2024/04/08 更新

写真a

キムラ ヨシナリ
木村 義成
KIMURA Yoshinari
担当
大学院文学研究科 人間行動学専攻 教授
文学部 人間行動学科
職名
教授
所属
文学研究院

担当・職階

  • 大学院文学研究科 人間行動学専攻 

    教授  2024年04月 - 継続中

  • 大学院文学研究科 人間行動学専攻 

    准教授  2022年04月 - 2024年03月

  • 文学部 人間行動学科 

    教授  2024年04月 - 継続中

  • 文学部 人間行動学科 

    准教授  2022年04月 - 2024年03月

取得学位

  • 博士(学術) ( 新潟大学 )

研究分野

  • 人文・社会 / 人文地理学  / 地理情報科学

研究キーワード

  • 地理情報システム

  • 救急医療

  • 災害医療

研究概要

  • 地理情報科学の観点から医療問題や災害対応に関する研究を行っています。

研究歴

  • 大規模災害における衛星画像解析

    人工衛星画像、大規模災害、地理情報システム  国内共同研究

    2016年04月 - 継続中 

  • 口蹄疫の伝播リスクと防疫措置の評価に関する疫学的研究

    口蹄疫、空間伝播、リスク管理  機関内共同研究

    2012年04月 - 2014年03月 

所属学協会

  • 地理情報システム学会、人文地理学会、日本公衆衛生学会

      国内

委員歴(学外)

  • 大規模災害衛星画像解析支援チーム   JAXA(宇宙航空研究開発機構)  

    2016年04月 - 2023年03月 

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    JAXA 大規模災害WG委員

受賞歴

  • 大阪公立大学学長表彰

    木村義成

    2023年03月   大阪公立大学  

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    受賞国:日本国

学歴

  • 大阪市立大学   文学研究科   地理学専修   修士課程   卒業・修了

    - 2001年

  • 大阪市立大学   理学部   地球学科     卒業・修了

    - 1999年

論文

  • Geodemographics profiling of influenza A and B virus infections in community neighborhoods in Japan

    Kimura Y1, Saito R, Tsujimoto Y, Ono Y, Nakaya T, Shobugawa Y, Sasaki A, Oguma T, Suzuki H.

    BMC Infectious Diseases   2011年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 空間的・時間的視点からみた公共AEDアクセシビリティの評価―「堺市消防局まちかどAED」を事例に― 査読

    伊藤 航・木村義成・堀 英治・片岡竜彦・四ヶ所正紀・横田 純・山本啓雅・溝端康光

    GIS-理論と応用   31 ( 1 )   1 - 9   2023年06月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国内誌  

    リポジトリURL: http://hdl.handle.net/10466/0002001269

  • Demand–supply balance of disaster medical care in Osaka City based on damage estimation for a Nankai Trough megathrust earthquake: A geographic information system-based analysis 査読

    Hiromasa Yamamoto, Yoshinari Kimura, Kenichiro Uchida, Tetsuro Nishimura, Yasumitsu Mizobata

    10 ( 1 )   2023年03月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: https://doi.org/10.1002/ams2.825

  • Factors associated with the occurrence of injuries requiring hospital transfer among older and working-age pedestrians in Kurume, Japan 査読

    Nagata Takashi, Abe Takeru, Takamori Ayako, Kimura Yoshinari, Hagihara Akihito

    BMC PUBLIC HEALTH   17   2017年06月( ISSN:1471-2458

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/s12889-017-4456-8

  • Potential risk associated with animal culling and disposal during the foot-and-mouth disease epidemic in Japan in 2010 査読

    Hayama Yoko, Kimura Yoshinari, Yamamoto Takehisa, Kobayashi Sota, Tsutsui Toshiyuki

