2025/05/07 更新

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アケド タカヒロ
明戸 隆浩
AKEDO TAKAHIRO
担当
大学院経済学研究科 経済学専攻 准教授
経済学部 経済学科
職名
准教授
所属
経済学研究院
連絡先
メールアドレス
ホームページ
所属キャンパス
杉本キャンパス

担当・職階

  • 大学院経済学研究科 経済学専攻 

    准教授  2022年04月 - 継続中

  • 経済学部 経済学科 

    准教授  2022年04月 - 継続中

  • 研究推進機構 人権問題研究センター 

    兼任研究員  2022年04月 - 継続中

取得学位

  • 修士(社会学) ( 東京大学 )

研究分野

  • 人文・社会 / 社会学  / 多文化社会

研究キーワード

  • マジョリティ-マイノリティ関係 外国人労働者 多文化主義 ナショナリズム ヘイトスピーチ イデオロギー 知識人 アメリカ研究 社会思想

所属学協会

  • 日本社会学理論学会

  • 日本社会学会

受賞歴

  • 2022年度学長表彰(教育)

    2023年12月   大阪公立大学  

  • 優秀教育賞

    2023年03月   大阪公立大学教育後援会  

書籍等出版物

  • ヘイトクライムに立ち向かう : 暴力化する被害の実態と法的救済

    櫻庭総, 奈須祐治, 桧垣伸次( 担当: 共著 ,  範囲: 第1部第2章「ヘイトスピーチからヘイトクライムヘ」)

    日本評論社  2024年09月 

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    総ページ数:247   担当ページ:49-62  

  • レイシャル・プロファイリング――警察による人種差別を問う

    宮下萌編( 担当: 共著 ,  範囲: 「序論」(宮下萌との共著)および第4章「量的データから見る日本のレイシャル・プロファイリングの実態――2021年度東弁調査の分析から」(有園洋一・古池秀・宮下萌との共著))

    大月書店  2023年11月  ( ISBN:9784272240173

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    総ページ数:320  

  • テクノロジーと差別――ネットヘイトから「AIによる差別」まで

    宮下萌編( 担当: 共著 ,  範囲: 第1章「ネット上のヘイトスピーチの現状と課題――「2016年」以後を考える」および第5章「「ネット炎上」における人権侵害の実態――計量テキスト分析からのアプローチ」(曺慶鎬との共著))

    解放出版社  2022年02月  ( ISBN:9784759268010

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    総ページ数:248   担当ページ:12-20, 86-107  

  • アンダーコロナの移民たち――日本社会の脆弱性があらわれた場所

    鈴木江理子編( 担当: 共著 ,  範囲: 第5章「社会的危機と差別――ヘイトスピーチ、直接的差別、そして公的差別」)

    明石書店  2021年06月  ( ISBN:4750352152

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    総ページ数:309   担当ページ:111-131  

  • レイシズムを考える

    清原悠編( 担当: 共著 ,  範囲: 第13章「差別否定という言説――差別の正当化が社会にもたらすもの」)

    共和国  2021年05月  ( ISBN:9784907986384

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    総ページ数:440   担当ページ:251-69  

  • アンチレイシスト・ベビー

    Kendi, Ibram X.( 渡辺由佳里訳)( 範囲: 解説)

    合同出版  2021年01月  ( ISBN:9784772614481

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    総ページ数:30  

  • AIと差別

    反差別国際運動( 担当: 共著 ,  範囲: 「「AI と差別」という問題系」)

    解放出版社  2020年07月  ( ISBN:9784759267952

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    総ページ数:70   担当ページ:32-8  

  • サイバーハラスメント――現実へと溢れ出すヘイトクライム

    Citron, Danielle Keats(大川紀男訳, 明戸隆浩・唐澤貴洋・原田學植監訳)( 担当: 監修)

    明石書店  2020年06月  ( ISBN:9784750350226

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    総ページ数:405  

  • ヘイトスピーチに立ち向かう――差別のない社会へ

    法学セミナー編集部( 担当: 共著 ,  範囲: 「ヘイトスピーチ/ヘイトクライムへの警察対応」(金尚均、豊福誠二、師岡康子、瀧大知との座談))

    日本評論社  2019年10月  ( ISBN:9784535403536

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    総ページ数:232   担当ページ:2-30  

  • ヘイトスピーチとは何か――民族差別被害の救済

    法学セミナー編集部( 担当: 共著 ,  範囲: 「現代日本におけるヘイトスピーチの実態」(瀧大知との共著))

    日本評論社  2019年09月  ( ISBN:9784535403529

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    総ページ数:172   担当ページ:2-15  

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MISC(その他記事)

