2024/07/24 更新

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オオツキ ナオコ
大槻 奈緒子
OTSUKI NAOKO
担当
大学院看護学研究科 看護学専攻 講師
看護学部 看護学科
職名
講師
所属
看護学研究院
所属キャンパス
阿倍野キャンパス

担当・職階

  • 大学院看護学研究科 看護学専攻 

    講師  2024年04月 - 継続中

  • 看護学部 看護学科 

    講師  2024年04月 - 継続中

取得学位

  • 保健学博士 ( 大阪大学 )

  • 人間福祉学修士 ( 関西学院大学 )

研究分野

  • ライフサイエンス / 高齢者看護学、地域看護学  / 疫学,医療・介護レセプトデータ,介護予防

所属学協会

  • 日本疫学会

    2022年04月 - 継続中

  • 日本在宅ケア学会

    2017年04月 - 継続中

  • 日本看護科学会

    2017年04月 - 継続中

委員歴(学外)

  • 在宅ケア学会学術集会企画委員   日本在宅ケア学会  

    2024年03月 - 継続中 

  • 和文誌専任査読委員   日本看護科学会  

    2021年09月 - 継続中 

受賞歴

  • 優秀論文賞受賞

    2019年07月   日本在宅ケア学会  

  • 「在宅医療研究への助成」勇美賞受賞

    2018年08月   公益財団法人勇美記念財団  

  • 第21回学術論文奨励賞受賞

    2022年12月   日本看護科学学会  

職務経歴(学外)

  • 大阪大学キャンパスライフ健康支援・相談センター(招聘研究員)

    2024年05月 - 継続中

  • 大阪大学キャンパスライフ健康支援・相談センター(特任助教)

    2022年04月 - 2024年03月

  • 東京医科歯科大学大学院保健衛生学研究科(特任講師・プロジェクト講師)

    2021年04月 - 2022年03月

  • 日本学術振興会(特別研究員 DC-1)   大阪大学

    2018年04月 - 2021年03月

論文

  • Breakfast frequency and smoking initiation in university students: a retrospective cohort study. 査読

    Rika Mori, Ryohei Yamamoto, Maki Shinzawa, Naoko Otsuki, Yuichiro Matsumura, Yuko Nakamura, Qinyan Li, Yusuke Sakaguchi, Isao Matsui, Masayuki Mizui, Haruki Shinomiya, Chisaki Ishibashi, Kaori Nakanishi, Daisuke Kanayama, Izumi Nagatomo.

    2024年07月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

  • Association between posterior occlusal support and tooth loss in a population-based cohort: The OHSAKA study 査読

    Tomoaki Mameno, Naoko Otsuki, Masahiro Wada, Ryohei Yamamoto, Kazunori Ikebe

    Journal of Dentistry   2024年06月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

  • Short sleep duration and smoking initiation in university students: a retrospective cohort study 査読

    Qinyan Li, Ryohei Yamamoto, Maki Shinzawa, Naoko Otsuki, Yuichiro Matsumura, Yuko Nakamura, Masayuki Mizui, Isao Matsui, Yusuke Sakaguchi, Haruki Shinomiya, Chisaki Ishibashi, Hiroyoshi Adachi, Kaori Nakanishi & Izumi Nagatomo

    2024年04月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

  • 大規模コホート研究から欠損歯列を考察する

    豆野 智昭 , 大槻 奈緒子 , 山本 陵平 , 池邉 一典

    日本補綴歯科学会誌   16 ( 1 )   22 - 27   2024年02月

  • リアルワールドデータの歯科における利活用 大規模コホート研究から欠損歯列を考察する リアルワールドデータの活用

    豆野 智昭 , 大槻 奈緒子 , 山本 陵平 , 池邉 一典

    日本補綴歯科学会誌   16 ( 1 )   22 - 27   2024年01月

  • 大阪府後期高齢者歯科健診データ+KDB一体型大規模データを活用した疫学研究:The OHSAKA Study

    大槻奈緒子,山本陵平,豆野智昭,池邉一典

    日本老年歯科医学会誌   2024年

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者  

  • Living Arrangements Predict Frequent Alcohol Consumption Among University Students: A Retrospective Cohort Study 査読

