2024/04/01 更新

写真a

ヤマサキ タケシ
山崎 健史
YAMASAKI Takeshi
担当
大学院医学研究科 臨床医科学専攻 講師
医学部 医学科
職名
講師
所属
医学研究院

担当・職階

  • 大学院医学研究科 臨床医科学専攻 

    講師  2022年04月 - 継続中

  • 医学部 医学科 

    講師  2022年04月 - 継続中

論文

  • Comparison of Oncological Outcomes between Transperitoneal and Retroperitoneal Approaches in Laparoscopic Nephroureterectomies for Upper Tract Urothelial Carcinoma.

    Otoshi T, Yamasaki T, Matsue T, Yukimatsu N, Kato M, Machida Y, Iwai T, Kuratsukuri K, Uchida J

    Medicina (Kaunas, Lithuania)   60 ( 3 )   2024年02月( ISSN:1010-660X

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  • New-onset Kidney Biopsy-proven Membranous Nephropathy Induced End-stage Kidney Disease in a Living Donor: A Case Report.

    Morioka F, Nakatani S, Mori K, Naganuma T, Yamasaki T, Uedono H, Tsuda A, Ishimura E, Uchida J, Emoto M

    Internal medicine (Tokyo, Japan)   advpub ( 0 )   2024年02月( ISSN:0918-2918 ( eISSN:13497235

  • Investigation of eligibility for adjuvant therapy from real-world data of patients with urothelial carcinoma undergoing radical cystectomy and radical nephroureterectomy.

    Matsue T, Kato M, Kosugi Y, Ishizaki K, Masuda H, Yamamoto S, Takeyama Y, Yukimatsu N, Otoshi T, Yamasaki T, Kuratsukuri K, Uchida J

    Japanese journal of clinical oncology   54 ( 2 )   182 - 191   2024年02月( ISSN:0368-2811

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  • Trend in overall survival from the start of first-line chemotherapy in patients with metastatic urothelial carcinoma.

    Yamamoto S, Kato M, Matsue T, Yukimatsu N, Takeyama Y, Otoshi T, Yamasaki T, Kuratsukuri K, Uchida J

    Japanese journal of clinical oncology   54 ( 2 )   221 - 224   2024年02月( ISSN:0368-2811

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  • 前立腺浸潤を伴う直腸癌術後局所再発に対する尿道再建を伴うロボット支援下手術の1例

    大森 威来, 渋谷 雅常, 福岡 達成, 笠島 裕明, 北山 紀州, 三木 友一朗, 吉井 真美, 田村 達郎, 豊川 貴弘, 田中 浩明, 李 栄柱, 加藤 実, 山崎 健史, 内田 潤次, 前田 清

    癌と化学療法   50 ( 13 )   1482 - 1484   2023年12月( ISSN:0385-0684

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    症例は66歳,男性。既往歴,併存症なし。直腸癌,cT4aN3M0,cStage IIIcに対し,術前化学放射線療法後に腹腔鏡下直腸低位前方切除術(D3郭清,R0切除)を施行した。術後補助化学療法としてCAPOXを8コース施行した。術後1年目の腹部造影CT検査にて前立腺浸潤を伴う吻合部近傍の骨盤内再発を指摘され,術前化学療法としてFOLFIRI+panitumumabを12コース施行後,再発病変の縮小および他の遠隔再発が存在しないことを確認した上でロボット支援下腹会陰式直腸切断術,前立腺合併切除,尿道膀胱吻合術を施行した。術後経過は良好で,術後12日目に軽快退院となった。術後7ヵ月現在,再発なく経過しており,また手術直後に認めた尿失禁も徐々に改善し現在は排尿障害を認めていない。今回われわれは,前立腺浸潤を伴う直腸癌術後局所再発に対して,尿道再建を含めロボット支援下で安全に治療し得た1例を経験したので報告する。(著者抄録)

  • Irradiation plus myeloid-derived suppressor cell-targeted therapy for overcoming treatment resistance in immunologically cold urothelial carcinoma.

    Yamamoto S, Kato M, Takeyama Y, Azuma Y, Yukimatsu N, Hirayama Y, Otoshi T, Yamasaki T, Fujioka M, Gi M, Wanibuchi H, Uchida J

    British journal of cancer   128 ( 12 )   2197 - 2205   2023年06月( ISSN:0007-0920

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  • 増刊号特集 泌尿器内視鏡最新手術 副腎・腎・後腹膜の手術 腹腔鏡下腎摘除術[右・左]:後腹膜アプローチ

    山崎 健史

    臨床泌尿器科   77 ( 4 )   47 - 51   2023年04月( ISSN:03852393 ( eISSN:18821332

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  • ロボット時代の若手への腹腔鏡教育を考える 骨盤内臓器に対する手術

    山崎 健史

    Japanese Journal of Endourology and Robotics   36 ( 1 )   61 - 65   2023年( eISSN:2436875X

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    <p> ロボット支援手術の急速な普及に伴い, 腹腔鏡手術の手術件数は急速に減少している. 骨盤内臓器に対する手術の大半を占めていた前立腺全摘除術はロボット支援手術における基本的な術式となり, 同じく骨盤内臓器の手術である膀胱全摘除術も同様に急速な普及が進んでいる. “骨盤内臓器に対する標準術式はロボット支援手術である”と言っても過言ではない時代となった. しかし依然として, ロボット支援手術として保険適応が認められていない術式やそもそも手術支援ロボットがない施設では腹腔鏡手術を行う必要がある. ロボット支援手術は腹腔鏡手術以上に精細な解剖の理解が可能なため手術教育には適した手術と考える. しかし腹腔鏡手術は助手やスコピストを含んだチーム医療である点や体腔内での縫合技術など腹腔鏡手術特有の術野展開, 技術を伝えていく必要がある.</p>

    DOI: 10.11302/jserjje.36.1_61

  • Successful case of olaparib treatment for castration-resistant prostate cancer with multiple DNA repair gene mutations: Use of comprehensive genome profiling for treatment-refractory cases.

    Hirayama Y, Kato M, Kimura K, Otoshi T, Yamasaki T, Uchida J

    Urology case reports   45   102210   2022年11月( ISSN:2214-4420

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  • Intra- and post-operative management of pancreatic injury during laparoscopic nephrectomy.

    Miki J, Yamasaki T, Komai Y, Kanno T, Ohba K, Misawa T, Jikei-Kyoto-Osaka-Nagasaki-Ganken Group (J-KONG Group)

    International journal of urology : official journal of the Japanese Urological Association   29 ( 8 )   905 - 907   2022年08月( ISSN:0919-8172

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  • 腹腔鏡下腎摘除術での膵損傷の術中および術後管理(Intra- and post-operative management of pancreatic injury during laparoscopic nephrectomy)

    Miki Jun, Yamasaki Takeshi, Komai Yoshinobu, Kanno Toru, Ohba Kojiro, Misawa Takeyuki, the Jikei-Kyoto-Osaka-Nagasaki-Ganken Group(J-KONG Group)

    International Journal of Urology   29 ( 8 )   905 - 907   2022年08月( ISSN:0919-8172

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    症例1は左経腹的腹腔鏡下根治的腎摘除術中に膵損傷が生じた患者で、脾臓と腎臓の間に空間を作成中に鉗子の圧迫により膵尾部に実質裂傷が生じた。膵被膜と実質を縫合して修復した。術中にドレナージチューブを留置したが、術後に膵液瘻が持続したため内視鏡的逆行性胆管膵管造影を行うと、膵管に部分断裂を認めた。術後35日目に内視鏡的膵管ドレナージを行い、術後63日目に退院した。症例2は左腹膜後腹腔鏡下腎尿管摘除術後10日目に退院し、その後膵損傷が発覚した患者で、術後71日目に左背痛のため再入院した。CTにて左後腹膜腔に体液貯留を認めた。後腹膜膿瘍と創傷治癒障害と診断されたが、側腹部小切開後に術後膵液瘻と考えられた。術中の動画で、腎門に空間を作成中に膵表面に小挫傷が生じた。経皮チューブを留置すると創傷治癒が改善し、術後87日目に退院した。

  • A retrospective study on optimal number of cycles of the first-line platinum-based chemotherapy for metastatic urothelial carcinoma.

    Yamamoto S, Kato M, Takeyama Y, Yukimatsu N, Hirayama Y, Otoshi T, Yamasaki T, Kuratsukuri K, Uchida J

    Urologic oncology   40 ( 5 )   194.e7 - 194.e14   2022年05月( ISSN:1078-1439

  • [A Case of Metastatic Urothelial Carcinoma with Pseudoprogression of Liver Metastasis during the Treatment with Pembrolizumab]. 査読

    Masuda H, Kato M, Yoshiuchi H, Yukimatsu N, Hirayama Y, Otoshi T, Yamasaki T, Kuratsukuri K, Uchida J

    Hinyokika kiyo. Acta urologica Japonica   68 ( 4 )   117 - 121   2022年04月( ISSN:0018-1994

  • 放射線性出血性膀胱炎に伴う血尿に対する猪苓湯合四物湯の効果 単施設での12例の後ろ向き症例集積研究

    玉田 聡, 加藤 実, 山崎 健史, 安田 早也香, 井口 太郎

    日本東洋医学雑誌   73 ( 2 )   187 - 189   2022年04月( ISSN:0287-4857

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    放射線性出血性膀胱炎に伴う血尿に対する猪苓湯合四物湯の有効性を検討した。経過観察できた11人の患者のうち肉眼的血尿が消失した症例は8例であった。肉眼的血尿が消失するまでの期間は中央値で74日であった。再燃した症例は認めなかった。無効であった3例のうち1例は尿路変向術、2例には経尿道的電気凝固術、高圧酸素療法が行われた。猪苓湯合四物湯使用に伴う有害事象は認めなかった。猪苓湯合四物湯は放射線性出血性膀胱炎に伴う血尿に対して有効である可能性が考えられた。(著者抄録)

  • ペムブロリズマブ投与中に肝転移のPseudoprogressionを認めた転移性尿路上皮癌の1例

    増田 寛雄, 加藤 実, 吉内 皓樹, 行松 直, 平山 幸良, 大年 太陽, 山崎 健史, 鞍作 克之, 内田 潤次

    泌尿器科紀要   68 ( 4 )   117 - 121   2022年04月( ISSN:0018-1994

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    症例は75歳女性で、肉眼的血尿を主訴とした。cT3bN1M0/Stage IIIAの膀胱癌と診断し、ゲムシタビン+シスプラチンによる化学療法を2コース施行後、ロボット支援腹腔鏡下根治的膀胱全摘除術+骨盤内リンパ節郭清術+両側尿管皮膚瘻造設術を施行した。術後補助化学療法としてゲムシタビン+シスプラチン療法を2コース施行し、右肺転移と肝転移を認めたためペムブロリズマブを3コース施行した。肺転移は縮小したが傍大動脈転移と肝転移の増大を認めた。Beyond PDとしてペムブロリズマブ投与をさらに4コース継続したところ肺転移は消失し、傍大動脈リンパ節転移と肝転移は縮小傾向にあり、pseudoprogressionと考えられた。その後気管分岐部の新規リンパ節転移に対する放射線治療のためペムブロリズマブはいったん休薬したが、ペムブロリズマブ投与を再開して1年経過時点で傍大動脈リンパ節転移の緩徐な増大は認めるが、その他の転移は縮小を維持している。

  • Management of major venous bleeding during minimally invasive pelvic surgery: A proposed protocol for "What should we do next?".

