2024/05/21 更新

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オウ ブンケツ
王 文潔
WANG WENJIE
担当
大学院現代システム科学研究科 現代システム科学専攻 講師
現代システム科学域 環境社会システム学類
職名
講師
所属
現代システム科学研究院

担当・職階

  • 大学院現代システム科学研究科 現代システム科学専攻 

    講師  2024年04月 - 継続中

  • 現代システム科学域 環境社会システム学類 

    講師  2024年04月 - 継続中

取得学位

  • 博士(人間科学) ( 大阪大学 )

研究分野

  • 人文・社会 / 地域研究

  • 人文・社会 / 社会学

研究キーワード

  • エスノグラフィー

  • 連携

  • 被災者支援

  • 熊本地震

  • 災害ケースマネジメント

  • 即興

  • 協働

  • ボランティア

  • ネットワーク組織

  • コミュニティ

所属学協会

  • 共生学会

  • 関西社会学会

  • 日本自然災害学会

  • 日本社会学会

  • 日本災害復興学会

受賞歴

  • 2023年度優秀論文賞「優秀フィールド実践記述革新論文賞」

    宮前 良平, 置塩 ひかる, 王 文潔, 佐々木 美和, 大門 大朗, 稲場 圭信, 渥美 公秀

    2023年11月   日本質的心理学会   実践としてのチームエスノグラフィ:2016年熊本地震のフィールドワークをもとに

  • 優秀論文賞

    大門 大朗, 渥美 公秀, 稲場 圭信, 王 文潔

    2021年09月   2020年度日本グループ・ダイナミックス学会   「災害ボランティアの組織化のための戦略」

  • 第69回関西社会学会大会奨励賞

    王文潔

    2018年06月   関西社会学会  

  • 人間科学研究科賞

    王文潔

    2018年03月   大阪大学大学院  

職務経歴(学外)

  • 大阪公立大学   現代システム科学研究科 現代システム科学専攻

    2024年04月 - 継続中

  • 関西大学社会安全学部   非常勤講師

    2022年04月 - 継続中

  • 大阪大学大学院   人間科学研究科 社会環境学講座

    2021年04月 - 2024年03月

  • 日本学術振興会   特別研究員(DC1)

    2018年04月 - 2021年03月

論文

  • Navigating Theories of Actions on Disaster Prevention: A Systematic Review on Disaster Research in Japan 査読

    Hiroaki Daimon, Ryohei Miyamae, Wenjie Wang

    Natural Hazards Review   24 ( 2 )   2023年05月( ISSN:1527-6988

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1061/nhrefo.nheng-1630

  • A critical review of cognitive and environmental factors of disaster preparedness: Research issues and implications from the usage of “awareness (ishiki)" in Japan 査読

    Hiroaki Daimon, Ryohei Miyamae, Wenjie Wang

    Natural Hazards   117   1213 - 1243   2023年03月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Bricolage Perspective on the Practice of Local Cafeterias Launched in Disaster-stricken Areas

    Wang, W

    Osaka Human Sciences   8   201 - 226   2022年03月

  • 実践としてのチームエスノグラフィ:2016年熊本地震のフィールドワークをもとに 査読

    宮前 良平, 置塩 ひかる, 王 文潔, 佐々木 美和, 大門 大朗, 稲場 圭信, 渥美 公秀

    質的心理学研究   21   73 - 90   2022年03月

  • Creative Improvisation in Disaster Responses: Practice in areas aff ected by the Kumamoto earthquakes

    Wang, W & Inaba, K

    Osaka Human Sciences   8   177 - 200   2022年03月

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    担当区分:筆頭著者  

  • ブリコラージュ概念からみる被災地の地域食堂の実践 査読

    王 文潔, Wang Wenjie

    共生学ジャーナル   ( 5 )   76 - 106   2021年03月( ISSN:2432-6755

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    論文本稿の目的は災害を機に支援を始めた人々の活動の創出過程を明らかにし、そこに現れる既存システム外の選択肢の重要性を提起することである。そこで本稿では、熊本地震と平成30 年7 月豪雨の被災地で立ち上げられた潜在的被災者向けの地域食堂の実践現場に、「ありあわせのもので何とかする」というブリコラージュの概念を用いてアプローチすることを試みた。それぞれの実践プロセスを「食堂運営者の手元にある資源――利用可能なリソースによるレパートリー」、「新しい目的のための資源のやりくり――レパートリーの編集・拡張作業」の視点から捉えた。その結果、災害支援の文脈おいて物的・人的資源の潜在的有用性が再発見されていることや、多様な制限に立ち向かうための新たな資源の獲得が行われていることが確認できた。新規参入者の個性的な支援創出過程で活用された資源の意外性や資源獲得ルートの偶然性は、災害支援の「ほかでありえた可能性」を示唆している。

