2024/04/04 更新

写真a

トキマサ サダオ
時政 定雄
TOKIMASA Sadao
担当
大学院医学研究科 臨床医科学専攻 准教授
医学部 医学科
職名
准教授
所属
医学研究院
連絡先
メールアドレス
プロフィール
小児血液・がん
所属キャンパス
阿倍野キャンパス

担当・職階

  • 大学院医学研究科 臨床医科学専攻 

    准教授  2022年04月 - 継続中

  • 医学部 医学科 

    准教授  2022年04月 - 継続中

取得学位

  • 医学系研究科内科系専攻博士課程 ( 大阪大学 )

研究分野

  • ライフサイエンス / 胎児医学、小児成育学  / 小児血液・がん

研究キーワード

  • 小児がん

  • 先天性血小板減少症

  • 先天性貧血

  • 先天性免疫不全症

  • 先天性免疫不全症

  • 先天性貧血

研究概要

  • 先天性血小板減少症の原因解明

  • ブデソニドの急性リンパ性白血病に対する効果

  • 先天性貧血の原因解明

  • 先天性免疫不全症の効率的なスクリーニング

研究歴

  • ポリコーム遺伝子群rae28の造血機能における働き

所属学協会

  • 日本小児血液・がん学会

      国内

  • 日本小児科学会

      国内

  • 日本免疫不全・自己炎症学会

  • 日本造血細胞・免疫細胞療法学会

  • 日本免疫不全・自己炎症学会

  • 日本造血細胞・免疫細胞療法学会

  • 日本血液学会

  • 特定非営利活動法人日本小児がん研究グループ

  • 小児白血病研究会

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委員歴(学外)

  • 評議員   日本小児血液・がん学会  

    2015年11月 - 継続中 

  • 正会員   特定非営利活動法人日本小児がん研究グループ  

    2015年05月 - 継続中 

  • 研究審査委員長   小児白血病研究会(JACLS)  

職務経歴(学外)

  • 大阪大学医学部附属病院   小児科   研修医

    1993年04月 - 1994年05月

  • 市立池田病院   小児科   医師

    1994年06月 - 1996年03月

  • 大阪大学大学院   医学部小児科   大学院生

    1996年04月 - 2001年03月

  • 市立吹田市民病院   小児科   医師

    2000年05月 - 2001年05月

  • 大阪大学医学部   小児科   研究医

    2001年06月 - 2005年02月

  • 大阪大学医学部   小児科   助手

    2005年03月 - 2008年09月

  • 大阪府立母子保健総合医療センター   血液腫瘍科   医師

    2008年10月 - 2010年08月

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学歴

  • 大阪大学   医学系研究科   内科系   博士課程   卒業・修了

    1996年04月 - 2001年03月

  • 大阪大学   医学部   医学科     卒業・修了

    1987年04月 - 1993年03月

論文

  • 小児がんの病児をもつ家族が看護師に希望する家族支援 査読

    岡本 綾子, 平谷 優子, 時政 定雄

    日本看護科学会誌   42   131 - 139   2022年12月( ISSN:0287-5330

  • Case of Muckle-Wells syndrome with obesity. 査読

    Fukumura E, Nakai K, Togo S, Tokimasa S, Kanazawa N, Tsuruta D

    The Journal of dermatology   48 ( 9 )   e438 - e439   2021年09月( ISSN:0385-2407

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  • 大阪府における小児がんの患者家族のニーズに関する調査研究 査読

    中田 佳世, 大川 純代, 上田 崇志, 濱 秀聡, 宮村 能子, 橋井 佳子, 時政 定雄, 井上 彰子, 坂田 尚己, 藤野 寿典, 塩田 光隆, 井上 雅美, 原 純一, 宮代 勲

    日本小児血液・がん学会雑誌   58 ( 2 )   138 - 148   2021年08月( ISSN:2187-011X

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    小児・思春期・若年成人(Adolescent and Young Adult,AYA)世代のがん患者および家族には,幅広いライフステージにおける多様なニーズが存在する.本研究では,現在の小児がん医療に対する患者家族のニーズを把握するための横断的質問紙調査を実施した.対象は,大阪府小児がん連携施設連絡会参加の9病院において,2015年から2018年までに小児がんの治療を受けた,20歳未満の患者の家族で,調査内容は,(1)参加者の基本情報(2)治療前の情報提供(3)支持療法・疼痛緩和・精神的苦痛の軽減(4)多職種連携・相談支援(5)療養環境(6)サバイバーシップ(7)小児がん医療全般についてとした.249人にアンケート調査票を配布し,200人の回答を得た(回収率80%).多くの患者が納得のいく治療を選択していた一方で,晩期合併症,生殖機能への影響についての説明状況は,診療病院によってばらついていた.治療による生殖機能への影響については,約半数(95人)が説明を受けておらず,うち8割(76人)が説明を希望していた.全体として,きょうだい支援,病院食,付き添い家族の生活環境,情報提供,医療費制度の手続きの改善などへのニーズが高いことが明らかとなった.具体的なニーズを各診療病院・行政にフィードバックし,対策を検討することで,今後の小児がん医療提供体制の改善につながると考える.(著者抄録)

  • Landscape of driver mutations and their clinical impacts in pediatric B-cell precursor acute lymphoblastic leukemia. 査読

    Ueno H, Yoshida K, Shiozawa Y, Nannya Y, Iijima-Yamashita Y, Kiyokawa N, Shiraishi Y, Chiba K, Tanaka H, Isobe T, Seki M, Kimura S, Makishima H, Nakagawa MM, Kakiuchi N, Kataoka K, Yoshizato T, Nishijima D, Deguchi T, Ohki K, Sato A, Takahashi H, Hashii Y, Tokimasa S, Hara J, Kosaka Y, Kato K, Inukai T, Takita J, Imamura T, Miyano S, Manabe A, Horibe K, Ogawa S, Sanada M

    Blood advances   4 ( 20 )   5165 - 5173   2020年10月( ISSN:2473-9529

  • 発熱・関節炎・紅斑を主徴としたHLA-B*35・B*39陽性Crohn病の女子例 査読

    西村 圭祐, 義之 愛子, 磯浦 善晴, 趙 有季, 時政 定雄, 濱崎 考史, 徳原 大介

    小児科臨床   73 ( 7 )   1037 - 1042   2020年07月( ISSN:0021-518X

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    14歳10ヵ月の女子。母方叔父が潰瘍性大腸炎、母方いとこがCrohn病。両足関節の腫脹と両下腿の結節性紅斑が出現し、腹痛や下痢、体重増加不良はなかった。血液検査では白血球数10,400/μL、CRP5.12mg/dLと炎症所見がみられ、抗dsDNA抗体等の自己抗体は陰性を示し、ベーチェット病の鑑別目的に実施したHLA検査においてB*35、B*39が陽性であった。経過中、肛門周囲膿瘍がみられ、家族歴も含め炎症性腸疾患を疑い内視鏡検査を施行した。胃には竹の節状所見、小腸から大腸にはびらんを散在性に認めた。大腸の生検組織には非乾酪性類上皮細胞肉芽腫を認めCrohn病と診断した。関節症状は非ステロイド性消炎鎮痛薬により軽減が得られたが、弛張熱が持続するため経口5-ASA製剤・ステロイド製剤を併用し、アザチオプリンとインフリキシマブにより寛解導入した。HLA-B*35は1型末梢性関節炎を合併するCrohn病に、B*39は日本人におけるHLA-B*27陰性脊椎関節炎に陽性率が高いとされる。HLA所見と本症例の病態との関連について考察を加えた。(著者抄録)

  • Successful temporary resection of a ruptured hepatoblastoma without preoperative chemotherapy: A case report presenting a novel surgical strategy. 査読

    Horiike M, Sogabe M, Jwa S, Tokimasa S, Kubo S

    International journal of surgery case reports   76   431 - 434   2020年( ISSN:2210-2612

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  • 胸椎圧迫骨折で発症した小児急性リンパ性白血病の4歳女児例 査読

    岡本 駿吾, 左 信哲, 時政 定雄

    日本小児血液・がん学会雑誌   57 ( 3 )   296 - 299   2020年( ISSN:2187011X

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    <p>小児急性リンパ性白血病は発熱,貧血,出血傾向など多彩な症状で発症するが,診断前に脊椎圧迫骨折を生じる頻度は低い.症例は4歳女児で,腰痛で近医整形外科を受診し単純X線にて第10胸椎圧迫骨折を指摘された.単純MRI検査で第10胸椎椎体近傍に腫瘤を認めたため精査目的に当科を紹介された.骨髄検査の結果B前駆細胞性急性リンパ性白血病と診断された.化学療法によって完全寛解が得られ,現在は維持療法を継続し寛解維持している.発症時の第1腰椎から第4腰椎の骨密度は−4.5 SDと低下を認めた.白血病の治療期間中,胸腰椎全体で椎体の減高を一時的に認めたが,圧迫骨折の再発はなく経過した.椎体の圧迫骨折を伴って発症した急性リンパ性白血病患者の臨床的特徴はまだ解明されておらず,化学療法開始後に別の椎体の圧迫骨折が出現したり,椎体修復不全のリスクが上昇する可能性があり,骨密度の低下に対して早期に介入すべきか検討が必要である.</p>

    DOI: 10.11412/jspho.57.296

    CiNii Article

  • Subcutaneous Panniculitis-Like T-Cell Lymphoma Successfully Treated Using Prednisolone and Cyclosporine A Without Chemotherapy 査読

    Jwa Sinchul, Sogabe Maya, Tokimasa Sadao

    PEDIATRIC BLOOD & CANCER   66   S116 - S116   2019年12月( ISSN:1545-5009

  • 胎児水腫、腹水で発見され、新生児ヘモクロマトーシスとの鑑別に肝生検が有用であった家族性血球貪食症候群3型の1例 査読

    矢崎 耕太郎, 大西 聡, 河内 要, 田中 えみ, 冬木 真規子, 時政 定雄, 濱崎 考史, 新宅 治夫

    小児科臨床   72 ( 5 )   627 - 632   2019年05月( ISSN:0021-518X

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    家族性血球貪食症候群(familial hemophagocytic lymphohistiocytosis:FHL)は、無治療では生存期間中央値はわずか2ヵ月であり、唯一の根治療法として造血幹細胞移植が必要なことから、早期の診断を要する。しかし、稀な原発性免疫不全症であり、特に新生児期には診断に苦慮することも多い。今回我々が経験した症例は、胎児期に胎児水腫と腹水を指摘されていた。日齢1の腹部MRIで肝への鉄沈着を示唆する所見を認め、骨髄生検や胎盤病理で貪食像の確認が困難であったため、新生児ヘモクロマトーシス(neonatal hemochromatosis:NH)との鑑別に難渋したが、肝生検の結果、鉄沈着はごくわずかで、貪食像を認めたことから血球貪食症候群(hemophagocytic lymphohistiocytosis:HLH)が疑われた。後日の血小板染色や遺伝子検査でFHL3と診断した。本症例の経験から、FHLを含めたHLHとNHとの鑑別に肝生検が有用な可能性が示唆された。(著者抄録)

