行による尿毒症の症状を認めたため入院し血液透析を導入。不均衡症状を伴うことなく尿毒症症状は回復したが、その後、発熱と炎症反応の上昇、心膜摩擦音が出現し、心嚢液の貯留を認めた。感染症や悪性疾患、膠原病などの精査を行うも発熱の原因ははっきりせず、除外的に尿毒症性心膜炎と診断した。NSAIDsの内服に加えて、透析強化(Kt/V=1.0→1.6)を行ったところ、解熱し炎症反応の陰性化を認めた。心膜摩擦音も消失し心嚢液の消失を認めた。(著者抄録)

  • α1遮断薬シロドシンの前立腺肥大症に伴う夜間頻尿に対する有用性 査読

    吉村 力勇, 安達 高久, 米田 幸生, 千住 将明, 浅川 正純, 山本 啓介, 後藤 毅, 長沼 俊秀, 鞍作 克之, 田中 智章, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    大阪府医師会医学会 大阪医学   43 ( 2 )   58 - 62   2011年03月( ISSN:1342-1239

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    前立腺肥大症(BPH)に伴う夜間頻尿を訴える患者に対し、α1遮断薬シロドシンによる治療を行った。シロドシン新規投与群:52例、タムスロシンからの切り替え群:36例、ナフトピジルからの切り替え群:37例を対象とした。シロドシン投与により、いずれの群においても有意に夜間頻尿スコアは改善した。夜間頻尿回数の多い患者は生活習慣病合併の割合が高かったが、合併症の有無に関わらず、夜間頻尿を改善させた。さらに、抗コリン剤併用の有無に関わらず、夜間頻尿を改善させた。夜間頻尿に対する薬物療法において、シロドシンがその中核をなす可能性が示唆された。

  • α1遮断薬シロドシンの前立腺肥大症に伴う夜間頻尿に対する有用性 査読

    吉村 力勇, 安達 高久, 米田 幸生, 千住 将明, 浅川 正純, 山本 啓介, 後藤 毅, 長沼 俊秀, 鞍作 克之, 田中 智章, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    大阪府医師会医学会 大阪医学   43 ( 2 )   58 - 62   2011年03月( ISSN:1342-1239

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    前立腺肥大症(BPH)に伴う夜間頻尿を訴える患者に対し、α1遮断薬シロドシンによる治療を行った。シロドシン新規投与群:52例、タムスロシンからの切り替え群:36例、ナフトピジルからの切り替え群:37例を対象とした。シロドシン投与により、いずれの群においても有意に夜間頻尿スコアは改善した。夜間頻尿回数の多い患者は生活習慣病合併の割合が高かったが、合併症の有無に関わらず、夜間頻尿を改善させた。さらに、抗コリン剤併用の有無に関わらず、夜間頻尿を改善させた。夜間頻尿に対する薬物療法において、シロドシンがその中核をなす可能性が示唆された。

  • 血液透析導入後、発熱と心膜摩擦音にて尿毒症性心膜炎を発症し軽快した1例 査読

    越智 章展, 石村 栄治, 一居 充, 大野 良晃, 嶋 英昭, 津田 昌広, 森 克仁, 長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也, 西沢 良記, 稲葉 雅章

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   29 ( 1 )   55 - 58   2011年03月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    IgA腎症による慢性腎不全で外来定期通院中の69歳女性。腎不全の進行による尿毒症の症状を認めたため入院し血液透析を導入。不均衡症状を伴うことなく尿毒症症状は回復したが、その後、発熱と炎症反応の上昇、心膜摩擦音が出現し、心嚢液の貯留を認めた。感染症や悪性疾患、膠原病などの精査を行うも発熱の原因ははっきりせず、除外的に尿毒症性心膜炎と診断した。NSAIDsの内服に加えて、透析強化(Kt/V=1.0→1.6)を行ったところ、解熱し炎症反応の陰性化を認めた。心膜摩擦音も消失し心嚢液の消失を認めた。(著者抄録)

  • 血液透析導入後、発熱と心膜摩擦音にて尿毒症性心膜炎を発症し軽快した1例

    越智 章展, 石村 栄治, 一居 充, 大野 良晃, 嶋 英昭, 津田 昌広, 森 克仁, 長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也, 西沢 良記, 稲葉 雅章

    大阪透析研究会会誌   29 ( 1 )   55 - 58   2011年03月( ISSN:0912-6937

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    IgA腎症による慢性腎不全で外来定期通院中の69歳女性。腎不全の進行による尿毒症の症状を認めたため入院し血液透析を導入。不均衡症状を伴うことなく尿毒症症状は回復したが、その後、発熱と炎症反応の上昇、心膜摩擦音が出現し、心嚢液の貯留を認めた。感染症や悪性疾患、膠原病などの精査を行うも発熱の原因ははっきりせず、除外的に尿毒症性心膜炎と診断した。NSAIDsの内服に加えて、透析強化(Kt/V=1.0→1.6)を行ったところ、解熱し炎症反応の陰性化を認めた。心膜摩擦音も消失し心嚢液の消失を認めた。(著者抄録)

  • 血液透析導入後、発熱と心膜摩擦音にて尿毒症性心膜炎を発症し軽快した1例 査読

    越智 章展, 石村 栄治, 一居 充, 大野 良晃, 嶋 英昭, 津田 昌広, 森 克仁, 長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也, 西沢 良記, 稲葉 雅章

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   29 ( 1 )   55 - 58   2011年03月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    IgA腎症による慢性腎不全で外来定期通院中の69歳女性。腎不全の進行による尿毒症の症状を認めたため入院し血液透析を導入。不均衡症状を伴うことなく尿毒症症状は回復したが、その後、発熱と炎症反応の上昇、心膜摩擦音が出現し、心嚢液の貯留を認めた。感染症や悪性疾患、膠原病などの精査を行うも発熱の原因ははっきりせず、除外的に尿毒症性心膜炎と診断した。NSAIDsの内服に加えて、透析強化(Kt/V=1.0→1.6)を行ったところ、解熱し炎症反応の陰性化を認めた。心膜摩擦音も消失し心嚢液の消失を認めた。(著者抄録)

  • Association between chronic kidney disease and small residual urine volumes in patients with benign prostatic hyperplasia. 査読

    Yamasaki T, Naganuma T, Iguchi T, Kuroki Y, Kuwabara N, Takemoto Y, Shoji T, Nakatani T

    Nephrology (Carlton, Vic.)   16 ( 3 )   335 - 9   2011年03月( ISSN:1320-5358

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/j.1440-1797.2010.01430.x

    PubMed

  • α1遮断薬シロドシンの前立腺肥大症に伴う夜間頻尿に対する有用性 査読

    吉村 力勇, 安達 高久, 米田 幸生, 千住 将明, 浅川 正純, 山本 啓介, 後藤 毅, 長沼 俊秀, 鞍作 克之, 田中 智章, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    大阪府医師会医学会 大阪医学   43 ( 2 )   58 - 62   2011年03月( ISSN:1342-1239

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    前立腺肥大症(BPH)に伴う夜間頻尿を訴える患者に対し、α1遮断薬シロドシンによる治療を行った。シロドシン新規投与群:52例、タムスロシンからの切り替え群:36例、ナフトピジルからの切り替え群:37例を対象とした。シロドシン投与により、いずれの群においても有意に夜間頻尿スコアは改善した。夜間頻尿回数の多い患者は生活習慣病合併の割合が高かったが、合併症の有無に関わらず、夜間頻尿を改善させた。さらに、抗コリン剤併用の有無に関わらず、夜間頻尿を改善させた。夜間頻尿に対する薬物療法において、シロドシンがその中核をなす可能性が示唆された。

  • α1遮断薬シロドシンの前立腺肥大症に伴う夜間頻尿に対する有用性

    吉村 力勇, 安達 高久, 米田 幸生, 千住 将明, 浅川 正純, 山本 啓介, 後藤 毅, 長沼 俊秀, 鞍作 克之, 田中 智章, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    大阪医学   43 ( 2 )   58 - 62   2011年03月( ISSN:1342-1239

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    前立腺肥大症(BPH)に伴う夜間頻尿を訴える患者に対し、α1遮断薬シロドシンによる治療を行った。シロドシン新規投与群:52例、タムスロシンからの切り替え群:36例、ナフトピジルからの切り替え群:37例を対象とした。シロドシン投与により、いずれの群においても有意に夜間頻尿スコアは改善した。夜間頻尿回数の多い患者は生活習慣病合併の割合が高かったが、合併症の有無に関わらず、夜間頻尿を改善させた。さらに、抗コリン剤併用の有無に関わらず、夜間頻尿を改善させた。夜間頻尿に対する薬物療法において、シロドシンがその中核をなす可能性が示唆された。

  • 医道白寿6-2-2 2次性副甲状腺機能亢進症治療の最新動向(副腎・内分泌疾患:最新動向と将来の展望,第2部:ワークショップ,6.副腎・内分泌疾患,医道白寿企画,第99回日本泌尿器科学会総会) 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   102 ( 2 )   2011年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.102.171_2

    CiNii Article

  • 医道白寿1-2-3 CKDから見た尿路結石再発予防の意義(尿路結石の概念を変える発見,第2部:ワークショップ,1.尿路結石の病態解明と臨床応用,医道白寿企画,第99回日本泌尿器科学会総会) 査読

    井口 太郎, 長沼 俊秀, 武本 佳昭, 伸谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   102 ( 2 )   2011年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.102.157_1

    CiNii Article

  • SY12-4 腎移植後2次性副甲状腺機能亢進症の治療戦略 : 腎移植の立場よりの提言(12.CKD-MBDの治療戦略,シンポジウム,第99回日本泌尿器科学会総会) 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 内田 潤次, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   102 ( 2 )   2011年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.102.152

    CiNii Article

  • PP-980 長期フォローアップによるESWL施行患者におけるCKDの検討(発表・討論,一般演題ポスター,第99回日本泌尿器科学会総会) 査読

    井口 太郎, 長沼 俊秀, 鎌田 良子, 山崎 健史, 玉田 聡, 武本 佳昭, 川嶋 秀紀, 吉村 力勇, 和田 誠次, 山本 啓介, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   102 ( 2 )   2011年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.102.569_3

    CiNii Article

  • PP-713 腎移植レシピエントに対するARB+利尿剤合剤使用の検討(発表・討論,一般演題ポスター,第99回日本泌尿器科学会総会) 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 内田 潤次, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   102 ( 2 )   2011年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.102.523_3

    CiNii Article

  • PP-704 慢性腎臓病(CKD)患者におけるプロカルシトニンの検討(発表・討論,一般演題ポスター,第99回日本泌尿器科学会総会) 査読

    北 和晃, 立花 大和, 村尾 昌輝, 山崎 健史, 長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   102 ( 2 )   2011年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.102.521_6

    CiNii Article

  • PP-396 腎移植患者の潜在性耐糖能障害の意義(一般演題ポスター発表・討論,一般演題ポスター,第99回日本泌尿器科学会総会) 査読

    内田 潤次, 町田 裕一, 村尾 昌輝, 北 和晃, 井口 太郎, 長沼 俊秀, 鞍作 克之, 岩井 友明, 熊田 憲彦, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   102 ( 2 )   2011年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.102.469_6

    CiNii Article

  • PP-391 当院における糖尿病性腎症に対する腎移植12例の検討(一般演題ポスター発表・討論,一般演題ポスター,第99回日本泌尿器科学会総会) 査読

    町田 裕一, 内田 潤次, 北 和晃, 村尾 昌輝, 立花 大和, 北本 興市郎, 長沼 俊秀, 岩井 友明, 熊田 憲彦, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   102 ( 2 )   2011年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.102.469_1

    CiNii Article

  • PP-1001 血液透析患者における無症候性脳血管障害の臨床的意義の検討(発表・討論,一般演題ポスター,第99回日本泌尿器科学会総会) 査読

    長沼 俊秀, 立花 大和, 仁田 有次郎, 大年 太陽, 山崎 健史, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   102 ( 2 )   2011年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.102.573

    CiNii Article

  • OP-256 慢性腎臓病(CKD)と残尿(PVR)の関連性の検討(腎不全・透析・移植,一般演題口演,第99回日本泌尿器科学会総会) 査読

    立花 大和, 長沼 俊秀, 村尾 昌輝, 北 和晃, 山崎 健史, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   102 ( 2 )   2011年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.102.383_4

    CiNii Article

  • Low-grade albuminuria reduction with angiotensin II type 1 receptor blocker in renal transplant recipients 査読

    Uchida Junji, Machida Yuichi, Iwai Tomoaki, Iguchi Taro, Kamada Yoshiko, Naganuma Toshihide, Kumada Norihiko, Kim Taku, Kawashima Hidenori, Nakatani Tatsuya

    JOURNAL OF NEPHROLOGY   24 ( 4 )   515 - 521   2011年( ISSN:1121-8428

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5301/JN.2011.6235

  • Decreased Kidney Function Is a Significant Factor Associated with Silent Cerebral Infarction and Periventricular Hyperintensities 査読

    Shima Hideaki, Ishimura Eiji, Naganuma Toshihide, Ichii Mitsuru, Yamasaki Takeshi, Mori Katsuhito, Nakatani Tatsuya, Inaba Masaaki

    KIDNEY & BLOOD PRESSURE RESEARCH   34 ( 6 )   430 - 438   2011年( ISSN:1420-4096

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1159/000328722

    PubMed

  • Clinical Outcome of ABO-Incompatible Living Unrelated Donor Kidney Transplantation 査読

    Uchida Junji, Machida Yuichi, Iwai Tomoaki, Kuwabara Nobuyuki, Iguchi Taro, Naganuma Toshihide, Kumada Norihiko, Kawashima Hidenori, Nakatani Tatsuya

    UROLOGIA INTERNATIONALIS   86 ( 3 )   307 - 314   2011年( ISSN:0042-1138

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1159/000324103

    PubMed

  • Biocompatibility of the Dialysis Membrane 査読

    Takemoto Yoshiaki, Naganuma Toshihidei, Yoshimura Rikio

    HEMODIAFILTRATION: A NEW ERA   168   139 - 145   2011年( ISBN:978-3-8055-9560-5

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 14.コアヒビター^[○!R]使用下顆粒球除去療法(GCAP)におけるアレルギー症状の検討(一般演題2部,日本アフェレシス学会第29回関西地方会抄録) 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 立花 大和, 北 和晃, 村尾 昌輝, 前田 覚, 山崎 健史, 仲谷 達也

    日本アフェレシス学会 日本アフェレシス学会雑誌   30 ( 2 )   2011年( ISSN:13405888

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    CiNii Article

  • 14.コアヒビター^[○!R]使用下顆粒球除去療法(GCAP)におけるアレルギー症状の検討(一般演題2部,日本アフェレシス学会第29回関西地方会抄録) 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 立花 大和, 北 和晃, 村尾 昌輝, 前田 覚, 山崎 健史, 仲谷 達也

    日本アフェレシス学会 日本アフェレシス学会雑誌   30 ( 2 )   2011年( ISSN:1340-5888

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 医道白寿9-2-1 CKD(腎機能障害)とテストステロン、血管内皮細胞、海綿体機能(血管内皮細胞から海綿体機能へ,第2部:ワークショップ,9.勃起障害,医道白寿企画,第99回日本泌尿器科学会総会) 査読

    鞍作 克之, 長沼 俊秀, 仲谷 達也, 三橋 誠, 田部 茂

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   102 ( 2 )   2011年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.102.181_1

    CiNii Article

  • Biocompatibility of the Dialysis Membrane 査読

    Takemoto Yoshiaki, Naganuma Toshihidei, Yoshimura Rikio

    HEMODIAFILTRATION: A NEW ERA   168   139 - 145   2011年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 14.コアヒビター^[○!R]使用下顆粒球除去療法(GCAP)におけるアレルギー症状の検討(一般演題2部,日本アフェレシス学会第29回関西地方会抄録) 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 立花 大和, 北 和晃, 村尾 昌輝, 前田 覚, 山崎 健史, 仲谷 達也

    日本アフェレシス学会 日本アフェレシス学会雑誌   30 ( 2 )   2011年( ISSN:1340-5888

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 医道白寿9-2-1 CKD(腎機能障害)とテストステロン、血管内皮細胞、海綿体機能(血管内皮細胞から海綿体機能へ,第2部:ワークショップ,9.勃起障害,医道白寿企画,第99回日本泌尿器科学会総会)

    鞍作 克之, 長沼 俊秀, 仲谷 達也, 三橋 誠, 田部 茂

    日本泌尿器科学会雑誌   102 ( 2 )   181   2011年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.102.181_1

    CiNii Article

  • 医道白寿6-2-2 2次性副甲状腺機能亢進症治療の最新動向(副腎・内分泌疾患:最新動向と将来の展望,第2部:ワークショップ,6.副腎・内分泌疾患,医道白寿企画,第99回日本泌尿器科学会総会)

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   102 ( 2 )   171   2011年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.102.171_2

    CiNii Article

  • 医道白寿1-2-3 CKDから見た尿路結石再発予防の意義(尿路結石の概念を変える発見,第2部:ワークショップ,1.尿路結石の病態解明と臨床応用,医道白寿企画,第99回日本泌尿器科学会総会)

    井口 太郎, 長沼 俊秀, 武本 佳昭, 伸谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   102 ( 2 )   157   2011年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.102.157_1

    CiNii Article

  • SY12-4 腎移植後2次性副甲状腺機能亢進症の治療戦略 : 腎移植の立場よりの提言(12.CKD-MBDの治療戦略,シンポジウム,第99回日本泌尿器科学会総会)

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 内田 潤次, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   102 ( 2 )   152   2011年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.102.152

    CiNii Article

  • PP-980 長期フォローアップによるESWL施行患者におけるCKDの検討(発表・討論,一般演題ポスター,第99回日本泌尿器科学会総会)

    井口 太郎, 長沼 俊秀, 鎌田 良子, 山崎 健史, 玉田 聡, 武本 佳昭, 川嶋 秀紀, 吉村 力勇, 和田 誠次, 山本 啓介, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   102 ( 2 )   569   2011年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.102.569_3

    CiNii Article

  • PP-713 腎移植レシピエントに対するARB+利尿剤合剤使用の検討(発表・討論,一般演題ポスター,第99回日本泌尿器科学会総会)

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 内田 潤次, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   102 ( 2 )   523   2011年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.102.523_3

    CiNii Article

  • PP-704 慢性腎臓病(CKD)患者におけるプロカルシトニンの検討(発表・討論,一般演題ポスター,第99回日本泌尿器科学会総会)

    北 和晃, 立花 大和, 村尾 昌輝, 山崎 健史, 長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   102 ( 2 )   521   2011年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.102.521_6

    CiNii Article

  • PP-396 腎移植患者の潜在性耐糖能障害の意義(一般演題ポスター発表・討論,一般演題ポスター,第99回日本泌尿器科学会総会)

    内田 潤次, 町田 裕一, 村尾 昌輝, 北 和晃, 井口 太郎, 長沼 俊秀, 鞍作 克之, 岩井 友明, 熊田 憲彦, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   102 ( 2 )   469   2011年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.102.469_6

    CiNii Article

  • PP-391 当院における糖尿病性腎症に対する腎移植12例の検討(一般演題ポスター発表・討論,一般演題ポスター,第99回日本泌尿器科学会総会)

    町田 裕一, 内田 潤次, 北 和晃, 村尾 昌輝, 立花 大和, 北本 興市郎, 長沼 俊秀, 岩井 友明, 熊田 憲彦, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   102 ( 2 )   469   2011年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.102.469_1

    CiNii Article

  • PP-1001 血液透析患者における無症候性脳血管障害の臨床的意義の検討(発表・討論,一般演題ポスター,第99回日本泌尿器科学会総会)

    長沼 俊秀, 立花 大和, 仁田 有次郎, 大年 太陽, 山崎 健史, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   102 ( 2 )   573   2011年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.102.573

    CiNii Article

  • OP-256 慢性腎臓病(CKD)と残尿(PVR)の関連性の検討(腎不全・透析・移植,一般演題口演,第99回日本泌尿器科学会総会)

    立花 大和, 長沼 俊秀, 村尾 昌輝, 北 和晃, 山崎 健史, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   102 ( 2 )   383   2011年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.102.383_4

    CiNii Article

  • Factors associated with silent cerebral microbleeds in hemodialysis patients 査読

    T. Naganuma, Y. Takemoto, T. Yamasaki, H. Shima, T. Shoji, E. Ishimura, Y. Nishizawa, M. Morino, M. Okamura, T. Nakatani

    Clinical Nephrology   75 ( 4 )   346 - 355   2011年( ISSN:0301-0430

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Background: The recent development of gradient-echo T2*-weighted magnetic resonance imaging (MRI) has enabled the highly accurate detection of prior cerebral microbleeds (CMBs), which might indicate a higher risk of future intracerebral hemorrhage (ICH) and be a marker of cerebral small-vessel disease in the general population. The present study investigated the clinical factors associated with the presence of CMBs in hemodialysis (HD) patients.Methods: CranialMRI, including T2*-weighted MRI, was performed on 179HDpatientswithout symptomatic cerebrovascular disease and 58 healthy control subjects, and we investigated the prevalence of CMBs and clinical factors associated with the presence of CMBs. We also investigated the relationship between CMBs and other cerebral small-vessel diseases. Results: The prevalence of CMBs was significantly higher in theHD patients than in the healthy subjects (45 patients (25.1%) vs. none in the healthy controls (0%), p &lt
    0.0001). Multiple logistic regression analysis showed that independent and significant factors associated with the presence of CMBs were age, systolic blood pressure, diastolic blood pressure and pulse pressure. Moreover, the presence of CMBs correlated significantly with the presence of lacunar infarcts, periventricular hyperintensity and deep and subcortical white matter hyperintensity. Conclusions: These findings indicated a high prevalence of CMBs among HD patients, and that older age and high blood pressure were strong factors associated with the presence ofCMBs. Moreover,CMBswere closely associated with other cerebral smallvessel diseases. © 2011 Dustri-Verlag Dr. K. Feistle.

    DOI: 10.5414/CNP75346

    PubMed

  • Decreased kidney function is a significant factor associated with silent cerebral infarction and periventricular hyperintensities. 査読

    Shima H, Ishimura E, Naganuma T, Ichii M, Yamasaki T, Mori K, Nakatani T, Inaba M

    Kidney & blood pressure research   34 ( 6 )   430 - 8   2011年( ISSN:1420-4096

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1159/000328722

    PubMed

  • Clinical outcome of ABO-incompatible living unrelated donor kidney transplantation. 査読

    Uchida J, Machida Y, Iwai T, Kuwabara N, Iguchi T, Naganuma T, Kumada N, Kawashima H, Nakatani T

    Urologia internationalis   86 ( 3 )   307 - 14   2011年( ISSN:0042-1138

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1159/000324103

    PubMed

  • Biocompatibility of the Dialysis Membrane 査読

    Takemoto Yoshiaki, Naganuma Toshihidei, Yoshimura Rikio

    HEMODIAFILTRATION: A NEW ERA   168   139 - 145   2011年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Desensitization Protocol in Highly HLA-Sensitized and ABO-Incompatible High Titer Kidney Transplantation 査読

    Uchida J., Machida Y., Iwai T., Naganuma T., Kitamoto K., Iguchi T., Maeda S., Kamada Y., Kuwabara N., Kim T., Nakatani T.

    TRANSPLANTATION PROCEEDINGS   42 ( 10 )   3998 - 4002   2010年12月( ISSN:0041-1345

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.transproceed.2010.09.043

  • 腎移植レシピエントの尿中アルブミン排泄量に対するアンギオテンシンII受容体拮抗薬の効果 査読

    町田 裕一, 内田 潤次, 長沼 俊秀, 村尾 昌輝, 北 和晃, 桑原 伸介, 岩井 友明, 熊田 憲彦, 仲谷 達也

    腎移植・血管外科研究会 腎移植・血管外科   22 ( 1 )   14 - 18   2010年12月( ISSN:0915-9118

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    微量アルブミン尿(30 to 300mg/g Cr)はCKDおよび心血管疾患の危険因子である。しかしながら、尿中アルブミン尿排泄量には正常閾値がなく、微量アルブミン尿(<30mg/g Cr)以下でも心血管疾患の危険因子であるとされている。今回、アルブミン尿を伴う正常血圧腎移植レシピエントに対する、アンギオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)の有用性を検討した。<対象と方法>移植後1年以上経過した正常血圧腎移植レシピエント35例を、Valsartanを6ヵ月間投与する群:ARB群(n=18)、経過観察する群:control群(n=17)に無作為に割に付けた。<結果>ARB群では、Valsartanの6ヵ月間投与後に尿中アルブミン排泄量は25.9±19.1mg/g Crから12.0±9.6mg/g Crへと有意に減少した。<結論>腎移植レシピエントに対しても超微量アルブミン尿(<30mg/g Cr)の段階からARBを早期に投与することによって、微量アルブミン排泄量は減少した。(著者抄録)

  • 腎移植レシピエントの尿中アルブミン排泄量に対するアンギオテンシンII受容体拮抗薬の効果 査読

    町田 裕一, 内田 潤次, 長沼 俊秀, 村尾 昌輝, 北 和晃, 桑原 伸介, 岩井 友明, 熊田 憲彦, 仲谷 達也

    腎移植・血管外科研究会 腎移植・血管外科   22 ( 1 )   14 - 18   2010年12月( ISSN:0915-9118

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    微量アルブミン尿(30 to 300mg/g Cr)はCKDおよび心血管疾患の危険因子である。しかしながら、尿中アルブミン尿排泄量には正常閾値がなく、微量アルブミン尿(<30mg/g Cr)以下でも心血管疾患の危険因子であるとされている。今回、アルブミン尿を伴う正常血圧腎移植レシピエントに対する、アンギオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)の有用性を検討した。<対象と方法>移植後1年以上経過した正常血圧腎移植レシピエント35例を、Valsartanを6ヵ月間投与する群:ARB群(n=18)、経過観察する群:control群(n=17)に無作為に割に付けた。<結果>ARB群では、Valsartanの6ヵ月間投与後に尿中アルブミン排泄量は25.9±19.1mg/g Crから12.0±9.6mg/g Crへと有意に減少した。<結論>腎移植レシピエントに対しても超微量アルブミン尿(<30mg/g Cr)の段階からARBを早期に投与することによって、微量アルブミン排泄量は減少した。(著者抄録)

  • Desensitization Protocol in Highly HLA-Sensitized and ABO-Incompatible High Titer Kidney Transplantation 査読

    J. Uchida, Y. Machida, T. Iwai, T. Naganuma, K. Kitamoto, T. Iguchi, S. Maeda, Y. Kamada, N. Kuwabara, T. Kim, T. Nakatani

    TRANSPLANTATION PROCEEDINGS   42 ( 10 )   3998 - 4002   2010年12月( ISSN:0041-1345

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Background. A positive crossmatch indicates the presence of donor-specific alloantibodies and is associated with a graft loss rate of &gt;80%; anti-ABO blood group antibodies develop in response to exposure to foreign blood groups, resulting in immediate graft loss. However, a desensitization protocol for highly HLA-sensitized and ABO-incompatible high-titer kidney transplantation has not yet been established.
    Methods. We treated 6 patients with high (&gt;= 1:512) anti-A/B antibody titers and 2 highly HLA-sensitized patients. Our immunosuppression protocol was initiated 1 month before surgery and included mycophenolate mofetil (1 g/d) and/or low-dose steroid (methylprednisolone 8 mg/d). Two doses of the anti-CD20 antibody rituximab (150 mg/m(2)) were administered 2 weeks before and on the day of transplantation. We performed antibody removal with 6-12 sessions of plasmapheresis (plasma exchange or double-filtration plasmapheresis) before transplantation. Splenectomy was also performed on the day of transplantation. Postoperative immunosuppression followed the same regimen as ABO-compatible cases, in which calcineurin inhibitors were initiated 3 days before transplantation, combined with 2 doses of basiliximab.
    Results. Of the 8 patients, 7 subsequently underwent successful living-donor kidney transplantation. Follow-up of our recipients showed that the patient and graft survival rates were 100%. Acute cellular rejection and antibody-mediated rejection episodes occurred in 1 of the 7 recipients.
    Conclusions. These findings suggest that our immunosuppression regimen consisting of rituximab infusions, splenectomy, plasmapheresis, and pharmacologic immunosuppression may prove to be effective as a desensitization protocol for highly HLA-sensitized and ABO-incompatible high-titer kidney transplantation.

    DOI: 10.1016/j.transproceed.2010.09.043

  • 腎移植レシピエントの尿中アルブミン排泄量に対するアンギオテンシンII受容体拮抗薬の効果 査読

    町田 裕一, 内田 潤次, 長沼 俊秀, 村尾 昌輝, 北 和晃, 桑原 伸介, 岩井 友明, 熊田 憲彦, 仲谷 達也

    腎移植・血管外科研究会 腎移植・血管外科   22 ( 1 )   14 - 18   2010年12月( ISSN:0915-9118

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    微量アルブミン尿(30 to 300mg/g Cr)はCKDおよび心血管疾患の危険因子である。しかしながら、尿中アルブミン尿排泄量には正常閾値がなく、微量アルブミン尿(<30mg/g Cr)以下でも心血管疾患の危険因子であるとされている。今回、アルブミン尿を伴う正常血圧腎移植レシピエントに対する、アンギオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)の有用性を検討した。<対象と方法>移植後1年以上経過した正常血圧腎移植レシピエント35例を、Valsartanを6ヵ月間投与する群:ARB群(n=18)、経過観察する群:control群(n=17)に無作為に割に付けた。<結果>ARB群では、Valsartanの6ヵ月間投与後に尿中アルブミン排泄量は25.9±19.1mg/g Crから12.0±9.6mg/g Crへと有意に減少した。<結論>腎移植レシピエントに対しても超微量アルブミン尿(<30mg/g Cr)の段階からARBを早期に投与することによって、微量アルブミン排泄量は減少した。(著者抄録)

  • 腎移植レシピエントの尿中アルブミン排泄量に対するアンギオテンシンII受容体拮抗薬の効果

    町田 裕一, 内田 潤次, 長沼 俊秀, 村尾 昌輝, 北 和晃, 桑原 伸介, 岩井 友明, 熊田 憲彦, 仲谷 達也

    腎移植・血管外科   22 ( 1 )   14 - 18   2010年12月( ISSN:0915-9118

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    微量アルブミン尿(30 to 300mg/g Cr)はCKDおよび心血管疾患の危険因子である。しかしながら、尿中アルブミン尿排泄量には正常閾値がなく、微量アルブミン尿(<30mg/g Cr)以下でも心血管疾患の危険因子であるとされている。今回、アルブミン尿を伴う正常血圧腎移植レシピエントに対する、アンギオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)の有用性を検討した。<対象と方法>移植後1年以上経過した正常血圧腎移植レシピエント35例を、Valsartanを6ヵ月間投与する群:ARB群(n=18)、経過観察する群:control群(n=17)に無作為に割に付けた。<結果>ARB群では、Valsartanの6ヵ月間投与後に尿中アルブミン排泄量は25.9±19.1mg/g Crから12.0±9.6mg/g Crへと有意に減少した。<結論>腎移植レシピエントに対しても超微量アルブミン尿(<30mg/g Cr)の段階からARBを早期に投与することによって、微量アルブミン排泄量は減少した。(著者抄録)

  • 合併症(その他) 自宅飼育オウムによってCAPDカテーテルが破損した腹膜透析患者の1例 査読

    芝野 伸太郎, 鎌田 良子, 西川 徳彰, 森本 和也, 山崎 健史, 長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    (株)東京医学社 腎と透析   69 ( 別冊 腹膜透析2010 )   594 - 595   2010年09月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    65歳男。糖尿病性腎症による慢性腎不全で血液透析導入となり、その後本人希望により腹膜透析導入となっていた。今回、自宅飼育のオウムを腹部に乗せて遊んでいたところ、オウムが腹膜透析カテーテルをついばみ損傷を生じ、排液が漏れてきたため緊急受診した。損傷したカテーテルは、接続チューブの金属コネクターの接続部より28cmの所で完全に断裂していた。接続チューブの交換を行い、予防的に抗生剤の内服投与を行った。腹腔内の洗浄は行わず、通常通りに腹膜透析を継続した。腹膜炎の発症はなく、オウムの飼育に注意し、現在まで腹膜透析を継続している。

  • 平成21年度大阪府下慢性透析患者の実態調査 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 北 和晃, 山崎 健史, 仲谷 達也

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   28 ( 2 )   145 - 158   2010年09月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    平成21年12月末現在の大阪府下の慢性透析患者、透析施設および従事者について実態調査を行った。透析施設数は平成20年度と比較して3施設増加し278施設となった。透析患者数は20,540人と減少を示した。血液浄化療法としては血液透析(HD)患者が93.3%とほとんどをしめており腹膜透析患者(PD)患者のしめる割合は3.6%のみであった。平成21年度の新規導入患者にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は39.9%と昨年度に引き続き減少したが患者全体にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は37.2%であり依然として糖尿病透析患者は増加傾向にあった。入院患者のしめる割合はHDが10.1%、PDが7.0%であり、昨年度よりHD患者では減少、PD患者では増加した。総死亡者数は1,784人(粗死亡率8.7%)であり、死亡原因では循環器障害33.4%、感染症22.0%、悪性腫瘍11.0%、脳血管障害5.1%が上位をしめた。透析液のエンドトキシン測定頻度は月1回以上の施設が42.7%であった。血液透析患者100人あたりの従事者数は医師5.3人、看護師13.7人、臨床工学士4.9人、看護助手および技術員4.7人、栄養士1.4人、ケースワーカー0.8人と総計で30.7人であった。昨年度と比較して臨床工学士が増加傾向にあった。(著者抄録)

  • 合併症(その他) 自宅飼育オウムによってCAPDカテーテルが破損した腹膜透析患者の1例 査読

    芝野 伸太郎, 鎌田 良子, 西川 徳彰, 森本 和也, 山崎 健史, 長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    (株)東京医学社 腎と透析   69 ( 別冊 腹膜透析2010 )   594 - 595   2010年09月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    65歳男。糖尿病性腎症による慢性腎不全で血液透析導入となり、その後本人希望により腹膜透析導入となっていた。今回、自宅飼育のオウムを腹部に乗せて遊んでいたところ、オウムが腹膜透析カテーテルをついばみ損傷を生じ、排液が漏れてきたため緊急受診した。損傷したカテーテルは、接続チューブの金属コネクターの接続部より28cmの所で完全に断裂していた。接続チューブの交換を行い、予防的に抗生剤の内服投与を行った。腹腔内の洗浄は行わず、通常通りに腹膜透析を継続した。腹膜炎の発症はなく、オウムの飼育に注意し、現在まで腹膜透析を継続している。

  • 平成21年度大阪府下慢性透析患者の実態調査 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 北 和晃, 山崎 健史, 仲谷 達也

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   28 ( 2 )   145 - 158   2010年09月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    平成21年12月末現在の大阪府下の慢性透析患者、透析施設および従事者について実態調査を行った。透析施設数は平成20年度と比較して3施設増加し278施設となった。透析患者数は20,540人と減少を示した。血液浄化療法としては血液透析(HD)患者が93.3%とほとんどをしめており腹膜透析患者(PD)患者のしめる割合は3.6%のみであった。平成21年度の新規導入患者にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は39.9%と昨年度に引き続き減少したが患者全体にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は37.2%であり依然として糖尿病透析患者は増加傾向にあった。入院患者のしめる割合はHDが10.1%、PDが7.0%であり、昨年度よりHD患者では減少、PD患者では増加した。総死亡者数は1,784人(粗死亡率8.7%)であり、死亡原因では循環器障害33.4%、感染症22.0%、悪性腫瘍11.0%、脳血管障害5.1%が上位をしめた。透析液のエンドトキシン測定頻度は月1回以上の施設が42.7%であった。血液透析患者100人あたりの従事者数は医師5.3人、看護師13.7人、臨床工学士4.9人、看護助手および技術員4.7人、栄養士1.4人、ケースワーカー0.8人と総計で30.7人であった。昨年度と比較して臨床工学士が増加傾向にあった。(著者抄録)

  • 平成21年度大阪府下慢性透析患者の実態調査

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 北 和晃, 山崎 健史, 仲谷 達也

    大阪透析研究会会誌   28 ( 2 )   145 - 158   2010年09月( ISSN:0912-6937

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    平成21年12月末現在の大阪府下の慢性透析患者、透析施設および従事者について実態調査を行った。透析施設数は平成20年度と比較して3施設増加し278施設となった。透析患者数は20,540人と減少を示した。血液浄化療法としては血液透析(HD)患者が93.3%とほとんどをしめており腹膜透析患者(PD)患者のしめる割合は3.6%のみであった。平成21年度の新規導入患者にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は39.9%と昨年度に引き続き減少したが患者全体にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は37.2%であり依然として糖尿病透析患者は増加傾向にあった。入院患者のしめる割合はHDが10.1%、PDが7.0%であり、昨年度よりHD患者では減少、PD患者では増加した。総死亡者数は1,784人(粗死亡率8.7%)であり、死亡原因では循環器障害33.4%、感染症22.0%、悪性腫瘍11.0%、脳血管障害5.1%が上位をしめた。透析液のエンドトキシン測定頻度は月1回以上の施設が42.7%であった。血液透析患者100人あたりの従事者数は医師5.3人、看護師13.7人、臨床工学士4.9人、看護助手および技術員4.7人、栄養士1.4人、ケースワーカー0.8人と総計で30.7人であった。昨年度と比較して臨床工学士が増加傾向にあった。(著者抄録)

  • 平成21年度大阪府下慢性透析患者の実態調査 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 北 和晃, 山崎 健史, 仲谷 達也

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   28 ( 2 )   145 - 158   2010年09月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    平成21年12月末現在の大阪府下の慢性透析患者、透析施設および従事者について実態調査を行った。透析施設数は平成20年度と比較して3施設増加し278施設となった。透析患者数は20,540人と減少を示した。血液浄化療法としては血液透析(HD)患者が93.3%とほとんどをしめており腹膜透析患者(PD)患者のしめる割合は3.6%のみであった。平成21年度の新規導入患者にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は39.9%と昨年度に引き続き減少したが患者全体にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は37.2%であり依然として糖尿病透析患者は増加傾向にあった。入院患者のしめる割合はHDが10.1%、PDが7.0%であり、昨年度よりHD患者では減少、PD患者では増加した。総死亡者数は1,784人(粗死亡率8.7%)であり、死亡原因では循環器障害33.4%、感染症22.0%、悪性腫瘍11.0%、脳血管障害5.1%が上位をしめた。透析液のエンドトキシン測定頻度は月1回以上の施設が42.7%であった。血液透析患者100人あたりの従事者数は医師5.3人、看護師13.7人、臨床工学士4.9人、看護助手および技術員4.7人、栄養士1.4人、ケースワーカー0.8人と総計で30.7人であった。昨年度と比較して臨床工学士が増加傾向にあった。(著者抄録)

  • 前立腺肥大症に対するα1遮断薬シロドシン療法の有効性 査読

    吉村 力勇, 安達 高久, 浅川 正純, 山本 啓介, 後藤 毅, 長沼 俊秀, 鞍作 克之, 田中 智章, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    医学図書出版(株) 泌尿器外科   23 ( 7 )   927 - 933   2010年07月( ISSN:0914-6180

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    下部尿路症状を有する前立腺肥大症患者160例に対して、α1遮断薬シロドシン8mgを12週間投与し、自覚症状の変化について検討した。シロドシンは、未治療症例、既存薬からの切り替え症例共に、トータルI-PSS、排尿症状スコア、蓄尿症状スコアのいずれも有意に改善させ、さらに抗コリン剤併用の有無、また重症度や生活習慣病の合併の有無に関わらず有意にI-PSSを改善させた。BPHに対する薬物療法において、シロドシンの新しい可能性が示唆された。(著者抄録)

  • 前立腺肥大症に対するα1遮断薬シロドシン療法の有効性 査読

    吉村 力勇, 安達 高久, 浅川 正純, 山本 啓介, 後藤 毅, 長沼 俊秀, 鞍作 克之, 田中 智章, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    医学図書出版(株) 泌尿器外科   23 ( 7 )   927 - 933   2010年07月( ISSN:0914-6180

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    下部尿路症状を有する前立腺肥大症患者160例に対して、α1遮断薬シロドシン8mgを12週間投与し、自覚症状の変化について検討した。シロドシンは、未治療症例、既存薬からの切り替え症例共に、トータルI-PSS、排尿症状スコア、蓄尿症状スコアのいずれも有意に改善させ、さらに抗コリン剤併用の有無、また重症度や生活習慣病の合併の有無に関わらず有意にI-PSSを改善させた。BPHに対する薬物療法において、シロドシンの新しい可能性が示唆された。(著者抄録)

  • 前立腺肥大症に対するα1遮断薬シロドシン療法の有効性

    吉村 力勇, 安達 高久, 浅川 正純, 山本 啓介, 後藤 毅, 長沼 俊秀, 鞍作 克之, 田中 智章, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    泌尿器外科   23 ( 7 )   927 - 933   2010年07月( ISSN:0914-6180

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    下部尿路症状を有する前立腺肥大症患者160例に対して、α1遮断薬シロドシン8mgを12週間投与し、自覚症状の変化について検討した。シロドシンは、未治療症例、既存薬からの切り替え症例共に、トータルI-PSS、排尿症状スコア、蓄尿症状スコアのいずれも有意に改善させ、さらに抗コリン剤併用の有無、また重症度や生活習慣病の合併の有無に関わらず有意にI-PSSを改善させた。BPHに対する薬物療法において、シロドシンの新しい可能性が示唆された。(著者抄録)

