Updated on 2024/04/10

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HAMASHIMA YOSHIE
 
Organization
Graduate School of Sustainable System Sciences Division of Sustainable System Sciences Professor
College of Sustainable System Sciences Department of Social Welfare and Education
Title
Professor
Affiliation
Institute of Sustainable System Sciences

Position

  • Graduate School of Sustainable System Sciences Division of Sustainable System Sciences 

    Professor  2024.04 - Now

  • Graduate School of Sustainable System Sciences Division of Sustainable System Sciences 

    Associate Professor  2023.04 - 2024.03

  • College of Sustainable System Sciences Department of Social Welfare and Education 

    Professor  2024.04 - Now

  • College of Sustainable System Sciences Department of Social Welfare and Education 

    Associate Professor  2023.04 - 2024.03

Degree

  • 博士(学術) ( Kanazawa University )

  • 修士(社会福祉学) ( Japan Women's University )

  • 学士(人間社会) ( Japan Women's University )

Awards

  • 第25回社会政策学会学会賞(奨励賞)

    濱島淑恵

    2019.05   社会政策学会   家族介護者の生活保障―実態分析と政策的アプローチ―

  • 第4回日本人間関係学会大会最優秀発表賞(研究部門)

    濱島淑恵・宮川雅充

    2016.11   日本人間関係学会  

Job Career (off-campus)

  • 大阪歯科大学   医療保健学部   教授

    2021.04 - 2023.03

  • 大阪歯科大学   医療保健学部   准教授

    2017.04 - 2021.03

Papers

  • Factors Leading to Young Carers: A Questionnaire Survey Conducted Among High School Students

    HAMASHIMA Yoshie, MIYAKAWA Masamitsu, MINAMI Taeko

    Japanese Journal of Social Welfare   64 ( 1 )   31 - 45   2023.05( ISSN:09110232 ( eISSN:24242608

     More details

    <p>This study identified the factors leading to children assuming caring roles (i.e., being or becoming young carers) by using the results of two questionnaire surveys conducted among prefectural high school students in Osaka and Saitama prefectures, Japan (n =5,133 and 3,850, respectively). Accordingly, 265 (5.2%) and 202 (5.2%) high school students were identified as young carers in Osaka and Saitama, respectively. Subsequently, logistic regression analysis was applied to the percentage of young carers, and factors such as family type and economic status were included as explanatory variables. The following two analyses were performed: using all students (Analysis 1) and using only those with family members who had disabilities, illnesses, or other special needs (n =645 and 530, respectively; Analysis 2). Analysis 1 revealed that living with grandparents and a lack of economic resources were significantly correlated with a higher percentage of young carers. Analysis 2 indicated that living with grandparents, a lack of economic resources, and the care and support needs of family members (mother in particular) were significantly associated with a higher percentage of young carers. These results should be considered in promoting the identification of and support for young carers in Japan.</p>

    DOI: 10.24469/jssw.64.1_31

  • 子どもがケアを担う背景・要因の検討―高校生を対象としたヤングケアラーに関する質問紙調査― Reviewed

    濱島淑恵・宮川雅充・南多恵子

    社会福祉学   64 ( 1 )   31 - 45   2023.05

     More details

    Authorship:Lead author  

  • 子どもがケアを担う背景・要因の検討 高校生を対象としたヤングケアラーに関する質問紙調査

    濱島 淑恵, 宮川 雅充, 南 多恵子

    社会福祉学   64 ( 1 )   31 - 45   2023.05( ISSN:0911-0232

     More details

    大阪府立高校および埼玉県立高校の生徒を対象とした質問紙調査の結果(大阪府:n=5,133,埼玉県:n=3,850)から,子どもがケアを担う背景,要因を検討した.大阪府では265名(5.2%),埼玉県では202名(5.2%)が,ヤングケアラーと判断された.全高校生を対象とした場合(分析1),ケアを要する家族がいる者のみを対象とした場合(分析2;大阪府:n=645,埼玉県:n=530)について,ヤングケアラーか否かを目的変数,各種要因を説明変数としたロジスティック回帰分析を行った.分析1では,祖父母と同居している場合,経済的に厳しい状況の場合に,ヤングケアラーが多いことが示唆された.分析2では,祖父母と同居している場合,経済的に厳しい状況の場合,母親がケアを要する場合に子どもがケアを担いやすいことが示された.ヤングケアラーの把握,支援を進める際には,これらの点に着目する必要がある.(著者抄録)

