Updated on 2025/02/24
Graduate School of Sustainable System Sciences Division of Sustainable System Sciences
Associate Professor 2022.04 - Now
College of Sustainable System Sciences Department of Environmental and Social Systems
Associate Professor 2022.04 - Now
Doctor (Philosophy) （ Ritsumeikan University ）
修士 （ Nagoya University ）
Humanities & Social Sciences / Philosophy and ethics / 生命科学，生命の倫理・哲学・思想，医療倫理，科学技術社会論，医療社会学
生権力／生政治
身体
生殖
バイオテクノロジー
生物（学）
規範外の生／規範の脱構築
性・セクシュアリティ
科学技術と国家・戦争・暴力
統治／統治性
生命の倫理・哲学
医療社会学
医療倫理
科学技術社会論
日仏社会学会奨励賞（論文）
2017.10 日仏社会学会
生存学奨励賞審査員特別賞（著書）
2016.03 立命館大学生存学研究センター
第一回社会倫理研究奨励賞佳作（論考）
2008.02 南山大学社会倫理研究所
Ritsumeikan University Doctor's Course Graduated/Completed
2008.04 - 2013.03
Nagoya University Graduate School, Division of Medical Sciences Master's Course Graduated/Completed
2006.04 - 2008.03
動物と植物と微生物のあいだ ――『妖怪人間ベム』があらわす反包摂の技法 Reviewed
山本由美子
狂気な倫理――「愚か」で「不可解」で「無価値」とされる生の肯定 2022.08
生殖と身体のテクノロジーをめぐる統治性：ポスト・ヒューマニズムという技法を考える Invited
山本由美子
ポストヒューマニティ時代の身体とジェンダー／セクシュアリティ 2022.03
胎児組織利用と子産みをめぐる統治性および生資本
山本由美子
科学技術社会論研究 学術雑誌 ( 17 ) 104 - 117 2019.04
欧州におけるバイオテクノロジーと遺伝子検査ビジネスの向かう先――スイスGenoma社の動向を手がかりに
山本由美子
平成27年度上廣倫理財団研究助成 雑誌 1 - 10 2017.03
フランスにおける子どもの条件と医療・倫理・社会――「生命のない子ども（enfant sans vie）」たち 【日仏社会学会奨励賞 論文の部 受賞】 Reviewed
山本由美子
日仏社会学年報 学術雑誌 27 85 - 106 2016.11
母体血を用いた出生前検査（NIPT）と「臨床研究」システムが示すもの
山本由美子
生存学研究センター報告 学術雑誌 ( 25 ) 61 - 77 2016.03
いわゆる「新型出生前診断検査」で語られないこと――妊娠中期中絶と「死産」の関係 Reviewed
山本由美子
生存学 著書 ( 7 ) 166 - 176 2014.03
現代フランスにおける死産児への法的および医学的対応――死にゆく胎児に関する生命倫理学的検討
山本由美子
博士論文 2013.03
現代フランスにおける死産児の死体の処遇 Reviewed
山本由美子
立命館人間科学研究 学術雑誌 ( 25 ) 81 - 93 2012.06
現代フランスにおける医学的人工妊娠中絶(IMG)と「死産」の技法 Reviewed
山本由美子
立命館人間科学研究 学術雑誌 ( 23 ) 25 - 36 2011.07
現代フランスにおける「生命のない子どもの証明書」 : 医学および民事身分上の「生存可能性」をめぐって Reviewed
山本由美子
立命館人間科学研究 学術雑誌 ( 21 ) 103 - 118 2010.07
出生前診断における「胎児診療」と「女性の自己決定」―助産師への質問紙調査をてがかりに― Reviewed
山本由美子
生命倫理 学術雑誌 18 ( 1 ) 186 - 201 2008.09
フランスにおける出生前診断の現状と胎児理由によるIVGの危機 : ペリュシュ判決その後 【南山大学社会倫理研究所 第1回社会倫理研究奨励賞 佳作】 Reviewed
山本由美子
生命倫理 学術雑誌 17 ( 1 ) 233 - 240 2007.09
死産児になる――フランスから読み解く「死にゆく胎児」と生命倫理 【2015年立命館大学生存学奨励賞「審査員特別賞」受賞】
山本由美子（ Role： Sole author）
生活書院 2015.03
知と実践のブリコラージュ――生存をめぐる研究の現場