    RESEARCH IN VETERINARY SCIENCE   102   228 - 230   2015年10月( ISSN:0034-5288

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1016/j.rvsc.2015.08.017

    PubMed

    J-GLOBAL

  • ベトナムにおけるメンタルマップGISの開発 査読

    木村 義成

    公益社団法人 日本地理学会 日本地理学会発表要旨集   2015 ( 0 )   2015年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:単著  

    ベトナムの農村地域においては,地域住民が地形図をはじめとする正確な地図に触れる機会が少ない,あるいは地図そのものに馴染みがない状況で ある。このような背景のもと,日本とベトナムの大学と共同プロジェクトにおいてメンタルマップGISを開発した。このGISアプリケーション を利用して,地域住民に描いてもらったメンタルマップ(手書き地図)上のランドマークの位置を,地形図や航空写真などの正確な地図上で探し出 す,という簡単なゲームを行うことにより,同じ地域の中でも住民間でランドマークが異なることや,他人が描いたメンタルマップ上でランドマー クを発見する難しさを地域住民に理解してもらった。このGISアプリケーションにより,地域コミュニティの情報を共有するうえで,正確な地図 が便利であることを理解してもらうことが,我々のプロジェクトの目的である。本発表では,プロジェクトの概要,開発したメンタルマップGIS のデモンストレーション,今後のプロジェクトの課題について述べる。

    DOI: 10.14866/ajg.2015s.0_100159

    CiNii Article

  • 中山間地域における生活習慣病患者の二次医療圏外受療行動に関する研究 査読

    武田 美輪子, 濱野 強, 木村 義成, 山崎 雅之, 塩飽 邦憲

    (一社)日本農村医学会 日本農村医学会雑誌   62 ( 6 )   929 - 940   2014年03月( ISSN:0468-2513

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    保健医療計画では,二次医療圏を単位として医療提供体制の整備が行なわれてきた。しかし,住民の受療行動は,必ずしも二次医療圏内で完結しないことから,実際の行動に基づく検討が必要である。本研究では,住民の受療行動を明らかにするため,島根県雲南市大東町・加茂町と邑智郡邑南町で実施した健康調査対象者のうち高血圧症515名,脂質異常症253名,糖尿病104名の治療者について,二次医療圏外の医療施設の選択状況とその要因について自家用車利用群・非利用群に分けて解析した。その結果,雲南市,邑南町の両地域では,糖尿病治療者で高血圧症治療者,脂質異常症治療者に比べて二次医療圏外の医療施設を選択している者の割合が高かった。また,高血圧症治療者について二次医療圏外の医療施設を選択する確率は,雲南市の女性自家用車利用群と頸動脈プラークスコア高値者,邑南町の女性自家用車利用群で有意に低下した。糖尿病治療者では,二次医療圏外の医療施設を選択する確率は,雲南市のバス停までの距離が長い自家用車利用群,邑南町の女性自家用車利用群,BMI高値者で有意に低下した。なお,自家用車非利用群では,各選択要因について有意な関係を認めなかった。以上より,中山間地域の医療提供体制の検討では,隣接医療圏の医療資源や住民の生活様式を踏まえた議論が必要であることが考えられた。(著者抄録)

