2025/04/17 更新

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ナカヤマ ヒロアキ
中山 博晶
NAKAYAMA HIROAKI
担当
大学院現代システム科学研究科 現代システム科学専攻 講師
現代システム科学域 教育福祉学類
職名
講師
所属
現代システム科学研究院
所属キャンパス
中百舌鳥キャンパス

担当・職階

  • 大学院現代システム科学研究科 現代システム科学専攻 

    講師  2025年04月 - 継続中

  • 現代システム科学域 教育福祉学類 

    講師  2025年04月 - 継続中

取得学位

  • 博士(教育学) ( 九州大学 )

研究分野

  • 人文・社会 / 教育学  / 社会教育・生涯学習

研究キーワード

  • 社会教育

  • 生涯学習

  • 日雇労働者の文化活動

  • 生活史

  • 社会的包摂

  • 社会的排除

研究概要

  • 日雇労働者の文化活動

  • 社会的排除と社会教育・生涯学習

所属学協会

  • 日本教育学会

    2022年07月 - 継続中

  • 日本質的心理学会

    2021年04月 - 継続中

  • 日本文化政策学会

    2019年07月 - 継続中

  • 日本社会教育学会

    2019年04月 - 継続中

  • 日本アートマネージメント学会

    2019年01月 - 継続中

  • 九州教育学会

    2018年09月 - 継続中

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職務経歴(学外)

  • 大阪公立大学   現代システム科学研究科

    2025年04月 - 継続中

  • 福岡県立大学   非常勤講師

    2024年09月 - 2025年03月

  • 九州大学   大学院人間環境学研究院

    2024年04月 - 2025年03月

  • 九州女子大学   非常勤講師

    2024年04月 - 2024年09月

  • 九州共立大学   非常勤講師

    2023年04月 - 2024年09月

  • 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員(DC2)

    2022年04月 - 2024年03月

  • 九州大谷短期大学   非常勤講師

    2020年09月 - 2022年02月

  • 医療福祉専門学校緑生館   非常勤講師

    2020年04月 - 2021年09月

  • 九州教育学会   事務局   事務局員

    2019年12月 - 2021年11月

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論文

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書籍等出版物

  • 現代社会教育学事典

    日本社会教育学会編( 担当: 分担執筆 ,  範囲: アートと場づくり)

    東洋館出版社  2024年08月  ( ISBN:9784491056166

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    総ページ数:304   担当ページ:200-201   著書種別:事典・辞書  

  • 釜芸、井戸を掘る

    釜ヶ崎芸術大学(著), NPO法人こえとことばとこころの部屋(ココルーム)(編)( 範囲: 井戸掘り体験レポート 新しい社会運動のかたちを想像してみる)

    托口出版  2023年09月  ( ISBN:9784910850047

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    総ページ数:87   担当ページ:15-16  

  • 教育制度エッセンスー多様性の中で制度原理を考えるために—

    元兼 正浩(監修), 九州大学教育法制+社会教育研究室、韓国公州大学校 師範大学教育学科(編集)( 担当: 共著 ,  範囲: 第2章教育に関する制度的事項 4.教育制度の体系と諸課題 ④生涯学習・社会教育施設の現状と課題-生涯学習と社会教育)

    有限会社花書院  2021年12月  ( ISBN:4865612505

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    総ページ数:298   担当ページ:52-55   著書種別:教科書・概説・概論  

    ASIN

MISC(その他記事)

