2026/02/19 更新

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ツジ ヒロシ
辻 浩史
TSUJI HIROSHI
担当
大学院医学研究科 臨床医科学専攻 准教授
医学部 医学科
職名
准教授
所属
医学研究院
所属キャンパス
阿倍野キャンパス

担当・職階

  • 大学院医学研究科 臨床医科学専攻 

    准教授  2024年04月 - 継続中

  • 医学部 医学科 

    准教授  2024年04月 - 継続中

取得学位

  • 博士(医学) ( 筑波大学 )

研究分野

  • ライフサイエンス / 神経内科学

研究キーワード

  • 神経内科

論文

  • Co-aggregation of annexin A11 and TDP-43 in FTLD/MND with primary lateral sclerosis phenotype

    Tarutani A.

    Acta Neuropathologica Communications   14 ( 1 )   34   2026年12月

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  • 脳神経に造影効果を認めた再発性MOG抗体関連疾患(MOGAD)の1例

    野土 聡司, 永井 淳平, 武田 景敏, 辻 浩史, 伊藤 義彰

    臨床神経学   65 ( 9 )   703 - 703   2025年09月( ISSN:0009-918X

  • 【パーキンソン病大全-あなたのギモンに答えます!】診断編 パーキンソン症候群 薬剤性パーキンソニズム

    辻 浩史

    総合診療   35 ( 8 )   886 - 889   2025年08月( ISSN:2188-8051

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    <文献概要>病態と鑑別 薬剤性パーキンソニズムは、薬剤の副作用でパーキンソン病と類似の症状が出現した病態である。パーキンソン病では、中脳黒質のドパミン神経細胞が減少し、神経伝達物質であるドパミンの分泌が減ることにより、パーキンソン病症状が出現する。薬剤性パーキンソニズムでは、ドパミン受容体阻害作用のある薬剤に曝露されることで発症する。薬剤性パーキンソニズムは高齢者のパーキンソニズムの原因となりえ、鑑別疾患の中ではパーキンソン病に次いで2番目に多く、代表的な変性疾患であるパーキンソン病との鑑別が重要である。厚生労働省が発行する『重篤副作用疾患別対応マニュアル 薬剤性パーキンソニズム』にパーキンソン病と薬剤性パーキンソニズムの臨床症状の違いがわかりやすく記載されている(表1)。しかし実臨床では、臨床症状だけで鑑別するのは困難である。既報告では薬剤性パーキンソニズムの約18~54%が左右非対称の症状を呈することが示されている。また振戦は、安静時や動作時、さらに姿勢時振戦も混在することがある。「口をもぐもぐさせる」などの口舌ジスキネジアは、パーキンソン病の初期で認められることは稀であり、薬剤性パーキンソニズムでは初期から目立つことがあるが、高齢者では薬剤やパーキンソン病に関係なく、口舌ジスキネジアが出現することもある。

  • 頸部マッサージ後の椎骨動脈解離によって発症した脊髄梗塞 1症例報告(Spinal Cord Infarction Induced by Vertebral Artery Dissection after Cervical Massage: A Case Report)

    Aohara Kenta, Okamoto Kosuke, Sakaguchi Hiroka, Tsuji Hiroshi, Itoh Yoshiaki

    Osaka City Medical Journal   71 ( 1 )   37 - 43   2025年06月( ISSN:0030-6096

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    症例は74歳男性で、血管疾患の既往はなかった。入院7日前、マッサージチェアで5分間のマッサージ後に後頸部拍動痛を自覚し、翌朝から歩行不安定となった。整形外科受診後、帰宅途中に転倒し、近医に搬送された。入院翌日に尿閉と便秘を発症し、頸髄梗塞が疑われ当院に転院した。入院時、意識清明で、左優位の四肢筋力低下、四肢腱反射亢進、両側Hoffmann・Babinski・Chaddock反射陽性を認めた。右肩以下の温痛覚低下および左の振動覚低下を伴い、膀胱直腸障害を呈していた。入院時MRIでは異常を認めなかったが、発症2日後の頸髄MRI T2強調像でC2~C3レベルに両側高信号域を認め、8日後には病変縮小を確認した。CTアンギオグラフィーでは右椎骨動脈V4セグメントに血管内腔の二重構造を認め、臨床経過と各種所見から、頸部マッサージに誘発された椎骨動脈解離に起因する脊髄梗塞と診断した。治療は前医で開始されたアスピリンおよびクロピドグレルによる二剤抗血小板療法を継続した。入院後、筋力および感覚障害は速やかに改善し、1週後には尿失禁が消失、歩行訓練により独歩退院した。

  • A Mild Case of Autoimmune Glial Fibrillary Acidic Protein Astrocytopathy With Chronic Onset.

