2023/04/26 更新

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タテミ ジュンヤ
立見 淳哉
TATEMI Junya
担当
大学院経営学研究科 グローバルビジネス専攻 教授
商学部 公共経営学科
職名
教授
所属
経営学研究院
連絡先
メールアドレス
所属キャンパス
杉本キャンパス

担当・職階

  • 大学院経営学研究科 グローバルビジネス専攻 

    教授  2022年04月 - 継続中

  • 商学部 公共経営学科 

    教授  2022年04月 - 継続中

取得学位

  • 博士(地理学) ( 名古屋大学 )

研究分野

  • 人文・社会 / 人文地理学  / 経済地理学

研究概要

  • 産業集積は、経済地理学の中心的テーマの一つであり、近年では地域経済はもとより世界経済の原動力として他の学問分野からも注目を集めている。そこにはシリコンバレーのようなハイテク企業の集積から、西陣織のような伝統的な地場産業地域まで含まれる。また、特定産業の集積だけではなく、都市のように複数の産業が折り重なった複合的な集積も存在する。このような産業集積地域の実態解明を進めつつ、制度論的視点から、地域発展を可能にする産業集積の仕組みについて研究している。方法論的フレームとして、とりわけフランスの制度経済学であるコンヴァンシオン経済学に依拠している。

研究歴

  • 産業集積地域の動態に制度・慣行が果たす役割ついて

    産業集積、コンヴァンシオン経済学、制度  個人研究

    1900年04月 

所属学協会

  • 人文地理学会

      国内

  • 経済地理学会

      国内

  • 進化経済学会

      国内

  • 日本中小企業学会

      国内

  • 日本地理学会

  • 地域経済学会

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委員歴(学外)

  • 代議員   人文地理学会  

    2022年10月 - 2024年09月 

  • 編集委員   経済地理学会  

    2022年04月 - 継続中 

  • 歴史的資源を活⽤した観光まちづくりのための地域経済・社会・環境指標及び測定⼿法研究会委員   観光庁委託事業  

    2022年04月 - 継続中 

  • 会長   大阪公立大学経済研究会  

    2021年04月 - 継続中 

  • 理事   一般社団法人ロコノミ  

    2020年12月 - 継続中 

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    「歴史的資源を活用した観光まちづくり」分野で丹波篠山市を基点として活動する団体に理事として参加している。研究成果から得られた知見を同団体の活動に提供するとともに、その活動から研究のアイデアを得ている。また、この活動を通じて、学部学生の地域実習をおこなうなど、アクションリサーチ的な活動を展開している。

  • 評議員   経済地理学会  

    2020年10月 - 継続中 

  • 大阪市国民健康保険運営協議会委員   大阪市福祉局  

    2019年04月 - 継続中 

  • 経済地理学会関西支部幹事   経済地理学会  

    2018年04月 - 継続中 

  • 庶務委員会委員   人文地理学会  

    2014年10月 - 2015年11月 

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受賞歴

  • 第10回 経済地理学会著作賞

    2021年05月   経済地理学会   立見淳哉 『産業集積と制度の地理学:経済調整と価値づけの装置を考える』ナカニシヤ出版,2019年

  • 人文地理学会学会賞(論文部門)

    立見淳哉

    2019年11月   人文地理学会   立見淳哉「パリのファッション産業における価値づけの装置」『人文地理』第70巻第1号,2018年

職務経歴(学外)

  • 名古屋大学環境学研究科・研究員   -

    2005年

学歴

  • 名古屋大学   環境学研究科   社会環境学専攻   博士課程   卒業・修了

    2002年04月 - 2005年03月

  • 大阪市立大学   文学研究科   地理学専攻   修士課程   卒業・修了

    2000年04月 - 2002年03月

論文

  • 地域経済振興と社会連帯経済への期待 招待

    立見淳哉

    おおさかの住民と自治   ( 116 )   14 - 19   2023年01月

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    担当区分:筆頭著者   国際・国内誌:国内誌  

  • 2021年学界展望 経済地理一般 招待 査読

    立見淳哉

    人文地理   74 ( 3 )   235 - 241   2022年10月

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    担当区分:筆頭著者   国際・国内誌:国内誌  

    DOI: https://doi.org/10.4200/jjhg.74.03_235

  • 価値と価値づけの理論的検討-コンヴァンシオン経済学における展開-

    立見淳哉・山本泰三

    季刊経済研究   40 ( 1-4 )   48 - 66   2022年05月( ISSN:2436-0392

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   国際・国内誌:国内誌  

    DOI: doi/10.24544/ocu.20220329-003

  • 持続可能な経済社会とローカリティ研究 招待

    長尾謙吉・立見淳哉

    (創設70周年記念事業)21世紀における持続可能な経済社会の創造に向けて   1   9 - 18   2022年03月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:共著   国際・国内誌:国内誌  