  • 前立腺肥大症に対するα1遮断薬シロドシン療法の有効性 査読

    吉村 力勇, 安達 高久, 浅川 正純, 山本 啓介, 後藤 毅, 長沼 俊秀, 鞍作 克之, 田中 智章, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    医学図書出版(株) 泌尿器外科   23 ( 7 )   927 - 933   2010年07月( ISSN:0914-6180

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    下部尿路症状を有する前立腺肥大症患者160例に対して、α1遮断薬シロドシン8mgを12週間投与し、自覚症状の変化について検討した。シロドシンは、未治療症例、既存薬からの切り替え症例共に、トータルI-PSS、排尿症状スコア、蓄尿症状スコアのいずれも有意に改善させ、さらに抗コリン剤併用の有無、また重症度や生活習慣病の合併の有無に関わらず有意にI-PSSを改善させた。BPHに対する薬物療法において、シロドシンの新しい可能性が示唆された。(著者抄録)

  • 腎移植後ムロモナブCD3により発作性心房細動を発症した1例 査読

    岩井 友明, 内田 潤次, 北本 興市郎, 町田 裕一, 長沼 俊秀, 仲谷 達也, 金 卓, 熊田 憲彦

    (株)日本医学館 今日の移植   23 ( 3 )   434 - 436   2010年06月( ISSN:0916-0094

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    69歳男性。尿毒症で緊急入院し、献腎移植術を施行された。術後経過は良好で、第22病日に退院した。尿量減少、体重増加、呼吸苦で受診し、急性拒絶反応疑いにて緊急入院した。移植腎生検にて、間質への浸潤細胞を多数認め、著明な尿細管炎と血管内膜炎があり、急性拒絶反応と診断した。ステロイドパルス療法、血液透析療法で軽快せず、デオキシスパガリンを投与したが、透析を離脱できなかった。第26病日よりムロモナブCD3(OKT3)の投与を開始した。副作用軽減のためにヒドロコルチゾン、メチルプレドニゾロン、非ステロイド性抗炎症薬、抗ヒスタミン薬を投与したが、40℃を超える高熱を認めた。胸痛を自覚し、発作性心房細動を認め.電気的除細動で洞調律へは復帰しなかった。OKT3投与継続は困難と判断し、2回の投与のみで終了した。翌々日から尿量増加を認め、S-Cr値は漸減して腎機能の回復を認めた。

  • 腎移植後ムロモナブCD3により発作性心房細動を発症した1例 査読

    岩井 友明, 内田 潤次, 北本 興市郎, 町田 裕一, 長沼 俊秀, 仲谷 達也, 金 卓, 熊田 憲彦

    (株)日本医学館 今日の移植   23 ( 3 )   434 - 436   2010年06月( ISSN:0916-0094

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    69歳男性。尿毒症で緊急入院し、献腎移植術を施行された。術後経過は良好で、第22病日に退院した。尿量減少、体重増加、呼吸苦で受診し、急性拒絶反応疑いにて緊急入院した。移植腎生検にて、間質への浸潤細胞を多数認め、著明な尿細管炎と血管内膜炎があり、急性拒絶反応と診断した。ステロイドパルス療法、血液透析療法で軽快せず、デオキシスパガリンを投与したが、透析を離脱できなかった。第26病日よりムロモナブCD3(OKT3)の投与を開始した。副作用軽減のためにヒドロコルチゾン、メチルプレドニゾロン、非ステロイド性抗炎症薬、抗ヒスタミン薬を投与したが、40℃を超える高熱を認めた。胸痛を自覚し、発作性心房細動を認め.電気的除細動で洞調律へは復帰しなかった。OKT3投与継続は困難と判断し、2回の投与のみで終了した。翌々日から尿量増加を認め、S-Cr値は漸減して腎機能の回復を認めた。

  • 腎移植後ムロモナブCD3により発作性心房細動を発症した1例 査読

    岩井 友明, 内田 潤次, 北本 興市郎, 町田 裕一, 長沼 俊秀, 仲谷 達也, 金 卓, 熊田 憲彦

    (株)日本医学館 今日の移植   23 ( 3 )   434 - 436   2010年06月( ISSN:0916-0094

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    69歳男性。尿毒症で緊急入院し、献腎移植術を施行された。術後経過は良好で、第22病日に退院した。尿量減少、体重増加、呼吸苦で受診し、急性拒絶反応疑いにて緊急入院した。移植腎生検にて、間質への浸潤細胞を多数認め、著明な尿細管炎と血管内膜炎があり、急性拒絶反応と診断した。ステロイドパルス療法、血液透析療法で軽快せず、デオキシスパガリンを投与したが、透析を離脱できなかった。第26病日よりムロモナブCD3(OKT3)の投与を開始した。副作用軽減のためにヒドロコルチゾン、メチルプレドニゾロン、非ステロイド性抗炎症薬、抗ヒスタミン薬を投与したが、40℃を超える高熱を認めた。胸痛を自覚し、発作性心房細動を認め.電気的除細動で洞調律へは復帰しなかった。OKT3投与継続は困難と判断し、2回の投与のみで終了した。翌々日から尿量増加を認め、S-Cr値は漸減して腎機能の回復を認めた。

  • 腎移植後ムロモナブCD3により発作性心房細動を発症した1例

    岩井 友明, 内田 潤次, 北本 興市郎, 町田 裕一, 長沼 俊秀, 仲谷 達也, 金 卓, 熊田 憲彦

    今日の移植   23 ( 3 )   434 - 436   2010年06月( ISSN:0916-0094

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    69歳男性。尿毒症で緊急入院し、献腎移植術を施行された。術後経過は良好で、第22病日に退院した。尿量減少、体重増加、呼吸苦で受診し、急性拒絶反応疑いにて緊急入院した。移植腎生検にて、間質への浸潤細胞を多数認め、著明な尿細管炎と血管内膜炎があり、急性拒絶反応と診断した。ステロイドパルス療法、血液透析療法で軽快せず、デオキシスパガリンを投与したが、透析を離脱できなかった。第26病日よりムロモナブCD3(OKT3)の投与を開始した。副作用軽減のためにヒドロコルチゾン、メチルプレドニゾロン、非ステロイド性抗炎症薬、抗ヒスタミン薬を投与したが、40℃を超える高熱を認めた。胸痛を自覚し、発作性心房細動を認め.電気的除細動で洞調律へは復帰しなかった。OKT3投与継続は困難と判断し、2回の投与のみで終了した。翌々日から尿量増加を認め、S-Cr値は漸減して腎機能の回復を認めた。

  • Cerebral microbleeds in predialysis patients with chronic kidney disease 査読

    Shima Hideaki, Ishimura Eiji, Naganuma Toshihide, Yamazaki Takeshi, Kobayashi Ikue, Shidara Kaori, Mori Katsuhito, Takemoto Yoshiaki, Shoji Tetsuo, Inaba Masaaki, Okamura Mikio, Nakatani Tatsuya, Nishizawa Yoshiki

    NEPHROLOGY DIALYSIS TRANSPLANTATION   25 ( 5 )   1554 - 1559   2010年05月( ISSN:0931-0509

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1093/ndt/gfp694

    PubMed

  • Cerebral microbleeds in predialysis patients with chronic kidney disease. 査読

    Shima H, Ishimura E, Naganuma T, Yamazaki T, Kobayashi I, Shidara K, Mori K, Takemoto Y, Shoji T, Inaba M, Okamura M, Nakatani T, Nishizawa Y

    Nephrology, dialysis, transplantation : official publication of the European Dialysis and Transplant Association - European Renal Association   25 ( 5 )   1554 - 9   2010年05月( ISSN:0931-0509 ( eISSN:1460-2385

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1093/ndt/gfp694

    PubMed

  • 特集 泌尿器科検査のここがポイント J 核医学的検査 副甲状腺シンチグラフィ Q62 副甲状腺シンチグラフィの適応,方法,基本的読影法について教えてください。CTやMRIの診断が向上している現在ですが,どのような意義がありますか。

    武本 佳昭, 長沼 俊秀, 吉村 力勇

    臨床泌尿器科   64 ( 4 )   241 - 244   2010年04月( ISSN:03852393 ( eISSN:18821332

  • 特集 泌尿器科検査のここがポイント J 核医学的検査 骨シンチグラフィ Q61 骨シンチグラフィの適応,方法,基本的読影法について教えてください。転移と骨形成疾患の鑑別法には,どのようなポイントがありますか。

    武本 佳昭, 長沼 俊秀, 吉村 力勇

    臨床泌尿器科   64 ( 4 )   237 - 240   2010年04月( ISSN:03852393 ( eISSN:18821332

  • EDARAVONE, A RADICAL SCAVENGER, INHIBITS CISPLATIN-INDUCED ACUTE RENAL INJURY AND CHRONIC RENAL CYST FORMATION BY PROTECTING RENAL MITOCHONDRIA 査読

    Iguchi T., Nishikawa M., Inoue M., Nitta Y., Naganuma T., Kuratsukuri K., Uchida J., Kawashima H., Nakatani T.

    EUROPEAN UROLOGY SUPPLEMENTS   9 ( 2 )   293 - 293   2010年04月( ISSN:1569-9056

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • SEXUAL DYSFUNCTION IN CHRONIC RENAL FAILURE 査読

    Kuratsukuri Katsuyuki, Naganuma Toshihide, Mitsuhashi Makoto, Nakatani Tatsuya

    JOURNAL OF SEXUAL MEDICINE   7   84 - 85   2010年04月( ISSN:1743-6095

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • EDARAVONE, A RADICAL SCAVENGER, INHIBITS CISPLATIN-INDUCED ACUTE RENAL INJURY AND CHRONIC RENAL CYST FORMATION BY PROTECTING RENAL MITOCHONDRIA 査読

    T. Iguchi, M. Nishikawa, M. Inoue, Y. Nitta, T. Naganuma, K. Kuratsukuri, J. Uchida, H. Kawashima, T. Nakatani

    EUROPEAN UROLOGY SUPPLEMENTS   9 ( 2 )   293 - 293   2010年04月( ISSN:1569-9056 ( eISSN:1878-1500

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • SEXUAL DYSFUNCTION IN CHRONIC RENAL FAILURE 査読

    Katsuyuki Kuratsukuri, Toshihide Naganuma, Makoto Mitsuhashi, Tatsuya Nakatani

    JOURNAL OF SEXUAL MEDICINE   7   84 - 85   2010年04月( ISSN:1743-6095

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 腎不全患者に対する炭酸ガス造影の有用性 査読

    鎌田 良子, 芝野 伸太郎, 西川 徳彰, 山崎 健史, 長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   28 ( 1 )   55 - 59   2010年03月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    炭酸ガスを用いたDSA(digital subtraction angiography)検査を施行した腎不全患者6例について、その有用性を評価した。造影剤アレルギーの既往の症例、腎機能温存目的の症例、献腎移植後の症例に対し、炭酸ガスを用いた血管評価を行った。対象血管は、人工血管3例、内シャント1例、自己血管1例、移植腎血管1例であった。全例において、問題となる合併症は認めなかった。ヨード造影画像と比較すると、コントラストは劣るものの、血管の狭窄、走行の評価においては、遜色ない画像を得ることが可能であった。

  • 腎不全患者に対する炭酸ガス造影の有用性 査読

    鎌田 良子, 芝野 伸太郎, 西川 徳彰, 山崎 健史, 長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   28 ( 1 )   55 - 59   2010年03月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    炭酸ガスを用いたDSA(digital subtraction angiography)検査を施行した腎不全患者6例について、その有用性を評価した。造影剤アレルギーの既往の症例、腎機能温存目的の症例、献腎移植後の症例に対し、炭酸ガスを用いた血管評価を行った。対象血管は、人工血管3例、内シャント1例、自己血管1例、移植腎血管1例であった。全例において、問題となる合併症は認めなかった。ヨード造影画像と比較すると、コントラストは劣るものの、血管の狭窄、走行の評価においては、遜色ない画像を得ることが可能であった。

  • 腎不全患者に対する炭酸ガス造影の有用性

    鎌田 良子, 芝野 伸太郎, 西川 徳彰, 山崎 健史, 長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    大阪透析研究会会誌   28 ( 1 )   55 - 59   2010年03月( ISSN:0912-6937

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    炭酸ガスを用いたDSA(digital subtraction angiography)検査を施行した腎不全患者6例について、その有用性を評価した。造影剤アレルギーの既往の症例、腎機能温存目的の症例、献腎移植後の症例に対し、炭酸ガスを用いた血管評価を行った。対象血管は、人工血管3例、内シャント1例、自己血管1例、移植腎血管1例であった。全例において、問題となる合併症は認めなかった。ヨード造影画像と比較すると、コントラストは劣るものの、血管の狭窄、走行の評価においては、遜色ない画像を得ることが可能であった。

  • 腎不全患者に対する炭酸ガス造影の有用性 査読

    鎌田 良子, 芝野 伸太郎, 西川 徳彰, 山崎 健史, 長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   28 ( 1 )   55 - 59   2010年03月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    炭酸ガスを用いたDSA(digital subtraction angiography)検査を施行した腎不全患者6例について、その有用性を評価した。造影剤アレルギーの既往の症例、腎機能温存目的の症例、献腎移植後の症例に対し、炭酸ガスを用いた血管評価を行った。対象血管は、人工血管3例、内シャント1例、自己血管1例、移植腎血管1例であった。全例において、問題となる合併症は認めなかった。ヨード造影画像と比較すると、コントラストは劣るものの、血管の狭窄、走行の評価においては、遜色ない画像を得ることが可能であった。

  • OP-076 男性CKDへの治療介入としてのTUR-P(上部尿路・腎不全,一般演題口演,第98回日本泌尿器科学会総会) 査読

    長沼 俊秀, 前田 覚, 鎌田 良子, 山崎 健史, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   101 ( 2 )   2010年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.101.251_4

    CiNii Article

  • PP-515 正常血圧腎移植レシピエントの尿中アルブミン排泄量に対するARBの効果(発表・討論,第98回日本泌尿器科学会総会) 査読

    内田 潤次, 北本 興市郎, 町田 裕一, 岩井 友明, 井口 太郎, 長沼 俊秀, 金 卓, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   101 ( 2 )   2010年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.101.497_3

    CiNii Article

  • PP-002 前立腺癌悪性度とMnSODの遺伝子多型の検討(発表・討論,一般演題ポスター,第98回日本泌尿器科学総会) 査読

    井口 太郎, Wang Ching, Delongchamps Nicolas, Roza Gustavo de la, 仁田 有次郎, 玉田 聡, 長沼 俊秀, 鞍作 克之, 田中 智章, 内田 潤次, 川島 秀紀, Gabriel Haas, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   101 ( 2 )   2010年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.101.369_2

    CiNii Article

  • OP-209 長期留置型バスキュラーカテーテル(ショーンカテP)の使用成績(腎不全・血管外科,一般演題口演,第98回日本泌尿器科学会総会) 査読

    鎌田 良子, 長沼 俊秀, 前田 覚, 山崎 健史, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   101 ( 2 )   2010年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.101.285_1

    CiNii Article

  • OP-207 手根管症候群に対する観血的手根管放十滑膜切除術の検討(腎不全・血管外科,一般演題口演,第98回日本泌尿器科学会総会) 査読

    前田 覚, 長沼 俊秀, 鎌田 良子, 森本 和也, 山崎 健史, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   101 ( 2 )   2010年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.101.284_3

    CiNii Article

  • OP-184 市立吹田市民病院における腎細胞癌の臨床的検討(腎腫瘍/手術3,一般演題口演,第98回日本泌尿器科学会総会) 査読

    西原 千香子, 松田 淳, 宮崎 有, 長谷 太郎, 佐竹 伸, 熊田 憲彦, 柏原 昇, 長沼 俊秀, 田中 智章, 川嶋 秀紀, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   101 ( 2 )   2010年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.101.278_4

    CiNii Article

  • OP-076 男性CKDへの治療介入としてのTUR-P(上部尿路・腎不全,一般演題口演,第98回日本泌尿器科学会総会)

    長沼 俊秀, 前田 覚, 鎌田 良子, 山崎 健史, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   101 ( 2 )   251   2010年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.101.251_4

    CiNii Article

  • PP-515 正常血圧腎移植レシピエントの尿中アルブミン排泄量に対するARBの効果(発表・討論,第98回日本泌尿器科学会総会)

    内田 潤次, 北本 興市郎, 町田 裕一, 岩井 友明, 井口 太郎, 長沼 俊秀, 金 卓, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   101 ( 2 )   497   2010年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.101.497_3

    CiNii Article

  • PP-002 前立腺癌悪性度とMnSODの遺伝子多型の検討(発表・討論,一般演題ポスター,第98回日本泌尿器科学総会)

    井口 太郎, 仁田 有次郎, 玉田 聡, 長沼 俊秀, 鞍作 克之, 田中 智章, 内田 潤次, 川島 秀紀, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   101 ( 2 )   369   2010年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.101.369_2

    CiNii Article

  • OP-209 長期留置型バスキュラーカテーテル(ショーンカテP)の使用成績(腎不全・血管外科,一般演題口演,第98回日本泌尿器科学会総会)

    鎌田 良子, 長沼 俊秀, 前田 覚, 山崎 健史, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   101 ( 2 )   285   2010年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.101.285_1

    CiNii Article

  • OP-207 手根管症候群に対する観血的手根管放十滑膜切除術の検討(腎不全・血管外科,一般演題口演,第98回日本泌尿器科学会総会)

    前田 覚, 長沼 俊秀, 鎌田 良子, 森本 和也, 山崎 健史, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   101 ( 2 )   284   2010年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.101.284_3

    CiNii Article

  • OP-184 市立吹田市民病院における腎細胞癌の臨床的検討(腎腫瘍/手術3,一般演題口演,第98回日本泌尿器科学会総会)

    西原 千香子, 松田 淳, 宮崎 有, 長谷 太郎, 佐竹 伸, 熊田 憲彦, 柏原 昇, 長沼 俊秀, 田中 智章, 川嶋 秀紀, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   101 ( 2 )   278   2010年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.101.278_4

    CiNii Article

  • evidence-based practice guideline for the treatment of chronic kidney disease

    SASAKI Sei, YOSHIKAWA Norishige, AKIBA Takashi, KIMURA Kenjiro, KOYA Daisuke, OKADA Hirokazu, TSUBAKIHARA Yoshiharu, KASHIHARA Naoki, MORIYAMA Toshiki, ASAHI Koichi, FUKUDA Michio, HIRAWA Nobuhito, IKEZUMI Yohei, INOUE Tsutomu, ISHIKAWA Eiji, ISHIKURA Kenji, ITO Shuichi, ITO Takafumi, KANDA Eiichiro, KANNO Yoshihiko, KATO Akihiko, KIKUCHI Kan, KOIDE Yuichi, KONOSHITA Tadashi, KUSABA Tetsuro, MAESHIMA Yohei, MONKAWA Toshiaki, MORI Kiyoshi, NAGANUMA Toshihide, NAKANISHI Koichi, NOZU Kandai, SEKINE Takashi, SHIBAGAKI Yugo, SUGIMOTO Toshiro, TAMAGAKI Keiichi, TAMURA Kouichi, UTSUNOMIYA Yasunori, YASUDA Yoshinari, YUZAWA Yukio, KAWAMURA Takashi, AKIZAWA Tadao, FUKAGAWA Masafumi, HANEDA Masakazu, HATTORI Motoshi, HIRAKATA Hideki, HIRANO Tsutomu, HIRATA Sumio, HISHIDA Akira, HORIE Shigeo, HOSOYA Tatsuo, IINO Yasuhiko, IMAI Enyu, ISEKI Kunitoshi, ISHIMITSU Toshihiko, ITO Sadayoshi, KAGAMI Shoji, KAWAMURA Tetsuya, KOBAYASHI Masaki, KUMAGAI Hiroo, MAKINO Hirofumi, MATSUO Seiichi, MITARAI Tetsuya, MIZUIRI Sonoo, NAKAO Toshiyuki, NANGAKU Masaomi, NARITA Ichiei, NISHI Shinichi, NITTA Kosaku, SUGIYAMA Satoshi, SUZUKI Hiromichi, SUZUKI Yoshiki, TAKAHASHI Kota, TSUKAMOTO Yusuke, UBARA Yoshifumi, URA Nobuyuki, WADA Takashi, WATANABE Tsuyoshi, YAMAGATA Kunihiro

    Clin. Exp. Nephrol.   13 ( 6 )   533 - 566   2009年12月( ISSN:13421751

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  • An Animal Study of a Newly Developed Skin-Penetrating Pad and Covering Material for Catheters to Prevent Exit-Site Infection in Continuous Ambulatory Peritoneal Dialysis 査読

    Aoyama Masato, Mizuno Toshihide, Tatsumi Eisuke, Taenaka Yoshiyuki, Nemoto Yasushi, Okamoto Yoshihiro, Takemoto Yoshiaki, Naganuma Toshihide, Nakatani Tatsuya

    ARTIFICIAL ORGANS   33 ( 12 )   1127 - 1132   2009年12月( ISSN:0160-564X

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/j.1525-1594.2009.00805.x

    PubMed

  • An animal study of a newly developed skin-penetrating pad and covering material for catheters to prevent exit-site infection in continuous ambulatory peritoneal dialysis. 査読

    Aoyama M, Mizuno T, Tatsumi E, Taenaka Y, Nemoto Y, Okamoto Y, Takemoto Y, Naganuma T, Nakatani T

    Artificial organs   33 ( 12 )   1127 - 33   2009年12月( ISSN:0160-564X

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/j.1525-1594.2009.00805.x

    PubMed

  • 慢性腎不全医療における腎移植 査読

    仲谷 達也, 内田 潤次, 長沼 俊秀

    移植   44   S229 - S231   2009年10月( ISSN:0578-7947

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 慢性腎不全医療における腎移植 査読

    仲谷 達也, 内田 潤次, 長沼 俊秀

    移植   44   S229 - S231   2009年10月( ISSN:05787947

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    CiNii Article

  • 慢性腎不全医療における腎移植

    仲谷 達也, 内田 潤次, 長沼 俊秀

    移植   44   S229 - S231   2009年10月( ISSN:05787947

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  • 慢性腎不全医療における腎移植 査読

    仲谷 達也, 内田 潤次, 長沼 俊秀

    移植   44   S229 - S231   2009年10月( ISSN:0578-7947

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 前立腺密封小線源永久挿入療法 (Brachytherapy) 後の性機能障害 査読

    鞍作 克之, 田中 智章, 長沼 俊秀, 吉村 力勇, 川嶋 秀紀, 仲谷 達也

    日本性機能学会雑誌 = The japanese journal of Impotence Research   24 ( 2 )   2009年08月( ISSN:13458361

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    CiNii Article

  • 前立腺密封小線源永久挿入療法 (Brachytherapy) 後の性機能障害 査読

    鞍作 克之, 田中 智章, 長沼 俊秀, 吉村 力勇, 川嶋 秀紀, 仲谷 達也

    日本性機能学会雑誌 = The japanese journal of Impotence Research   24 ( 2 )   2009年08月( ISSN:1345-8361

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 前立腺密封小線源永久挿入療法 (Brachytherapy) 後の性機能障害

    鞍作 克之, 田中 智章, 長沼 俊秀, 吉村 力勇, 川嶋 秀紀, 仲谷 達也

    日本性機能学会雑誌 = The japanese journal of Impotence Research   24 ( 2 )   259   2009年08月( ISSN:13458361

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  • 前立腺密封小線源永久挿入療法 (Brachytherapy) 後の性機能障害 査読

    鞍作 克之, 田中 智章, 長沼 俊秀, 吉村 力勇, 川嶋 秀紀, 仲谷 達也

    日本性機能学会雑誌 = The japanese journal of Impotence Research   24 ( 2 )   2009年08月( ISSN:1345-8361

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • DESENSITIZATION PROTOCOL FOR ABO-INCOMPATIBLE HIGH-TITER KIDNEY TRANSPLANTATION 査読

    Uchida Junji, Kitamoto Koichiro, Iguchi Taro, Iwai Tomoaki, Machida Yuichi, Morimoto Kazuya, Shibano Shintaro, Nishikawa Noriaki, Naganuma Toshihide, Kuratsukuri Katsuyuki, Kumada Norihiko, Kim Taku, Kawashima Hidenori, Nakatani Tatsuya

    TRANSPLANT INTERNATIONAL   22   267 - 267   2009年08月( ISSN:0934-0874

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • THE OUTCOMES OF ABO-INCOMPATIBLE LIVING UNRELATED KIDNEY TRANSPLANTATION 査読

    Iwai Tomoaki, Uchida Junji, Machida Yuichi, Kitamoto Koichiro, Iguchi Taro, Naganuma Toshihide, Kuratsukuri Katsuyuki, Kawashima Hidenori, Kim Taku, Nakatani Tatsuya

    TRANSPLANT INTERNATIONAL   22   258 - 258   2009年08月( ISSN:0934-0874

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • LOW-GRADE ALBUMINURIA REDUCTION WITH ANGIOTENSIN II TYPE 1 RECEPTOR ANTAGONIST IN RENAL TRANSPLANT RECIPIENTS 査読

    Uchida Junji, Kitamoto Kochiro, Machida Yuichi, Iwai Tomoaki, Morimoto Kazuya, Nishikawa Noriaki, Shibano Shintaro, Iguchi Taro, Naganuma Toshihide, Kuratsukuri Katsuyuki, Kawashima Hidenori, Nakatani Tatsuya

    TRANSPLANT INTERNATIONAL   22   268 - 268   2009年08月( ISSN:0934-0874

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • INFLUENCE OF THE AGE ON GLUCOSE TOLERANCE IN RENAL TRANSPLANT RECIPIENTS 査読

    Machida Yuichi, Uchida Junji, Kitamoto Koichiro, Iguchi Taro, Iwai Tomoaki, Kuwahara Nobuyuki, Morimoto Kazuya, Nishikawa Noriaki, Naganuma Toshihide, Kuratsukuri Katsuyuki, Kim Taku, Kawashima Hidenori, Nakatani Tatsuya

    TRANSPLANT INTERNATIONAL   22   267 - 267   2009年08月( ISSN:0934-0874

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • DESENSITIZATION PROTOCOL FOR ABO-INCOMPATIBLE HIGH-TITER KIDNEY TRANSPLANTATION 査読

    Junji Uchida, Koichiro Kitamoto, Taro Iguchi, Tomoaki Iwai, Yuichi Machida, Kazuya Morimoto, Shintaro Shibano, Noriaki Nishikawa, Toshihide Naganuma, Katsuyuki Kuratsukuri, Norihiko Kumada, Taku Kim, Hidenori Kawashima, Tatsuya Nakatani

    TRANSPLANT INTERNATIONAL   22   267 - 267   2009年08月( ISSN:0934-0874

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • THE OUTCOMES OF ABO-INCOMPATIBLE LIVING UNRELATED KIDNEY TRANSPLANTATION 査読

    Tomoaki Iwai, Junji Uchida, Yuichi Machida, Koichiro Kitamoto, Taro Iguchi, Toshihide Naganuma, Katsuyuki Kuratsukuri, Hidenori Kawashima, Taku Kim, Tatsuya Nakatani

    TRANSPLANT INTERNATIONAL   22   258 - 258   2009年08月( ISSN:0934-0874

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • LOW-GRADE ALBUMINURIA REDUCTION WITH ANGIOTENSIN II TYPE 1 RECEPTOR ANTAGONIST IN RENAL TRANSPLANT RECIPIENTS 査読

    Junji Uchida, Kochiro Kitamoto, Yuichi Machida, Tomoaki Iwai, Kazuya Morimoto, Noriaki Nishikawa, Shintaro Shibano, Taro Iguchi, Toshihide Naganuma, Katsuyuki Kuratsukuri, Hidenori Kawashima, Tatsuya Nakatani

    TRANSPLANT INTERNATIONAL   22   268 - 268   2009年08月( ISSN:0934-0874

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • INFLUENCE OF THE AGE ON GLUCOSE TOLERANCE IN RENAL TRANSPLANT RECIPIENTS 査読

    Yuichi Machida, Junji Uchida, Koichiro Kitamoto, Taro Iguchi, Tomoaki Iwai, Nobuyuki Kuwahara, Kazuya Morimoto, Noriaki Nishikawa, Toshihide Naganuma, Katsuyuki Kuratsukuri, Taku Kim, Hidenori Kawashima, Tatsuya Nakatani

    TRANSPLANT INTERNATIONAL   22   267 - 267   2009年08月( ISSN:0934-0874

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 各臓器移植分野における医療経済 : 腎臓移植の医療経済 査読

    仲谷 達也, 内田 潤次, 長沼 俊秀

    移植   44 ( 1 )   18 - 25   2009年02月( ISSN:0578-7947

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 各臓器移植分野における医療経済 : 腎臓移植の医療経済 査読

    仲谷 達也, 内田 潤次, 長沼 俊秀

    移植   44 ( 1 )   18 - 25   2009年02月( ISSN:05787947

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    CiNii Article

  • 各臓器移植分野における医療経済 : 腎臓移植の医療経済

    仲谷 達也, 内田 潤次, 長沼 俊秀

    移植   44 ( 1 )   18 - 25   2009年02月( ISSN:05787947

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  • 各臓器移植分野における医療経済 : 腎臓移植の医療経済 査読

    仲谷 達也, 内田 潤次, 長沼 俊秀

    移植   44 ( 1 )   18 - 25   2009年02月( ISSN:0578-7947

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • OP-013 前立腺密封小線源療法を施行した症例に対するEPIC質問表を用いた性機能調査(性機能障害/診断・治療2,一般演題口演,第97回日本泌尿器科学会総会) 査読

    鞍作 克之, 田中 智章, 長沼 俊秀, 吉村 力勇, 川嶋 秀紀, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   100 ( 2 )   2009年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.100.192_1

    CiNii Article

  • The target of cysteinyl-leukotriene, receptor (CysLT(1)R) is new anti-cancer strategy for human prostate cancer 査読

    Matsuyama Masahide, Funao Kiyoaki, Naganuma Toshihide, Kuratsukuri Katsuyuki, Tanaka Tomoaki, Takemoto Yoshiaki, Nakatani Tatsuya, Yoshimura Rikio

    INTERNATIONAL JOURNAL OF MOLECULAR MEDICINE   24   S46 - S46   2009年( ISSN:1107-3756

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • PP-520 尿路結石症におけるCKDの検討(尿路結石/基礎・薬物療法,一般演題ポスター,第97回日本泌尿器科学会総会) 査読

    芝野 伸太郎, 長沼 俊秀, 井口 太郎, 吉村 力勇, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   100 ( 2 )   2009年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.100.446_4

    CiNii Article

  • PP-493 テルミサルタン(アンギオテンシンII受容体拮抗薬)の泌尿器科領域腫瘍に対する抗腫瘍効果の検討(腫瘍/基礎2,一般演題ポスター,第97回日本泌尿器科学会総会) 査読

    舟尾 清昭, 松山 昌秀, 葉山 琢磨, 長沼 俊秀, 内田 潤次, 鞍作 克之, 田中 智章, 吉村 力勇, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   100 ( 2 )   2009年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.100.440_1

    CiNii Article

  • PP-355 腎移植レシピエントにおける潜在性耐糖能障害は動脈硬化を進展させる(腎移植/臨床2,一般演題ポスター,第97回日本泌尿器科学会総会) 査読

    内田 潤次, 岩井 友明, 西川 徳彰, 町田 裕一, 北本 興市郎, 長沼 俊秀, 熊田 憲彦, 川嶋 秀紀, 金 卓, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   100 ( 2 )   2009年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.100.405_3

    CiNii Article

  • OP-131 精巣腫瘍に対するCysteinyl LT1 receptor(CysLT1R)アンタゴニストの抗腫瘍効果(前立腺腫瘍/基礎2・その他,一般演題口演,第97回日本泌尿器科学会総会) 査読

    松山 昌秀, 舟尾 清昭, 長沼 俊秀, 鞍作 克之, 田中 智章, 武本 佳昭, 吉村 力勇, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   100 ( 2 )   2009年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.100.221_3

    CiNii Article

  • OP-120 高齢者の潜在前立腺癌においてMnSOD遣伝子多型(V16A)AA型は危険因子である(前立腺腫瘍/基礎1,一般演題口演,第97回日本泌尿器科学会総会) 査読

    井口 太郎, Ching Wang, Gabriel Haas, Nicolas Delongchamps, Gustavo de la Roza, 長沼 俊秀, 鞍作 克之, 内田 潤次, 川嶋 秀紀, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   100 ( 2 )   2009年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.100.218_4

    CiNii Article

  • OP-036 前立腺肥大症におけるCKDの検討(腎不全/透析2,一般演題口演,第97回日本泌尿器科学会総会) 査読

    北本 興市郎, 長沼 俊秀, 山崎 健史, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   100 ( 2 )   2009年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.100.197_4

    CiNii Article

  • OP-035 尿路変向術におけるCKDの検討(腎不全/透析2,一般演題口演,第97回日本泌尿器科学会総会) 査読

    長沼 俊秀, 加藤 実, 山崎 健史, 武本 佳昭, 仲谷 達也, 桑原 伸介, 池本 慎一

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   100 ( 2 )   2009年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.100.197_3

    CiNii Article

  • OP-034 腎摘症例でのCKDの検討(腎不全/透析2,一般演題口演,第97回日本泌尿器科学会総会) 査読

    山崎 健史, 長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   100 ( 2 )   2009年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.100.197_2

    CiNii Article

  • OP-032 二次性副甲状腺機能亢進症治療ガイドライン施行前後でのPTX症例の検討(腎不全/透析2,一般演題口演,第97回日本泌尿器科学会総会) 査読

    森本 和也, 長沼 俊秀, 西原 千香子, 加藤 実, 山崎 健史, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   100 ( 2 )   2009年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.100.196_4

    CiNii Article

  • OP-014 CKDのアウトカムとしてのEDの検討(性機能障害/診断・治療2,一般演題口演,第97回日本泌尿器科学会総会) 査読

    西川 徳彰, 長沼 俊秀, 鞍作 克之, 武本 佳昭, 仲谷 達也, 安本 亮二

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   100 ( 2 )   2009年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.100.192_2

    CiNii Article

  • The target of cysteinyl-leukotriene, receptor (CysLT(1)R) is new anti-cancer strategy for human prostate cancer 査読

    Matsuyama Masahide, Funao Kiyoaki, Naganuma Toshihide, Kuratsukuri Katsuyuki, Tanaka Tomoaki, Takemoto Yoshiaki, Nakatani Tatsuya, Yoshimura Rikio

    INTERNATIONAL JOURNAL OF MOLECULAR MEDICINE   24   S46 - S46   2009年( ISSN:1107-3756

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • OP-013 前立腺密封小線源療法を施行した症例に対するEPIC質問表を用いた性機能調査(性機能障害/診断・治療2,一般演題口演,第97回日本泌尿器科学会総会)

    鞍作 克之, 田中 智章, 長沼 俊秀, 吉村 力勇, 川嶋 秀紀, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   100 ( 2 )   192   2009年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.100.192_1

    CiNii Article

  • The target of cysteinyl-leukotriene, receptor (CysLT(1)R) is new anti-cancer strategy for human prostate cancer 査読

    Matsuyama Masahide, Funao Kiyoaki, Naganuma Toshihide, Kuratsukuri Katsuyuki, Tanaka Tomoaki, Takemoto Yoshiaki, Nakatani Tatsuya, Yoshimura Rikio

    INTERNATIONAL JOURNAL OF MOLECULAR MEDICINE   24   S46 - S46   2009年( ISSN:1107-3756

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • PP-520 尿路結石症におけるCKDの検討(尿路結石/基礎・薬物療法,一般演題ポスター,第97回日本泌尿器科学会総会)

    芝野 伸太郎, 長沼 俊秀, 井口 太郎, 吉村 力勇, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   100 ( 2 )   446   2009年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.100.446_4

    CiNii Article

  • PP-493 テルミサルタン(アンギオテンシンII受容体拮抗薬)の泌尿器科領域腫瘍に対する抗腫瘍効果の検討(腫瘍/基礎2,一般演題ポスター,第97回日本泌尿器科学会総会)

    舟尾 清昭, 松山 昌秀, 葉山 琢磨, 長沼 俊秀, 内田 潤次, 鞍作 克之, 田中 智章, 吉村 力勇, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   100 ( 2 )   440   2009年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.100.440_1

    CiNii Article

  • PP-355 腎移植レシピエントにおける潜在性耐糖能障害は動脈硬化を進展させる(腎移植/臨床2,一般演題ポスター,第97回日本泌尿器科学会総会)

    内田 潤次, 岩井 友明, 西川 徳彰, 町田 裕一, 北本 興市郎, 長沼 俊秀, 熊田 憲彦, 川嶋 秀紀, 金 卓, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   100 ( 2 )   405   2009年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.100.405_3

    CiNii Article

  • OP-131 精巣腫瘍に対するCysteinyl LT1 receptor(CysLT1R)アンタゴニストの抗腫瘍効果(前立腺腫瘍/基礎2・その他,一般演題口演,第97回日本泌尿器科学会総会)

    松山 昌秀, 舟尾 清昭, 長沼 俊秀, 鞍作 克之, 田中 智章, 武本 佳昭, 吉村 力勇, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   100 ( 2 )   221   2009年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.100.221_3

    CiNii Article

  • OP-120 高齢者の潜在前立腺癌においてMnSOD遣伝子多型(V16A)AA型は危険因子である(前立腺腫瘍/基礎1,一般演題口演,第97回日本泌尿器科学会総会)

    井口 太郎, 長沼 俊秀, 鞍作 克之, 内田 潤次, 川嶋 秀紀, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   100 ( 2 )   218   2009年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.100.218_4

    CiNii Article

  • OP-036 前立腺肥大症におけるCKDの検討(腎不全/透析2,一般演題口演,第97回日本泌尿器科学会総会)

    北本 興市郎, 長沼 俊秀, 山崎 健史, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   100 ( 2 )   197   2009年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.100.197_4

    CiNii Article

  • OP-035 尿路変向術におけるCKDの検討(腎不全/透析2,一般演題口演,第97回日本泌尿器科学会総会)

    長沼 俊秀, 加藤 実, 山崎 健史, 武本 佳昭, 仲谷 達也, 桑原 伸介, 池本 慎一

    日本泌尿器科学会雑誌   100 ( 2 )   197   2009年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.100.197_3

    CiNii Article

  • OP-034 腎摘症例でのCKDの検討(腎不全/透析2,一般演題口演,第97回日本泌尿器科学会総会)

    山崎 健史, 長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   100 ( 2 )   197   2009年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.100.197_2

    CiNii Article

  • OP-032 二次性副甲状腺機能亢進症治療ガイドライン施行前後でのPTX症例の検討(腎不全/透析2,一般演題口演,第97回日本泌尿器科学会総会)

    森本 和也, 長沼 俊秀, 西原 千香子, 加藤 実, 山崎 健史, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   100 ( 2 )   196   2009年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.100.196_4

    CiNii Article

  • OP-014 CKDのアウトカムとしてのEDの検討(性機能障害/診断・治療2,一般演題口演,第97回日本泌尿器科学会総会)

    西川 徳彰, 長沼 俊秀, 鞍作 克之, 武本 佳昭, 仲谷 達也, 安本 亮二

    日本泌尿器科学会雑誌   100 ( 2 )   192   2009年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.100.192_2

    CiNii Article

  • A novel approach to successful ABO-incompatible high-titer renal transplantation 査読

    Uchida J., Iwai T., Kato M., Machida Y., Naganuma T., Kumada N., Yoshimura R., Kawashima H., Kim T., Nakatani T.

    TRANSPLANTATION PROCEEDINGS   40 ( 7 )   2285 - 2288   2008年09月( ISSN:0041-1345

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.transproceed.2008.06.018

  • A novel approach to successful ABO-incompatible high-titer renal transplantation 査読

    J. Uchida, T. Iwai, M. Kato, Y. Machida, T. Naganuma, N. Kumada, R. Yoshimura, H. Kawashima, T. Kim, T. Nakatani

    TRANSPLANTATION PROCEEDINGS   40 ( 7 )   2285 - 2288   2008年09月( ISSN:0041-1345

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Background. Currently the long-term outcome among recipients of ABO-incompatible renal transplantations is excellent in Japan. However, previous reports have documented poor outcomes in patients with high (&gt; 1:256) anti-A/B antibody titers pretreatment. The immunosuppressive protocol for ABO-incompatible high-titer renal transplantation has remained a medical challenge.
    Methods. We treated 3 patients with high (&gt; 1:512) anti-A/B antibody titers prior to ABO-incompatible renal transplantation. Our immunosuppressive protocol was initiated I month prior to surgery and included mycophenolate mofetil (1 g/d) and low-dose steroid (methylprednisolone [8 mg/d]). Two doses of the anti-CD20 antibody rituximab, (150 mg/m(2)) were administered 2 weeks before and on the day of transplantation. We performed antibody removal with 6 to 8 sessions of plasmapheresis (plasma exchange or double-filtration plasmapheresis) before transplantation. Splenectomy was also performed on the day of transplantation. Postoperative immunosuppression followed the same regimen as ABO-compatible cases, in which calcineurin inhibitors were initiated 3 days before transplantation combined with 2 doses of basiliximab.
    Result. With this protocol, the anti-A/B antibody was reduced to below 1:16 in all cases. All 3 patients underwent successful transplantation with a mean current serum creatinine of 1.32 mg/dL (range, 1.22-1.50 mg/dL). There were no episodes of antibody-mediated rejection. No serious complications or side effects were encountered.
    Conclusions. A preconditioning protocol consisting of rituximab infusions, splenectomy, plasmapheresis, and pharmacologic immunosuppression enabled ABO-incompatible renal transplantation in patients with high (&gt; 1:512) anti-A/B antibody titer.