    Aohara K, Kurooka K, Nishikawa M, Hasegawa I, Takeda A, Tsuji H, Itoh Y

    Cureus   17 ( 5 )   e83926   2025年05月( ISSN:2168-8184

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  • 胸腺腫摘出術後に発症したアイザックス症候群の1例

    筒井 竣亮, 青原 健太, 辻 浩史, 田村 暁子, 伊藤 義彰

    臨床神経学   65 ( 2 )   166 - 166   2025年02月( ISSN:0009-918X

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MISC(その他記事)

  • (II章)認知症 前頭側頭型認知症(FTD)

    辻 浩史

    脳神経内科学レビュー   2024-'25   78 - 83   2024年05月( ISSN:2436-7974

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    <最近の動向とガイドライン>●前頭側頭型認知症(FTD)の疾患概念は,広い病態が含まれるようになっている.社会行動障害や性格変化を主徴とする行動型前頭型認知症と会話や言語が障害される原発性進行性失語症のほかに,進行性核上性麻痺,皮質基底核症候群,筋萎縮性側索硬化症を合併,発症することがあり,これらもFTDに含まれることもある.●FTDは,従来若年者の認知症の原因としてもっとも多く考えられていたが,最近の疫学調査では,発症率のピークは71歳であり,加齢に伴い増加することが明らかとなった.●早期に治療研究への移行を可能にするために行動型前頭型認知症に対しても,MBCI-FTD(mild behavioural and/or cognitive impairment in bvFTD)と称する発症前駆期の診断基準が提唱された.●家族性FTDの主な原因遺伝子はC9orf72,GRN,MAPTが多数を占めるが,わが国では家族性FTDは少ない.●FTDのバイオマーカーとしては,血液中のニューロフィラメント軽鎖(NfL)が有用である.特に家族性FTDにおいては,未発症キャリアから発症のリスクを予測できる.●FTDの治療薬研究としては,GRN,C9orf72遺伝子異常を有する家族性FTDに対して治験が行われている.(著者抄録)

講演・口頭発表等

科研費獲得実績

  • 中耳加圧器による前庭刺激を用いた認知症バランス障害への前庭代償効果

    基盤研究(C)  2020年04月

  • アルツハイマー病のミトコンドリア障害におけるGDF15の意義および臨床応用

    若手研究  2017年04月

担当授業科目

  • 現代の医療

    2025年度   週間授業   大学

  • 特別研究

    2025年度   集中講義   大学院

  • 臨床医科学演習(脳神経内科学)

    2025年度   集中講義   大学院

  • 臨床医科学(脳神経内科学)

    2025年度   集中講義   大学院

  • 研究指導

    2025年度   集中講義   大学院

  • 発表表現演習

    2025年度   集中講義   大学院

  • 脳神経内科学演習(脳卒中研究演習)

    2025年度   集中講義   大学院

  • 脳神経内科学演習(認知症研究演習)

    2025年度   集中講義   大学院

  • 脳神経内科学(脳卒中特論)

    2025年度   集中講義   大学院

  • 脳神経内科学(脳循環代謝学特別セミナー)

    2025年度   集中講義   大学院

  • 脳神経内科学(認知症特別セミナー)

    2025年度   集中講義   大学院

  • 脳神経内科学(脳神経内科学特論)

    2025年度   集中講義   大学院

  • 脳神経内科学(脳神経内科学総論)

    2025年度   集中講義   大学院

  • 現代の医療

    2024年度   週間授業   大学院

  • 2024 神経内科・老年科

    2024年度   集中講義   大学

  • (2024)臨床スターター実習

    2024年度   集中講義   大学

  • (2024)共用試験OSCE

    2024年度   集中講義   大学

  • 【修士】夜間授業(臨床病態学2(血液代謝内分泌系))_2024

    2024年度   週間授業   大学院

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社会貢献活動 ⇒ 社会貢献実績一覧へ

  • パーキンソン病と運動

    役割:講師, 助言・指導

    種別:講演会, 行政・教育機関等との連携事業

    大阪市保健所  難病療養相談会「学習会」  2024年10月