  • ネット上のヘイトスピーチと法規制

    明戸 隆浩

    解放出版社『部落解放』   ( 865 )   50 - 60   2025年01月

  • 生成AIのバイアスをどう測るか : ChatGPT以降に「AIと差別」を考えるために

    明戸 隆浩

    解放出版社『部落解放』   ( 858 )   40 - 49   2024年07月

  • 東日本大震災・福島原発事故から13年目にあらためて「復興」を考える――大阪公立大学人権問題研究センター福島県現地調査(2023.3.21-23)の記録

    大阪公立大学人権問題研究センター『人権問題研究』   2024年03月

  • ネットヘイトにかかわる裁判と対策の進展

    外国人人権法連絡会『日本における外国人・民族的マイノリティ人権白書』   2024年03月

  • 福島原発事故12年の経験から学ぶ―当時小学生だった若者達との対話から(第2回)

    金 智慧, 平田 修三, 小島 隆矢, 明戸 隆浩, 日高 友郎, 扇原 淳, 多賀 努, 辻内 琢也

    早稲田大学人間科学学術院『人間科学研究』   37(1)   214 - 226   2024年03月

  • 「私生活の自由の不平等な侵害」をめぐって――レイシャルプロファイリング裁判の「歴史的」意義

    Yahoo!ニュースエキスパート   2024年02月

  • 日本の「難民政策」をこのままにしてよいのか――2023年入管法「改定」問題が浮かび上がらせたもの

    Yahoo!ニュース個人   2023年05月

  • ネット上のヘイトスピーチの現状と対策

    外国人人権法連絡会『日本における外国人・民族的マイノリティ人権白書』   2023年03月

  • 政治空間におけるヘイトスピーチ――なぜ選挙運動においてヘイトスピーチが禁止されなければならないのか

    部落解放・人権研究所『ヒューマンライツ』   2023年03月

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講演・口頭発表等

  • 生成AIのバイアスをどう測るか――ChatGPT以降に「AIと差別」を考えるために 国内会議

    明戸 隆浩

    大阪公立大学文系5研究科研究シーズ交流イベント  2025年02月 

  • Racial Profiling and Social Surveys: Perspectives from Japan and the U.S. 国際会議

    AKEDO, Takahiro

    Asian Law and Society Association 2024 Annual Meeting  2024年12月  Asian Law and Society Association

  • 日本のネット社会における「特権論」と「否定論」――サイバースペースにおいて差別的な「事実」はいかにつくられるか 招待 国際会議

    明戸 隆浩

    ソウル大学日本研究所国際学術シンポジウム「情報技術と日韓社会: ハイパーコネクティビティ・サイバースペース・人工知能」  2024年11月  ソウル大学日本研究所