    Yuichiro Matsumura Ryohei Yamamoto Maki Shinzawa Naoko Otsuki Masayuki Mizui Isao Matsui Yusuke Sakaguchi Makoto Nishida Kaori Nakanishi Seiko Ide Chisaki Ishibashi Takashi Kudo Keiko Yamauchi-Takihara Izumi Nagatomo Toshiki Moriyama

    2023年12月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

  • A Dose-Dependent Association between Alcohol Consumption and Incidence of Proteinuria and Low Glomerular Filtration Rate: A Systematic Review and Meta-Analysis of Cohort Studies 査読

    Ryohei Yamamoto , Qinyan Li , Naoko Otsuki , Maki Shinzawa , Makoto Yamaguchi , Minako Wakasugi , Yasuyuki Nagasawa , Yoshitaka Isaka

    15 ( 7 )   1592   2023年03月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

  • Long-Term Care Needs and Incidence of End-Stage Kidney Disease: A Retrospective Cohort Study 査読

    Ryuichi Yoshimura , Ryohei Yamamoto , Naoko Otsuki , Maki Shinzawa , Rie Kataoka , Nami Ikeguchi , Suzuna Kanda , Yuki Nii , Hiroshi Toki , Toshiki Moriyama

    2023年02月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

  • Skipping breakfast and incidence of frequent drinking in university students: A retrospective cohort study 査読

    Yuichiro Matsumura Ryohei Yamamoto Maki Shinzawa Taisuke Matsushita Ryuichi Yoshimura Naoko Otsuki Masayuki Mizui Isao Matsui Junya Kaimori Yusuke Sakaguchi Chisaki Ishibashi Seiko Ide Kaori Nakanishi Makoto Nishida Takashi Kudo Keiko Yamauchi-Takihara Izumi Nagatomo Toshiki Moriyama

    14 ( 13 )   2657   2022年06月

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

  • 放課後等デイサービスおよび児童発達支援事業所における医療的ケア児受入の関連要因 査読

    大槻 奈緒子, 生田 花澄, 福井 小紀子

    日本看護科学会誌   41   29 - 36   2021年12月( ISSN:0287-5330

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者  

    目的:本研究は,放課後等デイサービスおよび児童発達支援事業所における医療的ケア児の受入有無の関連要因を検討することを目的とした.方法:2018年12月末日時点で放課後等デイサービスおよび児童発達支援事業所の検索サイトである「放デイどっとこむ」に掲載された,全国15,560ヶ所の放課後等デイサービスおよび児童発達支援事業所のうち約10%に当たる1,556ヶ所の事業所を無作為抽出した郵送質問票調査を実施した.結果:二項ロジスティック回帰分析の結果,医療的ケア児の受入有無の関連要因は,「訪問看護の併設(オッズ比(OR)=4.55)」,「連携:地域のリソースが具体的にわかる(OR=1.18)」,「看護師の人数(OR=14.94)」であった.結論:放課後等デイサービスおよび児童発達支援における医療的ケア児の受入には,看護師の配置や医療的ケア児を地域で支えるための連携が関連していた.今後,医療福祉連携の推進と適切な職員配置の基準化が重要と示唆された.(著者抄録)

  • Care needs level in long-term care insurance system and family caregivers’ self-perceived time-dependent burden in patients with home palliative care for cancer: a cross-sectional study 査読

    Naoko Otsuki , Ryohei Yamamoto , Yukihiro Sakaguchi , Kento Masukawa , Tatsuya Morita , Yoshiyuki Kizawa , Satoru Tsuneto , Yasuo Shima , Sakiko Fukui , Mitsunori Miyashita