    Komai Y, Yamasaki T, Kanno T, Ohba K, Miki J, Jikei-Kyoto-Osaka-Nagasaki-Ganken Group (J-KONG Group)

    International journal of urology : official journal of the Japanese Urological Association   29 ( 2 )   177 - 179   2022年02月( ISSN:0919-8172

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  • 放射線性出血性膀胱炎に伴う血尿に対する猪苓湯合四物湯の効果

    玉田 聡, 加藤 実, 山崎 健史, 安田 早也香, 井口 太郎

    日本東洋医学雑誌   73 ( 2 )   187 - 189   2022年( ISSN:02874857 ( eISSN:1882756X

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    <p>放射線性出血性膀胱炎に伴う血尿に対する猪苓湯合四物湯の有効性を検討した。経過観察できた11人の患者のうち肉眼的血尿が消失した症例は8例であった。肉眼的血尿が消失するまでの期間は中央値で74日であった。再燃した症例は認めなかった。無効であった3例のうち1例は尿路変向術,2例には経尿道的電気凝固術,高圧酸素療法が行われた。猪苓湯合四物湯使用に伴う有害事象は認めなかった。猪苓湯合四物湯は放射線性出血性膀胱炎に伴う血尿に対して有効である可能性が考えられた。</p>

    DOI: 10.3937/kampomed.73.187

  • Kamikihito improves cancer-related fatigue in castration-resistant prostate cancer patients receiving enzalutamide: Multidimensional approach including metabolomics analysis

    Tamada S.

    Traditional and Kampo Medicine   8 ( 3 )   204 - 210   2021年12月

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  • 加味帰脾湯によるエンザルタミド投与去勢抵抗性前立腺癌患者の癌に伴う倦怠感の改善 メタボロミクス分析を含む多次元アプローチ(Kamikihito improves cancer-related fatigue in castration-resistant prostate cancer patients receiving enzalutamide: Multidimensional approach including metabolomics analysis)

    Tamada Satoshi, Iguchi Taro, Kato Minoru, Yamasaki Takeshi, Tsuchiya Naoko, Ohbuchi Katsuya, Shimobori Chika, Nojima Junzo, Yasuda Sayaka, Ebisu Kyoko, Watanabe Yasuyoshi

    Traditional & Kampo Medicine   8 ( 3 )   204 - 210   2021年12月

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    エンザルタミドを投与している去勢抵抗性前立腺癌(CRPC)患者に対する加味帰脾湯の効果について検討した。エンザルタミド投与患者11名に加味帰脾湯を12週間投与した。Chalder倦怠感尺度(CFS)で倦怠感、the Center for Epidemiologic Studies Depression Scale(CES-D)で鬱、活性酸素代謝物誘導体で酸化ストレスを評価し、メタボロミクス分析により代謝物を測定した。その結果、加味帰脾湯はCFSとCES-Dのスコアを改善し、倦怠感と鬱を改善したが、酸化ストレスは改善しなかった。メタボロミクス分析では、脂質の低下とアミノ酸の増加が確認され、倦怠感の改善と相関した。

  • 特集 今こそ知りたい! ロボット時代の腹腔鏡手術トレーニング-腹腔鏡技術認定を目指す泌尿器科医のために〈特別付録Web動画〉 〈腹腔鏡手術トレーニングにおける技術の活用〉 高難度症例へのトレーニング

    山崎 健史, 内田 潤次

    臨床泌尿器科   75 ( 10 )   758 - 761   2021年09月( ISSN:03852393 ( eISSN:18821332

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  • Management of venous bleeding during laparoscopic renal surgery: Experiences in the usefulness of soft coagulation and TachoSil.

    Kanno T, Yamasaki T, Komai Y, Ohba K, Miki J, Jikei-Kyoto-Osaka-Nagasaki-Ganken Group (J-KONG Group)

    International journal of urology : official journal of the Japanese Urological Association   28 ( 9 )   976 - 977   2021年09月( ISSN:0919-8172

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  • 腹腔鏡下腎臓手術時の静脈出血の管理 ソフト凝固とTachoSilの有用性に関する経験(Management of venous bleeding during laparoscopic renal surgery: Experiences in the usefulness of soft coagulation and TachoSil)

    Kanno Toru, Yamasaki Takeshi, Komai Yoshinobu, Ohba Kojiro, Miki Jun, the Jikei-Kyoto-Osaka-Nagasaki-Ganken Group(J-KONG Group)

    International Journal of Urology   28 ( 9 )   976 - 977   2021年09月( ISSN:0919-8172

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    腹腔鏡下腎摘除術時に静脈出血を伴った患者5例を提示し、出血への対処戦略について検討した。症例1では、左経腹腔的腹腔鏡下根治的腎摘除術(LRN)中、左腎静脈剥離時に左腎静脈を損傷した。出血点付近を鉗子で把持して一時的に出血を抑え、ソフト凝固で対処した。症例2では、左経腹腔的LRN中、左性腺静脈付近の剥離時に左性腺静脈を損傷した。ガーゼで出血部を圧迫し、ソフト凝固で対処した。症例3、4では、右後腹膜における腹腔鏡下根治的腎尿管摘除術とリンパ節郭清において下大静脈(IVC)から出血した。出血点をガーゼで圧迫して一時的に抑え、出血点にTachoSilを塗布して持続的に止血できた。症例5では、15cmの腎腫瘍に対する右経腹腔的LRN中、右性腺静脈剥離時に右性腺静脈とIVCの接合部で静脈損傷が発生した。出血点付近を鉗子で把持して一時的に出血を抑え、クリップを当てて右性腺静脈剥離を行った。しかし、右性腺静脈に留置したクリップとIVCの間で再出血した。IVCをガーゼで圧迫した後、IVC出血点にTachoSilを塗布し、一時的に止血した。これら症例から、LN時の静脈出血管理において、ソフト凝固とTachoSilが第一選択となる可能性が示唆された。

  • 特集 複合免疫療法とは何か? 腎細胞癌の最新治療から学ぶ 〈腎細胞癌における複合免疫療法〉 進行腎細胞癌における二次治療以降の治療方針

    玉田 聡, 加藤 実, 山崎 健史, 井口 太郎

    臨床泌尿器科   75 ( 2 )   128 - 131   2021年02月( ISSN:03852393 ( eISSN:18821332

  • Pilot experience of simultaneous robotic-assisted partial nephrectomy for bilateral renal tumors-single center analysis.

    Otoshi T, Yamasaki T, Hirayama Y, Uchida J

    Asian journal of endoscopic surgery   14 ( 1 )   57 - 62   2021年01月( ISSN:1758-5902

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  • 両側性腎腫瘍例に適用するロボット支援下での同時腎部分切除術の予備的経験 単一施設での解析(Pilot experience of simultaneous robotic-assisted partial nephrectomy for bilateral renal tumors-single center analysis)

    Otoshi Taiyo, Yamasaki Takeshi, Hirayama Yukiyoshi, Uchida Junji

    Asian Journal of Endoscopic Surgery   14 ( 1 )   57 - 62   2021年01月( ISSN:1758-5902

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    両側性腎腫瘍に対しロボット支援下での同時腎部分切除術(同時RAPN)を施行した自験例の臨床成績を後方視的に解析する観察研究を施行した。2016年4月~2019年10月に当大学病院で上記の患者8名(男女同数、年齢43~83歳)の両側腎の腫瘍、総計18個を対象に同時RAPNを施行した例を組入れた。切除断端陽性例は無く、経過観察中に局所再発または転移がみられた例も無かった。本手術の合併症としては、患者1名でのみ術後急性腎傷害がみられたが、透析治療を要するものでは無かった。本研究結果から、両側性腎腫瘍への同時RAPNは、腎機能の温存と、切除断端陰性といった腫瘍学的成績との両者を目的として実施可能であることが示唆された。

  • Myeloid-derived suppressor cells are essential partners for immune checkpoint inhibitors in the treatment of cisplatin-resistant bladder cancer.

    Takeyama Y, Kato M, Tamada S, Azuma Y, Shimizu Y, Iguchi T, Yamasaki T, Gi M, Wanibuchi H, Nakatani T

    Cancer letters   479   89 - 99   2020年06月( ISSN:0304-3835

  • Enzalutamide versus flutamide for castration-resistant prostate cancer after combined androgen blockade therapy with bicalutamide: a retrospective study(和訳中) 査読

    Iguchi Taro, Tamada Satoshi, Kato Minoru, Yasuda Sayaka, Otoshi Taiyo, Hamada Kosuke, Yamasaki Takeshi, Nakatani Tatsuya

    シュプリンガー・ジャパン(株) International Journal of Clinical Oncology   24 ( 7 )   848 - 856   2019年07月( ISSN:1341-9625

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Enzalutamide versus flutamide for castration-resistant prostate cancer after combined androgen blockade therapy with bicalutamide: a retrospective study 査読

    Iguchi Taro, Tamada Satoshi, Kato Minoru, Yasuda Sayaka, Otoshi Taiyo, Hamada Kosuke, Yamasaki Takeshi, Nakatani Tatsuya

    INTERNATIONAL JOURNAL OF CLINICAL ONCOLOGY   24 ( 7 )   848 - 856   2019年07月( ISSN:1341-9625

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1007/s10147-019-01413-1

    PubMed

  • Enzalutamide versus flutamide for castration-resistant prostate cancer after combined androgen blockade therapy with bicalutamide: a retrospective study.

    Iguchi T, Tamada S, Kato M, Yasuda S, Otoshi T, Hamada K, Yamasaki T, Nakatani T

    International journal of clinical oncology   24 ( 7 )   848 - 856   2019年07月( ISSN:1341-9625

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  • ビカルタミドを用いたCAB療法後の去勢抵抗性前立腺癌に対するエンザルタミドおよびフルタミドの比較検討 後向き研究(Enzalutamide versus flutamide for castration-resistant prostate cancer after combined androgen blockade therapy with bicalutamide: a retrospective study)

    Iguchi Taro, Tamada Satoshi, Kato Minoru, Yasuda Sayaka, Otoshi Taiyo, Hamada Kosuke, Yamasaki Takeshi, Nakatani Tatsuya

    International Journal of Clinical Oncology   24 ( 7 )   848 - 856   2019年07月( ISSN:1341-9625

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    2014年5月~2017年12月にかけて、去勢抵抗性前立腺癌(CRPC)患者55例を対象とし、ビカルタミドを用いたcombined androgen blockade(CAB)療法後のCRPC患者に対する治療剤としてのエンザルタミドとフルタミドの有効性を評価した。その結果、CAB治療後に一次治療としてエンザルタミドが投与された患者は29例、フルタミドが投与された患者は26例であったが、フルタミド投与群では26例中18例に疾患進行が認められたため、エンザルタミドに変更されていた。また、前立腺特異抗原(PSA)応答率に関してはエンザルタミドの方が有意に高く、PSA-PFS(無増悪生存期間)においても、エンザルタミド群の方が有意に長く、最良効果の面では、一次治療投与時、二次治療投与時においてもエンザルタミド投与では有意差がみられなかったことから、ビカルタミドとCAB療法後のCRPC患者に対する、一次治療として、エンザルタミドは有用性が高いと判断された。

  • Enzalutamide versus flutamide for castration-resistant prostate cancer after combined androgen blockade therapy with bicalutamide: study protocol for a multicenter randomized phase II trial (the OCUU-CRPC study) 査読

    Iguchi Taro, Tamada Satoshi, Kato Minoru, Yasuda Sayaka, Yamasaki Takeshi, Nakatani Tatsuya

    BMC CANCER   19 ( 1 )   339   2019年04月( ISSN:1471-2407

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s12885-019-5526-3

    PubMed

  • Enzalutamide versus flutamide for castration-resistant prostate cancer after combined androgen blockade therapy with bicalutamide: study protocol for a multicenter randomized phase II trial (the OCUU-CRPC study).

    Iguchi T, Tamada S, Kato M, Yasuda S, Yamasaki T, Nakatani T

    BMC cancer   19 ( 1 )   339   2019年04月

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  • Second-line treatment after sunitinib therapy in patients with renal cell carcinoma: a comparison of axitinib and mammalian target of rapamycin inhibitors. 査読

    Tamada S, Iguchi T, Kato M, Yasuda S, Yamasaki T, Nakatani T

    Oncotarget   9 ( 97 )   37017 - 37025   2018年12月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.18632/oncotarget.26439

    PubMed

  • Time to progression to castration-resistant prostate cancer after commencing combined androgen blockade for advanced hormone-sensitive prostate cancer. 査読

    Tamada S, Iguchi T, Kato M, Asakawa J, Kita K, Yasuda S, Yamasaki T, Matsuoka Y, Yamaguchi K, Matsumura K, Go I, Ohmachi T, Nakatani T

    Oncotarget   9 ( 97 )   36966 - 36974   2018年12月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.18632/oncotarget.26426

    PubMed

  • Second-line treatment after sunitinib therapy in patients with renal cell carcinoma: a comparison of axitinib and mammalian target of rapamycin inhibitors.