  • Alveolar soft part sarcoma metastatic to the breast: a case report. 査読

    Asano Y, Kashiwagi S, Takada K, Tokimasa S, Takashima T, Ohsawa M, Hirakawa K, Ohira M

    BMC surgery   19 ( 1 )   30   2019年03月( ISSN:1471-2482

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  • Comparison of conditioning regimens for autologous stem cell transplantation in children with acute myeloid leukemia: A nationwide retrospective study in Japan. 査読

    Sakaguchi H, Muramatsu H, Hasegawa D, Kudo K, Ishida H, Yoshida N, Koh K, Noguchi M, Shiba N, Tokimasa S, Fukuda T, Goto H, Miyamura T, Nakazawa Y, Hashii Y, Inoue M, Atsuta Y, Pediatric AML Working Group of the Japan Society for Hematopoietic Cell Transplantation

    Pediatric blood & cancer   66 ( 1 )   e27459   2019年01月( ISSN:1545-5009

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.1002/pbc.27459

    PubMed

  • Molecular Characterization of Familial Platelet Disorder with Propensity to Develop Acute Myeloid Leukemia during the course of Leukemogenesis 査読

    Nakaya, Masaharu / Tokimasa, Sadao / Hamazaki, Takashi / Shintaku, Haruo

    Osaka City Medical Journal   64 ( 2 )   113 - 119   2018年12月

  • The Prognostic Value of TP53 Mutations Depends on Clinical Backgrounds in Pediatric Patients with Acute Lymphoblastic Leukemia 査読

    Hiroo Ueno, Kenichi Yoshida, Yusuke Shiozawa, Yasuhito Nannya, Yuka Iijima-Yamashita, Nobutaka Kiyokawa, Yuichi Shiraishi, Kenichi Chiba, Hiroko Tanaka, Tomoya Isobe, Masafumi Seki, Shunsuke Kimura, Hideki Makishima, Nobuyuki Kakiuchi, Keisuke Kataoka, Tetsuichi Yoshizato, Hiroyuki Tsukamoto, Dai Nishijima, Takao Deguchi, Kentaro Ohki, Atsushi Sato, Hiroyuki Takahashi, Yoshiko Hashii, Sadao Tokimasa, Junichi Hara, Yoshiyuki Kosaka, Koji Kato, Takeshi Inukai, Junko Takita, Toshihiko Imamura, Satoru Miyano, Atsushi Manabe, Keizo Horibe, Seishi Ogawa, Masashi Sanada

    BLOOD   132   2018年11月( ISSN:0006-4971

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  • Presymptomatic genetic diagnosis of two siblings with hereditary angioedema, presenting with unusual normal levels of serum C4. 査読

    Kasami S, Sowa-Osako J, Fukai K, Tokimasa S, Kaga SI, Saito R, Tanaka A, Hide M, Tsuruta D

    The Journal of dermatology   45 ( 2 )   e31 - 32   2018年02月( ISSN:0385-2407

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/1346-8138.14103

    PubMed

  • A Novel Prediction Model Integrating Genomic and Clinical Features in Pediatric B-Progenitor Acute Lymphoblastic Leukemia 査読

    Ueno Hiroo, Yoshida Kenichi, Nannya Yasuhito, Iijima Yuka, Shiozawa Yusuke, Shiraishi Yuichi, Ishida Tomomi, Tsukamoto Hiroyuki, Kataoka Keisuke, Yoshizato Tetsuichi, Makishima Hideki, Kakiuchi Nobuyuki, Seki Masafumi, Kibe Mayumi, Tanaka Hiroko, Chiba Kenichi, Deguchi Takao, Sato Atsushi, Hashii Yoshiko, Tokimasa Sadao, Hara Junichi, Kosaka Yoshiyuki, Kato Koji, Imamura Toshihiko, Miyano Satoru, Ogawa Seishi, Horibe Keizo, Sanada Masashi

    PEDIATRIC BLOOD & CANCER   64   S13 - S14   2017年11月( ISSN:1545-5009

  • Health-related quality of life in Japanese children with acute lymphoblastic leukemia during and after chemotherapy. 査読

    Kobayashi K, Nakagami-Yamaguchi E, Hayakawa A, Adachi S, Hara J, Tokimasa S, Ohta H, Hashii Y, Rikiishi T, Sawada M, Kuriyama K, Kohdera U, Kamibeppu K, Kawasaki H, Oda M, Hori H

    Pediatrics international : official journal of the Japan Pediatric Society   59 ( 2 )   145 - 153   2017年02月( ISSN:1328-8067

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  • 小児の発熱性好中球減少症におけるバンコマイシンの有効性と安全性に関する検討 査読

    櫻井 紀宏, 中村 安孝, 山田 康一, 時政 定雄, 西川 武司, 新宅 治夫, 永山 勝也, 掛屋 弘

    日本病院薬剤師会雑誌   53 ( 2 )   176 - 180   2017年02月( ISSN:1341-8815

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    バンコマイシン(vancomycin:以下、VCM)は発熱性好中球減少症(febrile neutropenia:以下、FN)治療において、薬剤耐性グラム陽性菌感染時の標準的治療薬である。しかしながら、海外を含め小児FN患者を対象にVCMの有効性や安全性を検討した報告は少ない。そこで今回、がん化学療法実施後の小児FN患者において、VCM投与による有効性と安全性について検討した。期間は2008年1月〜2015年3月に16歳未満でVCMが投与されたFN症例を対象とした。対象症例は50例、平均年齢は8.1±4.1歳であった。VCMの投与量は39.6±3.7mg/kg/日、投与期間は9.6±5.4日であった。VCM投与による有効性評価が可能であった症例の有効率は61.5%(24/39例)、VCM投与終了30日後の生存率は96.0%(48/50例)であった。1例で薬疹によりVCM投与が中止となったが、腎機能障害による中止症例は確認されなかった。本検討結果からがん化学療法実施後の小児FN患者へのVCM投与の有効性と安全性が示唆された。(著者抄録)

  • サイトカインプロファイルが鑑別診断に有用であった全身型若年性特発性関節炎の3歳女児例 査読

    安藤 さくら, 中矢 雅治, 徳原 大介, 時政 定雄, 広瀬 正和, 新宅 治夫

    (株)日本小児医事出版社 小児科臨床   69 ( 8 )   1403 - 1408   2016年08月( ISSN:0021-518X

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    全身型若年性特発性関節炎(以下、sJIA)を呈した3歳の女児例を経験した。関節症状がなく、5日間以上持続する発熱、四肢の硬性浮腫、頸部リンパ節腫脹、炎症反応高値から不全型川崎病を疑い、アスピリン内服と免疫グロブリン大量投与、ステロイドパルス療法を行ったが解熱は得られなかった。血清サイトカインプロファイルはinterleukin(IL)-18およびIL-6が著明な上昇を示し、ネオプテリン、可溶性TNF受容体IおよびIIの上昇が軽度であったことからsJIAと考え、メトトレキサート、トシリズマブ、プレドニゾロンによる治療を開始し解熱が得られた。その後、血小板減少やフェリチン上昇がみられマクロファージ活性化症候群への移行が認められたが、シクロスポリン、エトポシド、デキサメタゾンによる治療を行い、症状・検査所見は軽快した。sJIAには特異的なマーカーがないため川崎病やEBウイルス感染症による血球貪食症候群との鑑別に難渋する場合があるが、そのような例には血清サイトカインプロファイルが鑑別診断に有用と考えられた。(著者抄録)

  • CLINICAL AND BIOLOGICAL LANDSCAPE OF DRIVER MUTATIONS IN PEDIATRIC ACUTE LYMPHOBLASTIC LEUKEMIA 査読

    Ueno H., Yamashita Y., Yoshida K., Shiozawa Y., Ishida S., Tsukamoto H., Kibe M., Shiraishi Y., Tanaka H., Chiba K., Deguchi T., Sato A., Hashii Y., Tokimasa S., Hara J., Kosaka Y., Imamura T., Miyano S., Ogawa S., Horibe K., Sanada M.

    HAEMATOLOGICA   101   27 - 27   2016年06月( ISSN:0390-6078

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 小児の発熱性好中球減少症におけるLinezolidの有効性と安全性に関する検討 査読

    中村 安孝, 櫻井 紀宏, 山田 康一, 時政 定雄, 西川 武司, 新宅 治夫, 永山 勝也, 掛屋 弘

    医療薬学   41 ( 12 )   894 - 899   2015年12月( ISSN:1346-342X

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    小児の発熱性好中球減少症(FN)におけるリネゾリド(LZD)の有効性と安全性について検討した。16歳未満でLZDを投与した症例を抽出した。患者数は9例(男児4名、女児5名)であり、症例数は16症例であった。体温、脈拍数、心拍数、呼吸数は有意に低下した。収縮期血圧は低下したが有意差は得られなかった。CRPは有意に低下し、PLTとWBCは上昇したが有意差は認めなかった。検出菌はα-streptococcusが8件、次いでMRSE、S.epidermidisの順で、MRSAの検出は認めなかった。LZD投与後の評価としては、消失が17件、測定なしが3件であった。FNの原因菌検索として、発熱時に血液や喀痰、尿、咽頭、便培養等を実施したが、無菌材料から有意菌の検出は認なかった。LZD投与終了理由は、症状の軽快が14症例で、30日後の生存は全症例で生存が確認された。

  • Successful emergency combined therapy with partial splenic arterial embolization and endoscopic injection therapy against a bleeding duodenal varix in a child. 査読

    Sunakawa H, Tokuhara D, Yamamoto A, Sugimori S, Morotomi Y, Taniguchi S, Nakaya M, Cho Y, Matsui K, Kasuga S, Sakae Y, Yamato K, Nishida N, Tokimasa S, Shintaku H

