2024/04/19 更新

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マツタケ タカヒロ
松竹 貴大
MATSUTAKE TAKAHIRO
担当
国際基幹教育機構 助教
研究推進機構 都市健康・スポーツ研究センター
職名
助教
所属
国際基幹教育研究院
連絡先
メールアドレス
所属キャンパス
杉本キャンパス

担当・職階

  • 国際基幹教育機構 

    助教  2022年04月 - 継続中

  • 研究推進機構 都市健康・スポーツ研究センター 

    助教  2022年04月 - 継続中

取得学位

  • 博士(コーチング学) ( 筑波大学 )

  • 修士(スポーツ科学) ( 大阪体育大学 )

研究分野

  • ライフサイエンス / スポーツ科学  / スポーツ心理学

  • ライフサイエンス / スポーツ科学  / コーチング学

研究キーワード

  • 運動制御

  • 意思決定

  • 事象関連電位

  • サッカー

  • スポーツメンタルトレーニング

研究概要

  • サッカー選手の状況判断時における情報処理過程に関する研究

  • サッカー選手の非意識的反応に関する認知行動学的研究

所属学協会

  • 日本体育学会

  • 日本スポーツ心理学会

  • 日本体力医学会

  • 日本コーチング学会

  • 日本フットボール学会

委員歴(学外)

  • 委員   日本スポーツメンタルトレーニング指導士会関西支部連絡協議会  

受賞歴

  • ⽇本スポーツ⼼理学会第 50 回⼤会 優秀発表賞

    松竹貴大, 中田大貴, 松尾 元太, 夏原隆之, 實宝 希祥, 渡邊浩輝, 菅生貴之

    2023年10月   日本スポーツ心理学会   サッカー選⼿の速い状況判断には強い反応抑制が必要

  • 奨励賞

    松竹 貴大, 夏原 隆之, 小井土 正亮, 鈴木 健介, 田部井 祐介, 中山 雅雄, 浅井 武

    2019年09月   日本体力医学会   競技力が高いサッカー選手の状況判断時における脳内情報処理過程−事象関連電位と筋電図反応時間を指標として−

職務経歴(学外)

  • 関西大学   人間健康学部   特任体育講師

    2018年04月 - 2022年03月

学歴

  • 筑波大学   人間総合科学研究科   コーチング学専攻   博士課程後期   卒業・修了

    - 2018年10月

  • 筑波大学   人間総合科学研究科   コーチング学専攻   博士課程後期   単位取得満期退学

    2015年04月 - 2018年03月

  • 大阪体育大学   スポーツ科学研究科   修士課程   卒業・修了

    2012年04月 - 2014年03月

  • 大阪体育大学   体育学部   スポーツ教育学科   学士課程   卒業・修了

    2008年04月 - 2012年03月

論文

  • Fast and Stable Responses during Decision Making Require Strong Inhibitory Processes in Soccer Players 査読

    Takahiro Matsutake, Hiroki Nakata, Genta Matsuo, Takayuki Natsuhara, Kisho Zippo, Kouki Watanabe, Takayuki Sugo

    Brain Sciences   14 ( 3 )   199   2024年02月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: https://doi.org/10.3390/brainsci14030199

    その他URL: https://www.mdpi.com/2076-3425/14/3/199/pdf

    リポジトリURL: http://hdl.handle.net/10466/0002000970

  • Does Exercise Testing with Arm Crank Ergometer Substitute for Cycle Ergometer to Evaluate Exercise Capacity? 査読

    Miwako Deguchi, Hisayo Yokoyama, Nobuko Hongu, Atsuya Toya, Takahiro Matsutake, Yuta Suzuki, Daiki Imai, Yuko Yamazaki, Masanori Emoto, Kazunobu Okazaki

