2024/10/07 更新

写真a

ヤザワ アヤカ
矢澤 彩香
Yazawa Ayaka
担当
大学院生活科学研究科 生活科学専攻 准教授
生活科学部 食栄養学科
職名
准教授
所属
生活科学研究院
所属キャンパス
羽曳野キャンパス

担当・職階

  • 大学院生活科学研究科 生活科学専攻 

    准教授  2022年04月 - 継続中

  • 生活科学部 食栄養学科 

    准教授  2022年04月 - 継続中

取得学位

  • 博士(薬学) ( 近畿大学大学院 )

  • 修士(食品栄養科学) ( 静岡県立大学大学院 )

研究概要

  • 食の多様性に関する研究

  • 若年期の食生活状況

  • 口腔細菌叢と食習慣・生活習慣

受賞歴

  • 優秀演題賞

    2021年11月   日本未病学会  

  • 優秀賞

    2019年03月   日本健康体力栄養学会  

     詳細を見る

    受賞国:日本国

  • 太田いそ研究奨励賞

    2012年05月   大阪府栄養士会  

     詳細を見る

    受賞国:日本国

論文

  • Comparison of public attitudes toward five alternative proteins in Japan 査読

    Food Quality and Preference   105   104787   2023年01月( ISSN:09503293

     詳細を見る

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.1016/j.foodqual.2022.104787

  • 日本在住ムスリムの災害時の食に対する意識調査 査読

    矢澤 彩香

    日本災害食学会誌   9 ( 1 )   17 - 23   2022年03月

     詳細を見る

    近年、ムスリムは世界的に増加しており、日本でも増加が見込まれている。ムスリムは、イスラーム法に従い生活をしており、豚やアルコールなどの摂取が禁じられている。本研究では、日本在住ムスリムを対象に災害時の食に対する考え方などについての調査を行なった。その結果、豚や豚派生品、アルコールを含む調味料含有食品、ハラール屠畜でない肉、調理・提供過程におけるハラームとの接触の有無が確認できない食品、調理済みで原材料が確認できない食品のいずれについても「生命の危険がある場合でも許容しない」という者がいた一方で「災害時で生命の危険がある場合は許容する」という者もおり、日本在住という点が共通であっても、ハラールの遵守のレベルには個人差が見られた。また、避難所での食支援の際には、原材料表示が有用になる可能性が高いことが明らかとなった。さらに、個人の災害への備えは十分とは言えない状況であり、ムスリム自身による備えを促すための情報や知識を普及する機会が必要であると考えられた。(著者抄録)

  • Analysis of the Effects of Food Additives on Porphyromonas gingivalis. 査読

    Mai Shinohara, Miki Maetani, Chiharu Kitada, Yasuko Nishigami, Ayaka Yazawa, Shigeki Kamitani

    Pathogens (Basel, Switzerland)   11 ( 1 )   2022年01月

     詳細を見る

    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    This study aims to investigate six food additives (octanoic acid, decanoic acid, acesulfame K, aspartame, saccharin, and sucralose) used in foods for the elderly or people with dysphagia because of the effect of these food additives on Porphyromonas gingivalis (P. gingivalis), which is a keystone pathogen of periodontal diseases. The growth of P. gingivalis was inhibited by 5 mM octanoic acid, 1.25 mM decanoic acid, 1.25% acesulfame K, 0.0625% aspartame, 0.03125% saccharin, and 0.625% sucralose. In addition, these food additives showed bactericidal activity for planktonic P. gingivalis (5 mM octanoic acid, 5 mM decanoic acid, 0.25% aspartame, 0.25% saccharin, and 5% sucralose). Moreover, biofilm formation was inhibited by 10 mM octanoic acid, 10 mM decanoic acid, 10% acesulfame K, 0.35% aspartame, 0.5% saccharin, and 7.5% sucralose. Moreover, the same concentration of these food additives without aspartame killed P. gingivalis in the biofilm. Aspartame and sucralose did not show cytotoxicity to human cell lines at concentrations that affected P. gingivalis. These findings may be useful in clarifying the effects of food additives on periodontopathogenic bacteria.