    Tamada S, Iguchi T, Kato M, Yasuda S, Yamasaki T, Nakatani T

    Oncotarget   9 ( 97 )   37017 - 37025   2018年12月

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  • Time to progression to castration-resistant prostate cancer after commencing combined androgen blockade for advanced hormone-sensitive prostate cancer.

    Tamada S, Iguchi T, Kato M, Asakawa J, Kita K, Yasuda S, Yamasaki T, Matsuoka Y, Yamaguchi K, Matsumura K, Go I, Ohmachi T, Nakatani T

    Oncotarget   9 ( 97 )   36966 - 36974   2018年12月

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  • Near infrared fluorescence imaging system for laparoscopic partial nephrectomy 査読

    Yamasaki Takeshi, Tamada Satoshi, Kato Minoru, Otoshi Taiyo, Tanaka Hisao, Iguchi Taro, Nakatani Tatsuya

    CANADIAN JOURNAL OF UROLOGY   25 ( 6 )   9606 - 9613   2018年12月( ISSN:1195-9479

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Near infrared fluorescence imaging system for laparoscopic partial nephrectomy.

    Yamasaki T, Tamada S, Kato M, Otoshi T, Tanaka H, Iguchi T, Nakatani T

    The Canadian journal of urology   25 ( 6 )   9606 - 9613   2018年12月( ISSN:1195-9479

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  • 進行尿路上皮癌患者における第二選択化学併用療法の治療効果と毒性の比較(Comparison of efficacy and toxicity of second-line combination chemotherapy regimens in patients with advanced urothelial carcinoma) 査読

    Takeyama Yuji, Kato Minoru, Nishihara Chikako, Yamasaki Takeshi, Iguchi Taro, Tamada Satoshi, Kuratsukuri Katsuyuki, Nakatani Tatsuya

    シュプリンガー・ジャパン(株) International Journal of Clinical Oncology   23 ( 5 )   944 - 950   2018年10月( ISSN:1341-9625

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    進行尿路上皮癌に対する第二選択治療としての化学併用療法の治療効果、毒性、予後因子を後ろ向きに調査した。第二選択治療にゲムシタビンとパクリタキセルないしドセタキセルの併用療法を施行した進行ないし転移性尿路上皮癌患者70例を対象とした。ゲムシタビンとパクリタキセルの併用(GP)は33例、ゲムシタビンとドセタキセルの併用(GD)は37例であった。治療サイクル中央値は2であった。完全奏効は1例、部分奏効は5例、客観的奏効は6例であった。無増悪生存期間中央値は3.5ヵ月、全生存期間中央値は9.6ヵ月であった。全生存期間中央値はGP群9.8ヵ月、GD群9.4ヵ月であった。リスク因子数、治療反応(完全奏効、部分奏効、安定、増悪)はGP群とGD群で有意差はなかった。全生存期間の予測因子は肝臓転移、内臓、ヘモグロビン値であった。Grade 3以上の有害事象は貧血22例、血小板減少症29例、好中球減少症55例であった。

  • Comparison of efficacy and toxicity of second-line combination chemotherapy regimens in patients with advanced urothelial carcinoma 査読

    Takeyama Yuji, Kato Minoru, Nishihara Chikako, Yamasaki Takeshi, Iguchi Taro, Tamada Satoshi, Kuratsukuri Katsuyuki, Nakatani Tatsuya

    INTERNATIONAL JOURNAL OF CLINICAL ONCOLOGY   23 ( 5 )   944 - 950   2018年10月( ISSN:1341-9625

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1007/s10147-018-1288-1

    PubMed

  • Carbonic Anhydrase 2 is a Novel Invasion-associated Factor in Urinary Bladder Cancers 査読

    Tachibana Hirokazu, Katou Minoru, Tamada Satoshi, Yamasaki Takeshi, Iguchi Tarou, Iwai Tomoaki, Kuwabara Nobuyuki, Uchida Junji, Nakatani Tatsuya

    INTERNATIONAL JOURNAL OF UROLOGY   25   331 - 331   2018年10月( ISSN:0919-8172

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Comparison of efficacy and toxicity of second-line combination chemotherapy regimens in patients with advanced urothelial carcinoma.

    Takeyama Y, Kato M, Nishihara C, Yamasaki T, Iguchi T, Tamada S, Kuratsukuri K, Nakatani T

    International journal of clinical oncology   23 ( 5 )   944 - 950   2018年10月( ISSN:1341-9625

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  • 進行尿路上皮癌患者における第二選択化学併用療法の治療効果と毒性の比較(Comparison of efficacy and toxicity of second-line combination chemotherapy regimens in patients with advanced urothelial carcinoma)

    Takeyama Yuji, Kato Minoru, Nishihara Chikako, Yamasaki Takeshi, Iguchi Taro, Tamada Satoshi, Kuratsukuri Katsuyuki, Nakatani Tatsuya

    International Journal of Clinical Oncology   23 ( 5 )   944 - 950   2018年10月( ISSN:1341-9625

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    進行尿路上皮癌に対する第二選択治療としての化学併用療法の治療効果、毒性、予後因子を後ろ向きに調査した。第二選択治療にゲムシタビンとパクリタキセルないしドセタキセルの併用療法を施行した進行ないし転移性尿路上皮癌患者70例を対象とした。ゲムシタビンとパクリタキセルの併用(GP)は33例、ゲムシタビンとドセタキセルの併用(GD)は37例であった。治療サイクル中央値は2であった。完全奏効は1例、部分奏効は5例、客観的奏効は6例であった。無増悪生存期間中央値は3.5ヵ月、全生存期間中央値は9.6ヵ月であった。全生存期間中央値はGP群9.8ヵ月、GD群9.4ヵ月であった。リスク因子数、治療反応(完全奏効、部分奏効、安定、増悪)はGP群とGD群で有意差はなかった。全生存期間の予測因子は肝臓転移、内臓、ヘモグロビン値であった。Grade 3以上の有害事象は貧血22例、血小板減少症29例、好中球減少症55例であった。

  • A change from gonadotropin releasing hormone antagonist to gonadotropin releasing hormone agonist therapy does not affect the oncological outcomes in hormone sensitive prostate cancer 査読

    Asakawa Jumpei, Iguchi Taro, Tamada Satoshi, Yasuda Sayaka, Ninomiya Noriko, Kato Minoru, Yamasaki Takeshi, Ohmachi Tetusji, Nakatani Tatsuya

    BASIC AND CLINICAL ANDROLOGY   28   9   2018年07月( ISSN:2051-4190

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s12610-018-0074-2

    PubMed

  • パゾパニブ術前投与が有用であった転移性腎細胞癌の1例 査読

    濱田 晃佑, 加藤 実, 山崎 健史, 井口 太郎, 玉田 聡, 仲谷 達也

    医学図書出版(株) 泌尿器外科   31 ( 7 )   1099 - 1102   2018年07月( ISSN:0914-6180

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    50歳、男性。肉眼的血尿を主訴に受診。精査にて、心嚢・肺・骨転移、脾臓・膵臓浸潤を伴う転移性左腎癌cT4N0M1と診断。パゾパニブの術前治療を2ヵ月間施行し、腫瘍および転移巣の縮小を認めた。左腎、膵尾部、脾臓合併切除を施行した。術後パゾパニブの投与を再開した。再開後も明らかな肝障害等の副作用の出現はなく経過。2年経過した現在も転移巣の増大なくPRを維持している。(著者抄録)

  • Late Conversion to Everolimus with Calcineurin Inhibitor Minimization in Stable Kidney Transplant Recipients - Analysis of Factors Affecting.eGFR 査読

    Uchida Junji, Iwai Tomoaki, Kabei Kazuya, Nishide Shunji, Maeda Keiko, Kosoku Akihiro, Shimada Hisao, Kuwabara Nobuyuki, Yamasaki Takeshi, Naganuma Toshihide, Tanaka Tomoaki, Kuratsukuri Katsuyuki, Kumada Norihiko, Takemoto Yoshiaki, Nakatani Tatsuya

    TRANSPLANTATION   102   S589 - S589   2018年07月( ISSN:0041-1337

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 過去15年間に施行した小児先行的腎移植の検討 査読

    山崎 健史, 岡本 孝之, 佐藤 泰征, 林 麻子, 高橋 俊行, 堀田 記世彦, 岩見 大基, 森田 研, 篠原 信雄, 有賀 正

    日本小児腎不全学会 日本小児腎不全学会雑誌   38   123 - 125   2018年07月( ISSN:1341-5875

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    北海道大学病院において施行した小児の先行的腎移植(PEKT)の特徴を明らかにするため、2001年から2015年に腎移植を施行した15歳以下の症例を対象とし、PEKT群とnon PEKT群に分け、それぞれの原疾患、発症時年齢、腎代替療法(RRT)開始時期などを検討した。症例はPEKT群13名(うち先天性腎尿路異常(CAKUT)9名)、non PEKT群19名(うち遺伝性腎疾患9名、CAKUT 8名)であった。診断時年齢はPEKT群1.6±3.6歳、non PEKT群3.5±5.0歳で、両者に有意差を認めなかった。発症からRRT開始までの期間はPEKT群6.8±3.8年、non PEKT群2.2±3.9年で、PEKT群で有意に長かった(p=0.002)。PEKT施行率は全国平均を上回っており、胎児期・新生児期に診断された症例が多いことや診断後早期に泌尿器科による介入が得られる診療体制が整っていることが関与していると考えた。(著者抄録)

  • パゾパニブ術前投与が有用であった転移性腎細胞癌の1例

    濱田 晃佑, 加藤 実, 山崎 健史, 井口 太郎, 玉田 聡, 仲谷 達也

    泌尿器外科   31 ( 7 )   1099 - 1102   2018年07月( ISSN:0914-6180

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    50歳、男性。肉眼的血尿を主訴に受診。精査にて、心嚢・肺・骨転移、脾臓・膵臓浸潤を伴う転移性左腎癌cT4N0M1と診断。パゾパニブの術前治療を2ヵ月間施行し、腫瘍および転移巣の縮小を認めた。左腎、膵尾部、脾臓合併切除を施行した。術後パゾパニブの投与を再開した。再開後も明らかな肝障害等の副作用の出現はなく経過。2年経過した現在も転移巣の増大なくPRを維持している。(著者抄録)

  • The difference in the survival rate of patients with metastatic renal cell carcinoma in the intermediate-risk group of the Memorial Sloan Kettering Cancer Center criteria. 査読

    Tamada S, Iguchi T, Yasuda S, Kato M, Yamasaki T, Nakatani T

    Oncotarget   9 ( 45 )   27752 - 27759   2018年06月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.18632/oncotarget.25554

    PubMed

  • The difference in the survival rate of patients with metastatic renal cell carcinoma in the intermediate-risk group of the Memorial Sloan Kettering Cancer Center criteria.

    Tamada S, Iguchi T, Yasuda S, Kato M, Yamasaki T, Nakatani T

    Oncotarget   9 ( 45 )   27752 - 27759   2018年06月

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  • Kamikihito improves cancer-related fatigue by restoring balance between the sympathetic and parasympathetic nervous systems 査読

    Tamada Satoshi, Ebisu Kyoko, Yasuda Sayaka, Kato Minoru, Ninomiya Noriko, Yamasaki Takeshi, Iguchi Taro, Nakatani Tatsuya, Watanabe Yasuyoshi

    PROSTATE INTERNATIONAL   6 ( 2 )   55 - 60   2018年06月( ISSN:2287-8882

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.prnil.2017.11.002

    PubMed

  • Oncological outcomes classified according to metastatic lesions in the era of molecular targeted drugs for metastatic renal cancer. 査読

    Shimizu Y, Iguchi T, Tamada S, Yasuda S, Kato M, Ninomiya N, Yamasaki T, Nakatani T

    Molecular and clinical oncology   8 ( 6 )   791 - 796   2018年06月( ISSN:2049-9450

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.3892/mco.2018.1614

    PubMed

  • Kamikihito improves cancer-related fatigue by restoring balance between the sympathetic and parasympathetic nervous systems.

