2022/07/13 更新

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ヤスタケ タカヒコ
安竹 貴彦
YASUTAKE Takahiko
担当
大学院法学研究科 法学政治学専攻 教授
法学部 法学科
職名
教授
所属
法学研究院

担当・職階

  • 大学院法学研究科 法学政治学専攻 

    教授  2022年04月 - 継続中

  • 法学部 法学科 

    教授  2022年04月 - 継続中

取得学位

  • 法学修士 ( 大阪市立大学 )

研究分野

  • 人文・社会 / 基礎法学  / 日本法制史

研究キーワード

  • 近世 明治初年 大坂 断獄 出入筋 吟味筋

研究概要

  • 近世における江戸法・大坂法の比較研究、明治初年の刑事法・刑事訴訟

研究歴

  • 明治初年の刑事法

    明治初年、刑事法  個人研究

    1999 - 継続中 

  • 近世大坂の法・制度

    近世、大坂  個人研究

    1993 - 継続中 

所属学協会

  • 法制史学会

      国内

委員歴(学外)

  • 副委員長   大阪市公文書管理委員会委員  

    2015年04月 - 2018年03月 

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    大阪市公文書管理委員会委員(2014年度より継続・副委員長)

  • 副委員長   大阪医療刑務所視察委員会委員  

    2012年04月 - 2019年03月 

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    大阪医療刑務所視察委員会委員(2012年度より継続、副委員長)

学歴

  • 大阪市立大学   法学研究科   日本法制史   博士課程後期  

    - 1991年

  • 大阪市立大学   法学部   法学科    

    - 1986年

論文

  • 紀州藩の生命刑と牢番頭-「国律」成立以前を中心に-

    -

    部落問題研究   ( 201号 )   59 - 92   2012年

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    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   共著区分:単著   国際・国内誌:国内誌  

    近世紀州藩における各種の死刑(生命刑)の種類と実施形態、それらの時期的変遷につき、同藩の刑吏としてその執行に携わった牢番頭らが残した史料(牢番頭家文書)を中心に解明した。

  • 延享期における大坂町奉行所改革

    塚田孝編

    塚田孝編『近世大坂の法と社会』(清文堂出版)   123 - 163   2007年

  • 寛保~延享期における大坂町奉行所の金銀出入取捌法改革

    -

    大阪商業大学商業史博物館紀要   ( 8 )   11 - 27   2007年

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    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   共著区分:単著   国際・国内誌:国内誌  

    大坂町奉行所関係文書を素材に、近世において独自の発達を遂げた同奉行所の出入筋(概ね民事訴訟に該当)の転機の一つとなった寛保~延享期における変化の内容とその意義を解明した。

  • 「大坂代官所」から「司農局」へ-幕末から明治初年における大坂代官所役人たちの動向を中心に(1)(2) 査読

    安竹貴彦

    法学雑誌   50 ( 1・3 )   1-32,1-41   2004年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:単著   国際・国内誌:国内誌  

    「近世と近代の連続性」という観点から、近世において近畿周辺の幕府領(天領)を支配した大坂代官所が、明治初年に司農局として再編成され、新政府によって活用されていく課程を、その人的構成を中心に据え詳細に分析した。

  • 「大坂町奉行所」から「大阪府」へ-幕末から明治初年における町奉行所与力・同心の動向を中心に-(1)・(2)

    -

    奈良法学会雑誌   12,14 ( 3.4 )   2,135-173,43-88   2000年

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    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   共著区分:単著   国際・国内誌:国内誌  

    「近世と近代の連続性」という観点から、近世の大坂町奉行所とそこで実務に携わった与力・同心らが、明治新政府によって再利用・再雇用され、明治初年の大阪府として変化していく過程を、その人的構成を中心にして詳細に分析検討した。