    DOI: 10.3390/pathogens11010065

    PubMed

  • Knowledge of halal foods by university students enrolled in a dietitian training course in Japan 査読

    Ayaka Yazawa, Tatsuki Kikuoka

    Journal of hospitality & tourism education   2021年08月

     詳細を見る

    共著区分:共著   国際・国内誌:国際誌  

    リポジトリURL: http://hdl.handle.net/10466/0002000184

  • 大学生を対象とした食生活相談室に関する一考察 査読

    矢澤彩香

    医学と生物学   161 ( 2 )   2021年

     詳細を見る

    共著区分:単著  

▼全件表示

書籍等出版物

  • カレント公衆栄養学

    由田 克士, 荒井 裕介, 押野 榮司, 矢澤 彩香, 境田 靖子, 円谷 由子, 焔硝岩 政樹, 小山 達也, 鈴木 礼子, 近藤 今子, 大和田 浩子, 諸岡 歩, 土田 直美, 岩橋 明子, 小林 陽子, 三澤 朱実

    建帛社  2024年  ( ISBN:9784767907574

     詳細を見る

  • 公衆栄養学臨地実習レポートBOOK

    矢澤彩香,大西智美ほか( 担当: 共編者(共編著者))

    南山堂  2023年03月 

     詳細を見る

    著書種別:教科書・概説・概論  

  • 公衆栄養学第7版

    講談社サイエンティフィク  2023年01月 

     詳細を見る

    担当ページ:194-201  

  • 四訂基礎栄養学

    木元 幸一, 鈴木 和春 , 安倍 知紀, 近藤 茂忠, 薗田 勝 , 塚原 典子, 二川 健, 松田 早苗, 矢澤 彩香, 吉澤 みな子

    建帛社  2022年  ( ISBN:9784767907208

     詳細を見る

    著書種別:教科書・概説・概論  

    CiNii Books

  • 公衆栄養学実習(学外編)第2版

    矢澤彩香,多門龍子ほか( 担当: 共編者(共編著者))

    南山堂  2018年03月 

▼全件表示

講演・口頭発表等

  • 災害時におけるムスリム対応を考える 招待 国内会議

    矢澤彩香

    2023年度シンポジウム・研究大会  2024年03月  日本ハラールサイエンス学会

     詳細を見る

    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

    開催地:大阪  

  • 女子大学生の痩身志向と日常会話で用いる「やせる」という言葉の意図 国内会議

    矢澤彩香,古谷菜々美

    第30回日本未病学会学術総会  2023年12月  日本未病学会

     詳細を見る

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:岡山  

  • 地域住民の食品ロスに関する意識と行動 国内会議

    黒川通典、大西智美、西村節子、中村清美、矢澤彩香、高井玲子、江上ひとみ、木村明美、河端智子、佐藤眞一

    第30回日本未病学会学術総会  2023年12月  日本未病学会

     詳細を見る

    会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:岡山  

  • 選抜高等学校野球大会に出場した硬式野球部における冬季練習中の栄養面での課題について−選手と保護者のアンケート調査結果を比較して― 国内会議

    木戸清香、矢澤彩香

    日本スポーツ栄養学会第9回大会  2023年09月  日本スポーツ栄養学会

  • 日本在住ムスリムの食品購入方法に関する調査 国内会議

    矢澤彩香

    第70回日本栄養改善学会学術総会  2023年09月 

     詳細を見る

    会議種別:ポスター発表  

    開催地:名古屋  

▼全件表示

科研費獲得実績

  • 地域における女性同士の交流を視野に入れた日本在住ムスリマの生活状況の把握

    基盤研究(C)  2025年

  • 地域における女性同士の交流を視野に入れた日本在住ムスリマの生活状況の把握

    基盤研究(C)  2024年

担当授業科目

  • 公衆栄養学1

    2024年度   週間授業   大学

  • 食栄養学概論

    2024年度   週間授業   大学

  • 食栄養学研究基礎演習1

    2024年度   集中講義   大学院

  • 公衆栄養プログラム特論演習A

    2024年度   集中講義   大学院

  • 公衆栄養プログラム特論

    2024年度   集中講義   大学院

▼全件表示

メディア報道

  • ラジオ大阪 テレビ・ラジオ番組

    ラジオ大阪  2021年11月

      詳細を見る

    SDGs:

    あれも!これも!SDGs
    食品ロスについて

出張講義テーマ ⇒ 出張講義一覧へ

  •  

    分野:医学(医療,リハビリテーション,健康運動科学,体力・トレーニング,スポーツ実践科学)

  • 食生活と健康

    分野:生活科学(食品,栄養科学,居住環境,人間福祉), 医学(医療,リハビリテーション,健康運動科学,体力・トレーニング,スポーツ実践科学)

     詳細を見る

    対象:未就学児, 小学生, 中学生, 高校生, 大学生, 社会人・一般, 企業, 市民団体