2024/03/21 更新

写真a

エザキ ヨウイチ
江崎 洋一
EZAKI Yoichi
担当
大学院理学研究科 地球学専攻 教授
理学部 地球学科
職名
教授
所属
理学研究院
所属キャンパス
杉本キャンパス

担当・職階

  • 大学院理学研究科 地球学専攻 

    教授  2022年04月 - 継続中

  • 理学部 地球学科 

    教授  2022年04月 - 継続中

取得学位

  • 理学博士 ( 北海道大学 )

研究分野

  • 自然科学一般 / 地球生命科学  / 層位・古生物学

  • 自然科学一般 / 地球生命科学  / 生物地球化学,古環境学,古生物学

  • 自然科学一般 / 固体地球科学  / 炭酸塩堆積学

研究キーワード

  • 非現在主義

  • 石炭紀

  • 石灰岩

  • 生体鉱化作用

  • 微生物岩

  • 微生物

  • 小宇宙

  • 地球微生物学

  • 古生物科学

  • 刺胞動物

研究概要

  • 1)地球環境変遷史(生物絶滅現象とその後の回復様式;東アジアの形成過程と生物相変遷;微生物岩の形成様式など) 2)化石刺胞動物の系統(四射・床板サンゴの系統関係;六射サンゴの起源;サンゴの増殖・成長様式の変遷様式;生物間相互作用の地史的変遷など) [研究内容に興味のある方は,ezaki@omu.ac.jp]

研究歴

所属学協会

  • 日本地質学会

      国内

  • 古生物学会(米)

      国外

  • 日本古生物学会

      国内

  • アメリカ地球物理学連合

      国外

  • 日本地球惑星科学連合

受賞歴

  • 日本古生物学会学術賞

    2001  

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    受賞国:日本国

  • 論文賞

    2022年07月   日本古生物学会  

  • 論文賞

    2016   日本古生物学会  

  • 論文賞

    2013   日本古生物学会  

  • 日本地質学会優秀講演賞

    2002  

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    受賞国:日本国

職務経歴(学外)

  • 大阪公立大学 大学院理学研究科 教授

    2022年04月 - 継続中

  • 大阪市立大学   大学院理学研究科

    2008年 - 2022年03月

  • 大阪市立大学   大学院理学研究科

    2007年

  • 大阪市立大学   大学院理学研究科   助教授

    2002年 - 2006年

学歴

  • 北海道大学   理学研究科   地質学鉱物学専攻   博士課程  

    - 1989年

  • 北海道大学   理学部   地質学鉱物学科    

    - 1984年

論文

  • Carboniferous Rugosa in the Hina Limestone, Akiyoshi Terrane, Southwest Japan: Fauna endemic to the Panthalassan Ocean.

    Ezaki, Y. et al.

    Osterreichische Akademie der Wissenschaften, Schriftenreihe der Erdwissenschaftlichen Kommissionen   17   407 - 419   2007年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 秋吉石灰岩における石炭紀バシキーリアン期のコケムシ ー礁構築における役割ー

    須蒲 翔太, 江﨑 洋一, 増井 充, 清水 光基, 長井 孝一, 杦山 哲男, 足立 奈津子

    日本地質学会学術大会講演要旨   2022 ( 0 )   190   2022年( ISSN:13483935

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    <p>秋吉石灰岩は石炭紀前期からペルム紀中期にパンサラッサ海の海洋島頂部で形成された生物礁複合体起源の石灰岩である(太田,1968).従来,秋吉生物礁の研究では,層孔虫やケーテテス,サンゴといった大型骨格生物に注目し,礁の構築様式の検討が行われてきた.しかし,コケムシの役割は秋吉生物礁では十分に検討されていない.本発表では,Sugiyama and Nagai(1994)による石炭紀バシキーリアン期の礁環境区分(外洋側から順に下部礁縁,上部礁縁,礁嶺,外側礁原,内側礁原,背礁斜面)に従い,石炭紀バシキ―リアン期の礁形成におけるコケムシの役割を考察する.</p><p> 下部礁縁では,層孔虫が卓越し,その成長中断面を固着基盤としてコケムシが被覆している.コケムシは成長中断面を広く被覆しているわけではなく,散点的な産状を示す.上部礁縁では,層孔虫と<i>Ozakiphyllum</i>,<i>Pseudopavona</i>などのサンゴが主な枠組みになり,コケムシはそれらの表面を被覆する.また,コケムシが枠組みの中で占める割合は下部礁縁より大きい.一方,コケムシは礁嶺と外側礁原では極めてまれである.内側礁原では層孔虫の成長中断面,背礁斜面ではケーテテスの表面のごく一部でコケムシの被覆が認められる.以上のように,コケムシは礁環境の外洋側で多く産出する傾向がある.</p><p> 下部礁縁でコケムシが豊富に見られるのは,層孔虫が卓越する環境の下で,汚損物質の堆積などによって一時的に成長中断が生じ,その上面を固着基盤としてコケムシが活用して成長したためと考えられる.上部礁縁でコケムシが繁栄したのは,層孔虫やサンゴが形成する枠組み内の空隙空間を二次的に活用し,被覆することで成長したためと考えられる.上部礁縁における層孔虫の成長形態が掌状で,層状やドーム状の層孔虫よりも空隙が多く,複雑な枠組み構造を持つ事も関係する.また,礁縁環境がいずれも外洋側であることから栄養塩の供給が豊富であったことも大きく関与している.一方,礁嶺環境でコケムシが極めてまれであるのは,層孔虫とケーテテスが相互に被覆し合い堅牢な枠組みを形成するためにコケムシの固着基盤が乏しく,コケムシが発達する余地がなかったことが考えられる.これらのことから,コケムシは特に,下部礁縁,上部礁縁環境において大型骨格生物による礁の構築に補助的な役割を果たしていたと考えられる.</p><p> 引用文献</p><p>太田正道,1968,地向斜型生物礁複合体としての秋吉石灰岩層群,秋吉台科学博物館報告,5:1-44.</p><p>Sugiyama, T. and Nagai, K., 1994, Reef facies and paleoecology of reef-building corals in the lower part of the Akiyoshi Limestone (GroupCarboniferous), Southwest Japan. Courier Forschungsinstitut Senckenberg, 172 : 231-240.</p>