    Tamada S, Ebisu K, Yasuda S, Kato M, Ninomiya N, Yamasaki T, Iguchi T, Nakatani T, Watanabe Y

    Prostate international   6 ( 2 )   55 - 60   2018年06月( ISSN:2287-8882

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  • Outcomes of indwelling metallic stents for malignant extrinsic ureteral obstruction 査読

    Asakawa Jumpei, Iguchi Taro, Tamada Satoshi, Ninomiya Noriko, Kato Minoru, Yamasaki Takeshi, Nakatani Tatsuya

    INTERNATIONAL JOURNAL OF UROLOGY   25 ( 3 )   258 - 262   2018年03月( ISSN:0919-8172

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/iju.13500

    PubMed

  • 悪性腫瘍による壁外性尿管閉塞に対する金属ステント留置の治療成績(Outcomes of indwelling metallic stents for malignant extrinsic ureteral obstruction) 査読

    Asakawa Jumpei, Iguchi Taro, Tamada Satoshi, Ninomiya Noriko, Kato Minoru, Yamasaki Takeshi, Nakatani Tatsuya

    John Wiley & Sons Australia, Ltd International Journal of Urology   25 ( 3 )   258 - 262   2018年03月( ISSN:0919-8172

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    悪性腫瘍による壁外性尿管閉塞に対する金属ステント留置の治療成績を後ろ向きに評価し、ステント開存の指標を同定した。当該疾患に対して金属ステントを留置した患者52例(男性25例、女性27例、年齢24〜90歳)の66本の輸尿管を対象に、ステント留置手技成功率、当該症例の生存率、術前血漿クレアチニン値とステント閉塞の関連性、水腎症の変化とクレアチニン減少率との関連性などについて検討した。またこれらの評価項目とステント障害との関連性も評価した。観察期間中央値は180日、生存期間中央値は210日で、1年後に生存していた患者は6例(11.5%)であった。6ヵ月時点のステント開存率は86.0%、1年時点では60.0%であった。8例(15.4%)にはステント障害のため腎造瘻術を施行した。両側性尿管閉塞症例の閉塞率は片側性症例よりも有意に高かった。術前血漿クレアチニン値、腫瘍による圧迫、リンパ節転移、腹膜播種等の尿管閉塞の原因、閉塞部位とステント障害には相関は見られなかった。金属ステントは、従来のステントに比べて開存性の維持に優れ、悪性腫瘍による尿管閉塞のファーストライン治療として使用できることが示された。

  • Outcomes of indwelling metallic stents for malignant extrinsic ureteral obstruction.

    Asakawa J, Iguchi T, Tamada S, Ninomiya N, Kato M, Yamasaki T, Nakatani T

    International journal of urology : official journal of the Japanese Urological Association   25 ( 3 )   258 - 262   2018年03月( ISSN:0919-8172

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  • 悪性腫瘍による壁外性尿管閉塞に対する金属ステント留置の治療成績(Outcomes of indwelling metallic stents for malignant extrinsic ureteral obstruction)

    Asakawa Jumpei, Iguchi Taro, Tamada Satoshi, Ninomiya Noriko, Kato Minoru, Yamasaki Takeshi, Nakatani Tatsuya

    International Journal of Urology   25 ( 3 )   258 - 262   2018年03月( ISSN:0919-8172

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    悪性腫瘍による壁外性尿管閉塞に対する金属ステント留置の治療成績を後ろ向きに評価し、ステント開存の指標を同定した。当該疾患に対して金属ステントを留置した患者52例(男性25例、女性27例、年齢24~90歳)の66本の輸尿管を対象に、ステント留置手技成功率、当該症例の生存率、術前血漿クレアチニン値とステント閉塞の関連性、水腎症の変化とクレアチニン減少率との関連性などについて検討した。またこれらの評価項目とステント障害との関連性も評価した。観察期間中央値は180日、生存期間中央値は210日で、1年後に生存していた患者は6例(11.5%)であった。6ヵ月時点のステント開存率は86.0%、1年時点では60.0%であった。8例(15.4%)にはステント障害のため腎造瘻術を施行した。両側性尿管閉塞症例の閉塞率は片側性症例よりも有意に高かった。術前血漿クレアチニン値、腫瘍による圧迫、リンパ節転移、腹膜播種等の尿管閉塞の原因、閉塞部位とステント障害には相関は見られなかった。金属ステントは、従来のステントに比べて開存性の維持に優れ、悪性腫瘍による尿管閉塞のファーストライン治療として使用できることが示された。

  • Treatment outcomes of ureteral stenting for malignant extrinsic ureteral obstruction: a comparison between polymeric and metallic stents 査読

    Asakawa Jumpei, Iguchi Taro, Tamada Satoshi, Ninomiya Noriko, Kato Minoru, Yamasaki Takeshi, Nakatani Tatsuya

    CANCER MANAGEMENT AND RESEARCH   10   2977 - 2982   2018年( ISSN:1179-1322

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.2147/CMAR.S172283

    PubMed

  • A change from gonadotropin releasing hormone antagonist to gonadotropin releasing hormone agonist therapy does not affect the oncological outcomes in hormone sensitive prostate cancer.

    Asakawa J, Iguchi T, Tamada S, Yasuda S, Ninomiya N, Kato M, Yamasaki T, Ohmachi T, Nakatani T

    Basic and clinical andrology   28   9   2018年( ISSN:2051-4190

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  • Treatment outcomes of ureteral stenting for malignant extrinsic ureteral obstruction: a comparison between polymeric and metallic stents.

    Asakawa J, Iguchi T, Tamada S, Ninomiya N, Kato M, Yamasaki T, Nakatani T

    Cancer management and research   10   2977 - 2982   2018年( ISSN:1179-1322

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  • 晩期再発を認めた腎細胞癌の2例 査読

    大原 義和, 加藤 実, 山崎 健史, 井口 太郎, 玉田 聡, 仲谷 達也

    医学図書出版(株) 泌尿器外科   30 ( 12 )   1781 - 1783   2017年12月( ISSN:0914-6180

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    70歳、男性。腎淡明細胞癌に対して右腎摘後19年目。単純CTで1年前から増大する横行結腸腫瘤を認めた。横行結腸粘膜下腫瘍に対して開腹横行結腸部分切除施行。74歳、男性。腎淡明細胞癌に対して左腎適後17年目。単純CTで6年前から右下肺野に結節影を認め、1年前から増大傾向あり。腎細胞癌肺転移疑いで右肺底区域切除施行。摘出標本の病理結果はいずれもclear cell carcinomaであった。(著者抄録)

  • 晩期再発を認めた腎細胞癌の2例

    大原 義和, 加藤 実, 山崎 健史, 井口 太郎, 玉田 聡, 仲谷 達也

    泌尿器外科   30 ( 12 )   1781 - 1783   2017年12月( ISSN:0914-6180

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    70歳、男性。腎淡明細胞癌に対して右腎摘後19年目。単純CTで1年前から増大する横行結腸腫瘤を認めた。横行結腸粘膜下腫瘍に対して開腹横行結腸部分切除施行。74歳、男性。腎淡明細胞癌に対して左腎適後17年目。単純CTで6年前から右下肺野に結節影を認め、1年前から増大傾向あり。腎細胞癌肺転移疑いで右肺底区域切除施行。摘出標本の病理結果はいずれもclear cell carcinomaであった。(著者抄録)

  • 前立腺浸潤が疑われた局所進行直腸癌に対し腹腔鏡下に手術を施行した1例 査読

    永原 央, 中尾 重富, 福岡 達成, 渋谷 雅常, 前田 清, 松谷 慎治, 土井 洋輔, 大谷 博, 山崎 健史, 天野 良亮, 田中 浩明, 六車 一哉, 八代 正和, 平川 弘聖, 大平 雅一

    (株)癌と化学療法社 癌と化学療法   44 ( 12 )   1523 - 1525   2017年11月( ISSN:0385-0684

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は58歳、男性。肛門痛、血便を主訴に他院を受診し、前立腺浸潤を伴う直腸癌と診断、人工肛門造設術を施行され、術前化学療法としてmFOLFOX6を6コース施行後、手術目的に当院を紹介受診となった。術前評価はPRであったが前立腺の浸潤は残存していると判断し、腹腔鏡下に腹会陰式直腸切断術、前立腺合併切除、尿道膀胱吻合による尿路再建を行い、術後第10病日に軽快退院となった。術後2年を経過した現在、明らかな排尿障害、残尿は認めず無再発生存中である。本術式は良好な術野が得られ、確実な切除が得られる点で非常に有用な術式であると思われた。(著者抄録)

  • 前立腺浸潤が疑われた局所進行直腸癌に対し腹腔鏡下に手術を施行した1例

    永原 央, 中尾 重富, 福岡 達成, 渋谷 雅常, 前田 清, 松谷 慎治, 土井 洋輔, 大谷 博, 山崎 健史, 天野 良亮, 田中 浩明, 六車 一哉, 八代 正和, 平川 弘聖, 大平 雅一

    癌と化学療法   44 ( 12 )   1523 - 1525   2017年11月( ISSN:0385-0684

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    症例は58歳、男性。肛門痛、血便を主訴に他院を受診し、前立腺浸潤を伴う直腸癌と診断、人工肛門造設術を施行され、術前化学療法としてmFOLFOX6を6コース施行後、手術目的に当院を紹介受診となった。術前評価はPRであったが前立腺の浸潤は残存していると判断し、腹腔鏡下に腹会陰式直腸切断術、前立腺合併切除、尿道膀胱吻合による尿路再建を行い、術後第10病日に軽快退院となった。術後2年を経過した現在、明らかな排尿障害、残尿は認めず無再発生存中である。本術式は良好な術野が得られ、確実な切除が得られる点で非常に有用な術式であると思われた。(著者抄録)

  • INFLUENCE OF AGE AT CONVERSION TO EVEROLIMUS WITH CALCINEURIN INHIBITOR MINIMIZATION IN STABLE KIDNEY TRANSPLANT RECIPIENTS 査読

    Uchida Junji, Nishide Shunji, Iwai Tomoaki, Kuwabara Nobuyuki, Kabei Kazuya, Kosoku Akihiro, Shimada Hisao, Yamasaki Takeshi, Kuratsuyuki Katsuyuki, Tanaka Tomoaki, Kumada Norihiko, Takemoto Yoshiaki, Nakatani Tatsuya

    TRANSPLANT INTERNATIONAL   30   473 - 473   2017年09月( ISSN:0934-0874

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • NEUTROPENIA AND ACUTE REJECTION IN ABO-INCOMPATIBLE KIDNEY TRANSPLANT RECIPIENTS TREATED WITH RITUXIMAB 査読

    Nishide Shunji, Uchida Junji, Iwai Tomoaki, Kuwabara Nobuyuki, Kosoku Akihiro, Shimada Hisao, Kabei Kazuya, Yamasaki Takeshi, Kuratsuyuki Katsuyuki, Tanaka Tomoaki, Naganuma Toshihide, Kumada Norihiko, Takemoto Yoshiaki, Nakatani Tatsuya

    TRANSPLANT INTERNATIONAL   30   523 - 523   2017年09月( ISSN:0934-0874

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Acute Cellular Rejection in ABO-Incompatible Renal Transplant Recipients Receiving Rituximab Is Associated with Delayed-Onset Neutropenia 査読

    Uchida Junji, Iwai Tomoaki, Nishide Shunji, Kabei Kazuya, Kuwabara Nobuyuki, Yamasaki Takeshi, Naganuma Toshihide, Kumada Norihiko, Takemoto Yoshiaki, Nakatani Tatsuya

    ANNALS OF TRANSPLANTATION   22   455 - 462   2017年07月( ISSN:1425-9524

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.12659/AOT.902236

    PubMed

  • Acute Cellular Rejection in ABO-Incompatible Renal Transplant Recipients Receiving Rituximab Is Associated with Delayed-Onset Neutropenia.

