2025/02/28 更新

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タカオ アユミ
高尾 鮎美
TAKAO AYUMI
担当
大学院看護学研究科 看護学専攻 講師
看護学部 看護学科
職名
講師
所属
看護学研究院

担当・職階

  • 大学院看護学研究科 看護学専攻 

    講師  2023年10月 - 継続中

  • 看護学部 看護学科 

    講師  2023年10月 - 継続中

取得学位

  • 博士(看護学) ( 大阪大学 )

研究分野

  • ライフサイエンス / 臨床看護学  / がん、高齢者、認知症、緩和ケア、放射線療法

所属学協会

  • 日本頭頸部癌学会

    2022年09月 - 継続中   国内

  • 日本がん看護学会

  • 日本サポーティブケア学会

  • 日本看護科学学会

  • 日本緩和医療学会

委員歴(学外)

  • 専任査読者   日本がん看護学会  

    2023年04月 - 継続中 

  • 学術大会支援メンバーWG員   日本緩和医療学会  

    2021年12月 - 継続中 

受賞歴

  • 優秀演題賞

    2024年09月   日本緩和医療学会関西支部   三次救急医療施設の初療室で看取りを迎える患者の家族に対する看護

  • 大阪大学大学院医学系研究科保健学優秀論文賞

    2024年02月   大阪大学大学院医学系研究科  

職務経歴(学外)

  • 大阪大学大学院医学系研究科   招へい教員

    2025年01月 - 継続中

論文

  • Identifying physicians' needs in community-based palliative care consultation for cancer patients in palliative care specialist-deficient settings: a qualitative study. 査読

    Aoki M, Yamamoto S, Takao A, Tamura S, Kizawa Y, Arao H

    Japanese journal of clinical oncology   55 ( 2 )   131 - 139   2024年11月( ISSN:0368-2811

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.1093/jjco/hyae157

    PubMed

  • 緩和ケアの専門家がいない環境で質の高い緩和ケアを提供するための方略:スコーピングレビュー 査読

    高尾 鮎美, 田村 沙織, 青木 美和, 山本 瀬奈, 木澤 義之, 荒尾 晴惠

    20 ( 1 )   9 - 21   2024年01月( eISSN:18805302

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国内誌  

    <p>【目的】緩和ケアの専門家の地域偏在化が問題となっている日本では,専門家がいない環境で質の高い緩和ケアを提供できる体制づくりが求められている.本研究は,専門家がいない環境で質の高い緩和ケアを提供する方略を概観することを目的とした.【方法】Arksey and O’Malleyの方法論的枠組みでMEDLINE, CINAHL, Cochrane Libraryを用い,英論文のスコーピングレビューを行った.【結果】9文献が選定,四つの《方略》が明らかになった.《ケアの適時性を高めるためのビデオ相談システムの構築》《ジェネラリストの実践を支援するための専門家によるオンライン共診》《切れ目のない緩和ケア提供プロセスをマネジメントできる看護師の育成とその実践に対する支援》《専門家から非専門家への知識や情報の教授》であった.【結論】これらを参考に日本の緩和ケアニーズに合う体制を作り,その効果を明らかにする必要がある.</p>

    DOI: 10.2512/jspm.20.9

  • Good Death and Quality of End-of-Life Care in Patients with Coexisting Cancer and Dementia: Perspective of Bereaved Families 査読