  • 「移動」の時代における地域社会教育の展望と課題:長野県泰阜村で暮らす人たちの生活史調査を通して

    中山博晶, 溝内亮佑, 松岡悠和, 井上みのり, 村尾政樹, 長谷川実, 内田弘

    社会教育学研究   60 ( 1 )   111 - 113   2024年06月

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    担当区分:筆頭著者  

    日本社会教育学会「会員のグループによる自主企画助成」の報告

  • 「移動の自由」を巡る地域社会教育の展望と課題:長野県下伊那郡泰阜村の共同調査報告 OA

    大津恵実, 井上みのり, 内田弘, 中山博晶, 長谷川実, 松岡悠和, 溝内亮佑, 村尾政樹

    社会教育研究   ( 40 )   1 - 50   2023年03月

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    本稿は、2021年度より、北海道大学と九州大学の社会教育学研究室の院生・OBOGの若手研究者を中心に組織された共同調査の成果を報告したものである。現代のグローバルな規模での資本と労働力の絶え間ない「移動」を背景とした地域社会の揺らぎに対して、コミュニティ・地域を創りかえる地域社会教育はいかなる応答が可能か。長野県泰阜村のNPO法人グリーンウッド自然体験教育センターの実践を事例に検討を行った。
    なお筆者は、序章「本調査の目的、課題と方法」(中山博晶、内田弘、長谷川実)、第1章「泰阜村における地域社会教育:地方創生政策の流れに乗るNPO法人グリーンウッド自然体験教育センターの実践展開」(中山博晶)を責筆した。

  • 地域スポーツ最前線第⑦回 女性たちの学びと地域スポーツー福岡市主婦卓球愛好会の歩みからー 招待

    中山博晶, 橋本太貴子, 田中理恵子

    月刊 社会教育   66 ( 7 )   70 - 73   2022年07月

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    担当区分:責任著者   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)  

  • 釜ヶ崎で喫茶店のふりをするココルームは、「であいと表現の場」 招待

    上田假奈代, 中山博晶

    月刊 社会教育   66 ( 6 )   32 - 36   2022年06月

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)  

  • 2021年社会教育研究の動向

    溝内亮佑, 中山博晶, 邢佩儀, 大原佳瑞重, 鎌田宜佑, 江崎文寿, 范嘉存, 柴田里彩

    社会教育学研究   58   153 - 161   2022年06月

  • <研究報告書> コロナ禍における福岡市公民館 12のストーリーズ&アンケート調査報告

    岡幸江, 中山 博晶, 長瀬麻実, 野上夏希, 森岡祐貴, 田中茜里, 湯浅春香, 谷奥まどか, 和田千夏, 片山彩羽, 小園夢輝, 松本莉子

    2021年03月

  • 2019年度 障害のある人を対象とした演劇ワークショップ検証報告書~福岡県立ももち文化センターによる社会包摂事業を対象に~ 招待

    長津結一郎, 中山博晶

    2020年03月

  • 平成30年度障害のある人を対象とした演劇ワークショップ検証報告書 招待

    長津結一郎, 中山博晶, 藤原健司

    2019年03月

  • 平成29年度特別支援学級における演劇コミュニケーション講座検証報告書 招待

    長津結一郎, 松井志帆, 谷川穂高, 中山博晶

    2018年05月

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講演・口頭発表等

  • 都市のコミュニティアートの展開にみる「弱さ」の連帯の生成 :「声」に応答する NPO スタッフ・ボランティアに注目して 国内会議

    中山博晶

    日本社会教育学会第70回研究大会  2023年09月  日本社会教育学会

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    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:オンライン(ZOOM)開催  

    本報告では、「社会的排除と社会教育」研究の運動論的アプローチの検討を念頭に、日本の都市・日雇い労働者の集住する寄せ場でのコミュニティアートの展開について事例分析を行ったものである。特に、社会的排除に抗する弱さ」の連帯を試論的に位置づけ、その連帯の生成について実践分析を通して検討した。 報告の構成は以下の通りである。 はじめに 1.「弱さ」の連帯に関する試論 2.本報告の分析対象:都市におけるコミュニティアート 3.地域に根ざすコミュニティアートの展開 (1)アーティストとしての釜ヶ崎への関わり (2)釜ヶ崎でのコミュニティアートの展開 4.まとめと考察

  • 福岡市主婦卓球愛好会と「生活卓球」文化の創造 ―関係団体を生活者視点から描きなおす― 国内会議

    岡 幸江, 溝内 亮佑, 江崎 文寿, 松永 圭世, 中山博晶, 鎌田 宜佑

    日本社会教育学会第70回研究大会  2023年09月  日本社会教育学会

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    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:オンライン(ZOOM)開催  