    Uchida J, Iwai T, Nishide S, Kabei K, Kuwabara N, Yamasaki T, Naganuma T, Kumada N, Takemoto Y, Nakatani T

    Annals of transplantation   22   455 - 462   2017年07月( ISSN:1425-9524

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  • Comparative effectiveness of radical prostatectomy and curative radiotherapy in localized prostate cancer: long-term follow-up.

    Tamada S, Ninomiya N, Kitamoto K, Kato M, Yamasaki T, Iguchi T, Ohmachi T, Nakatani T

    Journal of radiation research   58 ( 4 )   552 - 558   2017年07月( ISSN:0449-3060

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  • 限局性前立腺癌において根治的前立腺摘除と根治的放射線治療の効果比較 長期追跡調査(Comparative effectiveness of radical prostatectomy and curative radiotherapy in localized prostate cancer: long-term follow-up) 査読

    Tamada Satoshi, Ninomiya Noriko, Kitamoto Koichiro, Kato Minoru, Yamasaki Takeshi, Iguchi Taro, Ohmachi Tetsuji, Nakatani Tatsuya

    (一社)日本放射線影響学会 Journal of Radiation Research   58 ( 4 )   552 - 558   2017年07月( ISSN:0449-3060

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    日本人患者の限局性前立腺癌(PCa)の根治的前立腺摘除(RP)と根治的放射線治療の有効性を長期、疾患特異的生存率(CSS)と全生存率(OS)について過去に遡ったコホート研究により評価した。限局性前立腺癌患者のRPと体外照射療法(EBRT)治療の治療選択は内科医が判断した。RPは248人に、EBRTは182人の患者に対して行われた。RPはリンパ節摘出を含む開腹術を適用し、EBRTには2D/3Dコンフォーマル照射にリニアアクセレータを用いて2Gy/分割(線量中央値66Gy)で治療した。OS中央値はEBRT群よりRP群で優れていたが、CSSは両群で有意差はなかった。生化学的無再発生存率(BFS)はRP群よりEBRT群で優れていた。一変量解析はCSS予測因子として腫瘍マーカーPSA≧20対<20mg/mlを同定した。しかしながら、多変量解析ではCSS因子を同定できなかった。RPとEBRTはいずれも限局性PCa患者の疾病コントロールに関して満足な結果を示した。また、低線量でも照射治療が限局性PCaに有効であることを明らかにした。

  • Comparative effectiveness of radical prostatectomy and curative radiotherapy in localized prostate cancer: long-term follow-up 査読

    Tamada Satoshi, Ninomiya Noriko, Kitamoto Koichiro, Kato Minoru, Yamasaki Takeshi, Iguchi Taro, Ohmachi Tetsuji, Nakatani Tatsuya

    JOURNAL OF RADIATION RESEARCH   58 ( 4 )   552 - 558   2017年07月( ISSN:0449-3060

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1093/jrr/rrw119

    PubMed

  • 腹膜透析カテーテル出口部・トンネル感染、外側カフ感染に対し、内側カフ直上への出口部変更術を施行した1女児例 査読

    山崎 健史, 岡本 孝之, 岩見 大基, 林 麻子, 高橋 俊行

    日本小児腎不全学会 日本小児腎不全学会雑誌   37   253 - 255   2017年07月( ISSN:1341-5875

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は新生児期に体重減少を契機としてbranchio-oto-renal症候群と診断された3歳女児。両側低形成腎を認め、生後8ヵ月時より腹膜透析(PD)を開始した。入院2日前より発熱を認めて当院を受診し、PDカテーテル出口部・トンネル感染が疑われるとともに、PDカテーテル出口部から外側カフの露出を認めたことから入院とした。入院6日目にアンルーフィングを施行したが、手術翌日に再び外側カフが出口部の内側に埋没し、同部位に感染徴候を認めた。そのため入院11日目に外側カフを切除し、内側カフ直上に新たな出口部を形成する出口部変更術を施行した。術後から現在までPDに関連した合併症を認めていない。患児は腎移植が可能な体格にまで成長しており、生体腎移植に向けた準備を進めている。外側カフを切除し、内側カフ直上への出口部変更術を施行したことによって、カテーテル入れ替え術を施行せずにPDの継続が可能であった。(著者抄録)

  • 限局性前立腺癌において根治的前立腺摘除と根治的放射線治療の効果比較 長期追跡調査(Comparative effectiveness of radical prostatectomy and curative radiotherapy in localized prostate cancer: long-term follow-up)

    Tamada Satoshi, Ninomiya Noriko, Kitamoto Koichiro, Kato Minoru, Yamasaki Takeshi, Iguchi Taro, Ohmachi Tetsuji, Nakatani Tatsuya

    Journal of Radiation Research   58 ( 4 )   552 - 558   2017年07月( ISSN:0449-3060

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    日本人患者の限局性前立腺癌(PCa)の根治的前立腺摘除(RP)と根治的放射線治療の有効性を長期、疾患特異的生存率(CSS)と全生存率(OS)について過去に遡ったコホート研究により評価した。限局性前立腺癌患者のRPと体外照射療法(EBRT)治療の治療選択は内科医が判断した。RPは248人に、EBRTは182人の患者に対して行われた。RPはリンパ節摘出を含む開腹術を適用し、EBRTには2D/3Dコンフォーマル照射にリニアアクセレータを用いて2Gy/分割(線量中央値66Gy)で治療した。OS中央値はEBRT群よりRP群で優れていたが、CSSは両群で有意差はなかった。生化学的無再発生存率(BFS)はRP群よりEBRT群で優れていた。一変量解析はCSS予測因子として腫瘍マーカーPSA≧20対<20mg/mlを同定した。しかしながら、多変量解析ではCSS因子を同定できなかった。RPとEBRTはいずれも限局性PCa患者の疾病コントロールに関して満足な結果を示した。また、低線量でも照射治療が限局性PCaに有効であることを明らかにした。

  • Acute cellular rejection in ABO-incompatible kidney transplant recipients receiving rituximab is associated with late-onset neutropenia 査読

    Uchida Junjji, Iwai Tomoaki, Kuwabara Nobuyuki, Nishide Shunji, Kabei Kazuya, Yamasaki Takeshi, Naganuma Toshihide, Kumada Norihiko, Takemoto Yoshiaki, Nakatani Tatsuya

    TRANSPLANTATION   100 ( 7 )   S586 - S586   2016年07月( ISSN:0041-1337

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Clinical Experience of Late Conversion From Antimetabolites With Standard Exposure Calcineurin Inhibitors to Everolimus With Calcineurin Inhibitor Minimization in Stable Kidney Transplant Recipients With Good Renal Function 査読

    Uchida J., Iwai T., Kuwabara N., Kabei K., Nishide S., Yamasaki T., Naganuma T., Kumada N., Takemoto Y., Nakatanti T.

    TRANSPLANTATION PROCEEDINGS   48 ( 3 )   775 - 780   2016年04月( ISSN:0041-1345

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.transproceed.2016.02.038

  • Clinical Experience of Late Conversion From Antimetabolites With Standard Exposure Calcineurin Inhibitors to Everolimus With Calcineurin Inhibitor Minimization in Stable Kidney Transplant Recipients With Good Renal Function.

    Uchida J, Iwai T, Kuwabara N, Kabei K, Nishide S, Yamasaki T, Naganuma T, Kumada N, Takemoto Y, Nakatanti T

    Transplantation proceedings   48 ( 3 )   775 - 80   2016年04月( ISSN:0041-1345

  • ABO-Incompatible Living Kidney Transplant Recipients from Spousal Donors Receiving Rituximab 査読

    Uchida Junji, Iwai Tomoaki, Kabei Kazuya, Nishide Shunji, Yamasaki Takeshi, Kuwabara Nobuyuki, Naganuma Toshihide, Kumada Norihiko, Takemoto Yoshiaki, Nakatanti Tatsuya

    UROLOGIA INTERNATIONALIS   97 ( 4 )   457 - 465   2016年( ISSN:0042-1138

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1159/000449014

    PubMed

  • ABO-Incompatible Living Kidney Transplant Recipients from Spousal Donors Receiving Rituximab.

    Uchida J, Iwai T, Kabei K, Nishide S, Yamasaki T, Kuwabara N, Naganuma T, Kumada N, Takemoto Y, Nakatanti T

    Urologia internationalis   97 ( 4 )   457 - 465   2016年( ISSN:0042-1138

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  • 去勢抵抗性前立腺癌患者におけるイクスタンジの副作用マネジメント 査読

    井口 太郎, 安田 早也香, 二宮 典子, 加藤 実, 山崎 健史, 玉田 聡, 仲谷 達也

    医学図書出版(株) 泌尿器外科   28 ( 10 )   1685 - 1691   2015年10月( ISSN:0914-6180

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    イクスタンジを投与された去勢抵抗性前立腺癌患者45例を対象とし、患者自己評価の副作用アンケートを実施し、副作用の発現状況を調査した。12例で減量・休薬が必要であったが、減量し投与継続した8例すべてで減量後に自覚症状の改善を認めた。副作用アンケートを活用し、副作用発現症例では早期に減量することにより、副作用による治療脱落を少しでも減らすことが去勢抵抗性前立腺癌の治療成績向上に繋がると思われる。(著者抄録)

  • 去勢抵抗性前立腺癌患者におけるイクスタンジの副作用マネジメント

    井口 太郎, 安田 早也香, 二宮 典子, 加藤 実, 山崎 健史, 玉田 聡, 仲谷 達也

    泌尿器外科   28 ( 10 )   1685 - 1691   2015年10月( ISSN:0914-6180

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    イクスタンジを投与された去勢抵抗性前立腺癌患者45例を対象とし、患者自己評価の副作用アンケートを実施し、副作用の発現状況を調査した。12例で減量・休薬が必要であったが、減量し投与継続した8例すべてで減量後に自覚症状の改善を認めた。副作用アンケートを活用し、副作用発現症例では早期に減量することにより、副作用による治療脱落を少しでも減らすことが去勢抵抗性前立腺癌の治療成績向上に繋がると思われる。(著者抄録)

  • 症例 膀胱全摘除術および回腸導管造設術後11年目に上部尿路再発を経て導管内再発を認めた症例

    壁井 和也, 山崎 健史, 清水 保臣, 桑原 伸介, 仲谷 達也

    臨床泌尿器科   69 ( 10 )   869 - 872   2015年09月( ISSN:03852393 ( eISSN:18821332

  • 膀胱全摘除術および回腸導管造設術後11年目に上部尿路再発を経て導管内再発を認めた症例 査読

    壁井 和也, 山崎 健史, 清水 保臣, 桑原 伸介, 仲谷 達也

    (株)医学書院 臨床泌尿器科   69 ( 10 )   869 - 872   2015年09月( ISSN:0385-2393

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    82歳男性。2000年7月に血尿,頻尿を主訴に精査し膀胱上皮内癌と診断。BCG療法抵抗性のため2001年根治的膀胱全摘除術回腸導管造設術を施行。2006年に右尿管再発を疑う腫瘍を認め右腎尿管摘除術を施行。尿管断端は陰性で病理結果は尿路上皮癌,pTis。2012年6月外来経過観察中に血尿が出現し内視鏡で導管内腫瘍を認め,回腸導管摘除術・左尿管皮膚瘻造設術を施行。右遺残尿管吻合部を中心に腫瘍を認め病理結果は尿路上皮癌であった。(著者抄録)

  • 膀胱全摘除術および回腸導管造設術後11年目に上部尿路再発を経て導管内再発を認めた症例

    壁井 和也, 山崎 健史, 清水 保臣, 桑原 伸介, 仲谷 達也

    臨床泌尿器科   69 ( 10 )   869 - 872   2015年09月( ISSN:0385-2393

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    82歳男性。2000年7月に血尿,頻尿を主訴に精査し膀胱上皮内癌と診断。BCG療法抵抗性のため2001年根治的膀胱全摘除術回腸導管造設術を施行。2006年に右尿管再発を疑う腫瘍を認め右腎尿管摘除術を施行。尿管断端は陰性で病理結果は尿路上皮癌,pTis。2012年6月外来経過観察中に血尿が出現し内視鏡で導管内腫瘍を認め,回腸導管摘除術・左尿管皮膚瘻造設術を施行。右遺残尿管吻合部を中心に腫瘍を認め病理結果は尿路上皮癌であった。(著者抄録)

  • Association of MnSOD AA Genotype with the Progression of Prostate Cancer 査読

    Iguchi Taro, Wang Ching Y., Delongchamps Nicolas B., Kato Minoru, Tamada Satoshi, Yamasaki Takeshi, de la Roza Gustavo, Nakatani Tatsuya, Haas Gabriel P.