    Clinical journal of gastroenterology   8 ( 3 )   138 - 42   2015年06月( ISSN:1865-7257

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1007/s12328-015-0563-1

    PubMed

  • Successful cord blood transplantation for Hurler syndrome patient with high-titer neutralizing antibody against alpha-l-iduronidase 査読

    Hamazaki Takashi, Tomita Kazuyoshi, Nakaya Masaharu, Hamasaki Arata, Tachibana Daisuke, Tokimasa Sadao, Tanaka Akemi, Haruo Shintaku

    MOLECULAR GENETICS AND METABOLISM   114 ( 2 )   S50 - S50   2015年02月( ISSN:1096-7192

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.ymgme.2014.12.101

  • Efficacy of micafungin in pediatric immunocompromised patients with invasive fungal infection 査読

    Hashii Yoshiko, Kusuki Shigenori, Takizawa Sachiko, Tokimasa Sadao, Ohta Hideaki, Hara Junichi, Ozono Keiichi

    PEDIATRICS INTERNATIONAL   56 ( 6 )   834 - 837   2014年12月( ISSN:1328-8067

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/ped.12356

    PubMed

  • Diagnosis of osteosarcoma in a patient previously treated for Ewing sarcoma. 査読

    Hoshi M, Ieguchi M, Yamato K, Tokimasa S, Nakamura H

    Skeletal radiology   43 ( 9 )   1319 - 24   2014年09月( ISSN:0364-2348

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1007/s00256-014-1880-z

    PubMed

  • Umbilical Cord Blood as an Alternative Source of Reduced-Intensity Hematopoietic Stem Cell Transplantation for Chronic Epstein-Barr Virus-Associated T or Natural Killer Cell Lymphoproliferative Diseases 査読

    Akihisa Sawada, Masami Inoue, Maho Koyama-Sato, Osamu Kondo, Kayo Yamada, Mariko Shimizu, Kanako Isaka, Tomiko Kimoto, Hiroaki Kikuchi, Sadao Tokimasa, Masahiro Yasui, Keisei Kawa

    BIOLOGY OF BLOOD AND MARROW TRANSPLANTATION   20 ( 2 )   214 - 221   2014年02月( ISSN:1083-8791

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Chronic Epstein-Barr virus associated T/natural killer cell lymphoproliferative diseases represented by chronic active Epstein-Barr virus infection are lethal but are curable with several courses of chemotherapy and allogeneic hematopoietic stem cell transplantation (HSCT). Recently, we reported that reduced-intensity conditioning (RIC) provided better outcomes than myeloablative conditioning because RIC was less toxic. However, it was unclear whether cord blood transplantation (CBT) works in the context of RIC. We retrospectively analyzed 17 patients who underwent RIC followed by bone marrow transplantation (RIC-BMT) and 15 patients who underwent RIC followed by CBT (RIC-CBT). The representative regimen was fludarabine and melphalan based. The overall survival rates with RIC-BMT and RIC-CBT were 92.9% +/- 6.9% and 93.3% +/- 6.4%, respectively (P = .87). One patient died of lung graft-versus-host disease after RIC-BMT, and 1 patient died of multiple viral infections after RIC-CBT. Although cytotoxic chemotherapy was also immunosuppressive and might contribute to better donor cell engraftment after RIC-HSCT, the rate of engraftment failure after RIC-CBT was still higher than that after RIC-BMT (not significant); however, patients who had experienced graft failure were successfully rescued with a second HSCT. Unrelated cord blood can be an alternative source for RIC-HSCT if a patient has no family donor. (C) 2014 American Society for Blood and Marrow Transplantation.

    DOI: 10.1016/j.bbmt.2013.10.026

    PubMed

  • HEALTH-RELATED QUALITY OF LIFE IN CHILDREN WITH ACUTE LYMPHOBLASTIC LEUKEMIA WHO WERE TREATED THE JAPAN ASSOCIATION OF CHILDHOOD LEUKEMIA STUDY ALL02-REVISED 査読

    K. Kobayashi, E. Nakagami-Yamaguchi, A. Hayakawa, S. Adachi, J. Hara, S. Tokimasa, H. Ohta, Y. Hashii, K. Rikiishi, M. Sawada, K. Kuriyama, U. Kohdera, K. Kamibeppu, H. Kawasaki, M. Oda, H. Hori

    PEDIATRIC BLOOD & CANCER   60   177 - 177   2013年09月( ISSN:1545-5009

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 1歳児に発生したBCG胸囲結核の1例 査読

    中西 能亜, 下野 太郎, 戸田 彩季, 時政 定雄, 桑江 優子, 大澤 政彦, 三木 幸雄

    金原出版(株) 臨床放射線   58 ( 4 )   627 - 630   2013年04月( ISSN:0009-9252

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    症例は1歳女児で、突発性発疹、手足口病の既往があり、予防接種歴はヒブワクチン、肺炎球菌ワクチン、はしか風疹混合ワクチン、水痘ワクチン、BCGであった。両親が患児の右前胸部に腫瘤を発見し、近医より紹介受診した。右前胸部に可動性なく、堅い凹凸ある腫瘤が認められた。血液検査で異常所見はなかった。X線で右第4肋骨に骨融解像と、同部を中心とした淡い腫瘤影が認められた。CTで右前胸壁に境界明瞭、内部やや低吸収の腫瘤を認め、腫瘤は第4肋骨から発生し、骨破壊と腫瘤内部に腐骨様の淡い高吸収が認められた。造影CTでは腫瘤辺縁のみが淡く造影され、内部は造影効果を呈さなかった。他に肺野を含めて画像上で異常は認めなかった。診断確定のため開放生検を行った。病変は嚢胞性腫瘤で、白濁した内容液を認め、病理組織ではHE染色で乾酪壊死像、チールニールセン染色で陽性を示す菌体を認め、胸囲結核(結核性骨髄炎)と診断した。検体のPCRで起因菌はBCG株と判明した。

  • Does octreotide prevent l-asparaginase-associated pancreatitis in children with acute lymphoblastic leukaemia?

    Tokimasa S, Yamato K

    British Journal of Haematology   2011年12月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 皮膚症状にて発症し寛解導入療法のみで長期寛解を得ている先天性白血病の1例 査読

    時政 定雄, 橋村 夏野子, 倭 和美, 新宅 治夫

    日本小児皮膚科学会雑誌   30 ( 3 )   215,4 - 218,4   2011年10月( ISSN:0286-9608

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    皮膚症状にて発症し、寛解導入療法のみで長期寛解を得ている先天性白血病の1例について報告した。本例は生後16日の満期産の女児で、末梢血と骨髄スメアにて急性骨髄性白血病FAB分類M5と診断した。寛解導入化学療法を行い完全寛解となった。先天性白血病は一般に予後不良であるが、時として自然寛解がみられることや、化学療法による合併症脂肪の危険性が高いことを考慮して、以後の化学療法は見合わせて経過観察を行うことにした。現在生後8ヵ月を過ぎたが再発はみられない。

  • Detection of MYCN DNA in the Cerebrospinal Fluid for Diagnosing Isolated Central Nervous System Relapse in Neuroblastoma 査読

    Tomiko Kimoto, Masami Inoue, Sadao Tokimasa, Shigeki Yagyu, Tomoko Iehara, Hajime Hosoi, Keisei Kawa

    PEDIATRIC BLOOD & CANCER   56 ( 5 )   865 - 867   2011年05月( ISSN:1545-5009

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    We present the case of a 1-year-old female with stage-4 neuroblastoma with MYCN amplification; she was treated with five chemotherapy courses, resulting in normalization of elevated serum levels of tumor markers. Complete remission was achieved after allogeneic hematopoietic stem-cell transplantation with reduced-intensity conditioning. Nine months later, however, the tumor relapsed in the central nervous system (CNS). The serum and cerebrospinal fluid (CSF) levels of the tumor markers were normal, but the MYCN copy number was high only in the CSF DNA, suggesting an isolated CNS recurrence. The MYCN copy number in the CSF DNA was reflective of response to treatment. Pediatr Blood Cancer 2011;56:865-867. (C) 2011 Wiley-Liss, Inc.

    DOI: 10.1002/pbc.22925

    PubMed

  • Allogeneic hematopoietic stem cell transplantation against recurrent rhabdomyosarcoma. 査読

    Ohta H, Hashii Y, Yoshida H, Kusuki S, Tokimasa S, Yoneda A, Fukuzawa M, Inoue N, Hara J, Kusafuka T, Ozono K

    Journal of pediatric hematology/oncology   33 ( 1 )   e35 - 8   2011年01月( ISSN:1077-4114

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1097/MPH.0b013e3181e7ddc5

    PubMed

  • Excellent outcome of allogeneic hematopoietic SCT with reduced-intensity conditioning for the treatment of chronic active EBV infection 査読

    K. Kawa, A. Sawada, M. Sato, T. Okamura, N. Sakata, O. Kondo, T. Kimoto, K. Yamada, S. Tokimasa, M. Yasui, M. Inoue

    BONE MARROW TRANSPLANTATION   46 ( 1 )   77 - 83   2011年01月( ISSN:0268-3369

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    Since we reported the first successful case of allogeneic hematopoietic SCT (allo-HSCT), we have performed allo-HSCT for 29 patients with chronic active EBV infection (CAEBV), using either myeloablative conditioning (MAC) allo-HSCT (MAST) or reduced-intensity conditioning (RIC) allo-HSCT (RIST). In this retrospective analysis we compared the outcomes after MAST and RIST to identify the optimal conditioning for patients with CAEBV. Of 29 patients, 11 underwent allo-HSCT with MAC, consisting of TBI (12 Gy), etoposide (900 mg/m(2)) and CY (120 mg/kg) or melphalan (210 mg/m(2)), and the remaining 18 patients received allo-HSCT after RIC, consisting of fludarabine (similar to 180 mg/m(2)) and melphalan (140 mg/m(2)) or CY (120 mg/kg), with/without antithymocyte globulin and low-dose irradiation. Donor sources were 8 related BM, 2 related peripheral blood, 5 CD34 selected cells from HLA-haploidentical donors, 8 unrelated BM and 8 unrelated cord blood. The 3-year-EFS rate was 54.5 +/- 15.0% for MAST group and 85.0 +/- 8.0% for RIST group, and the 3-year OS rate was 54.5 +/- 15.0% for MAST group and 95.0 +/- 4.9% for RIST group (P = 0.016). Allo-HSCT after RIC seems to be a promising approach for the treatment of CAEBV. Bone Marrow Transplantation (2011) 46, 77-83; doi: 10.1038/bmt.2010.122; published online 24 May 2010