  • 明治期から戦前における公害問題と法 査読

    松本博之,西谷敏,佐藤岩夫編

    『環境問題と法』   67 - 86   1999年

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    共著区分:共著   国際・国内誌:国内誌  

    「新律綱領」「改定律例」などの、明治初年の律系刑法典中にみられる「不応為条」「断罪無正条」などを素材に、西洋的罪刑法定主義と律令的罪刑法定主義との類似点・相違点を比較的に分析した。

  • 明治期刑事法における律令的罪刑法定主義と近代的罪刑法定主義 査読

    安竹貴彦

    法学雑誌   42 ( 2 )   183 - 194   1995年

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    掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)   共著区分:単著  

  • 近世幕府法における「作略」の意義と機能(1)(2完) 査読

    安竹貴彦

    法学雑誌   37・38 ( 4・1 )   1991年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:単著   国際・国内誌:国内誌  

    江戸時代の実務に携わる役人たちが用いた実務書(執務マニュアル)中に散見される、「法の機械的に運用した際とは異なる結論へと導くための便法(彼らはそれをしばしば「作略」と称した)」を抽出・分類し、そうした取捌きが近世法の中において果たした意義と機能について分析を行った。

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書籍等出版物

  • 恒藤記念室叢書9 恒藤恭「市大学長時代日記/講演等レジュメ」(1950・1951年)

    桐山孝信,広川禎秀,中村奈々,田中ひとみ,森英子,吉原佳奈,安竹貴彦( 担当: 共著)

    大阪市立大学大学史資料室  2022年03月 

  • 恒藤記念室叢書8 恒藤恭「商大・市大学長時代日記/講演等レジュメ」(1948・1949年)

    桐山孝信,広川禎秀,中村奈々,田中ひとみ,森英子,吉原佳奈,安竹貴彦( 担当: 共著)

    大阪市立大学大学史資料室  2020年02月 

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    総ページ数:177  

  • 18世紀前半における紀州藩の広域捜査―牢番頭家文書からうかがう―

    藩法研究会遍( 担当: 共著)

    汲古書院『幕藩法の諸相』所収  2019年11月  ( ISBN:9784762942303

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    総ページ数:312   著書種別:学術書  

    藩法研究会の会員の一員として、同研究会編の藩法に関する論集に寄稿したものであり、紀州藩牢番頭家文書を素材に、牢番頭らが藩領を大きく越えて実施した広域捜査(被疑者の捜索)の実態と特徴とを明らかにするとともに、その時期的変遷についても分析を加えた。

  • 恒藤記念室叢書7/商大学長時代日記(1946・47年)・講演等レジュメ集

    安竹貴彦,中村奈々,田中ひとみ,森英子,広川禎秀,桐山孝信( 担当: 編集)

    大阪市立大学大学史資料室・恒藤記念室  2018年03月 

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    総ページ数:268   担当ページ:268  

    本学の初代学長である恒藤恭が残した大量の日記のなかから、彼が国連や日本国憲法などにつき活発に執筆・啓蒙活動を行った戦後間もない時期を取り上げ、翻刻紹介した。大学史資料室長の業務として、翻刻の分担とともに全体を監修した。

  • 大阪「断刑録」-明治初年の罪と罰

    牧英正 安竹貴彦( 担当: 共著)

    阿吽社  2017年10月  ( ISBN:978-4-9072-31-6

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    総ページ数:475   担当ページ:475   著書種別:一般書・啓蒙書   参加形態:セカンドオーサー

    かつて依頼を受け、史料調査を実施した大阪地方検察庁の旧蔵史料(現・国立公文書館つくば分館所蔵)を素材に、明治初年の大阪における犯罪の諸相と、それに対する大阪府・大阪裁判所が下した刑罰を紹介するとともに、明治初年の刑事法・裁判組織・行刑施設などにもついても解説した。

  • 恒藤記念室叢書6/恒藤恭戦中日記(1941-45年)

    大島真理夫・広川禎秀・田中ひとみ・中村奈々( 担当: 監修 ,  範囲: 6号)