    DOI: 10.18910/79053

    CiNii Article

  • 被災地域住民による創発的支援活動の実践知に関する研究 査読

    王 文潔

    大阪大学大学院 人間科学研究科 博士論文   2021年03月

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    掲載種別:学位論文(博士)  

  • コンポジウム気仙沼における「両極の一致」:復興支援とアートイベントに関する一考察

    八木 景之, 沈 一擎, 王 文潔, 稲場 圭信

    復興(通巻第24号)   9 ( 1 )   29 - 36   2020年10月

  • 創発ネットワーク組織による潜在的ニーズへの対応:被災地住民ボランティアの意識に着目して 査読

    王 文潔, Wang Wenjie

    災害と共生   4 ( 1 )   115 - 131   2020年09月( ISSN:2433-2739

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    一般論文近年、災害時におけるボランティアの組織化の動きが活発になり、ボランティア活動の秩序が重要視されている。一方で、ボランティアの活動を効率的に調整するだけでなく、ボランティアの被災者ニーズに対応する創造性を見出すことも求められている。これらの点を踏まえて本稿では熊本地震後、「最も小さくされた人々に偏った支援を行う」ことを行動原則に掲げる地元主導のネットワーク組織の事例を取り上げる。当該組織が潜在的ニーズに対応するという活動領域を確立するまでの2つの象徴的な活動現場の実態に迫り、被災地住民ボランティアが被災者支援の意識を形成していく過程やその変化を捉える。このような寄せ集められた災害支援の初心者が、行政や被災者同士からの自己責任論調に抑圧されている「見えにくい被災者」の声に触れることによって、彼ら彼女らがその声を代弁し、顕在化しようとする当事者意識がみられた。一方で、支援意欲が強すぎるあまり、必ずしも被災者に寄り添っていない場面が発生してしまったことを顧みて、準・公的組織と手を携えて支援体制を整える経緯を示した。

    DOI: 10.18910/77182

    CiNii Article

  • 災害ボランティアの組織化のための戦略 査読

    大門 大朗, 渥美 公秀, 稲場 圭信, 王 文潔

    実験社会心理学研究   60 ( 1 )   18 - 36   2020年( ISSN:0387-7973

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    <p>本研究は,2016年に発生した熊本地震後の2町村(益城町・西原村)の災害ボランティアセンター(災害VC)の運営の事例について,インタビューと参与観察により,組織論的観点から分析したものである。災害VCの組織モデルの比較研究からは,混乱を回避することを主眼に据える管理・統制モデルが益城町災害VCを,課題の解決を主眼に据える即興・自律モデルが西原村災害VCを捉える上で有効であることを明らかにした。そして,熊本地震においては,被害の最も大きかった益城町から,管理・統制モデルは現場に根ざした支援から垂直的に,即興・自律モデルは支援の届かないところ(西原村)へ向かうことで水平的に支援が離れていってしまうことで,構造的空隙が生じていた可能性があることを指摘した。その上で,多様なボランティアによる支援を展開する上で,即興・自律モデルを目指す必要があるものの,被害の大きいエリアでは管理・統制モデルが現れやすい。結果的として構造的空隙が生じないよう,即興・自律モデルを被害の大きいエリアで意図的に生成する必要があることを,災害ボランティアの社会運動的側面から提示した。</p>

    DOI: 10.2130/jjesp.1911

    CiNii Article

  • 地域社会における震災復興イベントの創出と協働ネットワークに関する研究:熊本地震被災地宇城市豊野町での取り組みを事例に 査読

    王文潔・稲場圭信

    自然災害科学   39 ( 特別号 )   87 - 106   2020年

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    担当区分:筆頭著者, 最終著者, 責任著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国内誌  

  • 災害対応における創造的即興:熊本地震被災地の実践を事例に 査読

    王 文潔, 稲場 圭信, Wang Wenjie, Inaba Keishin

    災害と共生   3 ( 1 )   57 - 69   2019年08月( ISSN:2433-2739

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    担当区分:筆頭著者  

    一般論文災害時に組織/集団が継続的かつ流動的に結び目を創発し、新たなニーズに対応する動きが生まれ、それに関して「即興」という視点での研究が行われてきた。しかし災害対応の計画や専門性をもっていない、寄せ集めの市民エージェントによる創造的即興に直目した研究は少ない。そこで本稿は災害時の情報、意識、思いの交差する支援の場における、市民エージェントによる即興の内容と発生条件を提示することを目的とする。2016年4月に発生した熊本地震後の創造的即興の事例を、場の創出と共同性の形成という2つのタイプに分類し、それぞれの発生条件を考察した。複数の地域に点在する「寄合所」の事例を取り上げ、「被災キープレイスを応援する寄り合い感覚」という即興の発生条件を指摘した。また、「放談会」という対話の場での参与観察を通して、意味形成プロセスでのエージェント間の相互作用を捉え、「促された参加ながらも役割を自覚する過程」、「対立する意見を共同編集することによって新たな動向を誘発する工夫」という発生条件を明らかにした。