    PLOS ONE   10 ( 7 )   e0131325   2015年07月( ISSN:1932-6203

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1371/journal.pone.0131325

    PubMed

  • Prolonging survival in metastatic renal cell carcinoma patients treated with targeted anticancer agents: a single-center experience of treatment strategy modifications 査読

    Ninomiya Noriko, Tamada Satoshi, Kato Minoru, Yamasaki Takeshi, Iguchi Taro, Nakatani Tatsuya

    CANADIAN JOURNAL OF UROLOGY   22 ( 3 )   7798 - 7804   2015年06月( ISSN:1195-9479

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Prolonging survival in metastatic renal cell carcinoma patients treated with targeted anticancer agents: a single-center experience of treatment strategy modifications.

    Ninomiya N, Tamada S, Kato M, Yamasaki T, Iguchi T, Nakatani T

    The Canadian journal of urology   22 ( 3 )   7798 - 804   2015年06月( ISSN:1195-9479

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  • Physical and physiological effectiveness of an overall health care program for middle-aged Japanese women with mild obesity: A pilot study. 査読

    Amano S, Tsubone H, Hanafusa M, Yamasaki T, Nishizaka S, Yanagisawa H

    Journal of traditional and complementary medicine   5 ( 2 )   88 - 95   2015年04月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.jtcme.2014.11.011

    PubMed

  • A Case of Metastatic Urachal Carcinoma Treated With FOLFIRI (irinotecan and 5-Fluorouracil/leucovorin) Plus Bevacizumab 査読

    Kanamaru Tomohiro, Iguchi Taro, Yukimatsu Nao, Shimizu Yasuomi, Kohyama Yuki, Tachibana Hirokazu, Kato Minoru, Yamasaki Takeshi, Tamada Satoshi, Nakatani Tatsuya

    UROLOGY CASE REPORTS   3 ( 2 )   9 - 11   2015年03月( ISSN:2214-4420

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.eucr.2014.11.004

    PubMed

  • A Case of Metastatic Urachal Carcinoma Treated With FOLFIRI (irinotecan and 5-Fluorouracil/leucovorin) Plus Bevacizumab.

    Kanamaru T, Iguchi T, Yukimatsu N, Shimizu Y, Kohyama Y, Tachibana H, Kato M, Yamasaki T, Tamada S, Nakatani T

    Urology case reports   3 ( 2 )   9 - 11   2015年03月( ISSN:2214-4420

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  • Clinical Outcome of Elderly Kidney Transplant Recipients from Spousal Donors 査読

    Iwai Tomoaki, Uchida Junji, Kuwabara Nobuyuki, Kabei Kazuya, Yukimatsu Nao, Okamura Motohiro, Yamasaki Takeshi, Naganuma Toshihide, Kumada Norihiko, Nakatani Tatsuya

    UROLOGIA INTERNATIONALIS   95 ( 1 )   99 - 105   2015年( ISSN:0042-1138

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1159/000368324

    PubMed

  • Association of MnSOD AA Genotype with the Progression of Prostate Cancer.

    Iguchi T, Wang CY, Delongchamps NB, Kato M, Tamada S, Yamasaki T, de la Roza G, Nakatani T, Haas GP

    PloS one   10 ( 7 )   e0131325   2015年

  • Clinical Outcome of Elderly Kidney Transplant Recipients from Spousal Donors.

    Iwai T, Uchida J, Kuwabara N, Kabei K, Yukimatsu N, Okamura M, Yamasaki T, Naganuma T, Kumada N, Nakatani T

    Urologia internationalis   95 ( 1 )   99 - 105   2015年( ISSN:0042-1138

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  • 血尿・腰背部痛を契機に発見された後腹膜リンパ管腫の1例 査読

    岡村 太裕, 山崎 健史, 前田 覚, 西川 徳彰, 仁田 有次郎, 井口 太郎, 玉田 聡, 仲谷 達也

    医学図書出版(株) 泌尿器外科   27 ( 12 )   1957 - 1960   2014年12月( ISSN:0914-6180

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    37歳、男性。血尿・腰背部痛を主訴に受診。CT/MRIにて軽度の水腎症、腎周囲および左腰方形筋前面から骨盤腔にかけて嚢胞性病変認め、各種の悪性疾患が否定されたため後腹膜リンパ管腫が疑われた。背部痛が持続したため腹腔鏡下後腹膜腫瘍摘出術施行。術後背部痛は消失し、術後6ヵ月間再発を認めていない。病理診断は、後腹膜リンパ管腫であった。後腹膜リンパ管腫は症状を有することは稀であるが、有症状時は外科的切除が望ましい。(著者抄録)

  • 血尿・腰背部痛を契機に発見された後腹膜リンパ管腫の1例

    岡村 太裕, 山崎 健史, 前田 覚, 西川 徳彰, 仁田 有次郎, 井口 太郎, 玉田 聡, 仲谷 達也

    泌尿器外科   27 ( 12 )   1957 - 1960   2014年12月( ISSN:0914-6180

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    37歳、男性。血尿・腰背部痛を主訴に受診。CT/MRIにて軽度の水腎症、腎周囲および左腰方形筋前面から骨盤腔にかけて嚢胞性病変認め、各種の悪性疾患が否定されたため後腹膜リンパ管腫が疑われた。背部痛が持続したため腹腔鏡下後腹膜腫瘍摘出術施行。術後背部痛は消失し、術後6ヵ月間再発を認めていない。病理診断は、後腹膜リンパ管腫であった。後腹膜リンパ管腫は症状を有することは稀であるが、有症状時は外科的切除が望ましい。(著者抄録)

  • 尿管ステント留置を契機にS状結腸癌が腎盂・膀胱内へ管腔内増殖した1例 査読

    金丸 知寛, 行松 直, 山崎 健史, 井口 太郎, 玉田 聡, 川嶋 秀紀, 仲谷 達也

    医学図書出版(株) 泌尿器外科   27 ( 11 )   1855 - 1858   2014年11月( ISSN:0914-6180

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    症例は65歳、女性。58歳時にS状結腸癌にて結腸切除+肝区域切除術施行。62歳時にリンパ節再発による左水腎症にて当科紹介。尿管ステントを留置し、以後ステントの定期交換を行っていたが1年半後に交換不可となり、左腎は萎縮していたためそのまま経過観察となった。その後、左腎盂から膀胱にかけて腫瘍性病変を認め、左腎尿管全摘+TUR-Bt施行。病理結果はS状結腸癌の管腔内増殖であった。尿管ステントの交換を繰り返すことにより狭窄部粘膜の機械的損傷が生じ、腔内に腫瘍が発育し管腔内増殖したと思われる。文献的摘考察を含めて報告する。(著者抄録)

  • 尿管ステント留置を契機にS状結腸癌が腎盂・膀胱内へ管腔内増殖した1例

    金丸 知寛, 行松 直, 山崎 健史, 井口 太郎, 玉田 聡, 川嶋 秀紀, 仲谷 達也

    泌尿器外科   27 ( 11 )   1855 - 1858   2014年11月( ISSN:0914-6180

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    症例は65歳、女性。58歳時にS状結腸癌にて結腸切除+肝区域切除術施行。62歳時にリンパ節再発による左水腎症にて当科紹介。尿管ステントを留置し、以後ステントの定期交換を行っていたが1年半後に交換不可となり、左腎は萎縮していたためそのまま経過観察となった。その後、左腎盂から膀胱にかけて腫瘍性病変を認め、左腎尿管全摘+TUR-Bt施行。病理結果はS状結腸癌の管腔内増殖であった。尿管ステントの交換を繰り返すことにより狭窄部粘膜の機械的損傷が生じ、腔内に腫瘍が発育し管腔内増殖したと思われる。文献的摘考察を含めて報告する。(著者抄録)

  • Late-onset neutropenia and acute rejection in ABO-incompatible kidney transplant recipients receiving rituximab and mycophenolate mofetil 査読

    Kabei Kazuya, Uchida Junji, Iwai Tomoaki, Yamasaki Takeshi, Kuwabara Nobuyuki, Naganuma Toshihide, Kumada Norihiko, Nakatani Tatsuya

    TRANSPLANT IMMUNOLOGY   31 ( 2 )   92 - 97   2014年08月( ISSN:0966-3274

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.trim.2014.06.001

    PubMed

  • Late-onset neutropenia and acute rejection in ABO-incompatible kidney transplant recipients receiving rituximab and mycophenolate mofetil.

    Kabei K, Uchida J, Iwai T, Yamasaki T, Kuwabara N, Naganuma T, Kumada N, Nakatani T

    Transplant immunology   31 ( 2 )   92 - 7   2014年08月( ISSN:0966-3274

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  • Late-Onset Neutropenia and Acute Rejection in ABO-Incompatible Kidney Transplant Recipients Receiving Rituximab 査読

    Iwai T., Uchida J., Kabei K., Kohyama Y., Okamura M., Nin Y., Iguchi K., Shimizu Y., Yukimatsu N., Yamasaki T., Kuwabara N., Naganuma T., Kumada N., Nakatani T.

    TRANSPLANTATION   98   450 - 450   2014年07月( ISSN:0041-1337

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Unconrolled Home Blood Pressure in the Morning Is Associated With Increased Urinary Albumin Excretion. 査読

    Uchida J., Iwai T., Kabei K., Kohyama Y., Kuwabara N., Yamasaki T., Machida Y., Naganuma T., Kumada N., Nakatani T.

    TRANSPLANTATION   98   515 - 516   2014年07月( ISSN:0041-1337

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Late-Onset Neutropenia and Acute Rejection in ABO-Incompatible Kidney Transplant Recipients Receiving Rituximab 査読

    Iwai T., Uchida J., Kabei K., Kohyama Y., Okamura M., Nin Y., Iguchi K., Shimizu Y., Yukimatsu N., Yamasaki T., Kuwabara N., Naganuma T., Kumada N., Nakatani T.

    AMERICAN JOURNAL OF TRANSPLANTATION   14   450 - 450   2014年06月( ISSN:1600-6135

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Unconrolled Home Blood Pressure in the Morning Is Associated With Increased Urinary Albumin Excretion 査読

    Uchida J., Iwai T., Kabei K., Kohyama Y., Kuwabara N., Yamasaki T., Machida Y., Naganuma T., Kumada N., Nakatani T.

    AMERICAN JOURNAL OF TRANSPLANTATION   14   515 - 516   2014年06月( ISSN:1600-6135

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Chronic Kidney Disease after Urolithiasis Treated Successfully by Shock Wave Lithotripsy Is Strong Risk Factor for Cardiovascular Disease 査読

    Iguchi T., Kita K., Kamada Y., Yamasaki T., Tamada S., Naganuma T., Uchida J., Kuratsukuri K., Kawashima H., Nakatani T.