  • テキストマイニング/計量テキスト分析はどのようなデータを用いてきたか――生成AI以降のテキストデータの多様化のために 国内会議

    明戸 隆浩

    第97回日本社会学会大会  2024年11月  日本社会学会

  • Sohrab AHMADIAN「在日クルド人とホスト社会の受容」へのコメント 国内会議

    明戸 隆浩

    イスラーム信頼学シビルダイアログ  2024年11月 

  • 計量テキスト分析をふまえた「復興」概念の批判的検討 国内会議

    シンポジウム“復興の人間科学2023” フクシマの“いま”を知る  2023年11月  早稲田大学災害復興医療人類学研究所

  • 現代日本におけるネット上のヘイトスピーチとサイバーガバナンス 招待 国際会議

    第279回 ソウル大学日本研究所 日本専門家招請セミナー  2023年10月  ソウル大学日本研究所

  • アメリカにおけるレイシャルプロファイリングの成立と展開 国内会議

    第96回日本社会学会大会  2023年10月  日本社会学会

  • (コメント) 国内会議

    カルチュラル・タイフーン2023 パネル7「日本の入国管理パラノイア」  2023年09月  カルチュラル・スタディーズ学会

  • ナショナリズムと排外主義の関係をイデオロギー認知 の観点から再考する――『国際化と市民の政治参加に関する世論調査2021』の分析(4) 国内会議

    第95回日本社会学会大会  2022年11月  日本社会学会

  • 木村あや「草の根からの“市民”と、国や東電が構築する“市民”」へのコメント 国内会議

    出版記念シンポジウム 復興の人間科学2022 福島原発事故被災者 苦難と希望の人類学  2022年10月  早稲田大学災害復興医療人類学研究所

  • ヘイトスピーチとヘイトクライム――日本とアメリカの文脈から 国内会議

    サロンde人権  2022年06月  大阪公立大学人権問題研究センター

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科研費獲得実績

  • 計量テキスト分析を媒介としたナショナル・ポピュリズムの量的-質的融合研究

    基盤研究(B)  2027年

  • 計量テキスト分析を媒介としたナショナル・ポピュリズムの量的-質的融合研究

    基盤研究(B)  2026年

  • 計量テキスト分析を媒介としたナショナル・ポピュリズムの量的-質的融合研究

    基盤研究(B)  2025年

  • 「社会的危機」におけるナショナルな選別/管理――日本と韓国の社会学的比較研究

    基盤研究(C)  2024年

  • 計量テキスト分析を媒介としたナショナル・ポピュリズムの量的-質的融合研究

    基盤研究(B)  2024年

  • 原発事故被災者の移住・帰還・避難継続における新たな居住福祉に関する人間科学的研究

    2023年

  • 「社会的危機」におけるナショナルな選別/管理――日本と韓国の社会学的比較研究

    2023年

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研究員受入実績

  • 2024年度  研究員数:1名

担当授業科目

  • 外国人労働者論演習

    2024年度   週間授業   大学院

  • 外国人労働者論講義

    2024年度   週間授業   大学院

  • エスニック・スタディ

    2024年度   週間授業   大学

  • 外国人労働者論

    2024年度   週間授業   大学

  • 専門演習1B

    2024年度   週間授業   大学

  • 専門演習1A

    2024年度   週間授業   大学

  • 卒業論文

    2024年度   集中講義   大学

  • 専門演習4

    2024年度   週間授業   大学

  • アジア経済論特殊講義

    2023年度   週間授業   大学

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社会貢献活動 ⇒ 社会貢献実績一覧へ

  • 2025年、テック企業とテック政策はどこに向かうのか? 第二期トランプ政権とブリュッセル効果の行く末

    役割:パネリスト, 企画

    種別:対話型集会・市民会議

    「テクノロジーと差別」研究会   2025年01月

  • ネット上のヘイトスピーチと法規制

    役割:講師

    種別:セミナー・ワークショップ

    第55回部落解放・人権夏期講座  2024年08月

  • ネット上のヘイトスピーチの現状と課題

    役割:講師

    種別:セミナー・ワークショップ

    1923関東朝鮮人大虐殺を記憶する行動  1923関東朝鮮人大虐殺を記憶する行動 学びの場 No.35  2024年03月

  • 多文化のまち・大阪からレイシャルプロファイリングを考える

    役割:司会, 企画

    種別:対話型集会・市民会議

    レイシャルプロファイリング研究会  2024年03月

  • The Global Index on Responsible AI

    役割:情報提供

    種別:調査

    The Global Index  2023年12月 - 2024年02月

  • 日本のレイシズムとヘイトスピーチ

    役割:講師

    種別:セミナー・ワークショップ

    北海道大学アイヌ・先住民研究センター 先住民・文化的多様性研究グローバルステーション  先住民フェミニズムプロジェクト連続講座  2023年10月

  • オンラインヘイトスピーチガイドライン公表記念シンポジウム「ネット×ヘイト×プロバイダの役割」

    役割:司会, 企画

    種別:対話型集会・市民会議

    ネットと人権法研究会  2023年09月

  • 2020年代のヘイトスピーチとの闘い方――身近なハラスメントから社会変革まで

    役割:講師

    種別:セミナー・ワークショップ

    ふぇみ・ゼミ  フェミニズムのためのベーシック講座  2023年09月 - 2023年11月