    大学史資料室・恒藤記念室 恒藤記念叢書  2016年03月 

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    担当ページ:6  

    大阪市立大学初代学長であり、著名な法哲学・国際法学者でもあった恒藤恭が残した膨大な資料のうちから、彼の戦中日記を取り上げて翻刻・紹介した。大学史資料室長としての業務のひとつであり、翻刻を分担するとともに、全体の監修を行った。

  • 和歌山の部落史・通史編

    和歌山の部落史編纂会編( 担当: 共著)

    明石書店  2015年03月  ( ISBN:978-4-7503-4170-5

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    総ページ数:471   担当ページ:86-88,90-99,104-109,138-146,159-161,210-216,255-258   参加形態:コレスポンディングオーサー

    和歌山の部落史編纂委員会の一員として、史料集編纂を通じた知見およびそれらを基礎とする研究を踏まえ、近世和歌山の被差別身分に対する各種統制や彼らの役負担などにつき、本藩、田辺・新宮領、高野山領それぞれに概説を行った。

  • 18世紀半ば~19世紀初めにおける大坂町奉行所の捜査・召捕とその補助者

    寺木伸明・薮田貫遍( 担当: 分担執筆)

    『近世大坂と被差別明社会』 清文堂  2015年02月  ( ISBN:978-4-7924-1030-8

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    著書種別:学術書   参加形態:コレスポンディングオーサー

    大坂町奉行所およびその周辺史料を素材に、同町奉行所の吟味筋の端緒である「召捕(捕縛)」に、補助的にではあるが重要不可欠な役割を担った被差別身分や各種業種について分析し、その独自性について解明した。

  • 紀州藩の追放刑と牢番頭

    安竹貴彦( 担当: 単著)

    和歌山人権研究所 紀要第4号  2013年07月  ( ISBN:978-4-907244-03-3

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    総ページ数:231   担当ページ:68-151   参加形態:コレスポンディングオーサー

    これまで明らかにされてこなかった近世紀州藩における各種追放刑の詳細と特徴、その時期的変遷につき、刑吏としての牢番頭らが残した史料(牢番頭家文書)を中心にして解明を行った。

  • 和歌山の部落史 史料篇前近代2

    和歌山の部落史編纂会編( 担当: 共編者(共編著者))

    明石書店  2013年03月  ( ISBN:978-4-7503-3781-4

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    総ページ数:542   担当ページ:33-62,177-216,435-476,505-7,513-6,528-30   参加形態:コレスポンディングオーサー

    和歌山の部落史編纂委員の一員として、前近代の紀州における被差別身分に対する支配と法令、また彼らの役負担などを中心に分担し、史料の翻刻と解説を行った。

  • 恒藤記念室叢書4/ 恒藤恭「欧州留学日記」(1925年)

    大学史資料室・恒藤記念室( 担当: 監修)

    大学史資料室・恒藤記念室 大阪市立大学恒藤記念室叢書  2013年03月 

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    大阪市立大学の初代学長であり、著名な法哲学・国際法の研究者であった恒藤恭が残した膨大な資料群のなかから、恒藤の若き日のドイツ・フランス留学時の日記を翻刻・紹介した巻の監修を行った。

  • 日本法制史(共著)

    浅古弘,伊藤孝夫,植田信廣・神保文夫編( 担当: 分担執筆)

    青林書院  2010年  ( ISBN:978-4-417-01517-8

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    総ページ数:40   担当ページ:161-201   著書種別:教科書・概説・概論   参加形態:コレスポンディングオーサー

    1993年に刊行された『日本法制史』の概説書の全面的改訂に分担執筆者のひとりとして参加し、主として幕藩と統治組織・法源・社会身分と雇用など、いわゆる総論的かつ導入的な部分を担当した。

  • 城下町牢番頭仲間の生活

    紀州藩牢番頭家文書編纂会編( 担当: 共編者(共編著者))