  • ヤングケアラーの現状と背景について:認知症の祖父母のケアを担うケースに着目して Invited

    濱島淑恵

    日本認知症ケア学会誌   21 ( 3 )   410 - 417   2022.10

     More details

    Authorship:Lead author   Publishing type:Research paper (scientific journal)   International / domestic magazine:Domestic journal  

  • ヤングケアラーの支援におけるピアサポート活動の意義と保健師に期待したいこと Invited

    濱島淑恵・南多恵子・尾形祐己

    保健師ジャーナル   78 ( 4 )   288 - 294   2022.08

     More details

    Authorship:Lead author   Publishing type:Research paper (bulletin of university, research institution)   International / domestic magazine:Domestic journal  

  • ヤングケアラーの現状と支援を考える:民間団体の支援と行政の役割

    濱島淑恵

    住民と自治   711   22 - 25   2022.07

     More details

    Authorship:Lead author   International / domestic magazine:Domestic journal  

  • ヤングケアラーの精神的苦痛:埼玉県立高校の生徒を対象とした質問紙調査 Reviewed

    宮川雅充・濱島淑恵・南多恵子

    日本公衆衛生雑誌   69 ( 2 )   125 - 135   2022.02

     More details

    Publishing type:Research paper (scientific journal)   International / domestic magazine:Domestic journal  

  • ヤングケアラーの精神的苦痛 埼玉県立高校の生徒を対象とした質問紙調査

    宮川 雅充, 濱島 淑恵, 南 多恵子

    日本公衆衛生雑誌   69 ( 2 )   125 - 135   2022.02( ISSN:0546-1766

     More details

    目的 日本においても,家族のケアを担っている子ども(ヤングケアラー)が相当数存在することが指摘されている。しかしながら,ケア役割の状況が彼らの精神的健康に与える影響に関する調査研究はほとんど行われていない。本研究では,高校生を対象に,精神的苦痛とケア役割の状況との関連を分析し,ケア役割がヤングケアラーの精神的健康に与える影響について検討した。方法 埼玉県の県立高校(11校)の生徒4,550人を対象に質問紙調査を行った。調査では,家族の状況とともに,彼らの担うケア役割の状況を尋ねた。また,Kessler 6項目精神的苦痛尺度(K6)の質問も尋ねた。なお,高校生が質問内容を容易に理解できるように,K6の公式日本語版の一部に変更を加えたものを用いた。精神的苦痛とケア役割の状況との関連を,交絡因子の影響を調整した回帰分析(重回帰分析および順序ロジスティック回帰分析)により検討した。結果 本質問紙調査では,3,917人から有効回答を得た。本稿では,分析で使用する変数に欠損値がなく,年齢が15歳から25歳であった3,557人を分析対象とした。なお,3,557人のうち19歳の者は23人(0.6%),20歳以上の者は5人(0.1%)であった。34人(1.0%)が幼いきょうだい(障がいや疾病等はない)のケアを担っていた(ヤングケアラーA)。また,190人(5.3%)が,障がいや疾病等のある家族のケアを担っていた(ヤングケアラーB)。残りの3,333人(93.7%)は,家族のケアを行っていなかった(対照群)。2つの回帰分析は,同様の結果となり,いずれの分析においても精神的苦痛とケア役割の状況との間に有意な関連が認められた(それぞれ,P=0.003,P<0.001)。順序ロジスティック回帰分析の結果では,ヤングケアラーBの精神的苦痛(K6)のオッズ比は1.572であり,対照群と比較して有意に高かった(P<0.001)。一方,ヤングケアラーAの精神的苦痛(K6)のオッズ比は1.666であり,対照群との間に有意な差は認められなかった(P=0.084)が,オッズ比は対照群よりも高く,ヤングケアラーBと近い値であった。結論 ケア役割がヤングケアラーの精神的健康に影響を及ぼすことが示唆された。(著者抄録)