山本由美子 （ Role： Contributor）
晃洋書房 2020.03
ポストヒューマン・スタディーズへの招待――身体とフェミニズムをめぐる11の視点
山本由美子（ Role： Contributor）
堀之内出版 2022.03
狂気な倫理――「愚か」で「不可解」で「無価値」とされる生の肯定 Reviewed
山本由美子（ Role： Contributor , 第９章）
晃洋書房 2022.08
生命と科学技術と社会ーー21世紀の生命操作と思い通りにはさせぬ生き物の巧み
山本由美子（ Role： Sole author）
大阪公立大学出版会 2025.03
『狂気な倫理』総評への執筆者からの応答：評者 小泉義之氏に対して
（担当部分単著）小西真理子 髙木美歩 貞岡美伸 河原梓水 鹿野由行 石田仁 小田切建太郎 山本由美子 柏﨑郁子 北島加奈子 笹谷絵里
大阪大学倫理学・臨床哲学研究室『臨床哲学ニューズレター』 6 17 - 26 2024.03
『狂気な倫理』第II部の執筆者からの応答：評者 ほんまなほ氏に対して
（担当部分単著）河原梓水, 鹿野由行, 石田仁, 小田切建太郎, 山本由美子
大阪大学倫理学・臨床哲学研究室『臨床哲学ニューズレター』 6 56 - 67 2024.03
悼むプロセスにおける「赦し」と「承認」 （管生聖子著『人工妊娠中絶をめぐる心のケア』大阪大学出版会 2022年）への書評 Invited
山本由美子
図書新聞 3557 ( 9月3日 ) 2022.09
「肉」と「ことば」，子どもの生まれ方から考える中絶論 （L. ボルタンスキー ／小田切祐詞訳『胎児の条件 生むことと中絶の社会学』法政大学出版局 2018年）への書評 Invited
山本由美子
図書新聞 3389 ( 3月2日 ) 2019.03
「研究公正」はどこに向かうのか Invited
山本由美子
高等教育開発センター『フォーラム』 30 4 2016.12
Considering Artificial Fetal Death: Relationship between Prenatal Tests and Obstetrical Medical Technology / Birth Invited Reviewed
YAMAMOTO Yumiko
arsvi.com, Research Highlights, web articles 2015.05
人工死産を考える――出生前検査と産科医療技術・出産の関係 Invited Reviewed
山本由美子
「生存学」創成拠点 「研究の現場」ウェブ掲載記事 2015.05
양수검사 없는 인공중절은「방지」되어야 하는가――일본의「신형출생전검사(NIPT)」의 새로운 동향으로부터 羊水検査なしの人工妊娠中絶は「防止」すべきかーー日本における「新型出生前検査（NIPT）」の新動向から （国際発表） Reviewed
Disability Studies Forum 2014 2014 ( Nov. ) 72, 89 2014.11
フランスで学ぶということ (国際研究調査報告)
山本由美子
生存学 生きて在るを学ぶ 1 405 - 407 2009.02
内閣府主導「K Program」と 防衛装備庁「安全保障技術研究推進制度」の 異同／相似が示すこと
山本由美子
第22回 科学技術社会論学会年次研究大会 2023.12
創発する Invited
山本由美子
VerbFeS マキコミヤの祭り 2023.07 逆巻しとね
「不可解」な生を肯定する：執筆者応答
山本由美子
『狂気な倫理』合評会［第9回臨床哲学フォーラム（規範の外の生と知恵）大阪大学倫理学・臨床哲学研究室］ 2023.02
生殖と身体のテクノロジーをめぐる統治性：ポスト・ヒューマニズムという技法を考える Invited
山本由美子
成城大学グローカル研究センター主催シンポジウム｜ポストヒューマニティ時代の身体とジェンダー／セクシュアリティ 2021.09
防衛装備庁による大学への介入｜軍学共同と「委託契約書」の関係 Invited
山本由美子
科学論技術論研究会 2018.10
フランスにおける子どもの条件と医療・倫理・社会――「生命のない子ども（enfant sans vie）」たち Invited
山本由美子
学長顕彰記念式典講演 2018.08
子産みの統治性、来たるべき解放 Invited
山本由美子
日仏社会学会研究会例会 2018.07
防衛装備庁による大学への介入｜「研究不正防止」という装置
山本由美子
第65回 日本科学史学会年会 2018.05
フランスの科学研究におけるジェンダーの非対称性｜Dr. Marthe Gautier の盗まれた功績と21トリソミーの発見
山本由美子
2017年度日仏社会学会大会 2017.10
軍事研究と大学の近接性｜2016年夏の大学院生の認識を手がかりに
山本由美子
第64回 日本科学史学会年会｜公募シンポジウム「軍事研究と学術体制」 2017.06