    DOI: 10.14863/geosocabst.2022.0_190

  • 和歌山県由良地域に分布する鳥巣石灰岩(上部ジュラ系)で見られる 古太平洋での礁構築に果たす被覆性微生物類の役割

    船場 大輝, 江﨑 洋一, 足立 奈津子

    日本地質学会学術大会講演要旨   2022 ( 0 )   189   2022年( ISSN:13483935

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    <p>後期ジュラ紀の礁はテチス海と古太平洋に広く分布しているが,従来,ヨーロッパに分布するテチス海の礁の形成様式が重点的に研究されてきた(e.g., Leinfelder et al., 1993).後期ジュラ紀に特徴的な礁の形成様式や海洋環境を理解するためには,両海域からの情報が必要である.本発表では,古太平洋で形成された鳥巣石灰岩の中でも,大型造礁骨格生物の産出が豊富な和歌山県由良地域に着目し,被覆性微生物類が礁の構築に果たす役割を検討する.</p><p> 由良地域からは,層孔虫や六射サンゴ,ケーテテスなどの大型造礁骨格生物が豊富に産出する.被覆性微生物類として,<i>Lithocodium</i>,<i>Bacinella</i>,<i>Girvanella</i>,<i>Ortonella</i>,<i>Thaumatoporella</i>が認められるが,その中で<i>Lithocodium</i>が最も占有的である.<i>Lithocodium</i>は,内部の袋状構造とそこから複数分岐するフィラメント構造が発達する周囲のミクライト質の壁によって特徴付けられる.<i>Lithocodium</i>は,主に層状ケーテテスの側面及び成長末端部を被覆するが,塊状群体六射サンゴの側面にも認められる.成長末端部を被覆する<i>Lithocodium</i>が微生物起源のミクライトと繰り返し累積したり,さらに層孔虫によって被覆される場合も観察される.<i>Bacinella</i>は,スパーセメントで充填された不規則な網目状構造で特徴付けられる.<i>Bacinella</i>は,ケーテテスの側面及び成長末端部を被覆する<i>Lithocodium</i>の袋状構造及びフィラメント構造を穿孔する場合がある.また,ドーム状層孔虫を放射状に分岐しながら穿孔する<i>Bacinella</i>を,さらに層状の層孔虫や微生物起源のミクライトが被覆する場合もある.<i>Girvanella</i>はフィラメント状で特徴付けられる.<i>Girvanella</i>は,層状ケーテテス内部の空隙の側面を成長方向に沿って充填する場合が認められ,その成長末端部で顕著である.<i>Ortonella</i>は,フィラメントが束状に集合しドーム状を示す.<i>Ortonellaは</i>,層孔虫の側面を直接被覆する場合が観察される.最後に,<i>Thaumatoporella</i>は,小胞が側方に連なる壁状の構造を示す.<i>Thaumatoporella</i>と層状に広がる微生物起源のミクライトが繰り返し被覆する場合が観察される.</p><p><i> Lithocodium</i>などの被覆性微生物類は,ケーテテスや六射サンゴなどの大型造礁骨格生物や他の種類の微生物類を被覆または穿孔する場合が認められ,骨格生物の枠組みを強固にする役割を果たしたと考えられる.さらに,層孔虫などの大型造礁骨格生物によって<i>Lithocodium</i>や<i>Bacinella</i>が被覆されることから,被覆性微生物類は大型造礁骨格生物が固着・被覆するための基盤を提供したと推察される.被覆性微生物類間などに認められる微生物起源のミクライトも被覆性微生物類と同程度に豊富であり,礁の構築には量的にも重要な役割を果たしている.</p><p> 今後,さらに由良地域に分布する鳥巣石灰岩を広く検討し,被覆性微生物類の生態やそれらと大型造礁骨格生物の相互関係(例えば,<i>Lithocodium</i>とケーテテスの優先的な被覆関係)及び礁の形成に果たした役割をより詳しく検討していく必要がある.</p><p></p><p>引用文献</p><p> Leinfelder, R.R., Nose, M., Schmid, D.U., & Werner, W. (1993). Microbial crusts of the Late Jurassic: composition, palaeoecological significance and importance in reef construction. <i>Facies</i>, <i>29</i>, 195-229.</p>

    DOI: 10.14863/geosocabst.2022.0_189

  • 北中国のカンブリア系上部で見られる海綿が関与した微生物岩に類似した岩石

    江﨑 洋一, 足立 奈津子, 劉 建波

    日本地質学会学術大会講演要旨   2022 ( 0 )   191   2022年( ISSN:13483935

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    <p>カンブリア紀後期の芙蓉世(Furongian)は“カンブリア爆発”とオルドビス紀の生物大放散(GOBE)に挟まれ,生物の多様性が見かけ上低い時期に相当する.その初期段階(排碧期)には,有機炭素の埋没率の増加や無酸素水塊の発達に起因するSPICE事変(炭素同位体比の正の偏位)が生じている.本発表では,北中国のカンブリア系上部で形成され微生物岩に酷似する岩石の特性を紹介する.</p><p> 北中国の山東省には,炒米店層で代表される芙蓉統(排碧階から第十階)の地層が広く分布している.下位のGushan層(古丈階)は,頁岩や石灰質扁平礫岩で特徴付けられるが,炒米店層の下部ではストロマトライトに酷似した堆積岩からなる礁が顕著である.石灰質扁平礫岩がそれらの礁の基盤になっている場合が多い.露頭やスラブレベルの観察では,典型的な柱状ストロマトライト様の堆積岩の他に,複雑に分岐する微生物岩様やドーム状ストロマトライト様・スロンボライト様の堆積岩が認められる.炒米店層の上部では三葉虫,棘皮動物,腕足類,頭足類の生砕片からなるグレインストンが発達する.ワッケストンでは生物擾乱作用が顕著である.ストロマトライト様の堆積岩のコラム部は選択的にドロマイト化作用を被っているが,ラミナ組織が識別される場合が多い.石灰質微生物類はまれで,わずかに<i>Girvanella</i>が認められる.ストロマトライト様のコラム内や,コラム間で,骨針を欠くバーミフォーム状の海綿組織が主体の岩石(keratolite: Lee and Riding, 2021)が頻繁に認められる.海綿組織がコラム部をまたぐように側方に分布する場合もある.海綿本体の外形は不明瞭である.海綿組織の周辺でミクライトの集積やスパーセメントの充填を伴うことが多い.keratoliteは,石灰質微生物類(<i>Epiphyton</i>など)や大型骨格生物(lithistid海綿:<i>Rankenella</i>やサンゴ類:<i>Cambroctoconus</i>)が豊富な下位層の張夏層(鳥溜期後期〜古丈期前期)でも認められるが,そこでの産出頻度は高くない.</p><p> 従来,カンブリア系上部から下部オルドビス系には,“複雑に分岐するスロンボライト”(“maceriate thrombolite”)が汎世界的に分布すると考えられていた(Shapiro and Awramic, 2006).ごく最近,「keratose海綿–微生物コンソーシアム(keratose sponge–microbial consortium)」で,海綿と微生物類が協働し合い,純粋なストロマトライトに見かけ上類似したkeratoliteを形成することが報告されている(Lee and Riding, 2021).keratoliteは,低酸素環境が想定されるペルム紀末の大量絶滅層準直上の最下部トリアス系からも多産する(Wu et al., 2022).骨格生物礁の発達が抑制されていたと考えられていたカンブリア紀後期には,広域的にkeratoliteが形成されていた可能性が高い.keratoliteが卓越したのは,keratose海綿の耐性が強く,無酸素水塊の発達などの環境下でも当該の海綿は排他的に生存し得たことを示している.今後,海綿自体や海綿と共存する微生物類が,どのような相互作用を通じてストロマトライトに類似した堆積岩を形成するのかを明らかにしていく必要がある.</p><p>[引用文献]</p><p>・Lee, J.H. and Riding, R. (2021) Keratolite–stromatolite consortia mimic domical and branched columnar stromatolites. Palaeogeography, Palaeoclimatology, Palaeoecology, 571, 110288.</p><p>・Shapiro, R.A. and Awramik, S.M. (2006) <i>Favosamaceria cooperi</i> new group and form: A widely dispersed, time-restricted thrombolite. Journal of Paleontology, 80, 411-422.</p><p>・Wu, S., Chen, Z.Q., Su, C., Fang, Y., and Yang, H. (2022) Keratose sponge fabrics from the lowermost Triassic microbialites in South China: Geobiologic features and Phanerozoic evolution. Global and Planetary Change, 211, 103787.</p>

