2024/08/09 更新

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アケド タカヒロ
明戸 隆浩
AKEDO TAKAHIRO
担当
大学院経済学研究科 経済学専攻 准教授
経済学部 経済学科
職名
准教授
所属
経済学研究院
連絡先
メールアドレス
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所属キャンパス
杉本キャンパス

担当・職階

  • 大学院経済学研究科 経済学専攻 

    准教授  2022年04月 - 継続中

  • 経済学部 経済学科 

    准教授  2022年04月 - 継続中

  • 研究推進機構 人権問題研究センター 

    兼任研究員  2022年04月 - 継続中

取得学位

  • 修士(社会学) ( 東京大学 )

研究分野

  • 人文・社会 / 社会学  / 多文化社会

研究キーワード

  • マジョリティ-マイノリティ関係 外国人労働者 多文化主義 ナショナリズム ヘイトスピーチ イデオロギー 知識人 アメリカ研究 社会思想

所属学協会

  • 日本社会学理論学会

  • 日本社会学会

受賞歴

  • 2022年度学長表彰(教育)

    2023年12月   大阪公立大学  

  • 優秀教育賞

    2023年03月   大阪公立大学教育後援会  

書籍等出版物

  • レイシャル・プロファイリング――警察による人種差別を問う

    宮下萌編( 担当: 共著 ,  範囲: 「序論」(宮下萌との共著)および第4章「量的データから見る日本のレイシャル・プロファイリングの実態――2021年度東弁調査の分析から」(有園洋一・古池秀・宮下萌との共著))

    大月書店  2023年11月  ( ISBN:9784272240173

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    総ページ数:320  

  • テクノロジーと差別――ネットヘイトから「AIによる差別」まで

    宮下萌編( 担当: 共著 ,  範囲: 第1章「ネット上のヘイトスピーチの現状と課題――「2016年」以後を考える」および第5章「「ネット炎上」における人権侵害の実態――計量テキスト分析からのアプローチ」(曺慶鎬との共著))

    解放出版社  2022年02月  ( ISBN:9784759268010

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    総ページ数:248   担当ページ:12-20, 86-107  

  • アンダーコロナの移民たち――日本社会の脆弱性があらわれた場所

    鈴木江理子編( 担当: 共著 ,  範囲: 第5章「社会的危機と差別――ヘイトスピーチ、直接的差別、そして公的差別」)

    明石書店  2021年06月  ( ISBN:4750352152

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    総ページ数:309   担当ページ:111-131  

  • レイシズムを考える

    清原悠編( 担当: 共著 ,  範囲: 第13章「差別否定という言説――差別の正当化が社会にもたらすもの」)

    共和国  2021年05月  ( ISBN:9784907986384

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    総ページ数:440   担当ページ:251-69  

  • サイバーハラスメント――現実へと溢れ出すヘイトクライム

    Citron, Danielle Keats(大川紀男訳, 明戸隆浩・唐澤貴洋・原田學植監訳)( 担当: 監修)

    明石書店  2020年06月  ( ISBN:9784750350226

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    総ページ数:405  

MISC(その他記事)