    DOI: 10.1038/bmt.2010.122

    PubMed

  • 好中球減少時に頭部MRIで脳内に多発結節性陰影を認めた2症例 査読

    奥村 龍, 近藤 統, 木本 富子, 山田 佳世, 佐藤 真穂, 澤田 明久, 時政 定雄, 安井 昌博, 井上 雅美, 河 敬世, 西川 正則

    (地独)大阪府立病院機構大阪母子医療センター 大阪府立母子保健総合医療センター雑誌   26 ( 1 )   26 - 32   2010年12月( ISSN:0911-2081

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    好中球減少時に頭部MRIで脳内に多発結節性陰影を認めた2症例を経験したので報告する。症例1はリンパ芽球性リンパ腫に対する化学療法での好中球減少時に発熱、頭痛、眩暉、嘔吐で発症し、頭部MRIにて脳実質に造影剤でリング状の増強効果のある多発結節性陰影を認めた。骨髄回復、好中球増多とともに臨床症状、炎症所見、画像所見は改善した。血液培養にてBacillus sp.が検出され、好中球増多に伴い症状は軽快したことからBacillus sp.による多発性脳膿瘍が疑われた。症例2は再生不良性貧血(最重症)に対する免疫抑制療法の経過中に急性肺炎、敗血症性ショックを発症し、意識障害、下肢の脱力といった神経症状をきたし、頭部MRIでは脳実質内に計4ヶ所の多発結節性陰影が認められた。原因菌は特定できなかったが、抗生剤多剤併用により意識レベル、神経症状は改善した。臨床経過の類似性から2例目もBacillus sp.の可能性が考えられた。(著者抄録)

  • ガンマグロブリン大量療法+G-CSFが有効であった自己免疫性好中球減少症の1例 査読

    豊川 富子, 山田 佳世, 近藤 統, 佐藤 真穂, 澤田 明久, 時政 定雄, 安井 昌博, 井上 雅美, 河 敬世, 佐藤 貴, 小林 正夫

    (地独)大阪府立病院機構大阪母子医療センター 大阪府立母子保健総合医療センター雑誌   26 ( 1 )   33 - 38   2010年12月( ISSN:0911-2081

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    症例は、右前腕蜂窩織炎を発症した際に著明な好中球減少を指摘された11ヵ月男児である。骨髄像に骨髄顆粒球系細胞の成熟障害を認めなかった。顆粒球コロニ-刺激因子(Granulocyte stimulating factor;G-CSF)10μg/kg/dayの2日間持続投与を行ったところ末梢血への好中球出現を認めたが一過性であった。その後、抗好中球抗体であるHNA1a、1b抗体が陽性と判明し、自己免疫性好中球減少症(Autoimmune Neutropenia;AIN)の重症型と診断した。ガンマグロブリン大量療法(High-Dose intravenous immunoglobulin;HD-IVIG)とG-CSFの併用療法が奏功し、以後重症感染を繰り返すことなく無治療経過観察中である。(著者抄録)

  • Hemophagocytosis after bone marrow transplantation for JAK3-deficient severe combined immunodeficiency. 査読

    Hashii Y, Yoshida H, Kuroda S, Kusuki S, Sato E, Tokimasa S, Ohta H, Matsubara Y, Kinoshita S, Nakagawa N, Imai K, Nonoyama S, Oshima K, Ohara O, Ozono K

    Pediatric transplantation   14 ( 8 )   E105 - 9   2010年12月( ISSN:1397-3142

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/j.1399-3046.2009.01217.x

    PubMed

  • Clinical Significance of EBV-Associated LPD After Cord Blood Transplantation 査読

    Maho Satou, Tomiko Kimoto, Kayo Yamada, Osamu Kondou, Sadao Tokimasa, Masahiro Yasui, Hideaki Ohta, Masami Inoue, Keisei Kawa

    BLOOD   114 ( 22 )   477 - 477   2009年11月( ISSN:0006-4971

  • Antifungal prophylaxis with micafungin in patients treated for childhood cancer. 査読

    Kusuki S, Hashii Y, Yoshida H, Takizawa S, Sato E, Tokimasa S, Ohta H, Ozono K

    Pediatric blood & cancer   53 ( 4 )   605 - 9   2009年10月( ISSN:1545-5009

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1002/pbc.22140

    PubMed

  • Pediatric post-transplant diffuse large B cell lymphoma after cardiac transplantation 査読

    KUSUKI Shigenori, HASHII Yoshiko, FUKUSHIMA Norihide, TAKIZAWA Sachiko, TOKIMASA Sadao, KOGAKI Shigetoyo, OHTA Hideaki, TSUDA Etsuko, NAKAGAWA Atsuko, OZONO Keiichi

    Int J Hematol   89 ( 2 )   209 - 213   2009年03月( ISSN:09255710

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  • 心臓移植後の小児移植後びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫(Pediatric post-transplant diffuse large B cell lymphoma after cardiac transplantation) 査読

    Kusuki Shigenori, Hashii Yoshiko, Fukushima Norihide, Takizawa Sachiko, Tokimasa Sadao, Kogaki Shigetoyo, Ohta Hideaki, Tsuda Etsuko, Nakagawa Atsuko, Ozono Keiichi

    (一社)日本血液学会 International Journal of Hematology   89 ( 2 )   209 - 213   2009年03月( ISSN:0925-5710

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    心臓移植の29ヵ月後に回盲部の腫瘍として移植後リンパ増殖性障害(PTLD)を発症した47ヵ月の男児について検討した。PTLD発症前の8ヵ月間、Epstein-Barrウイルス(EBV)力価上昇のため、cyclosporine A(CyA)による免疫抑制療法が減量されていた。腫瘍は組織学的にはびまん性大細胞型B細胞性リンパ腫であった。EBVはin situ hybridization法によって検出された。細胞遺伝学的分析によりt(8;14)(q24;q32)が判明し、サザンブロット法によりc-Myc再配列を検出した。患者をrituximabおよび併用化学療法により治療し、良好な反応を得た。化学療法中はCyA用量を減量レベルに維持し、その後everolimusの導入と共に最小化した。PTLDの診断の41ヵ月後時点で小児はPTLDと同種移植の拒絶反応、いずれにも罹患していない。

  • Intermittent oral trimethoprim/sulfamethoxazole on two non-consecutive days per week is effective as Pneumocystis jiroveci pneumonia prophylaxis in pediatric patients receiving chemotherapy or hematopoietic stem cell transplantation. 査読

    Ohata Y, Ohta H, Hashii Y, Tokimasa S, Ozono K, Hara J

    Pediatric blood & cancer   52 ( 1 )   142 - 4   2009年01月( ISSN:1545-5009

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1002/pbc.21774

    PubMed

  • WT1 (Wilms tumor 1) peptide immunotherapy for childhood rhabdomyosarcoma: a case report. 査読

    Ohta H, Hashii Y, Yoneda A, Takizawa S, Kusuki S, Tokimasa S, Fukuzawa M, Tsuboi A, Murao A, Oka Y, Oji Y, Aozasa K, Nakatsuka S, Sugiyama H, Ozono K

    Pediatric hematology and oncology   26 ( 1 )   74 - 83   2009年01月( ISSN:0888-0018

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1080/08880010802435500

    PubMed

  • Endocrinological Analysis of 122 Japanese Childhood Cancer Survivors in a Single Hospital 査読

    Yoko Miyoshi, Hideaki Ohta, Yoshiko Hashii, Sadao Tokimasa, Noriyuki Namba, Sotaro Mushiake, Junichi Hara, Keiichi Ozono

    ENDOCRINE JOURNAL   55 ( 6 )   1055 - 1063   2008年12月( ISSN:0918-8959

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    With recent improvements in the diagnosis and treatment of cancer, the number of childhood cancer survivors (CCSs) has been increasing in Japan. The importance of quality of life during the lifetime of CCSs has now been recognized, and the late effects of cancer treatments are essential and important issues. In this study we analyzed the endocrinological abnormalities of CCSs by retrospectively evaluating 122 outpatients (62 males and 60 females) who had been referred From pediatric oncologists 10 Our follow-up clinic among 151 CCSs attending our hospital more than two years after their cancer treatment. Follow-up duration varied from 2 to 30 (median 8.0) years. Their average age was 17.3 (range 4-36, median 17.0) years, and 38 patients (31.1%) reached adulthood. Endocrinological abnormalities were found in 82 (67%) of 122 survivors. Gonadal dysfunction was observed in 60 patients (49%). Thirty-nine patients (32%) were short or grew at a slower rate. Twenty-six patients (21%) showed thyroid dysfunction. Other abnormalities were as flollows: obesity in 20 patients (16%), leanness in 10 (8%), central diabetes insipidus in 11 (9%) and adrenocortical dysfunction in 9 (7%). Low bone mineral density was observed in 41 (42%) of 98 patients evaluated. These endocrinological abnormalities were caused by the combined effects of cancer itself and various treatments (chemotherapy, radiation therapy, surgery, and hematopoietic stem cell transplantation). Lifetime medical surveillance and continuous follow-Up are necessary for CCSs, because treatment-related complications may occur during childhood and many years after the therapy as well. Endocrinologists should participate in long-term follow-up Of these survivors ill collaboration with pediatric oncologists.