    30 ( 2 )   1587 - 1596   2021年09月

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    担当区分:筆頭著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Provision and Related Factors of End-of-Life Care in Elderly Housing with Care Services in Collaboration with Home-Visiting Nurse Agencies: A Nationwide Survey 査読

    20 ( 1 )   151   2021年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

  • Measuring the Benefits of Respite Care use by Children with Disabilities and Their Families 査読

    Naoko Otsuki , Sakiko Fukui , Yukihiro Sakaguchi

    53   e14 - e20   2020年07月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

  • Quality and cost-effectiveness analyses of home-visit nursing based on the frequency of nursing care visits and patients' quality of life: A pilot study 査読

    Otsuki Naoko, Fukui Sakiko, Nakatani Eiji

    20 ( 1 )   36 - 41   2020年01月( ISSN:1444-1586

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

  • 機能強化型訪問看護事業所における利用者特性別での訪問看護ケアの実施実態 査読

    大槻 奈緒子, 福井 小紀子, 藤田 淳子, 清水 準一, 林田 賢史, 清崎 由美子

    日本看護科学会誌   39   183 - 192   2019年12月( ISSN:0287-5330

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    目的:本研究は,機能強化型訪問看護事業所での利用者特性に応じた訪問看護ケアの実施実態を明らかにした.方法:全国の機能強化型訪問看護事業所と利用者515名を対象に開発したデータ入力システムを用いた調査を行った.結果:利用者特性に関連する実施回数の多い訪問看護ケア項目は,がん末期では「疾病・治療の説明・指導(オッズ比(OR)=4.535)」,神経難病利用者への「衣生活のケア・指導(OR=2.276)」,小児への「精神的援助(OR=3.062)」「意思決定支援(OR=3.701)」が特徴的であった.結論:利用者特性別での実施回数の多い特徴的な訪問看護ケアが明らかになった.訪問看護のケア実施には,利用者特性を考慮する必要がある.(著者抄録)

  • 小児への訪問看護を実施している訪問看護ステーションおよび併設事業所でのレスパイトケアの実施実態とその関連要因 査読

    大槻 奈緒子, 福井 小紀子, 坂口 幸弘

    日本看護科学会誌   39   100 - 107   2019年12月( ISSN:0287-5330

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    目的:本研究の目的は,医療的ケア児のレスパイトケア(以下,RC)に焦点をあて,小児の訪問看護を実施している訪問看護ステーションおよびその併設事業所におけるRCの実施実態とその関連要因を明らかにする.方法:全国の小児の訪問看護を実施している事業所1,154ヶ所を対象に,郵送法による自記式質問票調査を実施した.分析はχ2検定およびMann-WhitneyのU検定を用いた.結果:381名(32.8%)からの有効回答を分析対象とした.RC実施率は57.1%であり,放課後等デイサービスの併設は実施率と関係がみられた(p=.004).また,RCの実施には,看護職員数,ニーズ,看護の質の統一化,人員確保,事業所スタッフの児とのコミュニケーション能力,家族との信頼関係構築能力が関連していた(p=.00-036).結論:RCの実施には,人員配置や看護の質の統一化,基本的看護スキルの習得などの整備を行う必要性が示唆された.(著者抄録)

  • 障害児の在宅療養における家族介護者の休息状況が介護負担,睡眠障害,抑うつに及ぼす影響 査読

    大槻 奈緒子 , 坂口 幸弘 , 井出 浩 , 三谷 貴子 , 小西 かおる

    日本在宅ケア学会誌   2018年09月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者  

  • 障害をもつ小児の在宅療養におけるレスパイトケアの利用満足度と課題 査読

    大槻 奈緒子 , 坂口 幸弘 , 三谷 貴子 , 板野 好作

    人間福祉学研究   2018年

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者  

  • 睡眠時心拍変動に着目した障害児家族介護者におけるレスパイトケア利用効果の評価 査読

    大槻 奈緒子 , 中塘 二三生 , 坂口 幸弘

    人間福祉学研究   2018年

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者  

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MISC(その他記事)