    清文堂  2009年  ( ISBN:4-7924-0531-9

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    担当ページ:239-339,536-538   参加形態:コレスポンディングオーサー

    紀州藩牢番頭家文書史料集の第二冊目として、同藩牢番頭が書き残した史料のうち、主として村法に関する部分を翻刻紹介するとともに、これに関する解説を執筆し、紀州藩と同藩の被差別身分との関係について分析した。

  • 明治初年大阪の行政・司法組織――その人的資源の供給源

    大阪市立大学文学研究科叢書編集委員会編( 担当: 分担執筆)

    『近代大阪と都市文化』所収 清文堂  2006年03月  ( ISBN:4-7924-0614-5

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    著書種別:学術書   参加形態:コレスポンディングオーサー

    「近世と近代の連続性」という観点から、近世の大坂町奉行所が明治初年の大阪府へと継続していく過程を簡潔に紹介したうえで、さらに「司法と行政の分離」時に大阪府職員が、裁判所職員あるいは代言人(弁護士の前身)へと転身していく状況を分析した。

  • 城下町警察日記

    紀州藩牢番頭家文書編纂会編( 担当: 共編者(共編著者))

    清文堂  2003年  ( ISBN:978-4792405311

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    参加形態:コレスポンディングオーサー

    紀州藩牢番頭家文書の第1冊目として、同藩の司法・行政に大きな役割を果たした牢番頭が代々書き残した御用日記を、文書編纂会の一員として翻刻・紹介した。

  • 大坂堺問答-19世紀初頭大坂・堺の民事訴訟手続

    安竹貴彦( 担当: 単著)

    大阪市史史料44 大阪市史編纂所  1996年 

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    参加形態:ファーストオーサー

    大阪市史史料のうちの一冊として、19世紀初頭に大坂町奉行所と堺町奉行所と間で行われた出入筋に関する「問答」(問い合わせと回答)を詳細に記した史料を翻刻するととともに、解説においてその類似点と差異、両奉行所の出入筋の独自性などを紹介した。

  • 青林法学双書「日本法制史」(共著)

    牧英正・藤原明久編( 担当: 分担執筆)

    青林書院  1993年  ( ISBN:4-417-00838-8

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    担当ページ:191-200   著書種別:学術書  

    指導教員が編者をつとめた日本法制史の概説書(古代~近代)の分担執筆者の一人として参加し、主として近世における身分につき概説を行った。

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MISC(その他記事)

  • 「諸吟味書」(2番帳の2)-明治3年大阪府の刑事判決録- 査読

    安竹貴彦,「諸吟味書」研究会

    法学雑誌   68 ( 4 )   2022年03月

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  • 「罪文編冊」-明治初年若松県の刑事関係史料(その1) 査読

    安竹貴彦

    法学雑誌   68 ( 4 )   2022年03月

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  • 「諸吟味書」(2番帳の1)-明治3年大阪府の刑事判決録- 査読

    安竹貴彦,「諸吟味書」研究会

    法学雑誌   68 ( 3 )   390 - 420   2021年12月

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  • 「諸吟味書」(1番帳の2)-明治3年大阪府の刑事判決録- 査読

    安竹貴彦,「諸吟味書」研究会

    法学雑誌   68 ( 2 )   265 - 300   2021年10月

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  • 「諸吟味書」(1番帳の1)-明治3年大阪府の刑事判決録- 査読

    安竹貴彦,「諸吟味書」研究会

    法学雑誌   68 ( 1 )   149 - 180   2021年08月

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  • 「諸吟味書」(24番帳の2・完)-明治2年大阪府の刑事判決録- 査読

    安竹貴彦,「諸吟味書」研究会

    法学雑誌   67 ( 1・2 )   42 - 83   2020年10月

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  • 「諸吟味書」(24番帳の1)-明治2年大阪府の刑事判決録- 査読