    本共同研究は、インフォーマル教育的視座から、社会教育関係団体に焦点をあて、社会教育を描き出そうとする試みである。その際、福岡市の校区公民館を基盤に、50年以上の歴史をもつ福岡市主婦卓球愛好会を対象とし、以下の構成で報告を行った。 1 課題と方法 2 愛好会活動を通した会員の主婦像の転換 3 会報づくりにみる「八か条」の日常化 4 福岡市主婦卓球愛好会とボランティア活動:障がい者スポーツを通した他者理解の深まり 5 「⽣活者」としての社会体育指導者の形成過程 ―卓球技術指導者・⼩園江慶⼆⽒の福岡市主婦卓球愛好会との関わりから― 6 愛好会活動への⼗全な参加の保障とケア おわりに なお、中山は「6 愛好会活動への⼗全な参加の保障とケア」を担当した。また、同研究大会で個人研究発表があったため、学会当日は非登壇、代読で報告を行った。

  • 戦後社会教育学における政治主体像の転回に関する考察:1980年代の生涯学習政策の展開を契機とした主体把握の変化に注目して

    中山博晶

    2023年第12回九州大学教育学部・公州大学校師範大学国際交流プログラム 教育研究国際フォーラムー学校と地域の教育活動を支える学術研究ー  2023年08月  九州大学教育学部、九州大学大学院人間環境学研究院

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    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:九州大学伊都キャンパス  

  • 地域社会教育と「移動」を捉える方法論的視点と課題

    中山博晶, 大津恵実

    日本社会教育学会第69回大会  2022年09月 

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    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    開催地:オンライン開催  

    ラウンドテーブル「地域社会教育における「移動」の把握に向けた研究方法論的検討:移住者の生活史を手掛かりに」で報告を行った。

  • 日雇い労働者の寄せ場・釜ヶ崎における地域文化運動と自己形成 ー『労務者渡世』(1974-1985)の編纂を巡る語りの分析からー

    中山 博晶

    日本教育学会第81回大会  2022年08月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:オンライン(+ハイブリッド@広島大学)  

  • 現代社会教育実践の展開論理に関する一考察 ―日本の都市貧困地域における社会運動を事例に― 国内会議

    中山博晶

    九州教育学会第73回大会  2021年11月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:オンライン開催  

  • 釜ヶ崎研究にみる身体へのまなざし:社会病理学から解放社会学への転換を中心に

    中山博晶

    九州教育学会第72回大会  2020年12月 

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    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    (茂見 剛・塚野慧星・宮本 聡・木下寛子・藤田雄飛・舩原将太・中山博晶/ラウンドテーブル「身体から教育を問うⅡ―特別支援教育、道徳教育、児童相談所、釜ヶ崎―」)なお本ラウンドテーブルは、新型コロナウイルス感染症拡大防止により大会が中止となったため、2020年12月29日に場を改めて実施した。

  • 生涯学習・社会教育施設の現状と課題

    中山博晶

    第9回公州大学 師範大学教育学科-九州大学 教育学部 教育研究 国際学術フォーラム  2020年12月 

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    開催地:オンライン開催  

  • 寄せ場・釜ヶ崎における知の再構成-当事者が関わる表現活動を事例に-

    中山博晶

    日本社会教育学会第67回研究大会  2020年09月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:オンライン開催  

  • ホームレスの表現活動を通した社会包摂の理念と実際-釜ヶ崎芸術大学を事例に-

    中山博晶

    日本文化政策学会第13回研究大会  2019年12月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:さいたま市文化センター(埼玉県)  

  • 障害のある人が関わる身体表現におけるファシリテーションの実際:福岡県立ももち文化センターにおける身体表現ワークショップを事例に

    長津結一郎, 中山博晶, 藤原健司

    日本アートマネジメント学会九州部会・文化経済学会〈日本〉九州部会連携による研究発表会  2019年03月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:活水女子大学(長崎県)  

  • 文化施設における社会包摂の機能に関する考察-「劇場法」成立過程に着目しながら-

    中山博晶

    九州教育学会第70回大会  2018年11月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:南九州大学都城キャンパス(宮崎県)  

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担当授業科目

  • 教育福祉学卒業研究

    2025年度   週間授業   大学

  • 生涯学習概論

    2025年度   週間授業   大学

  • 社会教育学特論A

    2025年度   週間授業   大学院

  • PBL演習(生涯学習と設計)