    DOI: 10.1507/endocrj.K08E-075

  • JPLTのプロトコールに従って術前化学療法を施行した新生児肝芽腫の1例 査読

    大植 孝治, 山中 宏晃, 谷 岳人, 上原 秀一郎, 米田 光宏, 楠木 重範, 時政 定雄, 橋井 佳子, 太田 秀明, 福澤 正洋

    (NPO)日本小児がん学会 小児がん   45 ( 3 )   307 - 311   2008年09月( ISSN:0389-4525

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    症例は1ヵ月男児。PRETEXT III肝芽腫の診断にて、JPLTプロトコールに従い薬剤投与量を30%に減量した化学療法を開始した。2コース終了後全摘術を施行し、術後2コースを追加した。治療終了時のAFPは月齢の正常値より高値であったが、順調に低下を示し、AFP-L3分画が正常化したこと、画像上腫瘍を認めないことから腫瘍残存無しと判断して治療を終了した。JPLTのプロトコールは生後1ヵ月でも安全に施行でき、かつ有効であった。(著者抄録)

  • 再発Wilms腫瘍2例に対する大量化学療法 査読

    楠木 重範, 滝沢 祥子, 時政 定雄, 橋井 佳子, 太田 秀明, 米田 光宏, 福澤 正洋, 草深 竹志, 原 純一, 大薗 恵一

    (NPO)日本小児がん学会 小児がん   45 ( 1 )   61 - 65   2008年02月( ISSN:0389-4525

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    再発Wilms腫瘍の2症例に対してthio-TEPA,L-PAMによる大量化学療法を施行した。症例1は初回治療終了後2ヵ月後に肺・縦隔リンパ節転移で再発した症例、症例2は治療中に局所及び肺転移再発をきたした症例であった。症例1では残存するリンパ節に放射線療法を追加し再発後4年1ヵ月の現在も無病生存中であり、症例2では大量化学療法により転移巣の著明な縮小を認め、大量化学療法の有効性が示唆された。(著者抄録)

    CiNii Article

  • 初発時stage Iで再発をきたした卵巣若年性顆粒膜細胞腫(juvenile granulosa cell tumor:JGCT)の1例 査読

    滝沢 祥子, 河本 浩二, 楠木 重範, 時政 定雄, 橋井 佳子, 太田 秀明, 草深 竹志, 米田 光宏, 福澤 正洋, 原 純一, 大薗 恵一

    (NPO)日本小児がん学会 小児がん   45 ( 1 )   41 - 45   2008年02月( ISSN:0389-4525

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    卵巣若年性顆粒膜細胞腫再発の10歳女児例を経験した。初発時の病期はstage Icで、無治療経過観察中の5ヵ月後に再発した。再発時stage IIIcに相当し、PEB療法(CDDP,VP-16,bleomycin)を中心とした化学療法を5コース行った後に患側卵巣腫瘍摘出術、子宮部分切除を施行した。術後化学療法を追加し、治療終了後2年間無病生存中である。初発時の病期がI期であっても十分な注意が必要と考えられた。(著者抄録)

    CiNii Article

  • Umbilical cord-blood transplantations from unrelated donors in patients with inherited metabolic diseases: Single-institute experience

    Tokimasa S, Ohta H, Takizawa S, Kusuki S, Hashii Y, Sakai N, Taniike M, Ozono K, Hara J.

    Pediatric Transplantation   12   672 - 676   2008年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 胃原発diffuse large B-cell lymphomaの2小児例 査読

    太田 秀明, 伊集院 育子, 滝沢 祥子, 楠木 重範, 時政 定雄, 橋井 佳子, 米田 光宏, 福澤 正洋, 大薗 恵一

    がんの子供を守る会 小児がん : 小児悪性腫瘍研究会記録   45 ( 1 )   46 - 50   2008年( ISSN:03894525

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    non-Hodgkin lymphoma(NHL)のうち節外性リンパ腫の原発部位として消化管はその最多を占めるが,小児では腸原発が最も多く,胃原発NHLの報告例は少ない.今回我々は胃原発diffuse large B-cell lymphomaの2例を経験した.ともに吐血,腹痛,嘔吐といった消化器症状で発症し,1例では腹部腫瘤も触知されていた.2例とも上部消化管内視鏡検査により潰瘍性病変を認め,胃粘膜生検により組織学的診断確定に至った.B-NHLに対するブロック型の化学療法を中心に治療を行い,1年以上の寛解を維持している.診断及び治療効果判定に内視鏡検査及びFDG-PETは有用であった.

    CiNii Article

  • 小児腫瘍性疾患治療後患者の晩期障害の現状 査読

    三善 陽子, 太田 秀明, 時政 定雄, 難波 範行, 橋井 佳子, 恵谷 ゆり, 虫明 聡太郎, 大薗 恵一

    (一社)日本内分泌学会 日本内分泌学会雑誌   83 ( Suppl. )   190 - 193   2007年06月( ISSN:0029-0661

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    小児腫瘍性疾患の治療終了後2年以上経過した108名(男52名・女56名・平均17.2歳)を対象に晩期障害を調べた。原疾患の内訳は血液腫瘍58名、脳腫瘍25名、固形腫瘍25名で、治療内容は化学療法102名、外科的治療52名、放射線療法65名、移植56名であった。晩期障害としては、性腺機能低下症57名、成長障害37名、甲状腺機能低下症26名、肥満21名、中枢性尿崩症10名、副腎皮質機能低下症9名を認めた。ホルモン補充療法が行われていたのは、成長ホルモン13名、性腺補充療法26名、甲状腺ホルモン21名、副腎皮質ステロイド9名、DDAVP点鼻10名であった。成長障害の原因は、成長ホルモン分泌不全性低身長症以外に、原疾患の治療中に生じた成長障害からcatch upできていない患者、脊椎へ放射線照射を受けた患者、思春期年齢に原疾患の治療が重なった患者など、様々な要因があった。内分泌学的問題点の他にも、脳腫瘍治療後患者を中心に多くの問題点を認めた。

  • Successful allogeneic stem cell transplant for leukocyte adhesion deficiency using an adjusted busulfan-containing regimen. 査読

    Yoshimoto A, Hashii Y, Kashiwagi H, Koizumi M, Tokimasa S, Fujisaki H, Ohta H, Hanai N, Ozono K, Hara J

    Pediatric transplantation   11 ( 4 )   453 - 5   2007年06月( ISSN:1397-3142

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1111/j.1399-3046.2007.00723.x

    PubMed

  • Multimodal therapy for intracranial nongerminomatous germ cell tumors 査読

    Tokimasa S., Kosaka Y., Takeshima Y., Soejima T., Suenobu S., Nagashima T., Hara J.

    NEURO-ONCOLOGY   9 ( 2 )   212 - 212   2007年04月( ISSN:1522-8517

  • 小児病棟での病室改修工事におけるアスペルギルス感染予防対策 査読

    橋井 佳子, 楠木 重範, 滝沢 祥子, 時政 定雄, 虫明 聡太郎, 太田 秀明, 大薗 恵一

    日本小児血液学会雑誌   21 ( 2 )   84 - 87   2007年( ISSN:09138706

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    アスペルギルスは医療施設の改修などで飛散し, 入院中の免疫低下患者に侵襲性アスペルギルス症を引き起こす.このため, 免疫低下患者を収容する病院, 病棟での工事では, これらの患者をアスペルギルス感染症から守ることが非常に重要である.2006年6月に, 小児免疫機能低下患者が多数入院する当院にて病室改修工事が行われることになった.そのため工事前に, 工事業者および感染制御部, 血液専門医, 病棟責任者からなる感染対策チームを設置した.このチームにて防護壁の設置, 塵埃の処理方法などを決定し, さらに, 風向調査と微粒子採取を行った.その結果, アスペルギルスの飛散は工事当日に工事部所前廊下の風下側にみられたが, 翌日には消失したため, 当該廊下の通行禁止期間を6口問とし, 通行禁止区域は工事病室前のみと決定した.こうした予防対策の結果, その後1ヵ月にわたり経過を観察したが, 侵襲性アスペルギルス症の発生はみられなかった.今回われわれのとった方法は, 簡便かっ効率的で有効であると考えられた.

    DOI: 10.11412/jjph1987.21.84

    CiNii Article

  • RIST後再発に対してドナーリンパ球輸注による再寛解導入に成功した急性骨髄性白血病の乳児例 査読

    楠木 重範, 佐野 弘純, 滝沢 祥子, 時政 定雄, 橋井 佳子, 太田 秀明, 原 純一, 大薗 恵一

    日本小児血液学会雑誌   21 ( 3 )   125 - 129   2007年( ISSN:09138706

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    乳児急性骨髄性白血病 (AML) では, 化学療法のみでも良好な治療成績を期待できるが, 難治例で造血幹細胞移植を必要とする症例も少なからず存在する.今回, 生後4ヵ月時に非寛解状態のままreduced-intensity hematopoietic stem cell transplantation (RIST) を行い, 移植後再発したものの, その後2回のドナーリンパ球輸注にて再寛解導入に成功した乳児AMLの1例を経験した.本症例では移植時の月齢が低いこと, 原病が移植片によるGVL効果が期待できるAMLであることを考慮し, 治療毒性・晩期毒性の軽減を目指しRISTを選択した.晩期障害として閉塞性細気管支炎を発症したため, さらに検討が必要であるが, 難治性の乳児AMLに対してRIST/ドナーリンパ球輸注は有効な手段と考えられた.

    DOI: 10.11412/jjph1987.21.125

    CiNii Article

  • 同種造血幹細胞移植時に合併した深在性真菌症にmicafunginの投与が有用であった2小児例 査読

    甲斐 昌彦, 楠木 重範, 岡田 恵子, 金 智裕, 時政 定雄, 藤崎 弘之, 橋井 佳子, 原 純一

    日本小児血液学会 日本小児血液学会雑誌   20 ( 1 )   45 - 50   2006年02月( ISSN:0913-8706

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    4歳女児(症例1).急性リンパ性白血病(ALL)で,プレドニゾロン(PSL)に対し反応不良なため,緩解導入療法を開始したが緩解せず治療変更後緩解した.発熱,CRP上昇を認め,抗生剤,抗真菌剤を投与したが改善しなかった.白血球増加も改善しないため深在性真菌症を疑い,全身CTを行ったが感染巣を認めず発熱は持続した.頸部腫瘤が増大したため摘出術を行い真菌性肝脾膿瘍と診断しHLA遺伝子型1座不一致の非血縁者骨髄移植を施行した.9歳女児(症例2).父親から非骨髄破壊的末梢血幹細胞移植を行ったが緩解・再発を繰り返した.入院後父からドナーリンパ球輸注,HLA3座不一致の母から非骨髄破壊的末梢血幹細胞移植を行った.高熱,CRP高値,血中アスペルギルス抗原陽性,β-Dグルカン高値を認め,アスペルギルス肺菌球症と診断し,AMPH-Bを投与した.腎機能低下を認め,micafunginを増量,amphotericin-Bを中止した

    DOI: 10.11412/jjph1987.20.45

    CiNii Article

  • 小児のfebrile neutropeniaに対するteicoplanin併用療法 査読

    岡田 恵子, 楠木 重範, 金 智裕, 時政 定雄, 藤崎 弘之, 橋井 佳子, 原 純一

    THE JAPANESE SOCIETY OF PEDIATRIC HEMATOLOGY/ONCOLOGY 日本小児血液学会雑誌   20 ( 4 )   215 - 218   2006年( ISSN:0913-8706

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    悪性腫瘍治療中のfebrile neutropeniaに対する, second-line therapyとしてのteicoplanin併用療法の有効性の検討を行った.対象は, carbapenemを主としたfirst-line therapyで解熱しなかった10症例とした.Teicoplaninは10 mg/ kg/ doseを12時間間隔で3回, もしくは7回投与し, その後10 mg/kg/doseを24時間ごとに1時間点滴静注した.併用薬剤は第4世代セフェム系抗菌剤もしくはcarbapenemとした.10例中8例で効果が得られ (有効5例/やや有効3例), また臓器障害も出現せず, febrile neutropeniaのsecond-line therapyとして有用と考えられた. Teicoplaninのトラフ値の測定では, 9例で至適血中濃度を示し, 血中濃度の測定は必ずしも必要としないと思われた.ただ, 臨床的効果が得られない場合には, 血中濃度が有効域に達しているかを確認し, 再loadingなどの工夫が必要と思われた.