    Applied Sciences   13 ( 23 )   12926 - 12926   2023年12月( eISSN:2076-3417

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Using the upper limbs to test cardiopulmonary exercise can be a useful option in the case of individuals who are unable to pedal a bicycle due to lower limb injury or disability. We evaluated whether exercise testing with the upper limbs can be used equivalently to that of the lower limbs in assessing exercise capacity. Nine collegiate rowers and eight collegiate cyclists underwent incremental exercise testing with an arm crank ergometer (ACE) and cycle ergometer (CE). Heart rate (HR) and oxygen uptake (VO2) were monitored throughout the tests. Segmental muscle mass and flow-mediated dilation of brachial artery were measured to assess the training status of the upper limbs. The muscle mass of the brachium, upper limb, and trunk were greater in the rowers than in the cyclists (p < 0.05). The correlations between HR and VO2 was significantly different depending on exercise modalities, ACE and CE, in both groups (p < 0.001). The estimated maximal VO2 using the correlation formula and age-predicted maximal HR was significantly lower in the exercise testing group with ACE than in the group with CE in rowers and cyclists (41.7 ± 7.3 vs. 52.6 ± 8.6 mL/kg/min, p = 0.010 and 35.5 ± 14.2 vs. 50.4 ± 13.4 mL/kg/min, p = 0.011, respectively). The results suggested that exercise capacity assessed by exercise testing with ACE is underestimated, regardless of the training status of the upper limbs. Further research is needed to verify factors which affect the correlations between HR and VO2 during upper- and lower-limb exercise.

    DOI: 10.3390/app132312926

  • 間欠的運動における強度の違いがサッカー選手の認知機能に及ぼす影響 査読

    松竹貴大,夏原隆之

    体育学研究   68   131 - 141   2023年01月

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    担当区分:筆頭著者  

    DOI: https://doi.org/10.5432/jjpehss.22084

  • 日本人アマチュアサッカー選手におけるDesign Fluency Test と Advance Trail Making Test を用いた実行機能の評価. 査読

    松竹貴大

    体育学研究   66   171 - 178   2021年

  • Decision-Making While Passing and Visual Search Strategy During Ball Receiving in Team Sport Play.

    Natsuhara T, Kato T, Nakayama M, Yoshida T, Sasaki R, Matsutake T, Asai T

    Perceptual and motor skills   127 ( 2 )   468 - 489   2020年04月( ISSN:0031-5125

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  • プロサッカーリーグにおける得点機会獲得のための攻撃プレーの分析: パスプレーに着目して 査読

    鈴木 健介, 浅井 武, 平嶋 裕輔, 松竹 貴大, 中山 雅雄

    体育学研究   64 ( 2 )   761 - 755   2019年12月

  • 大学女子サッカー選手のシーズンを通した集団凝集性および集合的効力感の変化 査読

    松竹 貴大, 谷 優太郎, 田部井 祐介, 中山 雅雄, 浅井 武

    いばらき健康・スポーツ科学   34   1 - 10   2018年03月

  • 競技力が高いサッカー選手の状況判断時における脳内情報処理過程 -事象関連電位と筋電図反応時間を指標として- 査読

    松竹貴大, 夏原隆之, 小井土正亮, 鈴木健介, 田部井祐介, 中山雅雄, 浅井武

    体力科学   67 ( 1 )   107 - 123   2018年

  • サッカーにおける相手ディフェンダーとミッドフィルダーとの間のスペースを利用した攻撃の有効性の検討およびJ リーグとブンデスリーガにおける攻撃様相の比較 査読

    鈴木 健介, 浅井 武, 平嶋 裕輔, 松竹 貴大, 中山 雅雄

    体育学研究   63 ( 2 )   785 - 797   2018年

  • Effects of Scouting Videos on Electroencephalogram during Motor Imagery in Football Players ― Changes in Alpha Power ― 査読

    Takahiro Matsutake, Susumu Kadooka, Takayuki Sugo, Takesi Asai

    Football Science   14   34 - 41   2017年02月

  • サッカー選手の判断に伴う中枢情報処理能力の評価 ‐反応時間と事象関連電位を指標として‐ 査読

    松竹貴大, 實宝希祥, 門岡晋, 菅生貴之, 浅井武

    スポーツ心理学研究   43 ( 1 )   1 - 13   2016年

  • Effects of Scouting Videos on Physiological and Psychological Responses during Motor Imagery in Football Players 査読