    Palliative Medicine Reports   5 ( 1 )   215 - 224   2024年

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.1089/pmr.2023.0083

    PubMed

  • 緩和ケアの専門家が不在の施設に所属する医師が抱くがん患者への緩和ケア提供上の困難

    太田 有咲, 青木 美和, 山本 瀬奈, 高尾 鮎美, 田村 沙織, 木澤 義之, 荒尾 晴惠

    日本サイコオンコロジー学会総会(Web)   19 ( 4 )   307 - 316   2024年( eISSN:18805302

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    <p>【目的】本研究の目的は,緩和ケアの専門家が不在の施設に所属する医師が抱くがん患者への緩和ケア提供上の困難を明らかにすることである.【方法】A県内にある日本緩和医療学会認定医,専門医等の緩和ケアの専門家が不在の施設に所属するがん医療に携わる医師11名を対象に半構成的面接を実施し,内容分析を行った.【結果】対象者は,がん患者の症状に対する迅速な対応を求められるが,周辺に相談可能な施設がなく《地域連携における困難》があるなか,専門家や自施設の医療者に相談できず《緩和ケアに係る相談における困難》を抱いていた.また,がん患者が持つ複雑性の高い症状への《症状緩和における困難》を経験していた.背景には,多忙さなどの《医師個人の緩和ケア提供の基盤における困難》があった.【結論】迅速な症状緩和が必要な場合や複雑性の高い症状へ対応するために,専門家の継続的な外部コンサルテーション体制構築の必要性が示唆された.</p>

    DOI: 10.2512/jspm.19.307

    J-GLOBAL

書籍等出版物

  • がん緩和ケア薬必携ガイドブック : 痛み,便秘,不眠,せん妄

    荒尾, 晴惠, 岡本, 禎晃( 担当: 分担執筆 ,  範囲: がん疼痛を緩和するー突出痛)

    南江堂  2024年03月  ( ISBN:9784524203413

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    総ページ数:vi, 299p  

    CiNii Books

  • 知識をギュッ!がん薬物療法のキホンとマネジメント : 困ったときに絶対役立つお守り本 : パッと見てすぐわかるレジメンリストも掲載!

    倉田宝保, 青木早苗, 藤井良平( 担当: 分担執筆 ,  範囲: がん薬物療法マネジメント総論 他3項目)

    メジカルビュー社  2024年01月  ( ISBN:9784758322386

     詳細を見る

    総ページ数:vi, 247p  

    CiNii Books

MISC(その他記事)

講演・口頭発表等

  • 遺伝性乳がん患者のアンメットな情報ニーズ

    高尾鮎美、中村成美、山本瀬奈、荒尾晴惠

    第39回日本がん看護学会学術集会  2025年02月 

  • 三次救急医療施設の初療室で看取りを迎える患者の家族に対する看護

    高尾鮎美、平山遼、佐竹陽子、荒尾晴惠

    日本緩和医療学会第6回関西支部学術集会  2024年09月 

     詳細を見る

    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 緩和ケアの専門家が不在の施設に所属する医師が抱く緩和ケア提供上の困難

    太田 有咲, 青木 美和, 山本 瀬奈, 高尾 鮎美, 田村 沙織, 木澤 義之, 荒尾 晴惠, 荒尾 晴惠

    Palliative Care Research  2024年06月  (NPO)日本緩和医療学会

  • 緩和ケアの専門家が不在の施設に所属する医師のコンサルテーションニーズ

    青木 美和, 高尾 鮎美, 山本 瀬奈, 田村 沙織, 木澤 義之, 荒尾 晴惠, 荒尾 晴惠

    Palliative Care Research  2024年06月  (NPO)日本緩和医療学会

科研費獲得実績

  • 遺伝リスクがある乳がん女性のセルフ・トランセンデンスを促進する外来看護指針の開発

    基盤研究(C)  2024年

担当授業科目

  • 臨床健康危機看護学実習

    2024年度   集中講義   大学

  • 臨床健康危機看護学演習

    2024年度   集中講義   大学

  • 研究セミナー1

    2024年度   集中講義   大学

  • がん包括ケア研究演習2

    2024年度   集中講義   大学院

  • がん包括ケア研究特論

    2024年度   集中講義   大学院

  • 卒業研究Ⅰ

    2024年度   週間授業   大学

  • 統合看護実習

    2024年度   実習   大学

  • 成人看護学演習Ⅱ

    2024年度   週間授業   大学

  • 研究セミナー2

    2024年度   集中講義   大学

  • がん包括ケア研究演習1

    2024年度   集中講義   大学院

  • 卒業研究Ⅱ

    2024年度   週間授業   大学

  • 成人看護学実習Ⅱ

    2024年度   実習   大学

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