    DOI: 10.14863/geosocabst.2022.0_191

  • 北中国の後期カンブリア紀芙蓉世に見られる微生物岩の時代特異性‐カンブリア紀からオルドビス紀生物相への変遷を知るための鍵‐

    江﨑 洋一, 足立 奈津子, 劉 建波

    日本地質学会学術大会講演要旨   2021 ( 0 )   108   2021年( ISSN:13483935

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    <p>“カンブリア爆発”とオルドビス紀生物大放散(Great Ordovician Biodiversification Event: GOBE)は共に古生代前半に見られる生物の“放散現象”として知られている.前者は高次分類群での多様性で,後者は低次分類群での多様化で表現される場合が多い.相当する期間は,前者では前期から中期カンブリア紀であるのに対し,後者ではオルドビス紀全般に渡る.従って,両放散現象の関係を知るには後期カンブリア紀における生物相の情報が鍵になる.本発表では,北中国山東省に広く分布する炒米店層(芙蓉世[排碧期,江山期,第十期])の微生物岩の特性に注目する.</p><p> 微生物岩は炒米店層のとくに下部から中部にかけて発達し,典型的な「柱状・ドーム状ストロマトライト」の他に,「複雑に分岐する形状を示すストロマトライト(“maceriate microbialite”)」や「ドーム状スロンボライト」で特徴付けられる.微生物岩は巨視的には数十cmから数m規模のバイオハームやバイオストロームを形成する.微生物岩の本体部はしばしば強くドロマイト化作用を被っている.ストロマトライトのコラム部は,ミクライト部と骨針を欠くメッシュ状・バーミフォーム状の海綿組織部の互層,石灰質微生物の<i>Girvanella</i>やミクライト質のクロッツから構成される.微生物岩の本体部間は,ミクライト,ペロイド状粒子,三葉虫の生砕片などで充填される.炒米店層では石灰質扁平礫岩が頻繁に認められるが,微生物岩が石灰質扁平礫岩を基盤として,その直上に形成される場合もある.炒米店層よりも下位の張夏層(後期鳥溜期〜前期古丈期)の微生物岩は,石灰質微生物である<i>Epiphyton</i>が走光性を示しながら集合し,スロンボライトを形成する場合が多い.局所的に,骨針を有し外形が明瞭なanthaspidellid lithistid海綿(<i>Rankenella</i>)やカンブリア紀サンゴ類(<i>Cambroctoconus</i>)が豊富に産出する.部分的に形成されているストロマトライト中では,炒米店層と同様にミクライト部と海綿組織部が認められる.</p><p> 排碧期にはSteptoean positive carbon isotope excursion (SPICE)事変で代表される顕生累代の中でも最大規模の海洋無酸素事変が生じ,それに伴い大気中の酸素濃度が飛躍的に高くなっている.また,プランクトンの劇的な多様化(Plankton Revolution)が起きている(Saltzman et al., 2011).芙蓉世では無酸素および硫化(euxinic)条件の海洋環境が支配的であり(Gill et al., 2011),大型の造礁骨格生物がきわめて乏しい.現生海綿類の本体中には多種多様な微生物類が宿っており,海綿のみを対象にしてその生理的・代謝的な特性を議論することは困難である.カンブリア紀においても共存していた微生物類の活動による海綿本体の選択的な溶解や分解作用が,微生物岩を構成するミクライト,ペロイド状粒子,クロッツなどの生成と深く関与した可能性がある.その場合,ストロマトライト中のラミナ状組織の形成も「海綿と微生物類との共同体内での相互作用」の観点から調べていく必要がある.炒米店層の生物相は,還元環境下でも生息できる微生物類や骨格生物との関係から,張夏層とは別というよりも張夏層からの“生き残り”とも考えられる.炒米店層の生物相を“カンブリア爆発”による生物相の絶滅事変による結果と捉えるのか,GOBEの始まりと考えるのかは,今後,カンブリア紀からオルドビス紀にかけての生物相の放散現象の実態を考えていく際の鍵となる.</p><p>引用文献</p><p>Gill et al. (2011) Geochemical evidence for widespread euxinia in the later Cambrian ocean. Nature, 469, 80-83.</p><p>Saltzman et al. (2011) Pulse of atmospheric oxygen during the late Cambrian. PNAS, 108, 10, 3876-3881.</p>

    DOI: 10.14863/geosocabst.2021.0_108

  • 秋吉石灰岩層群の後期石炭紀バシキーリアンにおける礁縁環境での生物礁の構築様式

    清水 光基, 江﨑 洋一, 杦山 哲男, 長井 孝一, 足立 奈津子

    日本地質学会学術大会講演要旨   2021 ( 0 )   274   2021年( ISSN:13483935

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    <p>山口県美祢市に分布する秋吉石灰岩は前期石炭紀から中期ペルム紀にパンサラッサ海の海山頂部で形成された生物礁複合体起源の石灰岩である.秋吉生物礁複合体はその形成環境の違いにより,外洋側から下部礁縁,上部礁縁,礁嶺,外側礁原,内側礁原,背礁斜面に区分される(杦山・長井,1990).上部石炭系下部(バシキーリアン)では,“石灰藻”とケーテテスが豊富な礁嶺や背礁斜面を中心に礁の構築様式の検討が行われてきた.しかし,生物の多様性が最も高い礁縁環境では,サンゴ類が礁の構築様式に果たした役割は十分に解明されていない. そこで本発表では,礁縁環境に注目し礁の構築様式や礁形成当時の堆積環境について検討する.</p><p> 礁縁環境では,四射サンゴ(Pseudopavonidae科,Amygdalophyllidae科,Lithostrotionidae科など)や層孔虫,床板サンゴ,コケムシ,石灰藻,フズリナ,小型有孔虫などが見られた. 主な枠組み構築者は群体四射サンゴと層孔虫である.四射サンゴが豊富な礁では,塊状サンゴの<i>Ozakiphyllumや</i>枝状サンゴの<i>Hiroshimaphyllum</i>が主要な礁の構築者の役割を果たす.種類が異なる四射サンゴ同士が共産することはまれで,単独の種類が個別に群生し,パッチ状に礁を形成する傾向がある.四射サンゴは,凝集性の小型有孔虫によって結束されたウミユリ片などの生砕性堆積物を固着基盤として発達する場合が認められる.一方,層孔虫は,層状やドーム状,掌状などの様々な成長形態を示す.層孔虫は石灰藻<i>Donezella</i>を固着基盤として活用する場合が多い.層孔虫の縦方向の骨格要素であるピラーは,各々上方へ継続的に発達する.しかし,層孔虫には頻繁に成長中断が生じており,成長中断期には阻害要因や発達の程度に応じて,凝集性の小型有孔虫や床板サンゴ,コケムシといった付着生物が成長中断面上を固着基盤として一時的に活用している.特に,凝集性の小型有孔虫が占有する割合が高く,層孔虫内に暗黒色の薄層を多数形成する. 四射サンゴの表面では被覆性の小型有孔虫や凝集性の小型有孔虫も多数確認された.床板サンゴは単体で産出するのではなく,四射サンゴ体の表面や層孔虫の成長中断面で認められる場合がほとんどである.コケムシはサンゴ体の表面や成長中断面で散点的に産出する.石灰藻はサンゴ体の表面で層状やドーム状に成長する.層孔虫と四射サンゴの共産部では,層孔虫が四射サンゴの骨格表面を固着基盤として活用している.</p><p> 造礁生物の違いによっていくつかの礁の構築様式のタイプが認められる.塊状群体サンゴの<i>Ozakiphyllum</i>が主要な場合,サンゴ体自体が枠組みとなる.その表面を床板サンゴや凝集性の小型有孔虫,層孔虫などが被覆する.そして,それらの造礁生物がつくる枠組みの間隙部に生砕物が充填される.枝状群体サンゴ<i>Hiroshimaphyllum</i>が卓越する場合,そのサンゴ体の表面を床板サンゴや凝集性の小型有孔虫,石灰藻などが次々と被覆しサンゴ個体同士を結束することで枠組みを形成する.この枠組みの間隙部を生砕物が充填する.一方,層孔虫は小規模ながら大型の造礁生物としては単独で礁を形成することが多い.その際,層孔虫は成長の中断と再開を繰り返し,その成長中断面には凝集性の小型有孔虫や床板サンゴ,コケムシなどが被覆する.これは層孔虫の成長にとって不利な環境では層孔虫は成長を中断させ,凝集性の小型有孔虫や床板サンゴ,コケムシなどが一時的に空いた安定な固着基盤を活用して繁栄している.一方,層孔虫にとって良好な環境では層孔虫は成長を回復させ,凝集性の小型有孔虫や床板サンゴ,コケムシを被覆して上方や側方へと礁の枠組みを拡大させた.群体四射サンゴや層孔虫が卓越する礁は,同じ礁縁環境の中でも,水深,栄養塩量,底質の違いなどの生息環境の違いに応じて,種類や成長形態を変え小規模ながらも礁を形成していた.また,被覆生物はサンゴ体周辺部や層孔虫の成長中断面を付着基盤として活用し,枠組み構築物を構造的に補強していた.</p><p></p><p>引用文献</p><p> 杦山哲男・長井孝一,1990,秋吉石灰岩層群Auloporidid coralsの成長形態について:秋吉生物礁複合体における造礁生物群の古生態学的研究Ⅰ.秋吉台科学博物館報告,no.25,7-25.</p>