  • ヤングケアラーの現状とその背景について : 認知症の祖父母のケアを担うケースに着目して

    濱島 淑恵

    認知症ケア学会誌   21   410 - 417   2022

  • ヤングケアラー(家族のケアを担う子どもたち) : 現状とその背景 (特集 ヤングケアラーを知る) Invited

    濱島淑恵

    月刊福祉   104 ( 7 )   12 - 16   2021.06

     More details

    Authorship:Lead author   Publishing type:Research paper (bulletin of university, research institution)   International / domestic magazine:Domestic journal  

  • ヤングケアラー(ケアを担う子ども・若者)の実態と今後の課題 Invited

    濱島淑恵

    関西社会福祉研究   7   13 - 25   2021.03

     More details

    Authorship:Lead author   Publishing type:Research paper (scientific journal)   International / domestic magazine:Domestic journal  

  • ヤングケアラーの生活満足感および主観的健康観:大阪府立高校の生徒を対象とした質問紙調査 Reviewed

    宮川雅充・濱島淑恵

    日本公衆衛生雑誌   68 ( 3 )   157 - 166   2021.03

     More details

    Publishing type:Research paper (scientific journal)   International / domestic magazine:Domestic journal  

  • ヤングケアラーの生活満足感および主観的健康感 大阪府立高校の生徒を対象とした質問紙調査

    宮川 雅充, 濱島 淑恵

    日本公衆衛生雑誌   68 ( 3 )   157 - 166   2021.03( ISSN:0546-1766

     More details

    目的 日本においても、家族のケアを担っている子ども(ヤングケアラー)が相当数存在することが指摘されている。しかしながら、ケア役割の状況が彼らの生活満足感や健康に与える影響に関する調査研究はほとんど行われていない。本研究では、高校生を対象に、生活満足感および主観的健康感についてケア役割の状況との関連を分析し、ケア役割がヤングケアラーの生活満足感や主観的健康感に与える影響について検討した。方法 大阪府の府立高校(10校)の生徒6,160人を対象に質問紙調査を行った。調査では、家族の状況とともに、彼らの担うケア役割の状況を尋ねた。また、生活満足感に関する質問(1問)、主観的健康感(全体的な健康感)に関する質問(1問)を尋ねた。さらに、各種自覚症状に関する質問(7問)を尋ね、主成分分析を適用し主観的健康感を評価した。生活満足感および主観的健康感について、ケア役割の状況との関連を、交絡因子の影響を調整して分析した。結果 5,246人(85.2%)から有効回答を得た。本稿では、分析で使用する変数に欠損値がなかった4,509人を分析対象とした。そのうち47人(1.0%)が幼いきょうだい(障がいや疾病等はない)のケアを担っていた(ヤングケアラーA)。また、233人(5.2%)が、障がいや疾病等のある家族のケアを担っていた(ヤングケアラーB)。残りの4,229人(93.8%)は、家族のケアを行っていなかった(対照群)。生活満足感に関するロジスティック回帰分析では、ケア役割の状況との間に有意な関連が認められた(P<0.001)。ヤングケアラーAとBの不満足感のオッズ比は、対照群と比較した場合、それぞれ2.742(P<0.001)、1.546(P=0.003)であり、いずれも有意に高かった。全体的な健康感については、ケア役割の状況との間に有意な関連は認められなかった(P=0.109)が、各種自覚症状の主成分得点に関する重回帰分析では、ケア役割の状況との間に有意な関連が認められた(P<0.001)。ヤングケアラーAとBの不健康感の係数は、対照群と比較した場合、それぞれ0.362(P=0.012)、0.330(P<0.001)であり、いずれも有意に高かった。結論 ケア役割の状況が過度になった場合、ヤングケアラーの生活満足感や主観的健康感に悪影響が生じることが示唆された。(著者抄録)