人の出生の恣意性について｜生命をめぐる倫理と科学技術の狭間で Invited
山本由美子
21世紀科学研究所セミナー 第５回思想・文化編｜環境哲学・人間学研究所 2017.01
新型出生前検査（NIPT）と人工妊娠中絶の法的及び倫理的状況ーースイスにおけるフランス近接地域の動向から Invited
山本由美子
2016年 公益財団法人上廣倫理財団研究助成発表会 2016.12
大阪府立大学大学院共通教育科目「研究公正」について｜授業構想から授業実践まで Invited
山本由美子, 松室 光
IDE大学協会近畿支部 IDE大学セミナー 研究倫理教育の挑戦｜不正防止から能力構築へ 2016.08
望んだ妊娠から消される子ども Invited
山本由美子
大阪府立大学女性学研究センター 2016年度男女共同参画事業｜シンポジウム「カウントされない生/命」 2016.07
1990-2010年代における新旧の出生前母体血検査と産科医療体制
山本由美子
第27回日本生命倫理学会年次大会｜公募ワークショップⅣ「生殖と医療をめぐる現代史研究と生命倫理」 2015.11
Prenatal Diagnosis and Artificial abortion in Japan:Issues in Clinical Research and the "Maternal Protection Law" Invited
2015.11
死産児になる―フランスから読み解く「死にゆく胎児」と生命倫理 Invited
山本由美子
出生をめぐる倫理研究会 4単著合同評議会 2015.10
フランスにおける「生命のない子ども（l'enfant sans vie）」たち――医療・社会・倫理 Invited
山本由美子
日仏社会学会シンポジウム：＜テーマセッション＞いのち・病・障がいの社会学――現代フランスの福祉・医療制度と実践の事例から 2015.10
産む・生まれる・生きる――創生される死産児の検討から Invited
山本由美子
立命館大学大学院先端総合学術研究科 2015年度オープン交流会講演 2015.07
フランスから読み解く「死にゆく胎児」と生命倫理 Invited
山本由美子
南山大学外国語学部フランス学科講演会 2015.07
NIPT and Artificial abortion in Japan: Perspective of "Maternal health" Concept Invited
YAMAMOTO Yumiko
2014.11
胎児の死体の行方と倫理――フランス公立病院における遺体安置所の監査報告書を手がかりに
山本由美子
第25回日本生命倫理学会年次大会 2013.11
出生前診断と助産師活動における現状と課題――ジェンダーバイアスを超えて
山本由美子
第20回日本生命倫理学会年次大会 2008.10
Connectivity of "Freedom to Give Birth" and "Entrustment of Child Raising" : Response to Life, Deconstruction of Norms
Grant-in-Aid for Scientific Research(C) 2027
Connectivity of "Freedom to Give Birth" and "Entrustment of Child Raising" : Response to Life, Deconstruction of Norms
Grant-in-Aid for Scientific Research(C) 2026
Connectivity of "Freedom to Give Birth" and "Entrustment of Child Raising" : Response to Life, Deconstruction of Norms
Grant-in-Aid for Scientific Research(C) 2025
Connectivity of "Freedom to Give Birth" and "Entrustment of Child Raising" : Response to Life, Deconstruction of Norms
Grant-in-Aid for Scientific Research(C) 2024
〈産む自由〉と〈育てを託すこと〉の接続可能性――生への応答、規範の脱構築
Grant-in-Aid for Scientific Research(C) 2023
バイオ資本主義における子産みの統治性：生命と身体の資源化をめぐる統治技法の分析
Grant-in-Aid for Early-Career Scientists 2022
バイオ資本主義における子産みの統治性：生命と身体の資源化をめぐる統治技法の分析
2021
バイオ資本主義における子産みの統治性：生命と身体の資源化をめぐる統治技法の分析
2020
バイオ資本主義における子産みの統治性：生命と身体の資源化をめぐる統治技法の分析