    DOI: 10.14863/geosocabst.2021.0_274

  • 秋吉石灰岩における石炭紀バシキーリアン期の層孔虫とケーテテス―礁環境による形態変異の検討―

    須蒲 翔太, 江﨑 洋一, 増井 充, 杦山 哲男, 長井 孝一, 足立 奈津子

    日本地質学会学術大会講演要旨   2021 ( 0 )   273   2021年( ISSN:13483935

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    <p>秋吉石灰岩は前期石炭紀から中期ペルム紀にパンサラッサ海の海洋島頂部で形成された生物礁複合体起源の石灰岩である(太田,1968).従来,秋吉生物礁の研究では,礁環境ごとの造礁生物の組み合わせや礁の構築様式の検討が行われてきた.しかし,層孔虫やケーテテスなどの主要な造礁生物の内部形態や外部形態の変異に関する詳細な検討は行われていない.本発表では,礁環境を外洋側から順に下部礁縁,上部礁縁,礁嶺,外側礁原,内側礁原,背礁斜面に区分した上で(Sugiyama and Nagai,1994),石炭紀バシキーリアン期の層孔虫とケーテテスの礁環境ごとの外部形態と内部形態変異及び相互の関係,その変異をもたらした生物や環境要因を考察する.</p><p> 縦方向に伸長するピラーと横方向に伸長するラミナを持つことで特徴づけられる層孔虫は,ピラーに円柱状のA型と円錐状のB型の形状が識別されている.ケーテテスは「はしご状」の骨格構造を持つことで特徴づけられる. 外部形態変異はスラブ面での成長形態を観察した.</p><p> 外部形態変異は,ケーテテスと層孔虫で共に大きい.ケーテテスは一般的にドーム状を呈するが,礁嶺では層状,背礁斜面ではドーム状,不規則塊状や層状を呈する.層孔虫は成長中断面をしばしば示し,一般的にドーム状を呈するが,礁嶺と背礁斜面では層状,上部礁縁では掌状を呈する.また,礁嶺では層孔虫とケーテテスが相互に被覆している様子が顕著に見られる.</p><p> 内部形態変異は測定を行い,測定部位は次の通りである.層孔虫では「ラミナ間隔」,「ピラー幅」,「ピラーのみかけの面積」,ケーテテスでは「床板間隔」,「床板幅」,「床板10枚あたりの面積」である.</p><p> 内部形態変異に関して,礁環境による変異はケーテテスでは極めて小さいのに対し,層孔虫では大きい.層孔虫では,礁嶺でピラーが円錐状の形状(B型)を示し,他の礁環境で円柱状の形状(A型)を示す.背礁斜面では,A型とB型の両方が認められる.</p><p> 下部礁縁などで層孔虫のピラーが円柱状のA型を示すのは,成長を上位方向に継続させる作用が働いたためと考えられる.特に下部礁縁では水深が深く,上方に成長可能な空間が拡がっていることが関係している.一方,礁嶺で円錐状のB型を示すのは,ケーテテスと相互に被覆することで上位方向に成長を継続させる働きが作用しなかったことに起因する.さらには水深が浅く上方に成長可能な空間が制約されていることが関係している. 背礁斜面で内部形態が特定の形状を示さないのは,基底部では層孔虫が排他的に基盤部に固着・成長し,より上位部では層孔虫とケーテテスが相互に被覆するように成長していることから,上位方向に成長しやすい環境としにくい環境が共存していることに起因する.一方,ケーテテスの内部形態変異が小さいのは,堅固な「はしご状」の骨格構造を形成することに関係し,干出などによる成長中断が生じても,内部形態が変化し難いことに起因している.</p><p> 今後は,本検討層準よりも上位層準の層孔虫やケーテテスの造礁生物の形態変異にも注目しながら,前期石炭紀の礁の構築様式を詳しく検討していく必要がある.</p><p>引用文献</p><p>太田正道 (1968):地向斜型生物礁複合体としての秋吉石灰岩層群.秋吉台科学博物館報告,no.5,1-44.</p><p>Sugiyama,T.and Nagai,K.(1994):Reef facies and paleoecology of reef-building corals in the lower part of the Akiyoshi Limestone Group (Carboniferous),Southwest Japan.Courier Forschungsinstitut Senckenberg,172:231-240.</p>

    DOI: 10.14863/geosocabst.2021.0_273

  • 北中国山東省に分布する朱砂洞層 (カンブリア系第二統) で認められる石灰質微生物類礁の構築と石灰質微生物類の多様性

    足立 奈津子, 夏川 寛央, 江﨑 洋一, 劉 建波, 閻 振, 陳 宇轩

    日本地質学会学術大会講演要旨   2021 ( 0 )   275   2021年( ISSN:13483935

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    <p>顕生累代最初の造礁骨格生物である古杯類は,カンブリア紀テレヌーブ世後期にシベリアで出現した.古杯類は,その後,カンブリア紀第二世までに世界中の低緯度浅海域に古杯類礁を発達させ,第二世末に消滅した.北中国で顕生累代最古の礁は朱砂洞層 (カンブリア系第二統) に認められる.その礁は,石灰質微生物類を豊富に含むが古杯類を産出しない.朱砂洞層の微生物類礁は,古杯類の出現や消滅とは別に,石灰質微生物類自体の繁栄や衰退,地域的な環境変化の観点から,石灰質微生物類礁の変遷を知る手がかりを与える.本研究では北中国山東省の孫麻峪と金河セクションで認められる石灰質微生物類礁を対象に,その構築様式や石灰質微生物類の多様性を検討する.</p><p> 孫麻峪セクション: 小規模なドーム状を示す礁 (直径数十センチメートル) がペロイドやウーイド石灰岩中に発達する.礁は斑状組織を示すスロンボライトが特徴的である.これらスロンボライトは,石灰質微生物類の<i>Epiphyton</i>や<i>Renalcis</i>などの密集によって形成される.層理面で,石灰質微生物類が密集する核部とその周囲を内層と外層(約5 cm) が縁取る特異な産状を示すスロンボライトも認められる.核部では,<i>Epiphyton</i>や<i>Kordephyton</i>などの石灰質微生物類が密集し,斑点状スロンボライトを形成する.内層では<i>Epiphyton</i>が,外層では<i>Amgaina</i>が卓越する.</p><p> 金河セクション: 直径数十センチメートルから1〜2メートル程度の小規模なドーム状を示す礁がノジュール状石灰岩中に発達する.礁は斑点状,網状,樹状組織を示すスロンボライトで特徴づけられる.スロンボライトの枠組み本体部は,大部分が再結晶しているため褐色を示す.しかし,部分的に<i>Kordephyton</i><i>や</i><i>Renalcis</i>などの痕跡が認められる.さらに,枠組み表面をチューブ状微生物類が被覆する.これら礁の枠組み間には,ペロイド状粒子や石灰泥が充填する.石灰泥充填部には,直径約0.5 mm のチューブ状を示す生痕がよく発達する.また,<i>Renalcis</i>を豊富に含む礁の枠組み間では,セメントで内部が充填された不規則な形状の窓状構造が多く観察される.</p><p> 孫麻峪セクションと金河セクションでは,礁の特徴や卓越する石灰質微生物類の組み合わせに違いがある.孫麻峪セクションでは,縁取りのある特異な産状のスロンボライトが発達し,<i>Epiphyton</i>や<i>Kordephyton, Amgaina</i>が豊富である.金河セクションでは,<i>Kordephyton</i><i>や</i><i>Renalcis</i>が豊富である.孫麻峪セクションは金河セクションより浅海側に位置するため,この違いは両地域の堆積環境の違いを反映している可能性が高い.孫麻峪セクションのスロンボライトは,ウーイドやペロイド状粒子を含むグレインストーン中に発達し,層状ラミナの発達する微生物マットや鳥の目構造なども認められることから,潮下帯上部から潮上帯で,<i>Epiphyton</i>や<i>Kordephyton</i>が群生することで形成されたと推定される.一方,金河セクションのスロンボライトは,ノジュール状石灰岩中に発達しており,潮下帯下部で,主要な構築者である<i>Kordephyton</i><i>や</i><i>Renalcis</i>が上方や側方へ成長することによって形成された.</p><p> 朱砂洞層からは,同時代の古杯類礁で認められる石灰質微生物類と同程度の種類の石灰質微生物類が観察される.石灰質微生物類は,古杯類が創り出す多様なニッチの有無に関わらず多様化し,礁の構築に関与していた.しかし,朱砂洞層より上位の張夏層 (カンブリア系ミャオリン統) では石灰質微生物類の多様性は激減している.古杯類の消滅前後 (カンブリア紀第二世〜ミャオリン世) に石灰質微生物類の多様性はどのように変化したのだろうか.石灰質微生物類が,古杯類を消滅させた世界的な環境変化にどのような影響を受けたのかを検討していく必要がある.</p>