  • アメリカにおけるレイシャルプロファイリング

    役割:講師

    種別:セミナー・ワークショップ

    JCLU  JCLU9月例会「人種差別的な職務質問-レイシャルプロファイリング-を考える」  2023年09月

  • 「モルガン・スタンレー」で起こった「出身国型」レイシャルハラスメントについて

    役割:講師

    種別:講演会

    NPO法人 多民族共生人権教育センター  「モルガン・スタンレー」レイハラ解雇裁判を支える会  2023年09月

  • 最近のヘイトクライムと行政に求められる役割

    役割:講師

    種別:セミナー・ワークショップ

    箕面市  箕面市人権セミナー  2023年01月

  • 2020年代の日本のレイシズム――2019年度朝鮮奨学会調査を手がかりに

    役割:講師

    種別:講演会

    朝鮮奨学会  2022年度 朝鮮奨学会 本部講演会  2022年10月

  • 「外国ルーツを持つ人に対する職務質問(レイシャルプロファイリング)に関するアンケート調査」についてのコメント

    役割:コメンテーター

    種別:セミナー・ワークショップ

    東京弁護士会  オンラインシンポジウム レイシャルプロファイリング 日本における人種差別と刑事司法制度を考える  2022年09月

  • 2021 年度 外国にルーツをもつ人に対する職務質問 (レイシャルプロファイリング) に関するアンケート調査

    役割:助言・指導, 調査担当, 報告書執筆

    種別:調査

    東京弁護士会外国人の権利に関する委員会  2022年09月

  • 「モルガン・スタンレー」で起こったことは、 なぜレイシャルハラスメントなのか

    役割:講師

    種別:講演会

    NPO法人 多民族共生人権教育センター  「モルガン・スタンレー」レイハラ解雇事件を考える集い  2022年06月

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メディア報道

  • 「犯罪者みなし」は差別 在日3世訴訟「画期的」判決 「『ヘイト解消法』の実効性を確立」 新聞・雑誌

    東京新聞  2025年03月

  • 差別禁止法を求めて 時代の正体/ヘイト投稿 全額命令/在日コリアン男性勝訴 東京地裁/国際標準 重要な判決/「犯罪者みなし」画期的認定 新聞・雑誌

    神奈川新聞  2025年03月

  • こちら特報部 クルド人ヘイト SNSが温床(下) 「拡散も差別・扇動に加担」 投稿の市議、取材拒否 「これ以上来たらストーカーですから」 新聞・雑誌

    毎日新聞  2025年03月

  • 移民と社会・Deep-M:「反クルド」ネットで扇動 脅迫や差別的手紙、寄せられ 新聞・雑誌

    毎日新聞  2025年02月

  • 在日3世ヘイト投稿訴訟結審 「民族名 差別の道具に」 原告の金さん訴え「最後の頼りは司法」 新聞・雑誌

    東京新聞  2025年01月

  • 差別禁止法を求めて 時代の正体/「差別断じる判決を」/同窓生ヘイト、3月判決 東京地裁 新聞・雑誌

    神奈川新聞  2025年01月

  • 警察通訳:警察通訳、民間委託6万件 在留外国人増え、10年で1.7倍 一部誤訳も、質の確保課題 新聞・雑誌

    毎日新聞  2025年01月

  • 【解説】豪州でで子どものSNS禁止法が可決~影響と分析 テレビ・ラジオ番組

    TBSラジオ  荻上チキ・Session  2024年11月

  • 在日クルド人:ヘイト、悩むクルド人 埼玉、事件機に過熱 新聞・雑誌

    毎日新聞  2024年04月

  • 差別禁止法を求めて 時代の正体/相模原市人権条例案骨子 市民調査に専門家/「偏向設問で回答誘導」/ヘイト規制、不安面強調 新聞・雑誌

    神奈川新聞  2024年01月

  • 差別禁止法を求めて 時代の正体/相模原市人権条例案/調査手法に疑問の声/専門家「客観性なく恣意的」 新聞・雑誌

    神奈川新聞  2023年12月

  • <水曜討論>アイヌ民族への後絶たぬ中傷*北原モコットゥナシさん、明戸隆浩さん 新聞・雑誌

    北海道新聞  2023年12月

  • 政治家などによる差別発言やSNSの投稿、どう対処すればいいのか テレビ・ラジオ番組

    TBSラジオ  荻上チキ・Session  2023年11月

  • 「国に帰れと怒鳴られた」との訴えも。警察官による人種差別の防止、「ガイドラインあり」はゼロ【全国調査】 インターネットメディア

    ハフポスト  2023年11月

  • 「差別なくなっては困る人たちと戦ってきた」 杉田氏投稿、持論を展開 識者「差別を扇動」 新聞・雑誌

    朝日新聞  2023年11月

  • 差別禁止法を求めて 時代の正体/ヘイト削除 社会的責任/弁護士らシンポ ガイドライン公表 新聞・雑誌

    神奈川新聞  2023年09月

  • 「外国籍も市民」条例断念 熊本市 「参政権」誤解 批判殺到 新聞・雑誌

    読売新聞  2023年07月

  • 差別的投稿:差別的投稿に「いいね」禁止 三重県議会、倫理条例改正へ 新聞・雑誌

    毎日新聞  東京朝刊 22頁 総合面  2022年10月

  • 選挙ヘイト:「選挙ヘイト」対策に穴 参院選、運動員がプラカード 「危険性の強調」解消法や条例の漏れ突く 新聞・雑誌

    毎日新聞  東京夕刊 6頁 国際面  2022年10月

  • 職務質問:外国人狙って職質〓差別です 多くが不快な思い、東京弁護士会調査 「お前らに人権ない」と怒鳴った警官も 新聞・雑誌

    毎日新聞  東京朝刊 25頁 社会面  2022年09月

  • こちら特報部 安倍氏の対韓姿勢(上) 際立った対立 靖国・談話・慰安婦問題 反発を買う言動 加害責任直視せず 新聞・雑誌

    東京新聞  朝刊 20頁 特報1面  2022年07月

  • “ヤフコメでの称賛”を求めた22歳。在日コリアンを狙った男と「ヘイトの空気」専門家がいま、危惧すること インターネットメディア

    BuzzFeed Japan  2022年06月

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