    Takahiro Matsutake, Takayuki Sugo

    Football Science   10   57 - 64   2013年05月

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書籍等出版物

  • コーチング概論

    尾縣 貢 , 広瀬 健一 , 朝倉 雅史 , 大山 卞 圭悟 , 景行 崇文 , 白木 駿佑 , 鈴木 楓太 , 髙尾 尚平 , 束原 文郎 , 永野 翔大 , 中山 紗織 , 前田 奎 , 松竹 貴大 , 水島 淳 , 門馬 怜子 , 山元 康平( 担当: 共著 ,  範囲: 第14章 コーチングのための心理学)

    みらい  2024年03月  ( ISBN:978-4-86015-623-7

  • サッカー選手・指導者のためのメンタルガイド

    松山 博明, 編著, 堀野 博幸, 松竹 貴大, 夏原 隆之, 永野 智久( 担当: 共著 ,  範囲: 1章 サッカーにおける心理的スキル、3章 ピークパフォーマンスを発揮する方法)

    北大路書房  2024年01月  ( ISBN:9784762832413

MISC(その他記事)

  • サッカー選手の情報処理能力に関する研究

    松竹貴大, 夏原隆之, 小井土正亮, 鈴木健介, 中山雅雄, 浅井武

    日本機械学会シンポジウム:スポーツ工学・ヒューマンダイナミクス講演論文集   2017年

  • 現代バレーボールの空力特性と飛翔特性

    HONG Sungchan, 中西康己, 原仲碧, 來海郁, 松竹貴大, 浅井武

    日本機械学会シンポジウム:スポーツ工学・ヒューマンダイナミクス講演論文集   2017年

  • トレーニングによりゲーム様相は変化するか

    内藤清志, 浅井武, 中山雅雄, 小井土正亮, 松竹貴大, 原仲碧

    日本機械学会シンポジウム:スポーツ工学・ヒューマンダイナミクス講演論文集   2017年

  • サッカーにおけるDF-MF間での攻撃プレーの分析

    鈴木健介, 浅井武, 松竹貴大, 中山雅雄

    日本機械学会シンポジウム:スポーツ工学・ヒューマンダイナミクス講演論文集   2017年

  • Effects of depression on cortisol awakening responses in college athletes

    Susumu Kadooka, Takahiro Matsutake, Takayuki Sugo, Masanobu Araki

    INTERNATIONAL JOURNAL OF PSYCHOPHYSIOLOGY   94 ( 2 )   261 - 261   2014年11月

  • CORTISOL AWAKENING RESPONSE STUDY OF A WEEKLY REST DAY ON ATHLETES' STRESS

    Sugo Takayuki, Matsutake Takahiro

    PSYCHOPHYSIOLOGY   50   32 - 32   2013年09月

  • 学生アスリートにおける抑うつ傾向と起床時コルチゾール反応

    門岡 晋, 松竹 貴大, 松田 基子, 菅生 貴之

    体力科学   62 ( 6 )   566 - 566   2013年

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講演・口頭発表等

  • サッカー選手の速い状況判断には強い反応抑制が必要

    松竹貴大, 中田大貴, 松尾 元太, 夏原隆之, 實宝 希祥, 渡邊浩輝, 菅生貴之

    日本スポーツ心理学会第50回大会  2023年10月 

  • Cognitive functions of football players undergoing intenseintermittent exercise