    DOI: 10.11412/jjph1987.20.215

    CiNii Article

  • 同種幹細胞移植を受けた小児に発症したタクロリムス脳症(Tacrolimus-Related Encephalopathy following Allogeneic Stem Cell Transplantation in Children) 査読

    Kanekiyo Takahisa, Hara Junichi, Matsuda-Hashii Yoshiko, Fujisaki Hiroyuki, Tokimasa Sadao, Sawada Akihisa, Kubota Keiko, Shimono Kuriko, Imai Katsumi, Ozono Keiichi

    International Journal of Hematology   81 ( 3 )   264 - 268   2005年04月( ISSN:0925-5710

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    幹細胞移植(SCT)を施行した49例を対象に,急性または慢性移植片対宿主病(GVHD)の治療のためタクロリムスを投与したところ,10例で突然血圧が上昇し脳症が発症した.主な症状は痙攣と嗜眠状態で,MRI画像により脳の白質に病変が観察された.タクロリムス血中濃度は正常範囲内であった.降圧剤ニカルジピンを投与したところ,8例で血圧が降下し,他の症状も改善した.タクロリムス脳症は難治性GVHD,突然の血圧上昇が主な素因となって発症したものと思われたが,他の因子も関与していると考えられた.タクロリムス投与を停止するとGVHDが悪化するので,タクロリムス投与を継続しながら血中濃度の管理と血圧のコントロールをする必要がある

  • Hepatocyte growth factor plays roles in the induction and autocrine maintenance of bone marrow stromal cell IL-11, SDF-1 alpha, and stem cell factor. 査読

    Matsuda-Hashii Y, Takai K, Ohta H, Fujisaki H, Tokimasa S, Osugi Y, Ozono K, Matsumoto K, Nakamura T, Hara J

    Experimental hematology   32 ( 10 )   955 - 61   2004年10月( ISSN:0301-472X

  • A novel partner gene CIP29 containing a SAP domain with MLL identified in infantile myelomonocytic leukemia 査読

    Hashii Y, Kim JY, Sawada A, Tokimasa S, Hiroyuki F, Ohta H, Makiko K, Takihara Y, Ozono K, Hara J

    LEUKEMIA   18 ( 9 )   1546 - 1548   2004年09月( ISSN:0887-6924

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  • 当院における腹部原発INSS4期神経芽腫に対する大量化学療法を用いた治療戦略 査読

    橋井 佳子, 窪田 恵子, 金 智裕, 時政 定雄, 藤崎 弘之, 大杉 夕子, 米田 光宏, 黒田 征加, 草深 竹志, 福澤 正洋, 大薗 恵一, 原 純一

    (NPO)日本小児がん学会 小児がん   41 ( 1 )   65 - 70   2004年05月( ISSN:0389-4525

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    腹部原発INSS4期神経芽腫に対する大量化学療法(HDC)を用いた治療戦略を報告した.対象は,腹部原発INSS4期の神経芽腫7例(男児4例,女児3例・初発時年齢6ヵ月から4歳5ヵ月,うち1歳未満が男女各1例)で,腫瘍生検術後の化学療法に続いて造血幹細胞救援併用HDCを行い,放射線治療は全例で施行しなかった.初期より化学療法抵抗性であった1例(4ヵ月後に腫瘍死)を除き6例が無病生存中で,期間中央値は53ヵ月であった.化学療法により6例中4例では良好な反応を認めたが,乳児2例では追加療法を要した.HDC施行前に1例を除き腫瘍マーカーの正常化が得られ,HDC後は1例を除き骨髄,骨,肝転移の消失を認め,腫瘍マーカー高値であった1例も正常化した.HDC後(自家移植4例は約2ヵ月後,ドナー臍帯血移植2例は約3ヵ月後)に根治的腫瘍摘出術を行い,4例で腎温存が可能であった

  • LRRC8 involved in B cell development belongs to a novel family of leucine-rich repeat proteins. 査読

    Kubota K, Kim JY, Sawada A, Tokimasa S, Fujisaki H, Matsuda-Hashii Y, Ozono K, Hara J

    FEBS letters   564 ( 1-2 )   147 - 52   2004年04月( ISSN:0014-5793

  • Aclarubicinにより両側腎盂出血から腎後性腎不全に陥った急性前骨髄性白血病の1例 査読

    佐野 弘純, 窪田 恵子, 金 智裕, 澤田 明久, 時政 定雄, 藤崎 弘之, 橋井 佳子[松田], 原 純一

    日本小児血液学会 日本小児血液学会雑誌   18 ( 1 )   35 - 38   2004年02月( ISSN:0913-8706

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    14歳女.鼻出血があり止血困難のため受診した.DICの合併を認め,急性骨髄性白血病と診断した.JACLS AML99-M3プロトコールによる寛解導入療法を開始し,4週で完全寛解となった.DICに対してはFFP,メシル酸ナファモスタットの投与を行い良好にコントロールし得た.強化療法を4コース施行した後,cytarabin,ATRAとともに,aclarubicin(ACR)を用いた強化療法を施行した.ACR投与後5日目より肉眼的血尿を認め,さらに5日後尿閉となり,画像上両側上部尿管閉塞が疑われた.その2日後凝血塊排出とともに利尿再開し,腎機能の改善を認めるも,10時間後再度尿閉となり,腎不全に至った.2回目の尿閉から4日後,再度凝血塊の排泄がみられ利尿が再開した.これに伴い徐々に腎機能は改善したが,右尿管閉塞は残存した.右尿管にD-Jカテーテル留置術を施行し,翌日には右水腎症の改善を認めた

  • A congenital mutation of the novel gene LRRC8 causes agammaglobulinemia in humans. 査読

    Sawada A, Takihara Y, Kim JY, Matsuda-Hashii Y, Tokimasa S, Fujisaki H, Kubota K, Endo H, Onodera T, Ohta H, Ozono K, Hara J

    The Journal of clinical investigation   112 ( 11 )   1707 - 13   2003年12月( ISSN:0021-9738

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  • 化学療法に伴う顆粒球減少時の発熱に対するcarbapenemを軸としたempirical therapy 査読

    窪田 恵子, 金 智裕, 澤田 明久, 時政 定雄, 藤崎 弘之, 橋井(松田) 佳子, 太田 秀明, 原 純一

    日本小児血液学会 日本小児血液学会雑誌   17 ( 5 )   358 - 363   2003年10月( ISSN:0913-8706

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    化学療法および造血幹細胞移植に関連した敗血症起因菌と,菌検出時に行ったempirical therapyの有用性を後方視的に解析し,独自のマニュアルに基づいた感染対策の妥当性を検討した.対象は3年間に採取した血液培養検体のうち,顆粒球減少期に細菌・真菌が検出された34症例36検体とした.顆粒球減少期の敗血症に対し,カルバペネムを軸とした2〜3剤併用empirical therapyの有効率は83%で,明らかに従来の報告より高かった.検出菌種は,グラム陽性球菌:20症例,グラム陽性桿菌:3症例,グラム陰性桿菌:9症例,真菌:2症例であった.顆粒減少期に予防的抗生剤投与が行われていた18症例を検討すると,予防的抗生剤の種類により検出菌類の偏りがみられ,カルバペネムではグラム陽性球菌優位であり,第2世代セフェムではグラム陰性桿菌も多く検出された.菌検出時期は顆粒球数500/μL以下になってからは平均8.5日,100/μL以下になってからは平均5.6日であった

  • Hepatocyte growth factor constitutively produced from bone marrow stromal cells plays roles in the induction of Il-11, SDF-1alpha, and stem cell factor and the maintenance of stromal cells in an autocrine manner 査読

    Hashii Y, Takai K, Fujisaki H, Tokimasa S, Ozono K, Matsumoto K, Nakamura T, Hara J

    EXPERIMENTAL HEMATOLOGY   31 ( 7 )   80 - 80   2003年07月( ISSN:0301-472X

  • Defective long-term repopulating capability in hematopoietic stem cells lacking the polycomb-group gene rae28 査読

    Takihara Y, Kim J, Sawada A, Endo H, Tokimasa S, Ohta H, Hara J

    EXPERIMENTAL HEMATOLOGY   31 ( 7 )   185 - 185   2003年07月( ISSN:0301-472X

  • Ganciclovir is effective for prophylaxis and treatment of human herpesvirus-6 in allogeneic stem cell transplantation. 査読

    Tokimasa S, Hara J, Osugi Y, Ohta H, Matsuda Y, Fujisaki H, Sawada A, Kim JY, Sashihara J, Amou K, Miyagawa H, Tanaka-Taya K, Yamanishi K, Okada S

    Bone marrow transplantation   29 ( 7 )   595 - 8   2002年04月( ISSN:0268-3369

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  • Polycomb group gene rae28 is required for sustaining activity of hematopoietic stem cells 査読

    Ohta H, Sawada A, Kim JY, Tokimasa S, Nishiguchi S, Humphries RK, Hara J, Takihara Y

    JOURNAL OF EXPERIMENTAL MEDICINE   195 ( 6 )   759 - 770   2002年03月( ISSN:0022-1007

  • Establishment of a monosomy 7 leukemia cell line, MONO-7, with a ras gene mutation. 査読

    Fujisaki H, Takai K, Akihisa S, Tokimasa S, Matsuda Y, Ohta H, Osugi Y, Kim JY, Hosoi G, Sako M, Hara J

    International journal of hematology   75 ( 1 )   72 - 7   2002年01月( ISSN:0925-5710