    DOI: 10.1016/j.transproceed.2008.06.018

  • The effect of neutrophil elastase inhibitor on acute tubular necrosis after renal ischemia-reperfusion injury. 査読

    Matsuyama M, Hayama T, Funao K, Naganuma T, Kawahito Y, Sano H, Chargui J, Touraine JL, Nakatani T, Yoshimura R

    Molecular medicine reports   1 ( 4 )   489 - 92   2008年07月( ISSN:1791-2997

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    PubMed

  • The effect of neutrophil elastase inhibitor on acute tubular necrosis after renal ischemia-reperfusion injury. 査読

    Matsuyama M, Hayama T, Funao K, Naganuma T, Kawahito Y, Sano H, Chargui J, Touraine JL, Nakatani T, Yoshimura R

    Molecular medicine reports   1 ( 4 )   489 - 92   2008年07月( ISSN:1791-2997

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • The effect of neutrophil elastase inhibitor on acute tubular necrosis after renal ischemia-reperfusion injury 査読

    Masahide Matsuyama, Takuma Hayama, Kiyoaki Funao, Toshihide Naganuma, Yutaka Kawahito, Hajime Sano, Jamel Chargui, Jean-Louis Touraine, Tatsuya Nakatani, Rikio Yoshimura

    MOLECULAR MEDICINE REPORTS   1 ( 4 )   489 - 492   2008年07月( ISSN:1791-2997

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    In renal transplantation, ischemia-reperfusion (I/R) injury is a major cause of renal dysfunction. Activated neutrophils are reported to be closely involved in I/R injury after renal transplantation. Neutrophil elastase, a protease released from activated neutrophils, damages tubular endothelial cells. We investigated the beneficial effect of neutrophil elastase inhibitor (ONO-5046.Na) on renal I/R injury in rats. The study was conducted using 10 male Lewis rats (270-320 g) that were intravenously administered ONO-5046.Na (30 mg/kg before ischemia and after reperfusion) (group A) and control rats (group B) in a 90-min renal warm I/R injury model. Neutrophil elastase expression was analyzed using immunohistochemical staining, and the degree of renal dysfunction was evaluated using H&E staining and blood biochemistry. Neutrophil elastase was detected in tubular endothelial cells. The necrotic area extended to and encompassed nearly all the ischemic kidney within 12 h after reperfusion. The necrotic area and the grade of neutrophil elastase staining were significantly reduced in group A compared to group B. Significant differences in blood urea nitrogen and serum creatinine levels were observed. Survival rates over a 14-day period were examined. No rats survived for more than 4 days in group B. However, 2 of the 10 rats (20%) in group A survived for a 14-day period. To conclude, ONO-5046.Na inhibits neutrophil elastase and reduces acute tubular necrosis. Thus, it is a potent therapeutic agent for the control of renal I/R injury in renal transplantation.

  • The effect of neutrophil elastase inhibitor on acute tubular necrosis after renal ischemia-reperfusion injury.

    Matsuyama M, Hayama T, Funao K, Naganuma T, Kawahito Y, Sano H, Chargui J, Touraine JL, Nakatani T, Yoshimura R

    Molecular medicine reports   1 ( 4 )   489 - 92   2008年07月( ISSN:1791-2997

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  • The effect of neutrophil elastase inhibitor on acute tubular necrosis after renal ischemia-reperfusion injury. 査読

    Matsuyama M, Hayama T, Funao K, Naganuma T, Kawahito Y, Sano H, Chargui J, Touraine JL, Nakatani T, Yoshimura R

    Molecular medicine reports   1 ( 4 )   489 - 92   2008年07月( ISSN:1791-2997

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Glucose metabolism in renal transplant recipients with hepatitis C 査読

    Uchida Junji, Iwai Tomoaki, Machida Yuichi, Naganuma Toshihide, Kim Taku, Nakatani Tatsuya

    AMERICAN JOURNAL OF TRANSPLANTATION   8   363 - 363   2008年05月( ISSN:1600-6135

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Late-onset neutropenia in ABO-incompatible renal transplant recipients receiving two doses rituximab and 4 weeks of treatment with mycophenolate mofetil 査読

    Uchida Junii, Iwai Tomoaki, Machida Yuichi, Kitamoto Koichiro, Kato Minoru, Naganuma Toshihide, Kim Taku, Nakatani Tatsuya

    AMERICAN JOURNAL OF TRANSPLANTATION   8   523 - 524   2008年05月( ISSN:1600-6135

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Glucose metabolism in renal transplant recipients with hepatitis C 査読

    Junji Uchida, Tomoaki Iwai, Yuichi Machida, Toshihide Naganuma, Taku Kim, Tatsuya Nakatani

    AMERICAN JOURNAL OF TRANSPLANTATION   8   363 - 363   2008年05月( ISSN:1600-6135

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Late-onset neutropenia in ABO-incompatible renal transplant recipients receiving two doses rituximab and 4 weeks of treatment with mycophenolate mofetil 査読

    Junii Uchida, Tomoaki Iwai, Yuichi Machida, Koichiro Kitamoto, Minoru Kato, Toshihide Naganuma, Taku Kim, Tatsuya Nakatani

    AMERICAN JOURNAL OF TRANSPLANTATION   8   523 - 524   2008年05月( ISSN:1600-6135

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Increased levels of serum matrix metalloproteinase-3 in haemodialysis patients with dialysis-related amyloidosis. 査読

    Naganuma T, Sugimura K, Uchida J, Tashiro K, Yoshimura R, Takemoto Y, Nakatani T

    Nephrology (Carlton, Vic.)   13 ( 2 )   104 - 8   2008年04月( ISSN:1320-5358

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/j.1440-1797.2007.00845.x

    PubMed

  • Increased levels of serum matrix metalloproteinase-3 in haemodialysis patients with dialysis-related amyloidosis 査読

    Naganuma Toshihide, Sugimura Kazunobu, Uchida Junji, Tashiro Koichiro, Yoshimura Rikio, Takemoto Yoshiaki, Nakatani Tatsuya

    NEPHROLOGY   13 ( 2 )   104 - 108   2008年03月( ISSN:1320-5358

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/j.1440-1797.2007.00845.x

    PubMed

  • The cysteinylLT1 receptor in human renal cell carcinoma. 査読

    Funao K, Matsuyama M, Naganuma T, Kawahito Y, Sano H, Nakatani T, Yoshimura R

    Molecular medicine reports   1 ( 2 )   185 - 9   2008年03月( ISSN:1791-2997

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    PubMed

  • The cysteinylLT1 receptor in human renal cell carcinoma. 査読

    Funao K, Matsuyama M, Naganuma T, Kawahito Y, Sano H, Nakatani T, Yoshimura R

    Molecular medicine reports   1 ( 2 )   185 - 9   2008年03月( ISSN:1791-2997

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • The cysteinylLT(1) receptor in human renal cell carcinoma 査読

    Kiyoaki Funao, Masahide Matsuyama, Toshihide Naganuma, Yutaka Kawahito, Hajime Sano, Tatsuya Nakatani, Rikio Yoshimura

    MOLECULAR MEDICINE REPORTS   1 ( 2 )   185 - 189   2008年03月( ISSN:1791-2997

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    The metabolism of arachidonic acid (AA) by either cyclooxygenase or lipoxygenase is believed to play an important role in carcinogenesis. Leukotriene (LT) D, is a proinflammatory mediator derived from AA through various enzymatic steps, and 5-lipoxygenase is an important factor in generating LTD4. We investigated LTD4 receptor (cysteinylLT(1) receptor, CysLT(1)R) expression in renal cell carcinoma (RCC), as well as the effect of the CysLT(1)R antagonist on cell proliferation in the RCC cell line. CysLT,R expression was detected by immunohistochemistry and examined in RCC patients and normal kidney (NK) tissues. The effect of the CysLT,R antagonist on RCC cell growth was examined by MTT assay. Flow cytometry was used to determine whether or not the CysLT(1)R antagonist induced apoptosis. Initially, only slight CysLT(1)R expression was detected in NK tissues, and marked CysLT(1)R expression in RCC tissues. CysLT(1)R expression was higher in high-grade than in low-grade cancer. Furthermore, the CysLT(1)R antagonist caused marked inhibition of RCC cells in a concentration- and time-dependent manner through early apoptosis. To conclude, CysLT(1)R was induced in RCC and the results suggest that the CysLT(1)R antagonist may mediate the potent anti-proliferative effects of RCC cells. Thus, CysLT(1)R may become a new target therapy in the treatment of RCC.

  • The cysteinylLT1 receptor in human renal cell carcinoma.

    Funao K, Matsuyama M, Naganuma T, Kawahito Y, Sano H, Nakatani T, Yoshimura R

    Molecular medicine reports   1 ( 2 )   185 - 9   2008年03月( ISSN:1791-2997

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  • The cysteinylLT1 receptor in human renal cell carcinoma. 査読

    Funao K, Matsuyama M, Naganuma T, Kawahito Y, Sano H, Nakatani T, Yoshimura R

    Molecular medicine reports   1 ( 2 )   185 - 9   2008年03月( ISSN:1791-2997

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • The effect of neutrophil elastase inhibitor on acute tubular necrosis after renal ischemia-reperfusion injury 査読

    Matsuyama Masahide, Hayama Takuma, Funao Kiyoaki, Naganuma Toshihide, Kawahito Yutaka, Sano Hajime, Chargui Jamel, Touraine Jean-Louis, Nakatani Tatsuya, Yoshimura Rikio

    MOLECULAR MEDICINE REPORTS   1 ( 4 )   489 - 492   2008年( ISSN:1791-2997

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • The cysteinylLT(1) receptor in human renal cell carcinoma 査読

    Funao Kiyoaki, Matsuyama Masahide, Naganuma Toshihide, Kawahito Yutaka, Sano Hajime, Nakatani Tatsuya, Yoshimura Rikio

    MOLECULAR MEDICINE REPORTS   1 ( 2 )   185 - 189   2008年( ISSN:1791-2997

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • PP-410 大阪市立大学におけるABO血液型不適合腎移植症例の検討(腎移植/臨床3,一般演題ポスター,第96回日本泌尿器科学会総会) 査読

    内田 潤次, 岩井 友明, 加藤 実, 北本 興市郎, 長沼 俊秀, 熊田 憲彦, 金 卓, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   99 ( 2 )   2008年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.99.480_2

    CiNii Article

  • OP-246 腎移植患者におけるCKDの検討(腎移植/臨床2,一般演題口演,第96回日本泌尿器科学会総会) 査読

    長沼 俊秀, 加藤 実, 西原 千香子, 出口 隆司, 二宮 典子, 北本 興市郎, 岩井 友明, 内田 潤次, 吉村 力勇, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   99 ( 2 )   2008年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.99.333_2

    CiNii Article

  • OP-155 長期留置型バスキュラーカテーテル(ショーンカテーテル)の使用経験(腎不全・透析・高血圧・血管外科,一般演題口演,第96回日本泌尿器科学会総会) 査読

    長沼 俊秀, 出口 隆司, 二宮 典子, 加藤 実, 西原 千香子, 青山 真人, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   99 ( 2 )   2008年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.99.310_3

    CiNii Article

  • OP-155 長期留置型バスキュラーカテーテル(ショーンカテーテル)の使用経験(腎不全・透析・高血圧・血管外科,一般演題口演,第96回日本泌尿器科学会総会)

    長沼 俊秀, 出口 隆司, 二宮 典子, 加藤 実, 西原 千香子, 青山 真人, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   99 ( 2 )   310   2008年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.99.310_3

    CiNii Article

  • PP-410 大阪市立大学におけるABO血液型不適合腎移植症例の検討(腎移植/臨床3,一般演題ポスター,第96回日本泌尿器科学会総会)

    内田 潤次, 岩井 友明, 加藤 実, 北本 興市郎, 長沼 俊秀, 熊田 憲彦, 金 卓, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   99 ( 2 )   480   2008年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.99.480_2

    CiNii Article

  • OP-246 腎移植患者におけるCKDの検討(腎移植/臨床2,一般演題口演,第96回日本泌尿器科学会総会)

    長沼 俊秀, 加藤 実, 西原 千香子, 出口 隆司, 二宮 典子, 北本 興市郎, 岩井 友明, 内田 潤次, 吉村 力勇, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   99 ( 2 )   333   2008年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.99.333_2

    CiNii Article

  • PDE5阻害剤を内服中のED患者のパートナーに対する、女性性機能調査 査読

    鞍作 克之, 長沼 俊秀, 田中 智章, 仲谷 達也, 安本 亮二

    日本性機能学会雑誌 = The japanese journal of Impotence Research   22 ( 2 )   2007年08月( ISSN:13458361

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    CiNii Article

  • PDE5阻害剤を内服中のED患者のパートナーに対する、女性性機能調査 査読

    鞍作 克之, 長沼 俊秀, 田中 智章, 仲谷 達也, 安本 亮二

    日本性機能学会雑誌 = The japanese journal of Impotence Research   22 ( 2 )   2007年08月( ISSN:1345-8361

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • PDE5阻害剤を内服中のED患者のパートナーに対する、女性性機能調査 査読

    鞍作 克之, 長沼 俊秀, 田中 智章, 仲谷 達也, 安本 亮二

    日本性機能学会雑誌 = The japanese journal of Impotence Research   22 ( 2 )   2007年08月( ISSN:1345-8361

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • PDE5阻害剤を内服中のED患者のパートナーに対する、女性性機能調査

    鞍作 克之, 長沼 俊秀, 田中 智章, 仲谷 達也, 安本 亮二

    日本性機能学会雑誌 = The japanese journal of Impotence Research   22 ( 2 )   239   2007年08月( ISSN:13458361

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  • The prevalence of metabolic syndrome in Japanese renal transplant recipients 査読

    Naganuma Toshihide, Uchida Junji, Kinoshita Yoshihisa, Kuroki Yoshikazu, Takemoto Yoshiaki, Yoshimura Rikio, Sugimura Kazunobu, Nakatani Tatsuya

    NEPHROLOGY   12 ( 4 )   413 - 417   2007年08月( ISSN:1320-5358

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/j.1440-1797.2007.00791.x

    PubMed

  • The prevalence of metabolic syndrome in Japanese renal transplant recipients

    Toshihide Naganuma, Junji Uchida, Yoshihisa Kinoshita, Yoshikazu Kuroki, Yoshiaki Takemoto, Rikio Yoshimura, Kazunobu Sugimura, Tatsuya Nakatani

    NEPHROLOGY   12 ( 4 )   413 - 417   2007年08月( ISSN:1320-5358

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Background: The prevalence of metabolic syndrome (MS) after renal transplantation has yet to be elucidated. In the present study, we investigated the prevalence of MS in Japanese renal transplant recipients.
    Methods: A cross-sectional study was conducted to determine the prevalence of MS in 101 renal transplant recipients at Osaka City University Hospital. The prevalence of MS was determined using the National Cholesterol Education Program-Adult Treatment Panel III (NCEP-ATPIII) criteria (modified and original) and the International Diabetes Federation (IDF) criteria.
    Results: Using the modified (Japanese) NCEP criteria, a total of 24 out of 101 patients (23.8%) had MS including 21 out of 64 male patients (32.8%) and three out of 37 female patients (8.1%). Using the modified (Asian) NCEP criteria, MS was diagnosed in 23 patients (22.8%); 19 male (29.7%) and four female (10.8%). Using the original NCEP criteria, MS was diagnosed in 15 patients (14.9%); 12 male (18.8%) and three female (8.1%). Using the OF criteria, MS was diagnosed in 16 patients (15.8%); 15 male (23.4%) and one female (2.7%).
    Conclusion: The prevalence of MS differed according to the NCEP criteria used, which had different cut-off points for waist circumference (14.9-23.8%). By the OF criteria, which cites central obesity as an essential component, the prevalence of MS was slightly lower. Furthermore, in our study, MS was more prevalent in male renal transplant recipients.

    DOI: 10.1111/j.1440-1797.2007.00791.x

  • The prevalence of metabolic syndrome in Japanese renal transplant recipients.

    Naganuma T, Uchida J, Kinoshita Y, Kuroki Y, Takemoto Y, Yoshimura R, Sugimura K, Nakatani T

    Nephrology (Carlton, Vic.)   12 ( 4 )   413 - 7   2007年08月( ISSN:1320-5358

  • The prevalence of metabolic syndrome in Japanese renal transplant recipients 査読

    Toshihide Naganuma, Junji Uchida, Yoshihisa Kinoshita, Yoshikazu Kuroki, Yoshiaki Takemoto, Rikio Yoshimura, Kazunobu Sugimura, Tatsuya Nakatani

    NEPHROLOGY   12 ( 4 )   413 - 417   2007年08月( ISSN:1320-5358

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Background: The prevalence of metabolic syndrome (MS) after renal transplantation has yet to be elucidated. In the present study, we investigated the prevalence of MS in Japanese renal transplant recipients.
    Methods: A cross-sectional study was conducted to determine the prevalence of MS in 101 renal transplant recipients at Osaka City University Hospital. The prevalence of MS was determined using the National Cholesterol Education Program-Adult Treatment Panel III (NCEP-ATPIII) criteria (modified and original) and the International Diabetes Federation (IDF) criteria.
    Results: Using the modified (Japanese) NCEP criteria, a total of 24 out of 101 patients (23.8%) had MS including 21 out of 64 male patients (32.8%) and three out of 37 female patients (8.1%). Using the modified (Asian) NCEP criteria, MS was diagnosed in 23 patients (22.8%); 19 male (29.7%) and four female (10.8%). Using the original NCEP criteria, MS was diagnosed in 15 patients (14.9%); 12 male (18.8%) and three female (8.1%). Using the OF criteria, MS was diagnosed in 16 patients (15.8%); 15 male (23.4%) and one female (2.7%).
    Conclusion: The prevalence of MS differed according to the NCEP criteria used, which had different cut-off points for waist circumference (14.9-23.8%). By the OF criteria, which cites central obesity as an essential component, the prevalence of MS was slightly lower. Furthermore, in our study, MS was more prevalent in male renal transplant recipients.

    DOI: 10.1111/j.1440-1797.2007.00791.x

  • A study of innate immunity in patients with end-stage renal disease: special reference to toll-like receptor-2 and -4 expression in peripheral blood monocytes of hemodialysis patients. 査読

    Kuroki Y, Tsuchida K, Go I, Aoyama M, Naganuma T, Takemoto Y, Nakatani T

    International journal of molecular medicine   19 ( 5 )   783 - 90   2007年05月( ISSN:1107-3756

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    PubMed

  • Impaired glucose tolerance and impaired fasting glucose in renal transplant recipients are associated with an increased intimal medial thickness of the carotid artery and increased pulse wave velocity. 査読

    Uchida Junji, Naganuma Toshihide, Iwai Tomoaki, Yamazaki Takeshi, Machida Yuichi, Kitamoto Koichiro, Kuwahara Shinsuke, Kumada Norihiko, Kim Taku, Nakatani Tatsuya

    AMERICAN JOURNAL OF TRANSPLANTATION   7   461 - 462   2007年05月( ISSN:1600-6135

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Glucose tolerance in renal transplant recipients. 査読

    Uchida Junji, Naganuma Toshihide, Iwai Tomoaki, Machida Yuichi, Kuwahara Shinsuke, Kim Taku, Nakatani Tatsuya

    AMERICAN JOURNAL OF TRANSPLANTATION   7   462 - 462   2007年05月( ISSN:1600-6135

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • A study of innate immunity in patients with end-stage renal disease: Special reference to toll-like receptor-2 and-4 expression in peripheral blood monocytes of hemodialysis patients 査読

    Kuroki Yoshikazu, Tsuchida Kenji, Go Ishun, Aoyama Masato, Naganuma Toshihide, Takemoto Yoshiaki, Nakatani Tatsuya

    INTERNATIONAL JOURNAL OF MOLECULAR MEDICINE   19 ( 5 )   783 - 790   2007年05月( ISSN:1107-3756

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • A study of innate immunity in patients with end-stage renal disease: special reference to toll-like receptor-2 and -4 expression in peripheral blood monocytes of hemodialysis patients. 査読

    Kuroki Y, Tsuchida K, Go I, Aoyama M, Naganuma T, Takemoto Y, Nakatani T

    International journal of molecular medicine   19 ( 5 )   783 - 90   2007年05月( ISSN:1107-3756

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • A study of innate immunity in patients with end-stage renal disease: special reference to toll-like receptor-2 and -4 expression in peripheral blood monocytes of hemodialysis patients. 査読

    Kuroki Y, Tsuchida K, Go I, Aoyama M, Naganuma T, Takemoto Y, Nakatani T

    International journal of molecular medicine   19 ( 5 )   783 - 90   2007年05月( ISSN:1107-3756

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Impaired glucose tolerance and impaired fasting glucose in renal transplant recipients are associated with an increased intimal medial thickness of the carotid artery and increased pulse wave velocity. 査読

    Junji Uchida, Toshihide Naganuma, Tomoaki Iwai, Takeshi Yamazaki, Yuichi Machida, Koichiro Kitamoto, Shinsuke Kuwahara, Norihiko Kumada, Taku Kim, Tatsuya Nakatani

    AMERICAN JOURNAL OF TRANSPLANTATION   7   461 - 462   2007年05月( ISSN:1600-6135

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Glucose tolerance in renal transplant recipients. 査読

    Junji Uchida, Toshihide Naganuma, Tomoaki Iwai, Yuichi Machida, Shinsuke Kuwahara, Taku Kim, Tatsuya Nakatani

    AMERICAN JOURNAL OF TRANSPLANTATION   7   462 - 462   2007年05月( ISSN:1600-6135

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • A study of innate immunity in patients with end-stage renal disease: Special reference to toll-like receptor-2 and-4 expression in peripheral blood monocytes of hemodialysis patients 査読

    Yoshikazu Kuroki, Kenji Tsuchida, Ishun Go, Masato Aoyama, Toshihide Naganuma, Yoshiaki Takemoto, Tatsuya Nakatani

    INTERNATIONAL JOURNAL OF MOLECULAR MEDICINE   19 ( 5 )   783 - 790   2007年05月( ISSN:1107-3756

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    It was recently shown that toll-like receptors (TLR) play a critical role in innate immunity. However, no study has been conducted on TLR expression in hemodialysis (HD) patients. The present study was undertaken to examine innate immunity and the roles played by endotoxins (ET) contained in dialysate in HD patients, by analysis of TLR expression and reactivity. TLR-2 and TLR-4 expression on monocytes was investigated by flow cytometry in the following groups of subjects: healthy controls, patients on HD, patients with end-stage renal disease (ESRD) and patients on peritoneal dialysis (PD). The expression of TLRs on monocytes under stimulation with lipopolysaccharide was also investigated. Expression of TLR-4 was lower in the HD group than in the healthy controls (p&lt;0.05), while expression of TLR-2 was lower in the PD group than in the healthy controls (p&lt;0.05). As the duration of dialysis became longer, TLR-4 expression decreased (p&lt;0.01). TLR-2 was not correlated with duration of dialysis, and the magnitude of decrease in TLR-4 expression following stimulation with ET became smaller (p=0.0006). Suppression of expression of TLR-4 was noted in HD patients, and TLR-4 expression was reduced as the duration of dialysis became longer. Reduced TLR-4 expression may be associated with the compromised immune function in HD patients. It seems possible that chronic stimulation with ET suppresses the expression of TLR-4.

  • A study of innate immunity in patients with end-stage renal disease: special reference to toll-like receptor-2 and -4 expression in peripheral blood monocytes of hemodialysis patients.

    Kuroki Y, Tsuchida K, Go I, Aoyama M, Naganuma T, Takemoto Y, Nakatani T

    International journal of molecular medicine   19 ( 5 )   783 - 90   2007年05月( ISSN:1107-3756

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  • PP-055 腎細胞癌に対するCysLT_1Rアンタゴニストの抗腫瘍効果(第95回日本泌尿器科学会総会) 査読

    舟尾 清昭, 松山 昌秀, 葉山 琢磨, 長沼 俊秀, 内田 潤次, 吉村 力勇, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   98 ( 2 )   2007年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.98.410_3

    CiNii Article

  • PP-034 腎移植患者と健常人の耐糖能の比較(第95回日本泌尿器科学会総会) 査読

    内田 潤次, 長沼 俊秀, 岩井 友明, 北本 興市郎, 熊田 憲彦, 杉村 一誠, 仲谷 達也, 金 卓

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   98 ( 2 )   2007年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.98.405_2

    CiNii Article

  • PP-018 当院における腎性上皮小体機能亢進症に対する手術症例の検討(第95回日本泌尿器科学会総会) 査読

    武本 佳昭, 土田 健司, 黒木 慶和, 長沼 俊秀, 田中 智章, 鞍作 克之, 内田 潤次, 吉村 力勇, 川嶋 秀紀, 杉村 一誠, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   98 ( 2 )   2007年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.98.401_2

    CiNii Article

  • OP-290 内分泌療法抵抗性前立腺癌に対するドセタキセルを用いた化学療法の成績(第95回日本泌尿器科学会総会) 査読

    鞍作 克之, 細野 智子, 長沼 俊秀, 田中 智章, 内田 潤次, 吉村 力勇, 川嶋 秀紀, 杉村 一誠, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   98 ( 2 )   2007年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.98.363_2

    CiNii Article

  • OP-215 腎移植患者における動脈硬化の臨床的検討(第95回日本泌尿器科学会総会) 査読

    長沼 俊秀, 仁田 有次郎, 北本 興市郎, 野村 広徳, 船尾 清昭, 黒木 慶和, 内田 潤次, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   98 ( 2 )   2007年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.98.344_3

    CiNii Article

  • OP-048 血液透析患者及び腹膜透析患者の末梢血単球上に発現するTLR (Toll-Like Receptor) に関する検討(第95回日本泌尿器科学会総会) 査読

    黒木 慶和, 土田 健司, 長沼 俊秀, 田中 智章, 鞍作 克之, 内田 潤次, 吉村 力勇, 川嶋 秀紀, 杉村 一誠, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   98 ( 2 )   2007年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.98.302_4

    CiNii Article

  • The prevalence of metabolic syndrome in Japanese renal transplant recipients

    Toshihide Naganuma, Junji Uchida, Yoshihisa Kinoshita, Yoshikazu Kuroki, Yoshiaki Takemoto et al.

    Nephrology   12 ( 4 )   413 - 417   2007年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • OP-048 血液透析患者及び腹膜透析患者の末梢血単球上に発現するTLR (Toll-Like Receptor) に関する検討(第95回日本泌尿器科学会総会)

    黒木 慶和, 土田 健司, 長沼 俊秀, 田中 智章, 鞍作 克之, 内田 潤次, 吉村 力勇, 川嶋 秀紀, 杉村 一誠, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   98 ( 2 )   302   2007年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.98.302_4

    CiNii Article

  • PP-055 腎細胞癌に対するCysLT<sub>1</sub>Rアンタゴニストの抗腫瘍効果 (第95回日本泌尿器科学会総会)

    舟尾 清昭, 松山 昌秀, 葉山 琢磨, 長沼 俊秀, 内田 潤次, 吉村 力勇, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   98 ( 2 )   410   2007年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.98.410_3

    CiNii Article

  • PP-034 腎移植患者と健常人の耐糖能の比較(第95回日本泌尿器科学会総会)

    内田 潤次, 長沼 俊秀, 岩井 友明, 北本 興市郎, 熊田 憲彦, 杉村 一誠, 仲谷 達也, 金 卓

    日本泌尿器科学会雑誌   98 ( 2 )   405   2007年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.98.405_2

    CiNii Article

  • PP-018 当院における腎性上皮小体機能亢進症に対する手術症例の検討(第95回日本泌尿器科学会総会)

    武本 佳昭, 土田 健司, 黒木 慶和, 長沼 俊秀, 田中 智章, 鞍作 克之, 内田 潤次, 吉村 力勇, 川嶋 秀紀, 杉村 一誠, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   98 ( 2 )   401   2007年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.98.401_2

    CiNii Article

  • OP-290 内分泌療法抵抗性前立腺癌に対するドセタキセルを用いた化学療法の成績(第95回日本泌尿器科学会総会)

    鞍作 克之, 細野 智子, 長沼 俊秀, 田中 智章, 内田 潤次, 吉村 力勇, 川嶋 秀紀, 杉村 一誠, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   98 ( 2 )   363   2007年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.98.363_2

    CiNii Article

  • OP-215 腎移植患者における動脈硬化の臨床的検討(第95回日本泌尿器科学会総会)

    長沼 俊秀, 仁田 有次郎, 北本 興市郎, 野村 広徳, 船尾 清昭, 黒木 慶和, 内田 潤次, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   98 ( 2 )   344   2007年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.98.344_3

    CiNii Article

  • 腎不全・血液透析と性機能障害 査読

    鞍作 克之, 長沼 俊秀, 田中 智章, 杉村 一誠, 仲谷 達也, 河野 学, 安本 亮二

    日本性機能学会雑誌 = The japanese journal of Impotence Research   21 ( 2 )   2006年08月( ISSN:1345-8361

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 腎不全・血液透析と性機能障害 査読

    鞍作 克之, 長沼 俊秀, 田中 智章, 杉村 一誠, 仲谷 達也, 河野 学, 安本 亮二

    日本性機能学会雑誌 = The japanese journal of Impotence Research   21 ( 2 )   2006年08月( ISSN:13458361

     詳細を見る

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    CiNii Article

  • 腎不全・血液透析と性機能障害 査読

    鞍作 克之, 長沼 俊秀, 田中 智章, 杉村 一誠, 仲谷 達也, 河野 学, 安本 亮二

    日本性機能学会雑誌 = The japanese journal of Impotence Research   21 ( 2 )   2006年08月( ISSN:1345-8361

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 腎不全・血液透析と性機能障害

    鞍作 克之, 長沼 俊秀, 田中 智章, 杉村 一誠, 仲谷 達也, 河野 学, 安本 亮二

    日本性機能学会雑誌 = The japanese journal of Impotence Research   21 ( 2 )   125   2006年08月( ISSN:13458361

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  • OP-251 男性血液透析患者における性機能障害の検討(一般演題口演,第94回日本泌尿器科学会総会) 査読

    牧野 哲也, 長沼 俊秀, 北本 興市郎, 町田 裕一, 細野 智子, 鞍作 克之, 内田 潤次, 土田 健司, 吉村 力勇, 武本 佳昭, 杉村 一誠, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   97 ( 2 )   2006年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.97.343_3

    CiNii Article

  • OP-200 再燃前立腺癌に対するDocetaxel、Carboplatin併用療法の検討(一般演題口演,第94回日本泌尿器科学会総会) 査読

    鞍作 克之, 細野 智子, 玉田 聡, 長沼 俊秀, 田中 智章, 内田 潤次, 吉村 力勇, 川嶋 秀紀, 杉村 一誠, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   97 ( 2 )   2006年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.97.330_4

    CiNii Article

  • OP-118 進行性尿路上皮癌に対するPaclitaxelとGemcitabineの2剤併用療法(TG療法)およびCisplatinを含めた3剤併用療法(TCG療法)の治療成績(一般演題口演,第94回日本泌尿器科学会総会) 査読

    鞍作 克之, 細野 智子, 長沼 俊秀, 田中 智章, 内田 潤次, 吉村 力勇, 川嶋 秀紀, 杉村 一誠, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   97 ( 2 )   2006年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.97.310_2

    CiNii Article

  • OP-008 上皮小体全摘術後もPTHが低下しなかった7症例の検討(一般演題口演,第94回日本泌尿器科学会総会) 査読

    土田 健司, 武本 佳昭, 黒木 慶和, 長沼 俊秀, 松山 昌秀, 吉村 力勇, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   97 ( 2 )   2006年

     詳細を見る

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.97.282_4

    CiNii Article

  • OP-006 末期腎不全患者における脳性ナトリウム利尿ペプタイドの検討(一般演題口演,第94回日本泌尿器科学会総会) 査読

    長沼 俊秀, 町田 裕一, 牧野 哲也, 北本 興市郎, 細野 智子, 内田 潤次, 土田 健司, 吉村 力勇, 武本 佳昭, 杉村 一誠, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   97 ( 2 )   2006年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.97.282_2

    CiNii Article

  • MP-671 膀胱癌に対する根治的膀胱全摘術症例の予後因子に関する臨床病理的検討(一般演題ポスター,第94回日本泌尿器科学会総会) 査読

    細野 智子, 鞍作 克之, 池田 優子, 長沼 俊秀, 内田 潤次, 田中 智章, 吉村 力勇, 川嶋 秀紀, 杉村 一誠, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   97 ( 2 )   2006年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.97.534_3

    CiNii Article

  • MP-185 腎移植患者における耐糖能の検討(一般演題ポスター,第94回日本泌尿器科学会総会) 査読

    内田 潤次, 長沼 俊秀, 町田 裕一, 北本 興市郎, 岩井 友明, 杉村 一誠, 仲谷 達也, 金 卓, 熊田 憲彦

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   97 ( 2 )   2006年

     詳細を見る

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.97.413_1

    CiNii Article

  • Modified extravesical ureteroneocystostomy for completely duplicated ureters in renal transplantation 査読

    Uchida Junji, Naganuma Toshihide, Machida Yuichi, Kitamoto Koichiro, Yamazaki Takeshi, Iwai Tomoaki, Nakatani Tatsuya

    UROLOGIA INTERNATIONALIS   77 ( 2 )   104 - 106   2006年( ISSN:0042-1138

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1159/000093900

    PubMed

  • Echography of left ventricular end-diastolic diameter as a reliable tool for estimating 'dry weight' in hemodialysis patients 査読

    Funao K., Tsuchida K., Matsuyama M., Kyo M., Naganuma T., Takemoto Y., Nakatani T., Yoshimura R.

    BLOOD PURIFICATION   24 ( 5-6 )   478 - 479   2006年( ISSN:0253-5068

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • A study of innate immunity in patients in end-stage renal disease: With special reference to toll-like receptor-2 and-4 expression in peripheral blood monocytes of hemodialysis patients 査読

    Kuroki Y., Tsuchida K., Naganuma T., Tanaka T., Kuratsukuri K., Uchida J., Yoshimura R., Kawashima H., Sugimura K., Takemoto Y., Nakatani T.

    BLOOD PURIFICATION   24 ( 5-6 )   467 - 467   2006年( ISSN:0253-5068

     詳細を見る

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • A study of innate immunity in patients in end-stage renal disease: With special reference to toll-like receptor-2 and-4 expression in peripheral blood monocytes of hemodialysis patients 査読

    Y. Kuroki, K. Tsuchida, T. Naganuma, T. Tanaka, K. Kuratsukuri, J. Uchida, R. Yoshimura, H. Kawashima, K. Sugimura, Y. Takemoto, T. Nakatani

    BLOOD PURIFICATION   24 ( 5-6 )   467 - 467   2006年( ISSN:0253-5068

     詳細を見る

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • OP-251 男性血液透析患者における性機能障害の検討(一般演題口演,第94回日本泌尿器科学会総会)

    牧野 哲也, 長沼 俊秀, 北本 興市郎, 町田 裕一, 細野 智子, 鞍作 克之, 内田 潤次, 土田 健司, 吉村 力勇, 武本 佳昭, 杉村 一誠, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   97 ( 2 )   343   2006年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

     詳細を見る

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.97.343_3

    CiNii Article

  • OP-200 再燃前立腺癌に対するDocetaxel、Carboplatin併用療法の検討(一般演題口演,第94回日本泌尿器科学会総会)

    鞍作 克之, 細野 智子, 玉田 聡, 長沼 俊秀, 田中 智章, 内田 潤次, 吉村 力勇, 川嶋 秀紀, 杉村 一誠, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   97 ( 2 )   330   2006年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.97.330_4

    CiNii Article

  • OP-118 進行性尿路上皮癌に対するPaclitaxelとGemcitabineの2剤併用療法(TG療法)およびCisplatinを含めた3剤併用療法(TCG療法)の治療成績(一般演題口演,第94回日本泌尿器科学会総会)

    鞍作 克之, 細野 智子, 長沼 俊秀, 田中 智章, 内田 潤次, 吉村 力勇, 川嶋 秀紀, 杉村 一誠, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   97 ( 2 )   310   2006年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

     詳細を見る

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.97.310_2

    CiNii Article

  • OP-008 上皮小体全摘術後もPTHが低下しなかった7症例の検討(一般演題口演,第94回日本泌尿器科学会総会)

    土田 健司, 武本 佳昭, 黒木 慶和, 長沼 俊秀, 松山 昌秀, 吉村 力勇, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   97 ( 2 )   282   2006年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

     詳細を見る

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.97.282_4

    CiNii Article

  • OP-006 末期腎不全患者における脳性ナトリウム利尿ペプタイドの検討(一般演題口演,第94回日本泌尿器科学会総会)

    長沼 俊秀, 町田 裕一, 牧野 哲也, 北本 興市郎, 細野 智子, 内田 潤次, 土田 健司, 吉村 力勇, 武本 佳昭, 杉村 一誠, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   97 ( 2 )   282   2006年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.97.282_2

    CiNii Article

  • MP-671 膀胱癌に対する根治的膀胱全摘術症例の予後因子に関する臨床病理的検討(一般演題ポスター,第94回日本泌尿器科学会総会)

    細野 智子, 鞍作 克之, 池田 優子, 長沼 俊秀, 内田 潤次, 田中 智章, 吉村 力勇, 川嶋 秀紀, 杉村 一誠, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   97 ( 2 )   534   2006年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.97.534_3

    CiNii Article

  • MP-185 腎移植患者における耐糖能の検討(一般演題ポスター,第94回日本泌尿器科学会総会)

    内田 潤次, 長沼 俊秀, 町田 裕一, 北本 興市郎, 岩井 友明, 杉村 一誠, 仲谷 達也, 金 卓, 熊田 憲彦

    日本泌尿器科学会雑誌   97 ( 2 )   413   2006年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.97.413_1

    CiNii Article

  • Modified extravesical ureteroneocystostomy for completely duplicated ureters in renal transplantation. 査読

    Uchida J, Naganuma T, Machida Y, Kitamoto K, Yamazaki T, Iwai T, Nakatani T

    Urologia internationalis   77 ( 2 )   104 - 6   2006年( ISSN:0042-1138

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1159/000093900

    PubMed

  • Echography of left ventricular end-diastolic diameter as a reliable tool for estimating 'dry weight' in hemodialysis patients 査読

    K. Funao, K. Tsuchida, M. Matsuyama, M. Kyo, T. Naganuma, Y. Takemoto, T. Nakatani, R. Yoshimura

    BLOOD PURIFICATION   24 ( 5-6 )   478 - 479   2006年( ISSN:0253-5068

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Silent cerebral infarction predicts vascular events in hemodialysis patients. 査読

    Naganuma T, Uchida J, Tsuchida K, Takemoto Y, Tatsumi S, Sugimura K, Nakatani T

    Kidney international   67 ( 6 )   2434 - 9   2005年06月( ISSN:0085-2538

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/j.1523-1755.2005.00351.x

    PubMed

  • Silent cerebral infarction predicts vascular events in hemodialysis patients 査読

    Naganuma T, Uchida J, Tsuchida K, Takemoto Y, Tatsumi S, Sugimura K, Nakatani T

    KIDNEY INTERNATIONAL   67 ( 6 )   2434 - 2439   2005年06月( ISSN:0085-2538

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Influence of glucose and inflammatory cytokines on TGF-beta1 and CTGF mRNA expressions in human peritoneal mesothelial cells. 査読

    Sakamoto N, Sugimura K, Kawashima H, Tsuchida K, Takemoto Y, Naganuma T, Tatsumi S, Nakatani T

    International journal of molecular medicine   15 ( 6 )   907 - 11   2005年06月( ISSN:1107-3756

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    PubMed

  • Influence of glucose and inflammatory cytokines on TGF-beta 1 and CTGF mRNA expressions in human peritoneal mesothelial cells 査読

    Sakamoto N, Sugimura K, Kawashima H, Tsuchida K, Takemoto Y, Naganuma T, Tatsumi S, Nakatani T

    INTERNATIONAL JOURNAL OF MOLECULAR MEDICINE   15 ( 6 )   907 - 911   2005年06月( ISSN:1107-3756

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • HYPERURICEMIA AFTER CONVERTING TO MIZORIBINE IN KIDNEY TRANSPLANT RECIPIENTS 査読

    Naganuma Toshihide, Uchida Jyunji, Machida Yuichi, Yamazaki Takeshi, Iwai Tomoaki, Kuwabara Nobuyuki, Hayama Takuma, Sugimura Kazunobu, Nakatani Tatsuya

    NEPHROLOGY   10   A208 - A208   2005年06月( ISSN:1320-5358

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • HYPERURICEMIA AFTER CONVERTING TO MIZORIBINE IN KIDNEY TRANSPLANT RECIPIENTS 査読

    Naganuma Toshihide, Uchida Jyunji, Machida Yuichi, Yamazaki Takeshi, Iwai Tomoaki, Kuwabara Nobuyuki, Hayama Takuma, Sugimura Kazunobu, Nakatani Tatsuya

    NEPHROLOGY   10   A208 - A208   2005年06月( ISSN:1320-5358

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Influence of glucose and inflammatory cytokines on TGF-beta1 and CTGF mRNA expressions in human peritoneal mesothelial cells. 査読

    Sakamoto N, Sugimura K, Kawashima H, Tsuchida K, Takemoto Y, Naganuma T, Tatsumi S, Nakatani T

    International journal of molecular medicine   15 ( 6 )   907 - 11   2005年06月( ISSN:1107-3756

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • HYPERURICEMIA AFTER CONVERTING TO MIZORIBINE IN KIDNEY TRANSPLANT RECIPIENTS 査読

    Naganuma Toshihide, Uchida Jyunji, Machida Yuichi, Yamazaki Takeshi, Iwai Tomoaki, Kuwabara Nobuyuki, Hayama Takuma, Sugimura Kazunobu, Nakatani Tatsuya

    NEPHROLOGY   10   A208 - A208   2005年06月( ISSN:1320-5358

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Silent cerebral infarction predicts vascular events in hemodialysis patients.