    DOI: 10.14863/geosocabst.2021.0_275

  • 秋吉石灰岩に見られる石炭紀礁の構築様式と四射サンゴ動物群‐特殊性の中の一般性‐

    江﨑 洋一

    日本地質学会学術大会講演要旨   2019 ( 0 )   252   2019年( ISSN:13483935

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  • 秋吉石灰岩における石炭紀バシキーリアン期の造礁生物相 -骨格生物と微生物類の生物間相互作用の視点から-

    増井 充, 江﨑 洋一, 長井 孝一, 杦山 哲男, 足立 奈津子

    日本地質学会学術大会講演要旨   2019 ( 0 )   465   2019年( ISSN:13483935

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  • 北中国山東省金河地域で見られるカンブリア系第二統朱砂洞層における石灰質微生物類礁

    夏川 寛央, 江﨑 洋一, 足立 奈津子, 刘 建波, 陈 宇轩, 闫 振

    日本地質学会学術大会講演要旨   2019 ( 0 )   463   2019年( ISSN:13483935

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  • 秋吉石灰岩層群で見られる石炭紀バシキーリアン期の生物礁の発達過程

    増井 充, 江﨑 洋一, 長井 孝一, 杦山 哲男, 足立 奈津子

    日本地質学会学術大会講演要旨   2018 ( 0 )   484   2018年( ISSN:13483935

  • 最下部カンブリア系の石灰質微生物類礁に見られる特徴的な下地形成-礁生態系進化の一側面-

    江崎 洋一, 杉本 雄祐, 足立 奈津子, 劉 建波, 渡部 真人, ALTANSHAGAI Gundsambuu, ENKHBAATAR Batkhuyag, DORJNAMJAA Dorj

    日本地質学会学術大会講演要旨   2017 ( 0 )   177   2017年( ISSN:13483935

  • 前期/後期石炭紀境界付近の秋吉石灰岩層群で見られる層孔虫様生物と礁構造の多様性

    増井 充, 江﨑 洋一, 長井 孝一, 杦山 哲男, 足立 奈津子

    日本地質学会学術大会講演要旨   2017 ( 0 )   442   2017年( ISSN:13483935

  • 非造礁性群体六射サンゴの形態形成のモデリングと成長シミュレーション

    大野 理恵, 千徳 明日香, 江㟢 洋一, 升本 眞二

    情報地質   27 ( 1 )   3 - 12   2016年( ISSN:0388502X

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    <p>現生の六射サンゴの群体形成と生息環境との関係を調べることは,化石サンゴの生息環境に関する情報を得る上で重要である.六射サンゴの群体形態は,主にサンゴをとりまく外的な環境要因の面から研究されてきた.しかし,近年,キサンゴ科のサンゴが一定の内的な規則に則って出芽し,多様な群体形態を形成することがわかった. 内在要因の変化のみによる群体形態の変化を再現するために,キサンゴ科群体サンゴの形態形成をモデル化し,サンゴの群体モデルを作成・可視化するシステムを開発した.群体形態に強く影響する出芽間隔,出芽方位,出芽傾斜の3つのパラメータを変化させ,サンゴの成長をシミュレートして多様な群体モデルを得ることを可能にした.このシステムにより,見かけ上,群体形態が大きく異なる2種のキサンゴ科サンゴの形態を再現することができた.成長時間の経過に伴う,群体モデルの体積,投影面積,重心位置の変化の算出も可能にした.</p>

    DOI: 10.6010/geoinformatics.27.1_3

    CiNii Article

  • 現生種と絶滅種の収斂進化―単体サンゴの固着器官の進化史―

    徳田悠希, 江﨑洋一

    タクサ 日本動物分類学会誌   40 ( 40 )   1 - 6   2016年

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    担当区分:最終著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 現生種と絶滅種の収斂進化―単体サンゴの固着器官の進化史―

    徳田 悠希, 江崎 洋一

    タクサ 日本動物分類学会誌   40   1 - 6   2016年

  • 現生種と絶滅種の収斂進化 : 単体サンゴの固着器官の進化史(2015年度日本動物分類学会シンポジウム)

    徳田 悠希, 江崎 洋一

    タクサ:日本動物分類学会誌   40 ( 0 )   3 - 8   2016年( ISSN:13422367

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  • 北中国山東省でのカンブリア紀生物礁の特徴と変遷様式

    足立 奈津子, 江﨑 洋一, 劉  建波

    日本地質学会学術大会講演要旨   2014 ( 0 )   191   2014年( ISSN:13483935

  • 揚子地塊の最下部トリアス系に特徴的な微生物岩の組織と構造‐ペルム紀末の生物大量絶滅後の地球微生物環境‐

    石井 一史, 江﨑 洋一, 刘 建波, 足立 奈津子

    日本地質学会学術大会講演要旨   2013 ( 0 )   513   2013年( ISSN:13483935

  • 北中国山東省カンブリア系第三統張夏層中の微生物類礁の基本特性と背後の地球生物環境

    足立 奈津子, 小谷 綾香, 江﨑 洋一, 劉 建波

    日本地質学会学術大会講演要旨   2013 ( 0 )   164   2013年( ISSN:13483935

  • 北中国山東省の張夏層(カンブリア系第三統)に分布する“サンゴ‐海綿‐微生物礁”の特徴と地球生物学的な意義

    江﨑 洋一, 足立 奈津子, 刘 建波

    日本地質学会学術大会講演要旨   2013 ( 0 )   165   2013年( ISSN:13483935

  • 非造礁性六射サンゴにおける出芽による無性増殖様式と群体形成

    千徳 明日香, 江﨑 洋一, 後藤 慎介, 徳田 悠希

    日本地質学会学術大会講演要旨   2012 ( 0 )   518   2012年( ISSN:13483935

  • 揚子地塊における礁構築様式のレジーム転換前の条件-カンブリア紀中・後期の地球生物環境-

    江﨑 洋一, 劉 建波, 足立 奈津子

    日本地質学会学術大会講演要旨   2012 ( 0 )   222   2012年( ISSN:13483935

  • 南中国のカンブリア紀前期最後期生物礁 ‒古杯類礁消滅から微生物礁への変遷‒

    足立 奈津子, 江﨑 洋一, 劉 建波

    日本地質学会学術大会講演要旨   2012 ( 0 )   221   2012年( ISSN:13483935

  • 华南地区贵州罗甸大文剖面PTB前后海平面变化及其全球对比 査読

    王海峰, 刘建波, 江崎洋一

    北京大学学报自然科学版   4   65 - 78   2012年

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    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 北中国山東省の中部カンブリア系微生物炭酸塩岩(スロンボライト)の諸特性

    小谷 綾香, 江崎 洋一, 足立 奈津子, 劉 建波

    日本地質学会学術大会講演要旨   2012 ( 0 )   474   2012年( ISSN:13483935

  • 非造礁性群体六射サンゴのシミュレーションによるモデリング

    大野 理恵, 千徳 明日香, 升本 眞二, 江崎 洋一

    情報地質 = Geological data processing   22 ( 2 )   86 - 87   2011年06月( ISSN:0388502X

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  • 南中国のオルドビス紀前期礁システム―骨格生物礁の初期進化の解明―

    足立 奈津子, 劉  建波, 江崎 洋一

    日本地質学会学術大会講演要旨   2011 ( 0 )   468 - 468   2011年( ISSN:13483935

  • 南中国と北中国地塊のカンブリア紀からオルドビス紀前期にみられる礁の変遷と特異性‐海洋環境の地球生物学的な洞察‐

    江崎 洋一, 劉 建波, 足立 奈津子, 小谷 綾香

    日本地質学会学術大会講演要旨   2011 ( 0 )   229 - 229   2011年( ISSN:13483935

  • 北中国山東省の中部カンブリア系微生物炭酸塩岩の特性

    小谷 綾香, 江崎 洋一, 足立 奈津子, 劉 建波

    日本地質学会学術大会講演要旨   2011 ( 0 )   467 - 467   2011年( ISSN:13483935

  • 美濃帯西部,舟伏山地域のペルム系海洋性岩石の大規模岩体内部からの三畳系珪質岩の発見とその地質学的意義

    桑原 希世子, 佐野 弘好, 江崎 洋一, 八尾 昭

    地質学雑誌   116 ( 3 )   159 - 173   2010年( ISSN:00167630

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    岐阜県舟伏山地域美濃帯のペルム系深海珪質岩相,初鹿谷層(下部~上部ペルム系上部)から下部三畳系(Spathian)のチャート・珪質粘土岩を見出した.中部ペルム系上部(<i>Follicucullus scholasticus-Follicucullus ventricosus</i>帯)~ペルム系最上部(<i>Neoalbaillella optima</i>帯)は,灰色チャートを主とし,上部に黒色チャート,緑灰~黒色珪質粘土岩を含む.下部三畳系上部は灰~暗灰色チャートが優勢で,黒色チャートと灰,黒~灰緑色珪質粘土岩を含む.ペルム系から三畳系にかけての連続層序はまだ得ていないが,今回見出した下部三畳系上部の珪質岩は,中部ペルム系上部から連続する深海珪質岩の一部を構成していたと考えられる.本研究の結果は,パンサラッサ海の海山を基盤とする深海珪質岩の堆積がペルム紀古世後期から三畳紀古世後期まで連続していた可能性を示している.