  • 中山間地域における生活習慣病患者の二次医療圏外受療行動に関する研究 査読

    武田 美輪子, 濱野 強, 木村 義成, 山﨑 雅之, 塩飽 邦憲

    一般社団法人 日本農村医学会 日本農村医学会雑誌   62 ( 6 )   929 - 940   2014年( ISSN:0468-2513

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    保健医療計画では, 二次医療圏を単位として医療提供体制の整備が行なわれてきた。しかし, 住民の受療行動は, 必ずしも二次医療圏内で完結しないことから, 実際の行動に基づく検討が必要である。本研究では, 住民の受療行動を明らかにするため, 島根県雲南市大東町・加茂町と邑智郡邑南町で実施した健康調査対象者のうち高血圧症515名, 脂質異常症253名, 糖尿病104名の治療者について, 二次医療圏外の医療施設の選択状況とその要因について自家用車利用群・非利用群に分けて解析した。その結果, 雲南市, 邑南町の両地域では, 糖尿病治療者で高血圧症治療者, 脂質異常症治療者に比べて二次医療圏外の医療施設を選択している者の割合が高かった。また, 高血圧症治療者について二次医療圏外の医療施設を選択する確率は, 雲南市の女性自家用車利用群と頸動脈プラークスコア高値者, 邑南町の女性自家用車利用群で有意に低下した。糖尿病治療者では, 二次医療圏外の医療施設を選択する確率は, 雲南市のバス停までの距離が長い自家用車利用群, 邑南町の女性自家用車利用群, BMI高値者で有意に低下した。なお, 自家用車非利用群では, 各選択要因について有意な関係を認めなかった。以上より, 中山間地域の医療提供体制の検討では, 隣接医療圏の医療資源や住民の生活様式を踏まえた議論が必要であることが考えられた。

    DOI: 10.2185/jjrm.62.929

    CiNii Article

  • ワークショップ Social capital and Health (第61回日本農村医学会総会特集) 査読

    Nabika Toru, Kimura Yoshinari, Ishida Yu, KIMURA Yoshinari, 並河 徹, 木村 義成

    一般社団法人 日本農村医学会 日本農村医学会雑誌   61 ( 6 )   885 - 888   2013年03月( ISSN:04682513

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.2185/jjrm.61.885

    CiNii Article

  • Effect of Environmental and Lifestyle Factors on Hypertension: Shimane COHRE Study 査読

    Hamano Tsuyoshi, Kimura Yoshinari, Takeda Miwako, Yamasaki Masayuki, Isomura Minoru, Nabika Toru, Shiwaku Kuninori

    PLOS ONE   7 ( 11 )   e49122   2012年11月( ISSN:1932-6203

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1371/journal.pone.0049122

    PubMed

  • Is Location Associated With High Risk of Hypertension? Shimane COHRE Study 査読

    Hamano Tsuyoshi, Kimura Yoshinari, Takeda Miwako, Yamasaki Masayuki, Nabika Toru, Shiwaku Kuninori

    AMERICAN JOURNAL OF HYPERTENSION   25 ( 7 )   784 - 788   2012年07月( ISSN:0895-7061

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1038/ajh.2012.36

    PubMed

    J-GLOBAL

  • Use of a geographic information system (GIS) in the medical response to the Fukushima nuclear disaster in Japan. 査読

    Nagata T, Kimura Y, Ishii M

    Prehospital and disaster medicine   27 ( 2 )   213 - 215   2012年04月( ISSN:1945-1938|1049-023X

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1017/S1049023X1200060X

    PubMed

    J-GLOBAL

  • 中山間地域における地理情報システム (Geographic Information System) を用いた生活習慣病の受療行動解析 査読

    濱野 強, 木村 義成, 武田 美輪子, 山崎 雅之, 塩飽 邦憲

    一般社団法人 日本農村医学会 日本農村医学会雑誌   60 ( 4 )   516 - 526   2011年11月( ISSN:04682513

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

     中山間地域の医療体制は,経営の不採算性や医師不足などを背景に診療科や病棟の縮小,閉鎖を余儀なくされている。このため,地域医療を維持していくために住民ニーズに合わせた二次医療圏の地域医療計画が必要であるが,住民の受療行動に基づく実証研究は少ない。そこで,個人承諾を得た島根コホート研究により,地理情報システムを活用して高血圧症,脂質異常症,糖尿病の受療行動を医療機関への移動距離と移動時間に基づき解析した。対象者は,2009年に島根県雲南市大東町,加茂町で実施した健康調査で,現病歴,通院医療機関,職業,移動手段について有効回答を得た高血圧症255名,脂質異常症114名,糖尿病42名である。糖尿病治療者の医療機関への移動距離,移動時間は,高血圧症治療者に比べて有意に長く,糖尿病での市外への通院先は糖尿病専門医による治療や透析治療が可能であった。ただし,糖尿病治療者の雲南市外と市内の対象者間でBMIや耐糖能には,有意な差がなかった。また,年齢別の解析では,74歳以下の治療者が75歳以上の治療者に比べて糖尿病と高血圧症で移動距離と移動時間が有意に長かった。以上より,中山間地域の糖尿病患者や前期高齢者は,二次医療圏を越えて通院する傾向が示された。ただし,隣接二次医療圏間の連携強化や治療の質の標準化,さらには患者の自己管理を総合的に支援するディジーズマネジメントプログラムの検討により二次医療圏内の既存の医療資源で対応できる可能性が推察された。