    Naganuma T, Uchida J, Tsuchida K, Takemoto Y, Tatsumi S, Sugimura K, Nakatani T

    Kidney international   67 ( 6 )   2434 - 9   2005年06月( ISSN:0085-2538

  • Influence of glucose and inflammatory cytokines on TGF-beta1 and CTGF mRNA expressions in human peritoneal mesothelial cells.

    Sakamoto N, Sugimura K, Kawashima H, Tsuchida K, Takemoto Y, Naganuma T, Tatsumi S, Nakatani T

    International journal of molecular medicine   15 ( 6 )   907 - 11   2005年06月( ISSN:1107-3756

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  • Influence of glucose and inflammatory cytokines on TGF-beta1 and CTGF mRNA expressions in human peritoneal mesothelial cells. 査読

    Sakamoto N, Sugimura K, Kawashima H, Tsuchida K, Takemoto Y, Naganuma T, Tatsumi S, Nakatani T

    International journal of molecular medicine   15 ( 6 )   907 - 11   2005年06月( ISSN:1107-3756

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Influence of glucose and inflammatory cytokines on TGF-beta 1 and CTGF mRNA expressions in human peritoneal mesothelial cells 査読

    N Sakamoto, K Sugimura, H Kawashima, K Tsuchida, Y Takemoto, T Naganuma, S Tatsumi, T Nakatani

    INTERNATIONAL JOURNAL OF MOLECULAR MEDICINE   15 ( 6 )   907 - 911   2005年06月( ISSN:1107-3756

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Peritoneal fibrosis is a major complication of long-term continuous ambulatory peritoneal dialysis (CAPD) treatment. Transforming growth factor-&beta; (TGF-&beta;) has been reported to play an important role in the fibrosis of various tissues by stimulating connective tissue growth factor (CTGF) expression. In order to elucidate the mechanism of CAPD-related peritoneal fibrosis, we studied the influence of high glucose concentrations and inflammatory cytokines on mRNA expressions of TGF-&beta; and CTGF in cultured human peritoneal mesothelial cells (HPMC). HPMC were isolated from normal omentum and cultured with 0.5 or 1.0% glucose or mannitol for 7 days. TGF-&beta; 1 and CTGF mRNA were quantified by one step real-time reverse transcription-polymerase chain reaction (real-time RT-PCR). TGF-&beta; 1 and CTGF mRNA expression levels were sign ficantly increased (p&LT; 0.05) by glucose in a dose-dependent manner, but not by mannitol. The expression levels were correlated between TGF-&beta; 1 and CTGF. Effects of inflammatory cytokines were also examined by adding tumor necrosis factor-&alpha; (TNF-&alpha;), interleukin-1 (IL-1) or interleukin-6 (IL-6) to the medium at 0.1 ng/ml for 2 days. TGF-&beta; 1 expression tended to be increased by TNF-&alpha; and IL-6. On the other hand, CTGF expression was significantly decreased (p&LT; 0.01) by IL-1 but not changed by TNF-&alpha; or IL-6. These results suggest that high glucose concentration may play a central role in peritoneal fibrosis. Responses of TGF-&beta; 1 I and CTGF to inflammatory cytokines were not necessarily identical, suggesting that CTGF may be a better therapeutic target for peritoneal fibrosis than TGF-&beta; 1.

  • Silent cerebral infarction predicts vascular events inhemodialysis patients.

    -

    Kidney International   67 ( 6 )   2434 - 2439   2005年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 大阪市立大学大学院医学研究科泌尿器病態学における献腎移植症例の検討(第93回日本泌尿器科学会総会) 査読

    内田 潤次, 長沼 俊秀, 山崎 健史, 町田 裕一, 杉村 一誠, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   96 ( 2 )   2005年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.96.399_4

    CiNii Article

  • 進行性尿路上皮癌に対する Paclitaxel, Gemcitabine 2剤併用化学療法の second line chemotherapy としての治療成績(第93回日本泌尿器科学会総会) 査読

    鞍作 克之, 山崎 健史, 長沼 俊秀, 田中 智章, 内田 潤次, 吉村 力勇, 川嶋 秀紀, 杉村 一誠, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   96 ( 2 )   2005年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.96.289_1

    CiNii Article

  • 血液透析患者における血中マトリックスメタロプロテアーゼ3 (MMP-3) の検討(第93回日本泌尿器科学会総会) 査読

    町田 裕一, 長沼 俊秀, 北本 興市郎, 牧野 哲也, 山崎 健史, 岩井 友明, 内田 潤次, 土田 健司, 吉村 力勇, 武本 佳昭, 杉村 一誠, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   96 ( 2 )   2005年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.96.397_2

    CiNii Article

  • 血液透析患者における男性更年期阻害 (PADAM) の検討(第93回日本泌尿器科学会総会) 査読

    長沼 俊秀, 鞍作 克之, 山崎 健史, 町田 裕一, 岩井 友明, 内田 潤次, 土田 健司, 吉村 力勇, 武本 佳昭, 杉村 一誠, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   96 ( 2 )   2005年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.96.366_1

    CiNii Article

  • 血液透析患者における心臓弁膜疾患の検討(第93回日本泌尿器科学会総会) 査読

    北本 興市郎, 長沼 俊秀, 町田 裕一, 牧野 哲也, 山崎 健史, 岩井 友明, 内田 潤次, 土田 健司, 吉村 力勇, 武本 佳昭, 杉村 一誠, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   96 ( 2 )   2005年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.96.398_1

    CiNii Article

  • 腹腔透析用カテーテル損傷10例の検討(第93回日本泌尿器科学会総会) 査読

    土田 健司, 武本 佳昭, 呉 偉俊, 田中 智章, 内田 潤次, 鞍作 克之, 長沼 俊秀, 川嶋 秀紀, 吉村 力勇, 杉村 一誠, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   96 ( 2 )   2005年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.96.398_4

    CiNii Article

  • 血液透析患者における心臓弁膜疾患の検討(第93回日本泌尿器科学会総会)

    北本 興市郎, 長沼 俊秀, 町田 裕一, 牧野 哲也, 山崎 健史, 岩井 友明, 内田 潤次, 土田 健司, 吉村 力勇, 武本 佳昭, 杉村 一誠, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   96 ( 2 )   398   2005年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.96.398_1

    CiNii Article

  • 腹腔透析用カテーテル損傷10例の検討(第93回日本泌尿器科学会総会)

    土田 健司, 武本 佳昭, 呉 偉俊, 田中 智章, 内田 潤次, 鞍作 克之, 長沼 俊秀, 川嶋 秀紀, 吉村 力勇, 杉村 一誠, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   96 ( 2 )   398   2005年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.96.398_4

    CiNii Article

  • 血液透析患者における男性更年期阻害 (PADAM) の検討(第93回日本泌尿器科学会総会)

    長沼 俊秀, 鞍作 克之, 山崎 健史, 町田 裕一, 岩井 友明, 内田 潤次, 土田 健司, 吉村 力勇, 武本 佳昭, 杉村 一誠, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   96 ( 2 )   366   2005年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.96.366_1

    CiNii Article

  • 大阪市立大学大学院医学研究科泌尿器病態学における献腎移植症例の検討(第93回日本泌尿器科学会総会)

    内田 潤次, 長沼 俊秀, 山崎 健史, 町田 裕一, 杉村 一誠, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   96 ( 2 )   399   2005年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.96.399_4

    CiNii Article

  • Silent cerebral infarction predicts vascular events in hemodialysis patients 査読

    Toshihide Naganuma, Junji Uchida, Kenji Tsuchida, Yoshiaki Takemoto, Shenji Tatsumi, Kazunobu Sugimura, Tatsuya Nakatani

    Kidney International   67 ( 6 )   2434 - 2439   2005年( ISSN:0085-2538

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Background. Cardiovascular disease is the leading cause of death in hemodialysis (HD) patients. We have previously reported a higher incidence of silent cerebral infarction (SCI) in HD patients compared with the control group using MRI studies. In the present study, we examined whether or not SCI could predict vascular events in HD patients. Methods. Cranial magnetic resonance imaging (MRI) was performed on 119 HD patients without symptomatic cere-brovascular disease. SCI was detected by MRI, and the patients were prospectively followed up. The end points of the study were the incidence of major events related to vascular events (cerebral events, cardiac events, and sudden deaths). We investigated the prognostic role of SCI in cerebral, cardiac, and vascular events by using the Kaplan-Meier method and Cox proportional hazards analysis. Results. The prevalence of SCI was 49.6% in HD patients. During a follow-up period of maximum 60 months, vascular events, which included 13 cerebral events, 5 cardiac events, and 3 sudden deaths, occurred in 21 patients. The presence of SCI was predictive for a higher cerebral and vascular morbidity compared to the absence of SCI [18.6% (N = 11) vs. 3.3% (N = 2), P = 0.0169, and 30.5% (N = 18) vs. 5.0% (N = 3), P = 0.0006, respectively]. By multivariate Cox proportional hazards analysis, SCI remained a powerful independent predictor of cerebral and vascular events (hazard ratio for cerebral events 7.33, 95% CI 1.27-42.25: for vascular events 4.48, 95% CI 1.09-18.41). Conclusion. The findings of the present study indicate that the presence of SCI is a new risk factor for vascular events in HD patients. © 2005 by the International Society of Nephrology.

    DOI: 10.1111/j.1523-1755.2005.00351.x

    PubMed

  • Silent cerebral infarction predicts vascular events in hemodialysis patients 査読

    Toshihide Naganuma, Junji Uchida, Kenji Tsuchida, Yoshiaki Takemoto, Shenji Tatsumi, Kazunobu Sugimura, Tatsuya Nakatani

    Kidney International   67 ( 6 )   2434 - 2439   2005年( ISSN:0085-2538

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Background. Cardiovascular disease is the leading cause of death in hemodialysis (HD) patients. We have previously reported a higher incidence of silent cerebral infarction (SCI) in HD patients compared with the control group using MRI studies. In the present study, we examined whether or not SCI could predict vascular events in HD patients. Methods. Cranial magnetic resonance imaging (MRI) was performed on 119 HD patients without symptomatic cere-brovascular disease. SCI was detected by MRI, and the patients were prospectively followed up. The end points of the study were the incidence of major events related to vascular events (cerebral events, cardiac events, and sudden deaths). We investigated the prognostic role of SCI in cerebral, cardiac, and vascular events by using the Kaplan-Meier method and Cox proportional hazards analysis. Results. The prevalence of SCI was 49.6% in HD patients. During a follow-up period of maximum 60 months, vascular events, which included 13 cerebral events, 5 cardiac events, and 3 sudden deaths, occurred in 21 patients. The presence of SCI was predictive for a higher cerebral and vascular morbidity compared to the absence of SCI [18.6% (N = 11) vs. 3.3% (N = 2), P = 0.0169, and 30.5% (N = 18) vs. 5.0% (N = 3), P = 0.0006, respectively]. By multivariate Cox proportional hazards analysis, SCI remained a powerful independent predictor of cerebral and vascular events (hazard ratio for cerebral events 7.33, 95% CI 1.27-42.25: for vascular events 4.48, 95% CI 1.09-18.41). Conclusion. The findings of the present study indicate that the presence of SCI is a new risk factor for vascular events in HD patients. © 2005 by the International Society of Nephrology.

    DOI: 10.1111/j.1523-1755.2005.00351.x

    PubMed

  • Silent cerebral infarction predicts vascular events in hemodialysis patients

    Toshihide Naganuma, Junji Uchida, Kenji Tsuchida, Yoshiaki Takemoto, Shenji Tatsumi, Kazunobu Sugimura, Tatsuya Nakatani

    Kidney International   67 ( 6 )   2434 - 2439   2005年( ISSN:0085-2538

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Background. Cardiovascular disease is the leading cause of death in hemodialysis (HD) patients. We have previously reported a higher incidence of silent cerebral infarction (SCI) in HD patients compared with the control group using MRI studies. In the present study, we examined whether or not SCI could predict vascular events in HD patients. Methods. Cranial magnetic resonance imaging (MRI) was performed on 119 HD patients without symptomatic cere-brovascular disease. SCI was detected by MRI, and the patients were prospectively followed up. The end points of the study were the incidence of major events related to vascular events (cerebral events, cardiac events, and sudden deaths). We investigated the prognostic role of SCI in cerebral, cardiac, and vascular events by using the Kaplan-Meier method and Cox proportional hazards analysis. Results. The prevalence of SCI was 49.6% in HD patients. During a follow-up period of maximum 60 months, vascular events, which included 13 cerebral events, 5 cardiac events, and 3 sudden deaths, occurred in 21 patients. The presence of SCI was predictive for a higher cerebral and vascular morbidity compared to the absence of SCI [18.6% (N = 11) vs. 3.3% (N = 2), P = 0.0169, and 30.5% (N = 18) vs. 5.0% (N = 3), P = 0.0006, respectively]. By multivariate Cox proportional hazards analysis, SCI remained a powerful independent predictor of cerebral and vascular events (hazard ratio for cerebral events 7.33, 95% CI 1.27-42.25: for vascular events 4.48, 95% CI 1.09-18.41). Conclusion. The findings of the present study indicate that the presence of SCI is a new risk factor for vascular events in HD patients. © 2005 by the International Society of Nephrology.

    DOI: 10.1111/j.1523-1755.2005.00351.x

    PubMed

  • 進行性尿路上皮癌に対する Paclitaxel, Gemcitabine 2剤併用化学療法の second line chemotherapy としての治療成績(第93回日本泌尿器科学会総会)

    鞍作 克之, 山崎 健史, 長沼 俊秀, 田中 智章, 内田 潤次, 吉村 力勇, 川嶋 秀紀, 杉村 一誠, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   96 ( 2 )   289   2005年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.96.289_1

    CiNii Article

  • 血液透析患者における血中マトリックスメタロプロテアーゼ3 (MMP-3) の検討(第93回日本泌尿器科学会総会)

    町田 裕一, 長沼 俊秀, 北本 興市郎, 牧野 哲也, 山崎 健史, 岩井 友明, 内田 潤次, 土田 健司, 吉村 力勇, 武本 佳昭, 杉村 一誠, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   96 ( 2 )   397   2005年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.96.397_2

    CiNii Article

  • Unruptured intracranial aneurysms in haemodialysis patients.

    -

    Nephrology   8 ( 3 )   127 - 129   2003年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Asymptomatic occlusive lesions of cerebral arteries in Japanese hemodialysis patients.

    -

    Artificial Organs   27 ( 3 )   281 - 284   2003年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Silent cerebral infarction in hemodialysis patients.

    -

    American Journal of Nephrology   23 ( 2 )   86 - 90   2003年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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書籍等出版物

  • 日本腎・血液浄化AI学会会誌 第1巻

    ( 担当: 編集)

    日本腎・血液浄化AI学会  2023年06月  ( ISSN:2758-4615

  • Dialysis Access - A New Era

    Toshihide Naganuma( 担当: 共編者(共編著者))

    MDPI・Kidney and Dialysis  2021年07月 

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    著書種別:学術書  

  • Asymptomatic Cerebrovascular Disease in Dialysis Patients

    Toshihide Naganuma, Yoshiaki Takemoto( 担当: 共著)

    Karger AG・Contrib Nephrol  2018年07月 

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    著書種別:学術書   参加形態:ファーストオーサー

  • Prospects for Vascular Access Education in Developing Countries: Current Situation in Cambodia.

    Toshihide Naganuma, Yoshiaki Takemoto( 担当: 共著)

    Karger AG・Contrib Nephrol  2017年 

  • The Economic Issues of Hemodialysis Therapy within the Japanese Health Care System.

    Yoshiaki Takemoto, Toshihide Naganuma( 担当: 共著)

    Karger AG・Contrib Nephrol   2017年 

  • New Aspects of Cerebrovascular Diseases in Dialysis Patients

    Toshihide Naganuma, Yoshiaki Takemoto( 担当: 共著)

    Karger AG・Contrib Nephrol  2015年03月 

  • The economic issue of vascular access within the Japanese medical reimbursement system

    Yoshiaki Takemoto, Toshihide Naganuma( 担当: 共著)

    SAGE Journals・J Vasc Access  2015年 

  • Biocompatibility of the Dialysis Membrane

    Yoshiaki Takemoto, Toshihide Naganuma( 担当: 共著)

    Karger AG・Contrib Nephrol  2011年 

  • Q18 腎移植後にはペットは自宅で飼えますか?..

    長沼俊秀( 担当: 単著)

    ライフサイエンス出版・腎代替療法選択ガイド2020  2020年 

  • Q 20 腎移植後は水分の制限はありますか?

    長沼俊秀( 担当: 単著)

    ライフサイエンス出版・腎代替療法選択ガイド2020  2020年 

  • ”ファクトフルネス”な透析患者の検査値 検査値が教えてくれる10のファクト〜押さえておきたい検査項目とその基本的な見方〜 透析効率(BUN/クレアチニン/kt/V/β2-m)

    長沼俊秀( 担当: 単著)

    メディカ出版・透析ケア ”ファクトフルネス”な透析患者の検査値  2020年 

  • ”ファクトフルネス”な透析患者の検査値 データと事実が物語る!透析患者の検査値のファクトフルネス 透析効率 

    長沼俊秀( 担当: 単著)

    メディカ出版・透析ケア ”ファクトフルネス”な透析患者の検査値  2020年 

  • 【症例で学ぶ!腎泌尿器診療ガイドラインの使い方】(第5章)透析期慢性腎臓病 血液浄化療法 血液透析 バスキュラーアクセス管理

    武本佳昭, 長沼俊秀( 担当: 共著)

    東京医学社・腎と透析増刊  2020年 

  • 5.リウマトイド因子(RF), 抗CCP抗体, MMP-3

    長沼俊秀( 担当: 単著)

    日本メディカルセンター・透析患者の検査値の読み方 第4版  2019年 

  • 9.プロカルシトニン

    長沼俊秀( 担当: 単著)

    日本メディカルセンター・透析患者の検査値の読み方 第4版  2019年 

  • 腹膜透析と診療報酬

    武本佳昭, 長沼俊秀( 担当: 共著)

    東京医学社・腹膜透析診療指針  2019年 

  • 血液浄化法の種類としくみ 間歇補充型血液透析濾過(I-HDF)

    花岡吾子, 長沼俊秀( 担当: 単著)

    メディカ出版・透析ケア【透析療法いろいろ比べる図解ナビ】  2019年 

  • バスキュラーアクセスに起因する感染の実態と対策 

    長沼俊秀, 武本佳昭( 担当: 共著)

    メディカルレビュー社・透析フロンティア 透析療法における様々な疑問に答える series9  2019年 

  • 穿刺にまつわるQ&A 静脈に穿刺することが多いのはなぜ?動脈にも穿刺するの?(Q&A/特集)

    長沼俊秀( 担当: 単著)

    メディカ出版・透析ケア【"なぜ?""なに?"がサクッとわかる!新人スタッフのための血液透析のぎもんQ&A40~治療・原理編~】  2018年 

  • バスキュラーアクセス

    長沼俊秀, 武本佳昭( 担当: 共著)

    日本透析医学会50周年記念誌「TOPICS」  2018年 

  • (第13章)透析患者の検査 透析液浸透圧・透析液電解質

    武本佳昭, 長沼俊秀( 担当: 共著)

    東京医学社・腎と透析増刊【ベッドサイド検査事典】  2018年 

  • CKDステージG3b~5診療ガイドライン2017(2015 追補版)平成27 ~ 29 年度日本医療研究開発機構委託研究 「慢性腎臓病(CKD)進行例の実態把握と透析導入回避のための有効な指針の作成に関する研究」

    山縣 邦弘, 岡田 浩一, 柏原 直樹, 旭  浩一, 斎藤 知栄, 四方 賢一, 柴垣 有吾, 杉山  斉, 鶴岡 秀一, 鶴屋 和彦, 仲谷 達也, 長田 太助, 西  慎一, 深川 雅史, 横山  仁, 和田 隆志, 荒谷 紗絵, 今澤 俊之, 大野 岩男, 甲斐 平康, 風間 順一郎, 要  伸也, 金子 朋広, 菅野 義彦, 佐藤  博, 佐藤  稔, 常喜 信彦, 鈴木 祐介, 寺脇 博之, 中井 健太郎, 長沼 俊秀, 中山 昌明, 長谷部 直幸, 花房 規男, 馬場園 哲也, 原  章規, 藤井 秀毅, 藤野 貴行, 古市 賢吾, 宮本  聡, 守山 敏樹, 谷澤 雅彦, 安田 宜成, 渡辺 裕輔  ( 担当: 共著)

    東京医学社・日腎会誌  2017年 

  • プロブレム2 アクセス 基礎知識

    長沼俊秀, 武本佳昭( 担当: 共著)

    金芳堂・こんな時どうすれば!?透析患者の内科管理コンサルタント   2017年 

  • コンサルト3 内シャントは、どちらの腕に、どの血管をつなくのがよいのでしょうか?

    長沼俊秀, 武本佳昭( 担当: 共著)

    金芳堂・こんな時どうすれば!?透析患者の内科管理コンサルタント   2017年 

  • コンサルト4 どのようなときに人工血管を用いるのですか?

    長沼俊秀, 武本佳昭( 担当: 共著)

    金芳堂・こんな時どうすれば!?透析患者の内科管理コンサルタント   2017年 

  • コンサルト5 動脈表在化が適しているのはどのような患者ですか?

    長沼俊秀, 武本佳昭( 担当: 共著)

    金芳堂・こんな時どうすれば!?透析患者の内科管理コンサルタント   2017年 

  • コンサルト6 長期留置カテーテル(カフ型カテーテル)はどのようなときにもちいるのがよいですか?

    長沼俊秀, 武本佳昭( 担当: 共著)

    金芳堂・こんな時どうすれば!?透析患者の内科管理コンサルタント  2017年 

  • コンサルト7 AVFを作製しても、すぐに閉塞してしまいます. 何に気をつければよいのでしょうか?

    長沼俊秀, 武本佳昭( 担当: 共著)

    金芳堂・こんな時どうすれば!?透析患者の内科管理コンサルタント  2017年 

  • オールカラー【病態生理から合併症までまるっとわかる! 腎臓・透析療法・透析患者の体イラスト図鑑】(第3章)透析患者の体の変化 透析治療に関連する変化 透析後に頭痛・吐き気がする(解説/特集)

    長沼俊秀( 担当: 単著)

    メディカ出版・透析ケア 夏季増刊  2017年 

  • 【患者さんからよく尋ねられる内科診療のFAQ】(第3章)腎臓 免疫抑制薬は一生続けなければならないのでしょうか? [55歳 女性,CKD G3TA1,移植歴2年]

    岩井友明, 長沼俊秀( 担当: 共著)

    南江堂・内科2017年9月増大号  2017年 

  • HCV genotypeに応じたHCV抗体陽性ドナー及びHCV抗体陽性レシピエントの取り扱い ガイドライン

    日本臨床腎移植学会ガイドライン委員会 西 慎一、石塚喜世伸、斎藤和英、酒井 謙、長沼俊秀、谷澤雅彦( 担当: 共著)

    臨床腎移植学会誌  2017年 

  • 透析患者の無症候性脳血管障害

    長沼俊秀, 武本佳昭( 担当: 共著)

    医薬ジャーナル社・最新透析医療 先端技術との融合2016  2016年 

  • 2015 年版 日本透析医学会 慢性腎臓病患者における腎性貧血治療のガイドライン

    慢性腎臓病患者における腎性貧血治療のガイドライン改訂ワーキンググループ 山本裕康、西 慎一、友 雅司、政金生人、齋藤和英、南学正臣、服部元史 鈴木隆浩、森田智視、芦田 明、伊藤恭彦、倉賀野隆裕、小松康宏、酒井 謙 椿原美治、鶴屋和彦、林 晃正、平方秀樹、本田浩一 外部評価委員会 伊丹儀友、濱野高行、阿部貴弥、上田博章、岡田 啓、岡田 規、片桐大輔 勝野敬之、加藤佐和子、川田典孝、神田英一郎、菊地 勘、澤井俊宏、末廣貴一 鶴田悠木、中倉兵庫、長沼俊秀、長浜正彦、西脇宏樹、藤﨑毅一郎、丸山之雄 和田幸寛( 担当: 共著)

    日本透析医学会・透析会誌  2016年 

  • エビデンスに基づくCKD診療ガイドライン2009

    学術委員会委員長 佐々木 成 東京医科歯科大学医学部腎臓内科 学術委員会副委員長 吉川 徳茂 和歌山県立医科大学小児科 学術委員 秋葉  隆 東京女子医科大学腎臓病総合医療センター血液浄化療法科 岡田 浩一 埼玉医科大学医学部腎臓内科 木村健二郎 聖マリアンナ医科大学腎臓・高血圧内科 古家 大祐 金沢医科大学内分泌代謝制御学 椿原 美治 大阪府立急性期・総合医療センター腎臓・高血圧内科 学術委員会幹事 柏原 直樹 川崎医科大学腎臓内科 守山 敏樹 大阪大学保健センター ワーキンググループ 旭  浩一 福島県立医科大学医学部内科学第三講座(腎臓・高血圧内科) 池住 洋平 新潟大学医歯学総合病院小児科 石倉 健司 東京都立清瀬小児病院腎臓内科・臨床試験科 石川 英二 三重大学医学部附属病院腎臓内科 伊藤 孝史 島根大学医学部附属病院腎臓内科 伊藤 秀一 国立成育医療センター腎臓科 井上  勉 埼玉医科大学医学部腎臓内科 宇都宮保典 東京慈恵会医科大学腎臓・高血圧内科 加藤 明彦 浜松医科大学附属病院血液浄化療法部 神田英一郎 東京医科歯科大学医学部腎臓内科 菅野 義彦 埼玉医科大学医学部腎臓内科 菊地  勘 東京女子医科大学腎臓病総合医療センター血液浄化療法科 草場 哲郎 公立南丹病院腎臓内科 小井手裕一 NEC 健康管理センター内科 此下 忠志 福井大学医学部医学科病態制御医学講座・内科学(3) 柴垣 有吾 聖マリアンナ医科大学腎臓・高血圧内科 杉本 俊郎 滋賀医科大学内科学講座内分泌代謝・腎臓・神経内科学 関根 孝司 東京大学医学部小児科 玉垣 圭一 聖路加国際病院腎臓内科 田村 功一 横浜市立大学大学院医学研究科病態制御内科学 中西 浩一 和歌山県立医科大学小児科 長沼 俊秀 大阪市立大学大学院医学研究科泌尿器病態学 野津 寛大 神戸大学大学院医学研究科内科系講座小児科 平和 伸仁 横浜市立大学附属市民総合医療センター血液浄化療法部/腎臓内科 福田 道雄 名古屋市立大学大学院医学研究科心臓・腎高血圧内科学 前島 洋平 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科腎・免疫・内分泌代謝内科学 森   潔 京都大学大学院医学研究科内分泌代謝内科 門川 俊明 慶應義塾大学医学部内科(腎臓内分泌代謝科) 安田 宜成 名古屋大学 CKD 地域連携システム講座・腎臓内科 湯澤由紀夫 名古屋大学大学院医学系研究科病態内科学講座腎臓内科 査読委員 秋澤 忠男 昭和大学医学部内科学講座腎臓内科学部門 飯野 靖彦 日本医科大学腎臓内科 石光 俊彦 獨協医科大学循環器内科 井関 邦敏 琉球大学医学部附属病院血液浄化療法部 伊藤 貞嘉 東北大学大学院医学系研究科内科病態学講座腎・高血圧・内分泌科 今井 圓裕 大阪大学大学院老年・腎臓内科学 乳原 善文 虎の門病院腎センター 浦  信行 手稲渓仁会病院総合内科 香美 祥二 徳島大学大学院発生発達医学講座小児医学分野 川村 哲也 東京慈恵会医科大学腎臓・高血圧内科 熊谷 裕生 防衛医科大学校腎臓内科 小林 正貴 東京医科大学霞ヶ浦病院腎臓内科 杉山  敏 藤田保健衛生大学医学部腎内科 鈴木 洋通 埼玉医科大学医学部腎臓内科 鈴木 芳樹 新潟大学保健管理センター 高橋 公太 新潟大学大学院医歯学総合研究科腎泌尿器病態学 塚本 雄介 秀和綜合病院腎臓内科 中尾 俊之 東京医科大学病院腎臓内科 成田 一衛 新潟大学大学院医歯学総合研究科腎・膠原病内科学 南学 正臣 東京大学大学院医学研究科腎臓・内分泌内科 西  慎一 新潟大学医歯学総合病院血液浄化療法部 新田 孝作 東京女子医科大学第 4 内科 服部 元史 東京女子医科大学腎臓小児科 羽田 勝計 旭川医科大学内科学講座病態代謝内科学分野 菱田  明 浜松医科大学第 1 内科 平方 秀樹 福岡赤十字病院腎センター 平田 純生 熊本大学薬学部臨床薬理 平野  勉 昭和大学医学部内科学講座糖尿病・代謝・内分泌内科部門 深川 雅史 神戸大学大学院医学研究科腎臓内科学分野 細谷 龍男 東京慈恵会医科大学腎臓・高血圧内科 堀江 重郎 帝京大学医学部泌尿器科 槇野 博史 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科腎・免疫・内分泌代謝内科 松尾 清一 名古屋大学大学院医学系研究科病態内科学講座腎臓内科 水入 苑生 東邦大学医療センター大森病院腎センター 御手洗哲也 埼玉医科大学総合医療センター腎高血圧内科 山縣 邦弘 筑波大学大学院人間総合科学研究科疾患制御医学専攻腎臓病態医学分野 和田 隆志 金沢大学医薬保健研究域医学系血液情報統御学・同附属病院腎臓内科 渡辺  毅 福島県立医科大学医学部内科学第三講座(腎臓・高血圧内科) アドバイザー(統計疫学) 川村  孝 京都大学保健管理センター( 担当: 分担執筆)

    東京医学社・エビデンスに基づくCKD診療ガイドライン2009  2009年 

  • 慢性腎臓病(CKD)

    長沼俊秀( 担当: 単著)

    MediPress・キーワード透析辞典  2015年 

  • 高血圧

    長沼俊秀( 担当: 単著)

    MediPress・透析の合併症  2015年 

  • 筋けいれん・こむらがえり

    長沼俊秀( 担当: 単著)

    MediPress・透析の合併症  2017年 

  • 2018年卒後教育プログラム:二次性副甲状腺機能亢進症の内科的管理と手術療法

    長沼俊秀( 担当: 単著)

    日本泌尿器科学会・第106回日本泌尿器科学会総会ハンドアウト  2018年 

  • 2018年卒後教育プログラム:バスキュラーアクセスの管理と手術

    長沼俊秀( 担当: 単著)

    日本泌尿器科学会・第68回日本泌尿器科学会中部総会ハンドアウト  2018年 

  • 皮膚のかゆみの良い解消方法はありますか?

    長沼俊秀( 担当: 単著)

    MediPress・透析  2018年 

  • ベッドサイド検査の実際 6  腎機能検査

    武本佳昭, 長沼俊秀( 担当: 単著)

    医学書院・泌尿器科ベッドサイドマニュアル 臨床泌尿器科増刊号  2012年 

  • 2 透析膜の選択

    武本佳昭, 長沼俊秀( 担当: 共著)

    医薬ジャーナル社・全人力科学力透析力for the people 透析医学  2014年 

  • 腎移植におけるCKD対策

    長沼俊秀( 担当: 単著)

    最新透析医学・医薬ジャーナル社  2008年 

  • 持続可能な腎不全保健医療の展望

    武本佳昭, 長沼俊秀, 吉村力勇( 担当: 共著)

    医薬ジャーナル社・腎不全ハンドブックCKDから先端透析療法up to date  2009年 

  • 2. 脳血管障害

    長沼俊秀, 武本佳昭( 担当: 共著)

    医薬ジャーナル社・糖尿病腎症の治療のポイント~早期腎症から透析療法まで~  2016年 

  • アクセス2021 査読

    長沼俊秀( 担当: 編集 ,  範囲: 編集代表)

    東京医学社・腎と透析Vol.91別冊  2021年10月  ( ISSN:0385-2156

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    総ページ数:271  

  • Q 透析後半に血圧が下がってしまい、つらいです。

    長沼俊秀( 担当: 単著)

    バリュープロモーション・これが知りたかった血液透析Q&A  2021年06月 

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    総ページ数:150   担当ページ:84-86  

  • Q スポーツしてもいいですか? 水泳はできますか?

    長沼俊秀( 担当: 単著)

    バリュープロモーション・これが知りたかった血液透析Q&A  2021年06月 

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    総ページ数:150   担当ページ:118-119  

  • Q 貧血がなかなか改善しません。

    長沼俊秀( 担当: 単著)

    バリュープロモーション・これが知りたかった血液透析Q&A  2021年06月 

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    総ページ数:150   担当ページ:96-97  

  • Q 透析後半に足がつります。

    長沼俊秀( 担当: 単著)

    バリュープロモーション・これが知りたかった血液透析Q&A  2021年06月 

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    総ページ数:150   担当ページ:87-88  

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MISC(その他記事)

  • 【ぱっと見てわかる!説明できる!透析患者の検査値&画像】(3章)画像でみるみるわかる!透析患者の重要検査 腎がんスクリーニング

    岩井 友明, 長沼 俊秀

    透析ケア   ( 2024夏季増刊 )   212 - 216   2024年06月( ISSN:1341-1489

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    <POINT>検査の目的 透析患者では、腎機能が正常な人と比較して著しく腎がんの発生率が高いことが知られています。そのため、腎がんに対して、定期的なスクリーニング検査を行うことで、早期発見を促し、予後改善が期待できる可能性は高いと考えられます。検査の頻度 一般的には、ハイリスク(透析歴10年以上、男性、後天性嚢胞性腎疾患[acquired cystic disease of the kidney;ACDK]の存在など)の患者では年1回、それ以外では2年に1回の頻度で、超音波(エコー)検査やコンピューター断層撮影(computed tomography;CT)検査を行うことが推奨されています。以前の画像と比較して、経時的変化をみることも診断の一助になります。腎がんの疑いがあればダイナミックCT(dynamic CT)検査を行い、造影効果を認めれば腎がんと診断します。あきらかな造影効果を認めない場合には、6ヵ月ごとの経過観察を続け、腫瘤の増大がないかどうかを注意深く経過観察することが必要です。(著者抄録)

  • 【加齢と腎臓病】高齢化社会における腎代替療法(【Aging and Kidney Disease】)

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    日本腎臓学会誌   66 ( 2 )   357 - 362   2024年03月( ISSN:0385-2385

  • 【高齢者に対する腎代替療法-腎移植を中心に】高齢腎不全患者に対するHDとPD

    長沼 俊秀, 岩井 友明, 武本 佳昭, 内田 潤次

    移植   58 ( 4 )   333 - 338   2024年03月( ISSN:0578-7947

  • わが国の慢性透析療法の現況(2022年12月31日現在)

    花房 規男, 阿部 雅紀, 常喜 信彦, 星野 純一, 谷口 正智, 菊地 勘, 長谷川 毅, 後藤 俊介, 小川 哲也, 神田 英一郎, 中井 滋, 長沼 俊秀, 三浦 健一郎, 和田 篤志, 武本 佳昭, 日本透析医学会統計調査委員会

    日本透析医学会雑誌   56 ( 12 )   473 - 536   2023年12月( ISSN:1340-3451

  • 前希釈OLHDF VS後希釈OLHDF 前希釈オンラインHDFの立場から

    長沼 俊秀

    腎と透析   95 ( 別冊 HDF療法'23 )   68 - 70   2023年12月( ISSN:0385-2156

  • バスキュラーアクセスの機能評価における検討

    新 健太郎, 長沼 俊秀, 中西 理沙, 益田 奈央子, 安岡 美咲, 高橋 宏弥, 古澤 宥希, 森本 一弘, 奥田 幸寛, 花岡 吾子, 関戸 美真, 武本 佳昭, 内田 潤次

    大阪透析研究会会誌   40 ( 2 )   141 - 146   2023年09月( ISSN:0912-6937

  • 【在宅・長時間透析2023-快適で長生きするために】在宅血液透析のバスキュラーアクセス

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 岩井 友明, 内田 潤次

    臨床透析   39 ( 9 )   1052 - 1057   2023年08月( ISSN:0910-5808

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    <文献概要>在宅血液透析(HHD)は医師の管理のもと,患者自身が自宅で血液透析を行う治療法であり,自宅に透析を行うための機器を設置し,患者自身が回路組立・穿刺・透析中の状態管理・返血等のすべての手技を行い血液透析を施行する方法であるが,わが国においてその普及率は全透析患者の0.2%にすぎず,非常に低いものとなっている.HHDの普及にはバスキュラーアクセス(VA)の自己穿刺や管理が最大のボトルネックになっていることはいうまでもなく,HHDでは頻回穿刺によるVAの負担が大きいためVAトラブルに強いVAが望ましい.実際,日本透析医学会の2017年に行った統計調査によれば,HHDでのVAのモダリティは自己血管による動静脈瘻(AVF)が95.3%であった.本稿ではHHDのVAについて考えていきたい.

  • AI研究の実現に向けた取り組みと課題

    長沼 俊秀

    日本腎・血液浄化AI学会会誌   1 ( 1 )   27 - 29   2023年06月( ISSN:2758-4615

  • 日本での血液濾過透析 現状と将来の方向性(Hemodiafiltration in Japan: current status and future directions)

    Naganuma Toshihide, Takemoto Yoshiaki, Kamada Naohiro, Kawanishi Hideki

    Renal Replacement Therapy   9   1 of 4 - 4 of 4   2023年05月

  • 腹膜透析患者の坐骨に発生した腫瘍を認めた1例

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    臨床透析   39 ( 4 )   458 - 462   2023年04月( ISSN:0910-5808

  • わが国の慢性透析療法の現況(2021年12月31日現在)

    花房 規男, 阿部 雅紀, 常喜 信彦, 星野 純一, 和田 篤志, 菊地 勘, 後藤 俊介, 小川 哲也, 神田 英一郎, 谷口 正智, 中井 滋, 長沼 俊秀, 長谷川 毅, 三浦 健一郎, 武本 佳昭, 日本透析医学会統計調査委員会

    日本透析医学会雑誌   55 ( 12 )   665 - 723   2022年12月( ISSN:1340-3451

     詳細を見る

    日本透析医学会統計調査(JSDT Renal Data Registry:JRDR)の2021年末時点における年次調査は,4,508施設を対象に実施され,施設調査票に関しては4,454施設(98.8%),患者調査票に関しては4,251施設(94.3%)のほぼ例年通りの回答を得た.わが国の透析患者数は年々増加し,2021年末の施設調査結果による透析患者数は349,700人に達し,人口百万人あたりの患者数は2,786人であった.患者調査結果による平均年齢は69.67歳で,最も多い原疾患は糖尿病性腎症(39.6%),次いで慢性糸球体腎炎(24.6%),第3位は腎硬化症であった(12.8%).2021年の施設調査結果による透析導入患者数は40,511人であり,2020年から233人減少した.患者調査結果による透析導入患者の平均年齢は71.09歳であり,原疾患では糖尿病性腎症が最も多く40.2%で,昨年より0.5ポイント少なかった.第2位は腎硬化症(18.2%)で,昨年同様慢性糸球体腎炎(14.2%)を上回った.2021年の施設調査結果による年間死亡患者数は36,156人であり,年間粗死亡率は10.4%であった.主要死因は心不全(22.4%),感染症(22.0%),悪性腫瘍(8.4%)の順で,昨年とほぼ同じ比率であった.2012年以降,血液透析濾過(HDF)患者数は急増しており2021年末の施設調査票による患者数は176,601人で,維持透析患者全体の50.5%を占めた.腹膜透析(PD)患者数は10,501人であり2017年から増加傾向にある.腹膜透析患者のうち20.3%は血液透析(HD)やHDFとの併用療法であり,この比率はほぼ一定していた.2021年末の在宅HD患者数は748人であり,2020年末から3人減少した.2021年は,施設調査として災害対策調査,また本年も引き続き,新型コロナウイルス感染症,悪性腫瘍,生体腎移植による腎提供の既往が調査された.これらのデータはそれぞれの疾患・患者に関する基礎資料となり,その結果から,より治療効果の高い日常臨床パターンの提案が期待される.(著者抄録)

  • 【HD、PD、HDF、併用療法etc.迷わず説明できる!透析療法の違い すっきり解説 ダウンロードできる一目でわかる透析療法の特徴比較シートつき】血液浄化療法の種類 血液透析濾過(HDF)とは?