    DOI: 10.5575/geosoc.116.159

    CiNii Article

  • 非造礁性単体六射サンゴ骨格の同位体・微量元素分析-古環境復元にむけて-

    垣内 一秀, 大森 一人, 江崎 洋一, 渡邊 剛, 徳田 悠希

    日本地質学会学術大会講演要旨   2009 ( 0 )   397 - 397   2009年( ISSN:13483935

  • 最古のコケムシ礁が示す微生物礁から後生動物礁への転換

    足立 奈津子, 江崎 洋一, 劉  建波

    日本地質学会学術大会講演要旨   2009 ( 0 )   411 - 411   2009年( ISSN:13483935

  • 安徽東至早奥陶世紅花圓組生物礁:奥陶紀生物大輻射前的微生物礁 査読

    江崎 洋一, 足立 奈津子

    北京大学学報自然科学版   第45巻   279 - 288   2009年

  • 安徽东至早奥陶世红花园组生物礁:奥陶纪生物大辐射前的微生物礁 査読

    曹隽, 刘建波, 江崎洋一, 足立奈津子

    北京大学学报自然科学版   45 ( 2 )   279 - 288   2009年

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    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 四川華鶯二畳-三畳系界線剖面穏定炭同位素変化特征及其生物地球化学循環成因 査読

    江崎 洋一

    北京大学学報自然科学版   第45巻   461 - 471   2009年

  • 四川华蓥二叠—三叠系界线剖面稳定碳同位素变化特征及其生物地球化学循环成因 査読

    崔莹, 刘建波, 江崎洋一

    北京大学学报自然科学版   45 ( 3 )   461 - 471   2009年

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    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • 南中国湖北省で顕著な礁構築様式のレジーム転換 ‐オルドビス紀における地球生物相大変革との関連‐

    江崎 洋一, 劉 建波, 足立 奈津子

    日本地質学会学術大会講演要旨   2009 ( 0 )   160 - 160   2009年( ISSN:13483935

  • 最古のコケムシ礁が示す微生物礁から後生動物礁への置換背景

    足立 奈津子, 江崎 洋一, 劉  建波

    日本地質学会学術大会講演要旨   2008 ( 0 )   403 - 403   2008年( ISSN:13483935

  • 揚子地塊南部で特徴的なペルム系とトリアス系の接触様式‐微生物岩形成直前の環境変遷との関連‐

    江? 洋一, 劉 建波, 田端 祥世

    日本地質学会学術大会講演要旨   2008 ( 0 )   176 - 176   2008年( ISSN:13483935

  • 貴州羅甸二畳紀末生物大絶滅事件后堆積的微生物岩的時代和堆積学特征.

    -

    Journal of Paleogeography   9 ( 5 )   473 - 486   2007年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:単著  

  • Microscopic microbialite textures and their components in a Lower Devonian lagoonal facies of the Fukuji Formation, central Japan.

    Adachi, N. and Ezaki, Y.

    ?sterreichische Akademie der Wissenschaften, Schriftenreihe der Erdwissenschaftlichen Kommissionen   17   215 - 229   2007年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Interrelations between framework-building and encrusting skeletal organisms and microbes: more-refined growth history of Lower Devonian bindstones.

    Adachi, N., Ezaki, Y., and Pickett, J. W.

    Sedimentology   54   89 - 105   2007年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 贵州罗甸二叠纪末生物大灭绝事件后沉积的微生物岩的时代和沉积学特征 査読

    刘建波, 江崎洋一, 杨守仁, 王海峰, 足立奈津子

    古地理学論集   9 ( 5 )   473 - 486   2007年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 南中国下部オルドビス系紅花園層中の生物礁の特徴-礁構築に果たした微生物類の役割-

    足立 奈津子, 江崎 洋一, 劉 建波

    日本地質学会学術大会講演要旨   2007 ( 0 )   202 - 202   2007年( ISSN:13483935

  • Marked accumulation patterns characteristic of Lower Devonian stromatoporoid bindstone: palaeoecological interactions between skeletal organisms and microbes.

    Adachi, N., Ezaki, Y., and Pickett, J. W.

    Palaeogeography, Palaeoclimatology, Palaeoecology   231   331 - 346   2006年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • First record of Heterocorallia (Hexaphyllia STUCKENBERG 1904) from the Lower Carboniferous (Visean) of west-central Sinai, Egypt.

    Sobhy, M. and Ezaki, Y.

    Senckenbergiana Lethaea   86 ( 1 )   1 - 21   2006年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 高知県三宝山地域の地質とトリアス紀六射サンゴ化石を含む石灰岩.

    奥田 尚,江崎洋一,八尾 昭

    地球科学   59 ( 6 )   371 - 382   2005年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Lithostratigraphy and microfacies of the Lower Carboniferous (Visean) Um Bogma Formation in Gabal Nukhul, west-central Sinai, Egypt.

    Sobhy, M. and Ezaki, Y.

    Journal of Geosciences, Osaka City University   48   123 - 142   2005年

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    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • Regular mode of increase, and constrained but variable growth, in the Silurian rugose coral Stauria favosa.

    Y. Ezaki and Y. Yasuhara

    Lethaia   38   1 - 7   2005年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 高知県三宝山地域の地質とトリアス紀六射サンゴ化石を含む石灰岩 査読

    奥田尚, 江崎洋一, 八尾昭

    地球科学   59 ( 9 )   371 - 382   2005年( ISSN:0366-6611

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    高知市東方の三宝山地城では,仏像構造線を境にして,北西側に秩父帯の三宝山コンプレックス(新称)と大谷コンプレックス(新称),南東側に四万十帯の新宮コンプレックス(新称)が分布する.産出する放散虫化石が示す年代から,三宝山コンプレックスはジュラ紀新世後期,大谷コンプレックスは白亜紀古世前期に形成された地質体である.三宝山コンプレックスは,基質をなす剪断された泥岩中に緑色岩類・石灰岩・チャートのレンズ状・ブロック状岩体を含む.三宝山南方のドライブウェイの露頭では,緑色岩類のみかけ上,上位に灰白色石灰岩が分布する.また,みかけ上,下位の緑色岩類中に暗灰色石灰岩礫が含まれる.暗灰色石灰岩から4属4種,灰白色石灰岩から3属3種の六射サンゴ化石が産出する.前者はイタリアの南チロルやギリシャのHydra島,米国NevadaのNew PassなどのLadinianからCarinanの石灰岩から産出する種に,後者の六射サンゴ化石はオーストリアの北アルプスやユーゴスラビアのJulian AlpsのNorianからRhaetianの石灰岩から産出する種に似ている.以上のことから,三宝山コンプレックスに含まれる暗灰色石灰岩は.パンサラッサ海に形成された火山島の周縁でLadinianからCarnianに形成された.その後,灰白色石灰岩がNorianからRhaetianに形成されたと考えられる.

    DOI: 10.15080/agcjchikyukagaku.59.6_371

    CiNii Article

  • 南中国最下部トリアス系微生物岩の組織・構造にみられる地球生物環境の指標性(10.炭酸塩岩の起源と地球環境)

    江崎 洋一, 劉 建波

    日本地質学会学術大会講演要旨   2005 ( 0 )   100   2005年( ISSN:13483935

  • 南中国の三畳紀古-中世放散虫化石群集 : P/T絶滅事件後の回復過程の記録(2.ジュラ系+)

    八尾 昭, 桑原 希世子, 江崎 洋一, 劉 建波, ハオ 維城, 姚 建新, 郊 国敦, 李 家醸, 羅 允義

    日本地質学会学術大会講演要旨   2005 ( 0 )   43   2005年( ISSN:13483935

  • Comment/Reply. Earliest Triassic microbialite micro- to macrostructures in the Huaying area of Sichuan Province, South China: Implications for the nature of oceanic conditions after the end-Permian extinction.