    UROLOGY   80 ( 3 )   S54 - S54   2012年09月( ISSN:0090-4295

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • ステロイド抵抗性ネフローゼ症候群の初発寛解導入治療中に急性腎不全に至った1例 査読

    山崎 健史, 佐々木 聡, 佐藤 泰征, 岡本 孝之, 森田 研, 野々村 克也, 有賀 正

    日本小児腎不全学会 日本小児腎不全学会雑誌   32   302 - 304   2012年07月( ISSN:1341-5875

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    6歳男児。全身性浮腫を主訴に前医を受診、小児ネフローゼ症候群(NS)と診断され、プレドニゾロン(PSL)投与を開始されたが改善が得られず、PSL開始19日目に著者らの施設へ転院となった。入院後、ステロイド抵抗性NSを考え、メチルプレドニゾロンパルス療法を開始したが、急性腎障害を合併した。そこで、血液透析(HD)を導入したところ、腎機能の改善、自尿の回復傾向がみられ、約5週間後にHDを離脱した。尚、遷延する高度蛋白尿に対し免疫抑制薬の投与が行われたが効果が得られず、現在は腹膜透析による浮腫管理を行いながら不完全寛解を維持し、外来管理を行っている。

  • 腎不全患者の骨代謝・手術 NIMシステムを用いたPTx術中の反回神経モニタリングの経験 査読

    村尾 昌輝, 長沼 俊秀, 立花 大和, 北 和晃, 前田 覚, 大年 太陽, 山崎 健史, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    (株)東京医学社 腎と透析   72 ( 別冊 腎不全外科2012 )   113 - 114   2012年04月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    副甲状腺摘出術(PTx)の合併症の一つに反回神経麻痺がある。二次性副甲状腺機能亢進症に対してPTxを施行した5名における、Nerve Integrity Monitor(NIM)システムを使用した術中の反回神経モニタリングの経験について報告した。5名中4名においてNIMにより反回神経、迷走神経の同定が可能であった。周辺組織との癒着が強度な症例において、NIMの使用により副甲状腺を取り囲むような反回神経の走行を確認できた症例もあり有用であった。1名においてNIMがうまく機能しなった原因として、気管内チューブの電極位置が不適切であった可能性が考えられたが、過量な筋弛緩や、医療機器による高レベル電磁波の影響の可能性も考えられる。

  • 14.コアヒビター^[○!R]使用下顆粒球除去療法(GCAP)におけるアレルギー症状の検討(一般演題2部,日本アフェレシス学会第29回関西地方会抄録)

    長沼俊秀, 武本佳昭, 立花大和, 北和晃, 村尾昌輝, 前田覚, 山崎健史, 仲谷達也

    日本アフェレシス学会雑誌   30 ( 2 )   174   2011年05月

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  • Factors associated with silent cerebral microbleeds in hemodialysis patients 査読

    Naganuma T., Takemoto Y., Yamasaki T., Shima H., Shoji T., Ishimura E., Nishizawa Y., Morino M., Okamura M., Nakatani T.

    CLINICAL NEPHROLOGY   75 ( 4 )   346 - 355   2011年04月( ISSN:0301-0430

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5414/CNP75346

  • Factors associated with silent cerebral microbleeds in hemodialysis patients.

    Naganuma T, Takemoto Y, Yamasaki T, Shima H, Shoji T, Ishimura E, Nishizawa Y, Morino M, Okamura M, Nakatani T

    Clinical nephrology   75 ( 4 )   346 - 55   2011年04月( ISSN:0301-0430

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  • Association between chronic kidney disease and small residual urine volumes in patients with benign prostatic hyperplasia 査読

    Yamasaki Takeshi, Naganuma Toshihide, Iguchi Taro, Kuroki Yoshikazu, Kuwabara Nobuyuki, Takemoto Yoshiaki, Shoji Tetsuo, Nakatani Tatsuya

    NEPHROLOGY   16 ( 3 )   335 - 339   2011年03月( ISSN:1320-5358

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/j.1440-1797.2010.01430.x

    PubMed

  • Association between chronic kidney disease and small residual urine volumes in patients with benign prostatic hyperplasia.

    Yamasaki T, Naganuma T, Iguchi T, Kuroki Y, Kuwabara N, Takemoto Y, Shoji T, Nakatani T

    Nephrology (Carlton, Vic.)   16 ( 3 )   335 - 9   2011年03月( ISSN:1320-5358

  • 14.コアヒビター^[○!R]使用下顆粒球除去療法(GCAP)におけるアレルギー症状の検討(一般演題2部,日本アフェレシス学会第29回関西地方会抄録) 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 立花 大和, 北 和晃, 村尾 昌輝, 前田 覚, 山崎 健史, 仲谷 達也

    日本アフェレシス学会 日本アフェレシス学会雑誌   30 ( 2 )   2011年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    CiNii Article

  • PP-980 長期フォローアップによるESWL施行患者におけるCKDの検討(発表・討論,一般演題ポスター,第99回日本泌尿器科学会総会) 査読

    井口 太郎, 山本 啓介, 仲谷 達也, 長沼 俊秀, 鎌田 良子, 山崎 健史, 玉田 聡, 武本 佳昭, 川嶋 秀紀, 吉村 力勇, 和田 誠次

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   102 ( 2 )   2011年( ISSN:0021-5287

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.102.569_3

    CiNii Article

  • PP-704 慢性腎臓病(CKD)患者におけるプロカルシトニンの検討(発表・討論,一般演題ポスター,第99回日本泌尿器科学会総会) 査読

    北 和晃, 立花 大和, 村尾 昌輝, 山崎 健史, 長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   102 ( 2 )   2011年( ISSN:0021-5287

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.102.521_6

    CiNii Article

  • PP-1001 血液透析患者における無症候性脳血管障害の臨床的意義の検討(発表・討論,一般演題ポスター,第99回日本泌尿器科学会総会) 査読

    長沼 俊秀, 立花 大和, 仁田 有次郎, 大年 太陽, 山崎 健史, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   102 ( 2 )   2011年( ISSN:0021-5287

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.102.573

    CiNii Article

  • OP-256 慢性腎臓病(CKD)と残尿(PVR)の関連性の検討(腎不全・透析・移植,一般演題口演,第99回日本泌尿器科学会総会) 査読

    立花 大和, 長沼 俊秀, 村尾 昌輝, 北 和晃, 山崎 健史, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   102 ( 2 )   2011年( ISSN:0021-5287

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.102.383_4

    CiNii Article

  • OP-250 当院でのミニマム創による膀胱全摘除術・尿路変向術の工夫および治療成績(膀胱腫瘍/手術,一般演題口演,第99回日本泌尿器科学会総会) 査読

    上川 禎則, 坂本 亘, 杉本 俊門, 牧野 哲也, 山崎 健史, 森本 和也, 葉山 琢磨, 浅井 利大, 石井 啓一, 金 卓

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   102 ( 2 )   2011年( ISSN:0021-5287

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.102.382_4

    CiNii Article

  • Decreased Kidney Function Is a Significant Factor Associated with Silent Cerebral Infarction and Periventricular Hyperintensities 査読

    Shima Hideaki, Ishimura Eiji, Naganuma Toshihide, Ichii Mitsuru, Yamasaki Takeshi, Mori Katsuhito, Nakatani Tatsuya, Inaba Masaaki

    KIDNEY & BLOOD PRESSURE RESEARCH   34 ( 6 )   430 - 438   2011年( ISSN:1420-4096

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1159/000328722

    PubMed

  • Decreased kidney function is a significant factor associated with silent cerebral infarction and periventricular hyperintensities.

    Shima H, Ishimura E, Naganuma T, Ichii M, Yamasaki T, Mori K, Nakatani T, Inaba M

    Kidney & blood pressure research   34 ( 6 )   430 - 8   2011年( ISSN:1420-4096

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  • PP-980 長期フォローアップによるESWL施行患者におけるCKDの検討(発表・討論,一般演題ポスター,第99回日本泌尿器科学会総会)

    井口 太郎, 長沼 俊秀, 鎌田 良子, 山崎 健史, 玉田 聡, 武本 佳昭, 川嶋 秀紀, 吉村 力勇, 和田 誠次, 山本 啓介, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   102 ( 2 )   569   2011年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

  • PP-704 慢性腎臓病(CKD)患者におけるプロカルシトニンの検討(発表・討論,一般演題ポスター,第99回日本泌尿器科学会総会)

    北 和晃, 立花 大和, 村尾 昌輝, 山崎 健史, 長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   102 ( 2 )   521   2011年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

  • PP-1001 血液透析患者における無症候性脳血管障害の臨床的意義の検討(発表・討論,一般演題ポスター,第99回日本泌尿器科学会総会)

    長沼 俊秀, 立花 大和, 仁田 有次郎, 大年 太陽, 山崎 健史, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   102 ( 2 )   573   2011年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

  • OP-256 慢性腎臓病(CKD)と残尿(PVR)の関連性の検討(腎不全・透析・移植,一般演題口演,第99回日本泌尿器科学会総会)

    立花 大和, 長沼 俊秀, 村尾 昌輝, 北 和晃, 山崎 健史, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   102 ( 2 )   383   2011年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

  • OP-250 当院でのミニマム創による膀胱全摘除術・尿路変向術の工夫および治療成績(膀胱腫瘍/手術,一般演題口演,第99回日本泌尿器科学会総会)

    上川 禎則, 杉本 俊門, 牧野 哲也, 山崎 健史, 森本 和也, 葉山 琢磨, 浅井 利大, 石井 啓一, 金 卓, 坂本 亘

    日本泌尿器科学会雑誌   102 ( 2 )   382   2011年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

  • 合併症(その他) 自宅飼育オウムによってCAPDカテーテルが破損した腹膜透析患者の1例 査読

    芝野 伸太郎, 鎌田 良子, 西川 徳彰, 森本 和也, 山崎 健史, 長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    (株)東京医学社 腎と透析   69 ( 別冊 腹膜透析2010 )   594 - 595   2010年09月( ISSN:0385-2156

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    65歳男。糖尿病性腎症による慢性腎不全で血液透析導入となり、その後本人希望により腹膜透析導入となっていた。今回、自宅飼育のオウムを腹部に乗せて遊んでいたところ、オウムが腹膜透析カテーテルをついばみ損傷を生じ、排液が漏れてきたため緊急受診した。損傷したカテーテルは、接続チューブの金属コネクターの接続部より28cmの所で完全に断裂していた。接続チューブの交換を行い、予防的に抗生剤の内服投与を行った。腹腔内の洗浄は行わず、通常通りに腹膜透析を継続した。腹膜炎の発症はなく、オウムの飼育に注意し、現在まで腹膜透析を継続している。

  • 平成21年度大阪府下慢性透析患者の実態調査 査読

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 北 和晃, 山崎 健史, 仲谷 達也

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   28 ( 2 )   145 - 158   2010年09月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    平成21年12月末現在の大阪府下の慢性透析患者、透析施設および従事者について実態調査を行った。透析施設数は平成20年度と比較して3施設増加し278施設となった。透析患者数は20,540人と減少を示した。血液浄化療法としては血液透析(HD)患者が93.3%とほとんどをしめており腹膜透析患者(PD)患者のしめる割合は3.6%のみであった。平成21年度の新規導入患者にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は39.9%と昨年度に引き続き減少したが患者全体にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は37.2%であり依然として糖尿病透析患者は増加傾向にあった。入院患者のしめる割合はHDが10.1%、PDが7.0%であり、昨年度よりHD患者では減少、PD患者では増加した。総死亡者数は1,784人(粗死亡率8.7%)であり、死亡原因では循環器障害33.4%、感染症22.0%、悪性腫瘍11.0%、脳血管障害5.1%が上位をしめた。透析液のエンドトキシン測定頻度は月1回以上の施設が42.7%であった。血液透析患者100人あたりの従事者数は医師5.3人、看護師13.7人、臨床工学士4.9人、看護助手および技術員4.7人、栄養士1.4人、ケースワーカー0.8人と総計で30.7人であった。昨年度と比較して臨床工学士が増加傾向にあった。(著者抄録)