  • 資本主義, 連帯経済, そして「田園回帰」-『資本主義の新たな精神』を縦糸として (特集 資本経済への知的資本)

    立見 淳哉

    iichiko   147   110 - 127   2020年07月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:単著  

  • 社会的企業の事業活動,企業形態,ガバナンス―フランスの社会連帯経済を中心に―

    大田 康博, 立見 淳哉

    経営研究   71 ( 1 )   65 - 87   2020年05月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:共著  

  • 農山村における移住起業のサポート実態―兵庫県丹波市を事例として― 査読

    酒井 扶美, 立見 淳哉, 筒井 一伸

    公益社団法人 日本地理学会 E-journal GEO   15 ( 1 )   14 - 28   2020年01月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    <p>「田園回帰」という言葉で,都市から農山村への移住に注目が寄せられている.しかし,農山村への移住者の増加による新たな「なりわい」の創造と,自治体をはじめ多様な主体が行う起業支援とは密接にかかわっていると考えられる一方,その実態についての調査研究は十分には行われていない.これに対し,本稿では,兵庫県丹波市を事例に,特に制度的な起業支援のみならず,移住者と地域住民との起業を介した新しい関係性の上で,どのようなサポートが生み出されているのか,その詳細な実態を明らかにした.移住起業のサポート実態を理解する上で,単に制度的なサポートだけではなく,地域における様々な主体が行なっている支援の総体を把握する重要性を改めて示すことができた.</p>

    DOI: 10.4157/ejgeo.15.14

    CiNii Article

  • Intermediary and Design: Valuation process of Local Products in Japan 査読

    JUNYA TATEMI

    Paper presented for EGOS(European Group for Organizational Studies)and Organization Studies Workshop   2019年12月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:単著  

  • Intermediaries and design: Valuation process of the local products in Japan 査読

    JUNYA TATEMI, TAIZO YAMAMOTO

    Paper Presented for international conference of AFEP(Association française d'économie politique )-IIPPE(Internatinal initiative for promoting political economy)   2019年07月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    コンヴァンシオン経済学やアクターネットワーク理論の市場的配置に関する議論に依拠して,日本のクラフト産業(創造産業)の市場的装置を考察した.

  • イノベーティブ・ミリュー概念の拡張-産業集積へのコンヴァンショナリスト・アプローチ 査読

    立見淳哉

    ジオグラフィカ千里   1   9 - 30   2019年04月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:単著  

    本稿では,コンヴァンシオン経済学の観点から,産業集積研究において,人間と環境の複雑な相互作用を扱うことを可能にする方法論的枠組みについて探った.本稿の検討を踏まえると,たとえば,創造産業が集まるような大都市集積は,イノベーティブ・ミリュー論が主張してきたようなコーディネーションと学習の機能に加えて,財の価値付けを担う市場的装置としても捉えられるのである.

  • モノのデザインと価値づけ活動 -調理道具「コンテconte」の開発から- 査読

    立見淳哉

    季刊経済研究   39 ( 1-2 )   2019年03月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:単著  

  • 知識・イノベーション・文化 査読

    立見淳哉

    経済地理学の成果と課題第VIII集(経済地理学年報64巻別冊)   64 ( 別冊 )   11 - 17   2018年12月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:単著  

  • フランスにおける社会連帯経済の展開-「もう一つの経済」に向けた試み-

    立見淳哉

    経営研究   69 ( 2 )   19 - 39   2018年09月

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    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   共著区分:単著  

  • 資本主義の新たな精神と豊穣化の経済-地場産業製品への価値の再付与- 査読

    立見淳哉

    創造都市研究   17/18   15 - 33   2018年03月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:単著  