    Y. Ezaki, Liu, J. B., and N. Adachi

    Palaios   19   416 - 417   2004年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Regular and flexible modes of division and hystero-ontogenetic growth in the Silurian rugose coral Stauria favosa.

    Y. Ezaki and Y. Yasuhara

    Palaeontology   47   1075 - 1091   2004年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • The fabrics and origins of peloids immediately after the end-Permian extinction, Guizhou Province, South China.

    N. Adachi, Y. Ezaki, and Liu, J. B.

    Sedimentary Geology   164   161 - 178   2004年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Paleoecological and phylogenetic implications of asexual reproduction in the Permian scleractiniamorph Numidiaphyllum.

    -

    Journal of Paleontology   78   84 - 97   2004年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:単著  

  • Permian radiolarians from the Qinfang Terrance, South China, and its geological significance.

    A. Yao, K. Kuwahara, Y. Ezaki, Liu, J. B., and Hao, W. C.

    Journal of Geosciences, Osaka City University   47   71 - 83   2004年

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    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • Earliest Triassic microbialite micro- to megastructures in the Huaying area of Sichuan Province, South China: implications for the nature of oceanic conditions after the end-Permain extinction.

    Y. Ezaki, J.B. Liu, N. Adachi

    Palaios   18   388 - 402   2003年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Occurrence of Late Permian radiolarians from the Chituao section, Laibin Guangxi, China

    K. Kuwahara, A. Yao, Y. Ezaki, J. B. Liu, W. C. Hao et al.

    Journal of Geosciences, Osaka City University   46 ( 2 )   13 - 23   2003年( ISSN:4492560

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    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • Mesozoic and Paleozoic corals. The database of Japanese fossil type specimens described during the 20th Century

    Tetsuo Sugiyama and Yoichi Ezaki

    Palaeontological Society of Japan, Special Papers   ( 40 )   184 - 229   2002年( ISSN:5493927

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 紀伊半島西部の黒瀬川帯周辺の鳥巣式石灰岩から産するジュラ紀新世刺胞および海綿動物化石とその地質学的意義

    柏木健司, 山際延夫, 八尾 昭, 江崎洋一, 酒折有美子

    化石   ( 72 )   5 - 16   2002年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Ordovician rugose corals of Britain and their palaeobiogeographic significance.

    S. Orita and Y. Ezaki

    Proceedings of the 8th International Symposium on Fossil Cnidaria and Porifera.   245 - 253   2001年( ISBN:13462040

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    掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • Palaeoecological and phylogenetic implications of a new scleractiniamorph genus from Permian sponge reef, South China.

    -

    Palaeontology   43   199 - 217   2000年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:単著  

  • Calcimicrobes and microbialites from the Lower Devonian Fukuji Formation, Hida "Gaien" Terrane, Southwest Japan

    Y. Ezaki and N. Adachi

    The Journal of the Geological Society of Japan   107 ( 12 )   901 - 904   2000年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Permian-Triassic successions in Japan: key to deciphering Permian/Triassic events. In Permo-Triassic Evolution of Tethys, Circum-Pacific and Marginal Gondwana.

    Y. Ezaki and A. Yao.

    Elsevier   127 - 139   2000年( ISBN:444501541

  • Biotic and Geological Development of the Paleo-Tethys in China

    A. Yao, Y. Ezaki, W. C. Hao, and X. P. Wang

    Peking University Press   168   1999年( ISBN:7301041721

  • Paleozoic Scleractinia : Progenitors or extinct experiments ?

    -

    Paleobiology   24 ( 2 )   227 - 234   1998年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:単著  

  • The Permian coral Numidiaphyllum: new insights into anthozoan phylogeny and Triassic scleractinian origins

    -

    Palaeontology   41   1 - 14   1997年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:単著  

  • 飛騨外縁帯金山地域・福地地域の酸性凝灰岩層からのペルム紀中世放散虫化石

    梅田真樹,江崎洋一

    化石   ( 62 )   37 - 44   1997年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Upper Permian siliceous claystone in a pelagic facies in the Panthalassa Ocean(共著)

    Y. Ezaki and K. Kuwahara

    Annali dei Musei Civici di Rovereto   ( 11 )   119 - 130   1996年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Cold-water Permian Rugosa and their extinction in Spitsbergen

    -

    Boletin de la Real Sociedad Espanola de Historia Natural   ( 92 )   381 - 388   1996年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:単著  

  • Patterns and Paleonevironmental implications of end Permian extinction of Rugosa in South China

    -

    Palaeogeography,Palaeoclimatology,Palaeoecology   107   165 - 177   1994年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   共著区分:単著  

  • Kapp Starostin Formation in Spitsbergen:a sedimentary and faunal record of Late Perminan Palaeoenvironments in an Arctic region(共著)

    Y. Ezaki, T. Kawamura, and K. Nakamura

    In:Embry,A.F,Beauchamp,B.and Glass,D.J.(eds),Pangea:Global Environments and Reso   ( 17 )   647 - 655   1994年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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書籍等出版物

  • 古生物学の百科事典 査読

    江﨑洋一( 担当: 分担執筆 ,  範囲: カンブリア紀,刺胞動物,サンゴ類,古生代古海洋)

    丸善出版  2023年01月 

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    著書種別:事典・辞書  

  • 地形の辞典 第2版

    江崎 洋一( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 古生物学,バイオハーム,顕生累代,古生代,シルル紀,石炭紀,先カンブリア時代,デボン紀,ペルム紀)

    朝倉書店  2017年 

  • 地球46億年の旅12号 生命史に刻まれた最初の大量絶滅

    江崎洋一( 担当: 監修)

    朝日新聞出版  2014年 

  • 生物学辞典

    江崎洋一( 担当: 分担執筆 ,  範囲: アルケオシアトゥス,塊状生礁,ゴンドワナ大陸,四放サンゴ類,床板サンゴ類,層状生礁,ペルム紀)

    岩波書店  2013年 

  • 古生物学辞典 第2版

    江崎洋一( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 古生代型動物群,ハリシテス,スリッパサンゴ,貴州サンゴ,ワーゲノフィルム,コニュラリア類,礁,バイオストローム,バイオハーム,旧赤色砂岩,微生物岩,海綿動物,ゴンドワナ超大陸,サンゴ,刺胞動物,ペルム紀,アーケオシアタス類)

    朝倉書店  2010年 

  • Permian and Triassic radiolarians from the western Guangxi area, China.

    Yao, A., Kuwahara, K., Ezaki, Y., Liu, J. B., Hao, W. C., Luo Y. Y., and Kuang, G. D.( 担当: 共著 ,  範囲: 48巻)

    Journal of Geosciences, Osaka City University  2005年 

  • サンゴ類の適応放散と進化史

    鎮西清高,植村和彦,江崎洋一他( 担当: 共著)

    朝倉書店・古生物の科学‐5,動植物の適応放散と多様性の歴史  2004年 

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    著書種別:学術書  

  • サンゴ礁の秘密

    -( 担当: 単著)

    大阪公立大学共同出版会・地球学へのいざない  2003年 

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    著書種別:学術書  

  • Proceedings of the 8th International Symposium on Fossil Cnidaria and Porifera

    Y. Ezaki, K. Mori, T. Sugiyama, and J. E. Sorauf( 担当: 監修)

    Bulletin of the Tohoku University Museum. Tohoku University Museum  2001年  ( ISBN:13462040

  • The Permian rugosan Huayuwophyllum its phylogenetiv reldtionship and implications for extinction patterns of Rugosa

    -( 担当: 単著)

    In : Yao, A, et al. (eds). Biotic and Geological Developmens of the Paleo-Tethys  1999年 

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    著書種別:学術書  

  • Variation in rugosan coral disappearance patterns in Tethys and its implications for palaeoenvironments at the end-Permian.