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  • Second transplantation with CD34(+) blood cells from an HLA-mismatched related donor after engraftment failure of transplanted cord blood cells 査読

    Ohta H, Kim JY, Sawada A, Tokimasa S, Fujisaki H, Matsuda Y, Osugi Y, Hara J

    INTERNATIONAL JOURNAL OF HEMATOLOGY   74 ( 3 )   338 - 341   2001年10月( ISSN:0925-5710

  • 同種造血幹細胞移植後の生着不全に対する再移植の検討(Retransplantation Following Graft Failure of Stem Cell Transplantation: A Single-Center Experience) 査読

    太田 秀明, 金 智裕, 澤田 明久, 時政 定雄, 藤崎 弘之, 松田 佳子, 大杉 夕子, 原 純一

    日本小児血液学会雑誌   15 ( 5 )   388 - 395   2001年10月( ISSN:0913-8706

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    1995〜2000年に7例の生着不全に対し再移植を施行した.5例は非悪性腫瘍患者で,うち1例は頻回の輸血歴のある重症再生不良性貧血の患者であった.生着不全は,6例が早期で,1例が晩期(晩期拒絶)であった.血縁者間移植後の4例は,同一ドナーから再移植を行った.非血縁者間移植後の3例(うち2例は臍帯血移植後)では,HLA2座或いは3座不一致の血縁ドナーから再移植を行い,うち2例ではCD34陽性細胞末梢血移植を施行した.再移植時は,主として全身放射線照射或いはfludarabineを用い,前処置を強化した.頻回輸血歴のある再生不良性貧血1例を除く6例で生着が得られた.結論として,1)生着不全に対して再移植は有効であった.2)全身放射線照射或いはfludarabineは再移植時の免疫抑制に効果的であった.3)非血縁者間移植後の生着不全に対して,HLA不一致血縁ドナーからのCD34陽性細胞移植は有用であった

  • Foscarnet therapy for ganciclovir-resistant cytomegalovirus retinitis after stem cell transplantation: effective monitoring of CMV infection by quantitative analysis of CMV mRNA 査読

    Ohta H, Matsuda Y, Tokimasa S, Sawada A, Kim JY, Sashihara J, Amo K, Miyagawa H, Tanaka-Taya K, Yamamoto S, Tano Y, Aono T, Yamanishi K, Okada S, Hara J

    BONE MARROW TRANSPLANTATION   27 ( 11 )   1141 - 1145   2001年06月( ISSN:0268-3369

  • Serum levels of soluble adhesion molecules in stem cell transplantation-related complications 査読

    Matsuda Y, Hara J, Osugi Y, Tokimasa S, Fujisaki H, Takai K, Ohta H, Kawa-Ha K, Okada S

    BONE MARROW TRANSPLANTATION   27 ( 9 )   977 - 982   2001年05月( ISSN:0268-3369

  • Lack of the Polycomb-group gene rae28 causes maturation arrest at the early B-cell developmental stage 査読

    Tokimasa S, Ohta H, Sawada A, Matsuda Y, Kim JY, Nishiguchi S, Hara J, Takihara Y

    EXPERIMENTAL HEMATOLOGY   29 ( 1 )   93 - 103   2001年01月( ISSN:0301-472X

  • インターフェロンα2aで寛解したKasabach-Merritt症候群の1例(Successful Treatment of an Infant with Kasabach-Merritt Syndrome with Interferon α2a) 査読

    澤田 明久, 金 智裕, 時政 定雄, 藤崎 弘之, 松田 佳子, 太田 秀明, 原 純一

    日本小児血液学会 日本小児血液学会雑誌   14 ( 6 )   391 - 393   2000年12月( ISSN:0913-8706

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    生後2ヵ月女児.後頭部腫瘤を主訴とした.生後1週間で後頭部に出現した腫瘤は頭部全域から頸部に及び,巨大血管腫と診断した.高度貧血,血小板減少,凝固異常に対し,メチルプレドニゾロン投与及びパルス療法を行うが改善しなかった.入院18日目よりインターフェロンα2a300万単位/m2/日の連続皮下注を行い,4日目には凝固異常は著明に改善し,腫瘤も退縮に転じた.発熱と好中球減少を認めたが治療継続は可能で,血小板減少も2ヵ月で軽快した.血管腫は6.5ヵ月で直径1cmの硬結となり,7.5ヵ月で治療を中止した.その後7ヵ月間,再燃を認めない

  • Juvenile myelomonocytic leukemia relapsing after allogeneic bone marrow transplantation successfully treated with interferon-alpha 査読

    Ohta H, Kawai M, Sawada A, Tokimasa S, Fujisaki H, Matsuda Y, Osugi Y, Okada S, Hara J

    BONE MARROW TRANSPLANTATION   26 ( 6 )   681 - 683   2000年09月( ISSN:0268-3369

  • Expression of adhesion molecules in childhood B-lineage-cell neoplasms 査読

    Hara J, Matsuda Y, Fujisaki H, Tokimasa S, Ohta H, Osagi Y, Takai K

    INTERNATIONAL JOURNAL OF HEMATOLOGY   72 ( 1 )   69 - 73   2000年07月( ISSN:0925-5710

  • 小児期B-系列-細胞新生物における接着分子の発現 査読

    Hara Junichi, Matsuda Yoshiko, Fujisaki Hiroyuki, Tokimasa Sadao, Ohta Hideaki, Osagi Yuko, Takai Kenji

    International Journal of Hematology   72 ( 1 )   69 - 73   2000年07月( ISSN:0925-5710

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    pre-B ALL(B-細胞前駆細胞急性リンパ芽球性白血病)小児141例とB-ALL/NHL(B-細胞ALL/非ホジキンリンパ腫)小児21例で検討した.CD11a,CD49f及びCD44発現はCD34+pre-B ALLではCD34-pre-B ALLに比し有意に高かった.CD49d,CD49e及びCD44はB-ALL/NHLではpre-B ALLに比し発現の頻度が低いが,CD11a及びCD54の発現はB-ALL/NHLでは頻度が高かった.pre-B ALLではCD11aの発現はCD11b及びCD54のそれと正相関し,CD49cはCD49fと正相関していた.pre-B ALL患者ではCD11a発現は低い白血球数と関連していた.細胞表面上のCD54の存在は不良予後を示す独立因子であった.評価した5年無事象生存率はCD54+患者で42.3%,CD54-患者で70.3%であった

  • Structure and chromosomal localization of the RAE28/HPH1 gene, a human homologue of the polyhomeotic gene 査読

    Ohta H, Tokimasa S, Zou ZH, Funaki S, Kurahashi H, Takahashi Y, Kimura M, Matsuoka R, Horie M, Hara J, Shimada K, Takihara Y

    DNA SEQUENCE   11 ( 1-2 )   61 - +   2000年( ISSN:1042-5179

  • 肝芽腫に対するmelphalan,thio-TEPAによるdouble conditioning regimenを用いた大量化学療法 査読

    大杉 夕子, 原 純一, 時政 定雄, 藤崎 弘之, 高井 建司, 朴 永東, 中西 康詞, 松田 佳子, 太田 秀明, 福澤 正洋, 多和 昭雄, 岡田 正, 岡田 伸太郎

    小児がん   36 ( 1 )   45 - 48   1999年06月( ISSN:0389-4525

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    治療抵抗性肝芽腫5例に大量化学療法(HDC)を行った.組織はいずれも高分化型で,動注化学療法及び肝動脈塞栓療法と,静注化学療法で腫瘍が縮小した後,肝葉切除術を施行した.術後の化学療法後,α-fetoproteinが正常化しない3例と再発2例にmelphalan,thio-TEPAによるdouble conditioning regimenを用いたHDCを行った.HDC後,20-58ヵ月現在,4例が無病生存中であるが,数回に及ぶ再発をきたした後に施行した1例は,短期間で再発し,死亡した

  • 骨盤腔内原発横紋筋肉腫10例の治療経験 査読

    原 純一, 中西 康嗣, 時政 定雄, 藤崎 弘之, 高井 建司, 松田 佳子, 太田 秀明, 大杉 夕子, 福澤 正洋, 岡田 正, 岡田 伸太郎

    小児がん   36 ( 1 )   24 - 28   1999年06月( ISSN:0389-4525

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    病期はII期が1例で他の9例はIII期であった.完全摘出を行った3例は全例無病生存中であるが,うち2例では尿路変更を要した.肉眼的に腫瘍が残存した3例全例が局所再発を来たし死亡した.顕微鏡的残存腫瘍のあった4例では,放射線治療も大量化学療法(HDC)も行わなかった1例が局所再発したが,HDCを行った3例は無病生存中である

  • Lineage switch in childhood leukemia with monosomy 7 and reverse of lineage switch in severe combined immunodeficient mice 査読

    Fujisaki H, Hara J, Takai K, Nakanishi K, Matsuda Y, Ohta H, Osugi Y, Tokimasa S, Taniike M, Hosoi G, Sako M, Okada S

    EXPERIMENTAL HEMATOLOGY   27 ( 5 )   826 - 833   1999年05月( ISSN:0301-472X

  • 縦隔原発B細胞リンパ腫の2小児例 査読

    大田 秀明, 時政 定雄, 藤崎 弘之, 高井 建司, 中西 康詞, 松田 佳子, 大杉 夕子, 原 純一, 岡田 伸太郎

    日本小児血液学会雑誌   13 ( 2 )   111 - 116   1999年04月( ISSN:0913-8706

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    症例1は10歳女児.胸腹壁静脈怒張で発症し,右前縦隔の腫瘤及び腫瘍の上大静脈への浸潤,閉塞を認めた.症例2は14歳男児.嚥下時の違和感で発症し,左前縦隔に巨大な腫瘤と心嚢液,胸水を認めた.症例1は生検時腫瘍が極めて硬く,症例2は病理組織では硬化像を認めた.2例とも腫瘍細胞は成熟B細胞の形質を示し,病期はIII期であった.大阪小児白血病治療研究グループのB93プロトコールに従い治療を行ったところ両症例とも良好な反応が得られた.しかし,化学療法途中から腫瘍の大きさが変化せず,開胸生検や画像診断により寛解と判断した.現在,診断後それぞれ32ヵ月,15ヵ月寛解が持続している