    DOI: 10.2185/jjrm.60.516

    CiNii Article

    J-GLOBAL

  • 中山間地域における地理情報システム(Geographic Information System)を用いた生活習慣病の受療行動解析 査読

    濱野 強, 木村 義成, 武田 美輪子, 山崎 雅之, 塩飽 邦憲

    (一社)日本農村医学会 日本農村医学会雑誌   60 ( 4 )   516 - 526   2011年11月( ISSN:0468-2513

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    中山間地域の医療体制は,経営の不採算性や医師不足などを背景に診療科や病棟の縮小,閉鎖を余儀なくされている。このため,地域医療を維持していくために住民ニーズに合わせた二次医療圏の地域医療計画が必要であるが,住民の受療行動に基づく実証研究は少ない。そこで,個人承諾を得た島根コホート研究により,地理情報システムを活用して高血圧症,脂質異常症,糖尿病の受療行動を医療機関への移動距離と移動時間に基づき解析した。対象者は,2009年に島根県雲南市大東町,加茂町で実施した健康調査で,現病歴,通院医療機関,職業,移動手段について有効回答を得た高血圧症255名,脂質異常症114名,糖尿病42名である。糖尿病治療者の医療機関への移動距離,移動時間は,高血圧症治療者に比べて有意に長く,糖尿病での市外への通院先は糖尿病専門医による治療や透析治療が可能であった。ただし,糖尿病治療者の雲南市外と市内の対象者間でBMIや耐糖能には,有意な差がなかった。また,年齢別の解析では,74歳以下の治療者が75歳以上の治療者に比べて糖尿病と高血圧症で移動距離と移動時間が有意に長かった。以上より,中山間地域の糖尿病患者や前期高齢者は,二次医療圏を越えて通院する傾向が示された。ただし,隣接二次医療圏間の連携強化や治療の質の標準化,さらには患者の自己管理を総合的に支援するディジーズマネジメントプログラムの検討により二次医療圏内の既存の医療資源で対応できる可能性が推察された。(著者抄録)

  • Trauma center accessibility for road traffic injuries in Hanoi, Vietnam. 査読

    Nagata T, Takamori A, Kimura Y, Kimura A, Hashizume M, Nakahara S

    Journal of trauma management & outcomes   5 ( 1 )   2011年09月( ISSN:1752-2897

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/1752-2897-5-11

    PubMed

    J-GLOBAL

  • 地理情報システム (Geographic Information System ; GIS) を用いた島根県における救急搬送カバー率に関する検討 査読

    木村 義成, 濱野 強, 塩飽 邦憲

    日本農村医学会 日本農村医学会雑誌   60 ( 2 )   66 - 75   2011年07月( ISSN:04682513

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    CiNii Article

  • Geodemographics profiling of influenza A and B virus infections in community neighborhoods in Japan 査読

    Kimura Yoshinari, Saito Reiko, Tsujimoto Yoshiki, Ono Yasuhiko, Nakaya Tomoki, Shobugawa Yugo, Sasaki Asami, Oguma Taeko, Suzuki Hiroshi