  • 英論文からリアルワールド・データ解析をどう学ぶか. アルコール摂取量の変化と認知症発症リスク:韓国での全国コホート研究

    大槻奈緒子 , 山本陵平

    看護研究   2024年

  • 看護研究の玉手箱「放課後等デイサービスで医療的ケア児を受け入れるための必要条件」

    大槻 奈緒子

    日本看護科学学会   2023年07月

  • 在宅ホスピス・緩和ケアにおける介護度別での家族介護者の介護負担感と訪問看護利用状況およびケア利用満足度

    大槻奈緒子,坂口幸弘,福井小紀子

    遺族によるホスピス・緩和ケアの質の評価に関する研究4(J-HOPE4)   2021年

  • 看護領域別でのグリーフ研究の動向 (特集 実践としてのビリーブメントケア : 熟練者のスキルを取りこむ)

    大槻 奈緒子 , 坂口 幸弘

    緩和ケア   27 ( 2 )   112 - 115   2017年03月

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    担当区分:筆頭著者  

講演・口頭発表等

科研費獲得実績

  • リアルワールドデータを用いた高齢者のeフレイル指標の開発

    挑戦的研究(萌芽)  2026年

  • 介護予防に着目した後期高齢者歯科健診の効率的な受診勧奨モデルの開発

    基盤研究(B)  2026年

  • 医療レセプトデータに基づく保健師協働による効果的な特定保健指導の実践モデル開発

    若手研究  2025年

  • リアルワールドデータを用いた高齢者のeフレイル指標の開発

    挑戦的研究(萌芽)  2025年

  • 介護予防に着目した後期高齢者歯科健診の効率的な受診勧奨モデルの開発

    基盤研究(B)  2025年

  • 介護予防に着目した後期高齢者歯科健診の効率的な受診勧奨モデルの開発 (分担)

    基盤研究(B)  2024年04月

  • 医療レセプトデータに基づく保健師協働による効果的な特定保健指導の実践モデル開発

    若手研究  2024年

  • リアルワールドデータを用いた高齢者のeフレイル指標の開発

    挑戦的研究(萌芽)  2024年

  • 虚弱高齢者のSuccessful Agingを支える地域課題分析指標と手法の確立

    基盤研究(B)  2024年

  • 介護予防に着目した後期高齢者歯科健診の効率的な受診勧奨モデルの開発

    基盤研究(B)  2024年

  • 医療レセプトデータに基づく保健師協働による効果的な特定保健指導の実践モデル開発(代表)

    若手研究  2023年04月

  • レセプト,特定健診,介護認定情報を活用した介護予防のための効果的な保健指導の検討 (代表)

    研究活動スタート支援  2021年09月

  • 介護・医療レセプト分析による訪問看護利用者の特性別訪問看護の最適ケアパッケージの提案と自治体担当者向け分析可視化ツールの開発 (分担)

    厚生労働科学研究費補助金長寿科学政策研究  2020年04月

  • レスパイトケアの在宅療養支援モデルの開発(代表)

    特別研究員奨励費  2018年04月

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担当授業科目

  • 地域包括ケア論

    2024年度   集中講義   大学

  • 研究セミナー1

    2024年度   集中講義   大学

  • 看護学基礎

    2024年度   集中講義   大学院

  • 地域包括ケアシステム研究演習2

    2024年度   集中講義   大学院

  • 地域包括ケアシステム研究特論

    2024年度   集中講義   大学院

  • 卒業研究Ⅰ

    2024年度   週間授業   大学

  • 在宅看護学実習Ⅰ

    2024年度   実習   大学

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社会貢献活動 ⇒ 社会貢献実績一覧へ

  • 新卒訪問看護育成事業

    役割:助言・指導

    2024年04月 - 継続中

  • 橋本市民病院看護研究支援

    役割:助言・指導

    2022年04月 - 継続中