  • Stevens-Johnson症候群様の所見を呈した骨髄移植後Graft-Versus-Host-Disease(GVHD)の1例 査読

    島袋 幹子, 井上 幸次, 前田 直之, 渡辺 仁, 下村 嘉一, 時政 定雄, 大杉 夕子, 原 純一

    日本眼科紀要   49 ( 11 )   967 - 971   1998年11月( ISSN:0015-5667

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    急性骨髄性白血病の19歳女.1996年5月31日,human leukocyte antigen完全一致の弟より骨髄移植を施行された.移植後21日目に白血球の増加と共に,下痢,皮疹,肝機能障害が認められ免疫抑制剤により安定していたが,33日目に皮疹が増悪した.42日目に重症の偽膜性結膜炎を呈し,眼瞼皮膚が剥離し開瞼困難となった.皮膚生検を行い,Stevens-Johnson症候群ではなくgraft-versus-host-disease(GVHD)と診断された.その後,中央部角膜の上皮欠損を繰り返し,一部に瞼球癒着,眼瞼癒着を生じ,重症の乾性角結膜炎に移行した.GVHDにおいてもStevens-Johnson症候群に類似した所見を呈することがあり,鑑別が必要と考えられた

  • Double-conditioning regimens consisting of thiotepa, melphalan and busulfan with stem cell rescue for the treatment of pediatric solid tumors 査読

    Hara J, Osugi Y, Ohta H, Matsuda Y, Nakanishi K, Takai K, Fujisaki H, Tokimasa S, Fukuzawa M, Okada A, Okada S

    BONE MARROW TRANSPLANTATION   22 ( 1 )   7 - 12   1998年07月( ISSN:0268-3369

  • Allogeneic peripheral stem cell transplantation using positively selected CD34(+) cells from HLA-mismatched donors 査読

    Matsuda Y, Hara J, Osugi Y, Fujisaki H, Takai K, Ohta H, Nakanishi K, Tokimasa S, Miyoshi H, Tanaka-Taya K, Yamanishi K, Okada S

    BONE MARROW TRANSPLANTATION   21 ( 4 )   355 - 360   1998年02月( ISSN:0268-3369

  • 頭頸部横紋筋肉腫の治療と問題点 査読

    大杉 夕子, 時政 定雄, 藤崎 弘之

    (NPO)日本小児がん学会 小児がん   34 ( 4 )   517 - 521   1997年12月( ISSN:0389-4525

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    7例の頭頸部原発横紋筋肉腫例(Group III 6例,IV 1例)について検討した.1例は化学療法と放射線治療(RT)で無病生存中であり,他の6例は超大量化学療法(HDC)を併用した.これらの6例のうち,完全寛解と考えられた3例でRTを省いたところ,1例は再発したのに対し,部分寛解でもRTを行った2例は長期間寛解している.頭頸部例は,十分な拡大切除やRTが困難であることが多いが,HDCを併用してもRTを省けば完治は難しいと考えられた.また化学療法耐性の上顎洞原発の1例で動注療法を行い,腫瘍の縮小が得られた.腫瘍の支配血管が限られている例では,動注療法は試みてもよい治療の一つと思われた

  • 1996年初春に流行したエコーウイルス4型による無菌性髄膜炎の検討 査読

    蘆野 伸彦, 時政 定雄, 田邊 裕司

    大阪府医師会医学会 大阪医学   31 ( 2 )   19 - 24   1997年11月( ISSN:1342-1239

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    エコーウイルス 4型による無菌性髄膜炎で20人が入院した.頭痛,嘔吐,発熱で発症し,一部に過換気発作と羞明を認めた.血液の炎症反応は軽度で髄液の細胞増多は病初期には多核球優位を示した.調べた全員で咽頭と髄液からエコーウイルス 4型が分離され,血液の中和抗体価も上昇していた.入院後は輸液,安静にて速やかに回復し合併症はみられなかった.同時期に市内の2つの小学校で発熱や頭痛を呈して多くの児童が欠席し,両校では学年閉鎖を行い流行が押さえられた.入院患者は両校を中心に市内全域の小学校に広がっており,小学生の集団感染が疑われた

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書籍等出版物

  • 小児科診療指針エッセンス

    大薗恵一( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 第4章-1 免疫不全(重症複合免疫不全症・無γグロブリン血症・慢性肉下種症・脾摘後・脾機能低下・自己免疫性好中球減少症・血球貪食症候群))

    中外医学社  2022年09月  ( ISBN:978-4-498-14576-4

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    総ページ数:912   担当ページ:254-262  

MISC(その他記事)

  • 近畿ブロック小児がん患者家族ニーズ調査2023

    大阪国際がんセンター がん対策センター

    大阪国際がんセンター がん対策センター   2024年03月

  • 近畿ブロック小児がん患者家族ニーズ調査報告書 2022年度

    中田佳世

    大阪国際がんセンター がん対策センター   2023年03月

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  • 小児がん患者家族ニーズ調査 報告書

    中田佳世、時政定雄 他

    大阪国際がんセンター がん対策センター   2019年

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    掲載種別:会議報告等   共著区分:共著  

講演・口頭発表等

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科研費

  • 巨大血小板減少症と破砕赤血球症を伴う未知の先天性造血器疾患の原因解明

    2023年

  • 巨大血小板減少症と破砕赤血球症を伴う未知の先天性造血器疾患の原因解明

    2022年

受託研究

  • 急性骨髄性白血病を発症した先天性血小板減少症の新規原因遺伝子の探索

    がんの子どもを守る会  2014年04月

奨励寄附金・助成金

  • 原発性免疫不全症の早期診断法の確立に関する研究

    帝人ファーマ株式会社  医学・薬学・医療機器等に関する研究活動へ の支援  2021年06月

  • 遺伝⼦パネル検査を⽤いた先天性溶⾎性貧⾎の診断

    ⽇本⾎液製剤機構  JB 奨学寄附  2021年04月

  • 小児悪性腫瘍患者における抗がん剤投与後の味覚障害の検討

    公益財団法人森永奉仕会  2018年04月

  • 巨大血小板症と破砕赤血球症を伴う未知の先天性造血器疾患の原因解明

    民間企業  2016年07月

担当教育概要

  • 小児科領域での悪性腫瘍、膠原病、免疫不全症を担当、小児科 post CC OSCE

担当授業科目

  • 小児血液・がん特論

    2023年度     大学院

  • 小児血液・がん実習(小児血液・がん実習I)

    2023年度     大学院

  • 小児血液・がん実習(小児血液・がん実習II)

    2023年度     大学院

  • 血液免疫 2:造血器疾患、免疫・膠原病

    2023年度     大学

  • 血液免疫1:小児悪性腫瘍

    2023年度     大学

  • 小児看護学実習1

    2023年度   集中講義   大学院

  • 発達小児医学応用演習2

    2023年度     大学院

  • 小児看護学援助特論2

    2023年度   集中講義   大学院

  • 小児血液・がん特論

    2022年度    

  • 小児血液・がん実習(小児血液・がん実習I)

    2022年度     大学院

  • 小児血液・がん実習(小児血液・がん実習II)

    2022年度     大学院

  • 血液免疫 2:造血器疾患、免疫・膠原病

    2022年度     大学

  • 血液免疫1:小児悪性腫瘍

    2022年度     大学

  • 発達小児医学応用演習2

    2022年度     大学院

  • 小児血液・がん実習(小児血液・がん実習I)

    2021年度     大学院

  • 小児血液・がん特論

    2021年度     大学院

  • 小児血液・がん実習(小児血液・がん実習II)

    2021年度     大学院

  • 血液免疫 2:造血器疾患、免疫・膠原病

    2021年度     大学

  • 血液免疫1:小児悪性腫瘍

    2021年度     大学

  • 小児血液・がん実習(小児血液・がん実習II)

    2020年度     大学院

  • 小児血液・がん実習(小児血液・がん実習I)

    2020年度     大学院

  • 小児血液・がん特論

    2020年度     大学院

  • 血液免疫2: 造血器疾患、免疫・膠原病

    2020年度     大学

  • 血液免疫1:小児悪性腫瘍

    2020年度     大学

  • 小児血液・がん実習(小児血液・がん実習II) 

    2019年度     大学院

  • 小児血液・がん実習(小児血液・がん実習I) 

    2019年度     大学院

  • 小児血液・がん特論

    2019年度     大学院

  • 血液免疫1:小児悪性腫瘍

    2019年度     大学

  • 血液免疫 2:造血器疾患、免疫・膠原病

    2019年度     大学

  • 血液免疫1:小児悪性腫瘍

    2018年度     大学

  • 血液免疫 2:造血器疾患、免疫・膠原病

    2018年度     大学

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学外での担当授業科目

  • がん教育プログラム がんという病気

    2022年06月

  • がん教育プログラム がんという病気

    2022年06月

論文・研究指導集計

  • 2023年度

    博士後期課程学生指導数:1名

  • 2022年度

    博士前期課程学生指導数:1名 

  • 2021年度

    博士前期課程学生指導数:1名  博士後期課程学生指導数:1名

  • 2020年度

    博士前期課程学生指導数:1名  博士後期課程学生指導数:1名

  • 2019年度

    博士前期課程学生指導数:1名  博士後期課程学生指導数:1名

  • 2018年度

    博士前期課程学生指導数:1名  博士後期課程学生指導数:1名

  • 2017年度

    卒業論文指導数:1名 

    博士前期課程学生指導数:1名  博士後期課程学生指導数:1名

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独自項目・特記事項(教育活動)

  • 2023年度

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    独自項目:臨床実習前OSCE外部評価者

  • 2019年度

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    独自項目:ユニット型OSCE

社会貢献活動

  • 阪奈和小児がん療養環境部会

    役割:運営参加・支援

    2018年04月 - 継続中

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    対象: 研究者

    種別:セミナー・ワークショップ

  • 阪奈和小児がん症例検討会

    役割:運営参加・支援

    2018年04月 - 継続中

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    対象: 研究者

    種別:セミナー・ワークショップ

  • 阪奈和小児がん緩和ケア部会

    役割:運営参加・支援

    2018年04月 - 継続中

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    対象: 研究者

    種別:セミナー・ワークショップ

その他

  • 職務経歴

    2010年09月

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    大阪市立大学大学院医学研究科 発達小児医学 後期研究医

  • 職務経歴

    2010年10月 - 2011年03月

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    大阪市立大学大学院医学研究科 発達小児医学 病院講師

  • 職務経歴

    2011年04月 - 2017年03月

      詳細を見る

    大阪市立大学大学院医学研究科 発達小児医学 講師