  • 市場的媒介者の権 力 査読

    ベッシー, C, ショーヴァン, P.-M, 立見淳哉訳, 須田文明訳

    季刊経済研究   38 ( 1-2 )   19 - 50   2018年02月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • パリのファッション産業における価値づけの装置 査読

    立見 淳哉

    人文地理学会 人文地理   70 ( 1 )   25 - 48   2018年( ISSN:0018-7216

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:単著  

    <p>本稿では,パリのファッション産業を事例に,価値づけの仕組みと大都市集積の役割を明らかにした。パリのファッション産業は,知識創造など非物質的労働と衣服の製造に伴う物質的労働,ネットワークと結合が典型的に見出される事例であり,またパリという空間の中で複雑な価値づけの仕組みを有している。すなわち,フォーマル/インフォーマルな制度・慣行・媒介者の存在,膨大なコモン,出会いとネットワーク構築を通じた知識・情報の相互移転,買い手とのマッチングを媒介するショー・展示会・小売店舗,そしてそれらが立地する場所といったものである。これらの雑多な諸要素が,パリの中で分散しつつも,それぞれの市場の価値づけ活動の中で結合し配置されることで,価値づけの装置として機能しているのである。ミリュー論をはじめとして,これまでの集積研究が,コーディネーション問題の解決と集団学習の基盤となる「領域化された制度・慣行」として産業集積地域を捉えてきたのに対して,産業集積あるいはミリューは「領域化されたコーディネーションと価値づけの装置」として捉えられることを示した。</p>

    DOI: 10.4200/jjhg.70.01_025

    CiNii Article

  • Tatemi, J. and Nagao, K., New spirit of capitalism and the social construction of the "city. in P. Batifoulier et al., eds. Dictionnaire des conventions : Autour des travaux d’Olivier Favereau.

    Batifoulier et al.

    Presses Universitaires du Septentrion   109 - 113   2016年04月( ISBN:2757413279

  • フランスのショレ・アパレル縫製産地の変容——制度・慣行の役割—— 査読

    立見 淳哉

    公益社団法人 日本地理学会 地理学評論 Series A   88 ( 1 )   1 - 24   2015年( ISSN:1883-4388

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:単著  

    <p>本稿は,フランスのショレ・アパレル縫製産地が,1990年代以降のアパレル製造業の劇的衰退の中で高級品ブランドの下請生産へとシフトして生き残りを図ることができた要因を,制度・慣行概念を手掛かりに明らかにした.市場と高級品ブランド企業の戦略変化に適応する産地企業の能力は,以下の3点から理解することができる.第1に,高級ブランド企業とショレ産地の生産者の「生産の世界」が相互に接近し,「品質の慣行」の共有によって取引の調整がなされた(「可能世界」の親和性).第2に,パリとの地理的近接性や賃金水準などの諸条件に加えて,地域主義的なメンタリティや協調的な労使関係などの地域的な諸慣行が,産地企業の技術力と産地内協力を可能にした(諸慣行の構築).第3に,それらの諸慣行はそれぞれ単独で機能するのではなく,相互に補完し合い,一つのシステムとしてショレ産地の発展を維持していたといえる(制度補完性).</p>

    DOI: 10.4157/grj.88.1

    CiNii Article

  • Social construction of the ‘city' in the global edge: Community, network and policy 査読

    Tatemi, J, Nagao, K

    Paper presented for the annual conference of "french association of political economy"   1 - 13   2014年06月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 趣旨説明([ラウンドテーブル1]認知(文化)資本主義と経済地理学,経済地理学会第61回(2014年度)大会) 査読

    立見 淳哉, 長尾 謙吉

    経済地理学会 経済地理学年報   60 ( 4 )   2014年( ISSN:0004-5683

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.20592/jaeg.60.4_324_1

    CiNii Article

  • 「資本主義の新たな精神」と「都市」の構築([ラウンドテーブル1]認知(文化)資本主義と経済地理学,経済地理学会第61回(2014年度)大会) 査読

    立見 淳哉

    経済地理学会 経済地理学年報   60 ( 4 )   2014年( ISSN:0004-5683

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:単著  

    DOI: 10.20592/jaeg.60.4_325_1

    CiNii Article

  • 広域連携による地域産業政策の展開と課題 : 関西イノベーション国際戦略総合特区を中心に 査読

    清水 克昭, 立見 淳哉

    大阪市立大学 季刊経済研究   35 ( 3 )   45 - 69   2013年03月( ISSN:0387-1789

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • グローバル化, 格差, コミュニティ : コンヴァンシオン理論を通した展望 (<特集>現代資本主義の変容とコンヴァンシオン) 査読