    -( 担当: 単著)

    In:Dickins,J.M.et.al.(eds.)Late Palaeozoic and Early Mesozoic Circum-Pacific Eve  1997年 

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    著書種別:学術書  

  • Fluctuations in pelagic environment near the Permian-Triassic boundary in the Mino-Tamba,Southwest Japan(共著)

    Y. Ezaki and K. Kuwahara( 担当: 共著)

    In:Dickins,J.M.et.al.(eds.)Late Palaeozoic and Early Mesozoic Circum-Pacific Eve  1997年 

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    著書種別:学術書  

  • Carboniferous-Permian corals from Skansen and Festningen, Central Spitsbergen : their faunal characteristics(共著)

    -

    Hokkaido University  1992年 

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    著書種別:学術書  

  • Preliminary report of stratigraphical study on the Upper Carboniferous-Upper Permian(共著)

    -

    Kokkaido University  1992年 

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    著書種別:学術書  

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MISC(その他記事)

  • 奄美大島周辺海域における無藻性イシサンゴの多様性の解明

    山口麻菜, 徳田悠希, 千徳明日香, 江崎洋一, 板木拓也, 兼子尚知, 片山肇, 杉崎彩子, 鈴木淳

    日本古生物学会年会講演予稿集   2021 (CD-ROM)   2021年

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  • 非造礁性六射サンゴの紫外線吸収物質の特性

    平井もも, 江崎洋一, 品田哲郎, 竹中大輝, 千徳明日香, 千徳明日香

    日本古生物学会例会講演予稿集   165th   49   2016年01月

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  • 自由生活性単体六射サンゴDeltocyathoides orientalisの分裂様式と軟底質環境への適応

    千徳明日香, 千徳明日香, 徳田悠希, 江崎洋一

    日本古生物学会例会講演予稿集   164th   2015年

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  • 非造礁性群体六射サンゴDendrophylia cribrosaでの大型群体の形成

    千徳明日香, 千徳明日香, 徳田悠希, 江崎洋一

    日本古生物学会年会講演予稿集   2014   2014年

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  • 単体六射サンゴでBalanophyllia ponderosaでみられる出芽様式-即時的な生活史戦略-

    江崎洋一, 千徳明日香, 後藤慎介, 徳田悠希

    日本古生物学会年会講演予稿集   2013   2013年

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  • 非造礁性六射サンゴにおける出芽による無性増殖様式と群体形成

    千徳明日香, 江崎洋一, 後藤慎介, 徳田悠希

    日本地質学会学術大会講演要旨   119th   2012年( ISSN:1348-3935

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  • 固着性単体六射サンゴRhizotrochus属の骨格機能の新奇性と硬底質への適応

    徳田悠希, 江崎洋一

    日本古生物学会例会講演予稿集   160th   2011年

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  • 非造礁性群体六射サンゴのシミュレーションによるモデリング

    大野 理恵, 千徳 明日香, 升本 眞二, 江﨑 洋一

    情報地質   22 ( 2 )   86 - 87   2011年( ISSN:0388-502X

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    掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)  

  • 非造礁性六射サンゴが示す特異な隔壁配列とその成因

    徳田悠希, 江崎洋一, 千徳明日香, 三木貴司

    日本古生物学会年会講演予稿集   2011   2011年

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  • 単体六射サンゴTruncatoflabellum属の無性生殖様式と生活史の解明

    徳田悠希, 江崎洋一

    日本古生物学会年会講演予稿集   2009   2009年

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  • 四射サンゴが示す特異な集合個体-生き残り戦略の果て-

    江崎洋一, 徳田悠希

    日本古生物学会例会講演予稿集   157th (Web)   2008年

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  • 南中国のデボン‐三畳系―P/T境界での大量絶滅の性格と日本列島の起源を求めて―

    八尾昭, 江崎洋一, 桑原希世子, ハオ維城, 劉建波

    古生物学トピックス‐2.パンサラサ‐テチス   ( 2 )   45 - 52   2001年

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

  • The development of reefs across the end-Permian extinction

    -

    The Journal of the Geological Society of Japan   101 ( 11 )   857 - 865   1995年

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    掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   共著区分:単著  

  • The last representatives of Rugosa in Abadeh and Julfa, Iran : survival and extinction

    -

    Courier Forschungsinstitut Senchenberg   164,75-80   1993年

  • Sequential disappearance of Permian Rugosa in Iran and Transcancasus, West Tethys

    -

    地質調査所月報   44 ( 7 )   447 - 453   1993年

  • Periman corals from Abadeh and Julfa, Iran, West Tethys

    -

    Journal of the Faculty of Science, Hokkaido University   23/1   1991年

  • Morphological and phylogenetic characteristics of late Permian rugose corals in Iran

    -

    Memoir of the Association of Australasian Palaeontologists   8   1989年

  • Growth bands in a Permian coral(共著)

    -

    Memoir of the Association of Australasian Palaeontologists   8   1989年

  • 早池峰構造帯の地質学的諸問題(共著)

    -

    地球科学   42/6   1988年

  • Permian corals of Salt Range(共著)

    -

    Proceedings of the Japan Academy   62/7   1986年

  • 日高帯の中生界-日高累層群

    -

    地学団体研究会専報   31   1986年

  • Rugose corals from the Upper Silurian of Scania, Sweden(共著)

    -

    Journal of the Faculty of Science, Hokkaido University   21/4   1986年

  • Permian corals from Pahang and Trengganu, Malaysia(共著)

    -

    Journal of the Faculty of Science, Hokkaido University   21/4   1986年

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講演・口頭発表等

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Works(作品等)

  • 北中国地塊におけるカンブリア系に関する共同研究(北京大学)

    2010年
    -
    2018年

  • 南中国揚子地塊の下部オルドビス系に関する共同研究(北京大学)

    2007年
    -
    2009年

  • イランのペルム系に関する共同研究

    2004年

  • エジプト,シナイ半島の下部石炭系に関する共同研究(タンタ大学)

    2003年

  • 南中国の中・古生層に関する共同研究(北京大学)

    2002年

  • 南中国の中・古生層に関する共同研究(北京大学)

    2002年

  • 南中国の中・古生界に関する共同研究(北京大学)

    2001年

  • オーストラリア,下部古生界のマイクロバイアライトに関する共同研究(NSW地質調査所)

    2001年

  • 生物絶滅事変後の地球環境の回復過程‐南中国,揚子地塊の古環境変遷‐

    1999年

  • 生物絶滅事変後の地球環境の回復過程‐南中国揚子地塊の古環境変遷‐

    1999年

  • 古生代/中生代境界前後におけるパレオテチスの海洋環境変遷

    1996年

  • 古生代/中生代境界前後におけるパレオテチスの海洋環境変遷

    1996年

  • 中国東南部に分布する古生界の発達史-西南日本の付加地質体との関連-

    1993年

  • 楊子地塊における古生代後期-中生代初期の環境変還と古生代型生物群の大量絶減過程

    1991年

  • 楊子地塊における古生代後期-中生代初期の環境変還と古生代型生物群の大量絶減過程

    1991年

  • 北極地域におけるペルム系およびペルム-三畳系境界-テーチス地域との比較-

    1989年

  • 北極地域におけるペルム系およびペルム-三畳系境界-テーチス地域との比較-

    1989年

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産学官連携可能研究(シーズ)概要

  • 環境変遷史,生態系の保全,サンゴ礁の復活

    随時

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    共同研究の希望:大学等研究機関

    交流の種別:技術相談, 受託研究, 共同研究, 講演  

    活用分野・応用方法等:地球上で過去に生じた多くの実際例の教訓から,現在進行中の環境問題への対応や未来の変動に対する予測を行う

    過去における地球の環境変遷史

担当授業科目

  • 古生物科学

    1900年度     大学

  • 地球物質進化学演習

    1900年度    

  • 地球進化学

    1900年度    

  • 地球史学 I

    1900年度     大学

  • 古生物科学実習

    1900年度     大学

学外での担当授業科目

  • 地球変動科学特別講義Ⅱ

    2021年04月
    -
    2021年08月
    機関名:福岡大学

  • 地球変動科学特別講義Ⅱ

    2020年04月
    -
    2020年08月
    機関名:福岡大学

  • 地球惑星科学特別講義II

    2019年04月
    -
    2020年03月
    機関名:北海道大学

  • 惑星学特別講義VII 地史学

    機関名:神戸大学

  • 地球科学

    機関名:香川大学

  • 地球環境学特論IIA

    機関名:横浜国立大学

  • 地球惑星科学集中講義

    機関名:京都大学

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