2026/04/09 更新

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キシムラ アキヒロ
岸村 顕広
KISHIMURA AKIHIRO
担当
大学院創薬科学研究科 創薬科学専攻 教授
理学部 生物化学科
職名
教授
所属
創薬科学研究院
プロフィール
専門は高分子化学、超分子化学、生物物理化学、ナノ医療。現在は、日本学術会議連携会員として精力的に活動を行い、民主主義社会における科学・科学者の役割について考えるほか、科学コミュニケーションに関わる活動をはじめとして、様々な形で科学を社会に届けることを試みている。2025年4月から2026年3月まで、内閣府科学技術・イノベーション推進事務局上席科学技術政策フェローとして科学技術・イノベーション基本計画などの科学技術行政に関わる仕事に従事した。 現在の研究概要:超分子化学のアプローチに基づき、特に水性媒体中における新規高分子ナノ/マイクロ構造体の開発とその形成原理の探求、および、その機能と動的特性の評価に焦点を当てた物質科学の研究と、これらを応用して新たな生命科学分野研究を切り拓く研究を行っている。生命科学分野への応用としては、細胞内、および、動物体内でナノスケールの分子集団や生体構造を強く意識した研究を行っており、基礎からメディカルな応用までを守備範囲としている。これらを「ナノ生理学」「材料生理学」「合成生物物理化学」と称して研究を展開しており、より先進的なドラッグデリバリーシステム(DDS)や新規製剤の開発、ナノスケールで生命現象のメカニズムや病態生理を明らかにするための高機能ナノプローブの開発、細胞内の相分離現象や代謝経路に介入するための新たな高分子材料、および、新たな投与経路を開拓するナノキャリアシステムの開発を精力的に進めている。最近、タンパク質や核酸医薬のユニークな送達システム、生体内ナノリアクターの新戦略を提案しているほか、細胞質や細胞内液液相分離を模倣した人工系の開発を行っており、人工細胞の構築を目指している。これらを通じて、産業や医療への貢献のみならず、基礎生命科学分野への貢献を目指している。
所属キャンパス
中百舌鳥キャンパス

担当・職階

  • 大学院創薬科学研究科 創薬科学専攻 

    教授  2026年04月 - 継続中

  • 理学部 生物化学科 

    教授  2026年04月 - 継続中

取得学位

  • 博士(工学) ( 東京大学 )

論文

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講演・口頭発表等

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