    立見 淳哉, 長尾 謙吉

    大阪市立大学 經濟學雜誌   113 ( 4 )   85 - 103   2013年03月( ISSN:0451-6281

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 広域連携による地域産業政策の展開と課題 : 関西イノベーション国際戦略総合特区を中心に 査読

    清水 克昭, 立見 淳哉

    大阪市立大学 季刊経済研究   35 ( 3 )   45 - 69   2013年03月( ISSN:03871789

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    CiNii Article

  • グローバル化, 格差, コミュニティ : コンヴァンシオン理論を通した展望 (<特集>現代資本主義の変容とコンヴァンシオン) 査読

    立見 淳哉, 長尾 謙吉

    大阪市立大学 經濟學雜誌   113 ( 4 )   85 - 103   2013年03月( ISSN:04516281

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    CiNii Article

  • 地域中小企業の環境適応能力と産業集積 : 大阪府八尾市における中小企業の聞き取り調査から 査読

    立見 淳哉, 藤川 健, 宮川 晃

    大阪市立大学 季刊経済研究   35 ( 1 )   41 - 70   2012年09月( ISSN:0387-1789

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • フランスのファッション・アパレル産業における生産・イノベーションシステムと地理的近接性の役割(10月例会,関西支部) 査読

    立見 淳哉

    経済地理学会 経済地理学年報   58 ( 1 )   50 - 51   2012年( ISSN:0004-5683

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:単著  

    DOI: 10.20592/jaeg.58.1_50_2

    CiNii Article

  • 知識, 学習, 産業集積 : 認知と規範をつなぐ (小特集 : コンヴァンシオン理論特集) 査読

    立見 淳哉

    大阪市立大学 經濟學雜誌   109 ( 1 )   37 - 58   2008年06月( ISSN:0451-6281

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:単著  

  • 認知的近接性,イノベーション,産業集積の多様性 査読

    水野 真彦, 立見 淳哉

    大阪市立大学 季刊経済研究   30 ( 3 )   1 - 14   2007年12月( ISSN:0387-1789

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 食料の地理学における新しい理論的潮流―日本に関する展望― 査読

    荒木 一視, 高橋 誠, 後藤 拓也, 池田 真志, 岩間 信之, 伊賀 聖屋, 立見 淳哉, 池口 明子

    公益社団法人 日本地理学会 E-journal GEO   2 ( 1 )   43 - 59   2007年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    近年「食」に関する関心が高まっている.農場で,また市場で,あるいはレストランや家庭において新たなタイプの「食」が出現する一方,グローバル化するフードシステムのなかでいかにして安全性を保つかが重要な政策課題ともなっている.こうした複雑な状況は,どのように理解できるだろうか.とりわけ欧米諸国のこうした問題に取り組んでいる食料の地理学が,おそらく有益な示唆を与えるものと思われる.食料の地理学はさまざまな分野間の議論の舞台となっており,そこに参加するためには,また食料生産から消費にかかわる日本の状況を理解するためにも,そこで鍵となっている概念や方法論を共有することが重要であると考える.本稿では,こうした食料の地理学にかかわる近年のいくつかの動向について,具体的に,フードレジーム,グローバル商品連鎖,フードデザート,フードネットワーク,アクターネットワーク理論,コンヴァンシオン経済学などのキーワードでとらえられる一連の研究を紹介し,それぞれの理論的特徴と,日本の文脈への援用可能性について検討する.その際,それらの研究が展開されてきた学術的な背景のみならず,欧米と日本との社会的な文脈の差異にも注目した.結局のところ,さらなる国際的・学術的な議論とともに,国際比較を念頭においた実証研究がさらに必要である.