2019
「出生前遺伝学的検査」と中期中絶をめぐる統治の理論構築：女性の身体保護の視点から
2018
「出生前遺伝学的検査」と中期中絶をめぐる統治の理論構築：女性の身体保護の視点から
2017
「出生前遺伝学的検査」と中期中絶をめぐる統治の理論構築：女性の身体保護の視点から
2016
「出生前遺伝学的検査」と中期中絶をめぐる統治の理論構築：女性の身体保護の視点から
2015
2024
環境社会システム学演習2
2024 Weekly class Undergraduate
現代社会の倫理学
2024 Weekly class Undergraduate
PBL演習（共生の思想）
2024 Intensive lecture Undergraduate
生命倫理特論
2024 Weekly class Graduate school
人間科学特別研究1
2024 Intensive lecture Graduate school
現代システム科学特別演習1
2024 Intensive lecture Graduate school
環境社会システム学演習3
2024 Weekly class Undergraduate
環境社会システム学演習1
2024 Weekly class Undergraduate
生命科学技術と社会
2024 Weekly class Undergraduate
人間科学特別研究2
2024 Intensive lecture Graduate school
現代システム科学特別演習2
2024 Intensive lecture Graduate school
科学リテラシー
2024 Weekly class Graduate school
現代社会の倫理学
2023 Weekly class Undergraduate
生命倫理特論
2023 Weekly class Graduate school
人間科学特別研究1
2023 Intensive lecture Graduate school
現代システム科学特別演習1
2023 Intensive lecture Graduate school
環境システム学卒業研究
2023 Intensive lecture Undergraduate
環境システム学演習III
2023 Weekly class Undergraduate
人間科学特別研究2
2023 Intensive lecture Graduate school
現代システム科学特別演習2
2023 Intensive lecture Graduate school
環境社会システム学演習1
2023 Weekly class Undergraduate
生命科学技術と社会
2023 Weekly class Undergraduate
科学リテラシー
2023 Weekly class Graduate school
環境システム学演習IV
2023 Weekly class Undergraduate
人間科学特別研究1
2022 Intensive lecture Graduate school
生命倫理特論
2022 Weekly class Graduate school
現代システム科学特別演習1
2022 Intensive lecture Graduate school
環境システム学演習I
2022 Weekly class Undergraduate
環境システム学演習III
2022 Weekly class Undergraduate
人間科学特別研究2
2022 Intensive lecture Graduate school
現代システム科学特別演習2
2022 Intensive lecture Graduate school
科学リテラシー
2022 Weekly class Graduate school
環境システム学演習IV
2022 Weekly class Undergraduate
Introduction to Sustainable Society
2021
Scientific Literacy
2021
Special Topics in Humanities and Social Sciences
2021
Seminar in Environmental System Sciences IV
2021
Seminar in Environmental System Sciences III
2021
NHKアーカイブス学術利用2024年度公募採択
研究課題：NHKアーカイブスにみる生殖テクノロジーの概念変遷（1960年代〜2020年代日本）－－「自然／不自然」の対立概念はいかにして「克服」されたか／されなかったか
2024.10 - 2025.03
https://researchmap.jp/y.yamamoto
最新はサイト上部記載のURL（リサーチマップ）を参照 「ホームページ」欄にハイパーリンクあり↑