  • 平成21年度大阪府下慢性透析患者の実態調査

    長沼 俊秀, 武本 佳昭, 北 和晃, 山崎 健史, 仲谷 達也

    大阪透析研究会会誌   28 ( 2 )   145 - 158   2010年09月( ISSN:0912-6937

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    平成21年12月末現在の大阪府下の慢性透析患者、透析施設および従事者について実態調査を行った。透析施設数は平成20年度と比較して3施設増加し278施設となった。透析患者数は20,540人と減少を示した。血液浄化療法としては血液透析(HD)患者が93.3%とほとんどをしめており腹膜透析患者(PD)患者のしめる割合は3.6%のみであった。平成21年度の新規導入患者にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は39.9%と昨年度に引き続き減少したが患者全体にしめる糖尿病を原疾患とする患者の割合は37.2%であり依然として糖尿病透析患者は増加傾向にあった。入院患者のしめる割合はHDが10.1%、PDが7.0%であり、昨年度よりHD患者では減少、PD患者では増加した。総死亡者数は1,784人(粗死亡率8.7%)であり、死亡原因では循環器障害33.4%、感染症22.0%、悪性腫瘍11.0%、脳血管障害5.1%が上位をしめた。透析液のエンドトキシン測定頻度は月1回以上の施設が42.7%であった。血液透析患者100人あたりの従事者数は医師5.3人、看護師13.7人、臨床工学士4.9人、看護助手および技術員4.7人、栄養士1.4人、ケースワーカー0.8人と総計で30.7人であった。昨年度と比較して臨床工学士が増加傾向にあった。(著者抄録)

  • 腎不全患者に対する炭酸ガス造影の有用性 査読

    鎌田 良子, 芝野 伸太郎, 西川 徳彰, 山崎 健史, 長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    大阪透析研究会 大阪透析研究会会誌   28 ( 1 )   55 - 59   2010年03月( ISSN:0912-6937

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    炭酸ガスを用いたDSA(digital subtraction angiography)検査を施行した腎不全患者6例について、その有用性を評価した。造影剤アレルギーの既往の症例、腎機能温存目的の症例、献腎移植後の症例に対し、炭酸ガスを用いた血管評価を行った。対象血管は、人工血管3例、内シャント1例、自己血管1例、移植腎血管1例であった。全例において、問題となる合併症は認めなかった。ヨード造影画像と比較すると、コントラストは劣るものの、血管の狭窄、走行の評価においては、遜色ない画像を得ることが可能であった。

  • 腎不全患者に対する炭酸ガス造影の有用性

    鎌田 良子, 芝野 伸太郎, 西川 徳彰, 山崎 健史, 長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    大阪透析研究会会誌   28 ( 1 )   55 - 59   2010年03月( ISSN:0912-6937

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    炭酸ガスを用いたDSA(digital subtraction angiography)検査を施行した腎不全患者6例について、その有用性を評価した。造影剤アレルギーの既往の症例、腎機能温存目的の症例、献腎移植後の症例に対し、炭酸ガスを用いた血管評価を行った。対象血管は、人工血管3例、内シャント1例、自己血管1例、移植腎血管1例であった。全例において、問題となる合併症は認めなかった。ヨード造影画像と比較すると、コントラストは劣るものの、血管の狭窄、走行の評価においては、遜色ない画像を得ることが可能であった。

  • OP-209 長期留置型バスキュラーカテーテル(ショーンカテP)の使用成績(腎不全・血管外科,一般演題口演,第98回日本泌尿器科学会総会) 査読

    鎌田 良子, 長沼 俊秀, 前田 覚, 山崎 健史, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   101 ( 2 )   2010年( ISSN:0021-5287

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.101.285_1

    CiNii Article

  • OP-207 手根管症候群に対する観血的手根管放十滑膜切除術の検討(腎不全・血管外科,一般演題口演,第98回日本泌尿器科学会総会) 査読

    前田 覚, 長沼 俊秀, 鎌田 良子, 森本 和也, 山崎 健史, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   101 ( 2 )   2010年( ISSN:0021-5287

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.101.284_3

    CiNii Article

  • OP-076 男性CKDへの治療介入としてのTUR-P(上部尿路・腎不全,一般演題口演,第98回日本泌尿器科学会総会) 査読

    長沼 俊秀, 前田 覚, 鎌田 良子, 山崎 健史, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   101 ( 2 )   2010年( ISSN:0021-5287

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.101.251_4

    CiNii Article

  • OP-076 男性CKDへの治療介入としてのTUR-P(上部尿路・腎不全,一般演題口演,第98回日本泌尿器科学会総会)

    長沼 俊秀, 前田 覚, 鎌田 良子, 山崎 健史, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   101 ( 2 )   251   2010年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

  • OP-209 長期留置型バスキュラーカテーテル(ショーンカテP)の使用成績(腎不全・血管外科,一般演題口演,第98回日本泌尿器科学会総会)

    鎌田 良子, 長沼 俊秀, 前田 覚, 山崎 健史, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   101 ( 2 )   285   2010年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

  • OP-207 手根管症候群に対する観血的手根管放十滑膜切除術の検討(腎不全・血管外科,一般演題口演,第98回日本泌尿器科学会総会)

    前田 覚, 長沼 俊秀, 鎌田 良子, 森本 和也, 山崎 健史, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   101 ( 2 )   284   2010年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

  • OP-032 二次性副甲状腺機能亢進症治療ガイドライン施行前後でのPTX症例の検討(腎不全/透析2,一般演題口演,第97回日本泌尿器科学会総会) 査読

    森本 和也, 長沼 俊秀, 西原 千香子, 加藤 実, 山崎 健史, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   100 ( 2 )   2009年( ISSN:0021-5287

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.100.196_4

    CiNii Article

  • OP-036 前立腺肥大症におけるCKDの検討(腎不全/透析2,一般演題口演,第97回日本泌尿器科学会総会) 査読

    北本 興市郎, 長沼 俊秀, 山崎 健史, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   100 ( 2 )   2009年( ISSN:0021-5287

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.100.197_4

    CiNii Article

  • OP-035 尿路変向術におけるCKDの検討(腎不全/透析2,一般演題口演,第97回日本泌尿器科学会総会) 査読

    長沼 俊秀, 加藤 実, 山崎 健史, 武本 佳昭, 仲谷 達也, 桑原 伸介, 池本 慎一

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   100 ( 2 )   2009年( ISSN:0021-5287

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.100.197_3

    CiNii Article

  • OP-034 腎摘症例でのCKDの検討(腎不全/透析2,一般演題口演,第97回日本泌尿器科学会総会) 査読

    山崎 健史, 長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   100 ( 2 )   2009年( ISSN:0021-5287

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.100.197_2

    CiNii Article

  • OP-032 二次性副甲状腺機能亢進症治療ガイドライン施行前後でのPTX症例の検討(腎不全/透析2,一般演題口演,第97回日本泌尿器科学会総会)

    森本 和也, 長沼 俊秀, 西原 千香子, 加藤 実, 山崎 健史, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   100 ( 2 )   196   2009年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

  • OP-036 前立腺肥大症におけるCKDの検討(腎不全/透析2,一般演題口演,第97回日本泌尿器科学会総会)

    北本 興市郎, 長沼 俊秀, 山崎 健史, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   100 ( 2 )   197   2009年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

  • OP-035 尿路変向術におけるCKDの検討(腎不全/透析2,一般演題口演,第97回日本泌尿器科学会総会)

    長沼 俊秀, 加藤 実, 山崎 健史, 武本 佳昭, 仲谷 達也, 桑原 伸介, 池本 慎一

    日本泌尿器科学会雑誌   100 ( 2 )   197   2009年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

  • OP-034 腎摘症例でのCKDの検討(腎不全/透析2,一般演題口演,第97回日本泌尿器科学会総会)

    山崎 健史, 長沼 俊秀, 武本 佳昭, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   100 ( 2 )   197   2009年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

  • 進行性尿路上皮癌に対する Paclitaxel, Gemcitabine 2剤併用化学療法の second line chemotherapy としての治療成績(第93回日本泌尿器科学会総会) 査読

    鞍作 克之, 山崎 健史, 長沼 俊秀, 田中 智章, 内田 潤次, 吉村 力勇, 川嶋 秀紀, 杉村 一誠, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   96 ( 2 )   2005年( ISSN:0021-5287

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.96.289_1

    CiNii Article

  • 大阪市立大学大学院医学研究科泌尿器病態学における献腎移植症例の検討(第93回日本泌尿器科学会総会) 査読

    内田 潤次, 長沼 俊秀, 山崎 健史, 町田 裕一, 杉村 一誠, 仲谷 達也

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   96 ( 2 )   2005年( ISSN:0021-5287

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.96.399_4

    CiNii Article

  • 血液透析患者における心臓弁膜疾患の検討(第93回日本泌尿器科学会総会) 査読

    北本 興市郎, 武本 佳昭, 杉村 一誠, 仲谷 達也, 長沼 俊秀, 町田 裕一, 牧野 哲也, 山崎 健史, 岩井 友明, 内田 潤次, 土田 健司, 吉村 力勇

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   96 ( 2 )   2005年( ISSN:0021-5287

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.96.398_1

    CiNii Article

  • 血液透析患者における男性更年期阻害 (PADAM) の検討(第93回日本泌尿器科学会総会) 査読

    長沼 俊秀, 杉村 一誠, 仲谷 達也, 鞍作 克之, 山崎 健史, 町田 裕一, 岩井 友明, 内田 潤次, 土田 健司, 吉村 力勇, 武本 佳昭

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   96 ( 2 )   2005年( ISSN:0021-5287

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.96.366_1

    CiNii Article

  • 血液透析患者における血中マトリックスメタロプロテアーゼ3 (MMP-3) の検討(第93回日本泌尿器科学会総会) 査読

    町田 裕一, 武本 佳昭, 杉村 一誠, 仲谷 達也, 長沼 俊秀, 北本 興市郎, 牧野 哲也, 山崎 健史, 岩井 友明, 内田 潤次, 土田 健司, 吉村 力勇

    一般社団法人 日本泌尿器科学会 日本泌尿器科学会雑誌   96 ( 2 )   2005年( ISSN:0021-5287

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.5980/jpnjurol.96.397_2

    CiNii Article

  • 大阪市立大学大学院医学研究科泌尿器病態学における献腎移植症例の検討(第93回日本泌尿器科学会総会)

    内田 潤次, 長沼 俊秀, 山崎 健史, 町田 裕一, 杉村 一誠, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   96 ( 2 )   399   2005年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

  • 進行性尿路上皮癌に対する Paclitaxel, Gemcitabine 2剤併用化学療法の second line chemotherapy としての治療成績(第93回日本泌尿器科学会総会)

    鞍作 克之, 山崎 健史, 長沼 俊秀, 田中 智章, 内田 潤次, 吉村 力勇, 川嶋 秀紀, 杉村 一誠, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   96 ( 2 )   289   2005年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

  • 血液透析患者における血中マトリックスメタロプロテアーゼ3 (MMP-3) の検討(第93回日本泌尿器科学会総会)

    町田 裕一, 長沼 俊秀, 北本 興市郎, 牧野 哲也, 山崎 健史, 岩井 友明, 内田 潤次, 土田 健司, 吉村 力勇, 武本 佳昭, 杉村 一誠, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   96 ( 2 )   397   2005年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

  • 血液透析患者における男性更年期阻害 (PADAM) の検討(第93回日本泌尿器科学会総会)

    長沼 俊秀, 鞍作 克之, 山崎 健史, 町田 裕一, 岩井 友明, 内田 潤次, 土田 健司, 吉村 力勇, 武本 佳昭, 杉村 一誠, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   96 ( 2 )   366   2005年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

  • 血液透析患者における心臓弁膜疾患の検討(第93回日本泌尿器科学会総会)

    北本 興市郎, 長沼 俊秀, 町田 裕一, 牧野 哲也, 山崎 健史, 岩井 友明, 内田 潤次, 土田 健司, 吉村 力勇, 武本 佳昭, 杉村 一誠, 仲谷 達也

    日本泌尿器科学会雑誌   96 ( 2 )   398   2005年( ISSN:00215287 ( eISSN:18847110

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MISC(その他記事)

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講演・口頭発表等

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