    DOI: 10.4157/ejgeo.2.43

    CiNii Article

  • 産業集積地域の発展におけるローカルな慣行 査読

    立見 淳哉

    大阪市立大学 創造都市研究 : 大阪市立大学大学院創造都市研究科紀要   2 ( 1 )   1 - 16   2006年09月( ISSN:1881-0675

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:単著  

  • "Toward a Conventionalist Approach to the Theory of Industrial Agglomeration: Through the Experience of Kojima Industrial District in Japan" 査読

    立見 淳哉

    経済地理学年報   51 ( 5 )   465 - 482   2005年( ISSN:0004-5683

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:単著  

  • "Developpemtnt du district industriel au Japon: le cas de Kojima" 査読

    立見 淳哉

    Géographie, économie, societé   7 ( 3 )   269 - 288   2005年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:単著  

  • "Developpemtnt du district industriel au Japon: le cas de Kojima"

    -

    Géographie, économie, societé   7 ( 3 )   269 - 288   2005年( ISBN:2743008369

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:単著  

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書籍等出版物

  • 「地場/地域産業で卒論を書くどう調査し、どう結果を学術的に解釈するか?」岡本耕平監修/阿部康久・土屋純・山元貴継編『論文から学ぶ地域調査-地域について卒論・レポートを書く人のためのガイドブック-』

    立見淳哉( 担当: 単著 ,  範囲: 第10章)

    ナカニシヤ出版  2022年03月 

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    担当ページ:75-83   著書種別:教科書・概説・概論   参加形態:ファーストオーサー

  • 「新しい地域発展理論」小田切徳美編『新しい地域をつくる-持続的農村発展論-』

    立見淳哉( 担当: 単著 ,  範囲: 第1章)

    岩波書店  2022年02月 

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    担当ページ:1-20   著書種別:学術書  

  • 社会連帯経済と都市-フランス・リールの挑戦-

    立見 淳哉, 長尾 謙吉, 三浦 純一編( 担当: 共編者(共編著者) ,  範囲: 1章,2章,3章,4章,5章,11章,コラム6)

    ナカニシヤ出版  2021年03月  ( ISBN:9784779515620

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    総ページ数:254   担当ページ:1-35, 38-61, 65-89, 93-114, 224-225, 240-246   著書種別:学術書  

  • 「田園回帰とネオ内発的発展」筒井一伸編『田園回帰がひらく新しい都市農山村関係-現場から理論まで-』

    筒井 一伸, 立見 淳哉, 佐久間 康富( 担当: 分担執筆)

    ナカニシヤ出版  2021年03月  ( ISBN:9784779515675

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    総ページ数:229   担当ページ:207-225  

  • 「社会連帯経済と「田園回帰」の接点を探る」筒井一伸編『田園回帰がひらく新しい都市農山村関係-現場から理論まで-』

    立見淳哉( 担当: 分担執筆)

    ナカニシヤ出版  2021年03月  ( ISBN:9784779515675

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    総ページ数:229   担当ページ:180-206  

  • 産業集積と制度の地理学-経済調整と価値づけの装置を考える-

    立見淳哉( 担当: 単著)

    ナカニシヤ出版  2019年03月 

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    総ページ数:258  

  • 私はどうして地理学者になったのか : フランス地理学者からのメッセージ

    Allemand Sylvain, 荒又 美陽, 立見 淳哉( 担当: 単著)

    学文社  2017年  ( ISBN:9784762027390

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    著書種別:学術書  

    CiNii Books

  • 「認知資本主義と創造都市の台頭」山本泰三編『認知資本主義 : 21世紀のポリティカル・エコノミー』

    山本 泰三, 内藤 敦之, 立見 淳哉, 須田 文明, 横田 宏樹, 村越 一夫, 今岡 由季恵, 北川 亘太, 植村 新, 春日 匠, 中山 智香子, 松井 朋子, 川邉 雄( 担当: 単著)

    ナカニシヤ出版  2016年  ( ISBN:9784779509377

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    担当ページ:85-102   著書種別:学術書  

  • 図説日本の都市問題

    藤塚 吉浩, 高柳 長直, 香川 雄一, 影山 穂波, 立見 淳哉, 山本 匡毅, 吉田 道代( 担当: 単著)

