2025/06/04 更新

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マツダ シンヤ
松田 真弥
MATSUDA SHINYA
担当
大学院理学研究科 生物学専攻 助教
理学部 生物学科
職名
助教
所属
理学研究院
所属キャンパス
杉本キャンパス

担当・職階

  • 大学院理学研究科 生物学専攻 

    助教  2025年04月 - 継続中

  • 理学部 生物学科 

    助教  2025年04月 - 継続中

取得学位

  • 博士(工学) ( 徳島大学 )

研究分野

  • ライフサイエンス / 分子生物学

  • ライフサイエンス / 応用生物化学

  • ライフサイエンス / 細胞生物学

研究キーワード

  • ヒト培養細胞

  • テトラヒメナ

  • サイクリン依存性キナーゼ

  • オートファジー

  • アクチン

  • Target of rapamycin (TOR)

  • 分裂酵母

  • 天然物生合成遺伝子

  • 減数分裂

  • 細胞内シグナル伝達

  • 細胞運動

所属学協会

  • 日本細胞生物学会

    2023年04月 - 継続中

  • 日本分子生物学会

  • 日本農芸化学会

  • 酵母遺伝学フォーラム

職務経歴(学外)

  • 筑波大学   生命環境系   特任助教

    2021年09月 - 2025年03月

論文

  • Tetrahymena ATG8 homologs, TtATG8A and TtATG8B, are responsible for mitochondrial degradation induced by starvation. 査読 OA

    Shinya Matsuda, Chieko Saito, Mami Nomura, Hitomi Kawahara, Noboru Mizushima, Kentaro Nakano

    2025年05月

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    担当区分:筆頭著者, 責任著者   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   国際・国内誌:国際誌  

    DOI: 10.1128/mbio.00783-25

    リポジトリURL: http://hdl.handle.net/10466/0002003932

  • 最先端医療の今 天然物生合成遺伝子を用いた遺伝子治療法の開拓

    松田 真弥

    Medical Science Digest   50 ( 2 )   110 - 111   2024年02月( ISSN:1347-4340

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    天然物は構造多様性に富み,強力な抗がん活性を示すものが多い。しかしながら,天然資源から有望な化合物を見出して薬に仕上げるには多大な時間と費用を要する。加えて,天然物は標的以外の因子に作用して望ましくない症状を引き起こすことがある。そのため,候補化合物の中から医薬品として承認されるのはごく僅かである。この問題を打開すべく,筆者は天然物の「生合成を担う遺伝子」に着目した。すなわち,「薬」そのものをがん細胞に投与するのではなく,「薬の製造工場」をまるごとがん細胞へ導入し,がん細胞内で抗がん剤を生合成させ自殺させるのである。これにより,薬物動態の悪い天然物であっても,その効果を最大限に発揮できることが期待される。本稿では,その基盤技術であるヒト細胞における天然物生合成遺伝子の機能発現について紹介する。(著者抄録)

MISC(その他記事)

  • 最先端医療の今 天然物生合成遺伝子を用いた遺伝子治療法の開拓

    松田 真弥

    Medical Science Digest   50 ( 2 )   110 - 111   2024年02月( ISSN:1347-4340

     詳細を見る

    天然物は構造多様性に富み,強力な抗がん活性を示すものが多い。しかしながら,天然資源から有望な化合物を見出して薬に仕上げるには多大な時間と費用を要する。加えて,天然物は標的以外の因子に作用して望ましくない症状を引き起こすことがある。そのため,候補化合物の中から医薬品として承認されるのはごく僅かである。この問題を打開すべく,筆者は天然物の「生合成を担う遺伝子」に着目した。すなわち,「薬」そのものをがん細胞に投与するのではなく,「薬の製造工場」をまるごとがん細胞へ導入し,がん細胞内で抗がん剤を生合成させ自殺させるのである。これにより,薬物動態の悪い天然物であっても,その効果を最大限に発揮できることが期待される。本稿では,その基盤技術であるヒト細胞における天然物生合成遺伝子の機能発現について紹介する。(著者抄録)

  • 天然物合成遺伝子を用いた遺伝子治療法の開拓

    松田真弥

    月刊メディカル・サイエンス・ダイジェスト   50 ( 2 )   2024年( ISSN:1347-4340

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講演・口頭発表等

  • 分裂酵母サイクリン依存性キナーゼPef1による接合制御機構の解析

    松田真弥, 森山直人, 森田陸離, 中嶋昭雄, 中野賢太郎

    第57回酵母遺伝学フォーラム  2024年09月 

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    会議種別:口頭発表(一般)  

  • 分裂酵母のサイクリン依存性キナーゼ Pef1 による接合制御機構の解析

    森山 直人, 森田 陸離, 中野 賢太郎, 松田 真弥

    第76回日本細胞生物学会大会  2024年07月 

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    会議種別:ポスター発表  

科研費獲得実績

  • アクチン細胞骨格の機能的品質と量を保障する分子機構の解明

    基盤研究(C)  2026年

  • 分子動力学計算とモデル生物で導き出す減数分裂開始機構の実態

    基盤研究(C)  2025年

  • アクチン細胞骨格の機能的品質と量を保障する分子機構の解明

    基盤研究(C)  2025年

担当授業科目

  • 生物学卒業研究A

    2025年度   集中講義   大学

  • 生物学卒業演習A

    2025年度   集中講義   大学

  • 専門生物学実験1

    2025年度   週間授業   大学

  • 生物学の潮流

    2025年度   週間授業   大学

  • 生物学特別演習2A

    2025年度   集中講義   大学院

  • 生物学特別演習1A

    2025年度   集中講義   大学院

  • 生物学特別研究2A

    2025年度   集中講義   大学院

  • 生物学特別研究1A

    2025年度   集中講義   大学院

  • 生体機能生物学演習2A

    2025年度   集中講義   大学院

  • 生体機能生物学演習1A

    2025年度   集中講義   大学院

  • 生物学特別研究5A

    2025年度   集中講義   大学院

  • 生物学特別研究4A

    2025年度   集中講義   大学院

  • 生物学特別研究3A

    2025年度   集中講義   大学院

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学外での担当授業科目

  • 専門語学B II

    2022年
    -
    2025年
    機関名:筑波大学

  • 細胞生物学実験

    2021年
    -
    2025年
    機関名:筑波大学

  • 基礎生物学実験

    2021年
    -
    2025年
    機関名:筑波大学

社会貢献活動 ⇒ 社会貢献実績一覧へ

  • 茨城県高校生科学研究発表会 審査員

    役割:助言・指導

    種別:研究指導

    2024年03月

  • 茨城県高校生科学研究発表会 審査員

    役割:助言・指導

    種別:その他

    2022年03月

  • シンセティック・セルバイオロジー -微生物や植物の遺伝子を薬にする-

    役割:講師

    種別:サイエンスカフェ

    バイオeカフェ@筑波大学  2022年01月

  • 細胞運動制御におけるPCTK3シグナル伝達機構の解明

    種別:対話型集会・市民会議

    未来博士3分間コンペティション2015  2015年11月