    BMC INFECTIOUS DISEASES   11   2011年02月( ISSN:1471-2334

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.1186/1471-2334-11-36

    PubMed

    J-GLOBAL

  • 中山間地域における生活習慣病患者の受療行動 査読

    武田 美輪子, 濱野 強, 木村 義成, 山崎 雅之, 塩飽 邦憲

    一般社団法人 日本農村医学会 日本農村医学会学術総会抄録集   60 ( 0 )   354 - 354   2011年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    〈緒言〉 中山間地域の医療体制は,医療経営における不採算性,臨床研修制度に起因する医師不足などを背景に診療科や病棟の縮小,閉鎖が余儀なくされている。このため住民ニーズに基づいた地域医療計画の確立は,地域医療を維持していくうえの緊急の課題であり,そのためには住民の受療行動を実証的に明らかにする必要がある。そこで,地理情報システム(GIS)を活用して住民の高血圧症,脂質異常症,糖尿病に関する受療行動を明らかにした。<BR>〈対象と方法〉 2009年に島根県雲南市大東町,加茂町の特定健診で島根大学の健康調査に同意した935名のなかで,高血圧症255名,脂質異常症114名,糖尿病42名を分析対象とした。受療行動は,自宅住所地と受診医療機関所在地との推定移動距離(移動距離)と移動時間(移動時間)をGISにより算出した。なお解析には,ESRIジャパン株式会社ArcGISコレクションプレミアムシリーズ全国道路網(島根県版)を活用した。<BR>〈結果〉 糖尿病の受療者は,平均移動距離が9.6±10.8km,平均移動時間が22.0±21.9分であり,高血圧症に比べて移動距離と移動時間が有意に長かった。さらに,糖尿病治療者の雲南市外の通院先である一般診療所についてみると糖尿病専門医による治療,または透析治療が可能であるものの,雲南市外と市内の対象者間でHbA1c,BMI,LDL-c,収縮期血圧,拡張期血圧に有意な差はなかった。<BR>〈考察〉 今回の対象地域では,高血圧症や脂質異常症に比べて合併庄や血糖コントロールなど専門的な技術や設備が求められる糖尿病治療の特質が住民の行動に影響を及ぼし,住民が二次医療圏を越えて通院していることが推察された。しかし,雲南市外と市内の一般診療所の受療者間で,BMIや耐糖能に有意な差がないことから,合併症の少ない糖尿病については圏域内のかかりつけ医による対応が可能であることが考えられた。

    DOI: 10.14879/nnigss.60.0.354.0

    CiNii Article

  • 地理情報システム (Geographic Information System ; GIS) を用いた島根県における救急搬送カバー率に関する検討

    木村義成, 濱野強, 塩飽邦憲

    日本農村医学会   2011年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Impact of drainage networks on cholera outbreaks in Lusaka, Zambia. 査読

    Sasaki S, Suzuki H, Fujino Y, Kimura Y, Cheelo M

    American journal of public health   99 ( 11 )   1982 - 1987   2009年11月( ISSN:1541-0048|0090-0036

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI: 10.2105/AJPH.2008.151076

    PubMed

    J-GLOBAL

  • GIS(地理情報システム)を用いた感染症の空間的疫学解析 査読

    鈴木宏, 佐々木諭, 坂井貴胤, 斎藤玲子, 木村義成, 熊木彬彦, 小熊妙子, 藤野康之, 五十嵐久美子, 山口正浩, 関奈緒

    小児感染免疫   20 ( 4 )   497 - 502   2009年02月( ISSN:0917-4931

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    J-GLOBAL

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書籍等出版物

MISC(その他記事)

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講演・口頭発表等

  • What can we learn from the evidence? -GIS for Emergency Medical Service- 招待 国際共著 国内会議

    Yoshinari Kimura

    GIS Seminar in University Malaysia Sarawak  2024年01月  Faculty of Social Sciences and Humanities, Universiti Malaysia Sarawak

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    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:Universiti Malysia Sarawak, 94300 Kuching, Sarawak, Malaysia  