    安竹貴彦,「諸吟味書」研究会

    法学雑誌   66 ( 3・4 )   74 - 115   2020年08月

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  • 書評 塚田孝『大阪 民衆の近世史-老いと病・生業・下層社会』 招待 査読

    安竹貴彦

    歴史科学   ( 241 )   56 - 63   2020年05月

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    掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等   共著区分:単著  

  • 「諸吟味書」-明治二年大阪府の刑事判決録-(1~23番帳・未完) 査読

    安竹貴彦,「諸吟味書」研究会

    法学雑誌   66 ( 1・2 )   84 - 119   2020年03月

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    担当区分:筆頭著者   共著区分:共著   国際・国内誌:国内誌  

    大阪地方検察庁旧蔵史料(現・国立公文書館つくば分館所蔵)のうち、最古の史料「諸吟味書」(大阪府での刑事裁判記録)明治2年分(和本にして全24冊)を順次翻刻し紹介するものであり、当時の大阪府の状況や世相、刑罰体系、裁判手続などを知る格好の素材である。2012年に掲載を開始し、現在も継続中。

  • 市大生の杉本町後者返還運動(1~3・完)

    安竹貴彦

    大阪市立大学史紀要   ( 11 )   60 - 78   2018年10月

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)   共著区分:単著   国際・国内誌:国内誌  

    大阪商科大学・大阪市立大学のキャンパスは、戦後約10年間にわたって進駐軍のキャンプとして利用され、教員・学生・職員は大阪市内の小学校などに分散することを余儀なくされた。長年にわたって校舎返還運動が展開されたが、このうち学生による運動の一端を示す史料群を翻刻・紹介し、若干の解説を行った。

  • 刑事御仕置伺書綴(1)~(10・完)

    西川哲矢,安竹貴彦

    法学雑誌   59-62 ( 3.4号 1.2.3・4号 1・2号 )   2016年

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    担当区分:筆頭著者   共著区分:共著   国際・国内誌:国内誌  

    明治初年において、各府県などが重罪相当と考える各種事件への刑罰決定については、刑部省・司法省への伺が必要とされた。大阪地方検察庁旧蔵史料(現・国立公文書館つくば分館所蔵)のなかには、これに関する簿冊が伝存していた。これを10回にわたって翻刻紹介するとともに、若干の解説を加えた。

  • 書評・高塩博『近世刑罰制度論考-社会復帰をめざす自由刑』 招待 査読

    安竹貴彦

    法制史研究   64   299 - 305   2015年

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    掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等   共著区分:単著   国際・国内誌:国内誌  

    諸藩の徒刑・寄場の研究に長年携わってきた高塩氏の論考をまとめた著作に対し、近世から明治初年の吟味筋・断獄(概ね刑事訴訟に該当)を研究対象のひとつとする者の立場から、書評を行った。

  • 書評・吉田正志『仙台藩金銀出入処理法の研究』 招待 査読

    安竹貴彦

    法制史研究   62   173 - 178   2013年

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    掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等   共著区分:単著   国際・国内誌:国内誌  

    法制史年報への寄稿。長年にわたる仙台藩の出入筋研究を集大成した吉田氏の著作に対し、大坂町奉行所の出入筋を研究対象のひとつとする者の立場から書評を行った。

  • 裁判心得-18世紀後半の京都町奉行所関係文書(1)(2完)

    安竹貴彦

    法学雑誌   54・58   2012年

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    京都町奉行所の実務に携わる役人が作成した実務書のひとつ「裁判心得」を翻刻紹介するとともに、大坂町奉行所との比較的な視点から若干の解説を加えた。

  • 書評・大平祐一「「出入」の終了-江戸時代の民事訴訟手続/判決がでたあと-江戸時代の「訴訟社会」像」 招待 査読

    安竹貴彦

    法制史研究   61   241 - 245   2012年

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    掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等   共著区分:単著  