    鶴島 宏祐, 長沼 俊秀

    透析ケア   28 ( 10 )   1012 - 1016   2022年10月( ISSN:1341-1489

  • HDFによって期待できる症状の改善 腎代替療法の導入期治療としてHDFを考える(導入期にHDFを行うメリットは?)

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 黒木 慶和, 内田 潤次

    腎と透析   93 ( 別冊 HDF療法'22 )   43 - 46   2022年09月( ISSN:0385-2156

  • α1ミクログロブリン 多施設共同HDコホート研究「透析患者におけるα1-microglobulin除去率が生存・合併症予後に与える影響の検討 JAMREDS-Study」の進捗状況報告2021

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 鎌田 直博, 川西 秀樹

    腎と透析   93 ( 別冊 HDF療法'22 )   11 - 13   2022年09月( ISSN:0385-2156

  • 【もっと知ろう透析室での腎移植問題-腎移植と透析の移行期】日本臓器移植ネットワークへの移植希望登録

    岩井 友明, 長沼 俊秀, 武本 佳昭, 内田 潤次

    臨床透析   38 ( 8 )   1105 - 1109   2022年07月( ISSN:0910-5808

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    <文献概要>献腎移植を行うには日本臓器移植ネットワークへの登録が必要である.移植手術を希望する施設を選び,予約のうえ紹介状を持参して受診する.ヒト白血球抗原(HLA)採血および血清保存用採血を行い,(1)登録用紙作成・送付,(2)情報管理システムへのデータ入力,(3)新規登録料支払いを終えて登録完了となる.登録更新には年1回移植施設を受診して腎移植可能な状態か評価を受け,更新手続き((1)血清保存用採血,(2)移植希望登録用紙返送,(3)更新料支払い)が必要である.待機は長期間となるため,心血管系疾患,悪性腫瘍,続発性副甲状腺機能亢進症などが問題となり,これらに関して透析施設にて日常診療のなかで検査および治療されていることが望まれる.

  • 【バスキュラーアクセス-作製・管理・修復の基本方針 2nd Edtion】(第10章)VAトラブルの管理・対策 スチール症候群

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 黒木 慶和, 内田 潤次

    臨床透析   38 ( 7 )   951 - 956   2022年07月( ISSN:0910-5808

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    <文献概要>Point ・スチール症候群の診断は,症状と客観的評価を統合して行い,他の原因によるものと鑑別を行う.・動脈硬化や末梢循環障害をベースにもち末梢血管抵抗の高い患者は潜在的にスチール症候群発症のリスクをもつ.・シャントの過剰流量はスチール症候群のリスクである.・スチール症候群に対する手術は多くの術式が考案されているため,個々の症例において最適な術式を選択する必要がある.

  • 【トラブルゼロを目指した泌尿器縫合術-今さら聞けない! 開放手術のテクニック】各開放手術における縫合術 血管の縫合 内シャント(AVF)の吻合

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 岩井 友明, 内田 潤次

    臨床泌尿器科   76 ( 7 )   484 - 488   2022年06月( ISSN:0385-2393

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    <文献概要>ポイント ・内シャント(AVF)手術が成功するか否かは,術前の評価と準備でほとんど決まる.・AVFの吻合は,側側吻合・端側吻合・端端吻合の3パターンに分けられるが,ガイドラインでは側側吻合(機能的端側吻合)が推奨されている.・AVFの手術手技は,確固たるエビデンスが少なくバリエーションが多いが,術者の一番習熟している方法で行うのがベターと考える.

  • 血液浄化技術の国際展開活動から得られるもの

    長沼 俊秀

    日本血液浄化技術学会会誌   29 ( 2 )   211 - 213   2021年12月( ISSN:2185-5927

  • 【生活習慣・メタボリック症候群と泌尿器疾患】生活習慣とCKD

    内田 潤次, 岩井 友明, 長沼 俊秀

    泌尿器科   14 ( 6 )   647 - 656   2021年12月( ISSN:2435-192X

  • 【イラストでわかる 腎臓・透析療法・透析患者の体】(第3章)透析患者の体の変化 食事にまつわる変化 食塩の過剰摂取で体重が増加する

    長沼 俊秀

    透析ケア   ( 2021冬季増刊 )   198 - 201   2021年12月( ISSN:1341-1489

  • 【イラストでわかる 腎臓・透析療法・透析患者の体】(第3章)透析患者の体の変化 腎不全で起こる変化 浮腫が起こる

    黒木 慶和, 長沼 俊秀

    透析ケア   ( 2021冬季増刊 )   144 - 147   2021年12月( ISSN:1341-1489

  • わが国の慢性透析療法の現況(2020年12月31日現在)

    花房 規男, 阿部 雅紀, 常喜 信彦, 星野 純一, 菊地 勘, 後藤 俊介, 神田 英一郎, 谷口 正智, 中井 滋, 長沼 俊秀, 長谷川 毅, 三浦 健一郎, 和田 篤志, 武本 佳昭, 日本透析医学会統計調査委員会

    日本透析医学会雑誌   54 ( 12 )   611 - 657   2021年12月( ISSN:1340-3451

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    日本透析医学会統計調査(JSDT Renal Data Registry:JRDR)の2020年末時点における年次調査は,4,493施設を対象に実施され,施設調査票に関しては4,437施設(98.8%),患者調査票に関しては4,271施設(95.1%)のほぼ例年通りの回答を得た.わが国の透析患者数は年々増加し,2020年末の施設調査結果による透析患者数は347,671人に達し,人口百万人あたりの患者数は2,754人であった.患者調査結果による平均年齢は69.40歳で,最も多い原疾患は糖尿病性腎症(39.5%),次いで慢性糸球体腎炎(25.3%),第3位は腎硬化症であった(12.1%).2020年の施設調査結果による透析導入患者数は40,744人であり,2019年から141人減少した.患者調査結果による透析導入患者の平均年齢は70.88歳であり,原疾患では糖尿病性腎症が最も多く40.7%で,昨年より0.9ポイント少なかった.第2位は腎硬化症(17.5%)で,昨年同様慢性糸球体腎炎(15.0%)を上回った.2020年の施設調査結果による年間死亡患者数は34,414人であり,年間粗死亡率は9.9%であった.主要死因は心不全(22.4%),感染症(21.5%),悪性腫瘍(9.0%)の順で,昨年とほぼ同じ比率であった.2012年以降,血液透析濾過(HDF)患者数は急増しており2020年末の施設調査票による患者数は163,825人で,維持透析患者全体の47.1%を占めた.腹膜透析(PD)患者数は10,338人であり2017年から増加傾向にある.腹膜透析患者のうち20.8%は血液透析(HD)やHDFとの併用療法であり,この比率はほぼ一定していた.2020年末の在宅HD患者数は751人であり,2018年末から9人減少した.2020年は,新規調査項目として,新型コロナウイルス感染症,悪性腫瘍の調査が行われた.また2019年に引き続き,生体腎移植における腎提供の既往が調査された.これらのデータはそれぞれの疾患・患者に関する基礎資料となり,その結果から,より治療効果の高い日常臨床パターンの提案が期待される.(著者抄録)

  • 腎代替療法の発展と今後の課題 腎不全の全人的治療における腎移植の役割

    内田 潤次, 岩井 友明, 香束 昌宏, 黒木 慶和, 長沼 俊秀, 武本 佳昭, 前田 景子

    日本臨床腎移植学会雑誌   9 ( 2 )   255 - 263   2021年12月( ISSN:2187-9907

  • 14階が腎・泌尿器専用病棟としてリニューアルしました

    長沼俊秀

    市大病院情報誌 そよ風    42   2021年10月

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  • 今,臨床工学技士が知っておきたい COVID-19 up to date(第4回) 血液透析を行っているCOVID-19患者におけるバスキュラーアクセストラブル対応 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 黒木 慶和, 内田 潤次

    (株)学研メディカル秀潤社 Clinical Engineering   32 ( 8 )   699 - 703   2021年07月( ISSN:0916-460X

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    <文献概要>血液透析を行っているCOVID-19患者におけるバスキュラーアクセス(VA)トラブル対応は,さまざまな面からハードルが高い.感染中の患者においては,可能な限り感染リスクがなくなってから手術するべきである.手術が不可避な場合には,陰圧管理可能な手術室を使用し,執刀医やスタッフは個人防護具を装着して手術を行うべきである.また,通常のVA手術においても,標準予防策を徹底したうえで手術に臨む必要があると考えられる.

  • 【油断大敵! 透析医療-泌尿器科医が知っておくべき危機管理からトラブル対処法まで】透析時のトラブル対処法 腹膜透析(PD)カテーテルのトラブル対処法 査読

    黒木 慶和, 長沼 俊秀, 武本 佳昭, 内田 潤次

    (株)医学書院 臨床泌尿器科   75 ( 8 )   590 - 594   2021年07月( ISSN:0385-2393

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    <文献概要>ポイント ・腹膜透析(PD)カテーテルのトラブルに適切に対応することが,PD治療を継続しかつ,重篤な合併症を引き起こさないために不可欠である.・出口部感染・トンネル感染と診断した際には,エコーによる感染の進展状況の評価が治療方針に関わるため重要である.・PDカテーテルの抜去が必要となる病態については,患者を診ていくうえで常に意識しておく必要がある.

  • HDFの有用性とα1ミクログロブリンの除去の意義を考える 多施設共同HDコホート研究「透析患者におけるα1-microglobulin除去率が生存・合併症予後に与える影響の検討 JAMREDS-Study」の進捗状況の報告 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 鎌田 直博, 川西 秀樹

    (株)東京医学社 腎と透析   91 ( 別冊 HDF療法'21 )   29 - 31   2021年07月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • HDFの有用性とα1ミクログロブリンの除去の意義を考える 多施設共同HDコホート研究「透析患者におけるα1-microglobulin除去率が生存・合併症予後に与える影響の検討 JAMREDS-Study」の進捗状況の報告

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 鎌田 直博, 川西 秀樹

    腎と透析   91 ( 別冊 HDF療法'21 )   29 - 31   2021年07月( ISSN:0385-2156

  • 【油断大敵! 透析医療-泌尿器科医が知っておくべき危機管理からトラブル対処法まで】透析時のトラブル対処法 腹膜透析(PD)カテーテルのトラブル対処法

    黒木 慶和, 長沼 俊秀, 武本 佳昭, 内田 潤次

    臨床泌尿器科   75 ( 8 )   590 - 594   2021年07月( ISSN:0385-2393

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    <文献概要>ポイント ・腹膜透析(PD)カテーテルのトラブルに適切に対応することが,PD治療を継続しかつ,重篤な合併症を引き起こさないために不可欠である.・出口部感染・トンネル感染と診断した際には,エコーによる感染の進展状況の評価が治療方針に関わるため重要である.・PDカテーテルの抜去が必要となる病態については,患者を診ていくうえで常に意識しておく必要がある.

  • 今,臨床工学技士が知っておきたい COVID-19 up to date(第4回) 血液透析を行っているCOVID-19患者におけるバスキュラーアクセストラブル対応

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 黒木 慶和, 内田 潤次

    Clinical Engineering   32 ( 8 )   699 - 703   2021年07月( ISSN:0916-460X

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    <文献概要>血液透析を行っているCOVID-19患者におけるバスキュラーアクセス(VA)トラブル対応は,さまざまな面からハードルが高い.感染中の患者においては,可能な限り感染リスクがなくなってから手術するべきである.手術が不可避な場合には,陰圧管理可能な手術室を使用し,執刀医やスタッフは個人防護具を装着して手術を行うべきである.また,通常のVA手術においても,標準予防策を徹底したうえで手術に臨む必要があると考えられる.

  • 【ダイアライザ・ダイアフィルタの今後を考える】小分子蛋白の効率よい除去 アルブミンとα1-MGの除去特性 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    (株)日本メディカルセンター 臨床透析   37 ( 5 )   461 - 466   2021年05月( ISSN:0910-5808

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    <文献概要>通常のHD療法でもβ2-MGの除去が可能になった現在においては,HDF療法における次の除去ターゲットは分子量33,000の低分子量蛋白であるα1-MG領域の物質であり,α1-MGの除去率がさまざまな臨床症状を改善させる目標値となってきている.α1-MGの積極的除去はα1-MG領域の尿毒症性物質の除去だけでなくα1-MG本来の生理活性機能の賦活をもたらし,それが臨床的にさまざまなベネフィットをもたらしていると類推されるが,生命予後等に対する影響は現時点では不明である.そこで,α1-MGの除去率の多寡が血液透析患者の予後(生命予後,CVDイベント発症)の指標になりうるかの検証の第一歩として,JAMREDS-Studyが考案された.

  • 【ダイアライザ・ダイアフィルタの今後を考える】小分子蛋白の効率よい除去 アルブミンとα1-MGの除去特性

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    臨床透析   37 ( 5 )   461 - 466   2021年05月( ISSN:0910-5808

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    <文献概要>通常のHD療法でもβ2-MGの除去が可能になった現在においては,HDF療法における次の除去ターゲットは分子量33,000の低分子量蛋白であるα1-MG領域の物質であり,α1-MGの除去率がさまざまな臨床症状を改善させる目標値となってきている.α1-MGの積極的除去はα1-MG領域の尿毒症性物質の除去だけでなくα1-MG本来の生理活性機能の賦活をもたらし,それが臨床的にさまざまなベネフィットをもたらしていると類推されるが,生命予後等に対する影響は現時点では不明である.そこで,α1-MGの除去率の多寡が血液透析患者の予後(生命予後,CVDイベント発症)の指標になりうるかの検証の第一歩として,JAMREDS-Studyが考案された.

  • 大阪市立大学における透析医療の海外支援活動 査読

    長沼 俊秀, 西出 峻治, 内田 潤次, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    大阪府医師会医学会 大阪医学   51 ( 2 )   7 - 12   2021年01月( ISSN:1342-1239

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 大阪市立大学における透析医療の海外支援活動

    長沼 俊秀, 西出 峻治, 内田 潤次, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    大阪医学   51 ( 2 )   7 - 12   2021年01月( ISSN:1342-1239

  • Impact of the third wave of the COVID-19 pandemic and interventions to contain the virus on society and patients with kidney disease in Cambodia(和訳中)

    Nov Tam, Hyodo Toru, Kitajima Yukie, Kokubo Kenichi, Naganuma Toshihide, Wakai Haruki, Yamashita Akihiro, Phon Elin, Kawanishi Hideki

    Renal Replacement Therapy   7   1 of 9 - 9 of 9   2021年

  • 【「データ」と「事実」から評価する!"ファクトフルネス"な透析患者の検査値〜見かけの数値に惑わされず患者の状態を正しくみる方法〜】データと事実が物語る!透析患者の検査値のファクトフルネス 透析効率 査読

    長沼 俊秀

    (株)メディカ出版 透析ケア   26 ( 7 )   633 - 634   2020年07月( ISSN:1341-1489

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   共著区分:単著  

  • 【「データ」と「事実」から評価する!"ファクトフルネス"な透析患者の検査値〜見かけの数値に惑わされず患者の状態を正しくみる方法〜】検査値が教えてくれる10のファクト 押さえておきたい検査項目とその基本的な見方 透析効率(BUN/クレアチニン/kt/V/β2-m) 査読

    長沼 俊秀

    (株)メディカ出版 透析ケア   26 ( 7 )   602 - 604   2020年07月( ISSN:1341-1489

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   共著区分:単著  

  • 【「データ」と「事実」から評価する!"ファクトフルネス"な透析患者の検査値〜見かけの数値に惑わされず患者の状態を正しくみる方法〜】データと事実が物語る!透析患者の検査値のファクトフルネス 透析効率

    長沼 俊秀

    透析ケア   26 ( 7 )   633 - 634   2020年07月( ISSN:1341-1489

  • 【「データ」と「事実」から評価する!"ファクトフルネス"な透析患者の検査値〜見かけの数値に惑わされず患者の状態を正しくみる方法〜】検査値が教えてくれる10のファクト 押さえておきたい検査項目とその基本的な見方 透析効率(BUN/クレアチニン/kt/V/β2-m)

    長沼 俊秀

    透析ケア   26 ( 7 )   602 - 604   2020年07月( ISSN:1341-1489

  • 【症例で学ぶ!腎泌尿器診療ガイドラインの使い方】(第5章)透析期慢性腎臓病 血液浄化療法 血液透析 バスキュラーアクセス管理 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    (株)東京医学社 腎と透析   88 ( 増刊 )   258 - 262   2020年06月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【透析患者の脳血管障害】無症候性脳血管障害 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    (株)日本メディカルセンター 臨床透析   36 ( 6 )   611 - 617   2020年06月( ISSN:0910-5808

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    <文献概要>近年,慢性腎臓病が,脳卒中,無症候性脳血管障害,認知機能障害に対して,既知の心血管危険因子から独立した有意な危険因子であるエビデンスが蓄積されつつある.無症候性の脳血管障害(とくにsmall-vessel disease;SVD)は将来の脳卒中,認知機能障害,運動機能障害や認知症のリスクマーカーであることが報告されており,これらの存在を把握しておくことは臨床上たいへん重要であると思われる.本稿では透析患者の代表的な無症候性脳血管障害として,SVDである(1)無症候性脳梗塞(SBI),(2)大脳白質病変(WMHs),(3)無症候性微小脳出血(CMBs),そして,(4)無症候性頸部・脳内血管狭窄・閉塞,(5)無症候性未破裂脳動脈瘤について解説する.

  • 【血液浄化器:軌跡と展望】本邦での軌跡 血液浄化器 除去分画特性の軌跡 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    (一社)日本人工臓器学会 人工臓器   49 ( 1 )   45 - 48   2020年06月( ISSN:0300-0818

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【症例で学ぶ!腎泌尿器診療ガイドラインの使い方】(第5章)透析期慢性腎臓病 血液浄化療法 血液透析 バスキュラーアクセス管理

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    腎と透析   88 ( 増刊 )   258 - 262   2020年06月( ISSN:0385-2156

  • 【血液浄化器:軌跡と展望】本邦での軌跡 血液浄化器 除去分画特性の軌跡

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    人工臓器   49 ( 1 )   45 - 48   2020年06月( ISSN:0300-0818

  • 【透析患者の脳血管障害】無症候性脳血管障害

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    臨床透析   36 ( 6 )   611 - 617   2020年06月( ISSN:0910-5808

     詳細を見る

    <文献概要>近年,慢性腎臓病が,脳卒中,無症候性脳血管障害,認知機能障害に対して,既知の心血管危険因子から独立した有意な危険因子であるエビデンスが蓄積されつつある.無症候性の脳血管障害(とくにsmall-vessel disease;SVD)は将来の脳卒中,認知機能障害,運動機能障害や認知症のリスクマーカーであることが報告されており,これらの存在を把握しておくことは臨床上たいへん重要であると思われる.本稿では透析患者の代表的な無症候性脳血管障害として,SVDである(1)無症候性脳梗塞(SBI),(2)大脳白質病変(WMHs),(3)無症候性微小脳出血(CMBs),そして,(4)無症候性頸部・脳内血管狭窄・閉塞,(5)無症候性未破裂脳動脈瘤について解説する.

  • 【腎癌再考】わが国の透析患者における腎癌 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    扶桑薬品工業(株) 透析フロンティア   30 ( 1 )   7 - 10   2020年02月( ISSN:0917-2114

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【腎癌再考】わが国の透析患者における腎癌

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    透析フロンティア   30 ( 1 )   7 - 10   2020年02月( ISSN:0917-2114

  • Latest insights on ABO-incompatible living-donor renal transplantation(和訳中) 査読

    Uchida Junji, Kosoku Akihiro, Naganuma Toshihide, Tanaka Tomoaki, Nakatani Tatsuya

    John Wiley & Sons Australia, Ltd International Journal of Urology   27 ( 1 )   30 - 38   2020年01月( ISSN:0919-8172

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【透析患者の感覚器障害】透析治療と眼圧 査読

    長沼 俊秀, 仲谷 達也

    (株)日本メディカルセンター 臨床透析   36 ( 1 )   27 - 28   2020年01月( ISSN:0910-5808

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【透析患者の感覚器障害】透析治療と眼圧 査読

    長沼 俊秀, 仲谷 達也

    (株)日本メディカルセンター 臨床透析   36 ( 1 )   27 - 28   2020年01月( ISSN:0910-5808

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • ABO血液型不適合生体腎移植についての最新知見(Latest insights on ABO-incompatible living-donor renal transplantation)

    Uchida Junji, Kosoku Akihiro, Naganuma Toshihide, Tanaka Tomoaki, Nakatani Tatsuya

    International Journal of Urology   27 ( 1 )   30 - 38   2020年01月( ISSN:0919-8172

  • Latest insights on ABO-incompatible living-donor renal transplantation(和訳中) 査読

    Uchida Junji, Kosoku Akihiro, Naganuma Toshihide, Tanaka Tomoaki, Nakatani Tatsuya

    John Wiley & Sons Australia, Ltd International Journal of Urology   27 ( 1 )   30 - 38   2020年01月( ISSN:0919-8172

     詳細を見る

    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【透析患者の感覚器障害】透析治療と眼圧 査読

    長沼 俊秀, 仲谷 達也

    (株)日本メディカルセンター 臨床透析   36 ( 1 )   27 - 28   2020年01月( ISSN:0910-5808

     詳細を見る

    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【透析患者の感覚器障害】透析治療と眼圧

    長沼 俊秀, 仲谷 達也

    臨床透析   36 ( 1 )   27 - 28   2020年01月( ISSN:0910-5808

  • 【内シャント・人工血管の血管吻合】内シャント・人工血管の血管吻合

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 岩井 友明, 黒木 慶和, 内田 潤次

    腎移植・血管外科   32 ( 1 )   94 - 97   2020年( ISSN:0915-9118

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    Vascular Access(VA)にはarteriovenous fistula(AVF),arteriovenous graft(AVG),動脈表在化,カフ型カテーテルなどがあるが,VA外科医としてはすべてのVAを作製できる必要がある.その中で,AVF・AVGは血管吻合が必要なVAであるが本書においてはこれらの血管吻合について解説する.筆者らはAVF/AVGにかかわらず,1本の縫合糸を用いた単純連続縫合を行っている(Movie1,2)が,人工血管に対して無支持連続縫合(パラシュート法)を用いた縫合(Movie3)も動画で供覧する.(著者抄録)

  • 人工臓器 最近の進歩 人工臓器の側面からみた透析・アフェレシス領域の最近の進歩 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    (一社)日本人工臓器学会 人工臓器   48 ( 3 )   168 - 172   2019年12月( ISSN:0300-0818

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 日本の血液浄化技術の国際化の現状と課題 医師の立場から 査読

    長沼 俊秀

    (一社)日本血液浄化技術学会 日本血液浄化技術学会会誌   27 ( 2 )   224 - 226   2019年12月( ISSN:2185-5927

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   共著区分:単著  

  • 人工臓器 最近の進歩 人工臓器の側面からみた透析・アフェレシス領域の最近の進歩 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    (一社)日本人工臓器学会 人工臓器   48 ( 3 )   168 - 172   2019年12月( ISSN:0300-0818

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 日本の血液浄化技術の国際化の現状と課題 医師の立場から

    長沼 俊秀

    日本血液浄化技術学会会誌   27 ( 2 )   224 - 226   2019年12月( ISSN:2185-5927

  • 日本の血液浄化技術の国際化の現状と課題 医師の立場から 査読

    長沼 俊秀

    (一社)日本血液浄化技術学会 日本血液浄化技術学会会誌   27 ( 2 )   224 - 226   2019年12月( ISSN:2185-5927

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 人工臓器 最近の進歩 人工臓器の側面からみた透析・アフェレシス領域の最近の進歩

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    人工臓器   48 ( 3 )   168 - 172   2019年12月( ISSN:0300-0818

  • 慢性腎臓病における三矢の教え 査読

    仲谷 達也, 内田 潤次, 岩井 友明, 桑原 伸介, 長沼 俊秀, 武本 佳昭

    (一社)日本臨床腎移植学会 日本臨床腎移植学会雑誌   7 ( 1 )   22 - 30   2019年07月( ISSN:2187-9907

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    「慢性腎臓病における三矢の教え(three pillars of stability in life of CKD)」をテーマに開催した第52回日本臨床腎移植学会では、腎臓内科医と透析医との連携の重要性を主題とし、日本腎臓学会、日本透析医学会、そして厚生労働省健康局難病対策課移植医療対策推進室の代表から御講演いただき、この問題を参加者と議論した。そして、会長講演では、われわれが取り組んできた研究や各種活動に焦点を絞り、そのなかから将来の腎移植医療発展につながるヒントを見出すため、教室での慢性腎不全対策のこれまでの歴史を検証した。(著者抄録)

  • 慢性腎臓病における三矢の教え 査読

    仲谷 達也, 内田 潤次, 岩井 友明, 桑原 伸介, 長沼 俊秀, 武本 佳昭

    (一社)日本臨床腎移植学会 日本臨床腎移植学会雑誌   7 ( 1 )   22 - 30   2019年07月( ISSN:2187-9907

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    「慢性腎臓病における三矢の教え(three pillars of stability in life of CKD)」をテーマに開催した第52回日本臨床腎移植学会では、腎臓内科医と透析医との連携の重要性を主題とし、日本腎臓学会、日本透析医学会、そして厚生労働省健康局難病対策課移植医療対策推進室の代表から御講演いただき、この問題を参加者と議論した。そして、会長講演では、われわれが取り組んできた研究や各種活動に焦点を絞り、そのなかから将来の腎移植医療発展につながるヒントを見出すため、教室での慢性腎不全対策のこれまでの歴史を検証した。(著者抄録)

  • 慢性腎臓病における三矢の教え

    仲谷 達也, 内田 潤次, 岩井 友明, 桑原 伸介, 長沼 俊秀, 武本 佳昭

    日本臨床腎移植学会雑誌   7 ( 1 )   22 - 30   2019年07月( ISSN:2187-9907

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    「慢性腎臓病における三矢の教え(three pillars of stability in life of CKD)」をテーマに開催した第52回日本臨床腎移植学会では、腎臓内科医と透析医との連携の重要性を主題とし、日本腎臓学会、日本透析医学会、そして厚生労働省健康局難病対策課移植医療対策推進室の代表から御講演いただき、この問題を参加者と議論した。そして、会長講演では、われわれが取り組んできた研究や各種活動に焦点を絞り、そのなかから将来の腎移植医療発展につながるヒントを見出すため、教室での慢性腎不全対策のこれまでの歴史を検証した。(著者抄録)

  • 【HD、PD、HDF、オーバーナイト…etc 透析療法いろいろ比べる図解ナビ】血液浄化法の種類としくみ 間歇補充型血液透析濾過(I-HDF) 査読

    花岡 吾子, 長沼 俊秀

    (株)メディカ出版 透析ケア   25 ( 2 )   112 - 112   2019年02月( ISSN:1341-1489

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【腎不全外科のupdate】医療経済からみた透析医療 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀, 吉村 力勇

    (有)科学評論社 腎臓内科・泌尿器科   9 ( 2 )   81 - 86   2019年02月( ISSN:2188-9147

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【HD、PD、HDF、オーバーナイト…etc 透析療法いろいろ比べる図解ナビ】血液浄化法の種類としくみ 間歇補充型血液透析濾過(I-HDF) 査読

    花岡 吾子, 長沼 俊秀

    (株)メディカ出版 透析ケア   25 ( 2 )   112 - 112   2019年02月( ISSN:1341-1489

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【HD、PD、HDF、オーバーナイト…etc 透析療法いろいろ比べる図解ナビ】血液浄化法の種類としくみ 間歇補充型血液透析濾過(I-HDF)

    花岡 吾子, 長沼 俊秀

    透析ケア   25 ( 2 )   112 - 112   2019年02月( ISSN:1341-1489

  • 【腎不全外科のupdate】医療経済からみた透析医療

    武本 佳昭, 長沼 俊秀, 吉村 力勇

    腎臓内科・泌尿器科   9 ( 2 )   81 - 86   2019年02月( ISSN:2188-9147

  • 【腎不全外科のupdate】医療経済からみた透析医療 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀, 吉村 力勇

    (有)科学評論社 腎臓内科・泌尿器科   9 ( 2 )   81 - 86   2019年02月( ISSN:2188-9147

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 副甲状腺全摘術後PTH再上昇をきたした透析患者の1例 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    (株)日本メディカルセンター 臨床透析   34 ( 13 )   1597 - 1602   2018年12月( ISSN:0910-5808

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 私の考えるHPM 臨床研究の方向性 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    (株)東京医学社 腎と透析   85 ( 別冊 ハイパフォーマンスメンブレン'18 )   21 - 22   2018年12月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 副甲状腺全摘術後PTH再上昇をきたした透析患者の1例

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    臨床透析   34 ( 13 )   1597 - 1602   2018年12月( ISSN:0910-5808

  • 副甲状腺全摘術後PTH再上昇をきたした透析患者の1例 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    (株)日本メディカルセンター 臨床透析   34 ( 13 )   1597 - 1602   2018年12月( ISSN:0910-5808

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【泌尿器科医のための透析医療】 腹膜透析カテーテルトラブル対処法 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    医学図書出版(株) 泌尿器外科   31 ( 7 )   1009 - 1014   2018年07月( ISSN:0914-6180

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    腹膜透析カテーテルトラブルは腹膜透析治療の継続にかかわる非常に重要な問題であり、その対応についても慎重に行う必要がある。腹膜透析療法において腹膜炎が非常に重要な合併症であるが、この腹膜炎はカテーテル関連感染症(出口部感染・トンネル感染)を契機に発症することが多いため、カテーテル関連のトラブルとして非常に重要である。本文ではカテーテル関連のトラブルについて検討し、合併症である腹膜炎・被嚢性腹膜硬化症についてもその対応を紹介する。(著者抄録)

  • 【泌尿器科医のための透析医療】 腹膜透析カテーテルトラブル対処法 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    医学図書出版(株) 泌尿器外科   31 ( 7 )   1009 - 1014   2018年07月( ISSN:0914-6180

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    腹膜透析カテーテルトラブルは腹膜透析治療の継続にかかわる非常に重要な問題であり、その対応についても慎重に行う必要がある。腹膜透析療法において腹膜炎が非常に重要な合併症であるが、この腹膜炎はカテーテル関連感染症(出口部感染・トンネル感染)を契機に発症することが多いため、カテーテル関連のトラブルとして非常に重要である。本文ではカテーテル関連のトラブルについて検討し、合併症である腹膜炎・被嚢性腹膜硬化症についてもその対応を紹介する。(著者抄録)

  • 【泌尿器科医のための透析医療】腹膜透析カテーテルトラブル対処法

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    泌尿器外科   31 ( 7 )   1009 - 1014   2018年07月( ISSN:0914-6180

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    腹膜透析カテーテルトラブルは腹膜透析治療の継続にかかわる非常に重要な問題であり、その対応についても慎重に行う必要がある。腹膜透析療法において腹膜炎が非常に重要な合併症であるが、この腹膜炎はカテーテル関連感染症(出口部感染・トンネル感染)を契機に発症することが多いため、カテーテル関連のトラブルとして非常に重要である。本文ではカテーテル関連のトラブルについて検討し、合併症である腹膜炎・被嚢性腹膜硬化症についてもその対応を紹介する。(著者抄録)

  • 【腎と透析ベッドサイド検査事典】 (第13章)透析患者の検査 透析液浸透圧・透析液電解質 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    (株)東京医学社 腎と透析   84 ( 増刊 )   388 - 390   2018年05月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【腎と透析ベッドサイド検査事典】 (第13章)透析患者の検査 透析液浸透圧・透析液電解質 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    (株)東京医学社 腎と透析   84 ( 増刊 )   388 - 390   2018年05月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【腎と透析ベッドサイド検査事典】(第13章)透析患者の検査 透析液浸透圧・透析液電解質

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    腎と透析   84 ( 増刊 )   388 - 390   2018年05月( ISSN:0385-2156

  • 【"なぜ?""なに?"がサクッとわかる!新人スタッフのための血液透析のぎもんQ&A40〜治療・原理編〜】 穿刺にまつわるQ&A 静脈に穿刺することが多いのはなぜ?動脈にも穿刺するの? 査読

    長沼 俊秀

    (株)メディカ出版 透析ケア   24 ( 4 )   342 - 342   2018年04月( ISSN:1341-1489

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   共著区分:単著  

  • 【"なぜ?""なに?"がサクッとわかる!新人スタッフのための血液透析のぎもんQ&A40〜治療・原理編〜】 穿刺にまつわるQ&A 静脈に穿刺することが多いのはなぜ?動脈にも穿刺するの? 査読

    長沼 俊秀

    (株)メディカ出版 透析ケア   24 ( 4 )   342 - 342   2018年04月( ISSN:1341-1489

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【"なぜ?""なに?"がサクッとわかる!新人スタッフのための血液透析のぎもんQ&A40〜治療・原理編〜】穿刺にまつわるQ&A 静脈に穿刺することが多いのはなぜ?動脈にも穿刺するの?

    長沼 俊秀

    透析ケア   24 ( 4 )   342 - 342   2018年04月( ISSN:1341-1489

  • 献腎移植の実際 登録から移植まで

    岩井 友明, 内田 潤次, 桑原 伸介, 長沼 俊秀, 熊田 憲彦, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    大阪透析研究会会誌   36 ( 1 )   59 - 63   2018年03月( ISSN:0912-6937

  • 【末期腎不全治療の最前線】 腎不全の医療経済 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    医学図書出版(株) 泌尿器外科   30 ( 12 )   1753 - 1756   2017年12月( ISSN:0914-6180

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    全世界的な経済成長に伴い、血液透析などの腎代替療法を施行している患者数は年間6〜7%増加している。このような中で今後経済的な負担が大きくなると考えられる。そこで末期腎不全に至る慢性腎臓病および腎代替療法にかかる費用が重要になってくる。アメリカにおけるCKD患者の医療費は年間約20,000ドルであり、CKD患者の全医療費は末期腎不全患者の医療費よりも高額になることを報告し、日本の末期腎不全患者の医療費は国際的にみて適正であると考えられた。(著者抄録)

  • 腎障害進展予防と腎代替療法へのスムーズな移行 CKDステージG3b〜5診療ガイドライン 2017(2015追補版) 査読

    山縣 邦弘, 岡田 浩一, 柏原 直樹, 旭 浩一, 斎藤 知栄, 四方 賢一, 柴垣 有吾, 杉山 斉, 鶴岡 秀一, 鶴屋 和彦, 仲谷 達也, 長田 太助, 西 慎一, 深川 雅史, 横山 仁, 和田 隆志, 荒谷 紗絵, 今澤 俊之, 大野 岩男, 甲斐 平康, 風間 順一郎, 要 伸也, 金子 朋広, 菅野 義彦, 佐藤 博, 佐藤 稔, 常喜 信彦, 鈴木 祐介, 寺脇 博之, 中井 健太郎, 長沼 俊秀, 中山 昌明, 長谷部 直幸, 花房 規男, 馬場園 哲也, 原 章規, 藤井 秀毅, 藤野 貴行, 古市 賢吾, 宮本 聡, 守山 敏樹, 谷澤 雅彦, 安田 宜成, 渡辺 裕輔, 日本腎臓学会, 日本糖尿病学会, 日本高血圧学会, 日本老年医学会, 日本透析医学会, 日本臨床腎移植学会

    (一社)日本腎臓学会 日本腎臓学会誌   59 ( 8 )   1093 - 1216   2017年12月( ISSN:0385-2385

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 腎障害進展予防と腎代替療法へのスムーズな移行 CKDステージG3b〜5診療ガイドライン 2017(2015追補版)

    山縣 邦弘, 岡田 浩一, 柏原 直樹, 旭 浩一, 斎藤 知栄, 四方 賢一, 柴垣 有吾, 杉山 斉, 鶴岡 秀一, 鶴屋 和彦, 仲谷 達也, 長田 太助, 西 慎一, 深川 雅史, 横山 仁, 和田 隆志, 荒谷 紗絵, 今澤 俊之, 大野 岩男, 甲斐 平康, 風間 順一郎, 要 伸也, 金子 朋広, 菅野 義彦, 佐藤 博, 佐藤 稔, 常喜 信彦, 鈴木 祐介, 寺脇 博之, 中井 健太郎, 長沼 俊秀, 中山 昌明, 長谷部 直幸, 花房 規男, 馬場園 哲也, 原 章規, 藤井 秀毅, 藤野 貴行, 古市 賢吾, 宮本 聡, 守山 敏樹, 谷澤 雅彦, 安田 宜成, 渡辺 裕輔, 日本腎臓学会, 日本糖尿病学会, 日本高血圧学会, 日本老年医学会, 日本透析医学会, 日本臨床腎移植学会

    日本腎臓学会誌   59 ( 8 )   1093 - 1216   2017年12月( ISSN:0385-2385

  • 【末期腎不全治療の最前線】腎不全の医療経済

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    泌尿器外科   30 ( 12 )   1753 - 1756   2017年12月( ISSN:0914-6180

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    全世界的な経済成長に伴い、血液透析などの腎代替療法を施行している患者数は年間6〜7%増加している。このような中で今後経済的な負担が大きくなると考えられる。そこで末期腎不全に至る慢性腎臓病および腎代替療法にかかる費用が重要になってくる。アメリカにおけるCKD患者の医療費は年間約20,000ドルであり、CKD患者の全医療費は末期腎不全患者の医療費よりも高額になることを報告し、日本の末期腎不全患者の医療費は国際的にみて適正であると考えられた。(著者抄録)

  • 【末期腎不全治療の最前線】 腎不全の医療経済 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    医学図書出版(株) 泌尿器外科   30 ( 12 )   1753 - 1756   2017年12月( ISSN:0914-6180

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    全世界的な経済成長に伴い、血液透析などの腎代替療法を施行している患者数は年間6〜7%増加している。このような中で今後経済的な負担が大きくなると考えられる。そこで末期腎不全に至る慢性腎臓病および腎代替療法にかかる費用が重要になってくる。アメリカにおけるCKD患者の医療費は年間約20,000ドルであり、CKD患者の全医療費は末期腎不全患者の医療費よりも高額になることを報告し、日本の末期腎不全患者の医療費は国際的にみて適正であると考えられた。(著者抄録)

  • 腎障害進展予防と腎代替療法へのスムーズな移行 CKDステージG3b〜5診療ガイドライン 2017(2015追補版) 査読

    山縣 邦弘, 岡田 浩一, 柏原 直樹, 旭 浩一, 斎藤 知栄, 四方 賢一, 柴垣 有吾, 杉山 斉, 鶴岡 秀一, 鶴屋 和彦, 仲谷 達也, 長田 太助, 西 慎一, 深川 雅史, 横山 仁, 和田 隆志, 荒谷 紗絵, 今澤 俊之, 大野 岩男, 甲斐 平康, 風間 順一郎, 要 伸也, 金子 朋広, 菅野 義彦, 佐藤 博, 佐藤 稔, 常喜 信彦, 鈴木 祐介, 寺脇 博之, 中井 健太郎, 長沼 俊秀, 中山 昌明, 長谷部 直幸, 花房 規男, 馬場園 哲也, 原 章規, 藤井 秀毅, 藤野 貴行, 古市 賢吾, 宮本 聡, 守山 敏樹, 谷澤 雅彦, 安田 宜成, 渡辺 裕輔, 日本腎臓学会, 日本糖尿病学会, 日本高血圧学会, 日本老年医学会, 日本透析医学会, 日本臨床腎移植学会

    (一社)日本腎臓学会 日本腎臓学会誌   59 ( 8 )   1093 - 1216   2017年12月( ISSN:0385-2385

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【わが国の透析患者の感染症はなぜ減らないのか】 アクセスに起因する感染の実態と対策 バスキュラーアクセス 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    扶桑薬品工業(株) 透析フロンティア   27 ( 4 )   7 - 9   2017年11月( ISSN:0917-2114

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【わが国の透析患者の感染症はなぜ減らないのか】 アクセスに起因する感染の実態と対策 バスキュラーアクセス 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    扶桑薬品工業(株) 透析フロンティア   27 ( 4 )   7 - 9   2017年11月( ISSN:0917-2114

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【わが国の透析患者の感染症はなぜ減らないのか】アクセスに起因する感染の実態と対策 バスキュラーアクセス

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    透析フロンティア   27 ( 4 )   7 - 9   2017年11月( ISSN:0917-2114

  • 【透析療法のNew Concept-各種ガイドラインに基づく診療のポイント】<バスキュラーアクセス(VA)作製手技のポイント> AVF(arteriovenous fistula) 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    (株)医学書院 臨床泌尿器科   71 ( 11 )   848 - 852   2017年10月( ISSN:0385-2393

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    <ポイント>AVFを含めたVA手術においては,術前や周術期のコンディショニングやアセスメントが重要である.穿刺がしやすく,のちの管理のしやすいAVFを作製するべきである.術後のスパスム(血管攣縮)には十分留意する.(著者抄録)

  • 【透析療法のNew Concept-各種ガイドラインに基づく診療のポイント】<バスキュラーアクセス(VA)作製手技のポイント> AVF(arteriovenous fistula) 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    (株)医学書院 臨床泌尿器科   71 ( 11 )   848 - 852   2017年10月( ISSN:0385-2393

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    <ポイント>AVFを含めたVA手術においては,術前や周術期のコンディショニングやアセスメントが重要である.穿刺がしやすく,のちの管理のしやすいAVFを作製するべきである.術後のスパスム(血管攣縮)には十分留意する.(著者抄録)

  • 【透析療法のNew Concept-各種ガイドラインに基づく診療のポイント】<バスキュラーアクセス(VA)作製手技のポイント> AVF(arteriovenous fistula)