    DOI: 10.18910/73156

    CiNii Article

  • 被災地とアート、媒介者による両極の一致:「コンポジウム気仙沼」の経験をもとに

    八木 景之, 沈 一擎, 王 文潔, 稲場 圭信

    日本災害復興学会2019年度鳥取大会予稿集   23 - 24   2019年

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MISC(その他記事)

講演・口頭発表等

  • 地域食堂から学ぶ「ありあわせ」の技法:熊本地震と西日本豪雨被災地での事例から 招待

    王文潔

    福知山公立大学地域防災連続セミナー  2024年01月 

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    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

  • 災害ボランティアは管理されるべきだろうか:支援初心者の受け皿の事例から 招待

    王文潔

    福知山公立大学地域経営学部・情報学部「地域防災論」  2024年01月 

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    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

  • 支援初心者の受け皿の創出過程から得られた「つなぎ手」視点 招待

    王文潔

    まち・コミュニケーション「つなぎ手発掘・発信プロジェクト」オンライン勉強会  2023年12月 

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    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

  • 地域外者が伴走する「災間」:宮城気仙沼に生きる人々との実践

    王文潔, 稲場圭信

    共生学会第二回大会  2023年10月 

  • 災害時対応における宗教者の地域連携

    稲場圭信, 王文潔, 川端亮

    共生学会第二回大会  2023年10月 

  • 潜在的被災者への支援を考える:共感困難な他者への共感経路

    王文潔

    第96回日本社会学会大会  2023年10月 

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    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  • 防災行動の視差:海外誌と国内誌における要因比較から

    大門大朗, 宮前良平, 王文潔

    日本自然災害学会 第42回日本自然災害学会学術講演会  2023年09月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 災害時における「つながり」のパラドックス:支援ネットワークへのまなざしから

    王文潔

    第74回関西社会学会大会  2023年05月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 防災行動のナビゲート理論の構築:日本における個人の防災行動研究から

    大門 大朗, 宮前 良平, 王 文潔

    第41回日本自然災害学会学術講演会  2022年09月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 防災行動への新たなアプローチに向けて:防災に関する近年の日本研究の体系的レビューから

    大門 大朗, 宮前 良平, 王 文潔

    日本グループ・ダイナミックス学会 第68回大会  2022年09月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 防災への生態学的アプローチ:防災行動の認知・環境要因に関する近年の日本における研究の批判的レビューから

    大門 大朗, 宮前 良平, 王 文潔

    日本心理学会第86回大会  2022年09月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 災害時の避難所情報共有システム 「災救マップ」の活用

    稲場 圭信, 川 端亮, 王 文潔, 小島 誠一郎, 峯 英一郎

    情報処理学会 マルチメディア、分散、協調とモバイル DICOMO 2022 シンポジウム  2022年07月 

  • 地域社会における震災復興イベントの創出と協働ネットワークに関する研究:熊本地震被災地宇城市豊野町での取り組みを事例に

    王 文潔,稲場 圭信

    日本自然災害学会第39回学術講演会(査読セッション)  2021年03月 

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    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  • Creative Improvisation in Disaster Response: The Case of Practice in the Area Affected By the Kumamoto Earthquake

    Wenjie WANG, Keishin Inaba

    IV ISA Forum of Sociology  2021年02月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • Effects of Local Religious Institutions and Collaborative Networking on Post-Disaster Communities in Japan

    Wenjie WANG, Keishin Inaba

    IV ISA Forum of Sociology  2021年02月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 被災地とアート、媒介者による両極の一致:「コンポジウム気仙沼」の経験をもとに

    八木景之, 沈 一擎, 王 文潔, 稲場圭信

    日本災害復興学会2019年度鳥取大会  2019年11月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • ブリコラージュ概念の実践的意義の検討:被災地で立ち上げられた地域食堂を事例として

    王 文潔,稲場 圭信

    第92回日本社会学会大会  2019年10月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 事例報告:学問への扉(「無縁社会」を考える) 招待

    王 文潔

    大阪大学「学問への扉」2023年度担当者FD研修会 

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    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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学外での担当授業科目

  • リスクと災害の社会学

    機関名:関西大学

  • 社会学の考え方

    機関名:大阪大学

  • 学問への扉・マチカネゼミ

    機関名:大阪大学

その他

  • 専門社会調査士(認定番号 第A-000603号)

    2018年06月

  • 社会調査士(認定番号 第029029号)

    2018年06月

  • 平成28年度 文部科学省採択事業 大阪大学博士課程教育リーディングプログラム 「未来共生イノベーター博士課程プログラム」 選抜履修生

    2016年04月