  • 書評・宇佐美英機『近世京都の金銀出入と社会慣習』 招待 査読

    安竹貴彦

    日本歴史   2010年

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等   共著区分:単著   国際・国内誌:国内誌  

    京都町奉行所における出入筋を中心に著された宇佐美英機氏の著作に対し、大坂町奉行所の出入筋を研究対象のひとつとする者の立場から、比較的な視点から書評を行った。

  • 書評・坂本忠久『近世都市社会の「訴訟」と行政』 招待 査読

    安竹貴彦

    法制史研究   58   230-235   2009年

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    掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等   共著区分:単著   国際・国内誌:国内誌  

    法制史年報への寄稿。近世大坂町奉行所における出入筋を素材に、近世の訴訟像を再考しようする大平氏の論考2編に対し、大坂町奉行所の出入筋を研究対象のひとつとする者の立場から書評を行った。

  • 書評・國學院大学日本文化研究所編『法文化の中の創造性-江戸時代に探る』 招待 査読

    安竹貴彦

    法制史研究   56   192 - 195   2007年

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    掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等   共著区分:単著   国際・国内誌:国内誌  

    法制史学会年報への寄稿。國學院大学で行われた連続講演会で4人の近世法制史研究者が行った講演が刊行物となり、近世法制史研究者としての立場から、これら4本の論考について書評を行った。

  • 取捌題号-大坂町奉行所関係文書(1)-(4完)

    安竹貴彦,田中友恵

    法学雑誌   51・52   2006年

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等   共著区分:共著   国際・国内誌:国内誌  

    大坂町奉行所の過去の裁判例は簿冊に編纂・蓄積され、後の裁判の典拠となった。その現物は伝存していないが、実務に携わる役人(おそらく検索担当)によりその目録(各事例の概要)が作成された。そしてその目録じたいも時期的に進化していく。本史料は同種史料「評議帳」の前段階に位置づけられるものであり、これを翻刻紹介して解説を加えた。

  • 書評・神保文夫「幕府法曹と法の創造-江戸時代の法実務と実務法学」 招待 査読

    安竹貴彦

    法制史研究   55   217 - 218   2006年

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    掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等   共著区分:単著   国際・国内誌:国内誌  

    法制史学会年報への寄稿。近世法制史研究者である神保文夫氏が近世の実務に携わる役人たちについて著した論考に対し、同じ関心を有する者の立場から書評を行った。

  • 評議帳-大坂町奉行所関係文書(1)-(9完)

    安竹貴彦

    法学雑誌   49-51   2004年

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    担当区分:筆頭著者   共著区分:単著   国際・国内誌:国内誌  

    東西大坂町奉行所間で定期的に行われる合議と、各奉行所における裁判例は簿冊に編纂され、後の裁判の典拠となったが、現在に伝存していない。しかし、実務に携わる役人(おそらく先例検索担当)が作成した目録(各事例の概要)が伝存しており、これを翻刻紹介した。

  • 大坂公事方問合伺留

    安竹貴彦,上山卓也

    法学雑誌   48 ( 2・3 )   178 - 230   2001年

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    掲載種別:速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要)   共著区分:共著   国際・国内誌:国内誌  

    近世の大坂代官所の実務に携わる役人が作成した実務書の翻刻紹介。勘定奉行所支配にある同代官所が、出入筋(概ね民事訴訟に該当)については、経済圏を等しくするという理由から、大坂町奉行所の独自の手続法(大坂法)を参照実施していたという事実を明らかにした。

  • 書評・守屋浩光「近世後期における畿内集団訴願の法的性質-「政策形成訴訟」としての把握を通じて 招待 査読

    安竹貴彦

    法制史研究   50   298 - 301   2001年

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    掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等   共著区分:単著  

    法制史学会年報への書評寄稿。近世の吟味筋・出入筋の訴訟二分論に対し、新たに「訴願」という各種役所への上申とその政策形成機能を分析した論考に対して、近世法制史研究者の立場から書評を行った。