    古今書院  2016年  ( ISBN:9784772241977

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    著書種別:学術書  

    CiNii Books

  • 大都市圏の地域産業政策 : 転換期の大阪と「連環」的着想

    長尾 謙吉, 本多 哲夫, 小川 亮, 松下 隆, 立見 淳哉, 徳丸 義也, 三浦 純一( 担当: 単著)

    大阪公立大学共同出版会  2014年  ( ISBN:9784907209247

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    著書種別:学術書  

    CiNii Books

  • 資本主義の新たな精神

    Boltanski Luc, Chiapello Eve, 三浦 直希, 海老塚 明, 川野 英二, 白鳥 義彦, 須田 文明, 立見 淳哉( 担当: 単著)

    ナカニシヤ出版  2013年  ( ISBN:9784779507861

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    著書種別:学術書  

    CiNii Books

  • 地域産業政策と自治体 : 大学院発「現場」からの提言

    植田 浩史, 立見 淳哉( 担当: 単著)

    創風社  2009年  ( ISBN:9784883521524

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    著書種別:学術書  

    CiNii Books

  • 企業の政治経済学 : コンヴァンシオン理論からの展望

    Eymard Duvernay F., 海老塚 明, 片岡 浩二, 須田 文明, 立見 淳哉, 横田 宏樹( 担当: 単著)

    ナカニシヤ出版  2006年  ( ISBN:4779501245

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    著書種別:学術書  

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MISC(その他記事)

  • コラム 知識経済:認知資本主義と都市

    立見淳哉

    経済地理学会編『キーワードで読む経済地理学』原書房   219 - 221   2018年06月

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   共著区分:単著  

  • 田園回帰と連帯経済の接点をさぐる 査読

    立見淳哉, 筒井一伸

    地理   63 ( 6 )   55 - 61   2018年06月

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • 藤塚 吉浩・高柳長直編『図説 日本の都市問題』

    藤塚吉浩他

    古今書院   2016年12月( ISBN:9784772241977

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)  

  • 「資本主義の新たな精神」と手仕事の復権

    -

    地域開発   ( 602 )   25 - 29   2014年11月( ISSN:0385-6623

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講演・口頭発表等

  • 「立見・山本論文の骨子」(季刊経済研究特集号検討会) 国内会議

    立見淳哉・山本泰三

    地域経済学会「地域の価値」PJ研究会  2022年07月  地域経済学会

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    開催地:オンライン  

  • 「価値から価値づけへ-「豊穣化の経済」と価値づけ形態-」(特別セッションⅡ「固有性の価値をどのように評価するか-文化と地域の視点から」) 招待 国内会議

    立見淳哉

    文化経済学会大会  2022年07月  文化経済学会

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    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:文教大学東京あだちキャンパス  

  • 「豊穣化の経済」における地場産業製品への価値の再付与 招待 国内会議

    立見 淳哉

    進化経済学会静岡大会・オータムカンファレンス  2020年09月 

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    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

  • 「資本主義の新たな精神」と「豊穣化の経済」. . . そしてEVERY DENIM 招待 国内会議

    立見 淳哉

    まちなか大学トークセミナー(愛媛大学)  2020年08月 

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    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

  • Intermediary and Design: Valuation process of Local Products in Japan 国際会議

    JUNYA TATEMI

    EGOS(European Group for Organizational Studies)and Organization Studies Workshop  2019年12月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:京都大学  

  • 田園回帰と「もう一つの経済」―豊穣化の経済,連帯経済との接点を探る― 国内会議

    立見淳哉

    日本地域経済学会第31回京都大会  2019年12月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:京都橘大学  

    田園回帰現象について,豊穣化の経済に固有の価値づけと,連帯経済というもう一つの経済との関連で検討した.

  • 合評会:立見淳哉『産業集積と制度の地理学-経済調整と価値づけの装置を考える-』ナカニシヤ出版 招待 国内会議

    立見淳哉

    進化経済学会「制度と統治」部会&「現代日本の経済制度」部会  2019年11月 

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    会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:阪南大学  

    『産業集積と制度の地理学』の合評会での報告である.執筆者から本書の骨子を紹介した.