  • Re-analysis of damage assumption of Osaka city caused by Nankai Trough quake using mobile spatial statistics 国際会議

    Homasa Yamamoto, Yoshinari Kimura, and Yasumitsu Mizobata

    The European Society for Emergency Medicine Congress 2023  2023年10月  The European Society for Emergency Medicine

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    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Barcelona, Spain  

  • ジオデモグラフィックスを用いたソーシャル・マーケティングの可能性 国内会議

    木村義成

    GIS Day in 大阪 2022  2022年11月  GIS Day in 大阪 2022 実行委員会

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    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:大阪公立大学中百舌鳥キャンパス  

  • 小地域レベルの将来人口予測データの利活用 招待 国内会議

    木村義成

    2022年11月  Esri Japan

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    会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

    開催地:グランフロント大阪  

  • 熱中症はどのような地区特性で多発するのか?ージオデモグラフィクス・データを用いた分析ー 国内会議

    木村義成, 山本啓雅, 溝端康光, 林田純人

    第25回日本臨床救急医学会総会・学術集会  2022年05月  日本臨床救急医学会

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    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    開催地:大阪国際会議場  

  • 小地域単位の救急需要推定モデルと立地配分モデルを用いた救急隊配置計画 国内会議

    木村義成, 服部良一, 古田高志, 池内厚之, 日根野谷有宇己, 山本啓雅, 溝端康光

    第25回日本臨床救急医学会総会・学術集会  2022年05月  日本臨床救急医学会

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    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    開催地:大阪国際会議場  

  • 社会資本と保健 場所と人 実証成績から私たちは何を学べるか(Social capital and health Place and people: what can we learn from the evidence?) 国内会議

    Kimura Yoshinari, Hamano Tsuyoshi, Takeda Miwako, Yamasaki Masayuki, Shiwaku Kuninori

    日本農村医学会雑誌  2012年09月  (一社)日本農村医学会

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 医療への地理情報システムの活用 地理情報システムを活用した地域医療診断の試み 国内会議

    濱野 強, 木村 義成, 武田 美輪子, 山崎 雅之, 塩飽 邦憲

    日本農村医学会雑誌  2012年09月  (一社)日本農村医学会

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 中山間地域における生活習慣病患者の受療行動 地理情報システムを用いた解析 国内会議

    武田 美輪子, 濱野 強, 木村 義成, 山崎 雅之, 塩飽 邦憲

    日本農村医学会雑誌  2011年09月  (一社)日本農村医学会

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    会議種別:口頭発表(一般)  