  • 大坂町奉行所関係文書(1-1・2)

    安竹貴彦

    大阪市立大学法学雑誌   41 ( 2・3 )   282,407   1995年

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    担当区分:筆頭著者   共著区分:単著   国際・国内誌:国内誌  

    大坂町奉行所で実務に携わる役人が作成した、主として同町奉行所の吟味筋(概ね刑事訴訟に該当)に関する史料3種を紹介し、利用の便に供するために若干の解説と附属資料を作成した。

  • 『聞訟秘鑑』その諸写本について(1)~(5・完)(共著)

    安竹貴彦,牧英正

    大阪市立大学法学雑誌   34 ( 1・2 )   35/1・2,36/1   1987年

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    担当区分:筆頭著者   共著区分:共著   国際・国内誌:国内誌  

    近世の実務に携わる役人たちの間で盛んに筆写され流布した実務書のひとつ「聞訟秘鑑」の写本を数十冊集めて校合を加え、その定本を作成するとともに、系統の整理や若干の解説を加えた。

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講演・口頭発表等

  • 大阪「断刑録」の世界-明治初年の罪と罰 国際会議

    安竹貴彦

    大阪市立大学国際学術シンポジウム2021オンラインセミナー(第5回)  2022年02月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 周縁的社会集団と近代―日本と欧米におけるアジア史研究の架橋 2019 年度 総括シンポジウム 「アジア諸地域の社会・近代化・史料」 国際会議

    塚田孝,佐賀朝ほか

    国際的な活躍が期待できる研究者の育成事業  2019年05月 

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    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

  • 明治初年大阪の裁判と刑罰 招待 国内会議

    安竹貴彦

    周縁的社会集団と近代-日本と欧米におけるアジア史研究の架橋 第13回セミナー  2019年01月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 法の概念および日本前近代法の特質――水林彪・青木人志・松園潤一朗編『法と国制の比較史――西洋・東アジア・日本』を素材として 招待 国内会議

    水林彪,大平祐一,松園潤一朗,河野恵一,安竹貴彦

    第455回法制史学会近畿部会例会(日本法社会学会関西研究支部との共催)  2018年12月 

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    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

  • 大阪「断刑録」の世界 国内会議

    安竹貴彦

    平成30年度大阪連続講座  2018年07月 

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    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

  • 刑事裁判記録から見た維新・開化期の大阪 国内会議

    安竹貴彦

    平成30年度大阪府立中之島図書館特別展 関連講演会  2018年06月 

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    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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科研費

  • 近世と近代をつなぐ刑事法と刑事裁判-地方検察庁旧蔵史料からうかがう

    基盤研究(C)  2019年

  • 近世藩法史料の編纂過程についての実証的研究

    基盤研究(B)  2017年

  • データベースを通じた判例集と行政記録との相互補完による近世法史研究の新展開

    基盤研究(B)  2013年04月

  • 藩法史料のデータベース展開と近世法史研究の新機軸

    基盤研究(A)  2006年

  • 近世巨大都市大坂の形成と変容に関する基盤的研究-法と現実、中心と周縁の視点から

    基盤研究(B)  2005年

  • 近世大坂における法・制度の探求及び江戸幕府法との比較考察

    奨励研究  1994年

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担当教育概要

  • 近世から明治初年にかけての刑事法・民事法・裁判制度などを、両時代の連続性という観点から論じ、その後の西洋法継受を比較的容易たらしめた要因を探る。

担当授業科目

  • 日本法制史(法学政治学専攻)

    2021年度     大学院

  • 基礎演習

    2021年度     大学

  • 日本法制史(ロースクール)

    2021年度     大学院

  • 日本法制史(専門演習)

    2021年度     大学

  • 日本法制史

    2021年度     大学

  • 日本法制史

    2020年度     大学

  • 日本法制史(法学政治学専攻)

    2020年度     大学院

  • 日本事情(分担)