  • 田園回帰と「もう一つの」経済 招待 国内会議

    立見淳哉

    Rural Learning Network 第28回セミナー:“田園回帰”の経済性:農村での生活が生み出す価値とは?  2019年07月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:神戸大学  

    資本主義の変化との関連でなぜ田園回帰が生じてきたのかにを検討した.

  • Intermediaries and design: Valuation process of the local products in Japan 国際会議

    JUNYA TATEMI, TAIZO YAMAMOTO

    International conference of AFEP-IIPPE  2019年07月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:リール大学  

    コンヴァンシオン経済学やアクターネットワーク理論の市場的配置に関する議論に依拠して,日本のクラフト産業(創造産業)の市場的装置を考察した.

  • 認知資本主義と地域経済 国内会議

    「立見淳哉」「長尾謙吉」

    日本地域経済学会 関東支部研究会  2019年06月  日本地域経済学会関東支部

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    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:専修大学  

    認知資本主義において地域経済が直面する変化について論じた.

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科研費獲得実績

  • 日本における企業の社会性の価値付けと国際的認証概念の適用と普及を目指して

    基盤研究(C)  2026年

  • 豊穣化の経済における「もう一つの地域経済」に関する経済地理学的研究

    基盤研究(C)  2025年

  • 日本における企業の社会性の価値付けと国際的認証概念の適用と普及を目指して

    基盤研究(C)  2025年

  • 豊穣化の経済における「もう一つの地域経済」に関する経済地理学的研究

    基盤研究(C)  2024年

  • 日本における企業の社会性の価値付けと国際的認証概念の適用と普及を目指して

    基盤研究(C)  2024年

  • 豊穣化の経済における「もう一つの地域経済」に関する経済地理学的研究

    基盤研究(C)  2023年04月

  • 現代資本主義における「価値づけの装置」に関する経済地理的研究

    基盤研究(C)  2022年

  • 産業の転換・高度化,市場創造と地理的環境

    基盤研究(C)  2022年

  • 「田園回帰」の社会経済的総合分析

    基盤研究(B)  2022年

  • 地域運営組織を核とした農山村型連帯経済モデルの構築に関する研究

    基盤研究(B)  2022年

  • 地域運営組織を核とした農山村型連帯経済モデルの構築に関する研究

    基盤研究(B)  2022年

  • 地域運営組織を核とした農山村型連帯経済モデルの構築に関する研究

    基盤研究(B)  2020年04月

  • 現代資本主義における「価値づけの装置」に関する経済地理的研究

    基盤研究(C)  2019年04月

  • 「田園回帰」の社会経済的総合分析

    基盤研究(B)  2019年04月

  • 産業集積の多層性と都市の革新性

    基盤研究(C)  2016年04月

  • 田園回帰による農山村空間の変容実態に基づく日本型ネオ内発的発展モデルの構築

    基盤研究(B)  2016年04月

  • 産業集積の多層性と都市の革新性

    基盤研究(C)(一般)  2016年04月

  • 田園回帰による農山村空間の変容実態に基づく日本型ネオ内発的発展モデルの構築

    基盤研究(B)(一般)  2016年04月

  • フランスの斜陽工業地域における社会連帯経済

    基盤研究(B)  2014年04月

  • フランスの斜陽工業地域における社会連帯経済

    基盤研究(B)(海外学術調査)  2014年04月

  • 技術変化と企業間距離に関する経済地理学的研究

    基盤研究(C)  2012年04月

  • 経済システムの変化と地方自治体等の地域産業政策・中小企業支援政策に関する研究

    基盤研究(B)  2008年

  • 知識・学習・慣行と産業集積地域の発展:コンヴァンシオン経済学からのアプローチ

    若手研究(B)  2008年

  • 制度・慣行・ルーティンと産業集積地域の発展

    若手研究(B)  2006年

  • 地域経済の発展に果たす産業集積のシステムと機能に関する経済地理学的研究

    特別研究員奨励費  2002年

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研究員受入実績

  • 2022年度  研究員数:2名

担当教育概要

  • 学部では「産業集積論」、専門ゼミナール等を担当している。産業活動の地理的集積という視点から今日的な都市・地域の役割や課題について扱っている。大学院では経営学研究科および創造都市研究科での研究指導等の講義を担当している。現代資本主義においてなぜ産業集積が重要な意味を持つのか、という問題や都市・地域の直面する課題について扱っている。