    2025年度   週間授業   大学

  • 教育福祉ゼミナールA

    2025年度   週間授業   大学

  • 教育福祉ゼミナールC

    2025年度   週間授業   大学

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学外での担当授業科目

  • 社会教育論

    2024年09月
    -
    2025年03月
    機関名:福岡県立大学

  • 生涯学習概論

    2024年04月
    -
    2024年09月
    機関名:九州女子大学

  • 教育原論

    2023年04月
    -
    2024年09月
    機関名:九州共立大学

  • 生涯学習概論

    2020年09月
    -
    2022年02月
    機関名:九州大谷短期大学

  • 生涯教育論

    2020年04月
    -
    2021年09月
    機関名:医療福祉専門学校緑生館

社会貢献活動 ⇒ 社会貢献実績一覧へ

  • 令和6年度社会教育主事講習(レポート指導演習)

    役割:講師

    種別:資格認定講習

    2024年07月 - 2024年08月

  • 令和5年度社会教育主事講習(レポート指導演習)

    役割:講師

    種別:資格認定講習

    九州大学  2023年07月 - 2023年08月

  • 社会包摂のみらいをみんなで考える研究会

    役割:出演

    種別:講演会

    福岡舞台芸術施設運営共同事業体/舞台芸術活動による社会参加推進実行委員会  ぽんプラザホール  2020年12月

学術貢献活動

  • スコットランドCLDの連携と実践-2023年9月度共同調査をもとにー

    役割:企画立案・運営等, パネル司会・セッションチェア等

    ( 九州大学伊都地区イーストゾーン ) 2024年01月

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    種別:大会・シンポジウム等 

  • 「移動」の時代における地域社会教育の展望と課題―長野県泰阜村での共同調査を通して―

    役割:企画立案・運営等

    ( 九州大学伊都キャンパス+オンライン(Zoom) ) 2023年02月

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    種別:大会・シンポジウム等 

    本企画は大学院生・若手の学会員を中心に、「『移動』と地域社会教育」というテーマで取り組んできた共同調査の成果報告会です。今日のグローバル化と新自由主義的潮流のなかで、人々の「移動」は重要なイシューとなりつつあります。とくに農山村地域では絶え間ない人々の移動(流出)から、過疎化現象として問題が進行してきました。
    本企画ではこうした「移動」の問題を、暮らしの基盤となる地域社会の問題に引きつけて、参加者の方と一緒に議論をしたいと思います。企画前半の成果報告のパートでは、小規模自治体である長野県泰阜村で活動してきたNPO法人グリーンウッド自然体験教育センターの実践から、これからの地域社会教育の展望と課題についての論点提起を行いたいと考えております。また企画後半では共同調査のさらなる発展と実践への還元を目指して、ゲストコメンテーターである辻英之氏(NPO法人グリーンウッド自然体験教育センター代表)よりコメントをいただき、それからオンラインも含めた全体での意見交換を行いたいと思います。

    【日時】 2023年2月18日(土) 13:30~16:00

    【会場】 九州大学伊都キャンパス/オンライン(Zoomによる配信)
    *オンラインURLに関しましては、参加申込者に開催3日前までにメールにてお送りいたします。メールが届かない場合はお手数をおかけしますが、下記連絡先までお問合せください。

    【参加費】 無料

    【報告者】
    大津恵実(北海道大学大学院)「教育的コミュニティを介して移住を経験した若者たちの学び」
    溝内亮佑(九州大学大学院)「GW元職員にとっての地域を去る経験の意味:『地元』に対するまなざしの変容を手掛かりに」
    内田弘(岩手大学)・長谷川実氏(札幌市非常勤)「全体考察と今後の課題」

    【コメンテーター】
    辻英之氏
    NPO法人グリーンウッド自然体験教育センター・代表。1993年に人口1600人の泰阜村に移住し、村の暮らしの教育力を真ん中に据えた教育事業を展開、地域の再生・地域づくりにも貢献してきた。著書に『奇跡のむらの物語 1000人の子どもが限界集落を救う!』(2011年 農文協)など。

    【進行】
    松岡悠和(京都府立大学大学院)・井上みのり(北海道大学大学院)

    【企画担当】
    中山博晶(九州大学大学院)