講演・口頭発表等

  • 計量テキスト分析をふまえた「復興」概念の批判的検討 国内会議

    シンポジウム“復興の人間科学2023” フクシマの“いま”を知る  2023年11月  早稲田大学災害復興医療人類学研究所

  • 現代日本におけるネット上のヘイトスピーチとサイバーガバナンス 招待 国際会議

    第279回 ソウル大学日本研究所 日本専門家招請セミナー  2023年10月  ソウル大学日本研究所

  • アメリカにおけるレイシャルプロファイリングの成立と展開 国内会議

    第96回日本社会学会大会  2023年10月  日本社会学会

  • ナショナリズムと排外主義の関係をイデオロギー認知 の観点から再考する――『国際化と市民の政治参加に関する世論調査2021』の分析(4) 国内会議

    第95回日本社会学会大会  2022年11月  日本社会学会

  • 現代日本のヘイトスピーチ――「戦後75年」とコロナ禍の交錯 招待 国内会議

    明戸 隆浩

    日本社会学理論学会2020年度研究例会(排除と分断をめぐる社会学)  2021年03月  日本社会学理論学会

  • 「(ポスト)コロナ時代」におけるリベラル・ナショナリズムの政策的含意――経済的再分配におけるマイノリティの包摂/排除をめぐって 国内会議

    第93回日本社会学会大会  2020年11月  日本社会学会

  • 「差別否定」という言説――差別の正当化がもたらすもの 国際会議

    第6回議論学国際学術会議  2020年08月  日本ディベート協会

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科研費獲得実績

  • 計量テキスト分析を媒介としたナショナル・ポピュリズムの量的-質的融合研究

    基盤研究(B)  2027年

  • 計量テキスト分析を媒介としたナショナル・ポピュリズムの量的-質的融合研究

    基盤研究(B)  2026年

  • 計量テキスト分析を媒介としたナショナル・ポピュリズムの量的-質的融合研究

    基盤研究(B)  2025年

  • 「社会的危機」におけるナショナルな選別/管理――日本と韓国の社会学的比較研究

    基盤研究(C)  2024年

  • 計量テキスト分析を媒介としたナショナル・ポピュリズムの量的-質的融合研究

    基盤研究(B)  2024年

  • 原発事故被災者の移住・帰還・避難継続における新たな居住福祉に関する人間科学的研究

    2023年

  • 「社会的危機」におけるナショナルな選別/管理――日本と韓国の社会学的比較研究

    2023年

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研究員受入実績

  • 2024年度  研究員数:1名

担当授業科目

  • 外国人労働者論演習

    2024年度   週間授業   大学院

  • 外国人労働者論講義

    2024年度   週間授業   大学院

  • エスニック・スタディ

    2024年度   週間授業   大学

  • アジア経済論特殊講義

    2023年度   週間授業   大学

社会貢献活動 ⇒ 社会貢献実績一覧へ

  • 多文化のまち・大阪からレイシャルプロファイリングを考える

    役割:司会, 企画

    種別:対話型集会・市民会議

    レイシャルプロファイリング研究会  2024年03月

  • オンラインヘイトスピーチガイドライン公表記念シンポジウム「ネット×ヘイト×プロバイダの役割」

    役割:司会, 企画

    ネットと人権法研究会  2023年09月

  • 2020年代のヘイトスピーチとの闘い方――身近なハラスメントから社会変革まで

    役割:講師

    種別:セミナー・ワークショップ

    ふぇみ・ゼミ  フェミニズムのためのベーシック講座  2023年09月 - 2023年11月

  • 「モルガン・スタンレー」で起こった「出身国型」レイシャルハラスメントについて

    役割:講師

    種別:講演会

    NPO法人 多民族共生人権教育センター  「モルガン・スタンレー」レイハラ解雇裁判を支える会  2023年09月

メディア報道

  • 差別禁止法を求めて 時代の正体/相模原市人権条例案骨子 市民調査に専門家/「偏向設問で回答誘導」/ヘイト規制、不安面強調 新聞・雑誌

    神奈川新聞  2024年01月

  • <水曜討論>アイヌ民族への後絶たぬ中傷*北原モコットゥナシさん、明戸隆浩さん 新聞・雑誌

    北海道新聞  2023年12月

  • 政治家などによる差別発言やSNSの投稿、どう対処すればいいのか テレビ・ラジオ番組

    TBSラジオ  荻上チキ・Session  2023年11月

  • 「国に帰れと怒鳴られた」との訴えも。警察官による人種差別の防止、「ガイドラインあり」はゼロ【全国調査】 インターネットメディア

    ハフポスト  2023年11月

  • 「差別なくなっては困る人たちと戦ってきた」 杉田氏投稿、持論を展開 識者「差別を扇動」 新聞・雑誌

    朝日新聞  2023年11月