担当授業科目

  • 都市型産業論

    2024年度   集中講義   大学

  • 産業集積論

    2024年度   週間授業   大学

  • 公共経営序論

    2024年度   週間授業   大学

  • 定性的方法論研究

    2024年度   週間授業   大学院

  • 産業集積論研究

    2024年度   週間授業   大学院

  • 産業集積論特殊研究

    2024年度   週間授業   大学院

  • 定性的方法論研究

    2022年度   週間授業   大学院

  • 産業集積論研究

    2022年度   週間授業   大学院

  • 公共経営序論

    2022年度   週間授業   大学

  • 産業集積論

    2022年度   週間授業   大学

  • 都市型産業論

    2022年度   集中講義   大学

  • 初年次ゼミナール

    2022年度   週間授業   大学

  • 産業集積論特殊研究

    2022年度   週間授業   大学院

  • 産業集積論研究演習1

    2022年度   週間授業   大学院

  • 研究指導IIIA(都市政策)

    2022年度   集中講義   大学院

  • 専門ゼミナール3

    2022年度   週間授業   大学

  • 専門ゼミナール4

    2022年度   週間授業   大学

  • 卒業論文

    2022年度   集中講義   大学

  • 公共経営ワークショップ

    2022年度   週間授業   大学

  • 博士論文

    2022年度   集中講義   大学院

  • 産業集積論研究演習2

    2022年度   週間授業   大学院

  • 産業集積論特殊研究演習1

    2022年度   週間授業   大学院

  • 研究指導IIIB(都市政策)

    2022年度   集中講義   大学院

  • 都市政策演習A、B

    2018年度     大学院

  • 都市政策特殊講義Ⅰ

    2018年度     大学院

  • 修了論文特殊演習

    2018年度     大学院

  • 修了論文演習ⅠⅡ

    2018年度     大学院

  • プロゼミナール

    2018年度     大学

  • 創造都市論

    2017年度    

  • 都市産業論

    2017年度    

  • 都市産業集積論

    2017年度    

  • ワークショップⅠⅡ

    2017年度    

  • 課題研究ⅠⅡ

    2017年度    

  • 修了論文演習ⅠⅡ

    2017年度    

  • 修了論文特殊演習

    2017年度    

  • 都市政策特殊講義Ⅰ

    2017年度    

  • 都市政策演習A、B

    2017年度    

  • 都市地域政策

    2016年度     大学

  • 都市産業論

    2016年度    

  • 都市産業集積論

    2016年度    

  • ワークショップⅠⅡ

    2016年度    

  • 課題研究ⅠⅡ

    2016年度    

  • 修了論文演習ⅠⅡ

    2016年度    

  • 修了論文特殊演習

    2016年度    

  • 都市政策特殊講義Ⅰ

    2016年度    

  • 都市政策演習A、B

    2016年度    

  • 創造都市論

    2016年度    

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学外での担当授業科目

  • 経済地理学

    2022年04月
    -
    2023年03月
    機関名:関西学院大学

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    科目区分:学部専門科目  国名:日本国

  • 経済地理学

    2022年04月
    -
    2022年09月
    機関名:関西大学

     詳細を見る

    科目区分:学部専門科目  国名:日本国

所属院生等の論文発表集計

  • 2022年度

    学部・学域生発表数:0件  所属大学院生発表数:0件

論文・研究指導集計

  • 2022年度

    卒業論文指導数:10名  卒業論文審査数:10件

    博士前期課程学生指導数:0名  博士後期課程学生指導数:2名

    修士論文審査数(主査):0件  修士論文審査数(副査):0件

    博士論文審査数(主査):0件  博士論文審査数(副査):1件

社会貢献活動 ⇒ 社会貢献実績一覧へ

  • 産学連携活動

    役割:助言・指導, 運営参加・支援, 調査担当

    一般社団法人ロコノミ  2020年12月 - 継続中

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    SDGs:

学術貢献活動

  • 学術論文の査読(複数)

    役割:査読

    2022年04月 - 2023年03月

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    種別:査読等 

外国人受入実績

  • 2022年度

    研究者受入数 :1名

その他

  • 職務経歴

    2006年

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    大阪市立大学 講師