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産学官連携可能研究(シーズ)概要

  • 地理情報システムの応用、空間データベース設計

    2010年4月~2011年3月

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    共同研究の希望:民間等他機関

    交流の種別:受託研究  

    活用分野・応用方法等:GISを用いた大規模空間データベースの設計 GISを用いた公衆衛生学分野における利用

    GIS(地理情報システム)を利用した空間データモデルの構築、空間データ分析

科研費獲得実績

  • モバイル空間情報を用いた災害時医療体制の再分析と市民への教育効果の検証

    基盤研究(C)  2026年

  • モバイル空間情報を用いた災害時医療体制の再分析と市民への教育効果の検証

    基盤研究(C)  2025年

  • モバイル空間情報を用いた災害時医療体制の再分析と市民への教育効果の検証

    基盤研究(C)  2024年

  • 不搬送事案が重篤患者の現場到着・病院到着時間、および予後に与える影響の評価

    若手研究(B)  2015年04月

担当授業科目

  • 地図学

    2024年度   週間授業   大学

  • 地理学野外調査実習2

    2024年度   週間授業   大学

  • 地理学実験実習2

    2024年度   週間授業   大学

  • 地理学研究指導1

    2024年度   集中講義   大学院

  • 地理学総合研究演習1

    2024年度   週間授業   大学院

  • 地理情報論研究演習

    2024年度   週間授業   大学院

  • 地理情報論研究

    2024年度   週間授業   大学院

  • 地理学論文指導

    2024年度   集中講義   大学院

  • 卒業論文演習Ⅰ

    2024年度   集中講義   大学

  • 卒業論文演習

    2017年度     大学

  • ジオ・リテラシー入門

    2017年度     大学

  • 地図と地理情報

    2017年度     大学

  • 人間行動学Iデータ解析法V

    2017年度     大学

  • 人間行動学データ解析法IIb

    2017年度     大学

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所属院生等の論文発表集計

  • 2022年度

    学部・学域生発表数:0件  所属大学院生発表数:1件

論文・研究指導集計

  • 2023年度

    卒業論文指導数:1名  卒業論文審査数:1件

    博士前期課程学生指導数:2名  博士後期課程学生指導数:0名

    修士論文審査数(主査):0件  修士論文審査数(副査):2件

    博士論文審査数(主査):0件  博士論文審査数(副査):0件

  • 2022年度

    卒業論文指導数:3名  卒業論文審査数:7件

    博士前期課程学生指導数:0名  博士後期課程学生指導数:0名

    修士論文審査数(主査):0件  修士論文審査数(副査):0件

    博士論文審査数(主査):0件  博士論文審査数(副査):0件

社会貢献活動 ⇒ 社会貢献実績一覧へ

  • 「GIS Day in 大阪 2023」実行委員

    役割:出演, 情報提供, 企画, 運営参加・支援, 調査担当, 報告書執筆

    種別:セミナー・ワークショップ

    「GIS Day in 大阪 2023」実行委員会  2023年08月 - 2023年11月

     詳細を見る

    SDGs:

    参加者数:180(人)

  • 「GIS Day in 大阪 2022」実行委員

    役割:出演, 情報提供, 企画, 運営参加・支援, 調査担当, 報告書執筆

    種別:セミナー・ワークショップ

    「GIS Day in 大阪 2022」実行委員会  2022年08月 - 2022年11月

  • 夢ナビライブ

    役割:講師

    種別:セミナー・ワークショップ

    夢ナビライブ  インテックス大阪  2013年06月

     詳細を見る

    対象: 高校生, 教育関係者, 保護者

    参加者数:24(人)

出張講義テーマ ⇒ 出張講義一覧へ

  • 地理情報科学(GIS)

    分野:文学(文学,哲学,歴史,芸術,人間行動,言語,文化,社会・ジェンダー), 工学(機械,電子・物理,電気電子,電機情報,化学バイオ,建築,都市(土木・環境),物質化学,航空宇宙,海洋システム,応用化学,化学,マテリアル), 医学(医療,リハビリテーション,健康運動科学,体力・トレーニング,スポーツ実践科学)

     詳細を見る

    対象:高校生, 大学生, 大学院生, 教育関係者, 保護者, 研究者, 社会人・一般, 学術団体, 企業, 市民団体, 行政機関, メディア

学術貢献活動

  • 大阪市消防局が保有する救急活動に関するデータを用いた時空間分析

    役割:企画立案・運営等, 監修, 学術調査立案・実施

    大阪市消防局  2022年04月 - 2023年03月

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    種別:学術調査 

  • AEDの効率的な設置の検討

    役割:企画立案・運営等, 監修, 学術調査立案・実施

    堺市消防局  2022年04月 - 2023年03月

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    種別:審査・学術的助言 

独自項目・特記事項(社会活動)

  • 2023年度

      詳細を見る

    SDGs:

    独自項目:GIS Day in 大阪 2023

    特記事項:GIS Day in 大阪 2023 主催および実施

外国人受入実績

  • 2022年度

    研究者受入数 :0名

    留学生受入数 :1名

役職

  • 部局内役職

    文学部 人間行動学科 

    学科長  2024年04月 - 継続中

  • 部局内役職

    大学院文学研究科 人間行動学専攻 

    専攻長  2024年04月 - 継続中