2024/06/28 更新

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サンドウ マナミ
山東 愛美
SANDO MANAMI
担当
大学院生活科学研究科 生活科学専攻 講師
生活科学部 人間福祉学科
職名
講師
所属
生活科学研究院

担当・職階

  • 大学院生活科学研究科 生活科学専攻 

    講師  2024年04月 - 継続中

  • 生活科学部 人間福祉学科 

    講師  2024年04月 - 継続中

取得学位

  • 博士(学術) ( 大阪市立大学 )

論文

  • 1950年代のアメリカにおけるソーシャルアクションモデル : エリザベス・ウィッケンデンに焦点を当てて 査読

    山東 愛美

    社会福祉学   63 ( 1 )   87 - 99   2022年05月( ISSN:0911-0232

  • 福祉文化とソーシャルアクション:アメリカにおけるBLM運動の歴史的背景と日本への示唆 査読

    山東 愛美

    福祉文化研究   31   65 - 79   2022年03月

  • イギリスのソーシャルワーク理論におけるソーシャルアクションの理解の変容 : コミュニティソーシャルワークの台頭がもたらしたもの 査読

    山東 愛美

    日本の地域福祉   35   95 - 105   2022年03月( ISSN:2434-2521

  • 日本におけるソーシャルアクションの2類型とその背景:ソーシャルワークの統合化とエンパワメントに着目して 査読

    山東 愛美

    社会福祉学   60 ( 3 )   39 - 51   2019年11月( ISSN:0911-0232 ( eISSN:2424-2608

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    本研究は,変容や多様化が指摘されている日本のソーシャルアクションをめぐる現状を整理するとともに,その背景要因を理論面から明らかにする.まず先行研究からソーシャルアクションのプロセスに関する記述を抜粋して類型化を行った.その結果,署名,陳情,裁判等の行動を伴うダイレクトアクションと,交渉や調整等を特徴とするインダイレクトアクションの二つの類型があることを確認した.また,ソーシャルアクションの概念が日本に導入された当初はダイレクトアクションとして理解されていたが,近年は,インダイレクトアクションが主流となり,両者が併存していることが明らかとなった.その理論的な背景要因として,ソーシャルワークの統合化とエンパワメントについての日本的な捉え方がある.今後は,ソーシャルアクションの2類型をふまえたさらなる研究の蓄積や,ソーシャルワーカーの役割分担を念頭においた実践モデルの構築が求められる.

    DOI: 10.24469/jssw.60.3_39

    CiNii Article

書籍等出版物

  • 介護福祉用語集

    介護福祉用語集編集委員会( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 共同募金、済世顧問制度、社会福祉協議会(社協)、生活福祉資金貸付制度、福祉事務所)

    ミネルヴァ書房  2021年06月  ( ISBN:9784623085934

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    総ページ数:iv, 320p  

    CiNii Books

MISC(その他記事)

  • 地域に開かれた社会福祉施設のあり方 : どうみょうじ高殿苑の実践から

    中本 勝也, 山東 愛美

    国際社会福祉情報   ( 46 )   26 - 31   2023年( ISSN:0912-2109

講演・口頭発表等

  • Issues of the Livelihood Welfare Fund Loan System in Japan during the COVID-19 pandemic

    Naoko UNOURA, Manami SANDO, Chie MATSUTANI, Michihiko TOKORO

    The 20th East Asian Social Policy Network & the 30th Foundation for International Studies of Social Security Joint International Conference  2024年06月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • The problems for people with disabilities in making ends meet when losing their parents support in Japan

    Chie MATSUTANI, Manami SANDO

    The 20th East Asian Social Policy Network & the 30th Foundation for International Studies of Social Security Joint International Conference  2024年06月 

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    会議種別:ポスター発表  

  • 成人期知的障害者の発達評価:新版K式発達検査2020の結果から

    田中 駿, 山東 愛美, 足立 絵美, 立田 瑞穂, 全 有耳, 郷間 英世

    日本発達障害学会第58回研究大会  2023年11月 

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    会議種別:ポスター発表  

科研費獲得実績

  • 日本における「社会を変えるソーシャルワーク」の概念の明確化

    若手研究  2027年

  • 日本における「社会を変えるソーシャルワーク」の概念の明確化

    若手研究  2026年

  • 日本における「社会を変えるソーシャルワーク」の概念の明確化

    若手研究  2025年

  • 日本における「社会を変えるソーシャルワーク」の概念の明確化

    若手研究  2024年

担当授業科目

  • ソーシャルワーク実習指導2

    2024年度   週間授業   大学

  • ソーシャルワーク実習1

    2024年度   集中講義   大学

  • ソーシャルワーク演習3

    2024年度   週間授業   大学

  • ソーシャルワーク演習2

    2024年度   週間授業   大学

  • ソーシャルワーク論1

    2024年度   週間授業   大学

  • 人間福祉学概論

    2024年度   週間授業   大学

  • ソーシャルワーク演習Ⅴ

    2024年度   週間授業   大学

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