  • 高校生ヤングケアラーの存在割合とケアの状況―埼玉県立高校の生徒を対象とした質問紙調査ー Invited

    濱島淑恵・宮川雅充・南多恵子

    厚生の指標   67 ( 12 )   13 - 19   2020.10

     More details

    Authorship:Lead author   Publishing type:Research paper (bulletin of university, research institution)   International / domestic magazine:Domestic journal  

  • 高校生ヤングケアラーの存在割合とケアの状況 埼玉県立高校の生徒を対象とした質問紙調査

    濱島 淑恵, 宮川 雅充, 南 多恵子

    厚生の指標   67 ( 12 )   13 - 19   2020.10( ISSN:0452-6104

     More details

    目的 本研究は,2016年に実施した大阪府立高校10校の生徒を対象とした質問紙調査(以下,大阪府高校生調査)とほぼ同様の調査票を用い,子ども自身の認識に基づいたヤングケアラーの実態を把握することを目的として行った。方法 2018年11月~2019年3月に,埼玉県の公立高校11校において,生徒を対象とした質問紙調査を実施した。調査対象の選定,調査票の配布・回収は高校に依頼した。11校の生徒4,550名が調査対象となった。結果 4,260名に調査票を配布でき,4,252票の調査票が回収され,本研究の分析対象は3,917票となった。別居している家族も含め,家族にケアを必要としている人(以下,要ケア家族)がいるか否かを尋ねた結果,はいと回答した者が541名(13.8%)であり,そのうち241名(6.2%)は回答者自身がケアをしていると回答していた。障がいや疾病等はなく,幼いきょうだいがいるという理由のみでケアをしている者35名を除外し,残りの206名を対象とした。この206名がヤングケアラーと考えられ,存在割合は5.3%となった。また,負荷が大きいと考えられるヤングケアラーの存在割合は約1%となった。要ケア家族は祖母,母,祖父が多く,要ケア家族が祖母,祖父のみの場合,身体障がい・身体的機能の低下,認知症,病気が多く,母のみの場合,病気や精神疾患・精神障がい・精神的不安定が多かった。ケアの内容は,家事,感情面のサポート,力仕事が多かった。ケアの期間については中央値が3年11ヵ月であり,少なくとも半数が高校入学前からケアをしていた。ケアの頻度は毎日が最も多く,週4,5日と合わせて半数を超え,ケアの時間は学校がある日,学校がない日ともに1時間未満が最も多いが,2時間以上と回答した者が学校がある日では49名(23.8%),学校がない日では79名(38.3%)いた。ケアをしていることを家族以外の誰かに話したことがあるかを尋ねたところ,ないと回答した者が112名(54.4%)であった。話した相手は,友人が最も多く,次いで親戚,学校の先生であった。結論 本研究では,高校におけるヤングケアラーの実態(ケアの状況,存在割合等)を示し,これらの結果は大阪府高校生調査と類似するものが多かった。ケアが長期化する者,負担が大きい者,孤立が懸念される者も確認され,教員,支援者による支援の必要性が示唆された。(著者抄録)

  • 高校教員のヤングケアラーに関する認識 Reviewed

    濱島淑恵・宮川雅充

    生活経営学研究   55   55 - 64   2020.03

     More details

    Authorship:Lead author   Publishing type:Research paper (scientific journal)   International / domestic magazine:Domestic journal  

  • 家族介護者の社会的孤立と貧困 Invited

    濱島淑恵

    貧困研究   23   46 - 57   2019.12

     More details

    Authorship:Lead author   Publishing type:Research paper (scientific journal)   International / domestic magazine:Domestic journal  

  • 日本の無歯科医地区に関する研究(Study of areas with no dentists in Japan)