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    臨床泌尿器科   71 ( 11 )   848 - 852   2017年10月( ISSN:0385-2393

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    <ポイント>AVFを含めたVA手術においては,術前や周術期のコンディショニングやアセスメントが重要である.穿刺がしやすく,のちの管理のしやすいAVFを作製するべきである.術後のスパスム(血管攣縮)には十分留意する.(著者抄録)

  • 【患者さんからよく尋ねられる内科診療のFAQ】(第3章)腎臓 免疫抑制薬は一生続けなければならないのでしょうか? [55歳 女性,CKD G3TA1,移植歴2年] 査読

    岩井 友明, 長沼 俊秀

    (株)南江堂 内科   120 ( 3 )   533 - 534   2017年09月( ISSN:0022-1961

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【患者さんからよく尋ねられる内科診療のFAQ】(第3章)腎臓 免疫抑制薬は一生続けなければならないのでしょうか? [55歳 女性,CKD G3TA1,移植歴2年] 査読

    岩井 友明, 長沼 俊秀

    (株)南江堂 内科   120 ( 3 )   533 - 534   2017年09月( ISSN:0022-1961

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【患者さんからよく尋ねられる内科診療のFAQ】(第3章)腎臓 免疫抑制薬は一生続けなければならないのでしょうか? [55歳 女性,CKD G3TA1,移植歴2年]

    岩井 友明, 長沼 俊秀

    内科   120 ( 3 )   533 - 534   2017年09月( ISSN:0022-1961

  • 透析関連医療費の国際比較 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    (公社)日本透析医会 日本透析医会雑誌   32 ( 2 )   224 - 228   2017年08月( ISSN:0914-7136

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    現在、全世界的には末期腎不全患者数は増加しているが、先進諸国ではその増加率は2〜3%と低く、その他の地域での増加率は10%程度になっている。このことから、医療経済的に末期腎不全患者数は大きな問題になっていくと考える。我が国は先進諸国の中においても台湾と並んで血液透析患者が多い特殊な国である。今回の論文では、先進諸国と日本の透析関連医療費の差を、為替相場のみならず購買力平価も用いて評価し、日本の透析医療の優れた面を検討した。(著者抄録)

  • 透析関連医療費の国際比較

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    日本透析医会雑誌   32 ( 2 )   224 - 228   2017年08月( ISSN:0914-7136

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    現在、全世界的には末期腎不全患者数は増加しているが、先進諸国ではその増加率は2〜3%と低く、その他の地域での増加率は10%程度になっている。このことから、医療経済的に末期腎不全患者数は大きな問題になっていくと考える。我が国は先進諸国の中においても台湾と並んで血液透析患者が多い特殊な国である。今回の論文では、先進諸国と日本の透析関連医療費の差を、為替相場のみならず購買力平価も用いて評価し、日本の透析医療の優れた面を検討した。(著者抄録)

  • 透析関連医療費の国際比較 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    (公社)日本透析医会 日本透析医会雑誌   32 ( 2 )   224 - 228   2017年08月( ISSN:0914-7136

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    現在、全世界的には末期腎不全患者数は増加しているが、先進諸国ではその増加率は2〜3%と低く、その他の地域での増加率は10%程度になっている。このことから、医療経済的に末期腎不全患者数は大きな問題になっていくと考える。我が国は先進諸国の中においても台湾と並んで血液透析患者が多い特殊な国である。今回の論文では、先進諸国と日本の透析関連医療費の差を、為替相場のみならず購買力平価も用いて評価し、日本の透析医療の優れた面を検討した。(著者抄録)

  • 泌尿器科領域におけるトラブルシューティング(第82回) ABO血液型不適合腎移植の周術期に骨盤内血腫、腎被膜下血腫を合併した1例 査読

    内田 潤次, 岩井 友明, 桑原 伸介, 長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    医学図書出版(株) 泌尿器外科   30 ( 7 )   1129 - 1131   2017年07月( ISSN:0914-6180

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 泌尿器科領域におけるトラブルシューティング(第82回) ABO血液型不適合腎移植の周術期に骨盤内血腫、腎被膜下血腫を合併した1例 査読

    内田 潤次, 岩井 友明, 桑原 伸介, 長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    医学図書出版(株) 泌尿器外科   30 ( 7 )   1129 - 1131   2017年07月( ISSN:0914-6180

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 泌尿器科領域におけるトラブルシューティング(第82回) ABO血液型不適合腎移植の周術期に骨盤内血腫、腎被膜下血腫を合併した1例

    内田 潤次, 岩井 友明, 桑原 伸介, 長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    泌尿器外科   30 ( 7 )   1129 - 1131   2017年07月( ISSN:0914-6180

  • 【病態生理から合併症までまるっとわかる! 腎臓・透析療法・透析患者の体イラスト図鑑】(第3章)透析患者の体の変化 透析治療に関連する変化 透析後に頭痛・吐き気がする 査読

    長沼 俊秀

    (株)メディカ出版 透析ケア   ( 2017夏季増刊 )   170 - 173   2017年06月( ISSN:1341-1489

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   共著区分:単著  

  • 【病態生理から合併症までまるっとわかる! 腎臓・透析療法・透析患者の体イラスト図鑑】(第3章)透析患者の体の変化 透析治療に関連する変化 透析後に頭痛・吐き気がする 査読

    長沼 俊秀

    (株)メディカ出版 透析ケア   ( 2017夏季増刊 )   170 - 173   2017年06月( ISSN:1341-1489

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【病態生理から合併症までまるっとわかる! 腎臓・透析療法・透析患者の体イラスト図鑑】(第3章)透析患者の体の変化 透析治療に関連する変化 透析後に頭痛・吐き気がする

    長沼 俊秀

    透析ケア   ( 2017夏季増刊 )   170 - 173   2017年06月( ISSN:1341-1489

  • 【透析医療の進歩2017】 血液浄化法の進歩 透析液清浄化 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    (株)東京医学社 腎と透析   82 ( 5 )   655 - 660   2017年05月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【透析医療の進歩2017】 血液浄化法の進歩 透析液清浄化 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    (株)東京医学社 腎と透析   82 ( 5 )   655 - 660   2017年05月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【透析医療の進歩2017】血液浄化法の進歩 透析液清浄化

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    腎と透析   82 ( 5 )   655 - 660   2017年05月( ISSN:0385-2156

  • オンラインHDFの現況と実際 査読

    長沼 俊秀

    九州人工透析研究会 九州人工透析研究会誌   1   32 - 36   2016年12月( ISSN:2432-1923

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   共著区分:単著  

  • オンラインHDFの現況と実際

    長沼 俊秀

    九州人工透析研究会誌   1   32 - 36   2016年12月( ISSN:2432-1923

  • オンラインHDFの現況と実際 査読

    長沼 俊秀

    九州人工透析研究会 九州人工透析研究会誌   1   32 - 36   2016年12月( ISSN:2432-1923

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 発展途上国におけるバスキュラーアクセス指導の実際(カンボジアの場合) 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    (一社)日本透析医学会 日本透析医学会雑誌   49 ( 10 )   633 - 636   2016年10月( ISSN:1340-3451

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    われわれは、NPO法人いつでもどこでも血液浄化インターナショナル(NPO Ubiquitous Blood Purification International:UBPI)に属して、発展途上国への透析医療の支援を行っている。われわれはUBPIの活動を通してカンボジアのInternational University Hospital(IU)にてバスキュラーアクセス手術の教育活動を行っているのでこれを報告する。IUのドクターへのバスキュラーアクセス手術の指導は、私を含めて計6名の日本人医師で行っており、2010年度より6年間で6名合わせて計15回ほどカンボジアを訪れ、AVFを42件、AVGを1件、PTAを1件こなしている。今後、透析療法が普及してゆくであろうカンボジアにおいては安定したバスキュラーアクセスの作製、管理が必須であり、その技術の普及が急務であるが、実際の現場においては、1)指導を受ける側の諸事情による問題点、2)医療機器や薬剤、設備に関する問題点、3)金銭的な問題点、4)バスキュラーアクセスの管理についての問題点などが存在した。(著者抄録)

  • 発展途上国におけるバスキュラーアクセス指導の実際(カンボジアの場合)

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    日本透析医学会雑誌   49 ( 10 )   633 - 636   2016年10月( ISSN:1340-3451

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    われわれは、NPO法人いつでもどこでも血液浄化インターナショナル(NPO Ubiquitous Blood Purification International:UBPI)に属して、発展途上国への透析医療の支援を行っている。われわれはUBPIの活動を通してカンボジアのInternational University Hospital(IU)にてバスキュラーアクセス手術の教育活動を行っているのでこれを報告する。IUのドクターへのバスキュラーアクセス手術の指導は、私を含めて計6名の日本人医師で行っており、2010年度より6年間で6名合わせて計15回ほどカンボジアを訪れ、AVFを42件、AVGを1件、PTAを1件こなしている。今後、透析療法が普及してゆくであろうカンボジアにおいては安定したバスキュラーアクセスの作製、管理が必須であり、その技術の普及が急務であるが、実際の現場においては、1)指導を受ける側の諸事情による問題点、2)医療機器や薬剤、設備に関する問題点、3)金銭的な問題点、4)バスキュラーアクセスの管理についての問題点などが存在した。(著者抄録)

  • 発展途上国におけるバスキュラーアクセス指導の実際(カンボジアの場合) 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    (一社)日本透析医学会 日本透析医学会雑誌   49 ( 10 )   633 - 636   2016年10月( ISSN:1340-3451

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    われわれは、NPO法人いつでもどこでも血液浄化インターナショナル(NPO Ubiquitous Blood Purification International:UBPI)に属して、発展途上国への透析医療の支援を行っている。われわれはUBPIの活動を通してカンボジアのInternational University Hospital(IU)にてバスキュラーアクセス手術の教育活動を行っているのでこれを報告する。IUのドクターへのバスキュラーアクセス手術の指導は、私を含めて計6名の日本人医師で行っており、2010年度より6年間で6名合わせて計15回ほどカンボジアを訪れ、AVFを42件、AVGを1件、PTAを1件こなしている。今後、透析療法が普及してゆくであろうカンボジアにおいては安定したバスキュラーアクセスの作製、管理が必須であり、その技術の普及が急務であるが、実際の現場においては、1)指導を受ける側の諸事情による問題点、2)医療機器や薬剤、設備に関する問題点、3)金銭的な問題点、4)バスキュラーアクセスの管理についての問題点などが存在した。(著者抄録)

  • PD看護における診療報酬の課題 PD看護における診療報酬の課題 JSDT保険委員長の立場から 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    (株)東京医学社 腎と透析   81 ( 別冊 腹膜透析2016 )   64 - 66   2016年09月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【オンラインHDFの最前線】 医療経済よりみたオンラインHDFの将来性 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    (株)学研メディカル秀潤社 Clinical Engineering   27 ( 8 )   686 - 689   2016年07月( ISSN:0916-460X

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【オンラインHDFの最前線】 医療経済よりみたオンラインHDFの将来性 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    (株)学研メディカル秀潤社 Clinical Engineering   27 ( 8 )   686 - 689   2016年07月( ISSN:0916-460X

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【オンラインHDFの最前線】医療経済よりみたオンラインHDFの将来性

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    Clinical Engineering   27 ( 8 )   686 - 689   2016年07月( ISSN:0916-460X

  • 【高齢腎不全患者のバスキュラーアクセスを科学する】 血液透析から腹膜透析へ移行すべき時期 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    (株)日本メディカルセンター 臨床透析   32 ( 7 )   972 - 980   2016年06月( ISSN:0910-5808

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    <Point>血液透析(HD)は医療機関で間欠的に行う治療であり、腹膜透析(PD)は患者自身が在宅で行う治療なので、積極的な社会復帰を志向する患者にはPDが適している。積極的移行においては患者の治療への参加意思と社会復帰志向が必要である。腎代替療法開始時から患者の志向は大きく変わらないと考えられるので、実際には積極的移行は少ないと考える。消極的移行は本質的に透析困難症であり、高齢化・糖尿病性腎症に関連して心血管系合併症が増加するため消極的移行も増えていくと考えられる。HDおよびPDの治療法の移行については、圧倒的にPDからHDへの移行が多く、HDからPDへの移行頻度の50倍程度になっていることがわかった。HDからPDへの移行は患者の高齢化および糖尿病性腎症の増加に伴い消極的移行が増加すると考えられたが、PTAなどの進歩に伴いバスキュラーアクセスロスに移行は減少していると推察された。(著者抄録)

  • 【高齢腎不全患者のバスキュラーアクセスを科学する】 血液透析から腹膜透析へ移行すべき時期 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    (株)日本メディカルセンター 臨床透析   32 ( 7 )   972 - 980   2016年06月( ISSN:0910-5808

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    <Point>血液透析(HD)は医療機関で間欠的に行う治療であり、腹膜透析(PD)は患者自身が在宅で行う治療なので、積極的な社会復帰を志向する患者にはPDが適している。積極的移行においては患者の治療への参加意思と社会復帰志向が必要である。腎代替療法開始時から患者の志向は大きく変わらないと考えられるので、実際には積極的移行は少ないと考える。消極的移行は本質的に透析困難症であり、高齢化・糖尿病性腎症に関連して心血管系合併症が増加するため消極的移行も増えていくと考えられる。HDおよびPDの治療法の移行については、圧倒的にPDからHDへの移行が多く、HDからPDへの移行頻度の50倍程度になっていることがわかった。HDからPDへの移行は患者の高齢化および糖尿病性腎症の増加に伴い消極的移行が増加すると考えられたが、PTAなどの進歩に伴いバスキュラーアクセスロスに移行は減少していると推察された。(著者抄録)

  • 【高齢腎不全患者のバスキュラーアクセスを科学する】血液透析から腹膜透析へ移行すべき時期

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    臨床透析   32 ( 7 )   972 - 980   2016年06月( ISSN:0910-5808

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    <Point>血液透析(HD)は医療機関で間欠的に行う治療であり、腹膜透析(PD)は患者自身が在宅で行う治療なので、積極的な社会復帰を志向する患者にはPDが適している。積極的移行においては患者の治療への参加意思と社会復帰志向が必要である。腎代替療法開始時から患者の志向は大きく変わらないと考えられるので、実際には積極的移行は少ないと考える。消極的移行は本質的に透析困難症であり、高齢化・糖尿病性腎症に関連して心血管系合併症が増加するため消極的移行も増えていくと考えられる。HDおよびPDの治療法の移行については、圧倒的にPDからHDへの移行が多く、HDからPDへの移行頻度の50倍程度になっていることがわかった。HDからPDへの移行は患者の高齢化および糖尿病性腎症の増加に伴い消極的移行が増加すると考えられたが、PTAなどの進歩に伴いバスキュラーアクセスロスに移行は減少していると推察された。(著者抄録)

  • 【透析患者に必要な外科的治療】 人工血管によるバスキュラーアクセス 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    (有)科学評論社 腎臓内科・泌尿器科   3 ( 5 )   452 - 456   2016年05月( ISSN:2188-9147

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【透析患者に必要な外科的治療】 人工血管によるバスキュラーアクセス 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    (有)科学評論社 腎臓内科・泌尿器科   3 ( 5 )   452 - 456   2016年05月( ISSN:2188-9147

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【透析患者に必要な外科的治療】人工血管によるバスキュラーアクセス

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    腎臓内科・泌尿器科   3 ( 5 )   452 - 456   2016年05月( ISSN:2188-9147

  • 最近の糖尿病性腎症に対する腎移植 査読

    桑原 伸介, 壁井 和也, 西出 峻治, 岩井 友明, 長沼 俊秀, 内田 潤次, 熊田 憲彦, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   34 ( 1 )   63 - 65   2016年03月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    透析導入の原疾患では糖尿病性腎症が最も多くなっているが、合併症も多く、その生命予後は不良である。本邦での糖尿病性腎症に対する腎移植は増加傾向にあるものの、いまだ一般的ではない。腎移植は透析療法と比べて、生命予後・quality of life(QOL)の点ですぐれているとされているが、本稿では糖尿病性腎症に対する腎移植の現状と課題について概説する。(著者抄録)

  • 最近の糖尿病性腎症に対する腎移植 査読

    桑原 伸介, 壁井 和也, 西出 峻治, 岩井 友明, 長沼 俊秀, 内田 潤次, 熊田 憲彦, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   34 ( 1 )   63 - 65   2016年03月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    透析導入の原疾患では糖尿病性腎症が最も多くなっているが、合併症も多く、その生命予後は不良である。本邦での糖尿病性腎症に対する腎移植は増加傾向にあるものの、いまだ一般的ではない。腎移植は透析療法と比べて、生命予後・quality of life(QOL)の点ですぐれているとされているが、本稿では糖尿病性腎症に対する腎移植の現状と課題について概説する。(著者抄録)

  • 最近の糖尿病性腎症に対する腎移植

    桑原 伸介, 壁井 和也, 西出 峻治, 岩井 友明, 長沼 俊秀, 内田 潤次, 熊田 憲彦, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    大阪透析研究会会誌   34 ( 1 )   63 - 65   2016年03月( ISSN:0912-6937

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    透析導入の原疾患では糖尿病性腎症が最も多くなっているが、合併症も多く、その生命予後は不良である。本邦での糖尿病性腎症に対する腎移植は増加傾向にあるものの、いまだ一般的ではない。腎移植は透析療法と比べて、生命予後・quality of life(QOL)の点ですぐれているとされているが、本稿では糖尿病性腎症に対する腎移植の現状と課題について概説する。(著者抄録)

  • 【重要なポイントとケアへの応用がわかる!はやわかり透析医療・看護ガイドライン】 2011年版慢性血液透析用バスキュラーアクセスの作製および修復に関するガイドライン 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    (株)メディカ出版 透析ケア   21 ( 11 )   990 - 994   2015年11月( ISSN:1341-1489

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【重要なポイントとケアへの応用がわかる!はやわかり透析医療・看護ガイドライン】 2011年版慢性血液透析用バスキュラーアクセスの作製および修復に関するガイドライン 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    (株)メディカ出版 透析ケア   21 ( 11 )   990 - 994   2015年11月( ISSN:1341-1489

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【重要なポイントとケアへの応用がわかる!はやわかり透析医療・看護ガイドライン】2011年版慢性血液透析用バスキュラーアクセスの作製および修復に関するガイドライン

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    透析ケア   21 ( 11 )   990 - 994   2015年11月( ISSN:1341-1489

  • 【かかりつけ医のための尿路結石】 CKDと尿路結石症 査読

    長沼 俊秀, 仲谷 達也

    (株)東京医学社 成人病と生活習慣病   45 ( 8 )   1028 - 1031   2015年08月( ISSN:1347-0418

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    尿路結石症とCKD(chronic kidney disease:慢性腎臓病)の関係についてまとめた最近の報告によれば、(1)尿路結石症患者は健常人と比較して約2倍のESKD(end-stage kidney disease:末期腎不全)のリスクがある、(2)古典的な危険因子(糖尿病、高血圧、他)と独立したCKDリスクである、(3)尿路結石症に特徴的な危険因子として、尿路感染、症候性の結石症、感染性結石、尿酸結石などがある、(4)腎摘は別として、結石除去療法がCKDに与える影響に関しては明確なエビデンスがない、などがポイントとしてあげられている。ESKDまで至る症例は少ないとしても結石症が、CKDの危険因子であることが認知されてきている。尿路結石症の腎障害の機序としては、直接の結石による閉塞による機序、尿細管レベルでの結晶による障害、尿路結石症に併存するCKD危険因子の集積による機序などが考えられている。結石症の治療は必須であるが、危険因子が集積している症例では、生活習慣を含めた管理も重要であると考えられる。(著者抄録)

  • 【かかりつけ医のための尿路結石】 CKDと尿路結石症 査読

    長沼 俊秀, 仲谷 達也

    (株)東京医学社 成人病と生活習慣病   45 ( 8 )   1028 - 1031   2015年08月( ISSN:1347-0418

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    尿路結石症とCKD(chronic kidney disease:慢性腎臓病)の関係についてまとめた最近の報告によれば、(1)尿路結石症患者は健常人と比較して約2倍のESKD(end-stage kidney disease:末期腎不全)のリスクがある、(2)古典的な危険因子(糖尿病、高血圧、他)と独立したCKDリスクである、(3)尿路結石症に特徴的な危険因子として、尿路感染、症候性の結石症、感染性結石、尿酸結石などがある、(4)腎摘は別として、結石除去療法がCKDに与える影響に関しては明確なエビデンスがない、などがポイントとしてあげられている。ESKDまで至る症例は少ないとしても結石症が、CKDの危険因子であることが認知されてきている。尿路結石症の腎障害の機序としては、直接の結石による閉塞による機序、尿細管レベルでの結晶による障害、尿路結石症に併存するCKD危険因子の集積による機序などが考えられている。結石症の治療は必須であるが、危険因子が集積している症例では、生活習慣を含めた管理も重要であると考えられる。(著者抄録)

  • 【かかりつけ医のための尿路結石】CKDと尿路結石症

    長沼 俊秀, 仲谷 達也

    成人病と生活習慣病   45 ( 8 )   1028 - 1031   2015年08月( ISSN:1347-0418

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    尿路結石症とCKD(chronic kidney disease:慢性腎臓病)の関係についてまとめた最近の報告によれば、(1)尿路結石症患者は健常人と比較して約2倍のESKD(end-stage kidney disease:末期腎不全)のリスクがある、(2)古典的な危険因子(糖尿病、高血圧、他)と独立したCKDリスクである、(3)尿路結石症に特徴的な危険因子として、尿路感染、症候性の結石症、感染性結石、尿酸結石などがある、(4)腎摘は別として、結石除去療法がCKDに与える影響に関しては明確なエビデンスがない、などがポイントとしてあげられている。ESKDまで至る症例は少ないとしても結石症が、CKDの危険因子であることが認知されてきている。尿路結石症の腎障害の機序としては、直接の結石による閉塞による機序、尿細管レベルでの結晶による障害、尿路結石症に併存するCKD危険因子の集積による機序などが考えられている。結石症の治療は必須であるが、危険因子が集積している症例では、生活習慣を含めた管理も重要であると考えられる。(著者抄録)

  • 【Onco-Nephrology-がん治療の最新フロンティア】 腎不全患者とがん 腎不全患者におけるがん診療の実際 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    (株)医学書院 臨床泌尿器科   69 ( 7 )   576 - 579   2015年06月( ISSN:0385-2393

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    透析患者においては一般人と比較してがんが高率に発生すると考えられる。その発症時期については透析導入初期に見つかることが多く,透析導入初期に特に注意していく必要がある。発症するがんについては消化器系がん,泌尿器系がんの順で頻度が高く,呼吸器系がんの頻度は一般人よりも低いと考えられる。このことを踏まえた検査の計画を立てる必要があるが,実際の診療においては侵襲の大きな消化器系の検査頻度が低いことが問題と考えられる。また,婦人科系のがんについてはほとんど検査が行われていないことも問題である。(著者抄録)

  • 【Onco-Nephrology-がん治療の最新フロンティア】 腎不全患者とがん 腎不全患者におけるがん診療の実際 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    (株)医学書院 臨床泌尿器科   69 ( 7 )   576 - 579   2015年06月( ISSN:0385-2393

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    透析患者においては一般人と比較してがんが高率に発生すると考えられる。その発症時期については透析導入初期に見つかることが多く,透析導入初期に特に注意していく必要がある。発症するがんについては消化器系がん,泌尿器系がんの順で頻度が高く,呼吸器系がんの頻度は一般人よりも低いと考えられる。このことを踏まえた検査の計画を立てる必要があるが,実際の診療においては侵襲の大きな消化器系の検査頻度が低いことが問題と考えられる。また,婦人科系のがんについてはほとんど検査が行われていないことも問題である。(著者抄録)

  • 【Onco-Nephrology-がん治療の最新フロンティア】腎不全患者とがん 腎不全患者におけるがん診療の実際

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    臨床泌尿器科   69 ( 7 )   576 - 579   2015年06月( ISSN:0385-2393

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    透析患者においては一般人と比較してがんが高率に発生すると考えられる。その発症時期については透析導入初期に見つかることが多く,透析導入初期に特に注意していく必要がある。発症するがんについては消化器系がん,泌尿器系がんの順で頻度が高く,呼吸器系がんの頻度は一般人よりも低いと考えられる。このことを踏まえた検査の計画を立てる必要があるが,実際の診療においては侵襲の大きな消化器系の検査頻度が低いことが問題と考えられる。また,婦人科系のがんについてはほとんど検査が行われていないことも問題である。(著者抄録)

  • 【維持血液透析の処方ガイドラインとは?】 透析膜の選択 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    (株)学研メディカル秀潤社 Clinical Engineering   26 ( 6 )   593 - 598   2015年05月( ISSN:0916-460X

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【維持血液透析の処方ガイドラインとは?】 透析膜の選択 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    (株)学研メディカル秀潤社 Clinical Engineering   26 ( 6 )   593 - 598   2015年05月( ISSN:0916-460X

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【維持血液透析の処方ガイドラインとは?】透析膜の選択

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    Clinical Engineering   26 ( 6 )   593 - 598   2015年05月( ISSN:0916-460X

  • 【感染症】 透析患者の尿路感染症 査読

    岩井 友明, 長沼 俊秀

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   33 ( 1 )   11 - 14   2015年03月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【感染症】 透析患者の尿路感染症 査読

    岩井 友明, 長沼 俊秀

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   33 ( 1 )   11 - 14   2015年03月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【感染症】透析患者の尿路感染症

    岩井 友明, 長沼 俊秀

    大阪透析研究会会誌   33 ( 1 )   11 - 14   2015年03月( ISSN:0912-6937

  • CKD診療 蛋白尿から腎移植まで 査読

    仲谷 達也, 内田 潤次, 長沼 俊秀, 武本 佳昭

    奈良県医師会透析部会 奈良県医師会透析部会誌   20 ( 1 )   25 - 30   2015年01月( ISSN:1343-2877

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    慢性腎臓病(CKD)は尿異常、画像診断、血液、病理での腎障害の存在が明らかで、特に蛋白尿の存在、もしくは糸球体濾過量60mL/min/1.73m2未満の、少なくともどちらか一方が3ヵ月以上持続した状態と定義されている。ステージ3〜4のCKD患者の多くは無症状に経過し、進行性腎障害や心血管病予防措置を受けていない患者が多いことは、CKD診療上の喫緊の課題である。CKDの重要性、CKDと泌尿器科疾患との関連、腎移植によるCKD治療について述べた。

  • 【腎移植にかかわる医療従事者の役割と最新の知識】 最新の知識 末期腎不全に対する3つの治療(血液透析、CAPD、腎移植)の医療経済比較 査読

    内田 潤次, 長沼 俊秀, 仲谷 達也

    (株)東京医学社 腎と透析   78 ( 1 )   135 - 138   2015年01月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • CKD診療 蛋白尿から腎移植まで 査読

    仲谷 達也, 内田 潤次, 長沼 俊秀, 武本 佳昭

    奈良県医師会透析部会 奈良県医師会透析部会誌   20 ( 1 )   25 - 30   2015年01月( ISSN:1343-2877

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    慢性腎臓病(CKD)は尿異常、画像診断、血液、病理での腎障害の存在が明らかで、特に蛋白尿の存在、もしくは糸球体濾過量60mL/min/1.73m2未満の、少なくともどちらか一方が3ヵ月以上持続した状態と定義されている。ステージ3〜4のCKD患者の多くは無症状に経過し、進行性腎障害や心血管病予防措置を受けていない患者が多いことは、CKD診療上の喫緊の課題である。CKDの重要性、CKDと泌尿器科疾患との関連、腎移植によるCKD治療について述べた。

  • CKD診療 蛋白尿から腎移植まで

    仲谷 達也, 内田 潤次, 長沼 俊秀, 武本 佳昭

    奈良県医師会透析部会誌   20 ( 1 )   25 - 30   2015年01月( ISSN:1343-2877

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    慢性腎臓病(CKD)は尿異常、画像診断、血液、病理での腎障害の存在が明らかで、特に蛋白尿の存在、もしくは糸球体濾過量60mL/min/1.73m2未満の、少なくともどちらか一方が3ヵ月以上持続した状態と定義されている。ステージ3〜4のCKD患者の多くは無症状に経過し、進行性腎障害や心血管病予防措置を受けていない患者が多いことは、CKD診療上の喫緊の課題である。CKDの重要性、CKDと泌尿器科疾患との関連、腎移植によるCKD治療について述べた。

  • 【腎移植にかかわる医療従事者の役割と最新の知識】 最新の知識 末期腎不全に対する3つの治療(血液透析、CAPD、腎移植)の医療経済比較 査読

    内田 潤次, 長沼 俊秀, 仲谷 達也

    (株)東京医学社 腎と透析   78 ( 1 )   135 - 138   2015年01月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【腎移植にかかわる医療従事者の役割と最新の知識】最新の知識 末期腎不全に対する3つの治療(血液透析、CAPD、腎移植)の医療経済比較

    内田 潤次, 長沼 俊秀, 仲谷 達也

    腎と透析   78 ( 1 )   135 - 138   2015年01月( ISSN:0385-2156

  • 【内科系診療における技術評価-「もの」から「技術」への転換をめざして】 内科系技術評価の確立を目指して 薬物療法における内科系技術評価 歴史的考察と今日の問題点 輸液療法における処方の診療報酬評価 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    (一社)日本内科学会 日本内科学会雑誌   103 ( 12 )   2981 - 2984   2014年12月( ISSN:0021-5384

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【内科系診療における技術評価-「もの」から「技術」への転換をめざして】 内科系技術評価の確立を目指して 薬物療法における内科系技術評価 歴史的考察と今日の問題点 輸液療法における処方の診療報酬評価 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    (一社)日本内科学会 日本内科学会雑誌   103 ( 12 )   2981 - 2984   2014年12月( ISSN:0021-5384

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【内科系診療における技術評価-「もの」から「技術」への転換をめざして】内科系技術評価の確立を目指して 薬物療法における内科系技術評価 歴史的考察と今日の問題点 輸液療法における処方の診療報酬評価

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    日本内科学会雑誌   103 ( 12 )   2981 - 2984   2014年12月( ISSN:0021-5384

  • 「腹膜透析における被嚢性腹膜硬化症に対する集学的治療戦略 日本の最新の知見」に対する論評(Editorial Comment to Multidisciplinary clinical strategies for encapsulating peritoneal sclerosis in peritoneal dialysis: Update from Japan) 査読

    Naganuma Toshihide, Nakatani Tatsuya

    John Wiley & Sons Australia, Ltd International Journal of Urology   21 ( 8 )   761 - 762   2014年08月( ISSN:0919-8172

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 「腹膜透析における被嚢性腹膜硬化症に対する集学的治療戦略 日本の最新の知見」に対する論評(Editorial Comment to Multidisciplinary clinical strategies for encapsulating peritoneal sclerosis in peritoneal dialysis: Update from Japan) 査読

    Naganuma Toshihide, Nakatani Tatsuya

    John Wiley & Sons Australia, Ltd International Journal of Urology   21 ( 8 )   761 - 762   2014年08月( ISSN:0919-8172

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 「腹膜透析における被嚢性腹膜硬化症に対する集学的治療戦略 日本の最新の知見」に対する論評(Editorial Comment to Multidisciplinary clinical strategies for encapsulating peritoneal sclerosis in peritoneal dialysis: Update from Japan)

    Naganuma Toshihide, Nakatani Tatsuya

    International Journal of Urology   21 ( 8 )   761 - 762   2014年08月( ISSN:0919-8172

  • 【血液透析ガイドラインを考える】 透析液清浄化とその管理 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    (株)東京医学社 腎と透析   76 ( 5 )   719 - 722   2014年05月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【これだけは知っておきたい バスキュラーアクセス管理】 バスキュラーアクセスの日常管理 バスキュラーアクセスに対する透析ごとのチェック 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    (株)医学出版 透析スタッフ   2 ( 3 )   21 - 25   2014年05月

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    <POINT>(1)VAに対する患者教育は、患者自身で聴診・触診などを自発的に行えることが目標です。(2)聴診・触診については情報を共有することが最も重要です。(3)高度な機器を用いたVA機能の評価法だけではVAの開存率は向上できません。(著者抄録)

  • 【これだけは知っておきたい バスキュラーアクセス管理】 バスキュラーアクセスの日常管理 バスキュラーアクセスに対する透析ごとのチェック 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    (株)医学出版 透析スタッフ   2 ( 3 )   21 - 25   2014年05月

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    <POINT>(1)VAに対する患者教育は、患者自身で聴診・触診などを自発的に行えることが目標です。(2)聴診・触診については情報を共有することが最も重要です。(3)高度な機器を用いたVA機能の評価法だけではVAの開存率は向上できません。(著者抄録)

  • 【これだけは知っておきたい バスキュラーアクセス管理】バスキュラーアクセスの日常管理 バスキュラーアクセスに対する透析ごとのチェック

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    透析スタッフ   2 ( 3 )   21 - 25   2014年05月

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    <POINT>(1)VAに対する患者教育は、患者自身で聴診・触診などを自発的に行えることが目標です。(2)聴診・触診については情報を共有することが最も重要です。(3)高度な機器を用いたVA機能の評価法だけではVAの開存率は向上できません。(著者抄録)

  • 【血液透析ガイドラインを考える】 透析液清浄化とその管理 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    (株)東京医学社 腎と透析   76 ( 5 )   719 - 722   2014年05月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【血液透析ガイドラインを考える】透析液清浄化とその管理

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    腎と透析   76 ( 5 )   719 - 722   2014年05月( ISSN:0385-2156

  • バスキュラーアクセスに関する諸問題 VAガイドラインと治療戦略について 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    (株)東京医学社 腎と透析   76 ( 別冊 腎不全外科2014 )   10 - 13   2014年03月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【バスキュラーアクセスの作製・管理・修復-標準化をふまえた個別化】 穿刺法の実際 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    (株)日本メディカルセンター 臨床透析   30 ( 2 )   227 - 234   2014年02月( ISSN:0910-5808

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    血液透析患者にとって穿刺は,透析継続のために必須のものであり,穿刺時の痛み・穿刺ミスは患者にとって非常にストレスになるものである.また,医療者にとっても穿刺は非常にストレスの高い行為であることはいうまでもない.最近注目を集めているボタンホール穿刺は,穿刺痛の軽減・穿刺ミスの軽減などの特徴をもつ優れた穿刺方法であると報告されている.本稿ではボタンホール穿刺にかかわる観察研究およびRCT研究を検討し,観察研究でのボタンホール穿刺の特徴である穿刺痛の軽減がRCT研究では認められないことを報告した.このようなことから,ボタンホール穿刺の特徴を生かすには適切な患者選択が非常に重要であると考えられた.また,穿刺困難な患者に対するエコーガイド下穿刺法についても,穿刺ミスを少なくすることができ今後機器の進歩に伴い有用な穿刺法になっていくと考えられる.(著者抄録)

  • 【バスキュラーアクセスの作製・管理・修復-標準化をふまえた個別化】 穿刺法の実際 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    (株)日本メディカルセンター 臨床透析   30 ( 2 )   227 - 234   2014年02月( ISSN:0910-5808

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    血液透析患者にとって穿刺は,透析継続のために必須のものであり,穿刺時の痛み・穿刺ミスは患者にとって非常にストレスになるものである.また,医療者にとっても穿刺は非常にストレスの高い行為であることはいうまでもない.最近注目を集めているボタンホール穿刺は,穿刺痛の軽減・穿刺ミスの軽減などの特徴をもつ優れた穿刺方法であると報告されている.本稿ではボタンホール穿刺にかかわる観察研究およびRCT研究を検討し,観察研究でのボタンホール穿刺の特徴である穿刺痛の軽減がRCT研究では認められないことを報告した.このようなことから,ボタンホール穿刺の特徴を生かすには適切な患者選択が非常に重要であると考えられた.また,穿刺困難な患者に対するエコーガイド下穿刺法についても,穿刺ミスを少なくすることができ今後機器の進歩に伴い有用な穿刺法になっていくと考えられる.(著者抄録)

  • 【バスキュラーアクセスの作製・管理・修復-標準化をふまえた個別化】穿刺法の実際

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    臨床透析   30 ( 2 )   227 - 234   2014年02月( ISSN:0910-5808

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    血液透析患者にとって穿刺は,透析継続のために必須のものであり,穿刺時の痛み・穿刺ミスは患者にとって非常にストレスになるものである.また,医療者にとっても穿刺は非常にストレスの高い行為であることはいうまでもない.最近注目を集めているボタンホール穿刺は,穿刺痛の軽減・穿刺ミスの軽減などの特徴をもつ優れた穿刺方法であると報告されている.本稿ではボタンホール穿刺にかかわる観察研究およびRCT研究を検討し,観察研究でのボタンホール穿刺の特徴である穿刺痛の軽減がRCT研究では認められないことを報告した.このようなことから,ボタンホール穿刺の特徴を生かすには適切な患者選択が非常に重要であると考えられた.また,穿刺困難な患者に対するエコーガイド下穿刺法についても,穿刺ミスを少なくすることができ今後機器の進歩に伴い有用な穿刺法になっていくと考えられる.(著者抄録)

  • 腎性貧血治療を再考する 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    秋田腎不全研究会 秋田腎不全研究会誌   16   9 - 17   2013年10月

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【脳以外の慢性疾患と認知症-認知症診療に必要な身体疾患の理解のために】 腎疾患と認知症 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    (有)フジメディカル出版 認知症の最新医療   3 ( 4 )   185 - 188   2013年10月( ISSN:2185-7741

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    近年、慢性腎臓病(chronic kidney disease:CKD)が認知機能低下の危険因子であることが明らかになってきている。腎機能低下に伴いその割合は増加し、透析患者においては同年齢の健常人と比較して2倍以上に及んでいるとの報告がされている。透析患者ではアルツハイマー型認知症(AD)より血管性の認知症が多い特徴がある。また、透析患者において、大脳白質病変(white matter hyperintensities:WMHs)と認知症との関連が指摘されている。(著者抄録)

  • 【副甲状腺疾患とその病態】 腎移植後三次性副甲状腺機能亢進症の病態 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 内田 潤次, 仲谷 達也

    (株)日本メディカルセンター 腎と骨代謝   26 ( 4 )   323 - 328   2013年10月( ISSN:0914-5265

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    2012年に日本透析医学会(JSDT)より「慢性腎臓病に伴う骨・ミネラル代謝異常の診療ガイドライン(Clinical Practice Guideline for CKD-MBD)」が発表され,腎移植後のCKD-MBDについても取り上げられ,tertiary hyperparathyroidismの治療に関してもいくつかのステートメントが出されている.とくに移植後慢性期については,「移植後1年を経過しても高Ca血症(とくに補正Ca≧10.5mg/dl)および高PTH血症(基準値上限以上)が遷延する場合には,副甲状腺インターベンションの適応を検討することが望ましい」とされているが,これに関しては十分なエビデンスが不足しており,シナカルセト塩酸塩でよいのか,それともすぐにPTxをするべきなのかなども含め,今後移植腎予後のみならず血管石灰化などのcardiovascular diseaseを介した生命予後についてのEBMの集積により結論づけられるべきと考える.(著者抄録)

  • 【副甲状腺疾患とその病態】 腎移植後三次性副甲状腺機能亢進症の病態 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 内田 潤次, 仲谷 達也

    (株)日本メディカルセンター 腎と骨代謝   26 ( 4 )   323 - 328   2013年10月( ISSN:0914-5265

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    2012年に日本透析医学会(JSDT)より「慢性腎臓病に伴う骨・ミネラル代謝異常の診療ガイドライン(Clinical Practice Guideline for CKD-MBD)」が発表され,腎移植後のCKD-MBDについても取り上げられ,tertiary hyperparathyroidismの治療に関してもいくつかのステートメントが出されている.とくに移植後慢性期については,「移植後1年を経過しても高Ca血症(とくに補正Ca≧10.5mg/dl)および高PTH血症(基準値上限以上)が遷延する場合には,副甲状腺インターベンションの適応を検討することが望ましい」とされているが,これに関しては十分なエビデンスが不足しており,シナカルセト塩酸塩でよいのか,それともすぐにPTxをするべきなのかなども含め,今後移植腎予後のみならず血管石灰化などのcardiovascular diseaseを介した生命予後についてのEBMの集積により結論づけられるべきと考える.(著者抄録)

  • 【副甲状腺疾患とその病態】腎移植後三次性副甲状腺機能亢進症の病態

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 内田 潤次, 仲谷 達也

    腎と骨代謝   26 ( 4 )   323 - 328   2013年10月( ISSN:0914-5265

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    2012年に日本透析医学会(JSDT)より「慢性腎臓病に伴う骨・ミネラル代謝異常の診療ガイドライン(Clinical Practice Guideline for CKD-MBD)」が発表され,腎移植後のCKD-MBDについても取り上げられ,tertiary hyperparathyroidismの治療に関してもいくつかのステートメントが出されている.とくに移植後慢性期については,「移植後1年を経過しても高Ca血症(とくに補正Ca≧10.5mg/dl)および高PTH血症(基準値上限以上)が遷延する場合には,副甲状腺インターベンションの適応を検討することが望ましい」とされているが,これに関しては十分なエビデンスが不足しており,シナカルセト塩酸塩でよいのか,それともすぐにPTxをするべきなのかなども含め,今後移植腎予後のみならず血管石灰化などのcardiovascular diseaseを介した生命予後についてのEBMの集積により結論づけられるべきと考える.(著者抄録)