    2020年度     大学

  • 日本法制史(専門演習)

    2020年度     大学

  • 基礎演習

    2019年度     大学

  • 大阪市大でどう学ぶか(分担)

    2019年度     大学

  • 日本法制史(ロースクール)

    2019年度     大学院

  • 日本法制史

    2019年度     大学

  • 基礎演習

    2018年度     大学

  • 大阪市大でどう学ぶか(分担)

    2018年度     大学

  • 日本法制史

    2018年度     大学

  • 大阪市大でどう学ぶか(分担)

    2017年度     大学

  • 日本法制史(ロースクール)

    2017年度     大学院

  • 日本法制史

    2017年度     大学

  • 基礎演習

    2016年度     大学

  • 「大阪市大でどう学ぶか」(分担)

    2016年度     大学

  • 日本法制史

    2016年度    

  • 日本法制史

    2016年度     大学

  • 基礎演習

    2015年度     大学

  • 日本法制史(ロースクール)

    2015年度    

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学外での担当授業科目

  • 日本法制史(大学院講義)

    機関名:同志社大学

  • 日本法史

    機関名:大阪学院大学

  • 日本法制史

    機関名:同志社大学

  • 日本近代法制史

    機関名:奈良産業大学

  • 日本法史Ⅰ(近世)・Ⅱ(近代)

    機関名:関西大学

FD活動

  • FD活動への貢献  2021年度

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    FD集会において、議論の素材として報告を行った。

  • FD活動への貢献  2020年度

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    FD研修会に参加

  • FD活動への貢献  2019年度

  • FD活動への貢献  2018年度

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    FD集会への参加

  • FD活動への貢献  2017年度

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    FD集会(学部・ロースクール)への参加

独自項目・特記事項(教育活動)

  • 2021年度

  • 2019年度

  • 2017年度

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    独自項目:ロースクール院生対象にオフィスアワーを実施した。

社会貢献活動

  • 第9回恒藤恭シンポジウム「大阪市立大学の歴史140年の軌跡」

    役割:司会, 運営参加・支援

    大阪市立大学大学史資料室・恒藤記念室  大阪市立大学学術情報総合センター(ウェビナー開催)  2020年11月

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    対象: 大学生, 大学院生, 教育関係者, 研究者, 社会人・一般

    種別:講演会

    参加者数:60(人)

    大阪商業講習所設立以来創設140周年を記念し、大阪商科大学設立に関わった関一市長の理念や、いわば中興の祖ともいえる大阪市立大学初代学長恒藤恭の「市立大学の構想」の意義を踏まえて、21世紀の総合大学としての公立大学の意義を、基調講演とパネルディスカッションを通じて考える。

  • 第8回 恒藤恭シンポジウム 日本国憲法と恒藤恭

    役割:司会

    大阪市立大学大学史資料室・恒藤記念室  大阪市立大学学術情報総合センター  2018年12月

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    対象: 中学生, 高校生, 大学生, 大学院生, 教育関係者, 保護者, 研究者, 社会人・一般

    種別:その他

  • 平成30年度大阪連続講座 第3回「大阪「断刑録」の世界 」

    役割:講師

    大阪市立図書館  大阪市立図書館  2018年07月

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    対象: 社会人・一般

    種別:講演会

    参加者数:150(人)

  • 刑事裁判記録から見た維新・開化期の大阪

    役割:講師

    大阪府立中之島図書館  大阪府立中之島図書館  2018年06月

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    対象: 社会人・一般

    種別:講演会

    参加者数:50(人)

役職

  • 全学管理職

    法学研究科

    2020年04月 - 2021年03月

  • 全学管理職

    大学史資料室

    室長  2013年04月 - 2019年03月

その他

  • 職務経歴

    2002年04月 - 継続中

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    大阪市立大学 法学研究科 教授

  • 職務経歴

    1991年10月 - 2002年03月

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    大阪市立大学 法学部 助教授