    Jin Koichiro, Toyama Takako, Kaji Kumiko, Maesoma Ayuko, Onishi Ai, Terashima Masako, Ogata Yuki, Hamashima Yoshie, Kubo Juri, Nakatsuka Michiko, Wato Masahiro, Komasa Yutaka

    Journal of Osaka Dental University   53 ( 2 )   121 - 126   2019.10( ISSN:0475-2058

     More details

    厚生労働省による無歯科医地区等調査の1984~2014年にわたるデータを解析した。解析の結果、無歯科医地区の人口は100人未満である傾向が明らかになった。全住民中、65歳以上の住民が占める率として表される高齢化率は無歯科医地区では44.9%であり、全国平均の26.0%と比べて相当高い値であった。さらに2009年の調査では、無歯科医地区として列挙されていた95地区が、2014年調査ではもはや無歯科医地区としても指定されなくなっていた。その主な理由は、半径4km内の住民が50名未満となったことであった。こうしたことから無歯科医地区の数はみかけ上、あたかも減少しつつあるような調査結果となっていた。本解析結果から、こうした地区での口腔ヘルスケアは改善していないどころかむしろ悪化していることが示唆された。

  • ヤングケアラーとしての自己認識~大阪府立高校の生徒を対象とした質問紙調査~

    宮川雅充・濱島淑恵

    政策研究   59   1 - 14   2019.09

     More details

    Publishing type:Research paper (bulletin of university, research institution)   International / domestic magazine:Domestic journal  

  • 高校におけるヤングケアラーの割合とケアの状況 Reviewed

    濱島淑恵・宮川雅充

    厚生の指標   65 ( 2 )   22 - 29   2018.02

     More details

    Authorship:Lead author   Publishing type:Research paper (bulletin of university, research institution)   International / domestic magazine:Domestic journal  

  • 家族介護者問題の政策的背景の検討―介護保険制度における家族(介護)の排除と潜在化の構造― Reviewed

    濱島淑恵

    人間関係学研究   21 ( 1 )   39 - 49   2016.12

     More details

    Authorship:Lead author   Publishing type:Research paper (scientific journal)   International / domestic magazine:Domestic journal  

  • 就労する家族介護者の「生活運営」と介護保険制度の課題 Reviewed

    濱島淑恵

    人間関係学研究   20 ( 1 )   37 - 49   2015.11

     More details

    Authorship:Lead author   Publishing type:Research paper (scientific journal)   International / domestic magazine:Domestic journal  

  • ドイツにおける高齢者看護師養成・資格制度の歩み―高齢者看護師法の職業に関する法律成立まで―

    濱島淑恵・高木和美・芦田麗子

    月刊国民医療   325   2 - 19   2015.02

     More details

    Authorship:Lead author   Publishing type:Research paper (bulletin of university, research institution)   International / domestic magazine:Domestic journal  

  • 高齢者のケアを担う家族とその抱える問題の再検討

    濱島淑恵

    人間関係学研究   19 ( 1 )   47 - 56   2014.06

     More details

    Authorship:Lead author   Publishing type:Research paper (scientific journal)   International / domestic magazine:Domestic journal  

  • 看護・介護労働者の労働・健康・生活上の問題に関する聞き取り調査報告ー特養Aにおける介護労働の継続意思の背景分析― Reviewed

    濱島淑恵・高木和美・芦田麗子

    日本医療経済学会会報   77   44 - 69   2013.09

     More details

    Authorship:Lead author   Publishing type:Research paper (scientific journal)   International / domestic magazine:Domestic journal  

  • ドイツにおける看(介)護職養成・資格制度改革の経過に関する聞き取り調査報告

    濱島淑恵・高木和美・芦田麗子

    いのちとくらし研究所報いのちとくらし   43   48 - 57   2013.07

     More details

    Authorship:Lead author   Publishing type:Research paper (bulletin of university, research institution)   International / domestic magazine:Domestic journal  