  • 【脳以外の慢性疾患と認知症-認知症診療に必要な身体疾患の理解のために】 腎疾患と認知症 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    (有)フジメディカル出版 認知症の最新医療   3 ( 4 )   185 - 188   2013年10月( ISSN:2185-7741

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    近年、慢性腎臓病(chronic kidney disease:CKD)が認知機能低下の危険因子であることが明らかになってきている。腎機能低下に伴いその割合は増加し、透析患者においては同年齢の健常人と比較して2倍以上に及んでいるとの報告がされている。透析患者ではアルツハイマー型認知症(AD)より血管性の認知症が多い特徴がある。また、透析患者において、大脳白質病変(white matter hyperintensities:WMHs)と認知症との関連が指摘されている。(著者抄録)

  • 腎性貧血治療を再考する

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    秋田腎不全研究会誌   16   9 - 17   2013年10月

  • 腎性貧血治療を再考する 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    秋田腎不全研究会 秋田腎不全研究会誌   16   9 - 17   2013年10月

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【脳以外の慢性疾患と認知症-認知症診療に必要な身体疾患の理解のために】腎疾患と認知症

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    認知症の最新医療   3 ( 4 )   185 - 188   2013年10月( ISSN:2185-7741

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    近年、慢性腎臓病(chronic kidney disease:CKD)が認知機能低下の危険因子であることが明らかになってきている。腎機能低下に伴いその割合は増加し、透析患者においては同年齢の健常人と比較して2倍以上に及んでいるとの報告がされている。透析患者ではアルツハイマー型認知症(AD)より血管性の認知症が多い特徴がある。また、透析患者において、大脳白質病変(white matter hyperintensities:WMHs)と認知症との関連が指摘されている。(著者抄録)

  • On-line HDFのわが国における展望 HDF療法の展望 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    (株)東京医学社 腎と透析   75 ( 別冊 HDF療法'13 )   20 - 23   2013年09月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【透析患者の中枢神経系障害】 透析患者の脳病態生理学 脳腎連関 査読

    嶋 英昭, 長沼 俊秀, 庄司 哲雄

    (株)日本メディカルセンター 臨床透析   29 ( 10 )   1443 - 1450   2013年09月( ISSN:0910-5808

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    心血管疾患(CVD)とは,心疾患,脳血管障害,末梢動脈疾患などを含む概念であり,とくに日本人において脳血管障害はCVDで大きな位置を占める.慢性腎臓病(CKD)では,心疾患のみならず脳血管障害の発症リスクが高い.無症候性脳血管障害(ラクナ梗塞,微小脳出血,大脳白質病変など)は,症候性脳血管障害(脳卒中)に先行する病態であると考えられ,将来の脳卒中,死亡,認知症,ADL低下などの予測因子である.無症候性脳血管障害は,CKD stageとともに合併頻度が高まるため,透析患者で認められる脳血管障害は保存期腎不全からの「持ち越し」であると想定される.いわゆる「脳腎連関」を説明する仮説の一つに「strain vessel仮説」がある.高血圧は脳腎両者に対する共通で最大の危険因子であり,十分な降圧とともに下げすぎにも注意した,適切な血圧管理が重要である.(著者抄録)

  • 【透析患者の中枢神経系障害】 透析患者の中枢神経系障害と対応 脳卒中の診断と対応(無症候性病変も含めて) 査読

    長沼 俊秀, 石村 栄治

    (株)日本メディカルセンター 臨床透析   29 ( 10 )   1451 - 1459   2013年09月( ISSN:0910-5808

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    日本透析医学会の統計調査によれば2012年度末の透析患者の死亡原因分類では,脳血管障害(7.5%)は,心不全(27.2%),感染症(20.3%),悪性腫瘍(9.1%)に次いで第4位を占めている.透析患者に臨床的によくみられる脳血管障害としては,症候性の脳卒中では,脳出血,脳梗塞,一過性脳虚血発作,クモ膜下出血,慢性硬膜下血腫等が,無症候性脳血管障害では,無症候性脳梗塞,無症候性脳血管閉塞・狭窄,無症候性微小脳出血,大脳白質病変,無症候性未破裂動脈瘤等が列挙される.本稿では,それらの透析患者の脳血管障害のうち主要な疾患に対する診断と対応の要点に関して解説していく.(著者抄録)

  • On-line HDF療法の臨床効果 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   31 ( 2 )   211 - 216   2013年09月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    日本における保険システムの大きな問題点の一つは、医療サービスの価格を厚生労働省が一元的に決定することである。そのために実地の医療サービス提供者が良い治療であると考えても経営的に成り立たない状況が起こり得る。On-line HDF療法は従来からその臨床効果が多く報告されたすぐれた治療であるが、2010年の診療報酬の改定で保険償還価格が低く抑えられたため、正規の治療として認可されたにもかかわらず、認可後に施行患者数が減少している。今後のOn-line HDF療法の発展のためには臨床効果の確立が必要であり、本文では現状分析および臨床効果について報告する。(著者抄録)

  • On-line HDFのわが国における展望 HDF療法の展望 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    (株)東京医学社 腎と透析   75 ( 別冊 HDF療法'13 )   20 - 23   2013年09月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • On-line HDF療法の臨床効果 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   31 ( 2 )   211 - 216   2013年09月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    日本における保険システムの大きな問題点の一つは、医療サービスの価格を厚生労働省が一元的に決定することである。そのために実地の医療サービス提供者が良い治療であると考えても経営的に成り立たない状況が起こり得る。On-line HDF療法は従来からその臨床効果が多く報告されたすぐれた治療であるが、2010年の診療報酬の改定で保険償還価格が低く抑えられたため、正規の治療として認可されたにもかかわらず、認可後に施行患者数が減少している。今後のOn-line HDF療法の発展のためには臨床効果の確立が必要であり、本文では現状分析および臨床効果について報告する。(著者抄録)

  • On-line HDF療法の臨床効果

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    大阪透析研究会会誌   31 ( 2 )   211 - 216   2013年09月( ISSN:0912-6937

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    日本における保険システムの大きな問題点の一つは、医療サービスの価格を厚生労働省が一元的に決定することである。そのために実地の医療サービス提供者が良い治療であると考えても経営的に成り立たない状況が起こり得る。On-line HDF療法は従来からその臨床効果が多く報告されたすぐれた治療であるが、2010年の診療報酬の改定で保険償還価格が低く抑えられたため、正規の治療として認可されたにもかかわらず、認可後に施行患者数が減少している。今後のOn-line HDF療法の発展のためには臨床効果の確立が必要であり、本文では現状分析および臨床効果について報告する。(著者抄録)

  • On-line HDFのわが国における展望 HDF療法の展望

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    腎と透析   75 ( 別冊 HDF療法'13 )   20 - 23   2013年09月( ISSN:0385-2156

  • 【透析患者の中枢神経系障害】 透析患者の中枢神経系障害と対応 脳卒中の診断と対応(無症候性病変も含めて) 査読

    長沼 俊秀, 石村 栄治

    (株)日本メディカルセンター 臨床透析   29 ( 10 )   1451 - 1459   2013年09月( ISSN:0910-5808

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    日本透析医学会の統計調査によれば2012年度末の透析患者の死亡原因分類では,脳血管障害(7.5%)は,心不全(27.2%),感染症(20.3%),悪性腫瘍(9.1%)に次いで第4位を占めている.透析患者に臨床的によくみられる脳血管障害としては,症候性の脳卒中では,脳出血,脳梗塞,一過性脳虚血発作,クモ膜下出血,慢性硬膜下血腫等が,無症候性脳血管障害では,無症候性脳梗塞,無症候性脳血管閉塞・狭窄,無症候性微小脳出血,大脳白質病変,無症候性未破裂動脈瘤等が列挙される.本稿では,それらの透析患者の脳血管障害のうち主要な疾患に対する診断と対応の要点に関して解説していく.(著者抄録)

  • 【透析患者の中枢神経系障害】透析患者の脳病態生理学 脳腎連関

    嶋 英昭, 長沼 俊秀, 庄司 哲雄

    臨床透析   29 ( 10 )   1443 - 1450   2013年09月( ISSN:0910-5808

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    心血管疾患(CVD)とは,心疾患,脳血管障害,末梢動脈疾患などを含む概念であり,とくに日本人において脳血管障害はCVDで大きな位置を占める.慢性腎臓病(CKD)では,心疾患のみならず脳血管障害の発症リスクが高い.無症候性脳血管障害(ラクナ梗塞,微小脳出血,大脳白質病変など)は,症候性脳血管障害(脳卒中)に先行する病態であると考えられ,将来の脳卒中,死亡,認知症,ADL低下などの予測因子である.無症候性脳血管障害は,CKD stageとともに合併頻度が高まるため,透析患者で認められる脳血管障害は保存期腎不全からの「持ち越し」であると想定される.いわゆる「脳腎連関」を説明する仮説の一つに「strain vessel仮説」がある.高血圧は脳腎両者に対する共通で最大の危険因子であり,十分な降圧とともに下げすぎにも注意した,適切な血圧管理が重要である.(著者抄録)

  • 【透析患者の中枢神経系障害】透析患者の中枢神経系障害と対応 脳卒中の診断と対応(無症候性病変も含めて)

    長沼 俊秀, 石村 栄治

    臨床透析   29 ( 10 )   1451 - 1459   2013年09月( ISSN:0910-5808

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    日本透析医学会の統計調査によれば2012年度末の透析患者の死亡原因分類では,脳血管障害(7.5%)は,心不全(27.2%),感染症(20.3%),悪性腫瘍(9.1%)に次いで第4位を占めている.透析患者に臨床的によくみられる脳血管障害としては,症候性の脳卒中では,脳出血,脳梗塞,一過性脳虚血発作,クモ膜下出血,慢性硬膜下血腫等が,無症候性脳血管障害では,無症候性脳梗塞,無症候性脳血管閉塞・狭窄,無症候性微小脳出血,大脳白質病変,無症候性未破裂動脈瘤等が列挙される.本稿では,それらの透析患者の脳血管障害のうち主要な疾患に対する診断と対応の要点に関して解説していく.(著者抄録)

  • 【透析患者の中枢神経系障害】 透析患者の脳病態生理学 脳腎連関 査読

    嶋 英昭, 長沼 俊秀, 庄司 哲雄

    (株)日本メディカルセンター 臨床透析   29 ( 10 )   1443 - 1450   2013年09月( ISSN:0910-5808

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    心血管疾患(CVD)とは,心疾患,脳血管障害,末梢動脈疾患などを含む概念であり,とくに日本人において脳血管障害はCVDで大きな位置を占める.慢性腎臓病(CKD)では,心疾患のみならず脳血管障害の発症リスクが高い.無症候性脳血管障害(ラクナ梗塞,微小脳出血,大脳白質病変など)は,症候性脳血管障害(脳卒中)に先行する病態であると考えられ,将来の脳卒中,死亡,認知症,ADL低下などの予測因子である.無症候性脳血管障害は,CKD stageとともに合併頻度が高まるため,透析患者で認められる脳血管障害は保存期腎不全からの「持ち越し」であると想定される.いわゆる「脳腎連関」を説明する仮説の一つに「strain vessel仮説」がある.高血圧は脳腎両者に対する共通で最大の危険因子であり,十分な降圧とともに下げすぎにも注意した,適切な血圧管理が重要である.(著者抄録)

  • 【血液浄化法】 バスキュラーアクセス(VA)の変遷と進歩 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    (一社)日本腎臓学会 日本腎臓学会誌   55 ( 4 )   489 - 492   2013年05月( ISSN:0385-2385

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【血液浄化法】 バスキュラーアクセス(VA)の変遷と進歩 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    (一社)日本腎臓学会 日本腎臓学会誌   55 ( 4 )   489 - 492   2013年05月( ISSN:0385-2385

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【血液浄化法】バスキュラーアクセス(VA)の変遷と進歩

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    日本腎臓学会誌   55 ( 4 )   489 - 492   2013年05月( ISSN:0385-2385

  • 【腎疾患治療薬マニュアル2013-14】 透析患者に対する薬の使い方 疾患別・病態別[中枢・末梢神経障害] TIA 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    (株)東京医学社 腎と透析   74 ( 増刊 )   504 - 507   2013年04月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【腎疾患治療薬マニュアル2013-14】 透析患者に対する薬の使い方 疾患別・病態別[中枢・末梢神経障害] TIA 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    (株)東京医学社 腎と透析   74 ( 増刊 )   504 - 507   2013年04月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【腎疾患治療薬マニュアル2013-14】透析患者に対する薬の使い方 疾患別・病態別[中枢・末梢神経障害] TIA

    長沼 俊秀, 武本 佳昭

    腎と透析   74 ( 増刊 )   504 - 507   2013年04月( ISSN:0385-2156

  • 【腎代替療法からみたCKD診療】 CKDと泌尿器疾患 査読

    内田 潤次, 桑原 伸介, 町田 裕一, 岩井 友明, 長沼 俊秀, 山崎 健史, 前田 覚, 熊田 憲彦, 仲谷 達也

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   31 ( 1 )   19 - 23   2013年03月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    2002年の米国K/DOQIにより慢性腎臓病(chronic kidney disease:CKD)の概念が出され、2012年にKDIGOによりCKD重症度分類が改訂された。CKDの概念は腎臓専門医だけでなく広く医療関係者に腎臓病が知られる契機となった。しかしながら、泌尿器科領域では腎機能障害、末期腎不全に進展する可能性のある疾患は多数あるもののCKDと関連した報告はほとんどなされていない。本稿では現在までに報告された泌尿器疾患とCKDのエビデンスと泌尿器科医の役割を詳述する。(著者抄録)

  • 【腎代替療法からみたCKD診療】 CKDと泌尿器疾患 査読

    内田 潤次, 桑原 伸介, 町田 裕一, 岩井 友明, 長沼 俊秀, 山崎 健史, 前田 覚, 熊田 憲彦, 仲谷 達也

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   31 ( 1 )   19 - 23   2013年03月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    2002年の米国K/DOQIにより慢性腎臓病(chronic kidney disease:CKD)の概念が出され、2012年にKDIGOによりCKD重症度分類が改訂された。CKDの概念は腎臓専門医だけでなく広く医療関係者に腎臓病が知られる契機となった。しかしながら、泌尿器科領域では腎機能障害、末期腎不全に進展する可能性のある疾患は多数あるもののCKDと関連した報告はほとんどなされていない。本稿では現在までに報告された泌尿器疾患とCKDのエビデンスと泌尿器科医の役割を詳述する。(著者抄録)

  • 【腎代替療法からみたCKD診療】CKDと泌尿器疾患

    内田 潤次, 桑原 伸介, 町田 裕一, 岩井 友明, 長沼 俊秀, 山崎 健史, 前田 覚, 熊田 憲彦, 仲谷 達也

    大阪透析研究会会誌   31 ( 1 )   19 - 23   2013年03月( ISSN:0912-6937

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    2002年の米国K/DOQIにより慢性腎臓病(chronic kidney disease:CKD)の概念が出され、2012年にKDIGOによりCKD重症度分類が改訂された。CKDの概念は腎臓専門医だけでなく広く医療関係者に腎臓病が知られる契機となった。しかしながら、泌尿器科領域では腎機能障害、末期腎不全に進展する可能性のある疾患は多数あるもののCKDと関連した報告はほとんどなされていない。本稿では現在までに報告された泌尿器疾患とCKDのエビデンスと泌尿器科医の役割を詳述する。(著者抄録)

  • HDF療法の展望 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    奈良県医師会透析部会 奈良県医師会透析部会誌   18 ( 1 )   19 - 24   2013年01月( ISSN:1343-2877

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • HDF療法の展望

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    奈良県医師会透析部会誌   18 ( 1 )   19 - 24   2013年01月( ISSN:1343-2877

  • HDF療法の展望 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    奈良県医師会透析部会 奈良県医師会透析部会誌   18 ( 1 )   19 - 24   2013年01月( ISSN:1343-2877

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 予後影響因子としてのCKD-MBD Electron beam CTを用いた腎移植レシピエントにおける血管石灰化の評価とTertiary hyperparathyroidismとの関係の検討 JSDTガイドライン2012をふまえて 第57回日本透析医学会シンポジウムより 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 石村 栄治, 仲谷 達也

    (一社)日本透析医学会 日本透析医学会雑誌   45 ( 11 )   1012 - 1014   2012年11月( ISSN:1340-3451

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 予後影響因子としてのCKD-MBD Electron beam CTを用いた腎移植レシピエントにおける血管石灰化の評価とTertiary hyperparathyroidismとの関係の検討 JSDTガイドライン2012をふまえて 第57回日本透析医学会シンポジウムより 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 石村 栄治, 仲谷 達也

    (一社)日本透析医学会 日本透析医学会雑誌   45 ( 11 )   1012 - 1014   2012年11月( ISSN:1340-3451

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    DOI: 10.4009/jsdt.45.1012

  • 予後影響因子としてのCKD-MBD Electron beam CTを用いた腎移植レシピエントにおける血管石灰化の評価とTertiary hyperparathyroidismとの関係の検討 JSDTガイドライン2012をふまえて 第57回日本透析医学会シンポジウムより

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 石村 栄治, 仲谷 達也

    日本透析医学会雑誌   45 ( 11 )   1012 - 1014   2012年11月( ISSN:1340-3451

  • 泌尿器科領域におけるトラブルシューティング(第33回) バスキュラーアクセス関連トラブルシューティング 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 前田 覚, 仲谷 達也

    医学図書出版(株) 泌尿器外科   25 ( 9 )   1845 - 1847   2012年09月( ISSN:0914-6180

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 泌尿器科領域におけるトラブルシューティング(第33回) バスキュラーアクセス関連トラブルシューティング 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 前田 覚, 仲谷 達也

    医学図書出版(株) 泌尿器外科   25 ( 9 )   1845 - 1847   2012年09月( ISSN:0914-6180

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 泌尿器科領域におけるトラブルシューティング(第33回) バスキュラーアクセス関連トラブルシューティング

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 前田 覚, 仲谷 達也

    泌尿器外科   25 ( 9 )   1845 - 1847   2012年09月( ISSN:0914-6180

  • 【泌尿器科ベッドサイドマニュアル】 ベッドサイド検査の実際 腎機能検査 腎機能検査 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    (株)医学書院 臨床泌尿器科   66 ( 4 )   274 - 278   2012年04月( ISSN:0385-2393

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【泌尿器科ベッドサイドマニュアル】 ベッドサイド検査の実際 腎機能検査 腎機能検査 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    (株)医学書院 臨床泌尿器科   66 ( 4 )   274 - 278   2012年04月( ISSN:0385-2393

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【泌尿器科ベッドサイドマニュアル】ベッドサイド検査の実際 腎機能検査 腎機能検査

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    臨床泌尿器科   66 ( 4 )   274 - 278   2012年04月( ISSN:0385-2393

  • CKDと心血管疾患 腎移植の有用性 査読

    桑原 伸介, 町田 裕一, 岩井 友明, 長沼 俊秀, 内田 潤次, 熊田 憲彦, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   30 ( 1 )   47 - 51   2012年03月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    慢性腎臓病(Chronic kidney disease;CKD)は心血管疾患(cardiovasvular disease;CVD)発症のリスクファクターである。末期腎不全患者のCVDに対する腎移植の有用性について詳述する。(著者抄録)

  • CKDと心血管疾患 腎移植の有用性 査読

    桑原 伸介, 町田 裕一, 岩井 友明, 長沼 俊秀, 内田 潤次, 熊田 憲彦, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   30 ( 1 )   47 - 51   2012年03月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    慢性腎臓病(Chronic kidney disease;CKD)は心血管疾患(cardiovasvular disease;CVD)発症のリスクファクターである。末期腎不全患者のCVDに対する腎移植の有用性について詳述する。(著者抄録)

  • CKDと心血管疾患 腎移植の有用性

    桑原 伸介, 町田 裕一, 岩井 友明, 長沼 俊秀, 内田 潤次, 熊田 憲彦, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    大阪透析研究会会誌   30 ( 1 )   47 - 51   2012年03月( ISSN:0912-6937

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    慢性腎臓病(Chronic kidney disease;CKD)は心血管疾患(cardiovasvular disease;CVD)発症のリスクファクターである。末期腎不全患者のCVDに対する腎移植の有用性について詳述する。(著者抄録)

  • NIMシステムを用いたPTx術中の反回神経モニタリングの経験 査読

    長沼 俊秀

    日本尿路結石症学会 日本尿路結石症学会誌   10 ( 2 )   91 - 93   2012年02月( ISSN:1348-0405

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   共著区分:単著  

  • 尿路結石症患者のCKD 査読

    井口 太郎, 鎌田 良子, 長沼 俊秀, 山崎 健史, 武本 佳昭, 川嶋 秀紀, 吉村 力勇, 和田 誠次, 山本 啓介, 仲谷 達也

    日本尿路結石症学会 日本尿路結石症学会誌   10 ( 2 )   108 - 112   2012年02月( ISSN:1348-0405

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • NIMシステムを用いたPTx術中の反回神経モニタリングの経験

    長沼 俊秀

    日本尿路結石症学会誌   10 ( 2 )   91 - 93   2012年02月( ISSN:1348-0405

  • NIMシステムを用いたPTx術中の反回神経モニタリングの経験 査読

    長沼 俊秀

    日本尿路結石症学会 日本尿路結石症学会誌   10 ( 2 )   91 - 93   2012年02月( ISSN:1348-0405

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 尿路結石症患者のCKD

    井口 太郎, 鎌田 良子, 長沼 俊秀, 山崎 健史, 武本 佳昭, 川嶋 秀紀, 吉村 力勇, 和田 誠次, 山本 啓介, 仲谷 達也

    日本尿路結石症学会誌   10 ( 2 )   108 - 112   2012年02月( ISSN:1348-0405

  • 尿路結石症患者のCKD 査読

    井口 太郎, 鎌田 良子, 長沼 俊秀, 山崎 健史, 武本 佳昭, 川嶋 秀紀, 吉村 力勇, 和田 誠次, 山本 啓介, 仲谷 達也

    日本尿路結石症学会 日本尿路結石症学会誌   10 ( 2 )   108 - 112   2012年02月( ISSN:1348-0405

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【腎移植〜慢性腎臓病患者に対する腎代替療法選択の提案】 腎移植のさらなる成績向上を目指して 査読

    内田 潤次, 桑原 伸介, 町田 裕一, 岩井 友明, 長沼 俊秀, 熊田 憲彦, 仲谷 達也

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   29 ( 2 )   139 - 143   2011年09月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    末期腎不全の代替療法として血液透析、腹膜透析、腎移植の3種類がある。本稿では腎移植に関して血液透析、腹膜透析と比較した利点、欠点を詳述する。さらに最近の腎移植の動向と成績、ハイリスクと考えられる糖尿病患者、高齢者に対する腎移植について、また、さらなる腎移植成績向上につながる先行的腎移植について述べる。(著者抄録)

  • ホームダイアリシスとしてのPD 在宅血液透析との比較 在宅透析の医療経済 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀, 吉村 力勇

    (株)東京医学社 腎と透析   71 ( 別冊 腹膜透析2011 )   15 - 17   2011年09月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【腎移植〜慢性腎臓病患者に対する腎代替療法選択の提案】 腎移植のさらなる成績向上を目指して 査読

    内田 潤次, 桑原 伸介, 町田 裕一, 岩井 友明, 長沼 俊秀, 熊田 憲彦, 仲谷 達也

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   29 ( 2 )   139 - 143   2011年09月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    末期腎不全の代替療法として血液透析、腹膜透析、腎移植の3種類がある。本稿では腎移植に関して血液透析、腹膜透析と比較した利点、欠点を詳述する。さらに最近の腎移植の動向と成績、ハイリスクと考えられる糖尿病患者、高齢者に対する腎移植について、また、さらなる腎移植成績向上につながる先行的腎移植について述べる。(著者抄録)

  • 【腎移植〜慢性腎臓病患者に対する腎代替療法選択の提案】腎移植のさらなる成績向上を目指して

    内田 潤次, 桑原 伸介, 町田 裕一, 岩井 友明, 長沼 俊秀, 熊田 憲彦, 仲谷 達也

    大阪透析研究会会誌   29 ( 2 )   139 - 143   2011年09月( ISSN:0912-6937

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    末期腎不全の代替療法として血液透析、腹膜透析、腎移植の3種類がある。本稿では腎移植に関して血液透析、腹膜透析と比較した利点、欠点を詳述する。さらに最近の腎移植の動向と成績、ハイリスクと考えられる糖尿病患者、高齢者に対する腎移植について、また、さらなる腎移植成績向上につながる先行的腎移植について述べる。(著者抄録)

  • 透析医療と経済 透析医療の質を維持・向上させるための医療経済的戦略 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    (一社)日本血液浄化技術学会 日本血液浄化技術学会会誌   19 ( 1 )   19 - 22   2011年08月( ISSN:2185-5927

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 透析医療と経済 透析医療の質を維持・向上させるための医療経済的戦略 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    (一社)日本血液浄化技術学会 日本血液浄化技術学会会誌   19 ( 1 )   19 - 22   2011年08月( ISSN:2185-5927

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 透析医療と経済 透析医療の質を維持・向上させるための医療経済的戦略

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    日本血液浄化技術学会会誌   19 ( 1 )   19 - 22   2011年08月( ISSN:2185-5927

  • 【血液透析 カレントトピックス】 バスキュラーアクセスガイドライン 作成法と管理法 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀, 仲谷 達也

    (株)医学書院 臨床泌尿器科   65 ( 8 )   543 - 550   2011年07月( ISSN:0385-2393

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    バスキュラーアクセス(VA)を作成する場合において,一般の手術と同様に患者の全身状態の把握がまず重要である。次にVAを作成する局所の状態を十分に観察することが必要であり,局所の血管については触診・打診などの理学的所見を十分に評価した後に,詳細な評価が必要であればエコー検査などを施行していくことをガイドラインでは推奨している。管理法については最近のメタアナリシスやランダム化試験の結果をもとに高度の医療機器を必要とするサーベイランスを中心にするのではなく,特別な機器を必要としない静脈圧の測定や聴診などを含めた理学的所見の評価と評価プログラムが最も重要だとガイドラインでは推奨している。(著者抄録)

  • 【血液透析 カレントトピックス】 脳血管障害 透析患者における脳血管障害の臨床 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    (株)医学書院 臨床泌尿器科   65 ( 8 )   583 - 587   2011年07月( ISSN:0385-2393

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    日本透析医学会の統計調査によれば,2009年度末の透析患者の死亡原因分類では,脳血管障害による死因(8.4%)は,心不全(23.9%),感染症(20.8%),悪性腫瘍(9.4%)に次いで第4位を占めている1)。透析患者に臨床的によくみられる脳血管障害としては,症候性の脳卒中では,(1)脳出血,(2)脳梗塞,一過性脳虚血発作,(3)くも膜下出血,(4)慢性硬膜下血腫などが,無症候性脳血管障害では,(5)無症候性脳梗塞,(6)無症候性脳血管閉塞・狭窄,(7)無症候性微小脳出血,(8)大脳白質病変,(9)無症候性未破裂動脈瘤などが列挙される。本稿では,透析患者の脳血管障害(1)〜(9)の臨床像の要点に関してコメントする。(著者抄録)

  • 【血液透析 カレントトピックス】 バスキュラーアクセスガイドライン 作成法と管理法 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀, 仲谷 達也

    (株)医学書院 臨床泌尿器科   65 ( 8 )   543 - 550   2011年07月( ISSN:0385-2393

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    バスキュラーアクセス(VA)を作成する場合において,一般の手術と同様に患者の全身状態の把握がまず重要である。次にVAを作成する局所の状態を十分に観察することが必要であり,局所の血管については触診・打診などの理学的所見を十分に評価した後に,詳細な評価が必要であればエコー検査などを施行していくことをガイドラインでは推奨している。管理法については最近のメタアナリシスやランダム化試験の結果をもとに高度の医療機器を必要とするサーベイランスを中心にするのではなく,特別な機器を必要としない静脈圧の測定や聴診などを含めた理学的所見の評価と評価プログラムが最も重要だとガイドラインでは推奨している。(著者抄録)

  • 【血液透析 カレントトピックス】脳血管障害 透析患者における脳血管障害の臨床

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    臨床泌尿器科   65 ( 8 )   583 - 587   2011年07月( ISSN:0385-2393

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    日本透析医学会の統計調査によれば,2009年度末の透析患者の死亡原因分類では,脳血管障害による死因(8.4%)は,心不全(23.9%),感染症(20.8%),悪性腫瘍(9.4%)に次いで第4位を占めている1)。透析患者に臨床的によくみられる脳血管障害としては,症候性の脳卒中では,(1)脳出血,(2)脳梗塞,一過性脳虚血発作,(3)くも膜下出血,(4)慢性硬膜下血腫などが,無症候性脳血管障害では,(5)無症候性脳梗塞,(6)無症候性脳血管閉塞・狭窄,(7)無症候性微小脳出血,(8)大脳白質病変,(9)無症候性未破裂動脈瘤などが列挙される。本稿では,透析患者の脳血管障害(1)〜(9)の臨床像の要点に関してコメントする。(著者抄録)

  • 【血液透析 カレントトピックス】バスキュラーアクセスガイドライン 作成法と管理法

    武本 佳昭, 長沼 俊秀, 仲谷 達也

    臨床泌尿器科   65 ( 8 )   543 - 550   2011年07月( ISSN:0385-2393

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    バスキュラーアクセス(VA)を作成する場合において,一般の手術と同様に患者の全身状態の把握がまず重要である。次にVAを作成する局所の状態を十分に観察することが必要であり,局所の血管については触診・打診などの理学的所見を十分に評価した後に,詳細な評価が必要であればエコー検査などを施行していくことをガイドラインでは推奨している。管理法については最近のメタアナリシスやランダム化試験の結果をもとに高度の医療機器を必要とするサーベイランスを中心にするのではなく,特別な機器を必要としない静脈圧の測定や聴診などを含めた理学的所見の評価と評価プログラムが最も重要だとガイドラインでは推奨している。(著者抄録)

  • 【血液透析 カレントトピックス】 脳血管障害 透析患者における脳血管障害の臨床 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    (株)医学書院 臨床泌尿器科   65 ( 8 )   583 - 587   2011年07月( ISSN:0385-2393

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    日本透析医学会の統計調査によれば,2009年度末の透析患者の死亡原因分類では,脳血管障害による死因(8.4%)は,心不全(23.9%),感染症(20.8%),悪性腫瘍(9.4%)に次いで第4位を占めている1)。透析患者に臨床的によくみられる脳血管障害としては,症候性の脳卒中では,(1)脳出血,(2)脳梗塞,一過性脳虚血発作,(3)くも膜下出血,(4)慢性硬膜下血腫などが,無症候性脳血管障害では,(5)無症候性脳梗塞,(6)無症候性脳血管閉塞・狭窄,(7)無症候性微小脳出血,(8)大脳白質病変,(9)無症候性未破裂動脈瘤などが列挙される。本稿では,透析患者の脳血管障害(1)〜(9)の臨床像の要点に関してコメントする。(著者抄録)

  • 【エキスパートの育成を目指して バスキュラーアクセス-作製・管理・修復の基本方針】 (第4章)VA作製後の管理 血流量・静脈圧など透析室におけるモニタリング 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    (株)日本メディカルセンター 臨床透析   27 ( 7 )   857 - 868   2011年06月( ISSN:0910-5808

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【エキスパートの育成を目指して バスキュラーアクセス-作製・管理・修復の基本方針】 (第4章)VA作製後の管理 血流量・静脈圧など透析室におけるモニタリング 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    (株)日本メディカルセンター 臨床透析   27 ( 7 )   857 - 868   2011年06月( ISSN:0910-5808

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【エキスパートの育成を目指して バスキュラーアクセス-作製・管理・修復の基本方針】(第4章)VA作製後の管理 血流量・静脈圧など透析室におけるモニタリング

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    臨床透析   27 ( 7 )   857 - 868   2011年06月( ISSN:0910-5808

  • 【HDF(血液透析濾過)の新しい展開】 HDFの基礎 HDF療法の種類と特徴 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    (株)日本メディカルセンター 臨床透析   27 ( 5 )   513 - 518   2011年05月( ISSN:0910-5808

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    HDF療法の種類は,補充液の注入部位によって三つに分けられる.HDFフィルタ前に補充液を注入する前希釈HDF,HDFフィルタ内部において補充液を注入する内部希釈HDFおよびHDFフィルタ後に補充液を注入する後希釈HDFである.また,使用する補充液によりオフラインHDFとオンラインHDFに分けられる.さらに,酢酸を含まない補充液を使用するacetate-free biofiltration(AFBF)などがある.前希釈HDFでは大量の補充液を使用することができ,低分子蛋白質の除去に優れている.内部希釈HDFには内部濾過促進型血液透析があり,特殊な装置を必要とせず簡便にHDFを行うことができる.HDF療法は低分子量物質から低分子量蛋白質までバランスよく溶質を除去できる優れた治療法である.(著者抄録)

  • 【HDF(血液透析濾過)の新しい展開】 HDFの基礎 HDF療法の種類と特徴 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    (株)日本メディカルセンター 臨床透析   27 ( 5 )   513 - 518   2011年05月( ISSN:0910-5808

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    HDF療法の種類は,補充液の注入部位によって三つに分けられる.HDFフィルタ前に補充液を注入する前希釈HDF,HDFフィルタ内部において補充液を注入する内部希釈HDFおよびHDFフィルタ後に補充液を注入する後希釈HDFである.また,使用する補充液によりオフラインHDFとオンラインHDFに分けられる.さらに,酢酸を含まない補充液を使用するacetate-free biofiltration(AFBF)などがある.前希釈HDFでは大量の補充液を使用することができ,低分子蛋白質の除去に優れている.内部希釈HDFには内部濾過促進型血液透析があり,特殊な装置を必要とせず簡便にHDFを行うことができる.HDF療法は低分子量物質から低分子量蛋白質までバランスよく溶質を除去できる優れた治療法である.(著者抄録)

  • 【HDF(血液透析濾過)の新しい展開】HDFの基礎 HDF療法の種類と特徴

    武本 佳昭, 長沼 俊秀

    臨床透析   27 ( 5 )   513 - 518   2011年05月( ISSN:0910-5808

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    HDF療法の種類は,補充液の注入部位によって三つに分けられる.HDFフィルタ前に補充液を注入する前希釈HDF,HDFフィルタ内部において補充液を注入する内部希釈HDFおよびHDFフィルタ後に補充液を注入する後希釈HDFである.また,使用する補充液によりオフラインHDFとオンラインHDFに分けられる.さらに,酢酸を含まない補充液を使用するacetate-free biofiltration(AFBF)などがある.前希釈HDFでは大量の補充液を使用することができ,低分子蛋白質の除去に優れている.内部希釈HDFには内部濾過促進型血液透析があり,特殊な装置を必要とせず簡便にHDFを行うことができる.HDF療法は低分子量物質から低分子量蛋白質までバランスよく溶質を除去できる優れた治療法である.(著者抄録)

  • 尿路結石症領域における多施設共同研究の現状と将来展望 尿路結石症におけるCKDの多施設共同研究(CKD-Stone)の現状と将来展望 査読

    長沼 俊秀, 井口 太郎

    日本尿路結石症学会 日本尿路結石症学会誌   8 ( 2 )   31 - 34   2011年04月( ISSN:1348-0405

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 腎盂腎杯内結石に対する軟性腎盂尿管鏡を用いたTUL(f-TUL)の治療経験 査読

    仁田 有次郎, 芝野 伸太郎, 井口 太郎, 長沼 俊秀, 吉村 力勇, 仲谷 達也, 山本 晋史

    日本尿路結石症学会 日本尿路結石症学会誌   8 ( 2 )   76 - 78   2011年04月( ISSN:1348-0405

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 尿路結石症領域における多施設共同研究の現状と将来展望 尿路結石症におけるCKDの多施設共同研究(CKD-Stone)の現状と将来展望 査読

    長沼 俊秀, 井口 太郎

    日本尿路結石症学会 日本尿路結石症学会誌   8 ( 2 )   31 - 34   2011年04月( ISSN:1348-0405

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 腎盂腎杯内結石に対する軟性腎盂尿管鏡を用いたTUL(f-TUL)の治療経験 査読

    仁田 有次郎, 芝野 伸太郎, 井口 太郎, 長沼 俊秀, 吉村 力勇, 仲谷 達也, 山本 晋史

    日本尿路結石症学会 日本尿路結石症学会誌   8 ( 2 )   76 - 78   2011年04月( ISSN:1348-0405

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 腎盂腎杯内結石に対する軟性腎盂尿管鏡を用いたTUL(f-TUL)の治療経験

    仁田 有次郎, 芝野 伸太郎, 井口 太郎, 長沼 俊秀, 吉村 力勇, 仲谷 達也, 山本 晋史

    日本尿路結石症学会誌   8 ( 2 )   76 - 78   2011年04月( ISSN:1348-0405

  • 尿路結石症領域における多施設共同研究の現状と将来展望 尿路結石症におけるCKDの多施設共同研究(CKD-Stone)の現状と将来展望

    長沼 俊秀, 井口 太郎

    日本尿路結石症学会誌   8 ( 2 )   31 - 34   2011年04月( ISSN:1348-0405

  • 【全人的透析ケア】 性腺機能障害とその対策 慢性腎不全患者における性機能障害(ED)とその治療 査読

    仲谷 達也, 鞍作 克之, 長沼 俊秀

    (公財)日本腎臓財団 腎臓   33 ( 3 )   216 - 220   2011年03月( ISSN:0911-9752

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【腎移植患者におけるメタボリックシンドロームとCKD】 腎移植における動脈硬化の評価と治療 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 内田 潤次, 仲谷 達也

    腎移植・血管外科研究会 腎移植・血管外科   22 ( 2 )   99 - 103   2011年03月( ISSN:0915-9118

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    腎移植レシピエントは受腎後もStage 3〜4程度のCKDであり、拒絶反応やステロイド内服を始めとした免疫抑制剤の内服といった、透析患者とは別の動脈硬化リスクを持ち合わせている。また、腎移植レシピエントの動脈硬化は健常人と比較して進行していることが現在までに多数報告され、腎移植レシピエントの合併症は動脈硬化性疾患が多い背景も合わせて、腎移植後も動脈硬化に対する対策は常に必要であると考える。概して、腎移植領域での動脈硬化の検討に関してはまだまだEBMが不足しており、また、様々な動脈硬化指標があるため、どの指標が臨床的に意義のあるサロゲートマーカーになりうるか今後の検討が必要である。(著者抄録)

  • 【全人的透析ケア】 性腺機能障害とその対策 慢性腎不全患者における性機能障害(ED)とその治療 査読

    仲谷 達也, 鞍作 克之, 長沼 俊秀

    (公財)日本腎臓財団 腎臓   33 ( 3 )   216 - 220   2011年03月( ISSN:0911-9752

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【全人的透析ケア】性腺機能障害とその対策 慢性腎不全患者における性機能障害(ED)とその治療

    仲谷 達也, 鞍作 克之, 長沼 俊秀

    腎臓   33 ( 3 )   216 - 220   2011年03月( ISSN:0911-9752

  • 【腎移植患者におけるメタボリックシンドロームとCKD】 腎移植における動脈硬化の評価と治療 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 内田 潤次, 仲谷 達也

    腎移植・血管外科研究会 腎移植・血管外科   22 ( 2 )   99 - 103   2011年03月( ISSN:0915-9118

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    腎移植レシピエントは受腎後もStage 3〜4程度のCKDであり、拒絶反応やステロイド内服を始めとした免疫抑制剤の内服といった、透析患者とは別の動脈硬化リスクを持ち合わせている。また、腎移植レシピエントの動脈硬化は健常人と比較して進行していることが現在までに多数報告され、腎移植レシピエントの合併症は動脈硬化性疾患が多い背景も合わせて、腎移植後も動脈硬化に対する対策は常に必要であると考える。概して、腎移植領域での動脈硬化の検討に関してはまだまだEBMが不足しており、また、様々な動脈硬化指標があるため、どの指標が臨床的に意義のあるサロゲートマーカーになりうるか今後の検討が必要である。(著者抄録)

  • 【腎移植患者におけるメタボリックシンドロームとCKD】腎移植における動脈硬化の評価と治療

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 内田 潤次, 仲谷 達也

    腎移植・血管外科   22 ( 2 )   99 - 103   2011年03月( ISSN:0915-9118

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    腎移植レシピエントは受腎後もStage 3〜4程度のCKDであり、拒絶反応やステロイド内服を始めとした免疫抑制剤の内服といった、透析患者とは別の動脈硬化リスクを持ち合わせている。また、腎移植レシピエントの動脈硬化は健常人と比較して進行していることが現在までに多数報告され、腎移植レシピエントの合併症は動脈硬化性疾患が多い背景も合わせて、腎移植後も動脈硬化に対する対策は常に必要であると考える。概して、腎移植領域での動脈硬化の検討に関してはまだまだEBMが不足しており、また、様々な動脈硬化指標があるため、どの指標が臨床的に意義のあるサロゲートマーカーになりうるか今後の検討が必要である。(著者抄録)

  • 【尿路結石治療の新しい流れ beyond ESWL】 多施設共同研究の現状と将来展望 査読

    長沼 俊秀

    (株)メジカルビュー社 Urology View   8 ( 6 )   96 - 99   2010年12月( ISSN:1347-9636

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   共著区分:単著  

  • 【尿路結石治療の新しい流れ beyond ESWL】 多施設共同研究の現状と将来展望 査読

    長沼 俊秀

    (株)メジカルビュー社 Urology View   8 ( 6 )   96 - 99   2010年12月( ISSN:1347-9636

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【尿路結石治療の新しい流れ beyond ESWL】多施設共同研究の現状と将来展望