    Matsutake Takahiro Natsuhara Takayuki

    World Congress on Science and Football 2023  2023年05月 

科研費獲得実績

  • 熱中症予防のための在宅での暑熱順化方法の確立とその評価システムの開発

    基盤研究(B)  2027年

  • 熱中症予防のための在宅での暑熱順化方法の確立とその評価システムの開発

    基盤研究(B)  2026年

  • 熱中症予防のための在宅での暑熱順化方法の確立とその評価システムの開発

    基盤研究(B)  2025年

  • サッカー選手の非意識的反応に関する認知行動学的研究

    若手研究  2024年

  • 熱中症予防のための在宅での暑熱順化方法の確立とその評価システムの開発

    基盤研究(B)  2024年

  • サッカー選手の非意識的反応に関する認知行動学的研究

    若手研究  2022年

  • サッカー選手の非意識的反応における情報処理の研究

    若手研究  2019年04月

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担当授業科目

  • 健康・スポーツ科学実習

    2024年度   週間授業   大学院

  • 健康・スポーツ科学実習

    2024年度   週間授業   大学院

  • 健康・スポーツ科学実習

    2024年度   週間授業   大学院

  • 健康・スポーツ科学実習

    2024年度   集中講義   大学院

  • 健康・スポーツ科学実習

    2024年度   週間授業   大学院

  • 健康・スポーツ科学実習

    2024年度   週間授業   大学院

  • 健康・スポーツ科学実習

    2024年度   週間授業   大学院

  • 健康・スポーツ科学実習

    2024年度   週間授業   大学院

  • 健康・スポーツ科学実習

    2024年度   週間授業   大学院

  • 健康・スポーツ科学実習

    2024年度   週間授業   大学院

  • 健康・スポーツ科学実習

    2024年度   週間授業   大学院

  • 健康・スポーツ科学実習

    2024年度   週間授業   大学院

  • 健康・スポーツ科学実習

    2024年度   週間授業   大学院

  • 健康・スポーツ科学実習

    2024年度   週間授業   大学院

  • 健康・スポーツ科学実習

    2024年度   週間授業   大学院

  • 健康・スポーツ科学実習

    2024年度   週間授業   大学院

  • 健康・スポーツ科学実習

    2024年度   週間授業   大学院

  • 健康・スポーツ科学実習

    2024年度   週間授業   大学院

  • 健康・スポーツ科学実習

    2024年度   週間授業   大学院

  • 健康・スポーツ科学実習

    2024年度   週間授業   大学院

  • 健康・スポーツ科学実習

    2024年度   週間授業   大学院

  • 健康・スポーツ科学実習

    2024年度   週間授業   大学院

  • 健康・スポーツ科学実習

    2024年度   週間授業   大学院

  • 健康・スポーツ科学実習

    2024年度   週間授業   大学院

  • 健康・スポーツ科学実習(サッカー)

    2022年度   実習   大学

  • 健康・スポーツ科学概論

    2022年度     大学

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学外での担当授業科目

  • スポーツ心理学

    2022年09月
    -
    2023年03月
    機関名:芦屋大学

  • スポーツ心理学概論

    2022年04月
    -
    継続中
    機関名:関西大学

社会貢献活動 ⇒ 社会貢献実績一覧へ

  • 出張講義:大阪府立八尾高等学校

    役割:講師

    種別:出張講義

    2023年11月

  • 出張講義:大阪府立市岡高等学校

    役割:講師, 情報提供

    種別:出張講義

    2023年07月

     詳細を見る

    SDGs:

    参加者数:80(人)

  • 茨木市少年・生涯スポーツ指導者研修会

    役割:講師, 情報提供

    種別:講演会

    茨木市  2021年03月

     詳細を見る

    SDGs:

メディア報道

  • Quick decisions in soccer enhanced by brain's ability to suppress actions, researchers find インターネットメディア

    2024年04月

  • Quick decisions in soccer enhanced by brain’s ability to suppress actions インターネットメディア

    EurekAlert!  2024年04月

  • 優秀なサッカー選手ほどパスの出す出さない判断が早い、大阪公大が脳波測定で確認

    TECH+ Powered byマイナビニュース  2024年03月

  • サッカー選手のパス選択判断、強く抑制的な脳神経活動が重要-大阪公立大 インターネットメディア

    QLifePro  2024年03月

  • 科学的な知見から知る最適な練習

    ベースボールマガジン社  サッカークリニック  2021年09月

  • 状況判断が早い選手は考えていない!?研究が明らかにする脳内情報処理の秘密

    株式会社ソル・メディア  Footballista   2021年03月

  • トップ級サッカー選手の視覚情報処理、数ミリ秒高速 筑波大が計測

    日刊工業新聞社  日刊工業新聞  2018年02月

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出張講義テーマ ⇒ 出張講義一覧へ

  • 子どものやる気を高めるコーチングとは? ~スポーツ心理学の活用~

    分野:現代システム科学(知識情報システム,環境システム,教育福祉,心理学), 医学(医療,リハビリテーション,健康運動科学,体力・トレーニング,スポーツ実践科学)

     詳細を見る

    対象:小学生, 中学生, 高校生, 大学生, 大学院生, 教育関係者, 保護者, 社会人・一般

    キーワード:スポーツ,健康,Well-being,スポーツメンタルトレーニング 

    スポーツ心理学の知見を活用したコーチングに関する講義をします。