  • 特養入居者に対する基礎となるケアの質(看護職と介護職の比較)―看・介護職員制作と両職種のケアの実態をみつめて(その2)―

    高木和美・濱島淑恵・芦田麗子

    月刊国民医療   290   4 - 41   2012.01

     More details

    Publishing type:Research paper (bulletin of university, research institution)   International / domestic magazine:Domestic journal  

  • 日常生活自立支援事業における生活支援員の位置づけ・活動実態と今後の課題ー知的障害者・精神障害者・認知症高齢者の権利擁護に向けてー

    濱島淑恵

    社会福祉   50   155 - 166   2010.03

     More details

    Authorship:Lead author   Publishing type:Research paper (bulletin of university, research institution)   International / domestic magazine:Domestic journal  

  • 家族介護者の介護負担感と各種生活行動に対する主観的評価の関連―就労している家族介護者への支援制度の検討― Reviewed

    濱島淑恵・宮川雅充

    人間関係学研究   15 ( 1 )   1 - 12   2008.03

     More details

    Authorship:Lead author   Publishing type:Research paper (scientific journal)   International / domestic magazine:Domestic journal  

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Books and Other Publications

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MISC

  • 【多様化するケアラーの実態とその支援】ヤングケアラーの現状とその背景について 認知症の祖父母のケアを担うケースに着目して

    濱島 淑恵

    日本認知症ケア学会誌   21 ( 3 )   410 - 417   2022.10( ISSN:1882-0255

     More details

    近年,国の全国調査でヤングケアラーの存在割合は約4%~約6%となり,すべての年代において一定の割合でヤングケアラーがいることが示唆された.高齢者のケアを担うヤングケアラーはとくに年齢とともに増加し,高校2年生では約2割,大学3年生で約2割~3割にのぼった.祖父母の場合,認知症であると回答した者の割合がおおむね2割~3割を占め,子どもが祖父母のケアを担うようになる背景のひとつに認知症があると考えられる.認知症の祖父母のケアを担った2事例では,若者世代のケアラーは進学や就職等に影響が生じ,小学生のときヤングケアラーであった事例では,不登校の状態にまで至った.家族介護前提の介護保険制度の問題,家族支援の不十分さが背景にあり,サービス利用に至っていないケースへのアプローチの必要性が再確認できる.ヤングケアラーを対象とした支援が不可欠であるが,これは介護,高齢者福祉,医療の領域も取り組む必要がある.(著者抄録)

  • 【ヤングケアラー支援において期待されること】ヤングケアラー支援におけるピアサポート活動の意義と保健師に期待したいこと

    濱島 淑恵, 南 多恵子, 尾形 祐己

    保健師ジャーナル   78 ( 4 )   288 - 294   2022.08( ISSN:1348-8333

     More details

    <文献概要>ヤングケアラーの孤立・孤独への支援を目指して当事者会である「ふうせんの会」を立ち上げた経緯や現段階での活動概要を紹介する。また、これまでの取り組みを通じてピアサポート活動の意義を考察するとともに、行政や保健師に期待したいことを述べる。

Presentations

Grant-in-Aid for Scientific Research

  • 2040年の医療福祉を担う人材養成のための効果的な教育手法の考案

    Grant-in-Aid for Scientific Research(C)  2024

Charge of on-campus class subject

  • 高齢者福祉論

    2024   Weekly class   Undergraduate

  • 権利擁護論

    2024   Weekly class   Undergraduate

  • 教育福祉ゼミナールC

    2024   Intensive lecture   Undergraduate

  • 教育福祉ゼミナールA

    2024   Weekly class   Undergraduate

  • 高齢者福祉特論A

    2024   Weekly class   Graduate school

  • 社会福祉共同研究特論

    2024   Weekly class   Graduate school

  • 社会福祉学特別研究1

    2024   Intensive lecture   Graduate school

  • 現代システム科学特別演習1

    2024   Intensive lecture   Graduate school

  • 教育福祉学演習I

    2024   Intensive lecture   Undergraduate

  • 初年次ゼミナール

    2024   Weekly class   Graduate school

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