    長沼 俊秀

    Urology View   8 ( 6 )   96 - 99   2010年12月( ISSN:1347-9636

  • 臨床病理カンファレンス 尿路上皮癌 査読

    長沼 俊秀, 岩井 友明, 玉田 聡, 田中 智章, 鞍作 克之, 川嶋 秀紀, 羽室 雅夫, 伊倉 義弘, 鰐渕 英機, 若狭 研一, 上田 真喜子

    (株)永井書店 綜合臨床   59 ( 7 )   1670 - 1677   2010年07月( ISSN:0371-1900

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 臨床病理カンファレンス 尿路上皮癌

    長沼 俊秀, 岩井 友明, 玉田 聡, 田中 智章, 鞍作 克之, 川嶋 秀紀, 羽室 雅夫, 伊倉 義弘, 鰐渕 英機, 若狭 研一, 上田 真喜子

    綜合臨床   59 ( 7 )   1670 - 1677   2010年07月( ISSN:0371-1900

  • 臨床病理カンファレンス 尿路上皮癌 査読

    長沼 俊秀, 岩井 友明, 玉田 聡, 田中 智章, 鞍作 克之, 川嶋 秀紀, 羽室 雅夫, 伊倉 義弘, 鰐渕 英機, 若狭 研一, 上田 真喜子

    (株)永井書店 綜合臨床   59 ( 7 )   1670 - 1677   2010年07月( ISSN:0371-1900

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 【泌尿器科検査のここがポイント】 核医学的検査 副甲状腺シンチグラフィ 副甲状腺シンチグラフィの適応,方法,基本的読影法について教えてください。CTやMRIの診断が向上している現在ですが,どのような意義がありますか。 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀, 吉村 力勇

    (株)医学書院 臨床泌尿器科   64 ( 4 )   241 - 244   2010年04月( ISSN:0385-2393

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    泌尿器科診療における副甲状腺疾患としては,原発性副甲状腺機能亢進症・二次性副甲状腺機能亢進症に伴う腺腫・過形成・癌などが考えられる。これらの副甲状腺疾患は大きさが小さいこと,および異所性に存在する頻度が高いことから,副甲状腺シンチグラフィを用いた局在診断が有用な疾患と考えられてきた。最近のCT,MRI,エコーなどの画像診断技術の進歩により,副甲状腺においてもかなりその検出率が向上してきているが,異所性のものについてはシンチグラフィが必要になることが多い。また,99mTc-MIBI(methoxyisobutylisonitrile)シンチグラフィでは従来用いられていた201Tl-99mTcサブトラクションシンチグラフィよりも検出率が向上してきている。本稿では副甲状腺シンチグラフィの集積原理,読影の基礎と,症例に基づく実際の副甲状腺シンチグラフィ像の読影を解説する。(著者抄録)

  • 慢性腎不全治療(移植/透析)の医療経済 査読

    仲谷 達也, 内田 潤次, 仁田 有次郎, 長沼 俊秀

    (株)日本医学館 今日の移植   23 ( 2 )   143 - 148   2010年04月( ISSN:0916-0094

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    2008年の国民総医療費(34兆600億円)に占める慢性腎不全医療費の比率は4.10%であり、慢性透析が4.04%、腎移植が0.06%であった。慢性透析患者数の対前年比増加率は過去6年間を通じて国民総医療費増加率を上回り、総医療費に占める比率の将来的なさらなる増加が予想される。ABO血液型不適合例を除く生体腎移植後1年目の積算医療費は667万円で、2年目は27%にまで低下し180万円、3年目以降は150万円前後で推移し、安定期における腎移植医療費の約90%が薬剤費であった。生体腎移植後20ヵ月目からは、積算医療費が同期間の血液透析よりも低額となり、以降その差は経過とともに拡大する。(著者抄録)

  • 【泌尿器科検査のここがポイント】 核医学的検査 骨シンチグラフィ 骨シンチグラフィの適応,方法,基本的読影法について教えてください。転移と骨形成疾患の鑑別法には,どのようなポイントがありますか。 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀, 吉村 力勇

    (株)医学書院 臨床泌尿器科   64 ( 4 )   237 - 240   2010年04月( ISSN:0385-2393

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    泌尿器科疾患,特に悪性腫瘍においては,術前の骨転移の有無の評価および化学療法の効果判定において,骨シンチグラフィは非常に有用な検査手段である。骨シンチグラフィ読影においては,専門家である放射線科医と協力して評価するのは当然のことであるが,泌尿器科医としても骨シンチグラフィの基礎的な読影技術を身に付けることは非常に有益である。本稿では骨シンチグラフィの集積原理,読影の基礎になる正常像の評価ならびに生理的に集積が増加する部位について解説を試み,実際の骨シンチグラフィ像の読影を,転移を有する症例および転移を有さない症例について具体的に解説を試みた。(著者抄録)

  • 【泌尿器科検査のここがポイント】 核医学的検査 副甲状腺シンチグラフィ 副甲状腺シンチグラフィの適応,方法,基本的読影法について教えてください。CTやMRIの診断が向上している現在ですが,どのような意義がありますか。 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀, 吉村 力勇

    (株)医学書院 臨床泌尿器科   64 ( 4 )   241 - 244   2010年04月( ISSN:0385-2393

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    泌尿器科診療における副甲状腺疾患としては,原発性副甲状腺機能亢進症・二次性副甲状腺機能亢進症に伴う腺腫・過形成・癌などが考えられる。これらの副甲状腺疾患は大きさが小さいこと,および異所性に存在する頻度が高いことから,副甲状腺シンチグラフィを用いた局在診断が有用な疾患と考えられてきた。最近のCT,MRI,エコーなどの画像診断技術の進歩により,副甲状腺においてもかなりその検出率が向上してきているが,異所性のものについてはシンチグラフィが必要になることが多い。また,99mTc-MIBI(methoxyisobutylisonitrile)シンチグラフィでは従来用いられていた201Tl-99mTcサブトラクションシンチグラフィよりも検出率が向上してきている。本稿では副甲状腺シンチグラフィの集積原理,読影の基礎と,症例に基づく実際の副甲状腺シンチグラフィ像の読影を解説する。(著者抄録)

  • 【泌尿器科検査のここがポイント】核医学的検査 骨シンチグラフィ 骨シンチグラフィの適応,方法,基本的読影法について教えてください。転移と骨形成疾患の鑑別法には,どのようなポイントがありますか。

    武本 佳昭, 長沼 俊秀, 吉村 力勇

    臨床泌尿器科   64 ( 4 )   237 - 240   2010年04月( ISSN:0385-2393

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    泌尿器科疾患,特に悪性腫瘍においては,術前の骨転移の有無の評価および化学療法の効果判定において,骨シンチグラフィは非常に有用な検査手段である。骨シンチグラフィ読影においては,専門家である放射線科医と協力して評価するのは当然のことであるが,泌尿器科医としても骨シンチグラフィの基礎的な読影技術を身に付けることは非常に有益である。本稿では骨シンチグラフィの集積原理,読影の基礎になる正常像の評価ならびに生理的に集積が増加する部位について解説を試み,実際の骨シンチグラフィ像の読影を,転移を有する症例および転移を有さない症例について具体的に解説を試みた。(著者抄録)

  • 【泌尿器科検査のここがポイント】核医学的検査 副甲状腺シンチグラフィ 副甲状腺シンチグラフィの適応,方法,基本的読影法について教えてください。CTやMRIの診断が向上している現在ですが,どのような意義がありますか。

    武本 佳昭, 長沼 俊秀, 吉村 力勇

    臨床泌尿器科   64 ( 4 )   241 - 244   2010年04月( ISSN:0385-2393

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    泌尿器科診療における副甲状腺疾患としては,原発性副甲状腺機能亢進症・二次性副甲状腺機能亢進症に伴う腺腫・過形成・癌などが考えられる。これらの副甲状腺疾患は大きさが小さいこと,および異所性に存在する頻度が高いことから,副甲状腺シンチグラフィを用いた局在診断が有用な疾患と考えられてきた。最近のCT,MRI,エコーなどの画像診断技術の進歩により,副甲状腺においてもかなりその検出率が向上してきているが,異所性のものについてはシンチグラフィが必要になることが多い。また,99mTc-MIBI(methoxyisobutylisonitrile)シンチグラフィでは従来用いられていた201Tl-99mTcサブトラクションシンチグラフィよりも検出率が向上してきている。本稿では副甲状腺シンチグラフィの集積原理,読影の基礎と,症例に基づく実際の副甲状腺シンチグラフィ像の読影を解説する。(著者抄録)

  • 【泌尿器科検査のここがポイント】 核医学的検査 骨シンチグラフィ 骨シンチグラフィの適応,方法,基本的読影法について教えてください。転移と骨形成疾患の鑑別法には,どのようなポイントがありますか。 査読

    武本 佳昭, 長沼 俊秀, 吉村 力勇

    (株)医学書院 臨床泌尿器科   64 ( 4 )   237 - 240   2010年04月( ISSN:0385-2393

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    泌尿器科疾患,特に悪性腫瘍においては,術前の骨転移の有無の評価および化学療法の効果判定において,骨シンチグラフィは非常に有用な検査手段である。骨シンチグラフィ読影においては,専門家である放射線科医と協力して評価するのは当然のことであるが,泌尿器科医としても骨シンチグラフィの基礎的な読影技術を身に付けることは非常に有益である。本稿では骨シンチグラフィの集積原理,読影の基礎になる正常像の評価ならびに生理的に集積が増加する部位について解説を試み,実際の骨シンチグラフィ像の読影を,転移を有する症例および転移を有さない症例について具体的に解説を試みた。(著者抄録)

  • 慢性腎不全治療(移植/透析)の医療経済

    仲谷 達也, 内田 潤次, 仁田 有次郎, 長沼 俊秀

    今日の移植   23 ( 2 )   143 - 148   2010年04月( ISSN:0916-0094

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    2008年の国民総医療費(34兆600億円)に占める慢性腎不全医療費の比率は4.10%であり、慢性透析が4.04%、腎移植が0.06%であった。慢性透析患者数の対前年比増加率は過去6年間を通じて国民総医療費増加率を上回り、総医療費に占める比率の将来的なさらなる増加が予想される。ABO血液型不適合例を除く生体腎移植後1年目の積算医療費は667万円で、2年目は27%にまで低下し180万円、3年目以降は150万円前後で推移し、安定期における腎移植医療費の約90%が薬剤費であった。生体腎移植後20ヵ月目からは、積算医療費が同期間の血液透析よりも低額となり、以降その差は経過とともに拡大する。(著者抄録)

  • 慢性腎不全治療(移植/透析)の医療経済 査読

    仲谷 達也, 内田 潤次, 仁田 有次郎, 長沼 俊秀

    (株)日本医学館 今日の移植   23 ( 2 )   143 - 148   2010年04月( ISSN:0916-0094

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

    2008年の国民総医療費(34兆600億円)に占める慢性腎不全医療費の比率は4.10%であり、慢性透析が4.04%、腎移植が0.06%であった。慢性透析患者数の対前年比増加率は過去6年間を通じて国民総医療費増加率を上回り、総医療費に占める比率の将来的なさらなる増加が予想される。ABO血液型不適合例を除く生体腎移植後1年目の積算医療費は667万円で、2年目は27%にまで低下し180万円、3年目以降は150万円前後で推移し、安定期における腎移植医療費の約90%が薬剤費であった。生体腎移植後20ヵ月目からは、積算医療費が同期間の血液透析よりも低額となり、以降その差は経過とともに拡大する。(著者抄録)

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講演・口頭発表等

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産学官連携可能研究(シーズ)概要

  • バスキュラーアクセス手術の海外展開

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    交流の種別:技術相談, 受託研究, 共同研究, 講演  

    バスキュラーアクセス手術の海外での教導を行っている。現在までにカンボジア、ベトナム、ミャンマー、モンゴルで行っている。

  • 透析療法におけるAIの研究

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    交流の種別:技術相談, 受託研究, 共同研究, 講演  

    透析療法関連の人工知能(AI)の研究を共同して行って行く。

  • アフェレシス

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    交流の種別:技術相談, 受託研究, 共同研究, 講演  

    アフェレシス新規ディバイス等の臨床研究

  • 血液浄化法

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    交流の種別:技術相談, 受託研究, 共同研究, 講演  

    血液浄化法に関する研究、ダイアライザーなどの特定研究も含む

  • バスキュラーアクセス関連

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    交流の種別:技術相談, 受託研究, 共同研究, 講演  

    バスキュラーアクセスの新規ディバイスの研究開発など

独自項目・特記事項(研究活動)

  • 2023年度

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    独自項目:透析情報の標準規格開発並びに透析診療施設間の連携を支援する標準化に関する研究 委員

    特記事項:厚生労働科学研究「透析情報の標準規格開発に関する研究」

  • 2023年度

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    独自項目:透析腎がん診断に有用なバイオマーカーの確立を目指す多施設臨床研究

    特記事項:共同研究施設

  • 2022年度

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    独自項目:人工知能(Artificial Intelligence; AI)を用いた血液透析患者の透析後K濃度の予測

    特記事項:北里大学と共同研究

  • 2021年度

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    独自項目:シャント狭窄のAIによる音源解析

    特記事項:大阪工業大学とAIの深層学習の共同研究を行っている

担当教育概要

  • 「M4講義血液浄化法」「M3講義血液免疫」「修士講義血液浄化法」「M5SGT」

担当授業科目

  • 平成18年度「臨床実習入門・診断学・PBLチュートリアル」

    2006年度     大学

  • 平成20年度「臨床実習入門・診断学・PBLチュートリアル」

    2008年度     大学

  • M3講義血液免疫コース

    2006年度     大学

  • M3講義血液免疫コース

    2007年度     大学

  • M3講義血液免疫コース

    2008年度     大学

  • M3講義血液免疫コース

    2009年度     大学

  • M3講義血液免疫コース

    2010年度     大学

  • M3講義血液免疫コース

    2011年度     大学

  • M3講義血液免疫コース

    2012年度     大学

  • M3講義血液免疫コース

    2013年度     大学

  • M3講義血液免疫コース

    2014年度     大学

  • M3講義血液免疫コース

    2015年度     大学

  • M3生体と薬物コース

    2016年度     大学

  • M3生体と薬物コース

    2017年度     大学

  • M3生体と薬物コース

    2018年度     大学

  • M3生体と薬物コース

    2019年度     大学

  • M3生体と薬物コース

    2021年度     大学

  • 修士講義臨床病態学(腎・生殖・泌尿器系)

    2006年度     大学院

  • 修士講義臨床病態学(腎・生殖・泌尿器系)

    2008年度     大学

  • 修士講義臨床病態学(腎・生殖・泌尿器系)

    2010年度     大学院

  • 修士講義臨床病態学(腎・生殖・泌尿器系)

    2012年度     大学院

  • 修士講義臨床病態学(腎・生殖・泌尿器系)

    2014年度     大学院

  • 修士講義臨床病態学(腎・生殖・泌尿器系)

    2016年度     大学院

  • 修士講義臨床病態学(腎・生殖・泌尿器系)

    2018年度     大学院

  • 修士講義臨床病態学(腎・生殖・泌尿器系)

    2020年度     大学院

  • M5SGT血液透析

    2006年度     大学

  • M5SGT血液透析

    2007年度     大学

  • M5SGT血液透析

    2008年度     大学

  • M5SGT血液透析

    2009年度     大学

  • M5SGT血液透析

    2010年度     大学

  • M5SGT血液透析

    2011年度     大学

  • M5SGT血液透析

    2012年度     大学

  • M5SGT血液透析

    2013年度     大学

  • M5SGT血液透析

    2014年度     大学

  • M5SGT血液透析

    2016年度     大学

  • M5SGT血液透析

    2017年度     大学

  • M5SGT血液透析

    2018年度     大学

  • M5SGT血液透析

    2019年度     大学

  • M5SGT血液透析

    2020年度     大学

  • M5SGT血液透析

    2021年度     大学

  • M4臨床臓器別講義

    2007年度     大学

  • M4臨床臓器別講義

    2008年度     大学

  • M4臨床臓器別講義

    2009年度     大学

  • M4臨床臓器別講義

    2010年度     大学

  • M4臨床臓器別講義

    2011年度     大学

  • M4臨床臓器別講義

    2012年度     大学

  • M4臨床臓器別講義

    2013年度     大学

  • M4臨床臓器別講義

    2014年度     大学

  • M4臨床臓器別講義

    2015年度     大学

  • M4臨床臓器別講義

    2016年度     大学

  • M4臨床臓器別講義

    2017年度     大学

  • M4臨床臓器別講義

    2018年度     大学

  • M4臨床臓器別講義

    2019年度     大学

  • M4臨床臓器別講義

    2020年度     大学

  • M4臨床臓器別講義

    2021年度     大学

  • M4臨床臓器別講義

    2022年度     大学

  • 修士講義臨床病態学(腎・生殖・泌尿器系)

    2022年度     大学院

  • M5SGT血液透析

    2022年度     大学

  • M3講義血液免疫コース

    2022年度     大学

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学外での担当授業科目

  • Vascular Access

    2023年12月

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    科目区分:学部専門科目  国名:カンボジア王国

  • Acute Kidney Insufficiency

    機関名:Sen SoK International University, Cambodia

  • Cerebral Vascular Disease

    機関名:Sen SoK International University, Cambodia

  • End Stage Renal Disease Therapy

    機関名:Sen SoK International University, Cambodia

  • Infection of dialysis patients

    機関名:Sen SoK International University, Cambodia

  • Periferal Artery Disease of Dialysis Patients

    機関名:Sen SoK International University, Cambodia

  • Standard procedure for arteriovenous fistula and superficialization

    機関名:Sen SoK International University, Cambodia

  • Management and clinical practice of vascular access

    2021年08月

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    国名:カンボジア王国

  • Kidney transplantation principles and methods

    機関名:University of Medical Technology, Yangon

  • AKI:Acute Kidney Injury

    機関名:University of Medical Technology, Yangon

  • Standard procedure for PD catheter insertion

    機関名:University of Medical Technology, Yangon

  • Crebrovascular Disease in Dialysis Patients

    機関名:University of Medical Technology, Yangon

  • Management and clinical practice of vascular access

    機関名:Sen SoK International University, Cambodia

  • Diagnosis

    機関名:University of Medical Technology, Yangon

  • Therapeutic Apheresis

    機関名:University of Medical Technology, Yangon

  • Brain hemorrhage pathology, diagnosis, treatment

    機関名:University of Medical Technology, Yangon

  • Brain tumor

    機関名:University of Medical Technology, Yangon

  • Ischemic cerebrovascular disease

    機関名:University of Medical Technology, Yangon

  • Subarachnoid hemorrhage pathology, diagnosis, treatment

    機関名:University of Medical Technology, Yangon

  • Standard procedure for arteriovenous fistula, superficialization and percutaneous transluminal angioplasty

    機関名:University of Medical Technology, Yangon

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FD活動

  • 院内FD講習会参加  2023年度

  • 院内FD講習会参加  2022年度

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    院内FD講習会に参加した

  • FD活動への貢献  2019年度

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    共用試験医学系臨床実習前OSCE評価者認定講習会修了

  • 教育方法の改善  2021年度

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    人工腎部をローテーションする前期・後期研究医用に必修履修項目を制定し、チェック表を作成し実践した。

  • FD活動への貢献  2014年度

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    IBM SPSSセミナーに参加し、臨床研究におけるPropencity scoreの活用法を学び、今後の研究や大学院生の教育・指導に活かす。

  • FD活動への貢献  2013年度

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    統計解析ソフトStata12 医療統計セミナーに参加し、統計解析ソフトの活用法、傾向スコアの活用法を学び、大学院生の指導に活かした。

  • FD活動への貢献  2008年度

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    臨床研修指導医養成のためのワークショップ修了

  • FD活動への貢献  2006年度

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    日本泌尿器科学会教育ワークショップ2006
    平成18年8月-5日 湘南国際村センター

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論文・研究指導集計

  • 2023年度

    卒業論文指導数:1名 

  • 2022年度

    卒業論文指導数:1名 

独自項目・特記事項(教育活動)

  • 2023年度

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    独自項目:よくわかるAI寺子屋セミナー

    特記事項:日本腎・血液浄化AI学会の活動として行っている。広報・編集委員長として参加。

  • 2022年度

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    独自項目:よくわかるAI寺子屋セミナー

    特記事項:日本腎・血液浄化AI学会の活動の一環で行っている

  • 2022年度

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    独自項目:泌尿器科修士課程の大学院の学生の研究ミーティング

    特記事項:月一程度研究についてのミーティングを行っている。

  • 2020年度

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    独自項目:大阪府医師会学術講演会 生涯教育プログラム

  • 2022年度

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    独自項目:テルモBCT学術講演会

    特記事項:座長

  • 2022年度

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    独自項目:東京都臨床工学技士会学術講演会

    特記事項:講師

  • 2019年度

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    独自項目:インドネシア・ネパールよりの研修生を受け入れ、大学院生、研究医、研修医が国際交流を学んだ。

  • 2019年度

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    独自項目:第104回日本泌尿器科学会総会にて教育企画4 腎不全外科:後期研修で経験したい手術手技を行った。

  • 2019年度

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    独自項目:第25回日本腹膜透析医学会学術集会・総会にて出口部、トンネル感染治療についての教育講演を行った

  • 2018年度

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    独自項目:ラオス、カンボジアよりの研修生を受け入れ、大学院生、研究医、研修医が国際交流を学んだ。

  • 2018年度

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    独自項目:第20回 吹田市医師会学術発表会にて慢性腎臓病(CKD)診療のポイントについて教育講演を行った。

  • 2018年度

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    独自項目:第68回日本泌尿器科学会中部総会にて2018年卒後教育プログラムとして「バスキュラーアクセスの管理と手術」を行った。

  • 2018年度

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    独自項目:第106回日本泌尿器科学会総会において2018年卒後教育プログラム:二次性副甲状腺機能亢進症の内科的管理と手術療法を講演した

  • 2017年度

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    独自項目:2017年3月28日茨城県日立総合病院腎臓病・生活習慣病センター(筑波大学附属病院日立社会連携教育研究センター)を臨床工学士と訪問、透析医療について情報交換を行った。

  • 2017年度

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    独自項目:ベトナムよりの研修生を受け入れ、大学院生、研究医、研修医が国際交流を学んだ。

  • 2017年度

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    独自項目:2017年8月2日、滋賀県のニプロの研修施設iMePにて、海外の透析監視装置の電磁弁の取り付けと、エンドトキシンリテンティブフィルターの取り付け作業を学習した。その後8月10日からラオスにて作業を行った。

  • 2017年度

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    独自項目:関西アクセスセミナー2017にて動画と画像で見る穿刺テクニックの教育講演を行った

  • 2017年度

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    独自項目:医療統計学教室の新谷歩先生の講義を、泌尿器科の大学院生二人と共に1年間聴講し、臨床統計学の知識を得た。

  • 2016年度

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    独自項目:コメディカル(臨床工学士)と、ニプロの大館工場にてダイアライザーの作成過程を見学し学習した。

  • 2016年度

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    独自項目:ベトナムよりの研修生を受け入れ、当院の研究医、研修医も国際交流を学んだ。

  • 2016年度

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    独自項目:コメディカル(臨床工学士)を引率、茨城県の扶桑の透析液工場と群馬県高崎市の大塚の工場を見学し。透析液や吸着等の作成過程を見学した。

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社会貢献活動 ⇒ 社会貢献実績一覧へ

  • 茨城県那珂市ふるさと大使懇話会

    役割:コメンテーター, 助言・指導, 情報提供

    種別:行政・教育機関等との連携事業

    茨城県那珂市  2023年01月

  • カンボジア医療支援

    役割:出演, 司会, 講師, 助言・指導

    種別:行政・教育機関等との連携事業

    NPO法人いつでもどこでも血液浄化インターナショナル  JAC-DSCとは  http://www.ubpi.org/aboutus_jac.html  2015年03月 - 継続中

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    対象: 大学生, 大学院生, 研究者, 学術団体

    参加者数:50(人)

    NPO法人いつでもどこでも血液浄化インターナショナルに所属、また日本透析医学会の発展途上国の若手医師・コメディカルに対する研修サポート小委員会委員で、発展途上国の腎不全・透析医療の発展に貢献している。具体的にはカンボジアSenSoc国際大学客員教授を兼務、手術手技の指導、授業等を行っている。
    ◆関係組織:NPO法人いつでもどこでも血液浄化インターナショナル、日本透析医学会、カンボジアSenSoc国際大学

  • ミャンマー国 ヤンゴン医療技術大学メディカルエンジニア教育コース (JICA)

    役割:講師, 情報提供, 実演

    種別:行政・教育機関等との連携事業

    青年海外協力隊(JICA)  ミャンマー国 ヤンゴン  2018年08月 - 継続中

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    対象: 大学生, 学術団体

    参加者数:20(人)

    ミャンマー国 ヤンゴン医療技術大学 JICA登録講師(メディカルエンジニア教育コース)でミャンマー国初の臨床工学士養成プロジェクトで講義を行った。

  • 茨城県那珂市ふるさと大使

    役割:助言・指導, 情報提供, 運営参加・支援

    種別:行政・教育機関等との連携事業

    茨城県那珂市  那珂市ホームページ   那珂市ホームページ・市政情報  2014年01月 - 継続中

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    対象: 社会人・一般, 企業, 市民団体, 行政機関

    2014/1/16に郷里である茨城県那珂市のふるさと大使を委嘱され、現在、同市の大阪及び全国へのPR活動及び、那珂市の医療行政へのアドバイス等を行っている。
    ◆関係組織:茨城県那珂市
    https://upload.umin.ac.jp/cgi-open-bin/ctr/ctr_view.cgi?recptno=R000048875

  • ものづくり医療コンソーシアム 創立6周年記念式典

    種別:対話型集会・市民会議

    天王寺都ホテル  2019年11月

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    対象: 社会人・一般, 学術団体, 市民団体

    参加者数:300(人)

    ものづくり医療コンソーシアム 記念式典に参加し。参加者と産官学連携についての話す機会を得た。

  • ラオスの政府関係者とミーティング

    なんば  2017年10月

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    対象: 行政機関

    ラオスの政府関係者の方との親睦会を行った。

  • 那珂ふるさと大使通信 ふるさと大使の「那珂良し来る良し」

    役割:寄稿

    種別:会誌・広報誌

    茨城県那珂市 秘書広聴課広報グループ  広報なか2016 9 No140  那珂ふるさと大使通信 ふるさと大使の「那珂良し来る良し」  2016年09月

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    茨城県那珂市のふるさと大使として、市の広報誌に現在の活動状況を寄稿した。

  • 専門医とつくる透析患者さんのための医療情報サイトMediPress(メディプレス)透析にて監修・執筆

    役割:編集, 情報提供

    種別:会誌・広報誌

    2016年04月 - 継続中

  • なかひまわりフェスティバル2014

    役割:運営参加・支援

    種別:フェスティバル

    茨城県那珂市  なかひまわりフェスティバル2014  茨城県那珂市  2014年08月

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    対象: 社会人・一般, 企業, メディア

    茨城県那珂市のなかひまわりフェスティバル2014にふるさと大使として参加、市長と意見交換した。

  • 那珂ふるさと大使 古田土さん、長沼さんを任命

    種別:新聞・雑誌

    茨城新聞社  クロスアイ  http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=13898808782519  2014年01月

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    対象: 社会人・一般

    茨城県那珂市のふるさと大使として、医療行政、保健福祉へのアドバイスを行っている。

  • 茨城県那珂市ふるさと大使

    2014年01月

     詳細を見る

    2014/1/16に郷里である茨城県那珂市のふるさと大使を委嘱され、現在、同市の大阪及び全国へのPR活動及び、那珂市の医療行政へのアドバイス等を行っている。
    ◆関係組織:茨城県那珂市

  • 透析のかゆみを考えるシンポジウム

    役割:講師

    種別:講演会

    阪急うめだホール  2013年06月

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    対象: 社会人・一般

    参加者数:270(人)

  • 透析のかゆみを考えるシンポジウム

    役割:講師

    種別:講演会

    阪急うめだホール  2013年06月

     詳細を見る

    対象: 社会人・一般

  • 貝塚西出クリニック清腎会(患者会)にて講演

    役割:講師

    種別:講演会

    2012年03月

  • 大阪府下慢性透析患者の実態調査

    役割:調査担当

    種別:行政・教育機関等との連携事業

    2008年03月 - 継続中

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    ◆関係組織:大阪透析研究会

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出張講義テーマ ⇒ 出張講義一覧へ

  • 血液浄化法

    分野:現代システム科学(知識情報システム,環境システム,教育福祉,心理学), 商学(経営,公共経営), 経済学, 法学(法律・政治・行政), 文学(文学,哲学,歴史,芸術,人間行動,言語,文化,社会・ジェンダー), 理学(数学,物理学,化学,生物学,地球学,生物化学), 工学(機械,電子・物理,電気電子,電機情報,化学バイオ,建築,都市(土木・環境),物質化学,航空宇宙,海洋システム,応用化学,化学,マテリアル), 生活科学(食品,栄養科学,居住環境,人間福祉), 農学(応用生物,生命機能化学,緑地環境科学), 医学(医療,リハビリテーション,健康運動科学,体力・トレーニング,スポーツ実践科学), 看護学(看護,性教育), 獣医学

     詳細を見る

    対象:大学生, 大学院生, 保護者, 研究者, 社会人・一般, 学術団体, 企業, 市民団体, 行政機関, メディア

    血液浄化法一般、血液透析を含むアフェレシスまで

  • 末期腎不全患者の管理の実際~保存期から腎代替療法(血液透析)まで~

    分野:医学(医療,リハビリテーション,健康運動科学,体力・トレーニング,スポーツ実践科学)

     詳細を見る

    対象:学術団体

    大阪府医師会学術講演会 医学の進歩シリーズ 令和2年度第3回

  • 慢性腎臓病

    分野:現代システム科学(知識情報システム,環境システム,教育福祉,心理学), 商学(経営,公共経営), 経済学, 法学(法律・政治・行政), 文学(文学,哲学,歴史,芸術,人間行動,言語,文化,社会・ジェンダー), 理学(数学,物理学,化学,生物学,地球学,生物化学), 工学(機械,電子・物理,電気電子,電機情報,化学バイオ,建築,都市(土木・環境),物質化学,航空宇宙,海洋システム,応用化学,化学,マテリアル), 生活科学(食品,栄養科学,居住環境,人間福祉), 農学(応用生物,生命機能化学,緑地環境科学), 医学(医療,リハビリテーション,健康運動科学,体力・トレーニング,スポーツ実践科学), 看護学(看護,性教育), 獣医学

     詳細を見る

    対象:大学生, 大学院生, 教育関係者, 研究者, 社会人・一般, 学術団体, 企業, 市民団体, 行政機関

    慢性腎臓病の診断、予防、治療

学術貢献活動

  • 日本透析医学会和文誌編集委員会

    役割:査読

    査読者、監修者  2023年08月 - 継続中

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    種別:学会・研究会等 

  • JVA査読者

    役割:査読

    2023年01月 - 継続中

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    種別:学会・研究会等 

  • Blood purif.査読

    役割:査読

    2023年01月 - 継続中

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    種別:学会・研究会等 

  • RRT査読

    役割:査読

    2023年01月 - 継続中

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    種別:学会・研究会等 

  • CEN査読者

    役割:査読

    2023年01月 - 継続中

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    種別:学会・研究会等 

独自項目・特記事項(社会活動)

  • 2023年度

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    SDGs:

    独自項目:那珂市ふるさと大使懇話会

    特記事項:2023年1月11日那珂市のふるさと大使懇話会、賀詞交換会に参加し、那珂市の医療行政等についてアドバイスを行った。また、他のふるさと大使とも情報交換し、道の駅の開設問題、AIや核融合の問題について話し合った。

外国人受入実績

  • 2016年度

    研究者受入数 :3名

  • 2017年度

    研究者受入数 :2名

  • 2018年度

    研究者受入数 :4名

  • 2019年度

    研究者受入数 :3名

国際交流活動

  • Japanese Assistance Council of establishing
    Dialysis specialists System in Cambodia (JAC-DSC2023)に参加し、バスキュラーアクセスの講義を行った。

    活動区分 :教育

    活動国 :カンボジア   2024年12月

  • International Society of Blood Purification 2023に出席、発表と評議員会に参加した。

    活動国 :ベトナム   2023年12月

  • The Asian Pacific Society of Dialysis Access 2023のシンポジウムにて発表し、評議員会に出席した。また、2026年の大会長に立候補し、当選した。

    活動区分 :研究

    活動国 :オーストラリア   2023年10月

  • 5th Joint Seminar of Mongolia and Japan on Hemodialysis Technology and Treatment Advancesにて、講義、手術ライブを行った。

    活動区分 :社会貢献

    活動国 :モンゴル   2023年08月

  • KSN-TSN-JSDT Joint Symposium
    Improving Outcomes in the Elderly Patients with ESKD
    のシンポジスト

    活動区分 :社会貢献

    活動国 :韓国、台湾   2023年04月

  • タイのバンコクで行われた、カフ型カテーテルのワークショップに講師として参加した。

    活動区分 :教育

    活動国 :タイ、ラオスなど   2023年04月

  • 国際腎臓学会(WCN2023)にて行われたShareE-RRワークショップに日本透析医学会の統計調査委員会の代表として参加した。

    活動区分 :社会貢献

    活動国 :オーストラリア、ニュージーランド、フィジー、モンゴルなど   2023年03月

  • 4th Joint Seminar of Mongolia and Japan on Hemodialysis Technology and Treatment Advances
    においてAVF手術について教育講演を行った。

    活動国 :モンゴル   2023年01月

  • CAN(カンボジア腎臓学会)にて講演を行った。

    活動区分 :教育

    活動国 :カンボジア   2022年12月

  • HSDT(ハノイ透析医学会)にてバスキュラーアクセスと腎性貧血について教育講演を行った。

    活動区分 :教育

    活動国 :ベトナム   2022年12月

  • The Asian Pacific Society of Dialysis Access のThe Development Committee の委員長として、発展途上国のバスキュラーアクセス教育を担当

    活動区分 :教育

    活動国 :アジアンパシフィック   2022年12月 - 継続中

  • Japanese Assistance Council of establishing
    Dialysis specialists System in Cambodia (JAC-DSC2021)
    Management and clinical practice of vascular access

    活動区分 :教育

    活動国 :カンボジア   2021年08月

  • カンボジアの医師とのWEBでの情報交換会(於:日本透析医学会)

    活動区分 :教育

    活動国 :カンボジア   2021年06月

  • ベトナムのハノイにてAVF手術のライブを行った

    活動区分 :教育

    活動国 :Vietnam   2018年10月

  • ベトナムのハノイにてPTAの手術のライブを行った。

    活動区分 :教育

    活動国 :Vietnam   2018年10月

  • 2nd Joint Seminar of Mongolia and Japan on Hemodialysis Technology and Treatment Advances
    にてVAエコーのハンズオンセミナーを行った。

    活動区分 :教育

    活動国 :Mongolia   2018年08月

  • 3rd Joint Seminar of Mongolia and Japan on Hemodialysis Technology and Treatment Advances
    にてシャントエコーのハンズオンセミナーを行った。

    活動区分 :教育

    活動国 :Mongolia   2019年08月

  • 2nd Joint Seminar of Mongolia and Japan on Hemodialysis Technology and Treatment Advances
    にてバスキュラーアクセスについての教育講演を行った。

    活動区分 :教育

    活動国 :Mongolia   2018年08月

  • 3rd Joint Seminar of Mongolia and Japan on Hemodialysis Technology and Treatment Advances
    においてAVFと動脈表在化手術について教育講演を行った。

    活動区分 :教育

    活動国 :Mongolia   2019年08月

  • バスキュラーアクセスの管理について教育講演とハンズオンを行った。

    活動区分 :教育

    活動国 :Vietnam   2018年10月

  • ラオスにおいて透析施設での水の清浄化のためのエンドトキシンカットフィルターの取り付け作業を行った。また、サステナブルな医療支援を行うためのカウンターパートとしての腎臓学会設立の支援を行った。

    活動区分 :社会貢献

    活動国 :Laos   2017年08月

  • カンボジアで透析関連の集中講義を行った。

    活動区分 :教育

    活動国 :Cambodia   2019年08月

  • カンボジア集中講義2018に参加し、透析関連の講義をした。

    活動区分 :教育

    活動国 :Cambodia   2018年08月

  • カンボジア集中講義に参加し、透析関連の講義を施行した。また、シャント手術の指導をした。

    活動区分 :教育

    活動国 : Cambodia   2017年07月

  • 第二回カンボジア腎臓学会に参加し、また運営の手伝いをした。

    活動区分 :管理運営

    活動国 :Cambodia   2017年10月

  • カンボジア初のWorld Kidney Dayの管理運営の手伝いをした。また、手術の応援を行った。

    活動区分 :管理運営

    活動国 :Cambodia   2017年03月

  • カンボジアの手術の応援を行った。

    活動区分 :教育

    活動国 :Cambodia   2016年01月

  • 医療支援を行うためのカウンターパートとPしてのカンボジア腎臓学会設立のための1ST.ミーティングのためのアシストを行った。

    活動区分 :管理運営

    活動国 :Cambodia   2015年09月

  • カンボジアで集中講義を行い、透析領域に対する講義をおこなっつた。また、手術応援を行った。

    活動区分 :教育

    活動国 :Cambodia   2015年03月

  • カンボジア センソク国際大学とWEBにて行われた集中講義JAC-DSC2021においてモデレーターとして参加した

    活動区分 :教育

    活動国 :Cambodia   2021年09月

  • カンボジア センソク国際大学とWEBにて集中講義JAC-DSC2021において「Management and clinical practice of vascular access」の講義を行った

    活動区分 :教育

    活動国 :Cambodia   2021年08月

  • NPO法人いつでもどこでも血液浄化インターナショナルのブースにてWEBカンファレンス(於、第66回日本透析医学会学術集会・総会)

    活動区分 :教育

    活動国 :Cambodia   2021年06月

  • UBPI Japan-Cambodia Meeting (WEB)

    活動区分 :社会貢献

    活動国 :Cambodia   2021年05月

  • 第24回日本透析アクセス医学会にて、韓国アクセス研究会(KSDA)とジョイントシンポジウムを大会長として企画した。

    活動区分 :社会貢献

    活動国 :Korea   2020年11月

  • 韓国アクセス研究会にて教育講演を行った。

    活動区分 :教育

    活動国 :Korea   2019年02月

  • ベトナムの透析患者の疫学データ構築のサポート

    活動区分 :社会貢献

    活動国 :Vietnam   2018年 - 継続中

  • iMEP Symposium を滋賀県草津で行い。カンボジア、モンゴル、ベトナム、ミャンマー、ラオスの腎臓学会の代表と今後の医療支援の方針についてサミット形式で話合った。

    活動区分 :社会貢献

    活動国 :Cambodia Laos Mongolia Vietnam Myanmar   2017年02月

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役職

  • 全学管理職

    カンボジア王国 センソク国際大学

    客員教授  2014年07月 - 継続中

  • 全学管理職

    ヤンゴン医療技術大学

    JICA登録講師  2018年08月 - 継続中

独自項目・特記事項(管理運営)

  • 2023年度

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    独自項目:人工腎部症例カンファレンス

    特記事項:火曜日15:00から、人工腎部内で、若手医師、コメディカルスタッフと穿刺に関しての情報共有カンファレンスを行っている

  • 2023年度

      詳細を見る

    独自項目:人工腎部運営委員会

    特記事項:3か月に一度、関係者一同で人工腎部の問題点を話し合っている。

その他

  • 第4回日本腎・血液浄化AI学会大会長

    2024年11月

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    大会長

  • 第29回日本HDF医学会大会長

    2023年11月

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    大会長

  • 第40回日本アフェレシス学会関西地方会大会長

    2022年02月

      詳細を見る

    大会長

  • 14階が腎・泌尿器専用病棟としてリニューアルしました

    2021年10月

      詳細を見る

    市大病院情報誌 そよ風 2021年10月 第42号

  • 職務経歴

    2006年04月 - 継続中

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    大阪市立大学 講師

  • 第24回日本透析アクセス医学会大会長

    2020年11月 - 2020年12月

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    大会長

  • 緩和ケア研修会修了

    2023年01月 - 継続中

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    厚生労働省緩和ケア研修会

  • 大阪市立大学機関リポジトリ

    2021年04月 - 2022年03月

      詳細を見る

    大阪市立大学機関リポジトリに論文を登録した。 Safety and Efficacy of Tandem Hemodialysis and Selective Plasma Exchange in Pretransplant Desensitization of ABO-Incompatible Kidney Transplantation
    https://doi.org/10.1159/000512713

  • メディカルスタッフも活躍! カンボジアでの腎不全医療支援 大阪市立大学HP 2019年09月26日掲載 https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/international/news/2019/i3lae9

    2019年04月 - 2020年03月

      詳細を見る

    市大HPにおける国際交流のアウトリーチ活動

  • 泌尿器科によるヤンゴン医療技術大学との交流 大阪市立大学HP 2019年08月30日掲載 https://www.osaka-cu.ac.jp/ja/news/2019/copy_of_190830

    2019年04月 - 2020年03月

      詳細を見る

    市大HPにおける国際交流のアウトリーチ活動

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